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福井県 勝山市

平成18年 6月定例会(第4号 6月26日)




平成18年 6月定例会(第4号 6月26日)




                  平成18年6月


              勝山市議会定例会会議録第4号


平成18年6月26日(月曜日)


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                    平成18年6月26日(月曜日)午前10時開議


第 1 議案第 45号 平成18年度勝山市一般会計補正予算(第1号)


第 2 議案第 55号 平成17年度勝山市一般会計補正予算(第7号)に関する専決


            処分の承認を求めることについて


第 3 議案第 51号 福井県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同


            組合規約の変更について


第 4 議案第 52号 勝山市税条例の一部改正について


第 5 議案第 53号 損害賠償の額を定めることについて


第 6 議案第 58号 勝山市税条例の一部改正に関する専決処分の承認を求めること


            について


第 7 議案第106号 勝山市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正に


            ついて


            (継続審査事件)


第 8 陳情第 15号 通年型温水プール施設の存続を求める陳情書


第 9 陳情第  3号 「公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見


            書」提出に関する陳情(継続審査事件)


第10 議案第 46号 平成18年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


第11 議案第 47号 平成18年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1


            号)


第12 議案第 48号 平成18年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)


第13 議案第 54号 損害賠償の額を定めることについて


第14 陳情第  9号 法恩寺山リゾート開発の推進を求める陳情書


            (2)有料道路料金の無料化または抜本的な減額を図り、リゾ


            ート施設利用者の増加対策を行なうこと


第15 陳情第 11号 刀清水公園改修に関する陳情書


第16 議案第 49号 平成18年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


第17 議案第 50号 平成18年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第1号)


第18 議案第 56号 平成17年度勝山温泉センター特別会計補正予算(第2号)に


            関する専決処分の承認を求めることについて


第19 議案第 57号 平成18年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第1号)に関


            する専決処分の承認を求めることについて


第20 議案第 44号 勝山市農業委員会に関する条例の一部改正について


            (継続審査事件)


第21 陳情第  8号 アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう国に対して意見書提出


            を求める陳情書


第22 陳情第  9号 法恩寺山リゾート開発の推進を求める陳情書


            (1)法恩寺山リゾートの初期の目的であった通年型滞在型複


            合施設型リゾートの実現をめざして、早期に施設整備を行なう


            こと


第23 陳情第 10号 「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及


            び「貸金業の規制等に関する法律」に関する陳情


第24 陳情第 12号 食料・農業・農村政策に関する陳情書


第25 陳情第 13号 猿・猪・鹿・カメムシなど鳥獣害等対策に関する陳情書


第26 意見書案第3号 「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及


            び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書につ


            いて


第27 意見書案第4号 食料・農業・農村政策に関する意見書について


第28 議案第 59号 勝山市教育委員会委員の任命について


第29 議案第 60号 勝山市固定資産評価員の選任について


第30 諮問第  1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


第31 議案第 61号 勝山市議会議員定数条例の一部改正について


第32 特別委員長報告





本日の会議に付した事件


第 1 議案第45号から議案第61号まで


    議案第44号(継続審査事件)及び議案第106号(継続審査事件)


第 2 陳情第8号から陳情第13号及び陳情第15号


    陳情第3号(継続審査事件)


第 3 意見書案第3号及び意見書案第4号


第 4 諮問第1号


第 5 特別委員長報告





出席議員(19名)


      1番  松 村 治 門 君      2番  北 川 晶 子 君


      3番  前 川 茂 一 君      4番  北 沢   諭 君


      5番  加 藤 一 二 君      6番  井 上   馨 君


      7番  清 水 清 蔵 君      8番  笠 松 捷多朗 君


      9番  村 田 与右ヱ門君     10番  山 田 安 信 君


     11番  手 塚 貞 臣 君     12番  安 居 久 繁 君


     13番  小 林 喜 仁 君     14番  椿 山   弘 君


     15番  藤 澤 七郎兵衛君     16番  北 山 謙 治 君


     17番  嶋 田 政 憲 君     19番  近 藤 栄 治 君


     20番  廣 田 与三次郎君





欠席議員( 0名)





説明のため出席した者


   市       長      山岸 正裕 君


   助       役      松山 保雄 君


   教   育   長      山  範男 君


   市 長 公 室 長      梅澤 順一 君


   総務部長兼総務課長      松村 誠一 君


   市民・環境部長兼市民課長   石田 忠夫 君


   健康福祉部長兼福祉・児童課長 高田 英男 君


   産業部長併農業委員会事務局長 杼木  実 君


   建設部長兼建設課長      上田 秋光 君


   教育部長兼教育総務課長    山本 一郎 君


   消防長            田中 公夫 君


   監査委員事務局長       山田 誠一 君


   秘書・広報課長        酒井 重光 君


   未来創造課長         齊藤 雅昭 君


   生活環境課長         門  善孝 君


   健康長寿課長         石倉 充男 君


   商工観光課長         冨田 正一 君


   産業振興支援室長       上山 忠恒 君


   農林政策課長         境井 義樹 君


   市街地活性化推進室長     大林 市一 君


   上下水道課長         辻  尊志 君


   会計課長           松本 孝治 君


   生涯学習課長兼史蹟整備課長  矢戸 松蔵 君


   自然体験・スポーツ課長    山根 敏博 君


   消防署長           玉木 憲治 君





事務局出席職員


     局   長  高 野   忍


     書   記  鳥 山 昌 久


     書   記  山 岸 善太郎








      午後 4時43分開議


○議長(安居久繁君) これより本日の会議を開きます。


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○議長(安居久繁君) 会議録署名議員は前回のとおりであります。


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○議長(安居久繁君) 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


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○議長(安居久繁君) 休憩いたします。


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午後 4時44分 休憩


午後 7時33分 再開


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○議長(安居久繁君) 再開いたします。


○議長(安居久繁君) この際、諸般の報告を行います。


○議長(安居久繁君) 松村治門君ほか5名の諸君から、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書について(意見書案第3号)


 食料・農業・農村政策に関する意見書について(意見書案第4号)の2件が提出されております。


 これら2件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(安居久繁君) 次に、市長から提出事件について次の文書がまいっております。


          勝総発第357号


          平成18年6月26日


 勝山市議会議長


 安居 久繁 宛


         勝山市長 山岸 正裕


    議案の追加送付について


 開会中の勝山市議会定例会に提出するため、次の議案を追加送付いたします。


 送付議案は、議案第59号、議案第60号、諮問第1号の3件であります。


 これら3件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(安居久繁君) 次に、近藤栄治君ほか9名の諸君から、議案第61号 勝山市議会議員定数条例の一部改正についてが提出されております。


 本件については、既にお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。


○議長(安居久繁君) 次に、さきに開かれました議会改革特別委員会において、嶋田政憲君が委員長に、山田安信君が同副委員長に互選されましたので、御報告いたします。


○議長(安居久繁君) 以上で、諸般の報告を終わります。


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○議長(安居久繁君) 次に、日程第1、議案第45号、日程第2、議案第55号の2件を一括議題といたします。


○議長(安居久繁君) これら2件については、かねてその審査を全員審査特別委員会に付託してありましたので、これより同委員長より審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(安居久繁君) 村田全員審査特別委員長。


   (全員審査特別委員長 村田与右ヱ門君 登壇)


○全員審査特別委員長(村田与右ヱ門君)


 全員審査特別委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本特別委員会は、去る21日、委員会を開き、付託を受けました議案2件について理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査いたしました。


 その結果、議案第45号 平成18年度勝山市一般会計補正予算(第1号)


 議案第55号 平成17年度勝山市一般会計補正予算(第7号)に関する専決処分の承認を求めることについてこれら2件については、可決並びに承認することに決しました。


 以上で、報告を終わります。


○議長(安居久繁君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 質疑なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより討論に入ります。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 討論なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより採決いたします。


○議長(安居久繁君) これら2件に対する全員審査特別委員長の報告はお聞きのとおりであります。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 これら2件については、全員審査特別委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら2件については、全員審査特別委員長の報告のとおり決しました。


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○議長(安居久繁君) ここで、暫時休憩いたします。


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午後 7時39分 休憩


午後 7時39分 再開


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○副議長(手塚貞臣君) 再開いたします。


○副議長(手塚貞臣君) 次に、日程第3、議案第51号から日程第9、陳情第3号までの7件を一括議題といたします。


○副議長(手塚貞臣君) これら7件については、かねてその審査を総務文教委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○副議長(手塚貞臣君) 前川総務文教委員長。


    (総務文教委員長 前川茂一君 登壇)


○総務文教委員長(前川茂一君) 総務文教委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本委員会は、去る19日及び本日の2日間にわたり委員会を開き、付託を受けました議案4件、陳情2件並びに継続審査事件2件について、関係理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査いたしました。


 その結果、議案第51号 福井県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更について


 議案第52号 勝山市税条例の一部改正について


 議案第53号 損害賠償の額を定めることについて


 議案第58号 勝山市税条例の一部改正に関する専決処分の承認を求めることについての4件は、可決並びに承認することに決しました。


 次に、議案第106号 勝山市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正について(継続審査事件)は、さらに調査検討いたしたいため、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 次に、陳情第15号 通年型温水プール施設の存続を求める陳情書は、さらに調査検討いたしたいため、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 次に、陳情第3号 「公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書」提出に関する陳情(継続審査事件)は、不採択とすることに決しました。


 以上で報告を終わります。


○副議長(手塚貞臣君) 委員長報告に対する質疑に入ります。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(手塚貞臣君) 質疑なしと認めます。


○副議長(手塚貞臣君) これより討論に入ります。


○副議長(手塚貞臣君) 討論の通告がありますので、発言を許します。


○副議長(手塚貞臣君) 10番。


○10番(山田安信君) 山田安信です。


 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第51号、福井県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更について、議案第58号、勝山市税条例の一部改正に関する専決処分の承認を求めることについての2件については反対し、陳情第3号、「公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意見書」提出に関する陳情(継続審査事件)については、採択を求めて討論を行います。


 私たちは、議案第51号で、市町村合併に伴って脱退、加入することや、これに伴う条例の改正は妥当なものだと考えています。しかし、この本組合議員の構成には問題があると考えます。


 この組合規約では、組合議員の構成が市長から2人、町長から3人、市議会議長、町議会議長からそれぞれ2人ずつ、合計9人とされています。


 しかし、市町村合併で、市は7団体から8団体、さらに、9団体へとふえ、町村は29団体から18団体、さらに、8団体へと減少しました。この結果、9市長からは2人の議員なのに、8町長から3人の議員が選出されることになります。これは、人口規模からも、団体数からも、妥当性を欠くものです。


 私たちは、こうした不適切な組合議員の構成を直ちに改善すべきだと考えます。この改善に際して私たちは、すべての自治体から議員を選出するようにすべきだと考えます。


 そもそも、加入自治体の意見を反映することは、団体運営の原則のはずです。ところが、本組合だけでなく、昨年12月議会でも指摘したように、福井県市町村職員退職手当組合でも、加入自治体や加入自治体議会の意見が組合運営に十分反映されないという問題が発生しています。


 こうした問題を原則に立ち返って解決するには、議員構成の改正が不可欠です。これまでの市町村合併で、加入自治体は17団体に減少したのですから、議会運営から見て、すべての自治体から議員を選出しても、何らの支障もないと思います。


 以上の理由により、私たちは、議案第51号、福井県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更については、反対いたします。


 次に、議案第58号、勝山市税条例の一部改正に関する専決処分の承認を求めることについては、地方税法等の一部改正に伴う勝山市税条例の改正ですが、その内容には重大な問題があります。


 1つは、多くの市民には大増税になるという問題です。例えば、個人住民税の非課税限度額が、均等割、所得割ともに低くされ、これまで非課税だった世帯にも課税されることになります。さらに、国民健康保険税では、介護納付金の課税限度額が引き上げられ、公的年金等控除も引き下げられ、両方とも増税になります。


 国保税が余りにも高くなるので、、2年間は激変緩和措置がとられますが、3年後には、まるまる大増税になるわけです。さらに、定率減税の縮減と廃止で、個人市県民税15%と所得税20%が全廃されます。


 私たちは、こんな、市民への大増税は、市民生活を直撃し、地方経済も冷えさせもるのであり、到底容認できるものではないと考えます。


 もう1つの問題は、この大増税で国だけが得をするということも大問題だと考えます。この税制改革では、県や市町村の税源移譲分は、これまで国が負担していたものを下回るというのが現実で、市民への大増税のほとんどが国に吸い上げられるという、とんでもないことになっています。これが小泉首相内閣の言う三位一体の改革の実態であり、私たちは、こんなものを認めるわけにはいきません。


 以上の理由により、私たちは、議案第58号、勝山市税条例の一部改正に関する専決処分の承認を求めることについては、反対いたします。


 次に、陳情第3号は、暮らしや安全にかかわる国や自治体の責任を全うするため、市場化テストをはじめとする公共サービスの民間開放を安易に行わないこと、画一的な公務員の純減はやめ、公共サービスの改善や水準を維持するために必要な要員を確保することを求めています。


 「小さな政府」というのは、国の責任を放棄して、地方自治体に仕事も負担も押しつけ、しかも、市民サービスにとって重要な出先機関をどんどん削減するという、とんでもないものです。こんなことを許していたら、市民の生活は守れません。公務員の削減は、まっ先に地方にしわ寄せが来ます。


 これまでも勝山市では、法務局が廃止され、国の出先機関で勝山市に残っているのは、唯一ハローワークだけになっています。福井県の施設でも、保健所も支所になってしまい、土木事務所も含めて廃止されるおそれがあります。このままでは、国や県の出先機関が全部なくなる危険すらあるのです。


 この陳情に反対するということは、国や県の出先機関を削減することを容認することになります。こんな態度は、私たちは理解できませんし、市民の利益に反する態度だと考えます。


 以前、福井社会保険病院の民営化計画が明らかになったとき、社会保険庁に存続を求め、何とか存続できたことを忘れたのでしょうか。これはまさに、公共サービスの民間開放から勝山市民の暮らしを守る取り組みだったはずです。


 私は、この陳情を採択して、政府関係機関や福井県に地方の声を届けるべきだと考えます。


 以上のとおり、私たちは、議案第51号、第58号の2件については反対し、陳情第3号の採択を求めて討論といたします。


○副議長(手塚貞臣君) 以上で討論を終結いたします。


○副議長(手塚貞臣君) これより採決いたします。


○副議長(手塚貞臣君) ただいま総務文教委員長から報告のあった7件のうち、日程第3、議案第51号、日程第6、議案第58号、日程第9、陳情第3号の3件を除く4件に対する委員長の報告はお聞きのとおりであります。


○副議長(手塚貞臣君) おはかりします。


 これら4件については、総務文教委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(手塚貞臣君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら4件については、総務文教委員長の報告のとおり決しました。


○副議長(手塚貞臣君) 次に、日程第3、議案第51号、日程第6、議案第58号、日程第9、陳情第3号の3件を採決いたします。


○副議長(手塚貞臣君) これら3件については、起立により採決いたします。


○副議長(手塚貞臣君) これら3件については、総務文教委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


     (起 立 多 数)


○副議長(手塚貞臣君) 起立多数であります。


 よって、これら3件については、総務文教委員長の報告のとおり決しました。


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○副議長(手塚貞臣君) ここで、暫時休憩いたします。


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午後 7時51分 休憩


午後 7時52分 再開


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○議長(安居久繁君) 再開いたします。


○議長(安居久繁君) 次に、日程第10、議案第46号から日程第15、陳情第11号までの6件を一括議題といたします。


○議長(安居久繁君) これら6件については、かねてその審査を建設企業委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(安居久繁君) 北沢建設企業委員長。


   (建設企業委員長 北沢 諭君 登壇)


○建設企業委員長(北沢 諭君) 建設企業委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本委員会は、去る19日に委員会を開き、付託を受けました議案4件並びに陳情3件について、理事者から詳細な説明と意見を聴取し、慎重に審査いたしました。


 その結果、議案第46号 平成18年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


 議案第47号 平成18年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


 議案第48号 平成18年度勝山市水道事業会計補正予算(第1号)


 議案第54号 損害賠償の額を定めることについてこれら4件については、いずれも原案とのおり可決することに決しました。


 次に、陳情第9号 法恩寺山リゾート開発の推進を求める陳情書(2)有料道路料金の無料化または抜本的な減額を図り、リゾート施設利用者の増加対策を行なうことは、趣旨採択とすることに決しました。


 陳情第11号 刀清水公園改修に関する陳情書は、願意を了とし、採択することに決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安居久繁君) 委員長報告に対する質疑に入ります。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 質疑なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより討論に入ります。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 討論なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより採決いたします。


○議長(安居久繁君) これら6件に対する建設企業委員長の報告はお聞きのとおりであります。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 これら6件については、建設企業委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら6件については、建設企業委員長の報告のとおり決しました。


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○議長(安居久繁君) 次に、日程第16、議案第49号から日程第25、陳情第13号までの10件を一括議題といたします。


○議長(安居久繁君) これら10件については、かねてその審査を産業福祉委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(安居久繁君) 松村産業福祉委員長。


   (産業福祉委員長 松村治門君 登壇)


○産業福祉委員長(松村治門君) 産業福祉委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本委員会は、去る19日及び本日に委員会を開き、付託を受けました議案4件、閉会中の継続審査事件の議案1件、陳情5件について、理事者から詳細な説明と意見を聴取し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、議案第49号 平成18年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


 議案第50号 平成18年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第1号)


 議案第56号 平成17年度勝山温泉センター特別会計補正予算(第2号)に関する専決処分の承認を求めることについて


 議案第57号 平成18年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第1号)に関する専決処分の承認を求めることについて


 議案第44号 勝山市農業委員会に関する条例の一部改正について(継続審査事件)の5件は、可決並びに承認することに決しました。


 次に、陳情第10号 「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」に関する陳情


 陳情第12号 食料・農業・農村政策に関する陳情書


 陳情第13号 猿・猪・鹿・カメムシなど鳥獣害等対策に関する陳情書は、願意を了とし、採択することに決しました。


 次に、陳情第9号 法恩寺山リゾート開発の推進を求める陳情書(1)法恩寺山リゾートの初期の目的であった通年型滞在型複合施設型リゾートの実現をめざして、早期に施設整備を行なうことは、趣旨採択とすることに決しました。


 次に、陳情第8号 アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう国に対して意見書提出を求める陳情書は、不採択とすることに決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安居久繁君) 委員長報告に対する質疑に入ります。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 質疑なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより討論に入ります。


○議長(安居久繁君) 討論の通告がありますので、発言を許します。


○議長(安居久繁君) 5番。


    (5番 加藤一二君 登壇)


○5番(加藤一二君) 加藤一二でございます。


 私は日本共産党議員団を代表して、議案第44号、勝山市農業委員会に関する条例の一部改正について(継続審査事件)には反対し、陳情第8号 アメリカ産牛肉の輸入再開をしないよう国に対して意見書提出を求める陳情書は、採択を求めて討論いたします。


 議案第44号は、農業委員会の選挙による委員定数を、現行の16名を3名減らして13名に改めるというものであります。


 提案理由は、農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律の運用に基づくとしていますけれども、その内容は、選挙による委員の法定下限定数10人を撤廃するものであって、3名減らすという根拠にはなっていないと考えます。


 この問題は、次のように3月議会の産業福祉委員会、全員審査特別委員会で十分審議した結果、議案第44号は、死に体であるけれども、形は継続審査にしたという経過があります。


 すなわち、公職選挙法に準じて行われる選挙による委員の定数削減は、農業委員会の機能強化にはならないこと。委員の定数削減が問題になるのは、都市部で農地が減少しているところの話であって、農業が基幹産業である勝山市ではあてはまらない問題であること。行革なら、むしろ70余りもある審議会や委員会の定数や統廃合などの見直しが必要であることなど、選挙による委員定数削減には問題があるという意見に集約されていたと思います。そして、理事者も、議会最終日の3月24日の産業福祉委員会で、委員定数をぶり返すことはしないと言明し、その発言を受けて、議会も継続審査にしたという経過があります。


 ところが、今議会の19日の産業福祉委員会に続く26日の委員会では、3月議会の経過を無視し、選挙委員の定数を減らす条例の一部改正案を2対3の多数決で認めてしまいました。これは、議会の権威を失墜させるものであって、認めるわけにはいきません。


 選挙委員の定数削減は、地域農業の振興と農業者の公的な代表機関としての重要な役割を持つ、農業委員会の機能を強化することにはならないと考えます。


 そして、定数削減は、女性をはじめ、青年農業者、意欲ある担い手等、多様な人材の立候補の環境を悪くするだけであります。


 よって、議案第44号には反対するものであります。


 次に、陳情第8号は、日本と同等のBSE安全対策が実施されない限り、アメリカ産牛肉の輸入を再開をしないことを求めております。


 政府は、去る21日、アメリカ産牛肉について、日本側が35か所の施設を事前に調査した上で輸入再開することで、アメリカ政府と合意をいたしました。


 しかし、日本側の調査といっても、実際の解体処理を監視するのではなく、先方の説明を聞くことにとどまるものであり、そもそも月齢を厳密に証明するシステムはアメリカにはないこと。水際調査も、箱をあけて調べるというけれども、目で見るだけでは20か月未満と判断はできないなどという報道もあります。


 ことしの3月から4月にかけて、香港や台湾で骨が混入したアメリカ産牛肉が見つかっております。お隣の韓国でも、アメリカの施設の安全管理に信頼が置けず、輸入再開をためらっております。


 こうした中での日米合意について、28日に予定されている小泉首相の訪米の手土産に、国民の安全よりアメリカの要求を優先するものであり、到底認めることはできないという専門家や消費者、生産者から批判の声が上がっています。


 例えば、政府が全国14か所で開いた意見交換会で、消費者から相次いで出された不信や疑問、意見の集約も示さずに、なぜ急ぐのかとか、月齢検査も不明確、アメリカ検査官からも、1日5,000頭もの屠畜では、特定危険部位の除去も不完全になるとの訴えもあります。米国企業の利益優先の日本政府の姿勢に強い怒りを覚える。あるいは、アメリカでは、感染源のえさの規制も、危険部位の除去もいいかげんです。しかも、いくら事前に査察をしても、人為的ミスはあるもの、だからこそ、全頭検査、危険部位除去など、日本と同等の対策を抜きには、輸入再開は認められない。こうした批判がされております。


 再開されても、売らないとか、あるいは、使わないという小売店や外食店も多いという報道もあります。


 自分の国の農産物を相手国に輸出するには、相手国の衛生条件にあわせるというのが国際ルールであります。そして、全頭検査、危険部位の除去は、BSEの危険を排除する最低限の措置です。この最低限の措置をアメリカ政府がとるまでは、輸入を再開しないことを政府に求める陳情第8号は、国民の食の安全を確保するために当然の陳情であり、採択を求めるものであります。


 以上の理由により、議案第44号には反対し、陳情第8号は採択を求めて、討論といたします。


○議長(安居久繁君) 以上で討論を終結いたします。


○議長(安居久繁君) これより採決いたします。


○議長(安居久繁君) ただいま産業福祉委員長から報告のあった10件のうち、日程第20、議案第44号、日程第21、陳情第8号を除く8件に対する委員長の報告はお聞きのとおりであります。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 これら8件については、産業福祉委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら8件については、産業福祉委員長の報告のとおり決しました。


○議長(安居久繁君) 次に、日程第20、議案第44号を採決いたします。


○議長(安居久繁君) 本件については、起立により採決いたします。


○議長(安居久繁君) 本件については、産業福祉委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


     (起 立 多 数)


○議長(安居久繁君) 起立多数であります。


 よって、本件については、産業福祉委員長の報告のとおり決しました。


○議長(安居久繁君) 次に、日程第21、陳情第8号を採決いたします。


○議長(安居久繁君) 本件については、起立により採決いたします。


○議長(安居久繁君) 本件については、産業福祉委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


     (起 立 多 数)


○議長(安居久繁君) 起立多数であります。


 よって、本件については、産業福祉委員長の報告のとおり決しました。


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○議長(安居久繁君) 次に、日程第26、意見書案第3号 「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書について


 日程第27、意見書案第4号 食料・農業・農村政策に関する意見書について以上2件を一括議題といたします。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 ただいま議題となっておりますこれら2件については、会議規則の定めるところにより、提案理由の説明を省略することにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら2件については、提案理由の説明を省略することに決しました。


○議長(安居久繁君) これより質疑に入ります。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 質疑なしと認めます。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 ただいま議題となっておりますこれら2件については、会議規則の定めるところにより、委員会の付託を省略することにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら2件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(安居久繁君) これより討論に入ります。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 討論なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより採決いたします。


○議長(安居久繁君) ただいま議題となっておりますこれら2件については、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら2件については、原案のとおり可決することに決しました。


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○議長(安居久繁君) 次に、日程第28、議案第59号 勝山市教育委員会委員の任命について


 日程第29、議案第60号 勝山市固定資産評価員の選任についての2件を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


○議長(安居久繁君) 山岸市長。


   (市長 山岸正裕君 登壇)


○市長(山岸正裕君) 上程されております議案第59号、議案第60号の2件につきまして、その提案理由の説明を申し上げます。


 最初に、議案第59号、勝山市教育委員会委員の任命についてでありますが、現在、欠員となっております勝山市教育委員会委員に、勝山市本町3丁目3番4号、三嵜静代氏(49歳)を任命いたしたいと存じます。三嵜静代氏は、人格、識見ともにすぐれた方であります。


 したがいまして、この件について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意をいただきたいものでございます。


 次に、議案第60号、勝山市固定資産評価員の選任についてでありますが、これまで固定資産評価員をしておりました山田誠一君が、本年4月1日の人事異動によりまして監査委員事務局勤務となりましたので、その後任として、現在、税務課長であります福田豊彦君を勝山市固定資産評価員として選任いたしたいと存じます。


 したがいまして、この件について、地方税法第404条第2項の規定により議会の同意を求めるものでございます。


○議長(安居久繁君) これより質疑に入ります。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 質疑なしと認めます。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 これら2件については、会議規則の定めるところにより、委員会の付託を省略することにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら2件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(安居久繁君) これより討論に入ります。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 討論なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより採決いたします。


○議長(安居久繁君) ただいま議題となっております2件のうち、日程第28、議案第59号 勝山市教育委員会委員の任命についてを採決いたします。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 本件については、これに同意することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、これに同意することに決しました。


○議長(安居久繁君) 次に、日程第29、議案第60号 勝山市固定資産評価員の選任についてを採決いたします。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 本件については、これに同意することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、これに同意することに決しました。


  ───────・───────


○議長(安居久繁君) 次に、日程第30、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


○議長(安居久繁君) 山岸市長。


   (市長 山岸正裕君 登壇)


○市長(山岸正裕君) 上程されております諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、その提案理由の説明を申し上げます。


 現在の委員であります増田公輔氏が、平成18年6月30日をもちまして任期が満了となります。そこで、このほど法務大臣から後任者の推薦依頼がありましたので、新たに勝山市野向町竜谷第51号24番地、比良野八郎右ヱ門君氏(63歳)を人権擁護委員の候補者として推薦いたしたいと存じます。比良野八郎右ヱ門君氏は、人格も識見ともにすぐれた方であります。


 したがいまして、この件について、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の御意見をいただきたいものであります。


○議長(安居久繁君) これより質疑に入ります。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 質疑なしと認めます。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 本件については、会議規則の定めるところにより、委員会の付託を省略することにいたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(安居久繁君) これより討論に入ります。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 討論なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより採決いたします。


○議長(安居久繁君) 日程第30、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。


 本件については、異議がないということに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、本件については、異議がないということに決しました。


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○議長(安居久繁君) 次に、日程第31、議案第61号 勝山市議会議員定数条例の一部改正についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


○議長(安居久繁君) 19番。


   (19番 近藤栄治君 登壇)


○19番(近藤栄治君) 勝山市議会議員定数条例の一部改正について、御提案いたします。


 ただいま議題となりました議案第61号、勝山市議会議員定数条例の一部改正につきまして、提出者10名を代表し、提案理由の説明を申し上げます。


 議員定数問題につきましては、平成15年12月の定例会におきまして、議会改革特別委員会を設置し、様々な議会改革の取り組みとあわせて、これまで真剣な論議が交わされてきたものと、私は十分承知いたしております。


 しかしながら、特別委員会が設置されて既に2か年半が経過していること。さらには、平成18年4月現在、合併による全国の組織変更後の県内各市の状況や、類似する国内の実態の動向などを勘案いたしますと、私たちは今、おのずから判断すべき、決断すべき時期が来ていると確信し、今期定例会におきまして本案を提案すべきものと決意いたしました。


 現在、勝山市におきましては、厳しい行財政状況が続く中、また、厳しい人口減少に対応した行政システムを構築するため、平成16年8月に勝山市行財政改革実施計画を策定し、計画的、体系的に行財政改革が進められております。私たちは、現下の厳しい社会情勢を踏まえ、行財政改革の推進の一翼を担う勝山市議会議員みずからが、なお一層の減量化を図ることを多くの市民が注目し、期待しておられるものと認識しております。


 そこで、本案は、現行の20人から4人削減し、議員定数を16人とすることを提案いたしておりますが、このことによって議会本来の機能と重要な責務がいささかたりとも失われることがあってはなりません。私たちは、これからも一層の研鑽に努め、議員活動に誠心誠意努力し、精進することによって、市民の負託にこたえていくべきものと確信いたしております。


 なお、本案は、次の一般選挙から実施するものであります。


 議員各位におかれましては、本案に特段の御理解と、また、御賛同をいただきますようお願いいたしまして、私の提案理由の説明といたします。


 よろしくお願いいたします。


○議長(安居久繁君) これより質疑に入ります。


○議長(安居久繁君) 質疑の通告がありますので、発言を許します。


○議長(安居久繁君) 5番。


   (5番 加藤一二君 登壇)


○5番(加藤一二君) 日本共産党の加藤一二であります。


 ただいま議題とされました議案第61号、勝山市議会議員定数条例の一部改正について質疑をいたします。


 議員定数の問題は、議会制民主主義の根幹にかかわる問題でありまして、この問題については、十分、市民の意見も聞きながら一定の結論を出していくべきものだと考えております。


 ところが、今回提案されています20名の現行定員を16名に削減するという、この提案は突然の提案でありまして、全く議会では何の審議もしておりません。しかも、本議会でこれを強行採決するという、いわゆる議会制民主主義に反するような、こういう提案については私どもは納得することができません。議会はいろんな意見があって、十分に議論するところが議会なんです。ところが、今の提案は、そういう議論を全く無視をするという点で、手続問題が非常に非民主的だというふうに思っております。


 3年前に行われましたこの議会でも、定数を18名に減らすというような提案がございましたけれども、その際には、特別委員会に付託をして審議するというふうになりました。今回も私どもは、委員会に付託をいたしまして、十分に議論すべきであると考えます。


 2つ目は、この16名という定数は、市民が聞いたらどんなに思われるでしょうか。多分、「えー」と驚かれると思うんです。


 だって、市民の皆さんには、この議員定数を16名とするというようなお話は今までしてきていないと思うんです。議会改革特別委員会で各種団体との懇談会とか意見を聞く会がございましたけれども、その場では16名という、そんなようなお話はしてこなかったんじゃないかと思うんです。やはり、市民の意見を十分に聞いて、議会だけが一方的な、しかも、議論もしないままで、こういうものを決定するということは、いかがと思います。 その懇談会の中の御意見の1つには、議会は定数を削減すればいいというものではないと。そんなことをしたら活力を失ってしまうんではないか。むしろ、議会の活性化を行ってこそ、市民の負託にこたえるものだというふうな意見も出ていることをお聞きしておりますが、十分に耳を傾けるべき意見ではないかと思います。


 各種団体などの市民団体ともっと意見の交換をすべきだと思いますが、御意見をお聞きしたいと思います。


 3番目は、議会としてのチェック機能が、4人の削減で果たして議会のチェック機能を果たせるのかという点では、非常に疑問があるわけです。


 行政の専門家として、行政、理事者側と対等に議論するのは大変なことであります。1人ですべての分野をカバーすることは不可能でありまして、やはりいろいろな分野の方々が議会に出てこられることが大事でありまして、そういう点から言えば、4名の削減は議会としてのチェック機能が果たせなくなるんではないかという、そういうおそれを抱くものであります。


 4番目には、多様な市民の声を議会に反映するという、そういう機能がありますけれども、4名の削減は、そういう点では効果がないのではないか。逆にデメリットになるんではないかと思います。


 新しい人が議会に進出して、新しい風を吹き込み、新しい分野の立場からいろいろ議論していただくということが、議会の活性化にとっては大事でありますし、多様な市民の声を議会に届けていただくという点でも大事であります。しかし、4名の定数削減は、相当なこれは高いハードルになると思われます。そうすれば、新人の方の立候補する条件は非常に狭められてしまうんではないか、こういうことをおそれるものであります。


 以上4点を申し上げまして、質疑いたしますので、明快なる御返事をいただければありがたいと思います。


○議長(安居久繁君) 皆さんに御報告申し上げますけれども、1人、3回までできるようになっていますので、進行上、3回までお聞きしたいと思います。


 答弁を求めます。19番。


○19番(近藤栄治君) この提案者は10人でありますから、皆さんに申し上げます。答弁者は私だけでないということを、まず、通告したいと思うんです。


 今、加藤さんがおっしゃった、まず、手続問題ですが、このことにつきまして、私は何か、しょっちゅう申し上げて、この問題については、私は今まで、加藤さん、あるいは、山田議員、非常にこれは、いつも頼りにしておりました。その方々からこういう質問が出てくる。私としては、何かちょっと、近藤流の言葉が出てきますから、もしありましても誤解していただいたら困ると思うんです。


 そういった意味で、私は何べんも、先ほど提案理由に申し上げたように、2年半前に特別委員会ができたんです。そのときに、突如、第1回の議会のときに18名にしたいという論議が出ました。それを包括しながら、こんなことよりまだまだ大きな問題があるんじゃないかということから特別委員会をつくったんです。皆さん、御案内と思うんです。そこでいろいろ論議してきました。


 2年半たっても同じことを言っておいでになりますから、私はその手続については、十分これは皆さんと論議する中で、10人で構成します特別委員会で、責任を持って私は今まで委員長としてやってきたつもりなんです。誤解があっては困ると思うんです。そういうつもりでひとつお願いしたいと思います。


 また、削減は懇談会の、懇談会って、加藤さん、何をおっしゃっているんですか。ちょっと質問要旨をいただいてないもので、懇談会。


 このことにつきましても、削減するのは非常に論議いたしております。私としては、特別委員会にかけ、また、あらゆる資料を出し、それをいつも全協の席にも出しながら、福井県以外のところも含めながら、2万5,000人から3万人までの各市町村の例を出しながら、合併する以前、合併途中、そして、4月段階、いろいろ案を出しているんです。そういった意味で、私はこの審議過程につきましては間違いないという確信を持って、きょう提案しております。


 また、チェック機能、これはもう当然の話です。ですから、何回も行財政改革の問題がありましても、理事者からいろいろ言われましても、あんた、とんでもない話だと。議会のことについては、議会に任せという格好で今まで来ました。私たち20人は自信を持って、今までこの問題について対処してきたつもりなんです。そういったような、これも誤解していただいたら困ると思うんです。私は自信を持って、皆さん一緒になって、理事者ではなくて、私はそのことについては、議会なりの問題について考えると、いつも私は力説したつもりなんです。


 多様な市民の声を、これは当然の話です。私自身は、市民を代表して、市民から選ばれて、市民の手となり足となって毎日やっているんです。皆さんも一緒やと思うんです。そこでこういう議論が出てくると思うんです。私たちは、あくまでも私を選んでくれた連中、私は1,000票も2,000票もございませんが、7、800票のその方々については責任を持ってやっております。皆さんもそうやと思うんです。当然の話なんです。


 また、私たち、何回も言うと思うんですが、議員一人ひとりが、定数が減れば減るほど、私自身は勉強し、研鑽し、精進するのは当たり前だと思うんです。


 そういった意味で、私の端的な答弁にかえたいと思います。よろしく。


○議長(安居久繁君) 加藤議員に報告します。答弁含めて15分以内になっていますので、簡潔にお願いいたします。


○議長(安居久繁君) 5番。


○5番(加藤一二君) ただいま、近藤議員から答弁がありましたけれども、私の質問、ちょっと誤解をされているのか、きちんと答弁がないんで。


 例えば、1番で言いますと、16名にすると。4名減らして16名にするという提案は、今回、初めてでしょ。そのことを言っているんですよ。18名の提案は前に聞いておりまして、いろいろ議論があったでしょう。そのことについては、初めてきょう提案があって、突如としてそれをこの本会議上でされて、採決まで持っていくということは、民主主義に反するということを申し上げているんです。


 それから、2番目の、議会改革特別委員会が、各種団体ですね、壮年会とか婦人会とか、いろんな各種団体がありましたが、その方々との意見交換会と言いましょうか、名前はようわかりませんけれども、意見交換をされたのが何べんもありまして、経過報告をいただきました。ところが、今申し上げたように、この4名削減と、16名ということでの御報告はなかったと思うんです。


 したがって、市民の方も、16名にするというお話は、多分、あしたの新聞を見てびっくりされると、これが実態だと思うんです。


 だから、こういうものを一ぺんに出して、市民は納得できないと私は思うんです。市民の意見を聞いてから、そして、提案をされて議論をして採決するというのが、私は議会制民主主義の根幹だと思うわけであります。そういう点では、近藤議員の答弁はちょっと的外れであるというふうに私は理解をいたしました。


○議長(安居久繁君) 残り1分ちょっとでございます。答弁を求めます。


○議長(安居久繁君) 19番。


○19番(近藤栄治君) 今のチェック、さっきの各種団体のあれなんですが、これは率直に申し上げて、私たちの案から各種団体の方々、たしか4団体か5団体の方々とも話をしました。また、そういう機関で話をやりました。いろいろ聞きました。中には、まだまだ減らせという人があったんです。人数は言ってませんですよ。減らすのは当然じゃないかという話もありました。また、何でそんなに減らすんやと言う人もありました。それはようわかってます。また、こんなこと、何で私たちに相談するのやと言うんです。あんた、私たちが選んでる、自分自身が考えるべきじゃないか。そうおっしゃる方々が一番多かったと思うんです。そういう意味から、私は、皆さんの意見は十分参酌している。


 はっきり申し上げて、私たちの周りにいる若い連中、まだまだ厳しいですよ。今、17や18の、おんちゃん、何言うてると言うんや。私の賃金、見てくれ、私の労働条件見てくれと言うんです。それは厳しい、はっきり言うて。


 そういう意味で、私は私なりに十分論議し検討したと思うんです。


○議長(安居久繁君) 加藤議員、3回目でございます。よろしくお願いします。


○5番(加藤一二君) 近藤議員、やはり、例えばね、手続問題一つ取ってみましても、突然、きょう出されているでしょ。だから、これ、延々と時間が延びてしまったんですよ。これはやはり、あらかじめ提案をされて委員会に付託をするなりして、一定の、9月なら9月議会に何とかあげようと、今までの経過があって、そういう手続を踏んで議会に提案されるのが、私は議会制民主主義だと思うんです。それはいかがですか。


○議長(安居久繁君) 19番。


○19番(近藤栄治君) 率直に申し上げて、これは私自身がいつも、加藤さん、山田さんが近くにいすぎたものやで、私自身が結構あれしています。


 出るたびに私は皆さんに提示している。前の29市のときに提案したときもそうやったんです。全国の2万5,000人、3万人までの例を見ました。そのときに一番多かったのが20人。ところが、合併完了段階で見た数字が、そのときどんどん、みんな合併しまして、29市が17市になりました。そのときの一番大きい数字が16人なんです。


 私は、皆さんに言われた。加藤さんに、山田さんにちゃんと言うてる。これは弱ったと。私たちは16人に対して、委員会ではやってませんよ。しかし、私は全協の席でこのことを言うてるんです。これは16人、真剣に論議すべきかどうか。


○議長(安居久繁君) 加藤議員、一応、3回終わりましたので、よろしゅうございますね。


○5番(加藤一二君) 的が外れていまして、私の質問に的確に答えてないんですよ。議会制民主主義に反するということについて、何ら答えてない。


○議長(安居久繁君) それでは、10番、山田議員。


   (10番 山田安信君 登壇)


○10番(山田安信君) 日本共産党の山田安信君です。私は、議案第61号、勝山市議会議員定数条例の一部改正について、質疑を行います。


 まず、議会の最大の役割は、主権者である市民の意見を行政に反映するという住民代表機能です。私は、議員の数を減らすと、多様な住民意見を市政に反映する点ではデメリットであると、そういう可能性が高いと考えます。


 そこで、提案者は、この議会の住民代表機能にとって、議員削減は効果的で有効な対策と考えているのかどうか。このことをまず最初に伺います。


 そこで、今の勝山市は、一般論だけじゃなくてですよ、行政も議会も、市民の声を十分市政に反映した運営が行われているかどうか。このことが、検討する上で大事な指標になると思います。


 実際、勝山市ではどうなっているか。行政は、市民の意見をもっと聞く必要があると判断をされて、市民対話集会などを開催しているんです。様々な問題も審議会などに諮問しております。もし、勝山市議会が市民の声を十分反映していて、こうした行政の取り組みは縮小されるというのが当然の流れだと思います。ところが、現実には、縮小どころか、さらに市民との直接対話を強化しているわけです。


 こうした現状を見れば、まだまだ議会が住民代表機能を十分に果たしていないというふうに判断すべきだと思いますけれども、このことについて、どういうふうに考えていらっしゃるのか伺います。


 もう1つは、先ほどの提案理由の説明でありましたけれども、行財政改革の中でこの問題を考えたんだという話でした。私が伺いたいのは、提案者の議員の方が、議会費用が過大でむだな支出だと考えておられるのか伺いたいと思うんです。


 私が議員であるこの11年間を振り返りますと、例えば、勝山市の借金の借り換えを議会で指摘して、これまで数億円の金利負担を改善させました。電車の存続問題でも、沿線自治体の議会に要請行動して、存続に消極的だった議会の態度を変えさせたのは、勝山市議会の大きな役割だったんです。これらを見ますと、行政だけではできなかった大きな成果だと。決して議会は市長の提案を審議するだけではなくて、勝山市政を動かす大きな力を発揮してきたと、私は自負しております。


 そこで、提案者の方は、こうした議会の役割と実績から見て、それでも議会費が過大でむだな支出だと考えておられるのか伺います。


 もう1つは、議会のチェック機能の問題です。


 これまで振り返ってみましても、長尾山開発では、議会の指摘で財政破綻を未然に防いだわけです。リゾート開発でも、市有林の利用料金で東急不動産などに適切な負担をさせて、数千万円、勝山市に支払わせるという成果も上げています。生ごみ処理機の問題でも、市長交際費などの問題でも、行政だけでは改善できなかったことは明らかです。今議会でも、おりものミュージアムの問題を私は指摘しましたけれども、議会で指摘されなければ、問題ある計画がそのまま実施されていた危険があったと私は思います。


 こうした現実の勝山市の状況を見れば、議会に認められている執行機関への監視機能を果たすために、議員の数を減らすことがメリットになるのかどうか、提案者に伺います。


 さらに、先ほど加藤議員からも指摘がありましたように、議員定数を4人減らすと。その根拠について、よその自治体と比べたというだけです。勝山市においてどうなのか、このことについて何の説明もないので、そのことについて詳しく説明を求めます。


 さらに、先ほど加藤議員の質問に、提案者は一言も答えてないんですよ。16人という数は今議会で初めて出された数です。議会でも十分質疑をすべきだし、市民からも意見を問うべきです。


 もともと議員定数というのは、市民の参政権を保障するための間接民主主義の根幹にかかわる制度なんです。だから、市民の皆さんにこのことに意見を求めるのは、私は当然だと思うんです。


 そのことについて、議会で審議する気もないのか、市民に意見を聞く気もないのか、そのことについて伺って、壇上からの1回目の質問といたします。


○議長(安居久繁君) 19番。


○19番(近藤栄治君) 今の山田議員の一番さきのことなんですが、山田さんが同じことを言うとるのと、私、一緒のこと言うておるんや。今まで。議会に対して、あるいは、行政に対して、こうやってきた。私も、皆さん、同じやと思うんです。私自身が議員としてあがったとき、一番さきにやったのは、各市町村における電気料の問題です。私、そのとき350万円報酬いただいたのは。私が提案したことによって400万円減らしたんです、これは。山田さん、同じこと言うてるんです。


 そういうことで、皆さん一人ひとりが勝山市の行財政のために一生懸命やっております。私が、私が、私がというのは、いつも共産党の答弁なんです、これは。私はそんなこと言いたくない男なんです。一番の話し相手ができる男がこういうことを言ってるんやもん。


 私は私なりに、当然、皆さんも何とかしてということで、少しも、この前もそうやったでしょうね。極端な話。あまり卑猥なこと言うのはおかしいんですけれども、ある清掃問題で当初の予算よりも議員提案でどれだけ減額しましたか、皆さん。皆、真剣でしょうが。


 今、法恩寺山の問題で何しようと、これは山田さん一人じゃありません。皆さん、協力しながらやっているんです。いちいちそれを取り立てて言うのは、私はおかしいと思います。議員の態度でないと思います。皆さん、真剣や。私たちはやっぱり、皆さんの、市民の負託にこたえるために一生懸命になっているんです。


 それから、今おっしゃった16人、きょう初めてとおっしゃるのは、私、どうしてもわからん、これは。議会だよりには16人と書いてありませんよ。


 しかしながら、定数問題については議会は真剣に論議していますから、皆さんの御返答をいただきたい、皆さんに何べんも言うてます、これは。資料を見せながら、こういうことを真剣にやっているんだから、何としても皆さんの個人を、もし会派の会長、あるいは、特別委員会に反映してほしいと、何回も言ってます。だれも言うてません、だれも反対ないもの、今まで。一ぺんでも聞いたことありますか。


 そこで皆さん、今、ほうぼうを見ますと、鯖江、ほうぼう、どんどん出てます、これは。ほとんど4人、6人、どんどんやっている。隣の大野市が今、また18にするようなことも聞いています。そうなりますと、勝山市、18なら18、あれだけじゃ、いかんと思うんです。勝山市なりに本当に考えるべきや。


 一番参考になったのが、さきに申し上げたように、全国の、合併しなかった17市の方々が16人でいったということが一番大きい根拠です。どこも一緒やと、それは。最大公約数でいったら16になる、皆さん。御理解願えると思うんです。


 また、もう1つ、山田さん、いつも言う。こんなことして、近藤さん、もう新人、もう出てこない。とんでもない、皆さん自身、私はうぬぼれたらあかんと思うんです。私たちを選ぶのは、市民の方やもん。市民は男女であろうと老若であろうと、本当に勝山市のためになる人、勝山市のために一生懸命やっていただける人を選ぶのは市民だと。これは間違ったらいかんと思うんです。


 そういった意味で、私はもっと謙虚な格好で、真剣に前向きで討議していただきたい。また、検討していただきたいと思うんです。


○議長(安居久繁君) 10番。


○10番(山田安信君) 私の質問にほとんど答えられなくて、持論だけ述べていらっしゃるので、いかがかなというふうに私は思うんですけれども、少なくとも、きょう、6月議会の最終日です。その最後の全協で、突然出てきたんでしょ。この議員定数の削減問題。一度も正式に議論したことはないんですよ。だから、言っているんです。


 私たちは、考え方の違いはそれぞれあるかもしれません。しかし、少なくとも、議会の中では十分議論を尽くす。主権者である市民の皆さんからも、これは市民の皆さんの権利にかかる問題ですから、意見を聞くのが私は当然だと思うんです。


 それを抜きにして物事を進めることについては問題だと思うということについて、近藤議員、いかが思いますか。まず、それだけお答えくださいよ、じゃあ。


 問題だと言うんだったら、きょうは、強行採決なんかしないで、十分これからも議論を尽くしていくということなら、私はまだいいですよ。そのへんについて、いかがですか。


○議長(安居久繁君) 19番。


○19番(近藤栄治君) 何べんもあれなんですが、私たちは市民と一緒に生活しているんです。四六時中、私の周りは皆、市民なんです。そういうことの中で、私たちは、これはどうするかと、私伊知地なんです。私の周りは、まだ厳しいですよ、はっきり言うて。この間もそうなんです。近藤は何してんねんと。


 今、北郷の区長会で、議員定数減、その数字はひどい数字ですよ、これは。それでもって、今、区長会にもってあがりたいと思うと。私は、特別委員会の委員長しているのを知らんのかと。私が恥をかいては困ると。とにかく議会はそれ以上に一生懸命やっているんだから、もうちょっと待ってくれということを言うてるんです。


 何年か前ですか、定数24を22にした。そのときの区長会が陣頭に立って署名運動をして24が22になったんです、皆さん。次また、しましたら、今度はまた区長会が、22から20人に動きかけた。そのときの議運の委員長、嶋田政憲議員やったと思うんです。非常にそのとき、皆さん、私はそれよりも、そんなことは当然、やっぱり議会が考えるべきやと。そのころから私は信念を持っているんです、皆さん。


 合併をするなら、20人の現行の数字でいきたいと思うと。私は当初から皆さんに御挨拶していると思うんです。合併をせんのなら、勝山だけの独自の案でいきたい。皆さんに申し上げたのは、そういうことで私は委員長に就任いたしますということも、私は約束していると思うんです。


○議長(安居久繁君) 10番。


○10番(山田安信君) 議長、ちゃんと答弁させてよ。質疑と関係ないことばかり言わないで、私は2回目の説明です。3回目じゃないですからね。


○議長(安居久繁君) 山田議員に説明しますけれども、近藤議員の説明が少ないという件について。


○10番(山田安信君) 質問に答えてない。答弁になってないんやって。


 16人というのは、今議会の最終日に、先ほど、突然出てきたんです。議会で一度も議論しなくて、今初めて質疑ですよ。しかも、15分ずつで、3べんずつだと。こんな制限がある中で、今、質疑がようやく始まったんですよ。


 だから、議会でもっと十分審議をする気持ちがあるのかということと、もう1つは、市民の皆さんの参政権にかかる問題なので、市民の方の意見も聞くべきでしょと、この2つについて、いかがですかと聞いているんです。 これ、3回目じゃないですよ。先ほどの質問の繰り返しですからね。


○議長(安居久繁君) 19番。


○19番(近藤栄治君) 2年半の過程を見ながら、きょうは信念を持って16ということを提案しております。あとは論議してください。


○議長(安居久繁君) 整理をさせていただきますと、今、山田議員は、今度、2回目の質問で十分な答弁を聞いてないということでございますので、山田議員、今のあれでよろしゅうございますか。


 3回目の質問でよろしゅうございますか。


○議長(安居久繁君) 10番。


○10番(山田安信君) これだけの重大な問題で質疑をやっても話もかみ合わない、こんなことで私はいいのかと、情けなくなりますよ。だから、時間をかけて、しっかり議論をすることが、市民から負託を受けた私は、議会の最大限の責務だと思いますよ。


 近藤議員、一ぺん言ってくださいよ。議会で引き続き徹底的に議論をします、市民の方からも意見を求めて最終的な判断をしますと言ってくださいよ、じゃあ。


○議長(安居久繁君) 19番。


○19番(近藤栄治君) 各自、巷にありながら、皆さんも私たちを推していただいた方々と一緒に今まで論議してきたと思うんです。十分審議してきたと思うんです。


○議長(安居久繁君) ほかの賛同者の答弁はございませんか。


○議長(安居久繁君) 2番。


○2番(北川晶子君) ちょっと言わせてください。


 実は議会改革は、改革委員会が2年半、審議されてきました。それで、私たち婦人会と、また、地域の会合の中では、あるトップの方は、もう15人とかいう声もしょっちゅう聞いてますし、婦人会等も、一体、私たちの意見を聞いてから、議会は、議会改革委員会は何をしているんだと、一言も返事がないではないかということを伺っておりました。


 私自身は、確かに16人は話はしてないと言いますが、今、他市との合併が進んでいる中で、他市は本当に大変な議員削減をしておりまして、それもやはり、行財政改革の中で議会も市民とともどもにそれに取り組んでいこうという前向きの気持ちで、私は今回、その16人という声をきょう聞きまして、正直言いまして、私は以前から、もう16人にすべきだということは思っておりました。しかし、私は議会改革委員会の中に入っておりませんでしたので、ちょっとそういう中で発言をする機会がなかったわけですけれども。


 それと、もう1点は、女性が出られないとかという声がちらちらっと聞こえたわけですけれども、実は私も、女性の方としっかりと私が議員になってから話し合いをしてまいりました。その中で私が考えたのは、これは女性が出られない原因は、決して議員定数が少ないだけではないと。むしろ、それよりも、やはりもっと大きい原因があるということがわかりましたし、それから、いろんな女性と話をさせていただきまして、私はやはり、女性の意識改革が今、一番大切ではないかということを痛感いたしております。


 それで、私も微力ではありますけれども、いろんな女性の方に私の思いをどんどん伝えていきまして、今、何人かの女性は私の意見に賛同していただいて、今、既に行動を起こしていらっしゃる方もおります。


 そういうことで、今、本当に近藤議員が大変一生懸命言われてまして、私も、この10人の中に名前が書いてありますから、これは黙っていてはとてもあれですので、ちょっと今、急遽言いましたからうまく言えませんけれども、私たち、村岡のそういういろんな方、また、勝山市全体からの市民の声もたくさん聞かせていただいておる中で、私はそういうふうに決定をさせていただきました。


 だから、山田議員から言われました、市民に対して聞いてないかということは、ちょっと私には理解できない点があります。


○議長(安居久繁君) 山田議員にお願いいたします。一応、時間は過ぎてますけれども、大事なことでございますので、3回目の質問をお願いします。


○10番(山田安信君) 今の北川議員の個人的な見解は、提案者の方にはいろいろあるでしょう。どういうふうな意見を持たれるかは、それは私は制限をいたしません。


 しかし、議会たるもの、私はそう思いましただけで、人の意見も聞かない、審議もしない、これは問題がある。違った意見も踏まえていろいろ議論をする中で結論を決めていくというのが議会制民主主義の基本的なルールですよ。提案者の気持ちだけで、私はそれで十分ですと言って、審議権も認めないというのは大問題だと言っているんです。


 北川議員は、個人的には、市民の方から何人か意見を聞かれているでしょう。だけど、議会としてきちんと市民の皆さんとの対話する中でやっていこうと。


 実は、あとで議会改革特別委員会の委員長から報告があると思いますけれども、これまでの各種団体との意見交換会を踏まえて、いろいろ意見をまとめて、それをさらに出していただいた方にも返しながら、今回、もし定数の具体的な数字が提案されれば、それも含めて意見を聞こうじゃないかということを、委員会で決めたばかりなんです。


 その委員会の合意を無視して、最終日に突然こういう議案を出してきて、限られた時間の中で質疑だけして、おしまいというような運営の仕方は、私は問題だというふうに言っているんです。そのことについて、いかがかと。北川議員の思いなんか、聞いてませんよ。


○議長(安居久繁君) ほかに答弁ございませんか。


 14番。


○14番(椿山 弘君) 山田議員のおっしゃることは、わからんでもないが、私は特別委員会におりませんから審議の内容はよくわかりませんけれども、特別委員会ができて2年半経過したということは、私たちとしては十分議論ができているという解釈をしているんですよ。


 それから、もう1つ、さっき山田議員も言われた、いわゆる行政に対するチェック機能が効いたとか、今まで十分やってきたというようなことをおっしゃったって、それはさっき近藤議員も言われた。共同体でやったんですよ。同じですよ、私も。


 たとえて言いますと、今井市長のときに、市長交際費1,000万円使っているのに、もう少し倹約されてはどうですかと、私はこれは例を申し上げているんですよ。市長、直接に申し上げるということは、非常に言いにくい言葉なんですよ。それを、思い切って言うて、山岸市長になられて、そういう経過も御存知ではないけれども、どんどん倹約されてきょうの段階になっているという等々のことも考えると、何も山田議員が、あれもやった、これもやったということを、自分一人でやったようなニュアンスを含めた物の言い方だけは、私もちょっと理解に苦しむところが多いんですよ。


 それで、今回の16という数字も、いろいろの経過を見ながら、あわら市が3万2,000人とか3,000人とかあるのに、18というような話もちらちら来る、大野もさっき話がありました。大野のほうもするということ等も勘案しながら、ひとつ、それと、市民の皆さんからは、どうしてるんやという意見もたくさん入っているんですよ、私らに。そこで、このへんでひとつ、きちんとしないと、またということ等も含めて、私たちも賛同したわけです、これは。


 それで、それは山田君言うように、市民の意見をもっと吸い上げているんかどうかということは、形の上ですか、会合の数とか、そういうことから比べれば、少しは落ちるところもあるかもわからんけれども、十分、皆、生活の中で聞いているんですよ。そういうこと等も含めて私は賛同者の中に入ったんですよ。


 十分に答弁になるかならんかわかりませんが、これで終わります。


○議長(安居久繁君) 山田議員に対しての答弁、ございませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 答弁がなければ質疑を終了したいと思います。


○議長(安居久繁君) 以上で質疑を終了いたします。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 本件については、会議規則の定めるところにより、委員会の付託を省略することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


 13番。


○13番(小林喜仁君) 今ほども話が出ていますように、非常にいろんな意見がまだ集約されていません。私は、それで本議案については、緊急動議を提出いたします。


 現在、提案されている議案第61号につきましては、従来から議会としては議会改革特別委員会を設置し、その委員会に付託して論議していこうとしており、議会としても、平成15年12月から去る3月議会まで論議をし、その過程を議会改革特別委員会から報告を受け、了としてきたところであります。


 また、今議会についても、先ほども話がありましたように、午前中の全員協議会におきまして、委員長報告を了としたところであります。その委員長報告の中で、いろんな論議がなされるべきでありますが、それについても、何ら意見も出てこなかったということであります。


 これまで、同委員会の論議の報告で具体的な議員定数改正論議は報告を聞いておりません。しかるに、61号議案では、定数16への削減案が提出されています。今まで特別委員長をしておられた近藤議員からの提案で、全く議会改革特別委員会の論議を否定しておられるのではないかなと、このように思います。


 私は、すべて議会改革特別委員会を信頼し、審議を同委員会にゆだねてきました。もちろん、私は定数削減を否定するのものではありません。私は、これまでどおり、61号議案については議会改革特別委員会で審議すべきものと思いますので、この61号議案については同委員会に付託することを提案いたします。


 また、定数の削減については、18議席という数もありますので、あわせて審議して、よい結論を出していただきたいと思います。


 なお、本案の採決につきましては、無記名投票により決定していただくことを提案いたします。


 以上でございます。


○議長(安居久繁君) それでは、ただいま小林議員からの要求は、委員会の付託を省略することについては、無記名投票によりたいとのことであります。


○議長(安居久繁君) 念のために確認いたします。


 本件は、無記名投票をもって行うことに賛成の諸君の起立を求めます。


     (所定人数の確認)


○議長(安居久繁君) 会議規則第71条に定める所定の賛成者がありますので、本件は、無記名投票をもって行います。


○議長(安居久繁君) 暫時休憩いたします。


────────────────────


午後 9時12分 休憩


午後 9時21分 再開


────────────────────


○議長(安居久繁君) 再開いたします。


○議長(安居久繁君) この際、委員会の付託を省略することを採決いたします。


 この採決は、無記名投票をもって行います。


○議長(安居久繁君) 議場の閉鎖を命じます。


     (議 場 閉 鎖)


○議長(安居久繁君) 投票用紙を配布いたさせます。


      (投票用紙配布)


○議長(安居久繁君) 投票用紙の配布漏れはありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 投票用紙の配布漏れなしと認めます。


○議長(安居久繁君) 投票箱を改めさせます。


      (投票箱点検)


○議長(安居久繁君) 異常なしと認めます。


○議長(安居久繁君) 念のために申し上げます。


 委員会の付託を省略することを可とする諸君は「賛成」と、否とする諸君は「反対」と記入の上、点呼に応じて、順次、投票願います。


 なお、重ねて申し上げます。


 投票中、賛否を表明しない投票及び賛否がわからない投票は、会議規則第73条第2項の規定により、否とみなします。


○議長(安居久繁君) これより点呼を命じます。


      (点呼・投票)


○議長(安居久繁君) 投票漏れはありませんか。


    (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 投票漏れなしと認めます。


○議長(安居久繁君) 投票を終了いたします。


○議長(安居久繁君) 議場の閉鎖を解きます。


     (議 場 開 放)


○議長(安居久繁君) 開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に加藤一二君及び井上 馨君を指名いたします。


 よって、両君の立ち会いを願います。


     (開 票 確 認)


     (結 果 報 告)


○議長(安居久繁君) 投票の結果、賛成が多数であります。


 よって、本案は、委員会の付託を省略することに決しました。


○議長(安居久繁君) これより討論に入ります。


○議長(安居久繁君) 討論の通告がありますので、発言を許します。


○議長(安居久繁君) 10番。


   (10番 山田安信君 登壇)


○10番(山田安信君) 日本共産党の山田安信君です。


 私は、議員提案された議案第61号、勝山市議会議員定数条例の一部改正について、反対討論を行います。


 今行われました委員会付託の問題につきましても、提案者を含む議員の皆さんは、委員会での、議会での議論も認めない。さらに、市民の意見を聞かない。まさに問答無用という、民主主義に反する暴挙であると言わざるを得ません。


 さきの質疑でも述べましたように、議会の最大の役割は、主権者である市民の意見を行政に反映するという住民代表機能です。私は、議員の数を減らせば、多様な住民意見を市政に反映する点では、デメリットになると考えます。こういう一般論だけではなく、勝山市において行政も議会も、市民の声を十分市政に反映した運営が行われているかどうか。このことが議員削減の必要性を検討する重要な指標になると考えております。


 そこで、現在の勝山市の状況を見ると、市長も、市民の意見をもっと聞く必要があると判断をされて市民対話集会などを開催していますし、様々な課題を審議会などに諮問されています。もし、勝山市議会が市民の声を十分反映しているということであるならば、こうした行政の取り組みは縮小されるのが当然の流れだと思いますけれども、現実には、縮小どころか、さらに市民との直接対話を強化している。


 こうした勝山市の実態から見ると、私は議会が住民代表機能をまだまだ十分果たしてはいないと判断すべきだと考えます。そうならば、私は、勝山市においては、あえて議員定数を削減する状況ではないと考えます。


 もう1つの問題は、議員削減の最大の動機が、勝山市規模の自治体ではもっと議会の費用を削減する必要があると考えて提案されているようです。私は、提案者の議員自身が、議会費用が過大でむだな支出だと考えているなら、これは残念なことだし、これまでの議会での実績をきちんと評価できていないのではないかと考えます。


 先ほど紹介したように、勝山市の借金の借り換えを議会が指摘をして、これまで数億円の金利負担は改善されました。電車存続問題もそうです。他の沿線自治体の議会に、20人の議員が直接、要請行動して、存続に消極的だった議会の流れを変えさせてきた。こういう大きな役割を発揮しました。これらは行政だけではできなかった大きな役割であり、私は、決して議会は市長の提案を審議するだけではなく、勝山市にとって大きな力も役割も発揮していると考えます。


 そうした役割と実績から見て私は、今の議会の費用が決して過大でむだな支出だというふうには考えません。


 さらに、行政情報は、すべて市民には公開されておりませんが、議会は執行機関に対する監視機能が保障されており、これを行使することで行政のむだな支出を指摘し、改善させる権限を持っています。


 先ほども指摘したように、長尾山開発では、議会の指摘で2期工事が凍結され、財政破綻を未然に防ぎ、リゾート開発でも、市有林の利用料金で東急不動産に適切な負担をさせる。これも議会が指摘をして、数千万円も勝山市に支払わせる、こういう成果も上げたはずです。


 さらに、今議会でもおりものミュージアムの問題点を指摘しましたけれども、こうした勝山市の状況を見れば、議会に認められている執行機関への監視機能を果たすために、まだまだ議会は大きな役割を果たさなければならない現状にあるというふうに考えます。


 私は、議員定数を減らすことが執行機関への監視機能を弱めると考えます。


 さらに、議会の費用についても、私は決して聖域にすべきではないと考えます。当然、適切な削減は必要だと思います。例えば、昼食弁当を公費で負担することも直ちに改善できることです。勝山市の財政状況から見て、議会費の削減がどうしても必要だということであれば、これはこれで検討すべきだと考えます。


 例えば、特別職の給与や報酬については、昨年12月議会で、議員も含め特別職等報酬審議会に諮問して、見直すべきだということが議会の意見として示されております。私は、議会の機能を充実させるためには、議員定数は維持する、しかし、費用削減が必要なら、議員報酬を削減するということも十分検討すべきと考えます。


 今、なぜ、市民の方から議員定数を削減すべきという声が出てくるのか。私はその原因こそ解明して、有効な対策を講じなければ問題は解決しないと考えます。市民が求めているのは、決して議会の機能を低下させることではなくて、議会が役割をもっと果たしてほしいということが、こうした声の背景にあるというふうに考えます。


 こうしたことを冷静に見れば、議会への現状に不満の意見が多いことは私も承知をしておりますけれども、この問題と議員定数問題をごちゃ混ぜにすることについては問題だと考えます。


 以上の理由により、私は、議案第61号、勝山市議会議員定数条例の一部改正については反対をいたします。


○議長(安居久繁君) 賛成討論はありませんか。


 1番。


   (1番 松村治門君 登壇)


○1番(松村治門君) 私は、議案第61号、勝山市議会議員定数条例の一部改正について、市政の発展に寄与するものとして賛成討論を行います。


 議員の定数については、地方自治法第91条において上限が定められております。そもそも、なぜ地方自治体の規模に応じて法定の上限が設置されているのか。これは、法の趣旨が、地方自治体の規模に応じて適正な議員定数を設定せよと、そういう点にあるものと思われることは明らかであります。


 ならば、人口約8万5,000人のえちぜん市の定数が24名、人口6万7,000人の鯖江市の定数が20名、種々の事情を鑑みて、勝山市の議員定数が16名であることは、十分に妥当な規模であると言えるでしょう。


 この議員定数削減に対して、定数を削減することは民意を反映しづらくするという意見がございます。しかし、根本的に民意の反映と議員の定数とは、本来的に別次元の問題であります。なぜなら、議員一人ひとりは全市民を代表する立場として議会に参集されているわけでございますので、様々な民意を議員個人の中に加味して勝山市政を討議する役割を負っているものであります。


 むしろ、議員定数を削減することにより、議員各位が市を代表する者としての意識をより強めるものとなると、私は考えます。


 市民の声を最大限に市政に反映するならば、直接民主制度を採用したほうが、よほど理にかなっております。あえて、その直接民主制度をとらずに議会制度をとった最大の理由は、市民の代表として議員を置くことにより、市民の声を議員個人の中に集約させる点にあります。そして、その精神は、議員の定数を削減することで、より強固に発揮されることでしょう。


 また、定数を削減すると、若者たちの立候補や新人の立候補を妨げるという意見もありますが、これも根拠を欠きます。若者、特に30代、40代の人々が選挙に出てこない理由は、経済的理由や選挙の現実的対応が問題であって、定数とは本来的に別次元の問題なんです。


 そもそも議会とは自立した組織であって、定数を削減することは、議員である我々の決定する事項であります。同時に、市民が議員定数問題を注目する理由もここにあります。自立した組織である議会が、どれだけみずからを律することができるのか、その議会の態度そのものこそ、市民は見ていると言えるでしょう。


 上記の理由から、私は本案に賛成するものであり、一人でも多くの賛同を得られることを願い、賛成討論といたします。


○議長(安居久繁君) 以上で討論を終結いたします。


○議長(安居久繁君) これより採決いたします。


○議長(安居久繁君) 本件については、起立により採決いたします。


○議長(安居久繁君) 本件について、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


     (起 立 多 数)


○議長(安居久繁君) 起立多数であります。


 よって、本件については、原案のとおり可決いたしました。


───────・───────


○議長(安居久繁君) 次に、日程第32、特別委員長の報告を求めることにいたします。


○議長(安居久繁君) 嶋田議会改革特別委員長。


(議会改革特別委員長 嶋田政憲君 登壇)


○議会改革特別委員長(嶋田政憲君)議会改革特別委員会の報告をいたします。


 本委員会は、去る22日、委員会を開き、まず、委員長の辞任により委員長の互選をいたしました。その結果、委員長には副委員長でありました、不肖私が選出されました。


 さらに、副委員長が不在のために、副委員長の互選をいたしました。その結果、副委員長には山田安信君が選出されました。


 ともどもによろしくお願いをいたします。


 委員会では、主に議員定数等の問題がいろいろと協議をされて、先ほどからの討論、いろんな意見の中のような結果でありました。それらをいろいろと勘案いたしますと、委員長としては、やはりどちらでも、賛成、反対のことは難しいと思いますので、このことにつきましては、先ほどから意見がありますように、やはり定数削減についてのことにつきましては、賛成の方もありました。また、先ほどのように、定数については、一度、十分協議をする必要があるという意見も出されております。


 これらを考えますと、再度、この委員会を継続して、これらの問題について、十分意見の聴取をし、慎重な対応をしていくべきと私は考えております。


 これらのことを考えまして、次に、さきの通常国会において地方自治法改正がされ、議会制度の見直しも何点かあることがあります。勉強会を開催し、提案していきたいと存じております。


 よろしく御賛同のほどをお願いいたします。


 9月定例会までに十分な議論、協議をすることに決しております。


 以上で報告を終わります。


───────・───────


○議長(安居久繁君) ここで、各常任委員会から、市政当面の問題として次の事項について調査したい旨の申し出があります。


 その事項を申し上げます。


総務文教委員会


 1.まちづくりについて


 2.消防・防災体制について建設企業委員会


 1.道路行政について


 2.都市づくりについて以上であります。


 また、この調査については、閉会中に行いたいとのことであります。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 本議会は、これら常任委員会の申し出のとおり決することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま申し上げました各事項については、それぞれの常任委員会の閉会中の継続審査に付することに決しました。


───────・───────


○議長(安居久繁君) 以上で、今期定例会に付議された事件のすべてを議了いたしましたので、今期定例会は、これをもって閉会いたします。


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        午後 9時52分 閉会


 地方自治法第123条第2項の規定に基づき上記議会の次第を記録し、これを証するために署名する。





  平成  年  月  日


   勝山市議会議長











  平成  年  月  日


   勝山市議会副議長











  平成  年  月  日


   署名議員











  平成  年  月  日


   署名議員











  平成  年  月  日


   署名議員