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福井県 大野市

平成21年 12月定例会 添付資料 添付資料2




平成21年 12月定例会 添付資料 − 添付資料2








添付資料2:市会案第7号本文 平成21年12月16日(水)議場配布

   中部縦貫自動車道整備促進に関する意見書

 中部縦貫自動車道は、北陸圏と中京圏、関東圏の広域的交流や地域連携の強化を
促進し、産業経済の活性化を促すほか、地震等災害時の緊急輸送・救急医療活動の
支援や冬季における安全で安心な交通の確保を図る上で欠くことのできない「真に
必要な道路」である。また本道路が早期に東海北陸自動車道、北陸自動車道に接続
され、隣接圏域と最短ルートで結ぶことが中部内陸沿線地域の一体的な発展を図る
上で国家的見地から極めて重要な役割を担うものであり、ネットワークされてこそ
果たされるものである。
 福井県内の本道路の状況は、「永平寺大野道路」延長約26.4kmについては、
平成28年度供用開始をめどに工事が進められている。また「大野油坂道路」延長
約32kmについては、大野東ICから和泉IC間の14kmが事業化されたが、
残る区間18kmについては事業採択されておらず、早期の全線事業化が喫緊の課
題となっている。
 大野市街地から油坂峠に至る現国道158号は、急カーブが連続する区間が多く、
豪雪地帯でもあることから、年間を通じ土砂崩れや冬季の雪崩による通行止めが頻
繁に発生するとともに、車輌のはみ出しによる衝突死亡事故が多発している。この
ような事態に救急救命時や災害による孤立など、日常生活に不安を抱いている沿線
住民は、一日も早く安心・安全に暮らせる本道路の全線開通を強く待ち望んでおり、
大野油坂道路はまさに「生命」「生活」「希望」「経済」「環境」の道である。
 以上のことから、国道158号の整備促進と中部縦貫自動車道の早期全線開通に
かける沿線住民の切なる願いと、その必要性・重要性を認識いただき、次の事項に
ついて強く要望する。

                 記

1 大野油坂道路については、事業化された大野東ICから和泉IC間を早期に工
 事着手するとともに、残る18km区間の一日も早い事業着手の決定を行い、今
 後10年から15年をめどに全線開通を図ること
2 永平寺大野道路については、大野ICから勝山IC間の平成24年度完成を果
 たすとともに、平成28年度までの早い時期に全線開通を図ること
3 高規格幹線道路は、国の最も基幹的な社会資本であるため、国の責任において
 安定的に財源を確保し、着実に整備を推進すること

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

          平成21年12月16日

                        福井県大野市議会