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福井県 勝山市

平成19年 9月定例会(第1号 9月12日)




平成19年 9月定例会(第1号 9月12日)




                  平成19年9月


              勝山市議会定例会会議録第1号


平成19年9月12日(水曜日)


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                    平成19年9月12日(水曜日)午前10時開議


第 1 会議録署名議員の指名


第 2 会期の決定


第 3 議案第59号 平成19年度勝山市一般会計補正予算(第2号)


第 4 議案第60号 平成19年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


第 5 議案第61号 平成19年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号


           )


第 6 議案第62号 平成19年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


第 7 議案第63号 平成19年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)


第 8 議案第64号 平成19年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


第 9 議案第65号 平成19年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第1号)


第10 議案第66号 平成19年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第1号)


第11 議案第67号 高規格救急車の購入契約の締結について


第12 議案第68号 損害賠償の額を定めることについて


第13 議案第69号 勝山市道路線の変更について


第14 議案第70号 勝山市道路線の認定について


第15 議案第71号 勝山市都市計画審議会条例の一部改正について


第16 議案第72号 損害賠償の額を定めることについて


第17 議案第73号 損害賠償の額を定めることについて


第18 議案第74号 損害賠償の額を定めることについて


第19 議案第75号 勝山市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正に関


           する専決処分の承認を求めることについて


第20 認定第 1号 平成18年度勝山市歳入歳出決算の認定について


第21 認定第 2号 平成18年度勝山市水道事業会計決算の認定について





本日の会議に付した事件


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 議案第59号から議案第75号まで


   認定第1号及び第2号





出席議員(16名)


      1番  松 山 信 裕 君      2番  帰 山 寿 憲 君


      3番  門   善 孝 君      4番  乾   章 俊 君


      5番  山 内 征 夫 君      6番  倉 田 源右ヱ門君


      7番  松 村 治 門 君      8番  北 川 晶 子 君


      9番  加 藤 一 二 君     10番  清 水 清 蔵 君


     11番  笠 松 捷多朗 君     12番  村 田 与右ヱ門君


     13番  山 田 安 信 君     14番  安 居 久 繁 君


     15番  北 山 謙 治 君     16番  廣 田 与三次郎君





欠席議員( 0名)





説明のため出席した者


   市       長      山岸 正裕 君


   副市長兼消防長事務取扱    松山 保雄 君


   教   育   長      山  範男 君


   市 長 公 室 長      高木 和昭 君


   総務部長兼総務課長      松村 誠一 君


   市民・環境部長兼市民課長   石田 忠夫 君


   健康福祉部長兼福祉・児童課長 高田 英男 君


   産業部長兼商工観光課長    山本 一郎 君


   建設部長兼建設課長      上田 秋光 君


   会計管理者兼会計課長     松本 孝治 君


   教育部長兼教育総務課長    杼木  実 君


   秘書・広報課長        酒井 重光 君


   未来創造課長         山根 敏博 君


   税務課長           福田 豊彦 君


   市民相談室長         稲垣 一穂 君


   健康長寿課長         石倉 充男 君


   農林政策課長         境井 義樹 君


   市街地活性化推進室長     大林 市一 君


   上下水道課長         辻  尊志 君


   生涯学習課長         三屋 修一 君


   史蹟整備課長         齊藤 雅昭 君


   自然体験・スポーツ課長    桐嶋  孝 君


   監査委員事務局長       上山 忠恒 君


   農業委員会事務局長      矢戸 松蔵 君


   消防本部次長兼消防署長    三屋 忠男 君





事務局出席職員


     局長心得   鳥 山 昌 久


     書   記  苅 安 和 幸


     書   記  山 岸 善太郎





午前10時04分開会


○議長(笠松捷多朗君) おはようございます。これより勝山市議会定例会を開会いたします。


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○議長(笠松捷多朗君) 直ちに本日の会議を開きます。


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○議長(笠松捷多朗君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、門 善孝君、乾章俊君を指名いたします。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


○議長(笠松捷多朗君) 今期定例会の会期につきましては、去る9月3日に議会運営委員会を開き協議されましたので、その結果の報告を同委員長よりお願いいたします。


○議長(笠松捷多朗君) 北山議会運営委員長。


   (議会運営委員長 北山謙治君 登壇)


○議会運営委員長(北山謙治君) おはようございます。


 議会運営委員会の報告をいたします。


 今期9月定例会の日程等につきまして、去る9月3日に議会運営委員会を開き協議いたしました。


 その結果、今期定例会は、本日から28日までの17日間といたしたいと思います。


 詳細につきましては、お手元にお配りしてあります会期日程表のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(笠松捷多朗君) おはかりいたします。


 今期定例会の会期につきましては、ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本日から9月28日までの17日間といたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(笠松捷多朗君) 御異議なしと認めます。


 よって、今期定例会は、本日から28日までの17日間と決定いたしました。


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○議長(笠松捷多朗君) この際、諸般の報告を行います。


○議長(笠松捷多朗君) 地方自治法第121条の規定による説明のための出席者は、


  山岸市長


  松山副市長兼消防長事務取扱


  高木市長公室長


  松村総務部長兼総務課長


  石田市民・環境部長兼市民課長兼生活環境課長


  高田健康福祉部長兼福祉・児童課長


  山本産業部長兼商工観光課長


  上田建設部長兼建設課長


  松本会計管理者兼会計課長


  酒井秘書・広報課長


  山根未来創造課長


  福田税務課長


  稲垣市民相談室長


  石倉健康長寿課長


  境井農林政策課長


  大林市街地活性化推進室長


  辻上下水道課長


  三屋消防本部次長兼消防署長


 教育委員会より


  山教育長


  杼木教育部長兼教育総務課長


  三屋生涯学習課長


  齊藤史蹟整備課長


  桐嶋自然体験・スポーツ課長


 監査委員より


  上山監査委員事務局長


 農業委員会より


  矢戸農業委員会事務局長


以上であります。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、市長から提出事件について、次の文書がまいっております。


         勝総発第617号


         平成19年9月12日


 勝山市議会議長


 笠松 捷多朗宛


         勝山市長 山岸 正裕


    議案の送付について


 平成19年9月12日招集の勝山市議会定例会に提出するため、次の議案を送付します。


 送付議案は、議案第59号から議案第75号までの17件と認定2件の計19件であります。


 これら19件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、市長から提出されました地方自治法第233条第5項の規定による平成18年度主要な施策の成果に関する説明書及び同法第241条第5項の規定による平成18年度定額資金基金運用状況調書をお手元に配付しておきましたので、御覧願います。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、さきの6月定例会以後に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、次の報告を受理しております。


 平成19年6月25日付け勝監発第24号、例月出納検査(5月分)の結果について。


 平成19年7月26日付け勝監発第40号、例月出納検査(6月分)の結果について。


 平成19年8月27日付け勝監発第46号、例月出納検査(7月分)の結果について。


 この報告書は、議会事務局に保管しております。


○議長(笠松捷多朗君) 次に、さきの9月臨時会以後の事務報告については、お手元に配付してあります報告書のとおりであります。


○議長(笠松捷多朗君) 以上で諸般の報告を終わります。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、市長から発言の要求がありますので、これを許します。


○議長(笠松捷多朗君) 山岸市長。


   (市長 山岸正裕君 登壇)


○市長(山岸正裕君) おはようございます。


 平成19年9月定例市議会が開会されるにあたり、御挨拶を申し上げますとともに、市政運営にかかる諸問題について所信の一端を申し述べます。


 まず、前建設部長の収賄事件について御報告を申し上げます。


 18年3月に定年退職した前建設部長が、去る6月15日に収賄の容疑で逮捕され、翌6月16日には市役所が家宅捜索を受けました。また、贈賄容疑で逮捕された株式会社島建に対しましては、市として勝山市競争入札参加者資格等審査委員会にはかり、12か月の指名停止処分を行いました。その後、7月6日に島建の社長は略式起訴され、罪を認め、罰金30万円の刑が確定し、また、前建設部長は、同日、起訴され、8月24日に懲役1年、執行猶予3年、追徴金30万円の判決が下されたところであります。


 この逮捕と家宅捜索、その後の捜査は、勝山市が今年度から一般競争入札の導入など、入札制度の改善に努めているさなかの事件であり、大変遺憾で、痛恨の極みであります。


 特に、前建設部長は、部下を指導する立場にありながら、職務権限を濫用し、自己の利益のために悪用したことは、公務員としてはもちろん、人間としても恥ずべき行為であります。市役所の職員が、在職中にこのような行為で勝山市の信頼を失墜させたことは、返す返す残念なことであり、市長として、職員への監督と指導が行き届かなかったことについて、改めて深くお詫びを申し上げます。


 私は、就任以来、市民に信頼され、役に立つ市役所を目指して様々な取り組みをしてまいりました。しかし、今回の不祥事が明るみに出たことで、職員に対する監督と指導について、まだまだ意を注いでいかなければならないことを痛感いたしております。


 私は、この事件の捜査を契機に、司直にしか切り込めない部分の解明がなされることによって、市役所内部の腐ったうみを徹底的に絞り出したい、また、業界との不適切な関係があれば、これを断ち切りたいと考え、そのように述べてまいりました。しかし、前建設部長と島建社長との収賄事件のみの捜査と立件、判決によって幕を閉じたことは、大変遺憾であります。


 市として、この判決ですべて終わりとすることはせず、市としてでき得る努力をし、さらに、原因究明の中で、職員の法令コンプライアンスの徹底に努めたいと考えております。


 これまで、副市長をトップとする、不祥事に係る原因究明及び改革委員会を6月28日に設置し、原因究明と再発防止策を調査検討させております。そして、まとまった改革案から、順次、報告を受け、既に実施に移しているところであります。


 これまでに実施した改革の主なものとしては、市役所の内部、あるいは外部から、入札や契約などについて働きかけ、いわゆる口利きがあった場合には、その経緯を記録し、公文書として保存することにしました。しかし、それが入札や契約につながる場合には、私が直接チェックできるように、市長までの決裁といたしました。また、これまでは、設計価格が130万円未満の工事は担当課長だけの決裁で発注することができましたが、契約検査担当課である総務課において、事前に協議するシステムに改善し、透明性を高めました。


 さらに、今回の事件は、随意契約における不適切な事務手続が引き金となっていたため、担当職員向けに随意契約事務のガイドラインを作成し、業者選定の理由を明確にするなど、随意契約にかかる法令遵守の徹底を図りました。


 このように、再発防止のための制度改革や業務システムを改善し、周知徹底を図り、今後も必要な改善を続けてまいります。


 しかし、いまひとつ重要なことは、このような不正が起こった市役所の風土を変えていかなければならないということであります。このことから、職員の意識改革が重要であります。このため私は、事件直後、全職員を招集して、今回のことが明るみに出たことを教訓に、私自身も含めて、各人がさらに厳しい意識改革をしなければならないことを訓示として話をいたしました。


 具体的には、市役所のために、自分のために仕事をするのではない、市民のために仕事をするという原点に、今一度、立ち返ることであります。そのためには、市民の立場に立って、今、自分が職員としてやっている仕事を、市民感覚に合致しているかどうかを客観的に見てみる。それを判断基準に意識改革をしていかなければなりません。


 表面の流れは変わっても、意識の底流が変わらなければ本当に変わることはできません。勝山市役所の底流を、全員の意識改革で変えていき、風土も変えていきたいと考えております。そして、職員に対しても、市民の信頼を回復するには、今から一つ一つ、その実績を積み上げていくしかない。きょうがその第一歩だと認識して、あしたからの仕事に意欲を持って取り組んでほしい。そして、市民の立場に立って、正しい道を歩んで、清々明朗、仕事に取り組み、1日1日を気持ちのいい日としてつくっていく努力をしようと結びました。この努力によって禍を福に転じることが可能になると信じております。


 今後も、あらゆる機会をとらえて職員の意識改革を図っていく所存であります。


 私も、組織の長として、監督不行き届きがあったことに対する自戒として、8月から5か月間、10分の1の減給を行いました。また、副市長からも申し出があり、同様の減給処分を行いました。


 今後とも、市長として、先頭に立って、強いリーダーシップを発揮しながら、再発防止策の構築と職員の法令コンプライアンス向上を図り、透明性を高めた、公明正大な市政を推進していく決意であります。


 次に、地方行財政を取り巻く情勢について申し上げます。


 本年6月、政府は経済財政改革の基本方針2007を閣議決定いたしました。その基本方針の中では、新しい経済成長の姿に向かって4つの指針を示しています。その1つに、行政・財政システムの革新が必要とうたっており、国、地方を通じた財政健全化を喫緊の課題としております。財政再建がなければ持続的な経済成長も実現しないとして、財政健全化の第1ステップである2011年に、基礎的財政収支の黒字化など、歳出歳入の一体改革のプログラムの実行について、再確認が行われています。


 特に、歳出削減は厳しい日程ではあるが、これを継続的に断行しない限り、我が国の財政再建はないと強調しており、人口減少やグローバル化に対応した21世紀型の行財政システムを構築することを明記しております。また、地方分権改革について、今までの国と地方の関係を大胆に見直し、地方が主役の国づくりを目指すとし、新分権一括法案を3年以内に国会に提出すると意欲が示されており、道州制についても、その理念や大枠について、本年度に中間報告をまとめるとしております。


 今回の参議院議員選挙では、地方への配慮の欠落が自民党の敗北の一因とも言われ、その反省から、地方への施策の充実が課題となっております。その施策の充実については大いに期待するところでありますが、決して楽観視できる情勢ではありません。


 最近の事例として、総務省は8月31日、地方交付税要求額など、2008年度地方財政収支の仮試算を示し、このうち地方自治体に示される出口ベースとしての交付税は、地方税が増収の見込みであるということから4.2%減額し、14兆6,000億円としています。このことは、国税から交付税会計への入り口ベースでは7.8%の増を見込みながら、過去に交付税特別会計で借り入れた償還金の計画的返済を着実に進めるために、地方自治体への交付税交付の出口を切り詰めたものであります。


 国庫補助金や税体系とあわせ、三位一体で改革を進める国の方針は、マクロ的には理解ができますが、税体系の偏在による地域格差を是正するために、地方交付税の総額を確保すべきという地方サイドからの指摘について、相変わらず国は基本姿勢を崩していないということがうかがえるわけであります。


 このことから、我々地方自治体は国に対して、交付税の堅持を要求しつつ、引き続き、みずからを律し、効率的な行財政運営に努めながら、市民の福祉向上を図らなければならないことは自明の理であります。


 一方、地方分権については、一歩踏み込んだ分権への道筋が示され、評価をしているところであります。しかし、地方が求めた分権の主要な柱である税源移譲について、国税と地方税の税源配分を5対5にすることは、いまだ明記されてはおりません。地方消費税の充実など、税源の偏在性が少なく、税収の安定性を備えた地方税体系を構築する中で、税源移譲を図るように、引き続き求めていく必要があります。


 さて、勝山市は、平成の大合併に際し、単独市を選択し、いち早く行財政改革に取り組み、効率的な行財政システムの構築に努め、職員人件費などのスリム化にも、積極的に、精力的に取り組んでまいりました。


 こうした取り組みは、この夏に確定した新しい地方交付税交付システムの、頑張る地方の応援プログラムの中で高い評価を受け、1億781万円の基準財政需要額として増額カウントされました。これは、額で見ると、県下9市の中で福井市に次いで2位ですが、基準財政需要額全体に占める割合は、群を抜いて第1位となっております。


 本年度の普通交付税は、新型交付税導入と交付税総額の抑制の中で、各自治体が大きく減額となりました。しかし、当勝山市は、法人税割減収分5,944万円の影響もありましたが、頑張る地方の応援プログラムの増額カウントの効果により、県下9市で唯一、普通交付税が増額となっております。


 一般会計補正予算案において、普通交付税を1億7,358万3,000円増額補正し、9月補正財源として活用して、なおかつ剰余金が発生したため、財政調整基金として積み立て、平成19年度末の財調残高を12億2,700万円と見込んでおります。


 これは、単独市を選択し、いち早く行財政改革に取り組んできた成果であり、今回の普通交付税算定では、効果的に評価され、財政面に大きく貢献したものであります。


 次に、まちづくりについて申し上げます。


 勝山市特有の自然・文化・産業遺産に光を当てて、磨きをかけ、その保存・活用を図るエコミュージアムの理念に基づき、今、各地で特色ある取り組みが行われていることは御案内のとおりであります。


 北谷の鯖の熟れ鮨しや野向町のエゴマ、荒土町の炭など、地域のコミュニティビジネスとして成長している事例のほかにも、この夏、実施された小笠原公歴代の菩提寺である開善寺や平泉寺の境内清掃奉仕、小原地区における古民家修復など、幾多の面で行政と市民との協働の成果が出てきております。これらは、まちづくりに対する市民の理解が深まっていることを示し、エコミュージアムという種が各地域の市民のフィールドに根づいて、今、花を咲かせつつあることを実感いたすものであります。


 さらに、まち中や平泉寺地区を対象として平成18年度から実施したまちなみ景観創出事業も、市民の理解を得て申請がふえてきており、先日完成した北陸銀行勝山支店など、29件に対する補助が確定しております。


 まち中整備事業に対する市民の理解が進み、品格あるまちのたたずまいが、ようやく少しずつ形になって見えてきた感がいたします。産業遺産を活用する旧機業場整備とあわせ、まち中への誘客について、そのストーリーの確立に向け、さらなる努力を図ってまいりたいと考えます。


 また、世界遺産登録を目指す白山と平泉寺についても、平成20年度から本格的な遺産整備とガイダンス設備が予定されており、史跡見学会や市民フォーラムを重ねながら、市民の理解と県、関係市の連携を深め、世界遺産への道のりを着実に歩んでいきたいと考えております。


 勝山市が持つ有形無形の数多くの遺産にさらに磨きをかけ、小さくてもきらりと光る個性と魅力にあふれ、市民生活の向上に直結した施策を充実し、安全で安心な、だれもが訪れてみたくなるまち、住みたくなるまちを目指して市政を推進してまいります。


 つい先日発売された講談社発行の「月間現代」10月号の特集記事「団塊世代・住みやすい街ランキング」で、勝山市は全国第16位にランクされました。不動産、仕事、医療、福祉、自治体の借金の5項目の7データで判定したもので、北陸・甲信越地区では堂々のトップにランクアップされております。前回の「フォーブス」による「世界で最もきれいな都市ランキング」9位に引き続いての輝かしい評価として誇りにし、今後の励みにしたいと存じます。


 このような努力と、その成果によって、将来予測される道州制による自治体再編などにも、勝山市がイニシアチブを持って優位に対応できるように、これからも都市自治体としての力を充実してまいります。


 以上、改選後の新たな勝山市議会の開会に当たり、勝山市の展望の一端を申し述べました。議員の皆様方の御理解と御支援をお願い申し上げるところであります。


 さて、本日の定例市議会に提案申し上げますのは、平成19年度勝山市一般会計補正予算をはじめ、議案17件、認定2件であります。これらにつきましては、後ほど関係部課長から、それぞれ提案理由を御説明いたしますので、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願い申し上げます。


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○議長(笠松捷多朗君) 次に、日程第3、議案第59号 平成19年度勝山市一般会計補正予算(第2号)


 日程第4、議案第60号 平成19年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


 日程第5、議案第61号 平成19年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


 日程第6、議案第62号 平成19年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


 日程第7、議案第63号 平成19年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)


 日程第8、議案第64号 平成19年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


 日程第9、議案第65号 平成19年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第1号)


 日程第10、議案第66号 平成19年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第1号)


 日程第11、議案第67号 高規格救急車の購入契約の締結について


 日程第12、議案第68号 損害賠償の額を定めることについて


 日程第13、議案第69号 勝山市道路線の変更について


 日程第14、議案第70号 勝山市道路線の認定について


 日程第15、議案第71号 勝山市都市計画審議会条例の一部改正について


 日程第16、議案第72号 損害賠償の額を定めることについて


 日程第17、議案第73号 損害賠償の額を定めることについて


 日程第18、議案第74号 損害賠償の額を定めることについて


 日程第19、議案第75号 勝山市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正に関する専決処分の承認を求めることについて


 日程第20、認定第1号 平成18年度勝山市歳入歳出決算の認定について


 日程第21、認定第2号 平成18年度勝山市水道事業会計決算の認定について


 以上19件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


○議長(笠松捷多朗君) 松村総務部長。


   (総務部長 松村誠一君 登壇)


○総務部長(松村誠一君) ただいま上程されました議案第59号、平成19年度勝山市一般会計補正予算(第2号)につきまして、その提案理由を説明いたします。


 今回の補正予算は、主に各事業費の確定や補助金等の単価改定などの所要額に加え、6月の梅雨前線豪雨被害に対応するための災害復旧事業等にかかる経費につきまして補正するものであります。


 第1条、歳入歳出の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億1,511万1,000円を追加し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ111億5,294万1,000円としております。


 第2条、地方債補正につきましては、後ほど説明いたします。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開き願います。「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入について説明を申し上げます。


 8款地方特例交付金は、額の確定により883万7,000円を減額し、2,416万3,000円といたしております。


 9款地方交付税におきましては、行革の取り組みを算定額に反映させるため、本年度より創設された頑張る地方応援プログラム分の増額などにより、普通交付税を1億7,358万3,000円増額し、34億2,358万3,000円といたしております。


 11款分担金及び負担金では、保育園保育料や災害復旧事業等にかかる地元負担金などで、598万2,000円を増額計上いたしております。


 13款国庫支出金では、保育園運営費負担金などを増額したほか、農山漁村活性化支援交付金を新たに計上し、全体では6,983万2,000円を増額計上いたしております。


 14款県支出金では、事業費の変更によるものや保育園運営費負担金、農山漁村活性化支援交付金、災害復旧事業費補助金などで、6,744万円を増額計上いたしております。


 19款諸収入では、81万1,000円を増額いたしておりますが、市民・市道等賠償共済金、まちづくりシンポジウム開催に対する助成金が主なものでございます。


 20款市債では、臨時財政対策債の増額、災害復旧事業費の新規計上などにより、全体で630万円を増額いたすものでございます。


 次に、2ページに移りまして、歳出でありますが、1款議会費では、事務局運営費、備品購入費の精算により、69万7,000円を減額しております。


 2款総務費では、特別職人件費の減額をはじめ、入札等の結果により事業費を精算、減額したほか、財政調整基金積立金や市税還付金で増額し、全体では5,310万3,000円を増額し、17億7,290万7,000円といたしました。


 3款民生費では、居宅介護給付費の伸びに対応するため介護保険特別会計繰出金を増額計上したほか、私立保育園児童運営委託料の増額などで、全体では1億3,863万9,000円を増額し、27億5,952万6,000円といたしました。


 4款衛生費では、2,036万4,000円を増額いたしておりますが、旧廃棄物最終処分場跡地購入費等が主なものでございます。


 5款労働費では、地代単価及び国庫補助単価の変更により、7万8,000円を減額いたしました。


 6款農林水産業費では、事業費の確定によるものや林業維持管理費等の豪雨被害復旧経費のほか、農山村の活性化を図るための交流拠点施設整備事業補助金に525万円、林産材生産基盤施設整備事業補助金に1,888万2,000円を計上し、全体では4,750万5,000円の増額計上となっております。


 7款商工費では、152万8,000円の増額といたしました。主なものは、商工振興補助金及び温泉センターで次年度以降予定している大規模改修のための調査委託料となっております。


 8款土木費では、定住化促進事業補助金で1,252万円、長尾山公園維持管理費で594万円4,000円の増額としたことなどから、全体で2,151万3,000円の増額補正をするものでございます。


 9款消防費では、159万5,000円を増額いたしましたが、主なものは、救急救命士研修負担金及び消防団員等公務災害補償等共済掛金でございます。


 10款教育費では、小・中学校における学習生活支援員を増強するため352万円を増額したほか、地区公民館施設整備事業補助金で47万8,000円、郷土芸能施設整備事業補助金で533万8,000円を計上し、全体では1,210万4,000円の増額補正をいたしております。


 11款災害復旧費では、農地等災害復旧事業費、河川災害復旧事業費で1,953万5,000円を新たに計上いたしました。


 次に、4ページの「第2表 地方債補正」について説明申し上げます。


 災害復旧事業を新たに530万円計上し、臨時財政対策債で限度額を100万円増額変更いたすものでございます。


 本年度の起債総額は5億3,040万円となっております。その他、起債の方法、利率、償還の方法については変更がございません。


 以上、議案第59号、平成19年度勝山市一般会計補正予算(第2号)について説明いたしました。


○議長(笠松捷多朗君) 辻上下水道課長。


   (上下水道課長 辻 尊志君 登壇)


○上下水道課長(辻 尊志君) ただいま上程されました議案第60号、61号、62号及び63号について、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第60号、平成19年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、事業費の確定に伴う補正のほか、浄化センター管理運営費の増額と事業費の組み替え等について、所要の補正をするものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ652万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億2,849万5,000円といたすものでございます。 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から説明を申し上げます。


 2款使用料及び手数料、582万9,000円の増額は、下水道使用料でございます。


 7款諸収入、70万円の増額は、落雷によるマンホールポンプの被害に対する共済金でございます。


 次に、歳出の1款下水道事業費、652万9,000円の増額は、浄化センターの汚泥消化用タンク用加温ボイラー修繕及び落雷によるマンホールポンプ操作盤の修繕が主なものでございます。


 次に、議案第61号、平成19年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、伊知地坂東島地区の事業費確定に伴う減額分の事業費を勝山東部地区への組み替えと、水道管移設に当たり減価償却費相当分を工事請負費に追加することが主なものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ406万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億6,215万9,000円といたすものでございます。


 第2条地方債の補正につきましては、後ほど説明を申し上げます。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から説明を申し上げます。


 1款分担金及び負担金、25万円の増額は、分担金でございます。


 4款繰入金、94万4,000円の増額は、一般会計繰入金でございます。


 5款諸収入、316万7,000円の増額は、消費税還付金でございます。


 6款市債、30万円の減額は、事業費の減額によるものでございます。


 次に、歳出の1款農業集落排水事業費、406万1,000円の増額は、事業費組み替えのほか、伊知地坂東島地区の事業費確定に伴い、起債事業費の減額と勝山東部地区の水道管移設に伴う減価償却費相当分を工事請負費に追加及び神谷地区処理施設の機械修繕等でございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。「第2表 地方債補正」について説明申し上げます。


 伊知地坂東島地区の起債事業費の減額に伴い、借入金限度額を30万円減額し、1億600万円とするものでございます。


 その他、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、変更ありません。


 次に、議案第62号、平成19年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、鹿谷地区簡易水道統合整備事業の事業確定に伴う減額が主なものでございます。


 第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ633万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,170万8,000円といたすものでございます。


 第2条地方債の補正につきましては、後ほど説明を申し上げます。


 1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から説明を申し上げます。


 1款分担金及び負担金、2,561万6,000円の減額、3款国庫支出金、1,138万4,000円の減額、8款市債、2,630万円の減額は、いずれも鹿谷地区簡易水道統合整備事業の減額に伴うものが主なものでございます。


 次に、歳出の1款簡易水道事業費、6,330万円の減額は、鹿谷地区簡易水道統合整備事業費の減額が主なものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。「第2表 地方債補正」について説明申し上げます。


 鹿谷地区簡易水道統合整備事業費の減額により、借入金限度額を2,630万円減額し、740万円とするものでございます。


 その他、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、変更ありません。


 次に、議案第63号、平成19年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)について説明を申し上げます。


 今回の補正は、事業費の確定に伴う補正のほか、大蓮寺川の改修に伴う水道管移設のための補修工事及び下荒井橋の耐震補強工事に伴う水道管移設工事が主なものでございます。


 第2条、収益的収入及び支出の補正につきましては、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額において、収入の第1款水道事業収益、153万7,000円の追加は、県からの補助金が主なものでございます。


 支出の第1款水道事業費用、186万8,000円の追加は、大蓮寺川の改修に伴う水道管移設のための補修工事が主なものでございます。


 第3条、資本的支出の補正につきましては、第2款資本的支出、1,697万9,000円の増額は、下荒井橋の耐震補強工事に伴い水道管の移設工事を行うものでございます。


 この結果、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する1億7,257万8,000円につきましては、2,805万9,000円を過年度分損益勘定留保資金で、1億4,451万9,000円は当該年度分損益勘定留保資金で補てんするものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。


 第4条、利益剰余金の処分の補正につきましては、収益的収入から収益的支出を引いた不足額21万1,000円を、利益積立金を取り崩すものでございます。


 以上、議案第60号、61号、62号及び63号について説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 石田市民・環境部長。


   (市民・環境部長 石田忠夫君 登壇)


○市民・環境部長(石田忠夫君) 上程されました議案第64号及び議案第65号の2件につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第64号、平成19年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)でございますが、今回の補正は、国民健康保険特別会計の過年度分精算及び確定に伴い、所要の補正をいたすものでございます。


 歳入歳出予算の補正でございますが、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ9,893万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ26億9,045万7,000円といたすものでございます。


 内容につきましては、1ページでございますが、「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から説明申し上げます。


 3款国庫支出金、5,008万9,000円の減額は、老人保健医療費拠出金及び介護給付費納付金の歳出減により、老人保健医療費拠出金負担金・介護納付金負担金及び普通調整交付金の減額によることが主なものでございます。


 8款繰入金、6,379万3,000円の減額は、老人保健医療費拠出金の歳出減による基金繰入金の調整でございます。


 9款繰越金、1,495万2,000円の増額は、前年度会計の精算による一部繰越金でございます。


 歳出でございますが、1款総務費、65万4,000円の増額は、医療保険制度改正によるシステム改修に伴うものでございます。


 3款老人保健拠出金、1億230万9,000円の減額は、老人保健医療費及び事務費拠出金負担金の確定によるものでございます。


 4款介護納付金、1,216万2,000円の減額は、介護保険第2号被保険者の介護給付費納付金の確定によるものでございます。


 8款諸支出金、1,488万7,000円の増額は、平成18年度療養給付費負担金、療養給付費交付金の精算金償還に伴うものでございます。


 次に、議案第65号、平成19年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第1号)でございますが、今回の補正は、平成18年度老人保健医療費の精算に伴い、所要の補正をいたすものでございます。


 歳入歳出予算の補正でございますが、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,640万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億2,150万3,000円といたすものでございます。


 1ページでございますが、「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から説明申し上げます。


 2款国庫支出金、513万2,000円の増額は、過年度分精算確定による追加交付分でございます。


 5款繰越金、1,126万8,000円の増額は、前年度会計の精算により、歳入超過額を本年度に繰り越しいたすものでございます。


 歳出でございますが、3款諸出金、1,640万円の増額は、前年度会計の精算で、歳入超過となった金額を、今年度において交付決定に応じ償還金として支出するものでございます。


 以上、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 石倉健康長寿課長。


   (健康長寿課長 石倉充男君 登壇)


○健康長寿課長(石倉充男君) 上程されました、議案第66号、平成19年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正は、前年度決算における精算及び保険給付費の歳出見込みがふえたことが主なもので、所要の補正をするものでございます。


 第1条保険事業勘定におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億2,074万4,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ23億8,310万6,000円といたすものでございます。


 その内容につきましては、1枚おめくりいただきまして、1ページをお開きください。「第1表 歳入歳出予算補正」により説明申し上げます。


 まず、歳入でございますが、4款国庫支出金、5,322万1,000円の増額、5款支払基金交付金、7,910万7,000円の増額及び6款県支出金、2,489万8,000円の増額は、それぞれすべてが歳出の保険給付費の増額に伴うものでございます。


 10款繰入金、2,574万7,000円の増額は、歳出の総務費及び保険給付費の増額等に伴うものでございます。


 11款繰越金、3,777万1,000円の増額は、前年度からの決算剰余金及び国、県等からの交付金でございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページをお開きください。


 次に、歳出でございますが、1款総務費、76万9,000円の増額は、職員の育児休暇延長に伴う臨時職員賃金が主なものでございます。


 2款保険給付費、1億9,918万1,000円の増額は、介護サービス等諸費の見込み増による増額が主なものでございます。


 4款地域支援事業費、8万円の増額は、介護予防事業費の増額でございます。


 5款基金積立金、785万2,000円の減額は、保険給付費の増額により、財源としての保険料に不足が生ずる見込みとなり、基金積立金を減額するものでございます。


 8款諸支出金、2,856万6,000円の増額は、前年度の精算による国庫負担金等の償還金等でございます。


 以上、議案第66号について説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 三屋消防署長。


   (消防署長 三屋忠男君 登壇)


○消防署長(三屋忠男君) ただいま上程されました議案第67号、高規格救急車の購入契約の締結につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、救急業務の量的拡大と高度化、救急資器材等の老朽化に伴いまして、普通救急自動車を更新し、高度な医療機器を積載した高規格救急車を購入するため、その購入契約を締結いたしたく、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。


 契約の相手方でございますが、福井市下荒井町19字50番地、福井トヨタ自動車株式会社、代表取締役 宮嶋良夫で、契約金額は2,478万円でございます。


 よろしく御審議を賜り、御決定賜りますよう、お願い申し上げます。


 以上、議案第67号につきまして、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 桐嶋自然体験・スポーツ課長。


   (自然体験・スポーツ課長 桐嶋 孝君 登壇)


○自然体験・スポーツ課長(桐嶋 孝君)


 ただいま上程されました議案第68号、損害賠償の額を定めることについて、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、平成19年4月28日午後3時30分ごろ、勝山市長尾山総合公園で、市の業務であるどきどき恐竜発掘ランドで恐竜化石発掘体験中に、日よけ用テントの中央に設置してあった木製の支柱が突風により倒れ、発掘体験中の奈良県奈良市朱雀〇丁目〇〇番地〇−〇〇〇〇〇〇氏、奈良県奈良市朱雀〇丁目〇〇番地〇−〇〇〇〇 〇氏の2名の頭部に当たり負傷し、損害賠償責任が生じましたので、これに対する損害賠償の額を11万3,225円と定めたく、地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。


 今後は、このような事故が起きることのなにいよう十分注意をいたし、事業に取り組んでまいりますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上、議案第68号につきまして、提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 上田建設部長。


   (建設部長 上田秋光君 登壇)


○建設部長(上田秋光君) ただいま上程されました議案第69号及び70号について、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第69号、勝山市道路線の変更について御説明申し上げます。


 本案は、県の代行事業として平成15年度から事業実施してまいりました市道4−1号線、杉山橋橋梁整備工事の完了に伴う勝山市道路線の変更でございます。


 この事業によりまして、添付図面のとおり、起点及び経過地が変更になりますので、旧起点から433メートルを廃止し、これにかわるべき路線として、新起点から426.5メートルを認定して、維持管理を行いたいため、道路法第10条第2項の規定により市道の変更をお願いするものでございます。


 次に、議案第70号、勝山市道路線の認定についてですが、本案は、今ほど説明させていただいた議案第69号で廃止となる区間内に農業用取水管理施設があり、施設への維持管理道路として、道路法第8条第2項の規定により、改めて市道の認定をお願いするものでございます。


 以上、議案議案第69号及び70号について御説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 大林市街地活性化推進室長。


   (市街地活性化推進室長 大林市一君 登壇)


○市街地活性化推進室長(大林市一君)


 ただいま上程されました議案第71号、勝山市都市計画審議会条例の一部改正につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、市議会議員の定数削減に伴い、都市計画審議会における委員の定数のうち市議会議員の定数を6名から4名とさせていただくものです。


 また、現条例において、諮問事項における審議期間を20日間としていますが、都市計画決定事項以外の諮問事項については、部会を設置し、十分に時間をかけ、調査及び審議をいたしたく、期日の制限をはずすものでございます。


 なお、この条例は、公布の日から施行したいものでございます。


 以上、議案第71号について、その提案理由の説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 辻上下水道課長。


   (上下水道課長 辻 尊志君 登壇)


○上下水道課長(辻 尊志君) ただいま上程されました議案第72号及び73号の損害賠償の額を定めることについて、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第72号の損害賠償の額を定めることについてでございますが、本案は、鹿谷枝線下水管渠布設工事第1工区の工事を平成19年6月5日に株式会社〇〇と契約を締結しましたが、同月15日に福井県警察本部より贈賄容疑で代表取締役が逮捕されましたので、同月26日に勝山市工事請負契約約款第47条第1項の規定に基づき、契約解除通知を送付しました。この契約解除に伴い損害を賠償するため、地方自治法第96条第1項第13号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 損害を賠償する相手方は、勝山市荒土町〇〇第〇〇号〇〇番地、株式会社〇〇で、損害賠償の額は17万1,113円でございます。


 次に、議案第73号、損害賠償の額を定めることについてでございますが、本案は、平成19年5月21日午後4時ごろ、本市職員が業務のため公用車を運転中、勝山市平泉寺町平泉寺地係の市道8−2号線を通行中、宅地から出てきた軽自動車が公用車の後部に接触し、車両を損傷した交通事故が生じました。この事故の損害賠償に関して和解するため、地方自治法第96条第1項第13号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 和解の内容につきましては、相手方の勝山市平泉寺町〇〇〇第〇〇号〇〇〇番地、〇〇〇〇氏に対し、1,425円を支払うものでございます。


 今後は、このような事故が起きないよう十分注意をしてまいります。


 以上、議案第72号及び73号について説明申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 高田健康福祉部長。


   (健康福祉部長 高田英男君 登壇)


○健康福祉部長(高田英男君) 上程されております議案第74号、損害賠償の額を定めることについて、その提案理由の説明をいたします。


 本案につきましては、平成19年6月12日午後3時35分ごろ、勝山市立南児童センターの園庭で、児童厚生員がつき添う中、約20名の児童が遊んでおりましたが、そのうちの児童1人が小石を広い投げたところ、園庭に駐車していた勝山市下毛屋第〇号〇番地〇〇、〇〇〇〇氏所有の軽自動車にその小石が当たり、〇〇氏所有の軽自動車のフロントガラスを損傷する事故が発生し、損害賠償責任が生じましたので、これに対する損害賠償の額を10万7,922円と定めたく、地方自治法第96条第1項第13号の規定に基づきまして、議会の議決を求めるものでございます。


 今後は、このような事故が二度と起きないよう、児童に対しましては、しっかりと指導いたし反省を求めたところでございますが、職員にあっても、細心の注意を払うことを求めていきます。


○議長(笠松捷多朗君) 酒井秘書・広報課長。


   (秘書・広報課長 酒井重光君 登壇)


○秘書・広報課長(酒井重光君) ただいま上程されました議案第75号、勝山市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正に関する専決処分の承認を求めることについて、その提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、勝山市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、事務上、緊急を要し、かつ議会におはかりする時間的余裕がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定により、平成19年7月27日付けで専決処分をいたしたもので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認を求めるものでございます。


 この条例の一部改正は、もと職員の収賄事件に関する措置として、市長及び副市長の給料を8月1日から12月31日までの5か月間、10分の1を減額したものです。


 以上、議案第75号について説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 松本会計管理者。


   (会計管理者 松本孝治君 登壇)


○会計管理者(松本孝治君) 上程されました認定第1号、平成18年度勝山市歳入歳出決算の認定につきまして、説明を申し上げます。


 平成18年度勝山市歳入歳出決算につきましては、地方自治法第233条の規定により調製した、歳入歳出決算書、事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書に監査委員の意見書を添えて提出させていただきましたので、その概略を申し上げます。


 お手元の決算書の1ページをお開き願います。平成18年度福井県勝山市歳入歳出決算総括表を御覧ください。


 最初に、一般会計ですが、歳入決算額113億8,788万7,975円に対し、110億8,183万3,489円の歳出決算額となり、差引残額が3億605万4,486円となりましたが、そのうち繰越明許費として7,671万7,000円を翌年度に繰り越しをしておりますので、実質収支額は2億2,933万7,486円の決算となりました。


 次に、特別会計につきまして説明申し上げます。


 まず、育英資金特別会計ですが、歳入決算額4,622万1,683円に対し、4,164万円の歳出決算額となり、差引残額が458万1,683円となりました。


 次に、下水道事業特別会計ですが、歳入決算額17億9,262万1,019円に対し、同額が歳出決算額となりましたので、差引残額はゼロとなりました。


 農業集落排水事業特別会計は、歳入決算額5億2,026万4,378円に対し、5億1,896万4,378円の歳出決算額となりましたが、差引残額130万円につきましては、繰越明許費として翌年度に繰り越しをしておりますので、実質収支額はゼロとなりました。


 簡易水道事業特別会計につきましては、歳入決算額6,243万6,833円に対し、同額が歳出決算額となりましたので、差引残額はゼロとなりました。


 次に、国民健康保険特別会計ですが、歳入決算額25億9,054万7,467円に対し、23億8,455万668円の歳出決算額となり、差引残額が2億599万6,799円となりました。


 老人保健特別会計は、歳入決算額34億6,334万1,594円に対し、34億5,207万3,036円の歳出決算額となり、差引残額が1,126万8,558円となりました。


 次に、介護保険特別会計のうち、保険事業勘定は、歳入決算額21億2,576万2,768円に対し、20億8,799万1,312円の歳出決算額となり、差引残額が3,777万1,456円に、また、サービス事業勘定につきましては、歳入決算額452万5,000円に対し、同額が歳出決算額となりましたので、差引残額はゼロとなりました。


 次に、温泉センター特別会計につきましては、歳入決算額、歳出決算額ともに192万100円となり、差引残額はゼロとなりました。


 また、市有林造成事業特別会計も、歳入決算額、歳出決算額ともに2,667万7,975円となり、差引残額はゼロとなりました。


 以上、認定第1号につきまして御説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 辻上下水道課長。


   (上下水道課長 辻 尊志君 登壇)


○上下水道課長(辻 尊志君) ただいま上程されました認定第2号、平成18年度勝山市水道事業会計決算の認定につきまして説明を申し上げます。


 平成18年度勝山市水道事業会計決算の概要でございますが、お手元の決算書を3枚おめくりいただきまして、1ページの平成18年度勝山市水道事業決算報告書をお開きください。


 1.収益的収入及び支出の収入の決算額は3億4,282万5,185円、支出の決算額は3億3,941万3,669円でございます。


 1枚おめくりいただきまして、2ページの2.資本的収入及び支出の収入の決算額は3億4,222万8,000円、支出の決算額は5億6,269万4,951円でございます。


 また、地方公営企業法第26条の規定による翌年度繰越額1,878万9,500円は、新道水源原水処理施設機械電気設備工事が主なものでございます。


 この結果、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2億2,046万6,951円は、過年度分損益勘定留保資金1億348万3,782円と、当年度分損益勘定留保資金1億1,698万3,169円で補てんしました。


 次に、3ページの平成18年度勝山市水道事業損益計算書でございますが、1.営業収益、3.営業外収益及び5.特別利益の合計3億1,601万8,676円から、2.営業費用、4.営業外費用及び6.特別損失の合計3億2,805万7,504円を差し引いた1,203万8,828円が当年度の純損失でございます。


 1枚おめくりいただきまして、4ページの平成18年度勝山市水道事業剰余金計算書の利益剰余金の部でございますが、本年度は欠損金がございますので、後ほど、その処理について御説明申し上げますが、積立金合計は6億6,448万7,260円となります。


 1枚おめくりいただきまして、6ページの資本剰余金の部でございますが、1.国庫補助金、2.県補助金、3.工事負担金、4.繰入金、5.受贈財産評価額を加えた35億2,935万8,424円が翌年度繰越資本剰余金でございます。


 次に、7ページの平成18年度勝山市水道事業欠損金処理計算書でございますが、1.当年度未処理欠損金1,203万8,828円につきましては、利益積立金から繰り入れるものでございます。


 1枚おめくりいただきまして、8ページの平成18年度勝山市水道事業貸借対照表でございますが、資産合計は71億2,132万4,433円、負債合計は9ページの、2,030万718円でございます。資本合計は、1枚おめくりいただきまして10ページの、71億102万3,715円でございます。


 毎年、良質で低廉な水道水の安定供給を図りながら、水道事業の健全な財政基盤の確立に努めていますが、本年度も前年度に引き続き、損失を計上することとなりました。


 主な収入であります水道料金につきましては、暖冬の影響もあり、対前年比6%の減収となりました。支出につきましては、建設改良費や企業債元利償還金が増額し、経営は厳しい状況が続いています。


 このような水道事業の状況ではありますが、良質で安全な水道の供給と施設の維持管理の充実に怠ることなく、財政基盤の確立に努めてまいります。


 以上、認定第2号、平成18年度勝山市水道事業会計決算の概要につきまして説明を申し上げました。


○議長(笠松捷多朗君) 以上で、本日は散会いたします。


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         午前11時20分 散会