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福井県 小浜市

平成17年  3月 定例会(第1回) 03月07日−01号




平成17年  3月 定例会(第1回) − 03月07日−01号







平成17年  3月 定例会(第1回)



     平成17年3月7日小浜市議会定例会会議録(その1)

出席議員20名

  2番 下中雅之君   3番 垣本正直君   4番 藤田善平君

  5番 上野精一君   6番 清水正信君   7番 池尾正彦君

  8番 風呂繁昭君   9番 井上万治郎君 10番 池田英之君

 11番 富永芳夫君  12番 小堂清之君  13番 山本益弘君

 14番 宮崎治宇蔵君 15番 深谷嘉勝君  16番 水尾源二君

 17番 山口貞夫君  18番 石野 保君  19番 西本正俊君

 20番 山崎勝義君  21番 木橋正昭君

欠席議員 1名

 1番 三木 尚君

地方自治法第121条の規定による議場出席者職氏名

    市長              村上利夫君

    副市長             中塚安治君

    収入役             長尾一彦君

    総務部長            小林俊一君

    総務部マネージャー       田井克己君

    総務部税務課長         中西武司君

    企画経営部長          東 武雄君

    企画経営部政策審議監      高鳥重郷君

    企画経営部マネージャー     上田広輝君

    企画経営部広報情報課長     松崎敬一君

    市民まちづくり部長       中積重喜君

    市民まちづくり部総括審議監   高島 賢君

    市民まちづくり部

    マネージャー          富田 実君

    市民まちづくり部

    鉄道新線・公共交通課長     竹村次夫君

    市民まちづくり部

    観光交流課長          栗原 茂君

    福祉環境部長          樽谷 清君

    福祉環境部政策審議監      大江正男君

    福祉環境部マネージャー     長谷川文治君

    福祉環境部医務保健課長     吉岡澄生君

    福祉環境部環境衛生課長     重田治樹君

    産業建設部長          柴田道和君

    産業建設部政策審議監      畠山重左久君

    産業建設部マネージャー     小川修市君

    産業建設部農林水産課長     四方澄雄君

    教育部長            服部由幸君

    教育委員会教育長        食見直孝君

    教育部教育審議監        中元鉄男君

    教育部マネージャー       建矢金雄君

    教育部文化生涯学習課長     島本俊博君

議会事務局長および書記

    議会事務局長          中野 繁

    次長              西尾清順

    書記              佐藤善一

    書記              北野絹子

日程第1       会期決定

日程第2 議案第1号 平成16年度小浜市一般会計補正予算(第10号)

     議案第2号 平成16年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

     議案第3号 平成16年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第6号)

     議案第4号 平成16年度小浜市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第5号 平成16年度小浜市老人医療特別会計補正予算(第3号)

     議案第6号 平成16年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第5号)

     議案第7号 平成16年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

     議案第8号 平成16年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第9号 平成16年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

     議案第10号 平成16年度小浜市水道事業会計補正予算(第3号)

     議案第11号 小浜市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について

     議案第12号 辺地の総合整備計画の策定について

     議案第44号 財産の取得について

日程第3 議案第13号 平成17年度小浜市一般会計予算

     議案第14号 平成17年度小浜市国民健康保険事業特別会計予算

     議案第15号 平成17年度小浜市加斗財産区運営事業特別会計予算

     議案第16号 平成17年度小浜市簡易水道事業特別会計予算

     議案第17号 平成17年度小浜市駐車場事業特別会計予算

     議案第18号 平成17年度小浜市老人医療特別会計予算

     議案第19号 平成17年度小浜市下水道事業特別会計予算

     議案第20号 平成17年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算

     議案第21号 平成17年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計予算

     議案第22号 平成17年度小浜市介護保険事業特別会計予算

     議案第23号 平成17年度小浜市国民宿舎事業会計予算

     議案第24号 平成17年度小浜市水道事業会計予算

     議案第25号 小浜市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について

     議案第26号 小浜市一般職の職員等の旅費に関する条例の一部改正について

     議案第27号 小浜市の公の施設の使用条例の一部改正について

     議案第28号 小浜市財政調整基金の設置、管理および処分に関する条例の一部改正について

     議案第29号 小浜市市税条例の一部改正について

     議案第30号 小浜市手数料条例の一部改正について

     議案第31号 小浜市特別会計条例の一部改正について

     議案第32号 小浜市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について

     議案第33号 小浜市母子家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正について

     議案第34号 小浜市重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部改正について

     議案第35号 小浜市環境基本条例の制定について

     議案第36号 小浜市農業集落排水処理施設の設置および管理に関する条例の一部改正について

     議案第37号 小浜市漁業集落排水処理施設の設置および管理に関する条例の一部改正について

     議案第38号 小浜都市計画事業西津東部地区土地区画整理事業施行規程の廃止について

     議案第39号 小浜市景観条例の制定について

     議案第40号 小浜市営駐車場設置および管理条例の一部改正について

     議案第41号 小浜市水道事業給水条例の一部改正について

     議案第42号 辺地の総合整備計画の策定について

     議案第43号 小浜市道路線の変更について

日程第4 議案第45号 小浜市廃棄物の処理および清掃に関する条例の一部改正について

     議案第46号 千島および千島周辺の遊漁施設の設置ならびに管理、運営に関する条例の一部改正について

     議案第47号 若狭CATV広域ネットワーク施設の設置および管理に関する条例の一部改正について

     議案第48号 福井県市町村職員退職手当組合規約の変更について

     議案第49号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合規約の変更について

     議案第50号 福井県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少について

     議案第51号 嶺南広域行政組合を組織する地方公共団体の数の減少および同組合規約の変更について

     議案第52号 小浜市の公の施設(若狭CATV広域ネットワーク施設)の区域外設置に関する協議について

     議案第53号 小浜市の公の施設(若狭CATV広域ネットワーク施設)を名田庄村、高浜町および大飯町の住民ならびに若狭町の住民の一部の使用に供させることについて

     議案第54号 若狭消防組合規約の変更について

     議案第55号 福井県市町村交通災害共済組合規約の変更について

     議案第56号 若狭町の公の施設(水道施設)の区域外設置に関する協議について

     議案第57号 小浜市および上中町に居住する児童等の保育の実施に係る事務の事務委託の廃止について

     議案第58号 小浜市および若狭町に居住する児童等の保育の実施に係る事務の事務委託について

     議案第59号 若狭地区介護認定審査会を共同設置する地方公共団体の数の減少および同審査会規約の変更について

     議案第60号 公立小浜病院組合を組織する地方公共団体の数の減少および同組合規約の変更について

     議案第61号 廃棄物(可燃物)の処理に関する事務の受託の廃止について

     議案第62号 廃棄物(可燃物)の処理に関する事務の受託について

     議案第63号 廃棄物(し尿)の処理に関する事務の受託の廃止について

     議案第64号 廃棄物(し尿)の処理に関する事務の受託について

     議案第65号 小浜市の公の施設(若狭霊場)を名田庄村および大飯町の住民ならびに若狭町の住民の一部の使用に供させることについて



○議長(山口貞夫君) これより平成17年第1回小浜市議会定例会を開会いたします。

          (午前10時00分)



○議長(山口貞夫君) 直ちに本日の会議を開きます。

 諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(中野繁) 報告いたします。

 12月22日嶺南広域行政組合議会が開催され関係議員が出席いたしました。

 同日公立小浜病院組合議会が開催され関係議員が出席いたしました。

 12月24日各派代表者会議が開催されました。

 12月27日平成16年度11月分の例月出納検査結果報告書を受理いたしました。

 平成17年1月5日消防出初式が実施され消防議員が出席いたしました。

 1月19日福井県市議会議長会臨時総会が福井市で開催され正副議長が出席いたしました。

 1月13日広報委員会が開催されました。

 1月15日大飯町制50周年記念式典が行われ議長が出席いたしました。

 1月19日福井県市議会議長会臨時総会が福井市で開催され正副議長が出席いたしました。

 同日福井県原子力環境安全管理協議会が敦賀市で開催され原子力問題対策委員長が出席いたしました。

 1月20日から22日にかけまして平湖経済開発区視察研修が行われ議長、各常任委員長、議会運営委員長が出席いたしました。

 1月22日小浜市文化財防火訓練が実施され副議長が出席いたしました。

 1月24日から25日にかけて公立小浜病院組合議会が松江市へ視察研修し病院議員が出席いたしました。

 1月26日全員協議会が開催されました。

 1月28日第4回小浜市国民文化祭実行委員会が開催され議長が出席いたしました。

 同日平成16年度12月分の例月出納検査結果報告書を受理いたしました。

 1月31日若狭地区市町村議長会懇談会が開催され関係議員が出席いたしました。

 2月3日小浜市環境審議会が開催され関係議員が出席いたしました。

 2月3日から4日にかけて全国市議会議長会評議員会が東京で開催され議長が出席いたしました。

 2月7日議会運営委員会が開催されました。

 同日株式会社ケーブルテレビ臨時取締役会および株主総会が開催され議長が出席いたしました。

 2月9日ごみ減量推進協議会が開催され民生文教常任委員長が出席いたしました。

 2月9日から10日にかけて原子力問題対策委員会が東海村ほか視察研修を行い関係議員が出席いたしました。

 2月10日嶺南広域行政組合代表者会議が開催され関係議員が出席いたしました。

 2月14日全員協議会が開催されました。

 2月15日小浜市土地開発公社理事会が開催され議長、企画総務常任委員長が出席いたしました。

 同日小浜市官公署連絡協議会が開催され議長が出席いたしました。

 2月16日広域行政圏市議会議長会協議会が東京で開催され副議長が出席いたしました。

 同日小浜市ごみ問題対策推進協議会が開催され山本議員、風呂議員が出席いたしました。

 2月21日若狭地区市町村議長会懇談会が開催され関係議員が出席いたしました。

 2月22日公立小浜病院組合議会が開催され病院議員が出席いたしました。

 同日平成16年度1月分の例月出納検査結果報告書を受理いたしました。

 2月23日小浜市原子力発電環境安全対策協議会総会が開催され関係議員が出席いたしました。

 2月24日議会運営委員会が開催されました。

 2月25日レイクヒルズ美方病院施設整備竣工式典が行われ関係議員が出席いたしました。

 同日クリーンセンター管理委員会が開催され関係議員が出席いたしました。

 2月28日全員協議会が開催されました。

 3月1日全員協議会が開催されました。

 同日原子力問題対策委員会が開催されました。

 3月3日若狭消防組合議会が開催され消防議員が出席いたしました。

 三木議員より欠席の届け出がありました。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 地方自治法第121条の規定による本日の議場出席者は村上市長ほか28名であります。以上報告いたします。



○議長(山口貞夫君) 本日の会議録署名議員は、小浜市議会会議規則第79条の規定により議長において9番井上万治郎君、20番山崎勝義君を指名いたします。

 本日の日程は配付いたしました印刷物のとおりであります。

 日程第1 会期決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は議会運営委員会委員長より申し出のとおり、本日より3月24日までの18日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から3月24日までの18日間と決定いたしました。

 日程第2 議案第1号平成16年度小浜市一般会計補正予算(第10号)より議案第12号辺地の総合整備計画の策定についてならびに議案第44号財産の取得についてを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) 3月定例市議会の開会に当たりまして所信の一端を申し述べさせていただきます。

 昨年市長に当選をさせていただきましてから初の新年度予算編成ということでございますので、何よりも掲げました公約の実行ということを念頭に置きながら論議を重ねてまいりまして、関係条例等とともに今議会に後ほど提案をさせていただきますので、よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。

 提案の中で、食育文化都市宣言とか総合防災対策元年とか、元年という言葉をあえてたくさん使っておりますが、思いを新たに初志忘れることなく公約に向かって1歩を踏み出すという私自身への鼓舞でもあるというふうに受け止めていただきたいと存じます。

 小浜市にゆかりの深い田辺経営のことしの基本戦略に、こだわり、わけあり、あなただけの視点というのがございます。企業と自治体とは違いますが、地方分権を目指す時代の自治体のあり方として、この部分に私は刮目をいたしたのであります。

 こだわりとは、他社との違い、自社にしかできない優位点を明確にすることと説明をしておりますが、自治体に置き換えますと固有の資源、歴史、文化などを大事にしてまちづくりを進めることかと思いますし、わけありとは、自社の強みの丁寧な説明、説得とありますが、これはその施策としての説明責任を十分果たすこと、つまり市民のご理解、意識高揚が欠かせないということかと受け止めました。あなただけとは、オーダーメード感覚の顧客戦略であるとしていますが、自治体行政にあっても一般論として市民のニーズにこたえるというのではなく、集落や地域の実態に合わせて、また男女、年齢層や職業、市民の個性に配慮した施策や手法をきめ細かく考えていかなければならない時代、そういう意味で企業も自治体も同じだなと思ったところであります。

 なんじの立つところを深く掘れ、そこには泉あり。これはニーチェの言葉でありますが、そんなニーチェの言葉も思い浮かべながら、新年度におきましても小浜市の基本戦略である食のまちづくりに一層こだわり、掘り下げて個性ある創造的なまちづくりを進めてまいりたいと存じます。

 田辺社長は、もうかる業種、損する業種はないのであり、要はもうける経営者とはもうかるように流れを変える、やり方をスピーディーに変えていける瞬速経営者であると言っておりますが、行政も時代に的確、敏速に適応することが肝要であり、果敢に挑戦する新年度にいたしたいと決意いたしておりますので、議員各位、市民の皆様のご指導、ご協力をお願いを申し上げる次第であります。

 さて本市のまちづくりの根幹をなす食のまちづくりの推進についてでございますが、さらにその理念や目的などをわかりやすく説明し浸透を図る必要があると考えております。まちづくりには、市民と事業者、行政が主体的に参画し、協働して取り組むことが重要でありますことから、条例制定5周年を記念し各地区の御食国いきいきまちづくり関係者等による食のまちづくり推進大会を開催するとともに、出前講座などを通じ各地域に出向き積極的に普及啓発を図ってまいりたいと存じます。

 また食のまちづくり条例に基づく各地区のいきいきまちづくり地区振興計画の実践活動等を支援するとともに、平成16年度に策定した食のまちづくり基本計画を推進してまいります。

 また昨年の食育文化都市宣言に基づき、新年度を食育文化都市元年とし食育、食文化活動を一層推進するため、食に携わる関係者等による食育文化都市推進大会を開催するなど、今後さまざまな機会を通じて食育の普及啓発や必要な施策の充実に努めてまいりたいと考えております。

 人々の生活は食によって生き、はぐくまれることから、食文化の基本である若狭塗箸とのかかわり、地産地消などを念頭に一生にわたり食の大切さを学ぶ生涯食育を推進してまいります。中でも成長過程にある子供たちに対しましては、キッズキッチン、ジュニアキッチンなどの調理体験や農林漁業の体験学習等を通じて食に関する理解を深めるとともに、生命を尊ぶ心、感謝の心をはぐくむことができるよう努力すべきと考えております。したがって学校教育におきましても、食の教育を強化し、教科としての食育科の可能性を探りたいと考えております。

 また食のまちづくり推進の一環として、静岡県富士宮市など目指すべきまちづくりの理念や方向性が同一基調にある都市との食のまちづくりを通じた交流や、引き続き関西大学生協と連携し農産物や伝統工芸品等のPRに努め新たな展開へのアプローチを進めます。また、昨年に引き続き若狭湾でとれる魚のおいしさ等について、県立大学と連携しその調査研究に努め、地域水産物のイメージアップを図ってまいります。

 食のまちづくりの拠点施設である御食国若狭おばま食文化館では、常に変化と動きのある運営を行い、一層の集客を進め観光交流人口の増大に努めてまいります。食事処濱の四季では、スローフードや地産地消の原点として、また御食国の食事処として親しまれるよう努めてまいります。

 次にまちづくりの根幹となる活力ある産業・観光づくりについて申し述べます。

 まず観光振興の取り組みについてでありますが、近年観光人口は年々小浜市においては増加し100万人を超えましたが、平成16年度見込みでは約140万人であり、さらに観光交流人口150万人を当面の目標に、滞在型につなげる観光地づくり実現のため平成17年度を観光立市元年といたします。このため住みやすい魅力あるまちづくりが訪れてみたいまちとの観点から、小浜の自然、歴史、文化、食などに親しんでいただくエコツーリズムの考え方を徹底してまいりたいと存じます。

 平成16年度に引き続いて実施する若狭おばま活性化イベントを行政、市民、事業者が一体となって、地域が持つオリジナリティを大切にし、より充実したものにしていきたいと考えております。また積極的な観光客誘致対策として、食文化館を中心といたしまして観光バスや体験バスツアー企画に取り組むことや旅行雑誌への大型広告掲載等を実施いたします。

 また平成17年度は、福井県において第20回国民文化祭ふくい2005が開催されます。小浜市におきましては10月22日と23日に茶道フェスティバル、27日から30日に越前・若狭食の祭典の2つの事業を開催いたします。茶道フェスティバルでは、お茶と国宝寺めぐりをテーマに小浜の名水でたてたお茶を羽賀寺、明通寺、常高寺と、お水送りの鵜の瀬でお楽しみいただき、同時に国宝寺めぐりもしていただく計画をしております。越前・若狭食の祭典では、御食国の収穫祭をテーマに食文化館周辺およびJA会館を開場に県内の食を体感していただける計画をいたしております。

 このイベントを支援、充実することによって本市の自然、歴史、文化、食の魅力をキーワードとしながら若狭おばま活性化イベントと連携させて相乗効果を持たせると同時に、タイムリーな情報発信を行い誘客拡大につなげたいと考えております。また昨年9月に友好都市としての交流提携の調印をいたしました西安市へ来る6月に市民使節団を派遣するとともに、慶州市など姉妹都市との交流を深めてまいります。

 次に商工業の振興対策についてでありますが、福井財務事務所1月の景気予測調査では、持ち直しの基調に変更はないものの、動きが緩やかとなっているとし、政府の2月月例経済報告では、基調判断は据え置きで、先行きは景気回復は底堅く推移するといたしております。地域経済の活性化のためには、民間を中心に地元産業界の力や地域資源を生かしつつ、新たな創造に向けた諸施策を展開する必要があると考えております。このため昨年設置いたしました小浜市経済活性化戦略会議で近く中間的な基本的方向を取りまとめていただくこととなっておりますが、平成17年度には経済活性化のための具体的アクションプランや中長期的な経済戦略をご提言をいただいて今後の経済活性化施策に反映してまいりたいと考えております。

 また、地場産業の育成や商店街等の活性化を図るための支援、中小企業融資制度の継続や負担を軽減するための保証料の助成、労働者等の福利厚生のための生活安定資金貸付事業を引き続き実施してまいります。

 また、まちなか等活力支援事業の中で空き店舗を活用した際の賃借料の支援充実を図るとともに、新たに店舗等改装費への補助を創設いたしまして事業者等への支援を図ってまいります。

 また、新年度を企業誘致元年と位置づけ、これまでの支援策を継続強化するほか、事業所や起業家において新規の雇用を図っていただいた場合には雇用奨励金が交付できる事業を平成17年度に施行するなど積極的な雇用創出に努めてまいります。

 次に農業施策でございますが、昨年小浜市農業の方向を示した小浜市水田農業ビジョンが小浜市水田農業推進協議会によって策定されたところであり、本市ではこのビジョンを食のまちづくり計画の農業版として位置づけし、支援、推進しているところであります。平成17年度は政府の新食料・農業・農村基本計画がスタートする年であり、小浜市といたしましても新農政元年と位置づけ、地域ぐるみの営農体制づくりや生産モデル地域、グループの育成、地場農産物の公共施設での積極利用等により、小浜市農業の活性化と安全・安心な食材を広く消費者に提供できる食のまちづくりの基盤づくりを進めてまいりたいと考えております。

 次に水産振興についてですが、関係機関とも連携をいたしまして栽培漁業の推進に努めるとともに、沿岸海域における海底耕うん・清掃を行い、魚介類の生育環境を改善することにより水揚量の増大を図り、食のまちづくりに不可欠な水産物の安定確保を図ります。また漁船の停泊、出漁、出荷作業の安全を図るため、地域水産物供給基盤整備事業により防波堤、護岸の整備を行い、漁港、漁村の健全な発展と漁業の振興を図ってまいります。

 次に林業振興についてですが、木材価格の低迷により極めて憂慮すべき事態でありますが、流域森林総合整備事業、間伐材利用搬出促進事業等により適切な保育作業、特に除伐間伐を積極的に実施し、食のまちづくりは海、川、山を守ることから始まるとの観点から、水源涵養機能、山地災害防止機能、二酸化炭素吸収機能等、森林の持つ公益的機能の維持拡大を図ってまいります。

 また本市では、檜皮ぶきの文化財建造物が県内一多いことにかんがみ、平成17年3月から国の補助制度を活用いたしまして原皮師の育成や檜皮ぶきをはじめとする植物性資材の確保と技術的研究を行うための拠点施設となるふるさと文化財の森センターを中名田地区に建設することといたしました。この施設の建設により技術者の育成や植物性資材の確保はもとより、山村地域の森林資源等を生かした労働力の活用や高齢化が進む地区での魅力ある地域づくり活動、さらに地産地消等の推進に結びつけていきたいと考えております。

 次に産業、生活の基盤づくりについて申し述べます。

 まず琵琶湖若狭湾快速鉄道の実現についてでございますが、平成17年度は、来年の秋に完成予定の湖西線・北陸本線の直流化工事に引き続き速やかに具体的な課題として着手するための大事な1年となります。このため福井県側同盟会と滋賀県側同盟会とのより一層の結束を図るため、できるだけ早い時期に統合を進めたいと考えておりますし、鉄道の権威者による講演会などで新線建設に向けての機運の盛り上げを図りたいと考えております。このプロジェクトにつきましては、福井県議会の若狭湾・琵琶湖快速鉄道建設促進議員連盟のご協力をいただいておりますが、このたび関係国会議員各位で組織する懇談会を設置していただく準備を進めていただいており、新線建設に新たな弾みがつくものと期待するところであります。

 新線建設につきましては多くの課題がございますが、着実に前進させるためには、この新線が嶺南地域や湖西地域に及ぼす広域的な経済波及効果について理解していただくことが必要であるとの考えから、現在その調査取り組みについて協議を進めているところであります。さらに設立以来3年を迎えております琵琶若狭湾快速鉄道実現住民の会は、この1月20日に新体制がスタートしたところであり、今後のさらなる活動を期待するものであります。

 次にJR小浜線の利用促進についてですが、この3月13日に電化開業2年を記念いたしまして芦原温泉の旅を小浜線利用促進期成同盟会で計画されたところであります。平成17年度におきましても、8人以上の利用者による団体助成やノーマイカーデーを引き続き推進するとともに、定期通勤者の無料駐車場を拡大し、また往復切符を購入の方には駐車料が無料になる制度を導入したいと考えております。さらにイベント列車につきましては、7月中旬の愛知万博に180名を募集する予定になっておりますし、快速電車の運行についても働きかけをしているところで、今後ともより一層小浜線の利便性の向上と利用促進に取り組んでまいりたいと考えております。

 次に舞鶴若狭自動車道の進捗状況でございますが、用地買収につきましては小浜市域で引き続き用地買収に向けた作業に取り組んでおり、三方町、美浜町、敦賀市でも用地契約調印が進み、小浜西インターチェンジから敦賀ジャンクション間約50キロメートルの用地買収進捗率は約48%となりました。工事につきましても、小浜市域では谷田部地係で引き続き施工中であり、西勢地係で新たな工事に着手しております。また敦賀方面からは、敦賀市で山地係、美浜町で美浜インターチェンジ付近において着工いたしております。今後も用地買収や工事が円滑に進むよう日本道路公団および福井県と連携を図りながら事業の推進に当たってまいりたいと考えております。

 次に国道162号の整備につきましては、現在矢代田烏間において田烏2号橋から千枚田付近の現道までの区間を整備しており、この区間の供用開始を平成18年をめどに取り組んでいただいております。また大手橋、西津橋等の改修事業につきましては、県当局において調査設計がなされており、これらの調査着手を受けて昨年10月に行政と地元関係者が一体となった同盟会を設立し事業の推進を積極的に進めているところであります。さらに深谷相生間におきましても、県当局において整備ルートの比較検討を行っており、今後これらのルート案をより詳細に検討する必要があるため継続的な調査を実施していくとのことであり、国道162号が一日も早く整備できますよう関係機関と連携し事業の推進を図ってまいりたいと考えております。

 次に広域営農団地農道整備事業(若狭西地区)についてでございますが、農産物の輸送の迅速化、農業施設の有効利用等を目的といたしまして、小浜市上野から大飯町本郷までの18.9キロメートルを基幹農道として平成7年度から総事業費280億円で整備を進めております。若狭西地区におきましては、上野から神宮寺間1.4キロメートルと神宮寺から生守間3.96キロメートルは既に供用を開始しており、平成16年度末には飯盛から鯉川間2.38キロメートルについても供用を開始する予定であります。現在は若狭西地区内の今富大橋、谷田部地区の道路築造、若狭西2期地区内の勢浜東トンネル、若狭西3期地区内の勢浜地区の道路築造等について工事施行中であります。早期に全線が供用開始されますよう全力で取り組んでまいります。

 次に小浜中部農免道路についてですが、農業生産団地地域と農業施設を結ぶ基幹農道として、和久里から阿納尻間5.65キロメートルを総事業費44億円で整備を進めております。このうち和久里から次吉間2.3キロメートルにつきましては、1期地区として整備が完了し供用を開始しております。現在では2期地区としてトンネル部を除く次吉から阿納尻間2.77キロメートルについて整備を進めており、熊野地区、奈胡地区において事業施工中であります。早期に全線が供用開始できるよう今後とも全力で取り組んでまいります。

 次に都市計画道路の整備状況についてでございますが、多賀竹原松ヶ崎線の水取大橋につきましては、現在中央部のアーチ橋の竹原側スパンを現場架設しております。残る水取側の高架部取りつけ工事や舗装工事などを平成17、8年度で施工いたしまして平成18年度内の完成を目指しております。

 次に小浜縦貫線の住吉、酒井については、平成15年度から用地買収と物件移転補償を地元の協力を得て順調に進めております。平成17年度はさらに事業を促進するために予算の拡大を図り積極的に取り組んでまいります。また山手小松原線・臨港線の国道162号から西津漁港に至る道路事業につきましても、平成15年度から順調に用地買収と物件移転補償を進めておりまして、今後とも事業の促進を図ってまいります。

 次に水道事業についてでございますが、本市の水道事業は昭和34年の創設以来、市の総合計画に沿って市民の皆様の要望にこたえるべく整備を図ってまいりました。しかしここ数年、収益の伸び悩みなどによる会計状況の悪化が続いており、上水道料金の見直しが課題となっておりました。そこで昨年6月に水道使用者の代表など15人からなる水道料金制度審議会を設置し、水道料金の見直しについて議論を重ねていただき昨年末に答申をいただいたところであります。安定した水道経営を維持するためには、一層の経営努力を前提に、水道使用者としても相応の負担は必要であり、市の改定案は妥当であるとの答申に基づきまして今議会において料金改定のための条例改正案を上程させていただきました。市民の皆様には新たなご負担をおかけすることになりますが、これからも皆様に安心してお使いいただける安全な水を安定してお届けする一方、経営の効率化にさらに取り組んでまいる考えでございますので何とぞご理解をお願いを申し上げます。

 次に公共下水道事業の整備についてですが、河川や海域などの水質保全と市街地の生活環境の改善を目的に施行しておりますが、進捗状況につきましては、第3期区域の整備がほぼ完成し平成17年3月の東部中継ポンプ場の完成にあわせ府中地区や和久里区などの供用を図ってまいります。また今富地区や遠敷地区など第4期区域の整備につきましては、生守区や遠敷8丁目区など平成16年度に引き続き順次整備を進め、平成22年度を完成目標に取り組んでいく考えてであります。さらに今後の流入推量の増加に対応するため、小浜浄化センターの各種施設の増設を行ってまいります。次に中名田地区農業集落排水事業の整備についてですが、計画どおりに進捗しており、平成17年度の完成と供用開始に向けてさらに積極的に取り組んでまいります。

 次に心やすらぐ福祉・環境のまちづくりについて申し述べます。

 自然と共生する食のまちづくりを進める本市にふさわしい良好な環境を将来の世代に引き継ぎ環境保全の施策を推進するため今議会におきまして環境基本条例案を上程させていただいたところであります。先月には、いわゆる京都議定書が発効し昨年6月に策定いたしました市の環境基本計画の推進体制が整ったことを受けて、本年を環境のまちづくり元年と位置づけ、環境基本計画に基づき環境に優しい商品の購入推進や地球温暖化防止実行計画の策定、さらには環境基本条例に基づく個別の条例制定作業を市民、市民団体、企業代表者等によるおばま環境市民推進委員会でご意見を聞きながら進めてまいりたいと考えております。

 一方、豊かな資源と歴史文化がはぐくむ本市特有の景観は、市民のかけがえのない財産であり後世に引き継がなければなりません。このことを認識し、市民、事業所および行政の景観に対する責務ならびに景観形成に取り組む決意を明確にする景観条例案を今議会に上程させていただいたところであります。条例の制定を受けて、平成17年度から18年度にかけて景観意識の啓発に取り組み、市民と協働で問題点の検討、地域ごとの景観づくりの方針を定め、市全体の将来像としての景観計画を策定いたします。

 環境のまちづくり元年の事業といたしまして、一般廃棄物最終処分場およびリサイクルプラザの建設につきまして、平成17年度に用地取得や実施設計を進め、また取りつけ道路の建設についても平成18年度前半の完成を目指してまいります。本体の工事は平成18、19年度の2カ年を予定しており、平成20年春の供用を目指しております。

 関連して、ごみの分別収集につきましては、現在の分別に追加いたしまして、容器リサイクル法に基づきペットボトル以外のプラスチック類と新聞、雑誌、段ボール以外の紙類の分別収集を本年4月より実施し、ごみ減量およびリサイクルを進めます。さらに新聞、雑誌、広告紙につきましても定期収集を実施する方向で、現在方法や内容を検討しております。また可燃物ごみ収集への指定袋導入や、ごみ収集の有料化など懸案事項解決のため、ごみ問題対策推進協議会の意見を聞きながら、ごみの減量化・リサイクルの推進に向けての具体的な検討を進めてまいります。

 さて福祉のまちづくりの中で、子育て支援の充実についてですが、乳幼児医療費助成の対象範囲拡大については、若い世代の保護者の経済的負担を軽減するため現在5歳までの乳幼児および子供の数が3人以上の世帯に属する幼児については小学校就学前まで医療費を助成しておりますが、4月からこの対象乳幼児の範囲を2子以下世帯についても小学校就学前までに拡大いたしたいと考えており、今議会に条例改正案を上程させていただいた次第であります。

 次に放課後児童対策事業(児童クラブ)につきましては、共働きや母子・父子家庭が増え、また核家族化が進んでいる中で働くことと子育てを両立したいとの願いから地域に安心して子供を預けられる学童保育の開設をという保護者の声が大きくなっております。これに伴い平成17年4月からは、現在開設しております今富、雲浜地区の2児童クラブに加え、新たに一定の要件(20人以上)を満たした地区について開設する方向で準備をいたしております。また受け入れについては、小学3年生までを、4年生以上であっても必要があれば受け入れたいと考えております。

 次に保育園の民営化・統廃合化につきましては、現在今富地区を対象に進めておりますが、今後とも各機関とも十分協議を重ねながら地域の実情や保護者のニーズに対応した保育園の民営化・統廃合化を進めてまいりたいと考えております。

 次に医療・介護の分野についてでございますが、公立小浜病院の整備につきましては、現在第2期工事の救命救急センターなど建設予定地の建物解体が行われております。若狭地域の中核的医療施設として、初期医療から高度特殊医療までを総合的に提供できる病院にするため平成18年度の完成を目指して整備を進めてまいります。

 また介護保険事業についてですが、平成12年にスタートいたしました介護保険事業も平成16年で5年が経過し、平成17年は高齢化の一層の進展等に対応した制度全般の見直しなど法改正に向けた議論が集約される重要な年であります。市におきましても、介護保険事業計画の見直しを行い的確な制度運営を図ってまいります。

 次に安全・安心のまちづくりについて申し述べます。

 昨年は7月の新潟・福島豪雨や福井豪雨をはじめ本土に上陸した台風が10個と多く、異常気象の中日本各地が大きな水害に見舞われた年でありました。中でも10月20日、豊岡市や舞鶴市などに洪水を及ぼした台風23号は、小浜市におきましても市内全域に避難勧告を発令したところであり、総雨量275ミリを記録し、家屋等の浸水をはじめ道路、河川の土木施設や農林水産物等にも大きな被害をもたらしました。

 被災以降、市民の皆様をはじめ関係者各位の懸命な復旧作業により落ち着きを取り戻したところでございますが、特に加尾、西小川、宇久の3集落が一時孤立となった県道泊小浜停車場線の阿納尻地係の道路崩壊は、県小浜土木事務所において昨年12月半ばには仮復旧での片側交互通行となっております。近々、本復旧工事が着工される予定であります。今後、これら復旧事業が円滑に進められるよう努力してまいりたいと考えております。

 また台風23号以降も新潟中越地震やスマトラ沖大地震とこれらによるインド洋大津波、あるいは北欧や米国の洪水など大きな自然災害が世界各地で発生しております。大自然の猛威には人間の力ははかないものでありますが、災害から身を守り、災害を少しでも軽くするためには治山治水などハードの整備も大事ですが、それにも増してみずからの身体、生命、財産はみずからが守るという原則のもと、自助、共助、公助それぞれの役割に立った防災への心構えや行動への備えを高めていくことが重要と考えております。

 昨年12月、国においては武力テロなど緊急時の国民保護に関する基本指針を公表したところであり、福井県におきましても既に福井県国民保護計画案をまとめられるなど策定への取り組みが進められており、小浜市におきましても平成17年度から法の定めるところにより市町村計画の策定に向けた諸準備を進めることになります。

 また昨年は、美浜において原子力発電所での最悪の事故があり、小浜市民にも犠牲者が出ましたことは周知のとおりであります。こうしたことから、新年度を総合防災対策元年と位置づけ、本年4月には総合防災課を新設し、情報の収集、広報や応急対策の迅速化、地域防災計画の見直しや自主防災組織の育成、市民参加による防災訓練の実施など防災、減災に努めてまいりたいと考えております。

 次に防犯対策についてですが、昨年奈良県の児童誘拐殺人事件をはじめ、全国で残虐な事件が多発し、また県内や小浜市でも児童の連れ去り、声かけ事件などをはじめ日常の安全を侵害する空き巣ねらいが多発するなど、市民の治安悪化に対する不安が増大しているところであります。市では、このような情勢の中、先に制定いたしました小浜市生活安全条例のもと、市、市民、事業所が一体となり、昨年掲げました「めざそう 子供達が安心して遊べる街 小浜市」のスローガンの実現に向け、地域の危険箇所総点検、防犯パトロール強化、環境整備など各種防犯対策を実施し児童等の犯罪被害の未然防止に取り組んでいるところであります。今後とも市、市民、事業所が三位一体となり子供たちの安全の確保を目指し、安全で安心なまちづくり推進リーダーの育成等を図るなど市民が安心して暮らせる犯罪の起きにくいまちづくりに努めてまいります。特に通学時の安全対策につきましては、今までの取り組みを継続・充実させるとともに、通学安全パトロール隊の組織化を図り不審者への対応や交通事故の防止に努めてまいりたいと考えております。

 次にひとり暮らし老人対策についてでありますが、小浜市におきましては4人に1人が65歳以上という高齢化社会を迎えております。そうした中、ひとり暮らし老人は現在853名おられまして、市では月2回の配食サービスや緊急通報装置設置などの事業を実施しておりますが、ひとり暮らし老人の万一の場合の不安や孤独感を解消すべく、定期的な訪問による安否確認や悩み相談等心のケアを図るため、各区1名をひとり暮らし老人相談員として委嘱することにより、ひとり暮らし老人が安心して暮らせるよう努めてまいりたいと考えております。

 次に誇りある人づくりと文化振興について申し述べます。

 まず学校教育の分野についてでございますが、小浜小学校の建設につきましては、平成16年度においてプロポーザル審査委員会で選定した業者により基本設計を進めております。平成17年度には実施設計を行い、平成18、19年度の2年間で建設工事を終え、平成20年4月の開校に向けた取り組みをしてまいりたいと考えております。

 また学力向上対策といたしましては、平成16年度に引き続き市の単独事業で中学校に数学と英語の講師を派遣することによりさらなるレベルアップを目指してまいりたいと考えておりますし、学習の遅れている中学生に対しましては、日曜日に教員のOB等を講師としたやさしい数学教室の開催など特別な指導をしてまいります。

 次に生涯教育の分野についてでございますが、内外海公民館、仮称海の里会館でございますが、につきましては、林野庁の補助を受けまして、木造公共施設整備事業の中で県産材をフルに活用した木のはぐくむぬくもり、温かさを持った施設として建設予定をいたしております。この施設は、内外海地区住民の活動拠点施設として利用していただきますとともに、今後は御食国いきいきまちづくり拠点施設として都市住民との交流の場を提供できる四季折々のイベント等を計画し、観光、民宿客等の誘客にもつなげたいと考えているところであります。

 次に青年の活動支援についてでございますが、現在青年たちが集まり地域活動することを通して青年自身が人間的に成長し、地域づくりにも参画できるようにすることが求められております。このため青年活動の活性化プロジェクトチームを立ち上げ活性化に向けた検討をしていただいているところでございますが、当面平成17年度におきましては、既設の青年団体に対して活動助成を行い活性化を図ると同時に、市全体の青年層の活性化と組織化に先導的な役割を果たしていただきたいと期待いたしております。また青少年に対しましては、地区間を越えた事業、特にリーダー研修等を中心とした事業を展開し、将来の青年団体のリーダー養成を図ってまいります。

 次に社会体育におきましては、夏季巡回ラジオ体操、みんなの体操会、NHKラジオ体操でございますが、7月21日に開催をいたします。昨年12月に宣言いたしました食育文化都市、食のまちづくりを放送を通じて全国へアピールするとともに、健康で生きがいに満ちた都市、健やかな小浜の実現のため市内の各小中学校、高等学校ならびに体育指導委員会、体育協会をはじめとする各種団体関係者と近隣町村教育委員会の協力により盛大に実施してまいりたいと考えております。

 次に市立図書館の運営についてでございますが、昨年4月から試行的に利用時間を火曜日と金曜日に限り1時間延長いたしておりますが、平成17年度からは、冬場の期間を除き火曜日から金曜日の平日はすべて時間延長を実施するとともに、土曜日と日曜日については開館時間を1時間早めるなど利用者の要望にこたえてまいりたいと考えております。

 次に本市の歴史遺産を活用したまちづくりの推進につきましては、小浜西部地区におきまして伝統的な町並みを地域特性として、住みよい魅力あるまちづくりの観点から、国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を目指しているところであります。地域住民の方々には、景観形成助成事業等への取り組みにより環境と調和のとれた景観の維持に努めていただいているところでございますが、市といたしましても、さらに歴史的景観づくり事業等を実施する中で合意形成に向けた取り組みを推進してまいりたいと考えております。

 また世界遺産に向けましては、本年を世界遺産都市を目指す元年と位置づけ、本市が有します数多くの貴重な文化遺産と豊かな自然環境を含めたエリアを複合遺産として世界遺産暫定リスト登載を目指すため、当面神宮寺遺跡で神仏習合の実態を解明すべく発掘調査を継続するほか、市民意識の高揚を図ってまいります。さらに歴史のあるまち小浜のシンボルとして、将来の小浜城天守閣の復元を目指し、復元市民の会で講演会を開催していただくなど市民の理解と復元に向けた機運の醸成を図ってまいります。なお小浜市嶺南地域の悲願であります県立大学の学部化につきましては、現在重要な局面にあるとの認識から引き続き県に対する重要要望事項として強く要請してまいりたいと存じます。

 次に健全な財政と市民の行政への参加について申し述べます。

 このほど発表されました平成17年度の地方財政計画では、計画総額が1.1%減と4年連続して減少するなど、地方財政は地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が回復傾向にある一方で、公債費が高い水準で推移することや社会保障関係経費の自然増等により平成17年度においても引き続き厳しい状況が予想されるところであります。このように極めて厳しい地方財政に対応するためには、簡素で効率的な行政システムを確立するため行政改革のさらなる推進を図るとともに、歳出の徹底した見直しによる抑制と重点化を進め、歳入においては市税等の徴収体制の強化を含めた自主財源の積極的な確保策を講じるなど効率的で持続可能な財政への転換を図っていく必要があります。

 本市の平成17年度の予算編成に当たりましては、歳入面では税の伸び悩みや臨時財政対策債が減少するなど一般財源の確保が厳しい状況にあります。一方、歳出面では少子化対策や高齢者福祉関係経費は増嵩することが想定されますとともに、特別会計への繰出金が増加し、かなりの額の財源不足が生じることとなるため財政調整基金等を繰り入れて対処することといたしました。このような市の財政状況の中にあって、財政の健全性の確保に一層留意しつつ、市民の皆様のニーズに的確に対応することを基本に、社会経済情勢の変化、多様化する市民ニーズにこたえるために重点的に取り組む重点枠、それから食のまちづくり推進のために必要な事業および各地域のいきいき・まちむらづくり計画を支援する特別枠、それから小浜の持つ自然、海、食、歴史、文化を生かした事業を展開し小浜市のさらなる活性化を図る事業および国民文化祭を開催するための経費として活性化枠を設け、財源を効率的・重点的に配分したところであります。

 また中長期的な視点から、後世にツケを残さない身の丈財政宣言に基づき、財政健全化の確保を図るため人件費や一般事務経費などの削減や市債発行の抑制などに留意するとともに、平成17年度は市長選挙後の初めての当初予算であり、選挙で公約をさせていただいた事柄を実行に移すため、これまで申し述べてまいりましたように産業、生活の基盤づくり、美食の郷・食のまちづくり、心やすらぐ福祉・環境のまちづくりなど7項目の施策に重点を置いた予算編成をいたしたところであります。これらの施策を着実に実行することにより、活力のある個性豊かなまちづくりを強力に展開してまいりたいと考えております。

 次に行政改革につきましては、平成13年度から5年間の実施期間を定め進めておりますが、現在までに主なものといたしまして養護老人ホーム観海寮および後瀬ふれあいセンターの民間委託、保育園給食の一部民間委託、定員適正化計画による市職員の削減などを実現することができました。

 現在第3次行政改革の仕上げ段階として、公立保育園の民営・統廃合、内部経費削減の徹底、戸籍のIT化など行政改革大綱から97項目を取り上げ実施に取り組んでいるところであり、最少の経費で最大の効果を発揮できるよう、また市民本位の行政改革を本意として進めてまいりたいと考えております。

 次に昨年9月議会におきまして、行政の説明責任を果たすとともに情報公開の徹底を図る一環として新年度からの実施を申し上げた出前講座でございますが、現在各課のメニューをまとめており、4月発行の広報おばま等により市民の皆様にお知らせをする予定といたしております。

 食のまちづくりの推進をはじめとする市政の施策等につきまして、部課長の幹部職員が地域へ出向き市民の皆様と直接懇談する機会を設けることにより市民参加の市政が広がりを見せるものと期待しております。また広報や施策に対するパブリックコメントを徹底するため、新年度より各部に広報調整員を配置することも考えております。いずれにいたしましても、まずは市職員のみずからの意識改革と意欲的な取り組みが求められますので、職員の資質向上に努めてまいりたいと存じます。

 最後に拉致の問題についてでございますが、地村さん夫妻の子供たち3人が昨年の5月22日に北朝鮮から帰国され9カ月半余りが経過いたしました。この間、子供たちは日本語の学習や社会体験研修に意欲的に取り組まれ、日常会話については3人とも習熟が早く、受け答えができるようになりました。また読み書きにつきましても日本語中級課程を修了し、日本の学校で授業を受けられる程度にまでなりました。本年1月から子供たちは各自で選んだ目標に向けて職業訓練や進学に対する学習に取り組んでおり、4月からは地村さん家族の再出発の年で、いよいよ子供たちは就職、大学、高校へと新しい生活が始まります。今後につきましても、地村さんの家族が社会で安心して暮らせるように、自立支援カリキュラムに基づき職場や学校と緊密な連携のもと、社会適応指導、地域交流事業なの支援策を実施してまいります。

 以上でございますが、それではただいま先ほど日程第2をもちまして議題に供していただきました議案第1号から議案第12号までおよび議案第44号につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 まず議案第1号平成16年度小浜市一般会計補正予算でございますが、5,206万1,000円を追加補正し、予算の総額を歳入歳出それぞれ147億6,212万1,000円とさせていただくものであります。歳出補正の主なものといたしましては、内外海地区に地区民と市民、または観光客との相互交流ができる仮称海の里会館を建設する木造公共施設整備事業、中名田地区に文化財修理等に適した植物性資材供給のための施設を建設する仮称ふるさと文化財の森センター建設事業、鯉川シーサイドパーク・勢浜海岸における海岸漂着物清掃事業、各学校に通学安全パトロール隊を設置し、通学時の安全確保のための活動を行う学校および通学路における安全対策推進事業等に追加補正をお願いし、また年度内に執行が困難な18事業について繰越明許費の補正をお願いするものであります。

 次に議案第2号平成16年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算から議案第9号平成16年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算までの特別会計会計に係ります補正予算につきましては、8つの会計合わせまして9,792万3,000円の追加補正をお願いし、特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ121億2,900余万円とさせていただくものであります。主なものといたしましては、老人医療特別会計における医療給付費の増額であります。また年度内に執行が困難な3事業につきましては、繰越明許費の補正をお願いするものです。

 次に議案第10号平成16年度小浜市水道事業会計補正予算につきましては、舞鶴若狭自動車道の建設工事工程の変更で送水管の移設工事が先送りになったことに伴い1億9,190余万円の減額補正をお願いするものであります。

 次に議案第11号小浜市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定についてでございますが、地方自治法施行令の一部が改正されたことに伴い、条例を制定することにより商慣習上複数年にわたる物品賃借契約や、年度当初から役務の提供を受けなくてはならない業務等についても長期継続契約が可能となったため条例の制定をお願いするものであります。

 議案第12号辺地の総合整備計画の策定についてでございますが、先ほどご説明申し上げました海の里会館建設を整備するために計画の策定をお願いするものであります。

 次に議案第44号財産の取得についてでございますが、西勢地係の市道中ノ平線を舞鶴若狭自動車道の工事用道路として拡幅整備するため、道路用地を取得いたしたく議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決をお願いするものでございます。内容の詳細につきましては、この後担当職員からご説明を申し上げますので何とぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、東君。



◎企画経営部長(東武雄君) それでは私の方から平成16年度3月補正予算書に基づきまして議案第1号から議案第10号までの予算関係議案につきまして説明をさせていただきます。

 白い表紙の予算書でございます。1ページをお願いいたします。まず議案第1号平成16年度小浜市一般会計補正予算(第10号)についてでございますが、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ5,206万1,000円を追加し、予算の総額を147億6,212万1,000円とするものでございます。あわせまして第2条、繰越明許費、第3条、地方債につきましてもそれぞれ補正をお願いをするものでございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございますが、第1款市税で119万6,000円の追加でございます。内訳は市民税で1,250万円の追加、2項固定資産税で1,130万3,000円の減額、3項軽自動車税で150万円の追加、第4項市たばこ税で400万円の減額、5項特別土地保有税で119万9,000円の追加、第6項都市計画税で130万円の追加でございます。第8款地方特例交付金第1項地方特例交付金で981万6,000円の減額でございます。第11款分担金および負担金第1項負担金で1,168万6,000円の減額でございます。第12款使用料および手数料で995万1,000円の減額でございまして、内訳は第1項使用料で1,182万1,000円の減額、第2項手数料で187万円の追加でございます。第13款国庫支出金で1,855万8,000円の減額でございまして、第1項国庫負担金で3,310万8,000円の減額、第2項国庫補助金で1,448万6,000円の追加、第3項委託金で6万4,000円の追加でございます。次に第14款県支出金で4,597万3,000円の追加でございます。第1項県負担金で2,113万5,000円の減額、第2項県補助金で7,255万1,000円の追加、第3項委託金で544万3,000円の減額でございます。次に第15款財産収入で1,567万6,000円の減額でございまして、内訳は第1項財産運用収入で57万7,000円の減額、第2項財産売払収入で1,509万9,000円の減額でございます。第16款寄附金1項寄附金で324万7,000円の追加、第17款繰入金で7,909万1,000円の減額でございます。内訳は特別会計繰入金で140万円の減額、第2項基金繰入金で7,769万1,000円の減額でございます。主な要因は減債基金の減額でございまして5,345万9,000円減額をいたしております。第18款繰越金第1項繰越金で7,246万6,000円の追加でございます。第19款諸収入で2,144万3,000円の減額でございます。内訳は第3項貸付金元利収入で2,936万9,000円の減額、第4項受託事業収入で118万6,000円の減額、第5項雑入で911万2,000円の追加でございます。最後に第20款市債第1項市債で9,540万円の追加でございます。

 4ページをお願いします。次に歳出でございますが、第1款議会費第1項議会費で85万4,000円の減額、第2款総務費で1億1,411万5,000円の追加でございます。内訳でございますけれども、総務管理費で1億2,027万9,000円の追加でございます。主なものといたしますと退職手当組合の負担金9人分で6,100万円余り、仮称文化財の森センターで4,000万円余りでございます。第2項徴税費で6万9,000円の追加、第3項戸籍住民基本台帳費で4万円の追加、第4項選挙費で454万5,000円の減額、第5項統計調査費で175万5,000円の減額、第6項監査委員費で2万7,000円の追加でございます。

 次に第3款民生費では913万3,000円の減額でございます。内訳でございますが、第1項社会福祉費で861万1,000円の追加でございます。この中には民間施設のバリアフリー化に対する補助金が含めまれております。第2項児童福祉費で22万1,000円の減額、第3項生活保護費で1,752万3,000円の減額でございます。次に第4款衛生費でございますが82万9,000円の追加でございます。内訳は第1項保健衛生費で2,457万9,000円の追加、第2項清掃費で2,375万円の減額でございます。次に第6款農林水産業費で8,358万7,000円の追加でございます。内訳は第1項農業費で6,759万9,000円の減額、第2項林業費で1億5,422万5,000円の追加でございます。主な事業といたしますと木造公共施設整備事業、仮称海の里会館でございますが、1億5,423万5,000円を計上いたしております。第3項水産業費で303万9,000円の減額でございます。次に第7款商工費第1項商工費でございますが10万2,000円の追加でございます。この中には台風23号によりましてごみが鯉川シーサイドパークに漂着したというふうなことで、その撤去費用55万円が含まれております。

 次に第8款土木費でございますが1,565万9,000円の減額でございます。内訳は第2項道路橋梁費で1,061万9,000円の減額、第3項河川費で334万2,000円の追加でございます。この中には先ほどの鯉川のシーサイドパークと同様ございますが、勢浜海岸にも台風によりましてごみが漂着しておりますので、それの撤去費を計上させていただいております。第4項の都市計画費でございますが831万円の減額、第5項住宅費で7万2,000円の減額でございます。第9款消防費第1項消防費で500万円の追加でございます。第10款教育費で949万7,000円の追加でございます。第1項教育総務費では830万1,000円の追加でございまして、この中には新年度から教科書が改訂になりまして、それに伴いまして教師の指導書あるいは掛け図等を新規に購入しなければならないというふうなこれらに要する経費、あるいはこの3月18日から20日にかけまして下根来小学校の児童8名、総勢保護者の方も含めて18名の方が韓国の保寧市の方へ日韓親善音楽交流公演ということで出かけられますので、その激励費20万円が含まれております。次に第2項小学校費で422万1,000円の追加、第3項中学校費で138万9,000円の追加、第4項幼稚園費で88万4,000円の減額、第5項社会教育費で273万5,000円の減額、第6項保健体育費で79万5,000円の減額でございます。

 次に第11款災害復旧費でございますが、1億3,235万9,000円の減額でございます。内訳は第1項農林水産業施設災害復旧費で1億1,003万円の減額でございます。減額の理由でございますけれども、地元の受益者から申請の取り下げがあったというふうなこと、あるいは県の方から工事の施工方法の変更等の指導がございまして、そうした関係で減ということでございます。第2項の公共土木施設災害復旧費で2,232万9,000円の減額ということでございますが、これにつきましては災害査定による減ということでございます。最後に第12款公債費第1項公債費でございますけれども306万4,000円の減額でございます。

 次のページをお願いします。第2表繰越明許費の補正でございますが、合わせまして18事業、額にして7億6,371万8,000円を翌年度に繰り越しをして執行させていただきたいということでございます。なお昨年の9月議会におきまして、一般廃棄物リサイクル施設等準備調査事業で1,000万円の繰り越しをお認めいただいておりますので、全体といたしましては19事業、7億7,371万8,000円になるところでございます。繰り越しをいたします事業名、あるいは金額につきましては記載のとおりでございますので省略をさせていただきます。

 次に第3表地方債補正についてでございますが、追加で3件、変更で11件でございます。まず追加でございますが、文化施設整備事業、仮称ふるさと文化財の森センター建設事業でございますが、限度額を1,500万円、木造公共施設整備事業、仮称海の里会館でございますが、この事業で7,500万円、地域再生事業で7,080万円と設定させていただくものでございます。起債の方法でございますが、証書借り入れまたは証券発行、利率につきましては年4%以内、ただし利率見直し方式で借り入れる政府資金およびその他の資金について、利率の見直しを行った後においては当該見直し後の利率ということで、償還の方法につきましては、政府資金およびその他の資金については、その融資条件による。ただし市財政の都合により据置期間および償還期限を短縮し、または繰上償還もしくは低利に借り換えすることができるということで設定をいたすものでございます。

 次に変更につきましては、低公害車導入事業等11事業、すべて起債限度額の変更でございます。変更限度額につきましては記載のとおりでございますので省略をさせていただきます。

 次のページをお願いします。8ページでございます。次に議案第2号平成16年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、第1条、歳入歳出補正予算の補正につきましては歳入歳出それぞれ131万円を追加し、予算の総額を27億8,416万8,000円とするものでございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございますが、全体的には精算見込みによる補正でございます。まず第1款国民健康保険税第1項国民健康保険税で4,997万2,000円の減額でございます。当初の見込みを下回るであろうという見込みのもとで減額補正をさせていただいております。第3款国庫支出金第1項国庫負担金で2,123万8,000円の追加、第5款療養給付費交付金第1項療養給付金交付金で877万6,000円の追加、第6款共同事業交付金第1項共同事業交付金で3,244万9,000円の追加でございます。次に第8款繰入金では9,046万9,000円の減額でございまして、内訳は第1項他会計繰入金で1,512万8,000円の追加、第2項基金繰入金で1億559万7,000円の減額でございます。これにつきましては第9款の繰越金の額が確定したことに伴いまして減額をさせていただいております。第9款繰越金第1項繰越金では7,928万8,000円の追加でございます。

 続きまして歳出でございますが、いずれも事務的経費の補正でございます。第1款総務費第1項総務管理費で31万円の追加、第2款保険給付費第1項療養諸費で50万円の追加、第4款介護納付金につきましては財源の振り替えでございます。第8款諸支出金第1項償還金および還付加算金につきましては50万円の追加ということでございます。

 次のページをお願いします。次に議案第3号平成16年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第6号)についてでございますが、第1条、歳入歳出予算の補正につきましては歳入歳出それぞれ2,760万6,000円を減額し、予算の総額を2億4,977万4,000円とするものでございます。あわせまして第2条、地方債につきましての補正をお願いするものでございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算補正でございますが、主なものは昨年の3月末に発生をいたしました田烏の地すべり災害による簡易水道施設の災害復旧事業費が確定したことに伴います事業費の精算と財源の補正でございます。第2款国庫支出金第1項国庫補助金で7,288万円の追加でございます。第4款寄附金第1項寄附金で117万4,000円の追加、第5款繰入金では589万7,000円の追加でございまして、第1項一般会計繰入金で4,000円の減額、第2項基金繰入金で590万1,000円の追加でございます。第7款諸収入第1項雑入で964万3,000円の追加でございまして、市有物件の保険金でございます。第8款市債第1項市債で1億1,720万円の減額でございます。

 次に歳出でございますが、第1款簡易水道事業費第1項簡易水道管理費で2,760万2,000円の減額でございます。第2款公債費第1項公債費で4,000円の減額でございます。

 次のページをお願いします。第2表地方債補正でございますが、変更でございまして先ほども申し上げましたけれども田烏簡易水道施設整備事業におきまして、復旧に要します経費を補助災害として認められたというふうなことから従前簡易水道債の起債で財源手当をしておりましたけれども、国庫補助金等を入れた関係で限度額を1億1,720万円減額いたしまして、補正後7,280万円とするものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては補正前に同じでございます。

 次に15ページをお願いします。議案第4号平成16年度小浜市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、第1条、歳入歳出予算の補正につきましては歳入歳出それぞれ347万7,000円を減額をいたしまして、予算の総額を3,330万6,000円とするものでございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございます。第1款使用料および手数料第1項使用料で423万円の減額でございます。第2款繰越金第1項繰越金で75万3,000円の追加でございます。

 続きまして歳出でございますが、第1款駐車場事業費第1項駐車場事業費で347万7,000円の減額でございます。

 次のページをお願いします。議案第5号平成16年度小浜市老人医療特別会計補正予算(第3号)でございますが、第1条、歳入歳出予算の補正につきましては歳入歳出それぞれ1億2,951万円を追加し、予算の総額を33億8,480万2,000円とするものでございます。追加の要因でございますが、高度医療、悪性疾患、長期入院等で医療給付費が増大しているということによるものでございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございます。第1款支払基金交付金第1項支払基金交付金で7,783万7,000円の追加、第2款国庫支出金第1項国庫負担金で3,444万円の追加、第3款県支出金第1項県負担金で861万円の追加、第4款繰入金第1項一般会計繰入金で548万4,000円の追加、第5款繰越金第1項繰越金で313万9,000円の追加でございます。

 続きまして歳出でございますが、第1款総務費第1項総務管理費で1万円の追加、第2款医療諸費第1項医療諸費で1億2,950万円の追加でございます。

 次のページをお願いします。議案第6号平成16年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第5号)でございますが、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては歳入歳出それぞれ2,291万2,000円を減額し、予算の総額を24億7,258万3,000円とするものでございます。主な要因でございますけれども、水洗トイレの改造資金等の減額によるものでございます。あわせまして第2条においては繰越明許費を、第3条におきましては地方債の補正をそれぞれお願いするものでございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございます。第2款使用料および手数料で158万5,000円の追加でございます。第1項使用料で153万5,000円の追加、第2項手数料で5万円の追加でございます。第5款繰入金第1項一般会計繰入金で2,026万2,000円の減額でございます。第6款繰越金第1項繰越金で735万4,000円の追加でございます。第7款諸収入で1,148万9,000円の減額でございます。内訳は第2項貸付金元金収入で1,171万3,000円の減額、第3項雑入で22万4,000円の追加でございます。第8款市債第1項市債で10万円の減額でございます。

 続きまして歳出でございますが、第1款下水道事業費第1項下水道管理費で1,527万6,000円の減額でございます。第2款公債費第1項公債費で763万6,000円の減額でございます。

 次のページをお願いします。第2表繰越明許費についてでございますが、2つの事業ございまして第1款下水道事業費第2項下水道建設費の管渠整備事業におきまして4億1,788万9,000円を繰り越しをさせていただくものでございます。生守・和久里汚水管渠の工事等でございます。それと浄化センター建設事業におきまして1億4,550万円でございますけれども、これにつきましては増設工事というふうなことの内容でございます。それぞれ翌年度に繰り越しをさせていただくものでございます。

 続きまして25ページの第3表地方債補正でございますが、変更でございまして公共下水道事業におきまして限度額を10万円減額いたしまして9億9,270万円とするものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては補正前に同じでございます。

 次のページをお願いします。次に議案第7号平成16年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、第1条、歳入歳出予算の補正につきましては歳入歳出それぞれ2,050万円を追加し、予算の総額を9億3,929万1,000円とするものでございます。あわせまして第2条の繰越明許費につきましてもお願いするものでございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算補正でございますが、歳入につきましては繰越金の確定によりまして財源の組み替えを行ったものでございます。まず第2款使用料および手数料で19万4,000円の追加でございまして、第1項使用料で17万8,000円の追加、第2項手数料で1万6,000円の追加でございます。第4款財産収入第1項財産運用収入で1万8,000円の減額でございます。第5款繰入金では288万9,000円の減額でございまして、第1項一般会計繰入金で10万9,000円の減額、第2項基金繰入金で278万円の減額でございます。第6款繰越金第1項繰越金で2,486万3,000円の追加でございます。第7款諸収入第1項雑入で165万円の減額でございます。

 続きまして歳出でございますが、第1款農業集落排水事業費第1項農業集落排水事業費で2,078万円の追加でございます。第2款公債費第1項公債費で28万円の減額でございます。

 次のページをお願いします。第2表繰越明許費でございますが、第1款農業集落排水事業費第1項農業集落排水事業費の中名田農業集落排水施設建設事業におきまして3,000万円を翌年度に繰り越しをさせていただくものでございまして、その内容につきましては舗装の本復旧あるいは管路施設の整備費等でございます。

 30ページをお願いします。次に議案8号平成16年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては歳入歳出それぞれ146万3,000円を減額し、予算の総額を8,322万8,000円とするものでございます。主な補正理由につきましては精算見込みによるものでございます。あわせまして第2条の地方債につきましても補正をお願いするものでございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございますが、第1款使用料および手数料第1項使用料で65万1,000円の減額、第2款財産収入第1項財産運用収入で1,000円の減額、第3款繰入金第2項基金繰入金で100万8,000円の減額、第4款繰越金第1項繰越金で88万1,000円の追加、第5款諸収入第1項雑入で111万6,000円の追加、第6款市債第1項市債で180万円の減額でございます。

 続きまして歳出でございますが、第1款漁業集落環境整備事業費第1項漁業集落環境整備事業費で146万3,000円の減額でございます。主なものは処理施設の運営管理費の減によるものでございます。

 次のページをお願いします。第2表地方債補正でございますが、変更でございまして漁業集落環境整備事業におきまして、限度額を180万円減額いたしまして580万円に設定させていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては補正前に同じでございます。

 次に議案第9号平成16年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、第1条、歳入歳出予算の補正につきましては歳入歳出それぞれ206万1,000円を追加し、予算の総額を21億7,690万8,000円とするものでございます。第2条の地方債につきましてもあわせて補正をお願いするものでございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございます。第1款保険料第1項介護保険料で130万3,000円の減額、第4款国庫支出金では653万1,000円の減額でございます。内訳は第1項国庫負担金で41万円の追加、第2項国庫補助金で694万1,000円の減額でございます。第5款支払基金交付金第1項支払基金交付金で65万6,000円の追加、第6款県支出金第1項県負担金で25万6,000円の追加、第8款繰入金第1項一般会計繰入金で1,063万円の追加でございます。第9款繰越金第1項繰越金で1,656万4,000円の追加でございます。第11款市債第1項市債で1,821万1,000円の減額でございます。

 次に歳出でございますけれども、第1款総務費第1項総務管理費で1万円の追加、第2款保険給付費第2項支援サービス等諸費で205万1,000円の追加でございまして、内容につきましては居宅支援サービス給付費の増によるものでございます。

 次のページをお願いします。第2表地方債補正でございますが、変更でございまして財政安定化基金貸付金におきまして別途繰越金等で財源が確保できたということから1,821万1,000円の全額を起債から落とすものでございます。

 最後に議案第10号でございます。平成16年度小浜市水道事業会計補正予算(第3号)でございますが、第2条の収益的収入および支出のまず収入の部でございます。第1款事業収益で1,158万3,000円の追加でございます。内訳は第1項営業収益で1,161万3,000円の追加、第2項営業外収益で3万円の減額でございます。支出の部では第1款事業費で122万7,000円の追加でございます。内訳は第1項営業費用で595万円の減額、第2項営業外費用で717万7,000円の追加でございます。次に第3条資本的収入および支出でございますが、資本的収入額が資本的支出額に不足する額2億2,618万円を1億6,957万6,000円に、過年度分損益勘定留保資金2億1,955万7,000円を1億6,295万3,000円に改め、資本的収入および支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。

 次のページをお願いします。まず収入の部でございますが、第1款資本的収入で1億3,653万6,000円を減額するものでございます。内訳は第1項企業債で1,150万円の減、第3項工事負担金で1億3,059万4,000円の減、第5項国庫補助金で555万8,000円の追加でございます。次に支出の部でございますが、第1款資本的支出におきまして1億9,314万円の減でございます。内訳は第1項建設改良費で1億9,862万1,000円の減でございまして、その内容につきましては谷田部地係の近敦線の工事工程の変更に伴いまして送水管の移設工事ができなかったということで減額をいたしたものでございます。第2項企業債償還金で548万1,000円の追加でございます。第4条の企業債につきましては限度額を5,260万円から1,150万円減額いたしまして4,110万円に改めるものでございます。第5条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費でございますが、職員給与費で6万1,000円を追加して4,471万8,000円と定めるものでございますし、第6条の棚卸資産購入限度額につきましては411万8,000円減額をいたしまして300万円に改めるものでございます。

 以上、議案第1号から議案第10号までの予算に関連いたします議案の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(山口貞夫君) 総務部長、小林君。



◎総務部長(小林俊一君) それでは私の方から説明をさせていただきます。お手元に配付してございますA4縦長の議案書によりまして説明をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

 議案第11号小浜市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定についてでございます。

 2ページをお願いいたします。地方自治法および地方自治法施行令の規定に基づきまして、長期継続契約を締結することができる契約を定めるものでございます。その1つといたしましてリース契約でございまして、賃貸借の期間の中途においてその解除ができないものに限りまして、契約の期間が5年を超えないもの、2つ目といたしまして毎年4月1日から役務の提供を受ける必要がある業務に関する契約で、契約の期間が5年を超えないものとしております。附則といたしましてこの条例は公布の日から施行するものでございます。

 3ページをお願いいたします。議案第12号辺地の総合整備計画の策定についてでございます。辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第1項の規定によりまして、阿納尻辺地に係る公共的施設の総合整備計画を策定するものでございます。その理由でございますけれども、先ほどから説明をさせていただいておりますように内外海地区の阿納尻区に地区民と市民、また観光客の相互交流と生活文化の向上のための施設を整備をするものでございます。その内容につきましては4ページの総合整備計画書に記載のとおりでございますのでよろしくお願いいたします。

 大変申しわけございませんけれども54ページをお願いいたします。議案第44号財産の取得についてでございます。議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第3条の規定によりまして、次のとおり財産を取得することについて議会の議決を求めるものでございます。

 取得の目的でございます。近畿自動車道敦賀線関連事業でございまして、市道中ノ平線道路用地として取得をするものでございます。財産の表示でございますけれども、あと55ページから62ページの記載のとおりでございます。全部で130筆に及ぶものでございます。取得面積でございます。1万8,360.67平方メートルでございます。取得価格でございます。5,134万5,738円でございます。所有者でございます。小浜市西勢第58号50番地の1、岡弘氏ほか31件でございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 休憩いたします。午後は1時再開いたします。

          (午前11時46分)



○議長(山口貞夫君) 再開いたします。

          (午後1時00分)



○議長(山口貞夫君) 市長より発言を求められておりますので、これを許可いたします。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) 先ほどの所信表明の中で大変重要な問題を読み落としておりましたので、議長のお許しをいただきましたので特定失踪者問題につきまして申し述べさせていただきます。

 拉致被害者につきましては先ほど申し上げたとおりでございますし、北朝鮮に拉致された疑いを捨て切れない失踪者でございます田烏の山下春夫さんの支援につきましては、市民の会代表といたしまして嶺南地区特定失踪者の真相究明を願う会の中で、特定失踪者の真相究明に向けて引き続き活動してまいりますので、議員各位をはじめ市民の皆様のさらなるご支援を賜りますようにお願いを申し上げます。

 以上でございますが、大変失礼をいたしましたことをお詫びを申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 午前中には議案第1号から第12号ならびに第44号までの提案理由の説明がなされました。このことにつきましてただいまから質疑に入ります。質疑はありませんか。10番、池田英之君。



◆10番(池田英之君) それでは議案第1号平成16年度小浜市一般会計補正予算(第10号)につきまして2点お伺いをいたします。

 予算に関する説明書の23ページでございますが、第3款民生費第1項社会福祉費第1目社会福祉総務費の中で、民間施設バリアフリー整備支援事業150万円につきまして、これの事業の内容、それから総額の事業費、それから財源の内訳等についてお伺いをいたします。

 それからもう1点は、同じく予算に関する説明書の34ページの第10款教育費1項教育総務費第3目教育指導費の中の学校および通学路における安全対策推進事業38万8,000円につきまして、先ほど市長の所信表明でもございましたけれども、通学安全パトロール隊を組織されるということでございましたが、これはどのような構成メンバーで組織されるのか、またその活動内容等につきましてお伺いをいたします。



○議長(山口貞夫君) 福祉環境部長、樽谷君。



◎福祉環境部長(樽谷清君) それでは民間施設のバリアフリーの施設整備事業でございますが、内容につきましては民間の企業または団体および事業主が市内に有する施設に障害者用に利用する配慮いたしましたバリアフリー施設に改修するときに出るお金でございます。一部を助成するということでございます。限度額につきましては300万円が限度額でございます。県2分の1、市4分の1、それから個人が4分の1でございます。実績につきましては平成13年度につきましてはゼロ件、それから14年につきましては1件が出ております。それから15年につきましてもゼロという実績をいたしております。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 教育部長、服部君。



◎教育部長(服部由幸君) ご質疑いただきました学校および通学路における安全対策推進事業38万8,000円でございますが、これにつきましては各学校に通学安全パトロール隊を設置をいたしまして、校区内の交通状況でありますとか社会環境等に応じまして通学時の安全確保のための諸活動を行うものでございます。組織でございますが、教職員、保護者、地域の関係社会団体、ボランティア等で構成をいたしたいということでございます。38万8,000円の中身でございますが、防犯の腕章でございましたり車用の蛍光マグネットでございます。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 10番、池田君。



◆10番(池田英之君) 今、民間施設バリアフリー整備支援事業につきまして、事業の内容、それから財源の内訳、それから利用の実績等についてご答弁をいただきました。小浜市は観光交流人口の拡大ということで目指しているわけでございますが、そういった中で障害者の方も公共施設、また民間のホテル等気持ちよく利用していただくためにバリアフリーの推進というのは非常に大事なことであると思うんですが、利用の実績が非常に少ないように思うんですが、この制度のPR等はどのような形でされてるんでしょうか、お伺いをいたします。

 それから学校および通学路における安全対策推進事業についてでございますが、これも教職員、ボランティアの方等によって組織されるということでございますが、最近特に問題になっております池田小学校の事件以降も、この前も大阪の寝屋川の方で悲惨な事件もございましたし、そういった不審者に対する対策というのが非常に重要だと思います。小浜におきましても、都会の学校では学校に警備員を設置するというような事態にもなっているようでございますが、小浜市におきましても、そういうことはもう見過ごせない問題であるかと思うんですが、この安全パトロール隊はそういった不審者の対策についてどのような対応をされるのか、ここでは交通安全の対応が主であるのかと思いますが、不審者の対策につきましてはこのパトロール隊はどのような役割を果たされるのかお伺いいたします。



○議長(山口貞夫君) 福祉環境部長、樽谷君。



◎福祉環境部長(樽谷清君) それではPRについて、どういうようなことをしとるかということのご質問でございます。PRにつきましては、各企業に出向きまして広くPRをしておりますのでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 教育部長、服部君。



◎教育部長(服部由幸君) 通学安全パトロール隊等を設置をいたしましてパトロールをするわけでございますが、その折にも不審者、車でありますとか人でありますとか、そういった方にも子供たちの安全を確保するための監視をするということでご理解を賜りたいと、このように思います。



○議長(山口貞夫君) 10番、池田君。



◆10番(池田英之君) 最初のバリアフリーの施設支援事業につきましては、各企業にPRをされているということでございますが、実績でいいますと平成13年がゼロ件、14年が1件、15年もゼロ件、そして今回1件ということで非常に利用が少ないんですが、そういった利用の少ない理由として考えられることは、どういったことが考えられるんでしょうか、お伺いをいたします。

 それからパトロール隊につきましては、その機能が十分果たされるようにそういった交通安全だけではなくて、不審者への対応等そういったものもこれから活動に当たって留意していただきたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 福祉環境部マネージャー、長谷川君。



◎福祉環境部マネージャー(長谷川文治君) 民間施設バリアフリー整備事業でございますが、当然これは不特定多数の人が利用される民間施設ということで、商業施設あるいは宿泊施設ということになります。当然この要件の中には3階建て以上もしくは500平米以上というような規制がございますので、やはり限られておるというのが現実でございます。当然その対象のところにつきましていわゆるPRをさせていただいておるということでございます。今後もこういうPR活動を続けていきたいという具合に考えております。ですので3階建て以上あるいは500平米以上ということで非常に限られた施設、それから商業施設、百貨店とかマーケット、レストランというような決めもございますし、宿泊施設等のやはり規模にもよりますので、少ないというような理由でございます。以上です。



○議長(山口貞夫君) ほかに質疑はありませんか。11番、富永芳夫君。



◆11番(富永芳夫君) 議案第11号小浜市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定についての議案についてお尋ねいたします。

 この条例により長期継続契約の中にリース契約で契約の期間が5年を超えないもの、そして毎年4月1日から役務の提供を受ける必要がある業務に関する契約で契約期間が5年を超えないものの2つの契約が新たに長期継続契約に加えられるわけですが、この2つの契約に関しては今まで予算類型として債務負担行為であったと思うわけですが、この条例にできることによって今後この2つの契約は予算上どのような取り扱いになるのかお尋ねいたします。

 それからこの条例は公布日の日から施行されると、公布の日から施行されることになってますが、公布の日は大体いつごろを予定されているのかお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部政策審議監、高鳥君。



◎企画経営部政策審議監(高鳥重郷君) この長期継続契約というのはどういうような取り扱いになるかというようなご質問ですが、もともとこの法令では具体的には電気とかガス、それから水道、それから電話、それから不動産を借りる契約というようなものがもともと対象になっておりました。これは要するに債務負担行為として定めておく必要がないものというようなものでございまして、それの例外規定であったというものでございます。その範囲を今回また拡大したというようなことでございます。

 そこで公布の日はいつかということですけれども、一応この条例が可決していただきましたら直ちに公布させていただきまして、適用をさせていただきたいということでございます。それで直ちにリース契約をしたいものということで5年以内のものでございますし、それから4月1日から庁舎の管理とかいろんなたくさんの契約がございます。そのようなものもスムーズに運べるようにというようなことから公布の日から直ちにやらせていただきたいというように考えておるものでございます。



○議長(山口貞夫君) 11番、富永君。



◆11番(富永芳夫君) もう少し、ちょっとわかりづらいんで単純にお伺いいたします。

 債務負担行為だと年度を決めて債務負担行為にして毎年予算措置をされるわけですが、債務負担行為にならない場合こうやって長期継続契約で5年以内のものが結ばれた場合、毎年単年度の予算の仕方というのは5つに割った形でやっていくのか、年度によってもちろん契約ですから、初めの初年度にその契約内容がすべて明らかになるわけですか、その点お尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部政策審議監、高鳥君。



◎企画経営部政策審議監(高鳥重郷君) 基本的にはそのようなことでございまして、5年で仮に契約するとしますと、初年度に多分予算の中で5年契約してリース料が1年当たり幾らになるというような説明の仕方をしていくと思います。当然、後年度においてそれぞれのリースの額が予算化されなければならないという形になってまいります。



○議長(山口貞夫君) ほかに質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号平成16年度小浜市一般会計補正予算(第10号)より議案第12号辺地の総合整備計画の策定についてならびに議案第44号財産の取得については、小浜市議会会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第1号平成16年度小浜市一般会計補正予算(第10号)より議案第12号辺地の総合整備計画の策定についてならびに議案第44号財産の取得については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。−−討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は19名であります。

 議案第1号平成16年度小浜市一般会計補正予算(第10号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 議案第2号平成16年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 議案第3号平成16年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第6号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 議案第4号平成16年度小浜市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 議案第5号平成16年度小浜市老人医療特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 議案第6号平成16年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第5号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 議案第7号平成16年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 議案第8号平成16年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 議案第9号平成16年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

 議案第10号平成16年度小浜市水道事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

 議案第11号小浜市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

 議案第12号辺地の総合整備計画の策定についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

 議案第44号財産の取得についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

          (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。

          (午後1時21分)



○副議長(小堂清之君) 再開いたします。

          (午後2時56分)



○副議長(小堂清之君) ただいま議長山口貞夫君より議長辞職願が提出されました。

 お諮りをいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し直ちに議題とすることにご異議ございませんか。

          (異議なし)



○副議長(小堂清之君) ご異議なしと認めます。

 よって、この際、議長辞職の件を日程に追加し直ちに議題とすることに決しました。

 議長辞職の件を議題といたします。

 辞職願を朗読いたさせます。



◎議会事務局長(中野繁) 朗読いたします。

 平成17年3月7日

 小浜市議会副議長小堂清之様

                  小浜市議会議長山口貞夫 印

               辞職願

 今般一身上の都合により議長の職を辞職したいので、地方自治法第108条の規定により許可されるよう願い出ます。以上でございます。



○副議長(小堂清之君) お諮りをいたします。山口貞夫君の議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。

          (異議なし)



○副議長(小堂清之君) 異議なしと認めます。

 よって、山口貞夫君の議長の辞職を許可することに決しました。

 ただいま議長が欠員となりました。

 お諮りをいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し直ちに選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。

          (異議なし)



○副議長(小堂清之君) 異議なしと認めます。

 よって、議長の選挙を日程に追加し直ちに選挙を行うことに決しました。

 これより議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

          (議場閉鎖)



○副議長(小堂清之君) ただいまの出席議員は20名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

             (投票用紙配付)



○副議長(小堂清之君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

          (なし)



○副議長(小堂清之君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

             (投票箱点検)



○副議長(小堂清之君) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、1番から順次投票願います。

          (投票)



○副議長(小堂清之君) 投票漏れはありませんか。

          (なし)



○副議長(小堂清之君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

          (議場開鎖)



○副議長(小堂清之君) 開票を行います。

 小浜市議会会議規則第31条第2項の規定により立会人に10番池田英之君、21番木橋正昭君を指名いたします。

 よって、両君の立ち会いを願います。

          (開票)



○副議長(小堂清之君) 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数20票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。

 そのうち有効投票 16票

     無効投票  4票

  有効投票中 13番山本益弘君 16票

以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は4票であります。

 よって、13番山本益弘君が議長に当選されました。

 ただいま当選されました山本益弘君が議場におられますので、本席から小浜市議会会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。

 当選人より発言を求められておりますので、これを許可いたします。13番、山本益弘君。



○議長(山本益弘君) 一言お礼を申し上げます。

 ただいまは議長に当選させていただきまして、まことにありがとうございます。もともと私はそういう器ではございませんが、皆様のご指導、ご協力をいただきながら頑張ってやってまいりたいと思っております。ひとつよろしくお願いいたします。一言お礼にかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)



○副議長(小堂清之君) 暫時休憩いたします。

          (午後3時14分)



○議長(山本益弘君) 再開いたします。

          (午後3時45分)



○議長(山本益弘君) 諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(中野繁) 報告いたします。

 ただいま民生文教常任委員会が開催され、委員長に池尾正彦議員が選任されました。

 以上、報告いたします。



○議長(山本益弘君) 日程第3 議案第13号平成17年度小浜市一般会計予算より議案第43号小浜市道路線の変更についてまでを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) 提案理由説明の前に一言お祝いとお礼を申し述べさせていただきます。

 本日議長選挙が行われまして、議長に山本益弘氏がご当選され、まことにおめでたく心からお祝いとお喜びを申し上げます。

 新しくご就任されました山本益弘議長さんにおかれましては、今後とも本市が直面いたしております諸施策や諸事業に対しまして変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上げましてお祝いの言葉とさせていただきます。

 また山口貞夫前議長さんには、平成15年5月以来約1年10カ月にわたり重責を全うされまして、本市の市政発展と議会運営に多大なご尽力を賜りましたことに対しまして心から敬意を表するとともに感謝を申し上げる次第でございます。今後とも市政発展のため変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようにお願い申し上げましてお礼のごあいさつとさせていただきます。

 それではただいま日程第3をもちまして議題に供していただきました議案第13号から議案第43号までにつきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 まず議案第13号平成17年度小浜市一般会計予算でございますが、予算の規模を132億4,793万円とさせていただくもので対前年度比で2.3%下回ります。その大きな要因は減税補填債の一括償還が終了したためでございます。また議案第14号平成17年度小浜市国民健康保険事業特別会計予算から議案第24号平成17年度小浜市水道事業会計予算までの特別会計と企業会計ならびに一般会計を合わせた総予算規模は256億7,430万4,000円で前年度対比1.9%下回ることになります。

 平成17年度予算につきましては、第4次小浜市総合計画の着実な推進を図り、選挙で公約をさせていただきました事柄を実行に移すため次の7項目に重点を置き予算編成を行います。

 まず産業、生活の基盤づくりにつきましては、引き続き嶺南地域鉄道整備基金負担金や近敦線・西街道等の交通網整備事業に所要額を計上するとともに、新規事業として景観計画策定事業に所要額を計上させていただきました。

 美食の郷・食のまちづくりにつきましては、御食国いきいきまちづくり活動支援補助金や食育文化都市推進大会、食のまちづくり推進大会を開催するなどの食のまちづくり実践活動推進事業等に所要額を計上するとともに、新規事業として第20回国民文化祭事業、食生活改善推進員養成事業、夏季巡回ラジオ体操・みんなの体操会事業等に所要額を計上させていただきました。

 心やすらぐ福祉・環境のまちづくりにつきましては、リサイクルプラザ等建設事業や放課後児童対策事業等に所要額を計上するとともに、新規事業として防災体制整備事業、プラスチック包装類等分別推進事業、乳幼児医療費助成事業、ひとり暮らし老人対策事業等に所要額を計上させていただきました。

 活力ある産業・観光づくりにつきましては、企業誘致促進事業、観光誘客事業、若狭おばま活性化イベント推進事業等に所要額を計上するとともに、新規事業としてまちなか等活力支援事業補助金、中心市街地再生支援事業補助金、新農業施策推進事業等に所要額を計上させていただきました。

 誇りある人づくりと文化振興につきましては、新規事業として数学・英語レベルアップ事業、小浜小学校建設事業、歴史的景観づくり推進事業、地域青少年活動支援事業等に所要額を計上させていただきました。

 健全な財政と市民の行政への参画につきましては、新規事業として市事業に対する理解を深め市民参加の促進を図るため出前講座推進事業に所要額を計上させていただきました。

 拉致被害者等支援につきましては、引き続き拉致被害者等生活相談事業、社会適応相談員設置事業等に所要額を計上させていただきました。

 次に議案第25号小浜市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についてでございますが、地方公務員法の改正に伴い地方公共団体の長は、条例で定めるところにより人事行政の運営等の状況を公表することが義務づけられ、これまでの自主的な措置という位置づけから法律上の責務となったため条例の制定をお願いするものです。

 次に議案第26号小浜市一般職の職員等の旅費に関する条例の一部改正についてでございますが、異動に伴う職員の赴任旅費について、その支給はしていなかったんですが、遠距離の赴任については移転に伴う経費がかかることから、新たに国の基準に準じ旅費を支給するため所要の改正をお願いするものです。

 次に議案第27号小浜市の公の施設の使用条例の一部改正についてでございますが、市民サービスの向上を図るとともに、今回改正予定の市営駐車場の使用料との統一を図るため庁舎前駐車場の料金について所要の改正をお願いするものです。

 次に議案第28号小浜市財政調整基金の設置、管理および処分に関する条例の一部改正についてでございますが、財政調整基金からその資金を小浜市土地開発公社へ低利で貸し付けることにより、公社の市中金融機関からの借入残高を減らし経営の安定化を図るため所要の改正をお願いするものです。

 次に議案第29号小浜市市税条例の一部改正についてでございますが、不動産登記法が全部改正されたことに伴い関係規定を整備するため所要の改正をお願いするものです。

 次に議案第30号小浜市手数料条例の一部改正についてでございますが、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の改正により、雇入契約公認手数料が公認から届け出に改正され手数料は徴収しないこととなったため所要の改正をお願いするものです。

 次に議案第31号小浜市特別会計条例の一部改正についてでございますが、特別会計の項目の中で事業が終了したもの、また当分の間運営する予定のないものの廃止について所要の改正をお願いするものです。

 次に議案第32号小浜市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正についてでございますが、乳幼児を持つ保護者の経済的負担を軽減し乳幼児の保健の向上と福祉の増進を図ることを目的に、助成対象範囲を就学前の全幼児に拡大するため所要の改正をお願いするものです。

 次に議案第33号小浜市母子家庭等医療費の助成に関する条例の一部改正についておよび議案第34号小浜市重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部改正についてでございますが、いずれも児童福祉法の改正に伴い関係規定を整備するため所要の改正をお願いするものです。

 次に議案第35号小浜市環境基本条例の制定についてでございますが、環境基本法に基づき事業活動や日常生活のあり方を問い直すことにより良好な環境の保全と創造に努めるとともに、自然と共生する食のまちづくりを進める本市にふさわしい環境を将来の世代に引き継ぐことを目指して条例の制定をお願いするものです。

 次に議案第36号小浜市農業集落排水処理施設の設置および管理に関する条例の一部改正についてでございますが、宮川農業集落排水処理施設の経営安定化を図るため使用料金の改正をお願いするものです。

 次に議案第37号小浜市漁業集落排水処理施設の設置および管理に関する条例の一部改正についてでございまが、泊、宇久、加尾、西小川、仏谷各漁業集落排水処理施設の経営安定化を図るため使用料金の改正をお願いするものです。

 次に議案第38号小浜都市計画事業西津東部地区土地区画整理事業施行規程の廃止についてでございますが、当該事業の事務が完了したため条例の廃止をお願いするものです。

 次に議案第39号小浜市景観条例の制定についてでございますが、昨年の景観法の施行を機会として、本市の景観がかけがえのない財産であることを自覚するとともに、新しい時代にふさわしい景観をみずから創出し、美しく豊かで活力のあるまちづくりの実現のため条例の制定をお願いするものです。

 次に議案第40号小浜市営駐車場設置および管理条例の一部改正についてでございますが、市民サービスの向上を図るために小浜市営広峰、大手第1、大手第2、駅前駐車場の無料時間を現行の30分から1時間に延長するとともに、料金算定時間につきましても駅前駐車場を除く広峰、大手第1、大手第2駐車場については現行の45分を1時間に延長するため所要の改正をお願いするものです。

 次に議案第41号小浜市水道事業給水条例の一部改正についてでございますが、水道料金につきましては、平成2年に改正されて以来現在に至っておりますが、平成7年から給水原価が供給単価を上回るという経営状態の悪化が続いておりました。このような状況から昨年6月に水道料金制度審議会を設置し検討いただいた結果、料金改定について平均改定率12.75%の値上げが妥当であるとの答申を受けました。この答申に基づき今回所要の改正をお願いするものです。

 次に議案第42号辺地の総合整備計画の策定についてでございますが、大谷地区の市道を整備するためおよび加尾・西小川・宇久地区に係る市道の法面崩壊の復旧をするために計画の策定をお願いするものであります。

 次に議案第43号小浜市道路線の変更についてでございますが、道路法第10条の規定により西街道線および鯉川線の終点を変更させていただきたく議会の議決をお願いするものであります。

 以上がご提案申し上げたい案件の概要でございまして、内容の詳細につきましては、この後担当職員からご説明を申し上げますのでよろしくお願いを申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、東君。



◎企画経営部長(東武雄君) それでは私の方から平成17年度予算書に基づきまして、議案第13号から議案第24号までの予算関係議案につきまして説明をさせていただきます。

 1ページをお願いします。まず議案第13号平成17年度小浜市一般会計予算についてでございますが、第1条、歳入歳出予算の総額につきましては歳入歳出それぞれ132億4,793万円と定めるものでございます。あわせまして第2条の債務負担行為の設定につきましては第2表により、第3条の地方債の発行条件等につきましては第3表のとおりお願いするものでございます。第4条の一時借入金でございますが、借り入れの最高額を20億円と定めさせていただくものでございます。次のページをお願いします。第5条につきましては歳出予算の流用でございます。各項に計上した給料、職員手当等および共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項間の流用という形で設定をさせていただくものでございます。

 次3ページをお願いします。まず第1表の歳入歳出予算の歳入でございます。第1款市税で34億1,882万3,000円を見込みまして、対前年度比3,658万8,000円、1.1%の減となっております。内訳でございますが、第1項市民税で12億2,301万円でございます。個人市民税で3,400万円の減、法人市民税で3,500万円の増を見込んでおります。第2項固定資産税で16億9,271万2,000円でございまして対前年度2,658万8,000円の減でございます。第3項軽自動車税5,910万円、第4項市たばこ税で1億9,100万円でございます。売上本数の減を見込みまして対前年度1,100万円の減となっております。第5項特別土地保有税で1,000円、第6項都市計画税で2億5,300万円を見込んでおります。

 次に第2款地方譲与税で2億8,600万円を計上いたしております。内訳でございますが、第1項所得譲与税につきましては三位一体の改革に伴います税源移譲分でございまして、対前年度6,200万円増の1億1,700万円でございます。第2項自動車重量譲与税で1億2,600万円、第3項地方道路譲与税で4,300万円でいずれも前年度並みでございます。第3款利子割交付金第1項利子割交付金で2,000万円でございます。第4款配当割交付金第1項配当割交付金で600万円でございます。第5款株式等譲渡所得割交付金第1項株式等譲渡所得割交付金で600万円でございます。第6款地方消費税交付金第1項地方消費税交付金で3億2,300万円でございまして、前年度3,300万円の減となっております。第7款自動車取得税交付金第1項自動車取得税交付金で8,600万円でございまして、前年度900万円の増でございます。第8款地方特例交付金第1項地方特例交付金で1億1,000万円でございます。

 次のページをお願いします。第9款地方交付税第1項地方交付税で41億円でございます。対前年度9,000万円の増でございまして、内訳は普通交付税で35億5,000万円、平成16年度の実績を踏まえて計上させていただいております。特別交付税で5億5,000万円でございます。第10款交通安全対策特別交付金第1項交通安全対策特別交付金で500万円でございます。第11款分担金および負担金第1項負担金で3億2,052万9,000円でございます。第12款使用料および手数料で3億3,334万7,000円でございます。第1項使用料で2億7,297万円、手数料で6,037万7,000円でございます。第13款国庫支出金で8億4,408万6,000円でございます。第1項国庫負担金で5億3,601万1,000円、第2項国庫補助金で2億8,323万8,000円、第3項委託金で2,483万7,000円でございます。

 第14款県支出金につきましては9億6,364万3,000円でございまして、対前年度6,952万2,000円の増となっております。内訳でございますが、第1項県負担金で7,975万6,000円、第2項県補助金で8億2,310万1,000円でございます。それから第3項委託金につきましては6,078万6,000円でございます。次に第15款財産収入で6,071万2,000円でございます。内訳は第1項財産運用収入で3,671万2,000円、第2項財産売払収入で2,400万円でございます。第16款寄附金第1項寄附金で36万2,000円でございます。第17款繰入金で4億9,331万7,000円でございます。第1項特別会計繰入金で1,000万円でございまして、駐車場会計で前年度200万円減となっております。第2項基金繰入金で4億8,331万7,000円で前年度3億4,700万円余り減になっております。これにつきましては昨年度減債基金からの繰り入れを5億円行いましたけれども、17年度につきましては1億円ということでこれが大きな要因でございます。第18款繰越金第1項繰越金で1,000万円でございます。第19款諸収入で8億1,481万1,000円で対前年度1億900万円余り減になっております。内訳でございますが、第1項延滞金加算金および過料で30万円、第2項市預金利子で9万5,000円、第3項貸付金元利収入で6億5,822万4,000円、第4項受託事業収入で552万9,000円、第5項雑入で1億5,066万3,000円でございまして、ここで対前年度9,700万円余り減でございます。この要因でございますが、原子力準立地協議会からの地域活性化基金の配分金がなくなったということで減になっております。最後に第20款市債第1項市債で10億4,630万円でございます。この中には地方交付税の代替財源でございます臨時財政対策債3億円が含まれております。

 次のページをお願いします。歳出の部でございます。第1款議会費第1項議会費で1億9,524万3,000円でございます。第2款総務費で16億7,432万4,000円でございます。対前年度808万7,000円の増となっております。内訳でございますが、第1項総務管理費で13億3,249万6,000円で、この中には総合防災に係ります経費、あるいは出前講座を新たに実施する経費等が含まれております。第2項徴税費で1億9,221万円、第3項戸籍住民基本台帳費で1億121万6,000円、第4項選挙費で396万5,000円、第5項統計調査費で1,519万7,000円でございます。この中には新年度国勢調査の年に当たっておりますので当該調査費を含めております。第6項監査委員費で2,924万円でございます。

 次に第3款民生費でございますけれども、対前年度6,515万7,000円の増でございます。27億9,951万7,000円でございます。内訳でございますが、第1項社会福祉費で14億5,475万5,000円でございます。この中にはひとり暮らし老人安否確認訪問事業等含めております。第2項児童福祉費で11億85万8,000円でございまして、この中には乳幼児医療費の拡大助成分、あるいは放課後児童対策事業等を含めております。第3項生活保護費で2億4,390万4,000円でございます。次に第4款衛生費でございますが12億9,753万円でございます。第1項保健衛生費で6億6,024万円、第2項清掃費で6億3,729万円でございまして、この中には新たにプラスチック類分別収集に要する経費3,400万円、リサイクルプラザ建設事業に要します経費2,100万円余りを計上いたしております。次に第5款労働費第1項労働諸費でございますが2億2,852万5,000円でございます。対前年度1億3,300万円余り増えておりますけれども、これにつきましては従前第7款の商工振興費で予算計上をしておりました勤労者就業者生活安定資金貸付金1億3,000万円をこの款で計上いたした関係で増となっております。次に第6款でございます。農林水産業費でございますけれども13億7,844万7,000円でございます。第1項農業費で8億4,737万8,000円、第2項林業費で1億2,597万9,000円、第3項水産業費で4億509万円でございます。次に第7款商工費第1項商工費で7億4,257万円でございまして、先ほども申し上げましたけれども、生活安定資金貸付金1億3,000万円につきましては、労働費の方に計上した関係で対前年度1億1,000万円余り減になっております。それを差し引きますと実質2.3%の増ということでございます。この商工費の中にはまちなか等活力支援事業補助金、中心市街地再生支援事業補助金、若狭おばま活性化イベント推進事業費、食のまちづくり推進事業費、いきいきまちづくり活動支援補助金、食のまちづくり実践活動推進事業費等を含めております。

 次に第8款土木費でございますが、対前年度1億6,100万円余り追加いたしまして多くなっておりまして15億5,290万3,000円でございます。第1項土木管理費で1,320万1,000円、第2項道路橋梁費で3億8,473万8,000円、第3項河川費で1,565万1,000円、第4項都市計画費で10億6,056万6,000円でございまして、対前年度2億1,900万円余り増えております。増えた要因でございますけれども、水取大橋あるいは小浜縦貫線等の都市計画県営事業費の負担金の増でございますし、もう一方は近敦線関連事業等にも昨年度より1億円余り予算の増額を図っております。第5項住宅費で7,874万7,000円でございます。第9款消防費第1項消防費で5億3,792万7,000円でございます。第10款教育費でございますが10億7,897万4,000円でございます。第1項教育総務費で1億2,676万8,000円でございまして、この中には中学生の数学・英語のレベルを上げるための事業費、人件費を計上しております。第2項小学校費で3億2,492万5,000円でございます。小浜小学校の実施設計費を計上いたしております。第3項中学校費で1億537万1,000円、第4項幼稚園費で4,554万2,000円、第5項社会教育費で3億2,182万7,000円でございます。この中にはこの10月に実施されます国民文化祭の事業、茶道フェスティバルと越前・若狭食の祭典に要する経費600万円、あるいは青少年の活性化、組織化、将来の青年リーダー養成のための地域青少年活動支援事業費等含まれております。第6項保健体育費で1億5,454万1,000円でございまして、この中には7月末に夏季巡回ラジオ体操・みんなの体操を開催する経費を含んでおります。次に第11款公債費第1項公債費で17億5,197万円でございます。対前年度4億5,700万円余り減になっておりまして、この要因につきましては減税補填債の一括償還が終了したということで大幅に減額となっております。第12款予備費第1項予備費で1,000万円でございます。

 次のページをお願いします。第2表債務負担行為の設定につきましては、1件お願いするものでございます。小浜市土地開発公社事業資金借入金の債務保証でございまして、平成17年度から平成21年度までの5年間で限度額を4億1,630万6,000円と設定させていただくものでございます。

 次に第3表地方債につきましては、文化施設整備事業ふるさと文化財の森センターから臨時財政対策債までの15の起債で発行限度額を合計10億4,630万円と設定させていただくものでございます。それぞれの起債の目的は記載のとおりでございますので省略をさせていただきます。起債の方法につきましては、証書借り入れまたは証券発行ということで、利率につきましては年4%以内、ただし利率見直し方式で借り入れる政府資金およびその他の資金について、利率の見直しを行った後においては当該見直し後の利率で、償還の方法につきましては、政府資金およびその他の資金についてはその融資条件によると。ただし市財政の都合により据置期間および償還期限を短縮し、または繰上償還もしくは低利に借り換えをすることができるということで設定させていただくものでございます。

 次のページをお願いします。次に議案第14号平成17年度小浜市国民健康保険事業特別会計についてでございますが、まず第1条、歳入歳出予算につきましては予算の総額を歳入歳出それぞれ27億9,488万2,000円と定めるものでございます。対前年度2,173万4,000円の増でございます。被保険者の増加に合わせて医療費が伸びるというふうに見込んでいるためでございます。次に第2条の歳出予算の流用でございますが、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における款内でのこれらの経費の各項間の流用という形で定めさせていただくものでございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算の内訳でございますが、まず歳入の第1款国民健康保険税第1項国民健康保険税で8億9,209万7,000円でございます。所得の落ち込みを見込んでおりまして、対前年度3.6%の減でございます。第2款使用料および手数料第1項手数料で21万3,000円でございます。第3款国庫支出金で9億3,548万2,000円でございます。三位一体の改革で国から県へ税源移譲されたことによりまして3.2%の減ということになっております。内訳は第1項国庫負担金で7億6,233万9,000円、第2項国庫補助金で1億7,314万3,000円でございます。第4款県支出金で1億916万9,000円でございます。この県支出金につきましては国から税源移譲を受けたということ、また保険給付費の伸びがあるため大幅な増ということでございます。第1項県負担金で1,615万円、第2項県補助金で9,301万9,000円でございます。第5款療養給付費交付金第1項療養給付費交付金で4億7,288万8,000円でございます。第6款共同事業交付金第1項共同事業交付金で3,230万1,000円でございます。第7款財産収入第1項財産運用収入で56万2,000円でございます。第8款繰入金で3億4,620万3,000円でございます。第1項他会計繰入金で1億1,358万5,000円、第2項基金繰入金で2億3,261万8,000円でございます。第9款繰越金第1項繰越金で1,000円でございます。第10款諸収入第1項延滞金加算金および過料で41万2,000円でございます。第2項市預金利子で5万円、第3項雑入で550万4,000円を計上いたしております。

 次のページをお願いします。次に歳出でございます。第1款総務費で5,754万9,000円で、内訳は第1項総務管理費で4,659万1,000円、第2項徴税費で1,073万3,000円、第3項運営協議会費で19万9,000円、第4項趣旨普及費で2万6,000円でございます。第2款保険給付費で18億3,963万1,000円でございます。前年度比1億2,900万円余り増でございまして、率にして7.5%のアップということでございます。医療費の増加を見込んでおります。内訳でございますが、第1項療養諸費で15億8,962万9,000円、第2項高額療養費で2億2,900万円、第3項出産育児諸費で1,500万円、第4項葬祭諸費で600万円、第5項移送費で2,000円でございます。次に第3款老人保健拠出金第1項老人保健拠出金で6億2,480万円、第4款介護納付金第1項介護納付金で1億5,200万円、第5款共同事業拠出金第1項共同事業拠出金で6,477万1,000円、第6款保健事業費第1項保健事業費で1,002万9,000円、この中には平成16年度に引き続きまして前年度無診療であった世帯に濱の湯の入浴回数券を進呈する事業費が含まれております。次に第7款基金積立金第1項基金積立金で1,000円でございます。第8款諸支出金で610万1,000円で、内訳は第1項償還金および還付加算金で210万1,000円、第2項貸付金で400万円でございます。第9款予備費第1項予備費で4,000万円でございます。

 次のページをお願いします。議案第15号平成17年度小浜市加斗財産区運営事業特別会計予算でございますが、第1条の歳入歳出予算につきましては予算の総額を歳入歳出それぞれ2万7,000円と定めるものでございます。前年度と同額でございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算の歳入でございますが、第1款財産収入第1項財産運用収入で1,000円、第2款繰越金第1項繰越金で1,000円、第3款繰入金第1項基金繰入金で2万5,000円でございます。

 次に歳出でございます。第1款総務費第1項財産区管理会費で2万7,000円でございます。

 次のページをお願いします。議案第16号平成17年度小浜市簡易水道事業特別会計予算についてでございますが、第1条、歳入歳出予算につきましては予算の総額を歳入歳出をそれぞれ9,137万5,000円と定めるものでございます。前年度比176万円の減でございます。ほぼ昨年並みの予算規模となっております。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算の歳入でございます。第1款使用料および手数料で6,391万4,000円でございます。第1項使用料で6,384万6,000円、第2項手数料で6万8,000円でございます。第2款財産収入第1項財産運用収入で1,000円でございます。第3款繰入金で2,651万円でございます。第1項一般会計繰入金で2,086万6,000円、第2項基金繰入金で564万4,000円、第4款繰越金第1項繰越金で1,000円、第5款諸収入第1項雑入で94万9,000円でございます。

 次に歳出でございますが、第1款簡易水道事業費第1項簡易水道管理費で5,031万4,000円、第2款公債費第1項公債費で4,106万1,000円でございます。

 次に21ページの議案第17号平成17年度小浜市駐車場事業特別会計でございますが、第1条の歳入歳出予算につきましては予算の総額を歳入歳出それぞれ3,202万8,000円と定めるものでございます。前年度91.3%でございまして300万円余り減額となっております。その要因でございますが、駐車場使用料をこの6月から改定する条例案を提出させていただいておりますが、これが認められますと使用料収入で今申し上げた約300万円の減額が見込めるだろうというふうなことで見込みを立てております。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算の歳入でございます。第1款使用料および手数料で3,200万3,000円、内訳でございますが、第1項使用料で3,200万円、第2項手数料で3,000円でございます。第2款繰越金第1項繰越金で1,000円でございます。第3款諸収入第1項雑入で2万4,000円でございます。

 歳出でございますが、第1款駐車場事業費第1項駐車場事業費で3,202万8,000円でございます。

 次のページをお願いします。議案第18号平成17年度小浜市老人医療特別会計予算でございますが、第1条の歳入歳出予算につきましては予算の総額を歳入歳出それぞれ32億150万円と定めるものでございます。率にいたしまして1.5%の減となっておりまして、ほぼ昨年並みの予算規模となっております。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算の歳入でございますが、平成14年度の法改正によりまして公費の負担割合が3割から5割へ、平成19年の9月まで段階的に引き上げが行われております。そうした関係で支払基金交付金は減少する方向でございますが、逆に国、県、市の負担は年々増加していくというふうなことになっております。まず第1款支払基金交付金第1項支払基金交付金で18億4,332万2,000円でございまして、前年度1億6,900万円余り減ということでございます。第2款国庫支出金第1項国庫負担金で8億9,453万2,000円で前年度8,100万円余り増となっております。第3款県支出金第1項県負担金で2億2,349万円でございまして、対前年度2,000万円余り増となっております。第4款繰入金第1項一般会計繰入金で2億4,015万円でございます。前年度2,000万円余り増ということでございます。第5款繰越金第1項繰越金で1,000円、第6款諸収入で5,000円でございまして、第1項延滞金および加算金で2,000円、第2項雑入で3,000円でございます。

 次に歳出でございますが、第1款総務費第1項総務管理費で1,574万2,000円、第2款医療諸費第1項医療諸費で31億8,525万7,000円、第3款諸支出金第1項償還金で1,000円、第4款予備費第1項予備費で50万円でございます。

 続きまして議案第19号平成17年度小浜市下水道事業特別会計予算でございます。第1条の歳入歳出予算につきましては予算の総額を歳入歳出それぞれ25億5,415万6,000円と定めるものでございます。対前年度9,600万円弱増えておりまして、主な要因は浄化センターの増設工事関係でございます。第2条の債務負担行為につきましては第2表により、第3条の地方債につきましては第3表によりそれぞれ設定をさせていただくものでございます。

 次のページをお願いします。まず第1表歳入歳出予算の歳入でございます。第1款分担金および負担金第1項負担金で9,970万円、第2款使用料および手数料で3億1,710万4,000円、第1項使用料で3億1,700万4,000円、第2項手数料で10万円でございます。第3款国庫支出金で5億1,641万円で第1項国庫補助金で5億1,600万円でございまして、前年度より1億800万円余り増えております。その理由でございますけれども、昨年度よりも補助事業が増えて単独事業が減となったという関係で国庫支出金において1億円余り増となっております。第2項委託金で41万円でございます。第4款県支出金第1項県補助金で770万円でございます。第5款繰入金第1項一般会計繰入金で5億9,782万円でございます。第6款繰越金第1項繰越金で1,000円でございます。第7款諸収入で5,202万1,000円でございます。第1項延滞金加算金および過料で1,000円、第2項貸付金元金収入で3,106万6,000円、第3項雑入で2,095万4,000円でございます。第8款市債第1項市債で9億6,340万円でございます。

 続いて歳出でございますが、第1款下水道事業費で16億5,309万7,000円でございます。第1項下水道管理費で2億6,962万2,000円、第2項下水道建設費で前年度より5,100万円余り増えまして13億8,347万5,000円でございます。第2款公債費第1項公債費で9億105万9,000円でございます。

 次のページをお願いします。次に第2表債務負担行為の設定につきましては1件でございます。浄化センター建設事業におきまして平成18年度で2億6,830万円の限度額で債務の設定をお願いするものでございます。続きまして第3表地方債についてでございますが、公共下水道事業におきまして9億6,340万円を発行限度額として定めさせていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりでございまして、一般会計と同様の内容でございますので省略をさせていただきます。

 次のページをお願いします。議案第20号平成17年度小浜市農業集落排水事業特別会計でございますが、第1条の歳入歳出予算につきましては予算の総額を歳入歳出それぞれ4億8,433万1,000円と定めるものでございます。対前年度3億9,200万円弱の減ということでございますが、中名田農排の事業が新年度で完了することに伴うものでございます。第2条の地方債につきましては第2表地方債のとおり設定をさせていただくものでございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算の歳入でございます。第1款分担金および負担金第1項負担金で652万2,000円でございます。第2款使用料および手数料で1億6,890万6,000円でございます。内訳は使用料で1億6,890万5,000円でございまして、対前年度400万円余り増えておりますが、これにつきましては宮川農排の料金改定を見込んでおります。第2項手数料で1,000円でございます。第3款県支出金第1項県補助金で4,235万円、第4款財産収入第1項財産運用収入で1,000円、第5款繰入金で2億78万3,000円でございます。第1項一般会計繰入金で1億8,889万4,000円、第2項基金繰入金で1,188万9,000円でございます。第6款繰越金第1項繰越金で1,000円でございます。第7款諸収入第1項雑入で906万8,000円でございます。第8款市債第1項市債で5,670万円でございます。

 続いて歳出でございますが、第1款農業集落排水事業費第1項農業集落排水事業費で2億1,250万7,000円でございます。中名田農業集落排水施設建設事業に係るものでございまして、平成17年度内竣工、供用開始の予定となっております。第2款公債費第1項公債費で2億7,182万4,000円でございます。

 次のページをお願いします。次に第2表地方債でございますが、農業集落排水事業中名田農排におきまして発行限度額を5,670万円と設定させていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりでございます。一般会計と同様の内容でございますので省略をさせていただきます。

 次に議案第21号平成17年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計予算でございます。第1条の歳入歳出予算につきましては予算の総額を歳入歳出それぞれ7,258万6,000円と定めるものでございます。前年度比420万円余り減ということでございますけれども、ほぼ前年度並みの予算規模ということでございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算の歳入でございます。第1款使用料および手数料で3,877万4,000円でございます。第1項使用料で3,877万3,000円でございまして、前年度比160万円余り増となっておりますが、泊、加尾、西小川、宇久、仏谷の各施設の料金改定に伴うものを見込んでおります。第2項手数料で1,000円でございます。第2款財産収入第1項財産運用収入で1,000円でございます。第3款繰入金で3,305万4,000円でございます。第1項一般会計繰入金で3,283万円、第2項基金繰入金で22万4,000円でございます。第4款繰越金第1項繰越金で1,000円でございます。第5款諸収入第1項雑入で75万6,000円でございます。

 次に歳出でございますが、第1款漁業集落環境整備事業費第1項漁業集落環境整備事業費で3,408万9,000円でございまして、市内8カ所の漁排施設の管理運営経費でございます。第2款公債費第1項公債費で3,849万7,000円でございます。

 次のページをお願いいたします。議案第22号平成17年度小浜市介護保険事業特別会計予算でございます。第1条の歳入歳出予算につきましては予算の総額を歳入歳出それぞれ21億7,693万4,000円と定めるものでございます。前年度比1億5,200万円余り増となっております。率にして7.5%の増でございます。増の要因でございますが、居宅介護サービスの増加を見込んでいるためでございます。第2条の地方債につきましては第2表地方債によるものでございますし、第3条の歳出予算の流用につきましては保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における款内でこれらの経費の各項間の流用という形で設定をさせていただくものでございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算の歳入でございます。第1款保険料第1項介護保険料で3億592万5,000円でございます。第2款分担金および負担金第1項負担金で723万1,000円でございます。第3款使用料および手数料第1項手数料で1,000円でございます。第4款国庫支出金で5億4,308万5,000円でございます。第1項国庫負担金で4億1,775万8,000円、第2項国庫補助金で1億2,532万7,000円でございます。第5款支払基金交付金第1項支払基金交付金で6億6,841万1,000円でございます。第6款県支出金第1項県負担金で2億6,110万1,000円でございます。第7款財産収入第1項財産運用収入で1,000円でございます。第8款繰入金で3億7,067万4,000円でございます。第1項一般会計繰入金で3億3,967万4,000円、第2項の基金繰入金で3,100万円でございます。第9款繰越金第1項繰越金で1,000円でございます。第10款諸収入で5,000円でございまして第1項延滞金加算金および過料で3,000円、2項雑入で2,000円でございます。11款市債第1項市債で2,049万9,000円でございます。

 次のページをお願いします。次に歳出でございますが、第1款総務費で8,481万1,000円で第1項総務管理費で5,768万6,000円でございます。前年度600万円余り増えております。平成18年度からの介護保険事業計画策定事業費を見込んでおります。第2項徴収費で207万1,000円、第3項介護認定審査会費で2,505万4,000円でございます。第2款保険給費で20億8,878万8,000円でございまして対前年度1億4,800万円余り増ということでございます。内訳でございますが、第1項介護サービス等諸費で20億4,251万4,000円、第2項支援サービス等諸費で3,247万4,000円、第3項その他諸費で300万円、第4項高額介護サービス等諸費で1,080万円でございます。第3款財政安定化基金拠出金第1項財政安定化基金拠出金で183万3,000円でございます。第4款基金積立金第1項基金積立金で1,000円でございます。第5款予備費第1項予備費で100万円でございます。第6款諸支出金第1項償還金および還付加算金で50万1,000円でございます。

 次に第2表地方債でございますが、財政安定化基金貸付金で限度額を2,049万9,000円と設定させていただくものでございます。起債の方法につきましては証書借り入れ、利率につきましては無利子でございます。償還の方法につきましては福井県介護保険財政安定化基金条例第8条第1項の規定によるということで設定をさせていただくものでございます。この貸付金につきましては平成18年度から20年度の3年間に返済をする予定ということでございます。

 次のページをお願いします。議案第23号平成17年度小浜市国民宿舎事業会計予算でございますが、第2条の業務量の予定量につきましては、普通客室22室、広間4室、年間利用者数につきましては宿泊1万人、休憩7,300人、1日平均利用者数でございますが、宿泊で28人、休憩で20人を見込んでおります。次に第3条の収益的収入および支出の収入でございますが、第1款国民宿舎事業収益で1億2,970万7,000円を予定いたしております。対前年度1,000万円弱の減でございます。内訳でございますが、第1項営業収益で1億2,886万6,000円、第2項営業外収益で84万1,000円でございます。

 次に支出でございますが、第1款国民宿舎事業費用で1億2,631万7,000円を計上しております。前年度比700万円余り減ということでございます。内訳でございますが、第1項営業費用で1億2,301万7,000円、第2項営業外費用で300万円、第3項予備費で30万円でございまして、収支につきましてはプラスの330万円余りを予定いたしております。次に第4条資本的収入および支出でございますが、資本的収入はございません。資本的支出につきましては第1款国民宿舎事業資本的支出で150万円を予定いたしております。第1項建設改良費でございまして、改良する箇所は避難用施設等でございます。第5条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費の2,813万円と設定させていただくものでございます。

 次に最後でございますけれども、議案第24号平成17年度小浜市水道事業会計予算でございます。第2条の業務の予定量につきましては、給水戸数で1万300戸、年間総給水量で312万2,000立米、1日平均給水量で8,553立米、主要な建設改良事業では第3期拡張工事および改良工事の事業費2億5,518万円を予定いたしております。第3条の収益的収入および支出の収入でございます。第1款事業収益で4億3,892万2,000円でございます。これにつきましては現在料金改定の議案を上程させていただいておりまして、前年度と比較しますと5,500万円余りの増を見込んでおります。内訳でございますが、第1項営業収益で4億3,486万8,000円、第2項営業外収益で405万4,000円でございます。支出でございますが、第1款事業費で4億2,255万1,000円を予定いたしております。第1項営業費用で3億1,445万1,000円、第2項営業外費用で1億710万円、第3項予備費で100万円でございます。

 次のページをお願いします。次に第4条の資本的収入および支出の収入でございますが、第1款資本的収入で2億4,427万5,000円を予定いたしております。第1項企業債で6,820万円、第2項出資金で620万4,000円、第3項工事負担金で1億3,760万円、第4項他会計負担金で498万円、第5項国庫補助金で1,764万2,000円、第6項県補助金で964万9,000円でございます。続きまして支出でございます。第1款資本的支出で4億6,818万7,000円を予定いたしております。第1項建設改良費で3億3,585万7,000円でございます。主に第3期拡張事業でございます。第2項企業債償還金で1億3,233万円でございます。次に第5条の企業債についてでございますが、起債の目的は第3期拡張事業でございます。限度額につきましては6,820万円、起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりでございまして、一般会計と同様の内容となっておりますので省略をさせていただきます。次に第6条の一時借入金につきましては、その限度額を3,000万円と定めるものでございます。第7条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費の5,189万円と設定させていただくものでございます。第8条の棚卸資産購入限度額につきましては310万8,000円と定めるものでございます。以上、予算関係議案の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(山本益弘君) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと思いますがこれにご異議ございませんか。

          (異議なし)



○議長(山本益弘君) ご異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 明8日は定刻本会議を開きます。

 本日はこれにて延会いたします。

          (午後4時49分)

   上会議の次第を記し相違ないことを証するために署名する。

           平成17年  月  日

           小浜市議会議長

           小浜市議会副議長

           小浜市議会新議長

           署名議員   9番

           署名議員  20番

 上会議録は地方自治法第123条の規定により調製したものである。

        小浜市議会事務局長 中野 繁