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福井県 勝山市

平成17年12月定例会(第4号12月16日)




平成17年12月定例会(第4号12月16日)




                  平成17年12月


              勝山市議会定例会会議録第4号


平成17年12月16日(金曜日)


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                     平成17年12月16日(金曜日)


                     午前10時開議





第 1 認定第  1号 平成16年度勝山市歳入歳出決算の認定について(継続審査事


            件)


第 2 認定第  2号 平成16年度勝山市水道事業会計決算の認定について(継続審


            査事件)


第 3 議案第 97号 平成17年度勝山市一般会計補正予算(第4号)


第 4 議案第106号 勝山市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正に


            ついて


第 5 議案第107号 福井県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の


            減少及び同組合規約の変更等について


第 6 議案第108号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共


            団体の数の減少及び同組合規約の変更について


第 7 議案第109号 福井県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少につい


            て


第 8 議案第110号 勝山市ふれあい交流館の設置及び管理に関する条例の一部改正


            について


第 9 議案第111号 福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合を組織する地方公


            共団体の数の増減及び同組合規約の変更について


第10 議案第112号 福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合規約の変更につい


            て


第11 議案第113号 福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合を組織する地方公


            共団体の数の減少及び同組合規約の変更について


第12 議案第114号 損害賠償の額を定めることについて


第13 議案第 98号 平成17年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)


第14 議案第 99号 平成17年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2


            号)


第15 議案第100号 平成17年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


第16 議案第101号 平成17年度勝山市水道事業会計補正予算(第3号)


第17 議案第115号 勝山市道路線の認定について


第18 議案第102号 平成17年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


第19 議案第103号 平成17年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第2号)


第20 議案第104号 平成17年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第2号)


第21 議案第105号 平成17年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第1号


            )


第22 議案第116号 福井県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の


            減少及び同組合規約の変更について


第23 議案第117号 損害賠償の額を定めることについて


第24 議案第118号 勝山・上志比衛生管理組合規約の変更について


第25         大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員の選挙


第26         勝山・上志比衛生管理組合議会議員の選挙


第27         特別委員長報告





本日の会議に付した事件


第 1 認定第  1号(継続審査事件)及び認定第2号(継続審査事件)


第 2 議案第97号から議案第118号まで


第 3 大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員の選挙


第 4 勝山・上志比衛生管理組合議会議員の選挙


第 5 特別委員長報告





出席議員(19名)


      1番  松 村 治 門 君      2番  北 川 晶 子 君


      3番  前 川 茂 一 君      4番  北 沢   諭 君


      5番  加 藤 一 二 君      6番  井 上   馨 君


      7番  清 水 清 蔵 君      8番  笠 松 捷多朗 君


      9番  村 田 与右ヱ門君     10番  山 田 安 信 君


     11番  手 塚 貞 臣 君     12番  安 居 久 繁 君


     13番  小 林 喜 仁 君     14番  椿 山   弘 君


     15番  藤 澤 七郎兵衛君     16番  北 山 謙 治 君


     17番  嶋 田 政 憲 君     19番  近 藤 栄 治 君


     20番  廣 田 与三次郎君





欠席議員( 0名)





説明のため出席した者


   市       長      山岸 正裕 君


   助       役      松山 保雄 君


   教   育   長      山  範男 君


   市 長 公 室 長      梅澤 順一 君


   総務部長兼総務課長      松村 誠一 君


   市民・環境部長兼市民生活課長 杼木  実 君


   健康福祉部長兼福祉・児童課長 高田 英男 君


   産業部長併農業委員会事務局長 上田 秋光 君


   建設部長兼建設課長      井上 浩人 君


   教育部長兼教育総務課長    山本 一郎 君


   消防長兼消防署長       田中 公夫 君


   監査委員事務局長       北川 誠一 君


   秘書・広報課長        石田 忠夫 君


   未来創造課長         齊藤 雅昭 君


   税務課長           山田 誠一 君


   環境対策課長         門  善孝 君


   健康長寿課長         石倉 充男 君


   商工観光課長         冨田 正一 君


   産業振興支援室長       上山 忠恒 君


   農林政策課長         酒井 重光 君


   上下水道課長         辻  尊志 君


   会計課長           山口 幸雄 君


   生涯学習課長         矢戸 松蔵 君


   文化課長           境井 義樹 君


   自然体験学習課長       山根 敏博 君





事務局出席職員


     局   長  高 野   忍


     書   記  鳥 山 昌 久


     書   記  山 岸 善太郎








      午後 2時32分開議


○議長(安居久繁君) これより本日の会議を開きます。


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○議長(安居久繁君) 会議録署名議員は前回のとおりであります。


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○議長(安居久繁君) 直ちに、日程に入りまして、日程第1、認定第1号、日程第2、認定第2号の2件を一括議題といたします。


○議長(安居久繁君) これら2件については、かねてその審査を決算特別委員会に付託してありましたので、これより同委員長より審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(安居久繁君) 北川決算特別副委員長。


   (決算特別副委員長 北川晶子君 登壇)


○決算特別副委員長(北川晶子君) 決算特別委員会の報告をいたします。


 本特別委員会は、付託を受けました認定2件について、その審査を9月定例会以降の閉会中の継続審査とし、去る10月7日をはじめ、これまで8回にわたり委員会を開き、慎重なる審査を行いました。


 審査に当たっては、関係理事者の出席を求め、決算書に基づき内容の説明を聴取するとともに、伝票等の書類審査を行い、各事業の予算が議決の趣旨に沿って適正かつ効率的に執行され、所期の行政目的が十分達成されたかどうかについて、慎重に審議をいたしました。


 その結果、認定第1号 平成16年度勝山市歳入歳出決算の認定について及び


 認定第2号 平成16年度勝山市水道事業会計決算の認定については、いずれも認定すべきものと決しました。


 なお、審査の過程で出された主な意見については、お手元に配付の審査報告書のとおりであります。


 これら意見については、後日、決算特別委員会の意見書として送付いたしますので、指摘事項の改善、対処方法について報告願います。


 今後の予算編成や執行に当たっては、審査の過程において、その都度、指摘した事項も含め、誠意をもって改善に努められることともに、三位一体の改革、さらに厳しくなる社会情勢にあって、健全なる財政構造を維持しつつ、市民福祉の向上と将来に向けた活力あふれるまちづくりの醸成に邁進されることを望むものであります。


 以上、申し上げまして、決算特別委員会の委員長報告といたします。


○議長(安居久繁君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。


   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 質疑なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより討論に入ります。


○議長(安居久繁君) 討論の通告がありますので、これを許します。


○議長(安居久繁君) 加藤一二君。


   (5番 加藤一二君 登壇)


○5番(加藤一二君) 日本共産党の加藤一二です。


 私は、日本共産党議員団を代表して、認定第1号、平成16年度勝山市歳入歳出決算の認定について及び認定第2号、平成16年度勝山市水道事業会計決算の認定について、反対討論を行います。


 決算特別委員会の委員長報告では、委員会の審査を踏まえた厳しい指摘があり、この点では私も賛同するものです。しかし、同時に、本決算には見逃すことのできない重大な問題があり、認定すべきでないと考えます。


 平成16年度一般会計の最大の特徴は、当面の財政見通しも示されずに、平成15年度末財政調整基金8億1,800万円から7億1,500万円を取り崩したことです。この取り崩しにより、今後の予算編成に大きい影響が予想されます。


 市税の決算額は年々減少し、16年度は31億1,700万円で、前年度に比べて3,600万円減少し、市民税は10億9,500万円で6,200万円減少し、長引く不況により市民生活は相変わらず厳しい状況になっていることを示しております。


 市税の滞納額は44億6,900万円もあり、この滞納の大部分は一法人による大口滞納です。税の公平負担の原則から、法的手段をとるなどあらゆる手段を駆使して徴収すべきです。


 また、地方交付税は、前年比2億6,300万円が減額され、しかも、政府は来年度以降も削減するという方針を明らかにしております。


 歳出について、市長は、市長等三役の給料月額を3%削減するなど支出削減を実施したと強調しております。しかし、その内容は、働く人には冷たい、弱い者いじめとしか見えません。例えば、児童センターなどの嘱託職員の平均給与は月額12万9,000円程度で、ボーナスも2か月しか支給されていないのに、何と、ボーナス1か月分をばっさり削って半分にしてしまいました。


 一方、市長の給料は92万円で、ボーナスも3.3か月も支給されているのに、給料の3%のカットで、ボーナスはたったの0.1か月のカットです。しかも、市長交際費は、前年の91万円が、16年度は一気に176万円にふやしました。これで支出削減と言えるでしょうか。


 さらに、市長公用車の購入には452万5,000円、「なんでも鑑定団」に500万円が使われています。嘱託職員75人のボーナスカットで生まれた968万円が、そっくり、この2つの事業に使われた勘定になっております。


 次の特徴は、福祉予算をばっさり削っていることです。まず、お年寄りの事業で見てますと、高齢者訪問事業では、100歳のお祝いを3万円から1万円の品物に削り、白寿と95歳のお祝いは廃止しました。老人クラブへの補助も4,000円から3,000円に削り、75歳になると招待されていた敬老会も77歳にならないと招待しないなど、お年寄りへのサービスは切り詰めました。


 介護の必要な人の事業では、介護用品の紙おむつの支給が、市民税非課税世帯では月6,000円が5,000円に、課税世帯では4,000円が3,000円に限度額を引き下げました。家事手伝いの利用者負担は、1時間100円が2倍の200円に、玄関先の除雪負担も、1時間200円が300円に引き上げられました。


 介護保険では、低所得者の保険料が一部軽減されるなど評価されるものもありますけれども、低所得者の利用料への支援は5%から4%に削られました。障害があって、長期間施設に入っている子どもたちが、一時帰宅する際に支給されていた補助金は廃止されました。


 病気で困っている人の事業ではどうでしょうか。難病見舞金制度では、市長は国や県のおくれた制度にあわせて勝山市独自の制度を悪くしてしまいました。例えば、これまで難病60疾患や育成疾患,先天性異常疾患などが対象でしたけれども、難病は45疾患に減らされ、しかも、通院のみに限定し、人工透析患者などは排除され、160人だった対象者が100人に減らされてしまいました。しかも、支給額も削減され、医療費助成のない人は5万円から3万円になるなど、事業費は489万円から303万円へと186万円も減らされました。


 また、母子・父子家庭の子供たちのために支給されていた就学援助金も削減され、入学祝金は廃止、入学支度金や修学旅行費用への助成等は、すべて一律20%も削りました。


 このように、市長が重点としてきた福祉分野だけを見ても、健康センター「すこやか」に予算を集中したために、次々と福祉サービスを削らざるを得なくなるという、まさに自己矛盾の決算になっております。


 市長は、健康センターは市民が望んだ施設だと言われますけれども、こんなサービスを削って、11億円もする建物を望んだでしょうか。しかも、「会議室ばかりつくって、今の教育会館でも十分間に合ったのでないか」とか、「大変不便になった」という声も聞かれます。地元業者からは、「さっぱり仕事をさせてもらえなかった」という声もありました。


 削減されたのは福祉だけではありません。教育費も、同じように20%削減の対象になりました。図書購入費や教材用備品購入費、修繕費なども、一律20%削減しております。理科教育用備品費が、小・中学校とも予算の56%も減らされていますけれども、その原因は、国の補助金が大幅に減らされたためというふうに聞いております。また、中部中学校の耐震補強工事は、国の無責任な対応から、結局は17年度に持ち越されるということになってしまいました。


 まちづくり総合支援事業は16年度で1億7,000万円、前年度からの繰越分1億円、あわせて2億7,000万円で、大清水整備と花月前駐車場に公園をつくるというものでしたけれども、木下機業場跡地にも公園をつくる計画もあり、あっちにもこっちにも公園ばかりつくって、これが中心市街地の活性化になるのか疑問であります。また、17年度にも1億3,000万円が繰り越されております。毎年3億円が予算化され、決算で繰り越しが続いていますが、年度別事業計画が必要であり、事業の見直しも求められます。


 勝山ニューホテルの平成16年度収支では、予算を200万円も超えて、4,900万円も一般会計から赤字補てんをしております。


 次に、改善を要すると思われる事業について述べます。


 県単の道路整備工事や河川局部の改良事業に伴う地元負担金は4,527万円にもなっております。毎年、負担金は四千数百万円です。この地元負担はなくすように県に強く働きかけるべきであります。また、恐竜博物館の地代も、前市長も、県にお願いするとしていましたが、改善すべきであります。


 法恩寺山リゾート開発事業については、リゾート特別委員会でも議論があったことですけれども、勝山高原開発への出資金1億8,000万円は、市民にとってどんな利益になっているのでしょう。しかも、有料道路の除雪費1,446万円や維持補修費781万円を、すべて市民が負担していますけれども、適切な負担を東急不動産に求めるべきではないでしょうか。


 また、水道事業会計について言えば、法恩寺山リゾートのための上水道施設事業に勝山市は13億2,300万円も負担してきています。さらに、浄土寺川ダムの事業費は330億円に膨れ上がり、勝山市は16年度末までに3億6,830万円も負担してきました。このように勝山市は、リゾートのために莫大な費用を負担してきています。水道料金の負担割合を決めた利用料が当初計画どおり入らず、そのつけは市民に押しつけられ、水道事業会計を圧迫しているのが実態です。


 現在、県と市は東急不動産と協議中ですが、東急不動産に適切な負担を求めるべきであると考えます。


 以上のとおり、認定第1号、平成16年度勝山市歳入歳出決算の認定について及び認定第2号、平成16年度勝山市水道事業会計決算の認定については、反対して討論を終わります。


○議長(安居久繁君) 以上で討論を終結いたします。


○議長(安居久繁君) これより採決いたします。


○議長(安居久繁君) これら2件については、起立により採決いたします。


○議長(安居久繁君) これら2件については、決算特別副委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   (起立多数)


○議長(安居久繁君) 起立多数であります。


 よって、これら2件については、決算特別副委員長の報告のとおり決しました。


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○議長(安居久繁君) 次に、日程第3、議案第97号を議題といたします。


○議長(安居久繁君) 本件については、かねてその審査を全員審査特別委員会に付託してありましたので、これより同委員長より審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(安居久繁君) 加藤全員審査特別委員長。


   (全員審査特別委員長 加藤一二君 登壇)


○全員審査特別委員長(加藤一二君) 全員審査特別委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本特別委員会は、去る13日に委員会を開き、付託を受けました議案第97号 平成17年度勝山市一般会計補正予算(第4号)について、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、本案については、原案のとおり可決することに決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安居久繁君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。


   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 質疑なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより討論に入ります。


○議長(安居久繁君) 討論の通告がありますので、これを許します。


○議長(安居久繁君) 山田安信君。


   (10番 山田安信君 登壇)


○10番(山田安信君) 山田安信君です。


 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第97号、平成17年度勝山市一般会計補正予算(第4号)について、反対討論を行います。


 この補正予算案には、勝山ニューホテルの取得に関する公有財産購入費8,800万円が含まれています。理事者が作成した資料では、このホテルの取得と改修費の総額は2億円から3億円とされ、この支出が勝山市の厳しい財政状況を、さらに圧迫する危険があることが最大の問題です。


 勝山市の一般会計予算は約120億円で、福井県は約6,000億円ですから、約50倍になります。つまり、勝山市の2億円から3億円の財政負担というのは、福井県の予算規模では100億円から150億円、何と県立恐竜博物館の事業費に匹敵する負担となるのです。


 市長は、財政的な見通しがあるとの態度ですが、私たちは、これだけの財政負担を軽く見すぎていると考えています。市長は、「覚悟を決めて決断した」と言われましたが、私たちは、覚悟よりも冷静な判断こそ必要だと考えます。


 しかも、この負担は後年度には見直しができないもので、最悪の場合、市民生活にとって優先順位が高い事業ですら削減したり、実施できないという事態も予想されます。


 本会期中にホテルの実情を調査しましたが、改修予定のないカーペットや天井などにかびが発生し、壁のクロスも剥離するなど、借金返済が終わる平成32年までは新たな改修が必要になり、さらに多額の財政負担の危険性もあると思われます。もし、こうした新たな財政負担ができなくなれば、借金返済を残したままホテルを閉鎖するという非常事態すら起こる危険があります。


 市長は、「勝山市にとって好ましくない団体が取得することを防ぐ」などと説明されましたが、私には言い訳にしか聞こえません。私たちは、具体的な事例も示して、この施設をこのまま放置するのでなくて、他の利用も考慮して、新たな取得者を探すべきだと提案しました。委員会審議の中でも他の議員から、「契約が切れる5年間のうちに、他の利用方法も検討すべき」という意見が出されました。私たちは、それならわざわざ勝山市が取得する必要はないと考えます。


 理事者は、「これまでは単年度の契約だったので有効な対策がとれなかった」と言われましたが、市長は、こんな考えで5年前にホテルの存続を決断したのでしょうか。理事者は、私たちの厳しい指摘に対して、何とか実績を出そうと努力してきた、これが6年間の本当の姿だったのではないでしょうか。


 私は、この6年間の実績を冷静に見れば、新たな発展性は期待できないと考えざるを得ないし、指定管理者制度を導入したら、一体だれが責任を持つのでしょう。


 市長は、「地域経済への波及効果がある」と言われました。私たちもこれを否定するものではありませんが、ホテルは遅かれ早かれ閉鎖しなければならなくなることを考えるべきで、ホテルにしがみつく計画には、持続性も将来性もないと考えます。


 私たちは、投資的事業をすべて反対してはいません。例えば、平泉寺史跡発掘などには反対しないのは、この投資は将来性のある財産になるからと考えるからです。市長は、5年前に「エコミュージアムは、箱物型のまちおこしの行政とは対極に位置するもの」と言って、「ハードからハートへ」とキャッチフレーズを打ち出したのをお忘れでしょうか。市長は、こうした当初の考え方に立ち返るべきで、エコミュージアムを勝山市で実践しようと考えてきた市民の思いを大切にすべきではないでしょうか。


 以上、指摘したように、私たちはホテルの取得はすべきではないと考え、議案第97号、平成17年度勝山市一般会計補正予算(第4号)については反対いたします。


○議長(安居久繁君) 以上で討論を終結いたします。


○議長(安居久繁君) これより採決いたします。


○議長(安居久繁君) 本件については、起立により採決いたします。


○議長(安居久繁君) 本件については、全員審査特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


   (起立多数)


○議長(安居久繁君) 起立多数であります。


 よって、本件については、全員審査特別委員長の報告のとおり決しました。


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○議長(安居久繁君) 次に、日程第4、議案第106号から日程第12、議案第114号までの9件を一括議題といたします。


○議長(安居久繁君) これら9件については、かねてその審査を総務文教委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(安居久繁君) 前川総務文教委員長。


   (総務文教委員長 前川茂一君 登壇)


○総務文教委員長(前川茂一君) 総務文教委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本委員会は、去る9日、15日の2日間にわたり委員会を開き、付託を受けました議案9件について、関係理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。


 その結果、議案第107号 福井県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更等について


 議案第108号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更について


 議案第109号 福井県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少について


 議案第111号 福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合を組織する地方公共団体の数の増減及び同組合規約の変更について


 議案第112号 福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合規約の変更について


 議案第113号 福井県市町村消防団員等公務災害補償等組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更について


 議案第114号 損害賠償の額を定めることについての7件は、原案とのおり可決することに決しました。


 次に、議案第106号 勝山市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正については、市長及び助役の報酬を、今後、さらに1年間、3%の減額を求めるものですが、平成16年4月より、これより連続して3%の引き下げが実施されております。理事者は、勝山市の財政状況や社会情勢を考慮しての措置とのことでありますが、3年間連続の引き下げは、県内各市の状況を見ても実例がないように思われます。このことから、この際、早急に勝山市特別職報酬等審議会を開催し、議員の報酬も含めて審議会の意見を聞いて、妥当な額を定めることが必要であるとのことから、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 次に、議案第110号 勝山市ふれあい交流館の設置及び管理に関する条例の一部改正については、さらに調査検討いたしたいため、閉会中の継続審査とすることに決しました。


 以上で、報告を終わります。


○議長(安居久繁君) 委員長報告に対する質疑に入ります。


   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 質疑なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより討論に入ります。


○議長(安居久繁君) 討論の通告がありますので、発言を許します。


○議長(安居久繁君) 山田安信君。


   (10番 山田安信君 登壇)


○10番(山田安信君) 山田安信君です。


 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第107号、福井県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更等について、反対討論を行います。


 私たちは、本議案のうち、市町村合併に伴って脱退、加入することや、これに伴う条例の改正は妥当なものだと考えています。しかし、今回の改正で組合の議員に関する事項が変更されますが、この変更は問題があると考えます。


 この組合規約では、組合長や副組合長だけでなく、組合の議員までもが組合を組織する市町村の首長だけに限られています。市長などの特別職の退職金は、例えば、勝山市長だと、4年間の勝山市の負担金は約650万円なのに、4年ごとに受け取る退職金は約2,200万円と、一般社会常識からもかけ離れています。


 理事者の説明では、組合財政が厳しくなってきており、掛け金の負担をふやし、支給額は削減する方向で検討されているようです。ところが、その内容は、市長退職金に対する勝山市の負担金を2倍以上にし、市長への退職金はたった1割しか削減しないというものです。これが、改革と言えるでしょうか。こうした組合の実態を見れば、特別職の退職金は、まさにお手盛りであると指摘せざるを得ません。


 本来、組合の議会は、理事者をチェックする機能を果たさなければならないのに、一般職員に比べてはるかに有利な退職金を受け取る当事者が理事者も組合議員も独占していては、組合議会のチェックが機能しないという制度的な欠陥があると考えます。


 一部事務組合の中でも、例えば広域事務組合などでは、組合議員は組合を組織する市町村の議員で構成されています。私たちは、適正な組合運営をするためには、組合を組織する市町村の議員を退職手当組合の議員に加えるなど、規約の変更が必要不可欠だと考えます。


 さらに、私たちは、特別職の退職金は一般職員と切り離すか、負担金を超える退職金の支給は直ちに改善すべきであると考えます。こうした改善は、組合の加入規定や支給条例を改正すれば可能であり、組合を組織する市町村の権限を認めるべきだと考えます。


 以上の理由により、私たちは、議案第107号、福井県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更等については反対いたします。


○議長(安居久繁君) 以上で討論を終結いたします。


○議長(安居久繁君) これより採決いたします。


○議長(安居久繁君) ただいま総務文教委員長から報告のあった9件のうち、日程第5、議案第107号を除く8件に対する委員長の報告はお聞きのとおりであります。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 これら8件については、総務文教委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら8件については、総務文教委員長の報告のとおり決しました。


○議長(安居久繁君) 次に、日程第5、議案第107号を採決いたします。


 本件については、起立により採決いたします。


○議長(安居久繁君) 本件については、総務文教委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


       (起立多数)


○議長(安居久繁君) 起立多数であります。


 よって、本件については、総務文教委員長の報告のとおり決しました。


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○議長(安居久繁君) 次に、日程第13、議案第98号から日程第17、議案第115号までの5件を一括議題といたします。


○議長(安居久繁君) これら5件については、かねてその審査を建設企業委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(安居久繁君) 北沢建設企業委員長。


   (建設企業委員長 北沢 諭君 登壇)


○建設企業委員長(北沢 諭君) 建設企業委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本委員会は、去る9日及び本日、委員会を開き、付託を受けた議案5件について、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査いたしました。


 その結果、議案第98号 平成17年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)


 議案第99号 平成17年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)


 議案第100号 平成17年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


 議案第101号 平成17年度勝山市水道事業会計補正予算(第3号)


 議案第115号 勝山市道路線の認定についてこれら5件については、いずれも原案のとおり可決することに決しました。


 以上で報告を終わります。


○議長(安居久繁君) 委員長報告に対する質疑に入ります。


   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 質疑なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより討論に入ります。


   (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 討論なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより採決いたします。


○議長(安居久繁君) これら5件に対する建設企業委員長の報告はお聞きのとおりであります。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 これら5件については、建設企業委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら5件については、建設企業委員長の報告のとおり決しました。


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○議長(安居久繁君) 次に、日程第18、議案第102号から日程第24、議案第118号までの7件を一括議題といたします。


○議長(安居久繁君) これら7件については、かねてその審査を産業福祉委員会に付託してありましたので、これより同委員長から審査経過並びに結果の報告を求めることにいたします。


○議長(安居久繁君) 松村産業福祉委員長。


   (産業福祉委員長 松村治門君 登壇)


○産業福祉委員長(松村治門君) 産業福祉委員会に付託されました事件に対する審査経過並びに結果の報告をいたします。


 本委員会は、去る9日に委員会を開き、付託を受けました議案7件について、理事者から詳細な説明を聴取し、慎重に審査いたしました。


 その結果、議案第102号 平成17年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


 議案第103号 平成17年度勝山市老人保健特別会計補正予算(第2号)


 議案第104号 平成17年度勝山市介護保険特別会計補正予算(第2号)


 議案第105号 平成17年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第1号)


 議案第116号 福井県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更について


 議案第117号 損害賠償の額を定めることについて


 議案第118号 勝山・上志比衛生管理組合規約の変更についての7件は、原案のとおり可決することに決しました。


 以上で、報告を終わります。


○議長(安居久繁君) 委員長報告に対する質疑に入ります。


   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 質疑なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより討論に入ります。


   (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 討論なしと認めます。


○議長(安居久繁君) これより採決いたします。


○議長(安居久繁君) これら7件に対する産業福祉委員長の報告はお聞きのとおりであります。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 これら7件については、産業福祉委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、これら7件については、産業福祉委員長の報告のとおり決しました。


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○議長(安居久繁君) 次に、日程第25、大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員の選挙を議題といたします。


○議長(安居久繁君) 平成17年12月13日、大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員である手塚貞臣君から、一身上の都合により同組合議会議員の辞職願いが提出され、同日付けにて同組合議会議長から許可されています。


○議長(安居久繁君) 大野・勝山地区広域行政事務組合規約第6条第2項の規定により、本市議会において選挙すべき議員の定数は5名であります。1名欠員となりますので、これより大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員の選挙を行います。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 選挙方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 議長において指名することにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


○議長(安居久繁君) 大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員に、小林喜仁君を指名いたします。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 ただいま議長において指名いたしました小林喜仁君を、大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま、議長において指名いたしました小林喜仁君が、大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員に当選されました。


○議長(安居久繁君) ただいま、大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員に当選されました小林喜仁君が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により、告知いたします。


○議長(安居久繁君) 特に発言がございませんので、承諾されたものと認めます。


───────・───────


○議長(安居久繁君) 次に、日程第26、勝山・上志比衛生管理組合議会議員の選挙を議題といたします。


○議長(安居久繁君) 平成17年12月12日、勝山・上志比衛生管理組合議会議員である小林喜仁君から、一身上の都合により同組合議会議員の辞職願いが提出され、同日付けにて同組合議会副議長から許可されています。


○議長(安居久繁君) 勝山・上志比衛生管理組合規約第6条第2項の規定により、本市議会において選挙すべき議員の定数は5名であります。1名欠員となりますので、これより勝山・上志比衛生管理組合議会議員の選挙を行います。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 選挙方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 議長において指名することにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


○議長(安居久繁君) 勝山・上志比衛生管理組合議会議員に、井上 馨君を指名いたします。


○議長(安居久繁君) おはかりいたします。


 ただいま議長において指名いたしました井上 馨君を、勝山・上志比衛生管理組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


   (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(安居久繁君) 御異議なしと認めます。


 よって、ただいま、議長において指名いたしました井上 馨君が、勝山・上志比衛生管理組合議会議員に当選されました。


○議長(安居久繁君) ただいま、勝山・上志比衛生管理組合議会議員に当選されました井上 馨君が議場におられますので、本席から、会議規則第32条第2項の規定により、告知いたします。


○議長(安居久繁君) 特に発言がございませんので、承諾されたものと認めます。


───────・───────


○議長(安居久繁君) 次に、日程第27、特別委員長の報告を求めることにいたします。


○議長(安居久繁君) まず、議会改革特別委員長の報告を求めます。


   (議会改革特別委員長 近藤栄治君 登壇)


○議会改革特別委員長(近藤栄治君) 議会改革特別委員会の報告を申し上げます。


 本特別委員会は、去る14日に委員会を開き、全員審査特別委員会の傍聴について種々論議をいたしました。


 本特別委員会はもとより、議会では市民にとってより身近な議会であることを常に念頭に置き、開かれた議会のあり方について議論を重ねております。


 今期定例会におきましては、会議室や録音設備等の問題もありましたが、それまでの議論を踏まえ、委員長の許可により全員審査特別委員会の傍聴を認めることにいたしました。 そして、今回、その状況をもとに、問題点を整理するとともに、申し込み方法、傍聴者の人数等、基本的な事項について協議をいたしました。


 今後は、傍聴に関する規定を設け、市民の皆さんにお知らせする中で、希望される方があれば基本的に認めていくことを申し合わせたところであります。


 本委員会といたしましては、今後とも、さらに調査研究に努め、議会改革の推進に鋭意努力いたしたいと存じます。


 以上で報告を終わります。


○議長(安居久繁君) 次に、法恩寺山リゾート開発対策特別委員長の報告を求めます。


   (法恩寺山リゾート開発対策特別副委員長 手塚貞臣君 登壇)


○法恩寺山リゾート開発対策特別副委員長(手塚貞臣君) 本委員会は、去る10月11日、11月25日、12月14日の3日間にわたり委員会を開き、東急不動産株式会社の減損会計処理について、法恩寺山リゾート開発に伴う勝山市の負担額について、東急不動産株式会社から勝山高原開発株式会社への資産譲渡に伴う協議内容等について、理事者から詳細な説明を求め、議論いたしました。


 本委員会としては、理事者の基本的な考え方をもとに、相互の信頼関係を保ちながら、東急不動産株式会社の経営責任を明確に示すべきとの意見もあり、21日に行われる予定の勝山高原開発株式会社の取締役会議の結果を踏まえて、今後、さらに協議検討してまいりたいと存じます。


 以上で報告を終わります。


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○議長(安居久繁君) 以上で、今期定例会に付議されました事件のすべてを議了いたしましたので、今期定例会は、これをもって閉会いたします。


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         午後 3時24分 閉会





 地方自治法第123条第2項の規定に基づき上記議会の次第を記録し、これを証するために署名する。





 平成  年  月  日


  勝山市議会議長











 平成  年  月  日


  勝山市議会副議長











 平成  年  月  日


  署名議員











 平成  年  月  日


  署名議員