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福井県 勝山市

平成22年 6月定例会(第1号 6月10日)




平成22年 6月定例会(第1号 6月10日)




                  平成22年6月


              勝山市議会定例会会議録第1号


平成22年6月10日(木曜日)


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                    平成22年6月10日(木曜日)午前10時開議


第 1 会議録署名議員の指名


第 2 会期の決定


第 3 議案第36号 平成22年度勝山市一般会計補正予算(第1号)


第 4 議案第37号 平成22年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


第 5 議案第38号 平成22年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号


           )


第 6 議案第39号 勝山市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について


第 7 議案第40号 勝山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について


第 8 議案第41号 勝山市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について


第 9 議案第42号 勝山市道路線の認定について


第10 議案第43号 平成21年度勝山市一般会計補正予算(第8号)に関する専決処


           分の承認を求めることについて


第11 議案第44号 勝山市税条例の一部改正に関する専決処分の承認を求めることに


           ついて





本日の会議に付した事件


第 1 会議録署名議員の指名


第 2 会期の決定


第 3 議案第36号から議案第44号





出席議員(16名)


      1番  松 山 信 裕 君      2番  帰 山 寿 憲 君


      3番  門   善 孝 君      4番  乾   章 俊 君


      5番  山 内 征 夫 君      6番  倉 田 源右ヱ門君


      7番  松 村 治 門 君      8番  北 川 晶 子 君


      9番  加 藤 一 二 君     10番  清 水 清 蔵 君


     11番  笠 松 捷多朗 君     12番  村 田 與右ヱ門君


     13番  山 田 安 信 君     14番  安 居 久 繁 君


     15番  北 山 謙 治 君     16番  廣 田 與三次郎君





欠席議員( 0名)





説明のため出席した者


   市長             山岸 正裕 君


   副市長            松村 誠一 君


   教育長            梅田 幸重 君


   総務部長           辻  尊志 君


   企画財政部長         橋脇 孝幸 君


   市民・環境部長兼市民課長   境井 義樹 君


   健康福祉部長兼福祉・児童課長 松本 孝治 君


   商工観光部長兼商工振興課長  石倉 充男 君


   農林部長           親泊 安次 君


   建設部長           大林 市一 君


   会計管理者兼会計課長     酒井 重光 君


   教育部長           齊藤 雅昭 君


   秘書・広報課長        上山 忠恒 君


   総務課長           山根 敏博 君


   未来創造課長         水上実喜夫 君


   財政課長           三屋 修一 君


   税務課長           矢戸 松蔵 君


   生活環境課長         平沢浩一郎 君


   健康長寿課長         石蔵ふじ江 君


   観光政策課長         小林 喜幸 君


   農業政策課長併農業委員会事務局長


                  多田 栄二 君


   建設課長           渡辺 寿彦 君


   都市政策課長         竹内 一介 君


   上下水道課長         柳原 寛治 君


   消防長心得兼消防署長     吉田 新一 君


   教育総務課長         蓬生 慎治 君


   生涯学習・スポーツ課長    苅安 和幸 君


   史蹟整備課長         加藤 謙二 君


   監査委員事務局長       宮塚 龍二 君





事務局出席職員


     局   長  鳥 山 昌 久


     書   記  鳥 山 健 一


     書   記  椿 山 浩 章





     午前10時00分開会


○議長(村田與右ヱ門君) おはようございます。


 これより勝山市議会定例会を開会いたします。


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○議長(村田與右ヱ門君) 直ちに本日の会議を開きます。


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○議長(村田與右ヱ門君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、加藤一二君、笠松捷多朗君を指名いたします。


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○議長(村田與右ヱ門君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 今期定例会の会期につきましては、去る5月6日に議会運営委員会を開き、協議されましたので、その結果の報告を同委員長よりお願いいたします。


○議長(村田與右ヱ門君) 北山議会運営委員長。


   (議会運営委員長 北山謙治君 登壇)


○議会運営委員長(北山謙治君) おはようございます。


 議会運営委員会の報告をいたします。


 今期6月定例会の日程等につきましては、去る5月6日に議会運営委員会を開き、協議をいたしました。その結果、今期定例会の会期は、本日から6月25日までの16日間といたしたいと思います。


 詳細につきましては、お手元にお配りしてあります会期日程表のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。


 以上で報告を終わります。


○議長(村田與右ヱ門君) お諮りいたします。


 今期定例会の会期につきましては、ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本日から6月25日までの16日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(村田與右ヱ門君) 御異議なしと認めます。


 よって、今期定例会の会期は、本日から6月25日までの16日間と決定いたしました。


   ──────・───────


○議長(村田與右ヱ門君) この際、諸般の報告を行います。


 去る4月22日、新潟県長岡市で開催されました北信越市議会議長会定期総会において、また5月26日に東京都で開催されました全国市議会議長会定期総会において、その席上、笠松捷多朗議員、清水清蔵議員が議員在職10年以上の表彰を受けられました。不肖私も議員在職10年以上の表彰を受けましたので、御報告いたします。


 ここで一言お祝いの言葉を申し上げます。


 このたび表彰を受けられました御両名におかれましては、長年にわたり市民の期待と信頼を得られ、市政と議会の円滑な運営及び地方自治の振興と健全な市政の発展に御尽力されました。その輝かしい御功績に対しましての表彰であり、深甚なる敬意を表します。


 今後とも、市政の発展と市民福祉の増進のため御活躍されますようお願いを申し上げまして、お祝いの言葉とさせていただきます。


○議長(村田與右ヱ門君) 次に、地方自治法第121条の規定による説明のための出席者は、


  山岸市長


  松村副市長


  辻総務部長


  橋脇企画財政部長


  境井市民・環境部長兼市民課長


  松本健康福祉部長兼福祉・児童課長


  石倉商工観光部長兼商工振興課長


  親泊農林部長


  大林建設部長


  酒井会計管理者兼会計課長


  上山秘書・広報課長


  山根総務課長


  水上未来創造課長


  三屋財政課長


  矢戸税務課長


  平沢生活環境課長


  石蔵健康長寿課長


  小林観光政策課長


  多田農業政策課長


  丸山林業振興課長


  渡辺建設課長


  竹内都市政策課長


  柳原上下水道課長


  吉田消防長心得兼消防署長


 教育委員会より


  梅田教育長


  齊藤教育部長


  蓬生教育総務課長


  苅安生涯学習・スポーツ課長


  加藤史蹟整備課長


 監査委員より


  宮塚監査委員事務局長


 農業委員会より


  多田農業委員会事務局長


 以上であります。


○議長(村田與右ヱ門君) 次に、市長から提出事件について、次の文書が参っております。


          勝総発第116号


          平成22年6月10日


 勝山市議会議長


 村田與右ヱ門宛


          勝山市長 山岸正裕


     議案の送付について


 平成22年6月10日招集の勝山市議会定例会に提出するため、次の議案を送付します。


 送付議案は、議案第36号から議案第44号までの9件であります。


 これら9件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(村田與右ヱ門君) 次に、市長から提出されました地方自治法施行令第146条第2項の規定による平成21年度勝山市一般会計、勝山市下水道事業特別会計、勝山市農業集落排水事業特別会計の繰越明許費繰越計算書をお手元に配付しておきましたので、ごらん願います。


○議長(村田與右ヱ門君) 同じく市長から提出されました地方自治法第243条の3第2項の規定による勝山市土地開発公社経営状況説明書及び勝山市農業公社経営状況説明書をお手元に配付しておきましたので、ごらん願います。


○議長(村田與右ヱ門君) 次に、さきの3月定例会以後に監査委員から地方自治法第235条の2第3項及び第199条第9項の規定により、次の報告を受理しております。


 平成22年3月31日付、勝監発第133号、例月出納検査(2月分)の結果について


 平成22年4月27日付、勝監発第17号、例月出納検査(3月分)の結果について


 平成22年5月6日付、勝監発第21号、財政援助団体等監査結果について


 平成22年5月24日付、勝監発第24号、定期監査結果報告書(第3次分)


 平成22年5月27日付、勝監発第26号、例月出納検査(4月分)の結果について


 この報告書は、議会事務局に保管しております。


○議長(村田與右ヱ門君) 次に、さきの3月定例会以降の事務報告については、お手元に配付してあります報告書のとおりであります。


○議長(村田與右ヱ門君) 以上で諸般の報告を終わります。


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○議長(村田與右ヱ門君) 次に、市長から発言の要求がありますので、これを許します。


○議長(村田與右ヱ門君) 山岸市長。


   (市長 山岸正裕君 登壇)


○市長(山岸正裕君) おはようございます。


 本日ここに平成22年6月定例市議会が開会されるに当たり、ごあいさつを申し上げますとともに、市政運営に係る諸課題について所信の一端を申し述べます。


 まず最初に、村田與右ヱ門議員、笠松捷多朗議員、清水清蔵議員におかれましては、今ほど報告されましたように、北信越市議会議長会並びに全国市議会議長会の定期総会におきまして、在職10年以上の表彰を受けられましたことにお祝いを申し上げますとともに、長年の活動に敬意を表し、さらなる御活躍を祈念するものであります。


 さて、国では、昨年9月に発足した鳩山内閣が8カ月余りで退陣しました。これは、沖縄の米軍普天間基地問題の迷走や「政治とカネ」の問題での混迷による支持率の低下によるものであります。去る4日に国会で新たに指名された菅首相のもと、8日に新内閣が発足いたしましたが、健全な財政運営を目指す一方、景気回復のための経済対策や少子高齢化対策、さらには地方分権改革を推進するなど、日本の活力を喚起する政策を期待するものであります。


 内閣府が発表した4月の街角景気によりますと、小売店主や企業経営が景気を5段階で評価した景気の現状判断指数は5カ月連続で上昇いたしました。また、民間エコノミストの経済見通しも平成22年度成長率が2%台と上方修正となり、景気に自律的な回復の兆しがにじみ始めています。


 北陸3県の景気につきましても、北陸財務局長は持ち直しの動きが進展しているとし、前回1月の持ち直しの動きが見られるとしていた判断を上方修正し、景気の回復を期待しているところです。奥越地区の4月末の有効求人倍率は0.53で、前月より0.11ポイント低下しましたが、前年同月比では0.17ポイントの上昇となりました。


 次に、4月29日から5月5日までのゴールデンウイーク期間中に県立恐竜博物館やはたや記念館ゆめおーれ勝山など市内主要観光地6カ所の入り込み客数は6万3,688人で、過去7年間で最高の人出となりました。特に5月3日は、天候にも恵まれ、県立恐竜博物館には1万490人が訪れました。例年1万人を超えた場合、渋滞が発生しますが、今回は県立恐竜博物館前駐車場の混雑状況と連絡をとりながら滝波町からパークアンドライドによる輸送体制をとった結果、周辺道路への渋滞が発生することがなくスムーズに県立恐竜博物館へ誘導することができました。今後もこのように培ったノウハウを活用して、よりスムーズな誘導体制をつくっていきます。


 はたや記念館ゆめおーれ勝山は昨年7月18日オープン以来、多くの来訪者でにぎわい、ゴールデンウイーク期間中においても県立恐竜博物館前駐車場において町中観光へ誘導するためパンフレットの配布や説明を行った結果、5,297人に上る多くの入館者があり、昨日までの累計は14万7,755人となりました。


 本年7月には、1周年記念事業として記念式典及び記念イベントを市民と連携して実施する予定をしております。また、県立恐竜博物館も開館10周年を迎えることから、夏休み期間中に恐竜博物館開館10周年事業等の夏物語とはたや記念館ゆめおーれ勝山1周年事業を展開する中で、町中への誘客に努めていきます。


 次に、第5次勝山市総合計画の策定状況について申し述べます。


 第5次勝山市総合計画では、第4次勝山市総合計画に引き続きエコミュージアムのコンセプトを基軸にふるさとルネッサンスの実現を計画の中心に据えていきます。


 まちの大きさや人口の大小は、人の体の大きさが人格、能力に何のかかわりもないように、まちの価値とは何のかかわりもありません。地方分権を進め、直接行政が住民と向き合うこれからの時代には、むしろ住民の意見を聞き、反映することができる小回りがきくコンパクトなまちをつくっていかなければならないと考えております。超少子化、超高齢化による人口減少社会が始まった今、人口構成の急激な変化に対応し、持続的発展を目指す長期的展望に立って、まちの将来像を形づくっていかなければなりません。そのための重要施策として、子どもたちのために、市内10地区の一体感を尊重しながら、3月にお示しした小・中学校の望ましい姿の実現や新体育館の建設実現を図ってまいります。


 本定例会での論議を踏まえ、今月末に予定している市長と何でも語ろう会や地区別座談会でこれらの基本的な考え方を市民の皆様方にお示しし、市議会と一体となって第5次勝山市総合計画を策定してまいります。


 勝山市は、エコ環境都市を目指し、積極的にさまざまな環境施策に取り組んでおります。5月23日には、法恩寺山有料道路沿いの市有林0.72ヘクタールをアボットジャパン社に貸し出し、アボット勝山の森と名づけ、社員とその家族350名が広葉樹の苗木を植樹いたしました。今後5年間で1,800本の植樹をする計画としており、森づくりを通して二酸化炭素を吸収し、地球温暖化防止を図り、環境保護に貢献するものです。さらに、勝山市といたしましては、アボット勝山の森に隣接する市有地を企業の森として広く募集していきます。


 5月30日には、勝山青年会議所主催の九頭竜川の美化及び環境保護活動として、クリーンアップ九頭竜川2010が実施されました。今回は大野市、永平寺町及び坂井市からの市民団体、ボランティアを含む755名の参加者が4地区に分かれて清掃活動に取り組んでいただいた結果、2,910キログラムのごみを回収することができました。


 5月26日から開催の第18回環境自治体会議ちっご会議において、平成24年の第20回環境自治体会議勝山大会が正式に決定しました。この環境自治体会議は、環境政策に積極的に取り組んでいる56の全国の自治体で構成され、自治体や団体間のネットワークづくりを推進し、情報を共有することにより、環境政策を推進することを目的としております。勝山市としまして、これから開催準備委員会を設立して、前述した取り組みを初めとする環境プログラムを充実し、第20回環境自治体会議勝山大会開催に向けて準備をしてまいります。


 次に、本定例会に上程しております子ども医療費助成対象年齢の拡大について申し上げます。


 現在行っている就学前乳幼児医療費の自己負担分全額助成を、本年10月診療分から、小学6年生までの児童は一医療機関の診療につき外来で月額500円、入院は1日当たり500円で、上限8日間の月額4,000円の自己負担とし、中学3年生までの生徒についても外来・入院それぞれ月額1万円までの自己負担を設け、自己負担を超える医療費を勝山市が助成することに改正するものであります。本制度の拡充を図ることで、他の子育て支援策とあわせ、引き続き子育て環境日本一を目指していきます。


 次に、本年4月16日に開催されました文化庁の文化審議会において、県指定有形文化財旧木下家住宅の重要文化財指定への答申がなされました。重要文化財指定の答申に当たり、これまで多大の御協力をいただいた文化庁、福井県教育庁並びに木下家住宅調査整備指導委員会を初め、関係各位に心から御礼を申し上げます。


 旧木下家住宅は、江戸時代から170余年の長い歴史を経た建造物であり、かなりの修復や周辺環境の整備が必要と認識しております。今後、旧木下家住宅の保存整備や利活用につきましては、国、県等関係機関の御指導のもと、地元地区と連携、協力して積極的に進めてまいります。


 勝山市には、このほかにも多くのすばらしい遺産があります。今回の旧木下家住宅の重要文化財指定を契機に、多くの市民の皆様が地域の遺産に誇りを持って積極的にその価値を活用し、さらに市民と行政が協働したまちづくりに取り組んでまいります。


 次に、大蓮寺川改修計画について申し上げます。


 旧計画はおおむね50年に1回程度の確率で発生する降雨による洪水を安全に流下させるため、県は元禄線の中に地下放水路を建設する計画を立てておりましたが、治水効果の早期実現や市街地内工事であるため周辺地域への影響の低減を図るため、この計画の見直しを実施いたしました。その内容は、現在の大蓮寺川の河床を掘り下げて流下能力を向上させ、不足分を元禄線と立石線に分けて地下放水路を建設するものです。非開削工法を採用することで整備期間の短縮と周辺環境への影響を低減するとともに、コストの縮減を図ることができるとしております。現在の大蓮寺川の河床を掘り下げて流下能力を向上させる工事は本年度から着手予定とされております。


 次に、平成30年の2順目福井国体が内々定となりました。福井県では50年ぶりの国体開催となります。県が策定した国体の基本目標を示した福井国体ビジョンでは、本県が目指す国体の基本的な姿を明らかにするとともに、県民に喜びや感動を与え、県民が身近で生涯にわたりスポーツに親しめる環境をつくり、子どもたちの明るい未来につながる国体を実現するとしています。


 この福井国体ビジョンによると、競技地は県内全市町において最低1競技を開催することを基本とすることとなっております。昨年9月定例会の一般質問の回答で申し上げたとおり、市体協の要望を踏まえ、バドミントン競技を誘致したいと考えております。


 次に、農業施策について申し上げます。


 国においては、去る3月30日に食料・農業・農村基本計画を閣議決定いたしました。その中で、国民全体で農業・農村を支える社会の創造を目指すことが必要であるとして、その具体的施策として、本年度から米を対象にモデル実施している戸別所得補償制度の本格導入や、地域の第1次産業と、これに関連する第2次・第3次産業が融合する農業・農村の6次産業化が掲げられております。本年度の総合計画策定にあわせ、農業に関する現行のビジョンも見直す予定にしておりますが、その中で理念や施策をしっかりと整理、構築していきたいと考えております。


 さらに、近年イノシシ等の有害鳥獣による農作物の被害が増加しており、丹精込めたものが収穫を目前にして被害に遭う事例も多く、おりやさくの設置などの対応の拡充について国、県に対しても引き続き強く働きかけていく所存であります。


 さて、本日の定例市議会に提案申し上げますのは、勝山市一般会計補正予算案を初め9件であります。これら9件につきましては、後ほど関係部課長がそれぞれ提案理由を説明いたしますので、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願いを申し上げます。以上です。


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○議長(村田與右ヱ門君) 次に、日程第3、議案第36号 平成22年度勝山市一般会計補正予算(第1号)


 日程第4、議案第37号 平成22年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


 日程第5、議案第38号 平成22年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


 日程第6、議案第39号 勝山市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について


 日程第7、議案第40号 勝山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について


 日程第8、議案第41号 勝山市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について


 日程第9、議案第42号 勝山市道路線の認定について


 日程第10、議案第43号 平成21年度勝山市一般会計補正予算(第8号)に関する専決処分の承認を求めることについて


 日程第11、議案第44号 勝山市税条例の一部改正に関する専決処分の承認を求めることについて


 以上の9件を一括議題といたします。


○議長(村田與右ヱ門君) 提案理由の説明を求めます。


○議長(村田與右ヱ門君) 三屋財政課長。


   (財政課長 三屋修一君 登壇)


○財政課長(三屋修一君) 議案第36号、平成22年度勝山市一般会計補正予算(第1号)につきまして、その提案理由の御説明をいたします。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,211万円を追加し、116億9,611万円といたすものです。


 第2条、地方債の補正につきましては、第2表、地方債補正のところで御説明いたします。


 1枚おめくりをいただきまして、第1表、歳入歳出予算補正について御説明いたします。


 まず、歳入ですが、13款国庫支出金では、児童扶養手当が父子家庭まで拡大されることに伴います負担金が67万1,000円、及びまちづくり交付金等が社会資本整備総合交付金に統合されます組み替えを計上いたしております。


 14款県支出金では、乳幼児医療費や緊急雇用創出臨時特例基金事業補助金、ふるさと雇用再生特別基金事業補助金など、合わせて1,694万4,000円を計上いたしております。


 18款繰越金9,567万8,000円の増額は、平成21年度の決算剰余金でございます。


 19款諸収入では、1,991万7,000円を増額するものですが、コミュニティ助成事業助成金1,680万円及び活力ある地域づくり支援事業助成金の300万円が主なものでございます。


 20款市債の2,890万円の増額は、まちづくり交付金事業に充てる一般補助施設整備事業債が主なものであります。


 1枚おめくりください。2ページの歳出に移りまして、2款総務費では、財政調整基金積立金及び庁舎別館の屋根防水工事、コミュニティ助成事業補助金などを計上し、7,160万3,000円の増額補正としております。


 3款民生費では、児童扶養手当の範囲の拡大によります増額、子ども医療費の範囲の拡大によります増額及び地域子育て支援センターの施設整備費が主なもので、1,351万円を追加計上しております。


 4款衛生費90万2,000円は、公衆浴場設備整備事業補助金が主なものであります。


 6款農林水産業費では、農地めいっぱい活用事業委託料268万円増額のほか、農業集落排水事業特別会計繰出金の減額及び林道事業費の補助事務費の単独化による組み替えなど、全体で264万8,000円を減額補正いたしております。


 7款商工費では、弁天桜樹勢回復作業委託料に450万円及び観光PR推進事業費864万3,000円で1,314万3,000円の増額補正をいたしております。


 8款土木費では、6,039万9,000円の増額となっておりますが、まちづくり交付金事業で3,999万5,000円及び長尾山総合公園管理費で400万円のほか、補助事務費の単独化による組み替えが主なものとなっております。


 10款教育費520万1,000円の増額は、公民館修繕費で220万円、地区公民館施設整備事業で92万8,000円ほか、図書館で緊急雇用創出臨時特例基金事業を活用する111万6,000円が主なものとなっております。


 続きまして、3ページの第2表、地方債補正について御説明申し上げます。


 今回の補正につきまして、林道整備事業で90万円、道路改良事業で320万円、まちづくり整備事業で2,950万円の増額のほか、市営住宅整備事業で470万円の減額となっております。


 その他、起債の方法、利率、償還の方法について変更はございません。


 説明は以上でございます。


○議長(村田與右ヱ門君) 柳原上下水道課長。


   (上下水道課長 柳原寛治君 登壇)


○上下水道課長(柳原寛治君) 上程されました議案第37号及び第38号について、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第37号、平成22年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、事務費が交付金事業から起債対象事業となることに伴い所要の補正をいたすものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ880万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億3,333万4,000円といたすものです。


 第2条、地方債の補正につきましては、後ほど説明を申し上げます。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。


 第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明を申し上げます。


 3款国庫支出金は、国庫補助事業が交付金事業に変わることに伴う組み替えでございます。


 6款繰入金は209万3,000円の減額、9款市債は1,090万円の増額でございます。


 次に、歳出の1款下水道事業費880万7,000円は、事務費の補助の廃止に伴い事務費相当額を工事請負費及び委託料に増額するものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。


 第2表、地方債補正につきましては、事務費が交付金事業から起債対象事業となることに伴い、借入限度額を1,090万円増額し、3億7,130万円といたすものでございます。


 その他、起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更ございません。


 次に、議案第38号、平成22年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、事務費が交付金事業から起債対象事業となることに伴い所要の補正をいたすものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ294万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億1,711万9,000円といたすものでございます。


 第2条、地方債の補正につきましては、後ほど説明を申し上げます。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。


 第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明を申し上げます。


 4款繰入金は606万2,000円の減額、6款市債は1,040万円の増額でございます。


 8款国庫支出金139万円は、事務費の国費相当額の減額でございます。


 次に、歳出の1款農業集落排水事業費294万8,000円の増額は、工事請負費の増額及び委託料の減額に伴うものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。


 第2表、地方債補正につきましては、事務費が交付金事業から起債対象事業となることに伴い、借入限度額を1,040万円増額し、1億1,580万円といたすものでございます。


 その他、起債の方法、利率、償還の方法につきましては変更ございません。


 説明は以上でございます。


○議長(村田與右ヱ門君) 山根総務課長。


   (総務課長 山根敏博君 登壇)


○総務課長(山根敏博君) ただいま上程されました議案第39号及び議案第40号の2件につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第39号、勝山市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、国の育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律及び地方公務員の育児休業等に関する法律が一部改正され、平成22年6月30日より施行されることに伴い、本市職員の育児休業等の制度を改めるため、この案を提出するものでございます。


 改正の主な内容は、職員の育児休業、育児短時間勤務及び部分休業等の子育て支援制度について、これまでは職員の配偶者が子を養育できる状態にある場合はこの制度の利用ができなかったものを、今回の改正によりこの要件を撤廃し、職員が配偶者と同時に子育てをできるようにするものでございます。


 なお、この条例は、国に準じて平成22年6月30日より施行するものでございます。


 次に、議案第40号、勝山市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、国の育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律が一部改正され、またこれにあわせて国家公務員の勤務条件が改正され、いずれも平成22年6月30日より施行されることから、国に準じて本市職員の勤務条件を改めたいため、この案を提出するものでございます。


 改正の主な内容は、育児を行う職員の早出遅出勤務制度や時間外勤務を制限する制度について、これまでは職員の配偶者が子を養育できる状態にある場合はこの制度の利用ができなかったものを、今回の改正によりこの要件を撤廃する等、子育て関連の勤務条件を改めるものでございます。


 なお、この条例は国に準じて平成22年6月30日より施行するものでございます。


 説明は以上でございます。


○議長(村田與右ヱ門君) 松本健康福祉部長。


   (健康福祉部長 松本孝治君 登壇)


○健康福祉部長(松本孝治君) 上程されました議案第41号、勝山市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の改正は、勝山市乳幼児医療費の助成対象年齢を引き上げることにより子どもの疾病等の早期発見と治療の促進をすること、また子育て世代に対する経済的負担の軽減を図るため、本条例の一部を改正するものです。


 1枚おめくりください。改正内容としましては、第1条から第3条及び第6条並びに第8条中、「乳幼児」とあるものを「子ども」と改め、第2条中、子どもの定義を満6歳から満15歳に、第2条中第2項、「監護」とあるものを「監督保護」に改めるものでございます。


 もう1枚おめくりください。第3条の助成対象者について、「生活保護を受けている者を除く」を追加し、第5条で、「児童福祉施設に入所している児童及び生活保護を受けている者については対象としない」を削除するものです。


 第6条、助成金の支給については、新たに別表を設け、それぞれの年齢区分による自己負担分を控除した額を助成金として支給するものです。自己負担分の額は、別表第1に記載のとおりです。


 なお、この条例は平成22年10月1日から施行するものでございます。


 説明は以上でございます。


○議長(村田與右ヱ門君) 渡辺建設課長。


   (建設課長 渡辺寿彦君 登壇)


○建設課長(渡辺寿彦君) ただいま上程されました議案第42号、勝山市道路線の認定につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、新たに勝山市道路線の認定を行うもので、えちぜん鉄道勝山駅前を勝山の玄関口、魅力的で利用しやすい駅前広場としてロータリー部分の道路と広場部分を一体的に整備し、今後維持管理を行う必要があることから、道路法第8条第2項の規定に基づき市道として認定するものでございます。


 説明は以上でございます。


○議長(村田與右ヱ門君) 三屋財政課長。


   (財政課長 三屋修一君 登壇)


○財政課長(三屋修一君) 議案第43号、平成21年度勝山市一般会計補正予算(第8号)に関する専決処分の承認を求めることについて、その提案理由を御説明いたします。


 本案は、平成22年3月29日付で専決処分しました平成21年度勝山市一般会計補正予算(第8号)につきまして、地方自治法第179条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものです。


 今回の専決処分は、年度末に交付税等の額が確定したことなどにより緊急に補正を要することとなりましたが、議会にお諮りする時間的余裕がございませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしたものです。


 補正予算の内容でございますが、予算書をお開き願います。


 第1条では、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,049万3,000円を追加し、123億3,874万2,000円といたしました。


 第2条、地方債の補正につきましては、第2表、地方債補正のところで御説明いたします。


 1枚おめくりをいただきまして、1ページをお開き願います。第1表、歳入歳出予算補正の歳入について御説明いたします。


 歳入の9款地方交付税では、特別交付税の額の確定に伴い1億8,039万円を増額補正しております。


 13款国庫支出金の5,549万3,000円の増額は、地域活性化・公共投資臨時交付金で、額の決定によるものであります。


 17款繰入金は、財政調整基金の繰り入れで、1億429万円の減額としております。


 20款市債では、890万円の増額補正でございますが、一般公共事業債が主なものでございます。


 次に、歳出でございますが、2款総務費では、財政調整基金積立金につきまして、1億5,549万3,000円の増額補正をいたしました。


 4款衛生費及び6款農林水産業費は、財源の組み替えでございます。


 8款土木費は1,500万円を減額するものですが、除雪経費の減額によるものであります。


 1枚おめくりをいただきまして、2ページをお開き願います。


 第2表、地方債補正では、循環型社会形成事業を初め農業農村整備事業、林道整備事業及び道路改良事業について増額するため、限度額の変更をいたしました。


 その他、起債の方法、利率、償還の方法について、変更はございません。


 説明は以上でございます。


○議長(村田與右ヱ門君) 矢戸税務課長。


   (税務課長 矢戸松蔵君 登壇)


○税務課長(矢戸松蔵君) 上程されました議案第44号、勝山市税条例の一部改正に関する専決処分の承認を求めることについて、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、地方税法等の改正に伴い勝山市税条例の一部を改正する必要が生じましたが、事務上、緊急を要し、かつ議会にお諮りする時間的余裕がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしたもので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認を求めるものであります。


 2枚おめくりをいただきまして、まず第1条について、主に五つの改正点がありますので、その内容を説明いたします。


 一つ目は、年少扶養控除廃止後の扶養親族申告書の提出方法であります。現行制度上、市民税の扶養控除適用に必要な情報は所得税と一体的に収集しています。しかし、所得税の年少扶養控除廃止によって所得税法上では年少扶養親族の情報を収集しないことになりますので、現行の扶養親族の情報収集の仕組みを維持するための根拠を規定するものです。第36条の3の2では給与所得者、1枚おめくりをいただきまして、第36条の3の3では公的年金等受給者を対象としております。


 二つ目は、65歳未満の公的年金等受給者に対する年金所得にかかる市民税の徴収方法の変更であります。昨年10月に導入された公的年金等特別徴収制度に伴い新たな納付の手間が発生したことから、65歳未満の年金所得にかかる市民税については原則として給与からの特別徴収扱いとなったため、第44条各項を改めております。


 1枚おめくりいただきまして、三つ目は、たばこ税の税率の引き上げであります。第95条におきまして、税率を1,000本につき4,618円としております。


 四つ目は、国民健康保険税の課税限度額の引き上げであります。第143条におきまして、基礎課税額の課税限度額を47万円から3万円引き上げて50万円に、高齢者支援金等課税額の課税限度額を12万円から1万円引き上げて13万円としております。


 五つ目は、非自発的失業者の国民健康保険税軽減であります。国民健康保険の被保険者が非自発的な理由により辞職した一定の者である場合において、在職中の保険料負担と比較して過重とならないよう前年の給与所得を100分の30として国民健康保険税を算定する措置が講じられることとなったため、第151条の3、第151条の4を加えております。


 1枚おめくりいただきまして、第2条について説明いたします。


 平成24年から実施される上場株式等の本則税率化にあわせて導入される非課税措置のため、附則第19条の3を改めております。


 なお、本条例の施行期日については、第1条の規定は平成22年4月1日から、第2条の規定は平成25年1月1日から施行するものでありますし、また各規定につきましてはそれぞれの施行期日並びに経過措置を定めております。


 説明は以上でございます。


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○議長(村田與右ヱ門君) 以上で本日は散会いたします。


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         午前10時48分 散会