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福井県 勝山市

平成20年 9月定例会(第4号 9月24日)




平成20年 9月定例会(第4号 9月24日)




                  平成20年9月


             勝山市議会定例会会議録第4号


平成20年9月24日(水曜日)


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                    平成20年9月24日(水曜日)午前10時開議


第 1 議案第 50号 平成20年度勝山市一般会計補正予算(第2号)


第 2 議案第 54号 平成20年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


第 3 議案第 55号 平成20年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第1号)


第 4 議案第 56号 勝山市教育会館の設置及び管理に関する条例の一部改正につい


            て


第 5 議案第 57号 勝山市民会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について


第 6 議案第 58号 勝山市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正につい


            て


第 7 議案第 62号 恐竜ラッピングバスの購入契約の一部を変更する契約の締結に


            ついて


第 8 議案第 63号 勝山市立保育園の設置及び管理に関する条例の一部改正につい


            て


第 9 陳情第  8号 地域医療を守る意見書の採択について


第10 陳情第  9号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択について


第11 議案第 51号 平成20年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


第12 議案第 52号 平成20年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


第13 議案第 53号 平成20年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)


第14 議案第 59号 勝山市都市公園条例の一部改正について


第15 議案第 60号 勝山市道路線の変更について


第16 議案第 61号 損害賠償の額を定めることについて


第17 議案第 64号 勝山市東山いこいの森の設置及び管理に関する条例の一部改正


            について


第18 議案第 65号 勝山市農村集落多目的共同利用施設の設置及び管理に関する条


            例の廃止について


第19 議案第 66号 字の区域の変更について


第20 陳情第  5号 市道10−9号線の拡幅に関する陳情書


第21 陳情第  6号 駅裏緑地公園の有効利用に関する陳情書


第22 陳情第  7号 県道藤巻線の歩道に関する陳情書


第23 陳情第 10号 雇用促進住宅に関する陳情書


第24 陳情第 12号 市道延長に関する陳情書(継続審査事件)


第25 認定第  1号 平成19年度勝山市歳入歳出決算の認定について


第26 認定第  2号 平成19年度勝山市水道事業会計決算の認定について


第27 意見書案第5号 地域医療を守る意見書について


第28 意見書案第6号 地方財政の充実・強化を求める意見書について


第29 意見書案第7号 福井社会保険病院の存続を求める意見書について


第30 議案第 70号 勝山市役所本館・別館耐震補強工事、勝山市役所庁舎エレベー


            ター設置工事(合併入札)請負契約の締結について


第31 議案第 71号 勝山市公平委員会委員の選任について


第32 議案第 72号 勝山市固定資産評価審査委員会委員の選任について


第33         特別委員長報告





本日の会議に付した事件


第 1 議案第50号から議案第72号まで


第 2 認定第1号及び認定第2号


第 3 陳情第5号から陳情第10号まで


    陳情第12号(継続審査事件)


第 4 意見書案第5号から意見書案第7号まで


第 5 特別委員長報告





出席議員(16名)


      1番  松 山 信 裕 君      2番  帰 山 寿 憲 君


      3番  門   善 孝 君      4番  乾   章 俊 君


      5番  山 内 征 夫 君      6番  倉 田 源右ヱ門君


      7番  松 村 治 門 君      8番  北 川 晶 子 君


      9番  加 藤 一 二 君     10番  清 水 清 蔵 君


     11番  笠 松 捷多朗 君     12番  村 田 与右ヱ門君


     13番  山 田 安 信 君     14番  安 居 久 繁 君


     15番  北 山 謙 治 君     16番  廣 田 與三次郎君





欠席議員( 0名)





説明のため出席した者


   市       長      山岸 正裕 君


   副   市   長      松山 保雄 君


   教   育   長      山  範男 君


   市 長 公 室 長      高木 和昭 君


   総務部長兼総務課長      松村 誠一 君


   市民・環境部長兼市民課長   酒井 重光 君


   健康福祉部長兼福祉・児童課長 松本 孝治 君


   産業部長兼商工観光課長    山本 一郎 君


   建設部長兼建設課長      境井 義樹 君


   会計管理者兼会計課長     杼木  実 君


   教育部長兼教育総務課長    石田 忠夫 君


   秘書・広報課長        石倉 充男 君


   未来創造課長         山根 敏博 君


   税務課長           福田 豊彦 君


   市民相談室長         稲垣 一穂 君


   生活環境課長         三屋 修一 君


   健康長寿課長         石蔵ふじ江 君


   旧機業場開設準備室長     大林 市一 君


   農林政策課長併農業委員会事務局長


                  辻  尊志 君


   市街地活性化推進室長     小林 喜幸 君


   上下水道課長         柳原 寛治 君


   生涯学習課長         上山 忠恒 君


   史蹟整備課長         齊藤 雅昭 君


   自然体験・スポーツ課長    矢戸 松蔵 君


   監査委員事務局長       宮塚 龍二 君


   消防長心得兼消防署長     三屋 忠男 君





事務局出席職員


     局長心得   鳥 山 昌 久


     書   記  苅 安 和 幸


     書   記  椿 山 浩 章





      午後 2時38分開議


○議長(笠松捷多朗君) これより本日の会議を開きます。


  ───────・───────


○議長(笠松捷多朗君) 会議録署名議員は、前回のとおりであります。


  ───────・───────


○議長(笠松捷多朗君) この際、諸般の報告を行います。


○議長(笠松捷多朗君) 総務文教厚生委員会より、地域医療を守る意見書について(意見書案第5号)


 地方財政の充実・強化を求める意見書について(意見書案第6号)


 福井社会保険病院の存続を求める意見書について(意見書案第7号)が提出されております。


 これら3件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、市長から提出事件について、次の文書がまいっております。


          勝総発第646号


          平成20年9月24日


 勝山市議会議長


 笠松 捷多朗宛


          勝山市長 山岸正裕


    議案の追加送付について


 開会中の勝山市議会定例会に提出するため、次の議案を追加送付いたします。


 送付議案は、議案第70号から議案第72号までの3件であります。


 これら3件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、さきに設置されました決算特別委員会において正副委員長の互選が行われましたので、その結果を御報告いたします。


    委員長 廣田與三次郎君


  同副委員長 乾  章俊 君以上であります。


○議長(笠松捷多朗君) 以上で、諸般の報告を終わります。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第1、議案第50号を議題といたします。


○議長(笠松捷多朗君) 本件については、かねてその審査を全員審査特別委員会に付託してありましたので、これより同委員長より審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(笠松捷多朗君) 松山全員審査特別委員長。


 (全員審査特別委員長 松山信裕君 登壇)


○全員審査特別委員長(松山信裕君)


全員審査特別委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本特別委員会は、去る19日に委員会を開き、付託を受けました議案1件について、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、議案第50号、平成20年度勝山市一般会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決することに決しました。


 以上で、報告を終わります。


○議長(笠松捷多朗君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これより討論に入ります。


○議長(笠松捷多朗君) 討論の通告がありますので、発言を許します。


○議長(笠松捷多朗君) 13番。


 (13番 山田安信君 登壇)


○13番(山田安信君) 山田安信です。


私は、日本共産党議員団を代表して、議案第50号、平成20年度勝山市一般会計補正予算(第2号)について反対討論を行います。


 本補正予算には、東山いこいの森指定管理業務として、平成25年度までの5年間で1,350万円の債務負担行為の予算が計上されています。


 この施設は、森林の総合利用の促進と市民の健康増進及び林業の振興を図ることを目的に設置され、当初、この管理は、北谷町谷生産森林組合に委託していましたが、不祥事が発覚し、その後は、九頭竜森林組合に委託してきたように、地元の林業にかかわる団体に委託してきたものです。


 議会に提出された資料では、申請資格には林業の振興についての要件はなく、林業振興を判断する材料としては唯一、選考資料として申請者が提出する事業計画書があるだけです。これまでも議会で、指定管理者制度で、設置目的が有効に履行されるのか疑問だとの指摘がありましたが、理事者からは、これに対する納得できる明確な説明はありませんでした。


 この施設は、利用料金だけでは維持できなく、資料でも、収入実績は年間315万円程度、支出は548万円程度で、しかも、豪雪時の残雪の影響や、豪雨や、夏休み期間中の天候不順により利用者が大幅に減少するなど、運営的には不安定な要素があります。さらに、年間の利用料金収入がたった300万円程度で、施設が古くなっている状況から見ても、他の施設との競争で、民間のノウハウなどで利用料収入が大幅にふえることが本当に期待できるのでしょうか。


 私は、指定管理者制度によって、民間ノウハウで経費削減効果があるとの説明は疑問ですし、しかも、事業努力以外の要因で運営リスクがあることを考えると、これまでどおり、勝山市が責任を持って適正な管理をして、必要な経費も負担するという方式を維持すべきだと考えます。


 これまで勝山市では、雁が原にあった青少年旅行村は、利用者の減少と経費負担の増加などを理由に廃止しましたが、それでは、この施設は将来的にどうするのでしょう。建設産業常任委員会での質疑で理事者は、施設の維持補修が必要になったら、別途予算を計上して対応すると説明しましたが、この施設を将来的にどうするのかという明確な説明はありませんでした。


 私は、状況に応じて施設のあり方を考えていくことも必要であり、こうした課題に的確に対応するためにも、現状の運営方式のほうが適切であると考えます。


 次に、本補正予算には、長尾山総合公園指定管理業務として平成25年度までの5年間で1億2,000万円の債務負担行為の予算が計上されています。この予算は、議案第58号及び議案第59号の条例変更と関連するものですので、詳細については、後ほど、これら議案の反対討論で述べますが、収益性のない公園管理に指定管理者制度を適用しても大きな経費削減効果は見込めず、逆に、行政が果たさなければならない責任があいまいにされ、様々な問題が起きることが想定され、現状の運営方式のほうが適切であると考えます。


 以上、指摘したことを総合的に考えると、私たちは、指定管理者制度の導入には賛成できません。


 よって、私たちは、これら債務負担行為の予算が含まれている議案第50号、平成20年度勝山市一般会計補正予算(第2号)については反対いたします。


○議長(笠松捷多朗君) 以上で討論を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これより採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) 本件については、起立により採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) 本件については、全員審査特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


     (起 立 多 数)


○議長(笠松捷多朗君) 起立多数であります。


 よって、本件については、全員審査特別委員長の報告のとおり決しました。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第2、議案第54号から日程第10、陳情第9号までの9件を一括議題といたします。


○議長(笠松捷多朗君) これら9件については、かねてその審査を総務文教厚生委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(笠松捷多朗君) 松村総務文教厚生委員長。


 (総務文教厚生委員長 松村治門君 登壇)


○総務文教厚生委員長(松村治門君)


総務文教厚生委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本委員会は、去る16日及び本日、委員会を開き、付託を受けました議案7件並びに陳情2件について、関係理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、議案第54号、平成20年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


 議案第55号、平成20年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第1号)


 議案第56号、勝山市教育会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 議案第57号、勝山市民会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 議案第58号、勝山市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 議案第62号、恐竜ラッピングバスの購入契約の一部を変更する契約の締結について


 議案第63号、勝山市立保育園の設置及び管理に関する条例の一部改正について以上7件については、いずれも原案のとおり可決することに決しました。


 次に、陳情第8号、地域医療を守る意見書の採択について


 陳情第9号、地方財政の充実・強化を求める意見書採択についての2件については、いずれも願意を了とし、採択することに決しました。


 また、教育会館及び市民会館の利用に関し、その利用状況や使用料の減免などについて、関係理事者の見解と対応をただすとともに、地域の生涯学習やまちづくり活動等の拠点である公民館の利用に関して、その活動の一層の充実を図るため、使用料の減免について運用の改善を検討されるよう、強く要請いたします。


 以上で報告を終わります。


○議長(笠松捷多朗君) 委員長報告に対する質疑に入ります。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これより討論に入ります。


○議長(笠松捷多朗君) 討論の通告がありますので、発言を許します。


○議長(笠松捷多朗君) 9番。


 (9番 加藤一二君 登壇)


○9番(加藤一二君) 加藤一二です。


私は、日本共産党議員団を代表して、議案第58号、勝山市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について及び議案第63号、勝山市立保育園の設置及び管理に関する条例の一部改正についての2件については、反対をして、委員長報告に対する反対討論を行います。


 議案第58号は、長尾山総合公園に指定管理者制度を導入するための条例改正であります。


 長尾山総合公園は、都市公園法により、公共の福祉の増進に資することを目的に設置されたものであります。したがって、その利用料は、無料か、安く抑えられています。こうした収益性のない事業を民間に丸投げしても大きな経費削減は見込めません。


 それどころか、指定管理者導入は、自発的な市民のかかわりを阻害する危険すらあります。恐竜化石発掘体験では、恐竜研究会などが協力していますが、このような様々な自発性を引き出すような調整機能は、行政こそ果たすべきであり、このような責任を民間業者に求めるのは筋違いであります。また、恐竜化石発掘体験の石には限りがあり、これまでは教育委員会が、学校行事などを優先するなど調整をしてきましたが、発掘している福井県との調整も含めて、どこまで民間に任せるというのでしょうか。


 しかも、新たな事業をすれば、必ず経費が必要です。民間が、利益も生まないのに、負担覚悟で新たな事業をすることなど、本来は期待できません。そうなれば、勝山市が負担せざるを得なくなります。市民の自発的な活動を活かすには、行政が市民の提案を活かすようにすべきであると考えます。


 以上のように、経費節減も期待できず、市民へのサービス維持向上からも後退を招きかねない指定管理者導入には賛成できません。


 次に、議案第63号は、南保育園を民営化して、やまぎし保育園に譲渡するための条例改正であります。


 山教育長は日ごろから、勝山の教育は、ゼロ歳から高校卒業まで一貫した観点で取り組みたいと言っておられましたが、公立保育園の民営化は、保育を含む幼児教育は市が責任を持って進めるという行政の責任を放棄するものです。


 しかも、民営化で南保育園の職員人件費は、市の負担がなくなるという一方で、民営化された保育園の職員は、公立より安い賃金で働くことを余儀なくされるのです。


 また、南保育園が民営化の対象になった理由を、事業者にとっては最も参入意欲が期待されるからだということを言われ、建物は、修繕して無償で譲渡し、土地も、無償で貸すというものであります。受ける側にしてみれば、こんなおいしい話はありません。子どもの保育より民間利益優先の考え方でいいのでしょうか。行政としては、公立、私立間の保育士の賃金格差の是正にこそ取り組むべきであると考えます。


 以上のように、南保育園を民営化してやまぎし保育園に譲渡するための条例改正には賛成できません。


 以上の理由により、私たちは、議案第58号、勝山市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について及び議案第63号、勝山市立保育園の設置及び管理に関する条例の一部改正についての2件については反対して、委員長報告に対する反対討論を終わります。


○議長(笠松捷多朗君) 以上で討論を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これより採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) ただいま、総務文教厚生委員長から報告のあった9件のうち、まず、日程第2、議案第54号から日程第5、議案第57号まで及び日程第7、議案第62号、日程第9、陳情第8号、日程第10、陳情第9号、以上の7件を一括して採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これら7件に対する総務文教厚生委員長の報告はお聞きのとおりであります。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 これら7件については、総務文教厚生委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら7件については、総務文教厚生委員長の報告のとおり決しました。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第6、議案第58号、日程第8、議案第63号の2件を一括して、起立により採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これら2件については、総務文教厚生委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (起 立 多 数)


○議長(笠松捷多朗君) 起立多数であります。


 よって、これら2件については、総務文教厚生委員長の報告のとおり決しました。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第11、議案第51号から日程第24、陳情第12号までの14件を一括議題といたします。


○議長(笠松捷多朗君) これら14件については、かねてその審査を建設産業委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(笠松捷多朗君) 清水建設産業委員長。


 (建設産業委員長 清水清蔵君 登壇)


○建設産業委員長(清水清蔵君) 建設産業委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本委員会は、去る16日及び17日並びに本日、委員会を開き、付託を受けました議案9件、閉会中の継続審査事件1件を含む陳情5件について、理事者から詳細な説明と意見を聴取し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、議案第51号、平成20年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


 議案第52号、平成20年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


 議案第53号、平成20年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)


 議案第59号、勝山市都市公園条例の一部改正について


 議案第60号、勝山市道路線の変更について


 議案第61号、損害賠償の額を定めることについて


 議案第64号、勝山市東山いこいの森の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 議案第65号、勝山市農村集落多目的共同利用施設の設置及び管理に関する条例の廃止について


 議案第66号、字の区域の変更についてこれら9件については、いずれも原案のとおり可決することに決しました。


 次に、陳情第5号、市道10−9号線の拡幅に関する陳情書


 陳情第7号、県道藤巻線の歩道に関する陳情書


 以上2件については、趣旨採択とすることに決しました。


 次に、陳情第6号、駅裏緑地公園の有効利用に関する陳情書


 陳情第12号、市道延長に関する陳情書(継続審査事件)以上2件については、さらに調査研究いたしたいため、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 次に、陳情第10号、雇用促進住宅に関する陳情書は、願意を了とし、採択することに決しました。


 ただ、議案第53号、平成20年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)については、本補正予算にかかる若猪野ポンプ場耐震診断に関して、その必要があるのか指摘されたところです。よって、予算執行については、十分調査・検討し、今後も議会と協議するよう、申し添えます。


 以上で、報告を終わります。


○議長(笠松捷多朗君) 委員長報告に対する質疑に入ります。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これより討論に入ります。


○議長(笠松捷多朗君) 討論の通告がありますので、発言を許します。


○議長(笠松捷多朗君) 13番。


 (13番 山田安信君 登壇)


○13番(山田安信君) 山田安信です。


私は、日本共産党議員団を代表して、議案第51号、平成20年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第59号、勝山市都市公園条例の一部改正について、議案第64号、勝山市東山いこいの森の設置及び管理に関する条例の一部改正についての3件について反対討論を行います。


 議案第51号には、下水道事業の勝山浄化センター運転維持管理業務の包括委託として、平成25年度までの5年間で6億2,600万円の債務負担行為の予算が計上されています。


 浄化センターは既に、ほとんどの作業を委託しており、一括委託で委託費が大幅に削減されるとは思えません。理事者は、今は単年度の委託なので、5年間の委託にすれば委託費は削減されると説明しましたが、委託期間だけが長ければ削減できるなら、現在の委託契約を長期にすればよいだけです。


 しかも、現在は、消防設備保守点検など、15の業務は市内業者などに委託していますが、これを一括委託すると、委託先は市外の大手業者にならざるを得なくなり、市内の業者が排除されるか、下請けになるだけで、市内業者にとっては不利になることが予想されます。


 さらに、理事者は、現在は2名の市職員がいるが、一括委託により0.5人になるとしていますが、これは、今、市職員が行っている管理業務を業者に委託することで、この人件費が民間との格差分だけ削減される効果しか考えられません。


 下水道事業は、民間に委託しても収入がふえるわけではないので、結局、少しばかりの経費が削減されるだけで、一括委託で、専門知識の必要な市の職員が専任で配置できなくなることが最大の問題です。理事者は、勝山市が下水道事業を始めるときに、専門職員が必要だとして途中採用したことを忘れてしまったのでしょうか。勝山市に専門職員がいなくなると、委託業者の管理業務や施設整備の妥当性を判断できなくなります。昨年、クリーンセンターで設計ミスによる事故が発生しましたが、市職員の専門性が弱まると、行政によるチェック機能も果たせなくなるという苦い経験があったばかりです。


 私は、このような目先の費用削減のために民間に丸投げする一括管理委託は、長期的には様々な問題を引き起こす危険性があり、問題だと考えます。


 議案第59号は、長尾山総合公園の指定管理者導入に伴う条例変更で、議案第64号は、勝山市東山いこいの森の指定管理者導入に伴う条例変更です。


 この問題については先ほどの私と同僚の加藤議員の反対討論でも述べましたので繰り返しませんが、特に、議案第59号の条例変更により、利用料金などを指定管理者の収入にするという点では、委員会審議で他の議員からも、これらは勝山市の収入にすべきでないかとの指摘がありました。これらの収入が、勝山市の政策的な事業に伴うものや、施設の設置負担金であることを考えると、その収入の性格や実態を考慮するなら、勝山市の収入にすべきものだと考えます。


 以上の理由により、私たちは、議案第51号、平成20年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第59号、勝山市都市公園条例の一部改正について、議案第64号、勝山市東山いこいの森の設置及び管理の関する条例の一部改正についての3件については、反対いたします。


○議長(笠松捷多朗君) 以上で討論を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これより採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) ただいま、建設産業委員長から報告のあった14件のうち、まず、日程第12、議案第52号、日程第13、議案第53号、日程第15、議案第60号、日程第16、議案第61号及び日程第18、議案第65号から日程第24、陳情第12号まで、以上の11件を一括して採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これら11件に対する建設産業委員長の報告はお聞きのとおりであります。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 これら11件については、建設産業委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら11件については、建設産業委員長の報告のとおり決しました。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第11、議案第51号、日程第14、議案第59号、日程第17、議案第64号の3件を一括して、起立により採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これら3件については、建設産業委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


     (起 立 多 数)


○議長(笠松捷多朗君) 起立多数であります。


 よって、これら3件については、建設産業委員長の報告のとおり決しました。


  ───────・───────


○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第25、認定第1号、日程第26、認定第2号の2件を一括議題といたします。


○議長(笠松捷多朗君) これら2件については、かねてその審査を決算特別委員会に付託してありましたので、これより同委員長より審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(笠松捷多朗君) 乾決算特別副委員長。


 (決算特別副委員長 乾 章俊君 登壇)


○決算特別副委員長(乾 章俊君) 委員長にかわりまして報告をいたします。


 決算特別委員会の報告をいたします。


 本特別委員会は、去る19日に委員会を開き、協議しました。


 その結果、認定第1号、平成19年度勝山市歳入歳出決算の認定について及び


 認定第2号、平成19年度勝山市水道事業会計決算の認定についての審査でございますが、時間の関係上、例年のとおり、閉会中の継続審査といたすことに決しました。


 以上で、報告を終わります。


○議長(笠松捷多朗君) 委員長報告に対する質疑に入ります。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これより討論に入ります。


   (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これより、採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) ただいまの決算特別委員長の報告は、閉会中の継続審査に付されたいとの申し出であります。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 これら2件については、決算特別委員長の申し出のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら2件については、決算特別委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。


  ───────・───────


○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第27、意見書案第5号 地域医療を守る意見書について


 日程第28、意見書案第6号 地方財政の充実・強化を求める意見書について


 日程第29、意見書案第7号 福井社会保険病院の存続を求める意見書について以上の3件を一括議題といたします。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 ただいま議題となっておりますこれら3件については、会議規則の定めるところにより、提案理由の説明を省略することにいたしたいと思います。


○議長(笠松捷多朗君) これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら3件については、提案理由の説明を省略することに決しました。


○議長(笠松捷多朗君) これより質疑に入ります。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これより討論に入ります。


   (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これより、採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) ただいま議題となっております3件を一括して採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 これら3件については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら3件については、原案のとおり決しました。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第30、議案第70号 勝山市役所本館・別館耐震補強工事、勝山市役所庁舎エレベーター設置工事(合併入札)請負契約の締結についてを議題といたします。


○議長(笠松捷多朗君) 提案理由の説明を求めます。


○議長(笠松捷多朗君) 松村総務部長。


 (総務部長 松村誠一君 登壇)


○総務部長(松村誠一君) ただいま上程されました議案第70号、勝山市役所本館・別館耐震補強工事、勝山市役所庁舎エレベーター設置工事(合併入札)請負契約の締結について、その提案理由の説明を申し上げます。


 本件工事については、去る9月17日、一般競争入札に付したところでありますが、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づきまして、請負契約締結の議会の議決を求めるものであります。


 本件契約の金額は、2億6,617万5,000円。契約の相手方は、大北久保建設、株式会社島建の、特定建設工事の共同企業体でございます。


 以上、提案理由につきまして御説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) これより質疑に入ります。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 ただいま議題となっております本件については、会議規則の定めるところにより、委員会の付託を省略することにいたしたいと思います。


○議長(笠松捷多朗君) これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(笠松捷多朗君) これより討論に入ります。


   (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これより採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 本件については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案第70号は、原案のとおり可決されました。


  ───────・───────


○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第31、 議案第71号 勝山市公平委員会委員の選任について


 日程第32、議案第72号 勝山市固定資産評価審査委員会委員の選任について以上の2件を一括議題といたします。


○議長(笠松捷多朗君) 提案理由の説明を求めます。


○議長(笠松捷多朗君) 山岸市長。


 (市長 山岸正裕君 登壇)


○市長(山岸正裕君) 上程されております議案第71号及び議案第72号の2件につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第71号、勝山市公平委員会委員の選任について、現在の委員であります福田 稔氏が、平成20年10月2日をもちまして任期が満了となります。そこで、引き続いて、平泉寺町赤尾第41号24番地、福田 稔氏(72歳)を勝山市公平委員会委員に選任いたしたいと存じます。


 福田 稔氏は、人格、識見ともにすぐれた方でございます。


 この件について、地方公務員法第9条の2第2項の規定により議会の同意をいただきたいものでございます。


 次に、議案第72号、勝山市固定資産評価審査委員会委員の選任について、現在の委員であります松井つね子氏が、平成20年10月2日をもちまして任期が満了となります。そこで、引き続いて、元町1丁目10番37号、松井つね子氏(68歳)を勝山市固定資産評価審査委員会委員に選任いたしたいと存じます。


 松井つね子氏は、人格、識見ともにすぐれた方でございます。


 この件について、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。


○議長(笠松捷多朗君) これより質疑に入ります。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 ただいま議題となっておりますこれら2件については、会議規則の定めるところにより、委員会の付託を省略することにいたしたいと思います。


○議長(笠松捷多朗君) これに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら2件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(笠松捷多朗君) これより討論に入ります。


   (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これより採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) ただいま議題となっている2件のうち、まず、日程第31、議案第71号 勝山市公平委員会委員の選任についてを採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 本件については、これに同意することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、これに同意することに決しました。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第32、議案第72号 勝山市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 本件については、これに同意することに御異議ありませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、これに同意することに決しました。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第33、特別委員長の報告を求めることにいたします。


○議長(笠松捷多朗君) 議会改革特別委員長の報告を求めます。


○議長(笠松捷多朗君) 安居議会改革特別委員長。


 (議会改革特別委員長 安居久繁君 登壇)


○議会改革特別委員長(安居久繁君)議会改革特別委員会の報告をいたします。


 本委員会は、まず、去る7月24日に委員会を開き、常任委員会審査の一層の充実を図る観点から、現在の3常任委員会を2常任委員会に移行する時期などについて議論をいたしました。


 その結果、御承知のとおり、今期定例会から2常任委員会体制となりました。


 次に、今期定例会中の9月18日に委員会を開き、今後、委員会で検討すべき事項等について協議をいたしました。


 委員からは、議会の機能を強化するため、地方自治法第96第2項の規定による議会の議決事項の追加について、調査・検討すべきであるなど、多くの意見が出されました。


 本委員会といたしましては、委員会の意見を踏まえ、さらに調査・研究に努めてまいりたいと存じます。


 以上で、報告を終わります。


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○議長(笠松捷多朗君) 以上で、今期定例会に付議されました事件のすべてを議了いたしましたので、今期定例会は、これをもって閉会いたします。


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        午後 3時23分 閉会





 地方自治法第123条第2項の規定に基づき上記議会の次第を記録し、これを証するために署名する。











 平成  年  月  日


  勝山市議会議長











 平成  年  月  日


  勝山市議会副議長











 平成  年  月  日


  署名議員











 平成  年  月  日


  署名議員