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福井県 小浜市

平成15年  6月 定例会(第3回) 06月06日−01号




平成15年  6月 定例会(第3回) − 06月06日−01号







平成15年  6月 定例会(第3回)



     平成15年6月6日小浜市議会定例会会議録(その1)

出席議員21名

  1番 三木 尚君   2番 下中雅之君   3番 垣本正直君

  4番 藤田善平君   5番 上野精一君   6番 清水正信君

  7番 池尾正彦君   8番 風呂繁昭君   9番 井上万治郎君

 10番 池田英之君  11番 富永芳夫君  12番 小堂清之君

 13番 山本益弘君  14番 宮崎治宇蔵君 15番 深谷嘉勝君

 16番 水尾源二君  17番 山口貞夫君  18番 石野 保君

 19番 杓子 明君  20番 山崎勝義君  21番 木橋正昭君

欠席議員 なし

地方自治法第121条の規定による議場出席者職氏名

    市長             村上利夫君

    副市長            中塚安治君

    収入役            芝田敏捷君

    総務部長           和田孝夫君

    総務部政策審議監       服部由幸君

    総務部マネージャー      田井克己君

    企画経営部長         田端浩之君

    企画経営部政策審議監     高鳥重郷君

    企画経営部マネージャー    東 武雄君

    企画経営部広報情報課長    松崎敬一君

    市民まちづくり部長      中積重喜君

    市民まちづくり部政策審議監  高島 賢君

    市民まちづくり部

    マネージャー         富田 実君

    市民まちづくり部

    鉄道新線・公共交通課長    竹村次夫君

    市民まちづくり部

    商工観光課長         栗原 茂君

    福祉環境部長         樽谷 清君

    福祉環境部マネージャー    長谷川文治君

    福祉環境部環境衛生課長    重田治樹君

    福祉環境部健康長寿課長    大江正男君

    産業建設部長         中村純一君

    産業建設部マネージャー    長尾一彦君

    産業建設部上下水道課長    小川修市君

    産業建設部農林水産課長    四方澄雄君

    教育委員会教育長       食見直孝君

    教育部教育審議監       中元鉄男君

    教育部長           儀峨雅美君

    教育部マネージャー      村井重喜君

    教育部文化生涯学習課長    島本俊博君

    教育部体育課長        古田幸男君

議会事務局長及び書記

    議会事務局長         中野 繁

    次長             西尾清順

    書記             佐藤善一

    書記             大岸美由紀

日程第1       会期決定

日程第2 報告第1号 平成14年度小浜市一般会計予算繰越明許費の報告について

     報告第2号 平成14年度小浜市一般会計予算事故繰越しの報告について

     報告第3号 平成14年度小浜市簡易水道事業特別会計予算繰越明許費の報告について

     報告第4号 平成14年度小浜市下水道事業特別会計予算繰越明許費の報告について

     報告第5号 平成14年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算繰越明許費の報告について

     報告第6号 平成14年度小浜市水道事業会計予算繰越の報告について

     報告第7号 小浜市総合卸売市場株式会社経営状況の報告について

     報告第8号 財団法人小浜市公共施設管理公社経営状況の報告について

     報告第9号 小浜市土地開発公社経営状況の報告について

     報告第10号 株式会社ケーブルテレビ若狭小浜の経営状況の報告について

日程第3 議案第61号 平成15年度小浜市一般会計補正予算(第2号)

     議案第62号 小浜市手数料条例の一部改正について

     議案第63号 御食国若狭おばま食文化館の設置および管理に関する条例の制定について

     議案第64号 小浜市心身障害者(児)福祉施設設置および管理条例の廃止について

     議案第65号 福井県市町村職員退職手当組合規約の変更について

     議案第66号 財産の処分について

     議案第67号 小浜漁港区域内(仏谷地区)の公有水面埋立てについて

     議案第68号 小浜市道路線の認定および廃止について

日程第4        陳情



○議長(山口貞夫君) これより平成15年第3回小浜市議会定例会を開会いたします。

            (午前10時00分)



○議長(山口貞夫君) 直ちに本日の会議を開きます。

 諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(中野繁) 報告いたします。

 5月16日議会運営委員会が開催されました。

 5月20日北陸新幹線建設促進大会および北陸新幹線建設促進同盟会総会が東京で開催され正副議長が出席いたしました。

 5月22日平成15年度若狭地方町村議会議長会が大飯町で開催され議長が出席いたしました。

 5月27日平成14年度4月分の例月出納検査結果報告および平成15年度4月分の例月出納検査結果報告を受理いたしました。

 5月28日琵琶湖若狭湾快速鉄道連絡協議会総会が上中町で開催され議長が出席いたしました。

 5月29日議会運営委員会が開催されました。

 5月30日全員協議会が開催されました。

 ただいまの出席議員は21名であります。

 地方自治法第121条の規定による本日の議場出席者は村上市長ほか28名でございます。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 本日の会議録署名議員は、小浜市議会会議規則第79条の規定により議長において4番藤田善平君、14番宮崎治宇蔵君を指名いたします。

 本日の日程は配付いたしました印刷物のとおりであります。

 日程第1 会期決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は議会運営委員会委員長の申し出のとおり、本日より6月24日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

            (異議なし)



○議長(山口貞夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から6月24日までの19日間と決定いたしました。

 日程第2 報告第1号平成14年度小浜市一般会計予算繰越明許費の報告についてより報告第10号株式会社ケーブルテレビ若狭小浜の経営状況の報告についてまで一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) 平成15年第3回市議会定例会を開催するに当たり、所信の一端を申し述べたいと存じます。

 まずは議員各位におかれましては、4月の統一地方選挙におきまして、市民の衆望を担い見事ご当選の栄に浴されたことを心からお祝いを申し上げます。本格的な地方分権時代に向かって始動する自治体として重要な時期でございますだけに、議員各位のご指導とご鞭撻を切にお願いを申し上げる次第であります。

 私は、平成12年に市長に就任をさせていただき、直ちに第4次総合計画の策定に着手し、心やすらぐ美食の郷、御食国若狭おばまを標榜し、食のまちづくり条例を制定させていただきました。当時はまだ一般的でなかった地産地消とかいった言葉も、今や生産者・消費者ともに普通に使う言葉となり、食の安全が国民的な課題となり、国において食品安全基本法が制定されるまでに至りました。食の問題にこれほど関心が集まるとは当時予測ができなかったことであり、食のまちづくり条例についても、全国から問い合わせや視察者が相次いでおります。

 一方、経済や政治においても、当時予見した以上の状況変化がございました。GDP、国民総生産のゼロ成長、景気、雇用の悪化、失業率5.4%などであります。イラク戦争や新型肺炎が流行して、これが経済や観光に大きな影響を及ぼすなど想像できなかったことであります。北朝鮮による拉致問題もこれまでのような形で推移するとは思いもよらなかったことであります。ここ数年の変化はまさに激動と言うにふさわしいと思います。当然その対応は政治も行政も機敏でなければなりません。しかし、景気か構造改革かというような議論に見られるような短絡的な思考であってはならないと私は思います。長い間のバブルに慣れ、それを当然のこととして追い求めている間に、国も地方も民間も借金が増え、片や国民の消費、需要構造は大きく変化し、価値観も変わり、国際化の波にもいや応なくさらされたのであります。

 そんなこれまでの条件や与件の変動に適切に適応できないできたことを冷静に踏まえる必要があると私は思います。産業も観光も、そして行政も広い意味で教育もそうであります。どうすればいいのか、答えは簡単ではありませんが、抽象的には人々が選択をし、時代に適応できるその環境づくり、人づくりの責務を政治や行政は果たしていかなければならないと思います。このような困難な転換期に遭遇して、私は思いを新たにし、議員各位のご指導を賜りながら市政に取り組む所存でございますので、重ねてご叱正のほどお願いを申し上げる次第であります。

 さて、北朝鮮による拉致被害者の地村さんご夫婦は、4月から小浜市役所と県嶺南振興局にそれぞれ嘱託職員として2カ月が過ぎましたが、お2人とも職場の雰囲気にも慣れ、積極的に仕事に取り組んでおられます。しかし、まだ北朝鮮に残されている3人の子供たちの帰国については依然として不透明な状況が続いているため、地村さんを支援し、子供の帰国を願う市民の会が奈良市、京都市、大阪市の街頭活動で集めた署名や県内外から集まりました19万6,300人分の署名簿を地村さんご夫婦が帰国して半年になる4月14日に、署名に協力していただきました姉妹都市の奈良市の吉田助役とともに政府の中山恭子内閣官房参与にお会いをして提出し、一日も早い帰国と拉致問題の真相解明に向けて全力を尽くしていただくように要請をしてまいりました。

 また、5月7日に東京で行われました第5回国民大集会には地村さん夫婦、家族関係者とともに当市の拉致被害者・家族支援室長が参加しましたが、拉致問題の解決を訴える集会が成功裏に終わり、多くの国民の理解と支援の輪の広がりを感じ取ることができた次第であります。こうしたことから、5月18日には姉妹都市の川越市の協力を得て街頭署名活動を実施し、多くの方から支援の署名をいただいたところであり、今後もこの22日に名古屋市での街頭署名活動を実施するなど、国民の皆様のご理解が得られるよう取り組んでまいりたいと考えております。

 また、家族が帰国されたとき社会に円滑に適応できるように、県が策定するプログラムに基づき帰国被害者の自立、社会適応状況等を総合的に検討し、社会適応指導、日本語指導、帰国被害者の自立を促進するために必要な自立支援カリキュラムを現在作成しているところでございます。これからも拉致被害者とその家族に対しまして、できる限りの支援をしてまいりたいと考えております。

 次に若狭路博2003の現状でございますが、去る4月29日に若狭路博2003の開幕式が文化会館で盛大に開催されました。同時に日本まんなか共和国文化首都若狭おばま遷都式が連携イベントとして開催され、いよいよ9月本番に向けスタートいたしました。メイン期間中の海会場でのイベントにつきましては、若狭路時代絵巻と題し、象による千年行列をはじめ、歴史的交流のある中国、韓国、ロシア等の国際伝統芸能祭、水と炎を演出するファンタジーショー、若狭路博のイメージ曲、コールユーの創作ダンス等でございます。また、姉妹都市の奈良市、川越市、慶州市につきましては、交流ステージにおいて郷土芸能等の披露をしていただくよう本市から要請中でございます。

 パビリオン等につきましては、御食国若狭おばま食文化館での著名人によるイベントや料理教室を中心に、若狭路の歴史、文化を紹介する歴史館、エネルギーの重要性と未来の暮らしを紹介する未来館、若狭路の豊かな食および食文化を紹介する恵み館、その他ふるさと交流館での物品販売店等、魅力ある施設の建設が進められております。

 小浜市実行委員会では、去る3月29日に総会を開催し、平成15年度事業計画ならびに予算の承認を得たところでございます。事業計画の主な内容につきましては、里会場のはまかぜ通りにおいて来場者へのもてなし、いやしの提供といった観点から放生祭をはじめとするお祭りシリーズのYOSAKOI祭、御食国若狭おばま音楽祭、おいらん道中、鯖灯籠流し、歴史街道ウオーキング等、市民参加型の多彩なイベントを考えているところであります。

 一方、山会場につきましては、地元のご協力をいただき一般来場者の駐車場としておりますので、地域の環境に配慮した約4ヘクタールのコスモス畑や森の水PR館周辺の散策路、象とのふれあいイベント、体験イベント等を計画しているところでございます。

 また来場者へのもてなしについては、小浜の魅力を十分に提供し若狭おばまに来てよかったなと感じていただけるようフラワーポットによる花いっぱい運動、空き店舗を利用したいっぷく茶屋、食の振る舞い等々を実行委員会、各種団体、ボランティアの皆様のご協力を得ながら実施していく予定でございます。今後は以前よりも増して市民の皆様に1人1役を担っていただくことを念頭に置き、市民総参加につながる若狭路博にしてまいりたいと考えております。

 次に食のまちづくり事業全般についてですが、まず9月14日にオープンを予定しております御食国若狭おばま食文化館につきましては、今議会におきまして設置および管理に関する条例を制定いたしたくご提案をさせていただくものでございます。

 また、食のまちづくりのさらなる推進のため専門的立場で幅広いご指導、ご助言をいただく観点から、先般国立民族学博物館の名誉教授であります石毛直道先生を食文化顧問に、伝承料理研究家であります奥村彪生先生を料理顧問にそれぞれ正式にご委嘱をさせていただいたところでございます。

 さらに各地区で主体的に取り組みを進めていただいております新世紀いきいきまち・むらづくり計画につきましては、本年度が最終年度となりますことから、円滑に地区振興計画が策定されますよう各地区の代表者などとの意見交換等を積極的に進め、計画の取りまとめなどについてきめ細かなお手伝いをさせていただきたいと考えております。

 なお、食のまちづくりモニターにつきましては、前年度に引き続き19名の皆様方にご委嘱をさせていただいたところでございまして、ご意見、ご提言、アンケート等へのご協力などをいただき、今後のまちづくりの施策に反映してまいりたいと考えております。

 また、都市圏に在住し小浜市の目指す食のまちづくり等を広く紹介していただいております御食国大使に対し、食のまちづくりのあり方等についての考え方をインタビューし、チャンネルOをとおして市民の皆様方の関心が高まるよう啓発してまいりたいと考えております。

 食のまちづくりの根幹をなす米づくりにつきましては、量とともにその品質を確保することが重要な課題であると考えております。さらに環境を保全することが食のまちづくりを推進する上で不可欠な要素であります。こうした中、本年3月には農薬取締法が改正され、農薬の使用基準が設定されたことにより農薬使用者の責務が明確にされたところでございます。これらを踏まえ、本市の航空防除のあり方については、小浜市航空防除検討委員会を設置し協議を重ねてまいりました結果、環境に配慮しながら良質な若狭米を生産するためには2回の一斉防除が必要であるとの結論に達しましたが、このうち1回は有人ヘリで、2回目は無人ヘリで行うこととしたところでございます。

 先ほど触れさせていただきました若狭路博2003と同時に開催されました日本まんなか共和国の遷都式では、文化首都が大垣市から小浜市に遷都されたところで、これを小浜の歴史と文化を県内外にアピールする絶好の機会ととらえ、市民の皆様のご協力を得て諸事業に取り組んでまいりたいと考えております。ちなみに遷都をきっかけに文化財保護の充実や人の駅設置事業、郷土の偉人顕彰事業などを通じて文化首都にふさわしいまちづくりを進め、これがひいては世界文化遺産暫定リスト登載に向けた取り組みに弾みがつくよう歴史遺産に対する市民意識の高揚を図ってまいりたいと考えております。このうち人の駅設置事業につきましては、郷土の偉人、文化人として知られた杉田玄白先生や山川登美子女史など25カ所程度のゆかりの地に案内板等を人の駅として整備し、市民や観光客等にアピールするものでございます。郷土の偉人顕彰事業では、佐久間艇長顕彰祭、梅田雲浜先生、杉田玄白先生、中川淳庵先生、伴信友先生の顕彰祭を行っており、こうした郷土が生んだ偉人顕彰等を実施することにより、市民の歴史・文化に対する意識の向上とふるさとに対する誇りと愛着心を高揚してまいりたいと考えているところであります。

 次に観光誘客対策についてでございますが、福井県全体としては観光客が減少傾向にある中で、本市への観光客入り込み数は対前年比で1.5%の伸びを示し、3カ年連続して増加をいたしました。これは食のまちづくりが注目を集めていることや、若狭路博2003を控えテレビ、雑誌等の取材が増えてきていること、インターネット等による情報発信などが大きな要因であると推測しております。しかし、宿泊客が伸びないという問題もございます。今後さらなる観光客の増加を図るためには食のまちづくりを進めながら、全国に誇れる豊富な観光資源をいかに活用していくかが肝要であり、そのためには建設中の食文化館の活用や小浜を代表する観光コースである国宝めぐりや新会社で新たにスタートした蘇洞門めぐりを有効に生かすなど、集客力を高めていかなければならないと考えているところでございます。また、若狭路博2003を契機として全国への情報発信をさらに強めるとともに、もてなしの心を市民、事業者、行政が一体となって発揮し、リピーターの確保につなげてまいりたいと考えております。

 さて、市町村合併につきましては、かねてより合併特例法の期限内に小浜市、上中町、名田庄村の3市町村による枠組みでの合併を目指しており、この4月には企画調整課内に市町村合併推進室を設置し、合併の推進と枠組みが合意され次第、即応できるように体制を整えたところでございます。特例法期限まで残り2年を切り、準備期間が少なくなってきておりますことから、国によるさらなる推進への動きに注視しながら、特に三方郡をも含めた枠組みを示された上中町の動向を見定め、合併協議会の設置に向け積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 次に交通網の整備についてですが、小浜線の電化が実現し、北陸本線、湖西線の直流化が具体化したことにより、いよいよ琵琶湖若狭湾快速鉄道の実現に全力を傾注すべき環境が整ったところでございます。このため、敦賀までの直流化に引き続いて快速鉄道の建設に着手できるよう、現在、波及効果調査の実施、財源の確保および福井・滋賀両県による検討組織の設置等を福井県等に強く要望しているところでございます。この3月には、上中町にもこうした広域交通網の整備促進のための住民組織である広域交通網整備促進上中町住民の会が設立されました。今後はこの上中町住民の会および小浜市の琵琶湖若狭湾快速鉄道実現住民の会との緊密な連携をとりながら住民意識を盛り上げ、関係自治体が一体となって琵琶湖若狭湾快速鉄道が早期に実現できるよう取り組んでまいります。

 また、電化後のJR小浜線については、利用者の方から混雑がひどい、座れない等の苦情をお聞きしており、市では去る5月13日に沿線自治体の関係者とともにJR西日本金沢支社に対し小浜線の混雑解消、座席の増設等を要望したところでございます。現在1両運行の列車のうち4本が2両連結に改正されましたが、より快適で利用しやすい小浜線となるよう、さらなる改善をJR西日本に対し引き続き要望してまいりたいと考えております。

 一方、JR小浜線利用促進策ですが、1つ目の柱として、この4月から従来の回数券助成にかわって新たに小浜線利用ポイント制度を開始いたしました。この制度は、切符の購入額に応じてポイントを発行し、市内登録店での買物などの際に割引サービスが受けられるもので、従来の回数券だけを対象としたものから、切符の購入者すべてが対象となるよう改善いたしました。2つ目の柱として、毎月1日と16日に実施しておりますノーマイカーデーをさらに市民の皆様にも協力していただきながら、市民生活に浸透し定着するよう努めてまいりたいと考えております。

 次に、舞鶴若狭自動車道につきましては、舞鶴東インターチェンジから小浜西インターチェンジの区間24.5キロメートルが3月9日に開通し、吉川ジャンクションから敦賀ジャンクションの間の約162キロメートルのうち111.5キロメートル、約69%が供用をしております。開通後の状況は舞鶴東から小浜西間で1日平均2,900台、休日の多いときには約6,000台と予想以上の利用状況でございます。残る区間、小浜西インターチェンジから敦賀ジャンクション間の約50キロメートルにつきましても設計協議が98%完了しており、昨年度路線測量が完了いたしました。本市の区間につきましては今後早期に設計協議が完了できるよう積極的に取り組んでまいります。なお用地買収につきましては昨年度までに岡津から谷田部までの約7キロメートルの契約が完了しております。今後、今富地区の用地買収および国富、宮川地区の用地測量など順次進められますが、円滑に進むよう日本道路公団および福井県と連携を図りながら事業の推進に努めてまいります。また、昨年9月に発注された東勢地係の工事は順調に進められており、今年度も順次工事が発注される予定でございます。

 高速道路を取り巻く状況は、道路公団の民営化までのスケジュールが決められるなど依然厳しい状況でございますので、今後も引き続き国や関係機関に対し当初の整備計画どおり整備されるよう強く働きかけを行ってまります。

 一方、広域営農団地農道整備事業につきましては、農産物の輸送の迅速化、農業施設の有効利用を目的として、小浜市上野から大飯町本郷までの18.9キロメートルを基幹農道として平成7年度から総事業費286億円で平成18年度完成を目標に整備を進めていただいております。若狭西地区および若狭西2期地区におきましては、既に上野から神宮寺間1.4キロメートルについて平成11年2月に供用を開始しており、かつ神宮寺から生守間3.9キロメートルについて平成15年7月30日より供用を開始する予定であります。現在、主なものとしてトンネルでは多田、谷田部西、上加斗の各トンネルを、橋梁では今富大橋の右岸橋台および橋脚を施工しておりますし、道路としては今富地区、加斗地区において工事施工中であります。また未着工区間の東勢から法海の3.9キロメートルを若狭西3期地区として整備できますよう全力で取り組んでいるところでございます。

 次に雇用問題についてでございますが、4月の月例経済報告では、景気はおおむね横ばいとなっておりますが、実感としては極めて厳しく、雇用情勢につきましては求人が増加傾向にあるものの、失業率は高水準で、先にも触れましたように4月の全国の完全失業率は5.4となっております。同月のハローワークおばま管内の求職者数は1,159人、求人数は758人で有効求人倍率は0.65と厳しい状況であります。こうした事態に対処するため、本市では昨年4月から企業振興条例の要件を緩和したり、新産業支援制度の創設、空き店舗等活用企業家支援制度の創設など、企業誘致や市内事業所の活性化施策を実施しているところでございます。こうした中で、現在関西に本社を持つ小規模ではございますが優良企業に対し竜前企業団地への誘致交渉を進めており、ほぼ実現する見通しとなっております。このほか新たな雇用を創出するため、15年度におきましても若狭路博関連環境整備事業、山林の枯れ松伐採や若狭総合公園景観整備事業など、国の緊急雇用対策事業を活用した雇用対策に積極的に取り組んでいるところでございます。また、3月からは求職者がハローワークの求人情報を入手しやすくするため、各公民館をはじめ市内15カ所に求人情報ボックスを新設しております。雇用は総合的なものでありますことから、今後観光産業、福祉施設の充実、県立大学小浜キャンパスの学部化など幅広い観点から積極的に取り組んでまいりたいと存じます。

 次に中心市街地活性化事業について申し述べます。昨年度策定いたしました小浜市中心市街地活性化基本計画では、小浜駅からはまかぜ通り、海岸道路を経て食文化館に至る通りと、西部地区からいづみ町を経て市役所横に至る小浜縦貫線との交わる点であるつばき回廊、いづみ町周辺を活性化の拠点と位置づけ、あじわいある活き活きステージづくりを基本テーマとして活性化に向けた基本的な方向を示しております。今年度からは基本計画に沿ったまちづくりの実現のために商業関係者、市民活動団体、住民、行政による(仮称)活性化推進ワーキング会議の組織づくりに取り組んでまいります。活性化の拠点として位置づけしましたつばき回廊から西部地区に至る住吉、酒井の街路整備につきましては平成13年度から福井県で進めていただいております。この住吉、酒井地区では、街路整備に合わせて中心市街地にふさわしい風情のある人情味あふれる統一した新しいまちづくりを整えるために、小浜縦貫線・住吉・酒井地区まちづくり協定を定め、城下町小浜の歴史をしのばせる都市空間を目指したまちづくりに取り組んでおられます。5月7日にご報告をいただきましたこの協定は、街路事業にかかわる地権者だけでなく通りに面する住民すべてが参画しており、このように住民みずからが立案して協定を結び、まちづくりに積極的に取り組んでいただくことは大変喜ばしいことでございます。市といたしましても、住民の皆様や関係機関、団体と連携協力しながら中心市街地の活性化に向けて鋭意取り組んでまいりたいと考えております。

 次に公立小浜病院の整備につきましては、県内唯一の僻地中核病院である公立小浜病院を若狭地域の中核的医療施設として位置づけ、この地域内で医療提供体制を完結させるという観点から、公立小浜病院を初期医療から高度特殊医療までを総合的に提供できるよう診療機能を整備するとともに、県立若狭成人病センターについても公立小浜病院の施設として再編、充実させたいと考えております。現在、県のご指導、ご協力のもと公立小浜病院高度医療施設整備計画策定委員会におきまして具体的な準備が進められているところであり、今年度には医師公舎、看護師・看護学生寮、成人病棟の建設に着手し、来年度は救命救急センター、成人病センターなど病院本体の工事を施工し、平成18年度の完成を目指して整備を進めてまいりたいと考えているところでございます。また小児療育センターの嶺南地域の設置につきましては、県の保健医療計画の中で現在検討中でございまして、さらに県へ要望してまいります。

 次に教育委員会での取り組み状況でございますが、長年の懸案事項でありました小浜小学校の改築事業につきましては、移転改築することとし、その建設用地を芝浦グラウンドとすることで決定をいたしまして、昨年9月定例議会で公表をさせていただいたところでございます。その後、建設用地の調査や周辺環境整備の調査などを行ってまいりましたが、土地の確保につきましては5月29日、所有者と譲渡についての覚書を交わしたところであります。またこの小浜小学校移転改築構想を順調に進めていくために、地元関係者と行政とで小浜小学校建設準備委員会を去る5月22日に設立したところでございまして、今後は建設準備委員各位とさまざまな問題について検討協議をしながら、来年度には基本構想に基づいた基本設計を策定し、その後実施設計に取り組みたいと考えております。そして18年度と19年度の2カ年をかけて建築いたしたいと考えており、予定どおり平成20年4月の開校に向けましてこの事業を進めてまいりたいと考えております。

 最後に平成13年度から実施しております第3次の行政改革、事業推進につきましては、実施計画に基づき道路の整備率や上下水道の普及率、ごみの資源化率など100の具体的な数値目標を設定して推進しているところでございます。平成14年度の結果につきましては、数値目標の初期値である平成12年度と比較して向上しているものが6割近くに達し、その効果があらわれているものと考えているところでございます。例えば観光誘客数につきましては3年連続して伸びを示すとともに、生活基盤の整備である上下水道や交通網の整備、ソフト面では健康管理センターの利用者数やシルバー人材センターの利用件数など、また市の職員削減数が平成15年4月の目標である408人に対して399人となったこと等の成果であります。なお、財政指標につきましても、これはまだ平成13年度の数値でありますけれども、経常収支比率が対前年比0.8%改善しているところでございます。本年度は実施計画の最終年度となりますことから、さらに1つでも多く改善し、前進できるよう積極的に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。

 それではただいま日程第2をもちまして議題に供していただきました報告第1号から第10号までにつきまして提案理由のご説明をさせていただきます。

 まず報告第1号平成14年度小浜市一般会計予算繰越明許費の報告についてでございますが、本年3月にお認めいただきました介護予防拠点整備事業ほか14件に係る繰越明許費5億164万8,000円に対しまして、年度内に支出ができませんでした4億9,939万3,000円を平成15年度へ繰り越しさせていただきました。

 次に報告第2号平成14年度小浜市一般会計予算事故繰越しの報告についてでございますが、商工費の観光施設維持管理経費の一部が契約相手方の契約不履行に伴い、年度内に支出ができませんでしたので402万2,000円を平成15年度へ繰り越しさせていただきました。

 次に報告第3号平成14年度小浜市簡易水道事業特別会計予算繰越明許費の報告についてでございますが、公共下水道工事に伴う配水管布設替え工事が下水道工事施工計画の変更により年度内の完成が見込めなくなりましたので、350万円を平成15年度へ繰り越しさせていただきました。

 次に報告第4号平成14年度小浜市下水道事業特別会計予算繰越明許費の報告についてでございますが、主に管渠整備事業におきまして国の経済対策に伴う補正と、工事による迂回路を確保するための調整に不測の日数を要したため6億6,980万円を平成15年度へ繰り越しさせていただきました。

 次に報告第5号平成14年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算繰越明許費の報告についてでございますが、加斗、口名田、中名田の農業集落排水事業において管路布設路線の確定等の調整や国道162号の舗装復旧等の協議に不測の日数を要したことと、また県道の道路改良工事に伴う施工区域の変更により工事着手が遅れたため1億5,368万6,000円を平成15年度へ繰り越しさせていただきました。

 次に報告第6号平成14年度小浜市水道事業会計予算繰越の報告についてでございますが、水道管の布設替え改良工事が公共下水道管渠工事の遅延のため、ならびに県施工の河内川ダム建設事業の遅延により合わせて7,171万5,000円を平成15年度に繰り越しさせていただきました。

 以上、報告第1号および報告第3号から報告第5号までは地方自治法施行令第146条2項の規定により、報告第2号につきましては地方自治法施行令第150条3項の規定により、また報告第6号につきましては地方公営企業法第26条3項の規定によりご報告を申し上げ、これら事業の一日も早い完成を目指し努力をいたしますので、何とぞご理解を賜りますようにお願いを申し上げます。

 次に報告第7号小浜市総合卸売市場株式会社経営状況の報告についてでございますが、本市が出資いたしております小浜市総合卸売市場の平成14年度の経営状況は、長引くデフレ不況の影響から取扱高は前年割れとなりました。しかしながら、売上高は前年対比約1%増の2,069万6,000円となり、営業損益は管理上の経費節減に努めました結果、346万5,000円余りの当期利益を計上することができました。

 また農林物資の規格化および品質表示の適正化に関する法律が改正されたのに伴い、消費者への情報提供を図るため卸売業者へ産地表示をするよう指導に努めました。当市場は来年4月で開設20周年を迎えますが、今後とも御食国若狭おばまの名に恥じないよう信頼される卸売市場として生鮮食料品等の安全、安定供給が図られるよう万全な指導を行ってまいりたいと考えております。

 次に報告第8号財団法人小浜市公共施設管理公社経営状況の報告についてでございますが、本市が出資いたしております小浜市公共施設管理公社の平成14事業年度の経営状況につきましては54の受託施設について維持管理、清掃および応接業務を実施してまいりました。今後とも公共施設の保守管理や環境美化に努め、引き続き市民サービスの充実と公共施設の利用促進が図られるよう指導してまいります。

 次に報告第9号小浜市土地開発公社経営状況の報告についてでございますが、本市が出資いたしております小浜市土地開発公社の平成14事業年度の経営状況につきましては、長期保有地の積極的な処分を図るなど資産の適正な管理に努めることにより、公社経営の健全化、スリム化を推進してまいりました。このことから公有地の取得および造成については本事業年度におきましては該当する事業はございませんでした。一方、公有地等の売却事業につきましては、昨年度に引き続き公募売却を実施するとともに、舞鶴若狭自動車道の事業用地等を売却いたしました。

 また、長期借入金につきましては、保有地の売却を図ることにより借入金の繰上償還に努めるとともに、借入利率が2%を超えるものについては金融機関と交渉を行い、すべて2%未満のものに借り換えを実施いたしました。さらに保有地の有効利用を図るため、駐車場や資材置場として積極的に賃貸しを行ってまいりました。今後とも公社の運営につきましては、経費節減に努め資産の適正な管理と遊休地の解消に努めるよう適切な指導を行ってまいります。

 次に報告第10号株式会社ケーブルテレビ若狭小浜の経営状況の報告についてでございますが、本市が出資いたしております株式会社ケーブルテレビ若狭小浜の平成14事業年度の経営状況につきましては、業務の拡大により運営経費の大幅な増加を覚悟しておりましたが、全社員が原価意識を持ち節減に努めました結果、当期利益金は前年度より6,700万円余り増加し1億1,400万円余りを計上することができました。この結果、累積欠損金は2億4,960万円余りとなり対前年度比31.4%圧縮することができました。

 また、放送面では、若狭CATV広域ネットワーク事業が順調にスタートし1年が経過いたしましたが、この間、視聴者の皆様のご意見をお聞きし、地元のニュースとしてWIDEわかさの制作活動に取り組み、若狭地域の住民の皆様へ情報を発信してまいりました。今後とも利用者の声を反映した運営を基本に自主放送の充実と経営の効率化を図るとともに、本年開催されます若狭路博2003の地域情報の発信源として貢献できるよう指導してまいります。

 以上、報告第7号から第10号につきましては地方自治法第243条の3第2項の規定により報告をさせていただきます。なお報告案件の詳細な内容につきましては、この後担当職員からご説明を申し上げますのでよろしくお願いを申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、田端君。



◎企画経営部長(田端浩之君) それでは報告第1号から第6号の繰り越し関係につきましてご報告させていただきます。

 お手元の資料ごらんいただきたいと思います。まず報告第1号でございます。平成14年度小浜市一般会計予算繰越明許費の報告についてでございます。

 次のページの繰越計算書をごらんいただきたいと思います。一般会計の予算繰越明許費につきましては、合計、一番下の欄でございますが、翌年度繰越額全部で15事業ございまして4億9,939万3,000円でございます。これにつきましては先ほどご説明いたしましたが、3月で繰越明許費の枠を5億164万8,000円お認めいただいたわけでございますが222万5,500円、これが減額となってございます。

 それでは一番上のですね、まず款3民生費項1社会福祉費の介護予防拠点施設整備事業でございます。翌年度繰越額2,806万1,000円でございますが、これは国の経済対策3月補正で受け入れました関係上、繰り越したものでございます。完成予定につきましては15年7月末でございます。

 続きまして款4衛生費項1保健衛生費の水道水源開発施設整備事業でございます。これは水道事業会計の繰出金でございまして、翌年度繰越額517万でございます。

 続きまして款6農林水産業費項1の県営事業負担金でございますが、これは西街道ならびに黒駒のため池に係る県営事業負担金でございます。翌年度繰越額といたしまして1億3,615万円でございます。これも国の経済対策を受け入れた関係上の繰り越しでございまして、完成予定につきましては16年3月末でございます。続きまして農業集落排水事業特別会計繰出金でございますが、翌年度繰越額10万3,000円でございます。その下の中山間地域総合整備事業、これは小浜西部地区でございますが、翌年度繰越額1,000万でございます。これにつきましては国道舗装復旧協議の遅れ等による繰り越しでございます。完成予定につきましては15年8月末でございます。

 続きまして項2の林業費、普通林道開設事業でございますが、これは林道蛙端線でございます。繰越額2,880万3,000円でございますが、これにつきましても国の経済対策の受け入れの関係上、繰り越したものでございます。完成予定は11月末でございます。

 その下の項3水産業費、漁港環境整備事業でございますが、これは阿納の交流広場でございます。繰越額3,000万2,000円でございます。これも国の経済対策の受け入れの関係上、繰り越したものでございます。完成予定は9月末でございます。

 続きまして款8の土木費でございますが、項2道路橋梁費、県営事業負担金でございますが、これは久坂中の畑小浜線ほか1線でございまして、繰越額250万円でございます。これは用地関係で繰り越したものでございます。完成予定は15年9月末でございます。続きましてその下の緊急地方道整備事業でございますが、これは間谷線、府中線でございます。繰越額3,490万1,000円でございます。これはJRとの協議等によります設計変更によりまして遅れたものでございます。完成予定は9月末でございます。

 続きまして項3の河川費、河川費県営事業負担金でございますが、これは水取地区ほか2地区でございます。これにつきましては用地の関係等で繰り越したものでございます。完成予定につきましては15年8月末でございます。

 続きまして項4の都市計画費、県営事業負担金でございますが、これは水取大橋ほか1でございます。繰越額1億5,008万4,000円でございます。これは国の経済対策の受け入れ等による繰り越しでございます。完成予定は16年3月末でございます。その下の山手小松原線・臨港線整備事業でございますが、繰越額2,990万2,000円でございます。これは用地関係に伴います繰り越しでございます。完成予定9月末でございます。その下の舞鶴若狭自動車道関連事業、これは中の平線でございますが、繰越額2,683万6,000円でございます。これにつきましても用地の関係等によります繰り越しでございます。9月末完成予定でございます。

 それから款10教育費項2小学校費、小学校施設維持補修費でございますが、これは加斗小学校でございます。繰越額374万5,000円でございまして、これは給食室の改修につきまして夏休みの期間中に行うといった関係上の繰り越しでございます。完成予定15年8月中旬でございます。

 最後に社会教育費、加茂遺跡発掘調査事業でございますが、翌年度繰越額733万6,000円でございます。これは復元作業等の増による繰り越しでございます。完成予定につきましては16年3月末でございます。以上が一般会計でございます。

 続きまして報告第2号平成14年度小浜市一般会計予算事故繰越しの報告でございます。おめくりいただきまして計算書をごらんいただきたいと思います。款7商工費項1商工費でございまして、事業名は観光施設維持管理経費でございます。これにつきましては松原の公衆トイレ、下水道切り替え工事でございます。説明の欄に書いてございますが、契約相手方の契約不履行によりまして年度内執行が困難となったため402万2,000円を繰り越したものでございます。これにつきましては15年5月14日完成でございます。

 続きまして報告第3号でございます。平成14年度小浜市簡易水道事業特別会計予算繰越明許費の報告でございます。おめくりいただきまして繰越明許費の繰越計算書でございます。これは1件でございまして、款1簡易水道事業費項1簡易水道管理費、事業名、簡易水道管理運営経費でございまして、国富地区でございます。翌年度繰越額350万でございます。これは下水道工事施工計画の変更等による繰り越しでございます。完成予定につきましては7月末でございます。

 続きまして報告第4号でございます。平成14年度小浜市下水道事業特別会計予算繰越明許費の報告でございます。おめくりいただきまして繰越計算書でございますが、2件ございます。款1下水道事業費項2下水道建設費で、事業名、管渠整備事業、これは上竹原セキ第2工区ほかでございます。翌年度繰越額6億6,400万円でございます。これにつきましては国の経済対策の受け入れならびに迂回路確保等によります繰り越しでございます。完成予定につきましては12月中旬でございます。

 それからもう1件、浄化センター建設事業でございますが、これは脱臭ダクト改修工事でございまして繰越額580万円でございます。完成予定につきましては6月末でございます。

 続きまして報告第5号でございます。平成14年度小浜市農業集落排水事業特別会計予算繰越明許費の報告でございます。おめくりいただきまして繰越計算書でございますが、款1農業集落排水事業費項1農業集落排水事業費でございまして、まず加斗農業集落排水施設建設事業、翌年度繰越額5,176万5,000円でございます。これにつきましては管路布設路線につきまして地元調整に時間を要しました関係上、繰り越したものでございます。完成予定につきましては10月末でございます。続きまして口名田農業集落排水施設建設事業、繰越額3,500万2,000円でございます。これは国道162号の舗装復旧協議等の遅れ等による繰り越しでございます。完成予定は8月末でございます。最後に中名田農業集落排水施設建設事業、繰越額6,691万9,000円でございます。これにつきましても県道改良に伴います施工区域変更に伴います繰り越しでございます。完成予定は9月末でございます。

 続きまして報告第6号でございます。平成14年度小浜市水道事業会計予算繰越の報告でございます。次のページをごらんいただきたいと思います。計算書でございます。2件ございまして、まず款資本的支出、項建設改良費、事業名、公共下水道工事による排水管布設替改良工事でございます。翌年度繰越額4,070万円でございますが、これは公共下水道管渠工事の遅れに伴います繰り越しでございます。完成予定は12月中旬でございます。それからもう1件、同じく資本的支出、項建設改良費で事業名、水道水源開発施設整備河内川ダム建設負担金でございます。翌年度繰越額3,101万5,000円でございます。これにつきましては県営事業の遅れ、これは国の経済対策等の関係でございますが、完成予定16年3月末でございます。

 以上が繰り越し関係でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) 産業建設部長、中村君。



◎産業建設部長(中村純一君) 報告第7号小浜市総合卸売市場株式会社の経営状況について報告いたします。

 最初に平成14年4月1日から平成15年3月31日までの第21期の営業報告書に基づき説明させていただきます。報告書1ページの営業の概要でありますが、当市場は生産者と消費者を結ぶ流通の拠点として、その公共的使命を果たすべく努力いたしておりますが、長引く不況から市場を取り巻く環境も厳しい状況の中、平成14年度当期純利益としまして346万5,233円を計上することができました。青果部および水産部の合計取扱量は4,657トン、合計取扱金額では22億5,471万6,000円で、前年度並みでございました。

 次に5ページの財産目録でありますが、流動資産と固定資産を合わせました資産合計は1億9,646万1,295円となっております。負債の部合計は7,944万6,372円となりまして、正味財産は1億1,701万4,923円となっております。

 次に7ページの平成14年度損益計算書でありますが、経常損益の部は営業利益486万2,373円と営業外利益14万7,560円となり、経常利益が500万9,933円でございます。法人税等充当金を差し引きました当期利益は346万5,233円となりました。その結果、当期未処分利益といたしましては、前期繰越利益を足して合計3,701万4,923円となったところでございます。

 次の8ページ、利益処分計算書につきましては、当期未処分利益3,701万4,923円を次期繰越利益とさせていただいたものでございます。

 続きまして平成15年4月1日から平成16年3月31日までの第22期事業計画について説明させていただきます。

 1ページの計画の概要ですが、当市場は昭和59年に開場し平成16年4月3日で開設20周年を迎えることとなります。今期の年間取扱高目標でありますが、青果部、水産部ともに努力目標としまして前年度実績の5%増の計画で合計23億6,745万円を目標額といたしました。

 2ページの平成15年度営業収支予算書でございますが、収入の部として市場使用料の662万9,000円は取扱目標額の手数料であり、施設使用料の1,438万2,000円は青果部と水産部および関連店舗10店舗分でございます。雑収入を含めまして収入合計は2,115万8,000円であります。3ページの支出の部についてですが、一般管理費21科目合計1,789万4,000円と支払利息2万円の合計1,791万4,000円であります。法人税の225万円は平成15年度の支払いが確定しているものでございます。最後の4ページ、平成15年度収支計画でありますが、収益的収支は先ほど説明させていただきました営業収支と同じであります。次に資本的収支につきましては、収入は運営資金として小浜市からの短期借入金と銀行の短期借入金の合計1億3,600万円であり、支出はそれぞれ借り入れに対する償還として計上いたしたものでございます。

 以上、小浜市卸売市場株式会社経営状況の報告を終わります。



○議長(山口貞夫君) 福祉環境部長、樽谷君。



◎福祉環境部長(樽谷清君) 報告第8号財団法人小浜市公共施設管理公社の経営状況につきましてご報告させていただきます。

 お手元の事業報告書の1ページをお願いいたします。まず実施事業の概要でございますが、平成14年度におきましては市が設置しております公園など54施設の清掃保守および安全点検などを管理公社が受託いたしまして、それぞれ施設の利用とサービスの向上に努めてまいったところでございます。受託施設につきましては1ページの記載のとおりでございますのでよろしくお願い申し上げます。

 これらの施設の日常管理につきましては管理公社の職員を主体といたしまして地域の高齢者のボランティア活動等のご協力をいただきながら事業の実施に努めてまいったところでございます。

 2ページをお願いいたします。収益的収入および支出決算書でございます。収入の事業収益の決算額は5,342万367円でございます。主な内訳につきましては一般会計と国民宿舎事業会計からの営業収益でございます。支出につきましては事業費用の決算額は5,236万2,619円でございます。主な内訳といたしまして営業費用ほか記載のとおりでございます。

 続きまして3ページをお願いいたします。財産目録でございます。平成15年の3月31日現在でございます。1、資産の部で流動資産と固定資産合計で3,425万5,817円でございます。続きまして2の負債の部でございます。未払金と退職給与引当金の合計で2,279万579円です。資産合計から負債合計を差し引きますと正味財産といたしまして1,146万5,238円となっております。

 続きまして4ページをお願いいたします。損益計算書でございます。平成14年4月1日から平成15年の3月31日まででございます。1、管理公社営業収益といたしまして(1)一般会計受託収益(2)企業会計受託収益(3)その他受託収益を合計しまして5,330万9,600円でございます。次に、2、管理公社営業費用といたしまして1、施設管理費が5,109万3,419円でございます。差し引き営業利益といたしまして221万6,181円でございます。3、管理公社の営業外収益といたしまして受取利息、雑収益合計で11万767円でございます。4番、管理公社の営業外費用といたしまして、1、消費税が126万9,200円、営業収支についてはマイナス115万8,433円でございます。経常利益といたしまして105万7,748円でございます。1、当年度純利益が105万7,748円、前年度繰越利益剰余金が157万4,490円、当年度未処理利益剰余金が263万2,238円となりました。

 続きまして5ページをお願いいたします。貸借対照表でございます。平成15年3月31日現在でございます。資産の部でございますが、流動資産と固定資産合計で3,425万5,817円でございます。続きまして6ページをお願いいたします。負債の部でございます。未払金と退職給与引当金を合計しまして2,279万579円でございます。続きまして資本の部でございます。自己資本金と資本剰余金と利益剰余金を合計いたしまして1,146万5,238円、負債合計と資本合計をいたしますと3,425万5,817円となります。

 続きまして7ページをお願いいたします。剰余金処分計算書でございます。1、当年度の未処分利益剰余金が263万2,238円、2の利益剰余金処分額は0円でございます。3番の翌年度繰越利益剰余金が263万2,238円として処理させていただきました。

 続きまして8ページをお願いいたします。退職積立金運用状況調書でございますが、平成15年3月31日現在の公社職員の退職積立金でございまして、期末残高は2,144万7,038円となっております。

 続きまして平成14年度公共施設管理公社報告附属書類でございますが、資料のとおりでございますので省略させていただきたいと思います。ページにいたしましては9ページから11ページでございますのでよろしくお願いいたします。

 続きまして小浜市公共施設管理公社平成15年度の事業計画および予算書でございます。

 1ページをお願いいたします。平成15年度の事業計画でございますが、前年度に引き続きまして市や県が所有しています公共施設54カ所の管理を受託いたしまして、公共施設の利用促進に寄与するよう努めてまいりたいと考えております。施設名につきましては表のとおりでございます。

 続きまして2ページをお願いいたします。収益的収入および支出の予定額につきましては事業収益、事業費用それぞれ5,390万4,000円を見込んでおりまして、第1款事業収益第1項営業収益では5,380万円を見込みました。内容につきましては一般会計および国民宿舎事業特別会計からの受託収益が主なものでございます。また1款事業費第1項営業費用では5,254万9,000円を見込みまして、主なものといたしましては職員の人件費と事業推進に係ります事業費等でございます。

 続きまして3ページをお願いいたします。収益的収入および支出の内訳でございます。収入の部といたしまして一般会計受託収益が4,876万5,000円、企業会計の受託収益が500万2,000円、その他の受託収益といたしまして3万3,000円で合計が5,390万4,000円でございます。また営業外利益といたしまして基金運用利息ほか合計が10万4,000円でございます。続きまして4ページ、5ページをお願いいたします。支出の部でございますが、事業費といたしまして5,390万4,000円で主なものにつきましては人件費でございます。

 以上で報告とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、田端君。



◎企画経営部長(田端浩之君) それでは報告第9号小浜市土地開発公社経営状況の報告をさせていただきます。

 お手元の土地開発公社決算書をごらんいただきたいと思います。まず1ページでございます。平成14事業年度小浜市土地開発公社事業報告書でございます。まず事業の概要でございますが、第1点、公有地の取得および造成につきましては14年度してございません。第2点、公有地等の売却事業につきましては、まず公有地公募売却3件ございます。703.99平米、5,307万6,000円でございます。それから舞鶴若狭自動車道事業用地等での売却、これにつきましては3,855.04平米、7,572万6,824円でございます。それから3点目でございますが、これは経営に関することでございますが、まず長期借り入れにつきましては借入金の繰上償還に努めたところでございますが、あわせまして借入利率が2%を超えるものにつきましては金融機関との交渉の結果、すべて2%未満のものに借り換えを行ったところでございます。その他保有地の有効活用を図るため、駐車場あるいは資材置場等として積極的に賃貸を行っているところでございます。この結果ですね、公社保有地につきましては13年度末10万4,254平米ございましたが、14年度末9万9,694平米と約4,560平米少なくなったわけでございます。あわせまして14年度末の長期借入金の残高でございますが、13年度末16億4,600万円余りでございましたが、14年度末15億3,400万円余りという形で1億1,000万円余り圧縮したところでございます。

 続きまして2ページごらんいただきたいと思います。公社の財産目録でございますが、詳しくは次のページの貸借対照表でご説明いたしますが、一番下の欄、正味財産4億3,506万1,492円でございます。

 3ページごらんいただきたいと思います。貸借対照表でございます。まず貸方でございますが、流動資産といたしまして19億6,961万9,361円でございます。内訳につきましては現金および預金、未収金、土地でございます。それから2番の固定資産でございますが10万7,100円でございます。合わせまして19億6,972万6,461円でございます。一方、これに対します貸方でございますが、流動負債といたしまして6,300円、それから2番の固定負債でございますが15億3,465万8,669円でございます。これにつきましては長期借入金でございます。それから3番の基本金で400万円、それから4番の準備金でございますが4億3,106万1,492円でございます。合わせまして借方と同額でございます。

 続きまして4ページ、損益計算書でございます。まず貸方でございますが、事業原価1億2,727万3,315円でございます。これにつきましては公有地取得事業原価でございます。内訳につきましては公有用地売却原価といたしまして7,423万1,000円、代行用地売却原価といたしまして5,304万2,315円でございます。それから販売費および一般管理費につきましては323万7,542円でございます。それから事業外費用といたしまして支払利息分といたしまして1,196万9,621円でございます。合計1億4,248万478円でございます。一方、これに対します貸方でございますが、事業収益といたしまして1億2,880万2,824円でございます。これにつきましては公有地取得事業収益でございます。内訳は公有用地売却収益で7,056万円、それから代行用地売却収益で5,824万2,824円でございます。それから事業外収益といたしまして1,193万8,923円でございまして、受取利息ならびに使用料、土地使用料等の雑収益でございます。そうしますと当期純損失が173万8,731円でございます。

 続きまして5ページごらんいただきたいと思います。平成14事業年度小浜市土地開発公社損失金処分計算書でございますが、ただいまご説明いたしましたように、当年度末、当年度未処分損失金につきましては173万8,731円でございますが、これにつきましては準備金を繰り入れさせていただきたいと思っております。そうしますと翌年度繰越損失金ゼロでございます。なお、6ページから16ページにつきましては決算附属明細書ということで添付させていただいてございますのでごらんいただきたいと思います。

 続きまして平成15事業年度関係でございます。1ページごらんいただきたいと思います。まず平成15事業年度の方針でございますが、公社経営の健全化に努めます。それから2点目でございますが、公共事業の代替用地取得につきましては起業者と十分な協議を行いながら円滑な事業の推進が図れるよう支援してまいりたいということでございます。

 15事業年度の主な内容でございますが、まず15事業年度につきましては用地の取得を行いたいと考えてございます。公有用地といたしまして、これにつきましては公共事業代替用地取得ということで舞鶴若狭自動車道代替用地でございますが、これは木崎地区の集団移転用地につきまして取得ならびに造成を行いたいと考えているわけでございます。面積7,216.35平米、金額といたしまして4,505万8,000円でございます。それから用地の売却でございますが、公有用地、区画整理事業用地売却等行いたいと考えてございます。面積といたしまして1,367.08平米、金額は1億762万9,000円でございます。これにつきましては公募売却等により実施させていただきたいと考えてございます。

 2ページごらんいただきたいと思います。ただいまご説明申し上げました事業計画がですね、第2条関係でございますので省略させていただきたいと思います。これに伴います収益的収入および支出、予算関係でございますが、第3条でございます。まず収入でございますが、第1款事業収益で1億762万9,000円でございます。これにつきましては第1項公有地取得事業収益でございます。それから第2款事業外収益で351万9,000円でございます。これにつきましては受取利息、雑収益でございます。そうしますと合計1億1,114万8,000円でございます。これに対します支出でございますが、第1款事業原価1億1,361万3,000円でございまして、第1項公有地取得事業原価でございます。それから第2款販売費用および一般管理費につきましては178万円、第3款事業外費用につきましては支払利息でございますが1,101万7,000円でございます。合計1億2,641万円でございます。

 おめくりいただきまして3ページでございますが、資本的収入および支出関係の予定額でございます。まず収入でございますが、第1款資本的収入といたしまして7億9,700万円でございます。これは第1項借入金でございます。それから支出でございますが、第1款資本的支出の第1項公有地取得事業費で4億5,196万4,000円、第3項借入金償還金で4億4,164万8,000円、合計8億9,361万2,000円でございます。なお資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足いたしますので9,661万2,000円でございますが、これは当該年度分損益勘定留保資金1億1,361万3,000円で補填するものとするものでございます。あわせまして長期借入金でございますが、借入限度額7億9,700万円、方法につきましては証書借り入れ、利率につきましては年3.5%以内ということでございます。償還方法等につきましては記載のとおりでございます。

 それから4ページ、5ページにつきましては資金計画、事業計画の詳細でございます。なお6ページ以降につきましては予算関係の説明を添付させていただいております。以上が土地開発公社関係でございます。

 続きまして報告第10号株式会社ケーブルテレビ若狭小浜の経営状況につきまして、お手元の資料に基づきましてご報告させていただきたいと思います。

 まず平成14事業年度第10期の決算書でございます。1ページごらんいただきたいと思います。まず平成14事業年度事業経過報告でございますが、まず1点目につきましては若狭CATV広域ネットワーク、これが14年度からスタートいたしました。なお名田庄村につきましては16年度から加入するという形でございます。それから施設整備関係につきましては現在課題となっております平成18年の地上デジタル放送開始に合わせた整備に向けまして検討を重ねているところでございます。なお、現行機器の老朽化と処理能率の向上を目的といたしました加入者管理システムの導入につきましては14、15の2カ年で実施しておるところでございまして、15年9月の完成に向け現在進めているところでございます。

 それから自主放送番組につきましては、今回14年4月からWIDEわかさの制作活動という形で若狭地域の住民情報発信基地としての放送を確立することができたわけでございます。続きまして2ページごらんいただきたいと思います。それから健全経営につきましては鋭意節約等を徹底したわけでございます。こうした事業計画のもとに当期利益金につきましては1億1,403万8,128円という形でございます。これにつきましては広域化をしたことによります事業収入の増加ならびに経費節減を徹底したこと等によります事務経費の伸びが抑えたという形でございます。これによりまして累積欠損金につきましては2億4,960万9,222円となったわけでございます。

 続きまして3ページごらんいただきたいと思います。財産目録でございますが、これにつきましても次ページの貸借対照表でご説明させていただきますが、一番下の欄、正味財産でございますが、三角の2億960万9,222円でございます。

 続きまして4ページごらんいただきたいと思います。貸借対照表でございます。まず資産の部でございますが、流動資産1億1,497万689円、これは預金でございます。それからその他流動資産5,146万394円でございます。そうしますと合わせまして流動資産合計で1億6,643万1,083円でございます。それから有形固定資産4億8,313万8,095円でございます。これは建物以下でございます。無形固定資産につきましては電話加入権でございまして37万4,920円でございます。固定資産合計4億8,351万3,015円でございます。それからその他資産でございますが、これは出資金でございますが3万9,000円でございます。そうしますと資産合計で6億4,998万3,098円でございます。これに対します負債の部でございますが、まず流動負債では4,087万7,295円でございまして、これは未払金等でございます。それから固定負債、これが8億1,871万5,025円でございます。これは長期借入金等でございます。そうしますと負債合計で8億5,959万2,320円でございます。それから資本金といたしまして4,000万円、欠損金で2億4,960万9,222円でございます。

 続きまして5ページごらんいただきたいと思います。損益計算書でございます。まず事業の直接損益でございますが、まず左の方の直接費でございます。支出の部でございますが4,874万2,411円でございます。これにつきましては番組制作費、番組購入費等でございます。これに対します事業直接収入といたしまして4億2,733万8,750円でございますが、これにつきましては利用料等でございます。そうしますと事業直接損益につきましてはただいまご説明いたしました収入から支出を引きまして3億7,859万6,339円でございます。続きまして事業管理費でございますが、これは人件費等でございますが、人件費、減価償却等でございますが2億5,711万428円でございます。そうしますと事業損益で1億2,148万5,911円となるわけでございます。続きまして事業外費用でございますが、これは支払利息等でございますが1,369万430円でございます。これに対します事業外収入で1,232万5,604円でございまして、事業外損益につきましてはマイナスの136万4,826円でございます。それから特別損失といたしまして固定資産処分損、特別利益等も発生してございます。これらをひっくるめまして当期利益金といたしまして1億1,403万8,128円となったわけでございます。そうしますと前期繰越欠損金が3億6,364万7,350円ございました。これを減額いたしまして次期繰越欠損金で2億4,960万9,222円となるわけでございます。

 続きまして6ページごらんいただきたいと思います。ただいまご説明いたしました欠損金処理計算書でございます。一番下の欄でございますが、当期未処分欠損金が2億4,960万9,222円でございまして、これは次期繰越欠損金として処理させていただくものでございます。

 続きまして平成15事業年度の事業計画書でございます。7ページごらんいただきたいと思います。平成15事業年度の事業概要でございますが、15年につきましては若狭路博2003がございます。こうしたことで地域情報の担い手として成功に貢献できるよう鋭意取り組みますということでございます。それからハード面でございますが、デジタル放送対応と施設整備といった形で、先ほどもご説明いたしましたが、こうしたデジタル放送開始に対応した広帯域化等につきまして鋭意検討を進めていきたいということでございます。

 それから2点目で広域ネットワークと自主放送の充実ということで、16年4月でございますが、名田庄村も若狭広域ネットワークによる放送の配信を開始されるといった計画になってございます。こうしたことから自主放送の充実を図っていきたいということでございます。

 それから健全経営につきましては最近4年、11年度以降黒字決算を行っているわけでございますが、いかんせん累積欠損がまだございます。こうしたものにつきまして鋭意解消に努めていきたいということでございます。あわせまして今後の施設整備や、8ページでございますが、安定経営の継続を図る上で自己資本の強化、これにつきまして今後検討を進めてまいりますということでございます。

 こうした計画に基づきまして9ページでございますが、収支予算でございます。15年度予算の欄をごらんいただきたいと思いますが、直接事業収入につきましては4億2,730万円、これは対前年度100%程度見積もっているところでございます。これに対します事業直接費用につきましては5,125万円、そうしますと収支差でございますが3億7,605万円でございます。それから事業管理費でございますが2億6,660万円見込んでいるところでございます。そうしますと営業利益のところでございますが1億945万円を見込んでいるところでございます。これに対します事業外収入が255万円、事業外費用として1,205万円、事業外損益でマイナスの950万円、特別損益でマイナス25万円、そうしますと税引前利益で9,970万円を見込んでいるところでございます。なお15年度以降につきましては法人税等が課税されますので税引後利益といたしまして8,875万円を見込んでいるわけでございます。そうしますと当期繰越欠損金、一番下の欄でございますが1億6,085万9,000円に圧縮できるという計画を現在立てているところでございます。

 以上がケーブルテレビ関係でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(山口貞夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。14番、宮崎治宇蔵君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) 2点お伺いします。まず初めに報告第1号から6号にかけてでございますが、この繰越明許でございますが、一般会計、特別会計、企業会計、これの繰越金額ですね、これ平成13年度、平成14年度比較しますと、平成14年度の繰越額がかなり増えてきているわけでございますが、その辺のところを説明願いたいと思います。特に今不況が深刻でございまして、こういう繰越額が増えるということはやはり業者にとっては大変だというふうに思いますが、その金額は増えた原因につきまして説明願いたいと思います。

 それから報告第10号、株式会社ケーブルテレビ若狭小浜の経営状況の報告についてということでございますが、今説明ございましたが、いただきました資料によりますと、1ページから2ページにかけまして書いてあります事業概要を見ますと、非常に利用料金伸び悩む中で、CATVの若狭CATV広域ネットワークによって、この事業拡大によって今回この営業実績、それから経常利益ともに過去最高の大幅な伸びであるというふうに今も説明ございましたが、特にこの当期利益金が1億1,403万8,128円ということで、かなり大幅な利益が出たわけでございますが、この内容につきまして説明願いたいと思います。以上2点お伺いします。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、田端君。



◎企画経営部長(田端浩之君) まず1点目の繰り越し関係でございます。平成14年度につきましては6号までご報告させていただいたわけでございますが、この中の事故繰り越しを除きまして全体で23事業13億9,800万円余りでございます。これに対しまして13年度につきましては全体で25事業12億2,400万円余りでございました。そうしますと1億7,000万円強増えているわけでございますが、これの主な要因はですね、ちなみに今回大型の国の補正がございました。これは3月補正のときに積極的に受け入れるといったことで、これの受け入れによります影響が大きいのではないかという形で分析しているところでございます。ちなみに経済対策関係につきましては13年度3月補正も含めまして約8億円弱を受け入れているところでございます。この中の主なものにつきましては、例えば公共下水道の整備促進とか、そういった観点から受け入れているところでございますが、ちなみに13年度につきましては2億5,000万円余りということで約5億円以上受け入れを図ったところでございます。それが大きな原因ではなかろうかなという形で分析しているところでございます。

 それからチャンネルO関係でございますが、チャンネルOの今回1億1,400万円余りの当期利益を生んだわけでございますが、これは13年度に比べますと約6,700万円増えているわけでございます。これの一番大きな要因はですね、やはり14年度から広域化を実施したわけでございます。これに伴いまして利用料収入、これは広域の他市町村からの負担金でございますが、これが約7,700万円増えてございます。これが大きいのではないかなという形で分析しているところでございます。それからあわせまして加入促進も図って、加入促進あわせて広告料の収入増、こうしたものの努力もしておりまして、これが600万円余り収入を増やしているところでございます。

 一方歳出の削減の徹底、これは先ほどもご説明いたしましたが、こうしたことに努めますほかあわせまして支払利息の減ですね、こうしたものも影響しているのではないかということでございます。ただ11年度以降黒字に転換したわけでございますが、先ほどもご説明いたしましたようにまだ累積欠損が2億5,000万円弱ございますので、こうした欠損の解消につきまして鋭意努力していくということでございます。



○議長(山口貞夫君) 14番、宮崎君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) ほぼわかったんですけども、もう1、2点お伺いします。

 それでは繰越明許の内容につきましてはわかりました。それで一般会計関係で都市計画費の県営事業負担金ということで水取大橋と小浜縦貫線の繰越額があるんですけども、これについて説明していただきたいと思います。

 それから農業費県営事業負担金、これは若狭西街道、それから黒駒のため池ということでなってるわけでございますが、これについてもちょっと金額の内訳について説明願いたいと思います。

 それから報告第10号の株式会社ケーブルネットワークの経営状況ですけれども、今回利益金が大幅な増益となりましたけれども、15年度ですね、15年度はどの程度増益を見込んでおられるのか、それから累積欠損金がどの程度になるのか、この辺のところを説明願いたいと思います。それから広域化によってですね、問題がなかったのかどうか。その辺のところをお聞きしたいと思います。

 それから最後にこの下に、2ページの下の方に市民の利用者に対する還元をしていきたいというふうに書いてあるわけでございますが、その辺のところをお伺いしたいと思います。利益は上がってきておるわけですけども、市民へのその内容をですね、考えるとか、その辺のところが市民の皆さんから出てないのかどうかお伺いします。



○議長(山口貞夫君) 産業建設部マネージャー、長尾君。



◎産業建設部マネージャー(長尾一彦君) 県営事業負担金でございますけれども、まず都市計画費の県営事業負担金でございまして、水取大橋が1億4,683万4,000円でございまして、完了予定が16年の3月25日でございます。それから小浜縦貫線につきましては繰越額が325万円でございまして、完成予定が6月の30日というふうに聞いております。

 それから1項の農業費の県営事業負担金でございます。これにつきましては広域営農団地農業整備事業でございまして、若狭西地区が1億870万円、完成予定が16年の3月19日ということでございますし、それから同じく農道整備事業で若狭2期地区でございますけれども、これは2,110万円でございまして、完成予定が16年の3月25日でございます。それからふるさと水と土ふれあい事業、黒駒地区でございますけれども635万円の繰越額でございまして、完成年月日が16年の3月10日というふうに聞いております。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、田端君。



◎企画経営部長(田端浩之君) ケーブルテレビ関係で3点お尋ねがございました。まず15年度の見込みならびに累積欠損の状況でございますが、これは先ほどもちょっとご説明させていただきましたが15事業年度の収支予算の段階でございますが、今のところ約8,875万円、これを税引後利益を見込んでいるところでございます。そうしますと繰越欠損金につきましては14年度末で2億4,900万円という形を、約1億6,000万円程度、約3分の2まで引き下げるといった計画でございます。

 それから2点目の広域化の問題等でございますが、これにつきましては関係市町村が集まりまして広域番組の検討委員会等設置いたしております。あわせまして各市町村の段階でもアンケート等を実施いたしておりまして、いろいろ問題点、課題等を協議しているわけでございます。そうした形で流しているわけでございます。

 それから2ページに書いてございました市民への利益還元というお話でございますが、これらにつきましては当面健全経営、これに努めるといった形の中で、今後ハード的な整備、デジタル化対応とか、そうしたハード的な整備が求められるわけでございます。こうしたものを通じまして市民の皆様へサービスを提供してまいりたいという形でございます。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) ほかに質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 日程第3 議案第61号平成15年度小浜市一般会計補正予算(第2号)より議案第68号小浜市道路線の認定および廃止についてまでを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) ただいま日程第3で議題に供していただきました議案第61号から議案第68号までにつきまして提案理由のご説明を申し上げます。

 まず議案第61号平成15年度小浜市一般会計補正予算でございますが、当初予算を議決いただいてからまだ日も浅いのですが、緊急を要します事業等を推進するため追加補正をお願いし、歳入歳出それぞれ2億8,550万5,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ148億3,745万3,000円とさせていただきたくお願いするものです。

 歳出補正の主なものといたしましては、御食国若狭おばま食文化館の開設準備経費や管理運営経費、若狭路博2003に向けて来場者の通行が予定されている路線の道路補修事業、泊ふれあい公園整備事業補助金等に所要額を計上させていただきました。また歳入補正といたしましては、舞鶴若狭自動車道の用地として売却いたしました土地売払収入等を計上させていただきました。

 次に議案第62号小浜市手数料条例の一部改正についてでございますが、市民が住民基本台帳ネットワークシステムサービスをご利用になり、住民基本台帳カードの交付を受けられる場合の交付手数料を追加いたしたく所要の改正をお願いするものです。

 次に議案第63号御食国若狭おばま食文化館の設置および管理に関する条例の制定についてでございますが、現在建設中の食文化館を本市が推進する食のまちづくりの活動拠点施設として本年9月より供用開始をするに伴い、市の施設として設置および管理について必要な事項を定めるため条例の制定をお願いするものです。

 次に議案第64号小浜市心身障害者(児)福祉施設設置および管理条例の廃止についてでございますが、小浜市心身障害者(児)福祉施設である後瀬ふれあいセンターの業務につきましては、従来小浜市身体障害者福祉連合会に委託しておりましたが、このたび社会福祉法人つみきハウスが設立され、この業務を7月1日から同法人に移管するのに伴い条例の廃止をお願いするものです。

 次に議案第65号福井県市町村職員退職手当組合規約の変更についてでございますが、福井県市町村職員退職手当組合を構成する市町村同士が合併し、引き続き組合へ加入する場合には負担金の精算をしない旨の規定を加えるため、組合規約の変更をお願いするもので、地方自治法第290条の規定により議会の議決をお願いするものです。

 次に議案第66号財産の処分についてでございますが、市が保有しております谷田部地係の普通財産が舞鶴若狭自動車道用地として買収されることに伴い、議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により議会の議決をお願いするものです。今回売却いたします土地は谷田部地係の宅地合わせて39筆7,433.46平方メートルで、相手方は日本道路公団北陸支社でございます。契約金額は1億3,082万8,896円でございます。

 次に議案第67号、小浜漁港区域内(仏谷地区)の公有水面埋立てについてでございますが、本市が小浜漁港区域内の仏谷海岸で進めております漁業集落環境整備事業において、道路用地等の整備に必要な用地を公有水面の埋め立てにより確保することについて、公有水面埋立法第3条第1項の規定により福井県知事から諮問がございましたので、同条第4項の規定により議会の議決をお願いするものです。埋め立てする区域は仏谷9号宮ノ下ほかの地先に接する公有水面で、埋立面積は2,822.69平方メートルでございます。

 次に議案第68号小浜市道路線の認定および廃止についてでございますが、道路法第8条の規定により西街道線ほか2路線を新たに市道路線に認定するとともに、道路法第10条の規定により西街道上野神宮寺線ほか2路線を廃止させていただきたく議会の議決をお願いするものです。

 以上がご提案を申し上げたい案件の概要でございまして、内容の詳細につきましては、この後担当職員からご説明申し上げますのでよろしくお願い申し上げます。



○議長(山口貞夫君) 企画経営部長、田端君。



◎企画経営部長(田端浩之君) それでは議案第61号、予算関係でございますが、平成15年度小浜市一般会計補正予算(第2号)につきましてお手元の6月補正予算書に基づきましてご説明させていただきます。

 まず1ページでございます。平成15年度小浜市一般会計補正予算(第2号)でございます。まず第1条でございますが、歳入歳出予算の補正ということで、総額に歳入歳出それぞれ2億8,550万5,000円を追加するものでございます。そうしますと総額それぞれ148億3,745万3,000円とするものでございます。あわせまして債務負担につきましても追加および廃止をお願いするものでございます。

 2ページごらんいただきたいと思います。まず歳入でございますが、款9分担金および負担金といたしまして、補正予算額、減額の12万6,000円でございます。これは項1負担金でございます。款10使用料および手数料でございますが、補正予算額5,031万2,000円でございます。これは項1使用料、食文化館の入浴料等でございます。続きまして款11国庫支出金でございますが、補正予算額1,588万6,000円でございます。内訳は項2国庫補助金で1,534万円、項3委託金で54万6,000円でございます。続きまして款12県支出金でございますが、補正予算額1,390万8,000円でございます。内訳は項2県補助金で1,380万2,000円、項3委託金で10万6,000円でございます。続きまして款13財産収入でございますが、補正予算額1億3,082万8,000円でございます。これは項2財産売払収入で舞鶴若狭自動車道用地としての財産売り払いでございます。続きまして款16繰越金でございますが、補正予算額6,006万6,000円でございます。これにつきましては項1繰越金でございます。続きまして款17諸収入でございますが1,463万1,000円でございます。これは項5雑入でございます。そうしますと歳入合計2億8,550万5,000円でございます。合計いたしまして148億3,745万3,000円でございます。

 続きまして3ページでございますが、歳出でございます。まず款2総務費でございますが、補正予算額1,633万8,000円でございます。これは項1総務管理費でございます。続きまして款3民生費でございますが、補正予算額247万3,000円でございます。これは項1社会福祉費で50万円、項2児童福祉費で197万3,000円でございます。続きまして款4衛生費、補正予算額410万円でございまして、これは項2清掃費でございます。続きまして款6農林水産業費で補正予算額1,468万1,000円でございまして、内訳は項1農業費といたしまして781万1,000円、項2林業費で687万円でございます。款7商工費で補正予算額1億539万8,000円でございまして、これは項1商工費で食文化館の管理経費等をこの中に含んでございます。続きまして款8土木費でございますが、補正予算額4,263万9,000円でございます。内訳は項2道路橋梁費で4,263万9,000円でございます。続きまして款10教育費でございますが、補正予算額119万5,000円でございます。内訳は項1教育総務費で29万円、項5社会教育費で90万5,000円でございます。款11公債費でございますが、補正予算額9,868万1,000円でございます。これは項1公債費でございますが、これは財産売り払いに伴います起債の繰上償還でございます。歳出合計2億8,550万5,000円でございます。

 続きまして4ページでございますが、債務負担行為の補正でございます。まず追加でございますが、食文化館管理運営事業といたしまして、これは日常清掃、夜間警備等の委託でございます。期間は平成16年度から18年度の3カ年でございまして、限度額3,814万2,000円でございます。もう1点、廃止でございますが、LGWANサービス提供設備導入経費でございますが、これは当初16年度から、15年度契約でございますが20年度までの間、リース契約で導入するという契約でございましたが、これにつきましては新たな補助制度、交付税措置もできました関係上、現年度で購入するといった形で対応させていただくという形で、債務負担行為を廃止するものでございます。以上が予算関係の議案でございます。



○議長(山口貞夫君) 休憩いたします。

            (午前11時51分)



○議長(山口貞夫君) 再開いたします。

            (午後1時15分)



○議長(山口貞夫君) 総務部長、和田君。



◎総務部長(和田孝夫君) 議案第62号から68号の説明をさせていただきます。

 まず議案第62号でございますが、小浜市手数料条例の一部改正についてでございます。この手数料条例の一部改正につきましてはですね、住民基本台帳ネットワークシステムサービス、こうしたことからですね、住民基本台帳カードの交付をさせていただくと、この住民基本台帳につきましてはですね、身分証明に使われるとか、あるいは広域交付を受けられる場合に利用されるとか、こうした利用があるかと思います。その手数料を1件につき500円といった料金を制定させていただきたいとするものでございます。

 次にですね、議案第63号でございますが、御食国若狭おばま食文化館の設置および管理に関する条例の制定でございます。これは食のまちづくりを進めるための拠点施設として現在整備を進めております食文化館につきまして、必要な市の施設として必要な規定を設けるといったような内容でございます。そうした中でですね、まず第3条でございますが、第3条にですね、名称および位置ということで、これにつきましてはですね、名称をまず御食国若狭おばま食文化館とさせていただきたいとするものでございますし、位置につきましては現在建設中でよくご存じかと思うんですが、小浜市川崎3丁目4番と定めさせていただきたいというものでございます。

 それから第6条ですが、施設というところがございます。食文化館にはですね、ミュージアムという施設がございます。それからキッチンスタジオ、伝統工房、それから健康くつろぎ広場といった4つの施設がございますんで、そうした規定をさせていただいております。

 それから第6条でございますが、これにつきましては施設というとこでございまして、このいわゆる第6条の中でですね、施設の定義をいたしておりまして、これはミュージアム、キッチンスタジオ、伝統工房、健康くつろぎ広場というような規定をさせていただいております。

 それから第11条でございますが、これ使用料でございます。使用料につきましてはですね、別表をつけておりまして、めくっていただきましてページ数からいきますと8ページになるんですが、こうした中にいわゆる料金体系を明示させていただいております。まずキッチンスタジオの使用料でございますが、これにつきましてはですね、10時から13時、14時から17時、18時から21時と、3時間単位での料金設定をさせていただいておりまして、いずれも500円、調理台1卓につき500円という料金設定をさせていただいております。なおキッチンスタジオにつきましては5卓ございますんで、全部を使われた場合は2,500円といったことになるかと思います。

 それから健康くつろぎ広場、いわゆる入浴料ですね、これについても規定をいたしておりまして、1人1回当たりのいわゆる入浴料ということで大人が600円、子供、これは3歳児未満は無料でございますが、3歳児以上、子供が300円、それから障害者、これにつきましてはそれぞれ手帳の交付をされておりまして、1つはですね、身体障害者手帳、それからもう1つはですね、療育手帳、それから精神障害者保健福祉手帳、この手帳を所有されておられます方につきましては500円、それから高齢者、これは70歳以上の方でございます。これを500円といったように使用料を設定させていただきたいというものでございます。

 それから第12条でございますが、これにつきましてはですね、使用料の割引といったことで、使用料についてですね、特に回数券というんですか、10回利用された方は、10回のいわゆる使用料でもってですね、11回の回数券が購入できるということで、それにつきましてはですね、これまた別表の中に記載させていただいておりますように11回分で6,000円といった料金設定をさせていただいております。

 それから15条でございますが、特別な設備等の許可ということで、これにつきましてはですね、今申し上げましたように施設区分の中でキッチンスタジオ等がございます。キッチンスタジオはいずれも可動式になっておりまして、そうした利用をされる場合には特に許可を必要とするというような規定を設けさせていただいております。

 それから7ページになるんですが、最後になるんですが、委任といったことで、いわゆるこの条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は規則で定めるといったことで、規則で現在定めさせていただきたいといったことで予定しておりますのがまず開館の時間です。開館時間につきましてはですね、ミュージアムにつきましては朝の9時から晩の18時、6時まで。それからキッチンスタジオにつきましても朝は9時から晩は21時、9時まで。それから伝統工房につきましては朝の9時から晩の6時まで、18時までといったような開館時間の予定をいたしております。なお、健康くつろぎ広場、これにつきましてはですね、朝10時から晩は24時、12時までといった時間を予定いたしております。それと休館日でございますが、休館日もですね、1階、2階、いわゆる温浴施設の部分を除きました部分につきましては毎週水曜日を休館と定めさせていただきたいといったように考えております。また温浴施設につきましては現在の予定では350日稼働といったことでございますんで、これにつきましては市長が別にまた定めさせていただきたいといった考え方をいたしております。

 それからもう1つはですね、キッチンスタジオ、料理体験でありますとか、あるいは伝統工房、若狭工房が中心になりますが、そこでの体験料、これについては材料費という形になるかと思うんですが、体験料につきましてはこれは使われる材料等によって多少の価格の変動はありますが、現在標準的な単価としては600円程度になるかというような予定をいたしております。

 この条例につきましてはですね、9月の14日から施行させていただきたい。9月の14日と申し上げますのは9月14日から若狭路博のメインイベントがあそこで開催されます。それに合わせて中心施設もございますんで、それに合わせてこの日から施行させてほしいといったものでございます。なおですね、全体の食文化館に入られる入場料、これにつきましてはすべて無料でございます。

 次にですね、議案第64号になるんですが、小浜市心身障害者(児)福祉施設設置および管理条例の廃止についてということで、この条例につきましてはですね、現在までは社会福祉法人小浜市身体障害者福祉連合会に委託してこうした事業を行っておったんですが、社会福祉法人としてつみきハウスが設立されますんで、こうしたとこへ全面的に事業をお願いするといったことになりますので、この条例については必要なくなるといったことから廃止をさせていただきたいというものでございます。施行につきましてはですね、15年の7月1日から施行をさせていただきたいとするものでございます。

 それから次にですね、議案第65号になりますが、福井県市町村退職手当組合規約の変更についてということでございまして、これにつきましてはですね、市町村共済、市町村退職手当組合にほとんどの市町村が参加してこうした手当組合をやっておるんですが、市町村合併あるいはそうした加入団体等がですね、そうしたことによって事務の合理化を進めていくといったことからですね、こうした合併等により引き続きですね、この組合に加入する場合についてはいろんな事務を合理化するといったような規定を、規約の変更をさせていただきたいといったものでございまして、これにつきましては当然この規約につきましては知事の認可が必要でございますんで、知事の許可の日から施行をさせていただきたいといったものでございます。

 それから次にですね、議案第66号財産の処分についてということでございまして、この財産の処分につきましてはですね、舞鶴若狭自動車道用地といたしまして谷田部地係にございます土地を処分いたします。全体で39筆ありまして面積的には7,433.46平米ございます。これをですね、予定価格1億3,082万8,896円で処分させていただきたいというものでございまして、相手方につきましては新潟県新潟市天神1丁目1番地、日本道路公団北陸支社支社長の片山修でございます。なお土地の表示等につきましては15ページに記載させていただいております。

 それから次、議案第67号でございますが、小浜漁港区域内(仏谷地区)の公有水面埋立てについてでございますが、これにつきましてはですね、仏谷地係でもってですね、現在小浜市が行っております漁業集落環境整備事業としてですね、いわゆる集落道道路用地あるいは護岸等、そうした施設を設置することによりますいわゆる公有水面の埋め立てでございます。これについて福井県知事あてに小浜市からそうした申請を行っておりまして、それに対して知事からこうした諮問が投げかけられておりまして、そうしたことについて公有水面埋め立ての規定に基づき議会の同意をお願いするものでございます。埋立面積につきましては2,822.69平方メートル、それから埋め立ての用途といたしましては道路とそれから護岸でございます。

 次に議案第68号でございますが、小浜市道路線の認定および廃止についてでございます。これにつきましては市道路線のまず認定する路線といたしましてはですね、西街道を現在整備をいたしておりまして、その西街道の関係で2路線がございます。1つは西街道線といったことで、これは起点が小浜市上野で終点が小浜市生守、今回8月までに162号線にタッチするといったことで現在工事を進めております路線でございます。それから西街道多田支線、これは起点が多田でございまして終点も多田、これは西街道から多田集落の方へ通ずる道路でございます。もう1つはですね、宮川環状線、これにつきましては現在宮川地域で山振の一般農道として宮川と上中町の野木、ここへ通ずる道路を農道で整備しておりますが、これにつきまして認定をお願いするものでございまして、起点が小浜市加茂、終点は小浜市新保でございます。

 こうした路線の認定によってですね、現在あります市道路線、これを廃止させていただきたいとするものでございまして、1つは西街道上野神宮寺線、もう1つは加茂11号線、加茂25号線、こうした路線については廃止をさせていただきたいというものでございます。



○議長(山口貞夫君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。14番、宮崎治宇蔵君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) 1点だけお伺いします。議案第61号平成15年度小浜市一般会計補正予算についてでございます。予算に関する説明書の8ページから9ページにかけてでございますが、商工費の食文化館費8,115万8,000円についてお尋ねいたします。

 先日の全員協議会でもお伺いいたしましたが、再度お伺いいたします。それでこの8,115万8,000円のこの内訳につきまして説明願いたいと思います。それから業務委託先ですね、業務委託先とこの予算の内訳について説明願いたいと思います。

 それからこの委託先の陣容ですね、何人でやられるのか、その辺のところもお伺いしたいと思います。



○議長(山口貞夫君) まちづくり部長、中積君。



◎市民まちづくり部長(中積重喜君) お答えさせていただきます。

 まず8,115万8,000円のお尋ねでございます。これにつきましては主な中身といたしましてPRの関係などの費用が192万9,000円、それから施設維持管理関係に係ります運営費用が7,922万9,000円ということでございます。それでその中の7,922万9,000円の内訳でございますが、キッチンスタジオの運営委託分320万8,000円、それから工房運営関係の委託分が457万円、それから温浴施設運営委託分が3,629万1,000円というふうになっておりまして、今お尋ねございました委託先の3つに係ります合計というのが4,406万9,000円というふうになっております。

 それからそれぞれの陣容でございますが、まずキッチンスタジオの方ですね、これにつきましては水曜日が休館日になりますので、それ以外につきましては常々は市職関係で午前、午後と出していきますので、2人以内は必ず張りついていくということになります。それからまた体験予約の申し込みが増えますと、その体験対応ということでその人数はその都度変わってまいります。

 それから工房関係の人員でございます。これにつきましては4工房ございますので、基本的には4工房の方々が張りついていただくと。それから体験予約などが入ってまいりますし、そのことも想定してまず実演する方が1人、それからインストラクターが2人というふうになってまいります。それから3階の温浴施設、健康くつろぎ広場ですが、これにつきましては基本的にまず支配人が1名、それから総括責任者が正社員が1名、それから責任者が1名という社員が3名でございます。それからパート関係につきましては35名ぐらいを予定いたしております。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 14番、宮崎君。



◆14番(宮崎治宇蔵君) それではこの委託先ですね、これの委託先を答弁願いたいと思いますし、それから予算の内訳について説明いただいたんですけども、例えばこの入場、利用者がですね、それぞれ階ごとに変わってくるかと思うんですけども、その辺の利用者の変動によりましてこの小浜市の持ち出しがどうなるのか。その点もお伺いしたいと、階別に。



○議長(山口貞夫君) 市民まちづくり部長、中積君。



◎市民まちづくり部長(中積重喜君) 1回目ちょっと落としましてすいません。委託先ですが、業務委託ということで1階のキッチンスタジオにつきましては食改さんが中心になられる、そしてまたキッチンスタジオに協力できるという方々の組織したグループマーメイド、ここに委託をしてまいります。それから2階につきましてはかなり以前から若狭工房という組織をもって異業種交流も進めながらやっておられます若狭工房さんに委託をしてまいります。3階の温浴施設につきましては昨年の3月に決定いたしております株式会社イワシタさんに委託をしてまいります。

 それから2点目の1階、2階関係を中心としたご質問でしたが、体験関係が増えるですとか、それから自分たちが使用許可を得て料理講習会をやっていくという場合があるんですが、体験予約が増えますとやはりうちは原材料というのが増えてくることになりますので、自動的にその予算というのは例えば補正をしていくとかいうこともありますし、例えばその申し込み予約なんかが少なくなれば自動的にまたうちの方は委託料の中から精算を行っていくと、調整を行っていくというふうになると考えております。以上でございます。



○議長(山口貞夫君) 市長、村上利夫君。



◎市長(村上利夫君) ご質問の趣旨はですね、特にその温浴施設について入場者が減った場合、増えた場合ですね、年によってこちらから払う委託料に増減はないかと、こういうご質問ですね。それはございません。入場者が多くても少なくてもですね、委託料は変わりません。もしそれが入場者が少なくなって赤字になったとしてもですね、その分は業者が負担するという契約をいたしております。



○議長(山口貞夫君) ほかに質疑はありませんか。−−質疑なしと認め、これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております各議案を先に配付いたしました議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。

 日程第4 陳情を議題といたします。

 本定例会において本日までに受理いたしました陳情は、先に配付してあります陳情文書表のとおりであります。その内容は先に配付いたしました陳情書写しのとおりであります。

 ただいま議題となっております陳情を陳情文書表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 明7日から10日までは休会とし、11日は定刻本会議を開き一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

            (午後1時38分)

     上会議の次第を記し相違ないことを証するために署名する。

           平成15年  月  日

           小浜市議会議長

           署名議員   4番

           署名議員  14番

 上会議録は地方自治法第123条の規定により調製したものである。

        小浜市議会事務局長 中野 繁