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福井県 小浜市

平成18年  9月 定例会(第4回) 09月05日−01号




平成18年  9月 定例会(第4回) − 09月05日−01号







平成18年  9月 定例会(第4回)



     平成18年9月5日小浜市議会定例会会議録(その1)

●出席議員(21名)

   1番  三木 尚君    2番  下中雅之君

   3番  垣本正直君    4番  藤田善平君

   5番  上野精一君    6番  清水正信君

   7番  池尾正彦君    8番  風呂繁昭君

   9番  井上万治郎君   10番  池田英之君

   11番  富永芳夫君    12番  小堂清之君

   13番  山本益弘君    14番  宮崎治宇蔵君

   15番  深谷嘉勝君    16番  水尾源二君

   17番  山口貞夫君    18番  石野 保君

   19番  西本正俊君    20番  山崎勝義君

   21番  木橋正昭君

●欠席議員(なし)

●地方自治法第121条の規定による議場出席者職氏名

    市長              村上利夫君

    副市長             網本恒治郎君

    収入役             長尾一彦君

    総合政策部長          東 武雄君

    総合政策部総括審議監      坪田達雄君

    総合政策部政策審議監      高鳥重郷君

    総合政策部防災監        富田 実君

    総合政策部

    鉄道新線・公共交通課長     竹村次夫君

    総務部長            長谷川文治君

    総務部マネージャー       中西武司君

    総務部政策審議監        大江正男君

    総務部税務課長         古田幸男君

    市民まちづくり部長       田井克己君

    市民まちづくり部

    政策審議監           大熊 武君

    市民まちづくり部

    観光交流課長          池上秀樹君

    市民まちづくり部

    商工振興課長          藤澤 徹君

    福祉環境部長          中積重喜君

    福祉環境部

    マネージャー          島本俊博君

    福祉環境部

    社会福祉課長          栗原 茂君

    福祉環境部

    健康長寿課長          山本 博君

    産業建設部長          柴田道和君

    産業建設部

    マネージャー          小川修市君

    産業建設部

    農林水産課長          四方澄雄君

    産業建設部

    都市計画課長          清水省悟君

    教育委員会教育長        藤田和弘君

    教育部長            服部由幸君

    教育部マネージャー       建矢金雄君

    教育部教育審議監        池上信也君

    教育部政策審議監        吉岡澄夫君

●議会事務局長および書記

    議会事務局長          中野 繁

    次長              田中毅志

    書記              佐藤善一

●議事日程

  平成18年9月5日 午前10時開議

 日程第1       会期決定

 日程第2 認定第1号 平成17年度小浜市一般会計歳入歳出決算の認定について

      認定第2号 平成17年度小浜市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第3号 平成17年度小浜市加斗財産区運営事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第4号 平成17年度小浜市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第5号 平成17年度小浜市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第6号 平成17年度小浜市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第7号 平成17年度小浜市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第8号 平成17年度小浜市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第9号 平成17年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第10号 平成17年度小浜市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第11号 平成17年度小浜市国民宿舎事業会計決算の認定について

      認定第12号 平成17年度小浜市水道事業会計決算の認定について

 日程第3 議案第68号 専決処分につき承認を求めることについて

            (平成18年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第2号))

      議案第69号 専決処分につき承認を求めることについて

            (平成18年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号))

 日程第4 議案第70号 平成18年度小浜市一般会計補正予算(第2号)

      議案第71号 平成18年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第72号 平成18年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第73号 平成18年度小浜市老人医療特別会計補正予算(第1号)

      議案第74号 平成18年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

      議案第75号 平成18年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第76号 平成18年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第77号 平成18年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第78号 平成18年度小浜市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)

      議案第79号 平成18年度小浜市水道事業会計補正予算(第2号)

      議案第80号 小浜市ふるさと文化財の森センターの設置および管理に関する条例の一部改正について

      議案第81号 小浜市営公園の設置および管理に関する条例の一部改正について

      議案第82号 小浜市営体育施設の設置および管理条例の一部改正について

      議案第83号 小浜市国民健康保険条例の一部改正について

      議案第84号 小浜市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について

      議案第85号 字の区域の変更について

      議案第86号 市道飯盛線道路改良事業に伴う小浜線勢浜・加斗間黒駒架道橋新設工事委託協定の締結について

 日程第5 議案第87号 小浜小学校校舎新築(建築)工事請負契約の締結について

 日程第6       陳情

                              午前10時00分開会



△開会・開議



○議長(山本益弘君) これより平成18年第4回小浜市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。



△諸般の報告



○議長(山本益弘君) 諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(中野繁君) 報告いたします。

 6月22日嶺南地域振興推進協議会総会が開催され、議長が出席いたしました。

 6月23日から26日にかけ、市民使節団西安市へ副団長として副議長が訪問いたしました。

 6月27日小浜市衛生管理所管理委員会が開催され、関係議員が出席いたしました。

 6月25日宝くじスポーツフェア「はつらつママさんバレーボール」大会が開催され、議長が出席いたしました。

 6月27日小浜市衛生管理所管理委員会が開催され、関係議員が出席いたしました。

 6月29日小浜市・若狭町総合振興協議会ならびに田烏−世久見間道路改良促進期成同盟会総会が若狭町で開催され、所属議員が出席いたしました。

 7月2日綱女顕彰祭が行われ、議長が出席いたしました。

 7月3日平成17年度5月分および平成18年度5月分の例月出納検査結果報告書を受理いたしました。

 7月6日若狭中核工業団地連絡協議会が若狭町で開催され、議長が出席いたしました。

 同日、小浜中部農免道路建設促進期成同盟会総会が開催され、議長が出席いたしました。

 7月7日水防協議会が開催され、議長が出席いたしました。

 7月9日小浜消防団ポンプ操法大会が開催され、議長ならびに消防議員が出席いたしました。

 7月10日若狭消防組合議会が開催され、消防議員が出席いたしました。

 同日、北信越市議会議長会交通対策特別委員会幹事市会議が柏崎市で開催され、議長が出席いたしました。

 7月11日広報委員会が開催されました。

 7月13日全国森林環境・水源税創設促進議員連盟総会が新潟市で開催され、議長が出席いたしました。

 7月14日若狭エイ・ジー・シー・ファインケミカル環境保全委員会が開催され、関係議員が出席いたしました。

 7月15日坂井市誕生記念式典がハートピア春江で開催され、議長が出席いたしました。

 同日、防犯隊夏季パトロール出動式が行われ、議長が出席いたしました。

 7月18日「小浜市の教育環境の今と未来」について、小浜市PTA連合会との懇談会が開催され、各議員が出席いたしました。

 7月19日小浜市・若狭町・高島市総合振興協議会中央要請が行われ、関係議員が出席いたしました。

 7月20日北陸新幹線促進大会および北陸新幹線建設促進同盟会総会が東京で開催され、副議長が出席いたしました。

 7月25日公立小浜病院組合議会全員協議会が開催され、病院議員が出席いたしました。

 7月27日北信越市議会議長会交通対策特別委員会中央要請が行われ、議長が出席いたしました。

 同日、福井県原子力発電所準立地市町村連絡協議会中央要望が行われ、副議長が出席いたしました。

 同日、福井県原子力環境安全管理協議会が敦賀市で開催され、企画総務常任委員長が出席いたしました。

 同日、小浜市清掃センター監視委員会が開催され、関係議員が出席いたしました。

 7月28日小浜・おおい総合振興協議会ならびに深谷・相生間道路建設促進期成同盟会総会ならびに県道岡田深谷線改良促進期成同盟会総会が開催され、関係議員が出席いたしました。

 7月31日平成18年度6月分の例月出納検査結果報告書を受理いたしました。

 8月2日国道303号追分隧道開削促進期成同盟会総会が高島市で開催され、議長ならびに関係議員が出席いたしました。

 8月3日北信越市議会議長会交通対策特別委員会地方要望を知事、関係部長、国土交通省福井河川国道事務所長に行い、議長が出席いたしました。

 8月8日議会運営委員会が開催されました。

 同日、環境・安全対策委員会が開催されました。

 8月10日若狭西街道事業促進協議会総会が開催され、議長が出席いたしました。

 8月11日福井県市議会議長会臨時総会が小浜市で開催され、正副議長が出席いたしました。

 8月22日北信越市議会議長会交通対策特別委員会幹事市会議が新潟県小千谷市で開催され、議長が出席いたしました。

 8月23日民生文教常任委員会が開催されました。

 8月24日福井県戦没者追悼式が敦賀市で開催され、議長が出席いたしました。

 8月25日嶺南市町議長会定例会が小浜市で開催され、正副議長が出席いたしました。

 同日、平成18年度7月分の例月出納検査結果報告書を受理いたしました。

 8月29日伴信友先生顕彰祭が行われ、議長ならびに関係議員が出席いたしました。

 8月30日議会運営委員会が開催されました。

 8月31日全員協議会が開催されました。

 同日、民生文教常任委員会ならびに総合交通対策委員会が開催されました。

 9月1日公立小浜病院組合議会が開催され、病院議員が出席いたしました。

 9月3日福井県防災訓練が行われ、各議員が出席いたしました。

 9月4日大手橋・西津橋改修促進期成同盟会総会が開催され、関係議員が出席いたしました。

 ただいまの出席議員は21名であります。

 地方自治法第121条の規定による本日の議場出席者は、村上市長ほか28名であります。

 以上報告いたします。



△会議録署名議員の指名



○議長(山本益弘君) 本日の会議録署名議員は、小浜市議会会議規則第79条の規定により、議長において4番藤田善平君、14番宮崎治宇蔵君を指名いたします。

 本日の日程は、配付いたしました印刷物のとおりであります。



△会期決定



○議長(山本益弘君) 日程第1 会期決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は議会運営委員会委員長より申し出のとおり、本日より9月22日までの18日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (異議なし)



○議長(山本益弘君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から9月22日までの18日間と決定いたしました。



△認定第1号から認定第12号まで



○議長(山本益弘君) 日程第2 認定第1号平成17年度小浜市一般会計歳入歳出決算の認定についてより認定第12号平成17年度小浜市水道事業会計決算の認定についてまでを一括議題といたします。

 本件につきましては、別途決算特別委員会を設置し、慎重に審査がなされることになっておりますので、説明、質疑、答弁は簡潔にされるようご協力をお願いいたします。



△提案理由の説明



○議長(山本益弘君) 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) 初めに、9月定例市議会の開会に当たりまして、所信の一端を申し述べさせていただきます。

 私は平成12年8月、食のまちづくり等を公約に掲げ市長選に立候補させていただき、市民の皆様のご支援をいただきまして就任をさせていただきましてから、ちょうど6年を経過いたしました。その間の議員各位、市民の皆様のご指導、ご支援に対しまして心から感謝を申し上げる次第であります。

 小浜の食のまちづくりが全国的に注目されておりますことは、議員各位、市民の皆様もマスコミの報道や全国からの視察者が多くなっていることなどからお気づきのとおりであります。しかし、今進めているまちづくりがそのまま評価されていると思っては、それは慢心というものであります。評価は、スタート時点で志した目標に対して客観的に冷静に行わなければなりません。時勢にへつらい、付和雷同するようなことがあってはなりません。

 そこで私は、6年前の就任後初の9月市議会におきまして、公約に基づいた所信表明を行っておりますが、そのときご出席されていた議員各位には、貴重なこの時間にあえて反復することをお許しいただきたいと存じますが、引用をさせていただきます。以下はその原文であります。

 全国の村づくりやまちづくりで成功していると言われる、例えば九州の湯布院とか、北陸では高山とか、北海道の小樽とか、あちこち訪ねて勉強をさせていただきました。

 そこで気がつきましたことは、成功しているところは必ずそこにあるもの、あったもの、地域特有の歴史、文化、風土を大事にし、そこから出発しているということであったのであります。

 その原点で私が小浜を見、考え、温めてまいりましたまちづくりのモチーフは「食」であります。

 この若狭小浜は古来、朝廷に食材を供給する御食国であったばかりでなく、その食材を調理する料理人をも小浜、上中から送っていたという歴史的事実と豊富な食材は、まさに日本一の食の国を標榜するに値する誇りあるふるさとであります。

 そのような意味から、私はかってもう10年も前に日本食博をこの小浜で開催するよう知事に求めたことがあります。これは、「グルメッセふくい」という形で実現し、残念ながら福井市で行われましたけれども、原点は若狭の食にあったのであります。

 既に市民の皆さんからもそうしたまちづくりに賛同の声が寄せられ、その一つの具体的なあらわれとして、「とらふぐ王国」も展開されつつあります。

 ただ私は、狭い意味の食を視野に入れているのではありません。食材の品質と安全に徹底的にこだわった農林漁業の振興。昔からの伝統料理、味にこだわった料理、もてなしといったことはもちろん、食文化を支える食品産業、箸産業、漆器産業、旅館、民宿、料理・飲食業等の振興。身土不二という立場での地域自給、食糧自給、健康への貢献。食は人情、食は人なりの立場で、食を中心とした人との交流などのほか、食を大事にすることは、食の根源である水と森、川、海を大切にしなければならないことですから、市民みんなでこの小浜の環境を守る運動につなげることができる環境を守るまちづくりでもあります。

 食を大事にするということは、感謝して食べる、行儀よく食べるなど家庭教育、また食材をつくる体験学習を取り入れることによって自然や生物に対する敬けんな心、愛情をはぐくむなど徳育を大切にする教育につながるものですから、食のまちづくりは即教育のまちづくりでもあります。

 また、地域の伝統、祭り、民俗などは地域の食文化と密接につながっておりますから、食文化を通して郷土を深く理解する文化学習にも役立てる等々、産業、文化、教育など広い観点から食をメッカとしたまちづくりを進めてまいる所存であり、こうしたことを第4次総合計画にこの具体的内容を盛り込んでまいりたいと存じます。以下後略いたしますが。

 この所信表明に基づいて、食のまちづくり条例の起草に着手し、13年9月議会において制定を見たものでございます。

 今、私はこの原点に返り、公約として掲げさせていただいた食のまちづくりの初心に返り、これまでのまちづくりを検証し、皆さんとともにこれからの小浜のまちづくりを考えてみたいと思います。

 例えば、第1項目の食材一つとってみましても、有機的農業が進んでいるのか、全国的に見てどの程度のレベルにあるのか、行政も事業者も率直に評価し自省しなければなりません。また、食材の需要がふえ、観光交流人口の増加も統計数字が実証していますが、宿泊客をどう確保するか、あるいは食品関連産業の誘致等がこれからの課題であります。

 身土不二、医食同源の思想は漸次浸透しつつあるように見えますが、さらに積極的な予防医療にまで貢献するにはどうしたらいいのか。食の友好都市である富士宮市や青森県の鶴田町が朝食に徹底的にこだわっていますが、参考になる事例であります。

 食のまちづくり条例の重要な柱である第16条の地区振興計画、いわゆるいきいきまち・むらづくりの策定と、これに基づく住民の活動が活発になり、その中でもアマモマーメイドプロジェクトのように食の環境を守る活動が定着しつつあることは注目すべき成果だと言えますが、今後さらに環境面で広範な分野での取り組みが期待され、行政の責任も求められると痛感しております。

 食育では、特に小浜のキッズ・キッチンが注目されているところでありますが、私は当初からねらいをその中の徳育に重点を置いておりまして、これが家庭教育、学校教育、社会教育の基礎となるものと確信してきました。

 最近の報告では、小浜市内の小学校の児童の学力は県内でトップということでうれしい限りですが、その因果関係の分析はしておりませんが、広い意味の食育は児童の学習行動と深くかかわると私は考えております。

 徳育の面でも、最近話題になっております理科に対する興味、関心を呼び起こす意味でも、私は特に農業体験学習をさらに充実することが望ましいと考えております。

 ほんの一端を申し述べた次第ですが、食のまちづくり条例制定5周年に当たり、10月6日に開催する全国食のまちづくり大会においては、全国の自治体のすぐれた事例に学び、また食育・食文化の祭りを通して小浜の食を全国に発信するとともに、これまでのまちづくりを市民の皆さんとともに総括し、今後の展望に資することといたしたいと考えております。

 この御食国若狭おばま食育・食文化の祭りについてでございますが、いよいよプレイベントまであと10日、メーンイベントの開幕まであと1カ月となりました。

 まず、9月16日の放生祭りを皮切りに開始するプレイベント期間には、小浜城址に天守閣の復元モニュメントを設置し、夜間にはライトアップを行い、メーンイベントに向けて機運を盛り上げてまいります。

 また、9月23日には、朝日新聞社の主催によります食育・食文化シンポジウムが開催され、石毛直道国立民族学博物館名誉教授を初め有識者の方々に、本市の食育の取り組み等を題材に議論をしていただく予定であります。

 そして、10月7日から9日まで3日間にわたるメーンイベントについては、このイベントを一過性で終わらせることなく、今後の食のまちづくりのさらなる発展、地域活性化につながるものとするため、市民の皆様のご意見をお伺いしながら鋭意準備を進めているところであります。特にメーンイベント前夜祭に当たる10月6日の御食国サミットには、本市と同様に御食国の歴史を有する三重県の伊勢市、志摩市、鳥羽市、南伊勢町および兵庫県の洲本市の市長等関係者にお越しをいただくことになっており、御食国ネットワークを構築するとともに、御食国ブランドを生かした特色あるまちづくりを推進していくことを目的に協定を締結いたしたいと考えております。

 また、サミットに引き続いて開催する全国食のまちづくり大会では、全国から「食」を政策の柱に位置づけてまちづくりに取り組む多数の自治体にご参加をいただき、互いの地域発展につなげていくため、食のまちづくりの事例発表や共同宣言の採択を行いたいと考えております。

 昨年6月に食育基本法が制定され、食育の必要性や食の重要性が改めて注目される中、全国的にも初の試みとなるこの大会は、今後の食育や食のまちづくりの進展にとって大きな意義を持つものと考えております。

 今回の食育・食文化の祭りにおいては、このほかにも食をテーマとしたさまざまな事業を展開する予定でありますが、市民の皆様にはイベントへの直接的な参画のみならず、来場者におもてなしの心で接していただくなど、イベントの成功に向け、絶大なるご支援、ご協力を賜りますようにお願いを申し上げる次第であります。

 次に、食のまちづくりにおける学官連携についてでございますが、去る7月27日、本市と京都橘大学との間で学術・教育交流協定を締結をいたしました。同大学文化政策学部の織田教授は御食国大使であり、昨年は市民提案型まちづくり事業の審査委員長を務めていただきました。こうしたご縁がきっかけとなり、今回、協定の締結に至ったものであります。

 先般、早速この協定に基づく最初のゼミ合宿が行われ、学生たちは市内の名刹をめぐり、古代の建築様式を学んだり、古い町並みを見学したりしながら学習活動を行いました。

 今後とも同大学との連携において、食、自然、歴史遺産等小浜の魅力を存分に生かし、さまざまな面で連携を図り一層交流を深めることにより、地域の活性化と交流人口の拡大につなげてまいりたいと考えております。

 次に、活力ある観光・産業づくりについて申し述べます。

 まず、観光誘客事業についてでございますが、会員旅行雑誌での御食国若狭おばまのPRや本市への魅力ある旅行ツアー等のソフト事業を展開することにより、観光交流人口の拡大に努めてまいります。

 特に昨年の冬、本事業で試行的に実施しました首都圏発のグルメ民宿・分宿ツアーは大変好評であったことから、今年度は他のエリアにも拡大できればと考えております。さらに、食育・食文化の祭りへの誘客ツアーを本事業に組み入れることにより、本市への誘客拡大が一層図られるものと期待しております。

 次に、姉妹・友好都市との交流事業についてでございますが、まず友好都市中国西安市には6月に使節団を派遣し、市民との親交を深めるなど、昨年に引き続き好評を博したところであります。

 西安市とは、このほか昨年度に引き続いて1年間の長期留学生1名を迎えるとともに、7月には西安市からショートステイの留学生として5名の高校生を受け入れ、日本の生活や小浜の自然と文化に触れていただきました。8月には若狭高校の生徒3名がショートステイの留学生として西安市を訪れ、中国の生活や文化等の貴重な体験をするとともに、中国の学生と交流を深めたところでございます。

 高校生のショートステイ交流事業は今回が初めての試みでございますが、視野を広げ、若い感性を磨くことにより、将来の社会を担う人材育成につながるものと期待しているところであります。

 また、国内の交流といたしましては、9月2日に、昨年、食のまちづくり交流宣言を行った静岡県富士宮市へ市民訪問団を派遣し、フードバレー構想についての研修や、それぞれの特産品である焼きサバ、焼きそばの連携PR等を通じて交流を深めたところであります。

 次に、農業振興についてでございますが、喫緊の課題であります水田農業の構造改革を推し進めるべく、現在、県、JA等の関係機関とともに各集落に出向き、地域営農体制の整備を促しております。特に、品目横断的経営安定対策に関する法律がさきの通常国会で成立し、この法律を受けて農林水産省より同対策の実施要領が示されたところですが、この要領に基づき、秋まき麦については既に9月1日から加入申請手続が始まっており、この秋に平成19年産大麦の作付を予定している集落については、加入要件、これは原則として経営面積4ヘクタール以上の認定農業者、あるいは経営面積20ヘクタール以上の集落営農組織ということでございますが、これを満たすよう、できる限りの働きかけを行っていく必要があると考えております。

 現在、今富地区、国富地区を中心に加入要件を満たす経営体の設立を呼びかけておりますが、加入申込期限は11月末日となっていることから、期限までに確実に設立できるよう今後とも積極的に働きかけていきたいと考えております。

 次に、林業の振興についてでございますが、森林所有者個人が行う間伐に対して補助を行う間伐促進緊急特別対策事業を実施するとともに、若狭森林組合が間伐の効率化および間伐材の利用促進を図るため新たに導入する林業機械や、森林管理の基盤整備を図るため導入する森林地理情報システム整備に対し支援を行い、健全な森林の維持造成に努めます。

 また、若狭森林の会が取り組む森林再生事業においては、これまでに炭焼き体験、炭の散布イベントを通じて広く市民に自然体験学習の機会を提供してきましたが、今後は炭散布後における周辺の土壌調査と経過観察を行い、森林の立ち枯れの実態把握やドングリの木の植林に向けた種子の収集にも取り組むこととしております。

 次に、水産業の振興についてでございますが、引き続き小浜湾の海底耕うん、清掃および魚礁設置等により漁場環境回復を行い、生育環境の改善、水産資源の維持増大を図ります。7月4日には、密漁防止対策協議会が発足したことから、関係機関と連携したパトロールを行い、沿岸水産資源の保護培養と漁業秩序の維持に取り組みます。

 次に、企業誘致の取り組みについてでございますが、泉ケミカル株式会社小浜第2工場建設予定地の造成および基盤整備を進めるため、今議会において工事請負費等の補正予算案を上程させていただいたところであります。

 また、市内の工作機械製造企業が新工場の建設を計画しているほか、市外のコンピュータシステム会社が市内に新規事業所を開設する計画もあり、いずれも年内にも操業開始予定としており、新規雇用も見込まれることから、それぞれ支援を行ってまいりたいと考えております。

 このほか、新規企業の誘致につきましては、今月中に約3,000社を対象としたアンケート調査を実施する予定をしており、今後とも情報収集に努め、さらなる企業誘致、雇用機会の創出に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、中心市街地活性化についてでございますが、全国的な傾向である衰退している中心市街地ににぎわいを取り戻すため、本年5月、都市計画法、中心市街地活性化法、大規模小売店舗立地法のいわゆるまちづくり三法の大幅な改正が行われました。

 この中で、中心市街地活性化法に基づき国の支援を受けるためには、多様な民間団体が参加する協議会の意見を反映し、より実効性の高い基本計画を策定し、内閣総理大臣の認定を受けることが条件となりました。

 このため、本市の中心市街地活性化基本計画については平成15年3月に策定したところではございますが、今回の抜本的な法改正を踏まえ、今後提示される詳細な国の指針をまって速やかに改定作業を進め、平成18、19年度の2カ年で取りまとめてまいりたいと考えております。このための所要の予算を今回計上させていただいたところであります。

 次に、心やすらぐ福祉・環境のまちづくりについて申し述べます。

 まず、生活習慣病検診については、検診期間の前半を終えた基本健診の受診状況は、今年度は1,194人であり、前年同時期に比べ126人、約12%の増加となっております。このうち39歳以下の若年層は30人、約25%の増加となっております。

 なお、今年度からは基本健康診査に腹囲測定の項目を追加するなど、脳卒中や心筋梗塞等の生活習慣病につながるメタボリック症候群の対策に取り組んでおります。

 この予防につきましては、食生活改善推進員等のご協力を得ながら、バランスのとれた食事、アルコール大量摂取の注意と肝臓を休める日(休肝日)の普及、肥満の解消などの理解とPRに努め、また運動の普及、健診の受診促進に努めてまいりたいと考えております。

 次に、小浜市地域包括支援センターの運営状況についてでございますが、4月から6月まで128名に対し、個人の状況に見合った予防プランを作成し、介護予防サービスに結びつけているところであります。また、センターの主要な業務の一つであるケアマネージャーへの支援といたしまして、毎月1回連絡会を開催し、介護予防サービスおよびプラン作成等について協議するとともに、事業所訪問も行っているところであります。

 平成18年度の介護保険給付費の状況ですが、ことし5月末現在約5億9,400万円で、昨年の同月と比較し12.3%の伸びとなっており、特に通所介護、訪問介護などの居宅介護サービスが急激に伸びている状況であります。

 次に、後期高齢者医療制度についてでございますが、医療制度改革関連法は本年6月に成立し、平成20年4月からは超高齢社会の進展に対応すべく、新たな高齢者医療制度が創設されることとなりました。

 このことにより、現行の老人保健制度は廃止され、老人医療は75歳以上の後期高齢者を対象とする後期高齢者医療制度と65歳から74歳までの前期高齢者制度に再編されることとなります。このうち、後期高齢者医療制度は都道府県の区域ごとにすべての市町村が加入して設置される広域連合によって運営されることになります。広域連合の設立に向けたスケジュールについては、各市町の12月議会において広域連合設置規約(案)の承認をお願いし、平成19年1月には県に対して広域連合の設置許可を申請の後、制度開始に向け種々の準備を進めていくこととなっております。

 業務分担については、広域連合は財政運営その他の業務を、市町村は保険料徴収および窓口業務に当たることとなっており、新制度におきましては後期高齢者自身からも約1割程度の保険料をご負担いただくことから、制度の円滑な実施に向けて対象者の理解を深めるべく周知に努めてまいります。

 次に、障害者自立支援制度の実施についてでございますが、昨年10月に障害者自立支援法が制定され、この4月から身体、知的および精神の各障害者の福祉サービスの一元化や、市町村が主体となって障害者の生活支援と就労を促進する障害者自立支援制度がスタートいたしました。

 10月からは新体系での福祉サービスが始まり、これに備えサービス支給決定に係る審査を行うため、小浜市、高浜町およびおおい町の3市町により広域の若狭地区障害者介護給付費等支給審査会を7月3日に立ち上げ、現在、申請に基づき順次審査を進めているところであります。

 また、同制度では、基本指針を踏まえ、障害福祉サービス、相談支援および地域生活支援事業の提供体制の確保に関する障害福祉計画を定めることとなっております。この計画を策定するため、障害者代表や公募による住民代表等12名で構成される小浜市障害福祉計画等策定委員会を8月に設置したところで、年度内に本計画を策定することといたしております。

 次に、保育園統廃合および民営化についてでございますが、これまで小浜市立保育園の統廃合と民営化につきましては公設民営型で推進することとしてきたところでございます。しかし、三位一体の改革により、平成18年度からは民間が建設主体となる保育園建設に限って施設整備交付金が交付されることとなりました。こうした状況の変化を踏まえ、市としては総合的な判断のもとで民設民営型を推進することに方針変更した次第であります。

 現在取り組んでおります今富保育園の統廃合および民営化につきましては、今富保育園統廃合準備委員会との協議をベースに、保護者や地域の皆様の声を十分酌み取りながら対応してまいりたいと考えております。

 次に、環境問題についてでございますが、今年度は市制施行55周年に当たり、また食のまちづくり条例制定5周年の節目の年でもあることから、食育文化宣言都市、世界遺産を目指す都市、観光立市にふさわしいまちとして、日本一美しいまちづくりを目指したいと存じます。

 このための初めての取り組みといたしまして、毎年9月の第1土曜日を「御食国若狭おばま環境美化デー」と定めることとし、今回9月2日に行政はもとより市民、事業者が一体となって市内一斉の美化作業を行ったところであります。

 また、8月9日には、小浜市環境美化推進員の代表者会議を開催いたしましたが、新年度には現在の環境美化推進員159名を200名程度に増員し、生活環境、景観を悪化させるぽい捨て、不法投棄、野焼き等の監視の強化、美化意識の高揚を図ってまいりたいと考えております。

 こうした取り組みにより、特に市民が全国が誇れる自然、歴史、文化財等の周辺を今まで以上にきれいにし、後世に伝えていきたいと考えております。

 次に、深谷地区に建設を予定しております一般廃棄物最終処分場およびリサイクルプラザの建設についてでございますが、取りつけ道路整備工事につきましては本年4月着工後、工事は順調に進んでおり、11月には完成する予定です。

 本体工事につきましては、この9月8日に入札を予定しており、今議会においてその工事請負契約締結について追加提案をさせていただきたいと考えておりますので、ご審議、ご承認を賜りますようにお願いを申し上げます。

 ごみ減量の取り組みについてでございますが、ことし2月からごみ減量検討委員会を設置し、月1回委員会を開催し、ごみの減量を進めるため、可燃ごみの指定袋導入を検討していただいております。この委員会では、10月ごろをめどに結果をまとめ、ごみ問題対策推進協議会に諮った後、市民各位のご理解とご協力を得ながら減量に向けて取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、安全・安心のまちづくりについて申し述べます。

 防災力の向上についてでございますが、本市では、これまで「災害は忘れたころにやってくる」との格言のとおり、日ごろからの災害に対する心がけや備えの重要性を啓発してまいりました。

 昨今、我が国では、異常気象により集中豪雨が多発していますが、7月15日から24日にかけての梅雨前線による大雨は、県内でも嶺北地域の市町で住民避難など災害対応に追われたほか、特に福井市では人命が奪われる土砂災害が発生いたしました。

 本市でも総雨量が一昨年の台風23号に匹敵する約300ミリにも達したため、関係職員がそれぞれ対応に当たったところであります。

 こうした自然災害が近年各地で頻発していることからも、災害に対する心がけや備えとして防災訓練の重要性が高まってきています。

 このため、7月8日に災害時の職員の招集、配備、避難所開設等の訓練を実施するとともに、消防庁消防研究センターの室崎所長をお迎えし、防災啓発研修会を開催したところであります。

 また、9月3日の福井県総合防災訓練では、若狭湾において地震が発生したとの想定により、県内外の防災、公的機関等により非常時に備えた多くの訓練を実施したところです。このときには、本市の区長会、消防団、防犯隊、日赤奉仕団など多くの団体、関係機関のご協力をいただき、開催地として訓練に取り組んだところであります。中でも小浜地区、沿岸部の住民の皆様ならびにホテル等民間施設のご協力を得て、本市で初めて津波を想定した住民避難の訓練も実施いたしました。

 今後もこのような各種訓練や研修等の実施、自主防災組織の拡大、育成や防災関係機器の整備などに努め、市民の皆様とともに着実に防災力の向上を図ってまいりたいと考えております。

 さて、琵琶湖若狭湾快速鉄道の実現についてでございますが、いわゆる嶺南地域鉄道整備3点セットの中で、敦賀−長浜間の北陸本線と近江塩津−永原間の湖西線の直流化事業が10月21日開業見込みでありますことから、今まさに3点セットの最後となる快速鉄道の実現に向けて全力を傾注しなければならない極めて重要な時期であると認識しております。

 琵琶湖若狭湾快速鉄道建設を推進する64団体が主体となって取り組んでいただいた早期事業化を求める署名運動は、嶺南地域の住民を初め関係団体が総力を結集して展開していただいた結果、22万6,000人余りの署名を集め、去る9月1日に同盟会ならびに関係者が一体となってこの熱き思いを知事および県議会議長に強く要望したところであります。

 さらに、新線について広く周知するため、本年11月には小浜市において同盟会主催によるシンポジウムを開催し、地域住民の機運を盛り上げるとともに、県内外にその熱意をアピールしたいと考えております。

 今後とも県や関係機関と連携しながら、高島市を初めとする滋賀県やJRとのコンセンサスの醸成、建設財源の確保等を模索し、新線の早期実現に努めてまいりたいと考えております。

 最後に、人づくりと文化の振興について申し述べます。

 懸案の小浜小学校の建設についてでございますが、8月18日に工事入札を行い、今議会において工事請負契約の締結の議案を上程させていただいております。この議案の議決を賜りますと、いよいよ校舎建設工事に着手となり、平成20年4月の開校に向け推進してまいりたいと考えておりますので、ご審議のほどよろしくお願いを申し上げます。

 文化振興については、市民の文化活動がまちづくりや市の発展の牽引になるとの観点から、市の各事業と小浜市文化協会との連携や、市民が文化活動を行いやすい環境づくりを目標に小浜市市民文化力活用プロジェクトチームを発足させました。文化協会員10人、市職員10人で構成し、文化の薫り高い品格のあるまちを目指して成果を出していただくことを期待いたしております。

 ただいま日程第2をもちまして議題に供していただきました認定第1号から認定第12号までにつきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 まず、認定第1号につきましては、平成17年度の一般会計の歳入歳出決算につきまして議会の認定をお願いするものであります。

 平成17年度の決算の概況につきましては、一般会計では歳入総額が155億4,201万6,596円、歳出総額が150億8,448万4,220円、歳入歳出差引額4億5,753万2,376円を平成18年度へ繰り越しさせていただきました。このうち繰越明許費に係る翌年度に繰り越しすべき財源として5,538万3,000円を差し引いた、いわゆる実施収支額は4億214万9,376円となりました。

 また、認定第2号から第10号までの特別会計につきましては、9つの会計を合わせまして歳入総額が120億905万3,749円、歳出総額が119億1,690万3,122円、歳入歳出差引額が9,215万627円を平成18年度へ繰り越しをさせていただきました。

 企業会計につきましては、国民宿舎事業会計におきまして宿泊客数が14.4%の減少、また休憩者数が10.9%の減少となりました。この結果、決算においては総収益額が昨年度に比べ16.5%の減少となりました。また、費用面においては昨年度に比べ6.8%の減少となりましたが、収支においては本年度は黒字を維持することができず赤字となり、当年度純損失で837万7,521円を計上する結果となりました。

 さらに、水道事業会計につきましては、昨年度に引き続き水取大橋の配水管添架工事および和久里、府中、岡津地係において配水管布設を行い、給水区域拡大のための建設投資を実施いたしました。

 決算においては、収入の大半を占める水道使用料は昨年度と比べ7.6%の増となりました。また、加入金については昨年度と比べ33.07%の減となりました。一方、費用については昨年度に比べ5.5%の増となりました。

 この結果、収支においては783万2,189円の損失を生ずる結果となりましたが、料金の改定による収入の増額によって昨年度に比べ1,148万699円の財政改善ができました。次年度はさらに財政改善が期待できるものと考えます。

 以上が提案理由の説明でございまして、何とぞ十分なるご審議を賜り、認定をしていただきますようにお願いを申し上げます。

 なお、内容の詳細につきましては、この後、収入役からご説明を申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(山本益弘君) 収入役、長尾君。



◎収入役(長尾一彦君) それでは私から、平成17年度の決算につきまして御報告をいたします。

 認定第1号平成17年度小浜市一般会計歳入歳出決算ならびに認定第2号から第10号まで9件の各特別会計決算、認定第11号、認定第12号それぞれの企業会計決算につきまして、その概要の報告をいたします。

 ご高承のとおり、我が国の経済情勢は緩やかな回復を続けていると言われているものの、中小企業、地方経済、個人所得は依然として厳しい状況にあり、本格的な回復が強く望まれております。また、地方自治体におきましては、政府の進めている三位一体の改革の中で財源確保を図り、行財政改革や施策をどう進めるかが大きな課題となっております。

 本市におきましては、税収は若干増加したものの、地方交付税、利子割交付金の減少と財源の確保が困難な状況が続いております。そのような中にありまして、本市では市民の皆様の負託におこたえすべく、行財政改革に積極的に取り組み、適正な予算の執行に配慮し、事務事業を進めてまいりました。

 その結果、平成17年度一般会計ならびに特別会計の各会計決算合計では、昨年に引き続き実質収支額で4億9,430万3円の黒字決算となりました。

 次に、企業会計における国民宿舎事業でございますけれども、経営改善の懸命な努力により昨年まで5年連続純利益を計上しておりましたけれども、利用者の減少により赤字決算となりました。御食国若狭おばまを訪れてくださいましたお客様には、おもてなしの心で新鮮な食材と低料金でお迎えをし、美しい若狭小浜を楽しんでいただく努力をいたしておりましたけれども、以前からの繰越欠損もあり、依然として厳しい状況にございます。

 次に、水道事業会計でございますが、第3期拡張事業推進により飲料水の安全で安定した供給を目指し、本年度は和久里、府中、岡津地区におきまして新規配水管の布設および水取大橋の配水管添架工事を行いました。

 また、改良工事といたしましては、公共下水道事業にあわせて和久里、生守、多田地係を中心とした配水管布設がえ工事や東勢地係におきまして11基の消火栓設置工事を実施をいたしました。

 決算状況につきましては、7月請求分から料金改定を行いましたので、人口減少や節水などによります総配水量の低下がありましたけれども、給水収益が伸び、収支状況は前年度決算より改善を見ております。

 一般会計、特別会計、企業会計いずれも非常に厳しいものがございますけれども、気を引き締め、意識改革を図りながら行財政の運営を推進していかなければならないと考えております。

 市民の皆様の温かいご協力をいただく中で、市勢の発展にさらなる努力をいたしまして信頼にこたえてまいりたいと存じております。

 また、決算審査の意見を踏まえまして、今後の財政運営の改善に最善の努力をいたしてまいる所存でございます。議員の皆様方の特段のご指導を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。

 それでは、各会計別の説明に移らさせていただきます。

 平成17年度の歳入歳出決算書でご説明を申し上げます。

 認定第1号平成17年度小浜市一般会計歳入歳出決算の認定につきましては、決算書の1ページから7ページでございますけれども、4ページの歳入合計額から説明をさせていただきます。

 合計欄のうち、収入済額を申し上げまして、予算現額、調定額などにつきましては省略をさせていただきます。

 一般会計の収入済額は155億4,201万6,596円でございまして、予算現額に対する収入比率が96.7%でございます。

 不納欠損額2,562万3,233円は、今後納入が不可能な滞納195件を処理をさせていただきました。内容でございますが、死亡が31件、行方不明が50件、生活困窮者が96件、倒産18件などによるものでございます。

 また、収入未済額でございますが、5億750万9,189円でございまして、内訳が税が2,243件、住宅関係が122人、保育料16件などでございます。

 次に、歳出の説明をさせていただきます。

 7ページをお願いをいたします。

 予算現額については省略をさせていただきまして、支出額、不用額のみ申し上げます。

 支出済額合計でございますが、150億8,448万4,220円で、予算現額に対する執行率が93.8%になりまして、4億8,747万2,780円の不用額が生じました。

 32ページをお願いをいたします。

 歳入歳出差引額でございますが、4億5,753万3,000円、繰越明許費が5,538万3,000円、実質収支額が4億215万円でございます。

 次に、特別会計の報告に移らせていただきます。

 認定第2号国民健康保険事業特別会計の歳入歳出決算の認定でございますけれども、歳入につきましては9ページをお願いをいたします。

 9ページの合計額でご説明を申し上げます。

 収入済額は28億971万1,254円で、予算現額に対する収入比率は97.2%でございます。

 不納欠損額1,086万2,714円の内訳でございますが、死亡が23件、行方不明が46件、生活困窮が65件、合わせて134件でございます。

 収入未済額でございますが、2億6,613万2,657円でございまして、内訳が国保税の1,100人となっております。

 11ページをお願いをいたします。

 歳出合計の支出済額が27億9,898万8,603円でございまして、予算現額に対する執行率が96.8%、不用額が9,197万2,397円でございます。

 33ページをお願いをいたします。

 歳入歳出差引額でございますが、1,072万2,000円でございまして、実質収支額も同額でございます。

 次に、認定第3号加斗財産区運営事業特別会計でございまして、12ページをお願いをいたします。

 歳入合計の収入済額7万4,378円、予算現額に対する収入比率が105.5%でございます。

 13ページをお願いをいたします。

 歳出合計の支出済額6万1,649円、予算現額に対する執行率が83.3%でございまして、不用額は1万2,351円でございます。

 34ページをお願いをいたします。

 歳入歳出差引額でございますが、1万2,000円でございまして、実質収支額も同額でございます。

 次に、認定第4号簡易水道事業特別会計でございまして、14ページをお願いをいたします。

 歳入合計の収入済額8,946万1,026円、予算現額に対する収入比率が101.3%でございまして、収入未済額56万8,145円でございます。これは使用料の35件となっております。

 次に、15ページをお願いをいたします。

 歳出合計の支出済額は8,153万9,000円、予算現額に対する執行率が92.3%、不用額が678万1,000円でございます。

 35ページをお願いをいたします。

 歳入歳出差引額でございますが、792万2,000円、実質収支額も同額でございます。

 16ページをお願いいたします。

 認定第5号駐車場事業特別会計でございまして、歳入合計の収入済額は2,991万7,918円、予算現額に対する収入比率が107.1%でございます。

 17ページをお願いをいたします。

 歳出合計、支出済額が2,595万2,184円、予算現額に対する執行率が92.9%、不用額が199万3,816円でございます。

 36ページをお願いをいたします。

 歳入歳出差引額が396万6,000円でございまして、実質収支額も同額でございます。

 18ページをお願いをいたします。

 認定第6号老人医療特別会計でございます。

 歳入合計の収入済額が34億6,848万2,788円でございまして、予算現額に対する収入比率が97.9%でございます。

 19ページをお願いをいたします。

 歳出合計の支出済額が34億6,842万8,423円で、予算現額に対する執行率が97.9%、不用額7,265万1,577円でございます。

 37ページをお願いをいたします。

 歳入歳出差引額でございますが、5万5,000円でございまして、実質収支額も同額でございます。

 21ページをお願いをいたします。

 認定第7号下水道事業特別会計でございますが、歳入合計の収入済額27億1,877万5,982円、予算現額に対する収入比率が86.6%でございます。

 不納欠損額69万3,604円につきましては、事業破綻、そして債務者死亡による6件分でございます。

 収入未済額2,262万2,043円につきましては、受益者負担金分の68件と使用料282件分でございます。

 22ページをお願いをいたします。

 歳出合計の支出済額は26億9,942万8,051円、予算現額に対する執行率が86%、不用額が894万3,949円でございます。

 38ページをお願いをいたします。

 歳入歳出差引額でございますが、1,934万8,000円でございまして、実質収支額も同額でございます。

 24ページをお願いをいたします。

 認定第8号農業集落排水事業特別会計でございまして、歳入合計の収入済額は5億5,522万944円でございまして、予算現額に対する収入比率が98.1%でございます。

 収入未済額121万3,872円につきましては、使用料の15人分でございます。

 25ページをお願いをいたします。

 歳出合計の支出済額は5億4,080万1,202円でございまして、予算現額に対する執行率が95.6%、不用額は1,502万3,798円でございます。

 39ページをお願いをいたします。

 歳入歳出差引額でございますが、1,442万円でございまして、実質収支額も同額でございます。

 26ページをお願いをいたします。

 認定第9号漁業集落環境整備事業特別会計でございまして、歳入合計の収入済額が7,056万1,125円で、予算現額に対する収入比率が100.3%でございます。

 収入未済額47万167円につきましては、使用料の5人分でございます。

 次に、27ページをお願いをいたします。

 歳出合計の支出済額が6,875万675円でございまして、予算現額に対する執行率が97.7%、不用額が160万1,325円でございます。

 40ページをお願いをいたします。

 歳入歳出差引額でございますが、181万円でございまして、実質収支額も同額でございます。

 次に、29ページをお願いをいたします。

 認定第10号介護保険事業特別会計でございまして、歳入合計の収入済額22億6,684万8,334円、予算現額に対する収入比率が100.5%でございます。

 不納欠損額215万9,600円につきましては、死亡、行方不明など66件分でございます。

 収入未済額735万1,100円につきましては、介護保険料の175件でございます。

 31ページをお願いをいたします。

 歳出合計の支出済額は22億3,295万3,335円でございまして、予算現額に対する執行率が99%でございます。不用額につきましては2,297万3,665円でございます。

 41ページをお願いをいたします。

 歳入歳出差引額が3,389万5,000円でございまして、実質収支額も同額でございます。

 次に、認定第11号平成17年度小浜市国民宿舎事業会計決算の認定でございますが、この冊子でひとつお願いをいたします。

 3ページをお願いをいたします。

 損益計算書でご説明を申し上げます。

 1の営業収益でございますが8,798万9,406円。2の営業費用でございますが9,725万7,843円、営業損失が926万8,437円。3の営業外収益でございますが89万916円。営業外費用がゼロ円でございますので、営業外利益が89万916円でございまして、これらを合わせますと当年度純損失が837万7,521円でございまして、前年度繰越欠損金1,389万7,133円に加えますと、当年度未処理欠損金2,227万4,654円となります。

 なお、剰余金計算書、欠損金処理計算書、貸借対照表などにつきましては省略をさせていただきます。

 次に、認定第12号平成17年度小浜市水道事業会計決算の認定についてということで、これもこの冊子でお願いをいたします。

 6ページをお願いをいたします。

 これも損益計算書でご説明を申し上げます。

 1の営業収益でございますが4億51万6,602円。2の営業費用でございますが3億739万7,003円、営業利益が9,311万9,599円。3の営業外収益でございますが523万1,270円。4の営業外費用でございますが1億618万3,058円となりまして、営業外での損失でございますが1億95万1,788円でございまして、本年度純損失が783万2,189円の損失になります。これを前年度未処理欠損金1,844万9,933円と合わせますと、当年度未処理欠損金2,628万2,122円となります。

 なお、剰余金計算書、貸借対照表につきましては省略をさせていただきます。

 以上が平成17年度の一般会計、各特別会計ならびに企業会計の決算の概要でございます。

 なお、このほかに地方自治法第233条および同法施行令第166条に定められております別冊の主要施策の成果報告書ならびに決算事項別明細書、監査委員からいただいております決算審査意見書などを参考としていただきまして審査をいただき、認定をしていただきますようよろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



△質疑



○議長(山本益弘君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。14番、宮崎治宇蔵君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) 3点お伺いします。

 認定第1号平成17年度小浜市一般会計歳入歳出決算の認定について。

 平成17年度財政に関する説明書の70ページ、5款労働費の労働諸費でございますが、企業誘致促進事業1,489万3,281円でございます。

 お伺いしたいのは、平成17年1年に誘致した企業は何社あるのか、お伺いします。

 2点目に、雇用した人数は何人か、お伺いします。

 それから3点目に、企業誘致アンケート実施内容と結果についてお伺いいたします。

 それから2点目でございますが、認定第2号平成17年度小浜市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。

 平成17年度の審査意見書22ページにありますが、保険給付費の年度別比較表によりまして質問いたします。

 さきに開かれました全協におきましてお聞きいたしました療養諸費の16億5,685万7,961円でございますが、平成16年と比較いたしますと1億3,243万916円も増加しております。全協での答弁は、「対象人数の増加による」ということでございました。確かに平成17年は8,899人、平成16年は8,778人と121人の増加でございます。

 それでお伺いしたいのは、平成17年度の療養給付費の件数は9万475件、療養費で3,491件、平成16年の場合は8万426件と2,964件でございます。これを比較いたしますと1万576件も増加をしているわけでございます。件数が。1年間にこれだけ療養給付費が増加した理由について説明をしていただきたいと思います。

 それから最後にもう1点お伺いします。

 認定第12号平成17年度小浜市水道事業会計決算の認定についてでございますが、平成17年度小浜市水道事業報告書の給水状況を見ますと、年間総配水量は前年度と比較いたしまして43.766立米、1.29%減少しています。そして年間有収水量も減少しております。その主な要因についてお伺いをいたします。

 さらにまた、総配水量や年間有収水量の減少は水道事業会計の経営にも影響が大きくあると考えますが、17年度の経営内容についてお伺いいたします。



○議長(山本益弘君) 商工振興課長、藤澤君。



◎市民まちづくり部商工振興課長(藤澤徹君) 企業誘致の取り組みについてでございますけれども、本市におきましてはIT企業の集積を目指しましてのアンケート調査、それから一般製造業を対象としての企業訪問による主に2本柱で企業誘致に取り組んでおります。

 まず、アンケート調査ですけれども、17年10月に3,700社を対象に実施いたしました。約200社、5.5%の回答がございました。

 内容でございますけれども、地区別でいいますと大阪が28%で一番多うございます。それから愛知県が26%。このほか東京、京都、県内、滋賀、兵庫あたりに発送をいたしました。

 それから、回答の内容ですけれども、一番知りたいという事業所の新設計画はあるかという質問ですけれども、ほとんどはないという、75%がないという結果でしたけれども、ある、既に決まっているというのが14社、それから現在、近々検討しているというのが18社ございました。そのうちほとんどが営業拠点というのが多かったんですけれども、それ以外のいろんな事業拠点なんかを計画しているという会社を選びまして、昨年度は大阪、名古屋、京都府あたりのIT企業を訪問をいたしました。

 IT関連での成果と申しますと、大阪のコンピュータ会社ピーズというのが17年10月に開業しておりまして、今現在6人の方が働いておられます。うち3人は小浜市の方でございます。

 それから、一般製造業向けの誘致ですけれども、17年度は高速道路、舞若道沿いの工業団地周辺の企業を訪問いたしました。8月に綾部7社、それから10月には福知山工業団地を訪問いたしました。

 県の企業誘致の説明会にも参加しておりますけれども、成果でございますけれども、現在、多田のプラスチック製造会社泉ケミカルが第2工場を建設したいということで、現在、多田のポリテクセンター用地の工場用地の整備を計画しております。今議会において造成費用を計上させていただいておりますし、用地造成、基盤整備を行いまして、来年1月には企業に引き渡しをしたいなというふうに考えておりまして、これにより一定規模の雇用があるものと見込んでおります。

 それと、17年度、こういったものを含めた全般的な新規雇用の状況ですけれども、一般製造業、あと事業所におきましては芝浦ハイテックの増設等もございまして、約90名弱の新規雇用がございました。

 それから、福祉、介護、健康関係のそういった新規の設置というのがかなりありましたもので、この福祉、介護関係で100人強の新規雇用がございまして、これは当課で把握している限りでございますけれども、合わせまして約200人弱の新規雇用があったという数字を確認しております。

 以上でございます。



○議長(山本益弘君) 健康長寿課長、山本君。



◎福祉環境部健康長寿課長(山本博君) 国保特別会計の療養給付費が昨年に比べてなぜ伸びたかという質問でございますが、それにつきまして国民健康保険の特別会計の昨年度と比較した数値についてご説明をさせていただきます。

 17年度の国民健康保険特別会計の最終決算額につきましては27億9,898万8,603円、昨年度の決算額26億7,297万7,498円に比べまして、金額にして1億2,601万1,105円、率にして4.71%の増となっております。

 その中で、国保の主な支出として3つございます。1つ目は、保険給付費のうち医療機関への支払いに充てる療養諸費と高額な自己負担を軽減するための高額療養費を合わせました医療給付費でございます。2つ目が老人保健の医療費の拠出金。そして3つ目が介護納付金でございます。3つの支出を合計いたしますと26億3,039万8,955円となり、それだけで全体の93.98%を占めておりまして、昨年度に比べまして金額で1億1,165万5,125円となり、率にして4.43%の伸びとなっております。

 また、内訳といたしまして、保険給付費のうち医療給付費が18億4,937万2,141円で、昨年度に比べ金額で1億2,212万1,982円、率にして7.07%の大幅な伸びとなっております。

 次に、老人保健医療費の拠出金につきましては5億9,931万434円で、昨年度に比べマイナス3,432万8,765円、率にして5.42%の減となっております。

 ところが、介護の第2号被保険者の介護保険納付金につきましては1億8,170万7,380円で、昨年よりも2,386万1,908円、率にして15.12%の大幅な伸びとなっております。

 国保特別会計の支出が17年度大きく伸びた要因は、これからもわかりますように、老人保健への拠出金は少なくなったけれども、それ以上に75歳までの前期高齢者の医療費が国保の給付対象となったことによる負担が増大していること。そしてまた、介護保険の納付金の伸びが大きな要因と思われます。

 以上でございます。



○議長(山本益弘君) 産業建設部長、柴田君。



◎産業建設部長(柴田道和君) 水道事業会計のご質問でございますが、年間の配水量が昨年16年度に比較しまして4万3,000トンほど減っておるという現状でございます。

 主な要因ということでございますが、まずこの報告書にも書かせていただいたんですが、まず人口が減少しておるということがございます。それと、昨年の6月使用分から水道使用料の料金改定をさせていただきました。どうしても料金改定などいたしますと、節約されるといいますか、そういったことがございまして一時的にダウンするというようなこともあろうかなと思います。そういったことが主な原因かなというふうに思っております。

 また、経営状況でございますが、ことし、先ほど報告がありましたように783万2,000円の純損失ということで損失を出しております。ただ、16年度決算におきましては1,900万ほどの損失でございました。1,100万程度の大分改善がされたかなというふうに思っております。今後ともまた経営努力に努めていかなければならないということで思っております。

 よろしくお願いします。



○議長(山本益弘君) 14番、宮崎治宇蔵君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) それでは、さらに何点かお伺いいたします。

 初めの企業誘致促進事業でございますが、ほぼわかりましたけれども、1点だけお伺いしたいのは、16年度からアンケートを実施されておるわけですけれども、16年と17年と比較しますとどういう傾向にあるのか。企業誘致においてどういう傾向があるのか。その点お伺いいたします。

 それから、認定第2号の問題でございますが、私の質問には余り答えていただいてないように思うんですけれども。それでお伺いしたいのは、私が先ほどお聞きしました件は平成17年の1年間に1万576件も療養給付費の件数がふえているわけです。これが私知りたいわけです。

 それで、これは見ますと1カ月に881件増加なんです。そしてまた、先ほど申し上げました審査意見書を見ますと、16年と15年と比較しますと5,485件。16年が15年よりも5,485件ふえておるわけです。さらに今申し上げましたように1万576件ということで、この17年というのは本当に異常な年ではないかなというふうに思うわけです。それで何か病気でもはやったのかどうか。そういうことも感じるわけですけれども、その辺のところをお聞きしたいわけです。

 それで受診率も見ますと、17年の受診率は1,025.91%になっておるわけです。そういうことで非常に17年の件数がふえているというところをお伺いしたいわけです。

 私は何も病院へ行くなとかいうわけではございませんけれども、17年が非常に突出しているわけで、その中身についてもう少しお伺いしたいと思います。

 それから、水道事業会計でございますが、部長の方から今答弁では人口が減少しておるということで、これは大変、大きな目標からも大きな問題かと思うわけでございますが、今度の経営内容を見ますと値上げによって何とか維持しているような状況ではないかと思うんです。

 それで、需要が伸びずに経営を圧迫する中で河内川ダムの小浜市の負担、これは大きな問題ではないかというふうに考えるわけですけれども、平成17年度末の小浜市の負担額は幾らになっているのか、お伺いいたします。



○議長(山本益弘君) 商工振興課長、藤澤君。



◎市民まちづくり部商工振興課長(藤澤徹君) 企業アンケートの16年度と17年度の違いといいますのは、まず16年度初めて実施いたしまして、業種をコンピュータ関係ではなしにソフト業一般ということで、例えばデザイン会社とか福祉関係とかそういうソフト関係の事業所を抽出して出させていただきました。それから、地域につきましては特にコンピュータなんかはやっぱり東京だろうということで、ある程度東京偏重の地域別で出しました。

 17年度におきましては、もう業種をコンピュータ関係に絞りまして、やはり関西との結びつきが強いということで関西、中京方面を中心にして出させていただきました。

 それから、回答の内容ですけれども、回答率とか内容の傾向、例えば立地するときに何が大事な条件かというようなところは大体16年度も17年度も同じでございまして、重視する条件というのはやっぱり交通アクセスとか値段であるとかマーケットの規模といったようなもので、回答内容の傾向については大体同じでございます。

 以上です。



○議長(山本益弘君) 健康長寿課長、山本君。



◎福祉環境部健康長寿課長(山本博君) 17年度の療養給付費の件数が16年度に比べてふえているという事情でございますが、16年度は確かに療養給付費の件数8万426件、私どものあれですけれども、17年度は9万430件。その内訳でございますけれども、入院につきましては17年度は2,230件、前年度が2,184件と変わっておりません。入院外につきましても6万2,854件と前年度が6万615件。歯科につきましては1万1,906件、前年度が1万1,930件。合計しますと、今年度7万6,990件でございましたけれども前年度は7万4,129件。ところが件数の中には調剤費が含まれております。実は調剤費が平成17年度1万3,362件、ところが16年度は6,235件ということで、昨年度の公立小浜病院が院外処方になったことが件数の伸びの大きな要因と思われます。

 ちなみに調剤の費用等につきましても17年度1億8,189万5,860円でございました。ところが前年度は7,610万4,550円ということで、調剤費だけを取り上げてみますと1億円の伸びということになっております。ところが調剤費は伸びたけれども、そのかわりといたしまして通常の入院外の費用につきましては減っているというようなことでございます。

 件数の伸びにつきましては、すべて院外処方の影響というふうにとらえております。

 以上でございます。



○議長(山本益弘君) 産業建設部長、柴田君。



◎産業建設部長(柴田道和君) 河内川ダムの負担金でございますけれども、17年度末の金額といたしまして、国、県補助も含めまして10億3,818万2,000円でございます。

 以上でございます。



○議長(山本益弘君) ほかにありませんか。12番、小堂清之君。



◆12番(小堂清之君) それでは、認定第1号の平成17年度小浜市一般会計歳入歳出決算について、2点お伺いをいたします。

 まず、一般会計の決算で17年度の実質収支が黒字であったと。それから単年度収支で1億5,200万強の数字が出たということでありますが、では単年度収支の実質単年度収支というのがあります。この単年度収支の中からまだ差し引かれる分、あるいは黒字の要素として入れられる分というものが、計算される分があると思うんですが、実質単年度収支はどういうふうになっているのかということを1点お伺いしたいと思います。

 それから、この決算の市税についてですが、市税の調定額と、それから予算現額あるいは収入済額との関係なんですが、調定額と予算現額あるいは収入済額との差が非常に大きい。5億円以上あるんでしょうか。

 調定額は前年度の滞納繰越分がこの中に含まれているとか、いろんな要素があると思うんですが、このことはこの調定額の中に前年度の滞納繰越額をなかなか処理できなかったということにあらわれているんです。ですから、こういうことについて年々こういった数字で調定額を上げていくのか。そういったことについてもお伺いしたいんです。

 調定額というのは元来、納税義務者が納税をしなくてはいけない、納税されるだろうという予測をもって積算されているものですから、その辺の関係のところをひとつお伺いいたします。

 以上2点まずお伺いします。



○議長(山本益弘君) 総合政策部政策審議監、高鳥君。



◎総合政策部政策審議監(高鳥重郷君) 収入から支出を引きますと形式収支という数字が出てきます。それから翌年度繰り越しの財源を除きますと実質収支という形になっていくわけでして、単年度収支も黒字になっている。しかし実質単年度収支はどうかというご質問でございました。

 昨年度、17年度は財政調整基金を2億6,000万余り取り崩しをしております。貯金の取り崩しになりますので実質的な赤字の要素になるということでございまして、それを差し引きいたしますといわゆる実質単年度収支という数字が出てまいります。その数値が17年度はマイナスの1億1,300万円ぐらいになるというような状況になっております。

 以上でございます。



○議長(山本益弘君) 税務課長、古田君。



◎総務部税務課長(古田幸男君) 市税の調定額と予算現額との差が5億ほどあるというご質問でございますが、まず調定額につきましては現年分と滞納繰越分、これの合わせた額を調定額に上げさせていただいておりますし、予算につきましては、これは歳入欠陥とならないように予算化しなければなりませんので、これにつきましては市民税とか固定資産税とか国保の税目の調定額に収納を見込まれる徴収率より少し下回る額、これを予算に上げております。ですから、調定額と予算額の割合を約95%としておりまして、調定との差額が1億8,000万円となるわけでございます。

 それから、過年度につきましては、これも滞納繰越額になるわけでございますが、それも国保の税目の調定額に収納を見込まれる徴収率より、これも少し下回る額を予算額としております。それで調定額対予算額の割合が約9%になります。

 滞納分でございますが、この収納につきましては、景気回復はしているものの税の徴収につきましてはなかなか厳しいものがございまして、滞納分がふえてきている現状でございます。

 滞納繰越分につきましては、徴収率も平均しまして10.6%でございまして、その差額分が3億8,000万となっておりまして、これも年々増加しておりまして、ですから合わせまして約5億6,000万の予算額と調定額の差になっております。

 それから、年々ふえてくるわけでございますが、これは今後の宿題でございますが、徴収に今後とも努力させていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(山本益弘君) 12番、小堂清之君。



◆12番(小堂清之君) ではもう一度お伺いしますが、先ほど高鳥審議監からのお答えで、実質単年度収支が1億1,300万のマイナスだったということなんですね。

 これはこれといたしまして、実質収支が一般会計で4億200万あります。これだけ実質収支が出るということの意味、その中身。そして、実質収支がたくさんあればいいのか。実質収支が多ければいいのか、少ない方がいいのか。その辺のところが多ければもっと市民のサービスにこれを使えると。その年度内に使っていけるということだと私は思うんですが、そういう点はどうかということをお伺いいたします。

 それから、先ほどの市民税の滞納分が調定額に入っているということなんですが、滞納の中には収入未済額の中身ですが、これは調定額に入れるときに既にもうこれは不納欠損額といった性格のものも、性質みたいなものもあるいはあるかもしれないと思うんです。そういうのもずっと引き継いでこの調定額の中へ入れていくのかと。そういうことについてお伺いいたします。

 以上です。



○議長(山本益弘君) 総合政策部政策審議監、高鳥君。



◎総合政策部政策審議監(高鳥重郷君) 済みません。お先に行かせていただきます。

 実質収支がどの程度が適当なのかというご質問かとは思うんですが、大体実質収支比率というのがあるんです。標準財政規模に対しまして繰越額がどれだけあるか。それは一般的には3%から5%ぐらいが適正であるというようなことになっております。小浜市におきましては、平成17年度4.4%という数字になりますので、ちょうど適正な規模の中にいるというように考えております。

 それから、翌年度の財源にも当然なっていくわけでございまして、4億円も繰越金を残すともっと市民サービスに使えたんじゃないかというようなご質問だったかとも思うんですが、おっしゃる部分非常によくわかるんですが、ただ、今も申しましたとおり繰越金になりまして次の年度の一般財源になります。当然、次の年度でまた予算化させていただきまして、そのように使わせていただくと。市民の皆さんのために使わせていただくということですので、ひとつご理解をいただきたいと思います。



○議長(山本益弘君) 税務課長、古田君。



◎総務部税務課長(古田幸男君) 不納欠損でございますが、税法第15条の7に滞納処分の執行を停止することができるということで、この税法に従いまして行っておりますが、先ほどこの滞納分の中に不納欠損をするものがあるのではないかということでございますが、確かに1件1件調査をいたしまして、その中に先ほど収入役がご説明申し上げましたように死亡、行方不明等がございます。それらを1件1件調査をいたしまして、どうしても徴収できないという滞納分については今後ともまた不納欠損として上げていく予定でございます。

 以上でございます。



○議長(山本益弘君) ほかに質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。



△決算特別委員会の設置、委員会付託



○議長(山本益弘君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております平成17年度各会計決算の認定については、9名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、当委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (異議なし)



○議長(山本益弘君) ご異議なしと認めます。

 よって、本件については9名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、当委員会に付託することに決しました。

 暫時休憩をいたします。

                              午前11時39分休憩

                              午前11時55分再開



○議長(山本益弘君) 再開いたします。

 お諮りいたします。

 さきに設置されました決算特別委員会の委員の選任については、小浜市議会委員会条例第6条第1項の規定により、議長において1番三木尚君、7番池尾正彦君、8番風呂繁昭君、9番井上万治郎君、11番富永芳夫君、12番小堂清之君、14番宮崎治宇蔵君、15番深谷嘉勝君、17番山口貞夫君を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (異議なし)



○議長(山本益弘君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました諸君を決算特別委員会委員に選任することに決しました。

 休憩いたします。午後は1時再開いたします。

                              午前11時56分休憩

                              午後1時00分再開



○議長(山本益弘君) 再開いたします。



△議案第68号から議案第69号まで



○議長(山本益弘君) 日程第3 議案第68号専決処分につき承認を求めることについて(平成18年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第2号))から議案第69号専決処分につき承認を求めることについて(平成18年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号))までを一括議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(山本益弘君) 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) それでは、ただいま日程第3をもちまして議題に供していただきました議案第68号および議案第69号につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 まず、議案第68号専決処分につき承認を求めることについてでございますが、平成18年度小浜市下水道事業特別会計補正予算につきまして、6月30日付をもって地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をさせていただきましたので、同条第3項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものです。

 この内容につきましては、下水道事業特別会計において金利負担の軽減を図るため利率の高い企業債を借りかえしたもので、歳入歳出それぞれ250万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ27億6,073万8,000円とさせていただいたものであります。

 次に、議案第69号専決処分につき承認を求めることについてでございますが、平成18年度小浜市水道事業会計補正予算につきまして、6月30日付をもって地方自治法第179条第1項の規定により専決処分させていただきましたので、同条第3項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものです。

 この内容につきましても、議案第68号と同様に、水道事業会計において金利負担の軽減を図るため利率の高い企業債を借りかえしたもので、資本的収入および支出の予定額をそれぞれ1,350万円追加させていただくものであります。

 以上が提案理由の説明でございまして、内容の詳細につきましては、この後、担当職員からご説明を申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(山本益弘君) 総合政策部長、東君。



◎総合政策部長(東武雄君) それでは、私の方から議案第68号および69号につきまして、平成18年度補正予算書(平成18年6月30日専決)に基づきまして説明をさせていただきます。

 2ページをお願いいたします。

 まず、議案第68号の下水道事業特別会計の専決処分でございますけれども、歳入におきましては第8款市債、第1項市債におきまして250万円の追加でございます。利率2.5%の借換債の発行に伴うものでございます。

 次に、歳出でございますが、第2款公債費、第1項公債費で250万円の追加でございます。年6.7%の利率で借りております起債を償還するものでございます。

 次、4ページでございます。

 第2表は、地方債補正でございます。追加といたしまして、公営企業借換債の起債を起こしたもので、発行限度額を250万円と設定させていただいたものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりでございますので、省略をさせていただきます。

 次に、5ページの専決第8号平成18年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号)でございますが、第2条資本的収入及び支出の部の第1款資本的収入、第1項企業債で1,350万円を追加するもので、利率は年2.5%でございます。

 支出の部でございますが、第1款資本的支出の第2項企業債償還金で、年7.4%の利率で借りておりました起債1,350万円を追加補正をいたしまして償還するものでございます。

 次、6ページをお願いします。

 第3条企業債については追加でございまして、公営企業借換債を新たに発行するもので、限度額を1,350万円と設定させていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法については記載のとおりでございますので、省略をさせていただきます。

 以上、説明とさせていただきます。

 よろしくお願いをいたします。



△質疑



○議長(山本益弘君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託の省略



○議長(山本益弘君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第68号専決処分につき承認を求めることについて(平成18年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第2号))から議案第69号専決処分につき承認を求めることについて(平成18年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号))までは、小浜市議会会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (異議なし)



○議長(山本益弘君) ご異議なしと認めます。よって、議案第68号専決処分につき承認を求めることについて(平成18年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第2号))から議案第69号専決処分につき承認を求めることについて(平成18年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号))までは、委員会の付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(山本益弘君) これより討論に入ります。討論はありませんか。−−討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。



△採決



○議長(山本益弘君) これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 議案第68号専決処分につき承認を求めることについて(平成18年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第2号))を採決いたします。

 本案は原案のとおり承認するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。よって、議案第68号は原案のとおり承認されました。



○議長(山本益弘君) 議案第69号専決処分につき承認を求めることについて(平成18年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号))を採決いたします。

 本案は原案のとおり承認するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。よって、議案第69号は原案のとおり承認されました。



△議案第70号から議案第86号まで



○議長(山本益弘君) 日程第4 議案第70号平成18年度小浜市一般会計補正予算(第2号)より議案第86号市道飯盛線道路改良事業に伴う小浜線勢浜・加斗間黒駒架道橋新設工事委託協定の締結についてまでを一括議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(山本益弘君) 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) それでは、ただいま日程第4をもちまして議題に供していただきました議案第70号から議案第86号までにつきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 まず、議案第70号平成18年度小浜市一般会計補正予算でございますが、歳入歳出それぞれ1億4,234万1,000円を追加補正し、予算の総額を歳入歳出それぞれ153億8,240万1,000円とさせていただきたく、議会の議決をお願いするものです。

 歳出補正の主なものといたしましては、舞鶴若狭自動車道関連道路整備工事等市道の改良、維持補修および河川の維持管理経費としての道路および河川の整備・維持事業、多田地係の誘致企業団地造成工事費用としての企業誘致促進事業、小中学校の校舎、体育館の未実施分のすべてについて耐震診断を実施する小中学校施設維持補修費、知的障害者小規模通所授産施設つみきハウスの改修補助金、遊具の設置、その他各園の修繕に係る経費としての保育園施設維持補修費、堅海区の集落コミュニティ会館の建設整備に要する経費に対する補助金、民間の既存施設が障害者に配慮したバリアフリー施設に改修することに対する一部助成としての民間施設バリアフリー整備支援事業、市営住宅山手団地、観海寮、福寿園跡地利用のための現況測量費用としての公営住宅管理経費、まちづくり三法改正による中心市街地基本計画の見直しによる事前調査業務等としての中心市街地活性化事業、はしか風疹混合ワクチンについて法改正により小学校就学前までにおいても接種することとなった経費としての予防接種事業、後期高齢者医療広域連合設立準備委員会負担金、間伐材等安定供給促進事業補助金などに所要額を計上させていただきました。

 次に、議案第71号平成18年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算でございますが、県内の市町間の保険料を平準化し、財政安定を図るため、1件30万円超の医療費について市町が国保連合会に拠出する事業を創設したことによる保険財政共同安定化事業拠出金および出産一時給付金の支給基準額の改正等により、1億6,144万1,000円を追加補正させていただくものです。

 次に、議案第72号平成18年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算でございますが、人件費を8万8,000円減額補正させていただくものでございます。

 次に、議案第73号平成18年度小浜市老人医療特別会計補正予算でございますが、人件費等を364万4,000円減額補正させていただくものです。

 次に、議案第74号平成18年度小浜市下水道事業特別会計補正予算でございますが、遠敷工区汚水管渠工事等に1億3,283万円を追加補正させていただくものです。

 次に、議案第75号平成18年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算でございますが、人件費等に3万7,000円を追加補正させていただくものです。

 次に、議案第76号平成18年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算でございますが、人件費等に19万円を追加補正させていただくものです。

 次に、議案第77号平成18年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算でございますが、要介護者のケアプラン作成料および高額介護サービス費等に7,765万円を追加補正させていただくものです。

 次に、議案第78号平成18年度小浜市国民宿舎事業会計補正予算でございますが、人件費等を30万5,000円減額補正させていただくものです。

 次に、議案第79号平成18年度小浜市水道事業会計補正予算でございますが、人件費等に155万円を追加補正させていただくものです。

 次に、議案第80号小浜市ふるさと文化財の森センターの設置および管理に関する条例の一部改正についてでございますが、ふるさと文化財の森センターを指定管理者制度に移行させるため、所要の改正をお願いするものです。

 次に、議案第81号小浜市営公園の設置および管理に関する条例の一部改正についてでございますが、小浜市営公園に指定管理者制度を導入することに伴い、所要の改正をお願いするものです。

 次に、議案第82号小浜市営体育施設の設置および管理条例の一部改正についてでございますが、小浜市営体育施設を指定管理者制度に移行させるため、所要の改正をお願いするものです。

 次に、議案第83号小浜市国民健康保険条例の一部改正についてでございますが、健康保険法等の一部を改正する法律の施行および関係政令等の改正に伴い、出産一時金の額を30万円から35万円に引き上げ、出産費用の負担軽減を図るため、所要の改正をお願いするものです。

 次に、議案第84号小浜市水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてでございますが、松永簡易水道が水量不足のため、上水道給水区域に統合し安定した給水を行うため、所要の改正をお願いするものです。

 次に、議案第85号字の区域の変更についてでございますが、土地改良法第54条第4項の規定により、県営土地改良(区画整理)事業、宮川地区(第2工区)についての換地処分の公告があった日の翌日から、本市内の字の区域を変更いたしたく、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものです。

 次に、議案第86号市道飯盛線道路改良事業に伴う小浜線勢浜・加斗間黒駒架道橋新設工事委託協定の締結についてでございますが、市道飯盛線の道路改良事業に伴い黒駒架道橋を整備するもので、当該工事がJR小浜線の西日本旅客鉄道敷地内の工事であるため、西日本旅客鉄道株式会社と委託協定を締結いたしたく、地方自治法第96条第1項第5号および議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものです。

 以上がご提案申し上げたい案件の概要でございまして、内容の詳細につきましては、この後、担当職員からご説明を申し上げますので、よろしくご審議をお願い申し上げます。



○議長(山本益弘君) 総合政策部長、東君。



◎総合政策部長(東武雄君) それでは、平成18年度9月補正予算書に基づきまして議案第70号から議案第79号までの予算関係議案につきまして説明をいたします。

 1ページをお願いします。

 まず、議案第70号は平成18年度小浜市一般会計補正予算(第2号)でございます。

 第1条は歳入歳出予算の補正でございまして、歳入歳出それぞれ1億4,234万1,000円を追加し、予算の総額を153億8,240万1,000円とするものでございます。第2条債務負担行為、第3条地方債につきましても、それぞれ補正をお願いするものでございます。

 次のページをお願いします。

 まず、第1表歳入歳出予算補正の歳入でございますが、第11款分担金及び負担金、第1項負担金で378万円の追加でございます。クリーンセンター町村負担金でございます。

 第13款国庫支出金におきましては3,812万1,000円の減額でございます。内訳でございますが、第1項国庫負担金で157万1,000円の追加、第2項国庫補助金で4,012万6,000円の減額でございます。第3項委託金で43万4,000円の追加でございます。

 第14款県支出金におきましては2,669万9,000円の追加でございます。内訳でございますが、第1項県負担金で13万7,000円の追加、第2項県補助金で2,656万2,000円の追加でございます。

 第18款繰越金、第1項繰越金で1億5,853万9,000円の追加でございます。前年度繰越分でございます。

 第19款諸収入、第5項雑入で14万4,000円の追加でございます。

 第20款市債、第1項市債で870万円の減額でございます。

 次に歳出でございますが、第1款議会費、第1項議会費で213万6,000円の減額でございます。内容は職員給与費でございます。

 第2款総務費で685万1,000円の減額でございます。内訳でございますが、第1項総務管理費で355万9,000円の減額でございます。この中には堅海区の集会所建設に対する補助金750万円、職員給与費の減で2,042万8,000円が含まれております。第2項徴税費で466万3,000円の追加でございます。この中には市税の過誤納還付金400万円が含まれております。第3項戸籍住民基本台帳費で726万8,000円の減額でございます。職員給与費でございます。第6項監査委員費で68万7,000円の減額です。同じく職員給与費でございます。

 第3款民生費におきましては3,643万円の追加で、内訳でございますが、第1項社会福祉費で2,319万7,000円の追加。この中には、知的障害者小規模通所授産視察改修補助金1,378万円、後期高齢者医療広域連合設立準備委員会負担金として159万6,000円が含まれております。第2項児童福祉費で1,420万9,000円の追加でございます。すみずみ子育てサポート事業371万5,000円、保育園の施設維持補修費930万円が含まれております。第3項生活保護費で97万6,000円の減額です。職員給与費でございます。

 第4款衛生費におきましては2,837万4,000円の追加でございます。内訳は、第1項保健衛生費で1,076万8,000円の追加でございまして、はしかや三日ばしかの予防接種に要する経費236万3,000円が含まれております。第2項清掃費で1,760万6,000円の追加でございまして、クリーンセンターの修繕費1,500万円が含まれております。

 次に、第6款農林水産業費におきましては125万4,000円の減額でございます。内訳でございますが、第1項農業費で81万8,000円の減額でございまして、この中には明日の地域農業を支える担い手条件整備事業補助金、松永の小浜東部営農組合に対する助成金736万8,000円が含まれております。第2項林業費でございますけれども323万6,000円の追加でございまして、この中には間伐材等安定供給促進事業補助金、森林組合に対する助成でございますけれども159万2,000円が含まれております。第3項水産業費で367万2,000円の減額でございます。職員給与費等でございます。

 次に、第7款商工費でございますけれども、第1項商工費で4,657万6,000円の追加でございます。中心市街地の基本計画の策定費250万5,000円、多田地係のポリテクセンター返還用地の企業団地造成に要する経費3,500万円が含まれております。

 第8款土木費におきましては723万円の減額でございます。内訳でございますが、第1項土木管理費で176万円の追加、第2項道路橋梁費で3,423万7,000円の追加でございます。市道の維持補修費や新設改良費等でございます。第3項河川費で950万円の追加でございます。河川の浚渫に要する経費等でございます。

 次に、4ページをお願いします。

 第4項都市計画費で5,766万6,000円の減額でございます。主なものは、山手小松原線、臨港線整備事業で6,300万2,000円の減額、高速道路対策費で1,312万5,000円の追加が主なものでございます。第5項住宅費は493万9,000円の追加でございまして、内容は職員給与費でございます。

 第10款教育費におきましては4,843万2,000円の追加でございます。内訳でございますが、第1項教育総務費で115万8,000円の減額。主なものは職員給与費でございます。第2項小学校費で2,883万円の追加でございます。主なものは施設の耐震診断の委託料2,392万4,000円でございます。第3項中学校費で1,584万9,000円の追加でございます。主なものは、同じく施設の耐震診断の委託料777万3,000円でございます。第4項幼稚園費で8万3,000円の減額でございまして、職員給与費でございます。第5項社会教育費で604万円の追加でございます。主なものは中央公民館の施設の修繕費560万円でございます。第6項保健体育費で104万6,000円の減額でございます。職員給与費でございます。

 次に、5ページでございますけれども、第2表債務負担行為の補正でございます。追加でございまして、企業誘致促進事業。その内容でございますが、株式会社ピーズに対します家賃補助でございまして、向こう1年間補助いたす予定をいたしておりますけれども、平成19年度分の5月から9月分について債務負担行為の設定をお願いするものでございます。限度額につきましては67万2,000円と設定させていただくものでございます。

 次に、6ページをお願いします。

 第3表は地方債補正でございます。2つの事業で限度額の変更を行うものでございます。まず道路整備事業でございますが、市道の新設改良工事や舞鶴若狭自動車道関連工事におきまして900万円を追加して発行限度額を3億440万円に。都市計画事業につきましては、山手小松原線、臨港線におきまして1,770万円を減額いたしまして発行限度額を1億3,820万円にそれぞれ変更するものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、補正前に同じでございます。

 次に、7ページでございますけれども、議案第71号は平成18年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出それぞれ1億6,144万1,000円を追加し、予算の総額を31億8,370万4,000円とするものでございます。

 8ページをお願いします。

 第1表歳入歳出予算補正のまず歳入でございますが、第6款共同事業交付金、第1項共同事業交付金で1億5,568万5,000円の追加でございます。平成18年10月から開始されます保険財政共同安定化事業に係る国保連合会からの交付金を見込んでおります。第8款繰入金、第1項他会計繰入金で264万4,000円の追加でございます。一般会計からの繰り入れでございます。第9款繰越金、第1項繰越金で311万2,000円の追加でございます。前年度繰越金でございます。

 次に歳出でございますが、第1款総務費、第1項総務管理費で265万6,000円の追加でございます。職員給与費でございます。第2款保険給付費、第3項出産育児諸費で310万円の追加でございます。内容でございますが、出産一時給付金を30万円から35万円に改定を予定いたしておりまして、その増額になった分の補正と対象者数の増加見込みによる補正でございます。第5款共同事業拠出金、第1項共同事業拠出金でございますが1億5,568万5,000円の追加でございます。歳入でも説明いたしましたとおり、保険財政共同安定化事業に係る国保連合会への拠出金でございます。

 次に、議案第72号でございますが、平成18年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出それぞれ8万8,000円を減額し、予算の総額を8,812万4,000円とするものでございます。

 次のページをお願いします。

 11ページでございますけれども、第1表歳入歳出予算補正の歳入でございますが、第3款繰入金、第2項基金繰入金で8万8,000円の減額でございます。

 次に歳出でございますが、第1款簡易水道事業費、第1項簡易水道管理費で8万8,000円の減額でございます。職員給与費でございます。

 次に、議案第73号でございますが、平成18年度小浜市老人医療特別会計補正予算(第1号)でございます。

 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出それぞれ364万4,000円を減額し、予算の総額を35億3,768万8,000円とするものでございます。

 次、14ページでございます。

 第1表歳入歳出予算補正の歳入でございますが、第2款国庫支出金、第1項国庫負担金で42万5,000円の追加でございます。事務費負担金でございます。第4款繰入金、第1項一般会計繰入金で406万9,000円の減額でございます。

 次に歳出でございますが、第1款総務費、第1項総務管理費で364万4,000円の減額でございます。職員給与費でございます。

 次のページをお願いします。

 次に、議案第74号は平成18年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第3号)でございます。

 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出それぞれ1億3,283万円を追加し、予算の総額を28億9,356万8,000円とするものでございます。第2条地方債につきましても補正をお願いするものでございます。

 次のページをお願いします。

 まず歳入でございますが、第1款分担金及び負担金、第1項負担金で700万円の追加でございます。受益者負担金でございます。第3款国庫支出金、第1項国庫補助金で3,000万円の追加でございまして、汚水処理施設整備交付金でございます。第5款繰入金、第1項一般会計繰入金で997万円の減額でございます。第8款市債、第1項市債で1億580万円の追加でございます。

 次に歳出でございますが、第1款下水道事業費におきまして1億3,283万円の追加でございます。第1項下水道管理費で911万4,000円の減額。職員給与費でございます。第2項下水道建設費で1億4,194万4,000円の追加でございます。管渠整備事業費でございます。第2款の公債費につきましては、額の変更はございません。財源振替でございまして、繰越金から使用料に変更するものでございます。

 次のページをお願いします。

 第2表地方債補正でございますが、限度額の変更をお願いするものでございます。公共下水道事業におきまして、発行限度額を1億580万円を追加いたしまして13億4,930万円に変更するものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、補正前に同じでございます。

 次のページをお願いします。

 議案第75号でございますが、平成18年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出それぞれ3万7,000円を追加し、予算の総額を4億1,397万3,000円とするものでございます。

 次のページをお願いします。

 第1表歳入歳出予算補正の歳入でございますが、第3款繰入金、第1項一般会計繰入金で3万7,000円の追加でございます。

 次に歳出でございますが、第1款農業集落排水事業費、第1項農業集落排水事業費で3万7,000円の追加でございます。主なものは職員給与費の追加でございます。

 次のページをお願いします。

 次に、議案第76号でございますが、平成18年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出それぞれ19万円を追加し、予算の総額を6,960万2,000円とするものでございます。

 次のページをお願いします。

 まず歳入でございますが、第3款繰入金、第1項一般会計繰入金で19万円を追加するものでございます。

 次に歳出でございますが、第1款漁業集落環境整備事業費、第1項漁業集落環境整備事業費で19万円の追加でございます。内容につきましては、職員給与費の追加と排水処理施設運営費の減額でございます。

 次のページをお願いします。

 議案第77号は、平成18年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出それぞれ7,765万円を追加し、予算の総額を24億2,508万6,000円とするものでございます。

 次のページをお願いします。

 まず歳入でございますが、第5款国庫支出金におきまして1,915万9,000円の追加で、その内訳は第1項国庫負担金で1,404万6,000円の追加。介護給付費の現年分でございます。第2項国庫補助金で511万3,000円の追加。現年分の調整交付金でございます。第6款支払基金交付金、第1項支払基金交付金で2,177万円の追加でございます。第7款県支出金、第1項県負担金で877万8,000円の追加。第9款繰入金、第1項一般会計繰入金で503万1,000円の追加。第10款繰越金、第1項繰越金で2,291万2,000円の追加でございます。

 続きまして歳出でございますが、第1款総務費、第1項総務管理費で374万7,000円の減額でございます。職員給与費でございます。第2款保険給付費におきましては7,022万6,000円を追加するもので、第1項介護サービス等諸費で4,808万3,000円の追加。居宅介護サービス計画給付費でございます。第4項高額介護サービス等費で2,214万3,000円の追加。高額介護サービス費でございます。第4款財政安定化基金拠出金、第1項財政安定化基金拠出金で12万9,000円の追加。第8款諸支出金、第1項償還金及び還付加算金で1,104万2,000円の追加でございます。国庫支出金等の返還金でございます。

 次のページをお願いします。

 議案第78号は、平成18年度小浜市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)でございます。

 まず、第2条の収益的収入及び支出の部の収益的支出の予定額でございますが、第1款国民宿舎事業費用、第1項営業費用におきまして30万5,000円を減額するものでございます。職員給与費の減額でございます。第3条議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費でございまして、今回173万5,000円を追加いたしまして3,117万7,000円とするものでございます。

 次のページをお願いします。

 最後の議案第79号平成18年度小浜市水道事業会計補正予算(第2号)でございますが、まず第2条の収益的支出の予定額を第1款事業費、第1項営業費用におきまして112万2,000円を追加するものでございます。内容は職員給与費でございます。次に、第3条資本的収入及び支出でございますが、第1款資本的支出、第1項建設改良費におきまして42万8,000円を追加するものでございます。内容は、同じく職員給与費でございます。

 次のページをお願いします。

 第4条議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては職員給与費でございまして、今回148万4,000円を追加いたしまして5,699万1,000円とするものでございます。

 以上、議案第70号から79号までの予算に関連いたします議案の説明とさせていただきます。

 よろしくお願いをいたします。



○議長(山本益弘君) 総務部長、長谷川君。



◎総務部長(長谷川文治君) それでは私の方から、議案第80号から86号につきまして説明をさせていただきます。

 お手元の資料、議案書でお願いをいたしたいと思います。A4縦長でございます。

 1ページをお願いいたします。

 議案第80号小浜市ふるさと文化財の森センターの設置および管理に関する条例の一部改正についてでございます。

 2ページをお願いをいたします。

 小浜市ふるさと文化財の森センターの設置および管理に関する条例の一部を次のように改正をするというものでございます。改正の理由でございますが、指定管理者制度に移行させるため所要の改正を行うものでございます。

 第8条の2でございますが、使用権の譲渡等の禁止ということで、追加でございます。使用者は、文化財の森センターを使用する権利を他人に譲渡し、または転貸してはならないということでございます。

 第13条でございますが、入館の制限等ということで追加をいたしております。市長は、文化財の森センターに入館しようとする者が次の各号、1号から3号でございますが、いずれかに該当するときは入館を拒否し、または退去を命ずることができるというものでございます。1号から3号は以上のとおりでございます。2項につきましては、文化財の森センターに入館した者(入館者)は、次に掲げる事項を守らなければならないということで遵守事項でございまして、1号から4号につきましては記載のとおりでございます。

 第14条でございますが、指定管理者による管理ということでございます。2ページから3ページにかけてでございます。文化財の森センターの管理は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」)に行わせることができるとしたものでございます。2項につきましては、読みかえの規定でございます。

 第15条でございますが、指定管理者が行う業務ということで追加でございます。指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとするということでございます。1号につきましては植物性資材の技術的研修および普及啓発活動に関する業務ということでございますし、2号から6号につきましては記載のとおりでございます。

 第16条利用料金ということでございます。追加でございます。文化財の森センターの管理を指定管理者に行わせる場合は、使用者は、指定管理者に対し、文化財の森センターの利用に係る料金(以下「利用料金」)を支払わなければならないとしたものでございます。2項から5項につきましては記載のとおりでございます。

 4ページの方をお願いをいたしたいと思います。

 第17条で損害賠償の条文でございます。文化財の森センターの施設、設備、備品等をき損し、または滅失した者は、市長の指示するところにより、その損害を市に賠償し、またはこれを原状に回復しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、損害賠償義務の全部または一部を免除することができるとする条文でございます。

 この附則につきましては、この条例は、公布の日から施行をするということでございます。

 続きまして、5ページでございますが、議案第81号小浜市営公園の設置および管理に関する条例の一部改正についてでございます。

 6ページをお願いをいたします。

 小浜市営公園の設置および管理に関する条例の一部を次のように改正をするとするものでございます。改正の理由といたしまして、これにつきましても指定管理者の導入に伴う所要の改正を行うものでございます。

 第16条の2でございますが、指定管理者による管理ということで追加でございます。市長は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」)に公園の管理を行わせることができるとしたものでございます。2項につきましては、読みかえの規定でございます。

 第16条の3でございますが、指定管理者が行う業務ということでございます。追加でございます。1号では公園の維持管理に関する業務ということでございますし、2号から5号につきましては記載のとおりでございます。

 それから、6ページの下から利用料金ということで、第16条の4でございます。これにつきましても追加でございまして、公園の管理を指定管理者に行わせる場合は、指定管理者に対し、公園の利用に係る料金(利用料金)を支払わなければならないとしたものでございますし、2項から5項につきましては記載のとおりでございます。

 第16条の5でございます。許可の取消し等ということでございます。これも追加でございまして、指定管理者は、次の各号、1号から3号でございますが、いずれかに該当するものに対し、許可を取り消し、その効力を停止し、もしくはその条件を変更し、または行為の中止、原状回復もしくは公園からの退去を命ずることができるとした条文でございます。1号では、この条例またはこの条例に基づく規則の規定に違反している者ということでございますし、2号および3号につきましては記載のとおりでございます。

 8ページの方をお願いをいたします。

 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するとしたものでございます。

 続きまして9ページ、議案第82号でございます。小浜市営体育施設の設置および管理条例の一部改正についてでございます。

 10ページの方をお願いいたします。

 小浜市営体育施設の設置および管理条例の一部を次のように改正をするということでございます。改正の理由につきましては、先ほどと同じく指定管理者制度に移行するための所要の改正を行うものでございます。

 第14条でございますが、原状回復義務ということでございます。この条文につきましても追加でございまして、使用者および第8条第1項の許可を受けた者は、体育施設の使用を終了したときは、使用した部分を原状に回復して返還しなければならないという条文でございます。

 第15条につきましては、損害賠償の義務ということで条文を規定いたしております。体育施設の施設、設備、備品等をき損し、または滅失した者は、その損害を市に賠償しなければならないということでございますし、特別の事情があるときは損害賠償義務の全部または一部を免除するということの規定でございます。

 あと、16条につきましても指定管理者による管理ということでございまして、これも地方自治法の規定によりまして、法人その他の団体であって、市長が指定するものに行わせることができるということでございます。

 第17条につきましては、指定管理者が行う業務ということでございます。指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとするということで、1号につきましては体育施設の使用の許可に関する業務ということでございますし、2号から4号につきましては記載のとおりでございます。

 第18条につきましては、利用料金ということで規定をいたしております。

 少し飛んでいただきまして、17ページの方をお願いをいたしたいと思います。

 施行の期日ということで、この条例は、公布の日から施行するということでございます。

 経過措置といたしまして、この条例の施行前にこの条例による改正前の小浜市営体育施設の設置および管理条例の規定によりされた処分、手続その他の行為については、なお従前の例によるという規定でございます。

 続きまして、18ページの方でございますが、議案第83号小浜市国民健康保険条例の一部改正についてでございます。

 19ページの方をお願いをいたします。

 小浜市国民健康保険条例の一部を次のように改正をするということでございます。改正の理由といたしまして、健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令等の改正によりまして、少子化対策の観点を踏まえ、出産一時金の額を30万円から35万円に引き上げ、出産費用の負担軽減を図るとしたものでございます。

 第8条の第1項中でございますが、金額を30万円から35万円に改めるものでございます。

 附則として、施行期日でございますが、この条例は、平成18年10月1日から施行をするとしたものでございます。

 2の方では、適用区分として、この条例の施行日以後の出産に係る出産育児一時金の支給について適用をいたし、施行日前の出産に係る出産一時金の支給については、なお従前の例によるということでございますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 続きまして、議案第84号、20ページの方をお願いをいたしたいと思います。小浜市水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてでございます。

 21ページの方をお願いをいたします。

 小浜市水道事業の設置等に関する条例を次のように改正をするということでございます。改正の理由といたしましては、松永簡易水道、東市場、太興寺、平野、上野、四分一(5集落)は、水量不足により上水道給水区域への統合を行うものでございまして、本改正は、この上水道事業の変更に基づきまして小浜市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正をするということでございます。

 附則といたしまして、この条例につきましては公布の日から施行するとしたものでございます。

 続きまして、22ページでございますが、議案第85号をお願いいたします。

 議案第85号字の区域の変更についてでございます。

 内容でございますが、土地改良法第54条第4項の規定による県営土地改良、区画整理事業でございますが、宮川地区の第2工区につきまして換地処分の公告があった日の翌日から本市内の字の区域を別添のとおり変更をお願いいたしまして、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決を求めるものでございます。その位置でございますが、宮川地区事業区域内(第2工区)と小浜市加茂、竹長、新保、大谷、本保地籍の一部でございます。大字および字の区域の変更の調書につきましては、23ページより31ページの方でございますので、記載のとおりでございます。よろしくお願いをいたします。

 続きまして、32ページでございます。

 議案第86号市道飯盛線道路改良事業に伴う小浜線勢浜・加斗間黒駒架道橋新設工事委託協定の締結についてでございますが、地方自治法第96条第1項第5号および議会の議決に付すべく契約および財産の取得または処分に関する条例第2条の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。

 協定の目的といたしまして、市道飯盛線道路改良事業に伴う小浜線勢浜・加斗間黒駒架道橋新設工事の委託でございます。委託の方法として、随意契約による委託契約でございます。委託金額でございますが、4億4,991万5,000円でございます。協定の期間でございますが、平成18年度から平成19年度までの2カ年でございます。協定の相手方でございますが、石川県金沢市高柳町9の1番地の1、西日本旅客鉄道株式会社、執行役員金沢支社長、細野文雄氏でございます。

 以上でございます。



△質疑



○議長(山本益弘君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託



○議長(山本益弘君) ただいま議題となっております各議案を、さきに配付いたしました議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託をいたします。



△議案第87号



○議長(山本益弘君) 日程第5 議案第87号小浜小学校校舎新築(建築)工事請負契約の締結についてを議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(山本益弘君) 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) それでは、ただいま日程第5をもちまして議題に供していただきました議案第87号につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 議案第87号小浜小学校校舎新築(建築)工事請負契約の締結についてでございますが、去る8月18日に公募型指名競争により入札を実施いたしましたところ、8億2,950万円で若狭・松岡・塩野共同企業体が落札いたしましたので、工事請負契約の締結をいたしたく、地方自治法第96条第1項第5号および議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものです。

 以上がご提案申し上げたい案件の概要でございまして、内容の詳細につきましては、この後、担当職員からご説明を申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(山本益弘君) 総務部長、長谷川君。



◎総務部長(長谷川文治君) それでは、議案第87号でございます。

 議案書の33ページをお願いいたします。

 議案第87号小浜小学校校舎新築(建築)工事請負契約の締結について。小浜小学校校舎新築(建築)工事の請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号および議会の議決に付すべき契約および財産の所得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 契約の目的、小浜小学校校舎新築(建築)工事。契約の方法でございますが、公募型指名競争入札による請負契約でございます。契約の金額、8億2,950万円でございます。契約の相手方、若狭・松岡・塩野共同企業体、代表者、小浜市駅前町10の11、若狭建設工業株式会社、代表取締役、新谷匠氏でございます。

 以上であります。



△質疑



○議長(山本益弘君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託の省略



○議長(山本益弘君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第87号小浜小学校校舎新築(建築)工事請負契約の締結については、小浜市議会会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (異議なし)



○議長(山本益弘君) ご異議なしと認めます。よって、議案第87号小浜小学校校舎新築(建築)工事請負契約の締結については、委員会の付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(山本益弘君) これより討論に入ります。討論はございませんか。−−討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。



△採決



○議長(山本益弘君) これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 議案第87号小浜小学校校舎新築(建築)工事請負契約の締結についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。



△陳情



○議長(山本益弘君) 日程第6 陳情を議題といたします。

 今期定例会において本日までに受理いたしました陳情は、さきに配付してあります陳情文書表のとおりであり、また、その内容は陳情書の写しのとおりであります。



△陳情の委員会付託



○議長(山本益弘君) ただいま議題となっております陳情を陳情文書表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。



△散会



○議長(山本益弘君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 明6日より10日までは休会とし、11日は定刻本会議を開き、一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

                              午後2時01分散会

 上会議の次第を記し相違ないことを証するために署名する。

           平成18年  月  日

           小浜市議会議長

           署名議員   4番

           署名議員   14番

 上会議録は地方自治法第123条の規定により調製したものである。

        小浜市議会事務局長  中野 繁