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福井県 小浜市

平成16年  9月 定例会(第5回) 09月07日−01号




平成16年  9月 定例会(第5回) − 09月07日−01号







平成16年  9月 定例会(第5回)



     平成16年9月7日小浜市議会定例会会議録(その1)

出席議員21名

  1番 三木 尚君   2番 下中雅之君   3番 垣本正直君

  4番 藤田善平君   5番 上野精一君   6番 清水正信君

  7番 池尾正彦君   8番 風呂繁昭君   9番 井上万治郎君

 10番 池田英之君  11番 富永芳夫君  12番 小堂清之君

 13番 山本益弘君  14番 宮崎治宇蔵君 15番 深谷嘉勝君

 16番 水尾源二君  17番 山口貞夫君  18番 石野 保君

 19番 西本正俊君  20番 山崎勝義君  21番 木橋正昭君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定による議場出席者職氏名

    市長             村上利夫君

    副市長            中塚安治君

    収入役            芝田敏捷君

    総務部長           小林俊一君

    総務部マネージャー      田井克己君

    総務部税務課長        中西武司君

    企画経営部長         東 武雄君

    企画経営部政策審議監     高鳥重郷君

    企画経営部マネージャー    上田広輝君

    企画経営部広報情報課長    松崎敬一君

    市民まちづくり部長      中積重喜君

    市民まちづくり部総括審議監  高島 賢君

    市民まちづくり部

    マネージャー         富田 実君

    市民まちづくり部

    鉄道新線・公共交通課長    竹村次夫君

    市民まちづくり部

    商工振興課長         藤澤 徹君

    福祉環境部長         樽谷 清君

    福祉環境部政策審議監     大江正男君

    福祉環境部マネージャー    長谷川文治君

    福祉環境部環境衛生課長    重田治樹君

    産業建設部長         長尾一彦君

    産業建設部政策審議監     畠山重左久君

    産業建設部マネージャー    柴田道和君

    産業建設部上下水道課長    小川修市君

    産業建設部農林水産課長    四方澄雄君

    教育委員会教育長       食見直孝君

    教育部長           服部由幸君

    教育部教育審議監       中元鉄男君

    教育部マネージャー      建矢金雄君

    教育部文化生涯学習課長    島本俊博君

議会事務局長及び書記

    議会事務局長         中野 繁

    次長             西尾清順

    書記             佐藤善一

    書記             北野絹子

日程第1       会期決定

日程第2 認定第1号 平成15年度小浜市一般会計歳入歳出決算の認定について

     認定第2号 平成15年度小浜市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第3号 平成15年度小浜市加斗財産区運営事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第4号 平成15年度小浜市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第5号 平成15年度小浜市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第6号 平成15年度小浜市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第7号 平成15年度小浜市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第8号 平成15年度小浜市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第9号 平成15年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第10号 平成15年度小浜市西津東部地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第11号 平成15年度小浜市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第12号 平成15年度小浜市国民宿舎事業会計決算の認定について

     認定第13号 平成15年度小浜市水道事業会計決算の認定について

日程第3 議案第52号 平成16年度小浜市一般会計補正予算(第5号)

     議案第53号 平成16年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第54号 平成16年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)

     議案第55号 平成16年度小浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第56号 平成16年度小浜市老人医療特別会計補正予算(第1号)

     議案第57号 平成16年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第58号 平成16年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第59号 平成16年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第60号 平成16年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第61号 平成16年度小浜市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)

     議案第62号 平成16年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号)

     議案第63号 小浜市通学区域審議会条例の制定について

     議案第64号 辺地の総合整備計画の策定および変更について

     議案第65号 内外海漁港区域内(阿納地区)の公有水面埋立てについて

     議案第66号 小浜市道路線の認定および変更について

     議案第67号 小浜市公共下水道小浜浄化センター増設工事委託実施協定の締結について

日程第4        陳情



○議長(山口貞夫君) これより平成16年第5回小浜市議会定例会を開会いたします。

          (午前10時00分)



○議長(山口貞夫君) 直ちに本日の会議を開きます。

 諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(中野繁) 報告いたします。

 8月10日、広報委員会が開催されました。

 同日、原子力問題対策委員会が開催されました。

 8月11日、小浜・三方総合振興協議会ならびに田烏・世久見間道路改良促進期成同盟会が開催され関係議員が出席いたしました。

 8月16日、小浜・上中・今津・朽木総合振興協議会が中央要望を行い関係議員が出席いたしました。

 8月17日、全員協議会が開催されました。

 8月18日、福井県市議会議長会臨時総会が武生市で開催され正副議長が出席いたしました。

 同日、若狭西街道事業促進協議会総会が開催されまちづくり常任委員長が出席いたしました。

 8月19日、小浜・大飯総合振興協議会ならびに県道岡田・深谷線改良促進期成同盟会総会が開催され関係議員が出席いたしました。

 同日、原子力発電準立地市町村連絡協議会臨時総会が三方町で開催され原子力問題対策副委員長が出席いたしました。

 8月20日、小浜市原子力環境安全管理協議会が開催され関係議員が出席いたしました。

 8月23日、嶺南市町村議長会定例会が小浜市で開催され正副議長が出席いたしました。

 8月24日、国道162号線改修促進期成同盟会総会ならびに小浜・園部間道路整備促進期成同盟会総会が京都市で開催され議長が出席いたしました。

 同日、小浜・上中総合振興協議会が上中町で開催され関係議員が出席いたしました。

 8月26日、平成16年度7月分例月出納検査結果報告書を受理いたしました。

 8月26日から27日にかけて、嶺南広域行政組合議会視察研修が行われ関係議員が出席いたしました。

 8月28日、嶺南市町村議長会が関西電力美浜原子力発電所3号機2次系破損事故に対し5項目を関西電力に申し入れを行いました。また国、県に対しましても要望書を提出いたしました。

 8月30日、議会運営委員会が開催されました。

 8月31日、全員協議会が開催されました。

 9月1日、勝山市制50周年記念式典が勝山市文化会館で開催され議長が出席いたしました。

 同日、福井県原子力発電所準立地市町村連絡協議会が美浜原子力発電所事故に伴う6項目を関西電力に申し入れを行い議長が出席いたしました。

 9月2日、伴信友先生顕彰祭が若高の記念碑前で行われ議長が出席いたしました。

 同日、小浜名田庄総合振興協議会ならびに国道162号線深谷・相生間道路建設促進期成同盟会総会が開催され関係議員が出席いたしました。

 9月3日、公立小浜病院組合議会が開催され病院議員が出席いたしました。

 9月5日、琵琶湖若狭湾快速鉄道建設および小浜線利用促進期成同盟会理事会および総会が今津町で開催され議長が出席いたしました。

 同日、「琵琶湖若狭湾快速鉄道ができてどう変わるか」と題しまして、講演会が今津町で開催され各議員が出席いたしました。

 ただいまの出席議員は21名であります。

 地方自治法第121条の規定による本日の議場出席者は村上市長ほか28名であります。以上報告いたします。



○議長(山口貞夫君) 本日の会議録署名議員は、小浜市議会会議規則第79条の規定により議長において9番井上万治郎君、21番木橋正昭君を指名いたします。

 本日の日程は配付いたしました印刷物のとおりであります。

 日程第1 会期決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は議会運営委員会委員長より申し出のとおり、本日より9月24日までの18日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から9月24日までの18日間と決定いたしました。

 日程第2 認定第1号平成15年度小浜市一般会計歳入歳出決算の認定についてより、認定第13号平成15年度小浜市水道事業会計決算の認定についてまでを一括議題といたします。

 本件につきましては、別途決算特別委員会を設置し慎重に審査がなされることになっておりますので、説明、質疑、答弁は簡潔にされるようご協力をお願いいたします。

 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) 9月定例市議会の開会に当たり、所信の一端を申し述べさせていただきます。

 初めに、先の選挙においてご支援をいただきました皆様に感謝を申し上げ、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようにお願いを申し上げる次第であります。

 選挙の公約として掲げさせていただきました産業、生活の基盤づくり等8項目については、既にその実行について部課長会等に指示し、また新たに検討が必要な課題については、プロジェクトチームを発足させるなどいたしたところであり、着実に実行してまいる所存でありますので、議員各位のご指導、ご協力をお願い申し上げる次第であります。

 また、選挙を通じての市民の皆様のご批判、ご意見等については、これを謙虚に、真摯に受けとめ、市政を進めてまいりたいと存じます。その中で施策の結果についてよりも、プロセス、過程での十分なご理解をいただいていないという面が多々あったように見受けられ、これは私の説明不足、行政側が説明責任を十分果していなかったためと反省すべきと考えております。こうしたことから、広報等、より適切な手法に配慮してまいりたいと存じます。

 時代は大きく動いております。規制緩和、行財政改革など義務教育費の国庫負担が廃止されるなど想像もできなかったことであります。地方では実感が伴わないといわれながら、政府月例経済報告、北陸経済調査月報などでは、「企業部門の改善が家計部門に広がり」と表現され、事実多くの株式上場企業が既に復配を果している現状であります。にもかかわらず、既に今こそ景気の減速を最も警戒しなければならないときとする専門家、学者も多く身受けられます。要するに動きの激しい時代でありますから、予測は簡単ではありません。自治体も事業者も市民も、今までより以上に変化への適応能力が問われている時代であるということが明確にいえると思います。それだけに与件や状況変化に適切に対処する心がけ、力を備えること、その努力の必要を自省し、痛感する昨今であります。

 政治家は常に、また選挙等をとおして民衆から学ばなければなりませんが、民衆を鼓舞し、教育する気迫も持たなければなりません。そのためには市職員の啓発、意識改革ということも極めて大切なことになると痛感いたしております。そこで大事なことは、まず私自身が、そして行政に携わる者すべてが矜持を矜持を持つことであります。それはふるさと小浜を頼みとする志であり誇りであります。

 「荒城の月」を作詞された土井晩翆先生が、我がふるさとを次のように歌われました。三千尺の多田ヶ嶽、仰ぎ鵜の瀬の清き川……そして偉人烈士のいでし郷と。

 これは旧遠敷農林の校歌であります。ちなみに作曲は山田耕筰先生であります。

 3節には、高き尊き神社とも歌われていますが、我が国を世界を代表する大作詞家の目にも我がふるさとは、このように尊き誇りある地として映ったのであります。

 このたび再選を果たさせていただき、第5回の本会議の当たり、まず矜持をさらに高め、初心に返り、心を新たにして市政に当たらせていただくことをお誓いするものであります。

 さて、去る8月9日に発生しました関西電力美浜原発3号機の蒸気漏れ事故は、放射能漏れこそないものの5人が死亡、6人が負傷とするというこれまでにない重大な事故であり、原子力に対する信頼を大きく損なうとともに、市民の不安を招いた極めて遺憾な事態でありました。

 市といたしましては事故の翌日には関西電力に対し、徹底した原因究明、再発防止を申し入れるとともに、8月20日には急遽市内の各種団体長などで構成されています原子力発電小浜市環境安全対策協議会を開催し、関西電力の説明を求めた次第です。その際、特に今回の被災者11人のうち6人が小浜市民であること、当然点検すべき箇所が点検されていなかったことから生じた最悪の事故であることなどから、市民の間からは厳しい意見が続出いたしました。こうしたことを踏まえ、今後安全管理の徹底および情報提供等について、電力事業者ならびに監督すべき立場の国に対し、一層強く求めていきたいと考えております。

 さて、本市のまちづくり根幹をなす食のまちづくりの推進についてでございますが、引き続き市民の皆様方に、より一層のご理解をいただく中、食のまちづくりの推進を図りたく、あらゆる機会を通じて趣旨や目的などの普及啓発を行ってまいります。このため職員等が地域へ出向き、直接市民の皆様と懇談する出前講座を積極的に実施してまいります。

 現在、食のまちづくり条例に基づく基本計画の策定に取り組んでいますが、本計画では「心やすらぐ美食の郷御食国若狭おばま」の実現に向けた第4次総合計画や都市計画マスタープランなどとの整合性を図りながら、12地区の長期ビジョンである地区振興計画の中身を積極的に計画に組み入れ、本市の施策として事業の推進を図ってまいります。

 食のまちづくりの一環としての食育の推進については、生涯にわたり健全な心身を培い、豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となるものでありますことから、乳児からお年寄りまで生涯にわたって食の大切さを学べるよう食育事業に力を入れてきたところであります。

 小浜市では学校給食での地場の農産物利用はもとより、農林漁業の体験学習、ライフステージに応じた料理教室や食生活に関する指導、食の安全安心講座などを開催しておりますが、特に昨年11月から開始した幼児の料理教室「キッズキッチン」については、全国レベルにおいて取り組みの評価を受け、全国から参加者や見学者が増えてきているところであり、関心の高さを感じている次第であります。

 国会においては、今後食育基本法案が提出され、審議される見込みでありますが、その制定・施行に照準を合わせ、食育都市宣言を行い、全国のモデルとして発信をしてまいりたいと考えております。今後とも食のまちづくりを積極的に推進し、住んでよく、訪れてよいまちづくりを進めるとともに、個性的で魅力あるまちづくりに努めてまいります。

 次に、活力ある産業・観光づくりの中で、年間観光交流人口150万人に向けてでありますが、若狭路博2003を一過性のものとせず、市民、事業者、行政が三位一体となって食のまちづくりを進めながら、食文化館を玄関口に観光協会等と連携し、市内観光地や商店街への誘導にきめ細かく取り組んでいきたいと考えております。

 今年度はスタート年度として、若狭おばま活性化イベントを計画的に取り組むこととして、夏の陣を終え、これから秋の陣に入ろうとしているところであります。夏の陣では、7月17日開催の祇園祭りを皮切りに、松上げや鯖灯篭流し、盆踊り等の夏の風物詩を組み入れました。秋の陣においては、9月18日、19日の放生祭を皮切りに、食の祭典等を組み入れたものを国民文化祭プレイベントの終期に合わせて10月31日まで展開し、観光誘客の拡大を図ります。また、PRなどの誘客手段としては、京阪神方面を中心にチラシやテレビスポットなどを実施しているところであり、県内においても新聞社等に積極的にPRしてまいります。また、観光バスツアー誘致、誘客事業として、食を中心に大型バスを中京、関西、関東から100台誘導(3,500名誘客)し、秋から冬にかけての誘客促進を図ります。今後も目標とする観光交流人口150万人が達成できますよう、地道に継続した考え方での取り組みとPRを強化していきます。

 次に、商工業の振興対策についてでございますが、本市を取り巻く経済情勢は依然として厳しい状況にあります。このため、本市における経済の現状と課題を明らかにし、今後の経済の活性化を図るため、福井県立大学地域経済研究所の協力を得まして、市内の経済界の代表、関係機関等で構成する小浜市経済活性化戦略会議をこの9月17日に立ち上げ、今年度末には、本市の経済活性化に必要な戦略を取りまとめ、今後の施策に反映させたいと考えております。

 また、産業分野における人材育成を図るためこの4月から9月にかけ、現在県立大学と協力してプレ・ビジネススクールを開講しているところでございますが、10月からは全国トップクラスの経営コンサルタント会社に委託して、商工業経営者育成講座を開設、将来の商工業界を担い、商工関係者をリードする人材の育成を図りたいと考えております。

 また、市内の商店街等に活気を取り戻すため、商工会議所と連携してプレミアム商品券を11月に発行する準備をしており、年末年始を中心に利用していただき、市内商店街等への消費促進を図ることとしております。加えて各商店の消費者に喜ばれる誘客に向けた工夫やアイデアに期待しながら、今後の市内での地産地消意識の醸成につながればと考えております。

 次に、中心市街地活性化事業ですが、昨年組織しました活性化推進ワーキング会議の中に4つの専門部会を設置していただきました。専門部会はまちづくりを推進するための人づくり、組織づくりを具体化する市民交流活性化部会、商業、観光等の魅力を引き出すまちづくり活性化部会、歴史、文化等の魅力を引き出す歴史文化活性化部会、これらの3つの部会のまとめ役としての総合調整部会の4つであります。今後ワーキング会議と専門部会を交互に開催し、活性化事業の具体的な計画を立てた後、平成17年度から計画に基づき活性化事業を実施していく予定といたしております。

 次に、企業等誘致に対する取り組みでございますが、去る8月16日に5,000社の企業に対しアンケートを送付いたしました。対象業種は調査研究、介護、広告制作、ソフトウェア開発など知識集約型企業を中心とし、地域別では東京が最も多く、次いで大阪、名古屋、兵庫および京都、滋賀、福井の順となっております。現在アンケート結果の集計、分析作業をしておりますが、今後はアンケート結果を踏まえ、例えば空き店舗等を利用する場合のリニューアル費用の支援等、企業に魅力のある誘致条件の検討、整備に取り組みたいと考えております。

 こうした経過を踏まえ、アンケートで立地を考えていると回答した企業等を対象に、立地説明会を実施したいと考えております。その後、好感触企業に対する訪問など、市長以下部課長によるトップセールスを実施し、企業誘致に積極的な取り組みを行う中で、雇用の確保、本市経済の活性化を図りたいと考えております。ちなみに、既に交渉中の企業が数社あり、これらを含め、目標とする私の任期中500人の新規雇用確保が可能と考えています。

 次に、水田農業ビジョンの推進でございますが、本市におきましては、小浜市水田農業推進協議会が中心となり、旧村を単位とした地区協議会を設置し、地区における今後の方向性を具体的に話し合い推進することといたしております。この小浜市水田農業ビジョンを着実に実践していただくため、小浜市新農業施策推進プロジェクトチームを設置し、食のまちづくり、土づくり、特産作物の育成、営農体制、地産地消等、小浜市独自の農業に対するきめ細かい支援策の検討を開始したところであります。

 次に、林業については木材価格の低迷により極めて憂慮すべき事態にあり、間伐の促進等を推進する森林組合に対して積極的に支援してまいりたいと存じます。また、山村振興のため中名田地区で豊かな森林資源等を生かして地域の活性化につながる施設の整備を進めます。水産振興については、観光漁業を推進するとともに漁港の整備に努めてまいります。

 次に、まちづくりの基盤となります交通網の整備について申し述べます。嶺南地域鉄道整備3点セットの最後の課題である琵琶湖若狭湾快速鉄道の建設につきましては、平成18年秋に完成予定の湖西線、北陸本線の直流化工事に引き続き速やかに着手できるよう、現在、福井、滋賀両県による県レベルの検討機関の設置や財政支援制度の創設などを関係方面へ強く要望しているところでございます。

 こうした状況の中、来年1月には、今津町、朽木村など6町村で構成される滋賀県高島郡が合併して1市になるのを控え、滋賀県側への働きかけとして市長に再選された直後、滋賀県高島郡6町村を回り福井県側と滋賀県側の連携を強化するため、両同盟会の一本化について協力の要請を行ったところであります。そして9月5日に滋賀県今津町で開催されました両同盟会の総会の場において、福井県と滋賀県の統合方針について承認を得たところであります。今後はより充実した組織体制のもと、新線の早期実現のため、福井県と滋賀県がより一層団結して取り組んでいけるものと考えております。さらに市民レベルでの機運を盛り上げるため、住民の会でも本年度の事業として、第3回夢の新線図画作文コンクールやのぼり旗の設置、小浜線利用促進のチラシ配付などの事業を実施していただくことになっております。本鉄道の実現は、沿線住民の100年の悲願であり、今後とも関係自治体や県、JRなど関係機関との緊密な連携のもと、建設促進に向け粘り強い取り組みを行ってまいります。

 次に、JR小浜線の利用促進についてですが、電化開業後約1年半が経過し、座席数の不足数が改善されるとともに、3月には朝の通勤、通学者に便宜を図るために臨時便が1本増発され、敦賀方面への通勤、通学がより便利になったところです。また、特急まいづる号の運行ダイヤも改正され、京都方面からの日帰り観光も可能となったところであります。しかしながら、利用客の現状はやや減少傾向を示しており、平成15年度の1日当たりの乗車数は、残念ながら5,000人を割り込む実績となりました。この歯止めのため、小浜線利用促進の期成同盟会を組織する嶺南8市町村においてイベント列車や団体補助などの施策を展開するとともに、さらに有効な施策を模索しているところであります。

 本市といたしましても、この状況を打開するための施策の1つとして、本年4月より定期券で通勤される方に対し、JRの駐車場や小浜駅前駐車場を無料で提供してまいりましたが、この秋にはJR西日本に用地を提供していただき、小浜駅裏に20台余りの駐車場を増設いたしたいと考え、今議会に予算の提案をさせていただいたところであります。さらに8月20日から9月30日までの間に定期券を購入された方に対し、同盟会で製作いたしましたプルプル電車というキャラクター商品等をプレゼントして、小浜線の固定客の拡大を呼びかけております。また、既に実施しております小浜線利用ポイント制度と団体助成につきましても、さらなる利用拡大を目指して市民に周知してまいりたいと考えておりますし、ノーマイカーデーにつきましても、実施率を向上させるため、市職員を対象にこの4月より毎週金曜日の時差出勤日を活用してもらうなど積極的な対応をしているところでございます。今後ともより一層小浜線の利便性の向上と利用促進に取り組んでまいりたいと考える次第であります。

 次に、舞鶴若狭自動車道についてでございますが、昨年3月に開通した舞鶴東インターチェンジから小浜西インターチェンジ間において、1日平均交通量は約2,550台で推移しております。今後、小浜インターチェンジさらには敦賀まで開通した場合には、さらなる交通量の増加が期待されるものであります。本市は食のまちづくりを切り口に、観光誘客に力を入れておりますので、高速交通体系の確立は大変大きな意義があり、今後、交流人口の拡大等その効果を大いに期待しているところであります。現在施工中の小浜西インターチェンジから小浜インターチェンジ間約11.4キロメートルについて、7月4日府中区にて用地買収契約の調印をいただきました。これにより、約93%の用地契約が完了いたしました。ひとえに地域住民の方々の深いご理解のたまものと感謝とお礼を申し上げます。工事も東勢、西勢と谷田部地係で引き続き施工中であります。今後においても用地買収や工事が円滑に進むよう、日本道路公団および福井県と連携を図りながら、事業の推進に当たってまいりたいと考えております。

 次に、都市計画道路の整備についてですが、多賀竹原松ヶ崎線の水取大橋は、水取側のアーチ橋の1つができております。もう1つ、竹原側にできるアーチ橋については、今年度から来年度にかけて現地に設置する計画になっております。照明、消雪工および舗装工事ならびに既設道路との取り付け工事も続けて行い、平成18年度内の完成を目指しております。小浜縦貫線の住吉・酒井区間については、平成15年度から本格的に用地、物件移転交渉を進めておりまして、現在のところ、関係者の皆様のご協力をいただきながら順調に用地の取得が進んでおります。また、沿道の景観形成に欠かせない電線類の地中化につきましては、第5次無電柱化推進計画に組み入れられました。今後なお一層の事業促進を図り、沿道景観の統一が早期に実現できるよう努めてまいりたいと考えております。山手小松原線・臨港線につきましても、平成15年度より用地、物件移転交渉に取り組み、早期完成を目指して事業促進を図っているところであります。

 次に、国道162号大手橋・西津橋のかけ替えでありますが、両橋につきましては、架橋後67年余りを経過し、老朽化が著しい上に幅員も狭く、近年の交通需要に対応できなくなっているのが実情であります。平成10年度より地元関係者を中心とした同盟会活動で関係行政機関に対しかけ替えの必要性を訴え、関係ご当局のご理解のもと平成14年度には道路の基本的事項の検討を行い、昨年度に基本構成部分の概略設計を進めていただくなど着実な成果を見ました。今回、大手橋・西津橋改修促進期成同盟会を設立し、私が先頭に立って早期の本格的な事業着手に向けて全力で取り組んでまいりたいと考えております。このための所要予算も計上させていただいた次第であります。

 次に、広域営農団地農道整備事業(若狭西地区)についてでございますが、農産物の輸送の迅速化、農業施設の有効利用を目的として、小浜市上野から大飯町本郷までの18.9キロメートルを基幹農道として、平成7年度から総事業費280億円で平成18年度完成を目標に整備を進めております。若狭西地区および若狭西2期地区におきましては、既に上野から神宮寺間1.4キロメートルについて平成11年2月に供用を開始し、神宮寺から生守間3.96キロメートルにつきましては、平成15年7月30日より供用を開始いたしました。現在トンネルでは、勢浜東トンネル、橋梁では今富大橋、道路では南川左岸および勢浜地区において工事施工中であります。早期に全線が供用開始されますよう、全力で取り組んでまいります。

 次に、上水道事業の整備についてですが、上水道第3期拡張計画に基づき、神宮寺〜忠野間、遠敷〜高塚間の配水管布設を行い、本年度末には忠野地区の給水を開始いたします。また、本年度中に第3期拡張計画の見直しを行い、新たに上水道基本計画を策定し、上水道の普及と安定給水に努めます。

 次に、公共下水道事業の整備についてですが、河川や海域などの水質保全と市街地の生活環境の改善を目的に実施しております。進捗状況につきましては、第3期区域までの整備がほとんど完成し、府中区や和久里区など残る未供用地区につきましては、平成17年春の東部中継ポンプ場の完成に合わせ供用を図ってまいります。また、今富地区や遠敷地区など第4期区域の整備につきましては、それぞれ幹線管渠の下流に当たります木崎区、遠敷10丁目区から順次整備を進め、平成22年度を完成目標に取り組んでいく考えであります。さらに今後の流入水量の増加に対応するため、後ほど議案としてご提案を申し上げますが、小浜浄化センターの各種施設の増設を行ってまいりたいと考えております。

 次に、中名田地区農業集落排水事業の整備についてですが、計画どおりに進捗しており、平成17年度完成に向けてさらに積極的に取り組みます。

 次に、心やすらぐ福祉・環境のまちづくりについて申し述べます。

 まず公立小浜病院の整備についてですが、昨年8月に着工した第1期工事の医師公舎、看護師、看護学生寮、精神病棟の建設は、今月末完成の予定となっております。第2期工事の救命救急センターなど病院本体の整備計画につきましては、7月に公立小浜病院高度医療施設整備計画策定委員会の答申を受け、現在実施設計が行われているところであり、平成17・18年度において建設の予定といたしております。若狭地域の中核的医療施設として、初期医療から高度特殊医療まで総合的に提供できる病院にするため、平成18年度の完成を目指して整備を進めてまいります。

 次に、公約の1つとして掲げておりましたひとり暮らし老人110番についてでありますが、小浜市におきましては、4人に1人が65歳以上という高齢化社会を迎えております。そうした中、ひとり暮らし老人も増加する傾向にあり、緊急事態が生じたときに必要な入院手続や介護認定申請等の諸手続を遠隔地にいる親族にかわり代行できる体制づくりのほか、高齢者が生きがいを持って生活できる施策を研究、検討していただくため、先般、ひとり暮らし老人110番プロジェクトチームを発足させたところであり、新年度から当該事業を実施してまいります。

 次に、子育て支援の充実についてですが、近年の少子化、核家族化の進行に伴う家族形態の変化や近隣との人間関係の希薄化等により、子育て中の親が子育てについて気軽に相談できる相手や仲間が身近にいないのが現状であります。また、社会的にやむを得ない事由により児童を養育できないケースも増えてきており、家庭における子育て機能の低下が問題となっております。このため乳幼児を持つ親とその子供が気軽に集い交流を図ることや、育児相談などを行う場を身近な地域に設置することにより、子育て中の親の子育てへの不安や負担の軽減を図るつどいの広場事業の実施や、また疾病、事故、冠婚葬祭など緊急事由により家庭で育児を行うことが困難な保護者が、市が委託する保育事業者の一時的保育等のサービスを受けた利用料の2分の1を助成するすみずみ子育てサポート事業の実施など、行政とNPO法人との連携を図りながら、きめ細かなサービスを提供することにより、子育て家庭の経済的、精神的負担を軽減し、子育て支援の充実を図るための予算を計上させていただきました。

 次に、乳幼児医療の助成拡充についてでございますが、若い世代の保護者の経済的負担を軽減するため、県の要綱に基づき、3歳誕生月までの乳幼児および子供の数が3人以上の世帯に属する幼児については、小学校就学前まで医療費を助成し、さらに小浜市単独による助成対象範囲として、子供の数が2人以下の世帯に属する3歳誕生月を超え5歳誕生月までの幼児については、支払った医療費の2分の1を助成しております。平成15年度以来、段階的に助成対象範囲を拡大してきましたが、さらに来年4月からこの対象乳幼児の範囲を2子以下世帯についても小学校就学前まで拡大し、未就学児全員に対して医療費の助成をいたしたいと考えております。

 次に、バリアフリーのまちづくりについてですが、高齢者や障害者、子供たち等社会的弱者が安心して安全な暮らしができるように、道路、公共施設等の見直しを行い、車いす対応中心から、視覚障害者、聴覚障害者等にも優しく対応できるよう整備していく必要があると考えております。民間施設においても一部助成制度を利用して改修していただけるよう啓発に努めてまいりたいと考えております。市民、事業所の協力が必要なことから、パンフレット等の作成を行い、市民意識の高揚を図り、関係者と連携を図りながら推進してまいりたいと考えております。

 また、懸案の不燃物リサイクル施設等の建設でありますが、現在特定の地域で交渉中であり、地権者等のご理解が得られた段階で所用の関連予算を提案させていただき、平成17年度に着工いたしたいと考えております。

 安心、安全のまちづくりについてですが、7月18日、嶺北地方を中心に局地的な豪雨に見舞われ、土砂災害や家屋への浸水など多大の被害が発生いたしました。本市においては、福井県市町村災害時相互応援協定に基づき、速やかに被災地へ給水車および職員を派遣し、また、多くの市民ボランティアに災害復旧のご協力をいただいたところであります。この災害や美浜原発での事故を教訓として危機管理対策を一層重視する観点から、新年度には組織体制のあり方について見直しを行いたいと考えているところであります。また、市民への広報体制の充実、住民が相互に助け合い、被害の軽減を図る区単位の自主防災組織の育成、新たな避難所の指定など、地域防災計画の見直しを図ってまいります。

 次に、防犯対策の強化ですが、ここ数年来、県下において車上ねらいや児童への声かけ等の日常生活を侵害する犯罪が多発し、特に昨年、小浜市内では空き巣等の侵入盗犯罪が多発しております。本市においては、市民が安心して暮らせるまちづくりを目指し、平成14年9月、小浜市安全安心条例を制定、本年6月19日に多くの市民参加による安全安心まちづくり大会を開催するなど、市民の防犯意識の向上を図っているところでありますが、今後とも通学路や公園の安全確保に向けた環境の整備ならびに防犯パトロールやあいさつ運動を推進する自主防犯組織の育成等を図り、地域に根差した犯罪に強いまちづくりに取り組んでまいります。

 次に、誇りある人づくりと文化振興についてであります。小浜小学校の建設については、後ほど条例の制定についてご提案を申し上げますが、早急に通学区域の見直しを行い、建設規模を確定した上で、年度内に基本設計を終え、平成17年度に実施設計を行い、平成18・19年度の2カ年間で建設工事を完了する予定であります。

 次に、小浜の食、文化、歴史、偉人を教材とした学習につきましては、誇り高き若狭人の育成を目指し、特色あるふるさと学習推進事業や御食国若狭おば食の教育推進事業の中で特色ある学校づくりを支援し、積極的に取り組んでまいります。

 次に、本市の歴史遺産を活用したまちづくりの推進につきましては、小浜西部において伝統的な町並みの特性を生かした国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を目指し、小浜市歴史的景観形成助成事業等により、地域住民の意識の啓発と環境と調和のとれた景観の維持に努めていくところであります。世界遺産に向けては、暫定リストへの登載を目途に、神宮寺遺跡で発掘調査を継続して実施しているところでありますが、既に世界遺産として登録されている西安市、韓国慶州市や古都奈良への仏教伝播の玄関口として、残された本市の文化遺産と自然環境を含めたエリアを複合遺産として、世界遺産の登録を目指します。そのため、まずは現在試掘調査中の神宮寺遺跡を史跡として指定するため、神宮寺地係の実地測量を実施いたします。さらに誇りある地域の振興のため、世界遺産への登録を目指していることを多くの市民の方々にご理解をしていただくため、来る11月に世界遺産講演会の開催を予定しているところであります。

 次に、青少年の連帯的活動支援についてでございますが、現在、地域の中での連帯や青年層の社会全体の寄与、貢献が少なくなってきているように見えます。このため青年たちが集まって地域活動を行い、それをとおして青年自身が人間的に成長し、地域づくりに参画できるようにすることが必要と考え、プロジェクトチームを立ち上げ、青年層の活動支援体制を整えていくための方策を検討してまいります。

 次に、内外海公民館の建設についてでございますが、現在の内外海公民館につきましては、昭和50年3月に児童センターとの併設により建設され、既に25年が経過しております。公民館において生涯学習活動や地域活動を行うに当たりまして、機能が不十分であることから、地元との協議や補助事業の検討を重ね、平成17年度の建設に向けて作業を進めております。

 次に、社会体育におきましては10月2日から5日までの4日間、「すぽれくで、みんなの顔に福来る」をスローガンに第17回全国スポーツレクリエーション祭が県内各地で行われます。本市では、市民体育館でラージボール卓球大会を開催し、韓国選手団の参加を含め、全国から約600名の選手と役員をお迎えすることになっております。この機会に参加される全国の皆様に御食国若狭おばまをPRするととに、小浜市民一人一人がもてなしの心で温かく迎え、ラージボール卓球を通じて多くの仲間との交流の輪を広げていきたいと考えております。

 次に、文化文芸活動についてでございますが、まず国民文化祭については、ことしはプレフェスティバルとして10月24日に鵜の瀬でのお茶会と下根来小学校での演奏会、10月30、31日に食文化館でサバ料理30品の試食会と地元食材を使った学校給食フェアを開催いたします。このほかお茶や食に関連した催し等を同時開催し、来年の国民文化祭に向け市民の皆様の機運を盛り上げるよう努めます。

 文芸振興でございますが、文芸おばま事業として第九演奏会をはじめ、多くの催しが市民の手によってつくられてきております。これからも多くの方の企画提案により、充実した事業となるよう努めてまいります。さらに文化活動として総合文化祭や、また小浜ならではの文芸作品集をつくることや、奈良市および県内での美術展や芸能祭に小浜代表として参加するなど、市民の方が意欲を持って行う文化活動がますます活性化するように努めてまいる所存でございます。

 健全な財政と市民の行政への参画について申し述べます。小浜市の財政状況についてですが、現在小浜市の財政運営は平成15年10月に見直しを行った中長期的財政計画に従い、財政運営を行い、財政の健全化に努めてまいりました。その結果平成15年度決算において、家庭でいうと貯金に当たる財政調整基金に約2億6,000万円積み立てをすることができ、平成15年度末では減債基金と合わせると約26億2,000万円の積み立て額になりました。

 次に、家庭でいうと借金に当たる地方債残高でございますが、普通会計における臨時財政対策債を除く地方債残高も134億3,000万円と、前年より約4億8,000万円削減することができました。

 次に、1年の経営状況を示す実質単年度収支は、平成12年度から平成14年度まで3年連続黒字であり、平成15年度においても黒字決算となりました。市民の皆様のご協力をいただき、財政健全化に向けた取り組みを行った成果が徐々にではありますが見えてきたものであると認識しております。

 一方、地方分権、三位一体の改革が進む中、地方自治体には自己決定、自己責任のもと、自主・自立の行財政運営が求められています。これは特色ある自治という点で正しい方向ですけれども、景気低迷により税収も伸び悩む中、三位一体の改革が進展することで交付税の伸びは期待できず、一方では扶助費、繰出金などの経常経費の増加が予測されます。そこで本市の財政運営も当然のことながら、身の丈に合った予算編成、予算運営を行い、健全財政を目指すため選挙公約でもお示ししたとおり、過日、身の丈財政宣言を行いました。今後については、平成15年10月に改定した中長期財政計画を再度見直し、その中での行政の守備範囲の明確化や受益と負担の適正化を図るとともに、子孫にツケを残さない長期的な視点に立っての健全な財政運営を行わなければならないと考えております。このためにも、第4次総合計画に定めた本市の重要施策課題に的確に対応し、産業、観光等の振興に努めるとともに、一層行政の体質改善を進めてまいりますので、議員各位、市民の皆様のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いを申し上る次第であります。

 地方分権の推進と行政の質を向上するという観点から、市町村合併は避けて通れない課題であります。こうした考えから市町村合併につきましては、これまでに小浜市、上中町、名田庄村の3市町村の枠組みによる特例法期限内の合併を目指し、合併協議会設置に向け鋭意努めてきたところであります。しかしながら、名田庄村からは、大飯町に対し、近い将来両町村による合併協議会を立ち上げたいとの申し入れを行った旨の報告がありました。一方、上中町では合併特例法に基づく上中町の住民による本市と上中町の合併協議会設置の請求が、先の両議会の議決を踏まえ、署名収集の後、先月、住民投票の実施を上中町選挙管理委員会に請求されました。私といたしましては、9月26日に実施されます住民投票に注目するところであり、その行方を見定め、適切に対応してまいりたいと考えております。

 市民の行政への参画については、まず行政の中身を知っていただくことが大切でありますことから、情報公開の徹底、広報の充実に努め、従来の地区別政策懇談会や提案箱、意見箱などを継続してまいりたいと存じます。また、小浜方式の市民参加のプロジェクトチームでの取り組みや男女共同参画を一層推進してまいりたいと存じます。

 次に、ボランティアをはじめとする市民活動への支援についてでございますが、去る6月5日につばき回廊業務棟1階に、市内で活躍するボランティア団体等の活動拠点として、ボランティア・市民活動交流センターを開所し、当日は多くの市民やボランティアの皆様の手づくりによる市民ボランティア祭が盛大に開催されたところであります。現在、交流センターの使用登録については27団体が登録されており、それぞれの団体が交流センターを中心に活発に活動されております。また7月には、交流センターの運営事業の協力や団体同士のネットワークづくり、活動情報の発信等を支援していく組織としてWAC!(わっく)おばまが各種ボランティア団体の有志により設立されたところであり、今後市民活動を活性化していく上で大変重要であり、心強く思っているところであります。今後とも各種市民活動団体の育成を図るとともに、市民活動団体の主体的な活動に対し積極的な支援をし、まちづくりや地域づくりへの参加を促進していきたいと考えております。

 最後に、拉致問題等についてでございますが、地村さん夫妻の子供たち3人が北朝鮮から5月22日に帰国されてから3カ月半余りが経過いたしました。この間子供たちは、日本語の学習や社会体験研修に意欲的に取り組んでおられますが、今後もご家族が安心して暮らせるように、昨年作成した自立支援カリキュラムに基づき、社会適応指導、社会体験研修および地域交流事業などの支援策を実施してまいります。

 また、北朝鮮に拉致された疑いを捨て切れない田烏の山下春夫さんにつきましては、地村さん等拉致被害者・特定失踪者の捜査を支援する市民の会として、特定失踪者の真相究明に向けて活動してまいりますので、市民の皆様のさらなるご支援を賜りますようにお願いを申し上げる次第であります。

 それでは、ただいま日程第2をもちまして、議題に供していただきました認定第1号から認定第13号までにつきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 まず認定第1号につきましては、平成15年度の一般会計の歳入歳出決算につきまして、議会の認定をお願いするものです。平成15年度の決算の概況につきましては、一般会計では歳入総額が153億7,536万4,971円、歳出総額が150億5,892万77円、歳入歳出差引額3億1,644万4,894円を平成16年度へ繰り越しさせていただきました。このうち繰越明許費に係る翌年度に繰り越しすべき財源として3,470万5,000円を差し引いた、いわゆる実質収支額は2億8,173万9,894円となりました。

 また、認定第2号から認定第10号までの特別会計につきましては、10の会計を合わせまして歳入総額が118億6,085万5,492円、歳出総額が116億744万5,202円、歳入歳出差引額2億5,336万290円を平成16年度へ繰り越しさせていただきました。このうち繰越明許費に係る翌年度に繰り越しすべき財源として12万1,000円を差し引いた、いわゆる実質収支額は2億5,323万9,290円となったところであります。

 企業会計につきましては、国民宿舎事業会計におきまして宿泊客数が9.3%の減少。また休憩者数が2.0%の減少となりました。この結果、決算においては、総収益額が昨年度に比べ8.5%の減少となりました。しかしながら、費用面において人件費等の節減や経費の削減に努めたことから、昨年度に比べて8.1%の減少となり、収支では当年度純利益で578万3,950円を計上することができ、4年連続の黒字決算となりました。

 さらに水道事業会計につきましては、西相生工区の供用開始を図るため、昨年度に引き続き送配水管の布設や電気機械計装設備の整備を行い、平成16年4月1日の上水道移行を達成しました。これにより小浜西部地区の水道整備は平成15年度末をもって終了いたしました。

 決算においては、収入の大半を占める水道使用料は加斗地区および口名田地区の給水区域拡大に伴い、昨年度と比べ5.8%の増となりました。また、加入金についても口名田地区の上水道移行に伴い、昨年度と比べ10.5%の増となりました。一方、費用については人件費等の節減により、昨年度に比べ0.31%の減となりました。この結果、収支において1,925万2,570円の純利益を計上することができました。

 以上が提案理由の説明でございまして、何とぞ十分なるご審議を賜り、認定をいただきますようにお願いを申し上げます。なお、内容の詳細につきましてはこの後収入役からご説明を申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 収入役、芝田敏捷君。



◎収入役(芝田敏捷君) それでは、私から平成15年度の決算につきましてご報告をいたします。

 認定第1号平成15年度小浜市一般会計歳入歳出決算ならびに認定第2号から第11号まで10件の各特別会計決算、認定第12号、認定第13号それぞれの企業会計決算につきまして概要のご報告をいたします。

 ご高承のとおり、日本経済は企業活動において収益増加の動きが広がりつつあるなど、回復の兆しが見えていると言われております。しかしながら、地方におきましては雇用の不安や倒産など、まだまだ回復の実感ができない厳しい状況が続いております。

 さらに国の三位一体改革として、補助金制度の改革、地方交付税の改革、税源移譲を含む税源配分の見直し、改革の受け皿となる自治体の行財政基盤の強化を求めてきており、本市の財政事情につきましても、交付税の縮減や景気低迷による市税収入の落ち込みなど予断を許さないものとなっております。

 そのような情勢の中にあって、本市においては行財政改革に積極的に取り組み、職員の意識改革を促し、市民生活の向上に努めながら適正な予算の執行に配慮し、市民の皆様の負託におこたえすべく事務事業を進めてまいりました結果、平成15年度一般会計ならびに特別会計の各会計決算合計では、昨年度に引き続き、実質収支額で5億3,497万9,000円の黒字決算となりました。また、財政調整基金にも新たに2億6,077万7,676円を積み立てることができました。これもひとえに議員各位のご指導と市民の皆様のご理解、ご協力のたまものと感謝を申し上げる次第でございます。

 歳入では市税の収納率向上につきましては、税の公平性からも納税意識の向上になお一層の努力をいたし、収納に全力を挙げて鋭意努力をいたしておりますが、景気が低迷する中、依然として収入未済額が増加の傾向にあります。

 歳出では、市民福祉の向上を基本に、第4次小浜市総合計画の着実な推進を図るとともに、食のまちづくりの本格的推進、若狭路博2003を契機とする地域活性化、雇用対策、地域経済への対応、健康づくり、高齢者、障害者、少子化対策等の充実、教育環境の整備促進、歴史遺産の活用・文化振興、社会基盤等の整備促進などに重点的に取り組んでまいりました。

 企業会計における国民宿舎事業は経営改善の懸命な努力により、昨年度に引き続き黒字決算となりました。しかしながら、以前から繰越欠損、景気低迷による利用者の減少もあり、依然として厳しい状況でございます。

 水道事業会計では、市民生活に不可欠な飲料水の安全で安定した供給を目指し、昨年度に引き続き上水道事業第3期拡張事業を進めてまいりました。このことから口名田地区においては西相生工区への給水を図るための送配水管布設や電気機械計装設備の整備を行い、平成16年4月1日の上水道移行を達成しました。また既設区域内では公共下水道事業に伴う配水管布設替え工事や石綿管更新事業を実施するなど、安定供給を図るための布設整備を進めました。この結果、口名田地区の相生、中井区域が平成15年4月から上水道給水開始となり、給水件数の増加による有収水量の伸びと加入金の増収などで黒字決算となりました。

 長引く経済不況の中、一般会計、特別会計、企業会計いずれも非常に厳しいものがございますが、気を引き締め意識改革を図りながら、行財政の運営を推進していかなければならないと考えております。市民の皆様の温かいご協力をいただく中で市政の発展にさらなる努力をいたしまして、信頼にこたえてまいりたいと存じております。また決算審査の意見を踏まえまして、今後の財政運営の改善に最善の努力をしてまいる所存でございます。議員各位の特段のご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 それでは、各会計別の説明に移らせていただきます。お手元にございます決算関係書類のうち平成15年度歳入歳出決算書の冊子をもちまして説明をいたしますので、お手元に出していただきたいと思います。

 認定第1号平成15年度小浜市歳入歳出決算の認定につきましては、決算書の1ページから6ページまででございます。3ページの歳入合計額から説明をさせていただきます。合計欄のうち収入済額を申し上げまして、予算現額や調定額などは省略をさせていただきます。

 一般会計の収入済額が153億7,536万4,971円で、予算現額に対する収入比率は97.4%になります。不納欠損額2,635万3,126円は、今後納入が不可能な滞納295件を処理させていただきました。その内訳は、死亡22件、行方不明83件、生活困窮者171件、倒産19件などによるものでございます。また、収入未済額は4億2,259万7,800円でございます。延べ2,086件となっており、税1,952件、住宅関係120件、保育料など14件でございます。

 次に、歳出の説明をさせていただきます。6ページをお開きいただきたいと思います。33ページから43ページに実質収支に関する調書がございますので、これもあわせて申し上げますのでご了承いただきたいと思います。予算現額などは省略させていただき、支出済額、不用額のみを申し上げます。支出済額合計額は150億5,892万77円、予算現額に対する執行率は95.4%となり、3億8,800万4,923円の不用額が生じました。33ページをお願いいたします。歳入歳出差引額3億1,644万5,000円で、翌年度に繰り越しすべき財源額3,470万5,000円でございますので、これを差し引きいたしますと、実質収支額は2億8,174万円となります。

 次に、特別会計の報告に移らせていただきます。認定第2号国民健康保険事業特別会計の歳入歳出決算の認定でございますが、決算書の7ページから10ページまでに記載がございます。歳入につきましては8ページの合計額をお願いいたします。収入済額26億5,909万246円で、予算現額に対する収入比率は101.6%でございます。不納欠損額1,210万70円の内訳は、死亡14件、行方不明56件、生活困窮77件など合わせて147件でございます。収入未済額が2億4,194万6,810円ございますが、その件数は国保税の1,034件となっております。10ページをお願いいたします。歳出合計の支出済額は25億6,090万5,405円で、予算現額に対する執行率97.8%、不用額5,633万3,595円でございます。34ページをお願いいたします。歳入歳出差引額9,818万5,000円で、実質収支額も同額でございます。

 次に、認定第3号加斗財産区運営事業特別会計でございます。11ページをお願いいたします。歳入合計の収入済額1万849円、予算現額に対する収入比率は40.2%でございます。12ページをお願いいたします。歳出合計の支出済額8,849円、予算現額に対する執行率32.8%、不用額は1万8,151円でございます。35ページをお願いいたします。歳入歳出差引額2,000円で、実質収支額も同額でございます。

 次に、認定第4号簡易水道事業特別会計でございます。13ページをお願いいたします。歳入合計、収入済額9,499万2,562円、予算現額に対する収入比率は101.4%でございます。収入未済額69万6,502円でございますが、これは使用料の32件となっております。14ページをお願いいたします。歳出合計、支出済額9,304万5,897円、予算現額に対する執行率は99.3%、不用額は67万7,103円でございます。

 36ページをお願いいたします。歳入歳出差引額194万7,000円で、実質収支額も同額でございます。

 次に、認定第5号駐車場事業特別会計でございます。15ページをお願いいたします。歳入合計、収入済額3,751万4,512円、予算現額に対する収入比率は101.2%でございます。16ページをお願いいたします。歳出合計、支出済額は3,504万1,006円、予算現額に対する執行率94.6%、不用額201万2,994円でございます。

 37ページをお願いいたします。歳入歳出差引額247万4,000円となりまして、実質収支額も同額でございます。

 次に、認定第6号老人医療特別会計でございます。17ページをお願いいたします。歳入合計、収入済額34億1,832万8,489円、予算現額に対する収入比率は100.2%でございます。18ページをお願いいたします。歳出合計、支出済額は34億951万29円、予算現額に対する執行率99.9%、不用額339万6,971円でございます。38ページをお願いいたします。歳入歳出差引額881万8,000円となりまして、実質収支額も同額でございます。

 次に、認定第7号下水道事業特別会計でございます。20ページをお願いいたします。歳入合計、収入済額24億7,410万1,277円、予算現額に対する収入比率は85.5%でございます。不納欠損額24万876円は事業破綻による使用料2件分でございます。収入未済額1,454万7,818円は受益者負担金分46件と使用料137件分でございます。21ページをお願いいたします。歳出合計、支出済額は24億257万9,620円、予算現額に対する執行率83.0%、不用額2,151万3,380円でございます。39ページをお願いいたします。歳入歳出差引額7,152万1,000円で、翌年度に繰り越すべき財源額10万円でございますので、これを差し引きいたしますと、実質収支額は7,142万1,000円となります。

 次に、認定第8号農業集落排水事業特別会計でございます。22ページから24ページまでに記載がございます。23ページをお願いいたします。歳入合計、収入済額10億3,007万8,234円、予算現額に対する収入比率は95.4%でございます。収入未済額119万5,186円は使用料の34件でございます。24ページをお願いいたします。歳出合計、支出済額は10億519万2,551円、予算現額に対する執行率93.1%、不用額2,523万4,449円でございます。40ページをお願いいたします。歳入歳出差引額2,488万5,000円でございます。翌年度に繰り越すべき財源額2万1,000円がございますので、これを差し引きいたしますと実質収支額は2,486万4,000円となります。

 次に、認定第9号漁業集落環境整備事業特別会計でございます。25ページをお願いいたします。歳入合計、収入済額7,682万1,657円、予算現額に対する収入比率は100.2%でございます。26ページをお願いいたします。歳出合計、支出済額は7,593万9,035円、予算現額に対する執行率99.1%、不用額70万8,965円でございます。41ページをお願いいたします。歳入歳出差引額88万3,000円で、実質収支額も同額でございます。

 次に、認定第10号西津東部地区土地区画整理事業特別会計でございます。27ページをお願いいたします。歳入合計、収入済額607万1,615円、予算現額に対する収入比率は100%でございます。28ページをお願いいたします。歳出合計、支出済額は607万1,615円、予算現額に対する執行率100%、不用額385円でございます。42ページをお願いいたします。歳入歳出差引額、実質収支額ともゼロでございます。

 次に、認定第11号介護保険事業特別会計でございます。29ページから32ページに記載がございます。30ページをお願いいたします。歳入合計、収入済額20億6,379万6,051円、予算現額に対する収入比率は101.2%でございます。不納欠損額20万6,600円は、死亡9件、行方不明8件など合わせて17件分でございます。収入未済額773万3,250円は、介護保険料の290件でございます。32ページをお願いいたします。歳出合計、支出済額は20億1,915万1,195円、予算現額に対する執行率99.0%、不用額2,047万7,805円でございます。43ページをお願いいたします。歳入歳出差引額4,464万5,000円で、実質収支額も同額でございます。

 次に、認定第12号平成15年度小浜市国民宿舎事業会計決算の認定についてお願いいたします。決算書が別にございますので、お手元に出していただきたいと思います。3ページの損益計算書をもってご報告いたします。収益で1億1,885万7,963円、営業費用では1億1,419万2,615円、営業利益が466万5,348円でございます。営業外収益111万8,602円、営業外費用はゼロでございますので、営業外利益は111万8,602円となります。これらを合わせまして、当年度純利益は578万3,950円でございます。これから前年度の繰越欠損金2,182万8,103円を差し引きしまして、当年度未処理欠損金は1,604万4,153円となります。剰余金計算書、欠損処理計算書、貸借対照表などは省略をさせていただきます。

 次に、認定第13号平成15年度小浜市水道事業会計決算の認定についてお願いをいたします。これも別冊でございますのでお願いいたします。6ページの損益計算書をもってご報告いたします。営業収益が3億8,538万5,002円、営業費用2億5,792万7,943円、営業利益1億2,745万7,059円でございました。営業外収益が372万4,762円、営業外費用1億1,192万9,251円となり、営業外での損失1億820万4,489円を生じましたが、本年度は1,925万2,570円の利益を生じることができました。これから前年度の未処理欠損金438万9,615円を差し引きますと、当年度未処分利益剰余金は1,486万2,955円となりました。剰余金計算書、貸借対照表は省略させていただきます。

 以上が平成15年度の一般会計、各特別会計ならびに企業会計の決算の概要でございます。なお、このほかに地方自治法第233条および同法施行令第166条に定められております別冊の主要な施策の成果報告書ならびに決算事項別明細書、監査委員からいただいております決算審査意見書などを参考としていただきまして審査をいただき、認定をしていただきますようよろしくお願い申し上げます。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 14番、宮崎治宇蔵君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) 認定第1号一般会計でございますが、平成15年度決算における歳入ですけれども、市税ならびに地方交付税でございますが、前年度と比較してどのような結果になったのか、ご報告していていただきたいと思います。

 それから歳入についてでございますが、これも前年度と比較いたしまして経常収支比率はどのような結果になったのか、ご報告をお願いしたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、東君。



◎企画経営部長(東武雄君) それでは、2点ご質問がございました。まず歳入の市税でございますけれども、対前年度比の比較ということでございます。比較をいたしますと1億7,800万円余りの減ということでございます。内訳でございますけれども、固定資産税で9,000万円の減、市民税で9,000万円の減ということでございます。固定資産税につきましては、平成15年度評価替え、3年に1回の評価替えの年であったということで、9,000万円の減になっております。市民税につきましては景気の影響があったものと判断をいたしております。

 その次に、地方交付税の前年度比較でございますけれども、3億2,400万円余りの減ということでございます。普通交付税で2億8,100万円、特別交付税で4,200万円の減ということでございますけれども、国の方針で臨時財政対策債で対応するということでございますので、臨時財政対策債の方で3億2,600万円増になっておりますので、差し引きいたしますと、交付税関係についてはプラマイゼロであったんかなというふうな認識をいたしております。

 それから、経常収支比率でございます。これは普通会計で算定をいたしております。分母には経常一般財源等の総額を置きまして、分子に経常経費充当一般財源ということでございます。平成15年度につきましては、分母となります一般財源が1億円余り減ったことが最大の要因でございまして、その1億円減った要因というのは、先ほども申し上げましたように、市税の収入が減ったということでございます。それが大きな要因でございまして、対前年度1.4%アップをしたということでございます。その分子でございますけれども、義務的経費で申し上げますと、人件費で1億円余り減になったわけでございますけれども、国保あるいは老人医療等への特別会計への繰り出しで4,200円増えておりますし、公債費で約6,000万円増えたというふうなことでございまして、トータルいたしますと、分子の経常経費充当一般財源につきましても2,600万円余りが増えたというふうな要因でなかろうかなというふうに認識をいたしております。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 14番、宮崎君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) 市税につきましては対前年度比で4.8%の減、金額で1億7,835万円の減ということで、非常に市税の減額が歳入の中でかなり大きいわけでございますが、先ほど少し説明ございましたけれども、今回このような減額になった要因とですね、認識につきましてお伺いしたいと思います。

 それから、市税の滞納も増額しているということでございますので、その辺の関連も含めてですね、もう一度お答え願いたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、東君。



◎企画経営部長(東武雄君) まず最初に、市税が落ち込んだ原因ということでございます。先ほども若干ご説明を申し上げましたけれども、固定資産税の9,000万円の減につきましては、3年に一遍評価替えがあるということで、家屋等の減価償却、それから土地の評価の見直し等ありますので、その部分については我々もある程度見込みを立てておったという部分でございますし、ただ市民税の減につきましては、我々公務員も人勧で1.1%マイナスというふうなこともございまして、市民の皆さんの所得等が落ち込んだことが大きな要因ではなかろうかなというふうに認識をいたしております。

 それから、今後、それについてどう認識されるかということでございますけれども、まずは歳入の収納率の向上に努めてまいりたいということでございます。税の負担の公平性の観点からも収納率が年々悪化しているというふうな状況下にございますので、平成15年度におきましても市長をトップにして管理職が一丸となって徴収体制を組んだわけでございますけれども、そうした取り組みが平成16年度におきましても必要かなというふうな認識をいたしております。なおまた中長期的といいますか、そういう観点から申し上げますと、やはり雇用の確保の施策あるいは交流人口の増によります市内経済の活性化等が大きな市政の課題になってこようかなというような認識をいたしております。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) ほかに質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております平成15年度各会計決算の認定については、9名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、当委員会に付託いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本件については9名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、当委員会に付託することに決しました。

 暫時休憩いたします。

          (午前11時30分)



○議長(山口貞夫君) 再開いたします。

          (午前11時47分)



○議長(山口貞夫君) お諮りいたします。先に設置されました決算特別委員会の委員の選任については、小浜市議会委員会条例第6条第1項の規定により、議長において1番三木尚君、2番下中雅之君、3番垣本正直君、4番藤田善平君、5番上野精一君、8番風呂繁昭君、9番井上万治郎君、14番宮崎治宇蔵君、15番深谷嘉勝君を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました諸君を決算特別委員会委員に選任することに決しました。

 休憩いたします。

          (午前11時48分)



○議長(山口貞夫君) 再開いたします。

          (午後1時00分)



○議長(山口貞夫君) 日程第3 議案第52号平成16年度小浜市一般会計補正予算(第5号)より議案第67号小浜市公共下水道小浜浄化センター増設工事委託実施協定の締結についてまでを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) それでは、ただいま日程第3で議題に供していただきました議案第52号から議案第67号までにつきまして提案理由のご説明を申し上げます。なお一般会計を含む全会計において職員の減員、育児休業取得者の増等により、人件費の補正を行っておりますのでご了承いただきたいと存じます。

 まず議案第52号平成16年度小浜市一般会計補正予算(第5号)でございますが、歳入歳出それぞれ3億1,532万3,000円を追加補正し、予算の総額を歳入歳出それぞれ141億2,259万7,000円とさせていただきたく議会の議決をお願いするものです。

 歳出補正の主なものといたしましては、新規事業として世界遺産暫定リスト登載調査委託事業、JR小浜駅駐車場整備事業、少子化対策・子育て支援事業などに、また村落広域営農支援事業補助金、林道維持管理委託事業、企業誘致促進事業、道路新設改良・補修事業、山手小松原線・臨港線整備事業、近畿自動車道敦賀線関連事業などに所要額を計上させていただきました。

 次に、議案第53号平成16年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、人件費を323万4,000円を減額補正させていただきたく議会の議決をお願いするものです。

 次に、議案第54号平成16年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、これにつきましても人件費を800万円減額補正させていただきたく議会の議決をお願いするものです。

 次に、議案第55号平成16年度小浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、駐車場施設機器等の修理費用として171万9,000円を追加補正させていただきたく議会の議決をお願いするものです。

 次に、議案第56号平成16年度小浜市老人医療特別会計補正予算(第1号)でございますが、人件費を3万5,000円追加補正させていただきたく議会の議決をお願いするものです。

 次に、議案第57号平成16年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、都市下水路の整備事業等に2,142万8,000円を追加補正させていただきたく議会の議決をお願いするものです。

 次に、議案第58号平成16年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、平成17年度早期の供用開始を目指すため管路施設、汚水中継ポンプ施設建設費等に4,253万1,000円を追加補正させていただきたく議会の議決をお願いするものです。

 次に、議案第59号平成16年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、人件費を14万3,000円減額補正させていただきたく議会の議決をお願いするものです。

 次に、議案第60号平成16年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、介護給付費の補助金の精算に伴う国庫支出金等の返還金等に357万6,000円を追加補正させていただきたく議会の議決をお願いするものです。

 次に、議案第61号平成16年度小浜市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)でございますが、人件費を18万1,000円追加補正させていただきたく議会の議決をお願いするものです。

 次に、議案第62号平成16年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号)でございますが、これも同じく人件費を405万1,000円追加補正させていただきたく議会の議決をお願いするものです。

 次に、議案第63号小浜市通学区域審議会条例の制定についてでございますが、平成20年4月に小浜小学校の開校を目指し、本年度中に基本設計を行う予定であり、そのためには通学区域の決定を行う必要があります。そこで小浜市立小中学校の通学区域について必要な助言や意見を求めるための諮問機関として、小浜市通学区域審議会を設置いたしたく条例の制定をお願いするものです。

 次に、議案第64号辺地の総合整備計画の策定および変更についてですが、大谷地区の市道を整備するために計画の策定をお願いし、仏谷地区、田烏地区の市道を整備するために計画の変更をお願いするものです。

 次に、議案第65号内外海漁港区域内の公有水面埋立てについてですが、内外海漁港区域内の阿納海岸における漁港整備事業に必要な用地を公有水面の埋め立てにより確保することについて、福井県知事より諮問がございましたので、公有水面埋立法第3条第4項の規定により議会の議決をお願いするものです。

 次に、議案第66号小浜市道路線の認定および変更についてですが、道路法第8条の規定により中ノ平線を新たに市道路線に認定するとともに、道路法第10条の規定により今富8号線の起点を変更させていただきたく議会の議決をお願いするものです。

 次に、議案第67号小浜市公共下水道小浜浄化センター増設工事委託実施協定の締結についてですが、小浜市公共下水道事業のうち第3期区域の府中、和久里地係および第4期区域全域の汚水が平成17年4月供用開始予定の東部中継ポンプ場を通じて流入するため、小浜浄化センターの増設工事を行うことといたしておりますが、増設工事については高度な専門技術を有し、特殊施設の管理・監督業務に精通している日本下水道事業団と実施協定を締結いたしたく、地方自治法第96号第1項第5号および議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いするものです。

 以上がご提案申し上げたい案件の概要でございまして、内容の詳細につきましては、この後担当職員からご説明を申し上げますのでよろしくお願い申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、東君。



◎企画経営部長(東武雄君) それでは、私の方から平成16年度9月補正予算書に基づきまして説明をさせていただきます。

 まず1ページでございます。議案第52号平成16年度小浜市一般会計補正予算(第5号)についてでございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億1,532万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ141億2,259万7,000円とするものでございます。あわせまして地方債の補正につきましてもお願いをするものでございます。

 次のページをお願いします。第1表歳入歳出予算補正のまず歳入でございます。第11款分担金および負担金で665万1,000円の追加でございます。1項負担金でございます。次に第12款使用料および手数料で1,960万円の追加で、その内訳は1項使用料で1,860万円、これは食事処濱の四季の使用料でございます。2項手数料で100万円でございます。次に13款国庫支出金で1,967万2,000円の追加でございます。内訳は第1項国庫負担金で507万2,000円。2項国庫補助金で1,460万円の追加でございます。第14款県支出金で1億7,964万円の追加で、第2項県補助金でございます。内容は村落広域営農支援事業補助金等でございます。17款繰入金で182万1,000円の追加で、第2項基金繰入金でございます。18款繰越金で2,720万6,000円の追加で第1項前年度繰越金でございます。第19款諸収入で1,123万3,000円の追加で、第5項雑入でございます。宝くじのコミュニティ助成金等でございます。最後に20款市債で4,950万円の追加で、第1項市債でございます。

 次に歳出でございますが、まず第1款議会費で28万7,000円の減額でございます。第1項議会費でございまして、内容は職員給与費の減額補正でございます。第2款総務費で2,439万9,000円の追加で、内訳は第1項総務管理費で3,404万7,000円の追加でございます。この中には徴用自動車の購入経費399万円、世界遺産暫定リスト登載調査委託事業499万8,000円、JR小浜駅駐車場整備事業600万円等が含まれております。第2項徴税費で940万3,000円の減、第3項戸籍住民基本台帳で13万4,000円の追加、第6項監査委員費で37万9,000円の減額でございます。次に第3款民生費で1,358万8,000円の減額でございます。内訳は第1項社会福祉費で621万6,000円の減、第2項児童福祉費で749万7,000円の減額となっておりますが、この中には育児相談事業をNPO法人等に委託する経費等が含まれております。第3項生活保護費で12万5,000円の追加でございます。次に第4款衛生費で159万4,000円の減額でございます。内訳は第1項保健衛生費で1,046万3,000円の減となっておりますが、この中には若狭霊場の管理運営に係る人材派遣の委託料等が含まれております。第2項清掃費で886万9,000円の追加でございます。次に第5款労働費で251万2,000円の追加で、第1項労働諸費でございます。内容は企業誘致に係ります立地説明会等の経費でございます。次に第6款農林水産業費で2,806万2,000円の追加で、第1項農業費で2,150万3,000円の追加で、この中には歳入でも申し上げましたとおり、村落広域営農支援事業補助金等が含まれております。第2項林業費で1,585万円の追加。第3項水産業費で929万1,000円の減額でございます。次に第7款商工費で1,896万3,000円の追加で第1項商工費でございます。主な内容は食事処濱の四季の管理運営経費でございます。次に第8款土木費で2億5,739万7,000円の追加で、第1項土木管理費で10万円の追加。第2項道路橋梁費で4,037万7,000円の追加でございます。この中には市道田烏釣姫線の整備費、苦情・要望等に対応するための道路維持経費等が含まれております。第4項都市計画費で2億2,155万6,000円の追加で、主なものは山手小松原線・臨港線整備事業費、近畿自動車道敦賀線関連事業費でございます。第5項住宅費で463万6,000円の減額でございます。次に第9款消防費で140万5,000円の追加で、第1項消防費でございます。若狭消防組合に対する負担金でございます。第10款教育費で194万6,000円の減額で内訳は第1項教育総務費で224万1,000円の減となっておりますが、この中には新規といたしまして通学区域検討事業費を計上いたしております。第2項小学校費で2,677万8,000円の追加。第3項中学校費で1,948万7,000円の減となっておりますが、この中には全国および北信越中学校競技大会に出場した選手に対する補助金を計上いたしております。第4項幼稚園費で6万6,000円の追加、第5項社会教育費で579万1,000円の減額、第6項保健体育費で127万1,000円の減額でございます。

 次に5ページでございます。第2表地方債補正でございます。追加といたしまして2つの事業がございます。まず低公害車導入事業で起債を起こすもので発行限度額を260万円。小浜駅駐車場整備事業においては発行限度額を220万円と、それぞれ設定させていただくものでございます。起債の方法については、証書借入または証券発行とするものでございます。利率につきましては年4%以内、ただし利率見直し方式で借り入れる政府資金およびその他の資金について、利率の見直しを行った後においては当該見直し後の利率ということです。また償還の方法につきましては政府資金およびその他の資金についてはその融資条件による。ただし市財政の都合により据え置き期間および償還期限を短縮し、または繰り上げ償還もしくは低利に借り換えをできるということで設定をさせていただくものでございます。

 次に変更でございますが、5つの事業がございまして、いずれも起債の発行限度額の変更でございます。まず中山間地域総合整備事業におきましては110万円追加いたしまして760万円、林道整備事業におきましては250万円を追加して1,610万円、漁業集落環境整備事業におきましては200万円を減額して1,830万円、道路整備事業におきましては5,650万円を追加して2億170万円、都市計画事業におきましては1,340万円を減額して6,800万にそれぞれ起債の発行限度額を変更するものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては補正前に同じでございます。

 次のページをお願いします。次に議案第53号平成16年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ323万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を27億6,991万4,000円とするものでございます。

 次のページをお願いします。まず歳入でございますが、第8款繰入金で323万4,000円の減額で、第1項他会計繰入金でございます。一般会計からの繰り入れでございます。

 次に歳出でございますが、第1款総務費で323万4,000円の減額でございまして、第1項総務管理費でございます。内容は職員給与費でございます。

 次のページをお願いします。議案第54号平成16年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ800万円を減額し、予算の総額を2億7,513万5,000円とするものでございます。

 次のページをお願いします。まず歳入でございますが、第4款繰入金で800万円を減額するもので第2項基金繰入金でございます。簡易水道基金からの繰り入れでございます。

 次のページをお願いします。歳出でございますが、第1款簡易水道事業費で800万円の減額で、第1項簡易水道管理費でございます。主な内容は職員給与費の減額でございます。

 次のページをお願いします。次に、議案第55号平成16年度小浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、歳入歳出それぞれ171万9,000円を追加いたしまして、予算の総額を3,678万3,000円とするものでございます。

 次のページをお願いします。歳入につきましては第2款繰越金でございまして、171万9,000円の追加でございます。第1項繰越金でございまして、前年度繰越金でございます。

 次のページをお願いします。歳出でございますが、第1款駐車場事業費で171万9,000円の追加で、第1項駐車場事業費でございます。内容は職員給与費の減と駐車場管理運営経費の追加でございまして、これは駐車場管理システムにこの11月から発行される新紙幣の読み取り機を導入するための経費の追加でございます。

 次のページをお願いします。議案第56号平成16年度小浜市老人医療特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、歳入歳出それぞれ3万5,000円を追加し、予算の総額を32億4,961万3,000円とするものでございます。

 次のページをお願いします。歳入でございますが、第4款繰入金で3万5,000円の追加で、第1項一般会計繰入金でございます。

 次に17ページ、歳出でございますが、第1款総務費で3万5,000円の追加で、第1項総務管理費でございます。内容は職員給与費の追加でございます。

 次のページをお願いします。次に議案第57号平成16年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、歳入歳出それぞれ2,142万8,000円を追加いたしまして、予算の総額を24億9,299万5,000円とするものでございます。あわせまして第2条の地方債の補正につきましてもお願いをするものでございます。

 次のページをお願いします。まず歳入でございますが、第1款分担金および負担金で104万5,000円の減額で、第1項負担金でございます。これは受益者負担金でございます。第5款繰入金で207万円の追加で、第1項一般会計繰入金でございます。第7款諸収入で430万3,000円の追加で、3項雑入でございます。第8款市債で1,610万円の追加で、第1項市債でございます。

 20ページをお願いします。歳出でございますが、第1款下水道事業費で2,142万8,000円の追加で、内訳は第1項下水道管理費で163万2,000円の追加でございます。職員給与費でございます。第2項下水道建設費で1,979万6,000円の追加で、主なものは府中地係と千種1丁目地係の都市下水路の整備費でございます。次に第2款公債費につきましては、使用料から繰越金への財源振り替えでございまして、予算額の補正はございません。

 次の21ページをお願いします。第2表地方債補正についてでございますが、変更でございまして、公共下水道事業におきまして起債の発行限度額を1,610万円を追加いたしまして9億9,280万円とさせていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては補正前に同じでございます。

 次のページをお願いします。次に議案第58号平成16年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、歳入歳出それぞれ4,253万1,000円を追加し、予算の総額を9億1,879万円とするものでございます。第2条地方債の補正につきましてもお願いをいたすものでございます。

 次のページをお願いします。まず歳入でございますが、第1款分担金および負担金で261万3,000円の追加で、第1項負担金でございます。受益者負担金でございます。第3款県支出金で1,210万円の追加で第1項県補助金でございます。第5款繰入金で258万2,000円の減額で、第1項一般会計繰入金でございます。第8款市債で2,040万円の追加で、第1項市債でございます。

 次のページをお願いします。次に歳出でございますが、第1款農業集落排水事業費で4,253万1,000円の追加で、第1項農業集落排水事業費でございます。主な内容は職員給与費の減額と中名田農業集落排水事業における建設事業費の追加でございます。

 次のページをお願いします。第2表地方債補正でございますが、変更でございます。中名田農業集落排水事業におきまして、起債の発行限度額を3,040万円を追加いたしまして、2億3,220万とさせていただくものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては補正前に同じでございます。

 次に議案第59号平成16年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、歳入歳出それぞれ14万3,000円を減額し、予算の総額を7,669万1,000円とするものでございます。

 次のページをお願いします。歳入でございますが、第3款繰入金で14万3,000円の減額で、第1項一般会計繰入金でございます。

 次に歳出でございますが、第1款漁業集落環境整備事業費で14万3,000円の減額で、第1項漁業集落環境整備事業費でございます。主なものは職員給与費の減額でございます。

 次のページをお願いします。次に議案第60号平成16年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございますが、歳入歳出それぞれ357万6,000円を追加し、予算の総額を20億2,819万3,000円とするものでございます。

 次のページをお願いします。まず歳入でございますが、第4款国庫支出金で276万2,000円の追加で、第1項国庫負担金でございます。第8款繰入金で288万8,000円の減額で、第1項一般会計繰入金でございます。第9款繰越金で370万2,000円の追加で、第1項繰越金で前年度繰越金でございます。

 次に歳出でございますが、第1款総務費で288万8,000円の減額で、第1項総務管理費でございます。内容は職員給与費の減でございます。第6款諸支出金で646万4,000円の追加でございまして、第1項償還金および還付加算金でございます。国庫支出金等の返還金でございます。

 次のページをお願いします。次に、議案第61号平成16年度小浜市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)についてでございますが、第2条につきましては収益的支出の予定額を第1款国民宿舎事業費用、第1項営業費用におきまして18万1,000円を追加するものでございます。内容は職員給与費でございます。次に第3条議会の議決を経なければ流用することのできない経費でございますが、今回18万1,000円を追加して、2,816万5,000円に設定させていただくものでございます。

 次のページをお願いします。最後に議案第62号平成16年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号)でございますが、第2条におきましては収益的支出の予定額を第1款事業費第1項営業費用におきまして265万7,000を追加するものでございます。内容は職員給与費でございます。次に第3条資本的収入および支出でございますが資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2億2,462万7,000円に139万4,000円を追加して、2億2,602万1,000円に、過年度分損益勘定流用資金2億1,800万4,000円につきましても同額追加いたしまして、2億1,939万8,000円に改めるものでございます。また資本的支出の予定額につきましても、第1款資本的支出第1項建設改良費におきまして139万4,000円を追加するものでございます。第4条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては次のページの職員給与費でございまして、今回385万6,000円追加いたしまして、4,436万7,000円とするものでございます。以上議案第52号から議案第62号までの予算に関連いたします議案の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(山口貞夫君) 総務部長、小林君。



◎総務部長(小林俊一君) それでは議案につきまして説明させていただきますので、A4縦長の議案集により説明をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

 それでは議案第63号でございます。小浜市通学区域審議会条例の制定についてでございます。小浜市通学区域審議会を設置いたしたく条例の制定をお願いするものでございます。

 2ページをお願いいたします。まず制定の理由でございますが、小浜市立小中学校の通学区域の適正を期するため、地方自治法第138条の4第3項の規定に基づきまして、小浜市通学区域審議会条例の制定を行うものでございます。

 それでは小浜市通学区域審議会条例でございます。第1条関係でございます。これにつきましては地方自治法に基づき小浜市通学区域審議会を設置する旨の規定でございます。

 第2条でございます。小浜市通学区域審議会が所掌する事項についての規定でございまして、審議会は小浜市教育委員会の諮問に応じ、小学校および中学校の通学区域の設定、改廃に関する事項を調査、審議し、これらの事項を教育委員会に答申をするといった内容でございます。

 第3条でございますが、審議会の組織および任期についての規定でございまして、審議会は委員13名以内をもって組織をするとし、2項におきまして教育委員会が委嘱する委員として市議会議員、学識経験者、PTAの代表、小学校長および中学校長、市の職員としているところでございます。また第3項におきまして、委員の任期は前条の諮問に係る審議および答申が終了したときまでとするということでございます。第4項では、委員が欠けた場合における補欠委員の任期につきまして、前任者の残任期間とするとしておるところでございます。

 続きまして第4条、第5条関係でございます。会長および副会長を置くということと、その任務についての規定でございます。第4条の2項でございますが、会長および副会長は委員の互選とするということでございます。

 第5条につきましては会長は会務を総理し、審議会を代表する。その2項でございます。副会長は会長を補佐し、会長に事故あるとき、また欠けたときは、その職務を代理をするということにされております。

 3ページをお願いいたします。第6条でございます。会議の運営についての規定でございまして、審議会の会議は会長が招集し、会議の議長となるということでございます。第2項におきまして、審議会は委員の過半数が出席しなければ会議を開くことができない。第3項でございます。審議会の議事は出席委員の過半数で決し、可否同数のときは会長の決するところによるとされております。

 第7条でございます。審議会に必要な資料の提出等の要求を行うための規定でございまして、審議会は必要があると認めるときは、委員以外の者に資料の提出、説明、その他必要な協力を求めることができるとされております。

 第8条につきましては、審議会の庶務についての規定でございまして、審議会の庶務は教育委員会、教育総務課において処理をするということでございます。

 第9条につきましては、会長の委任事項についての規定でございまして、この条例に定めるもののほか、審議会の運営に関し必要な事項は、会長が審議会に諮って定めるとされております。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するというものでございます。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、東君。



◎企画経営部長(東武雄君) それでは4ページをお願いします。議案第64号辺地の総合整備計画の策定および変更についてでございますが、辺地の総合整備計画を策定または変更する場合には、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律の定めによりまして、議会の議決が必要なことから、今回上程をさせていただいたものでございます。案件は3件ございまして、1件は新規、2件は変更でございます。

 5ページをお願いします。まず5ページの総合整備計画書は新規でございまして、宮川地区の大谷辺地に係るものでございます。辺地の概況でございますが、地係は大谷でございます。次に公共的施設の整備を必要とする事情でございますが、現在、区内へのアクセス道路が少なく、地域住民の日常生活において、あるいは防災対策上支障を来しているということから市道の整備を図るものでございます。公共的施設の整備計画についてでございますが、期間は平成16年度1年間でございます。整備をいたします施設は市道大谷線で事業費は5,470万円でそのうち辺地対策事業債の予定額は1,360万円でございます。工事内容は延長500メートル、幅員5メートルで市道の整備を図るものでございます。

 6ページをお願いします。次に総合整備計画の変更でございまして、内外海地区の仏谷辺地に係るものでございます。辺地の概況、公共的施設の整備を必要とする事情につきましては変更ございません。3の公共的施設の整備計画の中の全体事業費を生産等によりまして、今回1億3,200万円から1億2,820万円に変更をするとともに、あわせて財源の内訳も一部変更するものでございます。工事の内容につきましては変更ございません。集落前の市道200メートルを拡幅整備するものでございます。

 7ページをお願いします。次も総合整備計画の変更でございまして、内外海地区の田烏辺地に係るものでございます。1の辺地の概況、2の公共的施設の整備を必要とする事情、3の公共的施設の整備計画の期間については変更ございません。今回変更いたしますのは、市道田烏釣姫線に係ります法面保護工事に要する経費で、施工箇所の上部におきまして新たに法面保護工事を必要とする状況となったため増額をお願いするもので、今回事業費を1,800万円追加いたしまして、3,300万円に変更するものでございます。

 8ページをお願いします。田烏辺地全体の事業費で申し上げますと、22億7,800万円から22億9,600万円に変更するものでございます。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 総務部長、小林君。



◎総務部長(小林俊一君) それでは同じ議案書の9ページをお願いいたします。

 議案第65号内外海漁港区域内(阿納地区)の公有水面埋め立てについてでございます。公有水面埋立法第3条第1項の規定によりまして、内外海漁港区域内(阿納地区)の公有水面埋め立てに関し平成16年8月16日付けで福井県知事から諮問があったので、これに同意することについて同条第4項の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 10ページをお願いいたします。その内容でございます。免許出願人でございます。小浜市大手町6番3号、内外海漁港管理者、小浜市長村上利夫でございます。埋め立ての区域でございます。位置、小浜市阿納地係。区域、福井県小浜市阿納9号間浜6番地先に接する公有水面でございます。埋め立て面積、2,664.45平方メートル。埋め立ての用途でございます。物揚げ場用地、護岸用地、野積み場用地、養殖作業施設用地、道路用地等でございます。埋め立て地を包括する漁港名でございます。内外海漁港(第1種漁港)でございます。漁港管理者、小浜市でございます。

 続きまして11ページをお願いいたします。議案第66号小浜市道路線の認定および変更についてでございます。道路法第8条および同法第10条の規定によりまして、小浜市道路線を認定および変更するものでございます。議会の議決をお願いするものでございます。

 12ページをお願いいたします。道路法第8条の規定によります認定する路線1路線でございまして、路線名は中ノ平線でございます。起点、小浜市西勢第75号4番1。終点が小浜市西勢第35号15番1。この路線の延長につきましては1,240メートルでございまして、幅員は5メートルでございます。認定の理由でございますが、近畿自動車道敦賀線事業に伴う市道認定でございます。

 次に道路法第10条で規定をいたします変更する路線でございます。これにつきましても1路線でございます。路線名につきましては今富8号線でございます。変更後の起点でございますけれども、小浜市生守第43号1番地先でございまして、終点は従前と変わりません。小浜市野代第27号11番地先でございます。なお変更前の起点につきましては小浜市野代第21号18番地先で、延長262.6メートルでございました。変更後は700メートル延長され、962.6メートルとなっております。変更の理由でございますが、これにつきましても近畿自動車道敦賀線事業に伴うものでございます。

 続きまして13ページをお願いいたします。議案第67号小浜市公共下水道小浜浄化センター増設工事委託実施協定の締結についてでございます。この件につきましては、小浜市公共下水道小浜浄化センター増設工事の実施協定を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号および議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございまして、契約の金額は1億5,000万円を超えることによるものでございます。

 14ページをお願いいたします。協定の目的でございます。小浜市公共下水道小浜浄化センター増設工事の委託でございます。委託の方法、随意契約による委託契約でございます。委託金額、3億4,830万円でございます。協定の期間です、平成16年度から平成17年度までの2カ年でございます。委託の相手方でございます、東京都港区赤坂6丁目1番20号、日本下水道事業団、理事長安中徳二でございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

 お待ちください。先ほど前もって6番議員から発言通告書が出ておりますので、それに従って進めます。

 6番、清水正信君。



◆6番(清水正信君) それでは、いくつかお尋ねさせていただきたいと思います。まず2つに分けてお尋ねさせていただきます。まず1つ目にですね、議案第52号16年度小浜市一般会計補正予算(第5号)についてお尋ねいたします。その中でまず予算に関する説明書20ページの教育費2目事務局費通学区域検討事業37万1,000円の中身についてお尋ねさせていただきます。それともう1つ、予算に関する説明書17ページの道路新設改良補修事業費の2,100万円、これの主なものの説明書きを見ますと、市民から要望の多い道路関係経費の増額ということで2,100万円計上されております。それについてお尋ねさせていただきます。ここにも書いてございますように、最も地域住民からの要望の多い項目でございます。そうしますと、これの中で見ますと、今年度2,100万、9月補正ということでございますが、当初予算で両方合わせまして8,000万、そして補正で2,100万ということで1億円。そうした中で昨年度は若狭路関連3,000万円を含めまして1億5,000万円でございましたが、若狭路関連を含めませんでも、ここ数年ずっと過去5年間ほど1億2,000万円前後で推移しておるわけでございますが、これで果して市民の要望の多いという形の中で答えることができているのかできていないのか、財政当局の見解をお尋ねします。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、東君。



◎企画経営部長(東武雄君) 議員仰せのとおり、区長要望といたしまして、道路関係の要望件数、非常に多いとこちらも承っております。区長要望につきましては無限に近いものがございます。一方、財源につきましては有限でございまして、その辺の調整を図るために区長要望につきましては、緊急度あるいは危険度、あるいは必要度等を勘案いたしまして、それぞれ事業着手をいたしている現状でございます。そういうことで要望されておられましても、少々待っていただいていることもあろうかなというふうにこちらも認識をいたしております。ただ財源につきましては、平成14年度と15年度を比較しますと、交付税等落ちてますし、15年度と16年度を比較いたしますと、これまた一般財源ベースでは落ちているという見込みを立てておりまして、昨年度は若狭路博等がございまして、1億5,000万円近く計上いたしましたけれども、ことしにつきましては平年ベースということでご理解をいただきたいと思います。ただ道路といいましても、高速道路から市道、農道までございまして、最近では高速道路の関連事業が一番ピークに来ておりまして、それに対する事業費、あるいは水取大橋、あるいは山手小松原線・臨港線等の県営事業負担金、それから広域交通網の西街道への県営事業負担金2億5,000万円余りございます。それらの事業等もございまして、道路全体では減額はしていない。むしろ増えてきている状況かなというのが財政当局の見解でございますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。これらの高速道路、あるいは広域交通の道路網の整備が終了すれば、若干道路関係にも予算が配分できるんじゃなかろうかなというふうな認識をいたしております。よろしくお願いをいたします。



○議長(山口貞夫君) 教育部長、服部君。



◎教育部長(服部由幸君) ただいまご質疑がございました第10款教育費1項にも、この事務局費の中の通学区域検討事業で37万1,000円ということでございますが、この中身でございますが、審議会の委員の皆様9名分の6回分の報酬でございます。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 6番、清水君。



◆6番(清水正信君) ただいま部長の方からそれぞれご回答いただいたわけでございますが、確かに部長おっしゃるようにですね、土木費ですと9月補正段階では対前年度比104.7%ということで伸びてるんですね。ただしその中ではやはり、今の近敦線関連とかですね、そういった関連して補助のある形の中でですね、どうしても出さなければならない必要性のあるもの、それは当然そういうことの中で増えてるわけですし、それは確かにわかるわけですね。それを理解した上でお尋ねするわけでございますが、例えば区長要望を十分に答えるのには20年かかるというようなことも一概に言われてるんですね、一般に。そうした中でですね、きょうまで平年度ペースで大体1億2,000万円あったわけですが、そうした中でですね、この道路補修に関するその部分については、100%一般財源、自己資金なんですね。そうしたときに、よりこのしわ寄せがここへ来てるということは、私、否めない事実だと思うんですね。やはりこれもですね、市民本位の行政を進める中でですね、やはりあれもこれもというわけにはいきませんが、それは承知の上でお願いするわけですがですね、もう少し答えていただかないと、本当に先延ばし、先延ばしでですね、先の見えない状態の中で先延ばしが現状なんですね。その辺のこと、私たち常によくお尋ねされる場所なんですね。やはりそういった部分でですね、もう少し私は答えていただく姿勢が必要やないかなと。そして健全財政、そして4年間、単年度収支の中でですね、黒字を維持しとるわけですので、もう少しですね、私は答える余地があるんじゃないかなと。例えば今年度も財調に2億6,000万円、7,000万円でしたっけね、積んどるわけですから、私はもうちょっと、それは答える姿勢の問題やないかなと思うんですね。ですから、これについてもですね、私は12月補正でも検討していただきたいと、お願いしておきます。

 そしてもう1つ、今の6回の会議、それはいつごろまでに6回を予定されておるんですか。この年度内、何月ぐらいまでですか。



○議長(山口貞夫君) 教育部長、服部君。



◎教育部長(服部由幸君) 12月ぐらいにはいただきたいと、このように考えております。



○議長(山口貞夫君) 6番、清水君。



◆6番(清水正信君) 今の補正予算に関する質疑は終わらせていただきまして、続きまして議案第63号小浜市通学区域審議会条例の制定についてをお尋ねさせていただきます。ただいまの提案理由につきまして、市長は20年4月小浜小学校開校に備えて校区を変更する必要があるためというようなご説明をいただいたわけでございますが、そうした中でお尋ねさせていただきます。このですね、小浜市通学区域審議会条例、そして先にですね、平成14年11月14日に小浜市教育施設等検討委員会に諮問された、そうした中で諮問項目といたしまして学校の統廃合、そして校区のあり方など、ハードの面のあり方について検討、提言をいただきたいという形の中で、平成14年11月14日に諮問されております。そうしまして、先日6月9日には中間答申、そして9月1日には中間答申をもって最終答申というような形の中でですね、答申がなされたと思うわけですね。そうした中で、その統廃合、校区のあり方という検討、提言という形の中でですね、最終答申という形の中で、小浜市の子供たちにとってふさわしい学校はいかにあるべきか、教育的な視点を踏まえ討議を重ねた。その結果変化の激しい社会を力強く生きる力を培うには、子供たちが切磋琢磨できて、お互いに高め合うことができる1学年2ないし3学級の一般的な規模の学校に編成することが必要であるという結論に達したという、こういう形の中の答申を9月1日付けで最終答申という形の中で出た。それを受けてこれになるのかですね、その辺の関連性を、まずお尋ねします。

 そうした中で、この中身についてお尋ねさせていただきます。第1条通学区域の適正を期するため、これは何を指すのか。そして第2条小学校および中学校の通学区域の設定、改廃に関する事項を調査、審議し、これらの事項を教育委員会に答申すると。その辺のことをもっとわかりやすくですね、先ほど市長が20年4月、小浜小学校開校に備えて校区を変更する必要があるんでとおっしゃってますので、その辺の中である程度のことは推測するわけでございますが、具体的にどのような形の中で諮問されるのか。そして第3条における13名の委員のですね、1番から5番まで、その辺の人数の割り振り、そしてまた前条の諮問に係る審議および答申が終了したときと、これは大体いつまでをめどにされているのか。先ほどの予算に関するの説明の中で37万1,000円のその予算の中で9人、そして6回の会議、12月ぐらいには結論ということでおっしゃっいましたので、その範囲内かと思うわけでございますが、それについてどのようにお考えなのか、詳しくお答えいただきたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 教育長、食見君。



◎教育委員会教育長(食見直孝君) 条例の1条につきまして、適正な区域とはどこのことをというふうなお話だったかと思います。これは新しく小浜小学校を芝浦グラウンド跡地に移転をするというふうなことで、移転をした場合の新しい場所について適正な校区をどう設定したらよいかというふうなことで考えております。



○議長(山口貞夫君) 教育部マネージャー、建矢君。



◎教育部マネージャー(建矢金雄君) 委員の割り振りについてお答えさせていただきます。まず3条の委員の割り振りでございますが、13名以内という形で考えているところでございまして、その1、市議会議員、2、学識経験者、3、PTA代表につきましては地域の関連、内容等につきまして多くなることもあるということで、一応3名以内という形で考えております。そして4の小学校長および中学校長で1名ずつで2名。そして市の職員で2名という形で、最高13名という形で考えているところでございます。



○議長(山口貞夫君) 教育部長、服部君。



◎教育部長(服部由幸君) 2条につきましては所掌事項ということでございますが、それぞれの諮問をさせていただきますそのことにつきまして審議をいただきまして答申をしていただくという形でございます。また同じく改廃に関することも調査をしていただいたり、審議、答申をしていただくというようなことでございます。



○議長(山口貞夫君) 教育部長、服部君。



◎教育部長(服部由幸君) すみません。終了でございますが、諮問をいたしましたことにつきまして、答申をいただいた時点で終了をすると。また新たに諮問することが出てまいりましたら、また諮問させていただきまして答申をいただきたいと。その都度、その都度終了をするということでございます。



○議長(山口貞夫君) 6番、清水君。



◆6番(清水正信君) それぞれ今お答えいただいたわけでございますが、そうした中ですね、いくつか私理解できない部分があるわけですね。と申しますのはですね、片方のきょうまでの中で検討委員会、小浜市教育等施設検討委員会がですね、学校の統廃合、校区のあり方などをした中でですね、先ほど申し上げた答申が出たわけですね。それ1年10カ月ほどかかったわけですね。そして片方ではですね、今話されてる中で、できれば12月中にこの9月議会にですね、この条例を通してですね、そして最終日が9月24日ですから、それ以降ですね、審議会を立ち上げてですよ、10月、11月、そういった中でですね、この結論を答申していただきたいというのが、この条例の今差し当たっての市長の提案理由の中でですね、小浜小学校を20年4月開校に控えてという中で見えてくるわけですね。そうしたときにですね、例えばですよ、今の検討委員会の最終答申を踏まえた形の中で、私はこの検討委員会、これ以上の答え出しませんから、どうしてもこの審議会を立ち上げる条例が必要になってきたという形の中で、市議会からも今おっしゃったように3名以内という形の中で、この中へ委員を入ってですね、合計13名以内の委員でもって、その期限内にですね、そういう答申に導きたいというのが諮問する趣旨やと思ってる、それでよろしいわけですね。そうした中でですね、現在の校区は地域、地域に学校があり、その地域内に校区があるわけですね。そうしたときに今の小浜小学校、たしか6月18日の期成同盟会において市長は12学級、普通学級、これははっきりとお答えされてるわけですね。そうした中でその方向で進まざるを得ないと。そうしたときに地域と校区がこれから変わっていくことが、この答申によってそれを期待された答申内容のことを諮問されると思うわけですが、そうしたときに、この検討委員会でそこまで本当にできるのか。またできるとしても、それはやはり地元理解を得た上でやらなければ、なかなか進んでいかないと思うわけですが、その地元理解を進めることをこの検討委員会でするのか。それとも教育委員会はその理解を得られたという答えをそこで検討委員会に示してするのか。その辺の中でやないと進まないと思うわけですね。と申しますのは、先ほども市長が所信表明の中でですね、施策の結果についてよりも過程での十分な理解を得ていただいていない面が多々あったと。私はそうやと思うんですね。この問題もまさにそのとおり、今日までそのことをですね、私、地域の人もですね、何も説明ないやないかというような形の中で、小浜小学校20年4月についてのいろんな予測されることについてお尋ねもし、そして関心を持って今日までいろいろなことをお尋ねをしたわけでございますが、地域に対して全く今日まで何ら説明がされてないわけですね。そうした中で、わずか数カ月の片方の検討委員会では、それだけの1学年2クラス3学級、学校規模として12クラスから18クラスになる規模が適切であると。そして今、この切磋琢磨する中で生きる力を養うのかという答申をなされてるわけですね。それはちゃんと昭和33年の条例に書かれてることを改めて再確認されただけのことなんですね。それに1年10カ月かかった中で、この大事な地域の理解を必要とされることが全くされていないことを、わずかの期間の中で、この条例に基づく審議会においてそれを得ようとすることは、私は極めて、今市長がおっしゃった説明責任を果していないいう部分の中でですね、極めて困難な作業をということになるんではないかなと思いますが、その辺の見解をお尋ねします。



○議長(山口貞夫君) 教育部長、服部君。



◎教育部長(服部由幸君) まずいくつかご質問があったわけですが、まずこれまで地元関係地域に対して説明がなかったということに対しては、大変申しわけなくお詫びを申し上げます。そういった中で、若干ちょっとご説明をさせていただきたいと存じます。教育施設と研究委員会が1年10カ月ほど審議をしていただいたわけでございますが、それらにつきましては学校のあり方でありますとか教育のあり方について、基本的なことについて審議をしていただいて答申をいただいたということでございます。それでここにも書いてございますように、地方自治法の第138条の4の第3項は、いわゆる審議会を設けることができるということが規定をされております。もう一方、学校教育法の施行例の中には、市町村の教育委員会は小学校または中学校の就学予定者の就学すべき小学校または中学校を指定するというふうに指定がされております。したがいまして、教育委員会が通学区域を決めればいいということでございます。しかしながら、それだけは地域の方々の意見も聞かなければならないということで、広く意見を聞きたいということで、この審議会条例の制定について議案で上げさせていただいたところでございます。当然諮問をさせていただくまでに地域の方へ出向きまして十分説明をし、理解を賜りましたならば諮問をしていきたいと、このように考えておりますのでご理解をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 6番、清水君。



◆6番(清水正信君) これは一般質問ではありませんので、質疑ですので、その辺の中でですね、私はやはりまずそれによって影響を受ける地域ですね、本来ならば、私は全体計画の中でそれがなければいけないと思うわけですが、現段階においてもですね、その地域の理解がないことにはですね、私は教育委員会が単に、今の5条の2項によってですね、決めたらいいと。そんなことしてもね、市民の理解を得られないことをしてもだめなんですね。そうした中でやはり十分な説明をし、そしてそうした中で理解を得る中でしていかなければならない。理解を得るにはそれ相応の、私は前提があると思います。そうした中で、そうすることによって私は理解を得た中でですね、この委員会の中でしかるべく結論がということを期待するわけでございますが、また後ほど一般質問でさせていただきますので、これで質疑は終わらせていただきます。



○議長(山口貞夫君) ほかに質疑はありませんか。14番、宮崎君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) 1点だけお伺いします。議案第67号でございますが、小浜市公共下水道小浜浄化センター増設工事の委託ということで、委託金額が3億4,830万円でございますが、それでお伺いしたいのは、この増設工事の目的といいますか、なぜ増設工事をしなければならなくなったかという点と、この金額が非常に大きいわけでございますが、この工事規模ですね、この件についてお伺いをいたします。



○議長(山口貞夫君) 上下水道課長、小川君。



◎産業建設部上下水道課長(小川修市君) 議案第67号浄化センターの増設工事でございますけれども、今公共下水道第3期区域まで、ほとんど整備が終わりまして、流入水量の増加が顕著に出てきております。今後この平成17年の春、第3期区域の和久里府中区、また将来の今富遠敷方面の第4期区域の汚水、東部中継ポンプ場の17年の春の供用ができますと、4期区域の整備とともに浄化センターへの流入水量が増加してくるということで、これまで浄化センターに入ってきております水量に応じた段階的な建設をしておりまして、1つは今回のこの増設につきましては、汚泥の脱水設備の増設がございます。その脱水設備の機械、電気、またその建屋の一部建て増しがございます。これらの工事が合わせまして3億4,830万円でございます。汚泥の脱水設備につきましては、水処理施設に比較いたしまして3分の2施設でございまして、今現在の水処理施設の100%に向けた増設を手がけますのと、それから先ほど申し上げました3期区域の供用がほとんど終わってますのと、今後の4期区域の汚水の流入に合わせました流入ゲート部分の除じん機、除じん設備の増設でございます。これらの増設をすることによって、停電時の自家発電機、今簡易な自家発電機があるわけでございますけれども、今後すべての機械が整うことにつながっていきます停電時の自家発電機の増設がございます。工事といたしまして3本予定しておりまして、これらの工事の発注と、それから現場の監督、工事施工業者への監督管理業務を日本下水道事業団に委託するものでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 14番、宮崎君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) そうすると、これは3期工事を踏まえた増設工事ということで今説明ございましたが、まだ今後残された下水道の計画、小浜市の場合、計画がございますけれども、その計画が終わるまでにはまだまだこういう工事が続くというふうな理解でよろしいんでしょうか。



○議長(山口貞夫君) 上下水道課長、小川君。



◎産業建設部上下水道課長(小川修市君) はい、今お答えさせていただきましたように、汚泥の脱水機、また自家発電設備の増設等が今回は主でございまして、今後水処理施設の池ですね、水処理施設の池、それに伴いますいわゆるエアレーション、曝気機能の機械、電気関係と、今後また増設も控えてございます。よろしくお願いします。



○議長(山口貞夫君) ほかに質疑はありませんか。

 11番、富永芳夫君。



◆11番(富永芳夫君) それでは、議案第63号小浜市通学区域審議会条例の制定について質疑させていただきます。第2条の所掌事項についてお尋ねいたします。第2条、小学校および中学校の通学区域の設定、改廃に関する事項を調査し、審議しというところがございますが、この点についてお尋ねいたします。先ほどの6番議員の質問にもございましたが、小浜市教育施設等研究委員会の答申について12クラスから18クラスが適当であるという答申が出ておりました。今後この通学区域の決定については、この答申をそれなりに重んじられると思うわけですが、市長の所信表明の中にも早急に通学区域の見直しを行い、建設規模を確定した上で年度内に基本設計を終えたいと、そのように書いてありますが、今後この通学区域の設定変更によって、この12から18の答申に沿った形で学校ができた場合、近隣の学校において適正な規模が確保できない場合が考えてられるかもわかりません。その場合、この審議会が学校の統合、また適正規模について審議会で審議してもらうのか、その点について諮問内容、そういう点まで踏み込まれるのかどうかということをお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 教育長、食見君。



◎教育委員会教育長(食見直孝君) 審議会での審議には、当然その研究会から出されました答申というのは重んじながら審議がなされるというふうなことになります。しかしながら、学校改築等のときにそういうふうな視点でものを考えるということで、12ないし18学級ぐらいのところが一番適当であろうというふうなことであって、それじゃそれをそれまでであったり、あるいはそれを超えたら絶対だめなんか、そういうことではないと思います。一番適当な形と言えば、12ないし18学級というふうな形になろうけれども、仮にそのとおりにならない、どうしてもそれにしなければいけないというふうなこととは、また違った考え方ができるんじゃないかというふうに思うわけなんです。一番大切なのは、先ほども話ありましたですが、子供たちに立派な教育を展開するというふうなことで、しっかりした学力を持った子、しっかりした考え方を持った子、そしてまたそのことが実行できる子供たちを育てることが一番大切であろうというふうに思っています。そういうふうなことをできるように、我々教育委員会は全力を挙げて取り組みたいと思ってますし、そういうふうな教育を展開する状況が12から18でないと、それができないというふうなことでもないと。もう少し緩くというんでしょうか、言葉が合わないかもしれませんですが、一番理想はそういうふうなことだろうけれども、それだけにこだわるんじゃなくて、一番は子供たちのすばらしい子供が育つように頑張りたい。そしてまた事情がどのようになろうとも、そのようになるように教育委員会は頑張って取り組みを展開したいと、こういうふうに考えております。



○議長(山口貞夫君) 11番、富永君。



◆11番(富永芳夫君) その答申、教育施設等研究会の答申は12から18学級の学校規模にすることが望ましいというような答申が出ているわけです。教育長のお考えも全面的に否定するわけではないですが、1年10カ月かけて答申を出されたその研究会の答申をできるだけ尊重していただきたいと、そのように思います。特に現在12から18だと、一応適正規模だと言われている学校に、その規模が維持でき得ないということは、やはりそこの地域の方、また現在の保護者の方の理解を本当に得ていただきたい。理解を得ていただくことが一番まずこの通学区域を諮問する上に非常に重要なことだと思いますので、先ほど教育部長からありましたが、諮問の前に必ず各その関係する地域に理解を得ていただきたいと思います。

 それから次に、この通学区域の変更について関連することで、1点市長にお尋ねいたします。現在の小浜市の通学区域は、小浜市制になったときだろうと思うんですが、昔の旧町村の地域によって通学区域がおおむね決定したと思います。今まで通学区域が変更あった部分も、それは多分その旧村の枠内での変更であったと思うわけです。今後小浜市小学校が芝浦用地のところに移転、改築した場合、現在の行政区域が、それにおいて通学区域が変更することによって変わるのか。そうじゃなくて行政区域は行政区域、通学区域は通学区域として、そのように考えておられるのか、教育委員会への諮問によって、その行政区域が変化するのかどうかという点をお尋ねしたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) 今後旧村の枠を越えるとかですね、そういうことも起こり得るというふうに私は思っております。



○議長(山口貞夫君) 11番、富永君。



◆11番(富永芳夫君) 将来的にこの小学校の統廃合が行われてくると、当然その通学区域と行政区域のこの関係が非常に重要な問題してくると思います。今回の小浜市小学校の改築、移転において、この小浜小学校の区域と雲浜小学校の区域が移動することによる行政区域の移動が行われるかもわからない。リーディングケースだと思うわけですので、今後この将来的な統廃合の中でのこの通学区域と行政区域の問題というのは、非常に重要な問題を投げかけてくると思いますので、その点も十分この審議会の中で、諮問ができるものならして討議していただきたいと、そのように審議していただきたいと、そのように思っている次第ですが、その点に関して審議会の方はどういうふうになるでしょうか。



○議長(山口貞夫君) 教育長、食見君。



◎教育委員会教育長(食見直孝君) 議員ご指摘の通学区域と行政区の問題は、教育施設と研究会でも1回の回数をそれだけに当てての話し合いを展開して、本当に大きな問題であろうと理解をしています。そんなことでできるんかというふうなことを私どもも話し合いを重ねた経緯があるんです。ただ、今回の条例でいいます通学区域審議会は、研究会の方でそういうふうな検討をいろいろしてきてますので、直接的にはそれぞれの段階で、例えば今回は小浜小学校というふうなことになるわけなんですが、それぞれの段階での校区のあり方を審議をしてもらうというふうなことになります。しかし、今議員ご指摘のことは、研究会で話し合いが終わったから、もうそれで終わりということじゃなくて、今後ずっと引き継いでいく問題だと思いますし、その都度そういうふうなところをいつも注目しながら審議を考えて進めていかなければいけないというふうに考えております。



○議長(山口貞夫君) 11番、簡略に願います。



◆11番(富永芳夫君) はい。第7条で資料提出の要求等が審議会にできますので、研究会等の資料等また参考にしていただきたいと、そのように思います。終わります。



○議長(山口貞夫君) ほかに質疑はありませんか。

 15番、深谷君。



◆15番(深谷嘉勝君) 議案63号の条例の制定でございますが、この審議会を設置されることについては何ら異議はないわけでありますが、1つわからない点についてお尋ねしたいと思いますが、今の小浜小学校が新たに改築をされる、そして耐用年数ですね、老朽化、既に文部科学省ですか、対象になっておって、いつでも補助の対象になる施設になっておるのかどうか。今いろいろと子供たちの生きる力を育てるために必要な意欲や思考力、判断力、表現力、実行力など、こういう技能を備えるためには、やはり適正規模の学校がということを強調されておるんですが、今小浜小学校を新たに建てようとすると、このような校区の設定なり、何らかの施策を講じないと、今のままで国の補助対象にはならないとか、そういうようなことがあるのかどうか。いやもういつでも今の小浜小学校そのまま校区変更しなくても、補助対象になるんですよという状況なのか、補助をもらおうと思うと何らかのそういう答申を教育施設と研究委員会というようなところから諮問されて答申を受けて、そして規模拡大を、12から18の適正規模の学校にする。そうしないことには文部省の補助金が下りないということでやっておられるのか、そういう面がまだきょうまで説明いただいてません、財政面でね。その点について1点お尋ねしたい。



○議長(山口貞夫君) 教育部長、服部君。



◎教育部長(服部由幸君) 現在のままの小浜小学校ということで改築をいたしましても、補助対象にはなります。しかしながら、第3次の行革にも書いてございますし、第4次の総合計画の方にも記載がしてございますが、これから子供の人数につきましては、過去の推移から見ると減少をしていくということでございます。そういった中から、いろんな施策を講じておるわけでございますが、そういった中で統廃合を考えていくということでございますので、12から18ぐらいが望ましいという最終答申が出たことも受けまして、統廃合をしていきたいということでございます。



○議長(山口貞夫君) ほかに質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております各議案を、先に配付をいたしました議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。

 日程第4 陳情を議題といたします。

 今期定例会において本日までに受理いたしました陳情ならびにその内容は、先に配付してあります陳情文書表および陳情書写しのとおりであります。

 ただいま議題となっております陳情を陳情文書表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 明8日より12日までは休会とし、13日は定刻本会議を開き一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

          (午後2時30分)

   上会議の次第を記し相違ないことを証するために署名する。

           平成16年  月  日

           小浜市議会議長

           署名議員   9番

           署名議員  21番

 上会議録は地方自治法第123条の規定により調製したものである。

        小浜市議会事務局長 中野 繁