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福井県 大野市

平成24年  9月 定例会 09月20日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号




平成24年  9月 定例会 − 09月20日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号







平成24年  9月 定例会





       平成24年9月・第381回定例会 会議録(第4日)

                             平成24年9月20日(木)
                             午前10時  開 議


1.議 事 日 程
第1.議案第57号から議案第75号まで       19件
   陳情7号                    1件
 (委員長報告、質疑、討論、採決)
第2.特別委員長報告
第3.議案第76号 教育委員会委員の任命について
第4.議案第77号 教育委員会委員の任命について
第5.議案第78号 人権擁護委員候補者の推薦について
第6.議案第79号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
第7.市会案第8号 大野市空き家等の適正管理に関する条例案
第8.市会案第9号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書案
第9.市会案第10号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕
          組み」の構築を求める意見書案
第10.市会案第11号 地方財政の充実・強化を求める意見書案

2.出 席 議 員(18名)
     1番   山 ?  利 昭 君    2番   梅 林  厚 子 君
     3番   永 田  正 幸 君    4番   松 田  元 栄 君
     5番   前 田  政 美 君    6番   石 塚  淳 子 君
     7番   宮 澤  秀 樹 君    8番   川 端  義 秀 君
     9番   松 原  啓 治 君    10番  藤 堂  勝 義 君
     11番  高 岡  和 行 君    12番  兼 井    大 君
     13番  島 口  敏 榮 君    14番  浦 井  智 治 君
     15番  本 田    章 君    16番  畑 中  章 男 君
     17番  砂 子  三 郎 君    18番  榮    正 夫 君

3.説明のため出席した者の職・氏名
   市   長  岡 田  高 大 君    副 市 長  下 河  育 太 君

   教 育 長  松 田  公 二 君    秘 書 政策  田 中  雄一郎 君
                        局   長

   総 務 部長  江 波  庄 進 君    市 民 福祉  巻 寄  富美男 君
                        部   長

   産 業 経済  羽 田  年 也 君    建 設 部長  佐 子  重 夫 君
   部   長

   和泉支所長  石 田  光 義 君    会計管理者  澤 田  みち代 君

   教育委員会  金 子  正 義 君    消 防 長  小 林    進 君
   事 務 局長

   行 政 戦略  加 藤  正 幸 君    総 務 課長  國 枝  勢津子 君
   課   長

   財 政 課長  鉱 崎  昭 治 君    福祉こども  畑 中  六太郎 君
                        課   長

   産 業 振興  嶋 田  敏 文 君    建 設 課長  砂 村  秀 成 君
   課   長

   教 育 総務  島 田  健 一 君    監 査 委員  木戸口  正 和 君
   課   長                事 務 局長

   消 防 本部  石 田  純 也 君    財   政  真 田  正 幸 君
   次   長                課 長 補佐

4.事務局職員出席者
   局   長  山 村  正 人      次   長  清 水  啓 司
   係   長  安 井  妙 子      係   長  前 田  晃 宏

5.議事
(午前10時30分 開議)







○議長(川端義秀君)

 皆さんおはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元にお配りしたとおりであります。

 これより日程に入ります。

 日程第1「議案第57号から議案第75号までの19議案及び陳情1件」を一括して議題と致します。

 9月11日、委員会に付託致しました各案件の審査結果について、各委員長より報告を求めます。

 最初に、産経建設常任委員長、兼井 大君。

 兼井君。

 (産経建設常任委員長 兼井 大君 登壇)



◎産経建設常任委員長(兼井大君)

 産経建設常任委員会は、去る11日の本会議において付託を受けました案件について、12日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。

 以下、委員会での審査結果並びに経過について申し上げます。

 まず議案について申し上げます。

 議案第57号 平成24年度大野市一般会計補正予算(第3号)案のうち当委員会付託分、

 議案第64号 大野市森・水保全条例案

 議案第65号 大野市鳥獣被害対策実施隊の設置に関する条例案

 議案第71号 大野市道路線の認定について

 議案第72号 除雪車更新事業物品売買契約の締結について

の5議案は、いずれも全会一致で理事者の説明を了とし、原案を可とすることに決しました。

 次に、審査の過程で論議になりました主な点について申し上げます。

 最初に、和泉地区の化石資源について申し上げます。

 委員から観光面の要素として、今後、さらに活用していくことになると思われるが、現状における貴重な化石の盗難対策はどうなっているのかとの質問がありました。

 理事者から、ティラノサウルスの歯の化石など貴重なものについては、現在のところ、レプリカの展示で対応しており、今後は本物を展示できるよう、またより多くの化石が展示できるよう、セキュリティー面に配慮した設備の整備についても検討していきたいとの回答がありました。

 次に、就労支援対策について申し上げます。

 現在、職業訓練センターでは、従来からの国・県の未就職者用職業訓練に加え、自主事業として、商業者向けの誘客につながる講座を中心に実施しているとのことであります。

 本市での就職に効率よく結び付くよう、風土や土地柄にあった就労講習や後継者の育成に資する講習についても検討していただきたいと存じます。

 次に、観光まちなみ魅力アップ事業について申し上げます。

 この事業は、県立恐竜博物館の入場者を本市へ誘導する仕組みづくりや、観光客へ本市の郷土料理など、地域の特色を生かした食を提供するための仕組みづくり、また観光客へのおもてなし向上に資する研修会等の開催を行うものであります。

 恐竜博物館入場者を本市へ誘導するための仕掛けとして、大野商工会議所が発行している「食べ歩き見て歩きマップ」の配布を予定しており、配布については、マップそのものを直接配布するか、マップの引き換え券を配布する二通りの方法を考えているとのことであります。

 委員からは、引き換え券では十分な効果が得られないので、直接マップを配布できるよう、恐竜博物館へ依頼すべきであるとの意見が述べられました。また「食べ歩き見て歩きマップ」は、登録店で120円相当の品物と交換できるものでありますが、120円の金券とする方法もあるのではないかとの意見がありました。より魅力的な制度となるよう、今一度、検討していただきたいと存じます。

 次に、観光施設の管理・運営について申し上げます。

 観光施設のうち、本年度末で指定管理期間が満了するものがあり、現在、市全体の公共施設の在り方を検討しているため、その方針に基づいて各施設の今後の管理を考える必要があることから、1年間だけ指定管理期間を延長するとの報告を受けました。

 委員から、費用対効果を検証して、希望者がある場合には、売却も一つの選択肢であることを念頭において、観光施設の管理・運営についても、公共施設再編方針の中で十分検討してほしいとの意見が述べられました。

 次に、要望について申し上げます。

 まず「市道の改良について」の要望ですが、この要望書は、市道下中野庄林線について、路面舗装や水路が著しく老朽化していることに加え、近接の県道に通行高と幅制限が設定されており不便であることや、市東部への都市化の拡大により、この市道の利便性が向上していることから、道路と側溝を併せての改良を要望するものであります。

 理事者から、この路線については、中部縦貫自動車道の大野インターチェンジから市道北部幹線を経由して、市街地へ入るアクセス機能を果たすものであり、現地を調査し、地元の合意が得られて、事業の手法が確保できるようであれば、平成26年度からの改良着手も目指していきたいとの意向をお聞きしました。

 最後に、

要望書 高齢者施策を担うシルバー人材センターへの支援の要請

について申し上げます。

 この要望書は、シルバー人材センター事業に係る国の補助金予算額が大幅に削減され、事業運営が困難を極めており、今後、高齢者が急増する中で、センターの役割を十分に果たすためにも、運営補助金の確保と公共事業の発注に配慮するよう、要請するものであります。

 本市のシルバー人材センターへの運営補助は、平成22年度以降、国の補助金の減額に伴い減額しているものの、急激な減額とならないよう、緩和措置を取っていることや、平成25年度以降の補助金についても適正に対処していきたいこと、また当センターへの事業の発注については、仕事の内容等を考慮して一定の配慮をしていきたいとの理事者の意向を確認しました。

 以上であります。

 議員各位におかれましては、よろしくご審議の上、妥当なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告と致します。



○議長(川端義秀君)

 次に、民生環境常任委員長、宮澤秀樹君。

 宮澤君。

 (民生環境常任委員長 宮澤秀樹君 登壇)



◎民生環境常任委員長(宮澤秀樹君)

 去る11日の本会議において、当民生環境常任委員会に付託を受けました各案件について、13日に委員会を開催し、慎重に審査を致しました。

 その結果並びに経過について、ご報告申し上げます。

 まず議案について申し上げます。

 議案第57号 平成24年度大野市一般会計補正予算(第3号)案のうち当委員会付託分、

 議案第58号 平成24年度大野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)案

 議案第59号 平成24年度大野市和泉診療所事業特別会計補正予算(第1号)案

 議案第60号 平成24年度大野市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)案

 議案第61号 平成24年度大野市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)案

 議案第62号 平成24年度大野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)案

 議案第63号 平成24年度大野市水道事業会計補正予算(第1号)案

 議案第68号 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例案

 議案第69号 大野市母子家庭等医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例案

以上、9議案については全会一致で、それぞれ理事者の説明を了とし、原案を可とすることに決した次第であります。

 以下、審議の過程で論議されました主な点について申し上げます。

 まず不法投棄関係について申し上げます。

 不法投棄については、6月定例会の本常任委員会でも論議されたところでありますが、今回、理事者からは、河川沿いよりも国道158号沿線の山あいに多く見られるとの説明がありました。

 市としては、不法投棄防止対策として環境監視員のほかに、郵便局、森林組合、魚協と協定を結んで見回りを行っているほか、奥越健康福祉センターと合同で毎月1回、パトロールを実施しており、今後、監視カメラの増設についても関係機関と協議するとのことであります。

 平成12年には、議員提案により大野市環境美化推進条例を制定した経緯もあり、議会として非常に関心の高い事項でありますので、不法投棄撲滅のため、より強力な対策を求めるものであります。

 次に、二次医療圏について申し上げます。

 県が策定する医療計画において、人口が20万人未満で、患者の他圏域への流出割合が20?を超える奥越地区は二次医療圏の見直しの対象となっているところでありますが、去る11日の本会議において、一般質問に対する答弁にもあったとおり、奥越医療圏が見直しをされ、他の圏域と統合されますと、奥越地域における医療体制について見えにくくなることが懸念されることから、知事に対し、奥越二次医療圏の存続を要望したとのことでありました。

 委員からは、見直しにより地域間格差がますます広がることが懸念されることや若者の定住促進を掲げる上でも重要な要素となることから、今後、市として国や県に対して奥越二次医療圏の存続を強く要望していくべきであり、われわれ議会も努力したいとの意見が出されました。

 最後に、健診事業について申し上げます。

 市では、病気の早期発見から早期受診につなげるため、各種健診を実施しておりますが、検査結果の把握や受診勧奨の状況については、生活習慣病健診においては特定保健指導につながる人の数値を把握し、指導に当たっていること、また、がん検診におきましては検査機関からの通知と併せて、市からも再受診、再々受診を促しているとの説明がありました。

 検査を受けても治療につながらなければ、事業の目的は果たせないため、健診の事前説明会での周知徹底を図るなど検査後の対応について、特に高齢者について配慮を求めた次第であります。

 以上であります。

 議員各位におかれましては、よろしくご審議の上、妥当なるご決議を賜りますよう、お願い申し上げまして、当委員会の報告と致します。



○議長(川端義秀君)

 次に、総務文教常任委員長、藤堂勝義君。

 藤堂君。

 (総務文教常任委員長 藤堂勝義君 登壇)



◎総務文教常任委員長(藤堂勝義君)

 総務文教常任委員会は、去る11日の本会議において付託を受けました各案件について、14日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。

 以下、委員会での審査の結果並びに経過について申し上げます。

 まず議案について申し上げます。

 議案第57号 平成24年度大野市一般会計補正予算(第3号)案のうち当委員会付託分、

 議案第66号 大野市防災会議条例の一部を改正する条例案

 議案第67号 大野市災害対策本部条例の一部を改正する条例案

 議案第70号 大野市火災予防条例の一部を改正する条例案

 議案第73号 大野市防災行政無線(デジタル同報系)整備工事請負契約の変更について

の5議案については全会一致で、それぞれ理事者の説明を了とし、原案を可決とすることに決しました。

 以下、審査の過程で論議になりました主な点について申し上げます。

 まず和泉地域の振興について申し上げます。

 平成24年度政府予算において、中部縦貫自動車道の貝皿から油坂出入口間の15.5??が新規事業化路線として予算計上され、全線整備に向けて大きく前進致しました。

 中部縦貫自動車道をどのように生かしていくかは、福井県の東の玄関口である和泉地域の振興と本市の将来の展望にも大きな影響を与えることでございますので、和泉地域審議会においても今から十分に審議を尽くしていただきたい、また同地区の一人暮らし老人対策についてもいろいろなアイデアを出し合って、高齢化に対処していただきたいとの意見が出されました。

 次に、本市のホームページについて申し上げます。

 イベントの開催状況など最新の情報が知りたいときに、市のホームページに緊急情報といった場所を設けて、情報を提供することによって、住民が適時適切な情報を入手できるようにしてはどうかとの意見が出されました。

 次に、越前おおの地域づくり交付金事業のことについて申し上げます。

 本事業は個人市民税の1?を割り当てて取り組んでいるもので、今年で事業開始後3年が経過するということで、実践団体等から意見聴取を行った結果、有益な事業であるとして評価する声が多かったことから、本事業が、より地域力、市民力を発揮できるものとするよう、継続を前提として一部見直しを図っていきたいとの説明がございました。

 委員からは、3年間の実績を見てもいろいろな取り組みが見られ、また今後も集落を越えて地域おこしをしようとしている機運が見られるので、内容を吟味しながら継続していただきたいとの意見が出されました。

 最後に、防災についてでありますが、国土交通省は10日、豪雨などで山の斜面が深い地下の岩盤から崩れる深層崩壊発生の危険性が特に高いと考えられる地点を5??四方ごとの地図にまとめ公表しました。その中で4段階評価の最も危険性の高い地点に真名川流域が含まれていたことについて委員から質問がありました。

 理事者からは、雲川ダムの上流部に深層崩壊の危険性が高い場所が発見されたとのことで、国土交通省に詳しい情報の提供を申し入れ、改訂を進めている地域防災計画にも反映させたいとの説明がありました。

 次に、陳情について申し上げます。

 陳情7号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択について

であります。

 本陳情は、急速な高齢社会の到来、全国的に経済状況が停滞している中、地域の雇用確保、社会保障の充実など、地域のセーフティネットとしての地方自治体が果たす役割はますます重要となっているため、平成25年度の地方財政予算全体の安定確保を求める意見書を、政府・関係機関に対して提出するよう求めるものであります。

 理事者からは、全国市長会でも同趣旨の決議を行い、国に要望している旨の説明があり、委員からは趣旨採択としてはどうかとの意見が出されましたが、賛成多数で採択と決し、別途市会案として意見書を提出することに決しました。

 以上であります。

 議員各位におかれましては、よろしくご審議の上、妥当なるご決議を賜りますようお願いを申し上げ、当委員会のご報告と致します。



○議長(川端義秀君)

 次に、決算特別委員長、兼井 大君。

 兼井君。

 (決算特別委員長 兼井 大君 登壇)



◎決算特別委員長(兼井大君)

 決算特別委員会の報告を申し上げます。

 当委員会は去る11日、委員会を開催して委員長及び副委員長の互選を行い、はからずも不肖私が委員長に、榮議員が副委員長にそれぞれ選出されました。

 委員長の職責を全うできるか非常に不安ではございますが、副委員長をはじめ、議員各位のご支援をいただきながら誠心誠意努めてまいりたいと存じますので、よろしくお願い致します。

 さて、決算の審査は、大野市の予算が適法に執行されたか、事業の経営が適正かつ効率的に行われているか等について審査するものであり、議会に与えられた重要な職務の一つであります。

 近年、県内でも敦賀市や越前町で決算認定議案が不認定と議決される事例が出てきており、これらは理事者の不適正経理や談合問題等に対し、議会がただ漫然と理事者の予算執行を追随するのではなく、是は是、非は非としてその判断を示したものであります。

 決算の不認定は、決して理事者の予算執行の効力に影響を与えるものではありませんが、理事者に予算執行における細心の注意を求めた議会の強い判断であるといえます。

 また、決算審査は、理事者の過去の財政運営を通じて問題点を発見し、将来の財政運営にこれを反映させるといった重要な局面も有しております。

 特に、平成23年度の経常収支比率が、94.8?と硬直化する中で、理事者が経常的な支出を見直し、自主的に使える財源を有効に施策に反映させる次年度予算を計上するためには、当委員会の適切な意見が重要となってまいります。

 今回、平成23年度各会計の決算審査を行うわけでありますが、審査においては、各事業予算の適正な執行、所期の目的の達成状況など、事業の必要性や効果を的確に判断し、健全な財政維持に尽力する所存でありますので、理事者をはじめ、議員各位におかれましても、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 なお当委員会に付託を受けました、

 議案第74号 平成23年度大野市歳入歳出決算認定について

及び

 議案第75号 平成23年度大野市水道事業会計の決算認定について

の2件は、閉会中の継続審査とすることで意見の一致を見ております。

 議員各位におかれましては、何とぞご理解を賜りますようお願いを申し上げまして、当委員会の報告と致します。



○議長(川端義秀君)

 これよりただ今の各委員長の報告に対する質疑に入ります。

 (沈黙)



○議長(川端義秀君)

 質疑を終結致します。

 これより討論に入ります。

 (沈黙)



○議長(川端義秀君)

 これにて討論を終結致します。

 これより採決致します。

 まず

 陳情7号 地方財政の充実・強化を求める意見書採択について

採決致します。

 (18番 砂子三郎君、15番 本田 章君、13番 島口敏榮君、9番 松原啓治君、1番 山?利昭君 退場)



○議長(川端義秀君)

 お諮り致します。

 ただ今議題となっております陳情7号に対する委員長の報告は採択であります。

 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (起立多数)



○議長(川端義秀君)

 ご着席ください。

 起立多数であります。よって、陳情7号は採択と決しました。

 (18番 砂子三郎君、15番 本田 章君、13番 島口敏榮君、9番 松原啓治君、1番 山?利昭君 入場)



○議長(川端義秀君)

 引き続き一括採決致します。

 お諮り致します。

 議案第57号から議案第75号までの19議案については、いずれも委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、19議案については、いずれも委員長報告のとおり決しました。

 日程第2「特別委員長報告」を行います。

 最初に、中部縦貫自動車道・国道158号整備促進特別委員長、島口敏榮君。

 島口君。

 (中部縦貫自動車道・国道158号整備促進特別委員長 島口敏榮君 登壇)



◎中部縦貫自動車道・国道158号整備促進特別委員長(島口敏榮君)

 中部縦貫自動車道・国道158号整備促進特別委員会は、去る18日に委員会を開催し、中部縦貫自動車道並びに国道158号、国道157号について、所管課より進捗(しんちょく)状況及び今後の計画等の説明を求めたところであります。

 まず中部縦貫自動車道について申し上げます。

 大野油坂道路の大野東・和泉間につきましては、蕨生、下唯野、勝原、貝皿において土地境界確認が完了し、10月中旬までには下山、勝原、下唯野地区において、山林の土地境界立会いを行う予定となっております。また、和泉・油坂間については、川合、和泉の両地区において説明会を開催し、今月末には路線測量、地質調査に着手する予定となっております。

 また、総事業費595億円を要する事業の緒についたばかりでありますが、地元としてできることを積極的に行うとともに、事業期間の短縮のため、大幅な事業費拡大を目指して、国、県等に積極的な要望活動を展開されたいとの意見が述べられました。

 次に、永平寺大野道路については、用地買収、工事施工が進んでおりますが、永平寺東・上志比間において数件の地権者と土地売買の契約ができず、用地の強制収用も辞さない状況にあるとのことであります。この遅れが事業全体に影響を及ぼすことが懸念され、その早期解決を望むものであります。

 次に、大野・大野東間でありますが、この区間に中部縦貫自動車道の利用者が市内を回遊したくなるような核となる施設を誘致しようという越前おおのまるごと道の駅ビジョンについては、その採択に向け国土交通省等に積極的な要望活動を行っているとの説明であります。交流人口の拡大や大野ブランドの発信拠点として、また大規模災害発生時におけるヘリポート等を備えた施設として期待は高まりますが、市民の理解度が浅いように感じられます。極力、理事者と議会が意思の疎通を図りながら情報を共有し、中部縦貫自動車道の全線開通時に、大野市が通過点とならないように真の核となる施設の誘致に努力されたいとの意見が述べられました。

 次に、国道158号バイパスについて申し上げます。

 未整備区間である境寺・計石間の5??については、県の平成24年度予算に、この区間の事業調査費7,300万円が計上され、現在、ルート案の地元説明会を行っているところであります。

 8月までに全15地区での説明会を終えましたが、3地区において同意が得られていない状況で、この同意が得られ次第、調査・設計に入りたいとことであります。

 完成までにおおむね10年程度を要すると考えられますが、国の公共事業費が削減され、県の債務残高が8,863億円と、過去最高額を更新する中で、順調に工事費が確保される保証はなく、福井市と連携しながら、1年でも早い完成を目指して、積極的な要望活動を展開するようにとの意見が述べられました。

 また、国道158号の犬山交差点から亀山まで東進し、右折して市街地に入る国道476号の新ルートについては、これまで赤根川改修との関係から事業着手が遅れておりましたが、県は平成25年度の事業採択に向け準備を進めているとのことであります。

 赤根川改修も含めて、しっかりと地元説明を行いながら事業を進めてほしいとの意見が述べられました。

 次に、国道157号大野バイパス整備についてであります。

 南新在家から中保間の3.4??については、本年度中に供用開始予定であり、また中保から吉までの1.3??については、93?の用地買収が終わり、現在工事が進められております。同様に、勝山市においても渡地係まで4車線化が完了している状況にありますが、大野・勝山の両市境にある下荒井トンネルと下荒井橋が4車線化のための最後の大きな課題となっております。

 理事者の説明によりますと、県はこのバイパス整備が完了後に、交通量を考慮する中で計画していく考えであることから、今後は大野市、勝山市が協力しながら要望活動を行うとともに、大野・勝山地区広域行政事務組合においても重要案件として要望活動等を行うよう努力されたいとの意見が述べられました。

 当委員会と致しまして、現地調査や要望活動等を行う中で、所期の目的達成のため積極的に支援をすることで意見の一致をみております。

 議員各位におかれましても、当委員会に対しまして、今後ともご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告と致します。



○議長(川端義秀君)

 次に、議会等改革推進特別委員長、本田 章君。

 本田君。

 (議会等改革推進特別委員長 本田 章君 登壇)



◎議会等改革推進特別委員長(本田章君)

 議会等改革推進特別委員会は、去る6月20日、7月30日、8月8日、9月18日、9月19日に委員会を開催し、議会を含めた行政全般にわたる改革のため、議会を活性化し、市民に開かれた、市民の視点に立った議会を実現し、議会の役割、理事者との関係を明確にすることを目的に協議を行ってまいりました。

 まず平成20年3月に設置された議会等改革特別委員会の中間報告の中で、今後の対応事項とした委員会の対面方式の導入、乳幼児等を抱えた女性や障害者等の傍聴、本会議のテレビ・インターネット放送、議会情報提供の即時化について議論を行うとともに、各会派から出された事項を検討し、8月13日に5項目を議会等改革推進特別委員会の中間報告として議長に提出致しました。

 この中では、先ほどの四つの事項に加え、今議会から始めた市民憲章の唱和や対面式議場についても報告しております。特に、対面式議場については、議場のマイク設備等の配置の観点から、一問一答制における質問と答弁の方法の確認を行い、議長席前に設置した壇上への登壇についても確認をしております。

 こうして、手順を踏んで調整してきたにも関わらず、今回、議員全員協議会の席において、本特別委員会の所属議員より中間報告と異なる、後戻りするような発言があったことは非常に遺憾であります。

 ご迷惑をお掛けした理事者の方々、そして議員各位に深くお詫びを申し上げます。

 さて、本特別委員会の今後の使命として、議会基本条例の制定を図ってまいりたいと考えております。

 この条例の中では、議会や議員の活動原則、議会情報の公開と情報発信、市長との関係などについて調査、検討を行い、今回改正された地方自治法の趣旨を念頭に置きながら、大野市議会独自の基本条例として、その制定を目指したいと考えますので、議員各位におかれましても当委員会に対しまして、今後ともご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、当委員会の報告と致します。



○議長(川端義秀君)

 以上で特別委員長報告を終わります。

 日程第3、

 議案第76号 教育委員会委員の任命について

を議題と致します。

 提案理由の説明を求めます。

 市長、岡田君。

 (市長 岡田高大君 登壇)



◎市長(岡田高大君)

 ただ今上程されました

 議案第76号 教育委員会委員の任命について

ご説明申し上げます。

 現委員の洞口幸夫氏の任期が、平成24年10月10日で満了となりますので、その後任と致しまして、引き続き、大野市友江第27号9番地3、洞口幸夫氏を教育委員会委員に任命致したく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 経歴につきましては、お手元に配布してあるとおりでありますので、よろしくお願い致します。



○議長(川端義秀君)

 お諮り致します。

 本案は、人事に関する案件でありますので、質疑・委員会付託・討論を省略し、直ちに採決致したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 お諮り致します。

 ただ今議題となっております

 議案第76号 教育委員会委員の任命について

は、これに同意することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第76号は、これに同意することに決しました。

 日程第4、

 議案第77号 教育委員会委員の任命について

を議題と致します。

 提案理由の説明を求めます。

 市長、岡田君。

 (市長 岡田高大君 登壇)



◎市長(岡田高大君)

 ただ今上程されました

 議案第77号 教育委員会委員の任命について

ご説明申し上げます。

 現委員の金森朗子氏の任期が、平成24年10月10日で満了となりますので、その後任と致しまして、新たに大野市榎第12号1番地、妙願貴子氏を教育委員会委員に任命致したく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 経歴につきましては、お手元に配布してあるとおりでありますので、よろしくお願い致します。



○議長(川端義秀君)

 お諮り致します。

 本案は、人事に関する案件でありますので、質疑・委員会付託・討論を省略し、直ちに採決致したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 お諮り致します。

 ただ今議題となっております

 議案第77号 教育委員会委員の任命について

は、これに同意することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第77号は、これに同意することに決しました。

 日程第5、

 議案第78号 人権擁護委員候補者の推薦について

を議題と致します。

 提案理由の説明を求めます。

 市長、岡田君。

 (市長 岡田高大君 登壇)



◎市長(岡田高大君)

 ただ今上程されました

 議案第78号 人権擁護委員候補者の推薦について

をご説明申し上げます。

 現委員の山本輝昭氏の任期が、平成24年12月31日で満了となりますので、その後任と致しまして、引き続き、大野市井ノ口第46号5番地、山本輝昭氏を人権擁護委員候補者に推薦致したく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。

 経歴につきましては、お手元に配布してあるとおりでありますので、よろしくお願い致します。



○議長(川端義秀君)

 お諮り致します。

 本案は、人事に関する案件でありますので、質疑・委員会付託・討論を省略し、直ちに採決致したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 お諮り致します。

 ただ今議題となっております

 議案第78号 人権擁護委員候補者の推薦について

は、これに同意することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第78号は、これに同意することに決しました。

 日程第6、

 議案第79号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

を議題と致します。

 提案理由の説明を求めます。

 市長、岡田君。

 (市長 岡田高大君 登壇)



◎市長(岡田高大君)

 ただ今上程されました

 議案第79号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

ご説明申し上げます。

 現委員の上野法子氏の任期が、平成24年10月6日で満了となりますので、その後任と致しまして、引き続き、大野市下麻生嶋第59号28番地、上野法子氏を固定資産評価審査委員会委員に選任致したく、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 経歴につきましては、お手元に配布してあるとおりでありますので、よろしくお願い致します。



○議長(川端義秀君)

 お諮り致します。

 本案は、人事に関する案件でありますので、質疑・委員会付託・討論を省略し、直ちに採決致したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 お諮り致します。

 ただ今議題となっております

 議案第79号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

は、これに同意することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第79号は、これに同意することに決しました。

 日程第7、

 市会案第8号 大野市空き家等の適正管理に関する条例案

を議題と致します。

 提出者からの提案理由の説明を求めます。

 島口敏榮君。

 (提出者 島口敏榮君 登壇)



◎13番(島口敏榮君)

 ただ今議題となりました、

 市会案第8号 大野市空き家等の適正管理に関する条例案

につきまして、提出者を代表致しまして、ご説明申し上げます。

 総務省が平成20年に実施した住宅・土地統計調査によりますと、全国の総住宅戸数は5,759万件となっており、そのうち空き家は757万件で、空き家率は13.1?となっております。

 本市におきましては、総住宅戸数は1万2,040件あり、うち空き家は1,260件、空き家率は10.5?となっており、全国平均を下回っておりますが、居住者が不在の空き家が増加傾向にあります。

 近年、本市におきましては雪害対策本部を設置しなければならないような降雪があり、空き家の倒壊や空き工場の屋根雪が近隣に不安を抱かせるなど、少子高齢化、人口減少、市街地の空洞化が雪害においてもクローズアップされております。

 早急に取り組むべき課題であると認識しておりますが、建築基準法、消防法など現行法規では対応に限界があり、市も苦慮している現状を鑑み、市民の安全で安心な生活を守る環境を整備するため、本市会案を提出致した次第であります。

 それでは、条例案の概要をご説明致します。

 第1条は、目的規定で「空き家等が放置され、管理不全な状態となることを防止し、管理の適正化を図ることにより、倒壊等の事故、犯罪、火災等を未然に防止し、もって市民の安全で安心な暮らしの実現に寄与することを目的とする」としております。

 第2条は、この条例における「空き家等」「管理不全な状態」「所有者」といった用語を定義しております。

 第3条では、本条例が「民事による解決を図ることを妨げるものではない」旨を定めております。

 第4条では「所有者等は、当該空き家等が管理不全な状態にならないよう適正な管理を行わなければならない」として所有者の責務を定めております。

 第5条では「市民は、空き家等が管理不全な状態にあると認めるときは、市長にその情報を提供するよう努めるものとする」として市民の努力規定となっております。

 第6条では「市長は、空き家等について、実態調査を行うことができる」としております。

 第7条及び第8条は「市長は、空き家等が管理不全な状態にあると認めるときは、当該空き家等の所有者等に対し、当該空き家等の適正な管理のために必要な措置について、助言又は指導」「勧告」「必要な措置の命令」をすることができる旨を規定しております。

 第10条では「市長は、所有者等が命令に従わないとき、住所及び氏名等を公表することができる」としております。

 第11条は関係機関との連携について規定し、第12条では「市長は、命令を受けた者が当該命令に従わない場合において、他の手段によってその履行を確保することが困難であり、かつ、その不履行を放置することが著しく公益に反すると認められるときは、行政代執行法の定めるところにより、自ら義務者のなすべき行為をなし、又は第三者をしてこれをなさしめ、その費用を当該空き家等の所有者等から徴収することができる」として、行政代執行について規定しております。

 なお条例の施行期日は、6カ月の周知期間を置いて、平成25年4月1日としております。

 以上で提案理由の説明を終わります。

 議員各位におかれましては、よろしくご審議の上、妥当なるご決議を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(川端義秀君)

 これよりただ今の市会案第8号に対する質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 浦井智治君。

 (14番 浦井智治君 登壇)



◆14番(浦井智治君)

 日本共産党の浦井智治です。

 ただ今提案されました

 市会案第8号 大野市空き家等の適正管理に関する条例案

について質疑を行います。

 日本共産党は、市民の安全、安心な暮らしを保障するため、空き家等の適正管理を促進することは市政の重要な課題であると考えており、条例化することは反対ではありません。

 国土交通省によると、管理水準の低下した空き家、空き店舗、廃屋、廃事業所などは、治安の悪化や犯罪の発生を誘発、安全性の低下、公衆衛生の低下、景観の悪化や地域イメージの低下などを引き起こすことが指摘され、一方で対応が困難な要因として、個人財産であるため、改善に対して自治体が踏み込みにくいこと、事業所の倒産、相続放棄など管理者不在の場合があること、経済的な事情や遠方に居住しており、また転売目的で所有するなど、管理できない場合があること、また不動産価値の低下により、建物の処分が困難なこと、措置が必要な案件が多く、解消に対する公的資金投入に対する合意形成が困難で、自治体が全て案件に対応できないなどの問題点が指摘されています。

 そこで、私は空き家等の適正管理のための条例が、より良いものになるよう、市会案について質疑を行います。

 第1に、条例案の第2条第3項の所有者等の中に相続放棄者とありますが、その理由は何か。

 第2に、条例案第12条の代執行には「命令に従わない場合、行政代執行法の定めるところにより自ら義務者のなすべき行為をなし、又は第三者をして、これをなさしめ」とありますが、これは義務者が命令に従わない場合には、市長は行政代執行することが義務付けされていると解釈されるが、これでいいのか。

 第3に、条例の中に緊急安全措置の規定がないがどうしてか。

 以上3点について質疑します。



○議長(川端義秀君)

 ただ今の質疑に対する提出者の答弁を求めます。

 島口君。

 (提出者 島口敏榮君 登壇)



◎13番(島口敏榮君)

 浦井議員の質疑にお答え致します前に、一言、申し上げます。

 ただ今議題となっております「大野市空き家等の適正管理に関する条例案」につきましては、8月27日の会派代表者会議におきまして、条例案の内容を詳細にご説明し、9月3日の会派代表者会議におきましても日本共産党・大野市議団の榮議員から共同提案には参加しないが、主旨については賛同するとのご回答をいただいております。そして9月11日には、この条例案の周知のために議員全員協議会を開催していただき、詳細に説明を行うとともに、十分な質疑の時間も取らせていただいておりますことを申し上げておきます。

 まず質疑の1点目、第2条第3項中「所有者等」の中に「相続放棄者」を含めておりますのは、民法第940条第1項で相続放棄をした者の管理継続義務を規定しており、財産管理人が選任されるまでは管理義務があると判断したものであります。

 質疑の2点目、第12条は代執行を規定したものでありますが、条文中の「義務者のなすべき行為」「第三者をしてなさしめること」「費用を当該空き家等の所有者等から徴収すること」は、ともに「なすことができる」ものであり、義務付けはしておりません。

 質疑の3点目「条例の中に緊急安全措置の規定がないのでは」ということにつきましては、第11条の「関係機関との連携」において、警察その他の関係機関への要請により緊急的な対応を可能としております。

 以上であります。



○議長(川端義秀君)

 浦井君。



◆14番(浦井智治君)

 1点だけちょっと再質問します。

 今、提出者の方から代執行については、代執行することができるという、そういう趣旨のお答えがありました。

 しかし代執行をすることができるとの任意規定だとするなら、そういうふうに条文を変えたらどうかと思うんですけれども。

 他市の例を見ましても、代執行することができるというふうに規定されております。

 そういうふうに条文を変えたらどうかと思いますが、そういう議論はされたんでしょうか。



○議長(川端義秀君)

 島口君。



◎13番(島口敏榮君)

 浦井議員の再質疑ですが、先ほどお答えしたとおりであります。

 以上です。



○議長(川端義秀君)

 浦井君、いいですか。

 (沈黙)



○議長(川端義秀君)

 以上で浦井君の質疑を終結致します。

 お諮り致します。

 ただ今議題となっております市会案第8号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略致したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、市会案第8号については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 (沈黙)



○議長(川端義秀君)

 これにて討論を終結致します。

 これより採決致します。

 お諮り致します。

 ただ今議題となっております

 市会案第8号 大野市空き家等の適正管理に関する条例案

については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (起立多数)



○議長(川端義秀君)

 ご着席ください。

 起立多数であります。よって、市会案第8号は、原案のとおり可決されました。

 日程第8、

 市会案第9号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書案

を議題と致します。

 お諮り致します。

 本案については、提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論を省略し、直ちに採決致したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 お諮り致します。

 ただ今議題となっております

 市会案第9号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書案

については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、市会案第9号は、原案のとおり可決されました。

 日程第9、

 市会案第10号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書案

を議題と致します。

 お諮り致します。

 本案については、提案理由の説明・質疑・委員会付託・討論を省略し、直ちに採決致したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 お諮り致します。

 ただ今議題となっております

 市会案第10号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書案

については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、市会案第10号は、原案のとおり可決されました。

 日程第10、

 市会案第11号 地方財政の充実・強化を求める意見書案

を議題と致します。

 (18番 砂子三郎君、15番 本田 章君、13番 島口敏榮君、9番 松原啓治君、1番 山?利昭君 退場)



○議長(川端義秀君)

 市会案第11号について、事務局をして朗読致させます。



◎議会事務局長(山村正人君)

 命により朗読致します。

 地方財政の充実・強化を求める意見書

 急速な高齢社会が到来し、国の歳出に占める社会保障関係費の割合は5割を超え、社会保障の機能強化と持続可能性の確保が一層重要となっている。

 社会保障においては、子育て、医療、介護等多くのサービスを提供する地方自治体の役割が高まっており、安心できる社会保障制度を確立するためにも、安定した財源の確保が重要である。

 また、全国の経済状況は依然として停滞しており、地域の雇用確保、社会保障の充実等地域のセーフティネットとしての地方自治体が果たす役割はますます重要となっている。特に、地域経済と雇用対策の活性化が求められる中で、介護・福祉施策の充実、農林水産業の振興、クリーンエネルギーの開発など、雇用確保と結び付け、これらの政策分野の充実・強化が求められている。

 平成24年度政府予算では地方交付税について総額17.5兆円を確保しており、平成25年度予算においても、平成24年度と同規模の地方財政計画・地方交付税が求められるものである。

 このため、平成25年度の地方財政予算全体の安定確保にむけて、下記事項について対策を講ずるよう強く求める。

          記

1 被災自治体に対する復興費については、国の責任において確保し、自治体の財政が悪化しないよう各種施策を十分に講ずること。また、復旧・復興に要する地方負担分は、通常の予算とは別に計上すること。

2 医療・介護、子育て支援分野の人材確保など、少子・高齢化に対応した一般行政経費の充実、農林水産業の再興、環境対策など、今後増大する財政需要を的確に取り入れ、平成25年度地方財政計画を策定すること。

3 地方財源の充実・強化を図るため、地方交付税の総額確保と小規模自治体に配慮した再分配機能の強化、国税5税の法定率の改善、社会保障分野の単位費用の改善、国の直轄事業負担金の見直し等抜本的な対策を進めること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成24年9月20日

           福井県大野市議会

以上です。



○議長(川端義秀君)

 これより質疑を行います。

 (沈黙)



○議長(川端義秀君)

 以上で質疑を終結致します。

 お諮り致します。

 本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略致したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 (沈黙)



○議長(川端義秀君)

 これにて討論を終結致します。

 これより採決致します。

 お諮り致します。

 ただ今議題となっております

 市会案第11号 地方財政の充実・強化を求める意見書案

については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (起立多数)



○議長(川端義秀君)

 ご着席ください。

 起立多数であります。よって、市会案第11号は、可決されました。

 (18番 砂子三郎君、15番 本田 章君、13番 島口敏榮君、9番 松原啓治君、1番 山?利昭君 入場)



○議長(川端義秀君)

 この際申し上げます。

 地方自治法第100条第13項及び大野市議会会議規則第160条の規定により、別紙「議員の派遣の件」のとおり、議員を派遣致したいと思います。

 お諮り致します。

 本議会は、別紙「議員の派遣の件」のとおり議員を派遣することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、別紙「議員の派遣の件」のとおり、議員を派遣することに決しました。

 次に、総務文教常任委員会から教育行政、特色ある施策等について、閉会中において調査研究致したいとの申し出がありました。

 お諮り致します。

 本議会は申し出のとおり決することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」の声あり)



○議長(川端義秀君)

 ご異議なしと認めます。よって、総務文教常任委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

 以上で本定例会の日程は全て議了致しました。

 これをもちまして、平成24年9月第381回大野市議会定例会を閉会致します。

 大変ご苦労さまでございました。



(午前11時37分 閉会)