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福井県 勝山市

平成20年 3月定例会(第1号 2月28日)




平成20年 3月定例会(第1号 2月28日)




                  平成20年3月


             勝山市議会定例会会議録第1号


平成20年2月28日(木曜日)


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                    平成20年2月28日(木曜日)午前10時開議


第 1 会議録署名議員の指名


第 2 会期の決定


第 3 議案第 1号 平成20年度勝山市一般会計予算


第 4 議案第 2号 平成20年度勝山市育英資金特別会計予算


第 5 議案第 3号 平成20年度勝山市下水道事業特別会計予算


第 6 議案第 4号 平成20年度勝山市農業集落排水事業特別会計予算


第 7 議案第 5号 平成20年度勝山市簡易水道事業特別会計予算


第 8 議案第 6号 平成20年度勝山市水道事業会計予算


第 9 議案第 7号 平成20年度勝山市国民健康保険特別会計予算


第10 議案第 8号 平成20年度勝山市老人保健特別会計予算


第11 議案第 9号 平成20年度勝山市後期高齢者医療特別会計予算


第12 議案第10号 平成20年度勝山市介護保険特別会計予算


第13 議案第11号 平成20年度勝山市市有林造成事業特別会計予算


第14 議案第12号 平成19年度勝山市一般会計補正予算(第5号)


第15 議案第13号 平成19年度勝山市育英資金特別会計補正予算(第1号)


第16 議案第14号 平成19年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)


第17 議案第15号 平成19年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号


           )


第18 議案第16号 平成19年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)


第19 議案第17号 平成19年度勝山市水道事業会計補正予算(第3号)


第20 議案第18号 平成19年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


第21 議案第19号 平成19年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第3号)


第22 議案第20号 平成19年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第3号)


第23 議案第21号 平成19年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第2号)


第24 議案第22号 福井県自治会館組合規約の変更について


第25 議案第23号 損害賠償の額を定めるための訴えの提起について


第26 議案第24号 損害賠償の額を定めることについて


第27 議案第25号 損害賠償の額を定めることについて


第28 議案第26号 勝山市簡易水道の設置及び管理に関する条例の一部改正について


第29 議案第27号 勝山市水道事業給水条例の一部改正について


第30 議案第28号 勝山市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について


第31 議案第29号 勝山市下水道条例の一部改正について


第32 議案第30号 勝山市国民健康保険条例の一部改正について


第33 議案第31号 勝山市後期高齢者医療に関する条例の制定について


第34 議案第32号 勝山市税条例の一部改正について


第35 議案第33号 福井県後期高齢者医療広域連合規約の変更について


第36 議案第34号 勝山市母子父子家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正につ


           いて


第37 議案第35号 勝山市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について


第38 議案第36号 平成19年度勝山市一般会計補正予算(第4号)に関する専決処


           分の承認を求めることについて


第39 議案第37号 損害賠償の額を定める専決処分の承認を求めることについて





本日の会議に付した事件


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 議案第1号から議案第37号まで





出席議員(16名)


      1番  松 山 信 裕 君      2番  帰 山 寿 憲 君


      3番  門   善 孝 君      4番  乾   章 俊 君


      5番  山 内 征 夫 君      6番  倉 田 源右ヱ門君


      7番  松 村 治 門 君      8番  北 川 晶 子 君


      9番  加 藤 一 二 君     10番  清 水 清 蔵 君


     11番  笠 松 捷多朗 君     12番  村 田 与右ヱ門君


     13番  山 田 安 信 君     14番  安 居 久 繁 君


     15番  北 山 謙 治 君     16番  廣 田 與三次郎君





欠席議員( 0名)





説明のため出席した者


   市       長      山岸 正裕 君


   副市長、消防本部 消防長事務取扱


                  松山 保雄 君


   市 長 公 室 長      高木 和昭 君


   総務部長兼総務課長      松村 誠一 君


   市民・環境部長兼市民課長   石田 忠夫 君


   健康福祉部長兼福祉・児童課長 高田 英男 君


   産業部長兼商工観光課長    山本 一郎 君


   建設部長兼建設課長      上田 秋光 君


   会計管理者兼会計課長     松本 孝治 君


   教育部長兼教育総務課長    杼木  実 君


   秘書・広報課長        酒井 重光 君


   未来創造課長         山根 敏博 君


   税務課長           福田 豊彦 君


   市民相談室長         稲垣 一穂 君


   生活環境課長         三ツ井英人 君


   健康長寿課長         石倉 充男 君


   農林政策課長         境井 義樹 君


   市街地活性化推進室長     大林 市一 君


   上下水道課長         辻  尊志 君


   生涯学習課長         三屋 修一 君


   史蹟整備課長         齊藤 雅昭 君


   自然体験・スポーツ課長    桐嶋  孝 君


   監査委員事務局長       上山 忠恒 君


   農業委員会事務局長      矢戸 松蔵 君


   消防本部次長兼消防署長    三屋 忠男 君





事務局出席職員


     局長心得   鳥 山 昌 久


     書   記  苅 安 和 幸


     書   記  山 岸 善太郎





午前10時00分開会


○議長(笠松捷多朗君) おはようございます。


 これより勝山市議会定例会を開会いたします。


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○議長(笠松捷多朗君) 直ちに本日の会議を開きます。


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○議長(笠松捷多朗君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、松村治門君、北川晶子君を指名いたします。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 今期定例会の会期につきましては、去る2月1日に議会運営委員会を開き協議されましたので、その結果の報告を同委員長よりお願いいたします。


○議長(笠松捷多朗君) 北山議会運営委員長。


 (議会運営委員長 北山謙治君 登壇)


○議会運営委員長(北山謙治君) おはようございます。


 議会運営委員会の報告をいたします。


 今期3月定例会の日程等につきましては、去る2月1日に議会運営委員会を開き、協議いたしました。


 その結果、今期定例会は、本日から3月21日までの23日間といたしたいと思います。 詳細につきましては、お手元にお配りしてあります会期日程表のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。


 以上で報告を終わります。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 今期定例会の会期につきましては、ただいまの議会運営委員長報告のとおり、本日から3月21日までの23日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、今期定例会は、本日から3月21日までの23日間と決定いたしました。


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○議長(笠松捷多朗君) この際、諸般の報告を行います。


○議長(笠松捷多朗君) 地方自治法第121条の規定による説明のための出席者は、山岸市長


  松山副市長、消防本部消防長事務取扱


  高木市長公室長


  松村総務部長兼総務課長


  石田市民・環境部長兼市民課長


  高田健康福祉部長兼福祉・児童課長


  山本産業部長兼商工観光課長


  上田建設部長兼建設課長


  松本会計管理者兼会計課長


  酒井秘書・広報課長


  山根未来創造課長


  福田税務課長


  稲垣市民相談室長


  三ツ井生活環境課長


  石倉健康長寿課長


  境井農林政策課長


  大林市街地活性化推進室長


  辻上下水道課長


  三屋消防本部次長兼消防署長


 教育委員会より


  山教育長


  杼木教育部長兼教育総務課長


  三屋生涯学習課長


  齊藤史蹟整備課長


  桐嶋自然体験・スポーツ課長


 監査委員より


  上山監査委員事務局長


 農業委員会より


  矢戸農業委員会事務局長以上であります。


 なお、山教育長は、本日、病気治療のため欠席する旨の届け出がありました。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、市長から提出事件について、次の文書がまいっております。


          勝総発第1084号


          平成20年2月28日


 勝山市議会議長


 笠松 捷多朗宛


         勝山市長 山岸 正裕


    議案の送付について


 平成20年2月28日招集の勝山市議会定例会に提出するため、次の議案を送付します。 送付議案は、議案第1号から議案第37号までの37件であります。


 これら37件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、さきの12月定例会以後に監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定により、次の報告を受理しております。


 平成19年12月25日付け勝監発第81号、例月出納検査(11月分)の結果について。


 平成20年1月24日付け勝監発第90号、例月出納検査(12月分)の結果について。


 平成20年2月26日付け勝監発第94号、例月出納検査(1月分)の結果について。


 この報告書は、議会事務局に保管してあります。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、さきの12月定例会以降の事務報告につきましては、お手元に配付してあります報告書のとおりであります。


○議長(笠松捷多朗君) 以上で、諸般の報告を終わります。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、市長から発言の要求がありますので、これを許します。


○議長(笠松捷多朗君) 山岸市長。


 (市長 山岸正裕君 登壇)


○市長(山岸正裕君) おはようございます。


 本日、ここに平成20年3月定例市議会が開会されるにあたり、御挨拶を申し上げますとともに、提案いたしました平成20年度予算案の概要と市政運営にかかる諸課題について、所信の一端を申し述べます。


 この冬は、一時的なドカ雪もなく、市内のスキー場はいずれも、営業日数が十分確保できるコンスタントな積雪量に恵まれている一方、市民生活への支障や除雪経費は例年より少ないと見込まれ、息災のうちに推移していることは、大変喜ばしいことであります。


 勝山に春を呼ぶ左義長は、昨年とは打って変わった風と雪の厳しい天候が影響し、2日間合計で6万人という人出にとどまりました。しかし、ことしは開催日直前の2月22日に、勝山左義長が県の無形民族文化財に指定され、名実ともに福井県を代表する伝統文化として認められ、市民の誇りと喜びに満ち溢れた「サギッチョ」となりました。久々に雪の舞う白いステージとなった通りには、空を埋め尽くす色とりどりの短冊が、寒風に吹かれてさんざめくように舞い、櫓の浮かれ太鼓とお囃子に赤い襦袢が乱舞して、歓声が響きました。市内、県内はもとより、カメラを持った県外からの来訪者も多く、2日間にわたって勝山の伝統と活力をアピールすることができました。


 伝統文化と伝統行事は、地域を支える「根っこ」だと思います。まちも、「根っこ」がしっかりしていなければ生きられません。300年の伝統を守り、育ててきた関係者の方々の尽力があってこそ、この「勝山さぎっちょ」が続いていることを思うと、その地道な努力に、ありがたいという思いが心から湧いてきます。


 しかし近年、少子・高齢化の影響で、開催し、実行する区のさぎっちょの運営に様々な課題が出てきていることも承知をしております。時代が変わっていく中で、いかに伝統を守り、持続的に発展させていくかが問われています。地域と一体となって、この課題に取り組んでいかなければならないと心に強く思っております。このような取り組みが「地域力」として、コミュニティの輪を広げ、まちの活力を創出し、それが自信と誇りを生み、勝山市の活力の再生、「ふるさとルネッサンス」に向け、さらに新しい力が創出されるものと信じております。


 さて、私は、平成12年に市長に就任いたしました。京福電車の存続問題とともに最大の課題は市町村合併でありました。結果として「単独市」を選択いたしましたが、合併特例債など、国のサポートを得られないというデメリットに早くから危機感を持ち、これに対処するために、逆に小回りのきく単独市の優位性を活かし「行財政改革」に精力的に取り組みました。「選択と集中」により業務を見直し、新規採用を抑えて職員数を減らし、指定管理者制度の導入や民間へのアウトソーシングを進め、人件費を削減して大幅な経費節減を図る中、少子・高齢化やまちづくり基盤整備などの新たな行政需要に対応してまいりました。


 勝山市の行財政改革は、平成15年に有意の職員によるプロジェクトチームを立ち上げ、従来からあった「勝山市行財政大綱」の見直しから着手しました。


 その後、平成16年度に、目標年次を平成24年度とする勝山市行財政改革実施計画を策定して、平成16年度から平成18年度の3か年を「中期3か年」と位置づけ、266事業を見直しの対象として、集中的に改革に取り組んでまいりました。その間、市の政策の中に組み込まなければ効果が出ないことから、年2回行う市長の部・課との政策ヒアリングをリンクさせ、外部評価として勝山市総合行政審議会に諮問して公表し、広く意見をお聞きして進めてきました。


 このほど、その効果を算定し、公表したところであります。


 概要を申し上げますと、「経費削減項目」72事業の削減効果額の合計は、事業費ベースで約10億9,900万円となっております。この額は、平成15年度決算をベースに、平成16年度から平成18年度の3か年の決算をそれぞれ比較して増減額を積算し、集計したものであります。主なものとして、人件費は、3か年で25名の正職員を削減したことを含めて約5億2,600万円を節減しました。平成24年度までにさらに27名の正職員を削減して、計画期間中に52名を削減する予定です。次にえちぜん鉄道の利用促進が図られ、収益欠損の24%を負担する勝山市の経費が約1億1,700万円削減できました。また、各種団体への補助金17項目について、運営費補助金から事業費補助金へシフトすることなどによって約1億200万円の経費を削減することができました。さらに勝山ニューホテルや温泉センター水芭蕉は、指定管理者制度の導入により1億3,700万円の経費が削減されました。


 しかし、行財政改革の目的は、単に経費の削減や事業の縮小ではなく、その効果を新たな行政需要の財源に活かし、市民の活力や福祉の向上を目指して、勝山市の持続的な発展に結びつけなければなりません。この考え方に立った政策展開として、市民福祉向上を目指した政策の推進を14項目にわたり実施してきており、主なものとして城下町の風情を活かした中心市街地と産業遺産の旧機業場周辺の整備を含めたまちづくり交付金事業、恐竜化石発掘現場周辺のアクセス林道や、森林環境の整備を進める森林居住環境整備事業、また、各種子育て支援事業では、放課後児童対策の充実、乳幼児医療費無料化の拡充、児童手当の充実に努めてきました。また新年度からは、5か年計画で国の史跡である白山平泉寺旧境内総合整備事業に本格的に着手する運びとなります。


 その他、組織の改革、政策推進の仕組みづくり、また、体育施設の休日開放など「予算ゼロ」で取り組んだ事業や、市税等徴収率等歳入の増加を目的とした事業など事業全体にわたって「選択と集中」を主眼にして改革に取り組んできました。


 この中期3か年の実績を踏まえ、今年度から、「行財政改革実施計画」の改定作業を行っております。今後も、さらなる改革を進め、時代に即応した施策の展開を図り、勝山市が未来に夢のある持続的な発展を図れるように努めてまいります。


 具体的には、現在、総合行政審議会の諮問に付しており、その答申を経て、本年4月から実施に移す予定であります。改定後の実施計画は、庁内政策ヒアリングによって政策目標管理及び事後評価とリンクさせて、プラン・ドゥー・シー・チェックのPDSCサイクルをマニュアル化して組み込み、総合行政審議会の外部評価などと一体的に進行管理をしていく所存であります。


 また、国では、地方分権改革を推進しつつも、国・地方を通じた財政改革を施策の柱として位置づけています。交付税制度を見直すなど第2期の財政改革を示す一方、その中で、我々地方自治体の複雑化する債務の体質を明らかにし、財政悪化に歯止めをかけ、悪化を早期に是正するために、昨年の通常国会で「自治体財政健全化法」が成立し、これに基づいた新たな破綻基準が決まり、09年度秋にまとまる08年度決算から適用されます。


 この内容は、イエローカードに当たる「早期健全化」と、レッドカードに当たる「財政再生」の2段階で財政の悪化度合いをチェックするとともに、特別会計や企業会計のほか、一部事務組合や公営企業への義務負担、第三セクターへの債務保証などもあわせた連結決算によって、財務状況の真の姿を明らかにしようとするものです。そのために、「実質赤字比率」「連結実質赤字比率」「実質公債費比率」「将来負担比率」の4指標を定めました。この4指標のうち一つでも基準以上に悪化した自治体は、「早期健全化段階」において、さらに財政が悪化したケースでは、「将来負担比率」を除く3指標のうち、一つでも基準以上なら財政再生団体に指定されることとなります。


 これに対処するため勝山市はこれからも、急激な地方自治の環境変化に応えることができる、筋肉質で柔軟な、キビキビした体質転換を目指して、さらなる行財政改革を推し進めてまいる所存です。


 次に、今議会に上程いたします平成20年度当初予算の概要について申し上げます。


 3年間の行財政改革効果を活かして20年度は将来に向けて発展するための夢のある施策に積極的に取り組み、平成16年度以来4年ぶりに110億円を超える積極型予算となりました。


 予算の編成作業は、見直しを図った行財政改革の推進と一体的に進め、市税や使用料の自主財源が低迷する中、投資的経費や人件費、公債費などの義務的経費を除いた全事業費の要求ベースの一般財源をゼロシーリングとする厳しい要求基準を設定しました。


 一般会計の予算規模は、平成16年度以来4年ぶりに110億円を超え、111億7,100万円とし、前年度比5.5%の増、下水道事業や介護保険等の特別会計と上水道の企業会計を含めた全体の予算規模では、後期高齢者医療制度導入に伴い190億452万6,000円と、前年度比11%の減となっております。


 一般会計における当初予算の収支不足額は財政調整基金を取り崩しましたが、平成20年度末の基金残高は、現段階で既に中期財政見通しを上回る10億6,840万円が見込まれ、また、市の借入金である市債残高も、当初予算比較で3億円の減額が見込まれ、健全財政の維持に努めているところであります。


 一般会計では、扶助費や公債費で伸びているものの、人件費で前年比3%、約7,300万円を減少させ、義務的経費は、1.1%増とほぼ横ばい。史跡白山平泉寺旧境内総合整備事業や防災無線整備事業、市庁舎と市民会館をつなぐ連絡通路、市民会館エレベーター設置事業などの新規事業や、道整備交付金など、生活環境の安全・安心を整備する投資的経費は、前年度比34.9%の大幅増となっております。また、下水道会計への繰出金も、起債償還額の減少等から約6,000万円減少し、5億6,845万5,000円となりました。その他特別会計では、後期高齢者医療制度への移行に伴い、後期高齢者医療会計が新たに設けられ、老人医療会計が大幅減となっています。


 一般会計歳入のうち、市税では、個人市民税の伸びが見込めないほか、市たばこ税の減少などから前年比0.7%、2,205万3,000円減の33億3,523万9,000円を見込んでいます。また、地方交付税のうち、普通交付税は、地方税の偏在是正を財源とする地方再生対策費が創出されたことなどから、前年度比2億円増の28億5,000万円を計上いたしました。市税と地方譲与税、地方交付税、臨時財政対策債などの財政調整基金繰入金を除く主な一般財源の合計は、前年度当初予算額と比較し1億7,834万7,000円の増加となっており、財政調整基金の取り崩し額は3億7,790万8,000円と、中期財政計画の範囲ではありますが、前年度より1億1,800万8,000円増額しております。


 市債については、投資的経費の増加により総額で2億1,680万円増額し、7億4,090万円となりますが、交付税措置のある起債に絞って借り入れる基本方針を堅持しております。


 主要な施策のうち、新規は78事業、金額で6億100余万円、うち単独事業51件、4億600余万円、補助事業27件、2億5,400余万円となっております。


 次に、これらの新規事業など、主なものについて述べてまいります。


 防災対策の総合的な整備を、本年度から2か年継続事業で行います。地震、水害、テロなどの緊急情報を音声等で即座に伝達する同報系防災行政無線を、河川沿いや主な避難所など、市内25か所に設置し、災害時に対策本部となる庁舎の耐震補強に着手いたします。この整備にかかる2か年の総事業費は4億6,920万円。普通交付税で財政支援のある起債を活用し、また、市民の携帯電話やパソコンに災害や防犯情報を配信するシステムも新たに整備いたします。さらに、災害弱者支援に向けて、市と区長会、民生委員、地域の防災組織とが連携を強め、災害時要援護者登録制度を確立していきます。


 勝山中部中学校の耐震化整備事業、社会体育の利用や避難所としても指定される鹿谷小学校体育館改築に向けた耐力度調査、市営体育館の耐震調査にも着手してまいります。また、市内における情報格差をなくすため、市内89局エリアに光ブロードバンド整備を実施するため事業者支援を行う予定です。


 次に、子育て支援、教育環境の充実については、保育園保育料は、20年度も国の徴収基準からさらに月額1,000円を一律軽減し、国の基準を年額で約1億2,300万円軽減することや、幼児のインフルエンザ予防接種助成を県下で初めて実施することといたします。また、妊婦健診助成も回数をふやし子育て支援の充実を図ったほか、第3子以上乳幼児育成奨励金事業1,100万円や、就学前乳幼児医療費の無料化、病時、または、病後の乳幼児一時預かり事業などの子育て支援施策なども継続して行います。


 学校教育では、発達障害児の児童・生徒の学習活動をサポートする特別支援教育の支援員や、少人数学習支援員を各校に配置するほか、勝山北部中学校の部活動新設に伴うバックネットを整備、また、小・中学校の営繕工事も増額し計画的な改修を行ってまいります。 次に、観光振興・まちのにぎわいづくりとして、「霊峰白山と山麓の文化的景観」の世界遺産登録を目指し、白山平泉寺旧境内整備事業として4,087万円を計上し、5か年でガイダンス施設や遺跡の築地塀・門の復元、遺構見学路などを整備する補助事業総額5億5,000万円をスタートさせます。


 地域の特色あるまちづくりを支援するため平成14年度から実施した「わがまちげんき発掘事業」「わがまちげんき創造事業」の成果を活かすために、新たに「わがまちげんき発展事業」を実施し、エコミュージアムを推進します。


 さらに、新規事業として、土・日・祝日と夏休みにえちぜん鉄道勝山駅から市内の主要な観光資源をめぐる「恐竜」をラッピングした循環バスを走らせます。


 また、昨年、経済産業省の近代化産業遺産・ストーリーナンバー22に認定された「勝山市旧機業場」とその周辺を、市民や来訪者の交流とくつろぎの場として来春オープンするため、市民と有識者による「勝山市旧機業場運営検討委員会」を設けてまいります。


 次に、地元企業就業促進と農林業の支援については、設備投資を行い、若者の就業を促進する地元企業3社に、工業振興助成金として約8,000万円を計上。また、商工会議所が行う地域資源活用事業や市内の頑張る企業を紹介する産業展開催の経費も新たに予算化しました。


 また、ハローワークの廃止を補完する対策として、奥越地域地場産業振興センター内に地域職業相談室を設置し、就業支援をしてまいります。


 農林業対策では、中山間地域等直接支払事業、農地・水・環境向上対策支援事業などの基幹事業を堅持し、土地改良区の農業生産環境整備にも積極的サポートいたします。


 また、アメニティ施設整備やアクセス林道を整備する里山エリアの再生事業を継続し、「道整備交付金事業」として林道等整備並びに、県補助事業として恐竜化石発掘現場へのアクセス林道「杉山恐竜道線」を舗装してまいります。


 次に、定住環境の充実とまちなみ整備として、定住人口の増加を図るため、住宅取得助成制度や住宅の景観整備事業も継続して実施します。また、団塊世代のIターンやUターンを促進するため、「いなか暮らし見学会」の実施や、空き家・空き地情報の発信を継続するほか、新たに住宅を建てて移住する人を喚起するため、「これから世代の住まい基本計画」により、いなか暮らしの住宅モデルを提案いたします。まちづくり交付金事業では、「勝山市旧機業場」周辺整備と本町などのまちなみ散策ルートのサイン整備を行ってまいります。


 また、市民の健康長寿と福祉の向上として、市民の憩いの場である長山公園のリフレッシュ事業は2年目を迎え、新年度ではソフトボール競技のベンチなどを整備するほか、ウォーキングコースである弁天堤防に照明設備とベンチを増設します。また、新年度からの保険者義務づけとなる特定健康診査等実施計画に基づき、生活習慣病予防、いわゆるメタボリックシンドローム予防の取り組みを強化し、介護予防が必要な高齢者に対し、生活機能に関するチェックを実施する「特定高齢者把握事業」を開始してまいります。また、地域福祉計画の策定にも着手いたします。そして、高齢化社会に対応するため、市民会館のエレベーター整備・市役所への連絡通路などに、1億400万円を計上し、また、隔年開催年度となるアスペン音楽祭に補助いたします。


 以上、勝山市の持続的発展のために、特性を活かし、活力ある勝山市をつくるために、きめ細かく政策した事業予算としております。 本日の定例市議会に提案申し上げますのは、平成20年度勝山市一般会計予算案をはじめ37件であります。これら37件につきましては、後ほど関係部課長からそれぞれ提案理由を説明いたしますので、よろしく御審議の上、妥当なる御決議を賜りますようお願いを申し上げます。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第3、議案第1号 平成20年度勝山市一般会計予算


 日程第4、議案第2号 平成20年度勝山市育英資金特別会計予算


 日程第5、議案第3号 平成20年度勝山市下水道事業特別会計予算


 日程第6、議案第4号 平成20年度勝山市農業集落排水事業特別会計予算


 日程第7、議案第5号 平成20年度勝山市簡易水道事業特別会計予算


 日程第8、議案第6号 平成20年度勝山市水道事業会計予算


 日程第9、議案第7号 平成20年度勝山市国民健康保険特別会計予算


 日程第10、議案第8号 平成20年度勝山市老人保健特別会計予算


 日程第11、議案第9号 平成20年度勝山市後期高齢者医療特別会計予算


 日程第12、議案第10号 平成20年度勝山市介護保険特別会計予算


 日程第13、議案第11号 平成20年度勝山市市有林造成事業特別会計予算


 日程第14、議案第12号 平成19年度勝山市一般会計補正予算(第5号)


 日程第15、議案第13号 平成19年度勝山市育英資金特別会計補正予算(第1号)


 日程第16、議案第14号 平成19年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)


 日程第17、議案第15号 平成19年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)


 日程第18、議案第16号 平成19年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)


 日程第19、議案第17号 平成19年度勝山市水道事業会計補正予算(第3号)


 日程第20、議案第18号 平成19年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


 日程第21、議案第19号 平成19年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第3号)


 日程第22、議案第20号 平成19年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第3号)


 日程第23、議案第21号 平成19年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第2号)


 日程第24、議案第22号 福井県自治会館組合規約の変更について


 日程第25、議案第23号 損害賠償の額を定めるための訴えの提起について


 日程第26、議案第24号 損害賠償の額を定めることについて


 日程第27、議案第25号 損害賠償の額を定めることについて


 日程第28、議案第26号 勝山市簡易水道の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 日程第29、議案第27号 勝山市水道事業給水条例の一部改正について


 日程第30、議案第28号 勝山市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について


 日程第31、議案第29号 勝山市下水道条例の一部改正について


 日程第32、議案第30号 勝山市国民健康保険条例の一部改正について


 日程第33、議案第31号 勝山市後期高齢者医療に関する条例の制定について


 日程第34、議案第32号 勝山市税条例の一部改正について


 日程第35、議案第33号 福井県後期高齢者医療広域連合規約の変更について


 日程第36、議案第34号 勝山市母子父子家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正について


 日程第37、議案第35号 勝山市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について


 日程第38、議案第36号 平成19年度勝山市一般会計補正予算(第4号)に関する専決処分の承認を求めることについて


 日程第39、議案第37号 損害賠償の額を定める専決処分の承認を求めることについて


 以上37件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


○議長(笠松捷多朗君) 松村総務部長。


 (総務部長 松村誠一君 登壇)


○総務部長(松村誠一君) ただいま上程されました議案第1号、平成20年度勝山市一般会計予算につきまして、その提案理由の御説明を申し上げます。


 第1条歳入歳出の総額でございますが、平成20年度の歳入歳出すべてについて、年間の見通しの上に立った通年予算として、歳入歳出それぞれ111億7,100万円といたすものでございます。


 内容につきましては、順次、「第1表 歳入歳出予算」により、継続費については「第2表 継続費」で、債務負担行為については「第3表 債務負担行為」で、地方債については「第4表 地方債」で、それぞれ御説明いたします。


 第5条一時借入金につきましては、限度額を昨年と同額の20億円にいたしております。 また、第6条歳出予算の流用については、記載のとおりでございます。


 次に、2ページの「第1表 歳入歳出予算」の歳入から御説明申し上げます。


 1款市税につきましては、昨年度、国の三位一体改革に伴い、国税である所得税から住民税に3兆円が本格的に移譲され、当市におきましても、移譲前と比較すると約2億4,700万円余りが市民税で増収となり、全体では33億3,523万9,000円となっております。しかしながら、対前年度比較では、地価の下落等による固定資産税の減額や市たばこ税の落ち込みにより、額にして2,205万3,000円、率にして0.7%の減額となっております。


 2款地方譲与税では、自動車重量譲与税と地方道路譲与税あわせて、対前年度比100万円減額の1億9,200万円を計上いたしております。


 3款利子割交付金では、市中金利の推移等を考慮し、前年度同額の2,800万円としております。


 また、昨今の経済活動等を考慮し、4款配当割交付金については、対前年度比453万1,000円増額の1,725万1,000円、5款株式等譲渡所得割交付金は、前年度同額の1,850万円、6款地方消費税交付金についても、前年度同額の2億4,000万円を計上いたしております。


 7款自動車取得税交付金は、新規自動車登録台数の推移を考慮し、対前年度比500万円減額の9,500万円としております。


 8款地方特例交付金は、全体では、対前年度比、ほぼ同額の3,386万9,000円としております。これは、従来からの地方特例交付金につきましては、児童手当特例交付金分に住宅借入金等特別税額控除による減収を補てんするための減収補てん特例交付分を加算し、2,210万円の交付を見込み、減税補てん分廃止の経過措置として交付される特別交付金については、前年度の交付実績から1,176万9,000円を計上したことによるものです。


 9款地方交付税のうち、普通交付税では、地方財政計画等に基づき、従来算定分は減額となるものの、昨年度、本格的に取り入れられました行革の効果額等を反映する頑張る地方応援プログラム分の加算に加え、本年度から新たに算定される地方再生対策費で1億5,000万円余りの増額を見込み、対前年度比2億円増額の28億5,000万円を計上いたしました。全体では、特別交付税6億円とあわせて、総額34億5,000万円といたしております。


 10款交通安全対策特別交付金は、前年度と同額。


 11款分担金及び負担金では、子育て支援策の柱として、昨年に引き続き、保育園保育料徴収月額を、3階層以上一律1,000円減額とし、公・私立保育料全体で1,124万5,000円の減額としたことなどにより、全体で対前年度比1,402万3,000円の減額の1億9,870万8,000円を計上いたしております。


 12款使用料及び手数料では、ほぼ前年度並みの6,819万3,000円としております。 13款国庫支出金では、保育園運営費負担金や、除雪車更新のための建設機械設備補助金を増額したほか、白山平泉寺旧境内の総合整備を進めるほか、新たに、史跡等総合整備活用推進事業補助金を1,373万3,000円計上しております。一方、前年度、整備を完了した高規格救急車整備のための救急業務高度化整備促進事業補助金を皆減したほか、社会福祉費負担金の減額や、前年度において前倒し交付となりましたまちづくり交付金も4,000万円の減額としたことから、全体では対前年度比606万8,000円増額の7億7,860万8,000円となっております。


 14款県支出金では、前年度比6,230万2,000円増額の7億8,380万円となっております。これは、参議院議員及び知事、県議の選挙委託金や、里山エリア再生交付金等で減額したものの、保育園運営費負担金の増額や、後期高齢者保険料を軽減するための県負担金を、新たに4,135万1,000円計上したことによるものであります。


 15款財産収入では、基金利子の増額などにより、対前年度比362万4,000円の増額、16款寄附金では、前年同様、ふるさとルネッサンス事業に対する寄附金を200万円計上いたしております。


 17款繰入金では、1億1,254万8,000円の増額となっておりますが、その主な要因は、財政調整基金繰入金の増額によるものであります。


 18款繰越金は、前年度と同額の1,000万円を計上いたしております。


 19款諸収入では、恐竜ラッピングバスを購入するための助成金2,310万円を新規計上し、対前年度比2,070万5,000円増額の7億6,730万8,000円といたしております。


 20款市債では、普通交付税の振り替えである臨時財政対策債をはじめ、交付税措置のある市債を中心に借り入れることとし、総額では7億4,090万円を計上いたしております。これは、対前年度比2億1,680万円の増額となったものでありますが、庁舎や学校施設の耐震補強工事、同報系の防災行政無線整備事業、市民会館のエレベーター設置事業、消防団の車両整備事業など、市民の安全と安心に関する事業に積極的に取り組むための財源として、市債を有効活用することによるものであります。


 また、公的資金補償金免除繰上償還制度を活用し、借り入れ利率が7%を超えているものを、現在の低水準へ借り換えを行うための公的資金借換債1,150万円を計上いたしました。


 次に、5ページの歳出について御説明申し上げます。


 1款議会費におきましては、議員報酬費の減額などで、対前年度比1,203万7,000円減額の1億5,508万9,000円となっております。


 2款総務費では、勝山ニューホテル管理費や、参議院議員・知事・県議・市議会議員選挙執行費などで減額となっているものの、大野・勝山地区広域行政事務組合負担金が増額となったことや、新たに、庁舎間連絡通路設置工事などに4,450万円を計上したこと、また、市民の安全・安心のための施策に重点的に取り組むこととし、防災対策費といたしまして、市役所庁舎耐震補強工事に6,210万円、同報系防災行政無線工事に5,760万円を計上したほか、高速インターネット環境の市内での地域間格差を是正するための光ブロードバンド設備整備支援事業に3,500万円、県と一体となって進めているダイノソーバレー構想推進のための恐竜ラッピングバス購入に2,310万円を計上したことなどにより、対前年度比3億456万2,000円増額の18億5,509万6,000円となっております。


 3款民生費では、対前年度比4億549万円増額の30億2,431万9,000円を計上いたしております。このような大幅な増額の要因は、医療制度改革により、この4月より、県下17市町共同で運営する後期高齢者医療広域連合への医療費等にかかる負担金が、2億9,116万6,000円が新たに必要となったことや、75歳以上の市民から後期高齢者保険料を徴収するために設置する後期高齢者医療特別会計の繰出金を7,099万9,000円を新たに計上したことなどによるものです。さらには、在宅介護給付費などの伸びにあわせ、介護保険特別会計への繰出金も対前年度比3,700万2,000円増額の3億6,588万9,000円を計上いたしております。また、市民の生活環境の充実を図るため、災害時の要援護者情報を把握するための事業費として災害時要援護者支援事業212万6,000円を計上したほか、県内初の取り組みとして、乳幼児のインフルエンザワクチン予防接種費を助成するための経費140万円を計上するなど、歳入での保育料軽減とあわせ、子育て支援の充実を図っています。


 4款衛生費では、後期高齢者医療制度の運営開始に伴い、老人保健特別会計の繰出金が対前年度比2億5,917万5,000円の減額となったことや、市民を対象とした一般健診が、メタボリック対策に重点を置いた特定健診に衣替えし、原則、各保険者負担での実施となったため、健康増進事業等も減額となり、全体で対前年度比2億7,835万8,000円減額の4億5,257万1,000円を計上いたしました。


 5款労働費では、前年度に引き続き、勤労婦人センターの屋上防水工事費を計上したことや、福井労働局が開設する地域職業相談室の地場産業センター施設使用料を支援する経費を計上したため、対前年度比205万8,000円増額の2億3,113万5,000円となっております。


 6款農林水産業費では、生産基盤整備をサポートするため、平成9年度から取り組んできた北部及び北部第2地区での県営土地改良事業を完了し、新たに、東部及び南部第2地区での事業に着手するものの、受益面積や事業内容の関係で、県営事業負担金は対前年度比9,813万2,000円減額の4,769万8,000円となっております。一方、農地集積実践事業を対前年度比955万1,000円増額の1,022万円、小規模農地等の集積を支援するための地域農業サポート事業90万円を新たに計上したほか、恐竜発掘現場までの林道を整備するための林道県単事業で、対前年度比1,630万円増額の2,030万円、森林組合の間伐材搬出支援として70万円、森林の機能回復や美しい森林景観を再生するために500万円を計上いたしました。全体では、対前年度比7,091万7,000円減額の5億8,907万3,000円となっております。 6ページへまいりまして、7款商工費につきましては、工業振興助成で対前年度比8,166万6,000円増額の8,192万8,000円、温泉センターの基幹設備大規模改修事業に3,150万円余りを計上したほか、市町振興プロジェクトやダイノソーバレー構想推進事業などで県との連携を強化し、平泉寺と恐竜を核としたまちづくりや、観光客誘客施策を充実させ、観光PR事業で対前年度比1,247万9,000円増額の1,441万2,000円を計上し、全体では6億8,084万1,000円といたしました。


 8款土木費では、定住化促進事業補助金やまちづくり交付金事業など、住民の定住環境を充実させる事業費や、国・県道改良事業負担金等で増額となっておりますが、下水道事業債の償還金の減少などと連動し、下水道特別会計の繰出金が、対前年度比6,010万5,000円減額となったことや、長山公園グラウンド整備事業で6,100万円の減額となったことなどで、全体では対前年度比915万7,000円減額の14億8,777万9,000円となっております。


 9款消防費では、対前年度比1,271万7,000円減額の2億9,946万8,000円となっております。前年度完了した救急業務の高度化を促進するための高規格救急車増強経費3,063万4,000円を減額し、新たな取り組みとして、消防団の機動力を確保するため、小型動力ポンプ積載車2台及び車庫の更新経費1,899万2,000円を計上いたしております。


 10款教育費では、児童・生徒の安全の確保と教育環境の充実を図るため、小学校屋体及び中学校校舎の施設耐震化経費に、総額5,216万4,000円、勝山北部中学校のバックネット等整備に650万円、勝山南部中学校グラウンド排水調査等に90万円を計上いたしております。また、霊峰白山と山麓の文化的景観の世界遺産登録を目指すための世界遺産登録推進事業では、対前年度比193万6,000円増額の360万円を計上したほか、白山平泉寺旧境内総合整備事業に4,087万円を新たに計上いたしました。教育費全体では、営繕工事費なども増額としたため、対前年度比7,043万8,000円増額の11億1,731万7,000円となっております。


 次に、12款公債費では、償還利子については、前年度に引き続き減額となっていますが、償還元金では、臨時財政対策債の償還が増額となったことや、利払いを軽減するために公的資金補償金免除繰上償還を行うこと、また、政府系金融機関の改革により地方公営企業金融公庫が解体され、地方公営企業等金融機構が設立されるに当たっての一般会計分出資金170万1,000円が新たに必要となったことなどから、全体では対前年度比6,159万2,000円増額の12億2,431万2,000円といたしております。


 13款諸支出金は、前年度と同額の5,000万円を、14款予備費におきましても、前年度と同額の400万円を計上いたしております。


 1枚おめくりいただきまして、8ページをお開きください。


 「第2表 継続費」の御説明をいたします。今回は、2件の継続費設定を計上いたしております。


 まず、1件目は、市庁舎耐震補強工事について、総額2億5,120万円で、平成20年度5,380万円、平成21年度1億9,740万円の2か年継続費を設定をいたすものです。 次に、2件目は、同報系防災行政無線設備工事について、総額2億490万円で、平成20年度5,280万円、平成21年度1億5,210万円の2か年継続費を設定をいたすものです。


 「第3表 債務負担行為」では、通信事業者に対する光ブロードバンド施設整備支援事業補助金を、平成22年度まで、限度額7,000万円とすることを定めるものであります。 続いて、「第4表 地方債」では、本年度実施する各事業で起債の同意が予定されているものについて、その限度額、起債の方法等について定めるものですが、本年度の起債限度額は、防災対策事業費など7億4,090万円となり、起債の方法、償還の方法については記載のとおりであり、利率は、昨年同様5%以内といたしております。


 以上、平成20年度勝山市一般会計予算につきまして御説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 杼木教育部長。


 (教育部長 杼木 実君 登壇)


○教育部長(杼木 実君) 上程されました議案第2号、平成20年度勝山市育英資金特別会計予算につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 第1条歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ4,173万6,000円と定めるものでございます。


 1枚おめくりいただきまして「第1表 歳入歳出予算」の歳入から説明申し上げます。


 1款財産収入192万4,000円は、多田育英基金の配当金収入でございます。


 3款繰越金1,000円は、前年度決算剰余金でございます。


 4款諸収入3,981万1,000円は、貸付償還金でございます。


 次に、歳出の説明を申し上げます。


 1款育英事業費4,173万6,000円は、20年度の奨学貸付金3,981万2,000円及び勝山市育英基金積立金192万4,000円でございます。


 以上、議案第2号の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 辻上下水道課長。


 (上下水道課長 辻 尊志君 登壇)


○上下水道課長(辻 尊志君) ただいま上程されました議案第3号、4号、5号及び6号について、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第3号、平成20年度勝山市下水道事業特別会計予算について説明を申し上げます。


 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ13億743万3,000円といたしたいものでございます。


 内容につきましては、「第1表 歳入歳出予算」で説明申し上げます。第2条地方債につきましては「第2表 地方債」で説明申し上げます。


 第3条一時借入金につきましては、借り入れの最高額を13億円といたしたいものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算」の歳入から説明申し上げます。


 1款分担金及び負担金2,814万円は、受益者負担金でございます。


 2款使用料及び手数料3億2,971万6,000円の主なものは、下水道使用料金でございます。


 3款国庫支出金1億3,510万円の主なものは、汚水処理施設整備交付金と浄化センター改築に対する国庫補助金でございます。


 4款県支出金155万円は、浄化センター改築に対する県補助金でございます。


 5款繰入金5億6,845万5,000円は、一般会計繰入金でございます。


 7款諸収入17万2,000円の主なものは、公共汚水枡設置実費徴収金でございます。


 8款市債2億4,430万円は、公共下水道事業債でございます。


 次に、3ページの歳出について説明申し上げます。


 1款下水道事業費5億4,821万8,000円の主な内容としましては、職員人件費等の下水道総務費と下水管渠布設事業と処理施設改築事業等の下水道建設費、そして、浄化センター管理運営費等の浄化センター費でございます。


 2款公債費7億5,871万5,000円は、市債償還元金と利子でございます。


 3款予備費として、50万円を計上させていただきました。


 1枚おめくりいただきまして、4ページをお開きください。「第2表 地方債」について説明申し上げます。


 起債の目的は、下水道建設事業にかかるもので、限度額を2億4,430万円、利率は5%以内でございます。その他、起債の方法及び償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。


 以上、議案第3号について説明申し上げました。


 次に、議案第4号、平成20年度勝山市農業集落排水事業特別会計予算について説明を申し上げます。


 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億2,567万1,000円といたしたいものでございます。内容につきましては、「第1表 歳入歳出予算」で説明申し上げます。第2条地方債につきましては、「第2表地方債」で説明申し上げます。


 第3条一時借入金につきましては、借り入れの最高額を3億円といたしたいものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算」の歳入から説明申し上げます。


 1款分担金及び負担金3,538万2,000円は、農業集落排水事業に対する分担金でございます。


 2款使用料及び手数料1,660万9,000円の主なものは、排水処理施設使用料金でございます。


 3款県支出金1,500万円は、勝山東部地区及び伊知地坂東島地区に対する県補助金でございます。


 4款繰入金6,088万円は、一般会計繰入金でございます。


 5款諸収入265万円は、消費税還付金でございます。


 6款市債1億1,940万円は、勝山東部地区及び伊知地坂東島地区の下水道事業債でございます。


 8款国庫支出金7,575万円は、勝山東部地区及び伊知地坂東島地区の汚水処理施設整備交付金でございます。


 次に、3ページの歳出について説明申し上げます。


 1款農業集落排水事業費2億6,277万7,000円の主な内容といたしましては、職員人件費等の農業集落排水総務費と、勝山東部地区と伊知地坂東島地区の農業集落排水建設費、そして、処理施設維持管理等の農業集落排水管理運営費でございます。


 2款公債費6,269万4,000円は、市債償還元金と利子でございます。


 3款予備費として、20万円を計上させていただきました。


 1枚おめくりいただきまして4ページをお開きください。「第2表 地方債」について説明申し上げます。


 起債の目的は、農業集落排水事業にかかるもので、限度額を1億1,940万円、利率は5%以内でございます。その他、起債の方法、償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。


 以上、議案第4号について説明申し上げました。


 次に、議案第5号、平成20年度勝山市簡易水道事業特別会計予算について説明を申し上げます。


 第1条歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ8,862万3,000円といたしたいものでございます。内容につきましては、「第1表 歳入歳出予算」で説明申し上げます。第2条地方債につきましては、「第2表 地方債」で説明申し上げます。


 第3条一時借入金につきましては、借り入れの最高額を5,000万円といたしたいものでございます。


 1枚おめくりいただきまして2ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算」の歳入から説明申し上げます。


 1款分担金及び負担金837万円は、簡易水道事業に対する地元負担金でございます。


 2款使用料及び手数料993万8,000円は、簡易水道使用料金でございます。


 3款国庫支出金656万2,000円は、平泉寺地区簡易水道統合整備に対する国庫補助金でございます。


 4款財産収入18万3,000円は、簡易水道基金の利子でございます。


 5款繰入金4,397万円は、一般会計繰入金と鹿谷地区簡易水道基金の取り崩しでございます。


 8款市債1,960万円は、簡易水道事業債でございます。


 次に、3ページの歳出について説明申し上げます。


 1款簡易水道事業費7,310万7,000円の主な内容といたしましては、簡易水道維持管理等の簡易水道管理費と、平泉寺地区簡易水道統合整備事業の簡易水道改良費でございます。


 2款公債費1,531万6,000円は、市債償還元金と利子でございます。


 3款予備費として、20万円を計上させていただきました。


 1枚おめくりいただきまして、4ページをお開きください。「第2表 地方債」について説明申し上げます。


 起債の目的は、簡易水道統合整備事業にかかるもので、限度額を1,960万円、利率は5%以内でございます。その他、起債の方法、償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。


 以上、議案第5号について説明申し上げました。


 次に、議案第6号、平成20年度勝山市水道事業会計予算について説明を申し上げます。 第2条業務の予定量でございますが、給水戸数を7,300戸、年間総給水量を340万立方メートル、1日平均給水量を9,200立方メートル、主要な建設改良事業は、第7次拡張計画事業で、事業費は6,016万5,000円といたしたいものでございます。


 第3条収益的収入及び支出の収入から説明申し上げます。


 第1款水道事業収益は3億9,308万4,000円で、その内容としましては、第1項営業収益3億7,978万2,000円の主なものは、水道料金と新規加入金でございます。


 第2項営業外収益1,330万2,000円の主なものは、預金利息と他会計負担金でございます。


 次に、支出の第1款水道事業費用は3億7,918万5,000円で、その内訳としましては、第1項営業費用2億7,936万4,000円の主なものは、水道施設の維持管理費と固定資産減価償却費でございます。


 第2項営業外費用9,882万円の主なものは、企業債利息と消費税でございます。


 第3項予備費として100万円計上させていただきました。


 第4項特別損失1,000円は、過年度損益修正損でございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。第4条資本的収入及び支出の収入から説明申し上げます。


 第2款資本的収入は1億5,465万1,000円で、その内訳としましては、第1項負担金8,475万3,000円は、新規加入負担金でございます。


 第2項国庫支出金1,352万5,000円は、浄土寺川ダム建設負担金に対する補助金でございます。


 第4項繰入金3,167万3,000円は、他会計繰入金でございます。


 第5項企業債2,470万円は、水道事業債でございます。


 次に、支出の第2款資本的支出は2億4,407万8,000円で、その内訳としましては、第1項建設改良費9,234万4,000円の主なものは、第7次拡張計画事業と水道施設の改良工事でございます。


 第2項企業債償還金1億4,776万9,000円は、水道事業債の元金償還金でございます。


 第3項開発費396万5,000円は、平成16年度に契約しました水道台帳作成と企業会計システム更新にかかる平成20年度分でございます。


 この結果、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額8,942万7,000円は、過年度分損益勘定留保資金1,588万9,000円と、当年度分損益勘定留保資金7,353万8,000円で補てんするものでございます。


 第5条企業債について説明申し上げます。起債の目的は、第7次拡張計画事業の限度額を2,430万円と、地方公営企業等金融機構出資債の限度額40万円、利率は5%以内でございます。その他、起債の方法及び償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。


 次に、3ページの、第6条一時借入金は、限度額を1億5,000万円としたいものでございます。


 第7条予定支出の各項の経費の金額の流用は、同一款内における経費の各項間の流用とするものでございます。


 第8条議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費の4,918万3,000円でございます。


 第9条たな卸資産購入限度額は、800万円といたしたいものでございます。


 以上、議案第3号、4号、5号及び6号について説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 石田市民・環境部長。


 (市民・環境部長 石田忠夫君 登壇)


○市民・環境部長(石田忠夫君) 上程されました議案第7号、議案第8号及び議案第9号の3件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 初めに、議案第7号、平成20年度勝山市国民健康保険特別会計予算でございますが、第1条により、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ22億9,210万2,000円と定めるものでございます。


 内容につきましては、2ページでございますが、「第1表 歳入歳出予算」の歳入から説明申し上げます。


 1款国民健康保険税4億3,043万3,000円は、前年度に比べ1億7,546万1,000円の減額で計上いたしております。


 2款使用料及び手数料8万円は、税の督促手数料でございます。


 3款国庫支出金5億880万円は、療養給付費等負担金及び財政調整交付金等ですが、前年度に比べ1億6,839万2,000円の減額で計上いたしております。


 4款療養給付費等交付金1億6,694万1,000円は、支払基金からの交付金ですが、前年度に比べ7億2,623万1,000円の減額としております。


 5款前期高齢者交付金は、退職者医療制度の一部廃止に伴い、新たに導入される交付金制度として6億2,206万2,000円を見込むものでございます。


 6款県支出金9,765万1,000円は、財政調整交付金等でございます。


 7款共同事業交付金2億6,047万8,000円は、保険財政共同安定化事業交付金等ですが、前年度に比べ6,165万2,000円の増額で計上いたしております。


 8款財産収入336万5,000円は、基金利子でございます。


 9款繰入金1億7,993万5,000円は、一般会計及び基金からの繰入金でございます。 10款繰越金は、2,000円を計上いたしました。


 11款諸収入2,235万5,000円は、延滞金、第三者納付金及び不正請求にかかる返納金等でございます。


 続きまして、4ページでございますが、歳出の説明を申し上げます。


 1款総務費5,417万7,000円は、職員人件費、一般管理諸経費、賦課徴収諸経費及び趣旨普及費等を計上いたしております。


 2款保険給付費15億2,577万3,000円は、療養諸費、高額療養費、出産育児諸費及び葬祭諸費などですが、前年度に比べ3億1,827万4,000円の減額で計上いたしております。


 3款後期高齢者医療支援金等は、新たな制度への支援金として創設をされましたが、2億4,532万4,000円を計上いたしております。


 4款前期高齢者納付金等は、前期高齢者の偏在による負担の不均衡を調整する費用として25万1,000円を計上いたしております。 5款老人保健拠出金1,046万6,000円は、老人医療費として社会保険診療報酬支払基金へ拠出するものでございますが、後期高齢者医療制度への移行により、前年度に比べ4億7,565万6,000円の減額で計上いたしております。


 6款介護納付金1億737万5,000円は、介護保険第2号被保険者の負担金として支払基金へ納付するものでございます。


 7款共同事業拠出金2億9,241万6,000円は、高額医療及び保険財政共同安定化事業の費用として国保連合会へ拠出するものでございます。


 8款保健事業費3,909万5,000円は、新たに始まる特定健康診査等事業及び医療費通知事業、保健衛生普及等の費用を計上いたしております。


 9款基金積立金は、基金利子の積立金として336万5,000円を計上いたしております。


 10款諸支出金386万円は、保険税過年度還付金及び高額療養費貸付金等でございます。


 11款予備費は、前年度と同額の1,000万円を計上いたしております。


 次に、議案第8号、平成20年度勝山市老人保健特別会計予算でございますが、老人保健制度が後期高齢者医療制度へ移行することにより、全体に大幅な減額といたしております。


 第1条により、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ3億2,648万1,000円と定めるものでございます。


 内容につきましては、2ページでございますが、「第1表 歳入歳出予算」の歳入から説明申し上げます。


 1款支払基金交付金5,573万6,000円は、医療費及び審査手数料にかかる交付金ですが、前年度に比べ15億5,988万3,000円の減額で計上いたしております。


 2款国庫支出金3,140万1,000円は、医療費負担金ですが、前年度に比べ9億2,568万2,000円の減額としております。


 3款県支出金785万円は、医療費負担金として、前年度に比べ2億3,053万2,000円の減額で計上いたしております。


 4款繰入金916万4,000円は、医療費の市負担金及び事務費として、一般会計からの繰り入れによるものでございます。


 5款繰越金は、1,000円を計上いたしました。


 6款諸収入2億2,232万9,000円は、第三者納付金及び不正請求にかかる返納金等でございます。


 続きまして、歳出の説明を申し上げます。


 1款総務費118万5,000円は、一般管理諸経費を計上いたしておりますが、前年度と比較し3,169万8,000円の減額としております。


 2款医療諸費3億2,519万6,000円は、医療給付費等の負担金及び審査支払諸経費として、前年度に比べ29億4,672万4,000円の減額で計上いたしております。


 4款予備費は、10万円を計上いたしました。


 次に、議案第9号、平成20年度勝山市後期高齢者医療特別会計予算でございますが、本特別会計は、高齢者の医療の確保に関する法律第49条の定めにより平成20年度より設置をいたし、後期高齢者医療に関し、市の事務にかかる収入及び支出について予算を計上いたすものでございます。


 第1条により、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ3億4,582万5,000円と定めるものでございます。


 内容につきましては、2ページでございますが、「第1表 歳入歳出予算」の歳入から説明申し上げます。


 1款後期高齢者医療保険料2億7,481万6,000円は、医療費総額の1割を基本として徴収額を見込んでおります。


 2款使用料及び手数料は、督促手数料として1,000円を計上いたしました。


 3款一般会計繰入金7,099万9,000円は、職員人件費及び事務費並びに保険基盤安定のための一般会計からの繰り入れによるものでございます。


 5款諸収入は、8,000円を計上いたしました。


 続きまして、歳出の説明を申し上げます。


 1款総務費1,044万9,000円は、職員人件費、一般管理諸経費及び賦課徴収諸経費でございます。


 2款後期高齢者医療広域連合納付金3億3,507万6,000円は、療養の給付見込み総額のうち、賦課総額として見込む額を広域連合に納付するものでございます。


 4款予備費は、30万円を計上いたしました。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 石倉健康長寿課長。


 (健康長寿課長 石倉充男君 登壇)


○健康長寿課長(石倉充男君) 上程されました議案第10号、平成20年度勝山市介護保険特別会計予算について、その提案理由の説明を申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ、保険事業勘定は24億3,910万3,000円、介護サービス事業勘定は1,102万4,000円といたすものでございます。


 その内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。


 最初に、保険事業勘定につきまして、「第1表 歳入歳出予算」保険事業勘定により説明申し上げます。


 まず、歳入でございますが、1款保険料4億721万9,000円は、65歳以上の第1号被保険者の保険料でございます。


 3款使用料及び手数料3万4,000円は、保険料の督促手数料でございます。


 4款国庫支出金5億7,029万8,000円は、介護給付費の国庫負担金3億9,415万1,000円と調整交付金等の国庫補助金1億7,614万7,000円でございます。


 5款支払基金交付金7億1,903万円は、40歳以上65歳未満の第2号被保険者保険料の介護給付費交付金7億802万2,000円が主なものでございます。


 6款県支出金3億6,548万5,000円は、介護給付費の県負担金3億4,812万8,000円と、地域支援事業交付金など県補助金1,735万7,000円でございます。


 8款財産収入48万3,000円は、介護給付費準備基金の利子でございます。


 10款繰入金3億7,646万6,000円は、一般会計からの介護給付費繰入金等3億6,588万9,000円と、基金繰入金434万7,000円及び介護サービス事業勘定繰入金623万円でございます。


 11款繰越金1,000円は、前年度からの決算剰余金でございます。


 13款諸収入8万7,000円は、雇用保険料個人負担金の雑入などでございます。


 次に、4ページの歳出でございますが、1款総務費6,109万1,000円は、職員人件費等の総務管理費3,736万9,000円及び介護認定審査会費2,097万8,000円、その他、徴収費などでございます。


 2款保険給付費22億8,393万9,000円は、居宅及び施設の介護サービス等諸費20億8,086万2,000円及び介護予防サービス等諸費1億1,082万9,000円、その他、特定入所者介護サービス等諸費などでございます。


 3款財政安定化基金拠出金219万円は、県の財政安定化基金への拠出金でございます。 4款地域支援事業費8,990万円は、地域包括支援センターの職員人件費などの地域支援事業管理費4,322万7,000円及び介護予防費2,197万7,000円並びに包括的支援事業・任意事業費2,469万6,000円でございます。


 5款基金積立金48万3,000円は、勝山市介護給付費準備基金への積立金でございます。


 7款では、予備費として50万円を計上させていただきました。


 8款諸支出金100万円は、死亡や転居などによります第1号被保険者保険料還付金でございます。


 36ページを御覧ください。


 次に、介護サービス事業勘定につきましては、「第1表 歳入歳出予算 介護サービス事業勘定」により説明申し上げます。


 まず、歳入でございますが、1款サービス収入1,102万4,000円は、介護予防サービス計画の作成料でございます。


 次に、歳出でございますが、1款事業費479万4,000円は、介護予防サービス計画作成のための委託料でございます。


 2款諸支出金623万円は、保険事業勘定への繰出金でございます。


 以上、議案第10号について説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 境井農林政策課長。


 (農林政策課長 境井義樹君 登壇)


○農林政策課長(境井義樹君) ただいま上程されました議案第11号、平成20年度勝山市市有林造成事業特別会計予算につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。 第1条により歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,226万5,000円と定めるものでございます。


 内容につきましては、1枚おめくりいただきまして2ページをお開きください。


 「第1表 歳入歳出予算」の歳入でございますが、1款分担金及び負担金の22万4,000円は、水呑谷林道修繕にかかる県有林の負担金でございます。


 2款県支出金762万8,000円は、農業用水関連特定森林整備事業による市有林の施業に対する県補助金でございます。


 3款財産収入1,189万5,000円の主なものは、市有林貸付地代及び公共事業等による支障木売払収入でございます。


 4款繰入金1,246万7,000円は、一般会計からの繰入金でございます。


 5款繰越金1,000円は、決算剰余金を見込んでおります。


 6款諸収入5万円は、公共事業等に伴います立木伐採補償金でございます。


 次に、歳出について説明申し上げます。


 1款市有林造成費2,720万9,000円は、主に市有林造成事業に要する職員人件費及び市有林造成事業費等を計上いたしております。 2款公債費485万6,000円は、造林債の元利償還金でございます。


 3款予備費は、前年度と同額の20万円を計上いたしております。


 以上、議案第11号について説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 松村総務部長。


 (総務部長 松村誠一君 登壇)


○総務部長(松村誠一君) 上程されました議案第12号、平成19年度勝山市一般会計補正予算(第5号)につきまして、その提案理由を説明いたします。


 今回の補正予算は、3月補正の性格上、各事業や補助金の精算のほか、事業費の組み替え等を補正するものでございます。


 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,974万1,000円を追加し、112億5,192万7,000円とするものでございます。


 第2条繰越明許費、第3条地方債の補正につきましては、後ほど、それぞれのところで御説明いたします。


 1枚おめくりいただきまして「第1表 歳入歳出予算補正」について説明を申し上げます。


 まず、歳入ですが、1款市税では、市たばこ税を収納実績等から決算見込み額を算定し、1,400万円減額の1億4,710万7,000円といたしました。


 11款分担金及び負担金では、118万円を減額するものですが、保育園保育料、農地等災害復旧事業の地元負担金の減額などが主なものでございます。


 12款使用料及び手数料では、東山いこいの森使用料の減などにより10万5,000円を減額いたすものでございます。


 13款国庫支出金では、障害者給付費にかかる負担金及び補助金や生活保護扶助負担金を、歳出の執行見込みにあわせて減額いたしました。一方、まちづくり交付金では、国、県総枠の中での調整等もあり、次年度分が前倒し交付となり、6,800万円増額の交付となっております。款全体では2,673万5,000円の増額とさせていただきました。


 14款県支出金では、1,318万9,000円の減額補正になっておりますが、原油高騰対策にかかる水田営農条件整備事業補助金が866万6,000円新たに追加された以外は、それぞれ、事業費の精算によるものでございます。


 15款財産収入では、金利上昇の影響等から財政調整基金利子などの増により447万5,000円、市有地の売却益として544万9,000円の、あわせて992万4,000円を増額計上いたしております。


 16款寄附金では、社会福祉費寄附金ということで100万円を計上いたしておりますが、寄附者御本人の御意向により、福祉基金積立に充当させていただいております。


 18款繰越金では、今回、8,293万5,000円を増額することで、平成18年度からの繰越金2億2,933万7,000円を、全額、予算化いたしております。


 19款諸収入では、5,397万9,000円の減額補正をいたすものですが、原油価格高騰対策として、市営温水プールにかかる指定管理者納付金を43万9,000円減額したほか、土地開発公社貸付金収入の減額が主なものでございます。


 20款市債では、総務債で、えちぜん鉄道高架負担金にかかる県振興資金貸付金を鉄道事業債として130万円追加し、さらには、国の新規施策である公的資金補償金免除繰上償還制度を活用し、借り入れ利率を7%を超えるものから現在の低水準へ切り換えを行うための公的資金借換債を670万円新たに計上いたしました。また、民生債及び土木債でも、交付税措置のある地域活性化事業債を新たに計上したほか、一般単独事業債をまちづくり交付金事業の増額交付に対応して6,640万円の減額といたしました。そのほか、それぞれ事業の確定による変更を行い、全体で160万円の増額といたしております。


 次に、3ページに移りまして、歳出でありますが、1款議会費では、議員活動費の減額によりまして171万3,000円を減額補正しております。


 2款総務費では、各種事業費を精算の上、補正計上したほか、財政調整基金積立金では、前回の補正までに予算計上していない決算剰余金8,293万5,000円や、今回の補正全体での余剰一般財源を積み立てるため、1億9,755万9,000円の増額、また、原油価格高騰対策として、契約当初との燃料単価激変分の一部を補てんするため、勝山ニューホテル指定管理料50万6,000円増額計上したことなどから、全体では1億6,937万1,000円の増額補正となっております。


 3款民生費では、8,790万9,000円の減額補正をいたしております。これは、老人福祉施設整備事業補助金を333万1,000円追加計上したほか、福祉基金積立金で100万円の増額をいたしましたが、障害者福祉費全体で5,947万9,000円、生活保護扶助費で1,496万9,000円を執行見込みにあわせて減額したことや、各事業を精算したことによるものであります。


 4款衛生費では、老人保健特別会計への繰出金を2,061万9,000円増額したものの、各事業を精算することにより、全体では285万5,000円の増額補正となっております。 5款労働費では、事業の精算により48万9,000円の減額補正といたしました。


 6款農林水産業費では、各事業の精算のほか、原油高騰対策にかかる水田営農条件整備事業補助金を970万6,000円追加計上し、全体では708万円の増額補正といたしました。


 7款商工費では、他の指定管理施設と同様、原油価格高騰への対策として、温泉センター指定管理料を76万2,000円増額計上いたしました。企業誘致対策費、地場産業センター内地域職業相談室整備委託料を精算減額したことで、全体では139万6,000円の減額補正といたしております。


 8款土木費では、805万5,000円を増額計上いたしました。その主なものは、事業の精算減額のほか、除雪委託料1,500万円の増額、下水道事業特別会計繰出金を1,408万5,000円の増額といたしております。


 9款消防費では、50万7,000円の減額、10款教育費につきましては、287万1,000円の増額となっていますが、いずれも、事業の完了や補助対象事業費の確定等に伴う各事業費の精算によりまして計上いたしております。


 11款災害復旧費では、516万6,000円の減額補正になっておりますが、事業の精算によるものでございます。


 12款公債費では、公的資金補償金免除繰上償還制度を活用した借換債の発行のため、償還元金で675万2,000円を増額いたしましたが、償還利子が1,023万2,000円の減額となり、全体で331万1,000円の減額補正となっています。


 13款諸支出金では、土地開発公社への貸付金5,000万円を減額いたしております。


 5ページに移りまして、「第2表 繰越明許費」につきましては、歳出予算のうち、諸般の事情によりまして、年度内に支出が終わらない見込みのもの8件を計上させていただきました。


 続きまして、6ページの「第3表 地方債補正」について御説明申し上げます。


 今回の補正につきましては、鉄道整備事業公的資金借換債、児童ホール及び公園整備事業費を新たに追加したほか、事業費の確定などによりまして、起債額を限度額のとおり変更するものでございます。その他、起債の方法、利率、償還の方法については、変更がございません。


 以上、平成19年度一般会計補正予算(第5号)につきまして御説明いたしました。


○議長(笠松捷多朗君) 杼木教育部長。


 (教育部長 杼木 実君 登壇)


○教育部長(杼木 実君) 上程されました議案第13号、平成19年度勝山市育英資金特別会計補正予算(第1号)につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ406万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ4,138万7,000円と定めるものでございます。


 1枚おめくりいただきまして「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から説明申し上げます。


 1款財産収入41万8,000円の減は、多田育英基金配当金の減でございます。


 3款繰越金448万1,000円の増は、前年度決算剰余金でございます。


 次に、歳出の説明を申し上げます。


 1款育英事業費406万3,000円の増は、19年度の奨学貸付金1,251万4,000円の減及び勝山市育英資金積立金1,657万7,000円の増によるものでございます。


 以上、議案第13号の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 辻上下水道課長。


 (上下水道課長 辻 尊志君 登壇)


○上下水道課長(辻 尊志君) ただいま上程されました議案第14号、15号、16号及び17号について、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第14号、平成19年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、公的資金補償金免除繰上償還による市債償還元金補正のほか、事業費の精算見込みによる所要の補正をするものでございます。


 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ13億8,455万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ27億1,072万7,000円といたすものでございます。


 第2条繰越明許費につきましては、「第2表 繰越明許費」で、第3条地方債の補正につきましては、「第3表 地方債補正」で説明申し上げます。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から説明申し上げます。


 2款使用料及び手数料1,390万円の減額は、下水道使用料金でございます。


 5款繰入金1,408万5,000円の増額は、一般会計繰入金でございます。


 7款諸収入222万9,000円の減額の主なものは、消費税還付金でございます。


 8款市債13億8,660万円の増額は、下水道建設事業で330万円の減額のほか、新たに公的資金借り換えとして13億8,990万円を追加するものでございます。


 次に、歳出の1款下水道事業費240万3,000円の減額の主なものは、事業費精算見込みによるものでございます。


 2款公債費13億8,695万9,000円の増額は、公的資金補償金免除繰上償還による市債償還元金の増額と市債償還利子の減額でございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。「第2表 繰越明許費」について説明申し上げます。


 1款下水道事業費におきまして、年度内に事業の完成を見込むことのできない下水管渠布設の交付金事業と起債事業をあわせた1,820万円を繰り越しするものでございます。


 次に、「第3表 地方債補正」でございますが、新たに公的資金補償金免除繰上償還による公的資金借換債として、限度額を13億8,990万円、利率は5%以内でございます。その他、起債の方法及び償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。


 3ページの、下水道建設事業による起債の変更につきましては、償還金利子に対する交付税措置の引き下げによる特別措置分の減額により、借入限度額を2億4,140万円とし、その他、起債の方法、利率及び償還の方法につきましては変更ありません。


 以上、議案第14号について説明申し上げました。


 次に、議案第15号、平成19年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、事業費精算見込みのほか、事業費の組み替えについて所要の補正をするものでございます。


 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ295万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億5,837万2,000円といたすものでございます。


 第2条繰越明許費につきましては、「第2表 繰越明許費」で説明申し上げます。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から説明申し上げます。


 1款分担金及び負担金76万円の増額は、農業集落排水分担金でございます。


 2款使用料及び手数料124万2,000円の増額は、排水処理施設使用料金でございます。


 4款繰入金524万9,000円の減額は、一般会計繰入金でございます。


 5款諸収入29万4,000円の増額は、汚水枡設置実費徴収金でございます。


 次に、歳出の1款農業集落排水事業費7,000円の増額の主なものは、職員人件費減額のほか、水洗便所改造資金の利子補給金増額でございます。


 2款公債費296万円の減額は、市債償還利子でございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。「第2表 繰越明許費」について説明申し上げます。


 1款農業集落排水事業費におきまして、年度内に事業の完成を見込むことのできない勝山東部地区の交付金事業と起債事業をあわせた5,980万円を繰り越しするものでございます。


 以上、議案第15号について説明申し上げました。


 次に、議案第16号、平成19年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、事業費の精算見込みについて補正をするものでございます。


 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ223万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,960万6,000円といたすものでございます。


 第2条繰越明許費につきましては、「第2表 繰越明許費」で、第3条地方債の補正につきましては、「第3表 地方債補正」で説明申し上げます。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から説明申し上げます。


 歳入の1款分担金及び負担金156万7,000円の減額は、地元負担金でございます。


 2款使用料及び手数料52万4,000円の減額は、簡易水道使用料金でございます。


 3款国庫支出金4万円の減額は、鹿谷地区簡易水道統合整備事業費の減額による国庫補助金でございます。


 4款財産収入4,000円の増額は、簡易水道基金の利子収入でございます。


 5款繰入金39万4,000円の増額は、暮見地区簡易水道基金の取り崩しでございます。 8款市債50万円の減額は、鹿谷地区簡易水道統合整備事業の減額によるものでございます。


 次に、歳出の1款簡易水道事業費223万3,000円の減額は、管理運営費の減額と鹿谷地区簡易水道統合整備事業費の減額でございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。「第2表 繰越明許費」について説明申し上げます。


 1款簡易水道事業費におきまして、年度内に事業の完成を見込むことのできない鹿谷地区簡易水道統合整備事業の852万2,000円を繰り越しするものでございます。


 次に、3ページの「第3表 地方債補正」でございますが、鹿谷地区簡易水道統合整備事業の減額により、限度額を690万円とし、その他、起債の方法、利率及び償還の方法につきましては変更ありません。


 以上、議案第16号について説明申し上げました。


 次に、議案第17号、平成19年度勝山市水道事業会計補正予算(第3号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、公的資金補償金免除繰上償還による市債償還元金補正のほか、事業費の精算見込みによる所要の補正をするものでございます。


 第2条業務の予定量の補正でございますが、予算第2条に定めた業務の予定量376万9,000円の減額は、事業費精算見込みによるものでございます。


 第3条収益的収入及び支出の補正でございますが、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の収入から説明申し上げます。


 第1款水道事業収益は、19万1,000円の増額でございます。その内訳は、第2項営業外収益で8万円の増額となり、その主なものは、平成18年度消費税還付加算金でございます。


 第3項特別利益11万1,000円の増額は、消費税の修正申告による過年度還付金でございます。


 次に、支出の第1款水道事業費用は、703万3,000円の減額でございます。


 その内訳は、第1項営業費用606万4,000円の減額は、水道施設維持管理費の精算見込みによるものでございます。


 第2項営業外費用104万8,000円の減額は、企業債支払利息でございます。


 第4項特別損失7万9,000円の増額は、消費税の平成16・17年度修正申告によるものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。


 第4条資本的収入及び支出の補正でございますが、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の収入から説明申し上げます。


 第2款資本的収入は、1億4,411万円の増額でございます。その内訳は、第2項国庫補助金で105万6,000円の減額は、浄土寺川ダム建設負担金でございます。


 第4項繰入金103万4,000円の減額は、浄土寺川ダム建設負担金の減額による他会計繰入金でございます。


 第5項企業債1億4,620万円の増額は、第6次拡張計画の事業費減額による企業債減額のほか、新たに公的資金補償金免除繰上償還に伴う企業債の追加でございます。


 次に、支出の第2款資本的支出は、1億3,756万6,000円の増額でございます。


 その内訳は、第1項建設改良費で1,017万5,000円の減額は、浄土寺川ダム建設負担金の減額と、改良工事費の減額でございます。


 第2項企業債償還金1億4,774万1,000円の増額は、公的資金補償金免除繰上償還に伴う企業債償還元金でございます。


 この結果、予算第4条本文括弧書きを、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する1億7,337万6,000円は、過年度分損益勘定留保資金で2,805万9,000円を、当年度分損益勘定留保資金で1億4,531万7,000円で補てんするものに改めるものでございます。


 次に、3ページの第5条企業債の補正でございますが、予算第5条に定めた第6次拡張変更事業及びダム取水事業の事業費減額により、限度額を3,510万円とし、新たに公的資金補償金免除繰上償還に伴う公的資金借換債として、限度額を1億4,730万円追加するものでございます。その他、起債の方法、利率及び償還の方法につきましては、変更ありません。


 以上、議案第14号、15号、16号及び17号について説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 休憩いたします。


────────────────────


午前11時53分 休憩


午後 1時01分 再開


────────────────────


○議長(笠松捷多朗君) 再開いたします。


 午前に引き続き、提案理由の説明を求めます。


○議長(笠松捷多朗君) 石田市民・環境部長。


 (市民・環境部長 石田忠夫君 登壇)


○市民・環境部長(石田忠夫君) 上程されされました議案第18号及び第19号の2件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 初めに、議案第18号、平成19年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)でございますが、今回の補正は、決算見込み等による所要の補正をいたすものでございます。


 歳入歳出予算の補正でございますが、第1条により、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億1,335万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ25億7,642万5,000円と定めるものでございます。


 内容につきましては、1ページでございますが、「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から説明申し上げます。


 3款国庫支出金6,210万6,000円の減額は、療養給付費負担金及び財政調整交付金等の見込みによるものでございます。


 4款療養給付費等交付金1億519万9,000円の減額は、退職被保険者にかかる交付金の見込みによるものでございます。


 5款県支出金76万2,000円の減額は、県財政調整交付金の見込みによるものでございます。


 6款共同事業交付金1,786万4,000円の減額は、高額医療費共同事業交付金及び保険財政共同安定化事業交付金の見込みによるものでございます。


 7款財産収入115万6,000円の増額は、基金利子でございます。


 8款繰入金1億2,622万1,000円の減額は、基金繰入金の減が主なものでございます。


 9款繰越金1億9,104万2,000円の増額は、前年度決算剰余金でございます。


 10款諸収入659万9,000円の増額は、被保険者加算金の減及び国保連合会預託金の精算返納、係争事件の保証金の返還等が主なものでございます。


 続きまして、2ページでございますが、歳出の説明を申し上げます。


 1款総務費767万8,000円の増額は、事務費及び国保連合会負担金、賦課徴収諸経費の見込みによるものでございます。


 2款保険給付費1億2,064万4,000円の減額は、療養給付費負担金等の見込みによるものでございます。


 3款老人保健拠出金及び4款介護納付金は、財源の組み替えでございます。


 6款保健事業費154万5,000円の減額は、検診事業等の見込みによるものでございます。


 7款基金積立金115万6,000円の増額は、基金利子の積み立てでございます。


 次に、議案第19号、平成19年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第3号)でございますが、今回の補正は、決算見込み等による所要の補正をいたすものでございます。


 歳入歳出予算の補正でございますが、第1条により、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億3,288万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ35億5,099万1,000円と定めるものでございます。


 内容につきましては、1ページでございますが、「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から説明申し上げます。


 1款支払基金交付金2億429万2,000円の増額は、医療交付金の見込みによるものでございます。


 2款国庫支出金1億3,699万3,000円及び3款県支出金3,395万2,000円の増額は、老人医療費における国、県の負担金見込みによるものでございます。


 4款繰入金2,061万9,000円は、医療費負担金として一般会計からの繰り入れによるものが主なものでございます。


 6款諸収入1億6,297万円の減額は、不正請求にかかる返納金等の減額によるものでございます。


 続きまして、歳出の説明を申し上げます。


 1款総務費405万3,000円の増額は、訴訟費用が主なものでございます。


 2款医療諸費2億2,883万3,000円の増額は、医療給付費等の見込みによるものでございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 石倉健康長寿課長。


 (健康長寿課長 石倉充男君 登壇)


○健康長寿課長(石倉充男君) 上程されました議案第20号、平成19年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。 今回の補正は、保険給付費の減額等により所要の補正をいたすものでございます。


 第1条保険事業勘定におきまして、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ223万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ23億8,709万6,000円といたすものでございます。


 また、介護サービス事業勘定におきましては、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ260万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ965万5,000円といたすものでございます。


 その内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。


 最初に、保険事業勘定についてでございますが、「第1表 歳入歳出予算補正 保険事業勘定」により説明申し上げます。


 まず、歳入でございますが、4款国庫支出金42万3,000円の増額は、歳出の介護給付費負担金の増額に伴う国庫負担金及び介護保険事業費補助金の増額、そのほか、調整交付金の減額によるものでございます。


 5款支払基金交付金50万6,000円の減額は、歳出の保険給付費の減額によるものでございます。


 6款県支出金13万1,000円の増額は、歳出の保険給付費の減額による県負担金の減額及び地域支援事業にかかる介護保険事業補助金の増額によるものでございます。


 10款繰入金227万8,000円の減額は、歳出の保険給付費及び地域支援事業費の減額に伴う一般会計繰入金の減額などによるものでございます。


 2ページを御覧ください。


 次に、歳出でございますが、1款総務費31万9,000円の増額は、介護保険料の激変緩和措置継続に伴うシステム改修費用の増額及び介護認定調査会費の減額によるものでございます。


 2款保険給付費163万1,000円の減額は、介護サービス等諸費の増額及び介護予防サービス等諸費並びに特定入所者介護サービス等諸費の減額によるものでございます。


 4款地域支援事業費120万円の減額は、介護予防事業費の減額及び包括的支援事業・任意事業費の増額によるものでございます。


 5款基金積立金28万2,000円の増額は、介護給付費準備基金積立金の増額でございます。


 13ページを御覧ください。


 次に、介護サービス事業勘定についてですが、「第1表 歳入歳出予算補正 介護サービス事業勘定」により説明申し上げます。


 まず、歳入でございますが、1款サービス収入260万円の減額は、介護予防計画作成の見込み数の減少によるものでございます。


 次に、歳出でございますが、1款事業費292万3,000円の減額は、介護予防計画作成委託の見込み数の減少によるものでございます。


 2款諸支出金32万3,000円の増額は、保険事業勘定への繰出金の増額でございます。 以上、議案第20号について説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 境井農林政策課長。


 (農林政策課長 境井義樹君 登壇)


○農林政策課長(境井義樹君) ただいま上程されました議案第21号、平成19年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正は、事業の確定、精算に伴い、所要の補正をいたすものでございます。


 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ2,611万3,000円と定めるものでございます。


 内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算補正」について説明申し上げます。


 まず、歳入ですが、1款分担金及び負担金1万円の減額は、水呑谷林道補修に伴う県負担金の減額によるものでございます。


 2款県支出金33万6,000円の増額は、市有林造成事業の確定に伴う県補助金の増額によるものでございます。


 3款財産収入125万7,000円の増額は、主に市有林貸付地代の増額によるものでございます。


 4款繰入金152万円の減額は、歳出に見合う歳入の補正で、基金繰入金を減額するものでございます。


 5款繰越金10万円の減額は、前年度の決算剰余金でございます。


 6款諸収入2万5,000円の増額は、浄土寺川ダム事業による立木伐採補償金の増額によるものでございます。


 次に、歳出ですが、1款市有林造成費の1万2,000円の減額は、主に林道修繕委託料の確定によるものでございます。


 以上、議案第21号について説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 酒井秘書・広報課長。


 (秘書・広報課長 酒井重光君 登壇)


○秘書・広報課長(酒井重光君) 上程されました議案第22号、福井県自治会館組合規約の変更につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 地方自治法の一部を改正する法律により、平成19年4月1日より収入役を廃止し、会計管理者を置くものとされたこと、並びに吏員制度を廃止するものとされたことにより、組合規約の変更をする必要があるので、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 なお、この規約は、知事の許可の日から施行するものでございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 杼木教育部長。


 (教育部長 杼木 実君 登壇)


○教育部長(杼木 実君) 上程されました議案第23号、損害賠償の額を定めるための訴えの提起について、提案理由の説明を申し上げます。


 平成18年4月19日、勝山市立成器南小学校で発生した遊具事故にかかる損害賠償の額を定める訴えを提起したいため、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 事件名等につきましては、記載のとおりでございます。


 以上、議案第23号の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 上田建設部長。


 (建設部長 上田秋光君 登壇)


○建設部長(上田秋光君) 上程されました議案第24号及び25号について、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第24号、損害賠償の額を定めることについて説明申し上げます。


 本案は、平成19年12月31日午前8時40分ごろ、村岡町浄土寺地係で、勝山市が所有する除雪車両が市道5−45号線を除雪していたところ、同市道沿いに駐車していた勝山市村岡町〇〇〇第〇〇号〇番地〇、〇〇〇(〇〇〇)氏所有の自動車のフロント部が、除雪した雪により損傷し、損害賠償責任が生じました。これに対する損害賠償の額を10万8,036円と定めたく、地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づきまして議会の議決を求めるものでございます。


 次に、議案第25号、損害賠償の額を定めることについて説明申し上げます。


 本案は、平成20年1月1日午前6時30分ごろ、旭毛屋地係で、勝山市が所有する除雪車両が市道7−154号線を除雪していたところ、勝山市旭毛屋町〇〇〇番地、〇〇〇〇氏所有の車庫に、除雪した雪によりシャッターが損傷し、損害賠償責任が生じました。これに対する損害賠償の額を4万3,890円と定めたく、地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づきまして議会の議決を求めるものでございます。


 今後、このような事故が起きないように、除雪車両運転に十分注意いたしますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上、議案第24号、25号の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 辻上下水道課長。


 (上下水道課長 辻 尊志君 登壇)


○上下水道課長(辻 尊志君) ただいま上程されました議案第26号、27号、28号及び29号について、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第26号、勝山市簡易水道の設置及び管理に関する条例の一部改正について説明申し上げます。


 本案は、鹿谷地区簡易水道を勝山市水道事業へ統合すること及び木根橋地区簡易水道料金の改正を行うものでございます。


 1枚おめくりください。


 本文第3条にかかる別表第1中、施設の区分欄の「鹿谷地区簡易水道」と給水区域欄の鹿谷町全区域の11地区を、水道事業への統合に伴い、削除するものでございます。


 また、本文第10条にかかる簡易水道使用料金の別表第2中、2平泉寺、鹿谷地区簡易水道、大矢谷地区飲料水供給施設の使用料金表から「鹿谷」を削除するものでございます。 1枚おめくりください。


 6木根橋地区簡易水道、暮見地区飲料水供給施設の使用料金表から「木根橋地区簡易水道」を削除し、新たに「7木根橋地区簡易水道」の使用料金表を追加するものでございます。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 次に、議案第27号、勝山市水道事業給水条例の一部改正について説明申し上げます。


 本案は、鹿谷地区全域を水道事業給水区域に統合し、あわせて、水道法及び同施行令との整合性を図るため、改正を行うものでございます。


 1枚おめくりください。


 第2条給水区域、給水人口及び1日最大給水量につきましては、水道事業の変更認可に伴い、給水人口及び1日最大給水量を改正し、給水区域の別表に鹿谷町全域の11地区を追加するものでございます。


 1枚おめくりください。


 第30条負担金につきましては、鹿谷地区全域を、負担金の額が21万円地区に追加するものでございます。


 ただし、附則におきまして、上水道への統合時に限り、負担金を11万7,000円とするものでございます。


 その他、水道法及び同施行令との整合性を図るため、引用条項を改めるものでございます。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 次に、議案第28号、勝山市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について説明申し上げます。


 本案は、地方公営企業法で準用する地方自治法との整合性を図るため、改正を行うものでございます。


 1枚おめくりください。


 第5条議会の同意を要する賠償責任の免除につきましては、地方自治法との整合性を図るため、引用条項を改めるものでございます。 なお、この条例は、公布の日から施行するものでございます。


 次に、議案第29号、勝山市下水道条例の一部改正について説明申し上げます。


 本案は、郵政民営化法等の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令が施行され、郵政事業が民営化されたことに伴い、占用料金の改正を行うものでございます。


 1枚おめくりください。


 第15条占用の第2項第3号において、公共下水道の敷地内に占用物件を設けようとする場合、国の行う郵政事業については占用料金を減免してきましたが、郵政事業が民営化されたことにより、占用料金の減免規定を廃止するものであります。


 なお、この条例は、公布の日から施行するものであります。


 以上、議案第26号、27号、28号及び29号について、その提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 石田市民・環境部長。


 (市民・環境部長 石田忠夫君 登壇)


○市民・環境部長(石田忠夫君) 上程されました議案第30号、議案第31号、議案第32号及び議案第33号の4件につきまして提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第30号、勝山市国民健康保険条例の一部改正についてでございますが、本案は、医療制度改革に伴う退職者医療制度の一部廃止、後期高齢者医療制度の施行及び特定健診・特定保健指導の保険者の義務化などにより、関係する条文を改めるものでございます。


 改正の主な内容でございますが、制度改正による退職者医療被保険者の減少で、国保運営協議会の被用者代表委員の選任が緩和されることによる委員定数の変更、特定健康診査の位置づけ等について定めるものでございます。


 この改正条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 次に、議案第31号、勝山市後期高齢者医療に関する条例の制定についてでございますが、本案は、本年4月より老人保健制度が後期高齢者医療制度に移行することに伴い、市の事務を定めるものでございます。


 後期高齢者医療の事務は、高齢者の医療の確保に関する法律の定めにより、県内すべての市町で設立をした福井県後期高齢者医療広域連合で処理をいたしますが、保険料の徴収事務及び被保険者の便益の増進にかかる事務は市が行うこととされております。


 したがいまして、本条例では、保険料徴収とともに、被保険者の各種申請書提出や通知書の引き渡しなどの各事務、保険料を徴収すべき被保険者の範囲、普通徴収の納期、督促料び延滞金、さらに、附則においては、被用者保険の被扶養者であった被保険者の納期の特例を定めるものでございます。


 なお、本条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 次に、議案第32号、勝山市税条例の一部改正についてでございますが、本案は、本年4月の後期高齢者医療制度の導入及び勝山市国保制度の一層の健全化を図ることとして、税率等の改正、さらには、後期高齢者医療制度施行に伴う国保税の世帯割軽減や国民健康保険税の特別徴収制度が実施されることなどに伴い、関係条文を改めるものでございます。 改正の主な内容でございますが、これまで、国保税は医療分と介護分で課税され、医療分に老人医療分が含まれていましたが、これを後期高齢者医療支援分として分離をし、課税をいたすこと。また、保険税率を、これらの制度改正と制度の一層の健全化をねらい、医療、支援、介護を含めた税率は、平成19年度と比較し、所得割が6.3%から5.7%に、資産割が36%から33.8%に、均等割と世帯割は据え置き、それぞれ2万6,500円と2万4,500円といたし、課税の限度額とともに改めるものでございます。


 さらに、課税所得額に基づく税の軽減については、後期高齢者医療制度が7割、5割、2割の制度運営になることから、その整合性を図る面からも、これまでの6割、4割軽減を見直し、後期高齢者医療と同様の運営を行うこととして、規定の整備をいたすこと。


 また、税徴収の方法として、普通徴収の納期と、65歳以上の被保険者である世帯主に対し一定の条件をもとに年金から控除する特別徴収の方法について規定するとともに、被用者保険加入者が後期高齢者医療制度へ移行することにより、その者の被扶養者であった者が新たに国保へ加入する場合において、その世帯構成を加味し、軽減規定などを定めるものでございます。


 この改正条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 次に、議案第33号、福井県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてでございますが、本案は、平成19年10月に高齢者の医療の確保に関する法律施行令の全部が改正されたこと等に伴い、当該政令の名称を引用する福井県後期高齢者医療広域連合規約の字句等の一部を変更をする必要があるため、地方自治法第291条の11の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 なお、この変更規約は、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 高田健康福祉部長。


 (健康福祉部長 高田英男君 登壇)


○健康福祉部長(高田英男君) ただいま上程されました議案第34号、勝山市母子父子家庭等医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、学校教育法等の一部を改正する法律が平成19年12月26日から施行されたことに伴い、勝山市母子父子家庭等医療費の助成に関する条例の条文の整備を行う必要があるため、本条例の一部を改正するものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、改正内容といたしましては、第2条中の「学校教育法第1条及び第82条の2並びに第83条」を、「学校教育法第1条及び第124条並びに第134条」に改めるものでございます。


 なお、この条例は、公布の日から施行するものでございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 石倉健康長寿課長。


 (健康長寿課長 石倉充男君 登壇)


○健康長寿課長(石倉充男君) 上程されました議案第35号、勝山市介護保険条例の一部を改正する条例(平成18年勝山市条例第22号)の一部改正について、その提案理由の説明を申し上げます。


 今回の改正は、介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令の一部を改正する政令(平成19年政令第365号)、これが公布されたことに伴い、税制改正による介護保険料の賦課段階変更者に対する激変緩和措置を平成20年度も継続することを定めるものでございます。


 その内容につきましては、最後の2ページに記載のとおり、激変緩和措置延長後の介護保険料段階別年額を、こちらに記載のとおり、平成19年度と同額に改正するものでございます。


 なお、この保険料は、平成20年度分に適用し、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 以上、議案第35号について説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 松村総務部長。


 (総務部長 松村誠一君 登壇)


○総務部長(松村誠一君) 上程されました議案第36号、平成19年度勝山市一般会計補正予算(第4号)に関する専決処分の承認を求めることについて、その提案理由を説明いたします。


 本案は、平成20年1月28日付で専決処分した平成19年度勝山市一般会計補正予算(第4号)につきまして、地方自治法第179条第3項の規定により、議会に報告し、承認を求めるものです。


 今回の専決処分は、原油価格の高騰対策として、低所得者世帯に対し福祉灯油券を配布するための経費について、緊急に補正を要することになりましたが、議会におはかりする時間的余裕がございませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分いたしたものです。


 補正予算の内容につきましては、予算書をお開き願います。


 第1条では、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ668万円を追加し、112億1,218万6,000円といたしました。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開き願います。「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入について説明をいたします。


 歳入の9款地方交付税では、福祉灯油助成の財源として、特別交付税668万円を計上いたしました。


 歳出の3款民生費では、福祉灯油券を配布するための経費として、給付費など668万円を計上いたしました。


 以上、議案第36号、平成19年度勝山市一般会計補正予算(第4号)に関する専決処分の承認を求めることについて説明いたしました。


○議長(笠松捷多朗君) 上田建設部長。


 (建設部長 上田秋光君 登壇)


○建設部長(上田秋光君) 上程されました議案第37号、損害賠償の額を定める専決処分の承認を求めることについて、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、平成19年12月6日午後3時ごろ、郡町3丁目地係で、勝山市が管理する道路を走行していた坂井市丸岡町〇〇〇第〇〇号〇〇番地〇、〇〇(〇〇〇〇)〇〇氏所有の自動車が、鉄蓋を跳ね上げたことにより損傷し、損害賠償責任が生じました。これに対する損害賠償の額を5万2,395円とし、地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして専決処分したので、同条3項の規定により、これを議会に報告し、承認を求めるものでございます。


 今後は、道路の維持管理を十分行い、このような事故が起きないよう注意してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上、議案第37号の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 以上で、本日は散会いたします。


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         午後 1時35分 散会