議事ロックス -地方議会議事録検索-


福井県 鯖江市

平成21年 6月第372回定例会−06月19日-04号




平成21年 6月第372回定例会

            第372回鯖江市議会定例会会議録
   …………………………………………………………………………………………
       平成21年6月19日(金曜日)午前10時01分開会
   …………………………………………………………………………………………
   〇出席議員(20人)            1 番  高 田 義 紀
                         2 番  帰 山 明 朗
                         3 番  石 川   修
                         4 番  奥 村 義 則
                         5 番  佐々木 勝 久
                         6 番  遠 藤   隆
                         7 番  小 竹 法 夫
                         8 番  海 野 宣 彦
                         9 番  平 岡 忠 昭
                         10番  丹 尾 廣 樹
                         11番  福 岡 宏 明
                         12番  木 村 愛 子
                         13番  佐々木 敏 幸
                         14番  加 藤 拓 雄
                         15番  山 崎 文 男
                         16番  水 津 達 夫
                         17番  末 本 幸 夫
                         18番  蓑 輪   昇
                         19番  玉 邑 哲 雄
                         20番  菅 原 義 信
   …………………………………………………………………………………………
   〇欠席議員(0人)
   …………………………………………………………………………………………
   〇説明のため出席したもの  市長           牧 野 百 男
                 副市長          池 田 達 昭
                 教育長          藤 原 宣 章
                 総務部長         森 本   茂
                 政策経営部長       千 秋 冨 秀
                 健康福祉部長       山 本 信 英
                 産業環境部長       竹 内 秀 博
                 都市整備部長       田 中 憲 男
                 会計管理者        天 谷 武 博
                 教育委員会事務部長    宇 野 徳 行
   …………………………………………………………………………………………
   〇説明補助者として出席したもの
                 総務部次長兼総務課長   加 藤 政十司
                 政策経営部次長兼税務課長 笹 本 鉄 美
                 秘書広報課長       牧 田 泰 一
                 政策推進課長       佐々木 繁 樹
                 財政課長         伊 部 雅 俊
                 社会福祉課長       酒 井   誠
                 商工政策課長       中 村 修 一
                 農林政策課長       水 島 秀 夫
                 都市計画課長       有 澤 一 之
                 教育政策課長       辻 川 哲 也
                 監査委員事務局長     松 村 里 見
   …………………………………………………………………………………………
   〇職務のため出席したもの  議会事務局長       伊 部 孝 幸
                 議会事務局次長      横 道 正 明
                 議会事務局参事      西 村 郁 夫
                 議会事務局次長補佐    山 口 達 哉
                 議会事務局次長補佐    丸 田 美智代
   …………………………………………………………………………………………

              開議 午前10時01分
○議長(佐々木敏幸君) これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配布いたしましたとおりと定め、直ちに議事に入ります。
 本日、議会運営委員会が開かれておりますので、その結果について委員長から報告を求めます。
 議会運営委員長 末本幸夫君。
           〇議会運営委員長(末本幸夫君)登壇
◎議会運営委員長(末本幸夫君) おはようございます。
 本日、議会運営委員会を開催いたしましたので、審査の結果につきまして御報告申し上げます。
 本日、人事案件の議案3件が追加され、審査の結果、本日の日程に追加することで、意見の一致を見た次第であります。
 以上、御報告申し上げます。
   …………………………………………………………………………………………
△日程第1.請願の審査結果
○議長(佐々木敏幸君) 日程第1、請願の審査結果を行います。
 教育民生委員会に付託いたしました請願について、その審査結果について委員長から報告を求めます。
 教育民生委員長 木村愛子君。
           〇教育民生委員長(木村愛子君)登壇
◎教育民生委員長(木村愛子君) 教育民生委員会に付託された請願の審査結果報告を申し上げます。
 3月の定例会から継続審査になっておりました請願第1号 現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書の提出についてでありますが、請願者の趣旨にある保育の責任を後退させる改革かどうかの判断は、現在、国の経済財政諮問会議や地方分権推進委員会などでの結論が見えていない状況下において、判断するのは難しい。また、厚生労働省においても、保育行政推進を進めている自治体を不当に評価しているとは言えない。
 一方で、本市においては都会で見られるような待機児童がいないことや、子育て支援や保育所の質やサービスの向上に向け、公立保育所の民営化も視野に入れ、検討・努力をしているとの意見が出されました。
 以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、不採択にすべきとの意見が3名、趣旨採択にすべきとの意見が3名と同数でありましたので、委員長といたしましては、請願者の趣旨を最大限に尊重したいとの判断のもと、趣旨採択と決した次第であります。
 以上、教育民生委員会の報告といたします。
○議長(佐々木敏幸君) ただいまの報告に対し、質疑はありませんか。
               (発言する者なし)
○議長(佐々木敏幸君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
               (発言する者なし)
○議長(佐々木敏幸君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 請願第1号 現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書の提出についてを採決いたします。
 教育民生委員長の報告は、趣旨採択であります。
 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(佐々木敏幸君) 起立全員であります。
 よって請願第1号は趣旨採択と決しました。
   …………………………………………………………………………………………
△日程第2.議案の審査結果
○議長(佐々木敏幸君) 日程第2、議案の審査結果を行います。
 先般、所管の常任委員会に付託いたしました議案第42号 平成21年度鯖江市一般会計補正予算(第1号)ほか9件についてを議題とし、各常任委員長から委員会の審査結果について報告を求めます。
 最初に総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長 福岡宏明君。
            〇総務委員長(福岡宏明君)登壇
◎総務委員長(福岡宏明君) おはようございます。
 総務委員会に付託を受けました議案4件につきまして、6月11日に行った審査の概要並びに結果について、御報告申し上げます。
 初めに議案第42号 平成21年度鯖江市一般会計補正予算(第1号)中、第1表歳入歳出予算補正(歳入)全般、(歳出)款2総務費(交通対策費を除く)、第2表地方債補正についてでありますが、消費者行政諸経費208万円余について、庁舎2階から1階へ移設した消費者センターを整備するとのことだが、整備の内容は。また現在の消費者センター内は閉塞感を感じる部屋だが、今回の整備で改修はするのかとの質疑に対し、主な整備内容は面談用机や書庫等の購入により消費者センターを整備し、消費生活相談の活性化のためのパソコン、プロジェクター及びスクリーンを購入し、出前講座などの啓発事業に活用する。また、消費者センター入り口のドアをガラス張りにすることで閉塞感の解消に努め、市民の方が相談に訪れやすい環境整備を図るとの答弁がありました。
 次に、自主防災組織コミュニティ助成事業費に関連して、各町内で自主防災組織を設けることは自助・共助の観点から重要であるが、地元へ援護を必要とする人の情報提供がないのではとの質疑に対し、災害時要援護者の該当と思われる方のうち、30パーセント余りの方は既に市へ登録を行い、本人の了承のもと地元区長さんに登録者リストをお渡ししてあり、残り60パーセント余りの登録されない方については同居家族がいたり、要援護者登録制度自体を知らないことや個人情報の開示拒否などの理由が考えられるが、現在、支援を必要とされる方の登録に向けて鋭意努力している。また、万が一災害が発生し、至急避難勧告を出すような緊急時には、関係者に対し災害時要援護者の該当と思われる方の情報提供は行っていくとの答弁がありました。
 次に、議案第53号 平成21年度鯖江市一般会計補正予算(第2号)中の、国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金による2億300万円余の補正予算の編成の経緯はとの質疑に対し、国は今回の交付金に対し、地域活性化対策、地域温暖化対策、少子高齢化社会への対応、安全・安心の実現に向けた4つの使途の方向性を示したので、各部・各課は抱えている要望事項、懸案事項の中から、この使途に最も適している事務事業について予算要求を行い、財政部門においても100パーセント国の交付金であること、また補正予算であること等により、通常の形とは違ったある程度思い切った予算のつけ方という観点で、一事業ごとに精査し、全体を取りまとめ、後、市長査定を経て、市政全般にわたる基本方針等を審議する政策会議において決定をしたとの答弁がありました。これを受けて、今後も引き続き、適切な予算措置に向けて努めてほしいとの要望がありました。
 議案第48号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度鯖江市一般会計補正予算(第5号))、議案第52号 専決処分の承認を求めることについて(鯖江市税条例等の一部改正について)は、理事者の説明を了とし特段申し上げる質疑はございませんでした。
 以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、議案第42号及び議案第53号はいずれも全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと、議案第48号は全員の賛成をもって原案のとおり承認すべきものと、また、議案第52号は賛成多数をもって原案のとおり承認すべきものと決しました。
 以上で総務委員会の報告を終わります。
○議長(佐々木敏幸君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。
 産業建設委員長 丹尾廣樹君。
            〇産業建設委員長(丹尾廣樹君)
◎産業建設委員長(丹尾廣樹君) 産業建設委員会に付託を受けました議案7件につき、6月11日及び12日の2日間にわたり行った審査の主な概要並びに結果について、御報告申し上げます。
 なお、議案審査の前に市道の認定廃止路線及びめがね会館の現地調査を行いました。
 それでは最初に、議案第42号 平成21年度鯖江市一般会計補正予算(第1号)中、第1表歳入歳出予算補正(歳出)款2総務費交通対策費、款4衛生費、款6農林水産業費、款7商工費、款8土木費についてでございますが、初めに、款4衛生費のグリーンリサイクルタウン事業費について、ふるさと雇用再生特別基金事業を活用して、週40時間で1名雇用を条件に、NPO法人かわだ夢グリーンへ生ごみなどの堆肥化を委託するということだが、河和田ではこれまでも生ごみの堆肥化をボランティア活動で実践してきていると思うが、今回この事業を活用する目的はとの質疑があり、これに対して、ごみの減量化のために、平成12年度に生ごみ処理機などを設置し、ボランティアで河和田地区の50世帯が生ごみの堆肥化に取り組んできた。今回、この事業で1名雇用することで、保育園や幼稚園、小学校での学校給食から出る生ごみの回収、さらに漆器事業所でのお椀づくりなどで出る木くずの回収へと範囲を広げ、これまでの約3倍規模で生ごみの回収・堆肥化を図りたいとの答弁がありました。
 これを受けて、これまで補助金などを出して取り組む事業は、その助成されるときだけで終わってしまうことが往々にしてあった。このような事業も継続されることが大事であり一番難しいのではとの質疑があり、これに対して、この取り組みは一つには環境の産業化へのモデルケースでもあり、ふるさと雇用再生特別基金事業を活用できる3年間の間に、例えばこの事業でつくった堆肥で野菜を栽培して学校に納めたり、朝市で販売する。また、堆肥そのものを販売するなど、この事業を安定・継続していくための基盤づくりをしてもらう予定であるとの答弁がありました。
 続きまして、款8土木費の駐車場整備事業費について、JR鯖江駅東側の駐車場の利便性を図るため案内設備を整備するということだが、どのようなものを設置するのかとの質疑があり、これに対して、JR鯖江駅東側には第1、第2、第3駐車場と3つの駐車場があり、それぞれの空車・満車の状況を表示する電光掲示板を設置する。また、この表示の仕方も色を区別することで、遠目にも夜間にも道路側からわかりやすいようにしたいとの答弁がありました。
 これを受けて、第1、第2駐車場はわかるが、第3駐車場は場所がわかりにくい。まずは第3駐車場の場所をわかりやすいように表示する必要があるのではとの質疑があり、これに対して、今回の電光掲示板の他に、矢印など、駐車場の位置を表示する看板を設置することで対応していきたいとの答弁がありました。
 次に、議案第46号 鯖江市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部改正について、議案第47号 市道路線の認定および廃止について、議案第48号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度鯖江市一般会計補正予算(第5号))中、第1表歳入歳出予算補正(歳出)款6農林水産業費、款8土木費について、議案第50号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度鯖江市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号))について、議案第51号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度鯖江市下水道事業特別会計補正予算(第4号))について、これら議案5件につきましては、理事者の説明を了とし特段申し上げるべき質疑はありませんでした。
 次に、議案第53号 平成21年度鯖江市一般会計補正予算(第2号)中、第1表歳入歳出予算補正(歳出)款4衛生費(予防費を除く)、款6農林水産業費、款7商工費、款8土木費についてでありますが、款8土木費の公園整備事業費について、西山公園のパンダランド、冒険の森に児童用滑り台を設置するということだが、事業内容を変更し事業費を増額したようだが、その変更内容はとの質疑があり、これに対して、当初パンダランドをイメージして大き目のコンビネーション遊具を考えていたが、その後検討を重ねていく中で、冒険の森の安全性を図ることを優先すべきと考え、法面の安定と景観美化を兼ねた緑化ブロックを追加施工することに変更した。これによる工事の増加に伴い、設置する遊具の規模も若干縮小することになったとの答弁がありました。
 最後に、款7商工費、地域産業振興補助金によるめがね会館の産地直売所などへのリニューアル支援費2,000万円についてでありますが、このことが今回の産業建設委員会において特に審査の中心となり、長時間に及んだことを申し添えさせていただきます。
 審査の概要でございますが、支援の目的となるめがね会館の産地直売所などへのリニューアルについて、社団法人 福井県眼鏡協会の資料、めがね会館の産業観光拠点化計画案が産業建設委員会へ提出されました。その内容は理念、目的などが文章化されたものにすぎず、本来ならば審査に必要なリニューアル工事計画書や資金調達などの具体的な計画を示すものではありませんでした。
 これに対して、各委員からは産地直売場などへのリニューアル工事そのものが本当に眼鏡協会の総意に基づくものなのかという疑問の声が上がりました。財政が厳しい鯖江市は、本年度も多くの事業において節約せざるを得ない状況にあって、2,000万円もの支援をしようとするめがね会館の産地直売所などのリニューアル工事が、眼鏡協会の総意として今の眼鏡協会に絶対必要な事業としてまとめられた計画であるのかという点が委員から出された疑問であります。眼鏡業界への経済危機対策を考えるなら、ほかに有効な方法がなかったのか。もっと慎重に行政と業界が話し合いをした上で、効果的な支援をすべきではなかったのか。業界への支援を否定するわけではないが、今回の内容については余りにも場当たり的な印象がぬぐえないとする委員からの指摘もありました。
 以上のような委員の意見に対し、理事者からは、今回の眼鏡協会から提示されためがね会館のリニューアルの概要は、産地の生き残りをかけ、売れるものをつくって売る産地への転換策として、会館内に眼鏡の直売所を開設するなど眼鏡産業の振興を目指すとともに、新たな産業観光の拠点となることを期待している行政側と眼鏡協会の考え方が一致しているとの説明がありました。
 鯖江を代表する地場産業の一つであり、全国唯一を誇ってきた産地を取り巻く環境は極めて厳しいものがあります。眼鏡協会に対して何らかの支援策は必要であります。当委員会としては、現在の緊急を要するこの事態に、早急の支援をするという、この1点に最大の理解と配慮をするということで、結果的に委員の意見の収束を見ることになりました。
 しかしながら、産地としての復活を図るのに何よりも重要なことは、業界団体である福井県眼鏡協会が、会員の総意として、全力を挙げて取り組むことが必要であると考えております。そのようなことから、今回のめがね会館の産地直売所などへのリニューアル計画が、将来のソフト事業、鯖江産の眼鏡としての質のよさ、技術力を守り育てることも見据えたものとして、早急にその内容を具体化し実現されることを強く要望いたします。
 なお本計画の今後の進捗状況や協会並びに理事者双方の連携面については、本委員会の責務として注視していく必要があると考えております。
 以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、議案第42号、議案第46号、議案第47号及び議案第53号は、いずれも全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 また議案第48号、議案第50号及び議案第51号は、いずれも全員の賛成をもって原案のとおり承認すべきと決しました。
 以上で、産業建設委員会の報告を終わります。
○議長(佐々木敏幸君) 次に、教育民生委員長の報告を求めます。
 教育民生委員長 木村愛子君。
           〇教育民生委員長(木村愛子君)登壇
◎教育民生委員長(木村愛子君) 教育民生委員会に付託を受けました議案5件について、6月11日に行いました審査の主な概要並びに結果について御報告申し上げます。
 最初に、議案第42号 平成21年度鯖江市一般会計補正予算(第1号)中、第1表歳入歳出予算補正 歳出 款10教育費につきまして、主な質疑と結果について御報告いたします。
 体育施設整備費の工事請負費で、丸山公園グラウンドの芝生化整備工事について、芝生化することにより今まで以上の維持管理費が必要となると思うが、年間の維持管理費はどのくらいを見込んでいるのかとの質疑に対し、今年度整備することで、平成22年度は1年間の養生期間を要するが、この年度は芝に対する維持管理料は発生しない。平成23年度から芝刈り、施肥、目土掛け、除草などに約200万円の管理費がかかる見込みであるが、利用するスポーツ団体等にも管理の協力をお願いして、経費の削減に努めたいとの答弁でありました。これに対し、維持管理費がふえることにより利用料金の見直しは行うのかとの質疑に対し、現在のところ利用料金の改定は考えていないとの答弁でありました。また、休日の利用ともなると、駐車場が不足するのではないのか。丸山公園駐車場の駐車台数はどれだけあるのかとの質疑に対し、110台が駐車可能である。また、不足する場合には、丸山公園周辺の民有地や企業の駐車場を借用して大会を開催していただいているとの答弁でありました。また、この施設には器具などを入れておく倉庫がないので使いづらいとの声も聞くが、その対応はとの質疑に対し、今後、利用状況を見ながら対応したいとの答弁でありました。
 次に、議案第43号 平成21年度鯖江市老人保健特別会計補正予算(第1号)及び議案第48号専決処分の承認を求めることについて(平成20年度鯖江市一般会計補正予算(第5号))についてでありますが、これらについては、理事者の説明を了とし、特段申し上げる質疑はございませんでした。
 次に、議案第49号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度鯖江市介護保険事業特別会計補正予算(第4号))についてでありますが、3月の補正でも減額しているのに、3月31日時点でも減額補正を行うのは、利用見込みが甘かったのではないかとの質疑に対し、介護認定を受けている被保険者に合わせて予算を組んでおり、新たな事業所ができたこともあり、全体的には利用率を高く見積もっていたとの答弁でありました。
 また、不用額の補正はなぜ3月末で専決しなければならないのか。不用額として決算に計上することは不都合があるのかとの質疑に対し、まず、3月末時点での不用額は出るので、年度末の不用額として計上することが適正な処理になると考える。また、額が大きいだけにはっきりした時点で減額補正をしている。特に介護保険基金積立金については、歳入予算である調整交付金の実績が見込みより下回ったため、積立金の減額を行うものであるとの答弁でありました。
 最後に、議案第53号 平成21年度鯖江市一般会計補正予算(第2号)中、第1表歳入歳出予算補正(歳出)款3民生費、款4衛生費(予防費)、款10教育費につきましては、子育て支援特別手当の対象者と支給額はとの質疑に対し、平成15年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた方で、2,140人の対象者がおり、支給額は1人当たり3万6,000円となるとの答弁でありました。
 また、子育てプレミアム付商品券発行事業の予算の積算根拠は。また、その方法はとの質疑に対し、中学生までの児童・生徒10,716人から世帯数を積算すると、約6,200世帯が対象になる。そのうちの9割について予算計上を行った。7月から引換券を郵送し、12月までの半年間で交換できるようにしたいとの答弁でありました。これに対し、引き換えの具体的な方法はとの質疑に対し、1冊1万円分の綴りとし、2冊分を上限に購入できるようにしたいとの答弁でありました。
 次に、衛生費の予防費では、新型インフルエンザ感染症予防費として、マスクや防護服などの資機材の購入備蓄することとしているが、防災危機管理課との連携はどうなっているのか。また、マスクや消毒液などは、耐用年数、使用期限があると思うが、その対応はとの質疑に対し、市の防災計画では健康課が予防関係の担当となっているので、こちらで購入し備蓄する。また、対策本部が設置されれば、その中で対応していく。また、消毒液などは通常でも健康福祉センターで使用しているので、徐々に更新をしていきたいとの答弁でありました。
 次に、教育費関係では、幼稚園、保育所ごとに20万円、小学校には100万円、中学校には300万円の備品購入のための予算があるが、通常の予算枠では対応できないような備品などを各園、各学校で購入できるようにしたとの説明に対し、学校の規模や児童・生徒数も違うので、それぞれの園や学校が使いやすいように、また、現場からの不満が出ないような対応をしてほしいとの意見が出されました。また、備品の購入に当たっては、メンテナンスの面からも、できるだけそれぞれの地元業者から購入するなどの配慮をしてほしいとの要望が出されました。
 以上のような結果を踏まえ採決いたしました結果、議案第42号、議案第43号、及び議案第53号はいずれも全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと、また、議案第48号及び議案第49号はいずれも全員の賛成をもって原案のとおり承認すべきものと決しました。
 以上、教育民生委員会の報告といたします。
○議長(佐々木敏幸君) ただいまの各常任委員長の報告に対し、質疑はありませんか。
               (発言する者なし)
○議長(佐々木敏幸君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
 15番 山崎文男君。
             〇15番(山崎文男君)登壇
◆15番(山崎文男君) 大体、討論というのは、反対がございまして賛成というストーリーでございますけれども、今回、議案46号につきまして、菅原議員の方から反対討論があるかなと思っておりましたら、実質的には一般質問の中で反対の意思を示されたと、こう理解をいたしまして、あえて私は、市民理解を得る、あるいはまた特に農業関係者の理解を得ておかなければならない。こういう立場から、一言、今日までの農業委員会の経緯を御説明申し上げながら、賛成の意見に代えたいと、こういうふうに思うわけであります。
 まず、菅原議員も一般質問の中で述べておられましたけれども、それに対しまして市長は、これは農業委員会が決めたことだというふうにおっしゃっておられました。そのとおりであります。農業委員会がみずからの判断でもってこれを決め、そして市長のもとに報告をいたしたという経緯であります。
 その農業委員には、私、蓑輪議員、そして福岡議員の3名が議会の指名推選をいただきまして、ほかの農業委員ともどもに、この問題について汗を流してまいりました。足掛け3年がかりの議論を尽くしたわけでございます。
 本来ならば、昨年行われました農業委員の選挙、これに間に合うようにということで、昨年の3月議会に提案をしたいと、そういうスケジュールで進めておったわけでございますけれども、少数意見も極めて大事にしなければならないと、こういう考え方から、あえて1年先延ばしをいたしまして、そして今日まで審議を尽くしてきたという経緯があるわけでございます。軽々に出した結論ではなくして、十分に慎重に慎重を期して今回の市長に対する報告を出したということを、まず皆様方に御理解を得ておかなければなりません。これを否定されるということであるならば、私や蓑輪議員、そして福岡議員の信任をされないということにも解されるわけでありまして、まことに遺憾に思うことであります。
 それでは賛成の主旨ですけどれも、一般質問のやりとりの中では語られなかった部分がたくさんございますので、少しその辺のことから申し上げて御賛同賜りたいと思うわけであります。
 まず、提案理由にも書かれておりますけれども、農家戸数や耕地面積が大幅に減ったということが第一にあるわけでございます。今日の農業委員会は、昭和35年に27名でスタートをいたしておりますが、時の流れによりまして農業の状況は随分様変わりをいたしました。
 これは、農業センサスの資料によるものでありますが、昭和35年の農家戸数は4,592戸ございました。これが、平成17年には、1,604戸になりまして、また耕地面積にいたしましても3,111ヘクタールが、1,783ヘクタールに減っているわけであります。何とこれは率にいたしますと、農家戸数は35パーセントに減少し、そしてまた耕地面積も57パーセントにまでなってしまったということであります。これは県全体の動向から比較をいたしましても、減り方が異常に大きいという現実でございます。県下の減数の状況でありますけれども、平成の合併によりまして、10市町村では、549人が280人に差し引きますと261人減っているわけであります。
 我が市のように合併をしなかった市はどうかということでありますけれども、多くの市で見直しを実施いたしておりまして、敦賀市は選挙委員15名を12名に落としました。勝山市も16名を3人に、これは選挙の委員でありますけれども、減じているわけであります。もともと我が市より少なかった定数の市が、さらに減じているという現実があるということを承知していただきたいと思うわけであります。
 さらに削減によって得られるメリットでありますけれども、御承知のように経費の削減があるということは御案内のとおりであります。5人減ずることによって生まれる財政効果はどうかということでありますが、これはそうびっくりしたようなものではございませんが、それでも120万円の財政効果が表れます。今、我が市は大変な収入減に苦しんでいる今日でございまして、ちりも積もれば山となるであります。これが必ず大きな効果になって表れてくるものと信ずるものであります。
 反面、デメリットでありますけれども、菅原議員もおっしゃっておられましたけれども、定数減によって、地区によっては委員が存在しないところも出てくるのではないかということが危惧をされました。農業委員会におきましても、その辺が一番の大きな議論を尽くした点であります。しかしながら、それを回避する形で、法の例外条項を使いまして小選挙区制を選択したということでございます。これも御理解をいただきたいと存じます。
 ところで、何人がいいか。何人まで減らすことができるかということになるわけでありますが、出しました結論は、県のレベルに合う数字を今回の改正数に合わせたということでございますので、それも申し添えさせていただきたいと思うわけであります。
 以上、農業委員会の審議の過程と農業の現状について御説明を申し上げまして、賛成の意を表しました。
 どうか菅原議員も思いを翻していただきまして、全員一致で可決をいただきますようにお願いを申し上げまして、賛成の討論とさせていただきます。
 よろしくお願いをいたします。
○議長(佐々木敏幸君) ほかに討論はありませんか。
               (発言する者なし)
○議長(佐々木敏幸君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 最初に議案第42号 平成21年度鯖江市一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 本案に対する各常任委員長の報告はいずれも可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(佐々木敏幸君) 起立全員であります。
 よって議案第42号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第43号 平成21年度鯖江市老人保健特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(佐々木敏幸君) 起立全員であります。
 よって議案第43号は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第46号 鯖江市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部改正についてを採決いたします。
 本案に対する産業建設委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 多 数)
○議長(佐々木敏幸君) 起立多数であります。
 よって議案第46号は原案どおり可決されました。
 次に議案第47号 市道路線の認定および廃止についてを採決いたします。
 本案に対する産業建設委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(佐々木敏幸君) 起立全員であります。
 よって議案第47号は原案どおり可決されました。
 次に議案第48号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度鯖江市一般会計補正予算(第5号))を採決いたします。
 本案に対する各常任委員長報告はいずれも承認であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(佐々木敏幸君) 起立全員であります。
 よって議案第48号は原案どおり承認されました。
 次に議案第49号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度鯖江市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は承認であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(佐々木敏幸君) 起立全員であります。
 よって議案第49号は原案どおり承認されました。
 次に議案第50号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度鯖江市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号))を採決いたします。
 本案に対する産業建設委員長の報告は承認であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(佐々木敏幸君) 起立全員であります。
 よって議案第50号は原案どおり承認されました。
 次に議案第51号 専決処分の承認を求めることについて(平成20年度鯖江市下水道事業特別会計補正予算(第4号))を採決いたします。
 本案に対する産業建設委員長の報告は承認であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(佐々木敏幸君) 起立全員であります。
 よって、議案第51号は原案どおり承認されました。
 次に議案第52号 専決処分の承認を求めることについて(鯖江市税条例等の一部改正について)を採決いたします。
 本案に対する総務委員長の報告は承認であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 多 数)
○議長(佐々木敏幸君) 起立多数であります。
 よって議案第52号は原案どおり承認されました。
 次に、議案第53号 平成21年度鯖江市一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。
 本案に対する各常任委員長の報告はいずれも可決であります。
 委員長報告のとおりに決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(佐々木敏幸君) 起立全員であります。
 よって議案第53号は原案どおり可決されました。
   …………………………………………………………………………………………
△日程第3.議案第54号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてほか2件
○議長(佐々木敏幸君) 日程第3、議案第54号から議案第56号までの人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての3件を一括議題といたします。
 理事者の提案理由の説明を求めます。
 市長 牧野百男君。
              〇市長(牧野百男君)登壇
◎市長(牧野百男君) それでは、ただいま追加御提案いたしました議案につきまして御説明申し上げます。
 議案第54号から議案第56号まで、3議案は、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでございます。
 人権擁護委員の山岸義昭氏、西野壽富子氏は、平成21年9月31日をもちまして任期満了となりますので、引き続き御両名を選任しようとするものであります。
 また、より充実した活動を行うための人員増が認められましたので、山本皓一氏を新たに推薦しようとするものであります。
 いずれの方も人格・識見ともに高く適任と考えますので、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。
 以上、追加御提案いたしました議案について御説明を申し上げました。
 なにとぞ慎重に御審議くださいまして、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(佐々木敏幸君) ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。
               (発言する者なし)
○議長(佐々木敏幸君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第54号から議案第56号までの3件については、会議規則第37条3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。
 これに御異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木敏幸君) 御異議なしと認めます。
 よって、議案第54号から議案第56号までの3件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 討論はありませんか。
               (発言する者なし)
○議長(佐々木敏幸君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 議案第54号から議案第56号までの人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての3件について、原案どおり同意することに異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(佐々木敏幸君) 御異議なしと認めます。
 よって議案第54号から議案第56号までの3件については、原案どおり同意することに決しました。
   …………………………………………………………………………………………
○議長(佐々木敏幸君) 以上で、今期定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。
 これをもちまして、第372回鯖江市議会定例会を閉会いたします。
 ご苦労様でございました。
              閉会 午前10時50分