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福井県 鯖江市

平成17年12月第354回定例会−12月15日-04号




平成17年12月第354回定例会

 第354回鯖江市議会定例会会議録
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      平成17年12月15日(木曜日)午前10時00分開議
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   〇出席議員(25人)            1 番  木 村 愛 子
                         2 番  林   太 樹
                         3 番  空   美 英
                         4 番  丹 尾 廣 樹
                         5 番  福 岡 宏 明
                         6 番  平 岡 忠 昭
                         7 番  水 津 達 夫
                         8 番  岩 佐 常 守
                         9 番  黒 田 重 治
                         10番  山 崎 文 男
                         11番  加 藤 拓 雄
                         13番  末 本 幸 夫
                         14番  佐々木 敏 幸
                         15番  若 林 政 幸
                         16番  石 橋 政 之
                         18番  蓑 輪 安兵衞
                         19番  玉 邑 哲 雄
                         20番  高 島 哲 夫
                         21番  山 本 又一郎
                         22番  岩 野 甚四郎
                         23番  菅 原 義 信
                         24番  山 口 導 治
                         25番  笹 川   希
                         26番  増 田   光
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   〇欠席議員(2人)
                         12番  山 田 利 信
                         17番  蓑 輪   昇
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   〇説明のため出席したもの  市長           牧 野 百 男
                 助役           吉 村   治
                 教育長          今 立 善 教
                 総務部長         笠 嶋 宗 雄
                 企画財政部長       千 秋 冨 秀
                 福祉環境部長       三田村   勉
                 産業部長         森 本   茂
                 都市整備部長       田 中 伯太郎
                 教育委員会事務部長    山 川 光 雄
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   〇説明補助者として出席したもの
                 総務課長         五十子 利 雄
                 秘書広報課長       中 村 修 一
                 企画政策課長事務代理   岩 壁 範 幸
                 財政課長         辻 川 哲 也
                 社会福祉課長       福 田 末 隆
                 産業観光課長       竹 内 秀 博
                 都市計画課長       伊 部 孝 幸
                 教育総務課長       宇 野 徳 行
                 出納課長         山 本 信 英
                 監査委員事務局長     平 井 勝 治
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   〇職務のため出席したもの  議会事務局長       福 田 栄 喜
                 議会事務局次長      米 田 康 宏
                 議会事務局参事      丸 田 時 雄
                 議会事務局次長補佐    高 尾 副 次
                 議会事務局主任      宮 田 幹 夫



              開議 午前10時00分
○議長(玉邑哲雄君) これより本日の会議を開きます。
 ご報告いたします。
 12番 山田利信君から欠席、17番 蓑輪 昇君から遅刻の届け出が出ております。
 本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりと定め、直ちに議事に入ります。
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△日程第1.陳情の審査結果
○議長(玉邑哲雄君) 日程第1、陳情の審査結果を行います。
 所管の委員会に付託いたしました陳情について、各委員会の審査結果の報告を求めます。
 最初に、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長、岩佐常守君。
            〇総務委員長(岩佐常守君)登壇
◎総務委員長(岩佐常守君) それでは、総務委員会に陳情として審査結果の報告を行いたいと思います。
 第350回3月の定例会で総務委員会に付託を受け継続審査としている陳情第1号 人権侵害救済法の早期制定を求める意見書の提出について、審査の主な概要および結果につきましてご報告申し上げます。
 国の動向や県の状況も見きわめ、慎重審議すべきとの意見の一致を見て採決いたしました結果、全員の賛成をもって継続審査すべきものと決しました。
 以上で総務委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) 次に、教育民生委員長の報告を求めます。
 教育民生委員長、若林政幸君。
           〇教育民生委員長(若林政幸君)登壇
◎教育民生委員長(若林政幸君) 第350回3月定例会で教育民生委員会に付託を受け継続審査となっております陳情1件と、今定例会で付託を受けた陳情1件の計2件につきまして、審査の概要および結果につきましてご報告申し上げます。
 最初に、継続審査となっております陳情第3号 教育基本法の早期改正を求める意見書の提出についてでありますが、陳情書では、個人の尊厳を強調し、個人を超えた大いなるもの、公の価値、道徳教育、宗教的情操、愛国心の育成という観点が欠落しており、現行の教育基本法にふぐあいがあると言っている。現在、国においても、より現代にマッチしたものに補強する方向で、生命の尊重、生涯学習の理念、学校・地域・家庭の連携などを盛り込み、教育振興基本計画の策定に入っており、その方向を見守るべきと考え不採択にすべきという意見がありました。
 さらに、この問題については、基本的人権として日本国憲法がうたっているので、この陳情書の考え方には賛同できないとの意見もありました。
 以上の経過で採決いたしました結果、全員の挙手をもって不採択すべきものと決しました。
 次に、陳情第5号 し尿収集手数料金の改定についてでありますが、現在、18リットル当たり150円となっているが、ことし4月に福井市が改定を行い、160円としたことを受け、ほかの7市に対しても、し尿収集業者から収集料金の改定を要望していものであります。
 当市においても、公共下水道の整備が進んでおり、年々し尿くみ取りの対象となる家庭が減少し、し尿収集量は平成8年度と比較して平成16年度は約半減しております。しかし、し尿収集料金は公共性があることや他市町村の料金との兼ね合いもある。また、価格を上げても、今後対象となる家庭もますます減少することから、業者も新たな事業に発展するような企業努力も必要だとの意見もありました。
 さらに、料金については、県内の他市町村と歩調を合わせることも大切であり、率先して料金の改定をすべきでないとのことで、他市町村などの動向を見るべきとの意見もありました。
 以上の経過で採決いたしました結果、全員の挙手をもって継続審査とすべきものと決しました。
 以上で教育民生委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) ただいまの報告に対し質疑はありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますの、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 最初に、継続審査となっておりました陳情第1号 人権侵害救済法の早期制定を求める意見書の提出についてを採決いたします。
 総務委員長の報告は継続審査であります。
 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、陳情第1号は、継続審査と決しました。
 次に、同じく継続審査となっておりました陳情第3号 教育基本法の早期改正を求める意見書の提出についてを採決いたします。
 教育民生委員長の報告は不採択であります。
 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、陳情第3号は、不採択と決しました。
 次に、陳情第5号 し尿収集手数料金の改定についてを採決いたします。
 教育民生委員長の報告は継続審査であります。
 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、陳情第5号は、継続審査と決しました。
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△日程第2.議案の審査結果
○議長(玉邑哲雄君) 日程第2、議案の審査結果を行います。
 先般所管の委員会に付託いたしました議案第88号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第4号)ほか29件についてを議題とし、各委員会の審査結果について報告を求めます。
 最初に、総務委員長の報告を求めます。
 総務委員長、岩佐常守君。
            〇総務委員長(岩佐常守君)登壇
◎総務委員長(岩佐常守君) それでは、総務委員会に付託を受けました議案9件について審査の主な概要ならびに結果についてご報告申し上げます。
 まず、議案第89号 鯖江市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、最初に、高額療養費の件数と総額は。との質疑があり、これに対して、平成16年度では一般被保険者分で2,997件、2億3,184万4,000円余、退職被保険者分で889件、7,181万4,000円余、合計では3,886件、3億3611万8,000円余となっている。今年度は、9月支給済みで一般被保険者分で1,372件、1億2,894万1,000円、退職被保険者分で543件、5,264万6,000円である。との答弁がありました。
 次に、レセプトの件数とレセプト点数の効果は。との質疑があり、これに対して、平成16年度では一般被保険者で10万5,570件、退職被保険者で5万4,602件あり、レセプト点検の効果としては、一般、退職あせて資格関係で1,819件で、金額で2,423万円余、請求内容関係で1960件、金額で1111万円余、合計では件数で3779件、金額では3534万円余の効果を上げている。との答弁がありました。
 次に、国民健康保険事業会計当初予算の約1割4億6,100万円余を補正で計上しているが、今後、医療費ななるべく抑制できるように、総合的な事業を練られるよう努力してほしいとの要望がありました。
 次に、議案第94号 鯖江市個人情報保護条例の一部改正についてでありますが、この条例に伴い、ますます個人情報の保護が厳しくなると思われるが、市役所における庁内LANによるいろんなデータの流出することに対しての対応や公民館にある世帯名簿の取り扱いについては、どのような対応を考えているのか。との質疑があり、これに対して、職員に対しては、セキュリティーポリシーに基づき、厳しく個人情報保護の実務研修を行っている。また、公民館の社会教育専門員についても、生涯学習課による個人情報保護についての研修を行い、厳しく趣旨を徹底している。と答弁がありました。
 次に、議案第105号、鯖江市市民交流センターにおける指定管理者の指定についてでありますが、指定管理者に移行した場合に施設における事故の責任はどちらになるのか。との質疑があり、これに対して、施設そのものが原因の場合は、施設の設置者である市の責任となり、施設運営に起因する場合は、指定管理者になるので、協定書の中でリスク分担を明確にしたい。そのため、指定管理者の補償能力が問われることになるので、市と同じレベルの保険に加入していただくことになる。との答弁がありました。
 次に、指定管理者制度の導入以降、施設の修繕については、指定管理者から市に対しての要望が強くなり、経費の面でかさむおそれはないのか。との質疑があり、これに対して、軽微な修繕については、指定管理者が指定管理者の負担の中で行い、また、一定規模以上の修繕については市が行う予定であるので、経費について、これまでと大幅に変るようなことはないと思われる。との答弁がありました。
 次に、議案第107号 鯖江市嚮陽会館等における指定管理者の指定についてでありますが、嚮陽会館が指定管理者に移行した場合に、どの程度経費削減ができるのか。との質疑があり、これに対して、嚮陽会館の経費削減については、約730万円を見込んでいる。との答弁がありました。
 次に、現在、嚮陽会館で業務に従事している株式会社鯖江いきいきサービスの社員2名については、指定管理者への移行となっても再雇用ができるようにしてほしい。との要望があり、これに対して、現在、業務に従事している2名の派遣職員の雇用については、指定管理者の募集要項の中で条件提示しており、このたびの候補者についても、それらを含めて応募いただいているので、原則的に継続雇用をお願いできるものと考えている。との答弁がありました。
 次に、今日まで嚮陽会館の利用については、利用者からサービス等もよく大変好評を得ている。指定管理者制度に移行となると、利益優先となることが心配である。利用者に対して、今までよりサービス向上を図ることが目的だと思うので、特にこの施設については、サービスの低下にならないようにしてほしい。との要望があり、これに対して、当然、サービスが低下しないようにしていかなければならないと考えており、今後、作成する協定書にも明記したい。との答弁がありました。
 次に、議案第88号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第4号)中、第1表歳入歳出予算補正、歳入全般、歳出款1議会費、款2総務費、款4衛生費(国民健康保険事業費)第3表地方債補正について、議案第98号 鯖江市の公の施設の管理委託に関する条例の廃止について、議案第100号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少および同組合規約の変更について、議案第101号 福井県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少および同組合規約の変更について、および議案第102号 福井県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少について、これら議案5件については、特段申し上げるべき質疑はございませんでした。
 以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、議案第88号、議案第89号、議案第94号、議案第98号、議案第100号、議案第101号、議案第102号および議案第107号の議案8件については、全員の賛成をもって、議案第105号については、賛成多数をもって、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で総務委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) 次に、建設委員長の報告を求めます。
 建設委員長、黒田重治君。
            〇建設委員長(黒田重治君)登壇
◎建設委員長(黒田重治君) 建設委員会に付託を受けました議案7件について、審査の概要および結果についてご報告申し上げます。なお、議案の審査の前に市道路線について現地視察を行っております。
 最初に、議案第88号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第4号)中、第1表歳入歳出予算補正、歳出款4衛生費(合併処理浄化槽費)、款6農林水産業費(農業集落排水事業費)、款8土木費につきまして、主な質疑の内容を申し上げます。
 まず、土木費の街路事業費についてでありますが、河和田地区まちづくり交付金事業として大門橋のかけかえおよび河和田中道整備に4,000万円計上されているが、全体の事業概要はどうなのか。との質疑があり、これに対して、この事業の全体事業費は約2億5,000万円であり、事業内容は、河和田の大門橋と日の出橋のかけかえおよび市道中道線の道路拡幅と下水道整備である。なお、事業期間は、平成17年度から5カ年を予定している。との答弁がありました。これを受けて、この地域は、豪雨災害に遭ったことも関係し、まちづくり交付金を利用して整備するのか。また、地域を特定する理由があるのか。との質疑があり、これに対して、この地域は、鯖江市景観条例に基づき景観推進地域に位置づけしており、歴史や町並みを保存しながら、まちづくりの推進を平成14年から進めておりました。しかし、昨年の福井豪雨により、まちづくりが休止した状況となり、今回、豪雨災害の復旧とあわせてまちづくりの整備をしたい。との答弁がありました。さらに、この事業を利用して整備するメリットがあるのか。との質疑があり、これに対して、市道を拡幅整備する場合は、鯖江市単独の財源が必要であるが、この事業を利用することにより、国の補助を受けることができ、財政的負担が軽減され得策である。との答弁がありました。なお、有利な事業を利用し、整備を進めるなかで、狭隘道路の拡幅整備にあたっては、物件移転など困難なことも予想されるが、最後まで責任をもって事業進捗をしてほしい。との強い要望がありました。
 次に、議案第91号 平成17年度鯖江市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、および議案第92号 平成17年度鯖江市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、この2件のうち債務負担行為については関連がありますので、一括審議を行いました。
 債務負担行為についてでありますが、これは、3年間を基本に下水道施設における性能発注の考え方に基づく包括的民間委託導入による、とのことであるが、財政状況の厳しい折、3年間も債務負担行為をしなくてもいいのではないか。むしろ、単年度収支という基本原則も尊重すべきではないか。との意見があり、これに対して、性能発注という観点から国土交通省のほうから性能発注に関する留意事項等を示すガイドラインが提示され、その中においても、性能達成ができるのであれば、管理・運営については、できる限り民間事業者に行わせる。となっており、設備投資等をすることによって、性能が達成できることもある。包括的民間委託のシステムにおいては、単年度で設備投資やシステム改善は困難であり、ある程度期間が必要であるため、3年を検討している。との答弁がありました。さらに、包括的民間委託という独占体制においては、簡単に業者変更もできず、地元業者に発注することもできないのではないか。むしろ単年度で適正な入札を行ってコスト削減を図ればいいのではないか。との意見がありました。多岐にわたり議論が交わされましたが、最後に包括的民間委託を執行するにあたっては、1、コスト削減を図ることが、人件費削減と相対的関係があるということを真剣に検討し、対応すること。2、合理性が追求され、債務負担行為の目的が達成できるよう、慎重な対応をすること。3、包括独占という考え方ではなく、地元企業でできるものについては、地元を優先にした温かみのある配慮も検討すること。との意見がありました。これに対して、以上のご意見に十分留意し、慎重に検討したい。との答弁がありました。
 次に、議案第96号 鯖江市水洗便所改造資金貸付条例の一部改正についてでありますが、今回の条例改正は、鯖江市水洗便所改造資金貸付制度の貸付条件を緩和し、利用拡大を促すことにより、水洗化率の向上を図るものとのことであるが、現在、水洗化の伸び率はどれだけなのか。また、貸付対象はどれだけあるのか。との質疑があり、これに対して、平成15年と16年を比較すると、水洗化率は約1.3%の伸び率であり、そのうち貸付対象は5件で推移している。との答弁がありました。これを受けて、貸付条件緩和による利用拡大を図ることも大切であるが、貸付制度に関係なく、水洗化率が全体的に伸びていない。水洗化率向上に向け、効果のあるPRや市民に対する周知を徹底し、普及率向上に努めてほしい。との要望があり、これに対し、水洗化率向上の為に各地区の行事等に協賛し普及活動に努めているが、さらなる普及促進を図りたい。との答弁がありました。
 次に、議案第116号 都市公園における指定管理者の指定についてでありますが、造園業協会を都市公園の指定管理者として平成18年4月1日から3年間指定するとのことであるが、指定管理者として管理する場合の経費はいきいきサービスに委託していたときと比較するとどれぐらい削減されるのか。との質疑があり、これに対して、平成18年度における鯖江市の試算では、平成16年度管理運営の決算額に18年度新たに公園管理がふえる分など加えて約1億2,610万円となる。一方、造園業協会から提案されている金額早く1億1,300万円で、比較すると約1,310万円削減が見込まれる。との答弁がありました。これを受けて、総合的に見て今までの経費を考えると、経費削減により管理体制に無理が生じ、安全で安心して雇用確保が困難になり、厳しい状況が継続されていくのではないか。との質疑があり、これに対して、企業努力があり、この金額の提案があったものと思うが、3年間はこのままで、もし、条件的なものがあれば、次の指定管理者を選定する際に検討していきたい。との答弁がありました。さらに、企業努力をすることにより、公共制の喪失や、市民サービスの低下が生じないよう適切な指導監督を行うように。との意見や、工事発注等においては、市民に誤解を招いた不透明さを感じさせないよう情報の取り扱いにはより一層慎重に管理者と意見統一を図るように。との意見があり、これに対し、市民からの要望等には速やかに対処できるように、管理者への指導を行い、また、情報の取り扱いには十分注意し、慎重に対応したい。との答弁がありました。
 最後に、議案第93号 平成17年度鯖江市水道事業会計補正予算(第1号)について、および議案第99号 市道路線の認定および廃止については、特段申し上げるべき質疑はありませんでした。
 以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、議案第88号、議案第91号、議案第92号、議案第93号、議案第96号、議案第99号および議案第116号は、いれも全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 なお、理事者より地方道路整備の促進と財源確保に関する意見書の提出をしてほしい旨要請があり、審議いたしました結果、後ほど建設委員のメンバーで市会案として提案をいたしたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
 以上で建設委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) 次に、産業経済委員長の報告を求めます。
 産業経済委員長、水津達夫君。
           〇産業経済委員長(水津達夫君)登壇
◎産業経済委員長(水津達夫君) 産業経済委員会に付託を受けました議案8件につきまして、審査の主な概要ならびに経過についてご報告申し上げます。
 それでは、最初に、議案第88号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第4号)中、第1表歳入歳出予算補正、歳出、款5労働費、款6農林水産業費(農村集落排水事業費を除く)、款7商工費、第2表債務負担行為補正についてでありますが、まず、農林水産業費の農業振興費についてでありますが、水田園芸産地育成促進事業費213万4,000円が計上されており、丹南野菜生産組合マルセイユメロン部会のパイプハウス7棟の整備に対する補助ということであるが、今回のものを含めると、設備投資に多額の補助を行っておるが、将来、補助に頼らず自立していくことができるのか。との質疑があり、これに対して、組合としては、15、16、17年の3年間作付を行いながら育成などについて勉強なども実施してきている。その結果、1苗当たり4〜5個が収穫できるようになり、糖度も14度でそろってきて、ようやく安定した生産の見通しが立ってきた。これを受け、生産組合ではさらなる生産性向上のためにパイプハウス21棟の増設計画をしており、その先駆けとして、今回そのうち7棟分をお願いするものである。との答弁がありました。これを受けて、今後、生産量がふえていくことになれば、地域ブランドとして定着させるためには、次の段階として産直なども含め売れるような方策や工夫をしていくべきである。また、食育という観点から、学校給食への導入も検討すべきである。との意見がありました。
 同じ農地費に排水機場維持補修費500万円が計上されており、中河および片上排水機場のアスベスト対策を実施するとのことだが、アスベストを封じ込めをするのか、あるいは除去するのか。また、封じ込めをするのであれば、将来除去する考えはあるのか。との質疑があり、これに対して、今回のこの施設においては、封じ込めを予定している。これは、当面の間という考えではなく、排水機場の全面改修が行われるまでこれで対応していきたい。との答弁がありました。これを受けて、アスベスト対策に関して、市単独で行うのではなく、今後の改修については、国、県にも支援要請をすべきである。との要望が出されました。同じく林業振興費に福井豪雨を受けての森林の除間伐の緊急的な事業費が計上されているが、長期的な視点での取り組みが必要ではないか。との質疑があり、これに対して、毎年実施している森林の除間伐に加えて森づくり再生事業ということで、継続的に広葉樹を植林していく事業を本年度開始した。これらを毎年地道に取り組むことにより、災害に強い森づくりを進めていきたい。との答弁がありました。
 続いて商工費でありますが、観光費にJR鯖江駅前の広告塔のリニューアル費200万円が計上されている。前回の平成13年のリニューアルからそれほど時期が経過していないと思うが、なぜ今しなければいけないのか。との質疑があり、これに対して、広告塔が全体的に色あせたことと、現在の表示内容が市制50周年や眼鏡産業100周年という平成17年対応の内容であり、これらの事業終了を受けて新しい表示内容にリニューアルをするものである。との答弁がありました。また、新しいものは、どのようなイメージのものを考えているのか。との質疑があり、これに対して、眼鏡、繊維、漆器などの「ものづくりのまち」と新たな観光資源である「文豪近松門左衛門の里」のPRをしたいと考えている。との答弁がありました。
 次に、議案第106号 鯖江市東工集会所における指定管理者の指定について、議案第111号 鯖江市川島多目的集会場における指定管理者の指定について、議案第112号 鯖江市下河端多目的集会場における指定管理者の指定について、議案第113号 鯖江市石田上農村ふれあい会館における指定管理者の指定について、および議案第114号 鯖江市中山間交流会館における指定管理者の指定についてでありますが、これら施設は、町内公民館的に利用されていることもあり、地元町内会に払い下げするようなことは考えられなかったのか。との質疑があり、これに対して、指定管理者制度導入に先立ち、その検討を行ったが、これらの施設は、国庫補助を受けて建設したものであり、地元町内会に払い下げをするには国庫補助金の返還など、費用の面から困難であったため、指定管理者制とした。との答弁がありました。
 それから、これらの施設において事故が発生した場合、どこが責任を持つことになるのか。との質疑があり、これに対して、その施設で行われる催し物については、その主催者側がイベント保険等に加入することが義務づけられ、それで対応をお願いすることになるが、その施設自体が原因となるけがなどについては、市は、市の施設に対して従来から賠償補償保険に加入しており、今後も継続して加入して、その中で対応したい。との答弁がありました。
 次に、議案第110号 鯖江市農林業体験実習館における指定管理者の指定についてでありますが、農林業体験実習館、いわゆるラポーゼかわだの指定管理者には、5者が応募しているが、このたび候補者に決定した「株式会社 納村」は、他の4者と比較してどのようなすぐれた提案があったのか。との質疑があり、送迎システムの構築や新聞・モーニングコーヒーの無料提供や全室にズボンプレッサーの設置、高速インターネット回線への接続などのサービス提供の工夫をするとともに、コスト削減を図り、利益が生じた場合には、その2分の1を市に納めたい。という提案がされており、このような点も評価され、順位が高くなったと考えている。との答弁がありました。
 現在、ラポーゼかわだで業務に従事している従業員はどうなるのか。との質疑があり、これに対して、公募要件において従業員の再雇用をお願いしており、このたびの候補者においても原則的に面接を実施したうえで再雇用すると聞いている。との答弁がありました。ラポーゼの性格上、ほかの類似施設も存在しており、市場原理による評価がされると思われる。例えば3年後に採算上合わないということになると、次に他の業者も参入しづらくなる。このような状況への考慮はされているのか。との質疑があり、これに対して、まずはそうならないように、来年4月以降3年間は指定管理者としてしっかりと運営していただかなければいけないと考えている。しかし、そのような可能性もあると思うが、3年後は改めて公募することになる。との答弁がありました。
 このたびの候補者は、現在、業務を行っている業者とは異なっているが、既に発行されている入浴回数券については、来年4月1日以降も利用できるのか。との質疑があり、これに対して、未使用の回数券は、引き続き利用可能である。との答弁がありました。
 ハーブ園と市民農園は、市の直営から指定管理者による管理運営となるが、現在の取り組み状況を維持していくように、協定書でもうたわれるのか。との質疑があり、これに対して、ハーブ園・市民農園に関しては、指定管理者公募時に条件提示しているが、さらに今後作成する協定書の中でも当然明記していく。との答弁がありました。
 最後に、議案第115号 ふれあいみんなの館・さばえにおける指定管理者の指定についてでありますが、この施設については、現在、館の管理委託している「社団法人鯖江市シルバー人材センター」だけが応募し、指定管理者の候補者となっている。この応募の際に、現在の管理委託費より約40万円程度縮減した金額で管理運営できるという提案だったということであるが、この経費節減できる要因は何か把握をしているのか。との質疑があり、これに対して、講座等の実施による収入の増を図るとともに、支出においては、施設管理費の縮減を図ったものである。との答弁がありました。
 さらなる利用者に対するサービス向上を図るということで、利用者からの要望・苦情やその結果や対応について、毎月、利用状況および業務日報により報告を受けるとのことだが、第三者によるチェックなども必要ではないか。との質疑があり、これに対して、適正な管理運営でなされているかのチェックはしていきたい。また、利用者から意見を直接聞けるようにアンケート箱の設置なども検討したい。との答弁がありました。
 以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、議案第88号、議案第106号、議案第110号、議案第111号、議案第112号、議案第113号、議案第114号および議案第115号は、いずれも全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で産業経済委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) 次に、教育民生委員長の報告を求めます。
 教育民生委員長、若林政幸君。
           〇教育民生委員長(若林政幸君)登壇
◎教育民生委員長(若林政幸君) 教育民生委員会に付託を受けました議案9件について、審査の概要および結果について、主な点をご報告申し上げます。
 はじめに、議案第88号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第4号)中、第1表歳入歳出予算補正、歳出、款3民生費、款4衛生費、(合併処理浄化槽費、国民健康保険事業費を除く)、款10教育費について、主な質疑の内容を申し上げます。
 最初に、子育て支援施設整備費についてでありますが、現在、中河保育所に併設の子育て支援センターが手狭になったため、西山の公園管理事務所内に移すとのことであるが、中河保育所の空いた部分の利用とどうするのか。また、移動に伴う工事はどのような内容なのか。さらに、備品についても足らないものを購入するとのことであるが、その内訳はどのようになっているのか。との質疑に対し、1点目の中河保育所の空きスペースについては、中河地区の入園児童が増加しており、保育室として使用する方向で考えている。
 2点目の改修に伴う工事の内訳については、公園管理事務所の2階と3階部分の空きスペースを改修することになる。主なものは、2階ホール部分をランチルームにするため、パネルで仕切り、エアコン等を設置し、同フロア事務所の一角を事務室兼相談室として使用する予定である。また、3階部分については、全部を使用する予定でその全面と階段部分および床を安全の面から改修を行う予定である。また、トイレをキッズルームということで子供用にし、おむつ交換も使用できるよう改修する。さらに、テラス部分についても、安全面から床や安全策などの改修を予定している。また、この施設は、大きな通りに面しているので、出入り口の自動ドアについても、外からは入れても中からはタッチしなければ開かないように安全面の改修を行う予定である。
 3点目の備品の内訳については、できるだけ現在の子育て支援センターから持ち込むが、2階の下足箱、ランチルームのテーブル、いすなどが必要となる。3階部分では、収納用の棚、遊戯用具なども買い増しをする予定である。との答弁でありました。
 次に、保育所管理運営費についてでありますが、公立保育所の自園調理を3カ年計画で整備するとのことで、来年度は神明、河和田第一、石田保育所をするとのことだが、今後の計画はどのようになるのか。との質疑に対し、公立保育所の自園調理の計画については、3年計画で市内を東西南北の4ブロックに分け、それぞれのブロックから均等に分けて整備するよう配慮して計画した。17年度の南ブロックの王山保育所は、既に自園調理を実施しており、19年度は東ブロックで中河保育所、西ブロックでみのり保育所、南ブロックで早稲田保育所、20年度は、東ブロックでみずほ保育所、北ブロックで立待保育所、西ブロックで吉川保育所を予定しており、この3カ年で全園の整備を計画している。との答弁がありました。これを受けて、自園調理にする目的はどのようなことを考えて行うのか。また、地産地消ということで、食材は地元のもので賄うということになるのか。との質疑に対して、自園調理を行うことにより、園児たちに食材や調理の現場も見せられ、においとか目で見るなど五感で感じることができることから、食育の推進の一つになればということで進めている。
 また、食材については、保育園でどのような方法にすれば安定した形で供給できるか検討し、地産地消を念頭に置いて自園調理を進めていきたい。との答弁でありました。
 次に、教育振興諸経費の生活サポートボランティアについてでありますが、ボランティアの総数が55名ということだが、ボランティアの方はどのような審査を受けているのか。また、校内では身分を証明する名札などを着用しているのか。さらに、どのような活動をしているのか。との質疑に対して、生活サポートボランティアは、ほとんどが父兄や家族といった学校になじみのある皆様で、身分を証明する名札などは着用せず、審査などはしていないと聞いているので、今後の課題だと思っている。活動内容については、愛護美化活動とか、校舎の軽微な補修、校庭の草むしりなど校内美化運動のお手伝いをしていただいている。との答弁でありました。
 次に、文化維持補修費についてでありますが、文化財には国指定、県指定、市指定という区別があるが、旧瓜生家住宅は、市単独で維持管理をしなければならないのか。また、この物件が国や県の文化財として指定を受けた場合は、維持管理は国や県がすることになるのか。との質疑に対して、現在、旧瓜生家住宅は、国の重要文化財であり、昭和61年3月寄贈により鯖江市の所有となっており、現在は、鯖江市が維持管理を行っている。ただ、屋根のふきかえなど、大規模な修繕については、国の補助を得て修繕するが、いわゆる通常管理の範囲内については、管理者が行っている。との答弁でありました。
 次に、文化センター管理運営費についてでありますが、来年度から指定管理者としてコンフォートさばえに決まる予定であるが、その契約者から施設の修繕について依頼があり、今回の修繕になったのか。また、修繕箇所については、緊急性があったのか。との質疑に対して、まず、燃料費については、重油購入時の価格高騰によるもので、消火器等についても、消防の点検報告の結果、改善を求められており、緊急に対応すべきものである。また、床、クロス、展示ホール、水回り等については老朽化しており、施設の長寿化のため、至急対応すべきものと思っている。以上、緊急性と危険性といったことから、補修・修繕を要するものに限定しており、指定管理者を見据えてするものではない。との答弁でありました。
 次に、体育振興諸経費についてでありますが、当初予定の見込み額が足らないということでの補正であるが、これは、全国大会参加激励費として鯖江市の選手・監督などに1人8,000円を支給しているとの説明であった。
 今月京都で行われる全国高等学校駅伝大会への出場する鯖江高校チームについては、何人が該当しているのか。との質疑に対して、全国大会参加激励費については、原則個人を対象にしている。今回の大会への参加者数は、選手・監督合わせて11名と聞いている。本来1人8,000円の激励費となるが、今回の場合は本市が報道を通じてPRされる大きな大会であり、また、参加者の励みにもなるため、今回は京都までの旅費、宿泊費等に対して約15万円余りの支援を予定している。との答弁でありました。
 この大会は、12月25日、鯖江高校は12時30分にスタートいたしますので、皆様の応援をよろしくお願いします。NHKの全国放送の生中継でございます。よろしくお願いします。
 次に、議案第90号 平成17年度鯖江市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、今回の減額補正は、10月の介護保険制度改定に伴うものなのか。また、今回の減額分から推定して、来年度の減額分はどのぐらいになるのか。との質疑に対して、ことし10月から介護保険制度が一部改正になり、施設入所者の居住費と食事費が個人負担となったため、給付費の減額ならびにそれに伴う低所得者に対する補足給付による増額分である。来年度は、国が示している方針によると、給付費、食事費、施設の居住費による減額が介護保険給付費のおよそ5%程度と聞いている。ただし、補足給付を考慮すると、約7,000万円程度の減額と考えられますが、介護予防という事業が新設されるので、これに対する給付単価が国からまだ示されていないので、はっきりした数字の算出は困難である。との答弁でありました。
 次に、議案第97号 鯖江市奨学資金貸与基金設置および管理に関する条例の一部改正についてでありますが、今回の改正内容は、専修学校、短期大学および高等専門学校の4、5学年を含む部分を従来の大学生と同額にし、実質的に値上げをしている。この制度で対応したものは返還するわけであるが、返還されなかったり免除した実績があるのか。また、現在の運用、返済の期間はどのようになっているのか。との質疑に対して、免除の実績については、過去にご本人が亡くなったため1人おりますが、それ以外にはない。今年度は新たに9名の方に新たに貸与しており、現在27名に対して貸与し、60名が返還にあたっている。返還をしなかった人は過去にはない。また、返還の期間は貸与が終わってから半年据え置き、その後10年間である。との答弁でありました。
 次に、議案第104号、鯖江越前地区介護認定審査会を協働設置する地方公共団体の数の増加および同審査会協働設置規約変更についてでありますが、越前町を新たに加えるとのことだが、同町は、今までどのエリアで行っていたのか。
 また設置契約第5条で、定員を60人から70人以内とした理由は。との質疑に対して、丹生地区の旧朝日町、旧織田町、旧越前町、旧宮崎村と、清水町、越廼村の4町2村で共同設置していた。委員定数がふえた理由は、越前町が新たに加入することによるものである。また、設置規約第5条で70以内としたことについては、介護認定審査会の定員は5人と定められているが、平成16年4月から更新の場合は4名でも可能となったため、以内と改めるものである。との答弁でありました。
 次に、議案第108号 鯖江市健康福祉センターにおける指定管理者の指定についてでありますが、現在、健康課がその施設で業務を行っているが、健康課の位置づけはどうなるのか。との質疑に対して、現在、センターには、健康課と社会福祉協議会が入っており、健康課の健康に関する業務、社会福祉協議会の福祉関係の業務、貸し館業務の3つがあり、今回の指定管理者は、貸し館業務と建物の維持管理に関する業務をすることになる。との答弁でありました。これを受けて、同センターについては、利用する市民の出入りがかなりあると思うが、今後の使用にあたってはどのようになるのか。また、母親クラブのような減免団体についてはどうか。との質疑に対して、当センターは、市民の健康と福祉の向上を図るために利用する施設であり、福祉、保健事業についての利用は優先的にできることになっている。特に、検診事業をする部屋は、貸し館の対象となっておらず、健康課が専用で使用することになっている。また、減免団体での使用については、指定管理者になっても従前と同じ使用の形態で行う。との答弁でありました。
 次に、議案第109号 鯖江市高齢者憩の家における指定管理者の指定についてでありますが、選定の結果、公益センターが選ばれたが、今まで運営してきた地元ボランティア団体「轍の会」の両者を比べると、この施設のあり方や存在意義を考えると、やはり地元のボランティア団体がしっかり地元のまちづくりを含めながら、ともに管理していくという町内公民館的な施設に近いと思うが、その辺のことは考慮に入れて選定したのか。との質疑に対して、この施設ができた当初から本町四丁目町内会に管理委託をお願いし、地元ボランティア団体の「轍の会」に運営をしていただいている。しかし、実際の利用を見ると、地元本町の方は、14%しかなく、ほとんどが地元以外の方である。このような状態であり、今までと同じ条件で運営していただけるのか打診したところ、公募でするようにとのことでしたので、施設の設置目的や利用形態などを検討して公募としたものである。との答弁でありました。
 次に、議案第117号 鯖江文化センターにおける指定管理者の指定についてでありますが、選定委員会でコンフォートさばえが選出されたが、その大きな要因として判定基準項目3の採点にあると思われる。他の応募した会社より経費縮減で1,500万円多く削減していることが、55点もの差がついた要因だと思う。この条件で3年間責任を持ってこれまでどおり継続的事業の展開をすることができるのか。との質疑に対して、採点についての責任の重みは非常に感じ、選考委員会で慎重に採点をした。文化センターの目的は、市民に広く文化事業に参加していただくということであり、その趣旨に沿った事業を数多く入れていただくことや、より市民サービスの提供が図れると見込めるところに重点を置き、ポイントを50%とした。また、維持管理能力や経費の面でそれぞれ25%で判定した。コンフォートさばえは、2年間の経験を積んでおり、市民を巻き込んだ企画、運営、実施等のノウハウは十分把握しており、これまでの継続的事業を推進していくという基本方針であり、的確で公平な運営をしていただけるものと思っている。との答弁でありました。
 次に、議案第103号 鯖江広域衛生施設組合を組織する地方公共団体の数の減少および同組合規約の変更について、および議案第118号 尾花キャンプ場における指定管理者の指定については、別段申し上げる質疑はありませんでした。
 以上のような経過を踏まえ採決いたしました結果、議案第88号、議案第90号、議案第97号、議案第103号、議案第104号、議案第108号、議案第109号、議案第117号および議案第118号の9議案については、いずれも全員の賛成をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で教育民生委員会の報告を終わります。
○議長(玉邑哲雄君) ただいまの各常任委員長の報告に対し、質疑はありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 討論はありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 最初に、議案第88号 平成17年度鯖江市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。
 本案に対する各委員長の報告はいずれも可決であります。
 各委員長の報告のとおり賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第88号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第89号 平成17年度鯖江市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
 本案に対する総務委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第89号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第90号 平成17年度鯖江市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第90号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第91号 平成17年度鯖江市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 本案に対する建設委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第91号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第92号 平成17年度鯖江市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。
 本案に対する建設委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第92号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第93号 平成17年度鯖江市水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 本案に対する建設委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第93号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第94号 鯖江市個人情報保護条例の一部改正についてを採決いたします。
 本案に対する総務委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第94号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第96号 鯖江市水洗便所改造資金貸与条例の一部改正についてを採決いたします。
 本案に対する建設委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第96号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第97号 鯖江市奨学資金貸与基金設置および管理に関する条例の一部改正についてを採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第97号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第98号 鯖江市の公の施設の管理委託に関する条例の廃止についてを採決いたします。
 本案に対する総務委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第98号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第99号 市道路線の認定および廃止についてを採決いたします。
 本案に対する建設委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第99号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第100号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少および同組合規約の変更について、議案第101号 福井県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少および同組合規約変更等について、議案第102号 福井県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少について、議案第103号 鯖江広域衛生施設組合を組織する地方公共団体の数の減少および同組合規約の変更について、および議案第104号 鯖江・越前地区介護認定審査会を共同設置する地方公共団体の数の増加および同審査会共同設置規約の変更についてを一括採決いたします。
 本案に対する各委員長の報告はいずれも可決であります。
 各委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第100号、議案第101号、議案第102号、議案第103号および議案第104号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第105号 鯖江市民活動交流センターにおける指定管理者の指定についてを採決いたします。
 本案に対する総務委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 多 数)
○議長(玉邑哲雄君) 起立多数であります。
 よって、議案第105号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第106号 鯖江市東工集会所における指定管理者の指定についてを採決いたします。
 本案に対する産業経済委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第106号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第107号 鯖江市嚮陽会館等における指定管理者の指定についてを採決いたします。
 本案に対する総務委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第107号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第108号 鯖江市健康福祉センターにおける指定管理者の指定についてを採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第108号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第109号 鯖江市高齢者憩の家における指定管理者の指定についてを採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第109号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第110号 鯖江市農林業体験実習館における指定管理者の指定についてを採決いたします。
 本案に対する産業経済委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第110号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第111号 鯖江市川島多目的集会場における指定管理者の指定についてを採決いたします。
 本案に対する産業経済委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第111号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第112号 鯖江市下河端多目的集会場における指定管理者の指定についてを採決いたします。
 本案に対する産業経済委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第112号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第113号 鯖江市石田上農村ふれあい会館における指定管理者の指定についてを採決いたします。
 本案に対する産業経済委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第113号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第114号 鯖江市中山間交流会館における指定管理者の指定についてを採決いたします。
 本案に対する産業経済委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第114号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第115号 ふれあいみんなの館・さばえにおける指定管理者の指定についてを採決いたします。
 本案に対する産業経済委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第115号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第116号 都市公園における指定管理者の指定についてを採決いたします。
 本案に対する建設委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第116号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第117号 鯖江市文化センターにおける指定管理者の指定についてを採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 多 数)
○議長(玉邑哲雄君) 起立多数であります。
 よって、議案第117号は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第118号 鯖江市尾花キャンプ場における指定管理者の指定についてを採決いたします。
 本案に対する教育民生委員長の報告は可決であります。
 委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、議案第118号は、原案のとおり可決されました。
   ──────────────────────────────────
△日程第3.議案第119号 鯖江市教育委員会委員の任命について
△日程第4.議案第120号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
○議長(玉邑哲雄君) 日程第3、議案第119号 鯖江市教育委員会委員の任命についておよび日程第4、議案第120号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを一括議題といたします。
 理事者の提案理由の説明を求めます。
 市長、牧野百男君。
             〇市長(牧野百男君)登壇
◎市長(牧野百男君) それでは、ただいま追加ご提案いたしました議案につきましてご説明申し上げます。
 議案第119号 鯖江市教育委員会委員の任命についてであります。
 教育委員会委員の齋藤多久馬氏が12月14日付をもちまして任期満了となりましたので、引き続き同氏を任命しようとするものであります。
 齋藤多久馬氏は、人格識見ともにすぐれた方でございまして、適任と考えますので、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。
 次に、議案第120号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでございますが、人権擁護委員の大森 宏氏、禿氏朝子氏、高島 聰氏は、平成18年3月31日をもって任期満了となりますので、大森 宏氏、禿氏朝子氏については引き続き、また、高島 聰氏の後任といたしまして橋本幸子氏を新たに推薦しようとするもので、いずれの方も人格識見ともに高く適任と考えますので、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げます。
 以上、追加ご提案いたしました議案についてご説明を申し上げました。何とぞ慎重にご審議くださいまして、妥当なご決議を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(玉邑哲雄君) ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第119号および議案第120号の2件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、議案第119号および議案第120号の2件については、委員会の付託を省略することに決しました。
 討論はありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 最初に、議案第119号 鯖江市教育委員会委員の任命について
本案は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、議案第119号は、原案のとおり同意することに決しました。
 次に、議案第120号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
本案は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、議案第120号は、原案のとおり同意することに決しました。
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△日程第5.市会案第5号 地方道路整備の促進と財源確保に関する意見書について
○議長(玉邑哲雄君) 日程第5、市会案第5号 地方道路整備の促進と財源確保に関する意見書についてを議題といたします。
 提出者の提案理由の説明を求めます。
 9番 黒田重治君。
             〇9番(黒田重治君)登壇
◎9番(黒田重治君) 市会案第5号 地方道路整備の促進と財源確保に関する意見書についてを提案させていただきます。
 先ほどの委員長報告でも申し上げましたが、この件につきましては、道路特定財源の一般財源化へ反対する旨の意見書提出の内容でありまして、建設委員会で協議いたしました結果、この委員で市会案を提出することにしたものでございます。
 意見書の案文を朗読いたしまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。
       地方道路整備の促進と財源確保に関する意見書
道路は、国民生活や経済・社会活動を支える最も基本的なインフラであり、高齢化・少子化が進展しているなか、活力ある地域づくり、都市づくりを推進するとともに、安全で安心できる国土の実現を図るうえで必要不可欠なものであり、さらには、21世紀の深刻化する環境問題などから、次世代に誇ることできる道路の整備がより一層重要となっている。
 本市においても、年々増加する自動車交通量から経済・社会活動に支障を来しており、広域交流の促進や地域間連携の強化に役割を担う国道417号の改良や主要地方道福井今立線(戸口トンネル)の改良、また、都市計画道路の整備などが喫緊の課題となっている。
 よって、国におかれては、このような道路整備の重要性を十分認識され、次の事項について特段の配慮がなされるよう強く要望する。
                   記
 1 地方の道路財源を確保するとともに、地方財政対策を充実強化すること。
 2 道路整備を強力に推進するために、道路特定財源は受益者負担の原則にのっとり、一般財源かすることなく、その全額を道路整備に充てること。
 3 地方道路整備臨時交付金および国庫補助金負担金は、地方の道路の機動的・集中的な整備を支えるものであり、これに支障が生じないよう拡充を図ること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成17年12月15日
                     福井県鯖江市議会
なお、意見書の提出先でございますが、内閣総理大臣 小泉純一郎氏、内閣官房長官 阿部晋三氏、総務大臣 竹中平蔵氏、財務大臣 谷垣禎一氏、国土交通大臣 北側一雄氏でございます。
 議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(玉邑哲雄君) ただいまの説明に対し質疑はありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題になっております市会案第5号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、市会案第5号は、委員会の付託を省略することに決しました。
 討論はありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより市会案第5号 地方道路整備の促進と財源確保に関する意見書についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 多 数)
○議長(玉邑哲雄君) 起立多数であります。
 よって、市会案第5号は、原案のとおり可決されました。
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△日程第6.市会案第6号 真の地方分権改革の確実な実現に関する意見書について
△日程第7.市会案第7号 議会制度改革の早期実現に関する意見書について
○議長(玉邑哲雄君) 日程第6、市会案第6号 真の地方分権改革の確実な実現に関する意見書について、および日程第7、市会案第7号 議会制度改革の早期実現に関する意見書についてを一括議題といたします。
 提出者の提案理由の説明を求めます。
 16番 石橋政之君。
             〇16番(石橋政之君)登壇
◎16番(石橋政之君) 本日、提出者が都合により欠席いたしましたので、代理として私のほうから提案理由の説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、市会案第6号 真の地方分権改革の確実な実現に関する意見書についておよび市会案第7号 議会制度改革の早期実現に関する意見書についてを提案させていただきます。
 この2件につきましては、三位一体改革について、地方の改革案に沿った確実な実現と地方分権推進のなかでの議会の権限、制度を充実強化することを求める意見書を全国市議会議長会から全国の市議会へ提出されるよう依頼が出されているものでございます。議会運営委員会で協議しました結果、この委員で市会案を提出することにしたものでございます。
 意見書の案文の朗読をもちまして提案理由の説明にかえさせていただきます。
 最初に、市会案第6号ですが、真の地方分権改革の確実な実現に関する意見書。
 「三位一体改革」は、小泉内閣総理大臣が進める「国から地方へ」の構造改革の最大の柱であり、全国一律・画一的な施策を転換し、地方の自由度を高め、効率的な行財政運営を確立することにあります。
 地方六団体は、平成18年度までの第1期改革において、3兆円の税源移譲を確実に実施するため、昨年の3.2兆円の国庫補助負担金改革案の提出に続き、政府から再度の要請により、去る7月20日に残り6,000億円の確実な税源移譲を目指して、「国庫負担金等に関する改革案(2)」を取りまとめ、改めて小泉内閣総理大臣に提出したところであります。
 政府・与党においては、去る11月30日、三位一体の改革について決定され、地方への3兆円の税源移譲、施設整備費国庫補助負担金の一部について税源移譲の対象とされ、また、生活保護費負担金の地方への負担転嫁を行わなかったことは評価できるものであるが、「地方の改革案」になかった児童扶養手当や児童手当、義務教育費国庫負担金の負担率の引き下げなど、真の地方分権改革の理念に沿わない内容や課題も多く含まれ、今後の真の地方分権改革の確実な実現に向け、地方の改革案に沿って、平成19年度以降も第2期改革としてさらなる改革を強力に推進する必要があります。
 よって、国においては、平成18年度の地方税財政対策において、真の地方分権改革を実現するよう、下記の事項の実現を強く求めます。
                   記
 1 地方交付税の所要総額の確保
 平成18年度地方交付税については、「基本方針2005」の閣議決定を踏まえ、地方公共団体の安定的財政運営に支障を来すことのないよう、地方交付税の所要総額を確保すること。また、税源移譲が行われても、税源移譲額が国庫補助負担金廃止に伴い、財源措置すべき額に満たない地方公共団体については、地方交付税の算定等を通じて確実に財源措置を行うこと。
 2 3兆円規模の確実な税源移譲
 3兆円規模の確実な税源移譲にあたっては、所得税から個人住民税への10%比例税率化により実現すること。
 また、個人所得課税全体で実質的な増税とならないよう、適切な負担調整措置を講ずること。
 3 都市税源の充実確保
 個人住民税は、負担分任の性格を有するとともに、福祉等の対人サービスを安定的に支えていくうえで極めて重要な税であり、市町村への配分割合を高めること。
 4 真の地方分権改革のための「第2期改革」の実施
 政府においては、「三位一体の改革」を平成18年までの第1期改革にとどめることなく、「真の地方分権改革の確実な実現」に向けて、平成19年度以降も「第2期改革」として「地方の改革案」に沿ったさらなる改革を引き続き強力に推進すること。
 5 義務教育費国庫補助負担金について
 地方が創意と工夫に満ちた教育行政を展開するめ、「地方の改革案」に沿った税源移譲を実現すること。
 6 施設整備費国庫補助負担金について
 施設整備費国庫補助負担金の一部について、税源移譲割合が50%とされ、税源移譲の対象とされたところであるが、地方の裁量を高めるために、「第2期改革」においては、「地方の改革案」に沿った施設整備費国庫補助負担金の税源移譲を実現すること。
 7 法定率分の引き上げなどの確実な財源措置
 税源移譲に伴う地方財源不足に対する補てんについては、地方交付税法の原則に従い、法定率分の引き上げで対応すること。
 8 地方財政計画における決算乖離の同時一体的な是正
 地方財政計画と決算との乖離については、平成18年度以降についても引き続き同時一体的に規模是正を行うこと。
 9 「国と地方の協議の場」の制度化
 「真の地方分権改革の確実な実現」を推進するため、「国と地方の協議の場」を定期的に開催し、これを制度化すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成17年12月15日
                     福井県鯖江市議会
 なお、意見書の提出先でございますが、衆議院議長 河野洋平氏、参議院議長 扇 千景氏、内閣総理大臣 小泉純一郎氏、内閣官房長官 阿部晋三氏、経済財政政策金融担当大臣 与謝野 馨氏、総務大臣 竹中平蔵氏、財務大臣 谷垣禎一氏であります。
 続きまして、市会案第7号ですが、
          議会制度改革の早期実現に関する意見書
 国においては、現在、第28次地方制度調査会におきまして、「議会のあり方」について調査・審議を行っており、このような状況を踏まえ、全国市議会議長会は、さきに「地方議会の充実強化」に向けた自己改革への取り組み強化についての決意を同調査会に対して表明するとともに、必要な制度改正要望を提出したところでございます。しかしながら、同調査会の審議動向を見ると、全国市議会議長会をはじめとした三議長会の要望が十分に反映されていない状況にあります。
 本格的な地方分権時代を迎え、住民自治の根幹をなす議会がその期待される役割と責任を果たしていくためには、地方議会制度の改正が必要不可欠であります。
 よって、国において、現在検討されている事項を含め、とりわけ下記の事項について、今次地方制度調査会において十分審議のうえ抜本的な制度改正が行われますよう強く求めます。
                   記
 1 議会の招集権を議長に付与すること。
 2 地方自治法第96条第2項の法定受託事務にかかわる制限を廃止するなど、議決権を拡大すること。
 3 専決処分要件を見直すとともに、不承認の場合の首長の対応措置を義務づけること。
 4 議会に附属機関の設置を可能とすること。
 5 議会の内部機関の設置を可能とすること。
 6 調査権、監視権を強化すること。
 7 地方自治法第203条から「議会の議員」を除き、別途「公選職」という新たな分類項目に位置づけるとともに、職務遂行の対価についても、これにふさわしい名称に改めること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成17年12月15日
                     福井県鯖江市議会
 なお、意見書の提出先でございますが、衆議院議長 河野洋平氏、参議院議長 扇 千景氏、内閣総理大臣 小泉純一郎氏、総務大臣 竹中平蔵氏であります。
 議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(玉邑哲雄君) ただいまの説明に対し質疑はありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題になっております市会案第6号および市会案第7号の2件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、市会案第6号および市会案第7号の意見については、委員会の付託を省略することに決しました。
 討論はありませんか。
             (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ないようでありますので、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 最初に、市会案第6号 真の地方分権改革の確実な実現に関する意見書のついてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、市会案第6号は、原案のとおり可決されました。
 次に、市会案第7号 議会制度改革の早期実現に関する意見書のついてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
               (起 立 全 員)
○議長(玉邑哲雄君) 起立全員であります。
 よって、市会案第7号は、原案のとおり可決されました。
   ──────────────────────────────────
△日程第8.委員の派遣について
○議長(玉邑哲雄君) 日程第8、委員の派遣について議題といたします。
 お諮りいたします。
 本件につきましては、地方自治法第109条第6項および会議規則第97条の規定により、お手元に配付したとおり委員を派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。
            (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(玉邑哲雄君) ご異議なしと認めます。
 よって、配付のとおり派遣することに決しました。
 以上をもちまして、今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
 これをもちまして、第354回鯖江市議会定例会を閉会いたします。
 ご苦労さまでございました。
              閉会 午前11時49分