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福井県 小浜市

平成15年  6月 定例会(第3回) 06月11日−02号




平成15年  6月 定例会(第3回) − 06月11日−02号







平成15年  6月 定例会(第3回)



     平成15年6月11日小浜市議会定例会会議録(その2)

出席議員21名

  1番 三木 尚君   2番 下中雅之君   3番 垣本正直君

  4番 藤田善平君   5番 上野精一君   6番 清水正信君

  7番 池尾正彦君   8番 風呂繁昭君   9番 井上万治郎君

 10番 池田英之君  11番 富永芳夫君  12番 小堂清之君

 13番 山本益弘君  14番 宮崎治宇蔵君 15番 深谷嘉勝君

 16番 水尾源二君  17番 山口貞夫君  18番 石野 保君

 19番 杓子 明君  20番 山崎勝義君  21番 木橋正昭君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定による議場出席者職氏名

    市長             村上利夫君

    副市長            中塚安治君

    収入役            芝田敏捷君

    総務部長           和田孝夫君

    総務部政策審議監       服部由幸君

    総務部マネージャー      田井克己君

    総務部税務課長        中西武司君

    企画経営部長         田端浩之君

    企画経営部政策審議監     高鳥重郷君

    企画経営部マネージャー    東 武雄君

    企画経営部広報情報課長    松崎敬一君

    企画経営部

    市町村合併推進室長      塩野喜郎君

    市民まちづくり部長      中積重喜君

    市民まちづくり部政策審議監  高島 賢君

    市民まちづくり部

    マネージャー         富田 実君

    市民まちづくり部

    鉄道新線・公共交通課長    竹村次夫君

    市民まちづくり部

    商工観光課長         栗原 茂君

    市民まちづくり部

    若狭路博推進室長       木橋智明君

    福祉環境部長         樽谷 清君

    福祉環境部マネージャー    長谷川文治君

    福祉環境部医務保健課長    吉岡澄生君

    福祉環境部環境衛生課長    重田治樹君

    産業建設部長         中村純一君

    産業建設部マネージャー    長尾一彦君

    産業建設部都市計画課長    柴田道和君

    産業建設部農林水産課長    四方澄雄君

    教育委員会教育長       食見直孝君

    教育部教育審議監       中元鉄男君

    教育部長           儀峨雅美君

    教育部マネージャー      村井重喜君

    教育部文化生涯学習課長    島本俊博君

議会事務局長および書記

    議会事務局長         中野 繁

    次長             西尾清順

    書記             佐藤善一

    書記             大岸美由紀

日程第1        一般質問



○議長(山口貞夫君) これより本日の会議を開きます。

            (午前10時00分)



○議長(山口貞夫君) 諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(中野繁) 報告いたします。

 ただいまの出席議員は21名であります。

 地方自治法第121条の規定による本日の議場出席者は村上市長ほか28名であります。以上報告いたします。



○議長(山口貞夫君) 本日の会議録署名議員は、小浜市議会会議規則第79条の規定により議長において5番上野精一君、15番深谷嘉勝君を指名いたします。

 本日の日程は一般質問でありますので印刷物の配付は省略させていただきます。

 これより一般質問を行います。7番、池尾正彦君。



◆7番(池尾正彦君) ただいまより発言通告書にのっとりまして一般質問をさせていただきます。本日、私は4つのことを一般質問をしていきたいと思っております。

 まず1つ目は平成15年度の水稲の病害虫防除対策についてお尋ねいたします。2つ目は小浜線電化後の問題点についてお尋ねしていきたいと思っております。3つ目は携帯電話の不通話地域の解消についてお尋ねいたします。最後に4つ目といたしまして教育問題ですけれども、これも2つのことに分けて質問いたします。1つ目は小中学校の2学期制について、前期、後期の2学期制について、もう1つは学校給食の民間委託についてお尋ねする予定でありますので明快な回答をよろしくお願いいたします。

 最初に平成15年度の水稲の病害虫防除対策についてお尋ねしていきたいと思っております。私はこの質問を今でまで、きょう入れまして5回一般質問をしております。昨年の6月、9月、12月、3月、そして今度の6月でございます。なぜこの問題を重く取り上げていくかといいますと、平成14年4月1日に小浜市は食のまちづくり条例というものが施行されております。それにのっとって考えていく場合においては、この航空防除というものに対してはやはり考えていく必要があるというふうに考えましてこの質問をずっと続けているわけでございます。昨年度からいろんな担当部門が、私の発言の後かもわかりませんけれども、この問題も重く市役所関係は受け止めて考えてくれてると思いますけれども、先日の市長の所信表明の中でもこのことは少し触れていただいておりますが、改めてお尋ねいたします。本年度のこの航空防除に対する対応措置といいますか、そのことを再度ご回答お願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 農林水産課長、四方君。



◎産業建設部農林水産課長(四方澄雄君) 対応策につきまして、水稲病害虫防除のうち航空防除につきましては、環境に配慮した防除を実施するため1回目は有人ヘリ、2回目は無人ヘリを利用した防除を行うこととしたところでございます。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 今のお話ですと、1回は有人ヘリ、1回は無人ヘリということでございますけれども、環境に配慮した今結果というお話ではございますけれども、そうしますと有人ヘリと無人ヘリの違いというものはいろいろ大きく分けてあると思いますけれども、1つは私がいろいろ調べた結果でもございますけれども、今有人ヘリは平成14年度では152機が飛んでいたと言われております。そしてことしは、15年度は114機、結果的にはマイナス、今までよりも38機ほど少なくなっておりますけれども、ということは平成11年度の全国のいろいろ統計を見ておりまして、有人ヘリを飛ばしてるところは全日本の面積の24%、これ平成11年度でございました。今は大分それが変わってるんじゃないかと思いますけれども、そのように考えていきますと、この問題というものはだんだんとというとおかしいですけれども、このままで果たしていいのかということが私は大きな疑問として考えております。じゃ今先ほどの有人ヘリ1回、無人ヘリ1回の場合には各農家の方のかかる費用といいますか、また市の予算はどのように考えておられますか。



○議長(山口貞夫君) 農林水産課長、四方君。



◎産業建設部農林水産課長(四方澄雄君) 無人ヘリの場合は機械、人件費等の散布作業費が有人ヘリに比べまして3倍以上と高額となることから、農家の皆さんに負担金の増額をお願いいたしているところでございますし、本市におきましても6月補正で対応させていただいたところでございます。よろしくお願いします。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 以前にもちょっと申し上げたことありますけれども、この航空防除関係の予算は平成8年度から平成13年度ずっと見ましても大体300万円ぐらいですね、平成13年度、14年度ぐらいは330万円ぐらいだと思いますけれども、303万円ぐらいでしょうかね、そして今度はちょっと増えてるということですけど、もう一度数字的に挙げてください。



○議長(山口貞夫君) 農林水産課長、四方君。



◎産業建設部農林水産課長(四方澄雄君) 本年度は421万円を補正予算で計上させていただいております。よろしくお願いします。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 散布面積といいますか、有人ヘリと、それから無人ヘリのその散布の割合といいますか、その数字的なものを挙げてください。



○議長(山口貞夫君) 農林水産課長、四方君。



◎産業建設部農林水産課長(四方澄雄君) 防除面積全体では860ヘクタールございまして、有人ヘリによります防除が710ヘクタール、無人ヘリによります防除が150ヘクタールを予定いたしております。よろしくお願いします。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 去年よりも少しは無人ヘリのところが増えておりますけれども、予算的には100万円ほど今までよりも増えてるということでございます。ここで私が申し上げたいのは、やはりこの有人ヘリと無人ヘリのいろんな問題点は各地域地域でずっと言われておりまして、先ほども挙げましたように、全国でも20%、20何%でしょうか、平成11年度では24%でしたから今はずっと少なくなっております。そういうふうなことからも本市といたしましても、今後考えていく必要が、問題点がたくさんあると思うんですけれども、いずれにいたしましてもこの費用というものがかかります、無人ヘリの場合には。しかしながら本市は食のまちづくり、環境に優しいとか何とかかんとか言っている以上は、やはり農家に対する負担、農家の負担増というものをやっぱり考えていく必要があるんじゃないかと思います。本市はこういう精神でもってやっていくんだから農家も協力してほしいという、そういう意味のことを私はここで申し上げておきたいと思います。本年度の対応措置についてはまずわかりました。

 じゃ2つ目に今後のこの小浜市の病害虫の防除対策の方向性というものをどのようにお考えかお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 農林水産課長、四方君。



◎産業建設部農林水産課長(四方澄雄君) 今後の方向性でございますが、全国的な環境問題等によりまして有人ヘリによる散布面積は年々減少してきております。小浜市におきましても、近い将来有人ヘリの散布にかわる方法といたしまして、集落による共同防除や無人ヘリによる防除を進めてまいりたいと考えております。そういうことで今後機械の整備体制等、体制づくりが必要となりますし、国、県に対して要望してまいりたいと考えております。よろしくお願いします。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 今のお答えの中で今後は航空、有人のあれの方は何か減らしていきたいという、そういうようなお答えではなかったかと思いますけれども、しかしながらこの問題を考えていくときには、ただ単に今まで有人から無人にしていきます、それだけですぐにそういうものはできるはずがありません。例えば滋賀県のいろんな地域を見ておりまして、きょう一日、きょう言うてあしたいろんな方法が変えられるものじゃありません。やっぱり根本的には、私が考えていくのには、まずちょっと言い方は変かもわかりませんけれども、今後の病害虫防除対策ということを考えていく場合においては、やはりそれに付随するいろんなものを考えていかなきゃならないと思います。といいますのは、農業関係におきまして、やはり根本的には今の小浜市など、日本の国全部調べて、福井県もそうですけれども、農業リーダーの育成といいますか、そういうようなものをまず根底に進めていきませんと、そして農業リーダーを進めていくの、これは自然発生的に農業リーダーは生まれてくるものじゃないと思います。やはりいろんな状況、市、県、国、いろんな農業関係者が農業というものを大切にしていく、そしてそこのリーダーというものをつくっていくという、そういうような考え方というものを小浜市も考えながらやっていくことが、ただ単にその防除には、私は防除のことだけを聞いておりますけれども、農業の根本的なものを考えていきませんと解決にはならないということをまず1つ考えます。

 それから以前も市長もお話がありましたけれども、土づくりというものはいかに重要であるかということも根本に考えときませんと、立派な土がつくれば、極端なこと言えば防除は要らないということ、それは極端ですけれども、それぐらいの土というものは大きな力を持っていると考えておりますので、その土づくりのこととか、それからそしてまた防除になりますけれども、防除だけに限っていけば防除組織というものをつくっていく、組織をきちっとつくらないで、ただ単に有人から無人にしていきますという、そういう簡単なものじゃないと思います。そういう組織というものは基盤にずっとあって初めていろんな小浜市が目指すもの、それが実行できると思うんですけれども、それからもう1つ、4つ目といたしましては農業労働力を見ますと女性の役割が、女性が約6割以上今はなってると思います、女性の役割。ところがいろんな集落のそういう農業関係者集まられても女性はほとんど参加しておりません。女性が農業団体の管理職についている、資料を見ますと大体0.8%ぐらいですね。そして実際は多くの女性の方が農業に従事しておられる、その方がいろんな会議には全然出ていかない、そういうような組織など含めながらもっともっと根本的に解決していきませんとこの防除対策というものはおかしくなってくると思います。私、最後にここのところで申し上げたいのは、やはりこの問題というものは今後の小浜市の方向性、今までよりも一段、一歩進歩というふうに、進歩といいますか、環境というものを理解しながらやってきたということは、これは高く評価いたします。今まで2回を1回に、有人ヘリを1回にすることは、これは本当に担当部門が今まで努力してくれた結果ということにおきまして、私はそれは評価いたします。そういうことで副市長にお尋ねいたしますけども、副市長は農業の専門家ということをお聞きしておりますので、別に市長が専門家でないということじゃありませんので、きょう新しく副市長が座っていただいておりますので、専門家としてこの航空防除などについてどのようなお考えをお持ちか、まずお尋ねしたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 副市長、中塚君。



◎副市長(中塚安治君) 航空防除につきましては、以前から議員からいろいろとご質問もいただいておるようでございますし、その対応については、今課長の方から説明申し上げたとおりでございますし、私も同じ考えを持っております。

 問題はこれまでの大きなヘリコプターで農薬をまきますと、風等の影響もありまして対象地域以外のところへ薬が流れるという、そういう懸念があっていろいろと市民の方々にも迷惑がかかるということもあると思うんですが、こういった問題はラジコンでやればかなり緩和できるというふうに思っております。今のところ大々的にそういった防除をやっていこうと思いますと、ラジコンを使った防除しかないかなと思ってますが、ただまだ技術的にきちっと確立はしておりませんが、さらにということになりますと粒剤を散布して、そして防除するという方法もあると思います。今いろんなところで研究もいたしておりますけれども、まだ普及の段階に至っておりません。登録が取れればそういう方法も可能かなというふうに思っております。

 それから後ほどおっしゃいましたけども、防除の問題は防除として、広くいえば水田農業をどうするかという大きな問題からかかってくると思います。おっしゃるとおり担い手の問題とか、それから転作の問題とか、いろんな問題があるわけでございます。そういったものを小浜市でどう対応していくかということで、小浜市だけじゃなしに今日本中例の米改革大綱が出されまして、そういう議論をやっております。そんなことも含めながら9月の末ごろまでには防除の問題も含めながら何か小浜としての方向を出していかなければならんというふうに考えております。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) いろいろ専門家に対していろいろこれから質問するのは楽しみにしておるわけでございますけれども、私も平成12年の11月9日の日でした、財団法人の福井県農業漁業大学校のところで野菜病害虫防除の基本技術という、講師の方は県農業試験所の研究員の、個人名はYという方がお話がありまして、生物農薬とか、そういうことをずっと聞いてまいりました。農薬すべてが悪いとか、そういう意味で私は申し上げてるわけじゃありません。日本の今の農業におきましては、それはとても無農薬でやっていけるって、これはもう無理です。福井県におきましては特別栽培の基準をつくりながらやっておられますけれども、しかしながら私たちは簡単に話をしておりますけれども、そういう研究所において病害虫のその生物農薬とはということで考えてやっていだたいているということが、いるということは本当にうれしく思います。そのお話の中で大敵のこととか、微生物とか、生物産生物とか、そういうような話を私は聞いてきました。ですから小浜市も本当にもっともっと理想を高く掲げて、そして日本の中においても食のまちづくりを進めてる小浜市はほかの地域とは違うんだという、そういうような姿勢といいますか、方向というものを導き出していかなければまちづくり、食のまちづくり条例をつくった意味は何もありません。だから今までの流れるままに任せていくんじゃなくて、ひとつ大きな冒険といいますか、挑戦といいますか、そういうものをやっていく気構えというものをきょうここに並んでおられる皆さんに対して強く、あらゆる面においてお願いしたいと考えております。航空防除のことは、ひとまずそれだけにしておきたいと思っております。

 それから2つ目の問題といたしましては、小浜線の電化後の問題点についてお尋ねしていきたいと思っております。私はその問題点ということを挙げました。場合によっては非常に失礼な言い方であるかもわかりません、お許し願いたいと思います。

 現市長はじめ歴代の市長のご努力によりまして、3月15日に小浜線は電化されました。これまでにいろんな方々のご苦労といいますか、それがあって初めてこういうものは実現したと考えております。よく本州から四国の方にいろんな橋がかかっております。その運動なんかを見ておりましても、びっくりしたことは、今から100年前ぐらいから本州と四国の橋をかけてほしいという運動は100年前から始まって、この間ようやくそれができたということでございます。小浜線の電化も非常にありがたいことでございまして、沿線の人たちの話を聞いておりますと、これはいいプラス面のことですけども、もういつ列車が通って、ちょっとオーバーな話ですけれども、本当に静かになって、今までとはもう雲泥の差ということで喜んでおられる方が多いわけですけれども、しかしながら、新しいのができて、これはありがたいと思います。しかしながら、これができたものに対して、今度は私たちは文句じゃなくてそれをより一層快適なものにしていただくために、今度はどういうようなことを担当部門に願うとか、陳情するとか、指摘するとか、そういう意味において私はこの小浜線電化後の問題点としてここで一般質問をしているわけでございます。

 利用者の増加とか、そういうようなことが必要だと思いますけれども、小浜市としては利用者の増加に向けての取り組み、その前に今電化後のもし人数が、どれだけの人の乗降があったならば言っていただいたら結構かと思います。なかなかその数字は、今のところ何か集計ができてないかもわかりませんけど、平成14年度のことでも結構です、大体1日にどれだけの方のお客が乗ったかかということ、まず数字をお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 鉄道新線・公共交通課長、竹村君。



◎市民まちづくり部鉄道新線・公共交通課長(竹村次夫君) お答え申し上げます。

 平成14年度の乗降人員数でございますが、年間通じまして190万1,505人、1日平均5,209人というデータをいただいております。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 1日平均5,209人ということですけども、これでいろんなJRとかいろんなもの見てきまして、その方たちの意見なんかは、何か意見ありますか。この数字に対して何かこれでいいとか、もっとというようなことがありますか。



○議長(山口貞夫君) 鉄道新線・公共交通課長、竹村君。



◎市民まちづくり部鉄道新線・公共交通課長(竹村次夫君) お答え申し上げます。

 乗る運動につきましては、まだまだ今平成3年度の乗降数を100といたしますと平成14年度は約3割減となっておるのが実情でございまして、今後乗る運動を積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えております。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 乗る運動のことですけど、今の取り組んでいきたいということですけども、じゃ具体的には今後どういうような方法でもってこれを進めていこうという考えですか。



○議長(山口貞夫君) 鉄道新線・公共交通課長、竹村君。



◎市民まちづくり部鉄道新線・公共交通課長(竹村次夫君) お答え申し上げます。

 小浜線の利用者の増加に向けての取り組みといたしましては、この4月から新たに小浜線利用ポイント制度を開始いたしました。これは切符の購入額に応じてポイントを発行し、そのポイントにより参加協力店での買物等の際に割引サービスを受けられるというものでございます。広報おばま、チャンネルOでの広報を行うとともにチラシを全戸配布いたし、利用を広く呼びかけているところでありますし、また毎月1日と16日はノーマイカーデーとして公共交通機関の利用を呼びかけておりますが、現在官公庁や一部の企業だけで取り組まれておりまして、今後は市民各位のご理解を得ながら広く市内の全域に定着するよう働きかけてまいりたいと考えております。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) いま小浜線利用のポイントのプリント、前にいただたいと思いますけれども、いろんな方たちの意見としましては、ポイント制度よりも前のやり方の方がいいというご意見ありますけれども、そのことに対してはどうでしょうか。



○議長(山口貞夫君) 鉄道新線・公共交通課長、竹村君。



◎市民まちづくり部鉄道新線・公共交通課長(竹村次夫君) 以前の取り組みにつきましては、定期また回数券の特定の方だけに対しましての助成、支援ということでございまして、今回駅前駐車場の利用も含めまして公平的な見地から改正、広く利用者皆様全体にメリットがあるように改善をさせていただいたところでございます。いずれにしましても、駐車場につきましては無料から有料ということにつきましてはご不満な点もあるかもしれませんが、声がけをいただいている方々に対しましてはご説明申し上げご理解をいただいているところでございます。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) いろんな市民の方からのそのことに対しての不満とか、市に対しての要望的なもの、今までと今度変わりましたので、何か意見などは市役所の方へ来ておりますか。



○議長(山口貞夫君) 鉄道新線・公共交通課長、竹村君。



◎市民まちづくり部鉄道新線・公共交通課長(竹村次夫君) わずかではございますが、駅前駐車場の無料化から有料化になったことについてのご意見等を、わずかではございますがいただいております。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) いろいろ難しい面があると思います。列車に乗る人だけが優遇していくということになりますと、またほかの方からも自分もあの駐車場使いたいのに、それからいろいろお話聞きますと安い切符を買ってあそこへずっと車を置いたままでおられるとか、そういうようなこともあるようですので、お互いにいたしましても市民が平等に恩恵が受けられるような形でもってより一層、ポイント制度もそうですけども、新しいものを目指しながら、より一層また市民の方にプラスになるような形のことを考えられるんだったら考えていっていただきたいと思います。

 小浜線電化のことについて、2つ目ですけども、新車両内の構造についてお尋ねしていきたいと思います。旧車両と新車両、1両で結構ですけども、比べていった場合、座席数はどのように今までのとは変わっておりますか。



○議長(山口貞夫君) 鉄道新線・公共交通課長、竹村君。



◎市民まちづくり部鉄道新線・公共交通課長(竹村次夫君) 電化により導入されました新車両は両側運転席、移動に便利な広い通路、バリアフリー対応トイレ、車いす用スペース等によりまして従来より少ない座席となっております。従来のワンマン車両は50席でありましたのに対しまして、現在の新車両は31席となっております。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 旧車両は50席ですね、そして新しい新車両は31席ですか、今までよりも大分減っております。私たちも乗っても、それからいろんな市民の方の意見にしましても、乗っても座れないという、そういうような意見はいろんな新聞などに出てたということ、何か私は読んだことないんですけれども聞いております。そうなりますと今後若狭路博を迎えるに当たって多くの観光客の方も、敦賀なり舞鶴の方から乗ってこられるんじゃないかと思いますけれども、そうなりますと小浜市に今度新しい電車が走ってるけども全然座れなかったとか、そういうようなことが起こってくる可能性が非常に強いと思います。ただ若狭路博があるからというわけではありません。日々の一般の方の乗客の楽に座れる座席というのは欲しいと思っておりますので、そのような意見がありますので、小浜市としてはその問題に対してどのような対応を今までされてこられましたか。



○議長(山口貞夫君) 鉄道新線・公共交通課長、竹村君。



◎市民まちづくり部鉄道新線・公共交通課長(竹村次夫君) お答え申し上げます。

 JR小浜線の電化後、常に満員の状態で座れない、特に1両で運転してるときに混雑がひどいという利用者の方からのご意見をいただいておりまして、市といたしましてこの状況を早期に改善するべく嶺南8市町村とも協議を行いまして、先日嶺南8市町村長の連名で座席数の増加等についてJR西日本金沢支社に強く要望したところでございます。JRといたしましても現状は認識しておられまして4月に乗降調査を行い、5月の連休後から1両で運転しておりました電車のうち4本について2両に増結し、混雑はある程度解消されたところでございます。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 少しは今までよりも改善、担当部門は努力していただいているようですけれども、しかしながら4本だけにすると、今までよりも変わってきたということですけれども、今後今までの1両の列車を少なくとも2両ぐらいに全部していくという、そういうような動きというものは特別ないんでしょうか。



○議長(山口貞夫君) 鉄道新線・公共交通課長、竹村君。



◎市民まちづくり部鉄道新線・公共交通課長(竹村次夫君) 4本の2両増結をしていただきましたが、まだ座れないなどの問題が残っております。市といたしましてはJR西日本に対し抜本的な改善策を講じ、ゆったりと快適なJR小浜線が実現するよう嶺南市町村と連携し、今後とも要望ならびに協議を重ねてまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 要望じゃなくて切実な問題でございますので、強力に推し進めていただきたいと思っております。新車両の構造のことばっかり言うたらあれですけども、それから私も乗らせていただいて、そして先日も座ったときに女性の方がおられまして、異口同音に言われますのは、自分たちは身長が低いので網棚に物が置けないんですというようなことを、それを多くの方が言っておられました。今までの車両の場合にはある程度ちょっと背伸びして網棚に物が置けたんですけど、私が見る限りにおきまして今までよりも20センチか30センチぐらい網棚は高くなってるんじゃないですか、どうでしょう。



○議長(山口貞夫君) 鉄道新線・公共交通課長、竹村君。



◎市民まちづくり部鉄道新線・公共交通課長(竹村次夫君) お答え申し上げます。

 網棚の位置につきまして、JRさんの方に問い合わせをいたしましたところ、新車両につきまして旧より約7センチ高というふうにお聞きしております。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 何かもっと、今まで楽に置けたのが置けない、7センチという、私もはかったわけじゃありませんけども、何かちょっと、それはそれで向こうが言うんですからそれで仕方ありますけど、しかしながら大勢の方が、今まで疑問を持たれなかった方が物を置くことができないという方が多く、女性の方が出ておられます。何か今までよりも1センチ、2センチもそうですけども、高くなるということはいろんな問題があると思います。といますのは、今度窓が大きくなりましたから、私が思うのは景色を見るために窓が大きくなったからその関係もあるんじゃないかと、私はわかりますけど、しかしながら物を持って座るということはなかなか難しいんで、また混雑してきますとどうしてもできない、そうなってくるとやはり外を見るために窓を大きくしたからこれで仕方がないんで終わっちゃいけないと私は思います。そういうような、そこにいつもその列車を使う人たちにやはりいろんな面において負担をかけないようにしなければこれはだめだと思うんです。そういう意味におきましても、網棚の位置などのこともどうしようもないということで終わるんじゃなくて、改善できるところは改善していくという、そういう姿勢というものを担当部門に要望していくなり、そういうことをやっていく必要があると思いますけどどうでしょうか。



○議長(山口貞夫君) 鉄道新線・公共交通課長、竹村君。



◎市民まちづくり部鉄道新線・公共交通課長(竹村次夫君) 議員ご指摘のとおり、これらの新車両の構造につきましては現在座席数改善をJRに対しまして要望しているところでございます。この網棚のことも含めまして、今後もJR西日本に要望を重ね、利用しやすく快適な乗車ができるように努力してまいりたいと考えますのでよろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 今私は、座席数というようなことばっかり言っておりますけれども、またある反面、中の通路が広くなって車いすも今までよりもずっと楽に使えていく、トイレもいいトイレに、いいトイレっておかしいですけと、今までとは違う新しい形でもって取り組んでいく、それは評価していくんですよ。それはそれは別になくすという意味じゃないですけども、だからそいうものは置きながら、そして座席数なんかを増やしていく、そうなってくると増結数、今まで1両、2両とか3両にしていくとか、そういうような方法でないとなかなか難しい面が出てくるんじゃないかと思っておりますので、ですからあらゆる人たちが、障害を持った方たちもやっぱり1日に1人の方が利用されるかもわかりませんけど、その方もやっぱり大事なお客さんなんです。そういう意味におきましてもっともっとみんなが快適に座れるような、また乗れるように担当部門はしていただきたいと、努力していただきたいと思っております。2つ目の小浜線電化後の問題点のことはそれだけにさせていただきます。

 3つ目は、今度は携帯電話の不通話地域の解消についてでございます。携帯電話が聞こえない地域がいろいろ、聞けないと、使えない地域があるようですけれども、まず小浜市の実態をちょっと説明してもらたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 広報情報課長、松崎君。



◎企画経営部広報情報課長(松崎敬一君) 小浜市内の実態について申し上げます。携帯電話の不通話地域についてはですね、現在移動体通信業者の事情により池河内、小屋、下根来が、3地域ですね、これが不通話地域となっております。以上です。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 平成12年にある議員がこの問題について取り上げて質問しておられましたけれども、それ以後どういうような変化があったんでしょうか。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、田端君。



◎企画経営部長(田端浩之君) 従来から通信事業者に対しまして市ならびに地元の方々と同行いたしまして要請をしているところでございます。こうした中で14年度におきましてですね、通信事業者が独自でございますが、犬熊区と志積区の中間点に通信用の鉄塔を設置したわけでございます。それでそうした地域一体の不通話状態につきまして解消が図られたということでございます。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 平成12年度におきましては4カ所ぐらいの不通話の地域が、今度は3カ所になったというお答えでございましたけれども、いま私は池河内、それから小屋、下根来のことをこれからいろいろ話をしていきたいと思いますけれども、今度ことしの9月に上根来から朽木の方にかけての林道が開通します。もう道路はつながっているようでございますけれども、開通式は9月というふうに考えております。あの林道というものは多くの方、小浜市の観光にとっても非常に大切な林道なり道になってきております。といいますのは、先日も5月ごろでしたか、マラニックといって大体四、五百人ぐらいの人があそこを踏破して京都の出町柳の方へと行っております。そしてまたとこしの8月ぐらい、8月1日、2日、3日ぐらいでしたけども、ある組織の鯖街道の研究会の人たちが毎年ですけど、ことしで9回目ですけれども、また向こうから2泊3日ぐらいで鯖街道を歩くということを計画しております。私がここで申し上げたいのは、もちろん3つの地域の中でどれが一番先、後というわけではありまんけれども、今までは上根来から下根来まで、下根来から上根来、そして朽木へ抜ける道ができた関係からこれからは大勢の鯖街道を利用する方が出てくる、また観光の、通年型の観光としても非常重要な位置を占めてくると思います。以前にもここで、議会でパンフレットなんかはまだつくれないのかと言いましたら、ことしの4月ごろでしたか、すばらしい鯖街道の案内のパンフレットが山の会の方とか、そういう方の努力によってつくられたことは非常にみんな喜んでいるようですけど、ですから大勢の人は今後この道を通ってくる、また観光地としていろいろとピクニックしていく、そういうことは明らかです。今から予測できます。そうなった場合、やはりもし不慮な事故があった場合においては、やはり携帯電話などにおいて救急措置、対応措置いろんなものをしていく必要が出てくるということはみんな懸念されてるわけです。そういう意味におきましても、この問題というものは簡単に考えるんじゃなくて、そしてまたこの不通話地域の中に公共施設としては下根来小学校などはあると思いますけれども、そこに何か起こった場合には電線がすべてストップして携帯電話しか使えない場合においても使えない、あるいはまたこの携帯電話が使えないということにおいて多くの人が、もうこのごろみんな携帯電話中心の社会みたいになっておりまして通信ができない、連絡できないということで、その集落から、もう集落からほかへ動いていくという、そういうようなことも実際起こってるんですよ。1つの集落そのものが携帯電話1つだけとは言いながらも、そのことによって集落の体系そのものが大きく変わっていくということも背景にありますので、何とかこの解消といいますか、そういうことについてやってもらいたいと思いますけれども、じゃこの解消のためにもう一度聞きますけれども、不通話地域の解消の取り組み、再度お尋ねしますが、市の決意といいますか、こういうふうにやっていく、そしてまた地域の人に協力してもらうことがあると思いますから、こういう協力が欲しいとか、そういうこと意見がありましたら言ってもらいたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、田端君。



◎企画経営部長(田端浩之君) 携帯電話の不通話地域の解消につきましては、日常の通信手段のみならず、今議員ご指摘のとおり防災等、緊急時の通信手段の確保の面からも早急な解消が必要ということで、本年3月に策定いたしました市の情報化プラン、アクションプラン、この中にも早急な解消を位置づけてるところでございます。それで先ほどもご説明いたしましたが、今市内では3地域ございます。それぞれの各地域の状況等十分通信事業者に訴えていく必要があると思ってます。そうした中でやはり地元の方の熱意と申しますか、そうしたものもかなり重要になってまいりますので、行政と一体となりまして通信事業者、これ働きかけを強めていきたいと考えておりますのでひとつよろしくお願いしたいと思ってます。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) いつごろまでにはどういうふうにしていきたいというのあれば、何年の何月、そういうこと何かここで言うことはできませんか。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、田端君。



◎企画経営部長(田端浩之君) 可能な限り早くご要望のような形になるように我々も努力していきたいと思ってますのでよろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) かなり早くということでございましたけども、本当に早く、その早くというのは私は今年度中ぐらいというふうに理解しておりますのでいい知らせが来ることを期待しておりますので、かなり早く、ことし中ぐらいにやってもらうということ、そういうふうに私は理解しながら、まずこの質問は終わっていきたいと思います。

 最後の学校教育のことについてお尋ねいたします。まず小中学校の2学期制についてのことをお尋ねしていきたいと思っております。新しい学習指導要領が施行されまして、そしてまたその結果、保護者の方とかいろんな方が授業時数が減少したとか、あるいはまた学力が低下した、そういうような心配というものを持ってるということはいろんな新聞、いろんな雑誌においても出ております。そのことで私は今度小中学校の2学期制、早くいえば今まで3学期になってるのは前期、後期ということですけども、そのことについて考えて、また市の考え方などをお尋ねしたいと思っております。

 現在2学期制をとっているのは、いろんなところの名前もありますけれども、内閣府が10月にまとめた公立小中学校の休業日調査によりますと、今のところ自治体は宮城県の仙台市とか山形県の山辺町などの1市4町でありました。これは昨年の10月の調査でした。そしてその後いろんな各地域で動きがあるようです。宮崎市とか、私たち近くの石川県の松任市とか、そういうところでもことしから導入しております。そのほかいろんなところで、京都市の場合には各校の判断で考えていきなさいということですけども、各学校、例えば宮崎とか松任市、ことしからこれらは導入しておりますけれども、その導入にしたその根本的な考え方というのは授業時数を確保することが主なねらいということで実施しているようです。そして小浜市の子供たちもこうなってくると、ほかの市はその授業時数の確保ということでそういうようなやり方をとっておられますけれども、小浜市としてはほかの市の動きに対して何か新しいやり方、小浜市独自のやり方でもって授業数の不足など、確保なんかできているんでしょうか。



○議長(山口貞夫君) 教育長、食見君。



◎教育委員会教育長(食見直孝君) 授業時数の確保ということに関連しまして2学期制というふうなことのお話がありました。2学期制というふうなことに対する教育委員会の考え方なんでありますが、議員お話のとおり2学期制導入の目的の大きいものは授業時数の確保であろうと思います。またゆとりある教育活動を展開したいというふうなことからそのように取り組みをしておられると思います。お話のとおり、2学期制の取り組みは金沢市や宮崎市など多くの都市で実施されておりますし、その成果や問題点も出されてきております。確かに前期、後期の2回になりますと通知簿も作成が2回というふうなことになるわけなんですが、これは新しい教育課程に見合った細かな評価をゆとりをもって実施するというふうなことでは意味があるかと思います。また始業式や終業式が1回ずつ少なくなるということですから、そういった面では授業時数の確保にもつながる、メリットがあるというふうなことは言えようかと思います。しかしながら問題点といいますと、夏休み、冬休みといったような長期休業が学期の途中に入ってくるというふうなことになりますし、生活のリズムと学期の切りというふうなことがマッチしないというふうなことが出てこようかと思います。実際にそういうふうなことから保護者の方からは2学期制にしながらも夏休み入る前には保護者会同様のことを開催していただきたいというふうな要望があって、それにこたえているという学校も大変たくさんあるように聞いております。また前期、後期という間、10月に、2つの間に休みを設けようとすると、また逆に授業時数が確保しにくい、減ると、休みの増えた分だけ授業時数が減るということなので、それをカバーしようと思うと夏休みを短縮しまして、そこにその授業を持ってくるというふうなことになろうかと思います。そうするとそれはそれでまた暑い中で授業せんならんというふうなことでの対応も必要になってくるかと思います。そういったようなこといろいろ考えながら、小浜市の私どもとしますと現在のところでは2学期制の導入というのは考えていないということです。しかしながら、児童生徒にとって授業時数確保というふうなことを中心にどういった制度が一番適当なのかというふうなこと、県内のいろんな市町村の動きなんかもあわせて考えながら検討を大いに進めたい、こんなふうに思っております。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 今のお話の中で各市町村の動きを見ながらということでした。それはそれで結構ですけれども、私が申し上げたいのは、ほかの市町村の動きはそうですけれども、小浜市としては本当に今2学期制をとらないというて、じゃやりますという形になってくると、またおかしいというふうに思う。自分たちが、教育委員会考えられてこういうふうな方向がいいと思うことがあったならばそれは実行してもらいたいと思います。もちろん小浜市だけじゃだめだと思います、県全体でないと。例えば中高連といいますか、体育関係の試合でも小浜市は6月ごろ、7月やっていく、福井はほかのときにやっていくと一緒に今度は試合ができないという、学期が2学期制と3学期制が混ざってしまうとどうしてもできないということはあるということは私はわかっておるんですよ。ですから結局は子供たちに何がプラスになるかということに、そういう視点でもって、最初からこれもうだめだとか、そうじゃなくて挑戦して、先ほどのことじゃありませんけど、こういう方向は子供たちのためになるんじゃないかと、そういう観点でもって、根底に持っていただいて、あらゆるところの情報を集め、そしてプラスマイナスも考えながら、実行は後にしても考えていくということ、それ私は必要じゃないかと思うんですよ。ですからこの問題をずっとたどっていきますと、話は別にそれて申しわけありませんけど、結局は40人学級が例えば35人になった場合にはその先生方も余裕を持って今の時間で細かく子供たちに教育ができていくという、そういうようなことも結局背景に僕はあるんじゃないかと思うんですよ。そうなれば今の例えば3学期制やってこられて、小浜市は加配の教員っておかしいですけど、これ小浜市独自でやろうと思えばできますけども、そういう時間数の40人学級を何とか35人ぐらいにしてやっていくということも1つの子供たちの学力を伸ばしていく、また時間数不足を補っていく、その方法にしてはと思うんですよ。そういうような形でありますので、あらゆる面は考えながらこの問題は私は対応していっていただきたいと思っております。

 最後にもう1つ、学校給食の民間委託のことでございます。もう一度お尋ね、これもたびたび質問しておりまして、もう一度教育長に改めてお聞きします。民間委託というのは、市の考えておられる民間委託というのはどういうことであるかということをちょっと、誤解があると困りますので回答してもらいたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 教育長、食見君。



◎教育委員会教育長(食見直孝君) 給食の民間委託というふうなことを申しておりますので、今議員お話のとおりかなりこれについてはそれぞれの解釈があって誤解されてる部分もあると思います。市の考え方をひとつ話しなさいというのは大変ありがたいと思うわけなんですが、私どもの考えている給食の民間委託というのは、給食業務を全部民間業者に渡すというふうなことではなくて、給食の調理業務をする人、給食の調理師さんを民間から派遣してもらうという形を考えているわけなんです。よく言われる学校給食センター一括して給食をつくり、それを配付するというふうな形じゃなくて、前の議会でも教育委員会説明させていただきましたとおり、自校方式というふうな形で、それぞれの学校で給食をつくり、そしてそれを子供たちが食べるという形をとるわけなんですが、その給食業務を調理する人を民間から派遣するということです。食材の購入あるいはメニューの作成あるいはそれぞれの量、そのほか給食マナー等も、今までの学校給食で取り組んできたこと、そのことについては従来どおり自校方式での給食を展開しようとしてるわけなんです。そのことを民間委託と言うてますので、何かもっと違う形じゃないかというふうな解釈をしておられる面が多いかと思いますが、議員さんから説明の機会をいただいたこと大変ありがたいと思いますし、調理師さんの民間派遣だ、そういうふうにご理解願いたいと思います。どうもありがとうございました。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 教育長に褒めていただいてもどうしようもございませんので、これからまた次の質問していきたいと思います。

 じゃこの調理師の民間、調理師などの民間委託です。それをやることが小浜市の教育にとってどれだけ多くのプラス点があるかということを言ってください。



○議長(山口貞夫君) 教育長、食見君。



◎教育委員会教育長(食見直孝君) プラス点があるのかというふうなことで、これがプラスですという話をしなければいけないのじゃないかと思うんですが、今もお話ししましたように、学校給食の後退はないというふうに自信を持って考えております。今よりも悪くするというふうな考え方では全然ありません。子供たちにとってはよりよい給食を与えたいというふうな思いでおるわけですし、民間委託をすることによってというふうなマイナス面というふうなことは、マイナス面というとあれなんですが、現在より後退するというふうな考え方でおるわけではないんです。ただ何がプラスなんかというふうなことにストレートにこたえるのはなかなか難しい面も私自身大変つらいところがあるわけなんですが、困るということなんです。そんなことで、次の質問お聞かせいただきたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 次の質問に移るわけじゃありません。言いにくいところがあるということ、私は十分わかっております。言いにくいということは、あまりプラスではないということやと、私の判断はしておきます。

 結局は早くいえば民間の人に委託、民間人が悪いというわけじゃないですけども、たびたび言いますように食のまちづくり条例をつくって、学校給食などは教育面においては重要な、本当に重要な役割を担っていくとこやと思うんですよ。そこの部門がやっぱり民間の人を雇ってやっていくよりも、やはり教育長の命令を聞かせていく、教育長の方針というものをきちっと守っていく、守らせる、そういう人たちを中に置いてやらなければ、私は学校給食のすばらしいものはでき上がっていかないんじゃないかと私は思って今これを言うてるんですよ。教育長の意見は特別いいです、こうなりますと。言いにくいことは言いにくいかと思いますし、言いにくいということはやっぱりそこに自分言いながらこうじゃないかということがあるんじゃないかと思うんですが、いずれにしましても本当のその教育というものは、結局ね、根本的には極端なこと言うて申しわけありませんけども経費の削減とか、そういうものは一面にあるんじゃないかと思います、経費の削減。しかしながら本当の教育をやるときにおいては、その経費だけのことを考えたならば絶対に教育はできない、むだと思われるような経費もかけないと子供たちは育ちませんよ。決してこれはむだじゃ、私はただ単に財政があれやからこうしていこうということは、私は思ってるから言うてるんですけども、そういう形でもって何もかも考えてもらっちゃそれは困ると思います。

 それから調理師、例えば今度小浜市のいろんな各名前が入った人員の人たちの何部門、何部門、何というのか忘れましたが例えば調理師、学校の場合には調理師兼公務員となっております。そうすると公務員さんはどうなるんかと、いわゆる調理師プラス公務員の仕事もやってこられました。すると民間人が入ってくると公務の仕事なんか、これは公務員と今までやってこられた仕事なんかをしてもらえないといいますか、させることはできないと思いますよ。民間人は時間が決まっておりますが、何時から何時まででぽーんと帰っていきます。それは当然やと思います。そうすると今残ってるところの調理師の方はそこに不満が起こるんですよ。時間で帰る人、自分たちは最後まで後片づけすべてしなきゃならない、そういうことが起こっております。また時間がありませんので、もっともっと言いたいんですけれども、最後に1つ聞きますけども、この調理師の民間委託に対して各学校の校長などには意見を聞いた上でこういうことを出されたのですか、簡単に言ってください。



○議長(山口貞夫君) 教育長、食見君。



◎教育委員会教育長(食見直孝君) 内容を説明し、理解を求めております。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 理解を求めてるいるということで、それに対して各校長たちからこれに対して賛成、不賛成、そういうふうなとこまでまだ話は進んでいないということでしょうか。



○議長(山口貞夫君) 教育長、食見君。



◎教育委員会教育長(食見直孝君) どこまで話が進んでるかというふうなことなんでありますが、先ほど冒頭申しましたとおり、民間委託というのはこういう形態であって、児童生徒の給食については一歩も後退するものではないという説明をしていますので理解は得られるし得ているものというふに思っております。



○議長(山口貞夫君) 7番、池尾君。



◆7番(池尾正彦君) 私は全く反対の意見です。各学校長などの意見は、意見といいますか、理解は僕は得られないと私は思います。このことについては非常に皆さん真剣に考えておられますことを私は申し上げておきます。

 以上、きょうは一般質問で4つのことをずっと申し上げましたけれども、水稲の病害虫防除につきましても、やはりより一層すばらしい方向に向かって担当部門は努力してもらいたいと思います。小浜線電化のことにつきましても、これまた市民に喜ばれる形のことをやってもらいたいと思いますし、携帯電話の不通話地域、一日も早く対応してもらうということを確信しております。それから学校教育につきましても2学期制のこと、また学校給食につきましてもより一層慎重な形を持ってもらいたいと思います。以上で終わります。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本益弘君。



◆13番(山本益弘君) 発言通告書に従いまして一般質問をさせていただきます。

 若狭路博2003開催に向けて諸準備についてお尋ねいたします。4月29日、若狭路博2003の開幕式が文化会館で盛大に開催されました。私も出席させていただきました。開幕の興奮と、主に9月14日から1カ月にわたる小浜市におけるメインイベントに対して、その準備はいかがなものかと不安がよぎったのも事実であります。何としてもこのイベントを成功させて若狭路博の後も引き続きお客様にこの地を訪れてもうらためにも今一番重要なときだと思います。そこで今私が若狭路博2003に関して不安に感じていることを話し、それに対するお考えをお尋ねいたします。

 市長は所信表明でも市民一人一役を担っていただき、市民総参加につながる若狭路博にしていきたいと述べられましたが、それでは具体的にどういう協力体制をとってもらうのか、まずお尋ねをいたします。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) 若狭路博につきましては市民の方々、そして行政、民間の事業者等が一体となった市民総参加の取り組みを推進してまいりますために、昨年の5月14日に96団体からなる小浜市の実行委員会を発足させたところでございまして、イベントの参加とかPRなどですね、市民一人一役を担っていただいて、また来訪される方に対して丁寧に接したり、笑顔で親切に案内をしていただいたり、そういうもてなしの心を期待しているわけでございます。具体的な取り組みといたしましては、ボランティアグループウイングが昨年7月に設立されまして、現在個人登録が350人、団体登録が19団体と徐々に一人一役の体制が整備されつつあります。また市民総参加の観点から地域での環境美化ですね、この環境美化を図るための花いっぱい運動、それから誘客、お客さんを呼び寄せるための友人とか知人とか団体グループへの呼びかけ、PR、それからもてなしのための研修会等に努めているところでございます。そして期間中におきましてはですね、はまかぜ通りの空き店舗を利用した絵手紙展、それからお祭りシリーズ、これは雲浜、西津、遠敷、中名田等でございますが、そういうものへの出演ですね、それからYOSAKOIとか御食国若狭おばま音楽祭、それから鯖灯籠流し等ですね、市民参加のイベントが計画をされておるところでございます。今後区長会等での話し合いなど通してですね、市民の皆様に何をしていただけるのかですね、ご理解をいただきながら皆様に広くご協力をお願いをしてまいりたいというふうに思っております。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) 今ボランティアグループウイングが設立され、個人登録350人、団体登録19というようにお聞きいたしましたが、もう少しボランティアについてお尋ねをいたします。最終的にどれだけの人数のボランティアの人が必要と考えておられるのか、具体的な数字でお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 推進室長、木橋君。



◎市民まちづくり部若狭路博推進室長(木橋智明君) それではボランティアの必要人数はどれぐらいかというお答えについて述べさせていただきます。若狭路博2003実行委員会において博覧会を運営していく中で想定しているボランティア数としまして海会場に係る管理運営業務、例えば会場内の案内やインフォメーション業務、またシャトルバス、団体バス、駐車場からの誘導案内等、各テーマ館に携わっていただくボランティア等によりまして、平日は36名、土日、祝日につきましては52名、また山会場におけるボランティア数として海会場同様の会場案内や高齢者、障害者等の介助、清掃業務で平日13人、土日、祝日22人、そのほか小浜駅、東小浜駅等でのご利用の方々の案内で平日2人、土日、祝日4人、合計で平日としまして17日間、延べ867名、土日、祝日は13日間としまして延べ1,014人であり、期間中時間的に長時間にわたっての業務がありますので交代制をとることとしております。それによりまして海、山会場では3,762名の方々にご協力をいただきたいと考えておりますし、里会場におきましても土日、祝日等におけるイベントの補助や交通整理等を含めまして500人程度を想定しております。若狭路博では現在のところ全体で約4,300人程度のボランティアが必要であるかと考えております。また参考までに恐竜博でボランティア数としましては4,734人、港博では5,907人でありました。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) 土曜日、日曜日、祝日は各会場が朝10時から夜8時までの間各イベントが計画されておりますが、会場内の案内誘導、パンフレットの配布、ふるまいサービス、高齢者、障害者の介護、清掃や花の水やり、シャトルバスの案内、各パビリオンでの入場者の案内等、大変な労力が必要となると思いますが、その点においても準備的にボランティアの確保はできるのかいま一度お尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 若狭路博推進室長、木橋君。



◎市民まちづくり部若狭路博推進室長(木橋智明君) 先ほどお話させていただいたとおり、個人で350人、団体で19団体と申し上げていますとおり、まだまだ不足している状況であり、広報おばまや福井新聞および我々の参加します各種会合等の説明資料で若狭路博2003支援としてのボランティアの募集や呼びかけを行っております。また小中学生によるボランティア活動につきましても校長会を通じ4年生以上の生徒を対象に募集もさせていただいております。また高校生につきましても市内の3高校に対しまして若狭路博のチラシとともにボランティア参加申込書等を配布させていただきまして募集させていただいております。また一般募集につきましてはボランティア支援グループウイングによりまして各種団体への加入依頼や今月の6月15日、また6月21日、6月22日におきまして市内量販店にご協力を願いまして街頭での若狭路博のPR活動とボランティア募集を計画しております。今後もボランティアの確保に努めていきたいと考えておりますし、またボランティア登録されました方々には7月中に4回程度のボランティアの研修会を計画させていただいております。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) 単純に考えれば小浜の夏祭り、若狭マリンピアが土曜、日曜だけ考えれば約2週間続くと考えております。マリンピアで多くの人たちがご苦労いただいている様子をいつも見ていますが、本当に大変だと思います。どうかそういう点も考え、しっかりした予定を立てていかれるように要望しておきますが、その点についてもいま一度お考えのほど、また決意のほどをお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 市民まちづくり部長、中積君。



◎市民まちづくり部長(中積重喜君) お答えさせていただきます。

 ご承知のとおり小浜市は御食国としての歴史的事実から食のまちづくりを現在進めているところでございます。3月9日には舞鶴東若狭自動車道が、また3月15日には小浜線電化が全線オープンをいたしております。本市における交流人口の拡大と地域の活性化が大いに期待されると考えております。若狭路博はこの絶好の機会と考えております。昨年設立いたしております若狭路博2003小浜市実行委員会は市民、事業者、行政が三位一体となって共同で動いていくというふうに考えております。今室長の方からも話ありましたが、お答えありましたが、博覧会においては市民一人一役を担っていただき、来訪される方にもてなしの心でもてなしていただき、再び若狭小浜を訪れていただけるよう行政はもとより、市民、事業者各位のご支援とご協力をいただきながら市民総参加の博覧会を目指していきたいと考えております。なおしっかりした予定にしていくために、現在実行委員会、それから事務局の方でも詰めておりますのでよろしくお願いいたします。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) 次に私はこういったイベントには子供たちの参加がぜひ必要だと考えています。子供たちが参加することにより、その子供の親、そしておじいちゃん、おばあちゃんも必ず参加してくれるからであります。そこで子供たちに、保育園児に小中学生の参加をどう考えておられるのか、言い換えれば子供たちが参加できる企画とはどういうものなのかお尋ねをいたします。



○議長(山口貞夫君) 教育長、食見君。



◎教育委員会教育長(食見直孝君) 若狭路博への子供の参加をというお話だったわけですが、各種イベントやボランティア活動を通じて積極的に子供たちの参加を予定しているところであります。例えば御存じのとおり4月29日に行われました若狭路博2003の開幕式においては海洋少年団の皆さんに参加いただき炎の伝達式をやったわけでありますし、メインイベントの100日前に当たります6月6日には山会場において遠敷保育園の園児によるサツマイモもの植えつけを行っておるというふうなことをやっております。また花いっぱい運動においてもてなしの心を育成するとともに、育てる喜びなど食育や情操教育の一環も兼ねて児童生徒による1,000個のプランターへのサルビアの定植を計画しております。メインイベント期間中の参加につきましては、土曜、日曜、祝祭日におけますボランティアの募集をさせていただいているところでありますし、放生祭をはじめとするお祭りシリーズへの子供たちの参加や聖ルカ幼稚園の和太鼓やちゅーりっぷ保育園の鼓笛パレード等、そういったことについての参加も予定しているところでございます。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) お聞きしますと、子供たちにサツマイモの苗を植えつける、その芋掘りを体験させるということで、園児の皆さんが若狭路博にかかわったという感じがするのかなと、これで情操教育や、いや何や、これは常々やっていくような問題と違うんかなと、実際親を引っ張ってそこへ参加しようという意気込みというか、子供たちの目の色変わるような企画が何もないんじゃないかなと。遠足とか、そういったことをみんな延期したり中止したり、運動会も中止したとこもあるわけなんですが、目いっぱいこういったことに参加しようとしておる中でそういった企画が少ないんやないかなと思うわけですが、そういった内容的なことで大人のほんの表向きの見えるとこだけで手を加えておるようなことしかないんじゃないかなと、子供がじいちゃんばあちゃん連れてってというような仕組みがないというふうに思うわけなんですが、そういった企画をもう少し考えられないかお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 教育長、食見君。



◎教育委員会教育長(食見直孝君) 議員ご指摘のことは大いに今後重視、考えていかなければいけないことだと思って認識してます。お話は若狭路博への子供たちの参加が大人の視点からの強制ではないかというふうな指摘が含まれているように思うんですが、強制というふうな視点ではなくて、子供たちに身近なイベントという意識を持ってもらうためには発達段階に応じた参加をしてもらうことが何よりも大切なことだと思います。例えば全国各地から多くのお客さんがあるから道路を花で飾って歓迎の気持ちをあらわそうというふうな行動の意味をよく知って積極的に参加させること、大変大きな意味があることだと考えております。花を育て並べる活動を通じて、それに参加することにより地域イベントにみずから加わる気持ちが芽生え、さらにはふるさとを愛する心の育成にもつながるかと期待をしているわけでございます。期間中の学校行事を控えていただいたのも若狭路博への参加をよりしやすくするためにということを考えてのことでありまして、子供たちへのこういった働きかけというのはふるさとへの心を大きく育てる上で大変重要だと考えておるところなんです。どうか温かく応援の気持ちで子供たちの行動を見守っていただけるとありがたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 市民まちづくり部政策審議監、高島君。



◎市民まちづくり部政策審議監(高島賢君) 議員お話にありましたように、子供たちの参加というのは非常に重要な課題だというふうに考えております。まず先ほどサツマイモの話も出ましたが、当然サツマイモを植えるといった食育といったことは情操教育の一環でもございまして、日ごろから取り組まないといけない課題で、それも今回の若狭路博に非常に重要なファクターだと思っております。さらにまた期間中、お祭り関係のですね、各種催しがあります。そういった地域伝統、あまり子供さんの中に興味ない方もおられるかもわかりませんが、そういった行事につきましても地域の歴史と伝統、文化を学んでいただくという観点で非常に重要な取り組みと思っております。ただお子さん方が、私も2人、小さい子供おりますが、やはり興味がありますところというのはまた違った分野もございます。したがいまして、市といたしましてはそういう本当に小さなお子様が好きそうなですね、そういうキャラクターショーであるとか、各種いろんな乗物が乗れるような仕組みだとかですね、そういったものも提供して、食育という、そういう情操教育と、それから地域、伝統、文化を学んでいただく、それからあとそういった最近のお子様たちがですね、興味を抱いているそういうキャラクター、乗物だとかいうようなものもですね、あわせながら子供の参加を促していきたいなというふうに思っておりますし、実際私の家庭なんかでもですね、実際子供が今連携イベントが始まっておりますが、あそこに行こうだとかというような話も出てきております。そういったいろんな取り組みの中で興味を持つ分野は各個々人によって違っておりますので、いろんな取り組みを広げていく中でお子様が参加していただく環境づくりができればというふうに考えておるところでございます。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) 未来につながる若狭路博にするためにも、そういったいま1つ魅力のあるものになるように努力を重ねていただきたいし、やはり諸行事が延期になったり変わったりということになりますと、父兄の方々の不満というのは今までのパターンの流れが変わってどうなんやという疑問が大変残っておるように思うわけですので、そういったものを解消できるようなことを、やはりお知らせが足らないのかもしれませんが、そうした大人たちへもこれ喜びそうやなというような魅力のあるものをもう少し増やしていただかないとうまくいかないんじゃないかなと、今不満がかなりありますので、そういった点についてお考えありましたら。



○議長(山口貞夫君) まちづくり部政策審議監、高島君。



◎市民まちづくり部政策審議監(高島賢君) まず先日開期前100日ということで、100日前を切ったわけでございます。今我々としまして各種媒体、チャンネルOを通じたりとか、いろんな形でPRを努めてるところでございますが、今後一層ですね、そういったPR、特に直前にならないと決まってこないような形のイベント、それからイベントの詳細の中身等につきましてこれからできるだけ前広にですね、早急に市民の皆様にいろんなあらゆるチャンネルO、それからパンフレット等を通じまして積極的に配布を、それからPRをしていきたいというふうに考えております。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) 次に一番不安に考えていることは交通整備をどう考えているかということであります。特に土日には福井方面および関西方面から多くのお客様が来場されるものと思っております。川崎会場への交通アクセスを非常に心配しております。西街道については大変ご努力をいただき、この7月には松永から162号まで全線供用開始ができます。東方面から来ていただけるお客様には竜前地区の山会場で、また合同庁舎等でシャトルバスに乗り換えていただけるものと思いますが、西方面のお客様が果たしてそちらまで来ていただけるのか、特に自家用車の方々にどう徹底するのか不安であります。海会場には全く駐車場はないのか、つくらないのか、まずお尋ねするとともに西方面から27号線の渋滞等は問題ないのかお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 市民まちづくり部長、中積君。



◎市民まちづくり部長(中積重喜君) お答えさせていただきます。

 現時点におきましては若狭路博2003来場者の主たる駐車場というのは山会場となる竜前地区に置くことにしております。国道27号、東西からのすべての車両について主要道路や主要交差点付近での案内誘導板を数多く設置することにより当該竜前への駐車場の誘導を行うこととしております。特に国道27号の西側からの流入車両については、西インターでの渋滞、湯岡橋交差点等、インターから市街地へかけて渋滞が生じないように現在県の実行委員会、それから小浜警察署、それから市の実行委員会と小浜市で意欲的に検討を行っております。今後とも県実行委員会をはじめとして国土交通省、それから小浜警察署などとの関係機関と十分協議いたしまして万全の受入態勢を図っていきたいと考えております。また海会場周辺は水産加工団地となっておりますので、駐車場の確保が困難なことはそのとおりでございますが、企業等の協力も視野に入れまして、少しでも駐車場の確保ができるよう検討していきたいと考えております。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) まだまだ今後の検討を行うというお答えであり、具体的に事は決まってないと考えます。特に西方面から来られます27号線から162号線、さらに西街道を通り竜前駐車場への案内はスムーズにいくのか心配されているように湯岡橋交差点右折については本当に大丈夫かと思います。またお聞きしますと放生祭の間は国道から臨港線の出入りはできないように聞いておりますが、そのようにされる予定ですか。9月13、14、15以外は臨港線を使い市内への流入があるとすると、またいろいろ問題が生じると思いますが、川崎やそのほかに駐車場の確保がどうしても必要となってきますが、その点についてお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 若狭路博推進室長、木橋君。



◎市民まちづくり部若狭路博推進室長(木橋智明君) それでは2点お話をいただいておりますので、1点目につきまして、西方面から来られるお客様の駐車場の案内はスムーズに行くかということにつきましては、国道27号線西、また舞鶴若狭自動車道からの自家用車を円滑に誘導するために、先ほど部長が申しましたように主要道路や主要交差点付近には誘導看板を設置するとともに、また事前広報とか事前看板等によりまして来場車両による渋滞が生じないように道路管理者、国土交通省など、また小浜警察署等々、関係機関と協議しながら万全を期したいと考えております。

 それともう1点、放生祭のときには臨港線はどうするのか、そしてまたその後どうするかというようなことで、市内への流入になったらどうなるかというようなことでございますけれど、若狭路博2003の開幕と同時に放生祭が同時開催されることによりまして、特に9月の14日につきましては小浜地区の23区の出し物が75年ぶりに勢ぞろいするというようなことになっております。昨年の放生祭を見ていますと、出演していただいた方々を安全に守るというような観点から臨港線の時間的な制限をもって通行止めをしたいと考えております。それにつきましては道路管理者や小浜警察署との協議をさせていただきまして、時間の演舞していただくとことか、また特に危険なところにつきましては長時間にわたっての交通止めをお願いしたいと考えております。

 それとまた来場者の方々にも十分な警備体制で楽しいお祭りを見ていただくようになるように、迷惑のかからないような考え方をしていきたいと考えております。またその後におきまして、市街地に進入車両が入ってきた場合どうするかということにつきましては、緊急避難的な駐車場確保も視野に入れながら関係機関と今後調整しながら、必要がある部分については適宜な対応をしていきたいと思っております。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) 市長は常にもてなしとという言葉を使われてますが、この交通問題はもてなしの第一歩だと思います。入口でお客様に不快感を抱かすことになっては、後で一生懸命もてなしても何もならないと思います。この交通アクセス、駐車場問題については十分な検討を要望しますが、特に西からのマイカーについての駐車場の受け皿をぜひとも考えるべきであると思いますが、市長に決意のほどをお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) 特に西側からの誘導につきましては、私も議員と同じような懸念をいたしておりますので、あそこの鯉川のですね、海水浴場等も含めて確保できないか、これから県と積極的に相談をしてですね、ぜひ何かそういうような方策を見出したいというふうに思っております。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) 特に西側の方からのその誘導が難しいと思いますので、真剣に取り組んでいただきたいと思います。

 それから次に山会場竜前地区の振興策というか、この若狭路博において竜前地区を使わせていただくに当たり地区要望はなかったのか、特に道路整備、流路工の整備など要望事項に対する処理をどうされたのかお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 市民まちづくり部長、中積君。



◎市民まちづくり部長(中積重喜君) お答えさせていただきます。

 若狭路博2003のサブ会場として位置づけしております山会場における駐車場用地、それから花畑などの借用について竜前、それから神宮寺の区長さんを中心に地元説明会を数多く昨年は設けていただいたところでございます。その結果、地権者各位のご支援、ご協力のおかげでこの6月下旬ごろにはコスモスの種まきが行えることになっております。その中で地区要望等についてもお話がございました。信号機の設置、それから交通事故対策、仮設トイレ、ごみ箱を適当数設置することですとか、それからまた中の宮区におきましてもそのようなご意見もございました。そして特に中の宮区につきましては区内に車があふれて区民の方が緊急のときに出られないということがないようにという、そういうお話もございました。それでまた地区要望ではありますが、水洗トイレを既に設置いたしておりますし、散策道につきましては実施の運びとなっております。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) 産業建設部の方の要望事項、条件的な問題はなかったのか、要望事項があると私は聞いておるわけなんですが、どういう計画になっておるのかお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 産業建設部マネージャー、長尾君。



◎産業建設部マネージャー(長尾一彦君) 3点ございまして、分国寺川につきましては昭和58年の2月に砂防の堰堤が完成をいたしておるところでございますけれども、下流の流路工につきましては一部の地権者の同意が得られなかったということで中断をいたしまして現在に至っておるところでございます。しかしながら13年度に関係者の同意が得られましたので、小浜土木事務所の方へ要望を、事業再開の要望をいたしておるところでございます。しかしながらこれは国庫事業では対応できないということでございますので、県単事業でお願いをいたしておるところでございますけれども、県の方も非常に予算が厳しいというふうにお聞きをいたしております。

 それから市道の分国寺線でございますけれども、これはもう既に地権者の同意を得ておりますので、工事につきましては秋以降着手をいたしたいというふうに思っております。

 それから市道金屋竜前線の舗装でございますけれども、これにつきましては現在のところ竜前からの要望はございませんし、農道的な道路というようなことで現段階では舗装の計画はないということでございます。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) 分国寺線についてはことしから継続的にやられるという計画ですね。竜前区の協力体制なければコスモス畑ができなんだという流れの中でその流路工につきましても県の方へ十分お願いをしていただきたいと、そのように思っておりますのでよろしくお願いいたします。

 それから山会場に目玉となるコスモス畑の中に道路があります。今道路河川課の方からも言われましたが、自然のふれあいやコスモス畑を満喫していただくためにも、また家族連れのお母さんや子供たちに少しでももてなしの心を感じていただくためにも草むらの道を整備すべきではないかと考えますが、まちづくり部長はどうお考えなのかお尋ねをいたします。



○議長(山口貞夫君) 市民まちづくり部長、中積君。



◎市民まちづくり部長(中積重喜君) お答えさせていただきます。

 議員おっしゃるとおりコスモス畑というのが1つの目玉になっているということでございます。その目玉のコスモスの中に道が走っているということで、山会場のステージとしてどういう姿が望ましいかということやと思います。市といたしましては、その中に散策していただけるように、散策に支障が生じないように検討していきたいというふうに考えております。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) あそこの場所はね、それは今言う、当然集落要望から上がっていないし、ところがあの区画、計画した時点でそういった発想がなぜできなかったのかなと、今遠敷川の堤防もう既に土木の方というのか、県の方でシート張りきちっとしまして、環境的にも大変ようなったなというように感じておりますので、あの中へ当然そのコスモスができてくる、入るんやないかというような感じもいたしますし、もてなしというのは丁寧なもてなし、丁寧なもてなしということで皆さん言われるわけなんですが、おをつけただけで丁寧になるのかというようなことになりますので、少なからずあそこに2メートルぐらいの舗装をずっとやって、その両脇に杭などをこんこんと打ってやね、間伐材の2つ割りをちょんとクギで打っておけば、ちょっと腰をかけられると、こういったことがかゆいところに手の届くようなのがもてなしというような感じをいたしておるわけなんですが、部長そういう点について、そこまで考えておられますのかどうかお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 市民まちづくり部長、中積君。



◎市民まちづくり部長(中積重喜君) ご趣旨はよくわかりますので、一生懸命検討させていただきます。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) 幻想的な場所ができるわけなんでございますので、ぜひともそういった整備をして、やはりあそこでスナップ写真を撮るとか、子供らが座り込んでも安心できるような、そういうゾーンの中での必要性というのを十分理解をしていただくようによろしくお願いいたします。

 それから次の質問をさせていただきます。不動寺頭首工の魚道についてでありますが、この不動寺頭首工については将来を考えて再三質問をさせていただきました。おかげさまで本体工事については具体的な計画もでき、関係者一同喜んでおりますが、魚道に対する問題が残っております。そこで今後の工事計画と全面魚道についてのお考えをあわせてお尋ねをいたします。



○議長(山口貞夫君) 産業建設部マネージャー、長尾君。



◎産業建設部マネージャー(長尾一彦君) 不動寺の方の頭首工につきましては平成14年度に事業計画の策定および生態系の調査等を行いまして、事業採択につきましては平成15年の4月23日付でもう既にいただいております。15年度の計画につきましては測量詳細設計を予定をいたしておりますし、工事につきましては16、17の2カ年で堰の改修工事を行うというふうになっておりますし、18年度におきましては樋門ゲートを改修をいたしまして平成19年度に完成の予定というふうに思っております。

 それから全面魚道についてでございますけれども、不動寺の頭首工の改築に当たりましては、今年度に実施する詳細設計業務において魚道を含めた全体の整備計画の策定を行っておりますが、全面魚道につきましては名田庄村でも2カ所やっておるということでございますので、不動寺の頭首工におきましても採用していただけるように県の方へ要望してまいりたいというふうに思っております。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) 計画どおり進めていただけることを切望しますが、特に上流で全面魚道を実施されている状況の中で、不動寺においてもぜひとも全面魚道をやっていただきたい。今言う天然遡上の百選に入っておる川でございますので、ぜひともその自然を今後生かしていただきたいというように思いますので、いま一度決意をお願いします。



○議長(山口貞夫君) 産業建設部マネージャー、長尾君。



◎産業建設部マネージャー(長尾一彦君) ことし詳細設計ということでございますので、全面魚道になるように県の方に強く要望してまいりたいというふうに思います。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) それでは次に清掃センター整理についてでありますが、本来ですと既に青井地係にあります清掃センターは解体され整理されているはずでありましたが、ダイオキシン問題でそのままになっております。放置をしておいていかがなものかと心配しておりますが、まず現在における解体計画をお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 福祉環境部長、樽谷君。



◎福祉環境部長(樽谷清君) それでは清掃センターの整理ということで解体計画をお答えさせていただきたいと思います。

 現在の施設を解体するために必要な、第1段階の各部のダイオキシンの測定はもう平成12年度に完了しております。それから施設を解体するための財産処分の承認も平成14年度に完了しております。また施設解体のマニュアルを示したダイオキシン類暴露防止対策要綱が平成13年4月に国から示されて処理処分方法も確立してきております。このような状況の中で市は多額の費用に適切に対応できるよう、平成13年度から最終処分場建設費と併用する格好で基金の積み立てを実施しております。平成15年末では約2億3,000万円余りの残高を計上できる見込みでございます。そして本年度に最終的なダイオキシン類測定を実施するための予算を計上したところでございます。しかし各自治体が市長会や全国都市清掃会議等で要望しておりました解体事業に係る特別交付税の交付決定はされたものの、当市の解体事業を軽減するまではまだ至っておりません。そこで現在の当市の廃棄物行政全般を最終的に見直した結果、多額の予算を必要とする大きな事業を同じ時期に2つではなく最終処分場の建設に全力を尽くしまして清掃センターの解体については処分場の建設が一段落した時点に実施したいと考えております。つきましては地元の皆様には大変な心配をおかけし、そして清掃センターの監視委員会で十分な協議を願いながら決定したいと考えております。何とぞご理解とご協力のほどよろしくお願いいたしたいと思います。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) そうするとまだできないということですので、あのまま放置しておくというのはやっぱり市民に安全、安心はもう地域の人にも責任あると思うわけでありますので、その点についてお尋ねしておきます。



○議長(山口貞夫君) 環境衛生課長、重田君。



◎福祉環境部環境衛生課長(重田治樹君) 定期的に開催しております清掃センター監視委員会の中で引き続き地元の皆様に施設の現状報告や問題点の改善策につきまして協議を重ねてまいりたいと考えております。また施設の安全管理につきましては担当課におきまして施錠の確認、あるいは周辺のパトロール、施設内の清掃など定期的に実施してまいる考えでございます。その下にあります青井川の水質測定につきましても定期的に実施していく計画でございます。施設そのものにつきましては平成12年の2月に運転を中止し、電気や水道も廃止しており、内部の煤塵が飛散する可能性もございません。また建物年数の経過の割には非常に丈夫に建物ができておりますために雨漏りなどもなく、良好な状態を保っております。解体の実施まで、これまで以上に施設およびその周辺の安全面や環境面におきまして周辺住民の皆様にご理解を得られますように十分注意してまいりますので、何とぞご理解をいただきますようにお願いいたします。以上です。



○議長(山口貞夫君) 13番、山本君。



◆13番(山本益弘君) 長期的にかかるようでございますので、青井川だけではなく地下水についても十分やっぱり調べていただきたい、最近いろいろな問題がありますので、そういったことも含めて市民に安心、安全を徹底できるような考え方はあるのかないのかお尋ねして質問を終わります。



○議長(山口貞夫君) 福祉環境部長、樽谷君。



◎福祉環境部長(樽谷清君) ただいま議員のご指摘のとおり、これから市民に十分なご理解とご協力を得ながら安全な対策を講じていきたいと思います。よろしくお願いいたします。



◆13番(山本益弘君) ありがとうございました。



○議長(山口貞夫君) 休憩いたします。

            (午前11時49分)



○議長(山口貞夫君) 再開いたします。

            (午後1時00分)



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂繁昭君。



◆8番(風呂繁昭君) こんにちは。8番、風呂繁昭。発言通告書に従いまして一般質問をさせていただきます。1つ、小浜小学校の建設について、1つ、雇用創出について、1つ、中心市街地まちづくりについて、1つ、第7次海岸環境整備事業についてお尋ねをさせていただきます。

 まず最初に小浜小学校建設についてお尋ねをさせていただきます。平成元年に地区の区長会より小浜小学校の改築の要望がございました。その間教育環境を考える会、小浜小学校建設促進期成同盟会等名前は変わりましたものの現在まで15年、紆余曲折、悲願の中で昨年度、いわゆる6月に建設用地を芝浦グラウンドと決定され、同年9月議会におきまして芝浦グラウンドと公表されたその後、用地確保についてどのような取り組みで進めてこられましたか、1つ。先般6日に所信表明がございましたが、覚書の交換という言葉が出てきましたが、覚書はどのようなことでありますか。そしてその後用地確保のため、今後どういう動きで進められ、どのような計画を持っておられるのかお尋ねをさせていただきたいと思います。市長さんよろしくお願いします。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) 所信表明の中でも申し上げましたところでございますが、小浜小学校を移転建設するための建設用地を芝浦グラウンドとすることで決定をいたしましてからは、この土壌の調査や変電所のこともございますのでそういった周辺環境整備の調査を行ってまいりました。その結果、学校用地として支障がないということを確認をいたしたところであります。そこで昨年11月以降、土地管理者でございます芝浦EMS株式会社と具体的なお話をさせていただいてきたところでございますが、双方がこの事業を円滑に進めていくため土地の売買についての覚書を締結しておきましょうということで確認をいたしましたので、去る5月29日付で土地所有者でございます芝浦メカトロニクスと小浜市とで土地売買に関する覚書を締結をいたしまして、双方交換をいたしたところでございます。この覚書は芝浦メカトロニクスが所有している土地を小浜小学校を移転建設するこの建設用地として譲渡をすると、小浜市側としてはここに小浜小学校を建設しますという確約でございます。これからこの細部の譲渡交渉に入っていくわけでございますが、今後この土地を取得、そして利用するに当たり必要面積や価格、取得方法など十分研究、協議をいたしまして建設年度の18年度に間に合わせたいと、このように思っておるところでございます。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) 1つ確認をしておきたいと思います。今お話ありましたように平成16年度には基本構想、基本設計、平成17年度には実施設計、18年度、19年度において2年間にわたって建築ということでスケジュールどおりに進まれるんですか、その確認をさせていただきたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) スケジュールどおりに進めます。間違いございませんのでご了承いただきたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) どうもありがとうございました。どうかよろしくお願いいたします。

 次は2番に、その学校移転後の跡地についてでございますが、どのような計画を持っておられるのか、特に歴史と文化の拠点づくりについて、または緊急避難施設等の整備のお考えはございませんか、お尋ねを申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 教育部長、儀峨君。



◎教育部長(儀峨雅美君) 学校移転後の現在地の跡地利用でございますけれど、ご承知のとおり現在の小浜小学校のところにつきましては若狭守護の武田氏の館跡の上に建設されていると言われております。平成20年の4月に小浜小学校が新しく移転開校した後、現在の小浜小学校は当然取り壊すことになります。また取り壊した跡地を何に利用するにしても、先ほど言いました関係から文化財保護法によりましてその土地すべてを発掘調査をしなければならないということになっております。また発掘調査をすれば若狭守護の武田氏の遺跡、遺構、そういったものはほぼ確実に出てくるだろうということも言われております。発掘調査は学校を取り壊した後、早急に早い時期にかかることになると思いますけれど、この発掘調査には整理も含めて大体5年から6年がかかるということも言われております。その後、史跡、後瀬山城跡のですね、追加指定というようなことになることも明らかになっております。すべての発掘を終えて整備した土地をどのように今後利用していくか、そして最もよい方法はどんなのかということにつきましては小浜小学校の移転建設を進めると同時に並行しながら考えていかなければならないというふうにも思っております。今現在進めております都市計画のマスタープランやら中心市街地の活性化計画の中、その中で計画されているそういうものも整合性を持ったものにしていきたい、西部地区に残るいわゆる町並みにマッチした整備ができればなというふうに考えております。いずれにいたしましても、今後地元の皆様のご意見もお聞きし、また今現在進めていただいております小浜の新世紀のいきいきまちづくりの策定委員会、これらのお考えもお持ちであると思いますので、それらも参考にしながら最もよい利用方法を考えていきたいなというふうに思っておりますのでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) いつも市長さんが言っておられますように世界遺産を目指して一生懸命歴史と文化のまちづくりをやるというように聞いておりますけれども、この夏休みを利用してですね、試掘するというような具体的な計画などはお持ちでしょうか、お尋ねをいたします。



○議長(山口貞夫君) 教育部長、儀峨君。



◎教育部長(儀峨雅美君) 今現在のところはそういった具体的な計画は今のところ持っておりません。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) それではひとつ5年後の話ですので、地元の協議会に働きかけていただいて少しでもこの歴史と文化のあるまちづくりに鋭意努力していただきたいと思います。

 それでは次に新しいこの小浜小学校についてでございますが、特にこの小学校区以外の近隣、南川町あるいは後瀬町、湯岡、伏原の入学希望者の受け入れについてどのように考えておられるのかお尋ねしたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 教育長、食見君。



◎教育委員会教育長(食見直孝君) 新しい小浜小学校は小浜小学校区内に建設されるということになりますので、建設に伴っての校区を考えるというふうなことは今のところやっておりません。ご存じのとおり小学校の入学学校の指定は教育委員会が行っておるわけです。しかしながらいろんな事情で指定された以外の学校に入学を希望される場合、指定学校変更願というのを出していただきまして、それについて検討し対処しているところなんです。議員ご指摘の南川町等ですね、校区外からの入学を希望されるというふうなケースは多々出てくると思われますし、こういった希望があればそれに柔軟に対処することになろうかなと、こういうふうに考えております。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) 次のビジョンということで新しい学校ができましたその後、いわゆる建設後の統廃合とか校区のあり方、もしお考えでしたら伺いたいと思いますがよろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 教育長、食見君。



◎教育委員会教育長(食見直孝君) 前々からこの議会でもいろいろと討議されているところなんでありますが、学校のあり方、長期的な展望に立っての学校のあり方については大いに検討する必要がある、少子化が進みますし、それから校舎の老朽化も進んできます。そういった中でそういったことの検討、教育委員会の大きな課題としてとらえており、また取り組んでいるところです。現在教育施設等研究会というものを設立いたしまして、そこで今後の学校統廃合も含めた教育施設のあり方といったようなものを検討しているところでございます。まだ答えが出てくるというところまではいってないわけですけど。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) 関連してではございますが、この小浜小学校の建設準備委員会というものが発足されまして、現在進んでおりますけれども、その準備委員会としての今言われました委員会とのかかわりというんか、どういうような内容でこの準備委員会が進んでいるものか、ちょっとお尋ねをいたします。



○議長(山口貞夫君) 教育長、食見君。



◎教育委員会教育長(食見直孝君) 今議員のお話の準備委員会なんでありますが、準備委員会は新しい小浜小学校をどのような学校につくり上げていこうか、地域の方々の意向あるいは教育専門家の方々の意向等、いろんな知恵を集めて新しい学校のあり方という、どのような形態でというふうなことを検討を進めていこうとするものが準備委員会であります。お話のとおり、過日第1回目の会合が行われ、今後この1年、15年、16年度を通じて基本構想に至るまでのコンセプトづくりといったようなことに取り組みたい、こんなふうに思っております。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) それではよくわかりましたけれども、一生懸命汗を流していただいてよりよい充実した教育環境づくりに専念していただきたいと思いますので、小浜小学校問題についてはこれを終えます。

 続きまして雇用創出についてお尋ねをさせていただきます。全国完全失業率が5.4%、384万人の方が失業されている。特にこの近畿圏におきましては7.0、北海道8.1%に次ぐ失業率であります。特にまたこの高校卒業生の10人のうち4人までが就職できないというような非常に厳しい状況下でございます。当若狭地方におきましては有効求人倍率が0.67と、1月、2月、3月においても0.67というような状況が続いて、この4月におきましては0.65というような非常に最悪の事態が続いております。平成14年度4月には若狭松下電器のいわゆる閉鎖ということで300人の方が退職をされて5月にはもう200人の方がハローワークへ殺到されたということで、0.62まで非常に求人倍率が下がったような経緯はありますけれども、今非常に最悪の事態が続いておりますので、どうかこの雇用創出について多くの支援策があろうかと思いますけれども、その支援策についてのPR、またはどのようにしてどのような手段でなされておるかお尋ねをさせていただきたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 商工観光課長、栗原君。



◎市民まちづくり部商工観光課長(栗原茂君) お答えをさせていただきます。

 新技術、新製品の開発支援をはじめとします新産業支援策空き店舗、空き工場等活用起業家支援策や企業振興条例など各種助成交付につきましてはCATV、広報おばま、小浜市および小浜商工会議所のホームページの掲載、パンフレット、チラシの配布をもって周知に努めております。また求人情報につきましてはJR小浜駅など市内4カ所に設置されておりましたスタイルを本年3月よりさらに入手しやすくするため各公民館をはじめとした15カ所に求人情報ボックスを設置して月2回の情報内容の更新を行って幅広い情報発信に努めております。今後は市内事業所への訪問など事業主の方に直接お話をする機会をもっと増やしまして、その中で助成制度のPRをさせていただきたいと考えておりますのでどうかよろしくお願いします。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) 一生懸命支援策を努力されているわけでございますけれども、1件でも多くその事業者のとこへ出向いて、もちろん支援策の説明なり、あるいは激励も含めて汗を流して一生懸命頑張っていただきたいと、そういうふうに感ずるわけでございます。

 次についてでございますが、企業誘致についてでございますが、販売促進方法あるいはまたPRの方法を教えていただきたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 市民まちづくり部長、中積君。



◎市民まちづくり部長(中積重喜君) お答えさせていただきます。

 現在団地といいますと1カ所竜前企業団地を持っているわけでございます。毎年東京、名古屋、大阪で開催されます県主催の団地分譲販売会に積極的に参加しているという状況です。また県を通じまして進出企業が土地の紹介を希望されている場合には竜前企業団地のみならず民間の売却希望土地などにつきましても推薦いたしまして、小浜市内への企業団地に努めているという状況でございます。今後は小浜市雇用アドバイザーや御食国大使の力をおかりするなどいたしまして企業をご紹介いただき、個別に直接お訪ねし販売促進、PRに努めていきたいというふうに考えております。なお現在関西に本社を持っております、小規模ではありますが優良企業に対しまして竜前企業団地への誘致交渉を進めております最中でして、ほぼ実現する見通しというふうになっております。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) いろいろ支援策一生懸命頑張っておられるのはわかりますけれども、特にこの三重県の亀山市におきましてはシャープの液晶テレビ工場が今建設ラッシュであるというような新聞報道も聞かせていただきまして、特に三重県の北川知事さんの報道が、前知事さんでございますけれどもなされております。県との特にすり合わせで県が90億円、あるいはこの亀山市というのは4万人で皆様方ご存じのように亀山のロウソクの亀山市でございますが、45億円という支援策を、いわゆる地方自治体としては異例の取り組みをされておるというような感じで、一生懸命頑張っておられるのが見えるけわでございますが、特にこの御食国の大使の皆さん方には企業誘致の大使となっていただいて、あるいは市長さんみずからトップセールスをしていただいてかばんを持ってですね、各企業へひとつ回っていただきたい、そんなような意欲と言いましょうか、意気込みも持っていただきたいなと思っておりますのでいかがなものでしょうかね、お願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) 当然私自身が企業訪問をしたり、現在もしておりましてですね、御食国大使の中にもですね、企業の会社の社長さんとかね、そういうご経験の方もいらっしゃいますので接触をいたしております。それでですね、それでも私自身にはあんまりそういう知識と経験ございませんのでね、これできればですね、来年度になると思いますが、その企業から直接例えば企業診断とかですね、そういうことがきちっとできる人をこの小浜市へ出向してもらうと、こういうことも今ちょっと考え、これ日本ではまだやってませんね、アメリカではやってますけども、小浜市でそういう方法も取り入れたらどうかなというようなことも考えておりますし、この支援策につきましてはね、これは一々申し上げませんが、ご承知のとおりかなり地方自治体としては小浜市は細かい支援策といいますかね、とっております。経済同友会やとかですね、皆さんが小浜市へお見えになったときもですね、小浜市はかなり積極的なですね、対応策をとっていらっしゃると、こういうことあまり知らなかった、もっとこれ宣伝する必要があると、こういうことも聞いておりますので、もうちょっとやっぱりPRする必要がある、これは議員お気づきのとおりでございますので、今後一生懸命取り組みたいというふうに思っております。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) 鋭意努力を期待するものでございます。

 続きまして中心市街地まちづくりについて移りたいと思います。中心商店街の活性化についてどのようにして取り組んでおられるのか、ひとつお尋ねをさせていただきたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 副市長、中塚君。



◎副市長(中塚安治君) 中心商店街の活性化についてのお尋ねでございます。小浜市中心商店街、小浜市市街地の活性化基本計画、これことしの2月に策定をいたしておりますけども、この計画では重点戦略として中心商店街エリアのつばき回廊、それから泉町周辺を食文化拠点と位置づけをいたしまして食を体感できる拠点づくりということで考えさせてもらっております。こういったものをつくっていきたいということでございます。活性化に向けましていくつか取り組みの方向を挙げておりますけれども、今年度からはこの基本計画に沿ったまちづくりを推進していくために住民、それから商業者、商工会、また市民の活動団体、さらに行政等が参加する活性化推進ワーキング会議、こういったものを設けまして立ち上げに向けて具体的な取り組みを進めていきたいというふうに考えております。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) そうすると、まずは組織づくりということで進めていくということですね。それではその活性化ワーキング会議というのはどのような内容のものかお尋ねをさせていただきます。



○議長(山口貞夫君) 都市計画課長、柴田君。



◎産業建設部都市計画課長(柴田道和君) ワーキング会議についてのお尋ねでございますが、活性化推進ワーキング会議では活性化事業の実施に向けました具体的な方針を検討を行いたいというふうに思っております。そしてその上で各事業ごとの関係者の方にお世話になりまして部門別のワーキング会議というものを組織いたしまして事業推進の手法等の検討や関係住民の皆様方の合意形成を図りたいと、このように思っております。その後、必要性、また熟度、そういったものが高まった段階で小浜市版といいますか、小浜市版のまちづくり会社TMOの設立、そういったものに向けて検討していきたいと、このように思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) それではまた鋭意努力のほど、組織づくりについてよろしくお願いいたします。

 続きまして縦貫線について行政の取り組みについて、まずこの住吉酒井間のまちづくり協定が先般報告されましたが、今後どのような取り組みで進んでいくのか、それをひとつまたお尋ねしたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 都市計画課長、柴田君。



◎産業建設部都市計画課長(柴田道和君) 小浜縦貫線につきましては平成13年度から平成20年度完成を目指しましてつばき回廊横から臨港線に至ります237メートルの道路拡幅整備事業に着手しておるところでございます。それに伴いまして住吉酒井地区では地元の関係者の皆様が主体となりましてまちづくり協議会を立ち上げていただき、沿道のまちづくりに取り組んでいただいております。3月にまちづくり協定が結ばれました。5月の7日にそのご報告を受けたところでございます。この協定につきましては、住吉酒井通りを小浜らしい雰囲気を醸し出す和風、町屋風な町並みを統一しようというものでございます。市といたしましても、この景観形成地区の指定といったようなことなどを踏まえましてまちづくり協定の目的が達成できますよう市としての役割を果たしていきたいなというふうに思っておりますので今後ともよろしくお願いをいたします。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) その景観形成という言葉が出てきたんですけど、電線の地中化が必要ではないかと思われますが、その点についてどういうふうにまたお考えでございますかお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 都市計画課長、柴田君。



◎産業建設部都市計画課長(柴田道和君) 町並み景観の形成を図るといいますと、今議員おっしゃいますように電線類の地中化というのが必要ではなかろうかなということで考えております。平成16年度からの電線類の地中化事業、そういったものに採択していただくように事業者であります福井県ならびに電気通信事業者などに今後強く要望していきたいなと、このように思っております。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) 特にこのまちづくり協定がなされました住吉酒井間につきましては51件のうち地権者が38件、そのうちまた13件の方が地権者でなくてまちづくり条例の強固な協力者であるということで、特に今お話がありましたように和風、町屋風に統一しようというものでありますので、景観形成事業の補助事業対象として前向きに対応していくお考えはございませんですかお尋ねいたします。



○議長(山口貞夫君) 都市計画課長、柴田君。



◎産業建設部都市計画課長(柴田道和君) 小浜縦貫線沿道につきましては、小浜市の中心市街地でもございます。それにふさわしい町並み景観ということは大変重要であると考えております。このようなことから町並みづくりの支援につきましても今後検討していきたいなというふうに思っております。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) 鋭意検討して努力を重ねていただきたいと思います。

 それでは中心市街地まちづくりについての西部地区について、いわゆる伝統的居住ゾーンであります西部地区ではどのような総合的な計画があるのかお尋ねをさせていただきます。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、田端君。



◎企画経営部長(田端浩之君) 西部地区の総合的な計画でございますが、2001年、先ほどもご説明ございましたが、小浜市都市計画マスタープラン、この中で西部地区につきまして歴史的な町並みの形成、あるいは散策空間整備によるまちの観光の魅力づくりと位置づけておりまして、生活者重視を前提とした上で伝統的な町並みを生かした計画を持っております。また中心市街地活性化基本計画でも同様の計画を持ってるところでございます。そうした中で、現在市ではですね、昨年10月から西部地区の8区を対象にしまして歴史的景観形成助成事業を開始したところでございます。これにつきましては将来的には国の伝統的建造物群保存地区の指定が受けられるような機運醸成を図っているところでございます。仮にですね、こうした国の指定を受ければですね、補助メニューもかなり拡大されますし、また補助率も高いことから地域全体の総合的な事業にも取り組める可能性は高いと考えてるところでございます。なお具体的な計画の立案に当たりましては、やはり地域の方の描く将来像というものが大事でございますので、こうした十分なすり合わせを行いまして共通の理解の中で事業を進めていくことが必要という形で考えでございます。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) それも鋭意努力をしていただきたいと思います。

 続きましてその景観形成助成の事業費を増やすようなことは考えていらっしゃらないのですか。特に申請の件数が多いように伺っておりますので、ひとつお考えをいただきたいなと思いますのでお尋ねをいたします。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、田端君。



◎企画経営部長(田端浩之君) ただいま議員からご指摘ございました事業につきまして、平成14年から当面18年までの5カ年間、毎年250万円の枠をもちまして助成をしていきたいという形で考えてございます。なお今後の状況につきましては推移を見る必要がございますが、当然先ほども申しましたが、一日も早くですね、今市の単独事業でやってるわけでございます。こうした中で充実したメニューのある国の補助事業に移行できるよう、やはり地元の方々の機運の醸成を図っていくことが今一番肝要かなということで考えてございます。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) これは西部地区の整備についてでございますが、都市計画課も関連しますし、教育委員会も、あるいはまた今言われました企画経営部の歴史遺産振興室も関連してきますので、3部局とも連携を図っていただきまして、密にして今言われました機運醸成に力を注いでいただきたいものと思っておりますので強い要望をして次の質問に移らせていただきます。

 続きまして第7次海岸環境整備事業についてでございます。新規事業の採択を受けて今後どのように実施していくのかお尋ねを申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 産業建設部長、中村君。



◎産業建設部長(中村純一君) 海岸環境整備事業につきましては、今日まで国や県に要望を重ねた結果、今年度県の事業として採択をいただきました。本年度より日吉から塩釜間約500メートルを国土の保全と豊かで潤いのある海岸環境の整備を図る目的で行う事業であります。今年度は測量調査および詳細設計を行う予定をしております。以上です。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) その今お話に出てきました詳細設計についてでございますが、今後市民とのコンセンサスについてお尋ねをさせていただきます。



○議長(山口貞夫君) 産業建設部長、中村君。



◎産業建設部長(中村純一君) 詳細設計に当たりましては、地元関係者と協議を行うための組織を設立しまして意見、要望が設計、計画に十分反映されるよう今後も県に対して要望してまいります。よろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 8番、風呂君。



◆8番(風呂繁昭君) 特にあそこの海岸通りが全面駐車禁止になりまして、駐車場の問題が特に重要視されますので、早く市民との協議の場を立ち上げていただきまして県とのすり合わせを密にしていただきまして本当にこの第7次環境整備事業について振り返ったときによかったなと言っていただけるような汗を流していただき、鋭意努力していただきたいと思います。

 早々と私質問させていただきましたが、まだ時間ありますけれども、これで全部の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) 三木尚です。今回皆様のご支援をいただき伝統ある小浜市議会の演壇に立たせていただきました。光栄の極みであります。ご支援をいただきました皆様に改めて感謝申し上げます。初心忘れることなく市民の皆様の目線に立って私の活動スローガンであります誇りの持てるまちづくりを目指し、力いっぱい取り組んでまいりますのでどうかよろしくお願い申し上げます。

 初めに村上市長、市職員の皆様の市民のため小浜市発展のための日々のご努力に対し心より敬意を表させいただきます。村上市長におかれましては、第4次総合計画で心やすらぐ美食の郷、御食国若狭おばまを目指すべき将来像として、現在市役所一丸となって取り組んでおられます。21世紀に入り3,187市町村の全国各自治体も民間企業と同様に生き残りをかけて厳しい自治体間競争のさなかにあります。この中で勝ち抜いていくためには御食国のまちづくりはまことに時宜にかなった、小浜市はもちろんのことでありますが、この若狭地方の特性をよく生かしたすばらしい目標であると思います。

 それでは発言通告書に沿って質問をさせていただきます。拉致問題、行政サービスの向上について、市町村合併について、国、県の原子力政策について、若者の働く場所の確保についての5点についてお伺いいたします。

 初めに拉致問題についてお尋ねいたします。6月3日に終了いたしましたフランスエビアンでの先進国首脳会議におきまして、フランス・シラク大統領による議長総括の中でこの拉致問題が取り上げられました。まず特筆すべきは小泉首相の並々ならぬ外交努力のたまものかと思います。昨年の9月17日、地村ご夫妻をはじめとする5名の方々の帰国もそうでありますが、歴代首相が全く無力、無関心でありましたこの問題に政治生命をかけて立ち向かわれたわけであります。今回も外交能力を駆使されまして盟友のブッシュアメリカ大統領をはじめ北朝鮮の友好国でありますロシアのプーチン大統領、中国の胡錦涛国家主席とも会談をされ、またその後の韓国・盧武鉉大統領との会談でもこの問題を精力的に取り上げられておられます。その結果、北朝鮮に対する世界的な包囲網ができつつあるように思われます。小浜市としても地村さんご夫妻の子供さんたちのご帰国が一刻も早く望まれているわけでありますが、今後どう対応されますかお伺いいたします。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) 今お話ございましたように、この日米首脳会談、その前にG8主要国外相会議もございましたが、それから今回のですね、エビアンサミット、それから日中、日韓会談等々ですね、この日本の支援要請が世界中で支持されたということは、これまでの皆さん方のご努力、特に家族会とかですね、救う会の活動や各地での署名活動などによる世論醸成のですね、成果ではないかというふうに思っておりまして、拉致問題解決への道につながっていくと、こういうふうに思いまして、これを歓迎し今後に期待を寄せているところでございます。今後の取り組みの具体的なことにつきましては総務部長からご答弁をさせます。



○議長(山口貞夫君) 総務部長、和田君。



◎総務部長(和田孝夫君) 今後の取り組みについてでございますが、まずことしの1月から施行されましたですね、北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律、これが1月から施行されておりますので、まずはこの法律に基づきまして支援をさせていただきたいというように考えております。

 それからもう1点はですね、子供さんたちの帰国ですね、これに備えましてですね、現在国のそうした動きに呼応いたしましてですね、県で1つの計画、いわゆるプログラムですね、これを策定する準備に入っておりまして、それを受けましてですね、市ではもう少し具体的なカリキュラム、これを作成するための第1回目の会合をこの前終わらせていただきまして、そうしたカリキュラムづくりに取り組んでいきたい、そういうように考えております。

 それから引き続きましてですね、子供さんたちの早期帰国を実現するためにですね、関係機関に要望していきますとともに、国、県および柏崎市真野町ですね、こうしたとことの連携もとりながらこれらのことについて情勢もつかみながらですね、具体的な方策を講じていきたいというように考えておりますし、それから市民の会ですね、あるいは救う会などと共同しながら署名活動、世論を高めていくための署名活動ですね、これも引き続いて実施をしていきたいと、今月22日には名古屋市でもってこうした署名活動をさせていただきたいというようなことを考えております。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) わかりました。私たちも頑張ってこの問題は取り組んでいかせていただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。

 続きまして2番目の質問に移らせていただきます。行政サービスの向上について。市長は御食国のまちづくりでもてなしの心を強調されておられます。中国のことわざに隗より始めよとありますが、民間の方に言うだけでなく、この市役所からやる気はありませんか。またあるとすれば具体的な方策はございますかお伺いいたします。



○議長(山口貞夫君) 総務部長、和田君。



◎総務部長(和田孝夫君) まず市民サービスという観点でのご質問だったかと思います。まず市民サービスにつきましてですね、平成13年3月に策定いたしました第3次行政改革大綱の中でですね、市民サービスのより一層の向上を目指して取り組んでいるわけでございまして、さらにですね、この中で平成13年度から平成15年度までの実施計画におきまして重点的に取り組む事項として窓口サービスの向上に取り組んでいるところでございます。平成14年度の実績といいますか、14年度に実際実施したことにつきましてはですね、窓口の応待アンケートの実施、それからワンストップサービスとして上下水道課の統合、それからマナーアップ運動の実施、顔写真入りの名札の導入、それから各課の職員の事務分担がよくわかるようなカウンターへのそうした図表というんですか、そうしたものを設置させていただいたということもございますし、総合案内窓口の設置もさせていただきました。それから市民サービスを提供する時間帯の見直し等を現在検討もさせていただいております。こうしたことで14年度はこうしたことを具体的に検討したり、あるいは実施をさせていただいたりということで14年度はこうしたことを行っておりますし、このうちですね、昨年10月に実施した窓口応待アンケートですね、この実施結果では来庁者59名からの回答をいただいておりますが、回答数としては59ですので多いとは言われませんが、こうしたところではですね、窓口に出てくるのが遅い、こうした指摘もございましたし、笑顔がなく事務的な取り扱いであるといったような評判もございました。ところがですね、また一方ではですね、あいさつあるいは身だしなみ、言葉遣いなど6項目のいわゆることにつきましてですね、これは5段階評価でやったんですが、5段階評価のうちのすべでが4以上と高い評価を得た部分もございます。そういうようなところが現状でございます。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) 窓口応待に関しましてお答えをいただきましたが、私も大分市役所の窓口よくなってきたように思います。職員の皆さんも一生懸命頑張っておられると思うんですが、民間、特に窓口業務をやってる民間企業と比べまして何か足りないなと私も考えておりました。何が足りないのかなというふうに思っておりましたら、今部長おっしゃられたとおりですね、あいさつなんですね、基本中の基本になるんですが、民間にあって役所にないものということで役所ではですね、いらっしゃいませ、ありがとうございましたという言葉がどうもないんではないかな、こういうふうに思うんですね。これが大きな違いではないのかなというふうに思います。この言葉をですね、2つの言葉を積極的に取り入れる考えはございませんでしょうか、市長にお伺いいたします。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) 私就任以来ですね、市民の目線でと、同じ気持ちでということを繰り返して部課長会等でもですね、申し上げてきましたが、なかなかやっぱり意識改革といいますかね、そういうのは非常に難しい、時間がかかるなというふうに思っておりますが、若干は改善されてきたかなというふうに思っておりますが、確かにそういう気持ちがやっぱり日ごろのあいさつにあらわれると思うんですね。ですからこれからですね、もうちょっと具体的にきちっとした、私の指導も悪かったと思うんです、もう少し徹底してですね、そういう指導をして市民の皆さんが市役所は変わったなと、もっと変わったなと言ってもらえるようにですね、私の責任でやっていきたいというふうに思います。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 もう1つ提案がございます。市民サービスに当たります窓口業務なんですが、これをですね、もう1時間遅くまでできないかということです。5時で終わってしまいますと企業でお勤めの方々がなかなか窓口へ行ける時間がないと。もう1時間遅くまでやってあげればその方々も役所にやってこられるということであります。もう1点になるんですが、それに関連しまして窓口業務をですね、休日に、例えば小浜市のショッピングセンターとかつばき回廊とか、ほかでもいいんですが、そういうところへ出張サービスができないかなと、それでありますとそこで住民票とか印鑑証明とか発行できなくても受付だけしてあげまして、後日郵送してあげるというような形ができるんではないかと思うんですがいかがでしょうか。



○議長(山口貞夫君) 総務部長、和田君。



◎総務部長(和田孝夫君) 窓口業務の時間延長、こうしたことについては今ご指摘ございましたようなことも十分踏まえながらですね、検討させていただきたいと、現在はそうしたことですぐ検討に入らせていただきたいなというように考えておりますし、また休日と、これは市民サービスコーナーを設置いたしましてですね、これは第3日曜ですか、それ以外の休日、祭日につきましてはですね、ここで証明書の発行等を行っておりまして、そうした部分では少し前進させてもらいました部分もあるんですが、それらを今言われたご指摘のございましたようなものにも応用できないかですね、これらも含めて今時間延長と同時に検討させていただきたいというように考えておりますので、またいろんなご意見ございましたらお願いをいたしたいというように思っております。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) よろしくお願いしたいと思います。

 もう1つ、これは直接行政サービスとは関係ないんですが、ことし区長連合会の会長さんが中名田地区から出られました。人物もすばらしい方でありますが、中名田地区から出られたということが大変よいことであると思います。今まで連合会は人口の多い地区の方が多く、会長の出たことのない地区が5地区もあると聞いております。区長連合会ができて50年にもなろうとしておりますのに12地区あるうちの会長を出していないところが5地区もあるということの方が少しおかしいかなというふうに思います。今回は区長連合会の皆様の英断であると思いますが、今後も会長の出ていない地区から極力出ていただくことが区長連合会のさらなる発展につながるんではないかなと思います。そして市町村合併におきましても小浜市が人口の少ない地区を大切にしているという姿勢は周辺の自治体にとってもよい印象になっていくのではないでしょうか。担当部長の和田部長にお伺いいたします。今後のことですね、よろしくお願いします。簡単で結構です。



○議長(山口貞夫君) 総務部長、和田君。



◎総務部長(和田孝夫君) 区長連合会の会長さん、これ区長会長さんの互選によりますのであれですが、できればそうした人材本位でですね、人口とかそういうことじゃなくして、できれば人材本位で選んでいただくこと、これが大事なんかという気がしますし、それから地域全体のことも広く知っていただくためには各地域の方がそうした代表者というんですか、そういう立場に立たれることもこれは必要かと思いますので、でき得る限りそうした観点での選考というんですか、そうしたことが取り入れられるような形に進めば一番いいなというように思っております。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) ありがとうございます。私も区長連合会のことに私たちが深く立ち入るのはちょっと僣越かと思うので今ので十分でございます。よろしくお願いします。

 続きまして市町村合併について質問をさせていただきます。総務省主導で平成の大合併が進められております。私は自他ともに認める若狭市構想の推進論者です。国に言われなくても私たち若狭人みずからが目指すべき方向性だというふうに確信しております。全国の現状を見ますとこの半年のうちに猛烈な動きが見られます。佐賀県49市町村のうち48市町村、長崎県79市町村のうち78、大分県58市町村のうち56、島根県59市町村のうち57、岐阜県97市町村のうち93、特に九州6県では416自治体のうち371自治体、実に89%が合併に参加しております。現在福井県におきましては嶺北地方の27市町村のうち21市町村が合併に向けて既に活動しております。78%になります。嶺南8市町村ではゼロであります。嶺南地域の合併が遅れている原因はどこにあるとお思いですか。簡単で結構でございますので市長お願いします。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) 嶺南、この細長いというですね、地理的な問題がございますし、それから関連して交通網の整備の遅れとかですね、市町村のその財政力の差などが挙げられるというふうに思います。またこの種の問題に対してはですね、嶺北に比べて何かちょっと保守的といいますか、地域性、市民性ということもあるかもしれません。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) 私はこの平成の大合併は国による露骨なあめとむちの政策でもあると思いますが、反面最短距離にある景気回復策でもあると思います。合併特例法のもとで国からしっかりした支援措置をもらって悠々自適で合併し、新しい人材とともに将来の余裕あるまちづくりを目指す、反対に合併しなければ国からの相次ぐ交付金の削減によりやせ衰えていきまして、いずれにしても合併に追い込まれるというふうな二者択一になるかと思います。合併した自治体は合併特例法によりまして必ずバブル再来のように公共事業が出てくるように思います。私は、余談ですが、建設業者の方々ももっと本腰を入れて運動してもいいんではないかなと思います。上中町、名田庄村の住民の皆様にやはり今回の合併を避けるべきでないと声を大にして言いたいと思います。大きなお世話かもしれませんが、この平成の合併の仕組みをしっかり理解していただきたいと思います。小浜市で上中町、名田庄村に親戚のある方は声を大にして言ってあげてほしいというふうに思っております。小浜市と上中町の合併では105億円の合併特例債が使えます。名田庄村が加わりますと150億円にもなります。我々小浜市民はですね、一度今度は上中町、また名田庄村の立場に立って考えてみる必要があるのではないかなというふうに思います。これでもかと言えるぐらいの大胆な提案を小浜市の方からする必要があるのではないでしょうか。そのくらいの提案をしないと上中町、名田庄村は応じてきていただけないように思います。村上市長と上中町長、名田庄村長さんとの間で腹を割って話し、市長から相当大胆な提案をする必要があると思います。市長のお考えはいかがでいらっしゃいますか。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) 腹を割って話はさせていただいてるわけでございますが、上中町はこの上中町の諮問組織の答申を受けられまして、今のところですね、旧遠敷郡ですね、そして三方郡での合併を目指しておりますので、しばらく状況を見たいというふうに思っております。今の三木議員のそのご質問の趣旨は恐らく合併特例債とかですね、いろんな合併に伴う補助金等を思い切ってというそういうご質問だと思いますけれども、これは法定協議会をつくって、そしてその関係自治体で話し合っていくということになりますので、そして当然議会のご意向が反映をされるということになりますので、三木議員のお気持ちよくわかりますし、これからの過程でですね、議会や多くの市民の皆さんのご意見を聞きながら対応していきたいというふうに思います。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) この問題は、ほかの議員さんも質問されますので、このぐらいにしますが、タイムリミット、本当に間近にしている現在、私たちとしましても市長や市役所の一部のセクションの方に任せていていい問題ではないように思います。住民挙げての運動にする必要があるんではないかなというふうに思っております。

 続きまして次の質問に移らせていただきます国および県の原子力政策についてお尋ねをいたします。若狭地区の原子力発電所は設置以来およそ30年間になりますが、人命にかかわる事故もなく、今日まで来ております。電源三法による公共建築物も数多く建設されております。さらには1基当たり約500名の雇用の場も確保されています。若狭地域にとって原子力発電所が果たしてきた役割も多大なものがあると思います。しかしながら問題点も多くあると思います。評価すべきはきっちり評価し、しかし正すべきはしっかり正す、こういうスタンスが政治には望まれるのではないでしょうか。今からそれを市長にお尋ねいたします。初めに市長は国や県の原子力政策に対してどのようにお考えですか、非常に大雑把な質問で申しわけないんですが、満足している、満足していない、どちらかでお答えいただきたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) 必ずしも満足しておりません。この原子力政策におきましてはですね、国の責任をもっと強化すべきであるというふうに私は思っております。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) 現在福井県に原子力発電所が15基あります。しかもこの嶺南地方に固まってあります。そしてここで生み出される電力は京阪神の電力需要を賄っております。発電能力は1,145万キロワットで全国の原子力発電所の24.9%、実に4分の1を占めています。これほどの電力生産地域であり、国の政策に大きく協力してきていますが、この若狭地域は国の政策の恩恵を受けてきたというふうには必ずしも言えないと思います。今市長もおっしゃったとおりかと思います。また同じ福井県でありながら、なぜ嶺北地方には原子力発電所が1基もないのでしょうか。これもちょっとお聞きしたいと思うんですが、これは市長の責任では別にございませんので簡潔にお答えください。嶺北地方になぜないのかという、国の政策の恩恵を受けてきたかという。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) ちょっと答弁が浮かんできませんので、しばらく考えさせてください。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) これは失礼しました。市長を責めていることではないので結構でございます。

 小浜線はようやく電化されました。近畿自動車道は小浜西インターが完成いたしましたが、敦賀までの見通しはまだ立っておりません。また昭和48年、田中内閣で閣議決定されました北陸新幹線若狭ルートはそもそも原子力発電所の誘致に協力してくれたこの若狭地域に対し恩返しの意味を込めて義理人情に厚い田中角栄、時の首相ならではの決定であったと聞いております。原子力発電所の1基もない嶺北地方に高速道路が開通したのは昭和52年12月、25年前であります。今県議会を中心にとにかく南越駅まで引っ張ってくる、あとは知らんというようにもとれる運動が展開されております。私は29歳のときに青年会議所に入れていただき、それ以来新幹線若狭ルートの運動にずっとかかわってきています。そのときより10年前、今から30年前になりますが、多くの先輩たちも若狭ルートで大変な運動をされておられます。私は単に若狭のためというより日本の将来のためには日本海側の国土軸として避けることのできないルートであると今も確信を持っています。この新幹線の問題は大変気にしているのですが、これは次回にさせていただきます。

 本論に戻ります。市長は原子力発電所の立地隣接についてどのようにお考えですか。わかりやすくお聞きします。小浜市は国の原子力行政の中で隣接地域というように規定されています。このことに満足されていらっしゃいますかお聞きします。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) 近年はですね、近年はかなり前進しておりましてですね、例えば国におきましてはこの原子力特措法の地域指定など隣接地域に対する認識も深まっているというふうに私は思います。それから県におきましてもですね、平成14年度から新たに核燃料税の1%を嶺南広域行政組合に配分をする、こういうことでこの立地隣接を問わず嶺南地域全体の振興に配慮した制度を立ち上げるというような、こういう進展もあると思います。しかし今後ともですね、特に小浜市は10キロ圏内にあるという立場から地域振興とか安全対策について準立地の他町村とも連携をとりながら国、県に対してさらに議員がお考えのようないろんな提言もしていきたいというふうに思っております。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) ここにですね、若狭地域の地図を持ってきました。今市長も触れられましたが、大飯原発を中心にしていくつか円を描いてみました。大飯発電所から大島半島の青戸、あれは青戸大橋かと思うんですが、まで6.8キロメートルあるんです。これで大島半島のつけ根をぐるっと半径にしまして円を描きますと、加斗地区では私の住んでます下加斗地区、岡津地区、そして内外海半島ではちょうど久須夜ヶ岳の頂上あたりを通りますので仏谷地区、堅海地区、泊地区がその大島半島のつけ根と同じ距離になります。半径6.8キロメートルで入ります。さらにはですね、今この議論といいますか、議会が開かれておりますこの市役所まで何キロあるか市長はご存じですか。結構です、9.5キロあるんです。この距離は大飯町ですと岡田の若州一滴文庫のあたりになります。それでですね、大飯町役場までは大飯原発からどれだけあるかご存じですか、部長ご存じですか。結構です、結構です、8.5キロなんです。この市役所までが9.5キロで大飯町役場までが8.5キロ、1キロしか違いません。さらにです、大飯発電所から小浜市の一番東側になるんですが田烏地区ですね、ここまでが16キロメートルあります。そしてその範囲で、この範囲ですと当然ですが、小浜市はすっぽりこういうふうに入ります。この外側の緑ですが、16キロメートルですっぽり入る。しかしですね、この大飯原発から大飯町では川上地区までが19.25キロメートルあるんです。これは京都府との県境になるんですが、この小浜市がすっぽり入る距離よりも外側に大飯町の円周ができるんです。ということになりますと、この19.25キロを見ていきますと、ちょうど東側では上中町の上中駅の辺にいきます。国が決めたですね、原発立地地域という範囲の中に隣接地域のこの小浜市がすっぽり入るわけです。立地地域は、大飯町の立地地域は小浜市よりも外側の円周になるわけです。川上の方が遠いということです。こういう変な話があるわけです。これで立地隣接一体だれが決めたんでしょうか。はっきり言いまして、この小浜市全域の方が大飯町全域よりも大飯原発に近いということが言えるんです。皆さんもぜひですね、お子さんのコンパスを借りて家で一遍やってみてください。ここで強調させていただきますが、私は原子力発電所の存在に反対してこういうことを言ってるんではありません。また若狭地区でこの原子力発電所の話をしますと、もうすぐにあいつは反対派やというふうに言われてしまいますので強調しておきますが、何も原子力発電所に反対してるわけではありません。今までの話を聞いていただいた方はわかっていただけると思うんですが、こういう原子力行政のあり方に疑問を投げかけているんです。立地隣接と言われて何十年経ってきましたけども、どうもおかしいなと、おかしいなと思うことはやっぱりおかしいと言わなければいけないんではないかなというふうに思います。

 ここにある数字をつくってきました、一覧表にします。ちょっと見にくいかと思いますが、平成13年の数字ですと敦賀市が26億4,600万円、美浜町が8億2,800万円、高浜町が14億2,300万円、大飯町が9億1,700万円、小浜市が1億900万円、あと三方町が1億300万円、上中町9,600万円、名田庄村6,500万円、嶺南地域の合計が61億9,000万円、福井県は77億9,100万円、この数字は一体何の数字かおわかりでいらっしゃいますか。部長どうですか。



○議長(山口貞夫君) 質問者は資料を前もって提示しておいてあげてください。



◆1番(三木尚君) わかりました。それではこちらで答えさせていただきます。これは電源三法による交付金です。昭和49年にできました法律でございます。敦賀市が26億円、高浜町14億円、大飯町9億円、そして小浜市1億円、繰り返します、固定資産税におきましては小浜市は17億円、大飯町51億円、このうち大飯町のうち恐らく9割ぐらいが原子力関連であると思います。私が先ほどから地図に円を描いて一生懸命説明しているのはこういうことなんですね。同じ距離、距離といいますか、隣の町と同じぐらいの立地自治体と同じ距離の中にいて圧倒的な数字の差がついていると、こういう実態をですね、18世紀のイギリスが植民地支配をするときにやった政策に似ております。ディバイド・アンド・ルールといいまして、分割して支配するというやり方です。インド人の中から自分たちに都合のいい一部の人間を選び出し同じインド人を支配させたわけです。こうすると支配される階級の恨みとか怒り、憎しみですね、これも同じインド人に向いたわけであります。本当の支配者でありましたイギリス人は非常に安泰といいますか、ゴルフをしたりして安穏としておったわけであります。原子力発電所の立地にも同じようなことがなされていると言えるのではないでしょうか。イギリスに当たるのは一体だれなんでしょう、もともと同じ若狭の国で仲よくやっていたもの同士、若狭の各自治体が原発が来たことによりというより、原発行政により逆にうまくいかなくなってしまったように思います。

 昨年の10月ですが、加斗地区の老人会が原子力フォーラムを開催しました。加斗地区はもともと大飯郡加斗村で、大飯町に親戚のある人がたくさんいます。市町村合併に関して大飯町の住民から小浜と合併するんやったら、今大飯町が持っている貯金、いわゆる財政調整基金ですが、これを全部大飯町民に配ってから合併するんやと、こういう話をちまたで、住民同士でありますが出たそうであります。これを聞いた加斗の方が今の大飯町の繁栄は大飯町だけでできたんかと、隣の地区の住人が何も言わずに認めてきたからではないんかと、田んぼを宅地に変えるとき、農地転用のときでさえ隣地の人に印鑑をもらわんとできんのに原発のような重大な影響があることにわしらは文句の1つも言わんと今まで来たんやと、しかし合併問題でその言い方はもう我慢ならんと、おかしいということでこれは一遍勉強会をやらなあかんということで、また原発誘致のときの責任世代としてこれはわしらにも責任があると、義務があるということで関西電力の方までお呼びされて原子力フォーラムを開催されました。まことにすばらしい見識ではないかと思います。市長はこのことをご存じでいらっしゃいますか。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) 直接には参加をしておりませんので、内容の詳しいことは存じておりません。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) 結構でございます。こういう問題を私は同じようにこの小浜市全域でぜひ取り上げていただきたいと思います。私は小浜市も交付金をたくさんもらおうとか、そういう近視眼的なことを言うつもりは全くありません。また大飯町や高浜町に文句を言っているつもりでもありません。こういうですね、ただこういう原発立地政策がつくってきたこういう矛盾をしっかり正していくことが小浜市だけでなく若狭地域が連帯して、そして将来パワーアップして発展していくことにつながると信じております。そして国も県も立地自治体も、小浜市も立地自治体に私は入ると思いますが、原子力発電所の果たしているプラスの役割を堂々と主張し、今後の日本のエネルギー政策のあり方を日本国民ひとしく考えるべきであると主張すべきかと思います。日本国民全体の問題であるのに電力消費地は電力生産地の苦労を知ろうともされません。国が困ったからとか、原子力発電所や関連施設の引き受け手がないからとかいってあまりにも小手先のやり方に終始してきたのではないでしょうか。前期、13期の市議会議員有志の方で、また勉強会や見学会に県会議員の方も加わっておられますが、昨年の11月、中間貯蔵施設立地にかかわる活動報告書を出されておられます。私は今まで申し上げたように原子力行政の抱える矛盾を正さずして、もし仮にこのような施設を誘致しようというのであれば木を見て森を見ずの例えのごとく、物事の本質を全く見抜けない、言い換えればお人よしにもほどがあると言わざるを得ません。また栗田前知事も福井県ばかりが原子力発電所を引き受けてきた、ほかの県も痛みを分かち合うべきだ、中間貯蔵施設の誘致に関して意見を求められたときにはっきりとノーと答えておられます。市長はどうお考えでいらっしゃいますか。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) 小浜市にはですね、小浜市のいろんな悩みとかですね、ありますし、また立地には立地のですね、いろんなこれまでご苦労やですね、歴史があると思います。そういうその歴史の中で電源地域振興のためのその電源三法交付金によって教育とか福祉施設とか生活基盤の整備が図られてきたということですが、地域全体としての振興がですね、必ずしも十分でないと、こういうふうに認識をしてるわけで、ただこの制度がですね、今後見直されることになっております。ですから今後その隣接の関係自治体と連携をして国、県に対してですね、防災対策の拡充とか、地域振興策の充実を強く要望していきたいというふうに思っております。

 この中間貯蔵施設のことについてはですね、いろんなご意見があるというふうに受け止めております。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) 私はこういうですね、原子力行政のゆがみ、矛盾をやっぱり市長にも再認識していただいて、そういう根幹に当たる部分で毅然として国や県、また隣接と言われている自治体の首長さんと連携しながら、やはりはっきりと意見を言っていただきたいと思います。

 この問題に関しまして、今までの小浜市議会におきましてこういう単なる賛成、反対でなく、ただいま私が申し上げたような原発行政に対する本質的な議論が過去の小浜市議会においてなされたことがあるんでしょうか、これをお尋ねしたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) それはちょっと議会でどういう論議がされているかということはわかる面もありますけど、わからないところで論議が行われておると思いますので、一般質問という中で取り上げられたことはございますが、そういう機会はそれほど多くなかったというふうに思っております。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) 今後も私はこの問題を取り上げさせていただきたいと思いますのでどうかよろしくお願いしたいと思います。こういう原子力行政の問題ですね。これは我々の地域で立地じゃないからとか、隣接だから原子力の話はするなとか、こういう考えの方がどうも間違っていると思います。こんな目と鼻の先にありまして議論がされてこなかったということの方が私はおかしいと思っておりますのでどうかよろしくお願いしたいと思います。この質問に関しましてはこれで終わらせていただきます。

 最後の5つ目の質問でございます。若者の働く場所の確保についてでございます。長引く不景気により若年層、また高校新卒者に対しまして大変厳しい影響を与えていると思います。この若者の働く場所の問題ではほかの議員とも重複している質問でございますので、少し視点を変えた質問にさせていただきます。今小浜市が進めております食のまちづくりが結果としましてこういう若者の働く場所の確保、雇用の確保につながりますでしょうか、お答えいだたきたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 市民まちづくり部政策審議監、高島君。



◎市民まちづくり部政策審議監(高島賢君) 本市では今食のまちづくりということで施策を進めてるわけでございます。食と申しますのは、やはり文化の根源でもあります。またそれと同時に産業の礎でもございます。本市は御食国として栄えてきたという歴史伝統を受けまして豊富な海産物などの資源とですね、食文化を生かすとともに食材にこだわった農林漁業の振興、食文化を支える食品産業や箸産業等の育成、味にこだわる民宿や観光産業の振興、さらに食料の地域自給、健康への貢献、食をはぐくむ森と水、川、海などの環境保全、食を尊ぶ家庭教育だとか、またさらに食をつくる体験学習を通じた児童教育、いわゆる食育だとか、あまねく広範な分野にわたりまして積極的に現在食のまちづくりを推進しているところでございます。そしてこういったことが本年2月にですね、評価されまして毎日新聞社主催でございますが、地方自治大賞奨励賞を受賞したところでございます。このように食のまちづくりによりですね、さまざまな産業分野が活性化されまして、それぞれの分野で振興が図られていくならばですね、必ず雇用の拡大、若者の雇用の拡大にもですね、寄与していくに違いないと、このように考えておる次第でございます。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) そうしますと、この食のまちづくりに新しくこの事業が終わってからでもですね、途中でもいいんですが、途中であればなおいいと思いますが、事業が終わった後に新規事業者でこの小浜市で、また若狭の地で事業を展開したいというような方に対してはどういうふうな考えでいらっしゃいますか。



○議長(山口貞夫君) 市民まちづくり部政策審議監、高島君。



◎市民まちづくり部政策審議監(高島賢君) 現在、食のまちづくり、基本的な施策といたしましてさまざま地域振興まちづくりのプランだとかですね、やっておるところでございます。これが反映されていきますと、まず最初に交流人口が拡大されてくるかと思います。そうしますと食品産業だとか農林漁業だとかさまざまな分野が活性化されてくると思います。そうしたことによって全体的な経済が活性化されまして、そういう状況になりますと新しい若者であるとか事業者の方であるとかというのが参入しやすい状況にもなってくるものというふうに考えております。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) それではもう1つ関連しまして、現在の地元のですね、高校生たちのですね、就職状況といいますか、はどのようになっておられますでしょう。



○議長(山口貞夫君) 商工観光課長、栗原君。



◎市民まちづくり部商工観光課長(栗原茂君) お答えをさせていただきます。

 市内3高校の平成15年3月の卒業者は653名でございまして、このうち学校紹介による就職者は109名でございました。このうち管内での就職者は66名、管外、県外への就職者は43名となっております。昨年度、平成14年の3月でございますが、卒業者は611名であり、うち就職者115名と比較しますと管内就職が22名の減少、県外への就職が16名の増加となっております。ここ数年の管内就職率を見てみますと、平成12年3月卒業が59.2%、平成13年が64.4%、平成14年が76.5%と伸びておりましたが、平成15年3月卒が60.6%と下がっております。過去10年のデータを分析してみますと平成10年3月卒が35.9%で一番低く、平成14年3月卒が76.5%で一番高くなっております。平成15年3月卒は4番目に高い率となっております。こういった現状でございます。よろしくお願いします。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) 非常に景気も悪い状況が続いておりますので、やっぱり若い人たちの働く場所の確保、真剣にやらないとどんどん若い新規卒業者の皆さんがやっぱり市外、県外へ流出されるように思います。それでですね、先ほど竜前の地区に企業誘致が決定したというお話をお聞きしました。非常にすばらしいこと、朗報かと思います。それに関連しまして、私は上中町の中核工業団地がまだ土地が全部埋まっていないように思います。これに関連しましても小浜市長としても、場所は上中町にありますが、上中町とともに誘致に一生懸命取り組むというようなお考えはありませんでしょうか、市長にお尋ねします。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) 上中町であっても大飯町であっても同じことだと思います。同じような気持ちで取り組んでいくべきだと思います。



○議長(山口貞夫君) 1番、三木君。



◆1番(三木尚君) ありがとうございます、結構でございます。私もそのとおりかと思います。5点の質問をさせていただきました。いずれも今後とも引き続いて取り組まなければいけない非常に重大な問題ばかりを選ばせていただきました。私も真剣に勉強し取り組まさせていただきたいと思いますので市長はじめ理事者の皆さんとも今後とも意見交換させていただきながら一生懸命小浜市の発展につなげさせていただきたいと思います。以上をもちまして一般質問を終わらせていただきます。



○議長(山口貞夫君) 10分間休憩いたします。

            (午後2時32分)



○議長(山口貞夫君) 再開いたします。

            (午後2時43分)



○議長(山口貞夫君) 2番、下中雅之君。



◆2番(下中雅之君) 公明党の下中雅之でございます。発言通告書に従いまして、ただいまより初めての一般質問をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

 最近プロスキーヤーの三浦雄一郎さんがエベレストの頂に立ちました。70歳ということで、これまでの高齢記録を5歳も上回る世界最高齢での登頂に成功されました。またお父さんの敬三さんも99歳で白寿を記念してことし2月に親子三代でフランスのモンブラン山群の氷河を滑降し、本当に驚かされました。今高齢者の方々が元気いっぱいで頭が下がりますが、ひとり暮らしをしいてる私の知人が、私は今は元気ですが、将来自分で身の回りのことができなくなったり、痴呆症になってしまったらどうしようと相談を受けまして、成年後見制度の任意後見のお話をさせていただきました。

 さて今回の一般質問につきましては、本市における後見的支援を要する障害者支援についてお尋ねいたします。お子さんが重度の知的障害を持つ知人よりこのようなお話を伺いました。この子が生まれ障害があるとわかった日から不安と苦労がつきまとってきました。何でうちの子だけこうなってしまったのだろう、そんなことはないと思いますが、周りから白い目で見られているような気がして今日まで来ました。だけどいろんな思い出をつくってくれたこの子がかわいくて仕方がありません。しかしこの子も大人になり、私たちも年を取る中で新たな不安がつきまといます。もし私たちが不自由になったりいなくなってしまったらだれがこの子の世話をしてくれるのだろう、この子はどうなってしまうのか、また住み慣れた地域で生活を続けることができるのでしょうかと言っておられました。障害者の子供を持つ親の不安は切実であります。しかも親の高齢化の進行に伴いまして障害者の親なき後の対策は小浜市においても待ったなしの取り組みを求められる状況にあるのではないでしょうか。そこでお尋ねいたします。小浜市におきまして知的障害者、精神障害者、身体障害者の方たちは何人くらいおられるのか、現在の実態についてお伺いいたします。



○議長(山口貞夫君) 福祉環境部長、樽谷君。



◎福祉環境部長(樽谷清君) それではご答弁させていただきたいと思います。

 現在小浜市におきましては平成15年3月31日現在で手帳を持っておられる障害者の方の人数につきましては、身体障害者で1,530名、知的障害者で187名、精神障害者で80名の方がおられると認識しております。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 2番、下中君。



◆2番(下中雅之君) この方たちの不安を少しでも解消するためにはと法務省から出されています成年後見制度の手引を調べさせていただきました。長いので要約いたしますと、成年後見制度は平成12年4月の介護保険制度の実施を皮切りに福祉サービスの利用が行政の決定する措置から契約に変わってきました。契約は自己責任のもとに自己選択、自己決定を行うものですが、痴呆性高齢者、知的障害者や精神障害者など判断能力の不十分な人は適切な福祉サービスを選択し契約、利用することは困難であります。そこでこれらの方を保護、支援するために従来の禁治産、準禁治産制度を改め民法の一部の改正等を行い自己決定の尊重の理念と本人の保護の理念との調和を図った新しい成年後見制度が施行されています。内容は痴呆性高齢者、知的障害者、精神障害者などの判断能力が不十分な人の保護、財産管理や身の上の看護を代理権や同意権、取消権が付与された成年後見人等が行う制度であります。家庭裁判所が成年後見人等を選任する法定後見とあらかじめ本人が任意後見人を選ぶ任意後見があります。法定後見は判断能力程度に応じて後見、補佐、補助があり、任意後見は本人の判断能力が十分なうちに任意後見受任者と契約を結び、判断能力が不十分な状態になったときに備えるものですとなっております。この主な改正点は禁治産および準禁治産の制度が後見、補佐、補助の制度に改められました。判断能力が不十分な状況になったときに備え、本人があらかじめ契約で任意後見人を選任しておく任意後見制度が創設されました。身寄りのない人などのために区、市町村長に法定後見の開始の審判の申立権が与えられました等となっております。そこで現在小浜市において手帳を持っておられる障害者の方たちの人数は、計算が合ってるかどうかわからんのですけども、人数を合わせて1,797名とお伺いいたしましたが、小浜市としましてその方たちの親や後見的支援を要する障害者の方々が安心して生活が営むことができるような相談、助言、指導などの窓口があるのでしょうか。あるとすれば一体年間に何件くらいの方が相談に来られるのか、また小浜市における現在の対応策についてお伺いいたします。



○議長(山口貞夫君) 福祉環境部長、樽谷君。



◎福祉環境部長(樽谷清君) それではただいまのご質問にお答えさせていただきたいと思います。

 障害を持ってる方の市役所での相談につきましては年間約530件と聞いております。主に手帳の交付、それから日常生活用具の給付、補装具の申請、それから施設での利用等でありまして、指導と助言を行っておる次第でございます。成年後見制度につきましては、日常生活の中で判断能力が不十分であると考えられる人にかわって財産管理や福祉サービスの契約などを行う制度でございます。小浜市におきましては後見的支援に対し障害者の方の相談につきましてはほとんどない状態でございます。そのほかに県が事業といたしまして障害児(者)地域療育等支援事業が実施されております。今後なお一層の関係機関との連携を密に図ってまいりましてよろしくお願いいたしたいと思います。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 2番、下中君。



◆2番(下中雅之君) ただいま後見的支援に対する障害者の相談についてはほとんどないとご答弁いただいたのですが、これは知られていないだけで実際先ほどご相談をいただいた方も将来に対する不安から1人目のお子さんだけで2人目のお子さんは産むことができなかったというふうに切実に言われておりました。そのような不安を取り除くためにも、また重要な課題となってくるのではないでしょうか。それでインターネットで調べましたところ、昨年7月より横浜市の方で全国初の支援条例が施行されております。この条例では後見的支援を必要とする障害者が地域社会で安心して生活できる環境づくりを市の責務と定められておりまして、市民に対しましてもともに生活する地域社会の一員として後見的支援を要する障害者が安心して生活を営むことができるように協力する、そのことを明記されております。その上で市が実施すべき対策として生活に関する相談、助言、指導など、また成年後見制度を利用するための支援、地域で生活するために必要な場所と費用の確保、資産の保全、活用のための助言、あっせんなど後見的支援を必要とする障害者を持つ親のための相談、助言、そのようなことを挙げていますが、私は親なき後も障害者の方たちが地域社会の中で安心して暮らしていけるよう総合的な対策を本格的に推し進めるためにも行政の責務と決意を明確にしたものとして本当にすばらしいことと思いました。そこで小浜市としましても今後こういう条例に対する取り組み、また説明ではなかなかわかりにくい点があるかと思いますので、わかりやすい手引、そういうものをつくるご計画があるのかお伺いいたします。また先ほどのご答弁にありました県の事業としての障害児地域療育等支援事業、この内容について簡単にご説明をお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 福祉環境部長、樽谷君。



◎福祉環境部長(樽谷清君) それでは今後の成年後見制度に対する取り組みについてでございますが、ご答弁させていただきたいと思います。

 障害者の家族をお持ちの親といたしましては、日常生活面での苦労や将来的不安等大変であると思います。新しい成年後見制度につきましては平成12年4月から実施されておりますが、今後に備えまして制度の内容に沿って関係機関との連携を密接に図りまして指導と助言を行っていきたいと思います。将来的には状況を踏まえながら条例の制定についても検討していきたいと思います。現在県内では条例は制定されておりません。大切なことにつきましては市民の立場に立ったきめ細かな相談を受けまして地域福祉の充実を図りながら心の温かい福祉を推進してまいりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 それから続きましてもう1つのご質問でございますがお答えさせていただきたいと思います。福井県の委託事業で対象者は在宅で生活しております障害者(児)ともの家族でございます。事業の内容につきましては障害児(者)の日常生活に関する相談や心配、サービスの提供が主なものであります。この事業を利用するには登録を行う必要があります。相談の窓口につきましては若狭管内では上中にありますプラザふれあい若狭となっております。なお制度のパンフレットにつきましては、市民生活課の窓口で備えておりますが、今回より社会福祉課の窓口でも備えさせていただきたいと思いますのでどうかよろしくお願いいたしたいと思います。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 2番、下中君。



◆2番(下中雅之君) 将来的に状況を踏まえ、条例の制定についても検討していただけるということで意欲的にお願いする次第でございます。そうした取り組みを重ねながら、小浜市としましても将来に対する親の不安を取り除くとともに、障害のある方々の社会的自立や生活の質の向上に向けて支援体制の整備を要望するのとあわせて、県内の中でも小浜市は先駆を切る意欲でお願いいたします。

 続きまして観光行政についてお伺いいたします。市長の所信表明にございました人の駅設置事業で郷土の偉人、文化人の25カ所程度のゆかりの地に案内看板等を人の駅として整備し、市民や観光客にアピールするとあり、大変すばらしいことと感動いたしました。6月6日の新聞紙上にも掲載されておりましたが、全駅を記したガイドマップを作成し、若狭路博メインイベント来場者に配布するとありました。しかしガイドマップだけではなかなかその場所がわかりにくいのではないかと思います。5月4日の歴史街道健康ウオークに参加させていただいたときに私は今富に住んでいるにもかかわらず伏原の本当にわかりにくい細い通りの中に伴信友先生の顕彰碑が立っているのを恥ずかしながら語り部の方に教えていただいて初めて知った次第でございますが、説明文は漢文で私には理解できませんでした。そこで人の駅設置構想をもう少し詳しく説明していただきたいのと、それとあわせてすべての名所旧跡や歌碑、句碑に対するだれが読んでもわかる説明文を設置すべきであると思いますが、今後の市のお考えをお伺いいたします。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) 小浜市は文化財もそうですけれども、輩出した人物も非常に多いわけでございます。ところが知る人ぞ知るというような感じで、案外市民の皆様にもほかの人にも知られていないと、こういうことであったと思っております。たまたまプロジェクトチームの市民の方からの発案がございましたので、それを生かしましてですね、この際そういうものを整理してアピールし、小中学生の総合学習とか、あるいは市民の生涯学習にも役立てると、そして小浜市民のそれを誇りとしてそういう気持ちを高揚しながら、かつ観光にも資すると、こういうことでそれを何とか若狭路博に間に合わせようということで計画をさせていただいたところでございますが、この内容等につきましては担当の部課長から詳しく申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部マネージャー、東君。



◎企画経営部マネージャー(東武雄君) それでは私の方から人の駅設置構想につきましてご説明を申し上げます。その内容でございますけれども、今ほど議員ご質問のございました伴信友先生あるいは世に知られております杉田玄白先生、山川登美子女史あるいは梅田雲浜先生あるいは二条院讃岐、面山和尚あるいは良弁僧正等々郷土が生んだ偉人にちなむ旧跡にその功績を記しました解説看板を各地区1カ所以上、市全体で25カ所程度設置いたしまして人の駅とするとともに、若狭路博の開催にあわせまして偉人ゆかりの地マップを作成し、本市を訪れた方々に広く歴史と文化のまち、御食国若狭おばまをアピールしようとするものでございます。現在偉人のゆかりの地の区長さんを中心に人の駅設置委員会を組織し、設置場所等につきましてご検討をいただいておりまして、若狭路博までに看板、標柱等の設置を終える予定でございます。また解説看板につきましては、今ほど議員さんからもわかりやすい内容でとご指摘がございましたが、先般の人の駅設置委員会におきましても同様の意見がありました。解説看板作成に当たりましては、こうしたご意見を十分に配慮して作成をしてまいりたいと考えておりますのでご理解を賜りたいと思います。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 2番、下中君。



◆2番(下中雅之君) 人の駅設置構想についてはよくわかりました。

 その次に若狭路博メインイベントのときにはたくさんの人が小浜市に訪れることと思いますが、文化財や名所である観光地に対しましても大きな看板はありますけども、またこの大きな案内看板とともにだれもが目的地に行きやすい小さな細かく記された看板が必要ではないかと思います。そこで若狭路博を控え、観光案内看板の現況についてお伺いいたします。



○議長(山口貞夫君) 商工観光課長、栗原君。



◎市民まちづくり部商工観光課長(栗原茂君) 観光案内看板の現況につきましてお答えをさせていただきます。

 平成14年度においては、ことしの若狭路博開催を念頭に置きながら国道沿いや市道沿いの電柱35本にそれぞれの観光地名と御食国若狭おばまのシンボルマークを入れ、矢印で誘導する看板を設置しました。そのうち10カ所につきまして外国人観光客の方にも配慮するため英語、ハングル文字を表記させていただいております。また小浜の玄関口である小浜駅前の観光案内板のリニューアルも行いました。本年度も引き続き若狭路博2003メインイベント期間までに英語、ハングル文字を表記しながら電柱など15カ所に新設します。国道沿いに設置してあるゲートサイン3カ所につきましてもリニューアルの準備を進めております。ことし3月からは小浜駅前広場のモニュメントの電光掲示板を利用した情報発信を既に行っておりますし、東小浜駅前には周辺整備の観光案内板を設置をさせていただきます。また舞鶴若狭自動車道につきましても小浜地係の入口にご存じやと思うんですが、蘇洞門をイメージしました標識も設置をされましてインター出口付近には若狭路博2003の歓迎看板が設置をされております。なお国道や県道の道路標識につきましては、今後国、県と連携をとりながら整備に努めたいと、このように考えておりますのでよろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 2番、下中君。



◆2番(下中雅之君) ご答弁をいただきましたとおり、各関係機関と連携をとりながら実施に向けてますますの努力をお願いいたします。

 最後にブックスタート事業についてお伺いいたします。ブックスタートとはどのような運動かといいますと、それは地域の保健所で行われる0歳児健診の際にすべての赤ちゃんと保護者にメッセージを伝えながら絵本を手渡す運動であります。1992年にイギリスのバーミンガムで始まり、日本では2000年子ども読書年推進会議によって紹介され運動が開始されました。県内でも三方町が昨年から、ことしには名田庄村が始められております。国内でも多くの市町村が親子に本の楽しさを伝える運動として、また地域の子育て運動として広がっておりますが、小浜市としましてもぜひ実施に向け検討すべきと考えますがいかがでしょうかお伺いいたします。



○議長(山口貞夫君) 福祉環境部長、樽谷君。



◎福祉環境部長(樽谷清君) それではご答弁させていただきたいと思います。

 赤ちゃんの心とコミュニケーションの発達を目的に、現在3名の図書のボランティアの協力を得ながら6カ月健診の1コーナーといたしまして絵本と出会うを実施しております。この事業につきましては、人の語りによるコミュニケーションが心がはぐくまれる赤ちゃんの時期に特に大切であること、また語りが赤ちゃんの心を豊かにはぐくむばかりでなく読む側の親にも安らぎを与えることから平成14年度から実施しております。内容につきましては絵本の読み聞かせをボランティアの方に実際に母親の赤ちゃんとしていただいております。そのほか絵本の紹介や絵本を通しましてかかわりのある方についてお話をしていただきまして、絵本との出会いの場づくり、またお母さん同士の出会いの場づくりとして大変好評を得ておる次第でございます。医務保健課の実施しておりますこの事業の目的は、赤ちゃんの心とコミュニケーションの発達と、先ほど申しましたが、この機会を契機に家庭におかれても絵本を通しまして赤ちゃんと楽しい時間を持っていただくことももう1つの目的として願っております。絵本の贈呈につきましては、今後検討していきたいと考えておりますので、どうかよろしくお願いいたしたいと思います。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 2番、下中君。



◆2番(下中雅之君) ご答弁に今後絵本の贈呈に対して検討していただけるということで、何とぞ早期の実現に向けよろしくお願いいたします。

 今後検討していく問題や課題にそれぞれご答弁をいただきましてありがとうございました。以上で一般質問を終わります。



○議長(山口貞夫君) 9番、井上万治郎君。



◆9番(井上万治郎君) 9番、井上万治郎です。初めてきょう発言をさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 発言通告書に従って4項目ご質問させていただきます。1番、若狭路博の交通対策について問う。2番、後瀬山城跡の遊歩道整備について。3番、健康増進法による受動喫煙防止対策について、小中高の禁煙宣言。4番目、納税システムについてお尋ねしたいと思います。

 まず最初のですね、若狭路博の件なんですが、御食国若狭おばまということで大変すばらしい形でですね、全国から視察なんかも来ておられますし、非常に絶対的にですね、成功裏に終わらせなければならないわけでございまして、市長も所信表明ですね、来場者のもてなしということで小浜の魅力を十分に提供して若狭小浜に来てよかったと感じていただけるような形でもてなしを言っておられます。私、従来友達なんかにですね、出身はどこだということを聞かれますと、関西の人は若狭小浜というのはよくご存じなんですが、関東の人は福井県ってどこだったかなというような形の人が非常に多いわけです。その中にあって最近は非常に不幸な事件でございますが、拉致の問題でニュースに出る回数が多いものですから、北朝鮮の国家テロによる拉致があった小浜だという説明をするとわかってもらえるという形ですが、今後ですね、御食国の若狭小浜ということを言えばですね、小浜がどこにあるかわかるうよな形でですね、今回の若狭路博、これを成功裏にですね、終わらせていかないとならないということで、その点私現地、川崎のですね、メイン会場に寄せていただいて食の文化館マーメイド館ですね、そこも見させていただいたんですけども、ただ現地近くに駐車場がないと、きょう午前中、山本議員が質問されてちょっとダブるかもわからないんですけども、非常に危惧するところでございます。小浜駅のですね、裏というか、国道27号ぐらいの空き地がありますけども、そういったところとから芝浦のですね、今度小浜小学校の仮契約がされた、そういった場所がですね、車の駐車場として利用できないかと、それとまた送迎手段についてお聞きしたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上君。



◎市長(村上利夫君) この若狭路博につきましては、私も交通ですね、それから宿泊とか外から来られた来訪者の方の小浜に対する印象とかですね、そういうことを一番心配しておりまして、特に現在の西インターの利用状況などから見まして海会場に至るまでの混雑につきましても大変気がかりでありますし、それから駐車場の問題、それから誘導のあり方の問題等ですね、早急に確定しなければいけないと、このように考えております。具体的なことにつきましては部長から答弁をさせますのでお願いします。



○議長(山口貞夫君) 市民まちづくり部長、中積君。



◎市民まちづくり部長(中積重喜君) お答えいたします。

 今ご指摘ありましたようにメイン会場周辺、それからまた市街地におきましては有効な駐車場が確保できないということから、竜前の山会場を主たる駐車場としているわけです。来訪者の円滑誘導のため主要道路、それから主要交差点付近に誘導看板を数多く設置するとともに、事前広報、事前看板により来場車両による渋滞が生じないよう県の実行委員会はじめ小浜警察署、それから国土交通省等の関係機関と協議しながら対策を講じているというところであります。特に舞鶴若狭自動車道の小浜西インターを経由しての博覧会への来訪者には、現在のところ竜前の山会場へ誘導サイン等により案内する考え方となっているところでございます。しかし今後国道27号線の渋滞、それから市街地にあふれ予防ということのために先ほど市長が答弁いたしましたように、西インター付近での鯉川の駐車場の確保も視野に入れながら関係機関と相談しながら検討していかなければならないというふうに思っております。現在の駐車場は山会場を中心に全体で2,600台ということになっております。各会場、各駐車場ですね、から海会場への送迎の手段といたしましては、シャトルバスを運行いたします。山会場から東小浜駅を経由して海会場に送迎するというものと、もう1点は公共交通機関等の利用者につきましては小浜駅から海会場までのシャトルルートを考えているというところでございます。運行間隔につきましては平日については15分から20分間隔、土日、祝日につきましては5分から10分間隔というふうになっておりますが、いずれにいたしましても一番心配されます西インターからの車の受け皿をどうするかということでございますので、市長答弁ありましたように鯉川駐車場ですね、これを視野に入れながら積極的に受け皿整備に向かっていきたいというふうに考えております。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 9番、井上君。



◆9番(井上万治郎君) 芝浦とかそういったところはだめなんでしょうかね。芝浦の跡地、跡地と言うと変ですが、小学校の契約の、対象となった契約がありましたけども、そういった場所ですね。



○議長(山口貞夫君) 市民まちづくり部長、中積君。



◎市民まちづくり部長(中積重喜君) ちょっと落としまして失礼いたしました。今現在全体で2,600台ということでお答えさせてもらったわけですが、その中に県の実行委員会の方でも芝浦につきましては350台を一堂に集めると350台が入れるということでお借りをする予定になっておりますのでよろしくお願いします。



○議長(山口貞夫君) 9番、井上君。



◆9番(井上万治郎君) 駐車場の場所についてはですね、多いにこしたことがありませんので、日曜日なんかは渋滞を回避するためにですね、さらに近くでないかもう一度当たっていただきたいと思いますけども。

 続いてですね、JRの増結ですね、客車増結についてですけども、これ午前中にご答弁いただきました2両編成連結をですね、4本が2両に連結されてるということですが、この若狭路博のときにですね、多数の人が見えるわけですけども、それで十分なのかどうかね、今後、その辺をちょっとお願いできますか。



○議長(山口貞夫君) 鉄道新線・公共交通課長、竹村君。



◎市民まちづくり部鉄道新線・公共交通課長(竹村次夫君) お答え申し上げます。

 繰り返しになるかと思いますが、JR小浜線の電化後の混雑等につきましては、車両の増結ならびに座席の増設を5月13日、JR西日本に要望書を提出したところでございます。JRでは4月に乗降調査を行い、その結果5月の連休後から1両で運転した列車のうち4本が2両に増結され、混雑はある程度解消されたところでありますが、今後早い時期に抜本的な改善策が講じられるよう要請など努力してまいりたいと考えております。



○議長(山口貞夫君) 9番、井上君。



◆9番(井上万治郎君) 次にバスの、あいあいバスの件ですが、現在谷田部から経由して行ってるバスがですね、休日の場合2往復しかないと、それで朝出てきてですね、4時ごろに帰るバスがない、病院は休みだけども私立の、私立というか、個人のですね、病院が開業してると、帰れないということでですね、困っておられるということを聞いておりますが、休日のですね、バスの運行ですね、その博覧会の、若狭路博の期間中のですね、バスの運行このままでいいのかどうかね、それちょっとお聞きしたいと思いますけど、臨時便というか、あるいは平日のバスの運行を期間中やられるのかどうかね、それをお聞きしたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 鉄道新線・公共交通課長、竹村君。



◎市民まちづくり部鉄道新線・公共交通課長(竹村次夫君) お答え申し上げます。

 あいあいバスは平日の中学校への通学や病院への通院の手段としてダイヤを組んでおり、休日はどの路線も2往復と、議員のご指摘のとおり必要最小限の運行本数となっております。この本数では休日にあいあいバスを利用して若狭路博会場へ行くことは無理があり、会場周辺に駐車場がなく公共交通機関の利用の見地から何らかの対応を考える必要があると考えております。具体的には今後の検討となりますが、例えばメインイベント期間中は休日も1日当たり5往復程度運行される平日ダイヤで運行するなどの対策をとりたいと考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 9番、井上君。



◆9番(井上万治郎君) 市内の人でですね、小浜を知っておられる人が川崎地区へ来るのにですね、車を乗り入れられるケースが非常にあると思いますので、そういうことを前もってですね、市民の方にやはり1人1人がこの若狭路博に来ていただいてですね、もてなしの心で接していただくということが非常に大事だと思いますので、そうした場合にですね、公共のバスをですね、運行する必要があると思いますけど、もう一度その辺、それは、すいません、平日と同じダイヤをやられるということですね、はいわかりました、すいません。

 次のですね、2つ目の質問について、後瀬山城跡の遊歩道の整備についてですけども、私小浜に立ってですね、後瀬山を見たときに神奈川県の鎌倉の情景を目に浮かべたんですね。あそこは歴史的な鎌倉幕府がありましてですね、それから前が海で後ろが山に囲まれてる地形に非常に似てるということで、ここは後瀬山城跡、万葉集にも出てきますし、若狭武田のですね、城跡が残ってましてですね、私も実際一度あそこへ上がったんですよね。それで非常に階段なんかが整備されてましてですね、頂上まで30分ぐらいのコースでございました。この辺のね、整備についてちょっと状況はどうなってるのかちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(山口貞夫君) 教育部長、儀峨君。



◎教育部長(儀峨雅美君) 現在行われております後瀬山城の遊歩道の整備状況でございますけれど、国史跡の後瀬山城跡、これは市街地大変近くで里山でございます。ただ中腹までが非常な急な上り坂で散策には少々適してないというような状況でございます。このため国と県の補助金を受けまして平成14年度から17年度の4カ年をかけて史跡整備事業として、いわゆる急峻な部分を枕木階段を設置して城跡への来訪者のための利便性を図ろうということで環境整備を図っているところでございます。平成14年度につきましては92段の階段を施工いたしましたし、また本年度も120段ほど予定をいたしております。続いて平成16年、17年にも残りの城跡までの部分を整備をいたしまして、さらに総合案内看板を設置をする予定をいたしております。



○議長(山口貞夫君) 9番、井上君。



◆9番(井上万治郎君) 確かにですね、枕木できれいに急な危険なところは整備されてましてですね、頂上には愛宕山がありまして、それから昔からの道といいますかね、これは青井に続いて、青井の神明神社、途中ですね、ユリの花だとか、あるいはヤマモモの木、それから針葉樹も繁茂してまてですね、非常にコースとして、遊歩道として、遊歩道というか、簡単なハイキングロードとして非常にいいコースだと私は実感しております。今ご存じのようにですね、中高年の登山ブームといいますか、簡単に行ける山をですね、中高年の人が歩いておられる風景をよく見るわけですけども、それでですね、この城跡と融合してですね、私は湯岡からですね、窓から見てわかりますけども、山がありますけど、あれ湯岡からずっと上がってですね、この後瀬山に通じるハイキングロードですね、整備というんじゃなくて倒木をどかしたり雑木を切り払う、現実に道がついてるようなんで、そういうコースがですね、とれるだろうと、それから青井に出てですね、青井の辺のこの神明神社の境内には八百比丘尼が手植えした600年の樹齢のですね、白玉椿というのがありますから、そういったところを通りましてですね、それから旧道の谷田部峠を越え、峠まで行きまして、それから尾根伝いにですね、ふるさと公園、小浜の梅千代会館があるとこですね、あそこを下りるようなコースをですね、私は整備、整備というか、道を、山を削ったりそういうんじゃなくてですね、自然の中で人が行けるコースを設定して今後まちづくりの中でですね、PRしていけばですね、非常に魅力あるコースになるんじゃないかというふうに思っております。これはそういう整備してはどうかというような提案というか、ことでございますので今後の中でですね、取り上げていっていただきたいと思います。

 次にですね、健康増進法に関してなんですが、ご存じのようにですね、がん、脳卒中、心臓病という生活習慣病、昔は成人病というのは年いけばですね、病気になって発見してそれから治療するということからですね、逆に最近では予防の点からですね、生活習慣病の増加というか、早期発見、治療する時代ではなくてですね、個人の責任で予防する時代であります。それで最近死亡の原因の、死亡原因でですね、一番多いのががんなんですが、従来は胃がんであったんですが、ことしの発表を見ますと肺がんの方が一番多いということで、私はこれを取り上げさせてもらったんですけども、それで健康増進法というのが5月1日に施行されまして、個人、学校、事業者、行政等がですね、それぞれの立場で健康増進に努めることが法的に義務づけられたほかですね、特に学校、体育館、病院、それから飲食店、官公庁施設等の多数の人が利用する施設の管理者に対してですね、受動喫煙の防止対策を講じるように求めています。受動喫煙というのはですね、みずからたばこを吸うんじゃなくてですね、そのみずからの意思じゃなくてそばにいてですね、火のついた部分から立ち上がる副流煙をですね、吸うことによって有害物質がですね、主流、たばこを吸う人よりも副流煙の方がですね、2倍から4倍多くなるということで、皆さんもよく聞かれておられると思いますけども、特に妊婦なんかのですね、方がですね、回りの人のたばこでですね、未熟児や脳障害あるいは心臓病ですね、それから流産、死産するということが明らかになったわけです。受動喫煙の被害の責任というのはですね、吸う人ではなく、その場所を管理する事業主の方にですね、あるというふうにこの法律はうたっておるわけですが、そういった面でですね、県の対応と小浜市の対応についてですね、ちょっとお聞きしたいと思いますがよろしくお願いします。



○議長(山口貞夫君) 教育部教育審議監、中元君。



◎教育部教育審議監(中元鉄男君) 今議員さんがご指摘のとおり健康増進法が施行されまして、特にその施設の管理者が受動喫煙の防止策を講じるように努めなければならないと定められております。そういった中でこの法の施行に伴いまして県の教育委員会からは学校において受動喫煙の防止対策を推進していくようにとの通知がありました。現在その通知によりまして各市町村教育委員会あるいは県の小学校、中学校の校長会等におきまして分煙対策あるいは禁煙対策について検討しまして、その推進を今図っておるところでございます。市におきましては市内の学校の現状といたしましては、すべての学校で現在分煙がなされております。また学校によりましては校舎内すべてを禁煙にしている学校もございます。以前のように職員室や会議室で喫煙するというような光景は見られません。また遠足とか体育大会のような学校行事等につきましても同様の措置がとられている状況でございます。

 それから先ほど議員様の喫煙につきましてのお話もありましたように、その喫煙の有害なことにつきましては小さいころからの指導が大切であるということを考えております。子供たちに対しましてもがんの恐ろしさとか、そういうたばこの影響の大きさにつきまして、たばこの害や心身に与える影響について健康教育という分野で指導していかなければならないと考えております。

 それから教職員の行動といったものが子供たちの体に与える影響は大変大きいと思います。それで小浜市での取り組みということなんですが、現在子供のいる場所で教職員が喫煙するということはございませんが、ここにありますように禁煙宣言をして学校内の敷地内を完全に禁煙にするということは現状を考えますとやや難しい、難しい面があるかと思います。今後は子供たちやそういった教職員の健康を守るために学校における分煙対策をさらに徹底していきたい、指導していきたいと思います。また保護者はじめ外部から来校される方にも理解と協力を得ていきたいと考えておりますのでどうかご理解いただきましてよろしくお願いしたいと思います。以上です。



○議長(山口貞夫君) 9番、井上君。



◆9番(井上万治郎君) またこの若狭路博のメインにありますマーメイドですね、食文化館、ここでのですね、やはり喫煙というのをですね、禁煙の方向にですね、できないかどうか、健康なまちづくりの中でですね、私は今そういう時期ではないかと思います、学校も含めてですね。どうでしょうか。



○議長(山口貞夫君) 市民まちづくり部長、中積君。



◎市民まちづくり部長(中積重喜君) お答えさせていただきます。

 今のまだ流れの中ではやはり健康をベースとして食文化館を健康的な形で運営していくということが望ましいというふうに考えてますので、できるだけ前向きに考えてまいります。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 9番、井上君。



◆9番(井上万治郎君) 先ほども述べましたようにですね、たばこを吸う人よりもですね、そばにいる人の方が非常に害があると、特に肺がんに関してはですね、たばこを吸われる方はもちろんですけども、よく吸われる人のやっぱりそばでですね、副流による影響というか、非常に原因の1つになってますので、そういうことでですね、小浜において食のまちづくりを推進する上でですね、今後そういった宣言をですね、取り上げていってほしいと思います。

 次に納税システムについて納税組合による徴収というのが行われていましたんですが、個人情報の保護の立場からですね、私は積極的に郵便振り込みあるいは銀行振り込みをですね、推進すべきだと思うんです。都市なんか、都市といいますか、都会ではですね、振り込みが主流になってますし、将来的な方向としてですね、そういうことはできないかどうかお聞きしたいと思いますけど。



○議長(山口貞夫君) 税務課長、中西君。



◎総務部税務課長(中西武司君) 市税の納める仕組みについてのお尋ねについてお答えさせていただきたいと思います。

 現在市税の納付状況を見ますと、今議員のご質問いただきました納税貯蓄組合の取扱件数についてみますと納税通知書を発送させてもらっております件数の約45%を納税組合の方で取り扱いをしていただいております。それから口座振り替えについては11%、その他納付書で直接銀行金融機関等の窓口で納めていただいておりますのが44%ということでございます。それで納税貯蓄組合でございますが、納税貯蓄組合の収納率は過去の実績から見てきますと税額更正等によって分割納付等をさせていただいたものを除きますと納期限内に100%納めていただくということで市税財源の確保に大変寄与していただいておりまして、納税貯蓄組合からの納付方法については今後とも大きな役割を果たしていただけるものと考えております。それで個人情報の保護につきましては、平成15年度から小浜市の個人情報保護条例が施行されたわけでございますが、この条例の中を見ますと小浜市が所有する個人情報について本人以外に提供する場合には本人による同意、また法令による規定が必要であると明記をさせていただいておりますので、税務課の方では本人による同意を納税組合員さんにいただくと、いただけた方について納税組合に再登録をさせていただいて15年度からの納税組合からの取り扱いについては取り扱いはさせていただいてるのが実情でございます。それで従前より税の情報につきましては個人情報の取り扱いについて十分配慮させていただいておるわけですけれども、納税組合長さんと納税組合員の関係の中で若干ご相談をいただいている苦情というんですか、そういう形でご質問いただいてるのもあるわけですけれども、納税組合に対しましては税に関する情報であるというとで秘密の保持や目的外使用について慎重な取り扱いをしていただくようにお願いをしているところでございますし、14年度からは納税組合による市税の取扱方法を従来の集金方法だけでなく口座振り替えもできる形に変更させていただいたところでございます。それで小浜市では市民の方が納めやすい方式で税金を納めていただく形を考えておりまして、今後ともなお一層税に関する情報の適切な保護、管理に留意させていただきながら金融機関からの口座振り替えの制度についても検討させていただきたいと考えておりますのでご理解のほどよろしくお願いを申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 9番、井上君。



◆9番(井上万治郎君) 納税通知書をですね、組合長経由のときに封書入りでですね、配布できればですね、ある程度保護ができるんではないかと思いますけども、そういうことはできませんか。



○議長(山口貞夫君) 総務部長、和田君。



◎総務部長(和田孝夫君) 今ご指摘のございました個人情報保護の観点からですね、できるだけ封書でもってそうした意向のあるところについてはそうした取り扱いをさせていただきたいということで、納税組合長さんとのこうした意味での協議もさせていただきながらですね、そうした方法もとれるとこからとらせていただきたいというように考えております。



○議長(山口貞夫君) 9番、井上君。



◆9番(井上万治郎君) 以上できょうの質問は終わらせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(山口貞夫君) お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            (異義なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 明12日は定刻本会議を開き一般質問を行います。

 本日はこれにて延会いたします。

            (午後3時50分)

   上会議の次第を記し相違ないことを証するために署名する。

           平成15年  月  日

           小浜市議会議長

           署名議員   5番

           署名議員  15番

 上会議録は地方自治法第123条の規定により調製したものである。

        小浜市議会事務局長 中野 繁