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福井県 敦賀市

平成17年第3回定例会(第4号) 本文




2005.09.27 : 平成17年第3回定例会(第4号) 本文


5.議 事
            午前10時00分開議
◯議長(増田一司君) ただいまから本日の会議を開きます。

 報 告

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◯議長(増田一司君) この際、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。

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◯議会事務局長(村中宗一君) 御報告いたします。
 市長より、本日付総第6160号をもって、今定例会に提出する議案の送付がありました。すなわち、第89号議案から第96号議案までの8件であります。件名につきましては、お手元に配付してありますので、朗読は省略いたします。
 以上であります。

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◯議長(増田一司君) 以上で報告を終わります。

 日程第1 第89号議案〜第95号議案

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◯議長(増田一司君) 日程第1 本日追加送付がありました第89号議案から第95号議案までの人事案件7件を、件名を省略し一括議題といたします。
 順次説明を求めます。
  〔市長 河瀬一治君登壇〕

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◯市長(河瀬一治君) おはようございます。
 それでは、ただいま議題に供されました第89号議案から第95号議案に至るまでの各議案につき御説明をさせていただきます。
 第89号議案から第93号議案までの議案は、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求める件、第94号議案は、敦賀市教育委員会委員の任命につき同意を求める件、第95号議案は、敦賀市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める件でございます。
 まず、人権擁護委員であります上野 進、渡邉紀代美、中村吉男、福田富枝、小川清司の各氏は、平成17年12月31日をもって任期満了となります。また、敦賀市教育委員会委員であります吉田 勝氏、敦賀市固定資産評価審査委員会委員であります濱詰弘輝氏は、平成17年9月30日をもって任期満了となります。
 つきましては、それぞれの委員に次の方々を推薦及び任命いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項及び地方税法第423条第3項の規定により、議会の意見及び同意を求めるものであります。
 すなわち、人権擁護委員候補者には、
  敦賀市櫛林17号1番地の13
   上 野   進 氏
  敦賀市津内町2丁目10番30号
   渡 邉 紀代美 氏
  敦賀市古田刈67号1020番地
   橋 本 繁 則 氏
  敦賀市清水1丁目3番13号
   鶴 野 矩 子 氏
  敦賀市新和町2丁目12番10号
   山 本   聰 氏
 敦賀市教育委員には、
  敦賀市元町20番10号
   吉 田   勝 氏
 敦賀市固定資産評価審査委員会委員には、
  敦賀市開町11番1号
   濱 詰 弘 輝 氏
であります。
 以上の方々は、それぞれ人格高潔にして経験もまた極めて豊かであり、委員として最適任と認められますので、ここに提案いたす次第であります。
 何とぞよろしく御同意を賜りますようお願いを申し上げ、説明とさせていただきます。
 よろしくお願いいたします。

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◯議長(増田一司君) お諮りいたします。
 第89号議案から第95号議案までの7件については、いずれも人事案件でありますので、従来の慣例により質疑を省略し、また会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 御異議なしと認めます。よって、第89号議案から第95号議案までの7件については、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに採決することに決しました。
 これより採決いたします。
 まず、第89号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、第89号議案については、提案のとおり同意することに決しました。
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◯議長(増田一司君) 次に、第90号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、第90号議案については、提案のとおり同意することに決しました。
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◯議長(増田一司君) 次に、第91号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、第91号議案については、提案のとおり同意することに決しました。
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◯議長(増田一司君) 次に、第92号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、第92号議案については、提案のとおり同意することに決しました。
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◯議長(増田一司君) 次に、第93号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、第93号議案については、提案のとおり同意することに決しました。
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◯議長(増田一司君) 次に、第94号議案 敦賀市教育委員会委員の任命につき同意を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、第94号議案については、提案のとおり同意することに決しました。
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◯議長(増田一司君) 次に、第95号議案 敦賀市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、第95号議案については、提案のとおり同意することに決しました。

 日程第2 第96号議案 最終処分場建設工
      事(埋立処分地施設)請負契約
      の件

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◯議長(増田一司君) 日程第2 同じく本日追加送付がありました第96号議案 最終処分場建設工事(埋立処分地施設)請負契約の件を議題といたします。
 説明を求めます。

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◯建設部長(小堀八寿雄君) それでは、第96号議案 最終処分場建設工事(埋立処分地施設)請負契約の件について御説明申し上げます。
 議案書のp.15をお願いいたします。
 去る9月14日、入札執行いたしました最終処分場建設工事(埋立処分地施設)請負契約を次のとおり締結したいというものでございます。
 その内容でございますが、契約の目的でございますが、最終処分場建設工事(埋立処分地施設)請負契約でございます。
 契約の方法でございますが、一般競争入札でございます。
 契約の金額でございますが、9億4500万円でございます。
 契約の相手方でございますが、鹿島建設株式会社北陸支店福井営業所・株式会社塩浜工業・新保興業株式会社最終処分場建設工事(埋立処分地施設)共同企業体、代表者 福井県福井市宝永2丁目5番18号 鹿島建設株式会社北陸支店福井営業所 所長 林 拓夫、構成員 福井県敦賀市観音町12番1 株式会社塩浜工業 代表取締役 塩浜郁広、構成員 福井県敦賀市昭和町1丁目18番26号 新保興業株式会社 代表取締役 山岸健一でございます。
 提案の理由といたしまして、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、この案を提出させていただくものでございます。
 以上、よろしくお願いを申し上げます。
 なお、入札参加者及び入札結果につきましては、お手元に配付させていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。
 以上です。

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◯議長(増田一司君) これより質疑を行います。
 第96号議案について御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 以上で質疑を終結いたします。
 これより委員会付託を行います。
 第96号議案については、建設常任委員会に付託いたします。
 委員会は本日、審査を行い、結論を得て御報告くださるようお願いいたします。
 委員会審査のため、暫時休憩いたします。
            午前10時10分休憩

            午後1時00分開議

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◯議長(増田一司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第3 第72号議案〜第84号議案、第87
      号議案、第96号議案

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◯議長(増田一司君) 日程第3 第72号議案から第84号議案まで、第87号議案及び第96号議案の計15件を、件名を省略し一括議題といたします。
 本件については、各委員会にその審査を付託してありますので、これより、その審査の結果について会議規則第39条第1項の規定により各委員長の報告を求めます。
 まず、総務常任委員長 常岡大三郎君。
  〔総務常任委員長 常岡大三郎君登壇〕

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◯総務常任委員長(常岡大三郎君) ただいまから総務常任委員会の報告をさせていただきます。
 今定例会において、総務常任委員会に付託されました案件審査のため、9月20日午前10時から、委員全員出席のもと、第3委員会室において委員会を開催いたしました。
 それでは、審査の経過及び結果について御報告いたします。
 委員会審査結果報告書のp.1をごらんください。
 まず、第72号議案 平成17年度敦賀市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会の所管となる部分について、質疑の主なものとして、総務部関係では、賦課徴収費の滞納管理システムに関して、税だけでなく住宅使用料や市立敦賀病院の医療費などの管理にも対応できないのか。また、今後一括管理をしていく考えはあるのかとの問いに対し、現在は差し押さえ等の登記の調書作成などに利用している。税以外にも対応できるが、一括管理に関しては個人情報なので審査会の承認が必要となる。現在準備を進めており、将来的には一括管理のシステムへ発展させるとの回答がありました。
 また、公債費の造林事業に係る市債の借りかえに関して、借りかえの概要はどういったものか。また、他の市債に関してもできないのかとの問いに対し、造林事業は全体で63件、年間3000万円から5000万円の予算で行っており、45年から50年程度の見込みで行っている。現在は伐採しても利益が出てこないため、施業期間を80年に延ばすこととし、そのための負担を軽減する制度を利用する。金利を下げることにより約5000万円の軽減ができる。今回は国が例外的に認めた制度を利用したもので、他の市債に関してはなかなかできない。また、繰上償還に関しても、以降発生する利息に関して100%近い額を補償しないといけない制度となっているため、現状のままとしているとの回答がありました。
 また、企画部関係では、企画費の新疋田駅周辺整備事業に関して、列車の乗り入れの予定はどのくらいかとの問いに対し、現在、ダイヤについてJR、福井県と協議中であり、予定では北陸本線、湖西線の上下線を合わせて44本、うち24本が快速電車、平成14年度の乗降客数は約20人であるとの回答がありました。
 また、どういったコンセプトで行うかとの問いに対して、直流化に合わせてイメージアップと利用者数増を図るという2点を重視する。パーク・アンド・ライドにより車の利用が考えられるので、40台以上の駐車場を確保する。駅舎に関しては、山のイメージに合ったものになど要望があり、基本的なコンセプトは持っている。今後は地元説明会も予定しており、デザインや配置、バリアフリー問題について協議をしていくとの回答がありました。
 また、公的な施設として地元の方が利用できるような考えはあるか。また、道の駅にするなどもっと有効利用はできないかとの問いに対し、当初地元からもそのような要望があったが、コミュニティに関することは愛発小中学校跡地利用で対応を考えており、あくまでも駅の利用者を中心に考えたい。舟川、愛発の関など名所案内やギャラリーなどは考えているが、無人駅であることなどから規模の大きいものは考えていないとの回答がありました。
 また、駅舎の購入や改築、今後の管理などすべて市の負担となることについてどう考えるのかとの問いに対し、公共性や地域の発展を考えており、全国の駅舎リニューアルもこのような形になっている。また、今回は福井県とJRで覚書を交わしており、駅舎も購入することとなった。維持管理費に関しては、粟野駅の年間63万円と同程度を考えている。今後予定されている敦賀駅のリニューアルに関しても、以上のような話が出てくると考えるとの回答がありました。
 討論はなく、採決の結果、第72号議案については、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 次に、第76号議案 平成17年度市立敦賀病院事業会計補正予算(第1号)について、質疑の主なものとして、購入する各種医療機器に関して、耐用年数や年間のメンテナンス費用などはどのくらいかとの問いに対し、耐用年数については、クリーン蒸気発生器付き高圧蒸気雑菌装置が4年、その他は6年から10年となっている。メンテナンス費用については、全身用エックス線断層撮影装置が1000万円、体外衝撃波結石破砕装置が270万円、採血管準備システムが300万円、その他はかからないとのこと。寿命に関しては、現在、耐用年数を過ぎても使えるだけ使っているが、修理部品は10年たつと供給不能となるので、新たに更新の手続をとる。機械操作に関しては、現在いる医師や技術者で対応が可能であるとのこと。また、購入に関しては、機器選定後、競争入札を行っているとの回答がありました。
 また、これら機器の利用の費用は幾らかとの問いに対し、全身用エックス線断層撮影装置は1万5000円、体外衝撃波結石破砕装置19万3000円との回答があり、また、今回の購入で大体の医療機器はそろったのかとの問いに対し、まだ相当おくれており、とてもそろっているとは言えないとの回答がありました。
 討論では、原子力発電所の安全性の問題がある中で、5億円の企業債を日本原子力発電株式会社からの寄附金で賄っている点で反対との意見がありました。
 採決の結果、第76号議案については、賛成多数をもって原案どおり認めることに決定いたしました。
 次に、第77号議案 敦賀市住居表示審議会条例の一部改正の件については、質疑、討論ともになく、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 次に、第80号議案 市立敦賀病院及び敦賀市国民健康保険診療所使用料及び手数料徴収条例の一部改正の件について、質疑の主なものとして、初診時特定療養費制度の導入に当たり各医療機関とどういった会議を行ったのかとの問いに対して、平成15年度より病診連携室を設け、医師会等との会議を4回行っている。その中では、かかりつけ医を経由して病院に来ていただくことが機能分担の本来のスタイルであり、国も指導していること。また、かかりつけ医を経由して市立敦賀病院に来られる場合と直接来られる場合での初診にかかる金額の不公平の解消が目的であることをお願いしているとの回答がありました。
 また、平成8年度から初診時特定療養費の制度が国により認められているが、なぜその時期に導入しなかったのかとの問いに対し、今後、診療報酬にかかわることでもあり、また、病診連携室を設け、第3次整備計画を実施し、さまざまな医療機器も備わり、かかりつけ医との連携が整ってきた点を考えると、現在が導入の時期ではないかと考える。医師においても金額に見合うだけの診療はできるとの確認ができているとの回答がありました。
 また、制度導入に当たり、周知の期間が短く、本来の意味が理解されていないのではないかとの問いに対し、かかりつけ医マップの全戸配布やRCNでの広報など周知に努めており、紹介率がある程度上昇している。また、ことしからは国立病院との連携を開始しており、第3次整備計画の中では開放型病床にも取り組んでいるとの回答がありました。
 また、かかりつけ医は市内に集中しており、村部においてはコミュニティバス等で地形的にも市立敦賀病院とつながっているがどう考えているのかとの問いに対し、村部においても診療所等はあるが、開業医が少ない現状では市立敦賀病院に来ていただくことになる。今後も留意して連携を行っていくとの回答がありました。
 質疑の後、委員より、かかりつけ医との連携の状況を考えると、まだ市民への周知が足りない。また、市立敦賀病院への十分な理解が得られていないため、制度導入の準備期間をもう少し設ける必要があるとの理由から、条例案附則中「平成17年11月1日」を「平成18年4月1日」に改めるとの修正の意見が提出されました。
 討論では、国の指導のもと病診連携を進めていくことは大切であり、半年間程度導入の時期を延長しても市民の理解が深まるか判断することは難しい。また、導入とあわせて引き続き病院のサービス向上の努力を進めていくべきとの点で修正に反対、原案に賛成。
 また、医師を選ぶことは患者さんが決めることであり、権利である。医療費が増加する中、かかりつけ医を選ばない場合、さらに負担がふえてくることはおかしい。また逆に、かかりつけ医での待ち時間が長くなるなど、かかりつけ医の負担もふえてしまうとの点で修正に反対、原案に反対。
 また、制度導入には反対ではないが、市立敦賀病院を頼りにしている市民が多い中、やはりもう少し周知期間が必要。周知期間は切りがないが、制度の趣旨を理解してもらう必要があるとの点で修正に賛成との発言がありました。
 採決に入り、まず、第80号議案中、修正の意見が出された部分について採決を行った結果、賛成多数により修正すべきものと決定いたしました。引き続き修正された部分を除く原案について採決を行った結果、賛成多数により認めるべきものと決定いたしました。よって、第80号議案については、修正可決すべきものと決定いたしました。
 次に、第81号議案及び第82号議案 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更の2件については、質疑、討論ともになく、採決の結果、ともに全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 以上が本委員会に付託されました各議案の審査結果であります。
 なお、本委員会の所管事務調査として、市立敦賀病院の池田病院長に出席いただき、病院長の経営理念及び市立敦賀病院の現状、また医師確保等、今後の展望について説明を受けました。
 また、調査のため、今後、医師会との話し合いの場を設けることについて確認しました。
 以上であります。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。

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◯議長(増田一司君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 次に、産業経済常任委員長 奥本兼義君。
  〔産業経済常任委員長 奥本兼義君登壇〕

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◯産業経済常任委員長(奥本兼義君) 今定例会において、産業経済常任委員会に付託されました案件審査のため、9月20日火曜日午前10時から、委員全員出席のもと、第4委員会室において委員会を開催いたしました。
 ただいまから、審査の経過及び結果について御報告をいたします。
 委員会審査結果報告書のp.3をごらんください。
 まず、第72号議案 平成17年度敦賀市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会の所管となる部分については、主な質疑として、児屋ノ川船揚場維持補修工事費について、耐震補強については含まれているのかとの質疑があり、この補修工事の中には含まれていないとの回答がありました。
 また、遊敦塾(仮称)計画策定事業費について、これはコンサルタント会社に依頼するのかとの質疑があり、市のさまざまな観光資源をインターネットで全国に発信することで、観光客を敦賀市に迎え入れるというコンセプトは既に決められており、その企画をどのように具体化したらいいのかという部分について、コンサルタント会社に依頼することになるとの回答がありました。
 また、敦賀きらめき温泉経営調査委託料について、どういう調査項目で行うのか。またレストラン部分については調査の対象となっているのか。今後の経営を考える上でレストラン部分を含めた調査が必要ではとの質疑があり、調査項目については、事業実績、営業状況、人員配置、PRも含めた経営改善策、今後の必要経費の5点について依頼する計画となっている。レストラン部分については、行政財産による使用許可を与えている以上、経営状況の詳細をすべて明らかにすることはできないが、同程度の規模の施設であれば集客力、収支、材料費などがどれくらいの数字となるかについては、コンサルタント会社に調査を依頼するとの回答がありました。
 また関連して、敦賀きらめき温泉リラ・ポートの経営調査は5項目とのことだが、委託先はこれらを包括して調査を行える企業なのかとの質疑があり、監査法人のコンサルタント部門であり、さまざまな部門を網羅している企業であるので問題はないと考えているとの回答がありました。
 また、敦賀きらめき温泉リラ・ポートのレストラン部分を入れた採算性をもって業者に委託するという方針が過去の資料として残っているようだが、途中で方針が変わったということなのか、その経緯はとの質疑があり、いろいろな方向から計画をしていた時期の資料であり、このような経営方法もあるとのことで提示をしていたものであると思われるが、議会等において正式に報告をされているものではないとの回答がありました。
 その後、討論に入り、敦賀きらめき温泉経営調査委託料の中で、レストラン部門についても運営の調査をすべきである。現在のレストランの詳細な経営状況が出せないのであれば、同規模からすると一般的にはこれくらいの収益が出るとの調査結果を出していただきたいとの意見があり、その後、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決しました。
 以上が本委員会に付託されました議案の審査結果であります。
 なお、本委員会の所管事務調査として、理事者より敦賀きらめき温泉リラ・ポートの集客状況、経営運営委員会の会議経過、今後の取り組みについて報告を受け、その後、委員から提出された資料をもとに周辺の同様な施設との収支を比較し、議論を行いました。また、今後引き続き敦賀きらめき温泉リラ・ポートを調査事項として取り扱うことを確認いたしました。
 以上であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。

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◯議長(増田一司君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 次に、文教民生常任委員長 木下 章君。
  〔文教民生常任委員長 木下 章君登壇〕

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◯文教民生常任委員長(木下 章君) 今定例会において、文教民生常任委員会に付託されました案件審査のため、9月20日午前10時から、委員全員出席のもと、第1委員会室において委員会を開催いたしました。
 ただいまから、審査の経過及び結果について御報告いたします。
 委員会審査結果報告書のp.5をごらんください。
 まず、第72号議案 平成17年度敦賀市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会の所管部分については、まず健康福祉部の関係については、特に質疑はなく、教育委員会の関係について、市民マラソン大会について御意見がありまして、その中の1つとして地域住民に対する説明、2つとして商店街や当日開催されているつるが観光物産フェアとの連携、3つとして当日の駐車場対策、4つといたしましてコースの変更等について質疑があり、理事者から、地域住民への説明については関係区長、商店街会長には既に説明を終えているが、地域の方々にはチラシ配布等により別途周知をしたい。また、商店街やイベントとの連携については既に調整を行っており、今後も連携を深めていきたい。駐車場については、近隣学校のグラウンドや市外からの方については運動公園駐車場を案内しており、シャトルバスの運行を考えている。また、コースを変更したことについては、今日まで一本しかない県道が8時から12時まで閉鎖されることなど、テロ対策などの関係で警察からの要請もあり、より多くの市民の皆さんに沿道から応援してもらえる市街地のコースに変更したとの回答を受けました。
 続いて市民生活部の関係につきましては、自主防災組織育成事業費について質問があり、理事者から、今回の150万円については新規設立組織の支援であり、自主防災組織の設立費、資機材購入など一連の活動を支援するとの観点から算出したものである。なお、既設の組織については、この150万円を基本として整合性をとる形で対処したいとの回答がございました。
 その後、討論はなく、採決の結果、全会一致をもって原案どおり認めることに決定をいたしました。
 次に、第75号議案 平成17年度敦賀市介護保険特別会計補正予算(第1号)については、介護保険基金の残高と見通しについて質問があり、現在2377万1000円の残額があり、給付についてはこれでいけるのではないかとの見通しを持っているとの回答がありました。
 その後、討論はなく、採決の結果、全会一致をもって原案どおり認めることに決定をいたしました。
 次に、第79号議案 敦賀市ねたきり老人等介護福祉手当支給条例の一部改正の件、第83号議案 福井県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更の件、第84号議案 福井県市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の変更の件、以上3件については、質疑、討論もなく、採決の結果、全会一致をもって原案どおり認めることに決定しました。
 以上が本委員会に付託されました各議案の審査結果報告でございます。
 なお、本委員会の所管事務調査といたしまして、健康福祉部関係においてはアスベストに対する健康管理対策を、さらに教育委員会関係では土曜スクールの中間報告及び2学期制導入に向けての検討状況について調査を実施いたしました。
 以上が経過報告でございます。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。

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◯議長(増田一司君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 次に、建設常任委員長 宮崎則夫君。
  〔建設常任委員長 宮崎則夫君登壇〕

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◯建設常任委員長(宮崎則夫君) 今定例会において、建設常任委員会に付託されました案件審査のため、9月20日午前10時から、委員1名欠席のもと、第2委員会室において委員会を開催いたしました。
 ただいまから、審査の経過及び結果について御報告をいたします。
 委員会審査結果報告書のp.7をごらんください。
 第72号議案 平成17年度敦賀市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会の所管となる部分については、主な質疑として、公園事業費に関して、金ケ崎公園の整備事業の中でトイレの改修及び野鳥園の現状、散策路の幅員はという質疑に対し、トイレ、ベンチ、あずまや等の整備も計画に含めて工事を平成18年度に予定しており、野鳥園にはバードプール、えさ場が設置されている。散策路の幅員は1.5mで、舗装についても自然に優しい方向で検討しているとの回答がありました。
 続いて、植栽の種類についての質疑に対し、設計の中では外来種は植栽せず、天筒山にある木を植栽するように考えているとの回答がありました。
 討論はなく、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 第73号議案 平成17年度敦賀市簡易水道特別会計補正予算(第2号)の件については、質疑として、トンネル温泉導湯管の材質は何であるか。敦賀きらめき温泉リラ・ポートにも配湯されているかとの質疑に対し、材質は塩ビ管と鋼管を使っていて、敦賀きらめき温泉リラ・ポートへはバーデプールと露天風呂に配湯されているとの回答がありました。
 討論はなく、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 第74号議案 平成17年度敦賀市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の件、第78号議案 敦賀市水防協議会条例の一部改正の件、第87号議案 平成16年度敦賀市水道事業剰余金処分の件、以上3件については、主な質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 次に、先刻付託されました案件審査のため、休憩中、委員全員出席のもと、第2委員会室において委員会を開催いたしました。その審査結果を御報告いたします。
 お手元の委員会審査結果報告書、本日審査分をごらんください。
 第96号議案 最終処分場建設工事(埋立処分地施設)請負契約の件については、調査基準価格等の算定基準についての問いに対し、調査基準価格は、予定価格の算出の基礎となった直接工事費の額、共通仮設費の額、現場管理相当額に5分の1を乗じて得た額、以上の合計額に消費税を加えた額を基準として、国土交通省の指導により、その設定範囲を比較計算し、今回の調査基準としたとの回答がありました。
 なお、質疑の中で事前に配付された入札結果一覧表の中の調査基準価格に誤りの指摘があり、既に配付の一覧表を訂正し、改めて全議員に配付することとし、議長に報告いたしました。なお、理事者から、今後このようなことがないように十分注意する旨の発言がありました。
 討論はなく、採決の結果、賛成多数をもって原案どおり認めることに決定いたしました。
 以上であります。

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◯議長(増田一司君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 以上で各委員長の報告及び質疑を終結いたします。
 これより採決いたします。
 一括議題といたしました各議案中、討論通告及び分離採決の申し出があります議案3件を除く第72号議案から第75号議案まで、第77号議案から第79号議案まで、第81号議案から第84号議案まで及び第87号議案の計12件について、いずれも各委員長報告のとおり、これを決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、第72号議案から第75号議案まで、第77号議案から第79号議案まで、第81号議案から第84号議案まで及び第87号議案の12件については、いずれも各委員長報告のとおり可決いたしました。
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◯議長(増田一司君) これより討論通告のありました議案2件について討論を行います。
 まず、第76号議案 平成17年度市立敦賀病院事業会計補正予算(第1号)について討論を行います。
 まず、委員長報告に反対の討論を求めます。
 山本貴美子君。
  〔1番 山本貴美子君登壇〕

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◯1番(山本貴美子君) 日本共産党敦賀市会議員団の山本貴美子でございます。
 日本共産党市会議員団を代表しまして、第76号議案 平成17年度市立敦賀病院事業会計補正予算(第1号)に反対の立場で討論いたします。
 今回、この市立敦賀病院事業会計の補正予算の中に日本原電からの寄附10億円が盛り込まれています。私たちは、これまで敦賀市の財政が原子力発電依存の箱物行政であると敦賀市の姿勢について批判してきましたが、電力会社からの市税や交付金は法律で決められているものであり、その歳入の一つ一つについては反対してきませんでした。ところが、寄附は企業の自主的な行為であり、その意図とするものは市民の中でも不安の声、反対の声が少なくない日本原電3・4号機増設についてお金で理解を求めるものであり、これではこれから日本原電に対して安全性を強く求めることができなくなるのではないかとの不安の声が上がっていますが、当然であります。しかも、その10億円は、今後私たちが支払う電気料金から捻出されるということでは、本当に市民のためになるのか大変疑問です。
 私たち日本共産党は、企業からの献金は一円も受け取っていません。それは、企業から献金を受け取ると、国民のための政治でなく、企業の利益のための政治を行うことにつながると考えているからです。
 私たちは、市民の安全を守るためにも、これからも原子力発電の危険に反対し、安全性を追求していく立場から、日本原電からの10億円の寄附金を受けて事業を行う第76号議案 平成17年度市立敦賀病院事業会計補正予算(第1号)に反対いたします。
 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。

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◯議長(増田一司君) 次に、委員長報告に賛成の討論を求めます。
 岡 武彦君。
  〔15番 岡 武彦君登壇〕

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◯15番(岡 武彦君) 市政会の岡 武彦です。
 私は、第76号議案 平成17年度市立敦賀病院事業会計補正予算(第1号)につきまして、総務常任委員長の報告に賛成の立場から討論を行います。
 今議会一般質問におきまして市長答弁にもありましたように、今月2日、日本原子力発電株式会社より、平成17年度、平成18年度に市立敦賀病院第3次整備事業に対し総額20億円の寄附申し入れをいただきました。このことは、日本原電は敦賀市において40年以上にわたり事業を営まれ、今回、本市が進めている市立敦賀病院の整備事業が広く市民の福祉の向上に結びつくものであるとの認識のもとに、地域の一員として、地域振興の観点から御協力をいただいたものと理解するところです。
 日本原電の意向を尊重し、原子力発電所との共存共栄を図り、市民の福祉向上と地域の発展のために大いに役立てていただきたいと期待するものであります。
 また、電力事業者からの寄附については、これまで匿名でありましたが、今回、市長は匿名扱いにしなければならない理由はないことから事業者名を公表されました。このことは、市民に対して市政の透明性を高める観点から大いに評価できるものであると考えます。
 市民の安全、安心を確保することは最も優先すべきことでありまして、寄附を受けることにより市民の安全確保に影響を及ぼすなどということは決してあってはならないことであります。これまでにもそのようなことは決してなかったと確信しております。
 今後も市民の安全、安心の確保に主眼を置き、敦賀市とともに連携し、市民から信頼される議会の役割を果たしていかなければならないと思います。
 以上を申し上げて、第76号議案 平成17年度市立敦賀病院事業会計補正予算(第1号)について、委員長報告に対して賛成の討論といたします。
 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
 終わります。

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◯議長(増田一司君) 以上で討論を打ち切り、採決いたします。
 第76号議案 平成17年度市立敦賀病院事業会計補正予算(第1号)について、委員長報告のとおり、これを決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立多数。よって、第76号議案については、委員長報告のとおり可決いたしました。
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◯議長(増田一司君) 次に、第80号議案 市立敦賀病院及び敦賀市国民健康保険診療所使用料及び手数料徴収条例の一部改正の件について討論を行います。
 まず、委員長報告に反対、すなわち原案に賛成の討論を求めます。
 和泉 明君。
  〔6番 和泉 明君登壇〕

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◯6番(和泉 明君) 市政会の和泉 明です。
 私は、第80号議案 市立敦賀病院及び敦賀市国民健康保険診療所使用料及び手数料徴収条例の一部改正の件の修正案について、総務常任委員長報告に対し反対、原案賛成の立場で討論を行います。
 さて、今回の条例改正案は、この議場にいる理事者、議員だけが理解するのではなく、広く市民に御理解いただくことが最も必要であるため、条例改正案の内容等も含め、改めて概要を少し紹介させていただきます。
 国民の医療費は、毎年1兆円の規模でふえ続けています。我が国は、いや、この敦賀市においても少子化、高齢化の波は急速に押し寄せてきています。平均寿命も世界のトップクラスになり、このことは本来とても喜ばしいことでありますが、あわせて少子化が進む今、年金とともに大きな社会問題となっているのが、ふえ続ける医療費に対する医療保険制度の財政悪化であります。
 高齢化社会を迎えるに当たって、医療費はますます膨らんでくるでしょうし、また医療技術の高度化による医療コストの増加も進んでくるものと思われます。このままでは医療保険制度がパンクしかねませんし、保険税率のアップ等、被保険者の一層の自己負担増が予想されるところであります。
 そこで、この解決策の一つとして出てきたのが国が進めている病診連携制度です。これは、病院とかかりつけ医、つまり開業医が連携を密にして機能分担を図るもので、日常の健康維持はかかりつけ医に見てもらい、専門的な検査や入院が必要な場合、かかりつけ医が紹介状を書き、病院でより高度な医療を受けるというものです。
 病診連携によって、むだな医療費抑制という医療経済面、病院と開業医の共存という社会的側面、そして開業医と病院勤務医との共同診療という医学的側面も大いに期待できるものであります。
 さて、本題に入りますが、今回の条例一部改正案は、市立敦賀病院にかかりつけ医から紹介状を持たずに初診から来院された患者さんには税別金額1500円の初診時特定療養費を負担していただくという改正案です。
 初診時特定療養費とは、あくまでも病診連携の推進を図る観点から、200床以上の病院を対象に保険診療の初診料とは別に自費徴収できる医療費のことです。既に県内の病院では平成8年に福井大学医学部附属病院が1500円で、平成12年に福井県済生会病院が2000円で、平成13年に福井赤十字病院が1500円で、また福井県立病院も平成13年に導入しており、県内の病院は官民ともほとんどが導入していると言ってもいいでしょう。敦賀市内においても平成15年から1500円で国立病院機構福井病院が導入済みであります。条例一部改正案の金額を1500円としたのも、敦賀市内の片方の中核をなす国立病院機構福井病院との均衡を保つためであり、妥当な金額と判断いたします。
 私は、ここまでの一部改正案の中身については、病診連携の推進のためにも議員の皆様の大多数は御賛同いただけるものと確信しております。
 問題は、その施行実施日の修正案です。今回、総務常任委員会で初診時特定療養費導入に際し、市民への周知を図る期間が短いとして、11月1日施行を来年4月1日施行におくらせる修正案が可決されました。
 市立敦賀病院は、平成15年に病診連携室を設置し、今日までRCNの行政チャンネル、また院内文字放送、院内設置パンフレット等を使い、病診連携を内外に積極的に周知活動を推進してきております。それにより、かかりつけ医からの紹介、また逆紹介も徐々にではありますが増加してきており、病診連携そのものも市民に理解され始めて、ようやく軌道に乗ってきた現状です。
 そんな中、市立敦賀病院は病診連携を一層確立するため、今回、満を持してその確立手段として初診時特定療養費導入案を出してきました。病診連携に対しては市民の理解、周知について進んでいる今、来年4月施行という半年間の周知期間の長さには疑問を感じるところです。短期間のうちに中身の濃い周知活動こそ市民に関心を得られるものであって、実施まで1ヵ月あれば説明責任は十分果たせるものと私は考えます。
 病診連携を少しでも早く速やかに定着、軌道に乗せることこそ最も重要と考え、その意味から、私は、第80号議案 市立敦賀病院及び敦賀市国民健康保険診療所使用料及び手数料徴収条例の一部改正の件の修正案に対し反対、原案に賛成するものであります。
 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。

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◯議長(増田一司君) 次に、委員長報告に賛成、すなわち修正可決に賛成の討論を求めます。
 木下 章君。
  〔13番 木下 章君登壇〕

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◯13番(木下 章君) 私は、第80号議案 市立敦賀病院及び敦賀市国民健康保険診療所使用料及び手数料徴収条例の一部改正の件に対する総務常任委員長報告の修正可決に賛成の討論を行いたいと存じます。
 今回、第80号議案として上程されました市立敦賀病院及び敦賀市国民健康保険診療所使用料及び手数料徴収条例の一部改正の件において提案されました初診時特定療養費の導入について、その目的とするところの医療機関における機能分担の必要性については、今日の医療体制の中で病診連携の必要性とともに理解ができるものでございます。
 特に医師臨床研修制度の必修化に伴い、地域医療を担う医師の不足、医師の確保が極めて困難であるなど、今日の医療機関を取り巻く環境の中にあって、高度医療を扱う病院と一般的病床を扱う診療所との機能分担についても進めていかなくてはならない課題であることについて否定をするものではございません。
 一方、導入を提案されています初診時特定療養費は、平成8年に行われました健康保険法の改正により、一般保険診療と共通する部分、すなわち診察、検査、投薬、入院料については保険の適用を認め、それ以外の特別な医療サービスについては自己負担とするという国が設定した特定療養費の一つであり、その額はそれぞれの医療機関で決定し、徴収することができるとされています。
 また、200床以上の医療機関を導入の対象とするとした考えは、平成4年の医療法改正により医療施設の規模や特質に応じて機能分担することが推進され、高度専門医療は200床以上の病院で行うことを目的として施行され、200床以上の病院を訪れる患者さんは特別な医療を求めていると考えられることから、この特定療養費の対象とされたということについては周知のことと存じます。
 このような流れの中で制定されました初診時特定療養費は、現在、病床200床以上の病院において他の医療機関からの紹介状がない場合の初診に適用、徴収されており、病診連携の促進策と一つとなっていることもこれまた事実であります。
 しかし、敦賀市の現状を見た場合、病診連携とともに医療機関の機能分担について、その必要性が市民の皆様にいまだ理解されているとは言いがたい状況ではないでしょうか。一般質問における市立敦賀病院事務局長の答弁でも明らかなように、病診連携のバロメーターとも言える紹介率が市立敦賀病院においてはいまだ20%にも達していないという状況からも、このことが推察できるのではないかと考えます。
 市民の感覚からいたしますと、健康保険法や医療法の改正から10年余り経過した現在でも、かかりつけ医は市立敦賀病院という方も多くおられるのもこれまた実態であります。
 今、市立敦賀病院が推進されようとしている機能分担に向けた、まずはかかりつけ医という考え方について、市民の皆様に理解が得られているとは言えないのではないかと思います。
 これらの理解を得るためには十分なる助走期間が必要であり、現在の状況において本案の附則で表記されていますように11月1日からの施行では、市民の皆様の理解を十分に得ないまま実施されることにつながります。
 市立敦賀病院が嶺南地区の中核的医療機関として高度医療など充実した医療サービスが提供できるようにするためにも、市民の皆様の病診連携と医療機関の機能分担への理解を得ることが必要であり、これらの理解のないままでの初診時特定療養費の導入は単なる医療費の値上げとして受けとめられ、この導入の真の目的である医療機関における機能分担が達成できないのではないかと危惧するものであります。
 私は、決して医療機関の機能分担と病診連携をすることについて異を唱えているものではございませんが、なぜ急いで初診時特定療養費の導入について今取り組まなければならないのか理解ができません。むしろ急がねばならないのは、将来に向けて市民の皆さんへ信頼される医療の安定供給のためにも、その必要性について市民の皆様に理解を得るための努力をすることが必要ではないでしょうか。
 以上のことから、市民の皆さんの理解を得るため理解活動が必要と考え、これらの理解活動に要する期間を考慮して、実施時期を5ヵ月延長し平成18年4月1日から施行するとした修正案、すなわち総務常任委員会の修正可決に賛成するものであります。
 今、敦賀市のために本当に必要な施策の実施に向けては、我々も含めてお互いに汗をかく努力も必要ではないでしょうか。
 議員各位の修正案に対する御理解と御賛同をよろしくお願いをいたします。(拍手)

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◯議長(増田一司君) 次に、同じく委員長報告に賛成、すなわち修正可決に賛成の討論を求めます。
 山本貴美子君。
  〔1番 山本貴美子君登壇〕

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◯1番(山本貴美子君) 日本共産党敦賀市会議員団の山本貴美子でございます。
 日本共産党敦賀市会議員団を代表して、第80号議案 市立敦賀病院及び敦賀市国民健康保険診療所使用料及び手数料徴収条例の一部改正の件を修正するという委員長報告に賛成の立場で討論いたします。
 今回出された第80号議案は、市立敦賀病院の患者が多いため、風邪など簡単な病気の患者には市立敦賀病院以外の身近な病院、医院や診療所などにかかってもらい、重い病気になれば、その病院や診療所から紹介状をもらって市立敦賀病院に来ていただきたい。これを病診連携、またの名をかかりつけ医制度として現在進められていますが、それでもまだ患者が多いため、初診時特定療養費として、ほかの病院や診療所からの紹介状がない患者にはこれまでの初診料765円に特定療養費1570円を上乗せし、初診料を2335円とすることで病診連携をさらに進めようとするものです。
 かみ砕いて言うと、市立敦賀病院の医師が不足しており、患者を減らすために、ほかの病院に行かず直接市立敦賀病院に来られた患者には初診料に1570円上乗せをしてお金を取るから、それが嫌だったらどこかの病院にまず行ってもらって、もし重い病気だったらその病院から紹介状をもらってきてください。そうすれば1570円の上乗せはしませんからということで、患者を減らそうとするものです。このことにより、年間延べ約1万5000人に影響を及ぼすことが予想されています。
 さて、信頼できる病院、診療所で診てもらいたいという思いは市民みんなの願いです。どの病院に行くかは市民が決めることであり、だれもが持つ権利です。まして市立敦賀病院は市民のための市立病院であり、どんな低所得の人でも安心して医療を受けられる公的病院としての役割があります。
 病診連携について市民に理解を求め、協力願える方には協力していただくということには反対しませんが、料金の負担の押しつけで病院を変えることを強制すべきではありません。しかも13種類もある特定療養費の取り扱いは医療機関に任され、金額も社会通念上妥当な範囲でと規定されているだけで、今回、条例の改正で追加しようとしている初診時特定療養費も徴収できるとあり、必ずしも徴収しなければならないというものではなく、また自治体ごとに違いがあり、100円しか取らない自治体もあります。
 特定療養費の制度に初診時特定療養費が追加されて9年間、これまで実施してこなかったものをなぜ今になって実施するのか。なぜ1570円も徴収するのか。長引く不況や相次ぐ医療制度の改悪で患者への負担がふえる中、これ以上市民に負担を押しつけることとなる第80号議案には反対であります。
 今、市立敦賀病院に求められているのは、医療ミスをなくし、医師の確保、医師不足を解消することで市民の信頼を得ることであり、これ以上の負担を市民に押しつけることではありません。
 さて、理事者提出の第80号議案は、初診時特定療養費の徴収をことしの11月1日から施行、修正案は来年の4月1日から施行となっており、議会で賛否が大きく二分されることが予想される今議会の状況の中、また私たち日本共産党市会議員団が原案に反対しても修正案に反対しても多数決でどちらかに決まってしまう状況の中で、もしも私たち日本共産党が修正案に賛成することで初診時特定療養費の徴収を5ヵ月延期させることができるのならとの思いから、まことに不本意ではありますが修正案にやむなく賛成するものです。
 繰り返し述べますが、市民に負担を押しつける初診時特定療養費の徴収については反対でありますが、開始時期を4月に延期させることで少しでも市民の負担を軽くしたい。その1点で修正案に賛成することを申し上げて、委員長報告に賛成の討論といたします。
 以上です。

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◯議長(増田一司君) 次に、同じく委員長報告に賛成、すなわち修正可決に賛成の討論を求めます。
 立石武志君。
  〔25番 立石武志君登壇〕

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◯25番(立石武志君) ウインズ21の立石武志であります。
 第80号議案 市立敦賀病院及び敦賀市国民健康保険診療所使用料及び手数料徴収条例の一部改正の件につきまして、ただいまの委員長報告の修正可決に賛成の立場から討論をさせていただきます。
 このことは、市立敦賀病院での初診時に紹介状を持たない患者に対し、初診時特定療養費を徴収するとした案件であります。
 これは国の制度によることは理解できるのでありますが、私は、一般質問の中でも述べましたとおり、研修医制度によると言われますところの医師の不足、診療に対する不安、不信、医師の労働環境の悪化など市立敦賀病院を取り巻くさまざまな現況の中、病診連携の美名のもとで、関係機関、住民、患者への説明不足での制度導入に疑問を持つのであります。また、医療機関の紹介状によるたらい回しなど、患者負担の増加も懸念されるのであります。
 先般視察いたしました青森県八戸市立市民病院では、7年をかけ研究討議を重ね、制度導入をしたが、関係医療機関との連携につきましても現在までに5割程度の理解とのことであります。
 また、先般、総務委員会での市立敦賀病院長との意見交換の場におきましても、病院長は医師会との話し合いが完璧でないことも漏らしておられたのであります。
 このことからしましても、今回の制度導入に際し、いましばらくの時間をかけ、制度についての説明、また制度そのものだけではなく、いま一度市立敦賀病院のあり方など、さまざまな観点から論議する必要があるのではないでしょうか。
 理事者、すなわち市長でありますが、理事者から提出された案件には反対はできないという乱暴な意見も一部にありますが、会派ウインズ21としまして、住民の目線、立場に立って制度の導入について病診連携は推進することはもちろんですが、今回の委員長の報告どおり原案の導入時期の修正に賛成といたします。
 議員各位の賛同をよろしくお願いいたします。

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◯議長(増田一司君) 以上で討論を打ち切り、採決いたします。
 第80号議案 市立敦賀病院及び敦賀市国民健康保険診療所使用料及び手数料徴収条例の一部改正の件について、委員長報告のとおり、修正可決に賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立少数。よって、第80号議案を修正可決することについては、否決されました。
 お諮りいたします。ただいま本件に対する修正が否決されましたので、改めて原案について採決いたします。
 第80号議案 市立敦賀病院及び敦賀市国民健康保険診療所使用料及び手数料徴収条例の一部改正の件について、原案のとおり、これを決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立多数。よって、第80号議案については、原案のとおり可決いたしました。
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◯議長(増田一司君) 次に、分離採決の申し出があります第96号議案について採決いたします。
 第96号議案 最終処分場建設工事(埋立処分地施設)請負契約の件について、委員長報告のとおり、これを決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立多数。よって、第96号議案については、委員長報告のとおり可決いたしました。

 日程第4 請願・陳情

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◯議長(増田一司君) 日程第4 請願・陳情を議題といたします。
 これより、文教民生常任委員会に付託されております請願3件の審査結果について、会議規則第39条第1項の規定により委員長の報告を求めます。
 文教民生常任委員長 木下 章君。
  〔文教民生常任委員長 木下 章君登壇〕

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◯文教民生常任委員長(木下 章君) 今定例会において文教民生常任委員会に付託されました請願及びさきの定例会において継続審査となっております請願の審査結果について御報告を申し上げます。
 委員会審査結果報告書のp.5をごらんください。
 まず、請願第3号 武力攻撃等における国民保護訓練について、意見として、訓練は住民の自主参加を求めているものであり、法に基づく訓練は必要。また市民の安全性を守る立場からも種々の想定に基づく訓練は必要などの意見があり、討論として、国民保護法についてはアメリカとの協力関係において制定されたものであり、国民をアメリカの戦争に巻き込むことになることから、この法に基づく訓練は実施すべきではない。また、テロ対策についても平和外交を推し進めるべきで、訓練の実施によりテロの標的となることも考えられることなどから、本請願は採択とすべき。また、防災の観点や地域の安全を図ることからもこれらの訓練は必要であり、国際的な観点からも国民を守る訓練は必要である。よりベターな方向での実施が望まれることから、本請願については不採択とすべきなどの討論があり、採決の結果、賛成少数をもって請願第3号 武力攻撃事態等における国民保護訓練については不採択すべきものと決定をいたしました。
 次に、請願第4号 厚生年金健康福祉センターサンピア敦賀について、意見として、建設時の経緯とともにサンピア敦賀は市民に定着しており、存続に向けて国への意思表示が必要であり、幾つかの対象地域からも国への意見書が出されている。また、県下に1ヵ所の設備であり、その必要性は理解できるが、10月1日には年金・健康保険福祉施設整理機構が発足されることから、存続の方法などについて勉強が必要であるなどの意見が出され、討論といたしまして、敦賀市にとってサンピア敦賀の果たす役割は大きく、健康、安らぎの施設として存続するよう国に声を出していくことが必要であり、本請願は採択すべき。また、現在は黒字経営ではあるが、赤字になっても公的施設として運営されるべきであり、本請願については採択すべきである。3つとして、サンピア敦賀の施設の実態や経営内容について把握不足であり、精査が必要。その上での対応策を検討すべきであり、継続審査とすべきとの討論がございまして、採決に入り、審査の中で委員より継続すべきとの意見が出されましたので、まず継続について採決を行った結果、賛成少数をもって否決。改めて原案について採決を行った結果、賛成多数をもって請願第4号 厚生年金健康福祉センターサンピア敦賀については、採択すべきものと決定をいたしました。
 なお、請願第4号 厚生年金健康福祉センターサンピア敦賀についての採択に伴う意見書につきましては、別途、B議案として提出させていただきたいと存じます。
 次に、請願第2号 静ひつな教科書採択環境の確保について。
 本請願については、さきの第2回定例会において継続審査となっているものであり、8月25日、教育委員会の出席を求めて文教民生常任委員会を開催し、教科書採択の環境について調査を行いました。
 今委員会では、さきの調査に基づき審査を行った結果、意見はなく、討論において、請願者の趣旨については、第2回定例会における文教民生常任委員長報告に対し、紹介議員から述べられており、この趣旨に基づく調査の結果、請願の趣旨のとおり静ひつな環境のもと中立公正な審査が進められていたと判断できたので、これを委員会の意見として採択すべき。また、提案者の子供を守る親の会は新しい歴史教科書の採用を求めている団体でもあり、請願については不採択とすべきとの討論があり、採決の結果、賛成多数をもって請願第2号 静ひつな教科書採択環境の確保については、請願の趣旨がほぼ達成されたものとして採択すべきものと決定をいたしました。
 以上が本委員会に付託されました請願の審査結果報告であります。議員各位の御賛同をよろしくお願いをいたします。

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◯議長(増田一司君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 以上で委員長の報告及び質疑を終結いたします。
 これより、討論通告のありました請願第4号 厚生年金健康福祉センターサンピア敦賀について討論を行います。
 委員長報告に反対の討論を求めます。
 今大地晴美君。
  〔14番 今大地晴美君登壇〕

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◯14番(今大地晴美君) いつも市民派、ずっと無党派の今大地晴美です。
 請願第4号 厚生年金健康福祉センターサンピア敦賀について、委員長の報告に反対の立場で討論を行います。
 まず最初、この請願の紹介議員に自民党の議員の方がなられていることに正直言って驚かされました。この後、日程第7に上程されますB議案第6号の「福井厚生年金健康福祉センター『ウェルサンピア敦賀』の存続を求める意見書」につきましても、自民・公明両党の議員が賛成者に名前を連ねておられることにも驚いております。
 なぜなら、この請願は政府が推し進めております独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構法での施設の売却に反対する立場の内容だからです。造反されておられるのか、あるいは離党されるのかは理解しかねるところではありますが。
 さて、6月15日、国会において自民・公明両党の賛成多数により独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構法が成立いたしました。同法案は、厚生年金、国民年金及び政府管掌健康保険の保険料で建てた福祉施設を地方自治体や民間に売却するための事務を行うための独立行政法人を設立することが目的です。敦賀市にありますサンピア敦賀などの厚生年金施設や厚生年金病院、老人ホームなど全国328施設が売却対象とされ、5年以内に売却できない施設については廃止することとされています。
 衆議院では附帯決議が全会一致で行われ、4点について政府に適切な措置を講ずることを求めました。その中に、各種施設の売却に当たって地元自治体と事前に相談することが挙げられています。
 この法案自体は非常に問題点も多く、問題点の指摘の声に対し、政府は、年金保険料を給付以外に充てるべきではないというのが国民の声であり、できるだけ高く売却し、年金財政の損失を最小限に抑えたいという答弁に終始してきました。
 しかしながら、法案が成立した以上、今後国が責任を持ってこのサンピア敦賀を従来どおり存続していく道は皆無であり、幾ら黒字施設といっても廃止、譲渡の対象外にはなり得ません。実際、尾辻厚生労働大臣さんの答弁では、平成15年度の単年度収支では328施設中、黒字施設は実に252施設、赤字76施設、トータル27億円の黒字だそうです。法案を通した以上、252施設が黒字であっても、なるべく高い金で買ってもらおうというばかりなのです。
 つまり、この請願を通すことは、もとのままにしておきなさいということですから、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構は要らないということにつながるわけです。
 現在、敦賀市においては敦賀きらめき温泉リラ・ポートという赤字財政の施設を抱えており、今議会の補正予算にも経営と運営の両面から調査するためのコンサルタント会社に委託料が630万円計上されております。
 このような状況の中、5年以内に施設の譲渡を受け、購入代金を捻出することは不可能です。また、仮に譲渡を受けたとしても、敦賀きらめき温泉リラ・ポート同様、施設の運営、経営など多額の支出をふやすことになるだけです。
 今後、この法案に賛成された自民・公明両党の議員の皆さんで、1つ、まず年金財政に損失を与えた行政の責任を明らかにしていくこと。2つ、300億円をかけて独立行政法人の設立は果たして必要だったのかを考え直すこと。3つ、地域の医療や福祉の拠点となっている施設が多いこと。4つ、一般競争入札を原則とすることにより、これまでと同じ機能を維持できる保証がないこと。5つ、5年間の時限とすることにより、民間企業からは買いたたかれること。6つ、既に今回の請願のように各地域の利用者から存続の声が上がっていること。7つ、施設従業員の雇用問題の発生にどう対処するのか。これらの問題点を即解決していただき、法の改正あるいは廃案を早急に行っていただくことが先決問題であると思います。
 また、商工会議所からも敦賀市がサンピア敦賀を購入するようにとの要望書が上がってきていることもニュースになりました。独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構と地元自治体である敦賀市との事前の相談があった場合、商工会議所からの要望書や議会からの請願を受けての意見書提出が大きく影響することは目に見えています。今回、意見書提出を敦賀市議会として可決することは時期尚早であり、無謀というほかはありません。
 福井県スケート連盟の皆さんには何ら遺恨を持っているわけではありませんし、リンクが欲しいというお気持ちは十分理解できます。福井県スケート連盟の皆さんには、敦賀市や敦賀市議会に頼るのではなく、嶺北には大企業もたくさんあります。また、県の連盟ですから福井県に働きかければいかがでしょうか。
 今回、請願を受けての意見書提出については、今後及ぼす影響を考え、議員の皆さんも慎重に対処すべきです。特に自民党の皆さんは、法を通した以上、政治家としての信義を貫いていただき、反対に賛同するのが筋ではないでしょうか。議会が決議したからということで、敦賀市がサンピア敦賀を購入するはめに陥らないためにも、ぜひ意見書の提出には反対してください。
 以上で討論を終わります。

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◯議長(増田一司君) 以上で討論を打ち切り、採決いたします。
 請願第4号 厚生年金健康福祉センターサンピア敦賀について、委員長報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立多数。よって、請願第4号については、委員長報告のとおり採択することに決しました。
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◯議長(増田一司君) 次に、分離採決の申し出のあります請願第3号について採決いたします。
 なお、請願第3号については、委員長報告は不採択でありますので、会議規則第70条第1項の規定により、改めて原案についてお諮りいたします。
 請願第3号 武力攻撃事態等における国民保護訓練について、原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立少数。よって、請願第3号については、不採択とすることに決しました。
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◯議長(増田一司君) 次に、さきの定例会より継続審査となっております請願第2号 静ひつな教科書採択環境の確保について、委員長報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立多数。よって、請願第2号については、委員長報告のとおり採択することに決しました。

 日程第5 各特別委員会中間報告

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◯議長(増田一司君) 日程第5 特別委員会の中間報告を議題といたします。
 お諮りいたします。
 会議規則第45条第1項の規定により、各特別委員会の中間報告を求めることにいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 御異議なしと認めます。よって、各特別委員会の中間報告を求めることに決しました。
 まず、原子力発電所特別委員長 和泉 明君。
  〔原子力発電所特別委員長 和泉 明君
   登壇〕

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◯原子力発電所特別委員長(和泉 明君) 9月21日午前10時から、委員全員出席のもと、第1委員会室において委員会を開催いたしました。
 ただいまから中間報告をいたしますので、特別委員会中間報告書のp.1をごらんください。
 席上、理事者から別紙参考資料のとおり、
 原子力発電所関係
(1) 日本原子力発電株式会社
(2) 核燃料サイクル開発機構
(3) 関西電力株式会社
(4) その他
 関連する調査として、
 原子力防災関係
  平成17年度福井県国民保護実働訓練の概要(案)
 以上5点について報告を受けました。
 まず、原子力発電所関係について企画部原子力安全対策課より説明を受け、日本原子力発電株式会社関係では、主な質疑として、敦賀発電所1号機の原子炉給水ポンプA、BのうちAが故障し、待機状態であった給水ポンプCに切りかえた後、Cも故障し、給水ポンプBだけとなったため、50%まで発電出力を降下させたとのことだが、現在の出力は100%なのか。また、現在運転しているのはどのポンプであるのかとの質疑があり、現在、出力は100%であり、給水ポンプBとCが運転しているとの回答がありました。
 また関連して、給水ポンプAは修理中とのことだが、修理後は現在運転している給水ポンプCを停止して再び給水ポンプAを運転させるのかとの質疑があり、給水ポンプは2台での運転が条件であるが、給水ポンプAの修理後もこのまま給水ポンプBとCでいくのか、給水ポンプAを復帰させてCを停止させるかについては確認していないとの回答がありました。
 次に核燃サイクル開発機構関係では、主な質疑として、高速増殖原型炉もんじゅの準備工事について、進捗率が33%となっているが具体的な内容はどのようなものかとの質疑があり、9月1日から本格的な改造工事に入ったが、この工事に当たってのさまざまな干渉物の撤去作業、仮設電源の設置、照明器具の撤去、壁、床等に必要な穴をあける工事、扉やハッチの改造工事を行っているとの回答がありました。
 続いて関西電力株式会社関係では、主な質疑はありませんでした。
 続いてその他として、高速増殖原型炉もんじゅの状況について、敦賀市として何回か立入調査を行うとのことであったが実施したのかとの質疑があり、今現在まだ行っていない。今後、状況を見ながら福井県とともに行っていきたいとの回答がありました。
 また、西浦半島を夜半に重量物が運搬されているようだが何なのかとの質疑があり、発電所関係かどうかも不明であるが、考えられるとすれば、敦賀発電所3・4号機の準備に関係するものでないかと思われる。一度調査を行うとの回答がありました。
 また、故障があっても出力を下げるだけで運転を停止しないで原因調査を行っているが、関西電力美浜発電所3号機の事故等が起きている中で、一度運転を停止してから原因調査を行うべきであると考えるがいかがかとの質疑があり、敦賀発電所1号機のように50%の出力状態で、停止することなく原因調査を行うのは安全なのかということだが、発電所は規定に基づいて運転をされている。この場合は常用機器であり、規定に沿って給水ポンプの給水流量に見合った原子炉出力で運転しているとの回答がありました。
 また関連して、大きな事故があった経験から、定期検査の準備作業は運転を停止して行うべきであると考えるが、そのあたりについて電力業者に対しての指導はとの質疑があり、定期検査に入る前に検査内容について細かく報告を受けるが、その際におかしいと思うことがあれば点検の仕方について十分な問い合わせをし、安全、安心を第一に対応していきたいとの回答がありました。
 また、関西電力美浜発電所1号機の鋳巣欠陥の除去、溶接補修の実施についてはどのような溶接の方法をとっているのかとの質疑があり、ステンレス製のケーシングとなっているため、それに沿った溶接となる。鉄とステンレスの溶接が違うので、それ相当の溶接となっているとの回答がありました。
 また、高経年化により古くなったものはできるだけ新品に交換できないのかとの質疑があり、新品に交換できる消耗品、小さな部品は新品で交換することが基本原則であるが、例えばケーシング等の大きなものを新品にかえるとなると、給水ポンプ全体を取りかえることになる。こうなると大がかりとなる上、日数も非常にかかる。据えつけの大きな設備については補修せざるを得ないとの回答がありました。
 また、いろんな事象原因があるが、高経年化によって発生したものがあるとすれば、今後はこれらを適用して、ほかの発電所についても検査を行う必要があると思うがどうかとの質疑があり、昨年の関西電力美浜発電所3号機の事故のように高経年化により発生した事象は今回は見当たらないと思われる。高経年化については8月31日に国から報告書が出ており、それに従い、順次現場に入って調査が行われると聞いているとの回答がありました。
 また、使用済み燃料プールの貯蔵容量が満杯になってきつつあるが、満杯になった場合、運転は停止するのか、今後どれぐらいで使用済み燃料は満杯になるのかとの質疑があり、貯蔵する場所がなければ新しい燃料を炉心に入れることが不可能。使用済み燃料プールからほかへ搬出されない限りは運転できない。また、ほかへ搬出できなくなると2010年ごろに満杯になる原発も出てくると思われるとの回答がありました。
 次に関連調査として、原子力防災関係、平成17年度福井県国民保護実働訓練(案)の概要について市民生活部生活防災課から説明を受け、あわせて原子力防災の位置づけから敦賀市の取り組みについても説明を受けました。
 以上が原子力発電所特別委員会の中間報告であります。

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◯議長(増田一司君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。

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◯14番(今大地晴美君) この原子力発電所特別委員会が終わった後でありますけれども、核燃料サイクル開発機構の時間外労働の不正受給につきまして報道がありました。そのことについて、当敦賀市の原子力発電所特別委員会ではどのような対応をされるのか。今後、特別委員会を開催して調査されるのかどうか。それをお尋ねいたします。

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◯原子力発電所特別委員長(和泉 明君) 21日の開催後ということで、たしか2日前に東海村であったことを敦賀市の方でも400万円ほどあったという事実は伺いましたし、そのことについて、今のところ、まだ本委員会の方としては諮っておりません。委員会の方には一度諮るというか、開催の必要があるかどうか伺ってみます。
 以上です。

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◯議長(増田一司君) ほかに御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 次に、環境保全対策特別委員長 岡本正治君。
  〔環境保全対策特別委員長 岡本正治君
   登壇〕

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◯環境保全対策特別委員長(岡本正治君) 去る9月21日午後1時から、委員全員出席のもと、第2委員会室におきまして環境保全対策特別委員会を開催いたしました。
 ただいまから環境保全に関する諸問題についての理事者からの報告に基づき、調査した内容につきまして中間報告をいたします。
 特別委員会中間報告書のp.17をごらんいただきたいと存じます。
 理事者からの報告項目は、ごらんのとおり5項目でございます。
 調査しました内容につきましては、まず1項目め、公共用水域水質調査結果につきましては、井ノ口川下流の穴地蔵橋における大腸菌群数の基準が設定されていないが、同じ井ノ口川上流の豊橋となぜ違うのかとの質問がございました。穴地蔵橋はC類系で豊橋はA類系と基準が異なっておりまして、C類系では基準が定められていないためとの回答がございました。
 また、大腸菌群数につきまして、井ノ口川上流で基準値の160倍と数値が高く、かつ下流より高いのはなぜかとの質問に、昭和50年代は下流に行くほど汚れていたが、現在は住宅や工場など生活環境の変化によりまして上流でも高い数値が出る。大腸菌群数は犬のふんや動物の死骸などの要因が考えられますが、原因を特定するのは難しいとの回答がございました。
 次に、2項目め、民間一般・産業廃棄物最終処分場等に係る状況及び調査結果につきましては、溶出量試験で鉛が検出されているが含有量試験との違いは。また、非常に高いビスフェノールAが検出されており、敦賀市はビスフェノールAが際立っているが、嫌気性とあわせてその考え方はとの質問に対しまして、ごみの中に含まれる鉛の量を検出するのが含有量試験、法律に定められている方法で水に溶かし検出するのが溶出量試験。また、ビスフェノールAはそれぞれの場所、状況により値に波がある。嫌気性については、水温は夏場は高いが冬場は30度Cを下回るときもあり、嫌気状況が回復されていくのではないかと考えている。敦賀市は、ビスフェノールA等、豊島や青森とは違ったものが含まれているととらえているが、敦賀市が特異であるかどうかにつきましては、他の不適正箇所でのデータがないので比較が難しいと考えているとの回答がございました。
 また、溶出量試験において一部で鉛が基準値を超えて検出されたのに、環境保全対策協議会では、その移動範囲が小さいことから外部に漏れることはないとしているが、将来、20年、30年、50年後についての影響はとの質問に対しまして、ごみをサンプリングするので当然鉛は含まれてくる。移動範囲については、長年の河川水調査の結果から検出されていないことで判断している。将来についても抜本的対策をしなければならないというところで調査を行っているとの回答がありました。
 また、環境保全対策協議会での報告によりますと中規模地震では安定的。岩盤調査で透水性が低いとのことだが、専門的データを示してほしいとの質問に対しまして、安定計算の結果だが、新たな状況がわかるならということから安定解析調査を行うが、全体的にはかたい岩盤である。今回の中間報告は部分的なもので、全体の調査が終わればシミュレーションをかけ、議論を行い、その結果を示したいとの回答がありました。
 また、排出者責任につきまして、63団体の現状と将来に向けた考えはとの質問に対しまして、7月15日に国が示した考え方、敦賀市が3分の1、排出団体が3分の2負担に基づき、63団体中46団体で1522万9000円が納入済み、17団体865万4000円が未納となっている。ただし、未納の団体の中でも9月補正で対応すると言っているところも3団体ある。今後についても水の処理まで排出者責任があると考えているが、それぞれの自治体によって言い分が違う。必要があれば説明に出向き、その状況に応じ国にも相談している。市長も国へ行き協議を行いたいと考えており、代執行も含め、まずスタートラインと考えているとの回答がありました。
 また、今後発生するであろう負担額の請求はとの問いに対しまして、当然、市は求めていく。ただし、一般廃棄物に関して施設の許可は県だが、収集、運搬、処分については敦賀市に責任があることを御理解いただきたいとの回答がございました。
 次に、3項目め、地下水質調査結果につきましては、沓見に限り一般細菌、鉄及びその他化合物など基準値を超えているが、処理場廃棄物との関係はないのかとの問いに、地質的な部分ではないかと考えており、測定場所は原子力発電訓練センターの井戸で、処理場との関係はないと思われるとの回答がありました。
 次に、4項目め、北陸電力(株)敦賀火力発電所については、質疑は特にありませんでした。
 次に、5項目め、石綿(アスベスト)対策については、敦賀市アスベスト対策連絡会の活動についての質問に対しまして、構成は座長に塚本助役、副座長に総務部長、委員に各部局長。各部局において調査、報告を行い、必要に応じ工事を行う。福井県が条例を制定したので、二州健康福祉センターとともに調査を行い、本委員会にも報告を行う予定との回答がありました。
 また、調査場所、方法や今後の定期的な検査はとの質問に対しまして、公共施設──補助金を出したところも含めまして──について昭和63年以降の166件を設計書、目視で調査を行う。今後ふえる可能性があると考えている。チェックについては、対応が必要な施設に対し、その工事前と工事後に法に基づき空気中の含有量が1%を超えているかどうかについて判断する方法で大気検査を行い、ともに検出されていないので検査は完了したと考えている。今後の定期的な検査については検討したいとの回答がありました。
 次に、その他としまして、1、敦賀セメントとの公害防止協定につきまして、焼却施設の種類変更に伴う公害防止協定を結ぶということだが、また自社測定の委員会への報告はとの質問に対しまして、協定は許可にあわせて進めている。市の立入検査は協定とは関係なく行っており、市が行う調査については報告を行うとの回答がございました。
 2、真砂土の採石状況につきまして、真砂土の採石に伴う申請等の動きについての質問に、平成15年に国は採石法において真砂土は採石であるとの判断を示しており、今後は県の許認可をとる指導を行う。沓見に関しては、地元説明会が終わり、地元同意が得られれば申請が出てくるものと考えているとの回答がありました。
 最後に、さきの定例会の委員会で赤崎地区と樫曲地区の環境保全面について現地調査を行うとしたことにつきまして、赤崎地区の処分場につきましては工事がある程度進捗したころに実施、また樫曲地区の処分場については個人所有地でもあることから、状況と必要性を考慮した上で検討することといたしました。
 また、樫曲地区の処分場等に関して、市と協議をする中で国への要望等の必要があれば議会として行うべきとの委員会の認識を確認し、その際、委員会からの人選は正副委員長に一任することも確認いたしました。
 なお、参考資料につきましては、お手元に配付されているとおりでございますので、朗読は省略いたします。
 以上が環境保全対策特別委員会の中間報告でございます。

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◯議長(増田一司君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 以上で各特別委員会の中間報告を終了いたします。

 日程第6 B議案第4号 「自治体病院の
      医師確保対策を求める意見書」
      提出の件、B議案第5号 「地
      方道路の整備促進に関する意見
      書」提出の件

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◯議長(増田一司君) 日程第6 B議案第4号 「自治体病院の医師確保対策を求める意見書」提出の件及びB議案第5号 「地方道路の整備促進に関する意見書」提出の件の2件を一括議題といたします。
 提案者の説明を求めます。水上征二郎君。
  〔21番 水上征二郎君登壇〕

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◯21番(水上征二郎君) ただいま議題に供されましたB議案第4号 「自治体病院の医師確保対策を求める意見書」提出の件及びB議案第5号 「地方道路の整備促進に関する意見書」提出の件、2件につきまして一括して御説明を申し上げます。
 まず、B議案第4号 「自治体病院の医師確保対策を求める意見書」提出の件につきましては、去る5月12日、全国自治体病院経営都市議会協議会第33回定期総会における決議に基づき、市立敦賀病院を初めとする各地域の自治体病院において適切な医療提供体制の確保に著しい困難を来している医師不足解消を求める意見書を、また、B議案第5号 「地方道路の整備促進に関する意見書」提出の件につきましては、道路特定財源制度の堅持、市町村への配分割合の引き上げなど地方道路目的財源の充実強化を図り、舞鶴若狭自動車道を初めとする地方道路の整備促進を求める意見書を、それぞれ地方自治法第99条の規定により政府関係機関に提出するものであります。
 提出者は私、水上征二郎、賛成者は議会運営委員会所属の皆さんでございます。
 意見書の文面につきましては、お手元に配付のとおりでございますので、朗読は省略させていただきます。
 議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。

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◯議長(増田一司君) これより質疑を行います。
 まず、B議案第4号について御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 次に、B議案第5号について御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 以上で質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 B議案第4号及びB議案第5号の2件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 御異議なしと認めます。よって、B議案第4号及びB議案第5号の2件については、委員会付託を省略し、直ちに採決することに決しました。
 これより採決いたします。
 B議案第4号 「自治体病院の医師確保対策を求める意見書」提出の件について、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、B議案第4号については、提案のとおり可決いたしました。
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◯議長(増田一司君) 次に、B議案第5号 「地方道路の整備促進に関する意見書」提出の件について、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、B議案第5号については、提案のとおり可決いたしました。

 日程第7 B議案第6号 「福井厚生年金
      健康福祉センター『ウェルサン
      ピア敦賀』の存続を求める意見
      書」提出の件

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◯議長(増田一司君) 日程第7 B議案第6号 「福井厚生年金健康福祉センター『ウェルサンピア敦賀』の存続を求める意見書」提出の件を議題といたします。
 提案者の説明を求めます。木下 章君。
  〔13番 木下 章君登壇〕

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◯13番(木下 章君) ただいま議題に供されましたB議案第6号 「福井厚生年金健康福祉センター『ウェルサンピア敦賀』の存続を求める意見書」提出の件について御説明をさせていただきます。
 本案件は、請願第4号の採択に基づき、福井厚生年金健康福祉センター ウェルサンピア敦賀が国の経営において公的施設として存続することを求める意見書を、地方自治法第99条の規定によりまして政府関係機関に提出するものであります。
 提出者は私、木下 章、賛成者は文教民生常任委員会所属の皆さんでございます。
 なお、意見書文面につきましては、それぞれお手元に配付しておりますので、朗読は省略させていただきます。
 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。

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◯議長(増田一司君) ただいまの説明に対し、御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 以上で質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 B議案第6号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 御異議なしと認めます。よって、B議案第6号については、委員会付託を省略し、直ちに採決することに決しました。
 これより採決いたします。
 B議案第6号 「福井厚生年金健康福祉センター『ウェルサンピア敦賀』の存続を求める意見書」提出の件について、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立多数。よって、B議案第6号については、提案のとおり可決いたしました。

 日程第8 議員派遣の件

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◯議長(増田一司君) 日程第8 議員派遣の件を議題といたします。
 お諮りいたします。
 会議規則第162条の規定による議員の派遣について、お手元に配付のとおり決することに御異議ございませんか。
  〔「異議なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣の件については、原案のとおり可決いたしました。

 閉会のあいさつ

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◯議長(増田一司君) 以上で、今定例会に提案された議案の審議についてはすべて終了いたしました。
 今定例会に提案された多数の重要案件につき、本日まで長きにわたり御審議いただき、厚くお礼申し上げます。
 また、理事者の方々におかれましても、議案の作成に始まり今日に至る御労苦に対し、深く敬意を表します。
 この際、市長から発言を求められておりますので、承ることにいたします。
  〔市長 河瀬一治君登壇〕

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◯市長(河瀬一治君) 閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
 第3回市議会定例会は、去る12日に開催され、本日まで16日間にわたり、議員各位には本会議並びに各委員会を通じ、終始熱心かつ慎重に御審議を賜り、補正予算案を初めとする各議案、また本日追加提案いたしました人事案件等、全議案につきまして原案どおり議決及び御同意を賜り、ここに厚くお礼を申し上げます。
 議決いただきました予算案を初め各議案の執行に当たりましては、本会議あるいは各委員会におきまして議員各位から賜りました御意見等を十分に尊重いたしまして、適切な処理に努めてまいります。
 なお、市立敦賀病院の医師確保、運営等につきまして、また先ほど可決をいただきました11月施行の条例につきましても、短い時間、いろいろな御意見をいただきました。しっかりと説明をさせていただきまして、市民の皆さん方に御理解をいただき、市立敦賀病院が本当にいい形での運営ができ、安心して市民の皆さん方の負託にこたえられる病院になりますように一生懸命努力をさせていただきたい、このように思っておる次第でございます。
 今後とも議員各位の御支援、御協力を切にお願い申し上げますとともに、秋も本番でございます。大変涼しくなってまいりました。三寒四温、よく春の言葉と言っておりますけれども、これは実は秋の季語でございまして、だんだん寒くなってまいります。寒くなると、やはり何といいましても温泉であります。敦賀きらめき温泉リラ・ポート、一生懸命頑張っておりますので、ぜひ敦賀きらめき温泉リラ・ポートへの御利用も市民の皆さん方にもお願い申し上げるところでございます。
 どうか議員各位におかれましても、また市民の皆様方におかれましても御健康に十分御留意をされまして、深まりきます秋を御堪能いただき、また仕事に励んでいただき、心から御健勝をお祈り申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。
 本当にありがとうございました。

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◯議長(増田一司君) これをもって平成17年第3回敦賀市議会定例会を閉会いたします。
            午後2時51分閉会

 上記会議のてんまつに相違ないことを証明するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。



                   議   長  増 田 一 司




                   副 議 長  堂 前 一 幸




                   署名議員   河 端   満




                     同    常 岡 大三郎