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福井県 小浜市

平成15年  9月 定例会(第4回) 09月18日−04号




平成15年  9月 定例会(第4回) − 09月18日−04号







平成15年  9月 定例会(第4回)



     平成15年9月18日小浜市議会定例会会議録(その4)

出席議員21名

  1番 三木 尚君    2番 下中雅之君    3番 垣本正直君

  4番 藤田善平君    5番 上野精一君    6番 清水正信君

  7番 池尾正彦君    8番 風呂繁昭君    9番 井上万治郎君

 10番 池田英之君   11番 富永芳夫君   12番 小堂清之君

 13番 山本益弘君   14番 宮崎治宇蔵君  15番 深谷嘉勝君

 16番 水尾源二君   17番 山口貞夫君   18番 石野 保君

 19番 杓子 明君   20番 山崎勝義君   21番 木橋正昭君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定による議場出席者職氏名

    市長            村上利夫君

    副市長           中塚安治君

    収入役           芝田敏捷君

    総務部長          和田孝夫君

    総務部政策審議監      服部由幸君

    総務部マネージャー     田井克己君

    総務部契約検査課長     建矢金雄君

    企画経営部部長       東 武雄君

    企画経営部政策審議監    高鳥重郷君

    企画経営部マネージャー   上田広輝君

    企画経営部広報情報課長   松崎敬一君

    市民まちづくり部長     中積重喜君

    市民まちづくり部政策審議監 高島 賢君

    市民まちづくり部

    マネージャー        富田 実君

    市民まちづくり部

    鉄道新線・公共交通課長   竹村次夫君

    福祉環境部長        樽谷 清君

    福祉環境部マネージャー   長谷川文治君

    福祉環境部医務保健課長   吉岡澄生君

    福祉環境部環境衛生課長   重田治樹君

    産業建設部長        長尾一彦君

    産業建設部政策審議監    畠山重左久君

    産業建設部マネージャー   柴田道和君

    産業建設部上下水道課長   小川修市君

    産業建設部農林水産課長   四方澄雄君

    教育委員会教育長      食見直孝君

    教育部長          儀峨雅美君

    教育部教育審議監      中元鉄男君

    教育部マネージャー     村井重喜君

    教育部文化生涯学習課長   島本俊博君

議会事務局長及び書記

    議会事務局長        中野 繁

    次長            西尾清順

    書記            佐藤善一

    書記            大岸美由紀

日程第1 認定第1号 平成14年度小浜市一般会計歳入歳出決算の認定について

     認定第2号 平成14年度小浜市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第3号 平成14年度小浜市加斗財産区運営事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第4号 平成14年度小浜市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第5号 平成14年度小浜市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第6号 平成14年度小浜市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第7号 平成14年度小浜市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第8号 平成14年度小浜市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第9号 平成14年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第10号 平成14年度小浜市西津東部地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第11号 平成14年度小浜市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

     認定第12号 平成14年度小浜市国民宿舎事業会計決算の認定について

     認定第13号 平成14年度小浜市水道事業会計決算の認定について

日程第2 議案第73号 平成15年度小浜市一般会計補正予算(第4号)

     議案第74号 平成15年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第75号 平成15年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第76号 平成15年度小浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第77号 平成15年度小浜市老人医療特別会計補正予算(第1号)

     議案第78号 平成15年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

     議案第79号 平成15年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第80号 平成15年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第81号 平成15年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第82号 平成15年度小浜市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)

     議案第83号 平成15年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号)

     議案第84号 昭和35年3月31日以前に給付事由が発生した退隠料等の年額の改定に関する条例の一部改正について

            請願・陳情

日程第3 意見書案第2号 年金給付額の据え置き等に関する意見書

日程第4 意見書案第3号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書

日程第5 意見書案第4号 小中高等学校「30人以下学級」の推進等に関する

意見書

日程第6 意見書案第5号 高速自動車国道の整備促進に関する意見書

日程第7 議案第85号 教育委員会委員の任命について

日程第8 諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

日程第9        議員の派遣について



○議長(山口貞夫君) これより本日の会議を開きます。

            (午前10時37分)



○議長(山口貞夫君) 諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(中野繁) 報告いたします。

 9月10日企画総務、まちづくり、民生文教の各常任委員会が開催されました。

 9月12日原子力問題対策委員会が開催されました。

 9月17日民生文教常任委員会が開催されました。

 同日各派連絡会が開催されました。

 ただいま議会運営委員会ならびに全員協議会が開催されました。

 ただいまの出席議員は21名であります。

 地方自治法第121条の規定による本日の議場出席者は村上市長ほか28名であります。以上報告いたします。



○議長(山口貞夫君) 本日の会議録署名議員は、小浜市議会会議規則第79条の規定により議長において1番三木尚君、12番小堂清之君を指名いたします。

 本日の日程は配付いたしました印刷物のとおりであります。

 日程第1 認定第1号平成14年度小浜市一般会計歳入歳出決算の認定についてより認定第13号平成14年度小浜市水道事業会計決算の認定についてまでを一括議題といたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております認定第1号より認定第13号につきましては、9月3日設置の決算特別委員会に付託中でありますが、委員長より今期定例会において結論を出しがたいので小浜市議会会議規則第102条の規定により閉会中の継続審査の申し出がありました。

 認定第1号より認定第13号については、決算特別委員会委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付すことにご異議ございませんか。

            (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、認定第1号より認定第13号については、決算特別委員会委員長より申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。

 日程第2 議案第73号平成15年度小浜市一般会計補正予算(第4号)より請願・陳情までを一括議題といたします。

 これより各常任委員長の報告を求めます。企画総務常任委員長、12番、小堂清之君。



◎企画総務常任委員長(小堂清之君) ただいまより企画総務常任委員長報告をいたします。

 平成15年第4回小浜市定例市議会において企画総務常任委員会に付託されました諸議案につき、去る9月10日全委員出席のもとに委員会を開催し理事者側の出席を求め慎重に審査を行いました。

 企画総務常任委員会に付託されました議案は、議案第73号平成15年度小浜市一般会計補正予算(第4号)第1条中、歳入全般および歳出第1款議会費第1項議会費第1目議会費、第2款総務費第1項総務管理費第1目一般管理費、第2目文書費、第6目財産管理費、第7目企画費、第9目恩給及び退職年金費、第11目IT推進費、第2項徴税費第1目税務総務費、第6項監査委員費第1目監査委員費、第2条ならびに第3条、議案第84号昭和35年3月31日以前に給付事由が発生した退隠料等の年額の改定に関する条例の一部改正についての2議案であります。

 初めに審査の結果をご報告申し上げます。採決の結果、議案第73号は賛成多数をもって、議案第84号は全員賛成をもって可決すべきものと決しました。

 審査の中で論議されました主なものを申し上げますと、議案第73号平成15年度一般会計補正予算、歳出第2款第1項第6目財産管理費の庁用自動車管理経費700万5,000円に関しての質問に、耐用年数を過ぎている普通乗用車3台を廃車にし、新規に軽自動車3台と普通車1台を購入したい。そのための諸経費であるとの説明でありました。また購入の財源措置として地方債借り入れを行う理由についての質問に、購入予定車は低公害車であり、低公害車の購入については地方交付税の算入が30%あるためとの説明でありました。歳出第2款第1項総務管理費第7目企画費の歴史遺産等活用推進事業で旧財閥三井家の調度品一般公開のための270万円に関して、どうして9月補正に上げたのか。当初に計上し若狭路博期間中に公開できなかったのかとの質問に、寄贈品の鑑定を県の学芸員に依頼した。調度品の価値等が判明した時点では会場の空きがなく11月公開になった。そのため今回補正でお願いしたとの説明でありました。また一般公開となった経緯、保管の現状と今後の活用計画についての質問に、県の学芸員による調査でふすま絵については歴史的価値があるものであることが判明したため、市民にアピールし歴史遺産に関する意識の高揚を図りたい。また保管については、ふすま絵等美術品は若狭図書学習センターに、建築資材は旧堅海小学校に保管してある。また今後の計画については、基本的には再建したいという構想を持っているが、建築部材についても専門家による調査を行いたい。その調査結果を踏まえ、起債のピークを迎える平成16年度以降、中長期財政計画を見通した上で検討していきたいとの説明でありました。

 歳出第2款第1項第11目IT推進費の情報ネットワークシステム維持管理事業124万1,000円についての質問に、市内の小学校、中学校その他公共施設を専用回線から高速で安価なBフレッツやADSLに切り替えるため、新たに受け側の回線に要する費用であるとの説明がありました。また広域ネットLGWANの接続事業1,300万円の内容についての質問に、今後、住民情報システムの接続も予想され、その都度工事を行うよりも、今であれば5市町村でこの費用を分けるため安く済むことから、未来志向で今回若狭広域CATVネットワークと福井情報スーパーハイウェイとの接続工事を実施したいとの説明でありました。またLGWANにつなぐことによる行政効率、住民サービスへの効果はどうかとの質問に、国においても接続後、自治体と共同でメニューを構築していく方針であるが、今後国や他の自治体とのやりとりが電子化されれば、本市においても電子文書管理、電子文書決裁というシステムの構築が必要となる。住民サービスの向上については、今後公的個人認証システムが起動することにより、選挙の投票、住民異動届、年金の手続等自宅のパソコンで行うことも可能となるとの説明でありました。

 歳出第2款第1項第2目文書費の文書送付経費500万円について、郵便料の当初予算額が670万円で補正額が500万円というのは、若狭路博関係や選挙関係経費の見込みが甘かったのではないかとの質問に、予算編成上、送付経費については例年前年度の当初予算額を計上しているためであるとの説明でありました。意見はありませんでした。

 討論では議案第73号平成15年度小浜市一般会計補正予算(第4号)第1条歳出第2款総務費第1項総務管理費第7目企画費に係る歴史遺産等活用推進事業270万円について、旧財閥三井家の調度品を一般公開し歴史と文化のまち小浜を市民にアピールし市民意識の高揚を図るとあるが、この事業に関し、現在まで保管料、運搬料で1,545万6,000円を費やしており、歴史遺産として活用方法が明らかでなく、今後の計画についても不明確である。このようなことからさらに270万円という費用をかけて一般公開することは市民の理解を得ることはできないとして議案第73号には反対であるとの討論がありました。

 採決の結果は、先に申し上げたとおりであります。以上をもちまして企画総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(山口貞夫君) まちづくり常任委員長、10番、池田英之君。



◎まちづくり常任委員長(池田英之君) ただいまよりまちづくり常任委員会の報告を行います。

 平成15年第4回小浜市議会定例会において、まちづくり常任委員会に付託されました諸議案につきまして、去る9月10日関係理事者の出席を求め全委員出席のもと委員会を開催し慎重に審査をいたしました。

 当委員会に付託されました議案は、議案第73号平成15年度小浜市一般会計補正予算(第4号)第1条中、歳出第2款総務費第1項総務管理費第7目企画費の一部、第3項戸籍住民基本台帳費、第3款民生費第1項社会福祉費第6目生活環境費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、議案第75号平成15年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第76号平成15年度小浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)、議案第78号平成15年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第79号平成15年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第80号平成15年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第1号)、議案第82号平成15年度小浜市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)、議案第83号平成15年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号)の8議案であります。

 初めにその結果についてご報告申し上げます。採決の結果、議案第73号、75号、76号、78号、79号、80号、82号、83号は、全委員の賛成をもって可決すべきものと決しました。

 審査の経過の中で次のような質疑ならびに意見がありましたので、主なものにつきまして概要を申し上げます。

 議案第73号平成15年度小浜市一般会計補正予算(第4号)第1条中、歳出第2款総務費第1項総務管理費第7目企画費の中で、地域生活路線バス停整備事業201万6,000円について、あいあいバス利用者の要望に応じて小浜病院前の児童公園側に待合室を整備するとの説明がありました。これに対して、児童公園側だけの設置とした理由はとの質疑に対して、病院側に比べて児童公園側は日よけ、雨よけ施設が全くないため今回整備させていただくとの答弁でありました。また地域生活路線バス運行対策事業245万円について、若狭路博2003終了後、JR小浜駅から食文化館まで利用者の足を確保するたため、平日はジャンボタクシーで、休日はあいあい5号車により運行するとの説明がありました。これに対してそれぞれ1便ごとの運行費用はとの質疑に対して、ジャンボタクシーについては1便1往復当たり2,000円の単価であり、あいあいバスについては通常運行の拘束時間が1日1.4時間増えたとする計算から1便1往復の費用で350円程度となるとの答弁でありました。また通常のあいあいバス運行で食文化館経由はできないのかとの質問に対して、ルート変更は運輸局の手続に時間を要するため新たなルートを設定したとの答弁でありました。意見として、今後あいあいバスが直接食文化館を経由できるような路線を工夫されたいとの意見がありました。

 次に第3項戸籍住民基本台帳費第1目戸籍住民基本台帳費の中で、公的個人認証事務経費106万9,000円について、申請・届け出等行政手続のオンライン化に対応するための経費との説明がありました。これに対してデータの流出は心配ないかとの質疑に対して、いわゆるかぎをつくるハードシステムが予算措置されたもので、かぎをつくることによりデータの流出はないと考えているとの答弁でありました。

 次に第6款農林水産業費第1項農業費第3目農業振興費、水田農業ビジョン策定推進事業58万3,000円について、国の米政策改革に基づき平成16年度から新たな米の需給調整対策が実施されるのに伴い、地域の自由な発想で地域作物の栽培、販売戦略など明確な方向づけを示したビジョンを策定するものとの説明がありました。そこでビジョン策定の意義はとの質疑に対して、米の消費減少などに伴う生産調整に変動があり米生産が難しくなってきている。米にかわるものを作付することが求められている。ビジョンの中で生産者が主体となる需給調整システムを確立する必要があるとの答弁でありました。またビジョン策定の今後のスケジュールはどのようになっているのかとの質疑に対して、これから集落に入り意見を聞きながら取りまとめていきたいとの答弁でありました。さらに食のまちづくり条例との兼ね合いでビジョン策定も検討するべきであると考えるがとの質疑に対して、全国に先駆けた食のまちづくり条例であり、ビジョン策定の中で米、特産品、担い手の問題など今後の課題として取り組み、小浜版のビジョン策定に努力したいとの答弁でありました。意見として、策定メンバーの中に女性を含む若手農業者のリーダーの構成について考慮されたい。また現場の声を吸収するとともに、これを機会に水田農業に対する明確な市の考え方を示す必要があるとの意見がありました。

 次に第7款商工費第1項商工費第2目商工業振興費、小浜市企業振興助成金2,282万8,000円について、本市における事業者の育成と企業の立地を促進するため必要な奨励措置を講じるもので、東芝イーエムエス株式会社のレーザー加工機の導入完了とイーアスプラザが8月9日操業開始されたことにより投下固定資産総額の25%を助成する事業との説明がありました。そこで介護用品なども展示されているようだが、市の補助を受けていることをPRする必要があるのではとの質疑に対して、ショールームが設けられており、その中には関連会社の製品も展示されている。だれもが気軽に入れるようになっているが、市民への宣伝、チラシの配布などについては補助先の東芝イーエムエスで対応するよう働きかけたいとの答弁でありました。意見として、市民の税金による補助であり、受けた側の企業は、できるだけみずからの企業内容などを市民にわかるように公開するシステムづくりをしておく必要があるとの意見がありました。

 次に第3目観光費、観光宣伝事業60万円について、関西圏からの日帰りバスツアーを企画し、参加者に御食国若狭おばまを実体験してもらうことにより本市をPRするとともにリピーターの確保につなげるとの説明でありました。これに対してバスツアーとはどんな内容か、市の補助ツアーであることをPRするのかとの質疑に対して、今のところ日本旅行赤い風船を考えており、大阪梅田から食文化館までの行程で工房、キッチンスタジオでの体験、お寺散策などを企画し、自己負担は3,000円程度、市がバス代1人当たり2,500円を補助する形とし、市の補助があることは当然宣伝するとの答弁でありました。意見としてリピーター確保につながるようなツアーを企画し、参加者の意見をモニターし今後の事業に生かすべきであるとの意見がありました。

 次に第8款土木費第2項道路橋梁費第2目道路維持費の中で、道路補修事業2,800万円について、各区長要望に対応した道路補修との説明でありました。そこで道路補修について現在の取り組み状況は、またできないところは繰り越しになるのかとの質疑に対して、184件の要望があり、現在まで99件を処理している。今年度対応できないものは繰り越しとし、緊急度の高いものから取り組むととの答弁でありました。

 次に第4項都市計画費第5目公園費、公園維持補修経費30万円について、西部児童公園フェンス設置工事との説明でありました。そこで児童公園の管理を観光協会がやっているというが、フェンスの工事については使用する側が工事をするべきではないかとの質疑に対して、本来児童公園であったが、人魚の浜海水浴場が整備され、地元では海岸通りの駐車が少しでも減るようにと公園の持ち主にお願いして期間限定の駐車場となった。お借りしているとはいえ、もともと児童公園のために公園の管理上フェンスが必要なため都市計画課で予算措置を行ったとの答弁でありました。

 次に第6目高速道路対策費、近畿自動車道敦賀線関連事業6,248万8,000円について、木崎区の集団移転に伴う街区道路整備との説明でありました。そこで移転による電力、通信、消火栓などライフライン関係で対応は個人となるのか団体か、また地元の対応窓口などはあるのかとの質疑に対して、基本的には集団移転だが、内容的には個々に個人の田畑へ移動することとなったため対応は個人となった。道路など基本的な部分は市や公社ですべて対応している。また窓口は地権者会があるとの答弁でありました。

 次に議案第79号、平成15年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の中で、施設機器の保守点検に関連して、ほとんどの地区で整備が進んだこともあり、個々の組合で対応しているより市全体で一括した管理体制とした方がよいのではないかとの質疑に対して、業者に頼むか地元で対応するかの問題については、当初より排水にさまざまなものを流すような風潮があり、こうしたことをなくすため組合員で点検をしていただいた方が施設の理解につながり、よいのではないかと考えていた。普及啓蒙の時期は済んでおり、今後は各地区の組合長の判断ではあるが、市としても検討していきたいとの答弁でありました。意見として、集落排水施設の点検について、ほぼ全域的に整備できたことから、点検整備については市での一括対応とされるよう前向きな検討をされたいとの強い意見がありました。

 以上が審査の概要でありますが、討論はありませんでした。採決の結果は先にご報告申し上げたとおりであります。以上をもちましてまちづくり常任委員会の報告を終わります。



○議長(山口貞夫君) 民生文教常任委員長、13番、山本益弘君。



◆民生文教常任委長(山本益弘君) ただいまから民生文教常任委員長報告を行います。

 平成15年第4回小浜市議会定例会において民生文教常任委員会に付託されました以下の案件につきまして、去る9月10日に同委員会を開催し全委員出席のもと関係理事者の出席を求め慎重に審査をいたしました。また去る9月17日に同委員会を開催し、同委員会に付託されております請願につきまして紹介議員の説明を求め慎重に審査いたしました。

 当委員会に付託されました議案は、議案第73号平成15年度小浜市一般会計補正予算(第4号)第1条中、歳出第3款民生費(まちづくり常任委員会所管事項を除く)、第4款衛生費および第10款教育費、議案第74号平成15年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第77号平成15年度小浜市老人医療特別会計補正予算(第1号)、議案第81号平成15年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の4議案であります。また当委員会に付託されました請願および陳情は、請願第1号年金給付額の据え置き等に関する請願1件と陳情第4号義務教育費国庫負担制度の堅持を求める陳情書、陳情第5号小中高等学校「30人以下学級」の推進等を求める陳情書の陳情2件であります。

 初めに審査結果についてご報告申し上げます。採決の結果、4議案とも全委員の賛成をもって可決すべきものと決しました。また請願第1号、陳情第4号および第5号につきましては、全委員の賛成をもって採択すべきものと決しました。

 審査の過程において各委員から質疑のあったもののうちから主なものについて申し上げます。

 まず議案第73号平成15年度小浜市一般会計補正予算(第4号)に関してですが、第4款衛生費第1項保健衛生費第3目環境衛生費、公衆浴場設備整備事業補助金24万円の補正について、県内他市の状況に比べ妥当な補助額かという質疑に対し、設備の金額によるが、他市の平均補助金額であるとの答弁がありました。同じく第2項清掃費第6目クリーンセンター費、施設管理経費500万円の補正について、クリーンセンターの燃焼ガスが通る箇所のダスト修繕が必要とのことだが、構造的な改良を加えることにより清掃作業で済むようにできないかという質問に対して、構造的な改良を加えることでの対応ができない。今後2、3年サイクルで同様の修繕が必要であるとの答弁でありました。また近隣市町村からごみを搬入しているのであれば、これらの修繕に係る費用について相応の負担をいただくべきではとの質問に対して、これら維持補修に係る経費については、人口割により町村の負担割合を算出しており、今回の修繕についてもこの負担割合に応じた負担金を計上しているとの答弁でありました。

 第3款民生費第2項児童福祉費第3目母子福祉費の児童扶養手当515万4,000円の補正に関連し、児童扶養手当の支給までの流れの説明を受けたところ、現況届を毎年8月に提出してもらい、提出された家庭へは児童扶養手当を支給しているが、現況届が出されていない家庭については支給されないとのことでありました。それを受けて、現況届の未提出家庭に対しては確認等を行っているのか、確認する必要はないのかとの質問に対し、強制的なものではないのでそのあたりの確認を行っていない。今後検討して支給対象者すべてに支給できるようにしていきたとの答弁がありました。

 第10款教育費第2項小学校費第1目学校管理費の小学校管理諸経費について、学校での盗難があることへの対応として市内13校の小学校にセキュリティシステムを導入するが、どのようなものかという質問に対して、窓からの侵入や火災報知機との連動により警備会社へ通報するもので、金品や重要書類がある職員室を対象としているとの答弁がありました。

 同じく第5項社会教育費2目公民館費の公民館運営管理経費について、文化生涯学習課が中央公民館へ移動することの経費一式とのことだが、庁内の課が中央公民館へ移動することにより事務に支障を来さないかという質問に対して、同課では公民館とのつながりが強く、中央公民館へ一本化することで現状よりよくなるものであり、以前の体育課の例でも庁内に設置されているときより現在の市民体育館内に移った方がよいとのことであったので、特に問題はないとの答弁でありました。

 次に議案第81号平成15年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)に関してですが、居宅支援住宅改修費の補正で1件当たり7万5,000円の12人との試算がされているが不足しないかとの質問に対して、実績として月1人のペースで補助しており、要支援認定者が対象でスロープ設置等の簡易な改修であり十分なものと思われる。要介護認定者の改修となれば多額になるが、別の事業で対応することとなるとの答弁がありました。

 以上が審査における主な質疑の概要でありますが、4議案、請願1件および陳情2件ともに意見および討論はありませんでした。採決の結果は、先にご報告申し上げたとおりでございます。以上をもちまして民生文教常任委員会の報告を終わります。



○議長(山口貞夫君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。−−討論なしと認め、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 議案第73号平成15年度小浜市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (多数挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手多数であります。

 よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。

 議案第74号平成15年度小浜市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。

 議案第75号平成15年度小浜市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。

 議案第76号平成15年度小浜市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。

 議案第77号平成15年度小浜市老人医療特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。

 議案第78号平成15年度小浜市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。

 議案第79号平成15年度小浜市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。

 議案第80号平成15年度小浜市漁業集落環境整備事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。

 議案第81号平成15年度小浜市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。

 議案第82号平成15年度小浜市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。

 議案第83号平成15年度小浜市水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。

 議案第84号昭和35年3月31日以前に給付事由が発生した退隠料等の年額の改定に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。

 請願第1号年金給付額の据え置き等に関する請願を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は採択であります。本請願は委員長の報告のとおり採択するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、請願第1号は採択することに決しました。

 陳情第4号義務教育費国庫負担制度の堅持を求める陳情を採決いたします。

 本陳情に対する委員長の報告は採択であります。本陳情は委員長の報告のとおり採択するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、陳情第4号は採択することに決しました。

 陳情第5号小中高等学校「30人以下学級」の推進等を求める陳情を採決いたします。

 本陳情に対する委員長の報告は採択であります。本陳情は委員長の報告のとおり採択するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、陳情第5号は採択することに決しました。

 日程第3 意見書案第2号年金給付額の据え置き等に関する意見書を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。13番、山本益弘君。



◆13番(山本益弘君) ただいま日程第3をもちまして議題に供していただきました意見書案第2号年金給付額の据え置き等に関する意見書について提案理由の説明をさせていただきます。

 年金受給者は、本年4月から実施された物価スライドによる年金額の引き下げに加え低金利、介護保険料の負担および医療費の一部負担の引き上げ等により年金の価値が減少しております。

 このような状況のなか、政府関係審議会等において公的年金給付額の引き下げおよび公的年金に対する課税の強化を図ることを検討しているとの報道がなされており、年金受給者の不安はさらに一層募っております。

 つきましては、次の事項につきまして要望いたします。

                記

1.年金給付額について

 一部政府関係審議会等において、現在受給している年金受給者を含めた年金給付額を引き下げる等の報道がなされているが、年金受給者は、長年にわたり年金保険料を納付し、国が約束した年金額を基に生涯の生活設計をたてて暮らしており、また、年金額の引き下げは、現役世代にとっても公的年金に対する信頼感を失うことになるので、平成16年度の年金改正にあたっては年金額の引き下げを行わないこと。

2.物価スライドについて

 平成15年度には、年金制度発足初めて物価下落分0.9%の公的年金引き下げがなされているが、年金給付額の引き下げは、年金で生活している者に更なる不安を与えるとともに消費生活の手控え等を余儀なくさせるものであり、景気回復にも影響を与えることは明らかである。

 年金受給者が生活設計の変更をすることなく、安心して老後生活がおくれるよう特例措置などを講じ、二度と年金給付額の引き下げを行わないこと。

3.安定した年金制度の確立

 平成12年の年金改正附則に盛り込まれた基礎年金の国庫負担割合については、「平成16年度までの間に、安定した財源を確保し、国庫負担の割合を2分の1への引き上げを図ることとする」こととされていることに鑑み、早急に所要の措置を講じ、国庫負担割合を引き上げ、現役世代の保険料負担の緩和および年金に対する国民の不安を解消し、安定した年金制度を構築すること。

4.公的年金への課税強化について

 年金受給者の公的負担は年金多くなっており、このような状況の中で年金受給者は、これまで公的年金等控除額の引き上げを要望しているところである。

 しかし、政府関係審議会においては公的年金等控除額を縮小するなど、年金受給者に対する課税強化が検討されているとの報道がなされている。

 年金に対する課税の強化は、年金の実質的な価値が目減りすることになるので、公的年金に対する課税の強化を行わないこと。

 以上の内容をもって関係行政官庁に意見書を提出いたしたいとするものでございます。

 皆様方のご賛同を賜りますようお願い申し上げ提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(山口貞夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第2号については、小浜市議会会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第2号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。−−討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 意見書案第2号年金給付額の据え置き等に関する意見書を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、意見書案第2号は原案のとおり可決されました。

 日程第4 意見書案第3号義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。13番、山本益弘君。



◆13番(山本益弘君) ただいま日程第4をもちまして議題に供していただきました意見書案第3号義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書について提案理由の説明をさせていただきます。

 義務教育費国庫負担制度は、教育の機会均等とその水準の維持向上を図る制度として定着しており、現行教育制度の重要な根幹をなしています。

 しかし、政府は、昨年度、共済費長期給付等の一般財源化等を行い、さらには、国庫負担金金額の見直しを提起しています。2004年度予算編成においては、学校事務職員と学校栄養職員の給与費等が国庫負担の対象から除外されることが懸念さています。

 これら職員の配置は学校運営に不可欠なものであり、この制度の改定は、厳しい地方財政をさらに圧迫し、義務教育の円滑な推進と教育水準の維持向上に多大な影響を及ぼすものであります。

 よって、政府におかれては、国の責務である教育にかかわる最低保障を担保するため、現行の義務教育費国庫負担制度を堅持されるよう強く要望します。

 以上の内容をもって関係行政官庁に意見書を提出いたしたいとするものでございます。

 皆様方のご賛同を賜りますようお願い申し上げ提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(山口貞夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第3号については、小浜市議会会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第3号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。−−討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 意見書案第3号義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、意見書案第3号は原案のとおり可決されました。

 日程第5 意見書案第4号小中高等学校「30人以下学級」の推進等に関する意見書を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。13番、山本益弘君。



◆13番(山本益弘君) ただいま日程第5をもちまして議題に供していただきました意見書案第4号小中高等学校「30人以下学級」の推進等に関する意見書について提案理由の説明をさせていただきます。

 現在、教育界では授業が成立しがたい状況が生じたり、授業についていけない子、不登校、いじめ、学級崩壊等憂慮すべき事態が進行しつつあります。

 このような中、1998年9月の中央教育審議会答申においても、子どもの個性を伸ばし豊かな心を育むため、学校の自主性・自立性を確立し、自らの判断で学校づくりに取り組むことができるよう学校および教育行政に関する制度等を見直す必要があるとしています。

 「公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律」改定によって、各都道府県の判断で40人を下回る学級編制が可能とはなったが、国の標準は40人のままで、各都道府県に財政的負担を強いるものであります。子どもを取り巻く環境の急激な変化の中、山積する教育課題に対応するため、授業集団の少人数化だけではなく、生活集団としての30人以下学級の実現が是非とも必要となります。

 よって政府におかれては、かかる実情を考慮され、第7次(高校第6次)教職員配置改善計画を前倒し実施するとともに「30人以下学級」の早期実現を柱とするあらたな「標準法」を制定し、さらに、いじめ・不登校などの教育課題への対応、へき地校や障害児学級への配慮等、子どもの発達段階を考慮した弾力的な教職員加配を速やかにおこなうことを強く要望します。

 以上の内容をもって関係行政官庁に意見書を提出いたしたいとするものでございます。

 皆様方のご賛同を賜りますようお願い申し上げ提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(山口貞夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第4号については、小浜市議会会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第4号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。−−討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 意見書案第4号小中高等学校「30人以下学級」の推進等に関する意見書を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、意見書案第4号は原案のとおり可決されました。

 日程第6 意見書案第5号高速自動車国道の整備促進に関する意見書を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。7番、池尾正彦君。



◆7番(池尾正彦君) ただいま日程第6をもちまして議題に供していただきました意見書案第5号高速自動車国道の整備促進に関する意見書について提案理由の説明をさせていただきます。

 道路は、国民生活や経済、社会活動を支える最も基本的な施設であり、活力ある地域づくりや安全で快適な生活環境づくりを推進するためには、その役割は大変重要であります。

 小浜市においては、平成13年度に21世紀のまちづくりの指針である第四次総合計画を策定し、『心やすらぐ 美食の郷 御食国若狭おばま』をテーマとして地域の特色を生かしたまちづくりを推進しております。

 しかしながら、本市の道路状況は、国道27号を軸として道路骨格が構成されているため、通勤時や観光シーズンには交通停滞が発生する箇所があり、産業活動や市民生活に大きな支障をきたしており、新たな道路や鉄道を軸とする広域ネットワークの形成による快適で住みよい社会基盤づくりと多様な人々の交流を支える産業や観光などの地域づくり、みちづくりが強く求められております。

 このような状況の中、道路特定財源の見直しおよび日本道路公団等の民営化の議論など、道路を取り巻く状況は非常に厳しいものがある。

 よって、本市の地域づくり、みちづくりの実情を深く認識され、次の事項を実現されるよう強く要望する。

                記

1.市民が大きな期待を寄せている舞鶴若狭自動車道(近畿自動車道敦賀線)を当初の計画どおり整備し、早期完成を図ること。

2.道路特定財源については、受益者負担の原則により、他に転用することなく、その全額を道路整備に充当すること。

 以上の内容をもって関係行政官庁に意見書を提出いたしたいとするものでございます。

 皆様方のご賛同を賜りますようお願い申し上げ提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(山口貞夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第5号については、小浜市議会会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、意見書案第5号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。−−討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 意見書案第5号高速自動車国道の整備促進に関する意見書を採決いたします。

 本案は原案のとおり決するに賛成の諸君の挙手を求めます。

            (全員挙手)



○議長(山口貞夫君) 挙手全員であります。

 よって、意見書案第5号は原案のとおり可決されました。

 日程第7 議案第85号教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) ただいま日程第7をもちまして議題に供していただきました議案第85号につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 議案第85号教育委員会委員の任命についてでございますが、現在、本市の教育委員会委員としてご活躍をいただいております藤田俊雄氏は平成15年10月23日をもって任期が満了いたします。その後任といたしまして小畑志津子氏を本市教育委員会委員に任命させていただきたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会のご同意をお願いするものであります。

 小畑氏は、昭和19年5月15日のお生まれで、住所は小浜市三分一第57号16番地の1にお住まいでございます。昭和42年3月に奈良女子大学をご卒業され、それ以降、三方、名田庄、小浜、小浜第二中学校などに教諭として勤務され、平成10年3月をもって退職されておられます。小畑氏の30年余りにわたる教員生活を通じて培われた教育に対する識見はまことに高く、人格は高潔にして学術文化にも通じ、教育委員会委員として最適任者と存じお願い申し上げる次第です。

 以上、提案理由の説明とさせていただきます。何とぞよろしくご審議を賜り、ご同意をくださいますようによろしくお願い申し上げます。



○議長(山口貞夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第85号は、人事に関する案件でありますので委員会の付託ならびに討論を省略し直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。

            (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第85号については委員会の付託ならびに討論を省略し直ちに採決することに決しました。

 これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 議案第85号教育委員会委員の任命についてを採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

            (全員起立)



○議長(山口貞夫君) 起立全員であります。

 よって、教育委員に小畑志津子君を任命することに同意することに決しました。

 日程第8 諮問第3号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) ただいま日程第8をもちまして議題に供していただきました諮問第3号につきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 諮問第3号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでございますが、本市の人権擁護委員としてご活躍いただいております辻節子氏は平成15年11月30日をもってその任期が満了いたしますが、引き続き辻氏を推薦申し上げたく人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会のご意見をお願いするものです。

 辻氏は、昭和10年9月30日にお生まれで、小浜市谷田部第19号2番地の1にお住まいでございます。昭和29年3月に福井県立若狭高等学校をご卒業され、昭和35年3月から現在まで有限会社若狭総合環境センターにお勤めになられ、この間、本市の社会教育委員として、また連合婦人会の会長や日赤奉仕団委員長など数々の要職を務められております。辻氏は、人格高潔にして広く社会の実情に通じ、高い識見と豊富な経験をお持ちであり、社会的信望も極めて厚い方でございますので人権擁護委員として最適任者と存じお願い申し上げる次第であります。

 以上が提案理由の説明でございます。何とぞよろしくご審議くださいまして、ご同意を賜りますようにお願いを申し上げます。



○議長(山口貞夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第3号につきましては、人事に関する案件でありますので委員会の付託ならびに討論を省略し直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。

            (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第3号については委員会の付託ならびに討論を省略し直ちに採決することに決しました。

 これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員は20名であります。

 諮問第3号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。

 本案を原案のとおり推薦するに賛成の諸君の起立を求めます。

            (全員起立)



○議長(山口貞夫君) 起立全員であります。

 よって、人権擁護委員に辻節子君を推薦することに同意することに決しました。

 日程第9 議員の派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員の派遣については、地方自治法第100条第12項および小浜市議会会議規則第157条の規定により、お手元に配付いたしました印刷物のとおり議員の派遣をいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、お手元に配付いたしました印刷物のとおり派遣することに決しました。

 以上で今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。

 これをもって平成15年第4回小浜市議会定例会を閉会いたします。

            (午前11時50分)

   上会議の次第を記し相違ないことを証するために署名する。

           平成15年  月  日

           小浜市議会議長

           署名議員   1番

           署名議員  12番

 上会議録は地方自治法第123条の規定により調製したものである。

        小浜市議会事務局長 中野 繁