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福井県 鯖江市

平成18年 9月第359回定例会−09月22日-04号




平成18年 9月第359回定例会

            第359回鯖江市議会定例会会議録
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        平成18年9月22日(金曜日)午前10時01分開会
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   〇出席議員(25人)            1 番  木 村 愛 子
                         2 番  林   太 樹
                         3 番  空   美 英
                         4 番  丹 尾 廣 樹
                         5 番  福 岡 宏 明
                         6 番  平 岡 忠 昭
                         7 番  水 津 達 夫
                         8 番  岩 佐 常 守
                         9 番  黒 田 重 治
                         10番  山 崎 文 男
                         11番  加 藤 拓 雄
                         12番  山 田 利 信
                         13番  末 本 幸 夫
                         14番  佐々木 敏 幸
                         16番  石 橋 政 之
                         17番  蓑 輪   昇
                         18番  蓑 輪 安兵衞
                         19番  玉 邑 哲 雄
                         20番  高 島 哲 夫
                         21番  山 本 又一郎
                         22番  岩 野 甚四郎
                         23番  菅 原 義 信
                         24番  山 口 導 治
                         25番  笹 川   希
                         26番  増 田   光
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   〇欠席議員(1人)
                         15番  若 林 政 幸
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   〇説明のため出席したもの  市長           牧 野 百 男
                 助役           吉 村   治
                 教育長          今 立 善 教
                 総務部長         笠 嶋 宗 雄
                 企画財政部長       千 秋 冨 秀
                 福祉環境部長       三田村   勉
                 産業部長         森 本   茂
                 都市整備部長       田 中 伯太郎
                 教育委員会事務部長    山 川 光 雄
                 産業部技監        藤 山 健 人
                 都市整備部技監      松 田 正 一
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   〇説明補助者として出席したもの
                 総務課長         五十子 利 雄
                 秘書広報課長       中 村 修 一
                 企画政策課長       岩 壁 範 幸
                 財政課長         辻 川 哲 也
                 社会福祉課長       福 田 末 隆
                 商業観光課長       竹 内 秀 博
                 都市計画課長       伊 部 孝 幸
                 教育総務課長       宇 野 徳 行
                 出納課長         山 本 信 英
                 監査委員事務局長     平 井 勝 治
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   〇職務のため出席したもの  議会事務局長       岡 山 和 市
                 議会事務局次長      米 田 康 宏
                 議会事務局次長補佐    高 尾 副 次
                 議会事務局次長補佐    笹 本 光 子
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              開会 午前10時01分
○議長(玉邑哲雄君) おはようございます。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりと定めます。
 本日、議会運営委員会が開かれておりますので、その結果について委員長の報告を求めます。
 議会運営委員長、蓑輪安兵衞君。
           〇議会運営委員長(蓑輪安兵衞君)登壇
◎議会運営委員長(蓑輪安兵衞君) おはようございます。
 本日、議会運営委員会を開催いたしましたので、ご報告を申し上げます。
 現在、本市におけるまちづくりにとりまして種々大きな課題が生じております。議会といたしましても、本市のまちづくりのあるべき方向性を積極的に研究し、市政に反映していくべきとのことで協議いたしました結果、委員13名からなるまちづくり研究会を設置することを議会運営委員会で決定いたしましたので、ご報告をいたします。議員各位のご理解をよろしくお願いいたします。
○議長(玉邑哲雄君) ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、まちづくり研究会を設置することといたします。
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△日程第1.諸般の報告
○議長(玉邑哲雄君) 日程第1、諸般の報告を行います。
 9月20日に決算特別委員会が開かれ、委員長に2番 林 太樹君、副委員長に4番丹尾廣樹君が互選されておりますので、ご報告いたします。
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△日程第2.請願・陳情の審査結果
○議長(玉邑哲雄君) 日程第2、請願・陳情の審査結果を行います。
 所管の常任委員会に付託いたしました請願・陳情について、各常任委員会の審査結果の報告を求めます。
 最初に、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長、佐々木敏幸君。
           〇総務委員長(佐々木敏幸君)登壇
◎総務委員長(佐々木敏幸君) 総務委員会に付託を受け、さきの第357回定例会にて継続審査といたしました陳情2件につきまして、審査の主な概要及び結果につきまして、ご報告を申し上げます。
 はじめに、陳情第1号 人権侵害救済法の早期制定を求める意見書の提出についてでありますが、国の動向や県の状況も見極め慎重審議すべきとの意見の一致を見て、採決いたしました結果、全員の賛成をもって継続審査とするものと決しました。
 次に、陳情第5号 サラリーマン増税、消費税の引き上げなど大増税に反対する意見書の提出についてでありますが、陳情の内容の一部である定率減税の廃止以外については、まだ不確定な要素もあり、慎重審議すべきとの意見の一致を見て、採決いたしました結果、賛成多数をもって継続審査とすべきものと決しました。
 以上で、総務委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) 次に、教育民生委員長の報告を求めます。
 教育民生委員長、加藤拓雄君。
           〇教育民生委員長(加藤拓雄君)登壇
◎教育民生委員長(加藤拓雄君) 教育民生委員会に付託を受けた陳情2件及び第357回6月定例会で付託を受け、継続審査となっていた請願1件の審査の主な概要ならびに結果について、ご報告申し上げます。
 まず最初に、継続審査となっていた請願第2号 教育基本法「改正」案の徹底審議を求める意見書の提出についてでありますが、やはり教育の憲法とも言われる教育基本法の改正であるので、拙速ではなく国民の理解を得られるように徹底した審議がなされるべきであり、採択すべきという意見が出され、採択いたしました結果、全員の賛成をもって採択すべきものと決しました。
 次に、陳情第10号 トンネルじん肺根絶を求める意見書の提出についてでありますが、いまだじん肺で苦しんでいる患者や、今なおじん肺と診断された有所見者が発生しているという状況の中で、少しでもじん肺根絶に向けて取り組みがなされるべきと意見の一致を見て、採決いたしました結果、全員の賛成をもって採択すべきものと決しました。
 最後に、陳情第11号 安全・安心の医療と看護の実現のため、医師・看護師等の増員を求める意見書の提出についてでありますが、医療法の改正に伴い、地方での医師不足や看護職員のハードワークについては最近言われてきていることだが、詳細を十分調査し、もう少し慎重審議すべきとの意見の一致を見て、採決いたしました結果、全員の賛成をもって継続審査すべきものと決しました。
 なお、後ほど教育基本法改正案の徹底審議を求める意見書及びトンネルじん肺根絶を求める意見書につきまして、市会案としてご提案いたしますので、議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 以上で、教育民生委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) ただいまの報告に対し質疑はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 最初に、継続審査となっております請願第2号 教育基本法「改正」案の徹底審議を求める意見書の提出についてを採決いたします。
 教育民生委員長の報告は採択であります。
 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、請願第2号は採択と決しました。
 次に、同じく継続審査となっております陳情第1号 人権侵害救済法の早期制定を求める意見書の提出についてを採決いたします。
 総務委員長の報告は継続審査であります。
 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、陳情第1号は継続審査と決しました。
 次に、同じく継続審査となっております陳情第5号 サラリーマン増税、消費税の引き上げなど大増税に反対する意見書の提出についてを採決いたします。
 総務委員長の報告は継続審査であります。
 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、陳情第5号は、継続審査と決しました。
 次に、陳情第10号 トンネルじん肺根絶を求める意見書の提出についてを採決いたします。
 教育民生委員長の報告は採択であります。
 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、陳情第10号は採択と決しました。
 次に、陳情第11号 安全・安心の医療と看護の実現のため医師・看護師等の増員を求める意見書の提出についてを採決いたします。
 教育民生委員長の報告は継続審査であります。
 委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、陳情第11号は継続審査と決しました。
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△日程第3.議案の審査結果
○議長(玉邑哲雄君) 日程第3、議案の審査結果を行います。
 先般、所管の常任委員会に付託いたしました議案第67号 平成18年度鯖江市一般会計補正予算(第4号)ほか12件についてを議題といたします。
 各常任委員会の審査の結果について報告を求めます。
 最初に、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長、佐々木敏幸君。
           〇総務委員長(佐々木敏幸君)登壇
◎総務委員長(佐々木敏幸君) 総務委員会に付託を受けた議案5件につきまして、審査の主な概要及び結果につきまして、ご報告を申し上げます。
 はじめに、議案第67号 平成18年度鯖江市一般会計補正予算(第4号)中、第1表 歳入歳出予算補正(歳入)全般、(歳出)款2総務費(交通対策費を除く)、款3民生費(老人医療費)、款4衛生費(国民健康保険事業費)、第2表 地方債補正についてであります。最初に歳入でありますが、国庫支出金の災害復旧費国庫補助金1,881万6,000円は、7月の大雨によるもので、道路と河川関連であるとの説明であったが、これは全額補助なのかとの質疑に対して、国庫補助の道路河川施設災害復旧費補助金については、別所・乙坂線と四方谷町の河川が対象になっており、その補助率は3分の2である。なお、補助事業の総額2,821万円に対して1,881万6,000円の補助金を見込んでいるが、災害査定関係で若干変動があると思われるとの答弁がありました。
 次に、西山公園もみじ植樹事業寄附金についてでありますが、個人と団体から280万円の寄附金を募集するとのことだが、その配分はどのようになっているのか、またいつ頃までに集めるのかとの質問に対して、この植樹事業の寄附金は、個人については1口5,000円の80口で40万円、団体では1口1万円の240口で240万円の合計280万円を見込んでいる。また、植樹までに集めたいと考えており、10月中旬頃までにめどをつけたいとの答弁がありました。
 これに対して、市民協働によるまちづくりの一環でこのようなスタイルの事業を考えたとのことだが、財政が厳しいからといって寄附金に頼って行うという手法は適当ではない。この事業はどのような規模で、どのぐらいの寄附金を予定しているのかとの質疑に対し、この事業は平成18年度から20年度までの3カ年の計画で行うもので、現在、東山には750本のもみじ類があり、それを1,000本にしようとするものである。18年には100本、19年度には75本、20年度で75本の合計250本の植樹を計画している。また、予算については、平成18年は当初予算で公園整備費として既に130万円を計上しており、今回の470万円の増額補正と合わせて計600万円の事業費となる。そのうちの280万円を寄附金で賄いたいと考えている。19年度の事業費は430万円程度、20年度は310万円程度と予定しており、寄附金についても、今年度と同様に個人と団体から募集する予定である。
 西山公園は、鯖江市民の憩いの場であり、なお一層愛着を持っていただくために、今回の事業を市民と行政との協働事業の象徴とすることでより一層すばらしい公園となり、にぎわいの創出につながるとの思いで今回の事業スタイルとなったとの答弁がありました。
 次に、歳出についてでありますが、庁舎管理費1,200万円について、これは市役所本館市民窓口課前のエレベーターの修繕費とのことだが、どのような改修を行うのか、またほかの主要施設のエレベーターには問題はないのかとの質疑に対して、このエレベーターは設置してから44年を経過しているために、着床時に各階のフロアとの段差が大きくなってきており、市役所に来られる市民の方々に危険が及ぶことが予想されるために、早急に改修しようとするものである。さらに、停電時や地震の時には、最寄の階に着床して、ドアが開く機能や耐震時に備えレールを補強するなどを考えている。また、他の主要施設のエレベーターについては、定期点検の結果から判断して、現在のところ異常はないとの答弁がありました。
 次に、賦課徴収事務諸経費についてでありますが、税以外の各種料金の収納システムを構築するために1,550万円を委託料として計上しているが、丹南広域組合で統一したシステムを構築できないのかとの質疑に対して、今年4月の機構改革により収納課が発足し、税金のほか、介護保険料、市営住宅使用料、水道料金の収納事務を扱うことになり、従来の税のみの滞納管理システムでは対応できなくなったため、税と各種料金を含めた新しい滞納管理システムを構築するものである。丹南広域組合から必要なデータを抽出しながら、鯖江市独自のシステムを構築し、最新の状態で稼働しようとするものであるとの答弁がありました。
 次に、議案第68号 平成18年度鯖江市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、保険財政共同安定化事業についてでありますが、この事業は本年10月から新規事業として行うわけであるが、各自治体から財源を共同でプールし、医療費に応じて交付金が来るシステムであるとのことだが、どのようなメリット・デメリットがあるのかとの質疑に対し、保険財政共同安定化事業は、1件30万円を超える医療費に関する互助事業であり、8万円を超え80万円までの部分の額の100分の59に相当する額が実績に応じて交付されるものであり、拠出金と交付金の実質負担割合は年ごとに変わる。今まで、70万円以下の医療費については保険者負担であったことを考えると、1件30万円を超える医療費が多い保険者にとってはメリットがある事業である。また、高額医療費拠出金及び保険財政共同安定化事業拠出金の合算額がそれぞれの交付金の合算額の3%を超える場合は、その超えた額を県の調整交付金による支援を受けることになっており、デメリットは少ないと考えるとの答弁がありました。
 次に、議案第80号 夢みらい館・さばえ設置及び管理に関する条例の全部改正についてでありますが、既に指定管理者制度に移行した15の施設については慎重に議論されてきたが、今回、第2回目ということで、具体的なシミュレーションが提示されず、男女共同参画がどのように展開していくのか輪郭が見えてこない。今までのような貸し館業務が中心である場合にはいいが、行政の所管の一つとして推進していく施設であり、また極めて公民館的要素の高い施設でもあり、類似する施設や保育園・幼稚園にもその考え方が飛び火することはないのかとの質疑に対して、公共施設の管理運営のあり方については、基本的には、国の方針に沿って、民営化できるものはすべて民営化していく方向であり、その一つの方法として指定管理者制度がある。実際に、保健所などはどんどん民間に売却するような事例も出てきているが、その過程の中でいろいろな問題も起きているので、新しい制度の導入に当たっては慎重に議論すべきであると考えている。
 また、既に指定管理者に移行した施設と同様に、今回の場合も進め方は同じであり、今の段階ですべてのことを決める環境ではないので、この条例を認めていただいた後に次の段階へ進むことにしている。
 現在、市の施設は100以上あるが、民間の方にお願いしても影響が少なく、さらに市民サービスの向上が見込めるものについて導入していくことになるが、移行した後に問題が起きそうなことについては、まず環境を整備しておかないといけないと考えており、今回、導入しようとする施設は、そういう観点では問題がないものと考えている。なお、既にスタートしている施設のその後の経過などを検証しながら、移行してよかったと言われるような形で実施していきたいとの答弁がありました。
 これを受け、今回の「夢みらい館」は、いわゆる貸し館業務と全く同一視はできないと思う。男女共同参画という所管を持っているので、行政との関係もあるので、その見解はとの質疑に対し、男女共同参画という業務は、当然、行政は行政ですべき役割があり、その一翼を「夢みらい館」に担ってもらおうとするものであり、すべてを丸投げするという意味ではない。「夢みらい館」の指定管理者がそこを利用する市民の方々を対象に男女共同参画業務の一部を担っていただくことで、より事業効果が期待できるものであると考えているとの答弁がありました。
 さらに、「夢みらい館」の指定管理者は、貸し館のような採算ベースだけでいいという施設ではなく、政策的なノウハウも持ち合わせていかなければならない点で、今までの施設とは異質な面が運営上あると思うが、その選定を誤らない認識が必要だと思うが、その点はどうかとの質疑に対して、「夢みらい館」の利用については、施設の利用目的に沿ったものであれば原則無料であり、採算ベースに乗らない施設である。そのため、施策目的に沿った利用を促進し、受託者をその一翼を担うという位置づけになるので、高い志を持った団体に指定管理者になっていただくことが大切であると考えているとの答弁がありました。
 次に、議案第82号 鯖江市国民健康保険条例の一部改正について及び議案第88号字の区域の変更については、これら議案2件については、理事者の説明を了とし、特段申し上げる質疑はございませんでした。
 以上のような結果を踏まえ採決をいたしました結果、議案第67号、議案第68号、議案第82号及び議案第88号は、いずれも全員の賛成をもって原案どおり可決すべきものと、また議案第80号は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと決しました。
 以上で、総務委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) 次に、建設委員長の報告を求めます。
 建設委員長、末本幸夫君。
           〇建設委員長(末本幸夫君)登壇
◎建設委員長(末本幸夫君) 建設委員会に付託を受けました議案4件について、審査の概要ならびに結果について、ご報告を申し上げます。
 最初に、議案第67号 平成18年度鯖江市一般会計補正予算(第4号)中、第1表歳入歳出予算補正(歳出)款8土木費、款11災害復旧費(道路河川施設災害復旧費・都市計画災害復旧費)について、主な質疑の内容を申し上げます。
 道路維持費の道路除雪費についてでありますが、現在、道路の除雪を行う場合、鯖江市と業者が保有している除雪機だけでは必要台数が確保できないため、不足分を借り上げている。今年度の借り上げ台数は13台を予定しているとの説明であったが、これは昨年の大雪の反省を踏まえての台数なのかとの質疑があり、これに対し、昨年の反省点も踏まえ、委託予定業者に対し必要な台数についてアンケート調査を実施するとともに、あらゆる観点から検証し、十分検討した結果、昨年の借り上げ台数8台に対し今年は13台に決定したものであるとの答弁がありました。
 これを受けて、除雪機械の機種選定に当たっては、道路の幅員や用途に合わせた機械の配置ができるように検討してほしいとの意見がありました。これに対し、今後、有効な機械配置ができるように関係者と十分協議をし、検討したいとの答弁がありました。
 さらに、委員から昨年の大雪の反省も踏まえ、除雪において全市民の要望にこたえることは限界がある。各地区ごとに計画を立て、地区の特性に合った除雪の方法を検討することが必要ではないかとの意見も出されました。
 続きまして、都市計画費の公園事業費についてでありますが、公園整備事業費(単独)として470万円計上されている。これは、今年11月に西山公園東山で予定されている「もみじまつり」に向けて、もみじの植栽に係る経費であるとの説明であったが、この事業の全体計画及び事業概要はどのようになっているかとの質疑があり、これに対して、この事業は今年度から3カ年計画で、西山公園東山にもみじを植栽するものである。西山公園全体では既に約750本のもみじがあるが、新たに東山へ約250本を植栽し、西山公園全体で約1,000本にして、もみじ狩りを楽しんでもらう計画である。全体事業費は1,340万円であり、そのうち平成18年度事業費は、当初予算に今回の補正額470万円を合わせ600万円である。なお、もみじ植栽については、100本を予定している。平成19年度事業費は約430万円であり、平成20年度事業費は約310万円の予定である。もみじ植栽について、それぞれ75本ずつを計画している。また、西山公園一帯は、間部公が領民とともに築いた庭園であり、今後も市民と協働による憩いの公園にしたいとの趣旨から、樹木購入費として寄附をお願いしているとの答弁がありました。
 これを受けて、これまでにどれだけの寄附があったのかとの質疑があり、これに対し、現在までに個人・団体合わせて9件で、約40万円であるとの答弁がありました。
 さらに、もみじを植栽する場合には、広い面積を必要とするが、場所の確保はできているのか、また他の樹木と競合し美観を損ねることはないのかとの質疑があり、これに対し、現在、場所も確保できており、東山にある既存の樹木はそのままにして、現況を変えずに、あいているところにもみじ植栽を予定している。なお、今後、ほかの樹木との関係で必要が生じた場合は検討したいとの答弁がありました。
 今年4月から、西山公園の管理は指定管理者であるパークサポートが行っているが、今回のもみじの樹木購入先はその関係業者になると思われる。樹木購入に当たっては、競争原理を働かせて正当に執行してほしいとの意見がありました。これに対して、ご指摘のことについては十分注意し、慎重に対応したいとの答弁がありました。
 次に、議案第69号 平成18年度鯖江市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、一般会計からの繰入金が1億9,000万円減額となっている。これは、国の地方財政措置の変更によるものであるとの説明であったが、これに伴い、下水道料金の改定など、長期的視野に立った下水道特別会計の財政計画が必要であると思うが、今後の方向性はどうなのかとの質疑があり、これに対し、今後は国の下水道に係る繰出金基準に基づき、一般会計からの繰出金及び経費縮減のために今年4月から導入した包括的民間委託の結果や下水道料金体系等も勘案し、今年度中には中期的な財政計画を立てたいとの答弁がありました。
 議案第83号 鯖江市都市公園条例の一部改正について及び議案第89号 東工排水機場建設工事(第06701号)の請負契約の締結については、特段申し上げる質疑はございませんでした。
 以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、議案第67号、議案第69号、議案第83号及び議案第89号は、いずれも全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、建設委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) 次に、産業経済委員長の報告を求めます。
 産業経済委員長、平岡忠昭君。
           〇産業経済委員長(平岡忠昭君)登壇
◎産業経済委員長(平岡忠昭君) 産業経済委員会に付託を受けました議案第67号 平成18年度鯖江市一般会計補正予算(第4号)中、第1表歳入歳出予算補正(歳出)款2総務費(交通対策費)、款6農林水産業費、款7商工費、款11災害復旧費(農林施設災害復旧費・一般施設災害復旧費)につきまして、審査の主な概要ならびに結果について、ご報告申し上げます。
 まず、総務費のコミュニティバス運行事業費についてでありますが、10月1日からコミュニティバスのダイヤ改正を行うとのことだが、現在までの利用者数はどのような結果になっているのかとの質疑があり、これに対して、8月までの利用者数は、路線と便数を増加したにもかかわらず、おおむね昨年度並みで、当初見込んでいた人数を大幅に下回っている。しかし、利用者が増えている路線も複数あるとの答弁がありました。
 また、これまでの利用者数に応じてバスを小型化してはどうかとの質疑があり、これに対して、これから雪が降り、通学・通勤での利用者が増える可能性があり、冬期期間における社会実験として、余裕を持った座席数を確保するため、バスの大きさを変えることは考えていないとの答弁がありました。
 次に、市外へ通学する高校生の通学時間帯に合わせた運行ダイヤを編成すれば、利用者が増えるのではないかとの質疑があり、これに対して、中学生の安全・安心を確保するための通学時間に合わせたダイヤ編成としているので、市外へ通学する高校生も利用できるダイヤの編成は困難であるとの答弁がありました。
 また、これまでの利用状況をかんがみて、利用者の少ない路線の廃止も含めた大幅な見直しを来年度に向けて図っていくのかとの質疑があり、今年度は社会実験として、中学生の安全・安心の確保を中心に通学・通勤の利用を大きな目的として運行しているが、来年度に向けては、高齢者の利便性を高めることに視野を向けるなど、コミュニティバスの目的そのものも検討しながら、今年度の利用実績を反映した路線・便数の見直しを図っていきたいとの答弁がありました。
 それから、中学校の冬期通学バスのコミバス化については、今後とも関係者と継続的に協議を重ねながら、前向きに検討すべきであるとの意見がありました。
 続いて、今年7月の大雨による被害を受けた林道の復旧工事費が、農林水産業費の林道事業費(県補助)及び災害復旧費の林道施設災害復旧費(補助)、林業施設災害復旧費(単独)にそれぞれ計上されているが、今年度中に工事完成できるのかとの質疑があり、これに対して、年度内完成を目指しているが、降雪状況などにより、一部完成できない場合もあるとの答弁がありました。
 続いて、商工費に、地域交流センター維持補修費として地域交流センターの南側周辺住宅に発生するテレビの電波障害解消のための共同アンテナのケーブルを敷設修繕する経費が計上されているが、今後の維持管理費を考え、対象となる家庭に対し丹南ケーブルテレビへの加入工事費などを負担する方法は検討しなかったのかとの質疑があり、これに対して、対象となる家庭が丹南ケーブルテレビに加入する場合、当初の加入工事費は市で負担するとしても、月々の使用料は各家庭での負担となる。各家庭の状況を考えて、現状を維持していくことにしたとの答弁がありました。
 以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、議案第67号は全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、産業経済委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) 次に、教育民生委員長の報告を求めます。
 教育民生委員長、加藤拓雄君。
           〇教育民生委員長(加藤拓雄君)登壇
◎教育民生委員長(加藤拓雄君) 教育民生委員会に付託を受けた議案6件について、審査の主な概要ならびに結果について、ご報告申し上げます。
 それでは、最初に議案第67号 平成18年度鯖江市一般会計補正予算(第4号)中、第1表歳入歳出予算補正(歳出)款3民生費(老人医療費を除く)、款4衛生費(予防費)、款10教育費についてでありますが、まず民生費でありますが、児童扶養手当を今回750万円増額し、総額を1億8,750万円としているが、現在の受給者数は何人で、今回何人分を追加するのかとの質疑があり、これに対して、8月末における受給者数は423人となっており、新たに今回29人分を追加するものであるとの答弁がありました。
 これを受けて、受給者は年々増加しているようだが、まずは母子家庭を増やさないようにするため、離婚を考えている人に対する相談窓口はあるのかとの質疑があり、これに対して、児童福祉課内に常勤の母子自立支援員1人を置いており、ここが窓口となって、離婚前の相談では離婚後の生活の苦しさを説明している。また、母子となった場合は、自立に向けての相談を行っているとの答弁がありました。
 同じく、保育所費に河和田第一保育所の園舎改修費や備品購入費など、第一・第二保育所の統合に伴う経費が計上されているが、第二保育所の施設を今後どのように利用するのかとの質疑があり、これに対して、河和田地区に譲渡し、有効利用していただこうという話などもあったが、維持管理費の面で困難なこともあり、最終的には解体することで進めているとの答弁でありました。
 また、この統合に当たり、保護者や地元の方から何か意見・要望などは出ていないかとの質疑があり、これに対して、将来、河和田第一保育所が老朽化し改築しなければならなくなった場合には、移転することも念頭に、十分検討してほしいとの要望があったとの答弁がありました。
 続きまして、衛生費でありますが、予防接種法施行令改正による就学1年前の5歳以上7歳未満の子供全員に対する麻疹風疹第2期分の予防接種費用が計上されているが、予防接種はどこで実施されるのかとの質疑があり、これに対して、集団接種ではなく個別接種となっており、市内の医療機関で受けていただくことになっているとの答弁がありました。
 続きまして、教育費でありますが、東陽中学校の冬期通学バス運行補助金の見直しについては、保護者や地元の同意が得られなかったとのことである。東陽中学校建設時の約束事であることは理解できるが、他校との均衡、時代の流れ、社会情勢の変化を考えると、見直しの時期に来ているのではないかとの質疑があり、これに対して、コミュニティバスの取り組みに関してはおおむね理解が得られたと考えているが、今年の秋に向けて、これまでの補助金からコミュニティバスに移行することについては合意を得られなかった。今後も、理解を得られるように引き続き話し合いを行いたいとの答弁がありました。
 同じく、公民館費に地区公民館の電話機能の拡充費が計上されているが、新たに電話回線を増設するということかとの質疑があり、これに対して、鯖江・神明・河和田公民館を除く7公民館の災害現地対策本部に電話を設置するものであるとの答弁がありました。
 同じく、体育館費に、立待体育館の駐車場を254平米増設し、うち220平米が借地ということで、当該地の補償料を支払うとのことだが、どのような基準で算定されているのかとの質疑があり、これに対して、固定資産税・都市計画税の年額の2.5倍の額で算出しており、今回の補償料はその9カ月分としているとの答弁がありました。
 次に、議案第81号 鯖江市重度心身障害者(児)医療費の助成に関する条例の一部改正についてでありますが、対象者の拡充や通院公費制度の自己負担が5%から10%になったため、その負担軽減をするためなどによる条例改正ということだが、どの程度軽減されるのかとの質疑があり、これに対して、所得制限などの条件を満たさなければならないが、10月1日以降の診療に係る通院医療費の自己負担が無料化になるとの答弁がありました。
 また、利用者は、医療機関の窓口では医療費を一旦支払わなければならないのかとの質疑があり、これに対して、ほかの福祉関係の無料化制度と同様に、利用者は一旦自己負担をしていただき、その後、市がその負担相当分を助成することになるとの答弁がありました。
 最後に、議案第84号 鯖江市総合体育館設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第85号 鯖江市民体育館設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第86号 鯖江市民プール設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第87号 鯖江市ゲートボールセンター設置及び管理に関する条例の一部改正についてでありますが、立待体育館は体操協会を指定管理者として指定し、残りの総合体育館、市民プール、ゲートボールセンターに陸上競技場を含めた施設は指定管理者を公募する予定であるとのことだが、どのような考えによるものかとの質疑があり、これに対して、立待体育館は従来から体操競技専用体育館として使用されていることもあり、体操協会を指定したいと考えている。そのほかの施設は、利用受付や維持管理などを総合体育館において集中管理することにより市民サービスの向上とスケールメリットによるコストダウンが期待できるので、一括して公募する予定であるとの答弁がありました。
 これを受けて、ゲートボールセンターは、立待体育館と同様にゲートボール協会を指定管理者とする考えはなかったのかとの質疑があり、これに対して、ゲートボールセンターについては、グラウンドゴルフなどゲートボール以外に使用したいという声もあり、特定の団体を指定管理者とすることは考えていないとの答弁がありました。
 また、今回の指定管理者制度導入を考えている施設の中にスポーツ交流館が含まれていないのは、特別な理由があるのかとの質疑があり、これに対して、スポーツ交流館は地区の体育館のような位置づけであるため、指定管理者制度を導入することは今回見送っているとの答弁がありました。
 また、一昨年の当市をはじめ今年は埼玉県ふじみ野市でと、プールでの痛ましい事故は後を絶たない。指定管理者が導入されても、市民プールの安全性は保たれるのかとの質疑があり、これに対して、一昨年の事故後に、フェンスによる仕切りを設置し、プール監視10人、受付2人、総括1人の13人体制でプールの管理を行っている。スポーツ課職員も定期的に見回りを行っており、今後、安全には万全の体制をとっていきたいとの答弁がありました。
 なお、指定管理者制度については、既に制度を導入した施設、今後導入予定の施設も含め、サービス面、安全・安心の面など、市民にとって不利益が生じないように十分に検証すべきとの意見が出されました。
 以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、議案第67号、議案第81号及び議案第85号は、いずれも全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと、また議案第84号、議案第86号、議案第87号は、いずれも賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、教育民生委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) ただいまの各常任委員長の報告に対し質疑はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
 23番 菅原義信君。
             〇23番(菅原義信君)登壇
◆23番(菅原義信君) ただいま各常任委員長が報告されたもののうち指定管理者制度の導入の問題について、私は今日までも幾つかこの問題で発言をし、反対もしてきたわけでありますけれども、何が何でも反対だという立場ではありません。
 議案第85号になされております立待体操体育館のことにつきましては、ただいま委員長報告の中にもありましたけれども、団体を指定をして管理をさせると、従前と変わらないことだということなので、賛成をしたいと思います。
 そのほかの議案第80号、83号、84号、86号、87号に載っております、この指定管理者制度の導入についての条例改正については反対をいたしたいというぐあいに思います。
 反対の理由でありますけれども、これも今まで述べてまいりましたけれども、この指定管理者制度の導入というものが、民間市場の拡大であるということと、もう一つはコストダウン、市役所にとりましては財政的な要請に基づくものと、こういう二つの面があると思うのでありますけれども、第1の面につきましては、いずれの施設につきましても、社会教育施設、あるいは市民福祉に資するための施設ばかりであるわけであります。こういうものに民間を導入をするということになって、果たして従前な市民サービスが確保できるのかどうか、大いに疑問なところであるからであります。
 まず、第一、その具体的な例といたしましては、本年4月から幾つかの施設におきましては、こうした指定管理者制度というものが導入されたわけでありますけれども、その点、その直後から私のところにも幾つか苦情が寄せられておりますけれども、まずこの点についての十分な検証がなされていない、なされないまま、こうした指定管理者制度の拡大をしていくという方向に対して大いに疑問を感じている次第であります。
 また、議案第80号になされております、この「夢みらい館」などの例をとりますと、条例上でも明らかに男女共同参画を市民普及していく、あるいは啓蒙していく、そうした目的が明確にされている、これほど社会教育にふさわしい施設はないと思うのでありますけれども、そういうものを民間に管理を委託させていってしまうということについて、これについてはやはり大きな問題があるというぐあいに思うわけであります。その点につきましても、節約に資するかという点でありますけれども、私は別な方法でもって市民の英知を集めれば、節約の方法というのは幾つでもあるというぐあいに思うのであります。こうした施設を民間に委託をしてしまう、請負をさせてしまうということが、かえってむしろ後のことを考えますと、節約につながらない。結局は、そこで働く労働者の方たちの犠牲を強いるだけに至ってしまう、そういう懸念をぬぐうことができないわけであります。
 そういう点から申しまして、今申し上げました議案については反対をするものであります。
 以上であります。
○議長(玉邑哲雄君) ほかに討論はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 最初に、議案第67号 平成18年度鯖江市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。
 本案に対する各常任委員長の報告は、いずれも可決であります。
 各常任委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第67号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第68号 平成18年度鯖江市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 本案に対する総務委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第68号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第69号 平成18年度鯖江市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
 本案に対する建設委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第69号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第80号 夢みらい館・さばえ設置及び管理に関する条例の全部改正についてを採決いたします。
 本案に対する総務委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 多 数)
○議長(玉邑哲雄君) 起立多数であります。
 よって、議案第80号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第81号 鯖江市重度心身障害者(児)医療費の助成に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第81号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第82号 鯖江市国民健康保険条例の一部改正についてを採決いたします。
 本案に対する総務委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第82号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第83号 鯖江市都市公園条例の一部改正についてを採決いたします。
 本案に対する建設委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (起 立 多 数)
○議長(玉邑哲雄君) 起立多数であります。
 よって、議案第83号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第84号 鯖江市総合体育館設置及び管理に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (起 立 多 数)
○議長(玉邑哲雄君) 起立多数であります。
 よって、議案第84号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第85号 鯖江市民体育館設置及び管理に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (起 立 多 数)
○議長(玉邑哲雄君) 起立多数であります。
 よって、議案第85号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第86号 鯖江市民プール設置及び管理に関する条例の一部改正について及び議案第87号 鯖江市ゲートボールセンター設置及び管理に関する条例の一部改正についてを一括して採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は、いずれも可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (起 立 多 数)
○議長(玉邑哲雄君) 起立多数であります。
 よって、議案第86号及び議案第87号は、いずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第88号 字の区域の変更についてを採決いたします。
 本案に対する総務委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第88号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第89号 東工排水機場建設工事(第06701号)の請負契約の締結についてを採決いたします。
 本案に対する建設委員長の報告は、可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第89号は、原案のとおり可決されました。
   ──────────────────────────────────
△日程第4.市会案第8号 教育基本法の改正案の徹底審議を求める意見書について
△日程第5.市会案第9号 トンネルじん肺根絶を求める意見書について
○議長(玉邑哲雄君) 日程第4、市会案第8号 教育基本法の改正案の徹底審議を求める意見書について及び日程第5、市会案第9号 トンネルじん肺根絶を求める意見書についてを一括議題といたします。
 提出者の提案理由の説明を求めます。
 11番、加藤拓雄君。
             〇11番(加藤拓雄君)登壇
◎11番(加藤拓雄君) 市会案第8号 教育基本法の改正案の徹底審議を求める意見書について及び市会案第9号 トンネルじん肺根絶を求める意見書についての2件を提案させていただきます。
 まず、市会案第8号でありますが、意見書の案文の朗読をもちまちまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。
         教育基本法の改正案の徹底審議を求める意見書
 現在、国会において教育基本法の改正案が審議されている。政府与党の改正案と民主党の改正案が衆議院特別委員会にかけられている。
 政府案のもととなった与党協議会は、3年70回に及ぶ協議を重ねたと言うが、資料も回収されるなど非公開で行われてきた。子供たちの事件が発生するたびに、戦後教育、とりわけ教育基本法の責任と言及する与党幹部の発言が続くが、今回の改正案に当たり、なぜ改正が必要なのかという議論の経過が国民に明らかにされないままに法案が提出された。
 政府改正案では、「我が国と郷土を愛するとともに、・・・態度を養う」が明記されている。「国を愛する」ことは、一人ひとりの心の問題である。それを法律に書き込むことで「強制」が生まれ、憲法で保障された思想・良心の自由を侵害することにつながる。私たちは、「国を愛する態度」は無理やり教え込むのではなく、子どもたちが自然と身につけるものだと考える。
 学力世界一と言われるフィンランドでは、日本の教育基本法をお手本として少人数学級を進め、競争ではなく、どの子供たちもしっかりと理解するまで教えていると聞いている。
 最近の世論調査では、7割を超える国民が「今国会の成立にこだわらず、十分時間をかけて議論すべき」(5.16NHK 77%、5.23朝日 73%)と答えている。
 教育基本法は教育の憲法と言われ、日本の教育の理念を示す法律である。その改正については、慎重に議論すべきであり、これまでの教育政策についても十分に検証される必要がある。子供たちの教育は、将来の日本を支える主権者の育成にかかわる極めて重要な事柄である。教育基本法の改正案を、今国会に上程するやいなや拙速に成立させるのではなく、徹底した議論を国民的な規模で行うことを強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成18年9月22日
 福井県鯖江市議会
 なお、意見書の提出先は、衆議院議長 河野洋平氏、参議院議長 扇 千景氏、内閣総理大臣 小泉純一郎氏、文部科学大臣 小坂憲次氏であります。
 続きまして、市会案第9号でありますが、意見書の案文の朗読をもちまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。
            トンネルじん肺根絶を求める意見書
 豊かで健全な社会生活を営む上で、安定した就業の場と安全で健康的な職場環境を確保することは極めて重要である。
 じん肺という職業病は、粉じん職場で働く労働者の命と健康を奪う不治の病で、あらゆる職業病の中で最古にして最大の職業病である。
 国は、じん肺法、改正じん肺法などで作業環境の改善及び健康管理の充実等、各種対策が講じられているところであるが、今なおじん肺患者の発生が続いている。
 特に、公共工事であるトンネル建設工事から多数のじん肺患者が発生していることから、発注者でありじん肺防止の行政責任を負っている国が現在のじん肺防止の施策を抜本的に見直し、本来、国が有する権限を適切に行使することが不可欠である。
 ついては、政府関係機関において、下記に掲げる政策を含めて、トンネルじん肺根絶に向けて、具体的な法制度によるじん肺問題の解決を強く要望する。
                   記
 1 トンネル工事現場での定期的粉じん測定、および測定結果に基づく評価を義務づけること。
 2 トンネル建設工事現場の構内作業時間を規制し、超過勤務を禁止すること。
 3 公共工事によって発生するトンネルじん肺被害者の早期救済を図るため、「トンネルじん肺補償基金」を国や元請企業の参加拠出を基金として創設すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成18年9月22日
 福井県鯖江市議会
 なお、意見書の提出先は、内閣総理大臣 小泉純一郎氏、厚生労働大臣 川崎二郎氏、農林水産大臣 中川昭一氏、経済産業大臣 二階俊博氏、国土交通大臣 北側一雄氏であります。
 以上、2件につきまして、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(玉邑哲雄君) ただいまの説明に対し質疑はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題になっております市会案第8号及び市会案第9号につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、市会案第8号及び市会案第9号については、委員会の付託を省略することに決しました。
 討論はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 最初に、市会案第8号 教育基本法の改正案の徹底審議を求める意見書についてを採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、市会案第8号は、原案のとおり可決されました。
 次に、市会案第9号 トンネルじん肺根絶を求める意見書についてを採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、市会案第9号は、原案のとおり可決されました。
   ──────────────────────────────────
△日程第6.市会案第10号 地方道路整備の促進と財源確保に関する意見書について
○議長(玉邑哲雄君) 日程第6、市会案第10号 地方道路整備の促進と財源確保に関する意見書についてを議題といたします。
 提出者の提案理由の説明を求めます。
 13番 末本幸夫君。
             〇13番(末本幸夫君)登壇
◎13番(末本幸夫君) 市会案第10号 地方道路整備の促進と財源確保に関する意見書についてを提案させていただきます。
 この件につきましては、道路特定財源の一般財源化へ反対する旨の意見提出の内容でありまして、建設委員協議会におきまして協議いたしました結果、この委員で市会案を提出することとしたものでございます。
 意見書の案文を朗読いたしまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。
          地方道路整備の促進と財源確保に関する意見書
 道路は、国民生活や経済・社会活動を支える最も基本的なインフラであり、高齢化・少子化が進展している中、活力ある地域づくり・都市づくりを推進するとともに、安全で安心できる国土の実現を図るためには、道路整備は極めて重要である。
 しかし、地方の道路整備はいまだ十分ではなく、本市においては、年々増加する自動車交通量から、経済・社会活動に支障を来しており、広域交流の促進や地域間連携の強化に大きな役割を担う国道417号の改良や、主要地方道福井今立線(戸口トンネル)の改良、また市内の幹線道路の整備などが喫緊の課題となっている。
 よって、国におかれては、地方の道路整備の現状ならびに均衡ある国土の発展の重要性を十分認識され、次の事項について特段の配慮がなされるよう強く要望する。
                   記
 1 道路特定財源は、受益者負担の原則にのっとり、一般財源化することなく、その全額を道路整備に充てること。
 2 国土の均衡ある発展と活力ある地域づくりを実現させるため、遅れている地方の道路整備を着実に推進すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成18年9月22日
 福井県鯖江市議会
 なお、意見書提出先でございますが、内閣総理大臣 小泉純一郎氏、内閣官房長官 安部晋三氏、総務大臣 竹中平蔵氏、財務大臣 谷垣禎一氏、国土交通大臣 北側一雄氏であります。
 議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(玉邑哲雄君) ただいまの説明に対し質疑はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題になっております市会案第10号につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、市会案第10号は、委員会の付託を省略することに決しました。
 討論はありませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより、市会案第10号 地方道路整備の促進と財源確保に関する意見書についてを採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (起 立 多 数)
○議長(玉邑哲雄君) 起立多数であります。
 よって、市会案第10号は、原案のとおり可決されました。
   ──────────────────────────────────
△日程第7.議員の派遣について
○議長(玉邑哲雄君) 日程第7、議員の派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 本件につきましては、地方自治法第100条第12項及び会議規則第158条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、議員を派遣いたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、配付のとおり派遣することに決しました。
   ──────────────────────────────────
△日程第8.委員の派遣について
○議長(玉邑哲雄君) 日程第8、委員の派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 本件につきましては、地方自治法第109条第6項及び会議規則第97条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、委員を派遣いたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、配付のとおり派遣することに決しました。
   ──────────────────────────────────
 以上で、今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
 これをもちまして、第359回鯖江市議会定例会を閉会いたします。
 ご苦労さまでございました。
              閉会 午前11時26分