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福井県 鯖江市

平成23年12月第385回定例会−12月22日-05号




平成23年12月第385回定例会
 
             第385回鯖江市議会定例会会議録
   …………………………………………………………………………………………
         平成23年12月22日(木曜日)午前10時00分開議
   …………………………………………………………………………………………
   〇出席議員(20人)              1番  福 原 敏 弘
                          2番  佐々木 一 弥
                          3番  山 本 敏 雄
                          4番  佐々木 勝 久
                          5番  帰 山 明 朗
                          6番  林   太 樹
                          7番  小 竹 法 夫
                          8番  遠 藤   隆
                          9番  石 川   修
                          10番  奥 村 義 則
                          11番  高 田 義 紀
                          12番  丹 尾 廣 樹
                          13番  木 村 愛 子
                          14番  平 岡 忠 昭
                          15番  末 本 幸 夫
                          16番  山 崎 文 男
                          17番  水 津 達 夫
                          18番  蓑 輪   昇
                          19番  玉 邑 哲 雄
                          20番  菅 原 義 信
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   〇欠席議員(0人)
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   〇説明のため出席したもの  市長           牧 野 百 男
                 副市長          池 田 達 昭
                 教育長          藤 原 宣 章
                 総務部長         千 秋 冨 秀
                 政策経営部長       宇 野 徳 行
                 健康福祉部長       藤 井 勇 二
                 産業環境部長       辻 本   正
                 都市整備部長       田 中 憲 男
                 会計管理者        加 藤 政十司
                 教育委員会事務部長    酒 井   誠
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   〇説明補助者として出席したもの
                 総務部危機管理監     佐々木 繁 樹
                 総務部次長        青 柳 敬 子
                 総務課長         伊 部 雅 俊
                 秘書広報課長       斉 藤 幸 治
                 企画財政課長       加 藤 泰 雄
                 健康福祉部次長      友 兼 由紀子
                 社会福祉課長       東 井 忠 義
                 産業環境部次長      水 島 秀 夫
                 商工政策課長       中 村 修 一
                 都市整備部次長      杉 森 惣 市
                 道路河川課長       三 谷   清
                 教育政策課長       辻 川 哲 也
                 監査委員事務局長     窪 田 育 男
   …………………………………………………………………………………………
   〇職務のため出席したもの  議会事務局長       有 澤 一 之
                 議会事務局次長      五十嵐   彰
                 議会事務局参事      山 口 達 哉
                 議会事務局主査      橋 本 由美子
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               開議 午前10時00分
○議長(平岡忠昭君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりと定め、直ちに議事に入ります。
 議会運営委員会が開かれておりますので、その結果について委員長から報告を求めます。
 議会運営委員長 小竹法夫君。
           〇議会運営委員長(小竹法夫君)登壇
◎議会運営委員長(小竹法夫君) おはようございます。12月20日および本日、議会運営委員会を開催いたしましたので、審査の結果につきまして御報告を申し上げます。
 本日は、国の第3次補正予算成立に伴い、学校の耐震補強関連の予算を前倒しした補正予算の議案が追加提案されること、また任期満了に伴う教育委員会委員の任命および公平委員会委員の選任についての人事案件、ならびに人権擁護委員の推薦について意見を求める人事案件、以上7議案が理事者より提案されること、あわせて総務委員会から2件の市会案が提案され、本日の日程に追加することで意見の一致を見た次第であります。本委員会の決定どおり、議員各位の御賛同と御協力をお願い申し上げまして御報告とさせていただきます。
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△日程第1.陳情の審査結果
○議長(平岡忠昭君) 日程第1、陳情の審査結果を行います。
 総務委員会に付託いたしました陳情3件について、委員長から委員会の審査結果について報告を求めます。
 総務委員長 林 太樹君。
            〇総務委員長(林太樹君)登壇
◎総務委員長(林太樹君) おはようございます。総務委員会に付託を受けました陳情3件について、12月15日に行いました審査の主な概要および結果について御報告を申し上げます。
 まず、陳情第1号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出についてでございますが、2012年度予算において、震災復興対策費は国において確保しつつ、地方財源の充実・強化を図るための税源移譲、地方交付税の充実などの対策を図るべきという陳情者の趣旨には賛同できるとの意見が多く出されました。
 以上のような経過を踏まえ、採決いたしました結果、賛成多数により採択すべきものと決しました。
 次に、陳情第2号 「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書の提出についてでございますが、陳情者の趣旨に賛同するといった意見や、私有物の撤去や土地の収用などの個人の財産権の侵害など法案の内容に疑義があることや、国会での議論が十分なされていないという意見、また現状の状況では結論を出すことは難しいなどの意見が出されました。
 以上のような経過を踏まえ、採決いたしました結果、賛成多数により趣旨採択すべきものと決しました。
 次に、陳情第3号 地方消費者行政充実のための国による支援に関する意見書の提出についてでございますが、陳情者の趣旨にもあるとおり、地方公共団体だけで消費生活相談窓口を設置することについて制度設計を示され、そのための財政支援についても国において整備することは当然であるといった意見が委員全員から出されたところでございます。
 以上のような経過を踏まえ、採決いたしました結果、全員の賛成をもって採択すべきものと決しました。これについても、後ほど市会案として提出をさせていただきますので、議員各位の御賛同をよろしくお願いをいたします。
 以上で総務委員会に付託を受けました陳情3件についての報告といたします。
○議長(平岡忠昭君) ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
 20番 菅原義信君。
◆20番(菅原義信君) ただいま総務委員長から報告がありました陳情案件の中で、第2号 「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書の提出についてということに対しまして、委員長に対しまして、幾つか質問を申し上げたいと思います。
 今の報告を伺っておりますと、この採択に対しましては幾つか疑義があったと。時期尚早であるとか、国会の中におきまして、まだ議論が煮詰まっていないであるとか、そうしたことが言われたということであります。そうした意見が出た場合に、当然継続をして審議をやり直すということが議会審議の場合におきましては常道だと思うのでありますけれども、これが趣旨採択ということであります。趣旨採択という、どの点で趣旨が採択をされると、こういうような経過に至ったのか。そしてなぜ、継続してもっと議論を煮詰めていこうと、こういう方向に至らなかったのか、そのことについてお伺いをしたいと思います。
○議長(平岡忠昭君) 総務委員長 林 太樹君。
◎総務委員長(林太樹君) ただいまの御質問について、お答えを申し上げます。
 この陳情第2号のこの件につきまして、今、御報告したとおりでございまして、多くの委員の皆様からこの趣旨には賛同できるという御意見が多数でございましたので、委員会として一致した意見としまして採決をしまして、趣旨採択とさせていただいた次第でございます。
 以上でございます。
○議長(平岡忠昭君) ほかに質疑ありませんか。
 20番 菅原義信君。
◆20番(菅原義信君) 先ほどの報告の中身を聞いておりますと、何点か疑問が出されたということが言われたわけであります。その疑問が出されている中において、なぜ趣旨採択というような採決に至ったのかということを聞きたかったわけであります。
 それと、多くの方が趣旨には賛同したということでありますけれども、この文案そのものを厳密に読んでみますと、随分乱暴な意見が載せられているわけであります。つまり、今回の東日本大震災におきます、ああした自然災害、あるいは原発事故もありますけれども、こうした大きな自然災害の問題と、それといわゆる諸外国との関係の中での緊急事態が発生すると、こういうものとをごっちゃにしているといいますか、同じものとして扱おうとしている。私は、これは大変乱暴な意見だと思うんです。
 例えば、その文面を見てみますと、最後の方のくだりでありますけれども、昨年来、中国漁船尖閣事件であるとかロシアの閣僚級の方々が北方領土を訪問したであるとか、そういうことが記載されているわけでありますけれども、まさに外交の問題として、外交の努力によってこそ解決すべき問題であると大方の方々は認識していると思うわけでありますけれども、何か緊急事態だということでもって一定の武力的な防御措置、そういうものを固めることがこうした事態の解決になるような、そうした文言がこの中には含まれているわけでありますけれども、ですから、自然の災害の問題と本来の外交的な努力でもって解決されなければならない問題と、こういうものをごっちゃにして何でもかんでも緊急事態だということでもって、一定の軍備でありますとかそういうものを増強しようと、あるいはそうした体制を整えていこうと、こういう意図は非常に明らかになっているような文面なわけなんですね。
 ですから、こういうものこそもっと私は慎重に議論をしていく。一定の例えば参考意見でありますとか、そういうさまざまな意見を取り入れてでも委員会として審議を継続していく、こういう態度こそ、私は議会人としての良識だと思うわけですけれども、なぜそういうふうに至っていないのか。こういうことは明々白々じゃないかと私は思うわけですけれども、そう至らなかったことについては、委員長としてどういう御所見をお持ちでしょうか。
○議長(平岡忠昭君) 総務委員長 林 太樹君。
◎総務委員長(林太樹君) 再度の御質問でございますけども、先ほど答えたとおりでございます。
 多くの皆様から趣旨には賛同できるという御発言でございました。また、先ほど報告したとおりでございまして、一部の委員から先ほど申した点につきまして、まだ趣旨採択にとどめるべきというような御発言もございましたので、委員長の判断としまして趣旨採択とさせていただいた次第でございます。
 以上でございます。
○議長(平岡忠昭君) 20番 菅原義信君。
◆20番(菅原義信君) 意見書を提出するには至らなかったという点については、それはそれとしてやむを得ないといいますか、当然のことだと思うわけでありますけれども、しかし、その中身自体はちょっと下世話な言葉で申しますと、くそもみそも一緒にしていると、こういう感が否めないような文面になっているわけですね。したがって、こうしたものについては、私はぜひ今後とも慎重な議論を進めるべきでありますし、委員長としてはそうしたことを促すと、そういうぜひ見識をお持ちいただきたいということを申し上げておきたいと思います。
 反対討論はいたしませんので、ですからこういうものについては私は反対だと。こういうやり方はすべきではないということを強く申し上げておきたいと思います。
○議長(平岡忠昭君) ほかに質疑ありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより、採決をいたします。
 最初に、陳情第1号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出についてを採決いたします。
 総務委員長の報告は採択であります。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(平岡忠昭君) 起立全員であります。
 よって、陳情第1号は採択と決しました。
 次に、陳情第2号 「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書の提出についてを採決いたします。
 総務委員長の報告は趣旨採択であります。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 多 数)
○議長(平岡忠昭君) 起立多数であります。
 よって、陳情第2号は趣旨採択と決しました。
 次に、陳情第3号 地方消費者行政充実のための国による支援に関する意見書の提出についてを採決いたします。
 総務委員長の報告は採択であります。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(平岡忠昭君) 起立全員であります。
 よって、陳情第3号は採択と決しました。
   …………………………………………………………………………………………
△日程第2.議案の審査結果
○議長(平岡忠昭君) 日程第2、議案の審査結果を行います。
 先般、所管の常任委員会に付託いたしました議案第53号 平成23年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)ほか5件についてを議題とし、各常任委員会の審査の結果について報告を求めます。
 最初に、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長 林 太樹君。
            〇総務委員長(林太樹君)登壇
◎総務委員長(林太樹君) 総務委員会に付託を受けました議案6件について、12月15日に行った審査の主な概要および結果について御報告申し上げます。
 はじめに、議案第53号 平成23年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)中、第1表、歳入歳出予算補正、歳入全般、歳出、款1議会費、款2総務費、款9消防費、第2表、債務負担行為補正(市県民税課税支援システム導入事業費)、第3表、地方債補正についてでありますが、第2表、債務負担行為補正の市県民税課税支援システム導入事業費についての質疑があり、このシステムの導入に当たっては、導入に伴う効果額は幾らかとの質疑に対し、平成24年度から28年度までの5年間で、職員の超過勤務手当など約3,400万円程度の削減効果の見込みがあるとの答弁でありました。
 また、県内では越前市・鯖江市を除く他市については既に以前から導入済みであるとの説明であるが、それほどの事務改善が図れるのならば、なぜ他市と同様にもっと早い時期での導入ができなかったのかとの質疑に対し、福井県丹南広域組合に加入している5市町の自治体で同時の導入を協議してきたが、自治体の規模による事務量に差があり、事務量の多い越前市・鯖江市だけの導入となった。来年1月からの申告に合わせ導入したいので、今回の補正予算での対応としたとの答弁でありました。
 また、この支援システムをつくっているところは何社もあるのかとの質疑に対し、富士通・NEC・日立系列など大手から課税支援システムのみを扱っている比較的小さな会社まで数多くある。これらの中で、福井県丹南広域組合のホストコンピューターと相性がよく、鯖江市の実情に合った使い勝手のよい最新のものを安く導入したいと考えているとの答弁でありました。
 次に、議案第56号 鯖江市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてでありますが、保育園などの延長保育などのサービスについての時間変更はあるのかとの質疑に対し、その辺のサービスについては考えることはないとの答弁でありました。
 また、勤務時間の短縮に伴い、窓口の時間短縮などについては3カ月の移行期間を設けるとのことであるが、その対応は超過勤務扱いとするのかとの質疑に対し、職員の時差出勤により対応するか超過勤務扱いとするかは原課と協議して決めたいという答弁でございました。
 これに対して、いずれにしても窓口の終了時間が7月からは5時30分から5時15分になるので、市民から不満の声が出ないように、市民に対する周知はきちんとしてほしいとの意見が出されました。
 以上のような結果を踏まえ、採決いたしました結果、議案第53号および議案第56号については全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で総務委員会の報告を終わります。
○議長(平岡忠昭君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。
 産業建設委員長 佐々木勝久君。
           〇産業建設委員長(佐々木勝久君)登壇
◎産業建設委員長(佐々木勝久君) 産業建設委員会に付託を受けました議案2件につきまして、12月15日に行った審査の主な概要ならびに結果について御報告を申し上げます。
 なお、議案審査の前に議案第59号 市道路線の認定についての現地視察を実施いたしました。
 では最初に、議案第53号 平成23年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)中、第1表、歳入歳出予算補正、歳出、款4衛生費(清掃総務費)、款5労働費、款6農林水産業費、款7商工費、款8土木費、款11災害復旧費、第2表、債務負担行為補正(コミュニティバス運行事業費)について御報告を申し上げます。
 まず、款6農林水産業費の農業振興費についてでございますが、水田農業確立事業費について、補助金の内容はとの質疑があり、これに対して、中河地区の農業生産法人の経営面積拡大により汎用型コンバイン1台を購入補助するものであり、県負担が3分の1、市負担が20分の1で、残りが自己負担であるとの答弁がありました。
 また、西山公園道の駅の整備について、関連施設である地域振興施設建設の地質調査の際、ボーリングをするとのことだが、このような平屋の建物でもボーリングが必要なのかとの質疑があり、これに対して、建築確認の際の構造計算のために必要であるとの答弁がありました。
 次に、款6農林水産業費の農地費および款8土木費の道路新設改良費につきましては、理事者の説明を了とし、特段申し上げるべき質疑はございませんでした。
 次に、款8土木費の公園事業費についてでございますが、西山公園の園路の補修について、表面のアスファルトの補修だけでなく谷側ののり面を補強しなければ、またすぐに傷んでしまうのではないか、舗装後の耐用年数はどれぐらいになるのか、また管理用の軽トラック程度の車両が常時通行するとのことだが、アスファルトの厚みは十分かとの質疑があり、これに対して、確かに斜面側が傷んでいるが、今回舗装をすべてめくり、タイヤローラーなどで点圧をし、舗装の隅にコンクリートブロックを入れることで、今後斜面側にクラックが入ることはないと考えている。耐用年数は通常の車道では10年程度のところ、歩行者の通行がほとんどであるため、園路は約20年程度と想定をしている。また、アスファルトの舗装要綱では車道部の最低厚みは5センチとなっており、管理用車両の通行も念頭に舗装の厚みを5センチとする予定である。アスファルトの舗装は下の路盤・路床がしっかりとしていれば損傷はしない。何十年にもわたりアスファルトなどの重みで点圧されている上に、さらにローラーなどで点圧することで、また十分に路肩まで点圧することなどから、谷側にクラックが入ることはないと考えているとの答弁がありました。
 さらに、舗装のふちに縁石をするとのことだが、縁石をすると水はけや強度が心配ではとの質疑があり、これに対して、舗装をめくる際、元地盤をあまり乱さずに最大限活用し、軟弱な部分はセメントなどで地盤改良をする。また、斜面の崩壊が舗装に影響しないように保護路肩も多目にとるなどの対策を考えているとの答弁がありました。
 次に、西山公園の休憩所について、今回坪庭などの外構工事の補正をするとのことだが、関連して、この休憩所の建設について、建屋と設備、修景工事などの外構工事など全体で1,500万円とのことだが、上段の庭に既存のあずまやがあるにもかかわらず、新たに茶室を建設する目的は何か、施設を有効活用できるのか、また、銅板ぶきの屋根とヒノキの細い柱でできた数寄屋づくりの茶屋とのことだが、雪国という地域において耐久性・コスト面に無理、無駄はないのかとの質疑があり、これに対して、今回のあずまやは、公園を散策する市民などが自由に使用できる休憩所としての利用が主目的で、現在イベント時に野点として実施をしているお茶会などにも利用ができる茶室風の休憩施設にしたいとの思いで設計を行い、発注を行った。この場所には以前、一般市民の方が営業する茶店があったが、閉店したため、散策などをする市民の方から休憩所が欲しいとの要望もあり、日本庭園にふさわしい建物、茶室風の休憩所を建設することとした。専門家の御指導をいただきながら設計を進めてきましたが、しょうしゃな形を重んじる数寄屋づくりには太いはりや柱を使用しないのが原則とのことで、このような設計となった。また、数寄屋づくりは細い柱を使用するため屋根の荷重を少しでも減らしたいことや加工の容易さなどから銅板ぶきとした。さらに銅板ぶきの場合、積雪する前に雪が滑り落ちるため、屋根の積雪については心配をしていないとの答弁がありました。
 これに対して、積雪は想定していないとのことだが、多額の予算をかけて建設するのだから想定外のことも考えて慎重に立案をしてほしい、また、今後も無駄な建設費や建設後の維持・補修費がかからないよう、設計の変更などが必要であれば修正も十分検討をしてほしいとの要望があり、これに対して、設計管理については経験豊富な雪国の状況に精通をした市内業者にお願いをしているところはあるが、施工業者や設計者と相談しながら、変更できる部分については見直していきたい。さらに、冬季の閉鎖や雪囲いの設置なども検討をするとの答弁がありました。
 次に、款8土木費の住宅管理費についてでございますが、市営住宅の維持補修費について、たとえ入居者が破損をしてもすべて市で補修をするのか、また補修の基準を設けているのかとの質疑があり、これに対して、退去の際に退去者と立ち会いをしており、国のガイドラインに従って、経年劣化による損耗などは市で補修を、退去者が破損した場合については本人負担で補修していただいているとの答弁がありました。
 次に、款11災害復旧費の農林施設災害復旧費についてでございますが、理事者の説明を了とし、特段申し上げるべき質疑はございませんでした。
 次に、コミュニティバス運行事業費についてでございますが、歴史の道線を新設するとのことだが、JR鯖江駅から公立丹南病院までの運行ルートが他の路線と重複するのではとの質疑があり、これに対して、今回の路線は現在ループ状に運行している中央線の真ん中を南北に運行し、元三大師から神明苑までの旧北国街道沿いの水落2、3、4丁目を通るもので、この部分では重複はなく、沿線住民のJR鯖江駅や公立丹南病院へ行きたいというアンケート結果に基づいたルート選定であるとの答弁がございました。
 最後に、議案第59号 市道路線の認定についてでございますが、先ほど現地視察を行ったが、施工前に近隣とのトラブル回避のための協議は行っているのかとの質疑があり、これに対して、開発行為を申請する場合、隣接する土地や道路の管理者と境界の確認、排水を流す水路の管理者の同意、公共施設管理者との協議も必要であることから、これらの関係者の反対があれば開発行為そのものが進まないことになるが、今回そういったクレームはない。しかし、除雪などで近隣の所有敷地内で破損トラブルなどが起きる前に、関係者と十分協議をするよう開発業者に指導をしたいとの答弁がございました。
 また、市道の認定には幅員や回転の規定はあるが、延長の規定はないのか、規定がないと市道がふえ、道路管理費がふえるのではないか、また延長の規定を設ける考えはないのかとの質疑があり、これに対して、延長の規定はなく、行きどまりの場合は35メートルごとに中間回転広場を設けるなどの規定はあるが、延長が短い場合はすぐに幹線道路へ戻れるので支障はないと考える。市道がふえれば、除雪や舗装などの維持管理費がふえる一方、今ある宅地を放置しておくよりも住宅として土地を有効活用した方が人口増にもつながり、まちづくりとしては望ましいと考えているとの答弁がございました。
 以上のような経過を踏まえ、採決いたしました結果、議案第53号および議案第59号は全員の賛成をもって、原案のとおり可決するものと決しました。
 以上で産業建設委員会の報告を終わります。
○議長(平岡忠昭君) 次に、教育民生委員長の報告を求めます。
 教育民生委員長 帰山明朗君。
           〇教育民生委員長(帰山明朗君)登壇
◎教育民生委員長(帰山明朗君) 教育民生委員会に付託を受けました議案4件につきまして、12月15日に行いました審査の主な概要および結果について御報告を申し上げます。
 最初に、議案第53号 平成23年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)中、第1表、歳入歳出予算補正、歳出、款3民生費、款4衛生費、款10教育費につきまして、主な質疑とその結果につきまして御報告をいたします。
 まず民生費、障がい者福祉のショートステイサービス事業費および子育て支援費の子育て短期支援事業費についてでありますが、ショートステイ事業費については前年比33.4%増加の見込みであり、また子育て短期支援事業については、宿泊を伴うショートステイの利用を当初予算で140日分を見込んでいたが、6カ月間で129日の利用実績であったため、今回補正予算に計上したものであるとの説明がありました。
 これに対し、ショートステイが見込みより大幅に増加したその背景にあるものはとの質疑があり、障がい者福祉のショートステイサービス事業については、障がい者自立支援法が定着してきていること、特に高齢である介護者が介護疲れにより障がい者を施設に短期間預けることにより、その疲れをいやすというケースが増加していることである。また、子育て短期支援事業については、母子家庭の方の仕事の関係などで利用が多くなってきていることが背景と考えられるとの答弁でありました。
 次に、母子福祉の母子家庭等医療費助成金についてでありますが、これは当初月平均285万円を見込んでいたが、2月から6月の前年比受診件数で560件が増加、また2月から8月までの診療分の助成額が月平均335万円となったため、増額補正をお願いするものであるとの理事者からの説明がありました。
 これに対しまして、この増加の要因をどのように考えているかとの質疑があり、増加の主な要因は、父子家庭が前年同期より10世帯ふえ助成額で21.4%増加していること、また医療費助成制度の周知が進んだことによるものと考えているとの理事者からの答弁でありました。
 次に、衛生費の予防接種費についてでありますが、今年1月から国の補助事業として実施しております子宮頸がんなどワクチン接種緊急促進事業のうち、子宮頸がん予防ワクチンについては、平成23年度に限り、本来の事業対象である中学1年生から高校2年生に加え、市単独で高校3年生まで対象を拡大した。また、子宮頸がん予防ワクチンは、昨年度末のワクチン供給不足により接種予定者が本年にずれこんだこと、当初接種率85%を見込んでいたが最終的には90%を超える接種率が見込まれることから、増額補正をお願いするものであるとの理事者からの説明がありました。
 これに対しまして、委員より、子宮頸がん予防ワクチン接種事業は来年度も継続されるのかとの質疑があり、標準的な接種開始年齢であります中学1年生については継続し、今年度の対象者については1年間延長すると県から聞いているとの理事者の答弁でありました。
 また、これに関連しまして、乳幼児のワクチンについてはどうかとの質疑に対しまして、ヒブと小児肺炎球菌についても同じように標準的な接種開始年齢であるゼロ歳児については継続し、今年度の対象については1年間延長するとの理事者答弁でありました。
 次に、教育費、文化費の文化財保存整備事業費についてでありますが、これにつきましては、本町3丁目の市指定文化財本山誠照寺の御影堂外壁としっくい壁の補修、および中野町原の勢至堂菩薩像が安置されておりますお堂の施設内部とその周辺に照明機器を設置するため、事業費の2分の1を補助するものであるとの理事者の説明がありました。
 これに対しまして、委員より、補助の限度額は幾らかとの質疑があり、修理・保存・防災事業については1,200万円、環境整備事業につきましては100万円、文化的景観の修理事業については300万円を限度としているとの理事者からの答弁でありました。
 続きまして、体育施設維持補修費についてでありますが、この中の委託料につきましては、総合体育館の2階ひさしの裏側のコンクリートの一部分がはがれ落ちたために、今回ひさし全体を調査し、剥離している部分を落とすものであるとの説明がありました。
 これに対しまして、委員からは、現在の利用者などへの安全対策はどうなっているのかとの質疑がありました。それに対しまして、今回の剥離部分の下には駐車場があるため、カラーコーンを置いて駐車できないようにしている。また、反対側には子供たちが利用する駐輪場があるために、剥離した部分ではないが、その安全性を考慮しカラーコーンを置いているとの理事者からの答弁がありました。
 これに対しまして、委員より、カラーコーンだけでは不十分であり、歩行者にも配慮し、ロープを張るなど一層の安全策を講ずるように検討してもらいたいとの意見が出されました。
 次に、議案第54号 平成23年度鯖江市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第55号 平成23年度鯖江市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)および議案第58号 鯖江市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正につきましては、理事者の説明を了といたしまして、申し上げるべき質疑は特段ございませんでした。
 以上のような経過を踏まえまして、採決いたしました結果、議案第53号、議案第54号、議案第55号および議案第58号は、いずれも全員の賛成をもちまして原案のとおり可決するものと決しました。
 以上、教育民生委員会の報告といたします。
○議長(平岡忠昭君) ただいまの各常任委員長の報告に対し、質疑はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより、採決いたします。
 最初に、議案第53号 平成23年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。
 本案に対する各常任委員長の報告はいずれも可決であります。
 各常任委員長の報告のとおり賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(平岡忠昭君) 起立全員であります。
 よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第54号 平成23年度鯖江市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(平岡忠昭君) 起立全員であります。
 よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第55号 平成23年度鯖江市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(平岡忠昭君) 起立全員であります。
 よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第56号 鯖江市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
 本案に対する総務委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(平岡忠昭君) 起立全員であります。
 よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第58号 鯖江市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(平岡忠昭君) 起立全員であります。
 よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第59号 市道路線の認定についてを採決いたします。
 本案に対する産業建設委員長の報告は可決であります。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(平岡忠昭君) 起立全員であります。
 よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。
   …………………………………………………………………………………………
△日程第3.議案第60号 平成23年度鯖江市一般会計補正予算(第6号)
○議長(平岡忠昭君) 日程第3、議案第60号 平成23年度鯖江市一般会計補正予算(第6号)についてを議題といたします。
 理事者の提案理由の説明を求めます。
 牧野市長。
              〇市長(牧野百男君)登壇
◎市長(牧野百男君) ただいま追加御提案いたしました議案第60号 平成23年度鯖江市一般会計補正予算(第6号)につきまして御説明申し上げます。
 今回の補正予算につきましては、去る11月21日に成立いたしました、国の平成23年度補正予算(第3号)に対応いたしまして、来年度に予定しておりました豊小学校2期工事ならびに鯖江東・立待・北中山の各小学校の耐震改築工事の前倒し施工に伴います費用を教育費として計上したものでございます。
 まず、豊小学校校舎改築事業の第2期工事に要する経費として5億7,120万円を計上いたしました。豊小学校の改築工事につきましては、現在第1期工事として南校舎の工事が順調に進められております。豊小学校の全体の整備が完了するにはなお数年を要しますが、一日も早い完成を目指してまいります。また、既に耐震補強計画の策定を終えています鯖江東小学校・立待小学校・北中山小学校の耐震改築工事などに取り組む費用として2億6,510万円を計上いたしました。これらの結果、8億3,630万円を増額し、平成23年度の一般会計予算総額は249億5,900万円となり、昨年の12月補正後と比べ0.4%の増加となりました。
 以上、今回追加提案いたしました議案につきまして申し上げました。何とぞ慎重に御審議をくださいまして、妥当な御決議を賜りますようにお願いを申し上げます。
   …………………………………………………………………………………………
△日程第4.議案第60号に対する質疑
○議長(平岡忠昭君) 日程第4、議案第60号に対する質疑はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 これより、議案の付託を行います。
 ただいま議題となっております議案第60号については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり付託いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま各常任委員会に付託いたしました議案については、会議規則第44条第1項の規定により、本日午後2時30分までに審査を終えるよう、期限をつけることにいたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) 御異議なしと認めます。
 よって、議案第60号については、本日午後2時30分までに審査を終えるよう、期限をつけることに決しました。
 本会議の再開は4時ごろを予定しております。また、あらかじめ時間の延長をしておきます。
 それでは、各委員会で付託議案の審査をお願いいたします。
 休憩いたします。
               休憩 午前10時47分
               再開 午後3時57分
   …………………………………………………………………………………………
△日程第5.議案第60号の審査結果
○議長(平岡忠昭君) 再開いたします。
 日程第5、議案第60号の審査結果について、各常任委員長の報告を求めます。
 最初に、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長 林 太樹君。
            〇総務委員長(林太樹君)登壇
◎総務委員長(林太樹君) 本日、総務委員会に付託を受けました議案1件、議案第60号 平成23年度鯖江市一般会計補正予算(第6号)中、第1表、歳入歳出予算補正、歳入全般、第2表、地方債補正につきまして、審査の概要ならびに結果について御報告を申し上げます。
 理事者から、去る11月21日に成立した国の平成23年度補正予算(第3号)に対応し、来年度に予定していた豊小学校2期工事ならびに鯖江東・立待・北中山の各小学校の耐震改築工事の前倒しした事業予算であるとの説明を受け、質疑に入りました。
 この中で、今回の補正予算は、国の補助率や市債において、当初予算で計上するより有利なところはあるのかとの質疑に対し、一般的な学校建設に際しては、基準の平米単価をもとに基準額を算定し、それに対する補助率が約2分の1もしくは3分の1であるが、補正予算の場合、基準単価の増加が見込まれる。また、試算においても市債対象の工事や充当率がふえること、さらに元利償還金の地方交付税参入率が増加するなど、非常に有利であるとの答弁でありました。
 以上のような経過を踏まえ、採決いたしました結果、議案第60号については全員の賛成をもって、原案のとおり可決するべきものと決しました。
 以上で総務委員会の報告を終わります。
○議長(平岡忠昭君) 次に、教育民生委員長の報告を求めます。
 教育民生委員長 帰山明朗君。
           〇教育民生委員長(帰山明朗君)登壇
◎教育民生委員長(帰山明朗君) 教育民生委員会に付託を受けました議案1件につきまして、本日行いました審査の主な概要およびその結果につきまして御報告を申し上げます。
 議案第60号 平成23年度鯖江市一般会計補正予算(第6号)中、第1表、歳入歳出予算補正、歳出、款10教育費につきまして、主な質疑と結果につきまして御報告を申し上げます。
 教育費の小学校建設事業費についてでありますが、これは豊小学校校舎改築工事の第2期分で、旧北校舎の解体および新北校舎の建設、そしてまた、鯖江東小学校の北校舎、立待小学校の西校舎、そして北中山小学校の北校舎・南校舎・西校舎の耐震工事を行うものであるとの理事者よりの説明がなされました。
 これに対しまして、委員から、豊小学校において現在工事を進めている南校舎については来年3月の完成の予定と聞いているが、現6年生が卒業する前に新校舎へ入れるようにならないのかとの委員からの質疑がありました。これに対しまして、工事の進捗状況にもよるが、6年生の児童たちが卒業前に少しでも新しい教室での学校生活を送れるよう進めているとの理事者よりの答弁でありました。
 また、豊小学校改築工事費の今後の予定についての質疑がなされ、今までの第1期工事と今回の第2期工事で12億円程度、今後につきましては、あくまでも概算ではあるが、南校舎と体育館の解体の工事費8,000万円、体育館建設費4億4,000万円、グラウンド改修や屋外環境整備費9,000万円、備品購入費2,000万円程度と見込んでいるとの理事者よりの答弁でありました。
 続きまして次に、委員より、鯖江東・立待・北中山各小学校の耐震工事においては、耐震のための鉄骨枠を取りつけた場合、教室内が暗くなるとも考えられるが、照明器具を追加で取りつけるなど対応についてどのように考えているのかとの質疑に対しまして、工事により教室が暗くなった場合には照明器具を追加で取りつけることも考えている。また、工事の期間中には風通しや明るさの確保にも努め、授業に支障が及ばないよう、現場と協議をしながら進めていきたいと考えているとの答弁が理事者よりなされました。
 以上のような経過を踏まえまして、採決を行いました結果、議案第60号は全員の賛成をもちまして、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、教育民生委員会の報告といたします。
○議長(平岡忠昭君) ただいまの各委員長の報告に対し、質疑はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより、採決いたします。
 議案第60号 平成23年度鯖江市一般会計補正予算(第6号)を採決いたします。
 本案に対する各委員長の報告はいずれも可決であります。
 各委員長の報告のとおり賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(平岡忠昭君) 起立全員であります。
 よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。
   …………………………………………………………………………………………
△日程第6.議案第61号 鯖江市教育委員会委員の任命についてから
△日程第11.議案第66号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてまで
○議長(平岡忠昭君) 日程第6、議案第61号 鯖江市教育委員会委員の任命についてから日程第11、議案第66号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてまで、6件を一括議題といたします。
 理事者の提案理由の説明を求めます。
 牧野市長。
              〇市長(牧野百男君)登壇
◎市長(牧野百男君) ただいま追加御提案いたしました議案につきまして、御説明申し上げます。
 最初に、議案第61号 鯖江市教育委員会委員の任命についてでありますが、教育委員会委員の瀧波留美子氏が12月25日をもちまして任期満了となりますので、引き続き同氏を任命しようとするものであります。瀧波留美子氏は人格識見ともに優れた方であり、適任と考えますので、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。
 次に、議案第62号 鯖江市公平委員会委員の選任についてでありますが、公平委員会委員の山田桂久氏が12月25日をもちまして任期満了となりますので、引き続き同氏を選任しようとするものであります。山田桂久氏は人格識見ともに優れた方であり、適任と考えますので、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。
 次に、議案第63号から議案第66号までの4議案は、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてであります。人権擁護委員の橋本幸子氏、山田喜久代氏、荻野良雄氏は平成24年3月31日をもちまして任期満了となりますので、引き続き3名を推薦しようとするものであります。また、より充実した活動を行うための人員増が認められましたので、山口研一氏を新たに推薦しようとするものであります。いずれの方も人格識見ともに高く、適任と考えますので、よろしく御賛同賜りますようお願いを申し上げます。
 以上、追加御提案いたしました議案について御説明を申し上げました。何とぞ慎重に御審議いただきまして、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(平岡忠昭君) ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題になっております、議案第61号から議案第66号まで6件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) 御異議なしと認めます。
 よって、議案第61号から議案第66号までの6件につきましては、委員会の付託を省略することに決しました。
 討論はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより、採決いたします。
 最初に、議案第61号 鯖江市教育委員会委員の任命について、本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) 御異議なしと認めます。
 よって、議案第61号は原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議案第62号 鯖江市公平委員会委員の選任について、本案は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) 御異議なしと認めます。
 よって、議案第62号は原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議案第63号から議案第66号までの人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての4件について、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) 御異議なしと認めます。
 よって、議案第63号から議案第66号までの4件については原案のとおり同意することに決しました。
   …………………………………………………………………………………………
△日程第12.市会案第4号 地方財政の充実・強化を求める意見書についておよび
△日程第13.市会案第5号 地方消費者行政に対する国の実効的支援を求める意見書について
○議長(平岡忠昭君) 日程第12、市会案第4号 地方財政の充実・強化を求める意見書について、および日程第13、市会案第5号 地方消費者行政に対する国の実効的支援を求める意見書について、2件を一括議題といたします。
 提出者の提案理由の説明を求めます。
 総務委員長 林 太樹君。
            〇総務委員長(林太樹君)登壇
◎総務委員長(林太樹君) 市会案第4号 地方財政の充実・強化を求める意見書についてを提案させていただきます。意見書の案文の朗読をもちまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。
 地方財政の充実・強化を求める意見書。
 東日本大震災によって、東北・関東では多くの自治体が甚大な被害を受けた。今後は自治体が中心となった復興が求められる。また、全国の経済状況は依然として停滞しており、地域の雇用確保、社会保障の充実など、地域のセーフティネットとしての地方自治体が果たす役割はますます重要となっている。特に、地域経済と雇用対策の活性化が求められる中で、介護・福祉施策の充実、農林水産業の振興、クリーンエネルギーの開発などを雇用確保と結びつけ、これらの政策分野の充実・強化が求められている。
 2011年度政府予算では、地方交付税について総額17.5兆円を確保しており、2012年度予算においても震災対策費を確保しつつ2011年度と同規模の地方財政計画、地方交付税が求められる。このため、2012年度の地方財政予算全体の安定確保に向けて、国および政府に下記のとおり対策を求める。
 記。
 1、被災自治体に対する復興費については、国の責任において確保し、自治体の財政が悪化しないよう各種施策を十分に講じること。
 2、医療福祉分野の人材確保をはじめとするセーフティネット対策の充実、農林水産業の再興、観光対策など、今後増大する財政需要を的確に取り入れ、2012年度地方財政計画、地方交付税総額を確保すること。
 3、地方財源の充実・強化を図るため、国と地方の税収配分5対5を実現する。税源移譲と格差是正のための地方交付税確保、地方消費税の充実、国の直轄事業負担金の見直しなど、抜本的な対策を進めること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成23年12月22日、福井県鯖江市議会。
 なお、意見書の提出先は、衆議院議長横路孝弘殿、参議院議長平田健二殿、内閣総理大臣野田佳彦殿、財務大臣安住淳殿、内閣府特命担当大臣・経済財政政策担当古川元久殿、経済産業大臣枝野幸男殿、以上であります。議員各位の御賛同をよろしくお願いをいたします。
 続きまして、市会案第5号 地方消費者行政に対する国の実効的支援を求める意見書について、提案をさせていただきます。意見書の案文の朗読をもちまして提案理由の説明にかえさせていただきます。
 地方消費者行政に対する国の実効的支援を求める意見書。
 現在、国による地方消費者行政の充実策が検討されているが、他方で地域主権改革の議論が進む中で、地方消費者行政に対する国の役割、責任が不明確となることが懸念される。もとより、地方自治体が独自の工夫、努力によって消費者行政を充実させることは当然であるが、これまで消費者行政を推進する中央官庁が存在しなかったこともあり、消費者行政に対する地方自治体の意識や体制は余りにも格差がある。加えて、地方自治体が担っている消費者行政の業務の中には、相談情報を国に集約するパイオ・ネットシステムへの入力作業や違法業者に対する行政処分等、国全体の利益のために行っているものも少なからず存在する。
 現在、国からの支援として、地方消費者行政活性化交付金、住民生活に光をそそぐ交付金が存在するが、いずれも期間限定の支援にとどまっており、相談員や正規職員の増員による人的体制強化等、継続的な経費への活用にはおのずと限界がある。したがって、国は地方消費者行政充実のために継続的かつ実効的な財政支援を行うべきである。あわせて、国は小規模な市町村がよりスムーズに消費者行政の強化を行うことができるよう、都道府県と市町村とが広域的に連携する取り組み例を推進するなど、地方自治体にとって取り組みやすい制度設計を具体的に示すべきである。
 さらに、消費生活相談窓口を現場で担っている消費生活相談員の地位、待遇も期限つきの非常勤職員の扱いが大半であり、その地位の安定と専門性の向上を図ることが困難な状況にある。その待遇も、消費生活相談業務の専門性に見合ったものとは言いがたい現状にある。住民が安心して相談できる消費生活相談窓口を実現するためには、消費生活相談員の専門性の向上とともにその地位の安定、待遇の改善に向けた制度の整備も重要である。よって、国および政府に対し、地方消費者行政の支援について下記の事項を要請する。
 記。
 1、国は地方自治体の消費者行政の充実に確実につながるよう、地方消費者行政活性化基金等の延長も視野に入れつつ、一定の幅を持たせながらも、使途を消費者行政と明示した継続的かつ実効的な財政支援を行うこと。
 2、すべての地方自治体が身近で専門性の高い消費生活相談窓口を消費者に提供するという観点から、国は、あるべき相談窓口の姿について一定の目安を提示するとともに、これを単独で実現することが困難な小規模自治体も多数存在することから、都道府県と市町村とが広域的に連携して相談窓口を設置する方策など、地方自治体にとって利用しやすい制度を枠組みを提示すること。
 3、消費者が安心して相談できる消費生活相談窓口の充実・強化を図るため、相談を担う専門家である消費生活相談員を含め、常勤はもちろん非常勤の立場であっても、専門性に見合った待遇のもとで安定して勤務できる専門職任用制度の整備を行うこと。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成23年12月22日、福井県鯖江市議会。
 なお、意見書の提出先は衆議院議長横路孝弘殿、参議院議長平田健二殿、内閣総理大臣野田佳彦殿、総務大臣川端達夫殿、財務大臣安住淳殿、内閣府特命担当大臣・消費者担当山岡賢次殿、以上であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(平岡忠昭君) ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題になっております、市会案第4号および市会案第5号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) 御異議なしと認めます。
 よって、市会案第4号および市会案第5号については、委員会の付託を省略することに決しました。
 討論はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより、市会案第4号 地方財政の充実・強化を求める意見書についてを採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(平岡忠昭君) 起立全員であります。
 よって、市会案第4号は原案のとおり可決されました。
 次に、市会案第5号 地方消費者行政に対する国の実効的支援を求める意見書についてを採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(平岡忠昭君) 起立全員であります。
 よって、市会案第5号は原案のとおり可決されました。
   …………………………………………………………………………………………
△日程第14.議員の派遣について
○議長(平岡忠昭君) 日程第14、議員の派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 本件につきましては、地方自治法第100条第13項および会議規則第158条の規定により、お手元に配付したとおり、議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平岡忠昭君) 御異議なしと認めます。
 よって、配付のとおり、派遣することに決しました。
 ただいま決しました議員の派遣について、派遣に係る期間、場所等に変更の申し出があった場合の取り扱いについては、議長に御一任いただきたいと存じます。
   …………………………………………………………………………………………
○議長(平岡忠昭君) 以上で、今期定例会に付議されました事件は、すべて議了いたしました。
 これをもちまして、第385回鯖江市議会定例会を閉会いたします。御苦労さまでございました。
               閉会 午後4時24分