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福井県 小浜市

平成16年  6月 定例会(第3回) 06月10日−01号




平成16年  6月 定例会(第3回) − 06月10日−01号







平成16年  6月 定例会(第3回)



     平成16年6月10日小浜市議会定例会会議録(その1)

出席議員20名

  1番 三木 尚君   2番 下中雅之君   3番 垣本正直君

  4番 藤田善平君   5番 上野精一君   6番 清水正信君

  7番 池尾正彦君   8番 風呂繁昭君   9番 井上万治郎君

 10番 池田英之君  11番 富永芳夫君  12番 小堂清之君

 13番 山本益弘君  14番 宮崎治宇蔵君 15番 深谷嘉勝君

 16番 水尾源二君  17番 山口貞夫君  18番 石野 保君

 20番 山崎勝義君  21番 木橋正昭君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定による議場出席者職氏名

    市長              村上利夫君

    副市長             中塚安治君

    収入役             芝田敏捷君

    総務部長            小林俊一君

    総務部マネージャー       田井克己君

    総務部税務課長         中西武司君

    企画経営部長          東 武雄君

    企画経営部政策審議監      高鳥重郷君

    企画経営部マネージャー     上田広輝君

    企画経営部広報情報課長     松崎敬一君

    市民まちづくり部長       中積重喜君

    市民まちづくり部

    総括審議監           高島 賢君

    市民まちづくり部

    マネージャー          富田 実君

    市民まちづくり部

    観光交流課長          栗原 茂君

    市民まちづくり部

    商工振興課長          藤澤 徹君

    福祉環境部長          樽谷 清君

    福祉環境部政策審議監      大江正男君

    福祉環境部マネージャー     長谷川文治君

    福祉環境部環境衛生課長     重田治樹君

    産業建設部長          長尾一彦君

    産業建設部政策審議監      畠山重左久君

    産業建設部マネージャー     柴田道和君

    産業建設部上下水道課長     小川修市君

    産業建設部農林水産課長     四方澄雄君

    教育委員会教育長        食見直孝君

    教育部長            服部由幸君

    教育部教育審議監        中元鉄男君

    教育部マネージャー       建矢金雄君

    教育部文化生涯学習課長     島本俊博君

議会事務局長および書記

    議会事務局長          中野 繁

    次長              西尾清順

    書記              佐藤善一

    書記              城戸彩子

日程第1       会期決定

日程第2 報告第1号 平成15年度小浜市一般会計予算繰越明許費の報告について

     報告第2号 平成15年度小浜市下水道事業特別会計予算繰越明許費の報告について

     報告第3号 平成15年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算繰越明許費の報告について

     報告第4号 平成15年度小浜市水道事業会計予算繰越の報告について

     報告第5号 小浜市総合卸売市場株式会社経営状況の報告について

     報告第6号 財団法人小浜市公共施設管理公社経営状況の報告について

     報告第7号 小浜市土地開発公社経営状況の報告について

     報告第8号 株式会社ケーブルテレビ若狭小浜の経営状況の報告について

日程第3 議案第46号 平成16年度小浜市一般会計補正予算(第2号)

     議案第47号 上中・小浜合併協議会の設置について

日程第4 議案第48号 平成16年度小浜市一般会計補正予算(第3号)

日程第5        陳情



○議長(山口貞夫君) これより平成16年第3回小浜市議会定例会を開会いたします。

          (午前11時36分)



○議長(山口貞夫君) 直ちに本日の会議を開きます。

 去る6月2日杓子明君から一身上の都合により議員を辞職したい旨の願い出がありましたので、地方自治法第126条の規定により、同日議員辞職願を許可いたしましたので報告いたします。

 次に諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(中野繁) 報告いたします。

 5月7日議員研修会が福井市で開催され正副議長ならびに関係議員が出席いたしました。

 5月9日福井県北陸新幹線県内着工実現大会ならびに平成16年度福井県北陸新幹線建設促進同盟会総会が福井市で開催され議長が出席いたしました。

 5月10日議会運営委員会が開催されました。

 5月12日若狭地方町村議長会総会が高浜町で開催され議長が出席いたしました。

 5月21日議会運営委員会が開催されました。

 5月22日小浜市区長総会が開催され議長ならびに各常任委員長が出席いたしました。

 5月24日北陸新幹線建設促進大会および平成16年度北陸新幹線建設促進同盟会総会が東京で開催され副議長が出席いたしました。

 5月25日全国市議会議長会定期総会が東京で開催され正副議長が出席いたしました。

 同日平成15年度4月分、平成16年度4月分の例月出納検査結果報告書を受理いたしました。

 5月26日小浜市環境審議会が開催され関係議員が出席いたしました。

 同日第13回市町村合併特別委員会が開催されました。

 同日小浜市総合卸売市場定時総会が開催され議長が出席いたしました。

 5月27日小浜市土地開発公社理事会が開催され関係議員が出席いたしました。

 同日ケーブルテレビ若狭小浜定時株主総会ならびに取締役会が開催され議長が出席いたしました。

 5月28日歴代議員懇談会総会が開催され議長が出席いたしました。

 5月29日平成16年度小浜市水防訓練が実施され各議員が出席いたしました。

 5月31日公立小浜病院組合臨時議会が開催され関係議員が出席いたしました。

 6月1日北川改修促進期成同盟会通常総会が開催され議長およびまちづくり常任委員長が出席いたしました。

 6月2日国道303号追分隧道開削促進期成同盟会理事会が上中町で開催され議長が出席いたしました。

 同日琵琶湖若狭湾快速鉄道建設促進連絡協議会が上中町で開催され議長が出席いたしました。

 6月3日議会運営委員会が開催されました。

 同日第14回市町村合併特別委員会が開催されました。

 6月4日全員協議会が開催されました。

 6月5日ボランティア市民活動交流センター開所式が行われ、議長、まちづくり常任委員長が出席いたしました。

 6月6日あわら市誕生記念式典がドリームパークかなづで開催され議長が出席いたしました。

 6月8日小浜市病害虫防除対策協議会が開催され議長およびまちづくり常任委員長が出席いたしました。

 ただいま議会運営委員会ならびに全員協議会が開催されました。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 地方自治法第121条の規定による本日の議場出席者は村上市長ほか28名であります。以上報告いたします。



○議長(山口貞夫君) 本日の会議録署名議員は、小浜市議会会議規則第79条の規定により議長において4番藤田善平君、14番宮崎治宇蔵君を指名いたします。

 本日の日程は配付いたしました印刷物のとおりであります。

 日程第1 会期決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は議会運営委員会委員長より申し出のとおり、本日より6月23日までの14日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

          (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から6月23日までの14日間と決定いたしました。

 日程第2 報告第1号平成15年度小浜市一般会計予算繰越明許費の報告についてより報告第8号株式会社ケーブルテレビ若狭小浜の経営状況の報告についてまでを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) 6月定例市議会の開会に当たり所信の一端を申し述べさせていただきます。

 その前に、このたびは福井県市議会議長会から議長として地方自治の発展に尽くされたご功績をたたえられ栄誉ある表彰をお受けになられました石野保議員様には、まことにおめでとうございます。また全国市議会議長会および北信越市議会議長会から永年にわたり市議会議員として市政の発展に尽力されたご功績をたたえられ栄誉ある表彰をお受けになられました深谷嘉勝議員様には、まことにおめでとうございます。栄誉ある表彰をお受けになられました議員各位に心からお祝いとお喜びを申し上げます。何とぞ今後とも市政発展と市民福祉の向上のため、より一層ご活躍を賜りますようにお願いを申し上げます。

 まずこのたび地村さん夫妻のお子たち3人が北朝鮮から無事帰国され、ご家族が再開することができましたことに対し、市民の方々、議員の皆様とともに心からお喜びを申し上げます。お子たち3人の帰国につきましては、被害者夫妻帰国後1年7カ月もの月日を費やしましたが、5月22日に帰国、24日に本市に到着することができました。これまでの期間中、拉致被害者等の救出活動を続けてこられた政府関係者、福井県関係者、議員連盟など多くの方々のご努力により帰国することができましたことに対しまして厚くお礼を申し上げる次第でございます。

 また今日まで署名活動やブルーリボン運動、支援金、支援物資、激励のお手紙等、あらゆる支援運動を続けてくださいました地村さんを支援し子供の帰国を願う市民の会、北朝鮮に拉致された日本人を救う福井の会や姉妹都市の奈良市民、川越市民の皆様、そして全国の皆様に対し改めて心より感謝申し上げますとともに、今後ともご支援を賜りますようお願いを申し上げる次第であります。

 当面の支援策といたしましては、昨年8月に作成いたしました自立支援カリキュラムをもとに進めていきたいと考えておりますが、小浜市民としての生活に早く慣れていただくため日常生活面でのサポートや徐々に日本語教育や学校生活、将来の生活に向けた支援をしていきたいと考えております。今後、国、県、関係市とさらに連携を強化いたしまして遺漏のないよう支援をしてまいりたいと考えているところでございますし、曽我ひとみさんの家族との再開、行方不明者の問題、特定失踪者の調査などに進展が見られるよう活動し協力してまいりたいと存じます。

 さて、市町村合併につきましては、これまで小浜市、上中町、名田庄村の3市町村による枠組みを基本として合併特例法期限内の合併を目指し、関係町村との合意に向け鋭意努めてきたところでございますが、上中町については残念な状況となり、一方、名田庄村については本年1月末に改めて合併の申し入れを行い、3月にいただいた2カ月程度判断を先送りしたいという回答を踏まえ、5月31日、名田庄村と話し合ったところでございますが、住民説明会に臨むに当たり、再度本市の考え方についていくつかの確認を求められている段階にあります。現行特例法の適用による合併を目指すには厳しい時期に来ており、早く結論を得たいと考えております。なお、国においては、この現行合併特例法の適用を行う経過措置等や平成17年4月以降の市町村合併に対する新特例法などが先日国会で可決され、今後このことを踏まえた国、県、関係町村の動向が注目されるところであります。

 後ほどご提案申し上げますが、この4月9日、上中町住民が所定の署名を添え小浜市を合併相手方とする住民発議をされ、これを受けて法の定めるところに従い今議会において小浜市と上中町との合併協議会の設置についてお諮りする運びとなっておりますのでよろしくご審議をお願い申し上げます。

 次に3月25日に発生いたしました国道162号田烏地区地すべり災害のその後の経過についてでございます。福井県小浜土木事務所においてボーリング調査とひずみ計を設置し、移動の観測などのデータ収集とパトロールの実施を行っております。現在もわずかですが移動の兆候が見られます。復旧の対応として、崩壊原因究明のため学識経験者を委員長に地すべり対策検討会を福井県が設置し検討を重ねた結果、崩壊原因が明らかになりましたので、今後災害復旧工法の検討や国に対して災害認定の申請手続等を行い、早急に復旧できるよう努めてまいりたいと考えております。

 また地すべりにより被災しました田烏簡易水道施設でございますが、現在は旧施設の一部改造による給水と上中町からの応急支援により給水中であります。しかしながら、上中町上水道の給水能力には限界があり、夏場の民宿業など水需要が増大する時期を控え、被災した同等の施設を早急に復旧することが緊急の課題となっております。このため、4月末の臨時議会でご承認いただきました補正予算により復旧工事に着手し夏場の需要期までの完成に向け鋭意努力をしているところでございます。

 次に本市のまちづくりの根幹をなす食のまちづくりの推進についてでございますが、今日まで若狭おばまに息づく御食国という歴史と伝統を生かした食のまちづくりを進めてきたところであります。食は地域の伝統・文化・生活と密接なかかわりを持っておりますし、食に着目し光を当てることは地域の特色を生かしたまちづくりにつながり、安全な食をたゆみなく供給するための農林水産業をはじめとする産業の振興にもつながります。また食を大切にすることは、それをはぐくむ自然環境の保全、健康の増進が図られ、食を通じて人と人との交流も生まれます。さらに食育など教育の大切さも見えてきます。こういった食をまちづくりの中心に据えた取り組みを進めるため、地元の食材にこだわった地産地消の推進や食の安全・安心の確保、食や食生活の大切さを学ぶ食育の推進、食を通じて交流を図る食の都市交流など幅広い分野について精力的に取り組んでいるところでございますが、こうした趣旨が必ずしも十分には普及浸透したとは言えないと反省もいたしております。

 今後、食のまちづくりを推進していくため、食のまちづくり条例の基本理念にもありますように、市民や事業者に主体的に参画していただき、互いに理解し合う中で協働してまちづくりを進めていくことが大切と考えています。こうした観点から、引き続きその趣旨や精神、目的等の普及啓発を行ってまいりたいと考えております。

 4月27日にオープンしました食事処濱の四季につきましては順調に推移し円滑な営業をしているところであります。季節の食材にこだわったスローフード料理、地域の特色を生かした料理が観光客等に好評でありますが、今後は食文化館と一体的な運営を図り、地域特産物を活用しながら御食国のスローフード(伝承料理等)を提供すると同時に、特に市内の飲食店等へのパイロット的な施設として観光客のニーズの把握やメニューの開発・普及に努め市内飲食業の発展に資するよう配慮してまいりたいと考えております。

 また御食国若狭おばま食文化館では、この4月29日にオープン以来入館者30万人を達成したところであり、ゴールデンウイーク期間中には約1万3,000人の入館者がありました。子供から大人まで幅広い来館者の皆様にお楽しみいただけるようさまざまなイベントを行ってきたところであります。これからも食文化館を拠点とした情報発信を行い、食のまちづくりのさらなる推進に取り組むことにより、農林水産業、食品産業、箸産業および観光など地域産業の振興につなげていきたいと考えております。

 食育の推進については、市といたしましても全国表彰をいただいたキッズ・キッチンを中心とした食育事業をさらに発展させるため、市民参加の運営組織を設置してまいりたいと考えています。また従来のライフステージに合わせた事業に加え、食育ネットワークなど先進的な事業の取り組みも視野に入れて全国に誇れる食育事業を推進してまいりたいと考えております。

 そして各地区の長期ビジョンともいうべき地区振興計画の実践活動を支援するため、御食国いきいきまちづくり活動支援事業を積極的に推進するとともに、現在市のホームページ上で全地区の地区振興計画を公開しており、各地区の実践活動の参考にしていただくとともに地区間の交流が一層深まればと考えています。今年度中にこの地区振興計画をもとに食のまちづくり条例に基づく基本計画を取りまとめていく予定であり、そのための庁内体制づくりを進め策定作業を順次進めてまいりたいと考えております。

 食のまちづくりの一環として開催した若狭路博2003の機運を一過性のものとして終わらせることなく、将来にわたって継続させていくために市の活性化に結びつく事業推進を図っていかなければならないと考えております。現在、嶺南地域において若狭路博フォローアップ事業として市町村連携イベントを進める中で地域全体の活性化を目指しているところであり、小浜市においても夏から秋にかけて若狭おばま活性化イベントを積極的に展開していきたいと考えております。その計画概要として7月17日から8月22日まで夏祭りイベントを開催することとしております。さらに9月18日から10月31日までを秋祭りイベントとして、放生祭を大きな柱に国民文化祭プレイベント等と連携して開催し、期間中の土日、祝日にイベントを繰り広げ観光交流人口の拡大を図ります。なお、今後基本的な取り組み方針として若狭路博の成果を集約し、本市の有する自然、海、食、文化、歴史の観光資源を活用しイベントを展開していきたいと考えております。

 若狭路博2003はボランティアをはじめ市民各位、各種団体等の力強いご支援、ご協力、そしてもてなしの心により成功をおさめることができたところであります。今後はこの経験、財産を大いに生かし、特にボランティアや市民活動団体をはじめ市民の皆様が協働して積極的にまちづくりに参画していただくことが重要との認識から、その環境づくりを行っていきたいと考えております。

 こうしたことから、去る6月5日には市内で活躍されている市民活動団体等の活動拠点としてボランティア市民活動交流センターをオープンしたところであります。この交流センターを拠点として各種市民活動団体のネットワークや市民交流の促進あるいは活動情報を発信することにより、まちづくりへの積極的な参加が促進されることを期待しているところであります。

 次に商工業の振興対策についてですが、政府においては景気は持ち直してきているとしていますが、本市を取り巻く経済情勢は依然として厳しい状況にあります。そのため本市におけるミクロな経済の現状と課題を明らかにし、今後の経済の活性化を図るため小浜市経済活性化戦略会議設置に向けての準備を行いたいと考えております。また市内商店街等に活気を取り戻すため、その1つの手法として商工会議所と連携してプレミアム商品券を発行し、地元消費を促進し、商店等の誘客対策の工夫、アイデアに期待したいと考えております。

 次に企業誘致ですが、先に竜前企業団地へ進出しております松尾株式会社は、この4月1日から操業を開始しており、15名の方か就業されております。現在、市内の企業で工場を拡充する計画もあり、また大企業の小浜市内での工場進出の具体的な動きもございます。今後、今までより以上に積極的に企業誘致に取り組む所存であり、具体的な取り組みといたしましては、この7月に全国5,000社を対象にアンケート調査を実施し、立地説明会の開催、好感触企業に対する訪問など市長以下部課長によるトップセールスを実施し、新規企業誘致を推進しながら雇用の確保、商工業の活性化を図りたいと考えております。

 次に水田農業ビジョンの推進でございますが、地域の水田農業については、地域全体での論議の中で将来のあり方を明確にする必要があります。新世紀いきいきまち・むらづくり支援事業において策定されました地区振興計画でも、農地の保全、担い手育成、特産づくり、休耕田等遊休地の活用、鳥獣害対策等、各地区における現状、問題点が提起され、地区農業振興をどう図るか、さまざまな計画が立てられたところでございます。今後は小浜市水田農業推進協議会が中心となり旧村を単位とした地区協議会を設置し、地区における今後の方向性を具体的に話し合い推進してまいりたいと考えております。その中で、特に集落営農の再構築と複数集落あるいは旧村による広域営農体制を推進し、担い手を確保の上、農地の有効利用、地産地消、特産作物振興等を図りたいと考えております。

 次に小浜市環境基本計画について、平成14年度より計画づくりを進めてまいりましたが、先月、小浜市環境審議会より基本計画の答申を受けたところでございます。本計画は第4次小浜市総合計画における将来像および小浜市食のまちづくり条例の基本理念を受け、環境面からのまちづくりを行う環境の総合的な計画として位置づけています。本計画の円滑な推進を図るため、市民、事業者、市を代表する委員で構成する仮称おばま環境市民推進委員会を設置し、5年後の平成20年を目標年次として計画の推進に努めてまいります。なお、本計画を踏まえ小浜市環境基本条例の制定を目指したいと存じます。

 不燃物処理については、新たなリサイクルを中心とした施設の建設を目指し、現在地元地区の同意に向け鋭意交渉を進めており、できるだけ早い時期での建設に努める予定であります。またごみの分別収集について、現在の空き缶やペットボトル等の分別に追加して容器リサイクル法に基づきペットボトル以外のプラスチック類と新聞、雑誌、段ボール以外の紙類の分別収集を来年4月より計画しています。

 さらに先行して、今月から一部地域限定で新聞、雑誌、段ボールの回収を実施するほか、10月から収集日を変更して祝日のごみ収集を実施いたします。また可燃物ごみ収集への指定袋導入やごみ収集の有料化など懸案事項解決のための新たな検討会を立ち上げ、ごみの減量化・リサイクル推進の具体化を進めてまいります。

 次にJR小浜線の利用促進についてですが、電化開業後1年が経過した中で開業直後における座席数の不足等は改善されるとともに、この3月にダイヤ改正がなされ、朝の6時台に通勤通学列車の臨時便が1本増発され、敦賀方面への通勤通学がより便利になったところであります。また特急まいづる号の運行ダイヤも改正され、京都方面からの日帰り観光も可能となったところであります。しかしながら、利用客の現状は減少傾向を示していることから、さらなる小浜線の利用促進が当面の課題であると考え、この4月より定期券で通勤される方に対してJRの駐車場や小浜駅前駐車場を無料で利用できるようにいたしました。さらに昨年から実施している小浜線利用ポイント制度も見直し、わかりやすい形にして本年度も継続するとともに8人以上の利用者による団体助成についても引き続き実施してまいります。

 また毎月1日と16日に実施しているノーマイカーデーの実施率を向上させるため、市職員については、この4月より毎週金曜日を時差出勤日とし公共交通手段のより積極的な利用を促しているところであります。加えて、今後さらなる利用促進策として嶺南8市町村が連携して定期券利用者への助成制度等を創設し、利用拡大を図るとともに企業や各種団体・学校等にも利用を呼びかけてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、小浜線の利用者を増加させていきながら、琵琶湖若狭湾快速鉄道実現に向けた機運を高めていくことが大切であると考えるところで、今後ともより一層小浜線の利便性の向上と利用促進に取り組んでまいりたいと考える次第であります。

 次に舞鶴若狭自動車道についてでございますが、昨年3月に開通した舞鶴東インターチェンジから小浜西インターチェンジ間、開通後これまでの1日平均交通量は約2,600台で推移しております。今後小浜インターチェンジ、さらには敦賀まで開通した場合には、さらなる交通量の増加が期待されるものであります。現在施工中の小浜西インターチェンジから敦賀ジャンクション間50キロメートルにおいても、小浜市域では岡津から谷田部までの7キロメートルと今富地区の木崎地区、野代地区、生守地区、和久里地区で用地の調印をいただきました。また懸案でありました尾崎区の800メートル区間において設計協議がまとまり5月26日に調印をいただきました。これによって敦賀までの全線において設計協議が完了いたしました。ひとえに地域住民の方々の深いご理解のたまものと感謝し、お礼を申し上げる次第であります。

 工事も東勢、西勢と谷田部地係で引き続き施工中でありますが、今後とも用地買収や工事が円滑に進むよう日本道路公団および福井県と連携を図りながら事業の推進に当たってまいりたいと考えております。高速道路を取り巻く状況は依然厳しい状況でありますが、引き続き国や関係機関に対し、当初の整備計画どおり早期に全線が整備されるよう働きかけを行ってまいります。

 次に小浜小学校の建設についてでございますが、今年度は基本設計を行い、平成17年度は実施設計と進めまして、平成18、9年度の2年間で工事を終え、平成20年4月の開校に向けて着実に取り組んでまいります。

 次に国民文化祭についてでございますが、第20回国民文化祭が平成17年10月、福井県内各市町村において開催されます。本市では茶道フェスティバルと越前若狭食の祭典を開催いたします。1年前となりますことしは、プレイベントとして10月24日にお水送りの鵜の瀬を会場に野立てのお茶会を行います。また30、31日には食文化館の鯖料理30品のレプリカと同じ料理を再現し試食していただき小浜の食文化を味わっていただきます。さらに31日には食文化館付近で御食国若狭おばまヨサコイ祭りと旧市街地および後瀬山をめぐるお茶と歴史の探索事業に取り組み、17年の国民文化祭に向けて市民の皆様の機運を盛り上げるよう努めてまいります。

 次に文化財の指定についてですが、4月13日に若狭区の椎村神社の祭りと西相生区の奥窪谷の六斎念仏の2件が県の無形文化財としての指定を受けました。また4月21日には長源寺山門と太興寺廃寺出土遺物の2件を新たに市指定文化財として指定をいたしました。これにより当市の県指定文化財は66点となり、福井県指定文化財の21%を占めることになりました。この2点の市文化財指定により市指定が93件となり、国・県指定を含めた指定文化財数は計206件と県内最多を誇っております。こうした小浜の優れた数多くある文化財の質的な向上に取り組むとともに、文化財の宝庫として全国にPRしてまいりたいと考えております。

 さて、平成13年度から推進しており行政改革につきましては、本年3月をもちまして第1段階が終了したところであります。これに伴い現在第1段階3年分の取りまとめを行っており、作業終了後、行政改革懇談会に諮った上でご報告申し上げたいと考えております。また第2段階である平成16、7年度については、重点的に取り組む事項として行革大綱から97項目を取り上げ、数値目標も見直し実施計画を策定し、現在各部門においてその実施に取り組んでいるところでございます。

 小浜市の財政状況についてでございますが、平成12年市長就任と同時に財政警戒宣言を出し、また平成13年9月に中長期財政計画を策定し財政の健全化に努めてまいりました。その結果、現在把握できる平成15年度の決算見込みについて説明をさせていただきますと、まず家庭でいうと貯金に当たる基金残高ですが、平成11年度末において減債基金と財政調整基金の合計が約19億2,000万円であったのが平成15年度末では26億2,000万円と約7億円増加しています。次に家庭で申しますと借金に当たる地方債残高ですが、臨時財政対策債を除く地方債残高が平成11年度末において約143億4,000万円であったのが平成15年度末では134億3,000万円と約9億1,000万円減少しております。また財政の弾力性を示す経常収支比率も平成14年度決算において1.9%改善いたしました。

 次に1年の経営状況を示す実質単年度収支は、平成12年度から平成14年度まで3年連続黒字であり、平成15年度においても1億円余りの黒字決算となりました。これは市民の皆様のご協力をいただいて財政健全化に向けた取り組みを行った成果が徐々にではありますが見えてきたものであるものと分析しております。しかし今後の財政運営に当たっても楽観は許されず、三位一体の改革により交付税の伸びは期待できない中、繰出金、扶助費などの経常経費の増加が予測されますので、長期的な視点に立っての健全な財政運営を行っていきたいと考えております。

 終わりに、この4年間、至らぬ私に対しましてご指導、ご支援をいただきまして市政を支えてくださいました議員各位、市民の皆様に心から感謝を申し上げ所信の一端とさせていただきます。ありがとうございました。

 次に、ただいま日程第2をもちまして議題に供していただきました報告第1号から第8号までにつきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 まず報告第1号平成15年度小浜市一般会計予算繰越明許費の報告についてでございますが、本年3月にお認めをいただきました水道水源開発施設整備事業ほか9件に係る繰越明許費3億4,639万4,000円に対しまして、年度内に支出ができませんでした3億4,620万8,000円を平成16年度へ繰り越しさせていただきました。

 次に報告第2号平成15年度小浜市下水道事業特別会計予算繰越明許費の報告についてでございますが、主に管渠整備事業におきましてJR横断工事をするに当たり、JR西日本との工法、施工方法等の協議に不測の日数を要したため4億6,995万円を平成16年度へ繰り越しさせていただきました。

 次に報告第3号平成15年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算繰越明許費の報告についてでございますが、中名田農業集落排水施設建設事業において処理施設について関係者との境界確認、周辺整備の調整に不測の日数を要したこと、また管路施設について県道改良工事に伴う法線変更の調整に不測の日数を要したため4,918万円を平成16年度へ繰り越しさせていただきました。

 次に報告第4号平成15年度小浜市水道事業会計予算繰越の報告についてでございますが、水源および配水施設の拡張・改良工事が県道改良工事および公共下水道管渠工事の遅延のため、ならびに県施行の河内川ダム建設事業の遅延により合わせて1億48万5,000円を平成16年度に繰り越しさせていただきました。

 以上、報告第1号から報告第3号までは地方自治法施行令第146条第2項の規定により、また報告第4号につきましては地方公営企業法第26条第3項の規定によりご報告申し上げ、これら事業の一日も早い完成を目指し努力いたしますので、何とぞご理解を賜りますようにお願いを申し上げます。

 次に報告第5号小浜市総合卸売市場株式会社経営状況の報告についてでございますが、本市が出資いたしております小浜市総合卸売市場の平成15年度の経営状況は、長引くデフレ不況の影響から取扱高は前年対比約5%の減となりました。しかしながら、営業損益は管理費等の経費節減に努めた結果、505万4,000円余りの当期利益を計上することができました。

 また昨年9月に国より示された卸売市場制度の改正についての議論があり、手数料率の弾力化の問題や食の安全・安心に対する考え方に結論が出たことから関係卸売業者に対し周知徹底を図りました。当市場は多くの方のご支援により本年4月に開設20周年を迎えることができました。市場を取り巻く環境は非常に厳しい状況にありますが、今後とも御食国若狭おばまの名に恥じないよう信頼される卸売市場として生鮮食料品等の安定供給が図られるよう万全な指導を行ってまいりたいと考えております。

 次に報告第6号財団法人小浜市公共施設管理公社経営状況の報告についてでございますが、本市が出資いたしております小浜市公共施設管理公社の平成15事業年度の経営状況につきましては、54の受託施設について維持管理、清掃および応接業務を実施してまいりました。今後とも公共施設の保守管理や環境美化に努め、引き続き市民サービスの充実と公共施設の利用促進が図られるよう指導してまいります。

 次に報告第7号小浜市土地開発公社経営状況の報告についてでございますが、本市が出資いたしております小浜市土地開発公社の平成15年度の経営状況につきましては、保有地の積極的な処分を図るなど資産の適正な管理に努めることにより、公社経営の健全化、スリム化を推進してまいりました。また舞鶴若狭自動車道建設に伴う木崎地区集団移転の代替地を取得し、地盤改良工事、造成工事に取り組みました。具体的な取り組みの内容といたしましては、公有地等の売却事業として都市計画道路山手小松原線事業の代替地としての売却、公共の用に供するための市への売却などを行いました。また平成12年度から実施してきた保有地の公募売却を本事業年度より最低売却価格公告入札に移行いたしました。これにより一層の透明性・公平性を確保するとともに、帳簿価格と売却価格の差を最小限に抑える努力をいたしました。また完成土地売却として竜前企業団地内保有地の一部を売却いたしました。今後とも公社の運営につきましては、経費節減に努め資産の適正な管理と遊休地の解消に努めるよう適切な指導を行ってまいります。

 次に報告第8号、株式会社ケーブルテレビ若狭小浜の経営状況の報告についてでございますが、本市が出資いたしております株式会社ケーブルテレビ若狭小浜の平成15事業年度の経営状況につきましては、全社員に原価意識の徹底を図ったことで事業収入、税引き前利益とも昨年度を上回る実績を上げることができました。この結果、当期税引き前利益金は1億2,200万円余り、当期純利益金は1億80万円余りで繰越欠損金は1億4,800万円余りとなり、平成11年度ピーク時残高の31.2%まで改善することができました。

 また、放送面では、若狭CATV広域ネットワーク事業が順調にスタートして2年が経過いたしましたが、この間、視聴者の皆様のご意見をお聞きし、地元のニュースとしてWIDEわかさの制作活動に取り組んでまいりました。番組制作に当たっては、地域の人たちが登場する、地域の人たちが主役となる、地域の人たちが情報を発信するを基本に身近な情報や関心のある事柄をわかりやすくお伝えすることを心がけてまいりました。今後とも利用者の声を反映した運営を基本に、自主放送の充実と経営の効率化を図り地域情報の発信源として貢献できるよう指導してまいります。

 以上、報告第5号から第8号につきましては地方自治法第243条の3第2項の規定により報告をさせていただきました。なお報告案件の詳細な内容につきましては、この後担当職員からご説明を申し上げますのでよろしくお願いを申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 休憩いたします。

          (午後0時20分)



○議長(山口貞夫君) 再開いたします。

          (午後1時16分)



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、東君。



◎企画経営部長(東武雄君) それでは私の方から報告第1号から第4号の繰り越し関係につきましてご説明を申し上げます。

 お手元の資料をごらんいただきたいと思います。まず報告第1号平成15年度小浜市一般会計予算繰越明許費についてでございます。

 次のページの繰越計算書をごらんいただきたいと思います。繰越計算書でございますが、繰り越す事業は10の事業で、翌年度繰越額は合計で3億4,620万8,000円でございます。まず第4款衛生費1項保健衛生費の水道水源開発施設整備事業で翌年度繰越額204万6,000円でございます。原因につきましては台風による異常出水ということでございます。完成予定は平成17年3月末でございます。

 次に第6款農林水産業費1項農業費の県営事業負担金につきましては、若狭西街道と不動寺頭首工に係るもので繰越額1億1,452万円でございます。繰越理由でございますが、西街道につきましては遺跡が発見されて、その調査に不測の日数を要したということですし、不動寺頭首工につきましては河川管理者との協議に不測の日数を要したということで完成予定は平成17年3月末でございます。

 同じく農林水産業費の3項水産業費の地域水産物供給基盤整備事業につきましては、宇久の防波堤工事に係るもので繰越額2,100万円でございます。ブロックの製作場所確保に不測の日数を要したということで、平成16年5月末、先月末に既に完成をいたしております。

 次に第8款土木費でございます。まず2項の道路橋梁費の県営事業負担金につきましては、県単道路改良と羽賀東小浜停車場線に係るもので237万円の繰り越しでございます。繰越理由は地権者との用地交渉に不測の日数を要したということで完成予定は平成16年6月末でございます。同じく2項道路橋梁費の緊急地方道整備事業につきましては、間谷線と府中線に係るものでございまして8,000万1,000円を繰り越すものでございます。理由につきましては、間谷線についてはJR横断工事に不測の日数を要したということですし、府中線につきましては用地の権利移転関係に日数を要したということでございます。完成予定は平成16年の10月末でございます。

 次に3項の河川費の河川費県営事業負担金金につきましては、下田地区と三分一地区に係るるものでございまして310万円の繰り越しでございます。地権者との交渉に不測の日数を要したということで、完成予定は平成16年7月末でございます。

 次に4項の都市計画費の県営事業負担金につきましては、多賀竹原松ヶ崎線と小浜縦貫線に係るものでございます。繰越額は1,980万7,000円でございます。繰越理由は用地および物件移転補償交渉等に不測の日数を要したということで、完成予定は平成16年12月末でございます。同じく4項の都市計画費の山手小松原線、臨港線整備事業につきましては2,380万円の繰り越しでございまして、物件移転交渉に不測の日数を要したということで平成16年8月末完成予定でございます。同じく4項都市計画費の近畿自動車道敦賀線関連事業につきましては、上加斗4号線に係るものでございまして7,275万円の繰り越しでございます。JRとの協議に不測の日数を要したということで平成16年12月中旬完成予定でございます。

 最後に10款の教育費2項小学校費の小学校施設維持補修費、臨時でございますが681万4,000円の繰り越しでございます。この件につきましては3月補正で予算を計上したということで、工事期間が非常に短かったということで繰り越しをさせていただくものでございます。工事につきましては平成16年5月10日に完成をいたしております。

 次のページをお願いします。次に報告第2号平成15年度小浜市下水道事業特別会計予算繰越明許費の報告についてでございますが、次の計算書をごらんいただきたいと思います。繰り越す事業は2つの事業で、繰越額は合計で4億6,995万円でございます。まず1款下水道事業費2項下水道建設費の管渠整備事業で4億4,060万円の繰り越しでございます。JR横断工事をするに当たってJRとの協議に不測の日数を要したということで完成予定が16年の10月末でございます。次に浄化センター建設事業で2,935万円の繰り越しでございまして、実施設計等に不測の日数を要したということで完成予定は平成16年8月末でございます。

 次のページをお願いします。次に報告第3号は平成15年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算繰越明許費の報告についてでございます。次のページをお願いします。繰り越す事業は1件でございます。1款の農業集落排水事業費1項の農業集落排水事業費の中名田農業集落排水施設建設事業で4,918万円を繰り越すものでございます。繰越理由につきましては、処理施設につきましては関係者との境界確認等に不測の日数を要したと、管路施設につきましては県道改良工事に伴う法線変更の調整に不測の日数を要したということで平成16年7月末完成予定でございます。

 次のページをお願いします。次に報告第4号平成15年度小浜市水道事業会計予算繰越の報告についてでございます。次のページをお願いします。繰り越す事業は3件ございます。まず資本的支出建設改良費の水源および配水施設拡張事業で7,362万5,000円でございます。繰り越しの理由でございますが、忠野地係の県道改良工事の遅れ等によるものでございまして平成16年7月末完成予定でございます。同じく資本的支出建設改良費の水源および配水施設改良事業で翌年度繰越額1,458万7,000円でございます。和久里、府中工区等の公共下水道管渠工事の遅れ等によるものでございまして平成16年6月末完成の予定でございます。

 最後に資本的支出建設改良費の水道水源開発施設整備河内川ダム建設負担金で繰越額1,227万3,000円でございます。台風の影響等で県営事業が遅れたためでございまして平成17年3月末完成予定でございます。

 以上報告第1号から第4号までの説明といたします。よろしくお願いをいたします。



○議長(山口貞夫君) 産業建設部長、長尾君。



◎産業建設部長(長尾一彦君) それでは報告第5号小浜市総合卸売市場株式会社経営状況についてでございます。

 最初に平成15年4月1日から平成16年3月31日までの第22期営業報告書に基づいて説明をさせていただきます。1ページをお願いをいたします。営業の概要でございますが、当市場は若狭一円の消費市場とし、公共的使命を果たしておりますが、景気回復の兆しは見られるものの地方の景気は依然厳しい状況の中、平成15年度当期純利益505万4,000円を計上することができました。取扱高は前年対比約5%減の4,425トン、取扱金額も約3.3%減の21億8,004万円でございました。

 次に5ページをお願いをいたします。財産目録でございますけれども、これにつきましても次ページの貸借対照表でご説明をさせていただきますけれども、一番下の正味財産でございますが1億2,206万9,088円でございます。

 次6ページをお願いをいたします。貸借対照表でございますが、資産の部でございます。流動資産が1,206万3,523円、内訳につきましては現金以下でございます。有形固定資産でございますが1億8,414万7,235円、内容につきましては土地以下でございます。無形固定資産につきましては電話加入権でございまして8万300円でございます。資産合計が1億9,629万1,058円でございます。負債および資本金でございますが、まず負債の部でございます。流動負債が6,782万1,970円でございまして、内容につきましては短期借入金以下でございます。固定負債につきましては預かり保証金でございまして640万円でございます。資本の部でございますが、資本金といたしまして8,000万円、利益余剰金として4,206万9,088円、負債および資本合計が1億9,629万1,058円でございます。

 7ページをお願いをいたします。損益計算書でございますが、まず営業損益でございます。営業収益でございまして市場使用料、手数料でございますが610万4,115円、施設使用料が1,438万2,840円、合計が2,048万6,955円。営業費用でございますが、一般管理費合計で1,361万6,063円、内訳につきましては給料および手当以下でございます。営業利益でございますが、営業収益から営業費用を引きました687万892円でございます。営業損益でございますが、営業外収益が32万2,077円、営業外費用が6,904円、経常利益でございますが、営業損益から営業外損益を引きました718万6,065円、当期利益につきましては経常利益から法人税等充当金213万1,900円を引きました505万4,165円、前期繰越利益が3,701万4,923円、当期未処分利益が4,206万9,088円でございます。

 おめくりをいただきまして8ページでございます。利益処分計算書でございますが、当期未処分利益4,206万9,088円でございまして、次期の繰越利益とさせていただきたいと思います。これで22期の営業報告を終わらせていただきまして、次に平成16年4月1日から平成17年3月31日までの第23期の事業計画書についてご説明を申し上げます。

 1ページをお願いを申し上げます。事業計画でございますが、食品流通業界にとりまして消費者の需要の減退、買い控え、低価格指向などから引き続き厳しい状況の中、重点項目として2つあるわけでございますが、まず1点目として制度改正への適切な対応といたしまして卸売市場法が改正をされます。平成21年4月1日から実施をされるわけでございますが、実施には5年間の移行期間を設けてありますが、これに基づきまして対応していきたいというふうに思っておりますし、当卸売市場開設会社にとりまして重要な課題は規制緩和のもたらす影響への対応になります。市場関係者の相互の発展に尽力しながら地域に密着し、個性化によって市場全体の魅力を高めてまいります。

 2つ目でございますが、市場流通活性化の取り組み支援ということでございまして、新しい情報技術、物流技術を取り込んだ効率的で品質管理にも優れた卸売形態の確立、消費者重視の観点から食の安全・安心の確保、トレーサビリティやHACCP的な手法導入などの管理強化を図っていきたいというふうに思っております。

 おめくりをいただきまして2ページでございます。年間取扱高目標でございますが、これは前年度並みの21億8,600万円を設定をさせていただきました。

 3ページでございますが、収支予算書でございまして収入の部でございます。市場使用料が612万1,000円、これにつきましては年間取扱高の1,000分の2.8%が使用料でございます。施設使用料でございますが1,438万2,000円、これは青果部、水産部、関連店舗10店舗分の使用料でございます。雑収入32万円、合計が2,082万3,000円でございます。

 4ページをお願いいたします。支出の部でございまして、管理費22科目合計が1,596万6,000円でございまして、内訳につきましては給料および手当以下でございます。支払利息が2万円、合計で1,598万6,000円でございます。

 5ページをお願いをいたします。資金収支計画でございまして、1番の収益的収支でございますが、これは先ほど説明の収支予算書と同じでございます。2番目の資本的収支でございまして、収入でございますが、小浜市と銀行の短期借入金合わせまして1億2,600万円でございまして、支出はそれぞれ借り入れに対する償還金として計上いたしたものでございます。

 以上で小浜市総合卸売市場株式会社の報告を終わらせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 福祉環境部長、樽谷君。



◎福祉環境部長(樽谷清君) それではお手元に配付されました報告第6号財団法人小浜市公共施設管理公社の経営状況につきましてご報告をさせていただきたいと思います。

 1ページをお願いいたします。実施事業の概要でございますが、平成15年度におきましても平成14年度と同様、公園など54施設の清掃保守および安全点検などを受託いたしまして、それぞれの施設の利用とサービスの向上に努めてまいったところでございます。またこれらの施設の日常管理につきましては41施設を管理公社の職員が、また13施設を地域の高齢者等の有償ボランティア活動のご協力をいただきながら事業の実施に努めてまいったところでございます。

 続きまして2ページをお願いいたします。収益的収入および支出決算書でございます。収入の事業収益の決算額は5,393万5,061円でございます。主な内訳につきましては一般会計等の事業会計からの営業収益でございます。また支出につきましては事業費用の決算額は5,220万1,451円でございます。内訳につきましては営業費用外記載のとおりとなっております。

 続きまして3ページをお願いいたしたいと思います。財産目録で平成16年3月31日現在でございます。1の資産の部で固定資産と流動資産を合計いたしますと3,683万5,467円でございます。続きまして2の負債の部でございます。退職給与引当金と未払金の合計で2,363万6,619円でございます。資産合計から負債合計を差し引きますと正味財産といたしまして1,319万8,848円となっております。

 続きまして4ページをお願いいたしたいと思います。損益計算書でございます。平成15年の4月1日から平成16年3月31日現在でございます。1の管理公社営業収益といたしまして、合計が5,380万600円でございます。次に2の管理公社営業費用といたしまして5,092万651円でございます。営業収益から営業費用を差し引きますと営業利益といたしまして287万9,949円でございます。3の管理公社の営業外収益といたしまして合計で13万4,461円でございます。4の管理公社営業外費用で1の消費税が128万800円、営業外損失につきましては114万6,339円、経常利益といたしまして173万3,610円でございます。よって当年度純利益が173万3,610円となり、前年度繰越利益剰余金263万2,237円をプラスいたしますと当年度の未処理利益剰余金が436万5,848円となります。

 続きまして5ページをお願いいたします。貸借対照表で平成16年3月31日現在でございます。資産の部といたしまして、固定資産と流動資産合計で3,683万5,467円でございます。1の有形固定資産につきましては車両と機械等で、2の流動資産の現金預金の主なものにつきましては利益剰余金となっております。続きまして6ページをお願いいたします。負債の部でございます。3の固定資産負債計と流動負債計を合計いたしますと負債合計で2,363万6,619円でございます。続きまして資本の部で1の自己資本金と資本剰余金と利益剰余金を合計いたしますと1,319万8,848円で負債合計と資本合計で3,683万5,467円となっております。

 続きまして7ページをお開きいただきたいと思います。剰余金処分計算書でございます。1の当年度未処分利益剰余金が436万5,848円、2の利益剰余金処分額は0円でございますので3の翌年度繰越利益剰余金が436万5,848円として処理させていただきました。

 続きまして8ページをおめくりいただきたいと思います。退職積立金運用状況調書で、平成16年3月31日現在でございます。これにつきましては公社職員8名分の退職積立金でございまして、期末残額は2,144万7,383円となっております。

 続きまして資料の9ページから11ページの平成15年度公共施設管理公社報告書附属書類でございますが、内容説明につきましては省略させていただきたいと思います。

 続きまして小浜市公共施設管理公社平成16年度の事業計画および予算書の説明をいたします。1ページをお願いいたしたいと思います。平成16年度の事業計画でございますが、前年度に引き続きまして市や県が所有しております施設54カ所を受託いたしまして、公共施設の利用促進に寄与するよう努めてまいりたいと考えております。また施設名につきましては表のとおりとなっております。

 続きまして2ページをお願いいたしたいと思います。収益的収入および支出の予算でございますが、収入支出をそれぞれ5,056万9,000円と見込んでおります。内容につきましては、次の3ページをお開きいただきたいと思います。収益的収入および支出の内訳でございます。収入の部といたしまして、1の事業収益と2の営業外収益を合計いたしまして、事業収益といたしまして5,056万9,000円でございます。続きまして4ページと5ページをおめくりいただきたいと思います。支出の部でございます。1の営業費用4,861万6,000円、2の営業外費用190万3,000円、3の予備費が5万円、事業費合計が5,056万9,000円となっております。

 以上簡単でございますが報告とさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、東君。



◎企画経営部長(東武雄君) 引き続きまして報告第7号小浜市土地開発公社の経営状況の報告についてご報告を申し上げます。

 1ページをお願いします。まず事業の概要でございますが、平成15事業年度におきましても、引き続き公社経営の健全化、スリム化を進めるため保有地の積極的な処分と資産の適正な管理に努めてまいりました。また舞鶴若狭自動車道建設に伴います木崎地区の集団移転の代替地を取得し地盤改良工事、造成工事等に取り組みをさせていただいております。具体的な取り組みといたしましては、まず売却関係では公有用地の売却で9件でございます。合計面積2,116.84平米、金額にいたしまして1億5,850万4,701円でございます。特に?の平成12年度から実施をしてまいりました保有地の公募売却を本事業年度より最低売却価格公告入札に移行をさせていただきました。これによりまして一層の透明性、公平性を確保するとともに帳簿価格と売却価格の差を最小限に抑える努力をさせていただきました。また完成土地の売却関係では2件行いまして、面積にして5,877.16平米、金額にして2,698万1,990円でございます。その内容につきましては竜前企業団地内の保留地の一部等を売却したものでございます。

 次に取得関係でございますが、公有用地の取得で11件、面積にして5,473.39平米、金額にして3億1,366万8,697円でございまして、その内容につきましては、舞鶴若狭自動車道の建設に伴います代替地提供のため木崎地係において農地を取得し地盤改良、造成等に着手をしたことによるものでございます。

 次のページをお願いします。続きまして2ページの平成15事業年度小浜市土地開発公社財産目録でございますが、資産の合計は22億1,220万3,200円、負債の合計が17億9,232万7,126円、正味財産は4億1,987万6,074円となっております。

 次の3ページをお願いします。次に3ページの貸借対照表でございますが、借方の1の流動資産で22億1,209万6,100円、内訳は現金および預金、未収金、土地等でございます。2の固定資産で10万7,100円、内訳は無形固定資産でございます。借方の合計は22億1,220万3,200円でございます。これに対します貸方でございますが、1の流動負債で7,800万1,060円でございます。内訳は未払金でございまして、主なものは木崎区の集団移転造成工事費等でございます。2の固定負債で17億1,432万6,066円で内訳は長期借入金でございます。3の基本金で400万円でございます。内訳は基本財産でございます。4の準備金で4億1,587万6,074円でございます。内訳は前期繰越準備金で4億3,106万1,492円、2の当年度未処分損失金で1,518万5,418円でございます。貸方合計22億1,220万3,200円でございます。

 次のページをお願いします。4ページの損益計算書でございます。まず借方でございますが、1の事業原価で2億5,465万5,494円で、内訳は公有地取得事業原価、2の土地造成事業原価、3の附帯等事業原価等でございます。2つ目の販売費および一般管理費で103万617円でございまして、1の経費でございます。主なものはシルバー人材センターに委託をしております草刈り業務等の委託料でございます。3の事業外費用で518万9,200円、これにつきましては支払利息でございます。合計2億6,087万5,311円でございます。これに対します貸方でございますが、1の事業収益で2億4,048万6,691円でございます。内訳は公有地取得事業収益、2の土地造成事業収益、3の附帯等事業収益でございます。2の事業外収益で520万3,202円でございます。主なものは2の雑収益で駐車場等の使用料でございます。貸方1の事業収益と2の事業外収益合わせまして2億4,568万9,893円となりまして、借方の合計との差1,518万5,418円を当期純損失として計上するものでございます。

 次に5ページをお願いします。損失金処分計算書でございます。ただいま説明いたしましたとおり、当年度未処分損失金として1,518万5,418円発生しておりますが、損失金の処分につきましては準備金を繰り入れまして翌年度繰り越しの損失金をゼロとするものでございます。

 なお6ページから16ページにつきましては附属明細書ということで添付をさせていただいておりますので参考にしていただきたいと思います。

 続きまして平成16事業年度の予算についてご説明を申し上げます。予算書の1ページをお願いします。平成16事業年度の方針でございますが、まず公社経営の健全化に努めるということで、平成15年度から実施をいたしております最低制限価格公告入札を今年度も実施をし、当初の目的を有しなくなった長期保有地を積極的に処分することにより公社経営のスリム化を図ってまいりたいと考えております。

 2つ目には公共事業の代替用地取得については、事業施行者、起業者と十分な協議を行いながら円滑な事業の推進が図れるよう支援をしてまいりたいと考えております。

 平成16事業年度の主な内容ですが、用地の取得に関しましては公有地取得事業費の公共事業代替用地取得として4,605平米、1億3,297万円を予定しております。内容は高塚集団移転代替地の取得でございます。用地の売却に関しましては、まず公有用地で公共事業関連用地ほかを予定しております。面積で6,103.13平米でございます。4億925万8,000円でございまして、主なものは木崎集団移転代替地の売却でございます。

 次に完成土地に関しましては5,271.05平米で金額にして2,392万円を予定をいたしております。

 次のページをお願いします。平成16事業年度小浜市土地開発公社予算でございますが、第2条の事業計画につきましては、今ほど説明をさせていただきましたので省略をさせていただきます。

 次に第3条、収益的収入および支出でございますが、まず収入の第1款事業収益として4億3,317万8,000円を予定しております。内訳は第1項公有地取得事業収益で4億925万8,000円、第2項土地造成事業収益で2,392万円を見込んでおります。第2款の事業外収益で400万1,000円を予定しております。内訳は第1項受取利息で1,000円、第2項雑収益で400万円でございます。合計で4億3,717万9,000円でございます。

 次に支出でございますが、第1款事業原価で4億6,209万5,000円を、内訳は1項公有地取得事業原価で4億2,965万8,000円、第2項土地造成事業原価で3,243万7,000円でございます。

 次に第2款販売費および一般管理費で262万円を見込んでおりまして、内訳は販売費および一般管理費でございます。

 次に第3款事業外費用で519万円を見込んでおります。内訳は第1項支払利息でございます。合計4億6,990万5,000円を予定いたしております。

 次に資本的収入および支出についてでございますが、まず収入におきましては、第1款資本的収入第1項借入金で3億600万円を予定しておりまして合計額も同額でございます。

 支出におきましては、第1款資本的支出第1項公有地取得事業費で1億4,342万6,000円を、第3項借入金償還金で5億9,112万4,000円を予定しております。合計7億3,455万円になるところでございます。なお資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額4億2,855万円につきましては、当該年度分損益勘定留保資金4億6,209万5,000円で補填するものとするものでございます。

 次に第5条の長期借入金でございますが、借入限度額を3億600万円に、借入方法につきましては証書借り入れを、借入利率については年3.5%以内ということで償還方法等については記載のとおりでございますので省略をさせていただきます。

 最後に第6条、資金計画につきましては、第1表資金計画表によるということで4ページに記載をしておりますが、説明が重複いたしますので省略をさせていただきます。以上土地開発公社関係でございます。

 続きまして報告第8号株式会社ケーブルテレビ若狭小浜の経営状況についてご説明を申し上げます。

 1ページをお願いします。まず平成15事業年度の事業経過でございますけれども、現在小浜市におけるチャンネルOの加入者は1万200世帯となっておりまして約90%の加入率となっております。また近年、集合住宅や個人住宅が恒常的に建築されておりまして、このことが加入者の微増の傾向につながっているというふうに分析をいたしております。

 一方、2年目を迎えました若狭CATVの広域ネットワーク事業でございますが、若狭地域の身近な出来事を自主放送番組でお知らせすることにより地域の情報をお互いに共有できるとして高い評価をいただいております。以下平成15事業年度の主な実施事項につきまして報告をさせていただきます。

 まず1点目の施設整備に関しましては、株式会社ケーブルテレビ若狭小浜におきましても2006年、平成18年から始まりますデジタル化対策は喫緊の課題でございまして、デジタル化、広帯域化の実現に向けて今日まで取締役会や幹事会で検討を重ねてまいりました。最終的には段階的に整備を図ろうということになりました。第1段階では既存の伝送路を使って局内と加入者設備をデジタル化することを検討する。第2段階で伝送路を770メガヘルツに全面改修する、このように2段階方式をとりましてアナログ放送終了時、2011年までにフルサービス可能な施設に更新をいたしたいというふうに考えております。

 2点目の自主放送番組についてでございますが、地域情報番組WIDEわかさとして全体で30分前後の放送時間を確保するとともに、各町単独番組は週に2回更新をいたしております。次のページでございますが、今後も番組制作に当たりましては地域の人たちが登場する、地域の人たちが主役となる、地域の人たちが情報を発信するということを基本に身近な情報や関心のある事柄をわかりやすくお伝えしていくことに心がけてまいりたいというふうに考えております。

 次に3点目の経営状況についてでございますが、昨年度を上回る実績を上げることができました。要因を見てますと、収入面ではほぼ予算を達成ということですし、一方、費用面では事業管理費での支出が下回ったことが挙げられる。あわせて全社員への原価意識の徹底を図ったことも大きな要因であったというふうに考えております。

 以上の結果、当期税引き前利益金は1億2,290万2,570円、納税充当金2,209万3,400円、当期純利益金は1億80万9,170円、繰越欠損金は1億4,880万52円となりまして、平成11年度ピーク時残高4億7,649万3,516円の31.2%まで改善をすることができたところでございます。

 続きまして3ページでございますが、財産目録でございますけれども、次の貸借対照表のところで詳しくご説明を申し上げます。4ページの3貸借対照表のまず資産の部でございますが、1の流動資産で1億8,450万3,132円でございます。内訳は預金、売掛金等でございます。2のその他流動資産で73万9,950円で内訳は前払費用と仮払金でございます。流動資産の合計は1億8,524万3,082円でございます。これに対します負債の部でございますが、1の流動負債で5,887万4,187円でございまして売掛金、未払金等でございます。

 次に固定資産でございますが、まず有形固定資産で3億7,125万774円で内訳は建物、構築物、機械装置等でございます。2の無形固定資産で1,482万8,501円で内訳はソフトウエアと電話加入権でございます。その他資産で13万9,000円でございまして、内訳は出資金と差入保証金でございます。固定資産の合計は3億8,621万8,275円でございます。次に繰延資産で54万3,980円でございまして、内訳は施設負担金とソフトウエアでございます。資産の合計は5億7,200万5,337円となったところでございます。これに対します負債の部でございますが、1の流動負債で5,887万4,187円でございまして、買掛金、未払金等でございます。次に固定負債で6億2,193万1,202円で内訳は長期借入金と契約預かり金でございます。以上負債の合計は6億8,080万5,389円となったところでございます。

 資本金につきましては4,000万円でございます。欠損金については、前期欠損金が2億4,960万9,222円ございまして、当期利益金1億80万9,170円を差し引いた1億4,880万52円を計上いたしております。負債および資本の合計は5億7,200万5,337円となったところでございます。

 次のページをお願いします。次に5ページの損益計算書でございます。まず事業の直接損益でございますが、事業直接費として5,260万9,086円を計上しております。内訳は番組制作費、番組購入費等でございます。これに対します事業直接収入として4億3,148万3,836円を計上しております。内訳は加入契約料、利用料等でございます。以上収入から支出を差し引きました事業直接損益は3億7,887万4,750円となったところでございます。

 続きまして事業管理費で2億4,949万740円を計上しておりまして、内訳は人件費、減価償却費等でございます。これに対する収入はございません。事業損益といたしましては1億2,938万4,010円になったところでございます。

 続きまして事業外費用でございますが890万2,110円で内訳は支払利息等でございます。これに対します事業外収入は受託料等で268万4,004円でございまして、事業外損益はマイナスの621万8,106円でございます。

 なおまた特別損失の固定資産処分損として26万3,334円を計上しておりまして、これらを差し引きました税引前当期利益金を1億2,290万2,570円でございます。法人税等で2,209万3,400円ございまして、それらを差し引いた当期純利益は1億80万9,170円となりまして、前期繰越欠損金が2億4,960万9,222円ございましたので、次期への繰越欠損金といたしましては1億4,880万52円となるところでございます。

 次のページをお願いします。6ページの5欠損金処分計算書でございますが、前期繰越欠損金として2億4,960万9,222円ございました。当期事業収益金で1億80万9,170円ございましたので、差し引き1億4,852円を次期繰越欠損金として処理させていただくものでございます。

 続きまして平成16事業年度の事業計画書でございます。7ページをお願いします。平成16事業年度の事業計画でございますが、まず1点目はデジタル化、広帯域化、双方向化への取り組みでございますが、平成16年度と平成19、20年度の2段階に分けて実施することを前提に検討することといたしております。第1段階では既存の伝送路のままで局内と加入者設備をデジタル化することを検討するものでございまして、第2段階で伝送路を770メガヘルツに全面改修しフルサービス可能な施設の更新を進めるものでございます。

 2つ目の名田庄村の放送開始と電気通信事業への対応でございますが、名田庄村が整備を進めてまいりました情報通信連絡施設が完成いたしましたので、ことしの4月からチャンネルOがこの施設を借りて名田庄村をエリア拡張し有線テレビ放送事業やIP告知、IP電話サービスの事業を開始いたしております。引き続き名田庄村エリアにおきましては、CATV高速インターネット環境が整備されておりますので、インターネットサービスの提供を進めてまいりたいというふうに考えております。

 3点目の経営計画につきましては、地上デジタル放送の開始を間近に控えまして広帯域化、双方向化などフルサービスの提供には多額な設備投資を必要といたしますので、さらなる営業の強化と費用の節減に努める一方、本年度は施設設備の一部を前倒しすることも検討し経営の効率化を図ってまいりたいというふうに考えております。

 次のページをお願いします。平成16事業年度の収支予算でございます。まずaの直接事業収入につきましては4億6,250万円で対前年度比107.2%でございます。アップの要因については、名田庄村をエリアにした関係で利用料収入の増を見込んでおります。これに対しますbの事業直接費用につきましては9,920万円で対前年度比188.6%でございます。工事費につきましては対前年度395.4%というふうに伸びておりますけれども、デジタル化の対応の工事費を見込んでおります。委託費につきましても4倍強ということになってますけれども、これにつきましても名田庄村エリアについては名田庄村に施設の管理を委託するために、その委託費用を計上いたしております。aの直接事業収入からbの直接費用を引いた粗利益を3億6,330万円見込んでおります。

 次にcの事業管理費で2億6,837万8,000円の支出を見込んでおりまして、?の営業利益では9,492万2,000円を予定しているところでございます。

 次にdの事業外収入で255万2,000円、eの事業外費用で767万円、差し引き3の事業外損益でマイナスの511万8,000円、fの特別損益でマイナスの800万円、それから4の税引前利益で8,180万4,000円を見込んでおります。またgの法人税等で3,655万3,000円を予定しておりまして、税引後利益で4,525万1,000円を見込んでおります。前年度繰越欠損金が1億4,880万円ございましたので、次期繰越欠損金は1億354万9,000円に圧縮できるという計画でございます。

 以上ケーブルテレビ若狭小浜に関しての説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(山口貞夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。14番、宮崎治宇蔵君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) それでは2点お伺いいたします。報告第5号小浜市総合卸売市場株式会社経営状況の報告について、ただいまの報告の中で営業報告の1ページ、営業報告の中で市場を取り巻く環境は極めて厳しい状況の中で当市場においては取扱高は前年度と比較して5%の減、それから取扱金額でも3.3%の減となりましたが、経費削減等に努めた結果、純利益が505万4,000円ということでございます。そして今後も円滑な市場流通を進めることで若狭一円の拠点市場としての役割を果たすことができましたとしているわけでございますが、そこでお伺いしたいのは、全国にこのような第三セクターが30社ほどあるというふうに聞いているわけでございますが、この小浜のこの市場が今回505万4,000円の当期利益ということでございますが、全国のほかの第三セクターの状況と比較しますとどのようなことになるのか、その点お伺いします。

 それからもう1点は報告第7号小浜市土地開発公社経営状況の報告についてでございますが、これも1ページの平成15事業年度小浜市土地開発公社事業報告書の事業概要によりますと、平成15年度におきましては引き続き公社経営の健全化、スリム化を進めるため保有地の積極的な処分と資産の適正な管理に努めてまいりましたということが報告されておりますが、そこでお伺いしたいのは保有地の積極的な処分ということでございますが、先ほど説明の中では公有地売却9件、それから完成土地売却2件等々あるわけでございますが、15年度のこの処分につきまして、全体から見てどうなのか、それから今後のこの処分についての見通し等についてお伺いいたします。

 それから資産の適正な管理でございますが、地価の下落ということが言われておりますが、この下落による損失額ですね、それから対策について15年度におきましてどのようなことをされたのか報告をしていただきたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 産業建設部長、長尾君。



◎産業建設部長(長尾一彦君) 卸売市場のことでございますが、全国との比較はどうかということでございます。平成14年度の状況でございますが、全国で先ほど30社ということのご説明がありましたけれども、その中で繰越利益を出しておる会社が11社ございます。その中に小浜の卸売市場も入っておるというような状況でございまして、その中でも3番目に位置づけをされておるというようなことでございますので、小浜の場合は健全な経営ができておるというような状況であります。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、東君。



◎企画経営部長(東武雄君) 今ほどご質問がございました積極的な処分ということで、本年度9件と2件ということで全体的にはどうなってるんかという最初の質問でございました。公有用地の売却で、まず9件、2,116.84平米、金額にして1億5,850万4,701円を処分いたしております。その具体的なものといたしましては、都市計画道路山手小松原線建設事業の代替地として保有地を処分いたしましたということでございますが、これは堀屋敷地係の土地でございます。公共の用に供するために2件の公有用地を小浜市へ売却をしたと。これにつきましては若狭消防署の訓練用地と遠敷交流センターの用地でございます。それから3の公募売却でございますけれども、今後の見通し、対策とも関連するわけでございますが、最低売却価格公告入札に移行させていただきまして、少しでも帳簿価格と売却価格の差が最小限に抑えられる方式ということで、この方式によって売却をさせていただいております。件数でございますが、ちょっと件数につきましては、また後ほど報告をさせていただきます。

 それから資産の下落にどう対応するかということにつきましては、今ほど申し上げましたように公募最低価格を提示しまして、それから入札をかけていくということが1つございますし、今後の見通しで保留地の見通しということでございますけれども、この6月の一般会計の補正でも計上いたしておりますとおり、5,000社に対するアンケート調査を行いまして企業誘致を積極的に進めていこうというふうな予算措置もいたしておりますので、5,000の中から1社でも2社でも竜前企業団地の購入を希望される企業か出てくればなというふうに期待をいたしております。

 なお、また竜前企業団地につきましては、従前ですと売却をしていただくというのが基本的なスタンスでございましたが、近年、賃借で土地を貸すことができないだろうかというふうなことも研究をいたしております。そういうことになれば企業としてもより利用が促進されるんではなかろうかなというようなことも考えておりまして、他市の事例でもそうしたことをやっておられるということもお聞きしてますので、小浜市におきましてもそういう方向で少しでも利用しやすいような体制を今後そうした形で取り組んでいきたいというふうに考えております。

 以上私の方から答弁させていただきました。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部政策審議監、高鳥君。



◎企画経営部政策審議監(高鳥重郷君) 先ほど公募売却、最低売却価格公告入札の状況という件数はどれだけあったかというようなお尋ねでしたが、昨年2回実施しまして、最初が4件の物件を売却に出しました。そうしたところ3件の方で手が挙がったんですが、最終的に1件だけしか売れなかったというようなことです。そして2回目につきましては、今度は6件を物件売却に出したところでございます。そうしましたところが5件の応札がありまして、6件のうち4件が売却できたというようなことでございます。

 それから下落による損失対策というようなことをどう考えておるのかというようなことですが、現段階のところでは、先ほど報告ありましたとおり処分金の方法ですが、準備金から繰り入れて対応しておるというようなところでございます。

 それと現在公社の借り入れの状況なんですけれども、借り入れの残高が約17億円ございます。そのうち、そのうちと申しますか、それの公社の保有してる物件が現在9万7,000平米ほど保有しておるんですが、それの土地の実勢価格が約18億円というようなことなんです。実際のところ、全部のこの土地が売れればペイできる形にはなるんですが、実際売りにくい土地もございますので、今後いずれにしましても積極的に売却をしていかなきゃならんというように考えております。それから現在都市計画街路等の公共事業も進めておりまして、それのための代替地等についても当然また必要になってくるわけでございまして、事業課とそこらあたり詰めをしながら、今後売却を進めていきたいというふうに考えておりますので、ひとつよろしくお願いをいたします。



○議長(山口貞夫君) ほかに質疑はありませんか。−−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。

 日程第3 議案第46号平成16年度小浜市一般会計補正予算(第2号)ならびに議案第47号上中・小浜合併協議会の設置についてを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) それではただいま日程第3で議題に供していただきました議案第46号および議案第47号につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 まず議案第46号平成16年度小浜市一般会計補正予算でございますが、後ほどご説明申し上げます議案第47号上中・小浜合併協議会の設置についてと関連するものでございまして、内容につきましては合併協議会に対する負担金でございまして1,500万円の追加補正をお願いするものであります。

 次に議案第47号上中・小浜合併協議会の設置についてでございますが、市町村の合併の特例に関する法律第4条第1項の規定により、本市を相手方とする合併協議会の設置を求める請求が遠敷郡上中町長に対してあり、これを受けて平成16年4月12日、上中町長が本職に対して合併協議会設置協議について議会に付議するか否かの意見を求められ、平成16年4月16日、合併協議会設置協議について議会に付議すると本職が上中町長に対して回答したことにより、同条第5項および地方自治法第252条の2第3項の規定により合併協議会の設置について規約案を定めて議会の議決を求めるものであります。

 以上がご提案申し上げたい案件の概要でございまして、内容の詳細につきましては、この後担当職員からご説明申し上げますのでよろしくお願いを申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、東君。



◎企画経営部長(東武雄君) それではお手元に配付をさせていただいております6月補正予算書その1に基づきまして説明をさせていただきます。

 1ページをお願いします。議案第46号平成16年度小浜市一般会計補正予算案(第2号)についてでございますが、第1条におきましては歳入歳出それぞれ1,500万円を追加いたしまして、予算の総額を135億8,917万3,000円とするものでございます。

 2ページをお願いします。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございますが、第13款国庫支出金第2項国庫補助金で500万円を、第18款繰越金1項繰越金で1,000万円をそれぞれ追加するものでございます。計1,500万円の追加でございます。続きまして3ページをお願いします。次に歳出でございますが、第2款総務費第1項総務管理費で1,500万円を追加するものでございます。内容は上中・小浜合併協議会が設置された場合に必要な負担金でございます。以上でございます。よろしくお願いをいたします。

 引き続きまして議案第47号上中・小浜合併協議会の設置についてでございます。

 2ページをお願いします。合併協議会規約の内容についてでございますが、この規約の組み立てにつきましては総務省のマニュアルに沿いながら、そしてまた上中・三方合併協議会の規約等も参考にさせていただきながら上中町と協議をして定めたものでございます。

 まず第1条につきましては、協議会の設置についての根拠条文でございまして、地方自治法第252条の2第1項および市町村の合併の特例に関する法律第3条第1項の規定に基づいてこの協議会を設置するものでございます。第2条につきましては、協議会の名称でございまして、上中・小浜合併協議会と称するものでございます。第3条は協議会の事務を定めておりまして、合併に関する協議や新市建設計画の作成等を行うものでございます。第4条は事務所の場所でございまして、今後両市町の長が協議して定める場所に置くという規定でございます。第5条は組織でございまして、会長、副会長および委員をもって組織するものでございます。第6条は会長および副会長の選任方法と身分は非常勤とする旨の規定でございます。第7条は協議会を構成する委員の選任と人数についてでございまして、委員につきましては両市町の長および助役、それから2つ目に両市町の議会の議員の中から議会が選出する者それぞれ5人、3つ目に両市町の長が選出する学識経験を有する者11人、内訳については小浜市5名、上中町5名、県職1名ということでございます。4つ目に法第4条第1項の協議会の設置請求代表者1名ということで合計26名を予定いたしております。次のページをお願いします。3ページでございます。また委員におきましては非常勤とする旨の規定でございます。第8条は会長および副会長の職務内容を規定しております。第9条は会議の招集方法等について規定をいたしております。第10条は会議の運営でございまして、委員の3分の2以上が出席しなければこれを開くことができないことなどを規定いたしております。第11条は小委員会の設置についての規定で、担任する事務の一部について調査、審議等を行うため小委員会を置くことができることを定めております。第12条は幹事会に関しての規定でございまして、協議会に提案する必要な事項について協議し、または調整するため協議会に幹事会を置く旨の規定でございます。第13条は事務局を設置する旨の規定でございます。

 次のページをお願いします。第14条は事務局職員の選任に関する規定でございます。第15条は協議会の経費についての規定でございまして、両市町がそれぞれ負担金の2分の1を負担することを定めております。16条は監査についてでございまして、両市町の長が定める両市町の監査委員それぞれ1名に委嘱して行い、監査の結果については長に報告しなければならない旨の規定でございます。第17条は財務に関する事項でございまして、協議会の予算の編成、現金の出納、その他財務に関し必要な事項は会長が別に定めるという旨の規定でございます。第18条は委員等に対する報酬および費用弁償に関する規定でございます。第19条は協議会解散の場合の収支の取り扱いに関する規定でございます。第20条は補則でございまして、この規約に定めるもののほか、協議会に関し必要な事項は会長が別に定めるという旨の規定でございます。最後でございますけれども附則といたしまして、この規約は両市町の長が協議して定める日から施行するものとするという規定でございます。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。14番、宮崎治宇蔵君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) それでは2点お伺いします。議案第46号ならびに議案第47号上中・小浜合併協議会の設置について2点お伺いいたします。

 まず1点は、この上中・小浜合併協議会の設置ですけども、現行特例法の適用による合併を目指すには大変厳しい時期に来ておると考えるわけですけども、その点につきましてお伺いをいたします。

 それからもう1点は、この協議会の設置について市民にですね、協議会の設置について小浜市民の意思、これをどのように確認されたのか。例えばアンケートや説明会等をされて、そのような市民の意思を確認されたのかどうか、時間は十分あったと思いますが、その点をお伺いします。その2点をお伺いいたします。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、東君。



◎企画経営部長(東武雄君) 1点目の設置について大変厳しい時期に来ているのではないかというふうなご質問でございますけれども、確かに厳しい時期には来ておりますけれども、選択肢がいくつか考えられますので、きょうの新聞報道でもありましたけれども、上中の町長さんの見解によりますと、10月から11月にずれ込むであろうというふうなご見解でございます。我々といたしますと、小浜市、遠敷郡でという基本的なスタンスの中で動いておりますので、上中町長さんの選択肢、いろいろ選択肢ございますので、早目にできるような選択肢をとっていただけますと十分間に合うというふうな認識をいたしております。

 それから2つ目でございますけれども、設置について市民の意思の確認ということでございます。この件につきましては、合併の基本的な市の姿勢といたしまして、小浜市、遠敷郡の枠組みでということで地形的にも地理的にも、地縁関係におきましても、あるいは歴史文化でも似たような面があるということですし、なおまた北川、南川流域に面して非常に共通事項が多いというふうなことで当初から小浜市、遠敷郡でということで各地区の政策懇談会等説明もさせていただきましたし、なおまたアンケート調査等もさせていただいた結果、8割強の方のご理解をいただいてるというふうに考えております。なおまた最近におきましては、この市政広報の3月、4月、5月号と連続して最近の上中町さんとの関係あるいは名田庄村との関係についてるる市政広報で随時説明もさせていただいておるところでございますし、また最近では5月22日の平成16年度の区長総会の場におきましても時間をちょうだいいたしまして上中町との関係、名田庄村との関係についてるるご説明をさせていただいたところでございます。

 それからまたインターネット等、メール等についてもいろんなご意見をお伺いしてるわけでございますけれども、市民からの反応と申し上げますのは、小浜市が一貫して市民の方にご理解をいただいておりました小浜市、遠敷郡の枠について、それについての反論といいますか、そういう部分についてはほとんど聞かれなかったというふうなことでございますのでご理解をいただいているというふうな認識をいたしております。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 14番、宮崎治宇蔵君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) この合併問題については非常に合併を望んでる方の中にもちょっと複雑な今状況になってきておりまして疑問を抱く方もおられると思います。それで1点お伺いしたいのは、今部長の答弁では市民への意思の確認はそれぞれ情報を流してるけども反応がないから皆さん合併を認識しているということでございますが、私はそこがちょっと違うんじゃないかなと思うんです。合併をしたいと思ってる方についてもですね、今度のこの協議会の設置についてはですね、やはりまだ十分わかってない方がおられるんじゃないかなというふうに思います。そういう点で小浜市民の民意といいますか、市民の認識ですね、これが非常に大事になってくるかと思いますが、その点お伺いしたい。



○議長(山口貞夫君) 市長のご回答をお願いいたします。市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) 上中町との合併を望んでいらっしゃる市民の方が圧倒的に多いと、このように認識をいたしております。



○議長(山口貞夫君) ほかに質疑はありませんか。−−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております2議案を先に配付いたしました議案付託表のとおり、市町村合併特別委員会に付託いたします。



○議長(山口貞夫君) 10分間休憩いたします。

          (午後2時41分)



○議長(山口貞夫君) 再開いたします。

          (午後2時52分)



○議長(山口貞夫君) 日程第4 議案第48号平成16年度小浜市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) それではただいま日程第4で議題に供していただきました議案第48号につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 議案第48号平成16年度小浜市一般会計補正予算でございますが、当初予算を議決いただいてからまだ日も浅いのですが、緊急を要します事業等を推進するため追加補正をお願いし、歳入歳出それぞれ2億1,333万7,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ138億251万円とさせていただきたくお願いするものです。

 歳出補正の主なものといたしましては、小浜市へ企業誘致を推進するため5,000社の企業にアンケート調査を実施し、企業ニーズを把握するための企業誘致促進事業経費、第7次海岸環境整備事業に伴う共同漁業権補償経費、地元消費促進対策事業として商工会議所が実施する商品券発行に対する助成経費、小浜市経済活性化戦略策定事業経費、空き缶リサイクル回収機設置の助成に係る御食国エコネット事業補助金、若狭路博をフォローアップする各種イベントに助成する若狭おばま活性化イベント推進事業経費等に所要額を計上させていただきました。

 以上がご提案申し上げたい案件の概要でございまして、内容の詳細につきましては、この後担当職員からご説明申し上げますのでよろしくお願いを申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、東君。



◎企画経営部長(東武雄君) それでは平成16年度6月補正予算書その2に基づきまして説明をさせていただきます。

 1ページをお願いします。議案第48号平成16年度小浜市一般会計補正予算(第3号)についてでございますが、第1条におきましては歳入歳出それぞれ2億1,333万7,000円を追加いたしまして予算の総額を138億251万円とするものでございます。あわせまして第2条の地方債の追加および変更についてもお願いするものでございます。

 2ページをお願いします。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございますが、第11款分担金および負担金1項負担金で309万円の追加でございます。第13款国庫支出金第2項国庫補助金で1,257万7,000円の追加でございます。第14款県支出金で6,905万9,000円の追加でございまして、内訳は県補助金で6,845万4,000円、3項委託金で60万5,000円でございます。第18款繰越金第1項繰越金で6,711万1,000円の追加でございまして前年度繰越金でございます。第19款諸収入第5項雑入で3,550万円の追加でございます。内訳は嶺南広域行政組合からの補助金で2,000万円、コミュニティ助成金、宝くじからの助成でございますけれども1,550万円でございます。第20款市債1項市債で2,600万円の追加でございます。

 次のページをお願いします。歳出でございますが、第4款衛生費1項保健衛生費で850万円の追加でございます。内容は若狭霊場の補修経費等でございます。第5款労働費第1項労働諸費で136万5,000円の追加でございます。この中には企業誘致を推進するための5,000社を対象とするアンケート調査に必要な経費等を含んでおります。第6款の農林水産業費で2,031万円の追加でございます。内訳は1項農業費で30万円、3項水産業費で2,001万円でございます。内容でございますが、第7次海岸環境整備事業に伴います漁業権の補償費等でございます。第7款商工費第1項商工費で5,921万3,000円の追加でございます。主な内容でございますが、竜前企業団地に進出をいたしました株式会社松尾に対する助成金あるいは若狭路博をフォローアップする若狭おばま活性化イベント推進事業費等が含まれております。第8款土木費で9,804万円の追加でございます。内訳は2項道路橋梁費で1,689万1,000円、これは除雪車両の購入費でございます。第4項都市計画費で8,114万9,000円でございます。内容は近敦線の工事用道路勢の中ノ平線の整備事業費等でございます。第10款教育費で2,590万9,000円の追加で、内訳は第1項教育総務費で290万4,000円、5項社会教育費で2,300万5,000円でございます。この中には酒井区に対する地域づくり会館整備支援事業補助金、小松原川西区に対するコミュニティ会館建設事業補助金が含まれております。以上今回の歳出補正の合計は2億1,333万7,000円の追加になるところでございます。

 次に4ページをお願いします。次に第2表地方債補正でございます。追加といたしまして、除雪車両導入事業に対して起債を起こすもので発行限度額を680万円と設定させていただくものでございます。起債の方法につきましては証書借り入れまたは証券発行とするものでございます。利率につきましては年4%以内、ただし利率見直し方式で借り入れる政府資金およびその他の資金について利率の見直しを行った後においては当該見直し後の利率ということで、償還の方法につきましては政府資金およびその他の資金についてはその融資条件によるものとし、ただし市財政の都合により据置期間および償還期限を短縮し、または繰上償還もしくは低利に借り換えすることができるということで設定をさせていただくものでございます。

 次に2の変更でございますが、道路整備事業西勢地係の近畿自動車道敦賀線の工事用道路中ノ平線に係るもので1,920万円を追加いたしまして1億4,520万円に発行限度額の変更をいたすものでございます。起債の方法、利率、償還の方法につきましては、補正前に同じでございます。

 以上議案第48号に関しての説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(山口貞夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。−−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案を先に配付いたしました議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。

 日程第5 陳情を議題といたします。

 今期定例会において本日までに受理いたしました陳情ならびにその内容は、先に配付してあります陳情文書表および陳情書写しのとおりであります。

 ただいま議題となっております陳情を陳情文書表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 明11日から14日までは休会とし、15日は定刻本会議を開き一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

          (午後3時02分)

   上会議の次第を記し相違ないことを証するために署名する。

           平成16年  月  日

           小浜市議会議長

           署名議員   4番

           署名議員  14番

 上会議録は地方自治法第123条の規定により調製したものである。

        小浜市議会事務局長 中野 繁