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福井県 勝山市

平成22年 3月定例会(第1号 3月 2日)




平成22年 3月定例会(第1号 3月 2日)




                  平成22年3月


              勝山市議会定例会会議録第1号


平成22年3月2日(火曜日)


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                     平成22年3月2日(火曜日)午前10時開議


第 1 会議録署名議員の指名


第 2 会期の決定


第 3 議案第 1号 平成22年度勝山市一般会計予算


第 4 議案第 2号 平成22年度勝山市育英資金特別会計予算


第 5 議案第 3号 平成22年度勝山市国民健康保険特別会計予算


第 6 議案第 4号 平成22年度勝山市老人保健特別会計予算


第 7 議案第 5号 平成22年度勝山市後期高齢者医療特別会計予算


第 8 議案第 6号 平成22年度勝山市介護保険特別会計予算


第 9 議案第 7号 平成22年度勝山市下水道事業特別会計予算


第10 議案第 8号 平成22年度勝山市農業集落排水事業特別会計予算


第11 議案第 9号 平成22年度勝山市簡易水道事業特別会計予算


第12 議案第10号 平成22年度勝山市水道事業会計予算


第13 議案第11号 平成22年度勝山市市有林造成事業特別会計予算


第14 議案第12号 平成21年度勝山市一般会計補正予算(第7号)


第15 議案第13号 平成21年度勝山市育英資金特別会計補正予算(第1号)


第16 議案第14号 平成21年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


第17 議案第15号 平成21年度勝山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)


第18 議案第16号 平成21年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第3号)


第19 議案第17号 平成21年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)


第20 議案第18号 平成21年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号


           )


第21 議案第19号 平成21年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


第22 議案第20号 平成21年度勝山市水道事業会計補正予算(第3号)


第23 議案第21号 平成21年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第3号)


第24 議案第22号 大野・勝山地区広域行政事務組合規約の一部変更について


第25 議案第23号 勝山市税条例の一部改正について


第26 議案第24号 勝山市立児童センターの設置及び管理に関する条例の一部改正に


           ついて


第27 議案第25号 勝山市火災予防条例の一部改正について


第28 議案第26号 損害賠償の額を定めることについて


第29 議案第27号 損害賠償の額を定めることについて


第30 議案第28号 勝山市下水道条例の一部改正について


第31 議案第29号 勝山市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部


           改正について


第32 議案第30号 平成21年度伊知地・坂東島地区農集排処理施設第1号工事請負


           契約の変更について


第33 議案第31号 勝山市簡易水道の設置及び管理に関する条例の一部改正について


第34 議案第32号 勝山市簡易水道基金条例の一部改正について


第35 議案第33号 勝山市水道事業給水条例の一部改正について


第36 議案第34号 はたや記念館「ゆめおーれ勝山」の設置及び管理に関する条例の


           一部改正について





本日の会議に付した事件


第 1 会議録署名議員の指名


第 2 会期の決定


第 3 議案第1号から議案第34号





出席議員(16名)


      1番  松 山 信 裕 君      2番  帰 山 寿 憲 君


      3番  門   善 孝 君      4番  乾   章 俊 君


      5番  山 内 征 夫 君      6番  倉 田 源右ヱ門君


      7番  松 村 治 門 君      8番  北 川 晶 子 君


      9番  加 藤 一 二 君     10番  清 水 清 蔵 君


     11番  笠 松 捷多朗 君     12番  村 田 與右ヱ門君


     13番  山 田 安 信 君     14番  安 居 久 繁 君


     15番  北 山 謙 治 君     16番  廣 田 與三次郎君





欠席議員( 0名)





説明のため出席した者


   市長             山岸 正裕 君


   副市長            松村 誠一 君


   教育長            山  範男 君


   総務部長           石田 忠夫 君


   企画財政部長         橋脇 孝幸 君


   市民・環境部長兼市民課長   酒井 重光 君


   健康福祉部長兼福祉・児童課長 松本 孝治 君


   商工観光部長兼商工振興課長  石倉 充男 君


   農林部長           親泊 安次 君


   建設部長           境井 義樹 君


   会計管理者兼会計課長     辻  尊志 君


   消防長            三屋 忠男 君


   教育部長兼教育総務課長    齊藤 雅昭 君


   秘書・広報課長        平沢浩一郎 君


   総務課長           山根 敏博 君


   未来創造課長         水上実喜夫 君


   財政課長           定友 輝男 君


   税務課長           福田 豊彦 君


   生活環境課長         三屋 修一 君


   健康長寿課長         石蔵ふじ江 君


   観光政策課長         大林 市一 君


   農林政策課長併農業委員会事務局長


                  多田 栄二 君


   建設課長           小林 喜幸 君


   都市政策課長         竹内 一介 君


   上下水道課長         柳原 寛治 君


   消防本部次長兼消防署長    吉田 新一 君


   生涯学習・スポーツ課長    矢戸 松蔵 君


   史蹟整備課長         上山 忠恒 君


   監査委員事務局長       宮塚 龍二 君





事務局出席職員


     局長心得   鳥 山 昌 久


     書   記  苅 安 和 幸


     書   記  椿 山 浩 章





     午前10時00分開会


○議長(村田與右ヱ門君) おはようございます。


 これより勝山市議会定例会を開会いたします。


   ──────・───────


○議長(村田與右ヱ門君) 直ちに本日の会議を開きます。


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○議長(村田與右ヱ門君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、松村治門君、北川晶子君を指名いたします。


   ──────・───────


○議長(村田與右ヱ門君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 今期定例会の会期につきましては、去る2月5日に議会運営委員会を開き協議されましたので、その結果の報告を同委員長よりお願いいたします。


○議長(村田與右ヱ門君) 北山議会運営委員長。


   (議会運営委員長 北山謙治君 登壇)


○議会運営委員長(北山謙治君) おはようございます。


 議会運営委員会の報告をいたします。


 今期3月定例会の日程等につきましては、去る2月5日に議会運営委員会を開き協議をいたしました。


 その結果、今期定例会の会期は、本日から3月24日までの23日間といたしたいと思います。


 詳細につきましては、お手元にお配りしてあります会期日程表のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。


 以上で報告を終わります。


○議長(村田與右ヱ門君) お諮りいたします。


 今期定例会の会期につきましては、ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本日から3月24日までの23日間といたしたいと思います。


○議長(村田與右ヱ門君) これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(村田與右ヱ門君) 御異議なしと認めます。


 よって、今期定例会の会期は、本日から3月24日までの23日間と決定いたしました。


   ──────・───────


○議長(村田與右ヱ門君) この際、諸般の報告を行います。


○議長(村田與右ヱ門君) 地方自治法第121条の規定による、説明のための出席者は、


  山岸市長


  松村副市長


  石田総務部長


  橋脇企画財政部長


  酒井市民・環境部長兼市民課長


  松本健康福祉部長兼福祉・児童課長


  石倉商工観光部長兼商工振興課長


  親泊農林部長


  境井建設部長


  辻会計管理者兼会計課長


  三屋消防長


  平沢秘書・広報課長


  山根総務課長


  水上未来創造課長


  定友財政課長


  福田税務課長


  三屋生活環境課長


  石蔵健康長寿課長


  大林観光政策課長


  多田農林政策課長


  小林建設課長


  竹内都市政策課長


  柳原上下水道課長


  吉田消防本部次長兼消防署長


 教育委員会より


  山教育長


  齊藤教育部長兼教育総務課長


  矢戸生涯学習・スポーツ課長


  上山史蹟整備課長


 監査委員より


  宮塚監査委員事務局長


 農業委員会より


  多田農業委員会事務局長


以上であります。


○議長(村田與右ヱ門君) 次に、市長から提出事件について、次の文書が参っております。


           勝総発第880号


           平成22年3月2日


 勝山市議会議長


 村田與右ヱ門宛


          勝山市長 山岸正裕


     議案の送付について


 平成22年3月2日招集の勝山市議会定例会に提出するため、次の議案を送付します。


 送付議案は、議案第1号から議案第34号までの34件であります。


 これら34件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(村田與右ヱ門君) 次に、さきの12月定例会以降に監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定により、次の報告を受理しております。


 平成22年1月5日付、勝監発第100号、例月出納検査(11月分)の結果について。


 平成22年2月1日付、勝監発第105号、例月出納検査(12月分)の結果について。


○議長(村田與右ヱ門君) 次に、さきの12月定例会以降の事務報告については、お手元に配付してあります報告書のとおりであります。


○議長(村田與右ヱ門君) 以上で諸般の報告を終わります。


   ──────・───────


○議長(村田與右ヱ門君) 次に、市長から発言の要求がありますので、これを許します。


○議長(村田與右ヱ門君) 山岸市長。


   (市長 山岸正裕君 登壇)


○市長(山岸正裕君) おはようございます。


 本日、ここに平成22年3月定例市議会が開会されるに当たり、ごあいさつを申し上げますとともに、提案いたしました平成22年度予算案の概要と市政運営に係る諸課題について所信の一端を申し上げます。


 平成22年度は市長就任3期目の2年目を迎え、景気が低迷している中、厳しい財政事情にあっても、3期目マニフェスト「小さくてもキラリと光る誇りと活力に満ちたふるさと勝山」を実現するため、勝山市行財政改革実施計画を進める中で、財源の重点配分による効率的かつ効果的な予算編成に努めました。


 マニフェストの具体的な項目は54ありましたが、21年度中に既に30項目を実施しており、22年度はこれに加えて20項目を新たに実施をいたします。残りは4項目となり、市民とのお約束は必ず果たしてまいります。これらを含めた22年度の新事業は92事業となっており、後ほど予算の提案の中で御説明を申し上げます。


 また、勝山市の重要課題であります小・中学校再編、体育館整備、長尾山総合公園2期事業については、後に申し上げますように、一体的かつ同時期にその方針を決定したいと存じます。


 さて、暖冬との予測とは裏腹に、昨年12月16日の初雪に始まった降雪は、市街地で18日から20日にかけての3日間で1メートルを超える積雪となり、年が変わった1月13日には一晩で55センチの降雪を記録するなど、平成18年豪雪以来の大雪に見舞われました。ここ数年、雪不足に悩んでいた市内のスキー場にとっては恵みの雪でありましたが、一般市民には雪による負担が平年より大きかったと存じます。


 勝山市では市民生活が雪による支障がないように、市道除雪に力を入れてきており、今冬は歩道や狭い街路の除排雪にも力を注ぎました。その結果、除雪日数はこれまで44日に及び、民間事業者への除雪委託経費も1億9,000万円を超えました。この負担の財政支援を求めるため、1月20日には直接中央に出向き、特別交付税の大幅な増額について要請をしたところであります。


 ことしも2月の最終土日、27、28日両日にかけて、奥越地方に春を呼ぶ勝山左義長まつりが盛大に開催されました。心配された雨も上がり、2日間で昨年を上回る11万人の人出でにぎわいました。


 当日は作家の推名誠さんとスポーツコメンテーターとして活躍されている勝山市出身の三屋裕子さん、それぞれの一行が東京からバスを仕立てて訪れ、にぎわいに花を添えていただきました。この機会に両氏の勝山市への特別の思い入れを市としてありがたく受けとめ、今後さらに応援していただくことへの願いを込めて、かつやま”左義長”大使、かつやま”健康スポーツ”大使を委嘱いたしました。今後、勝山市の文化、観光、スポーツ振興などに一層御支援をいただけるものと期待しております。


 また、1月31日に開催されました年の市も昨年を4店上回る58店が本町通りに並び、好天にも恵まれ、極めて盛況でした。


 左義長も年の市も勝山の歴史がはぐくんだ独特の行事であり、文化です。今の時代に伝えられているからこそ伝統という言葉が生きてきます。今を生きる私たちはこの誇りある伝統を引き継ぎ、次の時代に伝えていかなければなりません。まちづくりの考え方もこれと同じだと思っています。先人の努力で築いてきたもの、守ってきたものに価値を見出し、それを発展して継承する。世界のどこにもない勝山だけの魅力はこの取り組みの継続から生まれるものだと信じています。そしてそれは地元の方々の熱意と努力の持続性があってこそなし得るものであり、その代表的行事である勝山左義長まつりについては、勝山市の誇りとして今後も支援をしていきたいと考えています。


 私は、市民が左義長のみならず勝山市各地の伝統を守っていこうという意識と行動は、それぞれのコミュニティーにおける求心力を強くする効果をもたらすと思っています。これからもエコミュージアムを通じ、勝山市の伝統の力をさらに引き出したいと思っています。


 一方、昨年はまちなか誘客の拠点として整備した「はたや記念館ゆめおーれ勝山」が開館し、もう既に2月末までに12万人の入館者があり、中心市街地の回遊機能を形にするための最初の年としてスタートすることができました。新年度においては、さらにハード、ソフト両面の課題を整理して、まちなか誘客の仕組みづくりにつなげていきたいと考えています。


 次に、我が国の経済動向については依然として厳しい状況にある一方、先行きについては、GDP値の昨年4月期から12月期まで、3・四半期連続プラス成長等を好材料に、景気の二番底懸念は後退しているとの見方もあります。


 雇用情勢については、完全失業率は前月比1.0ポイント低下しているものの5.1%と依然として高く、政府の2010年度の経済見通しでは、失業率は2年連続で5%台を見込むとしています。


 奥越管内の雇用情勢についても、ハローワーク発表の12月有効求人倍率は0.67倍で、13カ月連続して1.0倍を下回り、前月比0.19ポイント、前年同月比で0.24ポイント低下し、ほとんどの産業で減少傾向が続いており、特に宿泊・飲食サービス業で減少幅が顕著にあらわれています。経済の失速と雇用の悪化は地方を直撃しており、地域住民の生活安定のため、さらに今後、国の有効な景気刺激策や緊急雇用創出など実効性のある雇用施策を強く望むものであります。


 次に、中部縦貫自動車道関連予算について申し上げます。


 昨年より、関係自治体と連携し、民主党の福井地域戦略局を初め、国に対して早期建設を強く要望してきましたが、先月15日に政府・民主党は、衆議院予算委員会理事会に同党の都道府県連に通知をしていた個別の公共事業への予算配分に関する仮配分資料を提出しました。


 それによりますと、道路整備予算では47都道府県で行う約800の直轄事業のうち、都道府県連や知事などから要望を受けた321事業で、昨年の国土交通省の概算要求時に比べ、45都道府県で総額約608億円を増額としており、特に福井県では30%増となっています。これにより工事が遅滞なく進捗することは確実となりましたが、引き続き県初め、関係自治体と連携し、県内全線開通に向けて粘り強く要請してまいります。


 次に、当面する市の重要課題について申し上げます。


 1点目は、体育施設のあり方検討委員会の中間報告について申し上げます。


 市民の健康増進と体育振興を図るため、体育施設とその整備、さらには総合体育館のあり方について、昨年8月に設置した勝山市における体育施設のあり方検討委員会から、去る2月15日に中間の報告を受けました。


 それによりますと、市民のスポーツ振興と活性化、選手の育成・強化や、特に平成30年福井国体におけるバドミントン競技の開催を目指した全国クラスの大会開催が可能な体育館がぜひ必要であり、立地条件については、利便性や駐車場を十分に考慮し、広範な世代の市民が利用しやすいことが望ましいとする内容となっています。


 今後、市としましては、この報告を参考に、全国クラスの大会開催が可能な体育館の整備について規模、場所等のより具体的な検討に入り、実現を目指したいと考えております。


 2点目は、長尾山総合公園第2期事業に関する市の方針についてであります。


 長尾山総合公園は、平成9年に都市計画決定を行い、全体面積135ヘクタールのうち85ヘクタールを第1期事業区域として、地権者の方々を初め、地元各位に多大な御協力をいただき、平成15年度に整備を終了いたしました。


 総合公園内の中心施設であります県立恐竜博物館は、全国から年間約40万人の来館者を迎える世界でも指折りの恐竜博物館として、地域の活性化に大きく寄与するところとなりました。


 第2期事業区域については、体育館や陸上競技場を備えた総合運動公園を整備する計画でありましたが、財政面を初めとする課題が生じ、当初計画を継続することを断念し、現在事業を休止しております。


 このたび勝山市における体育施設のあり方検討委員会から、前述したように既存の体育施設群の機能等を分析した今後の施設のあり方の中間報告を受けました。この報告も踏まえ、運動公園としての事業内容を精査検討する中で、第2期計画が示す総合運動公園については計画の見直しをしたいと考えます。今後、市議会及び事業推進協議会と協議をしてまいります。


 3点目は、小・中学校の再編についてであります。


 この課題につきましては、昨年からの第5次総合計画策定に係る地区座談会等でさまざまな多くのご意見をいただき、その経過を踏まえて、市としての方向性の提示を求められてまいりました。小・中学校の再編は、市の未来を担う子供たちの望ましい教育環境を考えたときに、必ず実行しなければならない課題であります。


 歴史をひもといてみても、それぞれの学校の歴史は統合や再編成、再々編成によって今に至っていると言っても過言ではありません。先人たちはその時代のベストな教育環境を目指して現在の学校をつくり、今に至っています。今まさに歴史は我々にそれを求めています。つまり次の時代に向けた学校のあり方を求められているのであります。


 コンセプトは、児童生徒数の変動によって教育の質や内容が変わり、教育力が損なわれることがあってはならない。部活など一定規模で活動できる生徒数を確保する。通学手段を確保し、たとえ遠距離になっても通学に支障を来さない利便性を図る。この基本的な考えに基づいて、現時点においては次のように考えております。


 まず、中学校については、将来的に現行の3校を市の中心部に1校に再編する。小学校は、歴史的な経過や地域のつながりを考慮し、現行の中学校の枠組みと同様の3校に再編したいと存じます。そして再編後の使わなくなった学校施設は、地域の住民が使用する公共の場として十分に活用してまいりたいと存じます。


 なお、小・中学校再編、体育館整備、長尾山総合公園第2期事業についての3点の課題は、その相関性が高いことから、冒頭に申し上げましたように一体的かつ同時期に整備の方針を定めて、場所やそのタイムスケジュールなどの素案を今定例会にお示ししたいと存じます。


 4点目といたしまして、水道料金の改定について申し上げます。


 市の上水道事業は、企業会計により料金で諸費用を賄っていますが、昭和61年より24年間料金を据え置いてきました。しかしながら平成13年度以降、支出が収入を上回り、利益積立金を取り崩し赤字補てんをしており、その積立金も数年先には底をつく状況にあります。また下水道にあっても、これまで11年間使用料を据え置き、毎年一般会計から基準を上回る繰入金により収支を維持している状況にあります。


 そのため市では、受益者負担の原則と適正な公費負担の観点から、昨年7月に上下水道料金制度協議会を設置し、そのあり方について諮問し答申を受けました。


 答申の概要は、各会計の健全性確保には大幅な料金改定もやむを得ないが、現状の経済状況を考慮し、上水道料金は平均的な料金改定率を12.6%に、下水道使用料は12.5%とすることが妥当であること。高齢者世帯の負担軽減を図るために、基本料金の改定率を低く抑えること。定期的に収支状況を検証するなど安定した運営に努力すること等でありました。


 この答申を受け、今定例会には上下水道料金改定に係る議案を提出いたしておりますが、上水道料金については、市民の急激な負担増を避けることから、平成22年度は現行料金とし、今後3年間で段階的な引き上げを予定しています。また、国民健康保険税についても改定を予定しており、御審議を賜りたいと存じます。


 5点目は、スキージャム勝山の運営主体である勝山高原開発株式会社の経営基盤改善投資と資本金の減少による経営体制の強化であります。


 経営基盤改善投資に関しましては、これまでも市と勝山高原開発株式会社で鋭意協議を重ねてきたところでありますが、このほど勝山高原開発株式会社側より近年の地球温暖化による雪不足に対応するため、来期の人工造雪機導入と夏季高原リゾートの推進施策をあわせ、今後3年間で総額3億円の基盤強化投資を行い、経営収支の安定化を図りたいとの提案がありました。


 さらに、これらの投資に関し、親会社である東急不動産株式会社の支援を増強するため、今回、資本金の額を減少し、経営改善することについてもあわせて提案があり、協議を重ねる中、スキージャム勝山の持続的な発展のためにこの提案を受け入れることとし、2月末の臨時株主総会等においてもこれら2件が議決されたところであります。


 スキージャム勝山を運営する勝山高原開発株式会社は、市税収入、雇用、地域経済及び勝山市のネームバリュー等の各方面で地元に大きく貢献する誘致企業であります。したがって、今後も勝山高原開発株式会社に対し、地元勝山市としても、さらに付加価値がある事業展開となるよう出資者として忌憚のない意見を述べ、健全経営体制構築に努力したいと存じます。


 次に、平成22年度当初予算の概要について申し上げます。


 当初予算は、国の第2次補正予算で創設された地域活性化・きめ細かな臨時交付金による平成21年度3月補正予算と一体的に編成を行いました。また、中学校修了までの児童生徒を養育している保護者への子ども手当の支給がスタートするため、子ども手当給付費として約3億7,700万円を計上いたしました。


 その結果、一般会計当初予算は115億3,400万円で前年度比3.6%の増、金額にして3億9,800万円の増、各特別会計と上水道の企業会計を含めた全体の予算規模は約195億7,300万円で、前年度比2.7%の増、金額にして約5億1,500万円の増となりました。


 平成21年度3月補正予算は、平成22年度当初予算の一部を前倒しし、金額では、9,949万5,000円を計上いたしております。前倒し予算では、公共施設の改修工事等を計画的に早期に発注し、地元企業などの景気対策などに留意してまいります。


 一方、新年度の歳入見込みは、市税は個人市民税が納税者の減少、法人市民税が景気低迷の影響で、固定資産税でも前年度からさらに落ち込むことが見込まれ、市税全体では前年度比5.6%の減、金額にして約1億7,700万円減の約29億9,000万円を計上するにとどまりました。


 また、国の平成22年度地方財政計画によれば、地方交付税総額、臨時財政対策債を増額し、臨時財政対策債を含めた実質的な地方交付税は3.6兆円の増額、前年度比17.3%増となっています。


 これに基づいて勝山市の一般会計当初予算においても、地方交付税で前年度に比べて4億1,000万円の増、臨時財政対策債で前年度に比べて約2億円の増を計上し、これにより勝山市の一般会計当初予算における臨時財政対策債を含めた実質的な地方交付税は約44億200万円となり、前年度比16.1%の増、金額にして約6億1,000万円の増となりました。地方譲与税や各種交付金等については、国の地方財政計画等を参考として所要の金額を見込んでおります。


 その結果、市税、地方交付税、臨時財政対策債、特別交付税等の一般財源の合計は、地方交付税、臨時財政対策債の伸びが市税の減少をカバーする形で、前年度に比べて約3億8,000万円の増額を見込み、その結果、昭和42年度に財政調整基金が設置されて以来初めて基金を取り崩さない当初予算編成が可能となり、財政健全化へ着実に前進しております。


 しかし、財源は無限ではなく、さらに厳しさが予測される今後の自治体運営に当たっては、平成24年度までを計画期間とする勝山市行財政改革実施計画を確実に進めていくことを初め、給付と負担の考え方をより明確にし、給付について、その財政負担はどこで、だれが、どのような形になるのか、また、負担が過重になるのであれば、どの政策やシステムを見直していくのかといった議論を議会、市民とともに深めていく必要があると考えております。


 次に、新年度の主要施策について申し上げます。


 昨年7月に開館した近代化産業遺産「はたや記念館ゆめおーれ勝山」開館1周年と県立恐竜博物館開館10周年にあわせて、市民と協働で町中を中心に各種記念事業を実施し、中心市街地へのさらなる誘客を図ってまいります。


 また、「まちの駅ネットワーク勝山」事業への支援を継続するとともに、市民団体によるかつやまをきれいにする運動、弁天堤防花物語事業、四季折々の花いっぱい運動など、市民の力を結集してもてなしを演出いたします。


 商店街の活性化施策といたしまして、新たにまちなか創業活性化支援事業を実施し、商業地域等の空き地・空き家を活用して新規に出店する事業主を多面的に支援することにより、町のにぎわいの創出を図ります。


 これらの施策は市民みずからが誇りを持てるまちづくりに参画することによって、魅力的な町をつくり上げ、その魅力を求める来訪者がふえ、交流が活発化することによる経済効果をねらうことです。交流人口がふえればマーケットが活発化します。商工業、農林水産業の各分野で、ものづくり技術開発やかつやま逸品開発等を支援する補助制度を新しくスタートして、マーケットが求める地場産品の開発、販路開拓を助成します。企業の独自技術や新製品の研究開発等に対し支援するものづくり技術・研究開発支援事業補助金を計上し、内発的な産業振興を図ります。


 また、中心市街地だけでなく、来訪者から好評を得ている田舎暮らし体験交流事業については、リピーターや大学生等の申込者が非常に多くなってきており、この事業予算の増額計上をしております。この事業がきっかけで市に定住した方もおり、このことは勝山市が多様な選択肢にかなうまちになってきていることのあかしであり、さらに事業成果を上げてまいります。


 そのほか観光施策としては、新たな観光PR活動として、東京のふくい南青山291において、かつやまフェアを開催し、首都圏へ勝山の魅力を発信していきます。さらに、昨年10月に勝山市が恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークとして日本ジオパークに認定され、このソフトの充実を図るため、恐竜化石を初めとする市内の豊かで多様な地質遺産の保全と活用を図るジオセミナーやジオツアーなどを実施いたします。


 史跡白山平泉寺旧境内総合整備事業では、平成22年度から2カ年をかけてガイダンス施設の建設を行うとともに、僧坊区画の整備、総合観光案内看板の設置を行います。また、霊峰白山と山麓の文化的景観の世界遺産登録への取り組みは、今後も関係自治体と連携し、白山文化フォーラムや平泉寺歴史講演会を開催し、白山や平泉寺の魅力を広く伝えていくなど、粘り強い活動をしてまいります。


 また、このような施策で町の魅力を高めるとともに、定住人口の増加を図るため、住宅取得助成制度の条件を緩和し、より使い勝手のよい事業に改め実施いたします。また、人口減少と高齢化が著しい北谷地区の地域振興を図るため、新たに地域振興事業を立ち上げ、振興策を策定してまいります。これに先立って北谷町のブロードバンド環境の整備にも着手をいたします。


 次に、平成24年度に予定している環境自治体会議全国大会勝山市開催に向けて、全国に誇れるエコ環境都市の実現を目指すための政策を積極的に行います。


 一般住宅の太陽光発電設備導入促進を図るほか、太陽光発電を活用したハイブリッド街路灯を市内の主な避難所周辺に設置するほか、LED街路灯設置事業補助などの施策にも取り組みます。また、市民が主体となったかつやまをきれいにする運動等を継続して支援し、その盛り上げを図ります。


 次に、子育て支援については、子育て支援日本一を目指し、既に保育料の軽減は県下トップクラスとなっており、これを維持するほか、県下で初めて取り組んだインフルエンザ予防接種費助成を就学前から中学生までに拡充するとともに、第3子以上乳幼児育成奨励金事業を継続するなど、一層の子育て支援の充実、強化を図ってまいります。


 また、地域の子育て支援の拠点である地域子育て支援センターを奥越地域地場産業振興センター内に移設し、利用者の増加による安全の確保など機能の充実を図ります。また、野向児童館の建設に着手をいたします。


 次に、健康増進新規施策として、女性特有のがん検診の受診率を向上させるため、昨年に引き続き無料クーポン券を送付することとし、39歳以下の成人の一般健診、後期高齢者健診及び国民健康保険特定健診で、心電図、眼底、貧血検査を受診者全員に拡大して実施をいたします。さらに、昨年、県内で初めて実施した全年齢対象のがん検診無料化事業を継続実施するほか、未受診者宅への戸別訪問を実施するなど、きめ細かな施策により受診率の向上を目指します。


 次に、学校教育関係では、発達障害等の児童生徒に対する特別支援教育支援員や少人数学習指導員の各校配置、不登校・学級復帰対策を継続するほか、小学校の生活支援員を充実いたします。さらには、学校給食へ地場産食材の供給拡大を図り、新たに児童生徒の農作業体験学習を進めるとともに、環境教育の推進に力を注いでまいります。平泉寺小学校体育館、荒土小学校体育館の耐震補強計画及び耐震補強工事実施設計業務委託費を新たに計上いたします。


 次に、雇用対策では、前年度に引き続いて国の緊急雇用創出事業等を積極的に活用するほか、これまで作業場のスペースがないなど、手狭であったシルバー人材センターを現子どもセンターに移転し、機能を充実し整備をいたします。


 次に、農林業対策では、固定金網さく、イノシシ駆除捕獲おり等の整備に対し助成する鳥獣害防止総合対策事業を新規に計上いたします。


 また、複数集落で取り組みを行う村落広域営農支援事業、勝山市農業公社が行う市民農園の開設、北谷地区農地活用事業及びヤギを使った循環型農業推進事業、間伐等の事業を効率的に展開するため、境界の明確化を行う森林整備集約化事業などの新たな取り組みに対して助成をいたします。


 次に、インフラ整備では、地域住宅交付金事業が市営住宅(仮称栄町住宅)建設などにより約2億2,600万円、市道6−117号線ほか6路線の舗装修繕、道路修繕等を行う道整備交付金事業で約1億400万円、えちぜん鉄道勝山駅周辺の整備などのまちづくり交付金事業に約1億6,400万円を計上いたしております。


 次に、安全・安心な人に優しいまちづくりでは、災害発生時の位置等緊急情報をいち早く把握するために、老朽化した消防通信指令機能をIP電話や携帯電話からの緊急通報にも対応可能な機器として整備をいたします。


 公共施設の耐震化整備促進については、荒土公民館の耐震補強工事を実施いたします。


 昨年、包括連携協力協定を締結した関西学院大学からは、学生のインターンシップを受け入れ、今後一層の連携を図り、市内における学習、研究の場を提供してまいります。


 本年度は第5次勝山市総合計画策定の締めくくりの年であります。議会の御意見とともに、今後の市長と何でも語ろう会、地区別座談会、市民向けのまちづくり講演会を通じ、さまざまな市民の御意見、御提案に真摯に耳を傾け、政策策定の糧としてまいります。


 さて、本日の定例市議会に提案申し上げますのは、平成22年度勝山市一般会計予算案を初め、34件であります。これら34件につきましては、後ほど関係部課長からそれぞれの提案理由を説明いたしますので、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願いを申し上げます。


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○議長(村田與右ヱ門君) 次に、日程第3、議案第1号 平成22年度勝山市一般会計予算


 日程第4、議案第2号 平成22年度勝山市育英資金特別会計予算


 日程第5、議案第3号 平成22年度勝山市国民健康保険特別会計予算


 日程第6、議案第4号 平成22年度勝山市老人保健特別会計予算


 日程第7、議案第5号 平成22年度勝山市後期高齢者医療特別会計予算


 日程第8、議案第6号 平成22年度勝山市介護保険特別会計予算


 日程第9、議案第7号 平成22年度勝山市下水道事業特別会計予算


 日程第10、議案第8号 平成22年度勝山市農業集落排水事業特別会計予算


 日程第11、議案第9号 平成22年度勝山市簡易水道事業特別会計予算


 日程第12、議案第10号 平成22年度勝山市水道事業会計予算


 日程第13、議案第11号 平成22年度勝山市市有林造成事業特別会計予算


 日程第14、議案第12号 平成21年度勝山市一般会計補正予算(第7号)


 日程第15、議案第13号 平成21年度勝山市育英資金特別会計補正予算(第1号)


 日程第16、議案第14号 平成21年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


 日程第17、議案第15号 平成21年度勝山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)


 日程第18、議案第16号 平成21年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第3号)


 日程第19、議案第17号 平成21年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)


 日程第20、議案第18号 平成21年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


 日程第21、議案第19号 平成21年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


 日程第22、議案第20号 平成21年度勝山市水道事業会計補正予算(第3号)


 日程第23、議案第21号 平成21年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第3号)


 日程第24、議案第22号 大野・勝山地区広域行政事務組合規約の一部変更について


 日程第25、議案第23号 勝山市税条例の一部改正について


 日程第26、議案第24号 勝山市児童センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について


 日程第27、議案第25号 勝山市火災予防条例の一部改正について


 日程第28、議案第26号 損害賠償の額を定めることについて


 日程第29、議案第27号 損害賠償の額を定めることについて


 日程第30、議案第28号 勝山市下水道条例の一部改正について


 日程第31、議案第29号 勝山市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 日程第32、議案第30号 平成21年度伊知地・坂東島地区農集排処理施設第1号工事請負契約の変更について


 日程第33、議案第31号 勝山市簡易水道の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 日程第34、議案第32号 勝山市簡易水道基金条例の一部改正について


 日程第35、議案第33号 勝山市水道事業給水条例の一部改正について


 日程第36、議案第34号 はたや記念館「ゆめおーれ勝山」の設置及び管理に関する条例の一部改正について以上の34件を一括議題といたします。


○議長(村田與右ヱ門君) 提案理由の説明を求めます。


○議長(村田與右ヱ門君) 定友財政課長。


   (財政課長 定友輝男君 登壇)


○財政課長(定友輝男君) ただいま上程されました議案第1号、平成22年度勝山市一般会計予算につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 第1条、歳入歳出予算の総額は、平成22年度の歳入歳出すべてについて、年間の見通しの上に立った通年型予算として、歳入歳出それぞれ115億3,400万円といたしたものでございます。


 内容につきましては順次、第1表、歳入歳出予算により、継続費につきましては第2表、継続費で、地方債については、第3表、地方債でそれぞれ御説明を申し上げます。


 第4条、一時借入金につきましては、限度額を昨年と同額の20億円といたしております。


 また、第5条、歳出予算の流用については、記載のとおりでございます。


 1枚おめくりをいただきまして、2ページをお開き願います。第1表、歳入歳出予算の歳入から説明申し上げます。


 1款市税につきましては、個人市民税、法人市民税、固定資産税でも減収が見込まれ、全体では、29億9,073万9,000円となっております。対前年度比較で額にして1億7,700万6,000円の減額となっております。


 2款地方譲与税では、地方揮発油譲与税が通年ベースとなり4,900万円を計上いたしております。款全体では自動車重量譲与税とあわせまして1億6,300万円を計上いたしております。


 3款利子割交付金では、市中金利の推移等を考慮し、1,200万円といたしております。また、昨今の景気低迷による消費減速や株価低迷を見込み、4款配当割交付金については360万円、5款株式等譲渡所得割交付金は200万円、6款地方消費税交付金については2億2,700万円を計上いたしております。


 7款自動車取得税交付金は、グリーン税制による低公害車の減免措置が継続されること、さらには新規自動車登録台数の推移等を考慮し、4,500万円といたしております。


 8款地方特例交付金は、平成18年度までの恒久減税減収補てん措置であった特別交付金が3年の経過措置が終了し廃止となり、2,500万円といたしております。


 3ページに移りまして、9款地方交付税のうち普通交付税では、地方財政計画の伸び率等により31億3,000万円を計上いたしました。また、特別交付税では、これまでの決算額を考慮し、6億8,000万円を計上し、款全体では対前年度比較で4億1,000万円増額の38億1,000万円といたしております。


 10款交通安全対策特別交付金は、500万円を計上いたしております。


 11款分担金及び負担金では、子育て支援策の柱として保育園保育料を軽減率県下トップを維持することなどにより、全体で1億9,619万4,000円を計上いたしております。


 12款使用料及び手数料では、定住促進住宅使用料が通年ベースとなり、全体では8,732万3,000円を計上いたしております。


 13款国庫支出金では、新たに子ども手当負担金が2億9,730万6,000円と追加されたのを初め、地域活力基盤整備創造交付金、市営住宅建設に伴う地域住宅交付金等、款全体では対前年度比較で4億636万4,000円増額の12億2,542万5,000円といたしております。


 14款県支出金では、11億2,198万3,000円といたしております。これは児童手当負担金合計で4,125万2,000円減額いたしましたが、子ども手当負担金の3,906万6,000円が新規追加、森林整備地域活動支援事業補助金、緊急雇用創出臨時特例基金事業補助金等が増額になったことによるものでございます。


 15款財産収入では、1,335万7,000円、16款寄附金では、前年同様ふるさとルネッサンス事業に対する寄附金を200万円計上いたしております。


 17款繰入金では、4億2,180万6,000円の減額となっておりますが、その主な要因は、財政調整基金の取り崩しを行わないことが可能となったためでございます。他の目的基金では目的に応じた歳出の財源として、全体では1,729万5,000円を計上いたしております。


 1枚おめくりをいただきまして、4ページをお開き願います。


 18款繰越金は、前年度同額の5,000万円を計上いたしております。


 19款諸収入では、勤労者生活安定資金預託金戻入を3,500万円減額、中小企業振興対策資金預託金戻入を1億円と大幅に減額したため、5億9,198万4,000円といたしております。


 20款市債では、交付税措置のある市債を中心に借り入れることを基本とし、総額では9億4,510万円を計上いたしております。これは対前年度比較で6,900万円の増額となったものでありますが、普通交付税の振りかえである臨時財政対策債が対前年度比較で50.9%の増額発行となり、5億9,190万円を計上することとなりました。


 その他の普通債につきましては、庁舎の耐震補強工事、同報系防災行政無線整備事業、地域活性化事業債が事業の完了により皆減となりましたが、まちづくり交付金事業による市街地や勝山駅周辺の整備、市営住宅建設、一般公共事業債、その他消防指令台更新による防災対策事業債など、合計で3億5,320万円となり、交付税措置のある優良な起債に絞った借り入れとなっております。


 次に、5ページの歳出につきまして説明を申し上げます。


 1款議会費におきましては、人件費の減額など1億5,100万1,000円となっております。


 2款総務費では、北谷地区地域振興事業費を新規に立ち上げ、振興策の研究に着手する費用を計上いたしております。これに先立ち、北谷町にブロードバンド環境を整備するブロードバンドゼロ地域解消促進事業費に3,675万円を計上いたしております。


 その他新規事業として、昨年10月28日に日本ジオパークに認定された恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークに係るジオパーク推進事業費、関西学院大学連携事業費を計上いたしております。


 また、大野・勝山地区広域行政事務組合負担金が4億5,749万9,000円、新年度予定されています選挙執行費2,447万9,000円などを計上いたしておりますが、庁舎の耐震補強工事、同報系防災行政無線整備事業の大型プロジェクトの完了により、防災対策費が2億9,321万4,000円の大幅な減額となっているため、款全体では18億2,476万3,000円となっております。


 3款民生費では、国の新政権の目玉としてスタートする子ども手当給付費として3億7,714万8,000円を新たに計上いたしております。


 後期高齢者医療広域連合への医療費等に係る負担金が3億2,317万7,000円、後期高齢者医療特別会計への繰出金が8,758万2,000円、介護保険特別会計への繰出金も3億7,036万6,000円を計上いたしております。


 また、私立保育園施設整備補助金は、1,037万2,000円を増額し1,087万2,000円として、安全・安心な子育て環境の整備を図ります。


 児童の放課後対策として、放課後子ども教室は3,002万9,000円、野向児童館の建設費に6,419万5,000円を新規に計上し、款全体では対前年度比較で3億9,663万4,000円増額の34億3,814万1,000円を計上いたしております。


 4款衛生費では、対前年度比較で5,276万6,000円を増額いたしております。主なものといたしましては、国民健康保険特別会計への繰出金、簡易水道特別会計繰出金、全国に誇れる環境への取り組みを推進するエコ環境都市推進事業費、がん検診受診率の向上施策に取り組む健康増進事業費など、款全体では4億6,861万3,000円を計上いたしております。


 5款労働費では、シルバー人材センター整備費として新規に2,950万円を計上いたしておりますが、労働貸付金・預託金を3,500万円減額し、1億6,430万円としたため、全体では2億2,300万3,000円となっております。


 6款農林水産業費では、中山間地域等直接支払事業費に6,686万6,000円、農地・水・環境向上対策支援事業費、県営事業負担金などを計上いたしております。


 学校給食畑設置事業費、鳥獣害防止総合対策事業費、かつやま逸品開発・販路開拓事業補助金、ヤギを使った循環型農業推進事業費などの10事業について、新たな取り組みを始める予算を計上いたしております。


 森林対策では、森林整備地域活動支援事業費を9,206万1,000円、森林環境美化促進事業費、地元木材製品の販売拡大事業費、森林整備集約化事業費など、5事業を新たに計上いたしております。款全体では対前年度比較で1億4,944万3,000円増額の6億8,932万1,000円となっております。


 1枚おめくりをいただきまして、6ページをお願いをいたします。


 7款商工費につきましては、昨年7月18日に開館した近代化産業遺産「はたや記念館ゆめおーれ勝山」開館1周年記念事業費、県立恐竜博物館開館10周年記念事業費、ふくい南青山291で開催するかつやまフェア開催事業費、学生合宿誘致事業費、勝山商工会議所が新たに行うまちなか創業活性化支援事業費などを計上いたしております。


 観光PR推進事業費は、2,272万3,000円を計上いたしております。


 一方、商工貸付金・預託金を1億円減額したため、款全体では対前年度比較で1億674万1,000円減額の5億5,009万8,000円といたしております。


 8款土木費では、下水道特別会計への繰出金が下水道事業債の償還金の減少及び資本費平準化債を借り入れるため減額となりましたが、市営住宅を建設する地域住宅交付金事業費は2億2,560万5,000円、まちづくり交付金事業費、道整備交付金などが増額となりました。款全体では対前年度比較で1億4,049万4,000円増額の14億2,005万4,000円といたしております。


 9款消防費では、3億5,737万3,000円といたしております。消防緊急通信指令施設整備事業費で4,925万4,000円を新規に計上いたしております。消防団の機動力を確保するための小型動力ポンプ積載車2台及び車庫の更新経費を計上いたしております。


 10款教育費では、耐震化整備促進につきましては荒土公民館の耐震補強工事費、児童生徒の安全の確保と教育環境の充実を図るため、平泉寺小学校体育館、荒土小学校体育館の耐震補強計画及び実施設計業務委託費を新たに計上いたしております。


 史跡白山平泉寺旧境内総合整備事業費は、国の補助を受けて2カ年かけてガイダンス施設の建設、僧坊区画の整備を行う費用1億4,320万6,000円を計上し、霊峰白山と山麓の文化的景観の世界遺産登録を目指すための世界遺産登録推進事業費では、平泉寺の総合案内看板の設置などを計上いたしております。


 エコ環境都市推進に向けて児童生徒に対する環境教育推進事業費を新たに計上いたしております。


 小学校生活支援員、少人数学習指導員の各校配置等を充実させるため、教育指導費は3,765万9,000円を計上いたしております。


 小学校校舎整備事業費、中学校校舎整備事業費は、耐震補強工事を前年度で予算化したため皆減となり、教育費全体では11億9,177万8,000円となっております。


 次に、12款公債費では、償還元金、償還利子がともに減額となったため、全体では対前年度比較で4,926万9,000円減額の11億6,585万5,000円といたしております。


 13款諸支出金は、前年と同額の5,000万円を、14款予備費におきましても前年と同額の400万円を計上いたしております。


 7ページに移りまして、第2表、継続費では、史跡白山平泉寺旧境内総合整備事業費、ガイダンス施設建設工事を総額2億5,464万9,000円とし、平成22年度及び平成23年度の年割額を定めるものでございます。


 1枚おめくりをいただきまして、8ページをお開き願います。


 第3表、地方債では、本年度実施する各事業で起債の同意が予定されているものについて、その限度額、起債の方法等について定めるものですが、本年度の起債限度額は農業農村整備事業など9億4,510万円となり、起債の方法、償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。利率は前年度同様5%以内といたしております。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 齊藤教育部長。


   (教育部長 齊藤雅昭君 登壇)


○教育部長(齊藤雅昭君) 上程されました議案第2号、平成22年度勝山市育英資金特別会計予算につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 第1条、歳入歳出予算の総額でございますが、歳入歳出それぞれ3,450万6,000円といたすものでございます。


 内容につきましては、2ページの第1表、歳入歳出予算の歳入から説明申し上げます。


 1款財産収入93万円は、育英基金の配当金収入でございます。


 2款繰入金105万2,000円は、勝山市育英基金繰入金でございます。


 3款繰越金1,000円は、前年度決算剰余金でございます。


 4款諸収入3,252万3,000円は、育英資金貸付金償還金でございます。


 次に、歳出の説明を申し上げます。


 1款育英事業費3,450万6,000円は、育英資金貸付金でございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 酒井市民・環境部長。


   (市民・環境部長 酒井重光君 登壇)


○市民・環境部長(酒井重光君) 上程されました議案第3号、議案第4号及び議案第5号の3件につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 初めに、議案第3号、平成22年度勝山市国民健康保険特別会計予算でございますが、第1条により、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ25億2,286万9,000円と定めるものでございます。


 内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算の歳入から説明申し上げます。


 1款国民健康保険税5億2,815万4,000円は、ふえ続ける医療費等に対応するため、税率の見直しを行うことにより、前年度に比べ1億953万5,000円の増額で計上いたしております。


 2款使用料及び手数料8万円は、税の督促手数料でございます。


 3款国庫支出金5億648万4,000円は、療養給付費等負担金及び財政調整交付金等ですが、前年度に比べ5,234万円の減額で計上いたしております。


 4款療養給付費等交付金2億2,278万3,000円は、支払基金からの交付金ですが、前年度に比べ486万8,000円の増額で計上いたしております。


 5款前期高齢者交付金7億4,208万7,000円は、支払基金からの交付金ですが、前年度に比べ5,256万円の増額で計上いたしております。


 6款県支出金9,303万5,000円は、財政調整交付金等でございますが、前年度に比べ1,242万9,000円の減額で計上いたしております。


 7款共同事業交付金2億2,109万3,000円は、保険財政共同安定化事業交付金等でございますが、前年度に比べ817万9,000円の減額で計上いたしております。


 8款財産収入46万4,000円は、基金利子でございます。


 9款繰入金1億9,524万円は、一般会計及び基金からの繰入金でございます。


 10款繰越金は、2,000円を計上いたしました。


 11款諸収入1,344万7,000円は、延滞金、第三者納付金及び不正請求に係る返納金等でございます。


 続きまして、4ページでございますが、歳出の説明を申し上げます。


 1款総務費5,161万5,000円は、職員人件費、一般管理諸経費、賦課徴収諸経費及び趣旨普及費等を計上いたしております。


 2款保険給付費17億9,137万5,000円は、療養諸費、高額療養費、出産育児諸費及び葬祭諸費などですが、前年度に比べ6,629万円の減額で計上いたしております。


 3款後期高齢者支援金等は、2億7,869万9,000円でございますが、前年度に比べ1,437万円の増額で計上いたしております。


 4款前期高齢者納付金等は、前期高齢者の偏在による負担の不均衡を調整する費用として、79万4,000円を計上いたしております。


 6款介護納付金1億666万3,000円は、介護保険第2号被保険者の負担金として支払基金へ納付するものでございますが、前年度に比べ803万円の増額で計上いたしております。


 7款共同事業拠出金2億4,591万5,000円は、高額医療及び保険財政共同安定化事業の費用として国保連合会へ拠出するものでございますが、前年度に比べ1,623万9,000円の減額で計上いたしております。


 8款保健事業費3,437万2,000円は、特定健康診査等事業及び医療費通知事業、保健衛生普及費等の費用を計上いたしております。


 9款基金積立金は、基金利子の積立金として46万4,000円を計上いたしております。


 10款諸支出金297万2,000円は、保険税過年度還付金及び高額療養費貸付金等でございます。


 11款予備費は、前年度と同額の1,000万円を計上いたしております。


 次に、議案第4号、平成22年度勝山市老人保健特別会計予算でございますが、老人保健制度が後期高齢者医療制度へ移行しましたので、過誤調整分を計上いたしております。


 第1条により、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ165万円と定めるものでございます。


 内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算の歳入から説明申し上げます。


 1款支払基金交付金25万5,000円は、医療費及び審査手数料に係る交付金ですが、前年度に比べ693万8,000円の減額で計上いたしております。


 2款国庫支出金16万6,000円は、医療費負担金ですが、前年度に比べ460万8,000円の減額で計上いたしております。


 3款県支出金4万1,000円は、医療費負担金として、前年度に比べ115万2,000円の減額で計上いたしております。


 4款繰入金18万7,000円は、医療費の市負担金及び事務費として、一般会計からの繰り入れによるものでございます。


 5款繰越金は、1,000円を計上いたしました。


 6款諸収入100万円は、第三者納付金及び不正請求に係る返還金等でございます。


 続きまして、3ページでございますが、歳出の説明を申し上げます。


 1款総務費4万5,000円は、一般管理諸経費を計上いたしております。


 2款医療諸費150万5,000円は、医療給付費等の負担金及び審査支払諸経費として、前年度に比べ1,485万3,000円の減額で計上いたしております。


 4款予備費は、10万円を計上いたしました。


 次に、議案第5号、平成22年度勝山市後期高齢者医療特別会計予算でございますが、本特別会計は、高齢者の医療の確保に関する法律第49条の定めにより、平成20年度より設置をいたし、後期高齢者医療に関し、市の事務に係る収入及び支出について予算を計上いたすものでございます。


 第1条により、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億2,262万3,000円と定めるものでございます。


 内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算の歳入から説明を申し上げます。


 1款後期高齢者医療保険料2億3,391万3,000円は、医療費総額保険給付分の1割を基本として徴収額を見込んでおります。


 2款使用料及び手数料は、督促手数料として1,000円を計上いたしました。


 4款一般会計繰入金8,758万2,000円は、職員人件費及び事務費並びに保険基盤安定のための一般会計からの繰り入れによるものでございます。


 5款繰越金は、1,000円を計上いたしました。


 6款諸収入は、過年度保険料還付金として、112万6,000円を計上いたしました。


 続きまして、3ページでございますが、歳出の説明を申し上げます。


 1款総務費2,094万7,000円は、職員人件費、一般管理諸経費及び賦課徴収諸経費でございます。


 2款後期高齢者医療広域連合納付金3億25万6,000円は、療養給付見込み総額のうち、賦課総額として見込む額と保険基盤安定分を広域連合に納付するものでございます。


 3款諸支出金は、過年度保険料還付金として、112万円を計上いたしました。


 4款予備費は、30万円を計上いたしました。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 石蔵健康長寿課長。


   (健康長寿課長 石蔵ふじ江君 登壇)


○健康長寿課長(石蔵ふじ江君) 上程されました議案第6号、平成22年度勝山市介護保険特別会計予算について、その提案理由の説明を申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ保険事業勘定は、25億1,067万6,000円、介護サービス事業勘定は、1,180万8,000円とするものでございます。


 その内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。


 最初に、保険事業勘定につきまして第1表、歳入歳出予算保険事業勘定により説明申し上げます。


 まず、歳入でございますが、1款保険料4億1,822万8,000円は、65歳以上の第1号被保険者の保険料でございます。


 3款使用料及び手数料3万4,000円は、保険料の督促手数料でございます。


 4款国庫支出金5億9,256万3,000円は、介護給付費の国庫負担金4億752万5,000円と調整交付金等の国庫補助金1億8,503万8,000円でございます。


 5款支払基金交付金7億1,848万6,000円は、40歳以上65歳未満の第2号被保険者保険料の介護給付費交付金7億978万7,000円が主なものでございます。


 6款県支出金3億7,523万9,000円は、介護給付費の県負担金3億6,141万7,000円と地域支援事業交付金など県補助金1,382万2,000円でございます。


 8款財産収入69万5,000円は、介護給付費準備基金及び介護従事者処遇改善臨時特例基金の利子でございます。


 10款繰入金4億535万8,000円は、一般会計からの介護給付費繰入金等3億7,036万6,000円と基金繰入金2,789万円及び介護サービス事業勘定繰入金710万2,000円でございます。


 11款繰越金1,000円は、前年度からの決算剰余金でございます。


 13款諸収入7万2,000円は、雇用保険料個人負担金の雑入等でございます。


 次に、4ページの歳出でございますが、1款総務費6,272万5,000円は、職員人件費等の総務管理費3,886万4,000円及び介護認定審査会費2,022万8,000円、その他徴収費等でございます。


 2款保険給付費23億6,595万8,000円は、居宅及び施設の介護サービス等諸費21億5,420万円及び介護予防サービス等諸費1億2,200万8,000円、その他特定入所者介護サービス等費等でございます。


 4款地域支援事業費7,979万8,000円は、地域包括支援センターの職員人件費などの地域支援事業管理費4,256万7,000円及び介護予防事業費1,498万4,000円並びに包括的支援事業・任意事業費2,224万7,000円でございます。


 5款基金積立金69万5,000円は、勝山市介護給付費準備基金及び介護従事者処遇改善臨時特例基金への積立金でございます。


 7款では予備費として、50万円を計上させていただきました。


 8款諸支出金100万円は、死亡や転居などによります第1号被保険者保険料還付金でございます。


 39ページをごらんください。次に、介護サービス事業勘定につきましては、第1表、歳入歳出予算介護サービス事業勘定により説明申し上げます。


 まず、歳入でございますが、1款サービス収入1,180万8,000円は介護予防サービス計画の作成料でございます。


 次に、歳出でございますが、1款事業費470万6,000円は介護予防サービス計画作成のための委託料でございます。


 2款諸支出金710万2,000円は、保険事業勘定への繰出金でございます。


 以上、提案理由について説明申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 柳原上下水道課長。


   (上下水道課長 柳原寛治君 登壇)


○上下水道課長(柳原寛治君) 上程されました議案第7号、議案第8号、議案第9号及び議案第10号について、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第7号、平成22年度勝山市下水道事業特別会計予算について説明を申し上げます。


 初めに、下水道事業は多額の建設費を要する中、使用料は平成11年に改定以来、11年間据え置いており、毎年、一般会計からの基準を超える繰入金により収支を維持している状況であります。


 このため昨年、上下水道料金制度協議会を設置し、受益者負担の原則及び適正な公費負担をもとに協議をいただき、11月に適正な使用料の改定について答申がなされました。


 これにより、今予算において料金制度協議会の答申を尊重し、答申どおり平均12.5%の使用料の改定を見込むものでございます。


 では、第1条、歳入歳出予算の総額ですが、歳入歳出それぞれ12億2,452万7,000円といたすものでございます。


 内容につきましては、第1表、歳入歳出予算で説明申し上げます。


 第2条、地方債につきましては、第2表、地方債で説明申し上げます。


 第3条、一時借入金につきましては、借り入れの最高額を12億円といたすものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算の歳入から説明申し上げます。


 1款分担金及び負担金1,569万8,000円は、受益者負担金でございます。


 2款使用料及び手数料3億3,777万3,000円の主なものは、使用料を4月使用分から平均12.5%の改定をすることにより、前年度決算見込み額に比較し約1,740万円の増額を計上するものでございます。


 3款国庫支出金1億7,166万円は、管渠布設と浄化センター改築に対するものでございます。


 4款県支出金362万円は、浄化センター改築に対するものでございます。


 6款繰入金3億3,521万9,000円は、一般会計繰入金でございます。


 8款諸収入15万7,000円の主なものは、公共汚水桝設置実費徴収金でございます。


 9款市債3億6,040万円は、起債償還年数と施設の耐用年数の差に基づき、平成22年度の起債償還元金に対して発行できる資本費平準化債の1億2,560万円及び平成22年度公共下水道事業による起債2億3,480万円でございます。


 次に、3ページの歳出について説明申し上げます。


 1款下水道事業費5億4,805万5,000円の主な内容といたしましては、平成25年度からの長寿命化計画に向け基礎となる長寿命化調査を含めた処理施設の改築事業費、管渠布設事業費及び2年目となる浄化センター維持管理業務の包括委託費でございます。


 また、職員人件費において、下水道事業の経費削減策として、水道、農集排及び簡易水道の各会計負担の人件費の見直しにより、前年度決算見込み額に比較し、約580万円の減額を行っています。


 2款公債費6億7,597万2,000円は、公共下水道債償還元金と利子でございます。


 また、3款予備費として50万円を計上するものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、4ページをお開きください。第2表、地方債について説明申し上げます。


 起債の目的は、下水道建設事業に係るもので、限度額を3億6,040万円、利率は5%以内でございます。その他、起債の方法及び償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。


 次に、議案第8号、平成22年度勝山市農業集落排水事業特別会計予算について説明を申し上げます。


 最初に、昨年11月にいただいた料金制度協議会の答申を尊重し、会計の健全性確保を図るため、答申どおりの平均12.5%の使用料改定を見込むものでございます。


 これは汚水処理に係る受益者の費用負担は同一の観点から、現在と同じく下水道使用料と同一料金にするものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4億1,417万1,000円といたすものでございます。


 内容につきましては、第1表、歳入歳出予算で説明申し上げます。


 第2条、地方債につきましては、第2表、地方債で説明申し上げます。


 第3条、一時借入金につきましては、借り入れの最高額を3億円といたすものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算の歳入から説明申し上げます。


 1款分担金及び負担金3,026万7,000円は、受益者の分担金でございます。


 2款使用料及び手数料1,879万9,000円の主なものは、4月使用分からの使用料を平均12.5%改定することにより、前年度決算見込み額に比較し、約240万円の増額を計上しております。


 3款県支出金2,780万円は、伊知地・坂東島地区の建設費に対する県補助金でございます。


 4款繰入金8,983万円は、一般会計繰入金でございます。


 5款諸収入168万5,000円は、消費税の還付金でございます。


 6款市債1億540万円の主なものは、伊知地・坂東島地区の建設費の下水道事業債でございます。


 8款国庫支出金1億4,039万円は、伊知地・坂東島地区の建設費に対する交付金でございます。


 次に、3ページの歳出について説明申し上げます。


 1款農業集落排水事業費3億4,474万7,000円の主な内容といたしましては、伊知地・坂東島地区の平成23年4月の一部供用開始に向けた処理施設の電気・機械設備建設費と伊知地・坂東島地区を含めた5処理区から発生する汚泥を農地還元する資源循環施設の詳細設計費及び維持管理費でございます。


 2款公債費6,922万4,000円は、下水道事業債償還元金と利子でございます。


 また、4款予備費として20万円を計上するものでございます。


 第2表、地方債について説明申し上げます。


 起債の目的は、農業集落排水事業に係るもので、限度額は1億540万円、利率は5%以内でございます。その他、起債の方法及び償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。


 次に、議案第9号、平成22年度勝山市簡易水道事業特別会計予算について説明を申し上げます。


 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億2,685万6,000円といたすものでございます。


 内容につきましては、第1表、歳入歳出予算で説明申し上げます。


 第2条、地方債につきましては、第2表、地方債で説明申し上げます。


 第3条、一時借入金につきましては、借り入れの最高額を5,000万円といたすものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算の歳入から説明申し上げます。


 1款分担金及び負担金591万1,000円は、簡易水道債の償還元利地元負担金でございます。


 2款使用料及び手数料1,102万8,000円は、各地区の簡易水道使用料でございます。


 3款国庫支出金4,048万8,000円は、国庫補助金で平泉寺地区の統合整備事業に対するものでございます。


 4款財産収入1万8,000円は、簡易水道基金の利子でございます。


 5款繰入金2,193万1,000円は、一般会計繰入金及び平泉寺地区統合に係る平成20、21年度債の地区償還利子分等を新たに設立される簡易水道統合等基金から取り崩すものでございます。


 7款諸収入268万円は、消費税の還付金でございます。


 8款市債2億4,480万円は、平泉寺地区統合整備事業に係る簡易水道債でございます。


 次に、3ページの歳出について説明申し上げます。


 1款簡易水道事業費3億924万3,000円の主な内容といたしましては、職員人件費、管理運営費及び平泉寺地区統合整備事業費でございます。


 2款公債費1,741万3,000円は、簡易水道債償還元金と利子でございます。


 また、3款予備費として20万円を計上するものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、4ページをお開きください。第2表、地方債について説明申し上げます。


 起債の目的は、簡易水道統合整備事業に係るもので、限度額は2億4,480万円、利率は5%以内でございます。その他、起債の方法及び償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。


 次に、議案第10号、平成22年度勝山市水道事業会計予算について説明申し上げます。


 第2条、業務の予定量でございますが、給水戸数を7,300戸、年間総給水量を340万立方メートル、1日平均給水量を9,200立方メートル、主要な建設改良事業は第7次拡張計画事業で、事業費は1,796万5,000円といたすものでございます。


 第3条、収益的収入及び支出の収入から説明申し上げます。


 第1款水道事業収益は3億2,269万6,000円で、その内訳としましては、第1項営業収益3億1,396万5,000円の主なものは水道料金でございますが、使用料の減額を見込み、前年度決算見込み額に比較しマイナス2%で計上しております。


 第2項営業外収益873万1,000円の主なものは、預金利息と一般会計負担金でございます。


 次に、支出の第1款水道事業費用は3億8,045万5,000円で、その内訳としましては、第1項営業費用2億9,970万1,000円の主なものは、維持管理費と固定資産減価償却費でございます。


 第2項営業外費用7,975万3,000円の主なものは、水道事業債利息と消費税でございます。


 また、第3項予備費として100万円を計上するものでございます。


 第4項特別損失1,000円は、過年度損益修正損でございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。第4条、資本的収入及び支出の収入から説明申し上げます。


 第2款資本的収入は3,550万3,000円で、その内訳としましては、第1項負担金477万8,000円は新規加入負担金でございます。


 第4項繰入金1,772万5,000円は、一般会計繰入金でございます。


 第5項企業債1,300万円は、建設改良工事等に係る水道事業債でございます。


 次に、支出の第2款資本的支出は2億1,179万2,000円で、その内訳としましては、第1項建設改良費6,511万9,000円の主なものは、上水道統合に伴う上水道変更認可業務委託費と石綿管を耐久性・耐震性の高い鋳鉄管に更新する石綿セメント管更新事業、及び水道施設の改良工事でございます。


 また、職員人件費において、水道事業の経費削減策として、下水道、農集排、簡易水道の各会計負担の人件費の見直しにより、前年度決算見込み額に比較し、約1,300万円の減額を行っています。


 第2項企業債償還金1億4,318万9,000円は、水道事業債の償還元金でございます。


 第3項開発費348万4,000円の主なものは、平成21年度より5カ年計画で整備する水道台帳作成に係る平成22年度分でございます。


 この結果、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億7,628万9,000円は、過年度分損益勘定留保資金4,730万6,000円と、当年度分損益勘定留保資金1億2,898万3,000円で補てんするものでございます。


 次に、第5条、企業債について説明申し上げます。


 起債の目的は、第7次拡張計画事業で、限度額は1,300万円、利率は5%以内でございます。その他、起債の方法及び償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。


 第6条、一時借入金は限度額を1億5,000万円に、また第7条、予定支出の各項の経費の金額の流用は同一款内における経費の各項間の流用とするものでございます。


 第8条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費の2,600万8,000円に、第9条、たな卸資産購入限度額は800万円といたすものでございます。


 以上、説明申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 多田農林政策課長。


   (農林政策課長 多田栄二君 登壇)


○農林政策課長(多田栄二君) 上程されました議案第11号、平成22年度勝山市市有林造成事業特別会計予算につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ7,693万1,000円とするものでございます。


 内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算の歳入から説明申し上げます。


 1款分担金及び負担金15万1,000円は、水呑谷林道修繕に伴う県負担金でございます。


 2款県支出金2,190万3,000円は、農業用水関連特定森林整備事業による市有林の施業及び緊急雇用創出事業臨時特例基金事業によります市有林台帳整理などに対する県補助金でございます。


 3款財産収入4,235万円は、市有林貸付地代と国道416号道路改良工事に係る市有地売却による収入が主なものでございます。


 4款繰入金1,251万5,000円は、一般会計からの繰入金でございます。


 5款繰越金1,000円は、前年度決算剰余金の見込みでございます。


 6款諸収入1万1,000円は、雇用保険料負担金でございます。


 次に、歳出について説明申し上げます。


 1款市有林造成費7,343万4,000円は、職員人件費と市有林除間伐等の森林整備並びに基金積立金が主なものでございます。


 2款公債費329万7,000円は、造林債の元利償還金でございます。


 3款予備費として20万円を計上いたしました。


 以上でございます。


○議長(村田與右ヱ門君) 定友財政課長。


   (財政課長 定友輝男君 登壇)


○財政課長(定友輝男君) 議案第12号、平成21年度勝山市一般会計補正予算(第7号)につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、例年の3月補正における各事業や補助金の精算及び事業費の組み替え等による補正に加えまして、国の補正予算に伴う経済対策として新年度当初予算で計上すべき公共事業等の一部を前倒しする、いわゆる13カ月予算となる当初予算と一体的な予算となっております。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,517万2,000円を減額し、121億9,824万9,000円とするものでございます。


 第2条、継続費の補正、第3条、繰越明許費、第4条、債務負担行為の補正、第5条、地方債の補正につきましては、後ほどそれぞれのところで説明申し上げます。


 1枚おめくりをいただきまして、1ページをお願いを申し上げます。第1表、歳入歳出予算補正について説明を申し上げます。


 まず、歳入ですが、1款市税では、各税目について本年度決算見込み額を算定した結果、全体で1億1,745万2,000円を減額いたしました。中でも景気悪化の影響により法人市民税の減額が8,214万7,000円と大きくなっております。


 11款分担金及び負担金では83万7,000円を増額するものですが、保育園保育料、農道・水路整備事業の地元負担金の増額によるものでございます。


 12款使用料及び手数料では、はたや記念館の観覧料や幼稚園保育料などの増により、106万9,000円を増額いたすものでございます。


 13款国庫支出金では、障害者給付費、私立保育園及び児童手当に係る負担金及び補助金などを歳出の執行見込み額にあわせて減額をいたしました。


 一方、新たに追加されたものとして、国の1次補正による地域活性化・公共投資臨時交付金1億円、国の2次補正による地域活性化・きめ細かな臨時交付金8,024万3,000円などがございます。款全体では1億5,351万円の増額となっております。


 14款県支出金では、国の補正予算に伴い県単土地改良費補助金、森林整備地域活動支援事業補助金が増額となっております。これら以外につきましては、それぞれ事業費の精算による減額となっており、款全体では925万円の減額となっております。


 15款財産収入では、基金利子の確定に伴う補正のほか、福井県都市自治振興協会の解散に伴う清算による残余財産収入93万9,000円を新たに追加計上いたしております。


 16款寄附金では、社会福祉費寄附金ということで5万円を計上いたしておりますが、寄附者御本人の御意向により、福祉基金積立に充当させていただいております。


 また、ふるさと納税制度等による企画費寄附金を1,321万3,000円増額いたしておりますが、これにつきましてはふるさとルネッサンス基金積立に充当させていただいております。


 1枚おめくりをいただきまして、2ページをお開き願います。


 17款繰入金では、財政調整基金繰入金を9,057万3,000円を増額しております。


 19款諸収入では、広域保育園入所受託事業収入、後期高齢者医療制度特別対策事業補助金などでそれぞれ増額いたしておりますが、中小企業振興対策資金預託金戻入を1億円減額、また土地開発公社貸付金元利収入金を減額するなど、款全体としては1億3,244万5,000円の減額となっております。


 20款市債では、土木債で歩道段差解消事業に充当しておりました地方道路等整備事業債をより充当率の高い地域活性化事業債に組み替えております。


 また、総務債では、庁舎耐震補強工事、同報系防災無線整備事業に係る防災対策事業債を事業費確定により減額いたしております。その他につきましても、それぞれ事業の確定による変更を行い、全体で1,900万円を減額いたしております。


 次に、3ページに移りまして歳出でありますが、1款議会費では、議員活動費の減額によりまして58万5,000円を減額補正いたしております。


 2款総務費では、各種事業費を精算の上、補正計上いたしております。増額の主なものとして、除雪関係業務に係る時間外勤務手当、ふるさとルネッサンス基金積立金、生活路線バス運行維持補助金などが増額となっております。


 減額となっておりますものは事業費の確定によるものでございます。また、国の2次補正に伴う前倒し事業として、市民会館中屋根屋上の防水工事を計上いたしております。


 財政調整基金積立金では、利子の補正に伴い、款全体では665万6,000円の増額補正となっております。


 3款民生費では、2,878万1,000円の減額補正をいたしております。


 これは、国の2次補正に伴う前倒しとして西児童センターの解体・跡地駐車場整備、北児童センター改修費を計上したほか、今冬の降雪による高齢者世帯の雪おろし費用助成として軽度生活援助事業委託料を426万3,000円増額いたしておりますが、一方で事業取りやめとなりました子育て応援特別手当給付事業費を全額減額いたすのを初め、各種事業費を執行見込みにあわせまして減額したことによるものでございます。


 4款衛生費では、前倒し事業として市道7−191号線の舗装工事、和みの杜施設修繕費、国民健康保険特別会計への繰出金を増額としたものの、各事業を精算することにより、款全体では1,221万円の減額補正となっております。


 5款労働費では、前倒し事業として勤労婦人センターの外装工事費1,148万円を計上いたしております。


 6款農林水産業費では、各種事業費を精算の上、補正計上したほか、県単土地改良事業費、東山いこいの森施設修繕費を前倒しし、款全体では471万円の増額補正といたしております。


 7款商工費では、国の2次補正に伴う前倒しとして観光情報提供用としての電光表示付案内看板設置費を計上したほか、中小企業振興対策資金預託金を1億円減額するなど各種事業費を精算の上、補正計上し、全体で1億366万8,000円の減額といたしております。


 8款土木費では、1億6,780万3,000万円を増額補正いたしました。大幅な増額となった最大の要因といたしまして、ことしの冬が平年を超える積雪となったため、市道除雪委託料1億5,349万円を増額いたしております。また、前倒し事業といたしまして、市民から要望の多い市道舗装工事に1,000万円、橋梁の修繕費、長尾山総合公園駐車場整備等を計上いたしております。


 このほか、下水道事業特別会計の補正に伴う繰出金、県の国県道改良事業に伴う負担金が事業費の確定などにより各種事業費を精算の上、補正計上しております。


 1枚おめくりをいただきまして、4ページをお開き願います。


 9款消防費では、前倒し事業といたしまして、消防庁舎の冷暖房熱源機修繕費を増額したほか、事業費の精算とをあわせ款全体で981万8,000円の増額補正といたしました。


 10款教育費につきましては、1,695万8,000円の減額となっておりますが、各種事業費を精算の上、補正計上したほか、国の2次補正に伴う前倒しとして、幼稚園の全保育室エアコン、教育会館の消防施設及び暖房用ボイラー、北谷公民館トイレの各整備工事などを補正いたしております。


 12款公債費では、償還利子が減額となり、全体では343万7,000円の減額補正となっております。


 13款諸支出金では、土地開発公社貸付金を公社への貸し付け見込みが本年度中ないことから、5,000万円全額を減額いたしております。


 5ページに移りまして、第2表、継続費補正につきましては、市役所庁舎耐震補強工事に係る防災対策費について総額を1万8,000円減額し、2億5,118万2,000円に、平成21年度の年割額を1万8,000円減額し1億9,738万2,000円といたしております。


 また、同報系防災行政無線整備工事に係る防災対策費の継続費についても総額を73万2,000円減額し、1億5,206万8,000円に、平成21年度の年割額を73万2,000円減額し、9,926万8,000円に補正いたすものでございます。


 5ページ下段から1枚おめくりをいただきまして、6ページをお願いを申し上げます。


 第3表、繰越明許費につきましては、歳出予算のうち、国の補正予算に伴う前倒しで予算計上したものを含めまして、年度内に支出が終わらない見込みのもの28件を計上させていただきました。


 続きまして、7ページに移ります。


 第4表、債務負担行為補正では、勝山南部第2地区及び勝山東部地区の県営土地改良事業を県が債務負担により前倒し発注することに伴い、発生いたします勝山市の負担金について期間を平成22年度までとし、限度額を2,871万7,000円といたすものでございます。


 第5表、地方債補正につきましては、事業費の確定などによりまして起債額を限度額のとおり変更するものでございます。その他、起債の方法、利率、償還の方法については変更がございません。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 齊藤教育部長。


   (教育部長 齊藤雅昭君 登壇)


○教育部長(齊藤雅昭君) 上程されました議案第13号、平成21年度勝山市育英資金特別会計補正予算(第1号)につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正は、決算見込みによる所要の補正をいたすものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ116万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,661万9,000円といたすものでございます。


 内容につきましては、1ページの第1表、歳入歳出予算補正の歳入から御説明申し上げます。


 1款財産収入61万9,000円の増額は、育英基金配当金収入の見込みによるものでございます。


 3款繰越金225万1,000円の増額は、前年度決算剰余金でございます。


 4款諸収入170万8,000円の減額は、育英資金貸付金償還金の見込みによるものでございます。


 次に、歳出の説明を申し上げます。


 1款育英事業費では、育英資金貸付金で減額となりますが、育英基金積立金の増額により、116万2,000円の増額補正といたすものでございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) ここで暫時休憩いたします。


────────────────────


     午前11時51分 休憩


     午後 1時02分 再開


────────────────────


○議長(村田與右ヱ門君) 再開いたします。


○議長(村田與右ヱ門君) 午前に引き続き提案理由の説明を求めます。


○議長(村田與右ヱ門君) 酒井市民・環境部長。


   (市民・環境部長 酒井重光君 登壇)


○市民・環境部長(酒井重光君) 上程されました議案第14号及び議案第15号の2件につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 初めに、議案第14号、平成21年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございますが、今回の補正は、決算見込み等による所要の補正をいたすものでございます。


 歳入歳出予算の補正でございますが、第1条により、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ539万8,000円を減額し、歳入歳出それぞれ26億275万5,000円と定めるものでございます。


 内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明申し上げます。


 3款国庫支出金14万1,000円の増額は、療養給付費等負担金及び財政調整交付金等の見込みによるものでございます。


 6款県支出金1,022万6,000円の減額は、高額医療費共同事業負担金、特定健康診査等負担金及び財政調整交付金等の見込みによるものでございます。


 7款共同事業交付金2,684万2,000円の減額は、高額医療費共同事業交付金及び保険財政共同安定化事業交付金の見込みによるものでございます。


 8款財産収入173万8,000円の増額は、基金利子でございます。


 9款繰入金4,459万7,000円の減額は、一般会計繰入金の増と基金繰入金の減が主なものでございます。


 10款繰越金8,450万7,000円の増額は、前年度決算剰余金でございます。


 11款諸収入1,011万9,000円の減額は、退職被保険者加算金と第三者納付金の減が主なものでございます。


 続きまして、2ページでございますが、歳出の説明を申し上げます。


 1款総務費45万4,000円の増額は、事務費の見込みと賦課徴収費及び趣旨普及費の財源の組み替えによるものでございます。


 2款保険給付費、3款後期高齢者支援金等、6款介護納付金及び7款共同事業拠出金は、財源の組み替えによるものでございます。


 8款保健事業費759万円の減額は、特定健康診査等事業費と保健衛生普及費等の見込みによるものでございます。


 9款基金積立金173万8,000円の増額は、基金利子の積み立てでございます。


 次に、議案第15号、平成21年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)でございますが、今回の補正は、決算見込み等による所要の補正をいたすものでございます。


 歳入歳出予算の補正でございますが、第1条により、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ500万1,000円を減額し、歳入歳出それぞれ3億1,602万9,000円と定めるものでございます。


 内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明申し上げます。


 1款後期高齢者医療保険料186万5,000円の減額は、収納見込みによるものでございます。


 2款使用料及び手数料5万4,000円の増額は、督促手数料の見込みによるものでございます。


 4款繰入金149万円の減額は、一般会計からの繰り入れ減によるものでございます。


 6款諸収入170万円の減額は、過年度還付金の見込みによるものでございます。


 続きまして、歳出の説明を申し上げます。


 1款総務費6万3,000円の減額は、システム接続使用料の減が主なものでございます。


 2款後期高齢者医療広域連合納付金323万8,000円の減額は、保険料の更正による見込み減が主なものでございます。


 3款諸支出金170万円の減額は、過年度還付金の見込みによるものでございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 石蔵健康長寿課長。


   (健康長寿課長 石蔵ふじ江君 登壇)


○健康長寿課長(石蔵ふじ江君) 上程されました議案第16号、平成21年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正は、介護保険給付費の減額等により所要の補正をするものでございます。


 第1条、保険事業勘定におきまして、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,005万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ25億1,175万5,000円とするものでございます。


 また、介護サービス事業勘定におきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ30万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,147万9,000円とするものでございます。


 その内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。


 最初に、保険事業勘定についてですが、第1表、歳入歳出予算補正保険事業勘定により説明申し上げます。


 まず、歳入でございますが、4款国庫支出金501万4,000円の減額は、歳出の保険給付費及び地域支援事業の減額に伴う国庫負担金の減額及び調整交付金等の減額によるものでございます。


 5款支払基金交付金513万2,000円の減額は、歳出の保険給付費及び地域支援事業の減額によるものでございます。


 6款県支出金259万1,000円の減額は、歳出の保険給付費の減額による県負担金の減額及び歳出の地域支援事業の減額による県補助金の減額によるものでございます。


 8款財産収入8万8,000円の増額は、介護従事者処遇改善臨時特例基金の利子収入によるものでございます。


 10款繰入金740万3,000円の減額は、歳出の総務費、保険給付費及び地域支援事業費の減額に伴う一般会計繰入金、基金繰入金の減額等によるものでございます。


 2ページをごらんください。


 次に、歳出でございますが、1款総務費158万3,000円の減額は、介護認定審査会費及び趣旨普及費の減額によるものでございます。


 2款保険給付費1,629万9,000円の減額は、介護サービス等諸費、高額介護サービス等費の増額及び介護予防サービス等諸費並びに特定入所者介護サービス等諸費の減額によるものでございます。


 4款地域支援事業費233万2,000円の減額は、地域支援事業管理費、介護予防事業費及び包括的支援事業・任意事業費の減額によるものでございます。


 5款基金積立金8万8,000円の増額は、介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金の追加でございます。


 14ページをごらんください。


 次に、介護サービス事業勘定についてですが、第1表、歳入歳出予算補正介護サービス事業勘定により説明申し上げます。


 まず、歳入でございますが、1款サービス収入30万1,000円の増額は、介護予防計画作成の見込み数の増加によるものでございます。


 次に、歳出でございますが、1款事業費32万6,000円の減額は、介護予防計画作成委託の見込み数の減少によるものでございます。


 2款諸支出金62万7,000円の増額は、保険事業勘定への繰出金の増額でございます。


 以上、説明申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 柳原上下水道課長。


   (上下水道課長 柳原寛治君 登壇)


○上下水道課長(柳原寛治君) 上程されました議案第17号、議案第18号、議案第19号及び議案第20号について、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第17号、平成21年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、使用料金の収入減及び事業費の精算見込みによる所要の補正をいたすものでございます。


 歳入歳出の補正でございますが、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ413万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億3,821万4,000円といたすものでございます。


 第2条、繰越明許費につきましては、第2表、繰越明許費で説明申し上げます。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明申し上げます。


 1款分担金及び負担金237万6,000円の減額は、受益者負担金賦課区域変更によるものでございます。


 2款使用料及び手数料1,430万円の減額は、使用料の収入見込みで当初予算に比較し約4.3%減となるものでございます。


 6款繰入金1,254万6,000円の増額は、主に使用料収入の減額による一般会計繰入金の増額でございます。


 次に、歳出の1款下水道事業費146万5,000円の減額の主なものは、台帳作成業務委託料の精算によるものでございます。


 2款公債費266万5,000円の減額は、下水道事業債の借入日及び借入利率の変更によるものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。第2表、繰越明許費について説明申し上げます。


 1款下水道事業費におきまして、年度内に事業の完成を見込むことのできない管渠布設の起債と交付金事業の合計7,122万円を繰り越しするものでございます。


 次に、議案第18号、平成21年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、事業費精算見込みによる所要の補正をいたすものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ80万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億1,896万9,000円といたすものでございます。


 第2条、繰越明許費につきましては、第2表、繰越明許費で説明申し上げます。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明申し上げます。


 2款使用料及び手数料63万6,000円の減額は、使用料収入見込み額が当初予算に比較し約3.7%減となるものでございます。


 4款繰入金17万1,000円は、一般会計繰入金の減額でございます。


 次に、歳出の1款農業集落排水事業費20万5,000円増額は、上下水道料金制度協議会の負担金でございます。


 2款公債費101万2,000円の減額は、農業集落排水事業債の借入日及び借入利率の変更によるものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。第2表、繰越明許費について説明申し上げます。


 1款農業集落排水事業費におきまして、年度内に事業の完成を見込むことのできない伊知地・坂東島地区の起債と交付金事業の合計1億862万円を繰り越しするものでございます。


 次に、議案第19号、平成21年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、事業費の精算見込みによる所要の補正をするものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,998万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,961万4,000円といたすものでございます。


 第2条、地方債の補正につきましては、第2表、地方債補正で説明申し上げます。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明申し上げます。


 1款分担金及び負担金99万4,000円、2款使用料及び手数料173万3,000円の減額は、各地区簡易水道維持管理費の減額によるものでございます。


 5款繰入金14万1,000円の増額は、主に統合に係る費用等に充てるために、新たに設置する簡易水道統合等基金からの繰り入れでございます。


 7款諸収入599万5,000円の減額の主なものは、木根橋地区の県の補償費の精算による減額でございます。


 8款市債1,140万円の減額は、平泉寺地区の統合整備事業費の減額によるものでございます。


 次に、歳出の1款簡易水道事業費1,990万7,000円の減額は、木根橋及び平泉寺地区の改良事業費の精算による減額でございます。


 2款公債費7万4,000円の減額は、簡易水道事業債の借入日及び借入利率の変更によるものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。


 次に、第2表、地方債補正でございますが、平泉寺地区統合整備事業費の減額により限度額を1,140万円減額し5,750万円に、また、利率において、名称変更により地方公営企業等金融機構資金を地方公共団体金融機構資金といたすものでございます。その他起債の方法、償還の方法につきましては変更ありません。


 次に、議案第20号、平成21年度勝山市水道事業会計補正予算(第3号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、料金の収入減及び事業費の精算見込みによる所要の補正をするものでございます。


 第2条、収益的収入及び支出の補正でございますが、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の収入から説明申し上げます。


 第1款水道事業収益は1,117万7,000円の減額でございます。その内訳は、第1項営業収益1,417万7,000円の減額は、料金収入見込み額で、当初予算に比較し約4.5%減となるものでございます。


 第2項営業外収益、300万円の増額は、受取利息でございます。


 次に、支出の第1款水道事業費用の42万8,000円の増額は、過年度損益修正損でございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。


 第3条、資本的支出の補正でございますが、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の支出について説明申し上げます。


 支出の第2款資本的支出は、17万5,000円の減額で、上水道台帳作成委託の精算による減額でございます。


 この結果、予算第4条本文括弧書きを、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億1,041万円は、過年度分損益勘定留保資金で8,546万円を、当年度分損益勘定留保資金で1億2,495万円を補てんするものに改めるものでございます。


 以上、説明申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 多田農林政策課長。


   (農林政策課長 多田栄二君 登壇)


○農林政策課長(多田栄二君) 上程されました議案第21号、平成21年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正は、財産収入の減額による補正が主なものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,620万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,036万7,000円とするものでございます。


 内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明申し上げます。


 1款分担金及び負担金3万円の減額は、水呑谷林道補修に伴う県負担金の減額によるものでございます。


 2款財産収入2,650万7,000円の減額は、市有地の売却ができなかったことによる減額が主なものでございます。


 5款繰越金10万円の増額は、前年度の決算剰余金でございます。


 6款諸収入23万1,000円の増額は、立木伐採補償金によるものでございます。


 次に、歳出について説明申し上げます。


 1款市有林造成費2,620万6,000円の減額は、市有林造成基金積立金の減額が主なものでございます。


 以上でございます。


○議長(村田與右ヱ門君) 水上未来創造課長。


   (未来創造課長 水上実喜夫君 登壇)


○未来創造課長(水上実喜夫君) 上程されました議案第22号、大野・勝山地区広域行政事務組合規約の一部変更について、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、大野・勝山地区広域行政事務組合規約の一部を変更することについて協議を行うため、地方自治法第290条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。


 1ページおめくりください。主な変更点は2点でございます。


 1点目は、第5条及び第6条におきまして、組合議員の定数を11人から10人に削減し、内訳として大野市議会において選挙すべき定数を6人から5人へと1名削減するものでございます。


 もう1ページおめくりください。


 2点目は、第12条第1項第2号におきまして、人口割100%となっています塵芥処理施設運営費負担金の負担割合を均等割10%及び人口割90%へと変更するものでございます。


 なお、附則におきまして、施行期日を平成22年4月1日とするとともに、在任に関する特例について定めるものでございます。


 この定めは、組合議員の定数を今回の変更にかかわらず、現在の大野市議会の議員の任期までは従前のとおりとするものでございます。


 以上、提案理由について説明申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 酒井市民・環境部長。


   (市民・環境部長 酒井重光君 登壇)


○市民・環境部長(酒井重光君) 上程されました議案第23号勝山市税条例の一部改正につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、国民健康保険制度の一層の健全化を図るため、税率の改定と後期高齢者医療制度において被用者保険の被扶養者であった者に対する保険料の軽減措置が継続されたことに伴い、国民健康保険税においても軽減措置を継続するため、関係条文を改めるものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、新旧対照表をごらん願います。


 改正の主な内容でございますが、ふえ続ける医療費に対応するため、医療分に係る税率といたしまして、第144条の所得割を3%から4.6%に、資産割は据え置き、第146条の均等割額を被保険者1人当たり1万3,000円から2万円に、第147条の平等割額を1世帯当たり1万3,500円から1万9,000円にいたすものでございます。


 あわせて第151条の7割、5割、2割の軽減に係る減額となる金額も改正をいたすものでございます。


 また、国民健康保険税の減免につきましては、後期高齢者医療制度において保険料の軽減措置が継続されたことにより、国民健康保険においても同様の軽減措置が継続されるため、第153条の2の2号の資格取得日の属する月以後2年を経過する月までの間に限るという字句を削除いたすものでございます。


 なお、この条例は、平成22年4月1日から施行するものでございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 松本健康福祉部長。


   (健康福祉部長 松本孝治君 登壇)


○健康福祉部長(松本孝治君) 上程されました議案第24号、勝山市立児童センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、その提案理由の説明を申し上げます。


 今回の改正は、勝山市の放課後児童対策の強化と拡充を図るため、勝山市立北児童センターと勝山市立西児童センターの機能を、それぞれ勝山市立成器西小学校内と勝山市立村岡小学校内へ移転するための改正でございます。


 1枚おめくりいただきまして、改正内容といたしましては、第2条の表中、北児童センター、勝山市芳野町2丁目2番40号及び西児童センター、勝山市滝波町3丁目934番地1を削除し、新たに成器西児童教室、勝山市昭和町1丁目6番81号、勝山市立成器西小学校内と村岡児童教室、勝山市郡町2丁目9番1号、勝山市立村岡小学校内の名称と位置を加える改正を行うものでございます。


 もう1枚おめくりください。第5条におきましては、児童教室を児童以外の者に、その施設の使用を制限するため、成器南児童教室の後に、成器西児童教室及び村岡児童教室を追加するものでございます。


 なお、この条例は、平成22年3月25日から施行するものでございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 三屋消防長。


   (消防長 三屋忠男君 登壇)


○消防長(三屋忠男君) 上程されました議案第25号、勝山市火災予防条例の一部改正につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、平成20年10月に発生しました大阪市浪速区の個室ビデオ店火災において、多数の死傷者が発生した大惨事を踏まえ、逃げおくれによる人命の危険が大きい個室型店舗に対し、通路の避難障害について防火安全対策の強化を図るため、あわせて字句の整備をいたしたく、この案を提出するものでございます。


 なお、この改正条例は、平成22年4月1日から施行いたしたいものでございますが、現に存する個室型店舗または新築、増築、改築、移転、修繕もしくは模様がえの工事中の個室型店舗のうち、改正規定に適合しないものに係る技術上の基準につきましては、平成23年3月31日までの間、従前の例による経過措置を設けるものでございます。


 以上、提案説明の説明を申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 小林建設課長。


   (建設課長 小林喜幸君 登壇)


○建設課長(小林喜幸君) 上程されました議案第26号、27号について、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第26号、損害賠償の額を定めることについて説明申し上げます。


 本案は、平成21年12月24日午前11時ごろ、勝山市猪野地係の市道7−165号線の車道拡幅除雪をロータリー除雪車で、猪野から北市方面に作業中、シュートから放出された雪が交差点信号機に当たり、福井市大手3丁目17番1号福井県公安委員会所有の信号機車両灯器フードが損傷し、損害賠償責任が生じました。


 この損害賠償の額を1万5,750円と定めたく、地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。


 今後このような事故が起きないよう車両運転手の安全運転指導に努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。


 次に、議案第27号、損害賠償の額を定めることについて説明申し上げます。


 本案は、平成22年1月16日午後8時10分ごろ、勝山市芳野町1丁目地係の市道6−81号線を芳野町から長山町方面へ走行中の乗用車が水路の雪詰まりによりグレーチングの溝ぶたが浮き上がり、そのふたがずれて穴があいたところに勝山市芳野町〇丁目〇番〇〇号、〇〇 〇氏所有の乗用車右側前輪が脱輪し、乗用車下部を損傷し、損害賠償責任が生じました。


 この損害賠償の額を8万5,155円と定めたく、地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。


 今後はこのような事故が起きないよう市道の適切な維持管理に努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 柳原上下水道課長。


   (上下水道課長 柳原寛治君 登壇)


○上下水道課長(柳原寛治君) 上程されました議案第28号から議案第33号までの6件についてその提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第28号、勝山市下水道条例の一部改正について、その提案理由の説明を申し上げます。


 下水道事業は、健康で文化的な生活を送るため、また九頭竜川流域全体の水環境の保全のため不可欠な施設であり、整備を進めているところでございます。


 しかしながら、事業に多額の建設費を要し、使用料を平成11年に改定以来、11年間据え置く中、毎年一般会計からの基準を超える繰入金により収支を維持している状況であります。


 このため昨年、上水道料金制度協議会を設置し、受益者負担の原則及び適正な公費負担をもとに協議をいただき、11月に適正な使用料の改定について答申がなされました。


 これにより今予算において料金制度協議会の答申を尊重し、下水道事業会計の経営の安定化、及び一般会計を圧迫する要因の一つとなっている基準外繰入金の減額を図るため、答申どおりの平均12.5%の使用料改定を行うものでございます。


 1枚おめくりください。内容につきましては、一般汚水、公衆浴場汚水について、平均12.5%の料金改定を行うものでございます。


 この中では、高齢者世帯等の負担軽減を図るため基本料金の改定率を低くしたものとしております。


 詳細については記載のとおりでございます。


 なお、この条例は、平成22年4月1日から施行し、平成22年5月定例日の属する月分以後、すなわち4月使用分から適用するものでございます。


 次に、議案第29号、勝山市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について説明申し上げます。


 本案は、会計の経営の安定化及び一般会計を圧迫する要因の一つとなっている基準外繰入金の減額を図るため、使用料について平均12.5%の改定を行うものでございます。これは、汚水処理に係る受益者費用負担は同一の観点から、現在と同じく下水道使用料と同一料金にするため改定を行うものでございます。


 1枚おめくりください。一般汚水について、平均12.5%の改定を行うものでございます。


 この中では高齢者世帯等の負担軽減を図るため、基本料金の改定率を低くしたものとしております。


 詳細につきましては、記載のとおりでございます。


 なお、この条例は、平成22年4月1日から施行し、平成22年5月定例日の属する月分以後、すなわち4月使用分から適用するものでございます。


 次に、議案第30号、平成21年度伊知地・坂東島地区農集排処理施設第1号工事請負契約の変更について、その提案理由の説明を申し上げます。


 平成21年9月25日に当該工事について、請負契約を締結しましたが、鉄筋工の増工等により、契約金額及び工期について変更請負契約の締結をお願いするものでございます。


 変更の内容は、請負金額を161万5,950円増額し1億6,436万5,950円に、また工期について、契約日から平成22年8月31日までにいたしたいものでございます。


 なお、契約の目的、契約の相手方の変更はございません。


 したがいまして、地方自治法第96条第1項第5号並びに議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。


 次に、議案第31号、勝山市簡易水道の設置及び管理に関する条例の一部改正について、説明を申し上げます。


 本案は、計画給水人口の見直しにより、条例の一部改正を行うものでございます。


 1枚おめくりください。木根橋地区を、計画給水人口が51人以上100人以下のため、簡易水道から飲料水供給施設に改めるものでございます。


 なお、この条例は平成22年4月1日から施行するものでございます。


 次に、議案第32号、勝山市簡易水道基金条例の一部改正について説明申し上げます。


 本案は、統合工事により還付される消費税及び維持管理補償費を基金として積み立て、統合工事に伴う諸経費及び木根橋地区維持管理費に充てるため新たな基金を設立し、この運用に必要な規定を定めるものでございます。


 1枚おめくりください。第1条では、第10号に新たに簡易水道統合等基金を設置するとともに、簡易水道維持管理費と統合工事の諸経費を目的に基金に積み立てることができるとするものでございます。


 また、第2条において、統合工事による消費税及び地方消費税還付金並びに維持管理補償金も基金に積み立てることができるとするものでございます。


 なお、この条例は公布の日から施行するものでございます。


 次に、議案第33号、勝山市水道事業給水条例の一部改正について説明を申し上げます。


 勝山市の水道料金については、昭和61年に料金改定が行われたものの、以後24年間据え置く中、平成13年度から収益的収支は支出が収入を上回り、単年度として経常損失が発生し、利益積立金を取り崩して補てんしている現状でございます。


 このような中で、昨年7月に上下水道料金制度協議会を設置し、受益者負担の原則に沿った独立採算制を基本に協議をいただき、11月に適正な料金の改定について答申がなされました。


 これにより、料金制度協議会の答申を尊重し、水道事業会計の経営の安定化を図るため、答申どおりの平均12.6%の料金改定を行うものでございます。


 しかしながら、平成22年度には下水道及び農集排の使用料及び国民健康保険税の改定もあり、市民への影響を軽減するための緩和措置としまして、平成22年度使用分は現行どおり、平成23年度使用分は答申率の50%、平成24年度使用分からは答申どおりの12.6%の改定をいたすものでございます。


 また、水道料金の減免に必要となる規定も加えるものでございます。


 1枚おめくりください。第1条は、答申の率の50%である平均約6.3%の改定を行うものでございます。


 これにつきましては、平成23年度4月から3月までの使用分が対象となります。


 また、第25条の2において、現在は水道料金に減免がないため、平成22年4月使用分から減免規定を新設し、減免に必要となる資料の提出を規定しております。


 1枚おめくりください。ここでは、第2条として、答申どおりの平均12.6%の改定を行うものでございます。これにつきましては、平成23年度4月以降の使用分が対象となります。


 詳細につきましては、記載のとおりでございます。


 以上、説明申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 大林観光政策課長。


   (観光政策課長 大林市一君 登壇)


○観光政策課長(大林市一君) 上程されました議案第34号、はたや記念館「ゆめおーれ勝山」の設置及び管理に関する条例の一部改正について、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、はたや記念館ゆめおーれ勝山を含めた市内の各観光施設との共通観覧券を発行し、市内を訪れた観光客の方々が割安な料金で各施設を周遊することにより、町中の活性化を図ることを目的として、一部改正するものでございます。


 なお、この条例は、平成22年4月1日から施行するものでございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(村田與右ヱ門君) 以上で、本日は散会いたします。


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         午後 1時46分 散会