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福井県 勝山市

平成21年 9月定例会(第1号 9月 4日)




平成21年 9月定例会(第1号 9月 4日)




                  平成21年9月


              勝山市議会定例会会議録第1号


平成21年9月4日(金曜日)


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                     平成21年9月4日(金曜日)午前10時開議


第 1 会議録署名議員の指名


第 2 会期の決定


第 3 議案第64号 平成21年度勝山市一般会計補正予算(第3号)


第 4 議案第65号 平成21年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


第 5 議案第66号 平成21年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第1号)


第 6 議案第67号 平成21年度勝山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


第 7 議案第68号 平成21年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第1号)


第 8 議案第69号 平成21年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)


第 9 議案第70号 平成21年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第1号)


第10 議案第71号 勝山市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の一


           部改正について


第11 議案第72号 勝山市国民健康保険条例の一部改正について


第12 議案第73号 平成21年度伊知地・坂東島地区農集排処理施設第1号工事請負


           契約の締結について


第13 認定第 1号 平成20年度勝山市歳入歳出決算の認定について


第14 認定第 2号 平成20年度勝山市水道事業会計決算の認定について





追加日程(第1号)


           常任委員の選任について


           議会運営委員の選任について





本日の会議に付した事件


第 1 会議録署名議員の指名


第 2 会期の決定


第 3 議案第64号から議案第73号、認定第1号及び認定第2号


第 4 常任委員の選任について


第 5 議会運営委員の選任について





出席議員(16名)


      1番  松 山 信 裕 君      2番  帰 山 寿 憲 君


      3番  門   善 孝 君      4番  乾   章 俊 君


      5番  山 内 征 夫 君      6番  倉 田 源右ヱ門君


      7番  松 村 治 門 君      8番  北 川 晶 子 君


      9番  加 藤 一 二 君     10番  清 水 清 蔵 君


     11番  笠 松 捷多朗 君     12番  村 田 與右ヱ門君


     13番  山 田 安 信 君     14番  安 居 久 繁 君


     15番  北 山 謙 治 君     16番  廣 田 與三次郎君





欠席議員( 0名)





説明のため出席した者


   市長             山岸 正裕 君


   副市長            松村 誠一 君


   教育長            山  範男 君


   総務部長           石田 忠夫 君


   企画財政部長         橋脇 孝幸 君


   市民・環境部長兼市民課長   酒井 重光 君


   健康福祉部長兼福祉・児童課長 松本 孝治 君


   商工観光部長兼商工振興課長  石倉 充男 君


   農林部長           親泊 安次 君


   建設部長           境井 義樹 君


   会計管理者兼会計課長     辻  尊志 君


   消防長            三屋 忠男 君


   教育部長兼教育総務課長    齊藤 雅昭 君


   秘書・広報課長        平沢浩一郎 君


   総務課長           山根 敏博 君


   未来創造課長         水上実喜夫 君


   財政課長           定友 輝男 君


   税務課長           福田 豊彦 君


   生活環境課長         三屋 修一 君


   健康長寿課長         石蔵ふじ江 君


   観光政策課長         大林 市一 君


   農林政策課長併農業委員会事務局長


                  多田 栄二 君


   建設課長           小林 喜幸 君


   都市政策課長         竹内 一介 君


   上下水道課長         柳原 寛治 君


   消防本部次長兼消防署長    吉田 新一 君


   生涯学習・スポーツ課長    矢戸 松蔵 君


   史蹟整備課長         上山 忠恒 君


   監査委員事務局長       宮塚 龍二 君





事務局出席職員


     局長心得   鳥 山 昌 久


     書   記  苅 安 和 幸


     書   記  椿 山 浩 章





午前10時06分開会


○議長(笠松捷多朗君) おはようございます。


 これより勝山市議会定例会を開会いたします。


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○議長(笠松捷多朗君) 直ちに本日の会議を開きます。


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○議長(笠松捷多朗君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、北山謙治君、廣田與三次郎君を指名いたします。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 今期定例会の会期につきましては、去る8月10日に議会運営委員会を開き協議されましたので、その結果の報告を同委員長よりお願いいたします。


○議長(笠松捷多朗君) 北山議会運営委員長。


 (議会運営委員長 北山謙治君 登壇)


○議会運営委員長(北山謙治君) おはようございます。


 議会運営委員会の報告をいたします。


 今期9月定例会の日程等につきましては、去る8月10日に議会運営委員会を開き協議をいたしました。


 その結果、今期定例会は、本日から9月24日までの21日間といたしたいと思います。


 詳細につきましては、お手元にお配りしてあります会期日程表のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。


 以上で報告を終わります。


○議長(笠松捷多朗君) お諮りいたします。


 今期定例会の会期につきましては、ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本日から9月24日までの21日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


 (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、今期定例会の会期は、本日から9月24日までの21日間と決定いたしました。


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○議長(笠松捷多朗君) この際、諸般の報告を行います。


○議長(笠松捷多朗君) 地方自治法第121条の規定による説明のための出席者は、


  山岸市長


  松村副市長


  石田総務部長


  橋脇企画財政部長


  酒井市民・環境部長兼市民課長


  松本健康福祉部長兼福祉・児童課長


  石倉商工観光部長兼商工振興課長


  親泊農林部長


  境井建設部長


  辻会計管理者兼会計課長


  三屋消防長


  平沢秘書・広報課長


  山根総務課長


  水上未来創造課長


  定友財政課長


  福田税務課長


  三屋生活環境課長


  石蔵健康長寿課長


  大林観光政策課長


  多田農林政策課長


  小林建設課長


  竹内都市政策課長


  柳原上下水道課長


  吉田消防本部次長兼消防署長


 教育委員会より


  山教育長


  齊藤教育部長兼教育総務課長


  矢戸生涯学習・スポーツ課長


  上山史蹟整備課長


 監査委員より


  宮塚監査委員事務局長


 農業委員会より


  多田農業委員会事務局長以上であります。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、市長から提出事件について、次の文書が参っております。


           勝総発第428号


           平成21年9月4日


 勝山市議会議長


 笠松 捷多朗宛


         勝山市長 山岸 正裕


     議案の送付について


 平成21年9月4日招集の勝山市議会定例会に提出するため、次の議案を送付します。


 送付議案は、議案第64号から議案第73号までの10件及び認定2件の計12件であります。


 これら12件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、市長から提出されました地方自治法第233条第5項の規定による、平成20年度主要な施策の成果に関する説明書及び同法第241条第5項の規定による、定額資金基金運用状況調書をお手元に配付しておきましたので、ごらん願います。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、同じく市長から提出されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定による、健全化判断比率報告書及び同法第22条第1項の規定による、資金不足比率報告書をお手元に配付しておきましたので、ごらん願います。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、教育委員会から提出されました地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条の規定による、教育委員会点検評価報告書(平成20年度対象)を配付しておきましたので、ごらん願います。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、さきの6月定例会以降に監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定により、次の報告を受理しております。


 平成21年7月1日付、勝監発第32号、例月出納検査(5月分)の結果について


 平成21年7月28日付、勝監発第40号、例月出納検査(6月分)の結果について


 平成21年8月28日付、勝監発第52号、例月出納検査(7月分)の結果について


 この報告書は、議会事務局に保管しております。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、さきの7月臨時会以降の事務報告については、お手元に配付してあります報告書のとおりであります。


○議長(笠松捷多朗君) 以上で諸般の報告を終わります。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、市長から発言の要求がありますので、これを許します。


○議長(笠松捷多朗君) 山岸市長。


   (市長 山岸正裕君 登壇)


○市長(山岸正裕君) おはようございます。


 本日ここに平成21年9月定例市議会が開会され、提案いたしました平成21年度9月補正予算案を初め、各種案件の御審議をいただくに当たり、所信の一端を申し述べますとともに、市政運営に係る諸課題について、その概要を説明申し上げます。


 初めに、8月30日に行われた総選挙の結果は、1955年以来の自民党政治に終止符が打たれ、政治の主役は民主党に交代しました。世界同時不況に端を発する景気低迷にあえぐ地方経済、雇用不安、医療・年金制度への不信と不安や、国民の日々の生活への不安と不満に対して、国民はその打開を自民党ではなく、民主党にゆだねることを選択したのであります。


 しかし、福井県においては、3選挙区とも現職の自民党候補が当選を果たしました。これは政治の継続性とともに、改革を望みながらも急激な変化を望まないという県民の判断の結果であり、現実の政治課題として、北陸新幹線の福井延伸、中部縦貫自動車道路整備の進展を初め、農業政策や年金・医療政策に、民主党に対する先行きの不安がこの結果にあらわれたものと思料するところであります。いずれにせよ、民主党を中心とする新政権が発足することになりますが、国民との約束であるマニフェストを実現するための政治主導を具体的にどのように実現するのか、またその政策の財源をどう手当てするのか等について、市民の暮らしにかかわる現場を担当する我々基礎自治体は、重大な関心を持って対処しなければなりません。国民が望む、いつまでも安心して暮らせる社会の実現のため、新政権はその変革の痛みを我々地方自治体に押しつけることなく、迅速かつスムーズに機能することを望むものです。さらには、負担を示さない、だれもが喜ぶばらまきばかりではなく、税源移譲を伴った地方分権を確実に進め、国民が夢と希望を持てる日本の未来像を示すことを望みます。そして、野に下った自民党には、解党的出直しを図って、民主党と拮抗できる政党として復活し、二大政党による政権交代可能な緊張感のある状況をつくり、国会において堂々と議論し、日本が政治・経済・学術などあらゆる面で誇れる国として存在を示せるように、再び国民の選択を得てほしいと願うものであります。


 次に、8月17日に発表された4−6月期の国内総生産速報値によりますと、追加経済対策等の効果により物価変動を除いた実質数値は、前期比0.9%増、年率換算では3.7%増加し、5・四半期ぶりにプラス成長に転じたものの、戦後最悪のマイナス成長を持ち直すには時間がかかるとの予測にあります。特に雇用情勢は極めて厳しく、総務省発表の7月の完全失業率は、前月比0.3ポイント悪化し5.7%、完全失業者数は、過去最悪の359万人となりました。中でも、15歳から24歳層の失業率は著しく、また、ボーナスを含む特別給与の減少により、現金給与総額は大幅な減少にあると示されております。このような社会情勢を踏まえて、政府は7月に省庁横断で若年雇用対策プロジェクトチームを立ち上げ、先月13日にその重点雇用対策の全容が示されました。根本的な法整備とともに、今後のきめ細かな雇用対策と継続した経済対策が確実に実行されるよう望むものです。 次に、市指定文化財であり、国の近代化産業遺産「はたや記念館 ゆめおーれ勝山」が7月18日にオープンいたしました。当日は降っていた雨も上がり、多くの来賓や招待者の参加をいただく中で、開館記念式典が盛大に挙行できましたことは大きな喜びであります。


 開館初日から3日間行われましたオープニングイベントには、延べ1万5,000人の来場者があり、その後も夏休み期間の好条件に加えて、名古屋市からの連日のバスツアーもあって、8月末日までの会館45日での来館者が5万6,000人を超えました。これは本年度目標とした2万7,000人を大きく上回る数であり、このように順調にスタートできましたことに対しまして、御協力をいただいた多くの方々に感謝と御礼を申し上げます。


 「はたや記念館 ゆめおーれ勝山」は、絹織物産地として全国に名をはせた福井県における繊維産業の歴史を目で見、触れることができる県内唯一の施設であります。オープン以来これまで、市内外の来訪者から実際に動く織機に懐かしいという声が聞かれ、繊維とともに発展してきた勝山の歴史がよく理解できたという声や、市外からも明治以降の繊維関係資料の展示協力の申し出など、力強い御支援のお力をいただいております。今後運営委員会による企画運営案によって、一過性の人気に終わることなく、魅力を発信し続ける施設として、まちなか誘客の拠点機能を高めてまいります。


 その最初のイベントとして、ことしの夏祭りは、町中にぎわいの拠点としてゆめおーれ広場を中心に、新しい形での祭りが開催され、野外ステージにかちやまワッショイのすばらしい演技が展開されました。わき水が流れるこの広場も、市民の憩いの場、にぎわいの場として活用を図り、中心市街地の活力につなげていきたいと考えております。


 次に、危機管理について申し上げます。7年ぶりに太平洋側において発生したエルニーニョ現象による海面水温の上昇が起因し、この7月19日から26日にかけて、日本の中国地方及び九州北部地方を、観測史上例のない豪雨が襲い、福岡市博多区では時間雨量116ミリを記録するなど、広範囲にわたって人的な被害を初め、家屋、道路、河川、さらには農業面等に大きな被害をもたらしました。これらの豪雨に加えて、8月11日には、東海地方を中心にマグニチュード6.6の大規模地震が発生し、土砂崩れ等によるライフラインや交通機関の被災は住民への大きな打撃となり、悲惨さが改めて浮き彫りになりました。


 近年、地震災害とともに、異常気象がもたらす災害は、日本全国で頻発しており、当市においてもその発生に対処できる態勢を強固にし、これまで以上に危機管理体制を確立することに努めなければなりません。


 当市では、平成19年度より防災情報システム等整備計画に基づき、災害対策本部となる庁舎の耐震施工、土砂災害警戒区域の指定、災害時要援護者登録制度などを確立してまいりましたが、このたび市役所本庁舎をキー局として、市内25カ所の子局で同時に音声等にて災害情報を伝え、また双方向でも情報をやりとりできる防災行政無線を開局し、その管理運用マニュアルを定めました。今後、無線を活用した避難訓練や、行政情報の発信などを通じ、市民への周知を図るとともに、人的なミスのないよう担当職員のスキルアップも図ってまいります。そして、先に運用を開始している携帯電話向けの緊急メール配信システムとあわせ、効果的な活用が図れるように努め、災害発生時の備えを万全にしてまいります。


 一方、作成を急いでいるハザードマップにつきましては、年度内には各家庭に配布できる予定をしており、これによって市民の防災意識の高揚を図ってまいります。


 次に、新型インフルエンザ対策について申し上げます。今春より、瞬く間に地球規模で広がった新型インフルエンザは、一部には夏季に向け鎮静化するとの見方もありましたが、予想に反し、真夏になっても感染拡大はやまず、7月以降感染確認数は急増しております。


 このような事態の中で、先月21日に厚生労働省は、国立感染症研究所の8月10日から1週間の感染症発生動向調査により、インフルエンザの定点当たり報告数が1.69で、流行開始の目安としている1.00を上回ったとの結果を受け、インフルエンザ流行シーズンに入ったとの発表がありました。


 これまでも、市対策本部では、県との連携による情報収集に努め、広報誌やホームページなどで市民、特に慢性疾患や免疫疾患を有する方に対し、注意喚起と予防の啓発に努めておりますが、現在県内のあちこちで感染が確認されている状況や小・中学校で新学期が始まることなどから、急激な感染の拡大が危惧されます。今後は、勝山市新型インフルエンザ対策行動計画に基づき、市民へ一層注意を喚起し、予防に努めてまいります。


 次に、総合計画策定の進捗について申し上げます。平成32年度を目標年次とする第5次総合計画の策定に向け、現在第1回目の地区別座談会を順次開いており、昨日までに市内7地区において延べ346名の市民の参加を得て開催をいたしました。今後も引き続き開催を予定しており、いただいた御意見を参考にしながら、この12月から年明けにかけて全市民アンケートを実施する予定であります。その後、市議会総合計画特別委員会と情報の共有を図り、市民の意見や提案を積極的に反映してまいります。


 次に、先月26日、ふくい産業支援センターは、県内外の企業家の有望なビジネスプランを表彰する新事業フロンティア大賞の発表を行い、その中で「のむきのエゴマ」が新商品開発事業の奨励賞に選ばれました。


 「のむきのエゴマ」は、平成16年のエコミュージアムで実施した、わがまち元気発掘事業により野向町で掘り起こされ、北谷町の「鯖の熟れ鮨し」に続くコミュニティービジネス第2弾として事業化したもので、このたびはその地域活性化の側面が高く評価されたものであります。これは行政のバックアップの仕組みの中で、関係者の方々のアイデアと努力が実を結んだものと高く称賛し、今後のさらなる展開を期待するものであります。


 このように、勝山市のそれぞれの地域において、また団体においてエコミュージアムによってまかれた種が成長して根づいた事業が着実に進められており、その成果が実ってきております。いずれも、地域の誇りと再生につながるこれらの事業を支援し、地域住民による勝山市の地域活性力を一層高めてまいります。


 次に、農業情勢について申し上げます。本年の梅雨入りは平年並みでありましたが、過日気象庁のことしの梅雨明けは特定しないとの発表で示すように、農産物にとっては低温、日照不足の状況が続きました。


 先般、平成21年産水稲の8月15日現在における作柄概況が農林水産省から公表され、福井県はやや不良となっております。幸い8月下旬からの晴天続きで作柄も持ち直している状況にあり、米の刈り取りは平年の収穫時期より二、三日のおくれ程度で進められるとのことであります。


 一方、近年発生しているイノシシによる被害については、今年少雪、暖冬であったことも影響してか、各地域で頻発しております。このため、集落の方々の協力のもと、今年度新たに総延長1万5,200メートルにわたる電気さくを16集落に設置するとともに、国100%事業により、勝山市鳥獣害対策協議会が、イノシシ専用の捕獲おりを15基購入して市内各地域に設置し、対応しているところです。


 次に、先月15日から16日にかけ、熊本県八代市で開催された第10回全国小学生ABCバドミントン大会において、平泉寺小学校6年生の山口茜さんが大会初のAグループ女子シングルスで2連覇、大会通算では3年連続5度目の優勝の快挙をなし遂げました。さらにその翌日から、韓国天安(チョナン)市で開かれた第16回ウォンチョンカップ小学生バドミントン国際大会では、団体と個人シングルスで準優勝を果たしました。これらの目覚ましい活躍は勝山市民の誇りであり、今後ますますの健闘を祈っております。


 次に、平成20年度一般会計決算概要を申し上げます。歳入では、法人市民税、法人税割が経済情勢悪化の影響を受けたことなどから、市民税総額で前年度比4.1%、6,158万9,000円の減額となりました。さらに固定資産税総額でも、地価下落の影響などにより前年度比1.3%、1,845万6,000円の減額となりました。このため市税全体では、前年度比2.5%、8,569万9,000円の減額となっております。


 地方交付税では、地方再生対策費の創設などにより、普通交付税が前年度比3,437万4,000円の増額となり、総額では前年度比2.1%、7,434万7,000円の増額となりました。市債については、前年度比8.1%増の6億5,010万円となり、平成20年度末における市債現在高は93億7,908万4,000円で、平成19年度末に比べ、3億8,729万5,000円の減となっています。


 一方、歳出では、行財政改革に基づき、経常経費の節減を図る中、市民福祉の向上に係る経費の確保に努めたほか、普通建設事業では、補助事業において、まちづくり交付金事業等の減額により4,128万1,000円の減額となったものの、防災行政無線整備工事などの大型事業により、単独事業では前年度比22.4%、1億4,253万6,000円の増額となりました。このように、行財政改革による効果額を安全・安心かつ持続的な町づくりのための事業に効果的に配分しつつ、市債を減らす方向にあり、今後も市債残高と財政調整基金に適切な配慮をしながら、勝山市の未来に必要な事業に鋭意取り組んでまいります。


 次に、普通会計における主な財政指標について申し上げます。財政構造の弾力性を判断する指標である経常収支比率は99.6%で、前年度比9.4%の大幅な上昇となり、表面上非常に厳しい数値となりました。これは下水道事業特別会計及び農業集落排水事業特別会計への繰出金のうち、国が定める基準内繰出額は経常経費として扱われていますが、この算出方法が見直されたことにより、前年度比65.8%、5億183万8,000円の大幅な増額となったことが最大の要因となっております。すなわち、両特別会計へ繰り出している総額は減少しているにもかかわらず、経常経費と臨時経費の仕分けの考え方が変わったことによるもので、当市の財政が急激に硬直化したものではありません。


 次に、地方財政健全化法に基づく健全化指標について申し上げます。この指標による勝山市の健全化判断比率の速報値である普通会計の実質赤字比率、全会計の連結実質赤字比率はいずれもマイナス2.1%、15.3%と、負の値となっており、問題はなく、また普通会計が負担する実質的な公債費が、標準財政規模に占める割合、実質公債費比率は10.6%で、早期健全化基準の25%を大きく下回る見込みであります。また、一般会計等が将来負担すべき債務が、標準財政規模に占める割合である将来負担比率も107.5%と、基準を大きく下回り健全な数値が見込まれます。


 次に、本定例会に提案いたしました一般会計補正予算について申し上げます。国の1次補正に伴う事業で、勝山市分として交付決定された事業等、約4億1,000万円を予算化し、総額で6億1,200万円余りの経費を計上いたしております。


 新規事業では、子育て応援特別手当給付事業費、美しい森林づくり基盤整備交付金事業費、地域活力基盤創造交付金事業費等を計上する一方、市道の修繕、舗装及び水路改修等に伴う補正など、緊急かつ市民生活の安全・安心に直結する工事経費を計上し、さらに緊急雇用対策事業につきましては、11事業を追加計上しております。


 定住化促進の一端を担う事業として、平成20年度より実施をしている県補助事業の田舎暮らし体験交流事業については、リピーターや大学生等に好評であり、申込者が非常に多く、所要の増額をいたしております。ちなみに、昨年この事業に参加し、勝山市の魅力に引かれて市内に定住した方が2名ありますが、このことは勝山固有の魅力が多様な価値観によって認められた事例として心強い思いであり、非常に喜ばしく、今後も自信を持って勝山市の個性を魅力につなげていきたいと考えております。


 教育環境の充実といたしましては、今回勝山南部中学校北校舎耐震補強工事と、勝山中部中学校第1体育館耐震補強工事等の費用及び成器西小学校にエコモデル事業として太陽光発電設備を設置いたします。


 これらを含めまして、本日の定例市議会に提案申し上げますのは、平成21年度勝山市一般会計補正予算(第3号)を初め12件であります。これら12件につきましては、後ほど関係部課長がそれぞれ内容を説明いたしますので、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願いを申し上げます。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第3、議案第64号 平成21年度勝山市一般会計補正予算(第3号)


 日程第4、議案第65号 平成21年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


 日程第5、議案第66号 平成21年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第1号)


 日程第6、議案第67号 平成21年度勝山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


 日程第7、議案第68号 平成21年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第1号)


 日程第8、議案第69号 平成21年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)


 日程第9、議案第70号 平成21年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第1号)


 日程第10、議案第71号 勝山市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の一部改正について


 日程第11、議案第72号 勝山市国民健康保険条例の一部改正について


 日程第12、議案第73号 平成21年度伊知地・坂東島地区農集排処理施設第1号工事請負契約の締結について


 日程第13、認定第1号 平成20年度勝山市歳入歳出決算の認定について


 日程第14、認定第2号 平成20年度勝山市水道事業会計決算の認定について以上の12件を一括議題といたします。


○議長(笠松捷多朗君) 提案理由の説明を求めます。


○議長(笠松捷多朗君) 定友財政課長。


  (財政課長 定友輝男君 登壇)


○財政課長(定友輝男君) ただいま上程されました議案第64号、平成21年度勝山市一般会計補正予算(第3号)について、その提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、緊急雇用創出臨時特例基金事業関連予算及び国の1次補正に伴う事業で、勝山市分として追加交付決定がされました事業等を追加計上する内容が主なものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ6億1,299万2,000円を追加し、121億2,799万円といたすものです。


 第2条、地方債の補正につきましては、第2表、地方債補正のところで説明を申し上げます。


 1枚おめくりをお願いします。第1表、歳入歳出予算補正について説明を申し上げます。


 まず歳入ですが、8款地方特例交付金では、国の住宅ローン減税及び自動車取得税の減税に伴うもので、1,106万6,000円を減額いたしております。


 9款地方交付税では、主な理由といたしまして、法人市民税等の減収が算入されましたので、その減収相当分が補てんされるため、普通交付税を3億1,255万8,000円増額いたしております。参考ではございますが、本年度の総額で30億7,897万1,000円となります。


 11款分担金及び負担金では、老人施設入所個人負担金等159万8,000円を増額いたしております。


 12款使用料及び手数料では、旭町にある雇用促進住宅の譲渡時期が本年末に変更となりましたので、家賃収入等を1,000万円減額いたしております。


 13款国庫支出金では、2億9,349万5,000円を増額いたしております。主なものとして、子育て応援特別手当交付金、美しい森林づくり基盤整備交付金、地域活力基盤創造交付金(市道分)などでございます。さらに、小・中学校耐震補強工事関係等の補助金、小・中学校のコンピューター等の校内LAN整備に充てられる学校情報通信技術環境整備事業補助金などでございます。


 14款県支出金では、緊急雇用創出臨時特例基金事業補助金、消費者行政活性化事業補助金、明るい子どもの通学路普及事業補助金など、合わせて1,402万7,000円を追加いたしております。


 15款財産収入では、雇用促進住宅下毛屋宿舎駐車場賃貸料として47万8,000円を増額いたしております。


 17款繰入金では、財政調整基金繰入金を2億1,320万6,000円減額いたしております。


 19款諸収入では、828万6,000円を増額するものですが、障害者施設運営安定化支援事業費返還金等が主なものでございます。


 1枚おめくりをお願いいたします。2ページの20款市債では、2億1,682万2,000円を増額いたしております。主なものといたしてましては、小・中学校の学校教育施設等整備事業債などでございます。


 3ページの歳出に移りまして、2款総務費では、勝山市総合計画策定業務委託料等の事業費の確定に伴う減額、消費者行政活性化事業費及び明るい子どもの通学路普及事業補助金等の増額を計上いたしておりますが、款全体では244万円の減額となっております。


 3款民生費では、子育て応援特別手当給付事業費及び老人福祉施設入所措置費など、款全体で5,981万7,000円を追加計上いたしております。


 4款衛生費では、934万9,000円を増額いたしております。主なものといたしまして、平成21年度よりガン検診無料化事業を実施したことに伴い、ガン検診の受診者が増加しているため所要の増額を行っております。


 5款労働費では、緊急雇用創出事業、勤労婦人センター修繕費用を増額し、款全体では60万9,000円を増額いたしております。


 6款農林水産業費では、美しい森林づくり基盤整備交付金事業費7,700万円を新規計上するとともに、土地改良(県単)事業費、県営事業負担金を増額するなど、全体で9,825万1,000円を増額いたしております。


 7款商工費では、はたや記念館利活用推進事業費では、秋から冬に向けてのイベント事業などを追加し、観光PR推進事業費では、市内に設置されている観光案内看板の修繕など、款全体では1,718万7,000円の増額でございます。


 8款土木費では、4,017万9,000円の増額となっております。主な内訳といたしましては、新規事業といたしまして、地域活力基盤創造交付金事業費として900万円、また、市道の改良、舗装、修繕及び水路改良合わせて1,320万円、その他景観整備事業補助金、長尾山総合公園の舗装工事費などとなっております。


 1枚おめくりをいただきまして、4ページでございます。9款消防費では、消防団車両整備事業費の車両購入費用などの契約に伴う差額など81万2,000円を減額いたすものです。


 10款教育費では、3億9,551万8,000円を増額するものですが、主なものといたしまして、小・中学校の校舎、体育館の耐震補強工事及び太陽光発電設備設置工事費などでございます。さらに、学校教育のソフト事業といたしまして、小・中学校の理科、算数教育設備の充実及び校内LANを整備し、情報通信技術教育の充実を図る事業費などとなっております。


 12款公債費では、466万6,000円の減額となっております。


 続きまして、5ページの第2表、地方債補正について説明を申し上げます。


 今回の補正につきましては、新たに追加といたしまして、中学校整備事業1億4,970万円を増額いたしております。農業農村整備事業で4,610万円、林道整備事業では、美しい森林づくり基盤整備交付金事業を増額するなど5,060万円、その他6事業を含みます全体で、総額10億9,622万2,000円とする限度額の変更でございます。


 また本年6月に、地方公営企業等金融機構が、地方公共団体金融機構と改組されましたので、補正後の項の利率において名称を変更いたしております。その他、起債の方法、償還の方法につきましては変更がございません。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 酒井市民・環境部長。


 (市民・環境部長 酒井重光君 登壇)


○市民・環境部長(酒井重光君) ただいま上程されました議案第65号、議案第66号及び議案第67号の3件につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第65号、平成21年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)でございますが、今回の補正は国民健康保険特別会計の過年度分精算及び現年度分の交付金等の確定に伴い、所要の補正をいたすものでございます。


 歳入歳出の補正でございますが、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,840万9,000円を追加し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ26億1,208万8,000円といたすものでございます。


 内容につきましては1枚おめくりをいただきまして、1ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明申し上げます。


 3款国庫支出金2,398万9,000円の増額は、老人保健医療費拠出金負担金、介護納付金負担金、後期高齢者支援金、過年度療養給付費等負担金、介護従事者処遇改善臨時特例交付金、生活習慣病予防対策支援事業補助金の増額と、前期高齢者交付金等の額確定に伴う療養給付費等負担金の減額が主なものでございます。


 4款療養給付費等交付金429万2,000円の増額は、退職被保険者等、現年分の見込み額の増が主なものでございます。


 5款前期高齢者交付金534万5,000円の増額は、本年度額の確定によるものでございます。


 9款繰入金912万6,000円の減額は、財源調整に伴うものでございます。


 10款繰越金390万9,000円の増額は、前年度分療養給付費の精算等に係る一部繰越金でございます。


 次に歳出でございますが、2款保険給付費は財源の組み替えでございます。


 3款後期高齢者医療支援金等1,021万2,000円の増額は、支援金の額の確定によるものでございます。


 4款前期高齢者納付金等43万1,000円の増額は、納付金の額の確定によるものでございます。


 5款老人保健拠出金645万円の増額は、前々年度の医療費拠出金及び事務費拠出金の額の確定によるものでございます。


 6款介護納付金478万7,000円の増額は、介護給付費納付金の額の確定によるものでございます。


 8款保健事業費254万6,000円の増額は、生活習慣病予防対策支援事業が補助対象となったことによる増と、財源の組み替えでございます。


 10款諸支出金398万3,000円の増額は、過年度分退職者医療療養給付費交付金及び高齢者医療制度円滑運営事業補助金の額の確定による返還金と、高額療養費特別支給金に係る支払い金でございます。


 次に、議案第66号、平成21年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第1号)でございますが、今回の補正は、平成20年度老人保健医療費の精算に伴い、所要の補正をいたすものでございます。


 歳入歳出の予算でございますが、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ524万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,181万9,000円といたすものでございます。内容につきましては、1枚おめくりをいただきまして、1ページをお開きください。


 第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明申し上げます。


 1款支払基金交付金247万8,000円の減額は、返還金等による医療費交付金の減額によるものでございます。


 2款国庫支出金165万2,000円の減額は、返還金等による医療費負担金の減額によるものでございます。


 3款県支出金41万3,000円の減額は、返還金等による医療費負担金の減額によるものでございます。


 4款繰入金41万7,000円の減額は、返還金等による医療費負担金の減額によるものでございます。


 5款繰越金533万円の増額は、前年度会計の精算により、歳入超過額を本年度に繰り越しをいたすものでございます。


 6款諸収入487万5,000円の増額は、診療報酬返還金と加算金の増によるものでございます。


 次に歳出でございますが、2款医療諸費は歳入補正による財源の組み替えでございます。


 3款諸支出金524万5,000円の増額は、前年度会計の精算で歳入超過となった金額を、今年度において、交付決定に応じ償還金として支出するものでございます。


 次に、議案第67号、平成21年度勝山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でございますが、今回の補正は、平成20年度後期高齢者医療費の精算に伴い、所要の補正をいたすものでございます。


 歳入歳出の予算でございますが、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ157万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億2,090万5,000円といたすものでございます。内容につきましては、1枚おめくりいただきまして1ページをお開きください。


 第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明申し上げます。


 5款繰越金144万3,000円の増額は、前年度会計の精算により歳入超過額を本年度に繰り越しをいたすものでございます。


 7款諸収入13万円の増額は、広域連合特別対策事業補助金の増によるものでございます。


 次に歳出でございますが、1款総務費13万円の増額は、広域連合特別対策事業で、ダイレクトメール発送郵便料の増によるものでございます。


 2款後期高齢者医療広域連合納付金136万9,000円の増額は、平成20年度保険料が4、5月に納入された分を繰り越し、本年度で納付するものでございます。


 3款諸支出金7万4,000円の増額は、過年度高齢者医療制度円滑運営事業費補助金の精算により、返還金として支出をするものでございます。


 以上、議案第65号、議案第66号及び議案第67号について、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 石蔵健康長寿課長。


 (健康長寿課長 石蔵ふじ江君 登壇)


○健康長寿課長(石蔵ふじ江君) 上程されました議案第68号、平成21年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正は、前年度決算における精算により歳出見込みがふえたため、所要の補正をするものでございます。


 第1条、保険事業勘定におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,313万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ25億3,079万7,000円とするものでございます。その内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。


 第1表、歳入歳出予算補正保険事業勘定により説明申し上げます。


 まず、歳入でございますが、10款繰入金399万9,000円の増額は、介護給付費準備基金からの繰り入れでございます。


 11款繰越金913万2,000円の増額は、前年度からの決算剰余金でございます。


 次に歳出でございますが、8款諸支出金1,313万1,000円の増額は、前年度の精算による国庫負担金等償還金でございます。


 以上、議案第68号について説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 柳原上下水道課長。


 (上下水道課長 柳原寛治君 登壇)


○上下水道課長(柳原寛治君) 次に、議案第69号、平成21年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)について、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正は、委託料等の精算による減額と、落雷に伴う改良工事費の増額が主なものでございます。


 第2条、収益的収入及び支出の補正でございますが、収入の第1款水道事業収益は40万6,000円の増額でございます。その内訳は、第2項営業外収益40万6,000円の増額で、落雷による共済金でございます。


 支出の第1款水道事業費用は13万3,000円の減額でございます。その内訳は、第1項営業費用250万6,000円の減額は、委託料等の精算でございます。


 第4項特別損失237万3,000円の増額は、過年度分の建物共済金の返還金でございます。


 次に、第3条、資本的支出の補正でございますが、第2款資本的支出は、203万円の増額でございます。その内訳は、第1項建設改良費203万円の増額で、落雷による改良工事費でございます。この結果、予算第4条、本文括弧書きを、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億450万2,000円は、過年度分損益勘定留保資金8,546万円及び当年度分損益勘定留保資金1億1,904万2,000円で補てんするものに改めるものでございます。


 以上、議案第69号について、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 多田農林政策課長。


  (農林政策課長 多田栄二君 登壇)


○農林政策課長(多田栄二君) 上程されました議案第70号、平成21年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、その提案理由を説明申し上げます。


 今回の補正は、緊急雇用創出事業を活用して、市有林等の台帳整理や現況確認による市有林の適正な整備と管理を行うための追加が主な理由でございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ82万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,638万7,000円といたしたいものでございます。


 1枚おめくりください。第1表、歳入歳出予算補正の歳入から説明申し上げます。


 2款県支出金の82万1,000円の追加は、緊急雇用創出事業臨時特例基金事業補助金でございます。


 6款諸収入の2,000円の追加は、雇用保険料の個人負担金でございます。


 次に、歳出でございますが、1款1項市有林造成費におきまして82万3,000円の追加は、主な理由といたしまして、市有林等の台帳整理や現況確認により、市有林の適正な整備と管理を行うために臨時職員を雇用するためのものでございます。


 以上、議案第70号を説明申し上げました。よろしくお願い申し上げます。


○議長(笠松捷多朗君) 酒井市民・環境部長。


  (市民・環境部長 酒井重光君 登壇)


○市民・環境部長(酒井重光君) 上程されました議案第71号及び議案第72号の2件につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第71号、勝山市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の一部改正についてでございますが、本案は北郷公民館における印鑑登録証明事務を、平成21年9月末日をもって廃止することにより、関係する条文を改めるものでございます。


 改正の主な内容は、ただし書きの北郷公民館における印鑑登録に限り、当分の間、印鑑登録証とあるのは印鑑手帳と読みかえるものとするという規定を削除するものでございます。なお、この条例は平成21年10月1日から施行するものでございます。


 次に、議案第72号、勝山市国民健康保険条例の一部改正についてでございますが、本案は出産に要する費用の実態を踏まえ、少子化対策の充実を図るために、当面の施策として出産育児一時金を暫定的に引き上げる必要があるため、健康保険法施行令の一部改正により、関係する条文を改めるものでございます。


 改正の主な内容は、勝山市国民健康保険の被保険者、または被保険者であったものが平成21年10月1日から平成23年3月31日までの間に出産したときに支給する出産育児一時金の額を4万円引き上げようとするものでございます。なお、この条例は平成21年10月1日から施行するものでございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 柳原上下水道課長。


  (上下水道課長 柳原寛治君 登壇)


○上下水道課長(柳原寛治君) 次に、議案第73号、平成21年度伊知地・坂東島地区農集排処理施設第1号工事請負契約の締結について、その提案理由の説明を申し上げます。


 平成21年度伊知地・坂東島地区農集排処理施設第1号工事の請負契約の締結に当たりまして、地方自治法第96条第1項第5号並びに議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。


 契約の目的は、平成21年度伊知地・坂東島地区農集排処理施設第1号工事請負契約の締結であり、契約の方法は特定建設工事共同企業体による総合評価落札方式(簡易型)条件付き一般競争入札事前審査型でございます。 また、契約の金額は1億6,275万円で、契約の相手方は株式会社坪内建設、有限会社丸山工務店、平成21年度伊知地・坂東島地区農集排処理施設第1号工事特定建設共同企業体であり、工期は契約日から平成22年3月25日まででございます。


 以上、議案第73号について、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 辻会計管理者。


  (会計管理者 辻尊志君 登壇)


○会計管理者(辻 尊志君) 上程されました認定第1号、平成20年度勝山市歳入歳出決算の認定につきまして説明を申し上げます。


 平成20年度勝山市歳入歳出決算につきましては、地方自治法第233条の規定により、調製した歳入歳出決算書、事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書に監査委員の意見書を添えて提出させていただきましたので、その概略を申し上げます。お手元の決算書を2枚おめくりいただきまして、1ページ、平成20年度福井県勝山市歳入歳出決算総括表をごらんください。


 最初に一般会計ですが、歳入決算額117億7,984万5,648円に対して、115億1,529万6,105円の歳出決算額となり、差し引き残額が2億6,454万9,543円となりましたが、そのうち繰越明許費等、翌年度に繰り越すべき財源が1億2,425万5,000円ございますので、実質収支額は1億4,029万4,543円の決算となりました。


 次に、特別会計について説明申し上げます。


 最初に育英資金特別会計ですが、歳入決算額4,404万1,813円に対し、4,178万9,000円の歳出決算額となり、差し引き残額が225万2,813円となりました。


 次に下水道事業特別会計ですが、歳入決算額12億5,627万40円に対し、12億5,436万2,040円の歳出決算額となり、差し引き残額が190万8,000円となりましたが、同額を繰越明許費として翌年度に繰り越しをしていますので、実質収支額はゼロとなりました。


 農業集落排水事業特別会計は、歳入決算額2億9,954万7,302円に対し、2億9,605万6,302円の歳出決算額となり、差し引き残額が349万1,000円となりましたが、同額を繰越明許費として翌年度に繰り越しをしていますので、実質収支額はゼロとなりました。


 簡易水道事業特別会計につきましては、歳入決算額7,727万2,341円に対し、同額の7,727万2,341円が歳出決算額となりましたので、差し引き残額はゼロとなりました。


 次に国民健康保険特別会計ですが、歳入決算額25億7,190万3,397円に対し、24億8,348万4,795円の歳出決算額となり、差し引き残額が8,841万8,602円となりました。


 老人保健特別会計は、歳入決算額3億4,666万9,970円に対し、3億4,133万8,857円の歳出決算額となり、差し引き残額が533万1,113円となりました。


 後期高齢者医療特別会計は、歳入決算額3億287万856円に対し、3億142万5,956円の歳出決算額となり、差し引き残額が144万4,900円となりました。


 次に介護保険特別会計のうち、保険事業勘定は、歳入決算額23億6,156万4,348円に対し、23億5,243万828円の歳出決算額となり、差し引き残額が913万3,520円となりました。また、サービス事業勘定は、歳入決算額1,096万5,500円に対し、同額の1,096万5,500円が歳出決算額となりましたので、差し引き残額はゼロとなりました。


 最後に市有林造成事業特別会計ですが、歳入決算額3,906万9,647円に対し、3,896万8,308円の歳出決算額となり、差し引き残額が10万1,339円となりました。


 以上、認定第1号の概要について説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 柳原上下水道課長。


 (上下水道課長 柳原寛治君 登壇)


○上下水道課長(柳原寛治君) 次に、認定第2号、平成20年度勝山市水道事業会計決算の認定につきまして説明を申し上げます。


 平成20年度勝山市水道事業会計決算の概要でございますが、お手元の決算書を3枚おめくりいただきまして、1ページの平成20年度勝山市水道事業決算報告書をお開きください。


 1.収益的収入及び支出の収入の決算額は3億7,498万8,664円、支出の決算額は3億7,381万5,179円でございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページの2.資本的収入及び支出の収入の決算額は1億6,283万8,528円、支出の決算額は2億4,928万6,397円でございます。また、地方公営企業法第26条の規定による、翌年度繰越額914万1,000円は、下荒井橋添架管布設替工事が主なものでございます。


 この結果、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額8,644万7,869円は、過年度分損益勘定留保資金1,614万7,438円、当年度分損益勘定留保資金6,768万5,900円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額261万4,531円で補てんしました。


 次に、3ページの平成20年度勝山市水道事業損益計算書でございますが、1.営業収益、3.営業外収益及び5.特別利益の合計3億5,790万9,566円から、2.営業費用、4.営業外費用及び6.特別損失の合計3億5,432万2,497円を差し引いた358万7,069円が当年度の純利益でございます。


 1枚おめくりいただきまして、4ページ、平成20年度勝山市水道事業剰余金計算書の利益剰余金の部でございますが、前年度の欠損金を当該年度で処分したため、積立金合計は6億4,789万3,031円となります。


 また、5ページの欠損金でございますが、本年度の純利益は当年度未処分利益剰余金として計上しています。


 1枚おめくりいただきまして、6ページの資本剰余金の部でございますが、1.国庫補助金、2.県補助金、3.工事負担金、4.繰入金、5.受贈財産評価額を加えた42億3,548万2,496円が、翌年度繰越資本剰余金でございます。


 次に、7ページの平成20年度勝山市水道事業剰余金処分計算書(案)でございますが、1.当年度未処分利益剰余金358万7,069円につきましては、減債積立金に300万円、翌年度繰越利益剰余金に58万7,069円となります。


 1枚おめくりいただきまして、8ページの平成20年度勝山市水道事業貸借対照表でございますが、資産の部の資産合計は81億7,189万9,960円、負債の部の負債合計は、9ページの4,135万7,143円でございます。資本の部の資本合計は、1枚おめくりいただきまして、10ページの81億3,054万2,817円でございます。


 1枚おめくりいただきまして、11ページの勝山市水道事業報告書の1.総括事項でございます。本年度も安心できれいな水道水を供給するために、水道施設の整備を図りながら安定供給の確保と水道事業の健全な財政基盤の確立に努めてまいりました。また、4月1日に鹿谷地区簡易水道を上水道に統合し、鹿谷地区の水道施設、水質の維持管理及び経営管理を行ってまいりました。主な収入であります水道料金につきましては、従前の上水道区域における給水人口の減少はあるものの、鹿谷地区簡易水道の上水道統合により、対前年比3.51%の増収となりました。


 支出につきましては、事務諸経費等の削減に努めていますが、減価償却費が増加し経営は厳しい状況が続いています。


 経営状況は減価償却費の増加が大きくなってきていますが、費用の削減に努めたこと、また鹿谷地区簡易水道の上水道統合による加入金の増加に伴い、当年度純利益を計上する結果となりました。


 このような水道事業の状況ではありますが、良質で安全な水の供給と、施設の維持管理の充実に怠ることなく、財政基盤の確立に努めてまいります。


 以上、認定第2号、平成20年度勝山市水道事業会計決算の概要につきまして説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 休憩いたします。


────────────────────


    午前11時20分 休憩


    午後 4時39分 再開


────────────────────


○議長(笠松捷多朗君) 再開いたします。


○議長(笠松捷多朗君) 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


○議長(笠松捷多朗君) お諮りいたします。


 御承知のように、本議会の常任委員については、今期9月定例会において改選することになっております。


 よって、この際、常任委員の選任についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、この際、常任委員の選任についてを日程に追加し、議題といたします。


○議長(笠松捷多朗君) お諮りいたします。


 常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により


  帰山寿憲君


  乾 章俊君


  松村治門君


  北川晶子君


  加藤一二君


  清水清蔵君


  北山謙治君


  廣田與三次郎君


 以上8名を総務文教厚生常任委員に


  松山信裕君


  門 善孝君


  山内征夫君


  倉田源右ヱ門君


  笠松捷多朗君


  村田與右ヱ門君


  山田安信君


  安居久繁君


以上8名を建設産業常任委員に、それぞれ指名いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました、以上の諸君をそれぞれの常任委員に選任することに決しました。


○議長(笠松捷多朗君) お諮りいたします。


 御承知のように、本議会の議会運営委員の任期は2年となっております。その任期が既に切れていますので、この際、議会運営委員の選任についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、この際、議会運営委員の選任についてを日程に追加し、議題といたします。


○議長(笠松捷多朗君) お諮りいたします。


 議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により


  帰山寿憲君


  乾 章俊君


  倉田源右ヱ門君


  山田安信君


  北山謙治君


  廣田與三次郎君


以上6名を議会運営委員に指名いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました、以上の諸君を議会運営委員に選任することに決しました。


○議長(笠松捷多朗君) 休憩いたします。


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    午後 4時42分 休憩


    午後 5時07分 再開


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○議長(笠松捷多朗君) 再開いたします。


○議長(笠松捷多朗君) 休憩中に開かれました、各常任委員会及び議会運営委員会において、正副委員長の互選が行われましたので、その結果を御報告いたします。


 総務文教厚生委員会委員長、帰山寿憲君、同副委員長、乾 章俊君。


 建設産業委員会委員長、倉田源右ヱ門君、同副委員長、門 善孝君。


 議会運営委員会委員長、北山謙治君、同副委員長、山田安信君。


 以上であります。


○議長(笠松捷多朗君) この際、お諮りいたします。


 議会運営委員会においては、地方自治法第109条の2第4項の各号に定める事項について、今期委員の任期中、閉会中においても調査、審査等の活動が行えるようにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、議会運営委員会においては、地方自治法第109条の2第4項の各号に定める事項について、今期委員の任期中、閉会中においても調査、審査等の活動が行えることに決しました。


○議長(笠松捷多朗君) 以上で本日は散会いたします。


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         午後 5時09分 散会