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福井県 勝山市

平成18年12月定例会(第4号12月21日)




平成18年12月定例会(第4号12月21日)




                 平成18年12月


             勝山市議会定例会会議録第4号


平成18年12月21日(木曜日)


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                   平成18年12月21日(木曜日)午前10時開議


第 1 認定第  1号 平成17年度勝山市歳入歳出決算の認定について(継続審査事


            件)


第 2 認定第  2号 平成17年度勝山市水道事業会計決算の認定について(継続審


            査事件)


第 3 議案第 84号 平成18年度勝山市一般会計補正予算(第5号)


第 4 議案第 93号 勝山市副市長定数条例の制定について


第 5 議案第 94号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散について


第 6 議案第 95号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散に伴う財産処


            分について


第 7 議案第 96号 福井県市町村職員退職手当組合の共同処理する事務の変更、規


            約の変更及び組合を組織する地方公共団体の数の増加について


第 8 議案第 97号 福井県自治会館組合規約の変更について


第 9 議案第 98号 勝山市税条例等の一部改正について


第10 議案第 99号 勝山市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例


            の制定について


第11 議案第100号 勝山市水防協議会設置条例の全部改正について


第12 議案第101号 福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合の解散について


第13 議案第102号 福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合の解散に伴う財産


            処分について


第14 議案第103号 勝山市立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部改正につい


            て


第15 議案第104号 勝山市固定資産評価審査委員会条例の一部改正について


第16 議案第 85号 平成18年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第4号)


第17 議案第 86号 平成18年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2


            号)


第18 議案第 87号 平成18年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


第19 議案第 88号 平成18年度勝山市水道事業会計補正予算(第4号)


第20 議案第105号 勝山市道路線の変更について


第21 議案第106号 勝山市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一


            部改正について


第22 議案第107号 勝山市簡易水道の設置及び管理に関する条例の一部改正につい


            て


第23 議案第108号 勝山市企業職員の給与等に関する条例の一部改正について


第24 陳情第 19号 市道拡幅に関する陳情書


第25 陳情第 21号 除雪困難箇所の市道拡張について(陳情書)


第26 陳情第 22号 陳情書(区内道路の市道認定について)


第27 陳情第 23号 陳情書(区内道路の市道認定について)


第28 陳情第 16号 陳情書(区内道路の市道編入について)(継続審査事件)


第29 議案第 89号 平成18年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


第30 議案第 90号 平成18年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第4号)


第31 議案第 91号 平成18年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第2号)


第32 議案第 92号 平成18年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第1号


            )


第33 議案第109号 福井県後期高齢者医療広域連合の設立について


第34 議案第110号 福井県市町村交通災害共済組合の解散について


第35 議案第111号 福井県市町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について


第36 議案第112号 勝山市重度障害児(者)医療費の助成に関する条例の一部改正


            について


第37 議案第113号 勝山市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について


第38 議案第114号 勝山市母子父子家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正に


            ついて


第39 議案第115号 勝山市公有林野官行造林に関する条例の一部改正について


第40 議案第116号 勝山市営温水プールの指定管理者の指定について


第41 請願第  1号 土地改良事業に関する請願


第42 陳情第 20号 陳情書(国民に安全・安心の農産物を供給するための施策の実


            施を求めることについて)


第43 意見書案第7号 地方道路整備の促進に関する意見書について


第44 意見書案第8号 福井県市町総合事務組合規約案の修正を求める意見書について


第45         大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員の選挙


第46         勝山・上志比衛生管理組合議会議員の選挙


第47         特別委員長報告





本日の会議に付した事件


第 1 認定第1号(継続審査事件)及び認定第2号(継続審査事件)


第 2 議案第84号から議案第116号まで


第 3 請願第1号及び陳情第19号から陳情第23号まで


    陳情第16号(継続審査事件)


第 4 意見書案第7号及び意見書案第8号


第 5 大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員の選挙


第 6 勝山・上志比衛生管理組合議会議員の選挙


第 7 特別委員長報告





出席議員(19名)


      1番  松 村 治 門 君      2番  北 川 晶 子 君


      3番  前 川 茂 一 君      4番  北 沢   諭 君


      5番  加 藤 一 二 君      6番  井 上   馨 君


      7番  清 水 清 蔵 君      8番  笠 松 捷多朗 君


      9番  村 田 与右ヱ門君     10番  山 田 安 信 君


     11番  手 塚 貞 臣 君     12番  安 居 久 繁 君


     13番  小 林 喜 仁 君     14番  椿 山   弘 君


     15番  藤 澤 七郎兵衛君     16番  北 山 謙 治 君


     17番  嶋 田 政 憲 君     19番  近 藤 栄 治 君


     20番  廣 田 与三次郎君





欠席議員( 0名)


説明のため出席した者


   市       長      山岸 正裕 君


   助       役      松山 保雄 君


   教   育   長      山  範男 君


   市 長 公 室 長      梅澤 順一 君


   総務部長兼総務課長      松村 誠一 君


   市民・環境部長兼市民課長   石田 忠夫 君


   健康福祉部長兼福祉・児童課長 高田 英男 君


   産業部長併農業委員会事務局長 杼木  実 君


   建設部長兼建設課長      上田 秋光 君


   教育部長兼教育総務課長    山本 一郎 君


   消防長            田中 公夫 君


   監査委員事務局長       山田 誠一 君


   秘書・広報課長        酒井 重光 君


   未来創造課長         齊藤 雅昭 君


   税務課長           福田 豊彦 君


   生活環境課長         門  善孝 君


   健康長寿課長         石倉 充男 君


   商工観光課長         冨田 正一 君


   産業振興支援室長       上山 忠恒 君


   農林政策課長         境井 義樹 君


   市街地活性化推進室長     大林 市一 君


   上下水道課長         辻  尊志 君


   会計課長           松本 孝治 君


   生涯学習課長兼史蹟整備課長  矢戸 松蔵 君


   自然体験・スポーツ課長    山根 敏博 君


   消防署長           玉木 憲治 君





事務局出席職員


     局   長  高 野   忍


     書   記  鳥 山 昌 久


     書   記  山 岸 善太郎





 午後 2時34分開議


○議長(北山謙治君) これより本日の会議を開きます。


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○議長(北山謙治君) 会議録署名議員は前回のとおりであります。


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○議長(北山謙治君) この際、諸般の報告を行います。


○議長(北山謙治君) 北沢 諭君ほか6名の諸君から、地方道路整備の促進に関する意見書について(意見書案第7号) 山田安信君ほか1名の諸君から、福井県市町総合事務組合規約案の修正を求める意見書について(意見書案第8号)の2件が提出されております。


 これら2件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(北山謙治君) 次に、産業福祉委員会において、笠松副委員長の辞任に伴い、新たに副委員長が互選されましたので、御報告いたします。


 副委員長に椿山 弘君、以上であります。


○議長(北山謙治君) 以上で、諸般の報告を終わります。


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○議長(北山謙治君) 次に、日程に入りまして、日程第1、認定第1号、日程第2、認定第2号の2件を一括議題といたします。


○議長(北山謙治君) これら2件につきましては、かねてその審査を決算特別委員会に付託してありましたので、これより同委員長より審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(北山謙治君) 山田決算特別副委員長。


   (決算特別副委員長 山田安信君 登壇)


○決算特別副委員長(山田安信君) 決算特別委員会の報告をいたします。


 本特別委員会は、付託を受けました認定2件について、その審査を9月定例会以降の閉会中の継続審査とし、去る10月10日をはじめ、これまで10回にわたり委員会を開き、慎重なる審査を行いました。


 審査に当たっては、関係理事者の出席を求め、決算書に基づき内容の説明を聴取し、各事業について、適正に、合理的かつ効率的な財政運営がなされ、所期の目的が十分達成されているかどうかに留意し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、認定第1号 平成17年度勝山市歳入歳出決算の認定について及び認定第2号 平成17年度勝山市水道事業会計決算の認定については、いずれも認定すべきものと決しました。


 以下、審査結果の主な意見を申し述べます。


 まず、一般会計の歳入についてでありますが、市税について、収入未済額が前年度に比べ約4,300万円増となっている。市財政における自主財源である税収の確保を最重要課題とする中で、税の公平負担の観点からも、さらなる市税の徴収率向上に一層努力されたい。


 また、従来から問題となっている一部法人の大口滞納問題については、これまでも毎月の分納や任意売買による滞納整理を積極的に進められ、一定の成果は見られるが、依然として収入未済額の大部分を占めている状況は変わっていない。今後も、租税債権の確保と滞納整理を積極的に進め、収入未済額の縮減に努められたい。


 次に、一般会計歳出についてでありますが、特別職の旅費については、事業別予算という観点から、秘書・広報課と事業担当課で支出しているが、事務の簡素化・効率化ということを考慮し、秘書・広報課において計上することについて検討されたい。


 市県民税における前納報奨金については、給与所得者にはその制度の適用はなく、不公平な状況であると思われる。今後、他市の状況等を十分調査し、見直しができないか検討されたい。


 また、納税組合を通じての税の徴収については、個人情報の保護という観点から問題があるので、今後の方策を検討されたい。


 地域イントラネット推進事業費について、施設の有効活用と一層の経費の削減に努められるとともに、今後の環境変化等を念頭に、その必要性についても検討されたい。


 電車利用促進事業委託費については、不適切な会計処理が見られるので、今後は、かかることのないよう、管理職も含め、細心の注意を払い事務処理に当たられたい。また、委託料の費用対効果を念頭に、さらなる利用促進につながる事業展開や、組織がより活性化されるよう、委託先と十分協議されたい。


 予算の流用について、まず、福祉健康センター管理運営費においては、緊急性が生じたとはいえ、施設、原材料費を新設して流用している。また、いきいき公衆浴場推進事業補助金からは、予算全額を和みの杜管理運営費の需要費へ流用している。このほかにも大きな額の流用が見られるが、これらは、当初の議決の趣旨に沿った執行という点では不適切であると考える。今後は、このことに留意し、安易に流用することなく、補正予算等で対応されたい。


 東山いこいの森の管理費については、委託費の算出根拠と管理の実態とが異なる面も見られるので、業務内容を精査し、今後の施設管理のあり方について検討されたい。


 国県道改良事業負担金及び河川改良事業負担金について、市に対して負担を求めないよう、県に対し申し入れされたい。


 林道工事費における多額の繰越金について、林道工事の特殊性は理解できるが、年度内執行が原則であり、早期発注・早期完成に努力されたい。


 森林公園の利用があまり見られない内容に見受けられる。今後、施設管理のあり方を検討されたい。また、遊休施設については、有効利用を図られたい。


 勝山花物語補助金について、市の花、サツキを中心とした事業展開となるよう、再検討されたい。


 企業誘致対策は、市の重要な施策である。今後、プロジェクトマネージャーについては、職務内容や予算の持ち方などを十分工夫されたい。


 まちづくり交付金事業費について、事務費の適切な執行を図られたい。


 除排雪業務の委託に当たっては、現場の実態を十分勘案する中で、委託内容を再検討されたい。


 消防緊急情報(地図検索)システムについて、ハード面の保証期間は既に終わっている状態にある。緊急事態に備えるためも、バックアップ体制を整えられるよう、研究されたい。


 消防演習等報償、水防活動費の費用弁償等については、組織や活動内容を勘案し、今後の予算の持ち方について研究されたい。


 養護学校通学費補助金については、本来、県が負担すべきものと思われるので、今後とも、県に対しての要望活動を強力に進められたい。


 幼稚園を含む学校関係費については、あわせて1,300万円を超える不用額となっている。今後は、不用額となった実情を検証するとともに、関係者との連携を密にし、何が必要で、何が緊急を要するかなど精査の上で、適正な予算計上と執行に努められたい。


 次に、特別会計についてでありますが、育英資金については、幅広い活用として、入学金などへの適用ができないか、また、有利な預け入れができないかなど、貸し付け基準や資金運営について検討されたい。


 下水道事業について、リゾート事業が計画どおり進んでいないことから、投資に見合う料金収入がなく、当該会計を圧迫する要因となっている。このことを踏まえ、事業者に対し負担を求められないか、検討されたい。


 簡易水道事業における条例の遵守、あるいは条例改正については、これまでも指摘しているところであり、このことを重く受けとめ、地元と協議をし、早急に改善されたい。


 市有林造成事業に関しては、毎年1,000万円以上の基金を取り崩して本特別会計へ繰り入れており、基金も少なくなっている状況の中で、事業費に占める人件費の割合が非常に大きく、本来の事業が十分とできていない状況と思われる。今後、このことを十分踏まえ、予算の持ち方について検討されたい。


 次に、財産に関する調書の中の物品管理については、実態を十分調査し、適正に計上されたい。


 次に、勝山高原開発株式会社に対する増資に関して、経営改善案で示された経営基盤強化増資対策事業が計画どおり進められていない状況である。よって、市として、この事業を計画どおり進めるよう、会社側に対し要請されたい。


 次に、水道事業会計についてでありますが、水道事業会計にあっては、これまでにリゾート開発に伴う水道需要予測も含め、施設整備を行ったところである。しかしながら、水道需要が伸びないこともあり、料金収入は予想を下回る状況となっており、本会計を圧迫する要因となっている。市として、協定書に基づき工事費の応分の負担を求めたことは理解するが、さらに、事業者に対し負担を求められないか、検討されたい。


 ただいま申し上げました意見は、決算特別委員会の意見として、後日、送付いたしますので、指摘事項の改善、対処方法について報告願います。


 今後の予算編成や執行においては、審査の過程において、その都度、指摘した事項も含め、誠意をもって改善に努められるともに、健全な財政構造を維持しつつ、市民福祉の向上と活力あるまちづくりに向けて邁進されることを望むものであります。


 以上、申し上げまして、決算特別委員会の委員長報告といたします。


○議長(北山謙治君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。


   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 質疑なしと認めます。


○議長(北山謙治君) これより討論に入ります。


○議長(北山謙治君) 討論の通告がありますので、これを許します。


○議長(北山謙治君) 山田安信君。


   (10番 山田安信君 登壇)


○10番(山田安信君) 山田安信です。


 私は、日本共産党議員団を代表して、認定第1号、平成17年度勝山市歳入歳出決算について、反対討論を行います。


 まず、本決算には、不適切な事業費の流用や条例に反する使用料の徴収があり、議会が本決算を認定することは、行政による不適切な会計処理や条例違反を追認することになり、私たちは、これを認めることは絶対できません。


 私たちは、議会の本来の任務から、この決算は認定すべきではないと考えていますし、議会がこれを認定することは、市民の負託に背を向ける態度だということを厳しく指摘しておきます。


 まず、不適切な事業費の流用の内容は、まちづくり交付金事業で当該事業に全く関係のない支出を行っていることです。本事業は国の交付金がある事業ですから、こうした不適切な支出は返還を求められると想定されるものであり、直ちに是正すべきです。


 全国の自治体でも、こうした不適切な支出をして会計検査院などから指摘され、大問題になっていることを、市長はじめ理事者は、どう認識されているのでしょう。もし、不適切でも、見つからなければいいという認識だとしたら、まず、こうした態度を改めなければ、様々な不正の温床になることを強く警告しておきます。


 しかも、こうした支出は、議会が議決した内容からも逸脱しています。これは、関係法令の規定に違反するものであり、とうてい認めるわけにはいきません。


 次に、私たちがこれまで改善をしてきた簡易水道事業での条例に反する使用料の徴収が、いまだに放置されていることです。


 勝山市が行った条例違反行為のために勝山市に損害が発生した場合、市長には改善する義務があり、これを怠れば、市長に損害の弁済が求められることもあることを指摘しておきます。


 たとえ議会が議決をして支出されたものであっても、違法の支出は保護されないことは明らかです。


 同時に、私たちは、違法とは言えないまでも、不適切である支出は認められないと考えております。決算委員会の委員長報告で指摘された本決算の問題点については、私たちも同じ認識であり、こうした指摘を、市長はじめ理事者は厳粛に受けとめるべきであり、本決算を議会として認定すべきではないと考えます。


 さらに、私たちは、この委員長報告以外にも問題点があることを指摘したいと思います。


 まず、議会費では、議員に公費で弁当が支給されており、これは不適切だと考えます。また、市長は、政策の重点として、まちづくり交付金事業など観光に重点を置いた施策を行っていますが、私たちは、こうした路線そのものに問題があると指摘してきましたが、この問題は、勝山市の財政状況を見れば、路線の転換が必要になっています。


 上水道事業会計が財政悪化した最大の要因は、リゾート事業にあわせてインフラ整備を行ったのに、計画どおりに利用料が入らないことにあります。しかも、リゾート事業への出資金は、出資目的は実施されずに放置されております。さらに、民間による越前大仏、ホテルなどの事業は失敗し、大口滞納で勝山市の財政を圧迫し、しかも、後始末のための事業で勝山市の財政負担が発生しています。


 さらに、公共大型事業では、長尾山事業は凍結したものの、投資効果を考えてないまちづくり交付金事業を推進しております。


 夕張市が財政破綻し、大問題になっていますが、勝山市にとっても人ごとではありません。夕張市は、観光でまちを活性化する、これしか対策はないとして、炭鉱ミュージアムを建設し、経営破綻したスキー場やホテルを夕張市が買収し、まさに観光事業の推進こそが財政破綻を招いた原因でした。このように、勝山市とよく似た状況でした。


 しかし、勝山市が夕張市と違うのは、勇気ある市民が、世論の逆風に負けないで市民運動に取り組み、市議会では極めて少数の議席の日本共産党の議員が理を尽くして論戦し、こうした市民の力が大規模開発にブレーキをかけたことです。決して、行政や議会が良識を示し、率先して解決したのではないことは、だれもが認める事実ではないでしょうか。


 私は、投資効果を検証しないまま、議会からの指摘にもまともに対応せずに実施された事業であり、こうした決算には賛成できません。今こそ、箱物事業で観光を推進するという政策は、路線の転換が必要だということを強く指摘しておきます。


 以上の理由により、私たちは、認定第1号については反対をいたします。


○議長(北山謙治君) 以上で討論を終結いたします。


○議長(北山謙治君) これより採決いたします。


○議長(北山謙治君) まず、日程第2、認定第2号を採決いたします。


○議長(北山謙治君) 本件に対する決算特別委員長の報告はお聞きのとおりであります。


○議長(北山謙治君) おはかりいたします。


 本件については、決算特別委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、決算特別委員長の報告どおり決しました。


○議長(北山謙治君) 次に、日程第1、認定第1号を採決いたします。


○議長(北山謙治君) 本件については、起立により採決いたします。


○議長(北山謙治君) 本件については、決算特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


       (起立多数)


○議長(北山謙治君) 起立多数であります。


 よって、本件については、決算特別委員長の報告のとおり決しました。


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○議長(北山謙治君) 次に、日程第3、議案第84号を議題といたします。


○議長(北山謙治君) 本件については、かねてその審査を全員審査特別委員会に付託してありましたので、これより同委員長より審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(北山謙治君) 椿山全員審査特別委員長。


   (全員審査特別委員長 椿山 弘君 登壇)


○全員審査特別委員長(椿山 弘君)全員審査特別委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本特別委員会は、去る18日に委員会を開き、付託を受けました議案第84号 平成18年度勝山市一般会計補正予算(第5号)について、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、本案は、原案のとおり可決することに決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(北山謙治君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。


   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 質疑なしと認めます。


○議長(北山謙治君) これより討論に入ります。


○議長(北山謙治君) 討論の通告がありますので、発言を許します。


○議長(北山謙治君) 山田安信君。


   (10番 山田安信君 登壇)


○10番(山田安信君) 山田安信です。


 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第84号、平成18年度勝山市一般会計補正予算(第5号)について、反対討論を行います。


 本補正予算では、まちづくり交付金事業において、神宮寺橋の建て替え工事が延期になったことから、負担金1,500万円が減額される一方、旧機業場をおりものミュージアムにする建築工事費が約3,000万円増額され、本年度中に約1億9,000万円の工事を発注し、今年度の約3億円の事業費は、すべて使い切るという予算の組み替えが含まれております。


 ところが、市長は今議会で、1月に活用検討委員会を発足させるとしています。これから始まる委員会で活用計画が決まらなければ、現在進めている実施設計が完成しないことは明らかです。当然、実施設計が完成しなけれぱ、建築工事を発注することは不可能です。


 こうした私の指摘に理事者は、実施設計がすべて完成しなくても工事を発注する。活用計画で設計を変更する必要がある場合には、職員が設計変更するなどと説明しました。こんな無責任な態度は認められません。


 実施設計の業務委託には、展示工事も含まれており、委託契約が満足しないものを完成物として受け取り、その支払いをすることは勝山市財務規則にも違反します。


 過去に、生ごみ処理機を購入し、完成検査もしないで4,000万円を支払い、結局、この機械が稼働しなかったのに、勝山市の責任が問われて2,000万円も市民負担になり、関係職員が1,000万円を寄附したことを理事者は忘れてしまったのでしょうか。


 委託契約を満足しない実施設計を認め、職員が業者にかわって設計をすることになれば、この職員の給与支払いに対する損害が請求されることも想定されます。


 私は、こんな規則違反を前提とするような業務契約のための補正予算の組み替えは絶対認められないと、厳しく指摘しておきます。


 地方自治体の予算は単年度会計が原則です。しかし、今年度は、あと3か月しか残されていません。理事者は、建築工事の前に実施される曳き家工事は、2月にしか着工できないと説明しました。しかも、これから冬になり、積雪で工事がおくれることも予想されます。どう考えても、1億9,000万円の建築工事が年度内には完成しませんし、3月中の着工すら無理があります。


 私たちは、少なくとも今年度中の発注は見送り、活用検討委員会の決定を待ち、実施設計を完成させた上で予算計上すべきだと考えます。


 こうした予算の使い切りという行政運営は様々な問題を引き起こします。ことし2月に、年度末になって実施設計を発注しましたが、このときも、基本設計に問題があると、議会だけでなく市長も認めていたのに、適切な対応をせずに実施設計を発注し、結局、今ごろになって活用検討委員会を設置するという、全く逆立ちした対応をしているのです。本来なら、活用検討委員会は、基本構想か基本設計段階に実施すべきものです。


 こんな行政運営を直ちに改めるべきであり、さらに問題が大きくなる可能性がある事業費の組み替えは撤回すべきです。


 以上の理由により私たちは、議案第84号、平成18年度勝山市一般会計補正予算(第5号)については反対をいたします。


○議長(北山謙治君) 以上で討論を終結いたします。


○議長(北山謙治君) これより採決いたします。


○議長(北山謙治君) 本件については、起立により採決いたします。


○議長(北山謙治君) 本件については、全員審査特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


       (起立多数)


○議長(北山謙治君) 起立多数であります。


 よって、本件については、全員審査特別委員長の報告のとおり決しました。


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○議長(北山謙治君) 次に、日程第4、議案第93号から日程第15、議案第104号までの12件を一括議題といたします。


○議長(北山謙治君) これら12件については、かねてその審査を総務文教委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(北山謙治君) 前川総務文教委員長。


   (総務文教委員長 前川茂一君 登壇)


○総務文教委員長(前川茂一君) 総務文教委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本委員会は、去る14日、18日の2日間にわたり委員会を開き、付託を受けました議案12件について、関係理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査いたしました。


 その結果、議案第93号 勝山市副市長定数条例の制定について


 議案第94号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散について


 議案第95号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散に伴う財産処分について


 議案第96号 福井県市町村職員退職手当組合の共同処理する事務の変更、規約の変更及び組合を組織する地方公共団体の数の増加について


 議案第97号 福井県自治会館組合規約の変更について


 議案第98号 勝山市税条例等の一部改正について


 議案第99号 勝山市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について


 議案第100号 勝山市水防協議会設置条例の全部改正について


 議案第101号 福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合の解散について


 議案第102号 福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合の解散に伴う財産処分について


 議案第103号 勝山市立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 議案第104号 勝山市固定資産評価審査委員会条例の一部改正について


の12件については、いずれも原案のとおり可決することに決しました。


 以上で、報告を終わります。


○議長(北山謙治君) 委員長報告に対する質疑に入ります。


   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 質疑なしと認めます。


○議長(北山謙治君) これより討論に入ります。


○議長(北山謙治君) 討論の通告がありますので、発言を許します。


○議長(北山謙治君) 山田安信君。


   (10番 山田安信君 登壇)


○10番(山田安信君) 山田安信です。


 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第94号、福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合の解散について、議案第95号、同組合の解散に伴う財産処分について、議案第96号、福井県市町村職員退職手当組合の共同処理する事務の変更、規約の変更及び組合を組織する地方公共団体の数の増加について、議案第97号、福井県自治会館組合規約の変更について、議案第101号、福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合の解散について、議案第102号、同組合の解散に伴う財産処分について、以上6件について、反対討論を行います。


 議案第97号以外の5件については、これまでの福井県市町村職員退職手当組合を、福井県市町総合事務組合と名称を変更し、福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合や福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合及び福井県市町村交通災害共済組合などの事務を共同処理するというものです。


 私たちは、行財政改革の一環として事務処理の効率化を進めることには賛成です。しかし、総合事務組合の規約改正案には重大な問題があると考えます。


 その1つは、組合議会の構成が、参加自治体の意思を十分に反映しないという重大な問題があることです。この組合には、福井県内の17自治体などが参加します。ところが、組合規約案第5条で、この組合議会の議員は、市長から3人、町長から4人、市議会から2人、町議会から2人、合計11人で構成することになっています。これでは、各自治体から1人ずつ議員が選ばれたとしても、6自治体は組合議会に参加できません。


 組合規約案第9条では、首長から管理者、副管理者を各1名置くとされており、仮に議員のいない自治体から管理者と副管理者が選出されたとしても、少なくとも4自治体が、組合の予算、決算をはじめ重要な規則の改正にさえ全く関与できないという重大な問題が生じます。


 これまで、自治会館組合以外の各組合では、参加自治体の首長が全員参加しており、こんな参加自治体の権利を後退させる規約の改悪を認めるわけにはいきません。


 私たちは、従前の退職手当組合に議会代表が全く参加できず、このために特別職の退職金の負担金も支給額も、首長のお手盛りで決められていると厳しく批判し、議会代表も加えることなどを求めてきました。この問題を解決するには、少なくとも参加自治体の議会からも1名以上選出されるようにすべきです。


 ちなみに、新たに設立される福井県後期高齢者医療広域連合は、規約案第7条で、構成市町のすべての議会から広域連合の議員を選出するとなっており、この広域連合と比べても、福井県市町総合事務組合と福井県自治会館組合の議会構成は異常です。


 2つ目の問題は、特別職の退職手当についてです。


 特別職の退職手当が高すぎる問題は、小泉元総理が、市町村の首長の退職金が総理大臣よりも高額というのはおかしいと発言されるなど、全国的にも大問題になっています。山岸市長も、退職手当組合議会で改善を求められたことは、私たちも評価をしております。


 しかし、現実はどうなっているでしょうか。組合の財政が悪化しているとして、来年4月からの負担金は、一般職員が15%を16%にするだけなのに、特別職は、同じく15%を32%へと倍以上にふやし、市長と助役に対する勝山市の負担金は、今年度は約290万円なのに、来年度は599万円に、何と309万円もふえるのです。


 市長は、行財政改革として特別職の報酬を下げられましたが、市長と助役の報酬は、今年度に比べて来年度は約86万円が削減されるだけです。確かに特別職が受け取る報酬は下がったものの、勝山市の負担は差し引き223万円もふえてしまうのです。私は、市長だけを批判しているのではありません。市長が改善が必要と判断しても、その判断が実施できてないと、まさに参加自治体の裁量権を制限するような、組合規約案そのものに問題があるからです。


 この問題は、規約案第3条の1に「特別職は除く」とするだけで簡単に解決し、すべての参加自治体の裁量権が保障されるのです。


 以上指摘した問題は、事務組合の基本にかかる大問題ばかりであり、私は、これら議案は否決して、各事務組合に、再度、審議を求めて再提出させるべきだと考えます。


 以上の理由により、私たちは、議案第94号、議案第95号、議案第96号、議案第97号、議案第101号、議案第102号の6件ついては反対をいたします。


○議長(北山謙治君) 以上で討論を終結いたします。


○議長(北山謙治君) これより採決いたします。


○議長(北山謙治君) ただいま総務文教委員長から報告のあった12件のうち、まず、日程第4、議案第93号、日程第9、議案第98号、日程第10、議案第99号、日程第11、議案第100号、日程第14、議案第103号、日程第15、議案第104号の6件を採決いたします。


○議長(北山謙治君) おはかりいたします。


 これら6件については、総務文教委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら6件については、総務文教委員長の報告のとおり決しました。


○議長(北山謙治君) 次に、日程第5、議案第94号、日程第6、議案第95号、日程第7、議案第96号、日程第8、議案第97号、日程第12、議案第101号、日程第13、議案第102号の6件を採決いたします。


○議長(北山謙治君) これら6件については、起立により採決いたします。


○議長(北山謙治君) これら6件については、総務文教委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


       (起立多数)


○議長(北山謙治君) 起立多数であります。


 よって、これら6件については、総務文教委員長の報告のとおり決しました。


───────・───────


○議長(北山謙治君) 次に、日程第16、議案第85号から日程第28、陳情第16号までの13件を一括議題といたします。


○議長(北山謙治君) これら13件については、かねてその審査を建設企業委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(北山謙治君) 北沢建設企業委員長。


 (建設企業委員長 北沢 諭君 登壇)


○建設企業委員長(北沢 諭君) 建設企業委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本委員会は、去る14日に委員会を開き、付託を受けました議案8件並びに継続審査に付されていました陳情1件を含む陳情5件について、理事者から詳細な説明、意見を聴取し、慎重に審査いたしました。


 その結果、議案第85号 平成18年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第4号)


 議案第86号 平成18年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


 議案第87号 平成18年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


 議案第88号 平成18年度勝山市水道事業会計補正予算(第4号)


 議案第105号 勝山市道路線の変更について


 議案第106号 勝山市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 議案第107号 勝山市簡易水道の設置及び管理に関する条例の一部改正について


 議案第108号 勝山市企業職員の給与等に関する条例の一部改正について


 以上8件については、いずれも原案のとおり可決することに決しました。


 次に、陳情第19号 市道拡幅に関する陳情書


 陳情第21号 除雪困難箇所の市道拡張について(陳情書)


 陳情第22号 陳情書(区内道路の市道認定について)


 陳情第23号 陳情書(区内道路の市道認定について)


 陳情第16号 陳情書(区内道路の市道編入について)(継続審査事件)


 これら5件については、願意を了とし、採択することに決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(北山謙治君) 委員長報告に対する質疑に入ります。


   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 質疑なしと認めます。


○議長(北山謙治君) これより討論に入ります。


   (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 討論なしと認めます。


○議長(北山謙治君) これより採決いたします。


○議長(北山謙治君) これら13件に対する建設企業委員長の報告はお聞きのとおりであります。


○議長(北山謙治君) おはかりいたします。


 これら13件については、建設企業委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら13件については、建設企業委員長の報告のとおり決しました。


───────・───────


○議長(北山謙治君) 次に、日程第29、議案第89号から日程第42、陳情第20号までの14件を一括議題といたします。


○議長(北山謙治君) これら14件については、かねてその審査を産業福祉委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(北山謙治君) 松村産業福祉委員長。


 (産業福祉委員長 松村治門君 登壇)


○産業福祉委員長(松村治門君) 産業福祉委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本委員会は、去る14日及び本日、委員会を開き、付託を受けました議案12件、請願1件、陳情1件について、理事者から詳細な説明と意見を聴取し、慎重に審査いたしました。


 その結果、議案第89号 平成18年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


 議案第90号 平成18年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第4号)


 議案第91号 平成18年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第2号)


 議案第92号 平成18年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第1号)


 議案第109号 福井県後期高齢者医療広域連合の設立について


 議案第110号 福井県市町村交通災害共済組合の解散について


 議案第111号 福井県市町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について


 議案第112号 勝山市重度障害児(者)医療費の助成に関する条例の一部改正について


 議案第113号 勝山市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について


 議案第114号 勝山市母子父子家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正について


 議案第115号 勝山市公有林野官行造林に関する条例の一部改正について


 議案第116号 勝山市営温水プールの指定管理者の指定についての12件は、いずれも原案のとおり可決することに決しました。


 次に、請願第1号 土地改良事業に関する請願は、願意を了とし、採択することに決しました。


 陳情第20号 陳情書(国民に安全・安心の農産物を供給するための施策の実施を求めることについて)は、さらに調査検討いたしたいため、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 以上で、報告を終わります。


○議長(北山謙治君) 委員長報告に対する質疑に入ります。


   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 質疑なしと認めます。


○議長(北山謙治君) これより討論に入ります。


○議長(北山謙治君) 討論の通告がありますので、発言を許します。


○議長(北山謙治君) 加藤一二君。


   (5番 加藤一二君 登壇)


○5番(加藤一二君) 加藤一二であります。


 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第90号、平成18年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第4号)及び議案第109号、福井県後期高齢者医療広域連合の設立について、議案第110号、福井県市町村交通災害共済組合の解散について及び議案第111号、福井県市町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について、議案第116号、勝山市営温水プールの指定管理者の指定についての5件については反対をし、陳情第20号、陳情書(国民に安全・安心の農産物を供給するための施策の実施を求めることについて)は、採択を求めて討論を行います。


 議案第109号は、75歳以上の後期高齢者の医療に関する事務を県下9市8町と共同処理する福井県後期高齢者医療広域連合を設立しようとするもので、議案第90号は、その負担金58万1,000円を計上しております。


 後期高齢者医療制度は、医療費の抑制、削減をねらった改悪医療法に基づき新設されたもので、新しく後期高齢者だけを被保険者とする独立した医療保険制度です。家族に扶養されている人も含めて、すべて後期高齢者が保険料を徴収され、介護保険と同様に、年金からの天引きを行うとしています。


 保険料は都道府県ごとに異なりますが、全国平均額で月額6,200円を想定しております。保険料の滞納者は保険証を取り上げられ、国民健康保険と同様に、資格証明書や短期保険証が発行されることとされております。従来、後期高齢者は、障害者や被爆者などと同様に、資格証明書や短期保険証を発行してはならないとされてきたものであります。


 国民健康保険で、資格証明書の発行を受けた被保険者の約半分が受診を控え、医療から遠ざけられていると言われており、健康悪化を引き起こすなど、マスコミでも取り上げられております。医療保障なしでは生きていけない弱者から保険証を取り上げるという、情け容赦のない制度が持ち込まれるもので、重大であります。


 また、後期高齢者の医療給付費がふえれば、後期高齢者の保険料の値上げにつながることは理事者も認めており、そのことが受診抑制につながり、高齢者の命と健康に重大な影響をもたらすことが懸念される、こうした制度には賛成できません。


 政府は、社会保障費の削減は、財政が危機的状況だから、負担増はやむを得ないと言っておりますけれども、それは、政府のこれまでの公共事業など、失政のつけを国民に転嫁するもので、許されません。ダムや空港など不要不急の公共事業や、軍事費など巨額の浪費こそ、きっぱり改めるべきであります。そうすれば、社会保障や暮らしに回せる財源が生み出されます。


 日本では、国民が納めた税金のうち、社会保障の公費負担として戻ってくる比率はわずか29%で、ドイツは44%、イギリス43%の3分の2しかなりません。税金の使い方の転換により、国民の負担増はなくすことができると考えます。


 次に、議案第110号及び議案第111号は、これまでの福井県市町村職員退職手当組合を福井県市町総合事務組合と名前を変え、この組合に福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合や福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合などと統合して、福井県市町村交通災害共済組合の事務を承継するために、同組合を解散し、同組合の財産を処分するというものです。


 提案されている新しい総合事務組合の規約案などの問題点については、先ほど、同僚の山田議員が討論で明らかにしていますので、ここでは重複を避けますけれども、議案第110号及び議案第111号については、賛成できません。


 次に、勝山市営温水プールの指定管理者の指定についてですが、私たちは、温水プールが市民福祉に有用であることは理解しており、その立場で、市民からの陳情には趣旨採択に賛成しました。


 ところで、11月30日に実施された温水プール指定管理者応募者説明会には、県外も含めて5団体が出席し、申請者は、そのうちの2団体だけでしたが、1団体は申請を取り下げたので、12月7日のプレゼンテーションには1団体のみの参加となりました。しかも、温水プールの存続を求めてきたNPOの方々は、応募に参加すらしませんでした。こうした事態になったのは、募集条件が実態にあわなかったからではないかと思います。


 今回の指定管理者の指定候補者については、勝山市議会議員の政治倫理の高揚に関する決議に抵触しないか、疑義を感ずるものであります。


 この決議の第2項では、地方自治法で規定されている議員の請負禁止条項の請け負いとは、民法に規定する所定の請け負いはもちろんのこと、広く営業として行われる経済的、ないしは営利的な取り引き契約すべてが含まれていると解されているが、議員は、脱法以降は当然のこと、行為や判例、あるいは事例等に抵触する、しない以前の問題としてとらえ、下請けなども含め、法的に許される範囲内といえども、これらの行為は積極的に自粛するとあります。


 厳しい世論を背景とした市民感情を考えるとき、提案されている温水プールの指定管理者の指定には賛成できません。


 最後に、陳情第20号は、国民に安全・安心の農産物を供給するための施策の実施を求める、以下の内容を政府に要請するものです。


 1、国の責任で、食料自給率を抜本的に向上させること。


 2、アメリカ産牛肉については、全頭検査や牛を原料とする肉骨粉のえさ利用の完全規制など、日本と同等の安全対策がとられるまでは輸入を停止すること。


 加工調理品を含めて、牛肉の原産国表示を全面的に義務化すること。


 3、食品衛生監視員を大幅に増員するなど、輸入食品の安全検査体制を抜本的に強化すること。


 4、兼業農家を含め、頑張っている農家すべてを地域農業の担い手に位置づけた政策を進めること。


 米を含めた農産物の生産価格については、生産費を補う下支え制度を確立すること。


 5、輸入が増加している農産物について、セーフガードを発動すること。


 6、学校や保育園、病院など、公的な給食への地元産食材の利用を拡大するため、補助制度を拡充すること。


 7、農畜産物の輸入や関税を引き下げ、食品の安全基準の緩和を押しつけるWTO原則は、食料・農業分野からははずし、食料主権を尊重したルールを確立すること。


 これらは、国民に安全・安心の農産物を供給するためのものであり、陳情は採択すべきと考えます。


 以上の理由により、議案第90号及び議案第109号、議案第110号及び議案第111号、議案第116号の5件については反対し、陳情第20号は、採択を求めて討論を終わります。


○議長(北山謙治君) 以上で討論を終結いたします。


○議長(北山謙治君) これより採決いたします。


○議長(北山謙治君) ただいま産業福祉委員長の報告のあった14件のうち、日程第29、議案第89号、日程第31、議案第91号、日程第32、議案第92号、日程第36、議案第112号、日程第37、議案第113号、日程第38、議案第114号、日程第39、議案第115号、日程第41、請願第1号の8件を採決いたします。


○議長(北山謙治君) おはかりいたします。


 これら8件については、産業福祉委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら8件については、産業福祉委員長の報告のとおり決しました。


○議長(北山謙治君) 次に、日程第30、議案第90号、日程第33、議案第109号、日程第34、議案第110号、日程第35、議案第111号、日程第42、陳情第20号の5件を採決いたします。


○議長(北山謙治君) これら5件については、起立により採決いたします。


○議長(北山謙治君) これら5件については、産業福祉委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


       (起立多数)


○議長(北山謙治君) 起立多数であります。


 よって、これら5件については、産業福祉委員長の報告のとおり決しました。


     (安居議員 除斥)


○議長(北山謙治君) 次に、日程第40、議案第116号を採決いたします。


○議長(北山謙治君) 本件については、起立により採決いたします。


○議長(北山謙治君) 本件については、産業福祉委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


       (起立多数)


○議長(北山謙治君) 起立多数であります。


 よって、本件については、産業福祉委員長の報告のとおり決しました。


     (安居議員 入場)


───────・───────


○議長(北山謙治君) 次に、日程第43、意見書案第7号を議題といたします。


○議長(北山謙治君) おはかりいたします。


 本件については、会議規則の定めるところにより、提案理由の説明を省略することにいたしたいと思います。


○議長(北山謙治君) これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、提案理由の説明を省略することに決しました。


○議長(北山謙治君) これより質疑に入ります。


   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 質疑なしと認めます。


○議長(北山謙治君) おはかりいたします。


 ただいま議題となっております本件については、会議規則の定めるところにより、委員会の付託を省略することにいたしたいと思います。


○議長(北山謙治君) これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(北山謙治君) これより討論に入ります。


   (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 討論なしと認めます。


○議長(北山謙治君) これより採決いたします。


○議長(北山謙治君) 本件については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、原案のとおり決しました。


───────・───────


○議長(北山謙治君) 次に、日程第44、意見書案第8号を議題といたします。


○議長(北山謙治君) 提案理由の説明を求めます。


○議長(北山謙治君) 山田安信君。


   (10番 山田安信君 登壇)


○10番(山田安信君) 山田安信です。


 私は、提案者を代表いたしまして、ただいま上程されました意見書案第8号、福井県市町総合事務組合規約案の修正を求める意見書について、提案理由の説明をいたします。


 福井県市町総合事務組合は、福井県市町村退職手当組合の名称を変更し、さらに、福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合や福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合及び福井県市町村交通災害共済組合の事務を承継し、共同処理するために、平成19年4月1日に発足されるとされています。


 行財政改革の一環として事務処理の効率化を進めることには賛同するものです。


 しかし、福井県市町総合事務組合規約案第5条で、組合議会の議員の定数は11人と規定され、市長から3人、町長から4人、市議会から2人、町議会から2人となっています。この組合には、福井県内の17自治体などが参加することになっており、これでは、各自治体から1人ずつ組合議会の議員が選ばれたとしても、6自治体は組合議会に参加できません。


 規約案第9条では、組合市町等の長から管理者、副管理者を各1名置くとされており、仮に組合議会の議員のいない自治体から管理者と副管理者が選出されたとしても、少なくとも4自治体が、組合の予算、決算をはじめ重要な規則の改正にさえ全く関与できない事態になります。


 本組合の経費は、組合市町の負担金などにより支弁されることになっており、組合の運営に当たって、組合市町の権限を保障すべきです。


 また、組合市町の特別職の退職手当については、福井県市町村職員退職手当組合議会でも支給額の見直しなどについての意見が出されていました。ところが、個々の組合市町が改善が必要と判断しても、その判断が実施できないという、まさに組合市町の裁量権が実質的に制限されることも想定されます。


 組合市町の特別職を退職手当の対象から除外しても、組合の運営には何ら支障はなく、しかも、組合市町の裁量権は完全に保障されます。


 こうした問題を改善するためには、組合規約案の修正が必要です。よって、次の事項について、必要な措置を講じるように強く要望するものです。


 1つ、福井県市町総合事務組合議会の議員については、組合市町のすべての議会からも1名以上が選出されるようにすること。


 2つ目は、退職手当の支給に関する対象者から、組合市町の特別職を除外すること。


 こうした問題は、本議会の常任委員会の審議の中でも多くの議員から指摘をされていた問題です。


 こうした経過から見て、勝山市議会として本意見書を採択されるよう、同僚議員の良識を発揮されるように強く求めまして、提案理由の説明といたします。


○議長(北山謙治君) これより質疑に入ります。


    (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 質疑なしと認めます。


○議長(北山謙治君) おはかりいたします。


 ただいま議題となっております本件については、会議規則の定めるところにより、委員会の付託を省略することにいたしたいと思います。


○議長(北山謙治君) これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(北山謙治君) これより討論に入ります。


   (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 討論なしと認めます。


○議長(北山謙治君) これより採決いたします。


○議長(北山謙治君) 本件については、起立により採決いたします。


○議長(北山謙治君) 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


       (起立少数)


○議長(北山謙治君) 起立少数であります。


 よって、本件については、否決されました。


───────・───────


○議長(北山謙治君) 次に、日程第40、大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員の選挙を議題といたします。


○議長(北山謙治君) 平成18年12月19日、大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員である笠松捷多朗君及び北山謙治から、一身上の都合により同組合議会議員の辞職願が提出され、同日付けにて同組合議会議長から許可されております。


○議長(北山謙治君) 大野・勝山地区広域行政事務組合規約第6条第2項の規定により、本市議会において選挙すべき議員の定数は5名であります。2名欠員となりますので、これより大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員の選挙を行います。


○議長(北山謙治君) おはかりいたします。


 選挙方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 御異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


○議長(北山謙治君) おはかりいたします。


 議長において指名することにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 御異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


○議長(北山謙治君) 大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員に、前川茂一君、椿山弘君を指名いたします。


○議長(北山謙治君) おはかりいたします。


 ただいま議長において指名いたしました前川茂一君、椿山 弘君を、大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま、議長において指名いたしました前川茂一君、椿山 弘君が、大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員に当選されました。


○議長(北山謙治君) ただいま、大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員に当選されました前川茂一君、椿山 弘君が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により、告知いたします。


○議長(北山謙治君) 特に発言がございませんので、承諾されたものと認めます。


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○議長(北山謙治君) 次に、日程第46、勝山・上志比衛生管理組合議会議員の選挙を議題といたします。


○議長(北山謙治君) 平成18年12月19日、勝山・上志比衛生管理組合議会議員である前川茂一君から、一身上の都合により同組合議会議員の辞職願が提出され、同日付けにて同組合議会議長から許可されています。


○議長(北山謙治君) 勝山・上志比衛生管理組合規約第6条第2項の規定により、本市議会において選挙すべき議員の定数は5名であります。1名欠員となりますので、これより勝山・上志比衛生管理組合議会議員の選挙を行います。


○議長(北山謙治君) おはかりいたします。


 選挙方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 御異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


○議長(北山謙治君) おはかりいたします。


 議長において指名することにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 御異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


○議長(北山謙治君) 勝山・上志比衛生管理組合議会議員に、藤澤七郎兵衛君を指名いたします。


○議長(北山謙治君) おはかりいたします。


 ただいま議長において指名いたしました藤澤七郎兵衛君を、勝山・上志比衛生管理組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北山謙治君) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま、議長において指名いたしました藤澤七郎兵衛君が、勝山・上志比衛生管理組合議会議員に当選されました。


○議長(北山謙治君) ただいま、勝山・上志比衛生管理組合議会議員に当選されました藤澤七郎兵衛君が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により、告知いたします。


○議長(北山謙治君) 特に発言がございませんので、承諾されたものと認めます。


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○議長(北山謙治君) 次に、日程第47、特別委員長の報告を求めることにいたします。


○議長(北山謙治君) まず、議会改革特別委員長の報告を求めます。


○議長(北山謙治君) 嶋田議会改革特別委員長。


   (議会改革特別委員長 嶋田政憲君 登壇)


○議会改革特別委員長(嶋田政憲君)議会改革特別委員会の報告をいたします。


 本特別委員会は、去る19日、委員会を開き、まず、9月定例会での協議の内容について確認をし、また、その上で、本委員会の今後のあり方や進め方等を種々論議をいたしました。


 その中で特に、さきの地方自治法の改正に伴い、議会運営について、常任委員会数や委員定数に関する委員会条例の改正を、また、これまで検討いたしてまいりました政治倫理条例について、指定管理者制度も含めて、今後、研究・協議し、なるべく早い時期に成案をまとめるとのことで意見の一致を見ております。


 以上で報告を終わります。


○議長(北山謙治君) 次に、旧機業場対策特別委員長の報告を求めます。


○議長(北山謙治君) 笠松旧機業場対策特別副委員長。


   (旧機業場対策特別副委員長 笠松捷多朗君 登壇)


○旧機業場対策特別副委員長(笠松捷多朗君) 旧機業場対策特別委員会の報告をいたします。


 本特別委員会は、旧機業場を文化財として保存したいという理事者の提案に対し、議会としての見解を取りまとめることを中心に、9月定例会以降、これまでに4回にわたり委員会を開き、議論を重ねました。


 この間、学識経験者や文化財保護委員の代表の方の意見を聞くとともに、理事者から、文化財の指定と保存及び活用、今後のスケジュール等について、詳細な説明を聴取し、その見解をただしたところであります。


 委員会では、「文化財にこだわる必要はない。文化財的価値があることと、文化財とすることとは違う。まちなみや産業遺産としてならわかるので、もう一度、時間をかけて議論をすべきである」「基本的に賛成であるが、活用方法はさきにあるべきであった」「文化財として残すことが市の発展になるのか、もっと市民にアピールすべきである。それが市民に伝わっていないのが問題である」「残し方はいろいろあるので、一部を残すのか、全部残すのか、あるいは、リニューアルするのか、もっと議論をすべきである」「理解するものであるが、所要経費の縮減に努力すべきである」「当初から文化財と認識している。文化財として残すべきである」など、多くの意見が出されました。


 そして、去る11月29日の委員会において、これまでの議論を踏まえ賛否をはかった結果、賛成多数をもって、この建物を文化財として保存することを承認する結論に至りました。


 今期定例会においては、去る19日に委員会を開き、理事者から活用検討委員会の組織体制、構造補強の一部変更、今後のスケジュールについて説明を聴取し、種々論議をするとともに、建物の活用に関して、活用検討委員会の一部委員を公募することや、多くの市民からアイデアを出してもらうことが必要であるとの意見をはじめ、委員会での議論を十分踏まえ取り組まれるよう、理事者に要請いたしたところであります。


 以上で報告を終わります。


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○議長(北山謙治君) 以上で、今期定例会に付議されました事件のすべてを議了いたしましたので、今期定例会は、これをもって閉会いたします。


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         午後 3時47分 閉会





 地方自治法第123条第2項の規定に基づき上記議会の次第を記録し、これを証するために署名する。





 平成  年  月  日


  勝山市議会議長











 平成  年  月  日


  勝山市議会副議長











 平成  年  月  日


  署名議員











 平成  年  月  日


  署名議員