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福井県 勝山市

平成22年12月定例会(第4号12月16日)




平成22年12月定例会(第4号12月16日)




                 平成22年12月


              勝山市議会定例会会議録第4号


平成22年12月16日(木曜日)


───────────────────────────────────────────



                    平成22年12月16日(木曜日)午前10時開議


第 1 認定第  1号 平成21年度勝山市歳入歳出決算の認定について(継続審査事


            件)


第 2 認定第  2号 平成21年度勝山市水道事業会計決算の認定について(継続審


            査事件)


第 3 議案第 59号 平成22年度勝山市一般会計補正予算(第3号)


第 4 議案第 60号 平成22年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


第 5 議案第 61号 平成22年度勝山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号


            )


第 6 議案第 62号 平成22年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第2号)


第 7 議案第 71号 大野・勝山地区広域行政事務組合規約の一部変更について


第 8 議案第 72号 史跡白山平泉寺旧境内ガイダンス施設新築工事(建築工事)請


            負契約の変更について


第 9 陳情第 13号 勝山市の障害福祉施策についての陳情


第10 陳情第 10号 新保険業法の適用除外を求める陳情について(継続審査事件)


第11 請願第  2号 日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす法制定を求める意見書採


            択を求める請願書(継続審査事件)


第12 陳情第  8号 人権侵害救済法の成立に反対する意見書の提出に関する陳情書


            (継続審査事件)


第13 陳情第  9号 子ども手当の見直しを求める意見書の提出に関する陳情書(継


            続審査事件)


第14 陳情第 11号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択について(継続審査


            事件)


第15 議案第 63号 平成22年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)


第16 議案第 64号 平成22年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3


            号)


第17 議案第 65号 平成22年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


第18 議案第 66号 平成22年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)


第19 議案第 67号 平成22年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第1号


            )


第20 議案第 73号 勝山市特別用途地区及び特定用途制限地域の区域内における建


            築物の制限に関する条例の制定について


第21 議案第 74号 勝山温泉センター「水芭蕉」及び勝山市ふれあい会館の指定管


            理者の指定について


第22 請願第  4号 TPPの参加に反対する請願


第23 陳情第 14号 米政策及びTPPに関する陳情書


第24 陳情第 10号 陳情書(勝山市上水道工事発注における入札参加資格について


            の陳情)(継続審査事件)


第25 意見書案第6号 米政策及びTPPに関する意見書について


第26 諮問第  1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


第27 諮問第  2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


第28 諮問第  3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


第29 特別委員長報告


第30 勝山・永平寺衛生管理組合議会議員の選挙





本日の会議に付した事件


第 1 認定第1号(継続審査事件)及び認定第2号(継続審査事件)、議案第59号か


    ら議案第67号、議案第71号から議案第74号


第 2 請願第4号、陳情第13号及び陳情第14号、陳情第10号(継続審査事件)、


    請願第2号(継続審査事件)、陳情第8号(継続審査事件)から陳情第11号(


    継続審査事件)


第 3 意見書案第6号


第 4 諮問第1号から諮問第3号


第 5 特別委員長報告


第 6 勝山・永平寺衛生管理組合議会議員の選挙





出席議員(16名)


      1番  松 山 信 裕 君      2番  帰 山 寿 憲 君


      3番  門   善 孝 君      4番  乾   章 俊 君


      5番  山 内 征 夫 君      6番  倉 田 源右ヱ門君


      7番  松 村 治 門 君      8番  北 川 晶 子 君


      9番  加 藤 一 二 君     10番  清 水 清 蔵 君


     11番  笠 松 捷多朗 君     12番  村 田 與右ヱ門君


     13番  山 田 安 信 君     14番  安 居 久 繁 君


     15番  北 山 謙 治 君     16番  廣 田 與三次郎君





欠席議員( 0名)





説明のため出席した者





   市長             山岸 正裕 君


   副市長            松村 誠一 君


   教育長            梅田 幸重 君


   企画財政部長         橋脇 孝幸 君


   市民・環境部長兼市民課長   境井 義樹 君


   健康福祉部長兼福祉・児童課長 松本 孝治 君


   商工観光部長兼商工振興課長  石倉 充男 君


   農林部長           親泊 安次 君


   建設部長           大林 市一 君


   会計管理者兼会計課長     酒井 重光 君


   教育部長           齊藤 雅昭 君


   秘書・広報課長        上山 忠恒 君


   総務課長           山根 敏博 君


   未来創造課長         水上実喜夫 君


   財政課長           三屋 修一 君


   税務課長           矢戸 松蔵 君


   生活環境課長         平沢浩一郎 君


   健康長寿課長         石蔵ふじ江 君


   観光政策課長         小林 喜幸 君


   農業政策課長併農業委員会事務局長


                  多田 栄二 君


   林業振興課長         丸山 真寿 君


   建設課長           渡辺 寿彦 君


   都市政策課長         竹内 一介 君


   上下水道課長         柳原 寛治 君


   消防長心得兼消防署長     吉田 新一 君


   教育総務課長         蓬生 慎治 君


   生涯学習・スポーツ課長    苅安 和幸 君


   史蹟整備課長         加藤 謙二 君


   監査委員事務局長       宮塚 龍二 君





事務局出席職員


     局   長  鳥 山 昌 久


     書   記  鳥 山 健 一


     書   記  椿 山 浩 章





                 午後3時57分開議


○議長(清水清蔵君) これより本日の会議を開きます。


            ――――――――・――――――――


○議長(清水清蔵君) 会議録署名議員は前回のとおりであります。


○議長(清水清蔵君) 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


            ――――――――・――――――――


○議長(清水清蔵君) この際、諸般の報告を行います。


○議長(清水清蔵君) 建設産業委員会から、米政策及びTPPに関する意見書について、意見書案第6号が提出されております。


 本件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(清水清蔵君) 次に、市長から提出事件について、次の文書が参っております。


                                   勝総発第639号


                                平成22年12月16日


 勝山市議会議長


 清水 清蔵宛


                                勝山市長 山岸 正裕


                議案の追加送付について


 開会中の勝山市議会定例会に提出するため、次の議案を追加送付いたします。


 送付議案は、諮問第1号、諮問第2号、諮問第3号の3件であります。


 これら3件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(清水清蔵君) 以上で、諸般の報告を終わります。


            ――――――――・――――――――


○議長(清水清蔵君) 次に、日程に入りまして、日程第1、認定第1号、日程第2、認定第2号の2件を一括議題といたします。


 これら2件については、かねてその審査を決算特別委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


 山田決算特別委員長。


            (決算特別委員長 山田安信君 登壇)


○決算特別委員長(山田安信君) 決算特別委員会の報告をいたします。


 本特別委員会は、付託を受けました認定2件について、その審査を9月定例会以降の閉会中の継続審査とし、去る10月7日を初め、これまで11回にわたり委員会を開き、慎重なる審査をいたしました。


 審査に当たっては、1点目、来年度予算に反映すべき内容を明らかにすること。


 2点目に、第5次勝山市総合計画など各種計画の策定を進めている重要な年であり、こうした各種計画の指針となるようにすることなどに留意しました。


 さらに、関係理事者の出席を求め、決算書に基づき内容の説明を聴取し、第1に、各事業の予算が議決の趣旨に沿って適正かつ効率的に執行され、所期の目的が十分達成されているか。


 第2に、会計処理や事務事業は、法令等に準拠して行われ、内部管理が機能しているか。


 第3に、過去の決算特別委員会などで指摘された事項は改善されているか。


 第4に、第4次勝山市総合計画や行財政改革など各種計画は達成されているかなどに留意し、慎重に審査いたしました。


 その結果、認定第1号、平成21年度勝山市歳入歳出決算の認定について


 及び、認定第2号、平成21年度勝山市水道事業会計決算の認定については、いずれも認定すべきものと決しました。


 なお、審査結果の主な意見については、お手元に配付している資料のとおりでありますので、朗読は省略いたします。


 これら意見は、決算特別委員会の意見書として後日送付いたしますので、指摘事項の改善、対処方法について報告願います。


 今後の予算編成や執行においては、審査の過程において、その都度指摘した事項も含め誠意を持って改善に努められるとともに、健全な財政運営を堅持しつつ、市民福祉の向上と活力あるまちづくりに向けて邁進されることを望むものであります。


 以上申し上げまして、決算特別委員会の委員長報告といたします。


○議長(清水清蔵君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。


              (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


○議長(清水清蔵君) これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 加藤一二君。


               (9番 加藤一二君 登壇)


○9番(加藤一二君) 加藤一二でございます。私は日本共産党議員団を代表して、認定第1号、平成21年度勝山市歳入歳出決算及び認定第2号、平成21年度勝山市水道事業会計決算について反対討論を行います。


 まず、本決算には、私たちがこれまで改善を指摘した簡易水道事業での条例に反する使用料の徴収がいまだに放置されており、議会が本決算を認定することは、行政による不適切な会計処理や条例違反を追認することになり、私たちはこれを認めることは絶対にできません。例え議会が議決をして支出されたものであっても、違法な支出は保護されないことは明らかであります。


 私たちは、議会の本来の任務からこの決算は認定すべきではないと考えますし、議会がこれを認定することは、市民の負託に背を向ける態度だということを厳しく指摘しておきます。


 また、決算委員会の委員長報告で指摘された本決算の問題点については、私たちも同じ認識であり、こうした指摘を市長を初め理事者は厳粛に受けとめるべきと考えております。


 さらに、私たちは、この委員長報告以外にも問題点があることを指摘したいと思います。


 一つ目は、行財政改革による職員人件費の削減には問題があることであります。例えば、児童館の指導員など継続した事業に臨時職員を配置することは、労働法の趣旨に反しており不適切であります。また、非常勤の賃金体系で、民間の賃金と比べても著しく低い職種があり、これは直ちに改善すべきであると考えます。


 二つ目は、市長が政策の重点としてまちづくり交付金事業など、観光に重点を置いた施策を行っていますが、私たちはこうした路線そのものに問題があると指摘をしてきましたが、この問題は勝山市の財政状況を見れば路線の転換が必要になっております。例えば、上水道事業会計が財政悪化した最大の要因は、リゾート事業にあわせてインフラ整備を行ったのに、開発者負担が少な過ぎて償還金の負担が重くのしかかっているからであります。


 また、有料道路の除雪費用や維持補修費、料金徴収業務の事務費がすべて勝山市民の負担になっています。


 さらに、民間による越前大仏などの事業が失敗をし、大口滞納で勝山市の財政を圧迫し、しかも後始末のための事業で勝山市の財政負担が発生しております。


 また、公共事業型の事業では、投資効果を考えていないまちづくり交付金事業を推進しております。私たちはこうした箱物事業で観光を推進するという政策は、路線の転換が必要だということを強く指摘しておきます。


 このほかにも勝山市が財政負担をしている福井県市長会などの飲食費の支出など、改善をすべきものがあります。


 さらに、特別職の退職手当金は、支給額が多額であることや、掛金よりも支給額が多いこと、さらに福井県市町総合事務組合では、加入自治体が運営や審議に参加できないなど不適切であり、直ちに改善すべきだと考えます。


 時間の関係ですべての問題に言及できませんが、私たちは認定第1号、平成21年度勝山市歳入歳出決算及び認定第2号、平成21年度勝山市水道事業会計決算については反対をいたします。


○議長(清水清蔵君) 以上で討論を終結いたします。


○議長(清水清蔵君) これより採決いたします。


○議長(清水清蔵君) 認定第1号、認定第2号の2件を一括して起立により採決いたします。


○議長(清水清蔵君) これら2件については、決算特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起 立 多 数)


○議長(清水清蔵君) 起立多数であります。


 よって、これら2件については、決算特別委員長の報告のとおり決しました。


            ――――――――・――――――――


○議長(清水清蔵君) 次に、日程第3、議案第59号を議題といたします。


 本件については、かねてその審査を全員審査特別委員会に付託してありましたので、これより同委員長より審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


 山内全員審査特別委員長。


           (全員審査特別委員長 山内征夫君 登壇)


○全員審査特別委員長(山内征夫君) 全員審査特別委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本特別委員会は、去る12月13日、委員会を開き、付託を受けました議案1件について、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、議案第59号、平成22年度勝山市一般会計補正予算(第3号)については、原案のとおり可決することに決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(清水清蔵君) これより、委員長報告に対する質疑に入ります。


              (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


○議長(清水清蔵君) これより討論に入ります。


              (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。


○議長(清水清蔵君) これより採決いたします。


○議長(清水清蔵君) 本件に対する全員審査特別委員長の報告は、お聞きのとおりであります。


○議長(清水清蔵君) お諮りいたします。


 本件については、全員審査特別委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、全員審査特別委員長の報告のとおり決しました。


            ――――――――・――――――――


○議長(清水清蔵君) 次に、日程第4、議案第60号から日程第14、陳情第11号までの11件を一括議題といたします。


 これら11件については、かねてその審査を総務文教厚生委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


 帰山総務文教厚生委員長。


           (総務文教厚生委員長 帰山寿憲君 登壇)


○総務文教厚生委員長(帰山寿憲君) 総務文教厚生委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本委員会は、12月9日と本日、委員会を開き、付託を受けました議案5件並びに閉会中の継続審査事件の請願1件、閉会中の継続審査事件の陳情4件を含む陳情5件について、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、議案第60号、平成22年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


 議案第61号、平成22年度勝山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


 議案第62号、平成22年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第2号)


 議案第71号、大野・勝山地区広域行政事務組合規約の一部変更について


 議案第72号、史跡白山平泉寺旧境内ガイダンス施設新築工事(建築工事)請負契約の変更についてこれら5件については、原案のとおり可決することに決しました。


 次に、陳情第13号、勝山市の障害福祉施策についての陳情については、願意を了とし、採択することに決しました。


 次に、請願第2号、日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす法制定を求める意見書採択を求める請願書(継続審査事件)


 陳情第10号、新保険業法の適用除外を求める陳情について(継続審査事件)


 陳情第8号、人権侵害救済法の成立に反対する意見書の提出に関する陳情書(継続審査事件)


 陳情第9号、子ども手当の見直しを求める意見書の提出に関する陳情書(継続審査事件)


 陳情第11号、地方財政の充実・強化を求める意見書採択について(継続審査事件)これら5件については、さらに調査検討いたしたいため、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(清水清蔵君) 委員長報告に対する質疑に入ります。


              (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


○議長(清水清蔵君) これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許します。


 加藤一二君。


               (9番 加藤一二君 登壇)


○9番(加藤一二君) 加藤一二です。私は日本共産党議員団を代表して、議案第72号、史跡白山平泉寺旧境内ガイダンス施設新築工事(建築工事)請負契約の変更について、反対討論を行います。


 私たちは、これまで史跡白山平泉寺旧境内の発掘調査には賛成してきました。しかし、施設の建設等に関しては一貫して問題があると指摘をしてきました。


 平成20年度から史跡白山平泉寺旧境内総合整備事業5カ年計画では、総事業費は約6億円とされております。このうちガイダンス施設の建設費に約2億5,400万円を予算計上されておりますが、これまでの予算審議のときも他の議員からもいろいろ議論がありました。


 今回のガイダンス施設の新築工事の請負契約は1億6,957万5,000円を1億8,087万1,950円に変更するもので、1,129万7,000円も増額をしております。平家建てであるのに坪単価が115万9,000円という非常に高いものになっていて、同じ平家建ての野向児童館の建設の坪単価は45万2,000円、これの2.56倍にもなっております。


 理事者の説明では、この建設場所はもともと盛り土をした場所なので基礎工事に金がかかる場所だったのに加えて、ここの土地は特異な性質を持っている土地なので、予定した柱状地盤改良工事ができなくなり、節つき摩擦くいというそういう工法に変更したために工事費が高くなったということでありました。


 さらにこの施設の建築工事では、内部の空間を広くするために天井を高くし、柱の間隔を広くとって柱の数を少なくしたので、はりが太くなったなどと説明をしておりますけれども、坪単価が高くなった理由としては納得のいくものではなく、請負契約の変更には賛成できません。


 ガイダンス施設の建設工事は、本体の建築工事に加えて電気や給排水、外溝、展示などを含めて2億5,400万円の予算が予定されております。これまで発掘、整備の範囲は、全体の1%の2ヘクタールにすぎず、今後の発掘、整備には多額の費用が必要になることが予測されております。


 理事者の説明では、重要な遺構だけでも25ヘクタールもあるので、今までのペースでいけば、単純に計算して、あと250年もかかるということでありました。勝山市のような小さな規模の自治体で整備するには無理があるし、今後の管理運営は難しくなります。


 朝倉氏遺跡は、県が事業主体でやっております。この平泉寺旧境内の整備事業も国の史跡に指定をされ、世界遺産登録の取り組みをしていることから、県の事業として位置づけた整備にする必要があると考えますが、理事者の説明では県の補助が6分の1になったということのみで、県の事業に位置づけた取り組みを感じられません。また、発掘が進んでからじっくりと施設の建設などは考えるべきだと考えます。


 以上の理由により、議案第72号、史跡白山平泉寺旧境内ガイダンス施設新築工事(建築工事)請負契約の変更については反対をいたします。


○議長(清水清蔵君) 以上で討論を終結いたします。


○議長(清水清蔵君) これより採決いたします。


○議長(清水清蔵君) ただいま総務文教厚生委員長から報告のあった11件のうち、まず議案第72号を除く10件を一括して採決いたします。


○議長(清水清蔵君) これら10件に対する総務文教厚生委員長の報告は、お聞きのとおりであります。


○議長(清水清蔵君) お諮りいたします。


○議長(清水清蔵君) これら10件については、総務文教厚生委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら10件については総務文教厚生委員長の報告のとおり決しました。


○議長(清水清蔵君) 次に、議案第72号を起立により採決いたします。


○議長(清水清蔵君) 本件については、総務文教厚生委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起 立 多 数)


○議長(清水清蔵君) 起立多数であります。


 よって、本件については、総務文教厚生委員長の報告のとおり決しました。


            ――――――――・――――――――


○議長(清水清蔵君) 次に、日程第15、議案第63号から日程第24、陳情第10号までの10件を一括議題といたします。


 これら10件については、かねてその審査を建設産業委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


 倉田建設産業委員長。


(建設産業委員長 倉田源右ヱ門君 登壇)


○建設産業委員長(倉田源右ヱ門君) 建設産業委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本委員会は、去る9日委員会を開き、付託を受けました議案7件及び請願1件、並びに閉会中の継続審査事件の陳情1件を含む陳情2件について、理事者から詳細な説明と意見を聴取し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、議案第63号、平成22年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)


 議案第64号、平成22年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)


 議案第65号、平成22年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


 議案第66号、平成22年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)


 議案第67号、平成22年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第1号)


 議案第73号、勝山市特別用途地区及び特定用途制限地域の区域内における建築物の制限に関する条例の制定について


 議案第74号、勝山温泉センター「水芭蕉」及び勝山市ふれあい会館の指定管理者の指定について


以上7件については、いずれも原案のとおり可決することに決しました。


 次に、陳情第14号、米政策及びTPPに関する陳情書については、願意を了とし、採択することに決しました。


 次に、請願第4号、TPPの参加に反対する請願については、陳情第14号と同一趣旨のものとし、みなし採択とすることに決しました。


 次に、陳情第10号、陳情書(勝山市上水道工事発注における入札参加資格についての陳情)(継続審査事件)でございますが、これについては、さらに調査検討いたしたいため、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(清水清蔵君) 委員長報告に対する質疑に入ります。


              (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


○議長(清水清蔵君) これより討論に入ります。


              (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。


○議長(清水清蔵君) これより、建設産業委員長から報告のあった10件を一括して採決いたします。


○議長(清水清蔵君) これら10件に対する建設産業委員長の報告は、お聞きのとおりであります。


○議長(清水清蔵君) お諮りいたします。


○議長(清水清蔵君) これら10件については、建設産業委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら10件については、建設産業委員長の報告のとおり決しました。


            ――――――――・――――――――


○議長(清水清蔵君) 次に、日程第25、意見書案第6号、米政策及びTPPに関する意見書についてを議題といたします。


○議長(清水清蔵君) お諮りいたします。


 本件については、会議規則の定めるところにより、提案理由の説明を省略することにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、提案理由の説明を省略することに決しました。


○議長(清水清蔵君) これより質疑に入ります。


              (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


○議長(清水清蔵君) これより討論に入ります。


              (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。


○議長(清水清蔵君) これより採決いたします。


○議長(清水清蔵君) お諮りいたします。


○議長(清水清蔵君) 本件については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 御異議なしと認めます。


 よって、意見書案第6号は、原案のとおり可決されました。


            ――――――――・――――――――


○議長(清水清蔵君) 次に、日程第26、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


 日程第27、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


 日程第28、諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


以上の3件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 山岸市長。


               (市長 山岸正裕君 登壇)


○市長(山岸正裕君) 上程されております諮問第1号、第2号及び第3号について、その提案理由の説明を申し上げます。


 今回の諮問3件は、いずれも人権擁護委員の任期満了に伴う後任の委員について、法務大臣に推薦を行うため、議会の意見を求めるものであります。


 最初に、諮問第1号につきまして、現在の委員であります北川博正氏が、平成23年3月31日をもちまして任期が満了となります。


 そこで引き続いて、北川博正氏、69歳を人権擁護委員の候補者として推薦をいたしたいと存じます。


 次に、諮問第2号につきまして、現在の委員であります天野恭子氏が、平成23年3月31日をもちまして任期が満了となります。


 そこで引き続いて、天野恭子氏、58歳を人権擁護委員の候補者として推薦をいたしたいと存じます。


 次に、諮問第3号につきまして、現在の委員であります森石敏枝氏が、平成23年3月31日をもちまして任期が満了となります。


 そこで新たに、勝山市荒土町清水島第6号23番地、多田千代美氏、65歳を人権擁護委員の候補者として推薦をいたしたいと存じます。


 いずれの方も、人格、識見ともにすぐれた方であります。したがいまして、これら3件につきまして、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。


○議長(清水清蔵君) これより質疑に入ります。


              (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


○議長(清水清蔵君) お諮りいたします。


 ただいま議題となっておりますこれら3件については、会議規則の定めるところにより、委員会の付託を省略することにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら3件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(清水清蔵君) これより討論に入ります。


              (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。


○議長(清水清蔵君) これより採決いたします。


○議長(清水清蔵君) ただいま議題となっている3件のうち、まず諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。


○議長(清水清蔵君) お諮りいたします。


 本件については、異議がないということに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、異議がないということに決しました。


○議長(清水清蔵君) 次に、諮問第2号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。


○議長(清水清蔵君) お諮りいたします。


 本件については、異議がないということに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、異議がないということに決しました。


○議長(清水清蔵君) 次に、諮問第3号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。


○議長(清水清蔵君) お諮りいたします。


 本件については、異議がないということに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、異議がないということに決しました。


            ――――――――・――――――――


○議長(清水清蔵君) 次に、日程第29、特別委員長の報告を求めることにいたします。


 総合計画特別委員長の報告を求めます。


 松村総合計画特別委員長。


           (総合計画特別委員長 松村治門君 登壇)


○総合計画特別委員長(松村治門君) 総合計画特別委員会の報告をいたします。


 本委員会は、9月定例会以降、2回の委員会を開催しております。


 まず、10月29日には、小・中学校の再編と新体育館の建設に関する再検討案と第5次勝山市総合計画の基本構想、基本計画の骨子について、市長を初めとする理事者から考え方について確認し、委員会からも幾つか提言いたしました。


 その後、中学校区別座談会などで改めて市民の皆様からいただいた意見等を反映させた、第5次勝山市総合計画の基本構想、基本計画の骨子について、去る12月1日に理事者から説明を聴取し、議論をいたしました。委員会からは、さまざまな意見、提案が出されました。


 まず、基本構想案の中で、第1に策定の趣旨に、近隣市町等との連携について、観光だけでない広域の取り組みや、そのための協力体制などについて位置づける必要があるのではないか。


 第2に、まちづくりの指標について、それぞれの施策について数値目標を設定する場合、しっかりした努力目標を設定し、市民にわかりやすいものを示しながら、総合的な評価の方法や具体的な達成率の算出など評価の方法についても明確にすること。


 第3に、まちづくりの基本的視点の中のエコ環境都市の実現については、市民の努力によりクリーンな町と言われるようになったので、これを受け継いで守っていくという視点が必要であること。また、恵まれた自然環境、生物多様性についてしっかりと位置づけ、今ある豊かな自然環境を今後どのように保全、活用していくか明確にしていく必要があること。


 第4に、まちづくりの戦略の中の北谷地区の活性化、再生に向けた重点政策について、北谷地区の集落の再生や産業の振興については、現状を見ると困難な状況にあると思うが、集落活性化の新しい形態を北谷地区の皆様と模索し、住民福祉の向上のために、ぜひ目標の達成に向けて努力してほしいこと。


 次に、基本計画案の中のまちづくりの政策体系では、第1に、市民参加と協働について、市内の各団体の活動が衰退傾向にある中、なぜ市民の参加が得られないのかを皆で考えながら、市民の皆様が参加してよかったという組織、活動にしないといけない。そのために行政が各団体を育てるという意識も必要であること。


 第2に、効率的な行財政運営については、行財政運営について効率だけにとらわれるよりも、やるべきことはお金をかけてもやるという姿勢が必要であり、また行政組織の効率的運用に加えて横の連携をしっかりして、市民の皆様に行政サービスを十二分に活用していただくという視点も必要ではないか。


 第3に、にぎわいと産業の振興・連携による持続可能なまちづくりについては、厳しい情勢の農業が生き残るためには、勝山らしいやり方、勝山でしかできない特産物をつくることなどの方策が必要であること。また、農、商、工、観光、市民活動も含めて連携した施策を位置づけるべきなどであります。


 ほかにもさまざまな意見、提案がありましたが、理事者は、これからまとめる第5次総合計画の基本構想及び基本計画の策定に際して、今回の意見、提案を十分に反映していきたいとのことでありました。


 本委員会といたしましては、今後とも理事者との議論を深めながら、よりよい総合計画が策定できるよう提言してまいります。


 以上で報告を終わります。


            ――――――――・――――――――


○議長(清水清蔵君) 次に、山内征夫君が提出された勝山・永平寺衛生管理組合議会議員の辞職願につきまして、12月8日付で議員の辞職が許可され、選出依頼が参っております。


 よって、日程第30、勝山・永平寺衛生管理組合議会議員の選挙を行います。


 被選挙人は1名であります。


○議長(清水清蔵君) お諮りいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 御異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。


○議長(清水清蔵君) お諮りいたします。


 指名は議長においてすることにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 御異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


○議長(清水清蔵君) 勝山・永平寺衛生管理組合議会議員に、北川晶子君を指名いたします。


○議長(清水清蔵君) お諮りいたします。


○議長(清水清蔵君) ただいま議長において指名いたしました北川晶子君を、勝山・永平寺衛生管理組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


              (「御異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(清水清蔵君) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま議長において指名いたしました北川晶子君が、勝山・永平寺衛生管理組合議会議員に当選されました。


○議長(清水清蔵君) ただいま勝山・永平寺衛生管理組合議会議員に当選されました北川晶子君が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。


○議長(清水清蔵君) 特に発言がございませんので、承諾されたものと認めます。


            ――――――――・――――――――


○議長(清水清蔵君) 以上で今期定例会に付議された事件のすべてを議了いたしましたので、今期定例会はこれをもって閉会いたします。


―――――――――――――――――――――――


         午後 4時40分 閉会


 地方自治法第123条第2項の規定に基づき上記会議の次第を記録し、これを証するために署名する。





 平成  年  月  日


  勝山市議会議長











 平成  年  月  日


  勝山市議会副議長











 平成  年  月  日


  署名議員











 平成  年  月  日


  署名議員