議事ロックス -地方議会議事録検索-


福井県 鯖江市

平成18年 2月第355回臨時会−02月01日-01号




平成18年 2月第355回臨時会

           第355回鯖江市議会臨時会会期日程

          会期 平成18年2月1日(水) 1日間

 ┌──────┬─┬───┬──────────────────────┐
 │ 月  日 │曜│ 時 │      内        容      │
 ├──────┼─┼───┼──────────────────────┤
 │ 2月 1 日│水│10時│本会議 (提案理由説明・質疑)       │
 │      │ │   │ 〃  (委員長報告・質疑・討論・採決)  │
 └──────┴─┴───┴──────────────────────┘



             議 案 審 議 結 果 一 覧 表

                            市長提出(2月1日議決)
┌────┬──────────────────────┬─────┬────┐
│議案番号│      件       名       │付託委員会│ 結 果 │
├────┼──────────────────────┼─────┼────┤
│ 第1号 │平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)│総務・建設│可 決 │
│    │                      │産経・教民│    │
└────┴──────────────────────┴─────┴────┘



           第355回鯖江市議会臨時会会議録
   ──────────────────────────────────
       平成18年2月1日(水曜日)午前10時01分開会
   ──────────────────────────────────
   〇出席議員(25人)            1 番  木 村 愛 子
                         2 番  林   太 樹
                         3 番  空   美 英
                         4 番  丹 尾 廣 樹
                         5 番  福 岡 宏 明
                         6 番  平 岡 忠 昭
                         7 番  水 津 達 夫
                         8 番  岩 佐 常 守
                         9 番  黒 田 重 治
                         10番  山 崎 文 男
                         11番  加 藤 拓 雄
                         12番  山 田 利 信
                         13番  末 本 幸 夫
                         14番  佐々木 敏 幸
                         15番  若 林 政 幸
                         17番  蓑 輪   昇
                         18番  蓑 輪 安兵衞
                         19番  玉 邑 哲 雄
                         20番  高 島 哲 夫
                         21番  山 本 又一郎
                         22番  岩 野 甚四郎
                         23番  菅 原 義 信
                         24番  山 口 導 治
                         25番  笹 川   希
                         26番  増 田   光
   ──────────────────────────────────
   〇欠席議員(1人)             16番  石 橋 政 之
   ──────────────────────────────────
   〇説明のため出席したもの  市長           牧 野 百 男
                 助役           吉 村   治
                 教育長          今 立 善 教
                 総務部長         笠 嶋 宗 雄
                 企画財政部長       千 秋 冨 秀
                 福祉環境部長       三田村   勉
                 産業部長         森 本   茂
                 都市整備部長       田 中 伯太郎
                 教育委員会事務部長    山 川 光 雄
   ──────────────────────────────────
   〇説明補助者として出席したもの
                 総務課長         五十子 利 雄
                 秘書広報課長       中 村 修 一
                 企画政策課長事務代理   岩 壁 範 幸
                 財政課長         辻 川 哲 也
                 社会福祉課長       福 田 末 隆
                 産業観光課長       竹 内 秀 博
                 教育総務課長       宇 野 徳 行
                 出納課長         山 本 信 英
                 監査委員事務局長     平 井 勝 治
   ──────────────────────────────────
   〇職務のため出席したもの  議会事務局長       福 田 栄 喜
                 議会事務局次長      米 田 康 宏
                 議会事務局参事      丸 田 時 雄
                 議会事務局次長補佐    高 尾 副 次
                 議会事務局主任      宮 田 幹 夫



              開会 午前10時01分
○議長(玉邑哲雄君) ただいまから第355回鯖江市議会臨時会を開会いたします。
 ご報告いたします。
 16番 石橋政之君から都合により欠席の届けが出ております。
 また、都市計画課長、伊部孝幸君から都合により欠席の届けが出ております。
 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりと定め、直ちに議事に入ります。
   ──────────────────────────────────
△日程第1.会議録署名議員の指名
○議長(玉邑哲雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議規則第79条の規定により、本臨時会の会議録署名議員に、8番 岩佐常守君、9番 黒田重治君、11番 加藤拓雄君、以上3名を指名いたします。
   ──────────────────────────────────
△日程第2.会期の決定
○議長(玉邑哲雄君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 過日議会運営委員会が開かれておりますので、その結果について、委員長の報告を求めます。
 議会運営委員長、山田利信君。
           〇議会運営委員長(山田利信君)登壇
◎議会運営委員長(山田利信君) おはようございます。
 去る1月25日に議会運営委員会を開催いたしておりますので、ご報告申し上げます。
 本日の第355回臨時会の運営につきまして、去る1月25日に開催いたしました議会運営委員会における審議の結果につきましてご報告申し上げます。
 今期臨時会に付議されています案件は、コミュニティバス運行事業費、道路除雪費や小学校建設事業費などのために必要な一般会計補正予算の議案1件であります。
 この案件の審査に必要とします会期日程でありますが、まず、市長の提案理由の説明、議案に対する質疑応答の後、所管の委員会に付託し、委員長の審査結果報告を受け、質疑、討論の上、採決を行うことといたし、会期を本日1日とすることで意見の一致を見た次第でございます。
 本委員会の決定どおり、議員各位のご賛同とご協力をお願い申し上げまして、ご報告といたします。
○議長(玉邑哲雄君) お諮りいたします。
 本臨時会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日1日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、会期は1日間と決しました。
   ──────────────────────────────────
△日程第3.議案第1号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)
○議長(玉邑哲雄君) 日程第3、議案第1号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
 理事者の提案理由の説明を求めます。
 市長、牧野百男君。
             〇市長(牧野百男君)登壇
◎市長(牧野百男君) 第355回鯖江市議会臨時会が開催されるにあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
 市民の皆様をはじめ議員各位にはご壮健にて新年をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。
 さて、昨年は市制50周年という節目の年ということで、今あるすばらしい鯖江市を築いてこられた先人の方々の汗と努力に感謝いたしますとともに、新しい鯖江市基礎づくりの基礎固めの年と位置づけ、鯖江市単独での自主自立を目指した持続可能な行政構造の確立に向け、市民の皆様のご理解とご協力のもとで全力で取り組んでまいりました。しかしながら、「地方にできることは地方に」、「民間にできることは民間に」という大きな改革の流れは、国の「改革なくして成長なし」との方針のもと着実に進められており、地方自治体にとってはこれまで以上に厳しい行財政改革が求められております。
 本年は、現在策定を進めております第4次総合計画の年と位置づけ、「市民参加と協働による対話と納得のまちづくり」に向けて市民の皆様と行政が一体となってともに歩んでまいりたいと思っております。
 市民の皆様との「対話と協働」を進める意味におきましては、まず、本市が他の市町村にも誇れるような魅力ある資源や地域の特性を市民の目線から再確認することが大切だと思います。
 我が国の人口は、昨年増加から減少に転じ、いよいよ人口減少時代に突入しましたが、昨年の国勢調査の確定速報によれば、鯖江市の人口は、人口増加数、人口増加率ともに県内8市のトップであります。このことは、本市が持つ健康長寿を支えるすばらしい自然や先人が築かれた誇り得る産業集積、そして、整備が進んでいる都市機能と住環境などが要因ではないかと思っております。
 そして、今日まで培われてきた歴史や伝統、文化、地場産業など、掘り起こせば限りない魅力あるすばらしい資源であります。
 今後の分権社会の中でますます厳しくなる地域間競争にも生き残れる鯖江市の基礎を築くため、市民の皆様との「参加と協働」を基本に、鯖江市が誇れる魅力ある資源や地域の特性を生かしたまちづくりを推進することで、将来に飛躍できる自主自立の鯖江市が実現すると確信しております。
 市民の皆様をはじめ議員各位のより一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。
 さて、公共交通の充実への取り組みですが、現在、運行中のコミュニティバスは、運行開始から今日までの約5年間、いろいろと見直しを行ってまいりましたが、市民の皆様や利用者の皆様から多方面にわたるさまざまなご意見やご要望があることを踏まえ、抜本的な見直しのため、各地区でのご意見、ご要望の聞き取りやアンケート調査をさせていただきました。
 今回、市民の皆様のご意見、ご要望を十分に踏まえる中で、「鯖江公共交通・観光振興市民の会バス部会」の皆さんを中心に、市民、特に子供たちの安全・安心を第一に、交通弱者と言われております子供たちや高齢者の方々の足の確保と通学や通勤における鉄道の接続強化、また、冬期通学バスのコミバス化やコミバスの市外への相互乗り入れなど、多方面からの研究・検討をしてまいりました。
 これらを踏まえ、4月からコミュニティバス運行について新たなシステムのもとでのスタートを予定しております。運行内容につきましては、先ほどのバス部会で協議・検討されたものを基本として構築いたしましたが、市民満足度の高いよりよいものとするため、平成18年度の1年間は社会実験として試行運行したいと考えております。
 今回、その中で、まずは、市民みんなが自分の足を守る。そして、環境を守る。さらには、まちづくりの中でみんなでコミバスを守ることをこの事業の基本方針に置き、「乗ろう、守ろう、みんなのコミバス」をスローガンに、公共交通機関を守る全市的な乗る運動を「市民参加と協働」のもとで強力に進めてまいりたいと考えております。
 事業の具体的な取り組みとしましては、中学生の通学における安全・安心を確保すること、さらに、通勤・通院・買い物に適した運行ダイヤを確保すること、この2つを基本に、中央線を除く各地区を回る路線について、これまでの各地区4便を6便ないし8便に、河和田線は9便にまでふやしております。これにより、これまでの9路線が11路線に拡大し、便数も1日当たり49便が80便近くになることで、利便性の向上が図られるものと確信しております。
 また、年間を通じまして、市内3中学校へ朝1便、夕方2便を運行し、子供たちの通学時の安全、安心の確保に努めてまいりたいと考えております。また、市内3中学校において現在運行されております保護者会による冬期通学バスにおきましても、保護者負担が高額との声も伺っておりますので、今後、コミバス化への検討をさせていただき、運行時間や運行回数などについて、保護者の皆様や中学校とさらに協議を進めてまいりたいと考えております。
 以上、申し上げましたとおり、コミバスの各地区6便以上という充実した運行ダイヤとともに、路線数においても県内では最も多く、便数においても福井市のスマイルバスの90便に次いで多いものであり、全国的に見ましても、先駆的な試みであります。
 また、使用するバスの台数も現行の4台から民間の貸し切りバスやジャンボタクシーを加えて10台となります。このため、運行にかかる経費は、平成17年度の5,880万円余から9,850万円となりますので、応分の利用者負担の応援もいただき、これまでの一律100円を、高校生から75歳未満の方に限って200円に値上げをさせていただきたいと考えておりますので、何とぞご理解を賜りますようお願いを申し上げます。
 なお、小学生未満の無料や小学生徒、中学生、75歳以上の方の料金は、現行のままの100円としております。
 今回、このような考え方から値上げをさせていただくことといたしておりますが、一方で公共性の視点から、福祉施策として障害手帳の所持者や生活保護受給者、母子家庭などの方が利用される場合の割引措置や複数の路線を乗り継いで目的地に行くような場合の最初の乗り継ぎの無料措置を考えております。さらには、現在の回数券に加え、定期券の発行や鯖江市商店街連合会の加盟店で一定額以上の買い物をされた場合には1回乗車の無料券を進呈するなど、商店街活性化に向けた取り組みを行ってまいります。また、高年大学へのコミバスによる通学利用や土曜日・日曜日・祝日における一部の便の運休などのご協力もお願いしたいと考えております。あわせて収入の面におきましても、バス停留所のバス停標識に広告看板を設けるなど、企業等のご協力もお願いし、経費の縮減に努めてまいります。
 さらに今後は、4月からの新たなスタートに向け、運行内容の紹介や利用促進のためのPR活動を市広報紙やホームページなど、あらゆるメディアを通じて強力な「コミバス作戦」を行い、市民の皆様はもとより市内の企業の皆様にも積極的なご利用をいただくよう努力してまいります。
 平成18年度は、コミバスの新しい運行をスタートさせるための一種の社会実験としての試験運行ではありますが、まずは市民の皆様に積極的にコミバスにお乗りいただくことが重要であります。また、将来に向かってコミバスの経営健全化を維持していくためにも、利用料金やサービスのあり方、運行路線や運行時間などについて、市民の皆様方で構成する検討委員会を設けまして、市民の皆様方からのご意見や利用者アンケート調査などにより、随時見直しを進め、平成19年4月からは総合的な公共交通運行システムとして確立させたいと考えておりますので、議員ならびに市民の皆様のさらなるご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
 次に、安全、安心への取り組みについてですが、昨年の12月上旬に降り始めた雪は、この時期としては近年経験したことのない暴風を伴った大雪となり、日本海側各地に大きな被害をもたらしました。
 本市においても、先月24日現在で降り始めからの降雪量の累積で見てみますと、鯖江観測所で249センチメートル、上戸口観測所で385センチメートルに達し、過去10年平均と比較して既に1.4倍となるなど、記録的な降雪となり、市民生活に大きな影響が出るなど、深刻な状況となりました。
 市では、「鯖江市雪害対策要綱」に基づき、市保有除雪車ならびに民間借り上げ除雪車をもって、昨年12月5日に上河内町、そして、13日からは市内全地区を対象に、幹線道路を中心とした除雪体制により市民生活に支障を来さないよう、関係機関との連携のもと全力で除雪を行ってまいりましたが、雪はさらに降り続きまして、生活道路の確保が困難な状況となってきたことから、14日には、市内の地区公民館すべてに除雪基地を設置いたしました。
 除雪基地においては、区長会をはじめ関係団体など、多くの市民の皆さんのご協力を得るなかで、職員と一体となって、情報収集、状況把握に努め、除雪体制に関する精力的な協議を行っていただきまして、地域の実情に合った除雪作業を進めてまいりました。また、ひとり暮らし高齢者、身体障害者、母子世帯等が居住している居宅の屋根雪おろし等につきましては、民生委員を中心に区長さんの協力を得て実施していただくなど、地域と行政が一体となって、市民の安全、安心の確保を図ってまいったところでありますが、一部地域には大変ご迷惑をおかけし、おわびを申し上げます。反省も踏まえ、今後の教訓として生かしてまいります。
 昨年12月5日から先月23日までの除雪状況を申し上げますと、市内全地区を対象とした11日を含め、延べ31日除雪を行い、除雪に要した経費で申し上げますと、既に昨年度の実績の約3.6倍に当たる1億6,800万円余となっております。
 また、県内の大雪による被害状況は、死者が14名、負傷者が154名、住家被害が49棟など、大きな被害となっておりますが、本市におきましては、負傷者が9名、住家被害が1棟と被害も少ない状況であります。これもひとえに区長会をはじめ関係団体の皆様の献身的なご支援のたまものであると心から感謝を申し上げます。
 次に、教育環境の充実への取り組みについてですが、中河小学校の改築工事につきましては、昨年9月の2学期から新校舎での授業が開始されております。引き続き中庭整備と川端遊歩道整備工事も完了しますので、今月の21日からは広々とした新しい児童玄関を利用できる予定でございます。
 また、屋内運動場改築工事については、地元の要望も強く、平成18年度の着工、同年中の竣工を目指して、国および県に強く要望してきたところでございますが、このたび国の17年度補正予算により国庫補助採択の見通しが立ちましたので、工事着手の手続に入り、来年の卒業式には間に合うよう整備してまいりたいと考えております。
 さらに、平成19年度には、旧屋内運動場を解体後、グラウンド等の屋外環境整備を実施し、一日も早く児童が伸び伸びと学び遊ぶことができるよう事業全体の完了に向け努力してまいります。
 それでは、本日ご提案いたしました議案第1号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)について説明を申し上げます。
 それぞれの内容につきましては、先に申し上げましたので、予算額等について説明をさせていただきます。
 まず、コミュニティバスの運行についてですが、平成18年度からの新しい運行システムの導入に向け、コミュニティバス運行事業費として9,850万円の債務負担行為を設定するものであります。また、時刻表の更新等その他準備経費として240万円を予算計上するものであります。
 次に、除雪費についてですが、今後、降雪シーズンの終了までにはさらに一定の除雪経費が必要になると想定をされますので、除雪委託料として2億円を計上するものであります。
 次に、中河小学校屋内体育館建設事業についてですが、校舎に続きまして、平成17年度の着工を目指して、工事費等4億4,680万円を計上するものでございます。あわせて工事日程の関係から繰越明許費の設定をお願いするものでございます。
 以上、一般会計に6億4,920万円を追加し、補正後の総額を233億1,670万円とするものであります。
 以上、私の市政に対する所信の一端と提出議案の概要等について申し上げました。なお、細部につきましては、資料をごらんいただきまして、ご質問に応じ、私または関係部長からお答えを申し上げます。何とぞ慎重にご審議くださいまして、妥当なご決議をいただきますようお願いを申し上げます。
○議長(玉邑哲雄君) これより質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 これより議案の付託を行います。
 ただいま議題となっております議案第1号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり各常任委員会に付託いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま各常任委員会に付託いたしました議案については、会議規則第44条第1項の規定により、本日午後2時30分までに審査を終えるよう期限をつけることといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、議案第1号については、本日午後2時30分までに審査を終えるよう期限をつけることに決しました。
 本会議再開は午後4時を予定いたしております。また、あらかじめ時間の延長をいたしておきます。
 それでは、委員会で付託議案の審査をお願いいたします。
 休憩いたします。
              休憩 午前10時25分
              再開 午後 4時03分
○議長(玉邑哲雄君) 再開いたします。
 午前中各常任委員会に付託いたしました議案第1号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)の審査の結果について、各委員会の審査の結果について報告を求めます。
 最初に、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長、岩佐常守君。
            〇総務委員長(岩佐常守君)登壇
◎総務委員長(岩佐常守君) それでは、総務委員会に付託を受けました議案第1号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)中、第1表歳入歳出予算補正、(歳入)全般、第4表地方債補正につきまして、審査の主な概要と結果につきましてご報告申し上げます。
 まず、歳入についてでありますが、市税として固定資産税1億1,000万円、都市計画税1,000万円の合計1億2,000万円補正計上しているが、増額となった要因は何か。との質疑があり、これに対して、平成17年度当初予算要求時における固定資産税の見込み額については、前年度の実績と比較して、土地は0.4%の増、家屋は3.4%の増、償却資産は5.1%の減、合計で1.1%の伸びを見込んでおり、また、収納率については、前年度並みの95.5%としたところである。これが、今回は、当初の見込みと比較して、土地が0.7%の増、家屋が0.3%の増、償却資産が5%の増と、それぞれ伸びたことによりこれらに関する税収が7,000万円の増となったこと。さらに、収納率についても、当初の見込みより1%の伸びとなり、96.5%の見込みとなることから、これに関する税収が約4,000万円の増となり、合計1億1,000万円の増額補正を見込んだものである。
 次に、都市計画税に関しては、固定資産税同様、調定額の増に伴うものが400万円、収納率1%の伸びに伴うものが600万円、合計1,000万円の増額補正を見込んだものである。なお、全体的には、償却資産に伴う減収が当初の見込みより少なかったことが税収の増となった大きな要因である。償却資産はここ数年は前年の実績対比で3%から7%前後減少しているが、今年度は、償却する価格と同額の設備投資がなされたことによって償却分を補った結果、課税価格が前年度とほぼ同額になったものである。との答弁でありました。
 以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、議案第1号は、全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、総務委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) 次に、建設委員長の報告を求めます。
 建設委員長、黒田重治君。
            〇建設委員長(黒田重治君)登壇
◎建設委員長(黒田重治君) 建設委員会に付託を受けました議案1件について、審査の概要ならびに結果についてご報告申し上げます。
 議案第1号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)中、第1表歳入歳出予算補正(歳出)款8土木費につきまして、主な質疑の内容を申し上げます。
 土木費の道路維持費についてでありますが、道路除雪費のうち除雪委託料として当初予算2,000万円に加え、今回2億円を計上している。これは、昨年12月の記録的な降雪によるものと今後想定される除雪対策に必要な経費である。との説明がありました。これに対して、今回の降雪による除雪の方法については、業者間に格差があるように思われ、苦情の多いところでもあるが、適正な基準に基づき、的確な指導も必要ではないか。また、行政に頼るだけではなく、市民と協働で除雪対策に取り組むことも必要であり、高齢化社会中においては、NPO・ボランティア組織づくりなど、市民と行政の業務を工夫した雪マップを作成し、広報等で市民に理解と協力を求め、雪に備える必要があるのではないか。さらに、子供の安全確保の面においては、歩道の除雪の徹底も図ることも大切である。
 以上のような総括と反省を踏まえ、雪に強いまちづくりのための施策も全庁体制で必要ではないか。との意見がありました。これを受けて、今回の除雪による苦情については、内容を分析し、次の除雪に生かし、市民と協働して除雪対策に取り組んでいきたい。との答弁がありました。
 また、融雪装置の設置については、交通量等を勘案し、優先して整備していくことが必要ではないか。との意見があり、これに対して、融雪装置整備については、ご指摘のことを踏まえ取り組んでいきたい。との答弁がありました。
 以上のような経過を踏まえて採決いたしました結果、全員の賛成をもって、議案第1号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、建設委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) 次に、産業経済委員長の報告を求めます。
 産業経済委員長、水津達夫君。
           〇産業経済委員長(水津達夫君)登壇
◎産業経済委員長(水津達夫君) 産業経済委員会に付託を受けました議案第1号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)中、第1表歳入歳出予算補正(歳出)款2総務費、第3表債務負担行為補正につきまして、審査の主な概要ならびに結果につきましてご報告申し上げます。
 まず、コミュニティバスの運行の見直し案を策定するにあたり、地域の意見はどのようにして聞いたのか。との質疑があり、これに対して、区長会と協議をして、昨年の6月から7月にかけて、北中山および河和田地区は住民アンケートを実施させてもらい、そのほかの地区は、地区の各種団体の代表者などに集まっていただく形でご意見をお聞きした。との答弁がありました。
 次に、「乗ろう、守ろう、みんなのコミバス」というスローガンのもとに取り組むにあたり、区長会との連携を密にして、また産業観光という面から利用促進を図る上で商工会議所とも十分な連携を図ってはどうか。との質疑があり、これに対して、全市的な乗る運動を市民参加と協働のもとで推進するにあたり、区長会や商工会議所などにも利用促進の協力要請をしていきたい。との答弁がありました。
 また、市役所職員も率先してコミバスに乗車することで市民に対しアピールしていくようなことをすべきではないか。との質疑があり、これに対して、市職員が率先して利用していくという姿勢は重要だと考えており、通勤利用にも可能なダイヤに見直すこともあり、全庁的なコミバスに乗る運動を展開したい。との答弁がありました。
 それから、経営安定化を補うために、バス停標識に広告看板を設け、一定の広告収入を得ていきたいとのことであるが、乗降客数に応じて広告設置場所のランクづけにした料金体系や長期契約なども検討すべきとの要望がありました。
 以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、議案第1号は、全員の賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、産業経済委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) 次に、教育民生委員長の報告を求めます。
 教育民生委員長、若林政幸君。
           〇教育民生委員長(若林政幸君)登壇
◎教育民生委員長(若林政幸君) 教育民生委員会に付託を受けました議案第1号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)中、第1表歳入歳出予算補正(歳出)款10教育費、第2表繰越明許費につきまして、審査の概要および結果についてご報告申し上げます。
 今回の補正は、中河小学校屋内運動場改築事業についてでありますが、新年度予算で計上するのが通常であると考えるが、臨時会で計上する理由は何か。という問に対して、平成18年度の着工、竣工を計画していたが、国庫の補助枠が17年度補正枠で確保され、早期の事業完成を図りたい。
 また、今年度内に工事を発注するための手続期間として50日余を要するためである。なお、今後の工事日程等の関係から18年度に繰り越しをお願いするものである。との答弁でありました。
 以上の経過で採決いたしました結果、議案第1号は、全員の賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、教育民生委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) ただいまの各常任委員長の報告に対し質疑はありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 議案第1号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。
 本案に対する各常任委員長の報告はいずれも可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第1号は、原案のとおり可決されました。
 以上で本日の議事日程はすべて議了いたしました。
 これをもちまして、第355回鯖江市議会臨時会を閉会いたします。
 ご苦労さまでございました。
              閉会 午後4時18分