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福井県 勝山市

平成20年 9月定例会(第1号 9月 5日)




平成20年 9月定例会(第1号 9月 5日)




                  平成20年9月


             勝山市議会定例会会議録第1号


平成20年9月5日(金曜日)


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                     平成20年9月5日(金曜日)午前10時開議


第 1 会議録署名議員の指名


第 2 会期の決定


第 3 議案第 50号 平成20年度勝山市一般会計補正予算(第2号)


第 4 議案第 51号 平成20年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


第 5 議案第 52号 平成20年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


第 6 議案第 53号 平成20年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)


第 7 議案第 54号 平成20年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


第 8 議案第 55号 平成20年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第1号)


第 9 議案第 56号 勝山市教育会館の設置及び管理に関する条例の一部改正につい


            て


第10 議案第 57号 勝山市民会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について


第11 議案第 58号 勝山市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正につい


            て


第12 議案第 59号 勝山市都市公園条例の一部改正について


第13 議案第 60号 勝山市道路線の変更について


第14 議案第 61号 損害賠償の額を定めることについて


第15 議案第 62号 恐竜ラッピングバスの購入契約の一部を変更する契約の締結に


            ついて


第16 議案第 63号 勝山市立保育園の設置及び管理に関する条例の一部改正につい


            て


第17 議案第 64号 勝山市東山いこいの森の設置及び管理に関する条例の一部改正


            について


第18 議案第 65号 勝山市農村集落多目的共同利用施設の設置及び管理に関する条


            例の廃止について


第19 議案第 66号 字の区域の変更について


第20 認定第  1号 平成19年度勝山市歳入歳出決算の認定について


第21 認定第  2号 平成19年度勝山市水道事業会計決算の認定について


第22 議案第 67号 勝山市議会委員会条例の一部改正について


第23 議案第 68号 勝山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について


第24 議案第 69号 勝山市議会会議規則の一部改正について





本日の会議に付した事件


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 議案第50号から議案第66号まで


   認定第1号及び第2号


第4 議案第67号から議案第69号まで





出席議員(16名)


      1番  松 山 信 裕 君      2番  帰 山 寿 憲 君


      3番  門   善 孝 君      4番  乾   章 俊 君


      5番  山 内 征 夫 君      6番  倉 田 源右ヱ門君


      7番  松 村 治 門 君      8番  北 川 晶 子 君


      9番  加 藤 一 二 君     10番  清 水 清 蔵 君


     11番  笠 松 捷多朗 君     12番  村 田 与右ヱ門君


     13番  山 田 安 信 君     14番  安 居 久 繁 君


     15番  北 山 謙 治 君     16番  廣 田 與三次郎君





欠席議員( 0名)





説明のため出席した者


   市       長      山岸 正裕 君


   副   市   長      松山 保雄 君


   教   育   長      山  範男 君


   市 長 公 室 長      高木 和昭 君


   総務部長兼総務課長      松村 誠一 君


   市民・環境部長兼市民課長   酒井 重光 君


   健康福祉部長兼福祉・児童課長 松本 孝治 君


   産業部長兼商工観光課長    山本 一郎 君


   建設部長兼建設課長      境井 義樹 君


   会計管理者兼会計課長     杼木  実 君


   教育部長兼教育総務課長    石田 忠夫 君


   秘書・広報課長        石倉 充男 君


   未来創造課長         山根 敏博 君


   税務課長           福田 豊彦 君


   市民相談室長         稲垣 一穂 君


   生活環境課長         三屋 修一 君


   健康長寿課長         石蔵ふじ江 君


   旧機業場開設準備室長     大林 市一 君


   農林政策課長併農業委員会事務局長


                  辻  尊志 君


   市街地活性化推進室長     小林 喜幸 君


   上下水道課長         柳原 寛治 君


   生涯学習課長         上山 忠恒 君


   史蹟整備課長         齊藤 雅昭 君


   自然体験・スポーツ課長    矢戸 松蔵 君


   監査委員事務局長       宮塚 龍二 君


   消防長心得兼消防署長     三屋 忠男 君





事務局出席職員


     局長心得   鳥 山 昌 久


     書   記  苅 安 和 幸


     書   記  椿 山 浩 章





午前10時03分開会


○議長(笠松捷多朗君) おはようございます。これより勝山市議会定例会を開会いたします。


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○議長(笠松捷多朗君) 直ちに本日の会議を開きます。


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○議長(笠松捷多朗君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、北山謙治君、廣田與三次郎君、を指名いたします。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


○議長(笠松捷多朗君) 今期定例会の会期につきましては、去る8月5日に議会運営委員会を開き協議されましたので、その結果の報告を同委員長よりお願いいたします。


○議長(笠松捷多朗君) 北山議会運営委員長。


 (議会運営委員長 北山謙治君 登壇)


○議会運営委員長(北山謙治君) おはようございます。


 議会運営委員会の報告をいたします。


 今期9月定例会の日程等につきましては、去る8月5日に議会運営委員会を開き協議いたしました。


 その結果、今期定例会は、本日から9月24日までの20日間といたしたいと思います。


 詳細につきましては、お手元にお配りしてあります会期日程表のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。


 以上で報告を終わります。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 今期定例会の会期につきましては、ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本日から9月24日までの20日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、今期定例会は、本日から9月24日までの20日間と決定いたしました。


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○議長(笠松捷多朗君) この際、諸般の報告を行います。


○議長(笠松捷多朗君) 地方自治法第121条の規定による説明のための出席者は、


  山岸市長


  松山副市長


  高木市長公室長


  松村総務部長兼総務課長


  酒井市民・環境部長兼市民課長


  松本健康福祉部長兼福祉・児童課長


  山本産業部長兼商工観光課長


  境井建設部長兼建設課長


  杼木会計管理者兼会計課長


  石倉秘書・広報課長


  山根未来創造課長


  福田税務課長


  稲垣市民相談室長


  三屋生活環境課長


  石蔵健康長寿課長


  大林旧機業場開設準備室長


  辻農林政策課長


  小林市街地活性化推進室長


  柳原上下水道課長


  三屋消防長心得兼消防署長


 教育委員会より


  山教育長


  石田教育部長兼教育総務課長


  上山生涯学習課長


  齊藤史蹟整備課長


  矢戸自然体験・スポーツ課長


 監査委員より


  宮塚監査委員事務局長


 農業委員会より


  辻農業委員会事務局長


 以上であります。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、市長から提出事件について、次の文書がまいっております。


          勝総発第589号


          平成20年9月5日


 勝山市議会議長


 笠松 捷多朗宛


         勝山市長 山岸 正裕


 議案の送付について


 平成20年9月5日招集の勝山市議会定例会に提出するため、次の議案を送付します。


 送付議案は、議案第50号から議案第66号までの17件と認定2件の計19件であります。


 これら19件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、北山謙治君ほか5名の諸君から、


 勝山市議会委員会条例の一部改正について(議案第67号)


 勝山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について(議案第68号)


 勝山市議会会議規則の一部改正について(議案第69号)


 以上の3件が提出されております。


 これら3件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、市長から提出されました地方自治法第233条第5項の規定による平成19年度主要な施策の成果に関する説明書及び同法第241条第5項の規定による定額資金基金運用状況調書をお手元に配付しておきましたので、御覧願います。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、同じく市長から提出されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定による健全化判断比率報告書及び同法第22条第1項の規定による資金不足比率報告書をお手元に配付しておきましたので、御覧願います。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、さきの8月臨時会以後の事務報告については、お手元に配付してあります報告書のとおりであります。


○議長(笠松捷多朗君) 以上で諸般の報告を終わります。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、市長から発言の要求がありますので、これを許します。


○議長(笠松捷多朗君) 山岸市長。


 (市長 山岸正裕君 登壇)


○市長(山岸正裕君) 皆さん、おはようございます。


 本日、ここに平成20年9月定例市議会が開会されるにあたり、御挨拶を申し上げますとともに、市政運営にかかる諸問題について所信の一端を申し述べます。


 初めに、9月1日に福田首相が突然、退陣を表明いたしました。


 あまりにも唐突であり、一国の宰相が、短期間に2人続けて、このような、いわば放り出すような形でやめることに、私は、日本の政治に極めて異常さを感じます。しかも、その責任については、当事者はもとより、自民党からも、その認識が伝わってきません。この責任意識の欠如も含めて、異常さに気がつかないまま、政権与党の求心力が、次の総理大臣となる自民党の総裁選挙に移っていくということにも憤りを感じます。内外に山積する政治課題に対処すべき大事な時期に、政治の空白期間が生じることを意にも介さないような政治メカニズムに、国民不在を感じるからであります。


 一方、野党はどうかといえば、政権交代は、国政における目的達成の手段であるにもかかわらず、あたかも目的としたかのように、政治理念や政策不在のまま与党攻撃に終始して、国民の希望と期待に応えられるように、真に国のため、日本のあるべき姿について、与党と話し合い、建設的に議論するという政治ができない状況をつくった責任は重いと思います。


 議会制民主主義の本道から外れたところで議論をしていても、日本の将来や国民の希望に何の展望も示せません。まさに、国会における国民不在を絵に描いたようなものであります。


 与党は、政権維持に恋々汲々とし、野党も、手練手管を尽くして政権奪回に躍起になる。国民の目には、党利党略ばかりしか映りません。言うまでもなく国民は、国の舵取りを国会、また、国会議員に任せているのであります。さらに、私たち地方自治を預かる者は、国民と一番近い、身近なところで政治を行っております。党利党略による政治の混迷は、多様で迅速な対応を必要とする地方自治の執行に混乱をきたし、国民生活に重大な影響を及ぼします。


 国会は、国民のためにという原点に立ち返って、日本という国が国際社会で自立し、国民が等しく幸せに生きることができる持続的な国家を確立することに、すべての力を注いでほしいと強く願うものであります。


 結果的に、そのような政治を行うことができる党が政権をとることになれば、それが、現在の与党であれ、野党であれ、日本共産党は別として、私は何のこだわりもありません。


 次に、7年目となった「勝ち山夏物語」は、厳しい炎暑のさなか、メイン行事の「かちやまワッショイ2008」や納涼花火大会などを中心にして、市民や帰省客など多くの人出で活況を呈しました。本年は、若手職員、市民団体などによる新企画が様々に盛り込まれ、夏まつりの前夜祭として、市民会館大ホールが満員となった陸上自衛隊中部方面音楽隊と市内中学生との合同コンサート。また、翌日のオープニングパレードや、平泉寺、旧機業場、恐竜博物館を結んだナイト・イン・ミュージアム、県外からの参加者で賑わったストリートダンスコンテスト、旧機業場で行ったSPレコードコンサートなどが特に好評であり、期間中の夏まつりの人出も、前年度を5,000人上回る1万5,000人余りとなりました。


 また、お盆前後を含めた9日間の恐竜博物館の来館者も、8月15日の9,155人をピークに5万5,876人を数え、前年同期比約1割の増加となりました。来館者のほとんどは、帰省客をはじめとする県外マイカーによる来場となることを予測し、ことしは、事前に駐車場を増設したことと、ことし5月の連休に起こった大渋滞の対策として検討してきたパークアンドライド方式を試行しました。この対策が効果を発揮し、今回は車の渋滞はありませんでした。このことも踏まえて、さらに次年度のゴールデンウィークの渋滞対策に向け、研究してまいります。


 次に、スポーツの面での明るい話題として、先月、熊本県で開催された全国小学生バドミントン大会で、平泉寺小学校5年の山口 茜さんが女子シングルスを制し、4度目の優勝をなし遂げました。全国の5年生、6年生の中にあって、すべてのセットにストレート勝ちした実力は群を抜いており、将来、オリンピック出場も夢ではないと思います。市民とともに見守り、応援していきたいと考えています。


 また、福井市で開催された全国中学校体育大会では、勝山北部中学校男子バドミントン部が準優勝を果たしました。さらに、勝山市と大野市の中学校軟式野球部員で構成する奥越選抜軟式野球チームが、全日本少年軟式野球大会の県予選と北信越大会で、見事優勝を果たし、先月、横浜スタジアムで開催された全日本の大会に駒を進めました。


 こうした、若い力の全国への台頭は、競技力の向上と青少年の健全育成に寄与することだけにとどまらず、勝山市を全国にPRする絶好の機会であり、市としても、旅費の助成やスポーツ施設の環境整備に積極的に力を注いでまいりたいと考えます。


 また、理科教育の面でも、勝山市の中学生の活躍が光りました。自律型ロボットの競技会「WRO JAPAN 2008決勝大会」が、先月31日に横浜市で開催され、勝山市内から小中学部門に3チームが参加し、南部中学校の「チームIKK」、北部中学校の「チームホクマイル」が、日本代表として国際大会への出場を決めました。国際大会は、11月1日、2日の両日、同じく横浜市において、世界各国から200チームが参加して行われます。また、翌日には、福井県立恐竜博物館で開催されるエキシビション大会においても、市内の小・中・高校から5チームの参加が決定しています。


 このロボットコンテストにおける好成績は、市の若手職員がチームを組んで生徒をサポートしてきた成果でもあり、官民一体となって、全国、世界へ勝山市を発信できることとなりました。


 次に、福井社会保険病院に関する請願活動等について申し上げます。


 国の社会保険庁改革に伴い、10月から全国の53の社会保険病院が、すべて独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(略称RFO)に引き継がれます。このRFOでは、地域医療を損なうことのないよう配慮しながら、今後、新たな経営母体をどうするか、検討することになります。


 福井社会保険病院は、言うまでもなく奥越地域医療の総合的な拠点病院であり、救急医療、災害医療などの面でも大きな役割を果たしています。現在、勝山市区長連合会とともに、地域拠点病院機能の継続を求める請願に関する署名を集約しており、今後の国の計画策定に当たっては、国に対して地域住民の意見を反映し、拠点病院として継続できるよう求めてまいります。今回は勝山市区長連合会による署名集約による請願活動ですが、今後、国に対して全国市長会から、さらには奥越地域から、市民運動として幅広く積極的な要望活動を展開して、奥越地域住民の健康と安心・安全が保たれるように努めてまいります。


 次に、勝山市の平成19年度一般会計決算の状況は、本日、議案と同時に配付の平成19年度主要な施策の成果に関する説明書に記載のとおりであります。


 歳入の特徴として、市税において国から地方への税源移譲に伴い、個人市民税が大幅に増額、法人市民税も伸びを示し、固定資産税が減額となったものの、市税全体では前年度比8.1%増、額にして2億5,295万円増の33億7,752万1,000円となり、また地方交付税では、頑張る地方応援プログラムにかかる需要額の増などにより普通交付税が増額、特別交付税は微減となり、合計では35億6,569万円と、前年度比1.9%増となりました。市債については、前年度比25.3%減の6億150万円となり、平成19年度末における一般会計市債現在高は97億6,637万9,000円で、5年ぶりに100億円を切ることとなりました。


 また、年度内において財源調整を行った財政調整基金は、2億5,990万円を取り崩し、4億4,947万4,000円を積み立てたことにより、平成19年度末残高は15億7,110万7,000円となり、平成9年以来、過去10年では最も多い積立額となりました。


 歳出の特徴として、行財政改革に基づく経常経費の節減を図る中、市民福祉の向上にかかる経費の確保に努めたほか、普通建設事業では、補助事業でまちづくり交付金事業や史跡等公有地化事業等の増額により9,030万5,000円増額となり、単独事業においても、長山公園リフレッシュ工事や、市民活動センター用地購入等の増額により、前年度比8.0%増、4,716万円の増、県営事業負担金が2,928万9,000円の増となり、全体では、前年度比13.6%増の13億9,514万8,000円となっています。


 歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を控除した実質収支額は1億7,064万8,000円の黒字となっています。


 このように、行財政改革による効果額を、市民福祉と持続的なまちづくりのハード事業に効果的に配分しつつ、市債を減らし、財政調整基金残高を、私の任期中、最高額に積み立てることができました。


 今後も、このように市債と財政調整基金の残高バランスに的確な配慮をしながら、勝山市の未来に必要なソフト事業とハード事業に鋭意取り組んでまいります。


 次に、地方財政健全化法に基づく、新たな健全化指標について申し上げます。


 この法律の施行は平成20年度からとなっており、4指標は平成19年度から議会に報告し、住民に公表することとなっています。


 なお、この指標の県下並びに全国自治体の暫定値は、本年9月末までに総務省から公表される予定です。


 この指標による勝山市の健全化判断比率の速報値である、普通会計の「実質赤字比率」「全会計の連結実質赤字比率」は、いずれもマイナス2.53%、14.65%と、負の値となっており、問題がなく、また、普通会計が負担する実質的な公債費が標準財政規模に占める割合、「実質公債費比率」は10.3%で、早期健全化基準の25%を大きく下回り、県下市町平均、県下9市平均を下回る、良好な健全度となる見込みであります。


 また、一般会計等が、将来負担すべき債務が標準財政規模に占める割合である「将来負担比率」も、118.8%で健全化基準を大きく下回り、県平均よりも健全な数値が見込まれております。


 今回の各指標は比較的良好な数値となっていますが、市税収入の伸び悩みや、人口減少による普通地方交付税の減少などによって、財源の確保については厳しい状況となっており、この指標だけで財政は健全であると即断しているわけではありません。したがって、これまで進めてきた行財政改革にさらに力を入れて取り組み、その効果を市政運営に確実に反映してまいります。


 次に、今回の一般会計補正予算では、総額1億5,052万8,000円の増額補正を計上いたしております。その内容は、民間除雪委託にかかる固定費の新規計上、原油高騰による指定管理委託料、各施設の光熱水費の増額、耐震診断未実施7施設の予算計上、保育園入所児童増に伴う補正など、緊急かつ市民生活に直結する経費についてであります。財源については、約1億1,600万円余りの財政調整基金を取り崩して対応しております。


 市道除雪については、580路線、延べ延長212.5キロメートルにおいて、積雪深10センチメートル以上を目安に、交通量、通学路等、路線の性格等を考慮して3種類に区分し、市の保有車20台と、民間除雪車など82台、合計102台で対応いたしております。


 近年は、維持管理経費の関係から、民間除雪車の確保が厳しい状況となっており、本年度から、除雪車の償却費の2分の1などの固定費を補償するシステムを導入し、委託業者の負担軽減を図るとともに、高齢化・市街地空洞化・山間部過疎化が進む地域の克雪に努めてまいります。


 次に、私立保育園運営委託の増額は、私立保育園において定員を上回る措置要望があり、これに対応するものであります。当市の0歳から5歳までの児童の保育園入園率は68.8%と、県下9市でトップであり、また、待機児童も一切ありません。共働き率の高い勝山市において、保育料の軽減と、多くの子育て環境の整備に努めてきた成果と、自負をいたしております。今後も、子育てが楽しみと言える環境づくりに力を入れてまいります。


 次に、耐震診断未実施の施設については、今回、すべての施設についての予算づけを行い、今後の耐震化促進計画を具体化してまいります。懸案の鹿谷小学校体育館につきましては、耐震補強計画がまとまったことから、関係機関と協議する中で、新年度当初で予算化を図ってまいります。また、今回、耐震度D判定の成器西小学校管理棟の耐震補強計画予算を計上しており、早期の耐震化促進に努めてまいります。


 さて、本日の定例市議会に提案申し上げますのは、平成20年度勝山市一般会計補正予算(第2号)をはじめ、19件であります。今議会に提案申し上げます各議案の詳細は、後ほど関係部課長から、それぞれ提案理由を説明いたしますので、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第3、議案第50号 平成20年度勝山市一般会計補正予算(第2号)


 日程第4、議案第51号 平成20年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


 日程第5、議案第52号 平成20年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


 日程第6、議案第53号 平成20年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)


 日程第7、議案第54号 平成20年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


 日程第8、議案第55号 平成20年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第1号)


 日程第9、議案第56号 勝山市教育会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 日程第10、議案第57号 勝山市民会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 日程第11、議案第58号 勝山市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 日程第12、議案第59号 勝山市都市公園条例の一部改正について


 日程第13、議案第60号 勝山市道路線の変更について


 日程第14、議案第61号 損害賠償の額を定めることについて


 日程第15、議案第62号 恐竜ラッピングバスの購入契約の一部を変更する契約の締結について


 日程第16、議案第63号 勝山市立保育園の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 日程第17、議案第64号 勝山市東山いこいの森の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 日程第18、議案第65号 勝山市農村集落多目的共同利用施設の設置及び管理に関する条例の廃止について


 日程第19、議案第66号 字の区域の変更について


 日程第20、認定第1号 平成19年度勝山市歳入歳出決算の認定について


 日程第21、認定第2号 平成19年度勝山市水道事業会計決算の認定について


 以上19件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


○議長(笠松捷多朗君) 松村総務部長。


 (総務部長 松村誠一君 登壇)


○総務部長(松村誠一君) ただいま上程されました議案第50号、平成20年度勝山市一般会計補正予算(第2号)につきまして、その提案理由を説明いたします。


 今回の補正予算は、主に、原油価格高騰による燃料費の不足見込み額や補助金等の単価改定などによる所要額に加え、緊急を要する施設等の修繕にかかる経費につきまして補正するものであります。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,052万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ115億1,265万4,000円としております。


 第2条、債務負担行為補正、第3条、地方債補正につきましては、後ほど説明いたします。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開き願います。「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入について説明を申し上げます。


 8款地方特例交付金は、額の確定により64万1,000円を増額し、3,451万円といたしております。


 9款地方交付税におきましては、本年度より創設された地方再生対策費の増額などにより、普通交付税を378万9,000円増額し、34億5,378万9,000円といたしております。


 11款分担金及び負担金では、保育園保育料や災害復旧事業等にかかる地元負担金などで、806万5,000円を増額計上いたしております。


 13款国庫支出金では、保育園運営費負担金、自立支援医療費負担金などを増額したほか、既存住民基本台帳電算処理システム改修費交付金を新たに計上し、全体では1,973万8,000円を増額計上いたしております。


 14款県支出金では、事業費の変更により保育園運営費負担金、市町振興プロジェクト補助金などを増額、観光施設整備事業補助金などを減額しております。また、新たに、災害復旧事業費補助金86万円を計上し、全体では259万7,000円を増額計上いたしております。


 16款寄附金では、人材育成に役立ててということで、本年5月にご寄附いただいた1,000万円を計上いたしております。


 17款繰入金では、財政調整基金繰入金1億1,636万9,000円を計上いたしております。


 19款諸収入では、32万9,000円を増額いたしておりますが、市民・市道等賠償共済金、建物自動車共済金が主なものでございます。


 20款市債では、臨時財政対策債の減額、防災対策事業債の増額、災害復旧事業債の新規計上などにより、全体で1,100万円を減額いたすものでございます。


 次に、3ページに移りまして、歳出でありますが、2款総務費では、原油価格高騰対策として、契約当初との燃料単価激変分の一部を補てんするため、勝山ニューホテル指定管理料610万2,000円増額したのをはじめ、市民会館非常用直流電源装置用蓄電池の取替え経費300万円など、全体では1,289万8,000円を増額し、19億8,144万5,000円といたしました。


 3款民生費では、6,173万9,000円を増額いたしておりますが、主なものは、私立保育園児童運営委託料3,729万円の増額、耐震診断未実施の保育園や児童センターの耐震診断委託料411万6,000万円の新規計上、過年度国庫補助金等の償還金1,016万6,000円となっております。


 4款衛生費でございますが、89万8,000円を増額いたしておりますが、和みの杜の燃料費増額が主なものでございます。


 5款労働費では、地代単価の改定により、2,000円を増額いたしました。


 6款農林水産業費では、事業費確定による不要額を減額補正いたしております。主なものとして、明日の地域農業を支える担い手条件整備事業補助金594万5,000円、農地集積実践事業補助金374万円などとなっています。県営事業負担金については、土地改良総合整備事業の事業費変更に伴い増額となり、全体では548万6,000円を減額いたしております。


 7款商工費では、1,021万7,000円の増額といたしました。主なものは、温泉センターの燃料単価激変分の一部補てんとして、指定管理料を567万5,000円増額、恐竜博物館前情報掲示看板整備に200万円増額などとなっております。


 8款土木費では、除雪委託料において、除雪作業時間にかかわらず、除雪機械損料の2分の1相当について、固定費分として支払う契約方式に移行するため、この固定費分として3,000万円を増額。また、定住化促進事業費補助金で350万円、長尾山公園維持管理費で430万円の増額としたことなどから、全体では3,647万3,000円の増額補正をするものでございます。


 9款消防費では、676万8,000円を増額いたしましたが、主なものは、旧機業場敷地内に設置する耐震性防火水槽新設工事及び更新対象である、既存防火水槽の取り壊し工事費でございます。


 次に、4ページに移りまして、10款教育費では、成器西小学校管理棟の耐震補強計画、耐震補強実施設計委託料630万円を新規計上し、小・中学校の燃料費不足見込み額や、緊急を要する施設修繕費を増額いたしました。また、歳入16款寄附金で計上いたしました寄附金を財源といたします図書購入費として、中学校で150万円、図書館で100万円を増額し、学校図書等の充実を図ります。このほか、地区公民館施設整備事業補助金で70万円、郷土芸能施設整備事業補助金で574万6,000円を計上し、全体では2,532万8,000円の増額補正をいたしております。


 11款災害復旧費では、農地等災害復旧事業費で169万1,000円を新たに計上いたしました。


 次に、「第2表 債務負担行為補正」についてご説明申し上げます。


 平成21年度から指定管理者制へ移行する予定をいたしております東山いこいの森、長尾山総合公園の管理運営にかかる指定管理料について、それぞれ、期間、限度額を設定いたすものでございます。


 次に、5ページの「第3表 地方債補正」について説明申し上げます。


 災害復旧事業を新たに50万円計上し、防災対策事業、農道及び林道整備事業、臨時財政対策債で、それぞれ限度額の変更をいたすもので、これにより本年度の起債総額は7億2,990万円となっております。その他、起債の方法、利率、償還の方法については変更がございません。


 以上、議案第50号、平成20年度勝山市一般会計補正予算(第2号)について説明いたしました。


○議長(笠松捷多朗君) 柳原上下水道課長。


 (上下水道課長 柳原寛治君 登壇)


○上下水道課長(柳原寛治君) ただいま上程されました議案第51号、52号及び53号について、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第51号、平成20年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、浄化センター管理運営費の減額補正のほか、勝山浄化センター運転維持管理業務包括委託の債務負担行為について、所要の補正をするものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億739万4,000円といたすものでございます。


 第2条、債務負担行為、第3条、地方債の補正につきましては、後ほど説明を申し上げます。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から説明を申し上げます。


 5款繰入金、153万9,000円の減額は、一般会計繰入金でございます。


 8款市債、150万円の増額は、公共下水道事業債でございます。


 次に、歳出の1款下水道事業費、3万9,000円の減額は、委託料の確定及び脱硫剤の入れ替え修繕でございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。


 「第2表 債務負担行為」について説明を申し上げます。


 勝山浄化センター運転維持管理業務包括委託でございます。期間は平成25年度までで、限度額は6億2,600万円でございます。


 「第3表 地方債補正」につきましては、起債額の精査により、借入限度額を150万円増額し、2億4,580万円とするものです。 その他、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、変更ありません。


 次に、議案第52号、平成20年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、木根橋地区簡易水道事業において、県の施工する地すべり防止工事に伴い、既設水源が使用不可能になるため、必要となる変更認可申請業務委託費が主なものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ463万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,325万7,000円といたすものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から説明を申し上げます。


 1款分担金及び負担金、9万4,000円の増額は、平泉寺地区簡易水道の渇水対策費を地元負担金とするものでございます。


 4款財産収入、5万1,000円の増額は、旧鹿谷地区簡易水道基金の利子の確定でございます。


 7款諸収入、448万9,000円の増額は、木根橋地区簡易水道にかかる県の補償費でございます。


 次に、歳出の1款簡易水道事業費、463万4,000円の増額は、木根橋地区簡易水道の変更認可申請業務委託費の追加が主なものでございます。


 次に、議案第53号、平成20年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、事業費の確定に伴う補正のほか、勝山市地域水道ビジョン策定業務委託及び落雷による新道−細野口配水池間の遠方監視制御装置の修繕が主なものでございます。


 第2条、業務の予定量の補正につきましては、予算第2条に定めた業務の予定量において、第4項、主要な建設改良事業の第7次拡張計画事業726万3,000円の追加は、勝山市地域水道ビジョン策定業務委託が主なものでございます。


 第3条、収益的収入及び支出の補正につきましては、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額において、収入の第1款水道事業収益、83万6,000円の追加は、落雷に伴う建物共済災害共済金でございます。


 支出の第1款水道事業費用、18万円の追加は、電話専用回線使用料が主なものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。


 第4条、資本的収入及び支出の補正につきましては、第2款資本的収入、9万3,000円の増額は、若猪野ポンプ場の耐震改修等事業費国庫補助金でございます。


 第2款資本的支出、1,297万8,000円の増額は、地域水道ビジョン策定業務委託及び落雷に伴う新道−細野口配水池間遠方監視制御装置の修繕が主なものでございます。


 この結果、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する1億231万2,000円につきましては、1,614万7,000円を過年度分損益勘定留保資金で、8,616万5,000円は当該年度分損益勘定留保資金で補てんするものでございます。


 以上、議案第51号、52号及び53号について説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 酒井市民・環境部長。


 (市民・環境部長 酒井重光君 登壇)


○市民・環境部長(酒井重光君) ただいま上程されました議案第54号、平成20年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正は、国民健康保険特別会計の過年度分清算及び確定に伴い、所要の補正をいたすものでございます。


 歳入歳出の補正でございますが、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,687万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ24億5,897万6,000円といたすものでございます。


 内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から説明申し上げます。


 3款国庫支出金、270万2,000円の増額は、老人保健医療費拠出金、介護納付金負担金、過年度分療養給付費の増額と、後期高齢者支援金の減額が主なものでございます。


 4款療養給付費等交付金、6,914万4,000円の増額は、退職被保険者等現年分の見込み額の増が主なものでございます。


 5款前期高齢者交付金、5,849万8,000円の増額は、本年度概算額の確定によるものでございます。


 10款繰越金、3,653万円の増額は、前年度会計の清算による一部繰越金でございます。


 次に、歳出でございますが、1款総務費、4万7,000円の増額は、口座振替推進交付金の見込み額の増によるものでございます。


 2款保険給付費、1億1,608万1,000円の増額は、財源の組み替えと退職被保険者等療養給付費負担金、療養費負担金及び高額療養費補助金の見込み額の増によるものでございます。


 3款後期高齢者支援金等、1,613万5,000円の増額は、支援金及び事務費拠出金の見込み額確定によるものでございます。


 4款前期高齢者納付金等、10万2,000円の増額は、納付金及び事務費拠出金の見込み額確定によるものでございます。


 5款老人保健拠出金、2,275万9,000円の増額は、医療費拠出金及び事務費拠出金の見込み額確定によるものでございます。


 6款介護納付金、176万2,000円の増額は、介護給付費納付金の見込み額確定によるものでございます。


 10款諸支出金、998万8,000円の増額は、過年度退職者医療療養給付費交付金及び高齢者医療制度円滑導入事業費補助金の額確定による返還金でございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 石蔵健康長寿課長。


 (健康長寿課長 石蔵ふじ江君 登壇)


○健康長寿課長(石蔵ふじ江君) ただいま上程されました、議案第55号、平成20年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正は、前年度決算における清算及び燃料代の値上がりにより、歳出見込みがふえたことが主なもので、所要の補正をするものでございます。


 第1条保険事業勘定におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,139万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ24億5,050万2,000円とするものでございます。


 その内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算補正 保険事業勘定」により説明申し上げます。


 まず、歳入でございますが、10款繰入金、1,073万2,000円の増額は、介護給付費準備基金からの繰り入れでございます。


 11款繰越金、60万8,000円の増額は、前年度からの決算剰余金でございます。


 13款諸収入、5万9,000円の増額は、自動車共済からの入でございます。


 次に、歳出でございますが、4款地域支援事業費、5万9,000円の増額は、燃料代が値上がりしていることによる燃料費の増額でございます。


 8款諸支出金、1,134万円の増額は、前年度の清算による国庫負担金等償還金でございます。


 以上、議案第55号について説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 石田教育部長。


 (教育部長 石田忠夫君 登壇)


○教育部長(石田忠夫君) 上程されました議案第56号、勝山市教育会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、勝山市教育会館の一部改修に伴う料理教室等の使用料を定めるため、提出するものでございます。


 内容につきましては、本条例第7条に定める別表第1及び別表第2の使用料の一部を、それぞれ改めるものでございます。


 なお、この条例は、平成20年10月1日から施行するものでございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 上山生涯学習課長。


 (生涯学習課長 上山忠恒君 登壇)


○生涯学習課長(上山忠恒君) 上程されました議案第57号、勝山市民会館の設置及び管理に関する条例の一部改正につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、勝山市民会館の一部改修に伴う貸室及び付属設備等の使用料を改めるため、提出するものでございます。


 内容につきましては、本条例第7条に定める別表第1及び別表第2の使用料の一部を、それぞれ改めるものでございます。


 なお、この条例は、平成20年11月1日から施行するものでございます。


 以上、議案第57号の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 矢戸自然体験・スポーツ課長。


 (自然体験・スポーツ課長 矢戸松蔵君 登壇)


○自然体験・スポーツ課長(矢戸松蔵君)


 ただいま上程されました議案第58号、勝山市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、都市公園内にある体育施設のうち、長尾山総合公園クロスカントリーコースを指定管理者による体育施設の管理に対応した条例に整備するため、本条例の一部を改正するものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、改正内容といたしまして、第3条第3項中「都市公園内に存する施設について、長尾山総合公園クロスカントリーコースを除く」を加え、第12条第2項で、指定管理者に管理を行わせる場合の使用料について定めています。


 第16条では、「管理の委託」を「管理の代行」に改め、体育施設の管理を指定管理者に行わせることができること。また、使用料を指定管理者の収入とすることを定めています。


 新たに、第17条、18条を加え、第17条では、指定管理者が行う業務及び指定管理者制度による条文の読み替えるための規定であります。


 第18条では、指定管理者が行う管理の基準について定めております。


 また、「第17条」を「第19条」に改めています。


 なお、この条例は、公布の日から施行するものでございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 境井建設部長。


 (建設部長 境井義樹君 登壇)


○建設部長(境井義樹君) ただいま上程されました議案第59号、60号及び61号について、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第59号、勝山市都市公園条例の一部改正について説明申し上げます。


 本案は、勝山市都市公園の管理について、指定管理者制度を導入して民間の能力を活用しつつ、市民サービスの向上及び経費の削減を図りたく、条例の改正を行うものでございます。


 改正の内容については、1枚おめくりください。


 第9条3項に、指定管理者が管理を行う場合の使用料を追加するものでございます。


 第19条では「管理の代行」を、第20条で「指定管理者が行う業務」を明記し、指定管理者が管理を行う場合、本条例中の一部について、「市長」を「指定管理者」に、「使用料」を「利用料金」に、「還付」を「返還」として読み替えるものでございます。


 第21条では、「指定管理者が行う管理の基準」を追加し、改正前の「19条」を「22条」に変更するものでございます。


 なお、この条例は、公布の日から施行いたしたいものでございます。


 次に、議案第60号、勝山市道路線の変更について説明申し上げます。


 本案は、広域営農団地農道整備事業大野勝山地区「3工区」の完了に伴い、勝山市道2路線の変更を行うものでございます。


 まず、市道9−71号線は、旧起点から766.8メートルの地点を新起点とし、新起点からの645.2メートルに変更するものでございます。


 次に、市道9−75号線は、旧起点から798.1メートル延伸した地点を新起点とし、新起点からの1,740メートルに変更するものでございます。


 次に、議案第61号、損害賠償の額を定めることについて説明申し上げます。


 本案は、平成20年5月19日午前8時45分ごろ、市道7−93号線の歩道の街路樹が、根元の芯の部分が腐食していたため強風により倒れ、市道沿いの駐車場に駐車してあった、勝山市昭和町〇丁目〇番〇〇号 〇〇〇〇氏所有の乗用車の一部か損傷し、損害賠償責任が生じました。この損害賠償の額を4万2,704円と定めたく、地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。


 今後は、このような事故が起きないよう、市道の適切な維持管理に努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上、議案第59号、60号及び61号について、その提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 三屋生活環境課長。


 (生活環境課長 三屋修一君 登壇)


○生活環境課長(三屋修一君) ただいま上程されました議案第62号、恐竜ラッピングバスの購入契約の一部を変更する契約の締結について、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、電車利用促進と市内観光客誘致及び「恐竜王国福井県勝山市」を目指し、締結しました恐竜ラッピングバスの購入契約を増額するため、その購入契約の一部を変更する契約を締結いたしたく、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。


 契約の相手方てございますが、福井市大和田町10号5番地1、福井日野自動車株式会社代表取締役、河合 誠で、契約金額は2,310万円でございます。


 以上、議案第62号につきまして、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 松本健康福祉部長。


 (健康福祉部長 松本孝治君 登壇)


○健康福祉部長(松本孝治君) 上程されました議案第63号、勝山市立保育園の設置及び管理に関する条例の一部改正について、その提案理由を説明申し上げます。


 今回の改正は、勝山市立南保育園を民営化するに当たり、社会福祉施設等整備費及び社会福祉施設等整備費国庫負担金にかかる財産処分の報告に議会の議決書が必要なため、本定例会に本条例の一部改正を提出するものであります。


 1枚おめくりください。


 改正内容といたしましては、条例第2条中の「南保育園 勝山市元町2丁目7番28号」と、条例第4条中の「南保育園 60名」を削除するものであります。


 なお、この条例は、平成21年4月1日より施行するものであります。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 辻農林政策課長。


 (農林政策課長 辻 尊志君 登壇)


○農林政策課長(辻 尊志君) ただいま上程されました議案第64号、65号及び66号について、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第64号、勝山市東山いこいの森の設置及び管理に関する条例の一部改正について説明申し上げます。


 本案は、東山いこいの森の管理について、指定管理者制度を導入して、市民サービスの向上及び経費の削減を図りたく、条例の改正を行うものでございます。


 改正の内容につきましては、1枚おめくりください。


 第12条の「管理の委託」を削除し、新たに、第12条で「使用料の減免」基準を追加するものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、第13条では「管理の代行」を、第14条で「指定管理者が行う業務」を明記し、本条例中「市長」を「指定管理者」に、「使用料」を「利用料金」として読み替えるものでございます。


 第15条では、「指定管理者が行う管理の基準」を追加するものでございます。


 なお、この条例は、公布の日から施行するものでございます。


 次に、議案第65号、勝山市農村集落多目的共同利用施設の設置及び管理に関する条例の廃止について説明申し上げます。


 本案は、農村地域における生活改善の促進等、農村の環境整備を多目的に推進するため、村岡町浄土寺地係に建設した農村集落多目的共同利用施設を、地元浄土寺区に無償譲渡したいため、条例の廃止を行うものでございます。


 なお、この条例は、譲渡契約締結の日から施行するものでございます。


 次に、議案第66号、字の区域の変更について説明申し上げます。


 本案は、土地改良法に基づく区画整理事業により、字の区域を変更する必要が生じたため、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 内容につきましては、1枚おめくりください。


 変更する区域は、伊波24字下木詰22の1、22の2、23の1の地番及びこれらの区域に隣接する道路である市有地の全部を、伊波23字上木詰に編入するものでございます。


 以上、議案第64号、65号及び66号について、その提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 杼木会計管理者。


 (会計管理者 杼木 實君 登壇)


○会計管理者(杼木 實君) 上程されました認定第1号、平成19年度勝山市歳入歳出決算の認定につきまして、説明を申し上げます。


 平成19年度勝山市歳入歳出決算につきましては、地方自治法第233条の規定により調製した、歳入歳出決算書、事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書に、監査委員の意見書を添えて提出させていただきましたので、その概要を申し上げます。


 お手元の決算書を2枚おめくりいただきまして、1ページ、平成19年度福井県勝山市歳入歳出決算総括表を御覧ください。


 最初に、一般会計ですが、歳入決算額114億896万7,080円に対し、111億8,838万9,896円の歳出決算額となり、差引残額が2億2,057万7,184円となりましたが、そのうち繰越明許費等、翌年度に繰り越すべき財源が4,992万9,336円ございますので、実質収支額は1億7,064万7,848円の決算となりました。


 次に、特別会計につきまして説明申し上げます。


 まず、育英資金特別会計ですが、歳入決算額4,492万2,296円に対し、4,131万3,000円の歳出決算額となり、差引残額が360万9,296円となりました。


 次に、下水道事業特別会計ですが、歳入決算額26億8,660万2,205円に対し、26億8,560万2,205円の歳出決算額となり、差引残額が100万円となりましたが、同額を繰越明許費として翌年度に繰り越しをしておりますので、実質収支額はゼロとなりました。


 農業集落排水事業特別会計は、歳入決算額3億2,757万4,806円に対し、3億2,227万4,806円の歳出決算額となりましたが、差引残額530万円については、繰越明許費として翌年度に繰り越しをしておりますので、実質収支額はゼロとなりました。


 簡易水道事業特別会計につきましては、歳入決算額7,073万6,052円に対し、同額が歳出決算額となりましたので、差引残額はゼロとなりました。


 次に、国民健康保険特別会計ですが、歳入決算額25億3,724万2,994円に対し、24億2,771万2,143円の歳出決算額となり、差引残額が1億953万851円となりました。


 老人保健特別会計は、歳入決算額34億3,114万9,864円に対し、34億3,908万1,927円の歳出決算額となり、793万2,063円の不足額が生じましたが、全額、翌年度繰上充用金で処理をいたしました。


 次に、介護保険特別会計のうち、保険事業勘定は、歳入決算額23億4,244万7,345円に対し、23億4,183万8,095円が歳出決算額となり、差引残額が60万9,250円に、また、サービス事業勘定は、歳入決算額935万7,500円に対し、同額が歳出決算額となりましたので、差引残額はゼロとなりました。


 最後に、市有林造成事業特別会計ですが、歳入決算額2,611万6,574円に対し、2,582万2,068円の歳出決算額となり、差引残額が29万4,506円となりました。


 以上、認定第1号の概要につきまして説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 柳原上下水道課長。


 (上下水道課長 柳原寛治君 登壇)


○上下水道課長(柳原寛治君) ただいま上程されました認定第2号、平成19年度勝山市水道事業会計決算の認定につきまして説明を申し上げます。


 平成19年度勝山市水道事業会計決算の概要でございますが、お手元の決算書を3枚おめくりいただきまして、1ページの平成19年度勝山市水道事業決算報告書をお開きください。


 1.収益的収入及び支出の収入の決算額は3億2,803万6,580円、支出の決算額は3億3,942万7,035円でございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページの2.資本的収入及び支出の収入の決算額は2億5,011万932円、支出の決算額は4億1,807万8,179円でございます。


 また、地方公営企業法第26条の規定による翌年度繰越額1,814万4,000円は、下荒井橋水道管移設工事が主なものでございます。


 この結果、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億6,796万7,247円は、過年度分損益勘定留保資金2,805万9,089円と、当年度分損益勘定留保資金1億3,741万802円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額249万7,356円で補てんしました。


 次に、3ページの平成19年度勝山市水道事業損益計算書でございますが、1.営業収益、3.営業外収益及び5.特別利益の合計3億1,277万3,175円から、2.営業費用、4.営業外費用及び6.特別損失の合計3億2,936万7,404円を差し引いた1,659万4,229円が当年度の純損失でございます。


 1枚おめくりいただきまして、4ページの平成19年度勝山市水道事業剰余金計算書の利益剰余金の部でございますが、前年度の欠損金を当該年度で処分したため、積立金合計は6億6,448万7,260円となります。


 また、5ページの欠損金でございますが、本年度の欠損金は当年度未処理欠損金として計上しています。


 1枚おめくりいただきまして、6ページの資本剰余金の部でございますが、1.国庫補助金、2.県補助金、3.工事負担金、4.繰入金、5.受贈財産評価額を加えた35億9,732万856円が翌年度繰越資本剰余金でございます。


 次に、7ページの平成19年度勝山市水道事業欠損金処理計算書でございますが、1.当年度未処理欠損金1,659万4,229円につきましては、翌年度繰越欠損金となります。


 1枚おめくりいただきまして、8ページの平成19年度勝山市水道事業貸借対照表でございますが、資産合計は70億9,236万9,940円、負債合計は9ページの、4,920万4,422円でございます。資本合計は、1枚おめくりいただきまして10ページの、70億4,316万5,518円でございます。


 1枚おめくりいただきまして、11ページの勝山市水道事業報告書の〔1〕総括的事項でございます。


 毎年、良質で低廉な水道水の安定供給を図りながら、水道事業の健全な財政基盤の確立に努めていますが、本年度も前年度に引き続き、損失を計上することとなりました。


 主な収入であります水道料金につきましては、給水人口の減少もあり、対前年比1.87%の減収となりました。支出につきましては、減価償却費が増加し、経営は厳しい状況が続いています。


 このような水道事業の状況ではありますが、良質で安全な水の供給と施設の維持管理の充実に怠ることなく、財政基盤の確立に努めてまいります。


 以上、認定第2号、平成19年度勝山市水道事業会計決算の概要につきまして説明を申し上げました。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第22、議案第67号、勝山市議会委員会条例の一部改正について、


 日程第23、議案第68号、勝山市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について


 日程第24、議案第69号、勝山市議会会議規則の一部改正について


 以上の3件を一括議題といたします。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 ただいま議題となっておりますこれら3件については、会議規則の定めるところにより、提案理由の説明を省略することにいたしたいと思います。


○議長(笠松捷多朗君) これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら3件については、提案理由の説明を省略することに決しました。


○議長(笠松捷多朗君) これより質疑に入ります。(「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 ただいま議題となっておりますこれら3件については、会議規則の定めるところにより、委員会の付託を省略することにいたしたいと思います。


○議長(笠松捷多朗君) これに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら3件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(笠松捷多朗君) これより討論に入ります。


(「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。


○議長(笠松捷多朗君) これより採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) 議案第67号、議案第68号、議案第69号の3件を一括して採決いたします。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 これら3件については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら3件は、原案のとおり可決されました。


○議長(笠松捷多朗君) 以上で、本日は散会いたします。


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         午前11時22分 散会