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福井県 小浜市

平成17年  9月 定例会(第5回) 09月21日−04号




平成17年  9月 定例会(第5回) − 09月21日−04号







平成17年  9月 定例会(第5回)



     平成17年9月21日小浜市議会定例会会議録(その4)

出席議員21名

  1番 三木 尚君   2番 下中雅之君   3番 垣本正直君

  4番 藤田善平君   5番 上野精一君   6番 清水正信君

  7番 池尾正彦君   8番 風呂繁昭君   9番 井上万治郎君

 10番 池田英之君  11番 富永芳夫君  12番 小堂清之君

 13番 山本益弘君  14番 宮崎治宇蔵君 15番 深谷嘉勝君

 16番 水尾源二君  17番 山口貞夫君  18番 石野 保君

 19番 西本正俊君  20番 山崎勝義君  21番 木橋正昭君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定による議場出席者職氏名

    市長              村上利夫君

    副市長             網本恒治郎君

    収入役             長尾一彦君

    政策幹             高島 賢君

    総務部長            小林俊一君

    総務部マネージャー       長谷川文治君

    総務部政策審議監        大江正男君

    総務部税務課長         中西武司君

    企画経営部長          東 武雄君

    企画経営部マネージャー     川道 明君

    企画経営部政策審議監      高鳥重郷君

    企画経営部防災監        富田 実君

    企画経営部

    鉄道新線・公共交通課長     竹村次夫君

    市民まちづくり部長       田井克己君

    市民まちづくり部

    マネージャー          松崎敬一君

    福祉環境部長          中積重喜君

    福祉環境部マネージャー     島本俊博君

    福祉環境部政策審議監      吉岡澄生君

    福祉環境部社会福祉課長     栗原 茂君

    福祉環境部健康長寿課長     重田治樹君

    産業建設部長          柴田道和君

    産業建設部マネージャー     小川修市君

    産業建設部農林水産課長     四方澄雄君

    産業建設部都市計画課長     清水省悟君

    教育委員会教育長        藤田和弘君

    教育部長            服部由幸君

    教育部マネージャー       建矢金雄君

    教育部教育審議監        池上信也君

    教育部文化生涯学習課長     品川憲治君

議会事務局長および書記

    議会事務局長          中野 繁

    次長              西尾清順

    書記              佐藤善一

日程第1 認定第1号 平成16年度小浜市一般会計歳入歳出決算の認定について

     認定第2号 平成16年度小浜市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第3号 平成16年度小浜市加斗財産区運営事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第4号 平成16年度小浜市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第5号 平成16年度小浜市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第6号 平成16年度小浜市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第7号 平成16年度小浜市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第8号 平成16年度小浜市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第9号 平成16年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第10号 平成16年度小浜市西津東部地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第11号 平成16年度小浜市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第12号 平成16年度小浜市国民宿舎事業会計決算の認定について

     認定第13号 平成16年度小浜市水道事業会計決算の認定について

日程第2 議案第94号 平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)

     議案第95号 平成17年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第96号 平成17年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第97号 平成17年度小浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第98号 平成17年度小浜市老人医療特別会計補正予算(第2号)

     議案第99号 平成17年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第100号 平成17年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第101号 平成17年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第102号 平成17年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第103号 平成17年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号)

     議案第104号 小浜市町並みと食の館の設置および管理に関する条例の全部改正について

     議案第105号 小浜市の公の施設の使用条例の一部改正について

     議案第106号 小浜市一般廃棄物野処理施設の設置に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の制定について

     議案第107号 小浜市農産物加工施設設置条例の全部改正について

     議案第108号 小浜市農産物加工施設委託条例の廃止について

     議案第109号 新たに生じた土地の確認について

     議案第110号 字の区域の変更について

             陳情

日程第3 決議案第1号 平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)に関する付帯決議について

日程第4 意見書案第6号 教育基本法の早期改正を求める意見書

日程第5 意見書案第7号 地方の道路整備の促進に関する意見書

日程第6 議案第117号 監査委員の選任について

日程第7         議員の派遣について



○議長(山本益弘君) これより本日の会議を開きます。

          (午前11時14分)



○議長(山本益弘君) 諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(中野繁) 報告いたします。

 9月14日各派連絡会が開催されました。

 9月15日企画総務、まちづくり、民生文教の各常任委員会が開催されました。

 9月18日若狭町誕生記念式典が三方青年の家で開催され議長が出席いたしました。

 9月19日(仮称)ふるさと文化財の森センター建設地鎮祭および起工式が行われ議長、企画総務常任委員長、副委員長、地元議員が出席いたしました。

 ただいま各派連絡会、議会運営委員会ならびに全員協議会が開催されました。

 ただいまの出席議員は21名であります。

 地方自治法第121条の規定による本日の議場出席者は村上市長ほか28名であります。以上報告いたします。



○議長(山本益弘君) 本日の会議録署名議員は、小浜市議会会議規則第79条の規定により議長において5番上野精一君、17番山口貞夫君を指名いたします。

 本日の日程は配付いたしました印刷物のとおりであります。

 日程第1 認定第1号平成16年度小浜市一般会計歳入歳出決算の認定についてより認定第13号平成16年度小浜市水道事業会計決算の認定についてまでを一括議題といたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております認定第1号より認定第13号については、9月7日設置の決算特別委員会の付託中でありますが、委員長より今期定例会において結論を出しがたいので小浜市議会会議規則第102条の規定により閉会中の継続審査の申し出がありました。

 認定第1号より認定第13号については、決算特別委員会委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。

     (異議なし)



○議長(山本益弘君) ご異議なしと認めます。

 よって、認定第1号より認定第13号については、決算特別委員会委員長より申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。

 日程第2、議案第94号平成17度小浜市一般会計補正予算(第4号)より陳情までを一括議題といたします。

 これより各常任委員長の報告を求めます。企画総務常任委員長、5番、上野精一君。



◆企画総務常任委員長(上野精一君) ただいまより企画総務常任委員会報告をいたします。

 平成17年第5回小浜市定例市議会において企画総務常任委員会に付託されました以下の議案につき、去る9月15日全委員出席のもとに委員会を開催し理事者側の出席を求め慎重に審査をいたしました。

 企画総務常任委員会に付託されました議案は、議案第94号平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)第1条中、歳入全般および歳出第1款議会費、第2款総務費(まちづくり常任委員会所管事項を除く)、第10款教育費第5項社会教育費第6目文化財保護費ならびに第2条および第3条、議案第97号平成17年度小浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)、議案第104号小浜市町並みと食の館の設置および管理に関する条例の全部改正について、議案第105号小浜市の公の施設の使用条例の一部改正についての4議案であります。

 初めに審査の結果をご報告申し上げます。採決の結果、4議案とも全委員の賛成をもって可決すべきものと決しました。

 審査の中で議論された主なものを申し上げます。

 議案第94号平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)については次の質疑、意見がありました。

 歳入第13款国庫支出金第2項国庫補助金第2目民生費国庫補助金の児童福費補助金で病後児保育交付金150万5,000円については次の質疑、意見がありました。

 小浜病院の院内保育は小浜市だけではないと思うが、病後児保育については小浜市だけが補助を受けて実施するのかとの質疑に対して、事業主体は小浜市、市が国の補助金をもらい小浜病院の「ふくろう」に委託するので、基本的には小浜市民が対象である。場所が小浜病院であるということである。また病後児保育については、上中・大飯はそれぞれで、名田庄は大飯で対応すると聞いているとの説明でありました。小浜病院は組合として運営している施設であるので、他の町村が補助金をもらって事業を行う場合は協議が必要である。立ち上げの段階でしっかりしておくべきではないかとの意見がありました。

 歳入第14款県支出金第1項県負担金第5目災害復旧費県負担金の農林水産業施設災害復旧費負担金で農地農業用施設災害復旧費負担金190万4,000円について次の質疑がありました。

 この事業は国道162号線の地すべり全体の復旧にかかるものか。用水路のみかとの質疑に対して、災害復旧費は県が負担するので、市は用水路のみの施工となるとの説明でありました。

 歳入第14款県支出金第2項県補助金第2目民生費県補助金の児童福祉費負担金で若者出会い交流の支援事業補助金25万円について次の質疑がありました。

 若者出会い交流事業の事業主体はどこかとの質疑に対して、事業主体は小浜市であるが、実行委員会を設立し企画・運営をしてもらうとの説明でありました。

 歳出第2款総務費第1項総務管理費第14目総合防災費の防災体制整備事業647万8,000円について次の質疑がありました。

 ハザードマップ作成のもととなる基準は何かとの質疑に対して、県が北川の1日降雨量320ミリを想定して策定した浸水想定区域図を作成している。南川についても現在浸水想定区域図を作成中であるので、両方合わせてマップを作成する。浸水想定のある部分と崖崩れに対して今年度中に作成し、全戸配布するとの説明でありました。マップの作成はだれがするのかとの質疑に対して、業者委託になるとの説明でありました。

 備品購入費で無線機を購入し、中名田公民館に配備する理由はなぜかとの質疑に対して、各公民館に無線機を配備したが、中名田地区は通じなかったため通じる無線機を配備する。他の公民館は配備済みとの説明でありました。

 歳出第2款総務費第1項総務管理費第1目企画費の琵琶湖若狭湾快速鉄道経済波及効果調査事業700万円については次の質疑、意見がありました。

 琵琶湖若狭湾快速鉄道経済波及効果調査事業は、本来県が行うべきではないか。近隣市町村のデータを使用することからも、応分の負担を必要となるのではないか。また調査による効果のチェック機能が必要と思うがとの質疑に対して、県へは再三要請しているが、予算措置がなされなかった。広域圏へも市から働きかけをしてきたが、理解が得られなかった。理解が得られるのを待つか、理解が得られるように小浜市が積極的に調査をし、結果をもって理解を求めていくのかいずれかの判断となった。この鉄道によって最もメリットを得られると考えられる小浜市が積極的に事業に取り組む姿勢を示す意味でも調査を単独に行うべきと判断した。チェックの体制では、条件設定する段階でより理解を得られる調査設定をしたいとの説明でありました。

 近隣町村の首長が理解をしているのか。小浜市だけが浮いてしまわないかとの質疑に対して、嶺南の他の市町村には伝え、理解を得ている。データを提供の依頼もしている。さらなる協力を求めていく。また将来的には県主導で進めていく。今回の予算措置は、大事な時期に機運醸成を図る手段として理解をもらうための資料となるものであるとの説明でありました。

 今津駅で快速鉄道推進の看板を見たことがない。同じテーブルにいるはずの高島市民にこちらの気持ちは伝わっているのか不安。トップの姿勢が大きな手だてであると思うとの質疑に対して、看板は設置されてはいないが、鯖街道交流イベントを通じて快速鉄道実現への交流は実施しており、本年も計画中であるとの説明でありました。必要性は感じているが、取り組みの姿勢が問題。現状認識し、手順に従って進めていくべきであり、県に建設運動の舞台に乗ってもらわなければいけない。イベントではなく運動体制に乗せることが必要である。役所がするという意気込みを形の上で見せないとだめ。協議して実践してほしいとの意見がありました。

 議案第97号平成17年度小浜市駐車場特別会計補正予算(第1号)については次の質疑がありました。

 駐車場事業特別会計で駐車場使用料の歳入が減額補正されている。事業目的に向けて推進すべき時期であるのに減額とはおかしい。予算編成の姿勢に問題があるのではないかとの質疑に対して、6月から30分無料であった駐車料金が1時間まで無料となったため使用料が落ちてきている。使用料の減額補正をしたとの説明でありました。

 小浜市町並みと食の館の設置および管理に関する条例の全部改正については次の質疑、意見がありました。

 食の館の現在の使用方法は指定管理者になっても生かされるのかとの質疑に対して、活用については公募時にどのような事業・PRを考えているかを提出してもらうとの説明でありました。

 指定管理者となることにより地域との関係、まちづくり拠点施設との関係で建設時の目的から外れることはないか。きちんとした線引きはあるのかとの質疑に対して、目的は公募の際、要項の中でうたい、経営管理に関する基本的考えを聞くとの説明でありました。

 町並みと食の館とネーミングされているが、管理するのは食の館のみ、仕分けをして食の館だけの管理条例であるべきではないかとの質疑に対して、地方自治法第244条公の施設の設置および管理に関する事項については、条例に定める規定がある。この規定を受けて公の施設である食の館の設置と管理を定める条例である。この中で管理・運営の具体的方法として指定管理者とするということがうたわれており、第5条に指定管理者が行う業務があり、協定書にもうたっているとの説明でありました。

 第5条第4号の市長のみの権限に属する事項とはどういうものかとの質疑に対して、利用許可を出した場合の不服申し立てするときの決定、目的外使用許可といったものとの説明でありました。

 火災保険料はどこが負担しているのかとの質疑に対して、火災保険を現在は受託者が負担し、市に質権設定をしているが、今後は火災保険は市が掛けるが、損害保険は指定管理者に入ってもらうことになるとの説明でありました。

 以上が審査の概要であります。討論はありませんでした。採決の結果は、先に申し上げたとおりであります。以上をもちまして企画総務常任委員会報告を終わります。



○議長(山本益弘君) まちづくり常任委員長、9番、井上万治郎君。



◆まちづくり常任委員長(井上万治郎君) まちづくり常任委員会報告を行います。

 平成17年第5回小浜市議会定例会においてまちづくり常任委員会に付託されました以下の案件につきまして、去る9月15日に同委員会を開催し全委員出席のもと関係理事者の出席を求め慎重に審査をいたしました。

 当委員会に付託されました議案は、議案第94号平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)第1条中、歳出第2款総務費第3項戸籍住民基本台帳費、第3款民生費第1項社会福祉費第6目生活環境費、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費ならびに第11款災害復旧費、議案第96号平成17年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第99号平成17年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第100号平成17年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第101号平成17年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第1号)、議案第103号平成17年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第107号小浜市農産物加工施設設置条例の全部改正について、議案第108号小浜市農産物加工施設委託条例の廃止について、議案第109号新たに生じた土地の確認について、議案第110号字の区域の変更についての10議案であります。

 初めに審査結果についてご報告申し上げます。採決の結果、10議案とも全委員の賛成をもって可決すべきものと決しました。また議案第94号平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)の審査の過程で第6款農林水産業費第1項農業費第3目農業振興費中農村高齢者対策施設整備事業費1,000万円の執行に関し、委員から平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)に関する付帯決議案の提案を受け、審査の結果、その附帯決議案についても全委員の賛成をもって委員会として可決いたしました。

 審査の過程での質疑ならびに意見に関し、主なものにつきましてその概要を申し上げます。

 まず議案第94号平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)に関してですが、第5款労働費第1項労働諸費第1目労働諸費中、企業誘致促進事業について大阪のコンピュータソフトウェア製作会社が市内の空き店舗に進出することになったため、小浜市空店舗等活用企業誘致モデル事業要綱により、その事務所の家賃を支援するものであるとの説明を受け、従業員数の拡大と今後においても地元雇用が図れるよう積極的な支援、フォローをするようにとの意見がありました。

 第6款農村水産業費第1項農業費第3目農業振興費中、いきいき女性・熟年農業者活動支援補助金について、これまでの直売所での1次産品の販売から、加工製品の販売へと高付加価値化への取り組みであるとの説明を受け、こうした事業展開は生産者の意欲をより一層高めるものであり、リーディングケースともなるものなので、今後も行政としてしっかりとサポートするようにとの意見がありました。

 同じく第6款農林水産業費第2項林業費第2目林業振興費の森業・山業創出支援総合対策事業について、その内容に関して質疑があり、機能性炭化資材の開発、研究について17年度から3カ年で取り組む事業で専門家のアドバイスを受けて、原子力用をはじめとするフィルターを炭化素材を活用して開発、実用化し、採算ベースに乗せようとする事業であるとの説明がありました。

 第7款商工費第1項商工費第2目商工業振興費中、若狭ブランドの確立事業について、普遍的、広域的な若狭ブランドの構築のため、その戦略を策定する組織を立ち上げること、また地元産業の情報をより広く市民に知ってもらうためチャンネルOを活用した事業展開を進めるとの説明がありました。

 これに対し委員からは、戦略会議の組織については広く市外の方も参画できるように策定に時間をかけるのではなく、その後の事業展開を的確、スピーディーに行うように、また地域の産業情報の広報については、市民意識の高揚につながる展開を期待するとの意見がありました。

 同じく第7款商工費第1項商工費第3目観光費中、御食国鯖街道物語事業について、大阪市中之島で開催されるイベントへの参加事業費で、その中の委託料は水上バスの発着場に製作される船屋の舞台費用であるとの説明を受けました。

 委員からは、鯖街道のゆかりを拡大することはよいが、御食国若狭おばまを広くPRするチャンスでもあり、鯖だけでなく広く若狭小浜の物産を売り出すよう努力して欲しいとの意見がありました。また事業費については、観光協会などからの支援も受けるとのことだが、行政として事業推進に必要なものであれば必要額を適切に計上し、他の団体等の事業費を当てにするようなことのないようにとの注文がありました。

 第8款土木費第2項道路橋梁費の中で道路補修、道路整備事業費は各地区の区長要望にどの程度対応できているのか、融雪設備の故障について市が管理しているものの箇所数や整備状況はとの質問に、区長要望の対応については、昨年度より多額であり、十分とは言えないまでも対応できている。また市道の融雪装置については4箇所しかなく、そのうち3カ所は県から移管されたもので、今回の修繕は落雷により故障したものの修繕の経費であるとの説明がありました。

 同じく第8款土木費第4項都市計画費第1目都市計画総務費の中で、中心市街地活性化事業のお地蔵さんマップの作成については、中心市街地での観光客などの散策を目的とはしているものの、西津地域のお地蔵さんなどが全国的にも特に有名であり、市域全体で取り組めるように今後考えてほしいとの意見がありました。

 次に議案第107号小浜市農産物加工施設設置条例の全部改正ならびに議案第108号小浜市農産物加工施設委託条例の廃止について。今回の指定管理者制度の導入が最終的には住民サービスの向上につながるよう、その事業目的をしっかりととらえ、公募内容や事業計画について明確化し、審査、選定を行っていただきたいとの意見がありました。

 次に議案第94号平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)の中で、第6款農林水産業費第1項農業費第3目農業振興費中、農村高齢者対策施設整備事業費1,000万円に関しては、その事業内容が福祉環境部健康長寿課にも該当するものであることから、関係部課長を当委員会へ呼び、産業建設部農林水産課の関係部課長とともに改めて審査をいたしました。当該事業費計上のいきさつをはじめ、本市の介護保険事業の現状、補助金の補助目的、支出根拠、算定基準など多方面にわたり説明を受け、質疑、応答を重ねました。

 その中で理事者からは、施設利用者の生活圏域に近いところでこうしたサービス施設を整備することは大切で、小浜市域を大きく二つに分けた場合、小浜第二中学校校区での施設としてその機能を十分に果たすものである。また補助金の支出根拠としては、補助対象者が社会福祉法人ではないが、事業内容は社会福祉事業であるため、小浜市社会福祉法人の助成に関する条例に準じて補助するものである。さらにその算出基準は、市の一般的な補助基準が8から10%程度であるため1,000万円にしたなど。こうした質疑、応答がありましたが、いずれも補助するについて説得力に欠ける説明でありました。

 委員からは、社会福祉法人でない事業者への支出の問題や事業者からの補助要請がことし1月にあったものの、その間十分な対応をされなかったこと、農村の高齢者を対象とするため、農林水産課での予算を計上されたが、事業内容は介護福祉に関するものであり、より適切な所管課で計上するべきではないかなど、数多くの問題点があり、委員会として当該補正予算の取り扱いについてさらに検討を行いました。

 この結果、第6款農林水産業費第1項農業費第3目農業振興費中、農村高齢者対策施設整備事業費1,000万円の補助金については、1つには補助対象施設の行う事業が社会福祉法人の行う事業に類似しているとはいえ、その補助根拠となる法令や条例に基づいておらず、しかも地方自治法第232条の2による支出ととらえるにしても公益上の必要性について疑義がないわけではないこと。2つには市内の社会福祉事業者等からも補助を求める声が出てくる可能性があり、ルールのない支出が市の財政を圧迫しかねないこと。3つに今回の補助対象施設の運営主体が広域的な事業展開を行っており、本市のみが補助金を交付することに市民の理解を得にくいことなどの意見が相次ぎました。

 こうした審査の中で委員から、平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)に関する付帯決議案が提案され、当初に述べましたように本委員会として法的な根拠を整備した後に支出されるよう付帯決議案を可決しました。

 なお付託されました10議案については、いずれも討論はありませんでした。採決の結果は、先にご報告申し上げたとおりでございます。以上をもちましてまちづくり常任委員会の報告を終わります。



○議長(山本益弘君) 民生文教常任委員長、8番、風呂繁昭君。



◆民生文教常任委員長(風呂繁昭君) ただいまから民生文教常任委員会報告を行います。

 平成17年第5回小浜市議会定例会において民生文教常任委員会に付託されました以下の案件につきまして、去る9月15日に同委員会を開催し全委員出席のもと関係理事者の出席を求め慎重に審査をいたしました。

 当委員会に付託されました議案は、議案第94号平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)第1条中、歳出第3款民生費(まちづくり常任委員会所管事項を除く)、第4款衛生費および第10款教育費(企画総務常任委員会所管事項を除く)、議案第95号平成17年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第98号平成17年度小浜市老人医療特別会計補正予算(第2号)、議案第102号平成17年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第106号小浜市一般廃棄物処理施設の設置に係る生活環境調査結果の縦覧等の手続に関する条例の制定についての5議案であります。また当委員会において閉会中の継続審査に付していました案件は陳情第4号教育基本法の早期改正を求める意見書の提出を求める陳情書の陳情1件であります。

 初めに審査結果についてご報告申し上げます。採決の結果、全議案とも全委員の賛成をもって可決すべきものと決しました。また陳情第4号につきましては、賛成多数により採決すべきものと決しました。

 審査の過程において各委員から質疑および意見のあったもののうちから主なものについて申し上げます。

 まず議案第94号平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)に関してですが、第3款民生費第1項社会福祉費第2目老人福祉費のひとり暮らし老人対策事業について、平成16年度は一度事業をストップしたがなぜかという質疑に対し、この事業の受け皿となっているすこやか会が、濱の四季オープンの年であり、事業量が見えず対応を見送ったことと、シーリング対象となったことも原因との答弁があり、濱の四季が大切なのか、老人が大切なのか政策で考えると、このような理由で事業をやめたことはおかしいという意見がありました。

 同じく第4目老人福祉施設費の老人福祉施設建設助成事業5,000万円について、16年度900万円、17年度当初で400万円の運営補助があるが、今までの補助と今回の補助との整合性、基準はという質疑に対し、16年度900万円、17年度当初の400万円については、観海寮の運営赤字分の補助だが、今回の補正については建設費として補助するものであり、支出の上限は若狭ハイツに補助した際の5,000万円を根拠としていると答弁がありました。

 同じく第2項児童福祉費第1目児童福祉総務費の病後児保育事業については今までに計画があったのかとの質疑に対し、知事のマニフェストにもあり、昨年から計画が出ていたとの答弁を受け、当初で取り組むべき事業であるが、必要性があるのか疑問。一般の利用者に対して制度を周知し、活用されるようにしていただきたいとの意見がありました。

 第4款衛生費第2項清掃費第7目クリーンセンター費の施設管理経費について、名田庄村の不燃物最終処分場の原水・放流水水質検査委託料について、名田庄村との処理委託関係はどのようになっているのか。毎年検査料を支払うこととなるのかという質疑があり、地元区と覚書を交わしており、名田庄村も区との覚書により年1回水質検査をしていたが、小浜が持ち込むことで年1回では不安ということからもう1回検査を増やしたと答弁がありました。

 第10款教育費第3項中学校費第2目教育振興費、中学競技大会等出場補助金について小浜中学校、小浜第二中学校ともにスポーツのレベルが高いと思っているが、毎年同じ内容で補正をしてくるが、子供たちの励みにもなるので当初から予算化してもよいのではないかという意見があり、予算査定の段階でもそのような議論があり、今後は当初予算となるよう財政課と協議したいと答弁がありました。

 また介護保険事業全体を通じて10月の改正により、今までと負担割合が大きく変わるが、実際に世帯を分けることで介護保険サービスの個人負担が増減する制度でもあるので、利用者が適切な判断ができるよう情報を公表し、市民本位の行政サービスを進めていただきたいと意見がありました。

 以上が各議案に対する主な質疑と意見でございます。各議案とも討論はありませんでした。

 また閉会中の継続審査に付していました陳情第4号に関してですが、まず8月9日に当委員会を開催し、議論いたしました。その中において各委員から出された意見の主なものとして、教育基本法の制定から58年経過し、その間社会情勢が大きく変わった。教育環境も時代に合わせたものに変わることが必要と思われるという意見。また教育基本法が制定以降今まで改正されていないことから、この法律はすばらしいものであり、今急いで改正する必要性がないと思われる。どこが悪く、改正するかわからない状態では採決できないという意見。また改正の趣旨は理解できるが、議論が不足しており早急な判断はできないという意見。この陳情の趣旨、中教審の改正案から見ると、今の教育基本法の各規定を削除するものではなく、新たな規定を加えて今の社会情勢に合った教育基本法へと改正するものであり、この改正がマイナスになるようなものではないと思われるという意見などが出され、採決はせず、委員会を閉会いたしました。

 次に9月15日において定例会の付託議案の審議終了後、改めて本陳情を議題とし、前回に引き続き審査いたしました。その中であった主な意見としては、先の衆議院議員の総選挙において自民党のマニフェストにも憲法改正がうたわれており、自公民で検討組織も立ち上がった。今後憲法改正も含め教育基本法の改正草案ができ、改正は避けることができないとは思っているが、平和主義をうたった憲法を変え、教育に反映させ、戦争できる体制づくりをしていくのはどうか。市議会として意見書を出すまでのものではない。いろんな方向から議論し検討していきたい。慎重に継続していってはどうかという意見。また中教審での教育基本法の改正方針は時代に即さないから今の時代に合うように追加をするものであり、平和主義を侵すほどのものではない。もっと憲法を生かすための改正と思う。今の教育には欠落しているところも多くあると思われ、そのような社会現象も出てきている。教育基本法の改正が憲法の9条改正などに直接つながらないと思うとする意見。今日までの経緯を見ても、現在の社会のあり方の中で変えなければいけないことは変えなければならない。よいところは残し、悪いところは直すのが必要。中教審の改正趣旨では懸念されるような内容は見当たらない。粛々と手続に乗ってやっていただきたい。また戦後60年が経過し、社会もシステム疲労を起こしており、憲法、教育基本法ともに合わなくなっている。改正議論について賛成できる精神は理解できるが、早期にということが引っかかる。趣旨には賛同したいなどの意見が出されました。6月の定例会会期中を含め、計3回委員会において審議し、それぞれの委員から意見をいただき、議論をし尽くしたようでありましたので、採決に入るかどうかについて賛否を諮り、多数により採決に入ることに決しました。採決の結果は、先にご報告申し上げたとおりでございます。以上をもちまして民生文教常任委員会の報告を終わります。



○議長(山本益弘君) 休憩いたします。

          (午前11時59分)



○議長(山本益弘君) 再開いたします。

          (午後1時00分)



○議長(山本益弘君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。14番、宮崎治宇蔵君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) 民生文教常任委員長にお尋ねをいたします。

 陳情第4号教育基本法の早期改正を求める意見書の提出を求める陳情書についてでございます。現行の教育基本法の前文には、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にして、しかも個性豊かな文化の創造を目指す教育の徹底することが書かれています。教育基本法が教育の憲法と言われているゆえんであります。この現行の教育基本法の精神を変えることは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を放棄することであります。

 先ほど委員長報告の中にございました中教審での教育基本法の改正方針は、時代に即さないから今の時代に合うように追加するものであり、平和主義を侵すほどのものではないという意見、また中教審の改正趣旨では、懸念されるような内容は見当たらない。そしてまた、戦後60年が経過し社会のシステム疲労も起こしており、憲法、教育基本法とも合わなくなっているという、先ほど委員長の報告ございましたけれども、この教育基本法の前文に書かれれてあります精神から考えますと、大変重大な問題があろうかと思います。

 そこでお伺いしたいのは、この意見がございました内容をですね、議論をもう少し説明していただきたいと思います。



○議長(山本益弘君) 民生文教常任委員長、8番、風呂繁昭君。



◆民生文教常任委員長(風呂繁昭君) ただいまのご質問に対しましては、当委員会におきましては、中教審の改正趣旨の中にもあるが、今の教育には欠落していることも多くあると思われる。そのような社会現象も出てきている。基本法改正が憲法の第9条改正などに直接つながらないという意見もあり、また中央教育審議会の答申の改正の中身については、文言の削除とかで現行法の理念を縮小されるものではないと、補完するよう方針が示されております。以上でございます。



○議長(山本益弘君) 14番、宮崎治宇蔵君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) 今回の陳情書の趣旨、理由の中に我が国の教育基本法は昭和22年の制定から現在に至るまでの58年間一度の改正もなく、戦後半世紀以上が経過していますとありますが、その後ですね、今日それぞれ教育をめぐる社会現象が多く出てきており、この教育改革は最重要課題になっているということでございますが、この今日のこうした教育をめぐる情勢ですね、これはこの文面から行きますと教育基本法が古いから、悪いからこういう現象が出てきたようにもとられるわけでございますが、委員会ではこうした今問題になってるようないじめとかそれぞれの教育をめぐる非常に厳しい情勢になっていますが、こういった起きた原因がですね、どこにあるのか、そういった議論がですね、教育基本法が古いから、悪いからこういう現状になったのか。それとも教育基本法の前文にありますその理念をですね、きっちり国がですね、誠意を持ってやるならばこういう今の日本のような厳しい教育になってないということなのか、その辺の論議はですね、どういう論議がされたのか。それともその議論が分かれたのかですね、その辺のところをもう少しリアルに報告をお願いします。



○議長(山本益弘君) 民生文教常任委員長、8番、風呂繁昭君。



◆民生文教常任委員長(風呂繁昭君) 今お尋ねの内容については、この当委員会については、今深めた議論はございませんでした。ただ教育理念を宣明し教育の基本を確立する教育基本法の重要性を踏まえてその趣旨を明らかにするために引き続き前文を置くことを改正の方向づけをされておると、そういうふうなことでございました。懸念することはないと思っております。以上です。



○議長(山本益弘君) ほかに質疑はありませんか。−−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。14番、宮崎治宇蔵君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) ただいまから陳情第4号教育基本法の早期改正を求める意見書の提出を求める陳情についての反対討論を行います。

 陳情の要旨は次のように述べております。我が国の教育基本法は昭和22年の制定以来社会情勢は大きく変化し、教育は多くの課題を抱え、教育改革は国民的課題になっています。教育の再建に向け、今こそ青少年の健全育成を図り、新しい時代への教育の方向性を明確に示す必要がありますと陳情書は述べています。教育基本法の制定から58年が経ちます。また今日青少年の凶悪犯罪、学校崩壊やいじめ、不登校、市民的社会的道徳の低下等などさまざまな深刻な問題が存在することは事実であります。しかしそれらの問題の生じる根拠が教育基本法にあるのでしょうか。逆に言えば、教育基本法を改定すればそれらの諸問題の解決につながるのでしょうか。私はそうではないと考えます。教育基本法の制定は日本国憲法の制定と不可分に結びついており、すなわち戦前日本は中国東北部を皮切りに中国への全面侵略戦争を開始し、やがて東南アジアへと侵略の手を広げ、アジア太平洋戦争へと泥沼化していったのであります。天皇絶対主義のもとで天皇は神として祭り上げられ、その命令のもと国民は赤紙1枚でいや応なく戦場へ駆り出されて命を落としていきました。この戦争で戦死、空襲、原爆などで犠牲になった日本国民は310万人、侵略によって世界に負わせた犠牲者の数は2,000万人と言われております。こうした野蛮な侵略戦争への反省として制定されたのが現在の日本国憲法であります。特のその9条は二度と戦争はしない。そのための陸、海、空軍、その他の戦力はこれを保持しないと明確に世界に対して公約したのであります。あわせて天皇を神としてあがめ、その戦争を聖戦として美化して、そのために生きることが日本人としての使命であることを子供に教え込んだ軍国教育の過ちの反省から憲法とともに教育基本法を制定して民主教育を目指すことを目的としたものであります。教育基本法の前文は次のようにうたっております。我らは先に日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は本法において教育の力を待つべきものである。我等は個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性豊かな文化の創造を目指す教育を普及、徹底しなければならない。教育基本法は個人を国家の発展の単なる手段として見る戦前の考え方を否定し、一人一人の尊厳と価値を認めることをうたっています。また教育基本法は先に指摘したように戦前の国の教育統制の反省に立って教育が国、行政権力の不当な支配を受けてはならないと定めています。現在の教育基本法改正論は、この大事な2つの柱を倒し、愛国心議論に見られるように国家と個人の関係を再び国家優先に変えていくこと、そのためにも国が教育内容に自由に口出しできるようにすることを狙ったものであります。このように国民の側から見ると教育基本法を急いで変えなければならない理由は何もなく、子供と父母、教師の願いにこたえるのではなく、有事体制づくりと一体で、一層競争、統制の道へ引き込むたくらみがあるだけであります。以上述べまして反対討論を終わります。



○議長(山本益弘君) ほかに討論はありませんか。−−−討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 議案第94号平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案94号は原案のとおり可決されました。

 議案第95号平成17年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。

 議案第96号平成17年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。

 議案第97号平成17年度小浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第97号は原案のとおり可決されました。

 議案第98号平成17年度小浜市老人医療特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。

 議案第99号平成17年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第99号は原案のとおり可決されました。

 議案第100号平成17年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第100号は原案のとおり可決されました。

 議案第101号平成17年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第101号は原案のとおり可決されました。

 議案第102号平成17年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第102号は原案のとおり可決されました。

 議案第103号平成17年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。

 議案第104号小浜市町並みと食の館の設置および管理に関する条例の全部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第104号は原案のとおり可決されました。

 議案第105号小浜市の公の施設の使用条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第105号は原案のとおり可決されました。

 議案第106号小浜市一般廃棄物処理施設の設置に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例の制定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第106号は原案のとおり可決されました。

 議案第107号小浜市農産物加工施設設置条例の全部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第107号は原案のとおり可決されました。

 議案第108号小浜市農産物加工施設委託条例の廃止についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第108号は原案のとおり可決されました。

 議案第109号新たに生じた土地の確認についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第109号は原案のとおり可決されました。

 議案第110号字の区域の変更についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、議案第110号は原案のとおり可決されました。

 陳情第4号教育基本法の早期改正を求める意見書の提出を求める陳情を採決いたします。

 本陳情に対する委員長の報告は採択であります。本陳情は委員長の報告のとおり採択するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (多数挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手多数であります。

 よって、陳情第4号は採択することに決しました。

 日程第3 決議案第1号平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)に関する付帯決議について議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。4番、藤田善平君。



◆4番(藤田善平君) ただいま日程第3をもちまして議題に供していただきました決議案第1号平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)に関する付帯決議について提案理由の説明をさせていただきます。

 今定例会に提出されました議案第94号小浜市一般会計補正予算(第4号)中、第6款農林水産業費第1項農業費第3目農業振興費中の農村高齢者対策施設整備事業費の1,000万円については、第1にその補助金の支出に関する説明に際し、当該施設が農村高齢者対策施設であり、デイサービスの機能を持たせ、利用対象者を介護認定を受けた者に限定するなど、その内容が社会福祉法人の行う事業に極めて類似しているため、小浜市社会福祉法人の助成に関する条例に準じて補助するものであるとしてる。しかしながら当該施設の事業内容がいかに福祉事業に類似しているとはいえ運営事業者は協同組合法に基づく法人であり、社会福祉法第58条第1項および同法を受けた小浜市社会福祉法人の助成に関する条例で社会福祉法人にのみ必要があると認めるときは補助金を支出することができるとして限定的に扱っており、法令および条例を逸脱するものであり、地方自治法232条の2による支出ととらえるにしても公益上の必要性に乏しいと言わざるを得ない。

 第2に市内には高齢者対策施設等福祉事業に積極的に取り組む事業者等が多数あり、こうした事業主からも補助を求める声は少なくないことも現状である。今回の補助金の支出は、単に住民福祉の向上につながるものとは言いながらルールのない支出により、一方で市の財政を圧迫することにもつながり、その支出に疑問を持たざるを得ない。

 第3に当該施設は農村の要介護者に対するサービスの提供をはじめ農業従事家族の介護負担の軽減を図るとしているが、運営事業者は若狭一円の農業者で構成されており、施設利用者を小浜市域に限定しておらず、もっぱら本市のみが補助金を交付することには市民の理解を得にくいものと言わざるを得ない。こうしたことを考えるとき、本事業における補助金の支出については福祉施策のより一層の充実につながるものではあるが、公平かつ適正な法的根拠を整備した後に支出されるよう決議案を提案するものであります。

 平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)に関する附帯決議について(案)

 平成17年9月定例会に上程された「議案第94号小浜市一般会計補正予算(第4号)」に関して、下記の事項について強く要望する。

 議案第94号小浜市一般会計補正予算(第4号)に関して、第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費中、農村高齢者対策施設整備事業補助金10,000千円の執行については、福祉施策のより一層の充実につながるものとはいえ、社会福祉法に基づく条例を根拠とする補助金交付ではなく、しかも現時点においては当該補助金について、その支出根拠をはじめ算出基準がなく、さらには、他の社会福祉事業を営む事業者等に対する問題もあるため、公平かつ適正な法的根拠等を整備した後に支出されたい。

 以上、決議する。

 以上の内容をもちまして皆様方のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(山本益弘君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。−−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております決議案第1号については、小浜市議会会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (異議なし)



○議長(山本益弘君) ご異議なしと認めます。

 よって、決議案第1号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。−−−討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 決議案第1号平成17年度小浜市一般会計補正予算(第4号)に関する付帯決議についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、決議案第1号は原案のとおり可決されました。

 日程第4 意見書案第6号教育基本法の早期改正を求める意見書を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。8番、風呂繁昭君。



◆8番(風呂繁昭君) ただいま日程第4をもちまして議題に供していただきました意見書案第6号教育基本法の早期改正を求める意見書について提案理由の説明をさせていただきます。

 教育基本法は昭和22年の制定以来、一度の改正もなく戦後半世紀が経過している。しかしながら、この間に日本社会は大きく変化し、教育は多くの課題を抱えている。青少年の凶悪犯罪、学校崩壊やいじめ、不登校の問題、家庭や地域社会での教育力の低下、学力の低下など、今日、教育改革は国民的課題となっている。

 こうした中、平成15年3月、中央教育審議会は文部科学大臣に対して「新しい時代にふさわしい教育基本法と教育振興基本計画の在り方について」を答申し、教育基本法の改正を提唱している。

 教育の再建へ向け、今こそ青少年の健全育成を図り、国際社会でも認められる日本国民のあり方はいかにあるべきかを真剣に考え、新たな時代の教育の方向性を明確に指し示す必要がある。

 よって政府は、一日も早く国会に教育基本法改正案を提出し、伝統・文化の尊重と愛国心の育成、家庭の意義と家庭教育の重視、道徳・宗教的情操の涵養、教育行政の明確化、などの観点から、一切のタブーを排して論議を行い、早期に教育基本法を改正するよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 以上の内容をもって関係行政官庁に意見書を提出いたしたいとするものでございます。皆様方のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(山本益弘君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。15番、深谷嘉勝君。



◆15番(深谷嘉勝君) それではただいまの教育基本法の早期改正を求める意見書(案)に対しまして提案者にご質問いたしたいと思います。

 私も民生文教常任委員会でこれに向けた陳情書の議論を審議してまいりました。先ほど陳情書の委員長報告の中で委員長報告がございましたが、私と他の議員とのかみ合うところは最初から最後までなく、採決の結果多数ということで採決されたわけであります。

 そういう中でそれを受けて教育基本法の早期改正を求める意見書(案)が出てまいりました。先ほど14番議員が陳情書に対する委員長への質疑を細かくされまして、私も本意見書(案)に対して質問したいことがほとんど申されました。その中でダブることがないように委員長に質問いたしたいと思いますが、何回も先ほどと今回同じことを聞いておるわけでありますが、今日の教育問題がこのように崩壊をし、そしていじめや登校拒否の問題が山積しておるという、これは事実であろうかと思いますが、この60年経つ教育基本法が悪くてこうなったというような表現であります。この教育基本法を変えれば全てが解決されるような表現がされておるわけでありますが、ではこの平和憲法と一体となって制定をされた教育基本法のどこが問題があるのか。その点についてお尋ねをいたしたいと思います。どこに問題があって今日のこういう教育課題が危機に瀕しているのか、その点についてお尋ねをいたします。



○議長(山本益弘君) 8番、風呂繁昭君。



◆8番(風呂繁昭君) 平和憲法と一体となってという言葉の文言でございますが、この基本法は基本法であり、現行法にプラスした改正である方針として打ち出しております。改正の中身については文言の削除とか、現行法の理念を縮小されるものではないと、補完する方針がまず示されております。まずそして中央教育審議会いわゆる中教審におきましては平成15年3月に出されました中央教育審議会の答申では、現在の教育基本法にうたわれている個人の尊厳、あるいは人格の完成等の理念は尊重しながらも、青少年の規範意識や道徳心あるいは自立心の低下等の課題を踏まえて信頼される学校教育の確立あるいは家庭教育力の回復などと新たな教育理念や原則を明確にすべきであると提言されております。新しい時代への教育の方向性を示す必要があり、また今日的な観点から教育の重要な理念や視点を明確にすることが大切であると思っております。以上でございます。



○議長(山本益弘君) 15番、深谷嘉勝君。



◆15番(深谷嘉勝君) 教育基本法には、教育は不当な支配に服することなく、国民全体に対して適切に責任を負って行われるべきものであるいうことが明記されております。これが私は教育基本法の中で一番大事なとこだというふうに感じております。今この意見書を求められておるのは、この不当な支配に服することなくということ、どんどんと国やいろんな行政が教育を支配しようという動きがあるわけでありまして、これらを変質させて、そして愛国心や忠誠心など戦争ができるようになった国家へのこういう帰属意識というのを持たせることが基本法を改正しようとする最大の狙いであるということは明確であります。この陳情書を出してこられました日本会議という団体がございますが、この団体は、これに団体の目指すもの、日本の目指すものというパンフを委員会で出していただきました。これには新しい時代にふさわしい新憲法をということでここに書いてございますが、1、2行読まさせていただきますが、「現憲法が施行されて既に50年。我が国の憲法は占領軍スタッフが1週間で作成して押しつけた特殊な経緯を持つともに、数々の弊害をもたらしてきました」ということが書いてあるんですね。この方は現憲法を変えて、そして現憲法、日本国の象徴天皇を元首としたいというのがこの団体の狙いであります。それはこの教育基本法を変える、そしてそれを勢いで憲法も変えようと。憲法を変えるための地ならしをされているというふうに言わざるを得ないというふうに思います。そういう面においてこの教育基本法を変えれば心配をしておる不登校や登校拒否、教育問題が解決するわけでもないわけでありますが、そのように受け止められるわけであります。

 そしてまた国際社会でも、この中に書いてございますが、「国際社会でも認められる日本国民のあり方はいかにあるべきか真剣に考え、新たな時代の教育の方向性を明確に示す必要がある」ということが書いてございますが、このあたりも具体的に内容が明確でございません。提出者に質問をすべきかな、本来ならこの陳情書を出されてきた趣旨を説明いただくのが一番わかりよいわけですが、この国際社会でも認められる日本国のあり方はいかにあるべきかなということは、現平和憲法を守って社会、政治、暮らしのすみずみにまで生かしていく、そして今日の平和主義、国民主義、基本的人権の尊重という憲法の理念を21世紀の国際社会に向けて発信をしていく、広げていくことが国際社会でも日本が認められていることだというふうに考えておりますが、提案者のご見解をお尋ねしたいと思います。



○議長(山本益弘君) 8番、風呂繁昭君。



◆8番(風呂繁昭君) 憲法の改正については一切触れておりません。法制定の目的あるいは法を貫く教育の基調など、現行法の前文に定める基本的な考え方については引き続き規定すると改正の方向を示されております。また教育の基本理念につきましては、教育は人格の完成を目指し、心身ともに健康な国民の育成を期して行われるものであるという現行法の基本理念を引き続き規定することの方向も示されております。

 また愛国心という言葉がございましたが、国を愛する心を教育の理念に加える、懸念されておられますが、愛国心とは国家至上主義的な考えや全体主義的なものになってはならないという文言も入っておりますので、以上をもちまして答弁とさせていただきます。



○議長(山本益弘君) 15番、深谷嘉勝君。



◆15番(深谷嘉勝君) なかなか議論がかみ合うとこはないわけでありますから、これ以上質問をする気持ちもないわけでありますが、もし教育基本法が中教審の答申の方向で変えられるということになれば、当然学習指導要領や教科書の内容も含めて大きな影響を及ぼすことになるわけでありまして、これがひいては憲法を改悪、憲法を変えていこうという道を開くことになるんではないかというふうに思うわけであります。それについて委員長はどのようにお考えでしょうか。



○議長(山本益弘君) 8番、風呂繁昭君。



◆8番(風呂繁昭君) 前段でいろいろと述べましたとおりでございます。



○議長(山本益弘君) ほかに質疑はございませんか。−−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第6号については、小浜市議会会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (異議なし)



○議長(山本益弘君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第6号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。−−−討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 意見書案第6号教育基本法の早期改正を求める意見書を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (多数挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手多数であります。

 よって、意見書案第6号は原案のとおり可決されました。

 日程第5 意見書案第7号地方の道路整備の促進に関する意見書を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。9番、井上万治郎君。



◆9番(井上万治郎君) ただいま日程第5をもちまして議題に供していただきました意見書案第7号地方の道路整備の促進に関する意見書について提案理由の説明をさせていただきます。

 道路は、国民生活や経済、社会活動を支える最も基本的な社会資本であり、活力ある地域づくりや安全で快適な生活環境づくりを推進するためには、その役割は大変重要であります。

 小浜市においては、第四次総合計画のもと、地域の特色を生かしたまちづくりを推進しているが、国道27号を軸に構成されている本市の道路状況は、通勤時や観光シーズンの交通停滞は言うまでもなく、まだまだ狭隘や急峻な箇所が多く産業活動や市民生活に大きな支障をきたしており、快適で住みよい社会基盤の形成をめざした地域づくり、道づくりの上からも憂慮されている。

 このような状況の中、道路特定財源の一般財源化論や道路公団の民営化推進など、地方の道路整備に関する状況は非常に厳しいものがある。

 よって、本市のような地方の地域づくり、道路整備の実情を深く認識され、次の事項を実現されるよう強く要望するものである。

1.道路整備に関する所要の道路整備費を確保すると共に、地域の実情を踏まえた個性と魅力ある地域づくりの施策を、長期的な視点に立って一層推進すること。

2.道路特定財源は、一般財源化することなく、受益者負担の原則に則り、地方の道路整備を強力に推進するために充てること。

3.市民が大きく期待を寄せている高速道路の舞鶴若狭自動車道(近畿自動車道敦賀線)は国の責任において計画どおり整備し、早期完成を図ること。

 以上の内容をもって関係行政官庁に意見書を提出いたしたいとするものでございます。皆様方のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(山本益弘君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。−−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第7号については、小浜市議会会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

     (異議なし)



○議長(山本益弘君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第7号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。−−−討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は19名であります。

 意見書案第7号地方の道路整備の促進に関する意見書を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

     (全員挙手)



○議長(山本益弘君) 挙手全員であります。

 よって、意見書案第7号は原案のとおり可決されました。

 日程第6 議案第117号監査委員の選任についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) ただいま日程第6をもちまして議題に供していただきました議案第117号につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 議案第117号監査委員の選任についてでございますが、現在本市の監査委員としてご活躍をいただいております河村亘氏は、平成17年10月4日をもってその任期が満了いたします。その後任といたしまして内藤利金氏を監査委員に選任させていただきたく地方自治法第196条第1項の規定により議会のご同意をお願いするものです。

 内藤氏は昭和11年2月15日にお生まれで、小浜市多田第26号7番地にお住まいでございます。昭和29年3月に福井県立若狭高等学校農業科をご卒業後、小浜市今富農業共同組合勤務を経て昭和38年11月に小浜製鋼株式会社に入社され、昭和62年5月からは専務取締役として、また平成7年5月からは代表取締役としてご活躍されておられます。地域社会におきましては、若狭地区防火推進協会理事や小浜職業安定協議会委員を務められているのをはじめ、平成12年5月からは福井県中小企業団体中央会理事に、平成16年11月からは小浜商工会議所工業部会長に就任されるなど、数多くの役職を務めておられます。

 内藤氏は社会的信望まことに厚く、人格は高潔で業界団体の監事を務められるなど財務および経営管理に関する専門知識と経験をお持ちでございますことから、本市の監査委員として最適任者と存じご同意をお願い申し上げるものであります。

 以上が提案理由のご説明でございまして、何とぞよろしくご審議くださいましてご同意を賜りますようにお願いを申し上げます。



○議長(山本益弘君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。−−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第117号については人事に関する案件でありますので、委員会の付託ならびに討論を省略し直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (異議なし)



○議長(山本益弘君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第117号については委員会の付託ならびに討論を省略し直ちに採決することに決しました。

 これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 議案第117号監査委員の選任についてを採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(山本益弘君) 起立全員であります。

 よって、監査委員に内藤利金君を選任することに同意することに決しました。

 日程第7 議員の派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員の派遣については、地方自治法第100条第12項および小浜市議会会議規則第157条の規定により、お手元に配付いたしました印刷物のとおり議員の派遣をいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (異議なし)



○議長(山本益弘君) ご異議なしと認めます。

 よって、お手元に配付いたしました印刷物のとおり派遣することに決しました。

 以上で今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。

 これをもって平成17年第5回小浜市議会定例会を閉会いたします。

          (午後1時56分)

   上会議の次第を記し相違ないことを証するために署名する。

           平成17年  月  日

           小浜市議会議長

           署名議員   5番

           署名議員  17番

 上会議録は地方自治法第123条の規定により調製したものである。

        小浜市議会事務局長 中野 繁