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福井県 敦賀市

平成17年第2回定例会(第4号) 本文




2005.06.28 : 平成17年第2回定例会(第4号) 本文


5.議 事
            午前10時00分開議
◯議長(増田一司君) ただいまから本日の会議を開きます。

 報 告

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◯議長(増田一司君) この際、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。

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◯議会事務局長(村中宗一君) 御報告いたします。
 市長より、本日付総第3300号をもって、今期定例会に提出する議案の送付がありました。すなわち、第69号議案から第71号議案までの3件であります。件名につきましては、お手元に配付してありますので、朗読は省略いたします。
 以上であります。

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◯議長(増田一司君) 以上で報告を終わります。

 日程第1 第69号議案〜第71号議案

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◯議長(増田一司君) 日程第1 本日追加送付がありました第69号議案から第71号議案までの人事案件3件を、件名を省略し一括議題といたします。
 順次説明を求めます。
  〔市長 河瀬一治君登壇〕

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◯市長(河瀬一治君) ただいま議題に供されました第69号議案から第71号議案に至るまでの各議案につき御説明を申し上げます。
 第69号議案は、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求める件、第70号議案及び第71号議案は、敦賀市吏員懲戒審査委員会委員の任命につき同意を求める件でございます。
 まず、人権擁護委員であります橋本一雄氏は、平成17年3月31日をもって辞任されました。また、敦賀市吏員懲戒審査委員会委員であります坂本直夫君は、去る3月31日付で助役を退任し、本委員を辞任されます。寺澤二郎君は、去る4月1日付で収入役に就任し、本委員を辞任されます。つきましては、それぞれの委員に次の方々を推薦及び任命いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項及び地方自治法施行規程第40条第3項の規定により、議会の意見及び同意を求めるものであります。
 すなわち、人権擁護委員候補者には、
  敦賀市小河口5号5番地
   松 永 榮 子 氏
 敦賀市吏員懲戒審査委員会委員には、現助役の
  敦賀市金山72号1番地の4(沢)
   多 田 清太郎 君
 現総務部長の
  敦賀市莇生野46号21番地
   奥 村   薫 君
であります。
 以上の方々は、それぞれ人格高潔にして経験もまた極めて豊かであり、委員として最適任と認められますので、ここに提案いたす次第であります。
 何とぞよろしく御同意賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。
 よろしくお願いいたします。

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◯議長(増田一司君) お諮りいたします。
 第69号議案から第71号議案までの3件については、いずれも人事案件でありますので、従来の慣例により質疑を省略し、また会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 御異議なしと認めます。よって、第69号議案から第71号議案までの3件については、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに採決することに決しました。
 これより採決いたします。
 まず、第69号議案 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、第69号議案については、提案のとおり同意することに決しました。
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◯議長(増田一司君) 次に、第70号議案 敦賀市吏員懲戒審査委員会委員の任命につき同意を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、第70号議案については、提案のとおり同意することに決しました。
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◯議長(増田一司君) 次に、第71号議案 敦賀市吏員懲戒審査委員会委員の任命につき同意を求める件について、提案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、第71号議案については、提案のとおり同意することに決しました。

 日程第2 第52号議案〜第68号議案

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◯議長(増田一司君) 日程第2 第52号議案から第68号議案までの17件を、件名を省略し一括議題といたします。
 本件については、各委員会にその審査を付託してありますので、これよりその審査の結果について会議規則第39条第1項の規定により各委員長の報告を求めます。
 まず、総務常任委員長 常岡大三郎君。
  〔総務常任委員長 常岡大三郎君登壇〕

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◯総務常任委員長(常岡大三郎君) 皆さん、おはようございます。ただいまから総務常任委員会の報告をさせていただきます。
 今定例会において、総務常任委員会に付託されました案件審査のため、6月22日午前10時から、委員全員出席のもと、第2委員会室において委員会を開催いたしました。
 それでは、審査経過及び結果について御報告いたします。
 委員会審査結果報告書のp.1をごらんください。
 まず、第52号議案 平成17年度敦賀市一般会計補正予算(第1号)中、本委員会の所管となる部分について、質疑の主なものとして、総務部関係では、一般管理費の助役公舎借上料に関して、県から一般職員が派遣された場合に関してはどのようになるのかとの問いに対し、借上料の算定基準は基本的に同じとの回答がありました。
 また、企画部関係では、男女共同参画都市宣言記念事業費に関して、運動を盛り上げていく方法として特に企業などに向けての取り組み方法はどんなものを考えているのかとの問いに対し、公募による市民10名と市内の大きな団体や企業の代表に依頼した5名、計15名による実行委員会にて市民への浸透を図っていくなど、行政主導ではなく民間主導によって取り組んでいく。また、広報やRCNにおいてもPRしていくとの回答がありました。
 委員からは、現状はどうしても個人のみの参加になっており、この種の運動は企業の取り組み姿勢が特に重要だという意見がありました。
 また、私学振興費に関して、改修が予定されている敦賀気比高校の修文寮について問いがあり、定員が208名から92名に、4人部屋を2人部屋に、そして平成17年5月現在の入寮者数は65名であるとの回答があり、また、この高等教育振興基金に関して、基金の残高が少なくなればどうするのかとの問いに対し、この基金は敦賀気比高校の修理、修繕など教育振興を趣旨とした寄附金から成り立つもので、なくなれば学校自体の経営の中で行っていく。経営の収支はうまくいっており、学校自体も基金を持っているとの回答がありました。
 討論は特になく、採決の結果、第52号議案については、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 次に、第56号議案 市立敦賀病院及び敦賀市国民健康保険診療所使用料及び手数料徴収条例の一部改正の件について、質疑の主なものとして、室料の設定に関して、金額面の理由から北診療棟での入院を望まない場合、本館診療棟での入院に変更は可能かとの問いに対し、診察対応、看護体制などの理由からできない。本館診療棟との室料の差は、新しくシャワー、トイレ、洗面所、電動ベッド等の設備があるためであり、県内の病院と比較した結果であり、御理解を願いたい。また、本館診療棟も今後工事をしていくとの回答がありました。
 討論は特になく、採決の結果、第56号議案については、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 次に、第57号議案 敦賀市男女共同参画都市宣言に関する件について、質疑の主なものとして、「港まち」「心拓く」など、ほかに敦賀市として出している文章の表現と異なっており、統一性がないように感じるがとの問いに対し、第5次敦賀市総合計画と同じ表現を使っており、公募によるつるが男女共同参画フォーラム2005の10名により基本的な部分を作成し、審議会等各種会議にて検討を重ねており、市民の手により作成したものなので、その案文を尊重したいとの回答がありました。
 また、宣言文は掲示などを考えていると思うので、読み方の難しい漢字にはルビを打つなどして工夫をし、若い人にも理解をしてもらうことが重要ではないのかとの問いに対し、掲示するときや発行物として配布する際にはルビを打って対応するとの回答がありました。
 討論は特になく、採決の結果、第57号議案については、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 次に、第58号議案 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合規約の変更の件については、質疑、討論ともになく、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 次に、第59号議案 福井県自治会館組合を組織する地方公共団体の数の減少の件について、質疑の主なものとして、合併による団体数の減により他の団体の負担金は増となるのかとの問いに対し、現在のところ負担金の額は変わらない。合併した場合は合併前の負担金をそのまま引き継ぐ。今後見直しがあれば変わるかもしれないとの回答がありました。
 討論は特になく、採決の結果、第59号議案については、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 以上が本委員会に付託されました各議案の審査結果であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。

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◯議長(増田一司君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 次に、産業経済常任委員長 奥本兼義君。
  〔産業経済常任委員長 奥本兼義君登壇〕

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◯産業経済常任委員長(奥本兼義君) 今定例会において、産業経済常任委員会に付託されました案件審査のため、6月22日水曜日午前10時から、委員全員出席のもと、第3委員会室において委員会を開催いたしました。
 ただいまから、審査の経過及び結果について御報告申し上げます。
 委員会審査結果報告書のp.3をごらんください。
 まず、第52号議案 平成17年度敦賀市一般会計補正予算(第1号)中、本委員会の所管となる部分については、主な質疑として、観光費の中で、水島に砂を入れるとのことであるがトータルでどれぐらいの量の砂を入れるのか。砂の立米当たりの単価は幾らか。また、この砂が今後流れてしまわないように何らかの対策はあるのかという質疑があり、量としては1800立米、立米単価は約1263円であり、木で枠をつくり砂が流れないような対策を行うとの回答があり、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 次に、第54号議案 平成17年度敦賀市産業団地整備事業特別会計補正予算(第1号)については、主な質疑として、なぜ一般会計から繰り入れしてまで償還する必要があるのかとの質疑があり、歳入である土地売り払い収入より少し多く借入金を償還したいため、歳入を補う形で一般会計から繰り入れを行いたいとの回答があり、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決定をいたしました。
 次に、第55号議案 敦賀市公設地方卸売市場条例の一部改正の件については、主な質疑として、安全面についてはどんな規制となるのか。そのために市は人員をふやす必要があるのか。また、チェックシートをつくることになると思われるが、だれがチェックすることになるのかとの質疑があり、安全面に係る品質管理の方法は第68条の2において規則に委任しており、基本的には食品の安全を確保するために必要な部分について行う。例えば物品の鮮度、容器の破損、衛生状態の確認などについて規制を検討している。また人員については、ある程度の部分については既に実施しているためふやすことはなく、チェック体制については現在、案を検討しているとの回答があり、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決定をいたしました。
 次に、第61号議案 新たに生じた土地の確認の件については、主な質疑として、この土地は埋め立てる前は砂浜ではなかったのか。また、砂浜であれば砂浜の復元もこれから考えていくべきと思われるが、そのあたりは考慮されているのかとの質疑があり、砂浜ではなく岩がごつごつしたような場所であったと思われる。福井県の方で工事が行われ、砂浜に対する対策については考慮しているとの回答があり、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 第62号議案 字の区域の変更の件については、質疑については特になく、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 以上が本委員会に付託されました議案の審査結果であります。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。

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◯議長(増田一司君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 次に、文教民生常任委員長 木下 章君。
  〔文教民生常任委員長 木下 章君登壇〕

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◯文教民生常任委員長(木下 章君) 今定例会において、文教民生常任委員会に付託されました案件審査のため、6月22日午前10時から、委員全員出席のもと、第4委員会室において委員会を開催いたしました。
 ただいまから、審査の経過及び結果について御報告をいたします。
 委員会審査結果報告書のp.5をごらんください。
 まず、第52号議案 平成17年度敦賀市一般会計補正予算(第1号)中、本委員会の所管部分については、質疑の主なものといたしまして、市民生活部の関係につきまして、保健衛生費(公衆浴場設備整備費補助金)について、本市の公衆浴場の数と防災計画上からの必要性についての質疑があり、理事者から、現在の営業件数は3軒であり、防災計画上の対策については計画見直しの時点で十分検討するとの回答がありました。
 清掃費の廃棄物対策費(民間処分場環境保全対策事業費負担金)について、その負担比率20%と今後の負担比率や負担限度額、処分場対策工事の基本設計策定時期について質疑があり、理事者から、一般廃棄物の埋立率である30%を基本に福井県と協議を進めた結果、負担比率20%と決定したもので、その比率については今後も変更はないと考える。負担限度額については、現段階で想定することは困難。さらに基本設計策定については、現在の調査と分析が完了した時点となるが、今年度中の策定を考えているとの回答を受けました。
 最終処分場建設事業費(用地購入費)については、取得価格、残地の確保、借地期間について質疑があり、理事者から、価格については不動産鑑定をもとに周辺の売買事例とともに取りつけ道路建設費などを総合的に判断し、地権者との交渉により決定したものであり、残地について今後買い取る予定はない。また、借地の借用期間は、埋立可能期間と埋立完了後の水処理期間を考慮して約17年間を予定しているとの回答を受けました。
 第52号議案中、健康福祉部にかかわる本委員会所管部分についての質疑の後、討論に入り、廃棄物対策費の民間処分場環境保全対策事業費負担金については、市民感情からすれば県が負担すべきと思うが、市民のために早期の対策が必要であることから原案に賛成したいとの意見があり、採決の結果、全会一致をもって原案どおり認めることに決定いたしました。
 次に、第60号議案 福井県市町村交通災害共済組合規約の変更の件については、質疑、討論ともになく、採決の結果、全会一致をもって原案どおり認めることに決定をいたしました。
 次に、第63号議案 最終処分場用地取得の件については、委員会での審査に先立ち、委員全員で現地に出向き、担当課より説明を受けるなど状況確認を行い、これをもとに審査を行いましたが、既に第52号議案の用地購入費において解明が図られた部分も多かったことから、この場では特に質疑、討論もなく、採決の結果、全会一致をもって原案どおり認めることに決定しました。
 以上が本委員会に付託されました各議案の審査結果報告であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。

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◯議長(増田一司君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 次に、建設常任委員長 宮崎則夫君。
  〔建設常任委員長 宮崎則夫君登壇〕

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◯建設常任委員長(宮崎則夫君) 今定例会において、建設常任委員会に付託されました案件審査のため、6月22日午前10時から、委員全員出席のもと、第1委員会室において委員会を開催いたしました。
 ただいまから、審査の経過及び結果について御報告いたします。
 委員会審査結果報告書のp.7をごらんください。
 第52号議案 平成17年度敦賀市一般会計補正予算(第1号)中、本委員会の所管となる部分については、主な質疑として、公園事業費に関して、本町第3公園のトイレの改良は今よりも大きくするためのものかという質疑に対しまして、現在のトイレを一度撤去いたしまして、バリアフリー化を含め今より少し大きくなるとの回答がございました。
 討論はなく、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 第53号議案 平成17年度敦賀市簡易水道特別会計補正予算(第1号)の件については、質疑として、温泉給湯事業費国庫補助金は全額電源立地地域対策交付金となっているが、来年度も再来年度も全額交付金を見込んでいるのかとの質疑に対しまして、今のところそのような計画をしているという回答でございました。
 続いて、撤去後の跡地の利用はどのように考えているかとの質疑に対しまして、今後計画していくが、今のところ緑地か駐車場が妥当なところだと考えていると回答がありました。
 続いて、現在、高野地区は簡易水道で特別会計だが、上水道との関係はとの質疑に対しまして、今回配水池を新しく築場するに当たり、権利者の同意を得て、工事が終わり次第上水道と同じ料金に改定するとの回答がございました。
 討論はなく、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 第64号議案 和久野団地公営住宅第4期建築工事請負契約の件については、質疑として、入札は最初から共同企業体ということが前提で行われたのかとの質疑に対して、平成9年から敦賀市の制限つき一般競争入札方式の試行により、3億円以上は共同企業体となっており、当初から共同企業体でお願いしているとの回答でございました。
 討論はなく、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決定いたしました。
 第65号議案 東浦公民館新築工事請負契約の件、第66号議案 中央小学校校舎増築及び児童クラブ併設建築工事請負契約の件、以上2件については、主な質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致原案どおり認めることに決しました。
 第67号議案 敦賀市公共下水道事業天筒浄化センターの建設工事(増設)委託に関する協定の件については、主な質疑はなく、討論に入り、日本下水道事業団は経済的に自治体としてはメリットがあるということで続行しているが、今後は一般競争入札でも可能ではないかという点から反対との発言があり、採決の結果、賛成多数をもって原案どおり認めることに決定いたしました。
 第68号議案 敦賀市公共下水道事業天筒浄化センターの建設工事(改築)委託に関する協定の件については、質疑として、今回の改築の内容を見ると設備機器がほとんど対象になっているが、耐用年数はとの質疑に対して、耐用年数は15年であるとの回答がございました。
 その後、討論に入り、第67号議案と同じ趣旨の反対討論があり、採決の結果、賛成多数をもって原案どおり認めることに決定いたしました。
 以上が本委員会に付託されました各議案の審査結果報告であります。議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。

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◯議長(増田一司君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 以上で各委員長の報告及び質疑を終結いたします。
 これより採決いたします。
 一括議題といたしました各議案中、討論通告の申し出があります議案3件を除く第53号議案から第66号議案までの計14件について、いずれも各委員長報告のとおり、これを決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、第53号議案から第66号議案までの計14件については、いずれも各委員長報告のとおり可決いたしました。
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◯議長(増田一司君) これより討論通告のありました第52号議案 平成17年度敦賀市一般会計補正予算(第1号)について討論を行います。
 まず、委員長報告に反対の討論を求めます。
 今大地晴美君。
  〔14番 今大地晴美君登壇〕

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◯14番(今大地晴美君) おはようございます。いつも市民派、ずっと無党派の今大地晴美です。
 第52号議案 平成17年度敦賀市一般会計補正予算(第1号)、委員長報告に対し、反対の立場で討論をいたします。
 まず最初に、地方自治法上、市民の安全と安心を守るという言葉で語ればすべてが認められるというものではないということを最初に言わさせていただきます。
 ごみ問題において、本当に市民の対策が行われてきているのでしょうか。違法に増設、搬入が繰り返され、福井県がその事実を知りながらこの犯罪に加担していたことは事実であり、それを前提として現在のこの負担金が出てきているということは言うまでもありません。
 今回の廃棄物対策費の民間処分場保全対策事業負担金9937万4000円は、4億9687万円の調査費の20%に当たります。これまでにも覆土工事費、護岸漏水防止対策費、水処理施設維持管理費等の負担金が福井県に支払われています。敦賀市が負担した金額の3分の2に当たる金額を、一般廃棄物を搬入していた18府県63団体にそれぞれの搬入量に応じて敦賀市が請求するということにもなっています。
 今回、これまでの護岸漏水防止対策等の負担金のうち、およそ2800万円の費用負担については既に45団体から支払いがあったことが明らかになりました。今後もパイロット調査費、今回計上されている4億9000万円の調査費についても求めていくとのことです。
 一般廃棄物について排出者責任を問うことは評価できます。その反面、敦賀市のごみ問題において、産業廃棄物における排出者責任はおざなりにされたままです。
 福井県は、業者が違法に増設、搬入を繰り返していることを知りながら搬入承認書を出していたから、産業廃棄物については802社のうちたった8社からの100万円しか請求できないとなっていることの責任は一体だれが負うのでしょうか。
 廃棄物処理法第19条の6よりも福井県の要綱により搬入承認書が優先すること自体は、法治国家として、また地方公共団体として法を遵守しているとは言えません。
 また、業者に対し行政代執行費用支払いの措置命令違反での告発をいまだに行っていない福井県の責任問題は厳しく問われるべきです。
 環境省からの通知や通達が、市町村レベルでは厳しく問われ、福井県ではあいまいなままでも通ることも許しがたいことです。
 一般廃棄物の許認可権が福井県である以上、一般廃棄物の搬入自治体への負担金の徴収も福井県が行うのが順当であり、敦賀市に押しつけるべきものではありません。
 福井県の責任問題が明らかになり、産業廃棄物についても応分の費用負担を徴収しない限り、敦賀市のみが費用負担をすることは認めるべきではありません。
 よって、今回の負担金については反対をするものであります。
 また、これらの一般廃棄物の搬入自治体やその金額について、敦賀市は相手方と協議中であるという理由によって情報の公開を拒んでおります。敦賀市の費用負担の3分の2を排出量に応じて算出することは決まっておりますし、支払いを拒否している団体はないという発表もありますのに、なぜ協議中であるのか理解ができません。
 敦賀市の処分場への持ち込みができなくなった2000年以降、三重県や岐阜県などの各地に不法投棄や不法搬入が相次ぎ起こっている現状からしても、ごみ問題は敦賀市のみの問題ではなく、日本のごみ行政のあり方が問われていると言えます。
 このような状況だからこそ情報を公開し、議論を重ね、各自治体とも協議をするべきであることも申し添えて、反対の討論を終わります。

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◯議長(増田一司君) 次に、委員長報告に賛成の討論を求めます。
 有馬茂人君。
  〔5番 有馬茂人君登壇〕

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◯5番(有馬茂人君) おはようございます。市政会の有馬でございます。
 第52号議案 平成17年度敦賀市一般会計補正予算(第1号)について、各委員長報告に対し賛成の立場から討論を行います。
 今般、定例会に上がっております平成17年度敦賀市一般会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれに5億6006万円を追加し、総額262億4787万8000円の規模となったものであります。
 この補正予算は、国庫補助金の内示決定に伴うものなど確実な財源をもとに編成されたものであり、歳出の主なものとして、沓見や刀根地区の山地危険箇所緊急対策事業費、夏の海水浴シーズンに向けて水島の松や砂浜の浸食対策事業費、さらには粟野地区、中郷地区から市街地への安全交通確保のための都市計画道路白銀岡山線の整備事業費が計上されており、市民生活や市民福祉の向上に直結した予算であると高く評価できるものであります。
 ところで、今ほど反対討論のありました民間処分場環境保全対策事業費負担金につきましては、現在、県において恒久的な対策を策定するための調査が進められており、これに対するものであります。
 この負担金につきましては、昨年、環境省から一般廃棄物に係る排出自治体及び受入自治体の責任について見解が示され、これに基づき計上されております。
 今議会の市長提案理由説明にもありましたように、処分場対策は市民生活にとって極めて重要な問題であり、県と一体となって速やかに対策が実施されることが必要であり、私どもにとって最も優先すべき問題であります。こうした対策を早期に実施するため、国の見解に基づき一定の負担金を支出することはやむを得ないものであると考えます。
 以上、申し上げまして、第52号議案 平成17年度敦賀市一般会計補正予算(第1号)について、各委員長報告に対する賛成の討論といたします。
 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。

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◯議長(増田一司君) 以上で討論を打ち切り、採決いたします。
 第52号議案 平成17年度敦賀市一般会計補正予算(第1号)について、委員長報告のとおり、これを決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立多数。よって、第52号議案については、委員長報告のとおり可決いたしました。
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◯議長(増田一司君) 次に、第67号議案及び第68号議案の2件について、一括して討論を行います。
 まず、委員長報告に反対の討論を求めます。
 今大地晴美君。
  〔14番 今大地晴美君登壇〕

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◯14番(今大地晴美君) いつも市民派、ずっと無党派の今大地晴美です。
 第67号議案 敦賀市公共下水道天筒浄化センターの建設工事(増設)委託に関する協定の件及び第68号議案 敦賀市公共下水道天筒浄化センターの建設工事(改築)委託に関する協定の件について、委員長報告に反対の立場で討論をいたします。
 公共下水道の建設工事等は、日本下水道事業団への随意契約となっております。下水道の整備は必要不可欠の事業でありますし、担当課の職員の方々の取り組みは高く評価するものであります。
 日本下水道事業団に随意契約をする一番のメリットは、国との直接交渉をしてくれることだと言われています。全国の自治体のおよそ71%がこの事業団と随意契約を結び、下水道事業を進めているとも言われております。技術集団としての専門性の高さなどもメリットの一つに挙げられております。
 しかし、国土交通省の天下り幹部による談合事件や住民訴訟での返還命令、和解が後を絶たないことも事実です。
 当敦賀市においては、担当職員と事業団からの担当者との協議を綿密に行っているとのことでもあり、既に何年も経過をしており、ノウハウについても敦賀市としては熟知されていると思っております。
 また、事業団のもとで入札による企業が実際の工事等を担うわけですから、企業においても事業団の技術、ノウハウについて習得されていることは明白です。
 よって、各自治体が一般競争入札を行い、下水道事業を進めることに何ら不安の材料はないものと考えます。事業団が中抜きしなければ、その入札額が下がり、経済的効果も見込めます。
 地方分権一括法により自治体の主体性が重要になってきていることもあわせ、今後は事業団に頼らなくても国との直接交渉が障害や圧力を受けることなく行われるようになるべきだと考えます。
 2000年11月の国会において成立した公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律は、その目的については是認できるものではありますが、不正行為の発生防止策としてつくられた談合情報対応マニュアルや、談合をした疑いがある場合、公正取引委員会への通知を挙げているにすぎないなど、不十分であることは皆さんも先刻御承知のことだと思います。
 不備な法律を当てにするのではなく、敦賀市として独自に談合をすることが難しい状況をつくり上げ、一般競争入札を適正に行うことが自治体として入札率を下げ、財政的負担を減らすもとになります。
 まず、3億円以上の事業の場合の共同企業体、JVによる入札制度の廃止、指名業者の基準の見直し、談合発覚の際のペナルティの強化、一括下請の防止、労働者と下請を保護する制度を整えるなど、談合が蔓延していることを前提とした談合防止対策に向けて入札制度の改革を進めていくべきであります。
 昨今、この事業団への発注に限らず、敦賀市においては随意契約はふえてきております。原則一般競争入札を定着していくためにも、まず事業団への随意契約の見直しが必要な時期に来ているのではないでしょうか。
 よって、今回の事業団との随意契約の締結に反対を表明するものです。
 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。

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◯議長(増田一司君) 次に、委員長報告に賛成の討論を求めます。
 原 幸雄君。
  〔10番 原 幸雄君登壇〕

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◯10番(原 幸雄君) 市政会の原 幸雄でございます。
 私は、第67号議案 敦賀市公共下水道事業天筒浄化センターの建設工事(増設)委託に関する協定の件及び第68号議案 敦賀市公共下水道事業天筒浄化センターの建設工事(改築)委託に関する協定の件につきまして、委員長報告に賛成の立場から討論を行います。
 下水道の根幹的施設である下水処理場の計画、建設に際しましては、専門技術者が必要とされるもので、これらの技術職員はその業務の特殊性から各種分野での豊富な経験や総合的な技術が必要なこと、また長期雇用などの経費の問題などが生じてまいります。そういったことから、現実的に敦賀市単独での事業推進が大変難しいということは十分理解するところでございます。
 日本下水道事業団は、下水道に関する地方公共団体への援助を目的に設立されたもので、幅広い知識と経験を持つ専門的技術職員を有しており、この事業団に委託することにより敦賀市での技術職員の増員が避けられ、経済的に事業を進めることが可能になるものです。
 以上のことから、契約の目的、内容に照らし、それに対応する資力、信用、技術、経験などを有する相手方を選定することが敦賀市の利益の増進につながると合理的に判断できること。
 さらには、日本下水道事業団は特別の法律、日本下水道事業団法による地方公共団体の下水道に関する業務の代行機関として唯一設立された地方公共法人であることから、地方自治法施行令の随意契約に関する条項に該当し、日本下水道事業団との随意契約については何ら問題はないものと考えます。
 また、反対討論者が御指摘の談合問題について、現在では入札業務の透明性、客観性、競争性を確保するため、新規工事の発注については入札参加者の選定に関し、発注者の恣意が入らない一般競争入札と公募型指名競争入札の2方式のみで実施されており、また、設計業務委託の契約に関しましても公募型を基本とし、通常の指名競争入札は実施されていない点からも問題はないものだと考えます。
 よって、第67号議案 敦賀市公共下水道事業天筒浄化センターの建設工事(増設)委託に関する協定の件及び第68号議案 敦賀市公共下水道事業天筒浄化センターの建設工事(改築)委託に関する協定の件に賛成するものであります。
 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたしまして、賛成討論とさせていただきます。

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◯議長(増田一司君) 以上で討論を打ち切り、採決いたします。
 まず、第67号議案 敦賀市公共下水道事業天筒浄化センターの建設工事(増設)委託に関する協定の件について、委員長報告のとおり、これを決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立多数。よって、第67号議案については、委員長報告のとおり可決いたしました。
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◯議長(増田一司君) 次に、第68号議案 敦賀市公共下水道事業天筒浄化センターの建設工事(改築)委託に関する協定の件について、委員長報告のとおり、これを決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立多数。よって、第68号議案については、委員長報告のとおり可決いたしました。

 日程第3 請願・陳情

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◯議長(増田一司君) 日程第3 請願・陳情を議題といたします。
 今定例会において、文教民生常任委員会に付託されております請願第2号の審査結果について、会議規則第39条第1項の規定により委員長の報告を求めます。
 文教民生常任委員長 木下 章君。
  〔文教民生常任委員長 木下 章君登壇〕

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◯文教民生常任委員長(木下 章君) 今定例会において、文教民生常任委員会に付託されました請願の審査結果について御報告申し上げます。
 委員会審査結果報告書のp.5をごらんください。
 請願第2号 静ひつな教科書採択環境の確保について。
 意見といたしまして、1つ目として、教科書採択に当たっては公正、中立が必要であるが、請願書の内容に逆圧力になるとも受けとめられる部分もあり、さらに調査のため継続とすべき。
 また2つ目といたしまして、教科書採択については何物にも支配されない審議が必要であり、本請願は過去の例をもとに提出されたものであり、採択すべき。
 さらに3つ目として、過去の事例等、判明していない点もあることから、さらに調査が必要であり、継続すべきとの意見がございました。
 また、討論において、歴史認識を初め新しい教科書の採択を要請する内容と受けとめられることから、不採択にすべきとの発言がありました。
 採決に入り、審査の中で委員より継続すべきとの意見が出されましたので、まず継続について採決を行った結果、賛成多数をもって請願第2号 静ひつな教科書採択環境の確保については、継続審査とすべきものと決定をいたしました。
 以上が本委員会に付託されました請願の審査結果報告であります。議員各位の御賛同をよろしくお願いをいたします。

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◯議長(増田一司君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。

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◯25番(立石武志君) ちょっとお尋ねいたします。
 今、委員長報告で継続審査ということでありましたが、紹介議員として名前を出させていただいておる関係でちょっとお尋ねいたします。
 今御説明の中で、逆圧力になるとかいう意見もあったということでございますが、今回のこの請願書に関しまして、新しい教科書を選びなさいよという請願ではないと思うんです。
 実は前回の教科書を選ぶときに、ある教育委員会の教育委員に、これは教育委員が選ぶものですから、ここに圧力団体からのいわゆる脅迫、また暴力事件も起きているということから、今回、子供を守る親の会福井県連絡協議会の方から出されたこの請願は、新しい教科書を選びなさいよというお願いじゃなく、選ぶときに静ひつなということは静かに、そういった環境で選ばせてくださいよといった請願であります。いわゆる逆圧力になるとかそういったことではなかったという私は認識をしておるんです。
 折しも今、小浜市の地村 保さんが新しい教科書を選んでほしい、拉致問題等々あるからそれを選んでほしいという請願が福井県議会の今定例会に出されております。
 それはそれとして、今回のこちらに出されたこの請願に関しましては、そういった教科書これを選びなさいよというものではなかったんです。
 継続審査ということでありますが、まさに今始まろうとしているときに継続審査ということであれば、これはいつになったら審査ができるのか。教科書採択の審査が終わってから請願を採択しますよといったところで、これは何の意味もなさない。
 敦賀市でも北小学校で7月の中旬までですか、教科書の展示会をやるということも聞いております。そういったものの中で、先ほど言いましたように静かな環境のもとで選ばせてやってほしいということであれば、継続審査であるならば、閉会後にも、今委員長おっしゃったいわゆる調査が必要だということであれば、閉会時にでも委員会を開かれるような手続をとられたのかどうか。そこのところをお尋ねいたします。

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◯文教民生常任委員長(木下 章君) お答えをいたしますが、その件についての議論はやっていませんでした。
 ですから、閉会後に委員会を開くかどうかということについての議論もないということでございますから、そういうことで御理解をいただきたいと思います。

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◯25番(立石武志君) なかったといえば、もうこれはしようがないことなんですが、本来ならば調査が必要というくくりをやるのであれば、今後はやはりこういった請願については、閉会後にでも継続して審査をするようなシステムをつくっていただきたい。
 そこを申し上げて終わります。

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◯議長(増田一司君) ほかに御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 以上で委員長の報告及び質疑を終結いたします。
 これより採決いたします。
 請願第2号 静ひつな教科書採択環境の確保について、委員長報告のとおりこれを継続審査と決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立多数。よって、請願第2号については、委員長報告のとおり継続審査とすることに決しました。

 日程第4 各特別委員会中間報告

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◯議長(増田一司君) 日程第4 特別委員会の中間報告を議題といたします。
 お諮りいたします。
 各特別委員会の中間報告を会議規則第45条第1項の規定により求めることにいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 御異議なしと認めます。よって、各特別委員会の中間報告を求めることに決しました。
 まず、原子力発電所特別委員長 和泉 明君。
  〔原子力発電所特別委員長 和泉 明君
   登壇〕

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◯原子力発電所特別委員長(和泉 明君) まず、委員会に先立ち、6月23日木曜日午前9時30分より、日本原子力発電株式会社敦賀発電所におきまして、6月8日に発表のありました敦賀発電所2号機における原子炉手動停止に係る事象及び通報おくれの件に関する経緯の説明を受け、その後、雑固体減容処理設備、プラズマ溶融炉の現地視察を行いました。
 引き続きまして、同日午後1時から、委員全員出席のもと、第1委員会室におきまして委員会を開催いたしました。
 ただいまから原子力発電所特別委員会の中間報告をいたしますので、特別委員会中間報告書のp.1をごらんください。
 席上、理事者から別紙参考資料のとおり、
 原子力発電所関係
(1) 日本原子力発電株式会社
(2) 核燃料サイクル開発機構
(3) 関西電力株式会社
(4) その他
 以上4点について発電所での事象及び現況について報告を受けました。
 まず、日本原子力発電株式会社及び核燃料サイクル開発機構関係では、主な質疑はありませんでした。
 続いて、関西電力株式会社関係では、主な質疑として、美浜発電所3号機における非常用ディーゼル発電機の自動起動について、以前にもこのような事象がなかったのかどうか。また、原子炉は停止中であるが、このことにより他の場所で働いている作業員に連動した事故が起こる心配はなかったのかどうかについて質疑があり、最近の例では、日本原子力発電敦賀2号機において1998年9月24日に同じ事象が発生している。ほかへの波及効果については何らかの影響があることは考えられるが、具体的にどういった影響があるかについては今現在不明であるという回答がありました。
 続いて、その他では、主な質疑として、使用済燃料の保管状況の資料の見方についての質疑があり、関西電力株式会社美浜発電所の場合は再処理用として詳細に状況がわかるように書いてある。
 まず発電所全体の燃料体の動きをあらわしてあり、どのような状況で保管してあったかというのが保管場所の欄に記載してある。保管場所としては、使用済燃料プールに保管する場合と、使用済みの容器に入れたままでそのまま保管するという2つの場所があるということで、非常にわかりにくい資料であるという回答がありました。
 次に、人身事故により被害を受けた人の事故後の経過についてはどうかという質疑に対し、美浜発電所3号機の2次系配管破断事故については負傷者6名のうち1名が入院中である。残り5名は退院しており、そのうち3名は職場復帰をしているが、2名は自宅療養中であると聞いている。また、敦賀発電所2号機での転落事故の件に関しては、復帰したとの話は聞いていないとの回答がありました。
 また、日本原電敦賀発電所2号機における通報おくれの件に対する事業者への申し入れについて、委員より提案があり、23日、原案を協議し、各会派に諮ることを決定いたしました。複数の会派より案文の一部修正意見が出たため、27日午前10時より、委員全員出席のもと、第1委員会室において委員会を開き、再度修正案について協議を行った結果、別紙申し入れ書を議長に提出することを決定し、委員会終了後、議長に提出いたしました。
 以上が原子力発電所特別委員会の中間報告であります。

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◯議長(増田一司君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 次に、環境保全対策特別委員長 岡本正治君。
  〔環境保全対策特別委員長 岡本正治君
   登壇〕

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◯環境保全対策特別委員長(岡本正治君) 6月23日午前10時から、委員全員出席のもと、第2委員会室におきまして環境保全対策特別委員会を開催いたしました。
 ただいまから環境保全に関する諸問題についての理事者からの報告に基づき、調査した内容につきまして中間報告をいたします。
 特別委員会中間報告書のp.19をごらんください。
 まず、理事者からの報告項目は別紙参考資料のとおり6項目でございました。
 調査した内容につきましては、まず1項目め、公共用水域水質調査結果については、公共用水域に関連して、現在、沓見で行われています真砂土の採石について、これがなぜ水道水源保護条例にかかわることなのか、今までの操業に対する許可についてはどうなっているのかとの質疑に対しまして、敦賀市では水道水源保護条例に基づく届け出、審議は、その採石を行おうとする区域が対象区域内に入っていることが前提で、今回、条例に基づく対象区域内の事前申請があった。また、正式な届け出は住民説明の後ということになるので、その正式な届け出を受けた中で、状況の確認をし、許可等についても水道水源保護審議会で判断をしなければならない。現在、敦賀市全体の採石の許可状況等については、採石法に基づく県の許可権によるものであるし、水道水源保護条例上、審議対象外の区域については把握できないので御理解をいただきたいとの答弁がございました。
 次に、2項目めのダイオキシン類調査結果につきましては、井ノ口川のダイオキシンと汚れの原因と対策についてということで質疑がありました。
 ダイオキシンについては、要因として明らかに焼却灰に近いパターン、しかも数値が基準値に近いということであれば追跡調査をしている。この時期、今の春先は農薬等の使用が考えられるので追跡調査は考えていない。もちろん基準値を超えた場合や近くなった場合は、その上流について調査を行う。汚濁については、敦賀市全体の中で県と重複しないよう、福井県は6地点、敦賀市は8地点調査を行っており、BOD(汚濁指数)だけをとらえると環境に適合していると考えている。
 また、市全体としてダイオキシンの確認はどうしているのかという質疑に対しまして、ダイオキシンの場合、樫曲の関係は別途行っているが、環境に対する影響等は1回の数値ではなく平均値でとらえる必要があり、福井県と敦賀市の数値をもとに全体的に眺めながら追跡調査をして判断しているとの答弁がありました。
 次に、3項目めでございます。民間一般・産業廃棄物最終処分場等に係る状況及び調査結果について、搬入団体の負担分として既に支払っている45団体、13府県63団体中でございますが、一覧表の提出は可能かとの質疑に対しまして、今後の恒久対策に関する事項も含め、現在、各自治体と協議を進めている最中なので、協議が整うまで公開は難しく、自治体数のみの発表にとめさせてもらっているので御理解をいただきたい。なお、協議については平成16年7月に環境省が示した搬入自治体に最終処理責任があるという判断、指導に基づき、委託基準違反として求めた28団体も含めた総数63団体に対し費用負担を求め、協議を進めている。
 また、採石場の影響調査についての質疑に対し、福井県と調査ポイントについて周辺のいろいろな要因を含めて協議を行い、今後は調査結果により判断し、結果によってはポイントの増加等を求めていきたい。
 また、今回の調査は封じ込めのための調査内容と思えるがとの質疑に対しまして、昨年度、協議会で示された廃棄物対策の4つの手法をとるとしても、その手法を選ぶ前に必ずやるということが遮水工、保有水低下、水処理施設の検証ということで、協議会でも全体的な認識は得られている。今後は廃棄物対策をどうするかという協議をするわけで、市としてはどの手法をとるにしても漏水防止対策をするということで調査結果をまち、協議会を開催し、廃棄物対策の議論に入る。
 また、検証委員会を含め、産廃特措法は間に合うのか。一般廃棄物と産業廃棄物を一体的に考えるべきではとの質疑に対しまして、対策については一体的に考え、県に求めていくべきだが、産業廃棄物の部分については領域の問題はすみ分けが必要で、福井県に対し指示するのは難しい。ただし、市民の声は伝えるとの答弁がありました。
 次に、4項目め、大阪ガス株式会社環境保全エリアについては、維持管理についての質疑に対しまして、動物は各年度によって違いが出ているが、モニタリングしながら管理している。メダカもふえていると思う。
 また、市民団体等の継続した調査について申請はしているのかとの質疑に対し、単なる観察や見学ではなく、調査ということになると、市としても把握をする必要があるので申し出をお願いしている。
 また、アクセスルートの配慮についての質疑に対しまして、4月から市が管理するということで、現在、従来のパンフレット等を使用しているが、協議会で検討中のエリア内の動線も含め検討したい。
 また、利用人数約5800人──平成16年度でございますが──のカウントの方法はとの質疑に対しまして、毎日24時間撮影のビデオでカウントした数字との答弁がありました。
 次に、5項目め、北陸電力株式会社敦賀火力発電所については、鞠山新港埋め立てに足羽川の土砂を埋めようとしているが、土砂に何か含まれているかなど敦賀市としてのチェックはとの質疑に対しまして、福井県が基準を定め、全体計画の中で管理チェックしているので御理解願いたいとの答弁がありました。
 次に、6項目め、一般廃棄物最終処分場建設に係る生活環境影響調査縦覧については、今後の計画はどういうふうに進んでいくのか、建物の図面はできているのかとの質疑に対し、縦覧の際、添付されている図面は案件の付託先である文教民生常任委員会に提供。今後については、建設等に伴う環境面に関しての審議をお願いしたい。
 また、縦覧に伴う意見書の内容についての質疑に対し、交通渋滞が起きないよう配慮してほしい。処理水について十分検査、処理をしてほしいという2件の意見書があったとの答弁がありました。
 最後にその他として、都市計画審議会で提案した公害防止協定についての質疑に対し、審議会の内部報告をもらったので、許可にあわせる形で終結できるよう研究するとの答弁がありました。
 また、委員より現地調査等についての提案があり、協議の結果、今後は一般廃棄物処理場建設等に関して、当委員会として現地調査も含め環境保全面における調査を行っていくことを確認しました。
 なお、参考資料につきましては、お手元に配付されておりますとおりでございますので、朗読は省略いたします。
 以上が環境保全対策特別委員会の中間報告であります。

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◯議長(増田一司君) ただいまの委員長報告に御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 以上で各特別委員会の中間報告を終了いたします。

 日程第5 B議案第1号 「地方六団体改
      革案の早期実現に関する意見
      書」提出の件、B議案第2号
      「地方議会制度の充実強化に関
      する意見書」提出の件

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◯議長(増田一司君) 日程第5 B議案第1号 「地方六団体改革案の早期実現に関する意見書」提出の件及びB議案第2号 「地方議会制度の充実強化に関する意見書」提出の件の2件を一括議題といたします。
 提案者の説明を求めます。水上征二郎君。
  〔21番 水上征二郎君登壇〕

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◯21番(水上征二郎君) ただいま議題に供されましたB議案第1号 「地方六団体改革案の早期実現に関する意見書」提出の件及びB議案第2号 「地方議会制度の充実強化に関する意見書」提出の件、2件につきまして御説明させていただきます。
 本議案につきましては、去る5月25日、全国市議会議長会第81回定期総会におきまして決議をいたしました、地方六団体改革案の早期実現に関する決議及び地方議会制度の充実強化に関する決議に基づきまして、真の三位一体改革の実現に向けた意見書、また地方議会制度の権能強化及びその活性化のための意見書を、地方自治法第99条の規定により政府関係機関に提出するものであります。
 提出者は私、水上征二郎君、賛成者は議会運営委員会所属の皆さんでございます。
 意見書の文面につきましては、お手元に配付のとおりでございますので、朗読は省略させていただきます。
 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。

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◯議長(増田一司君) これより質疑を行います。
 まず、B議案第1号について御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 次に、B議案第2号について御質疑ありませんか。
  〔「なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 以上で質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 B議案第1号及びB議案第2号の2件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 御異議なしと認めます。よって、B議案第1号及びB議案第2号の2件については、委員会付託を省略し、直ちに採決することに決しました。
 これより採決いたします。
 まず、B議案第1号 「地方六団体改革案の早期実現に関する意見書」提出の件について、提案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、B議案第1号については、提案のとおり可決いたしました。
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◯議長(増田一司君) 次に、B議案第2号 「地方議会制度の充実強化に関する意見書」提出の件について、提案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕

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◯議長(増田一司君) 起立全員。よって、B議案第2号については、提案のとおり可決いたしました。

 日程第6 議員派遣の件

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◯議長(増田一司君) 日程第6 議員派遣の件を議題といたします。
 お諮りいたします。
 会議規則第162条の規定による議員の派遣について、お手元に配付のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし。」の声あり〕

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◯議長(増田一司君) 御異議なしと認めます。よって、議員の派遣の件については、原案のとおり可決いたしました。

 閉会のあいさつ

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◯議長(増田一司君) 以上で、今定例会に提案された議案の審議についてはすべて終了いたしました。
 今定例会に提案された多数の重要案件につき、本日まで長きにわたり御審議いただき厚くお礼申し上げます。
 また、理事者の方々におかれましても、議案の作成に始まり今日に至る御労苦に対し、深く敬意を表します。
 この際、市長から発言を求められておりますので、承ることにいたします。
  〔市長 河瀬一治君登壇〕

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◯市長(河瀬一治君) 閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
 第2回市議会定例会は、去る15日に開催され、本日まで14日間にわたり、議員各位には本会議及び各委員会を通じ、終始熱心かつ慎重に御審議を賜り、本日全日程を終了され、補正予算案を初めとする各議案、また本日追加提案いたしました人事案件等、全議案につきまして原案どおり議決及び御同意を賜り、ここに厚くお礼を申し上げます。
 今回議決いただきました予算案を初め各議案の執行に当たりましては、本会議及び各委員会におきまして御提案、御要望いただきました諸事項並びに一般質問におきまして御提起いただきました貴重な御意見、御指摘、課題等につきまして、私を初め職員一同、真摯に調査研究を行い、今後のまちづくり施策の推進に資するよう全力を傾注して市民の皆様の負託にこたえてまいる決意でございます。
 議員各位におかれましては、今後とも変わらぬ温かい御教示とお力添えを賜りますようお願いを申し上げる次第であります。
 さて、北陸地方は例年になく梅雨入りがおくれ、雨が少なく、農作物への影響等も心配されているところでありますが、ようやく昨日、梅雨入りをしたとのことであります。いよいよ梅雨本番を迎えまして、今後、豪雨、また台風によります自然災害の発生が懸念されるわけであります。私ども、昨年7月の集中豪雨の経験を教訓といたしまして、災害に対する万全の体制を整えてまいる所存でありますので、格別の御支援と御協力をお願い申し上げます。
 終わりになりましたけれども、時節柄、議員各位、また市民の皆様方におかれましては、くれぐれも御自愛をいただき、何とぞ御健勝にてなお一層の御活躍をいただきますよう心からお祈りを申し上げます。
 蒸し暑いこの時期でございます。何といいましても温泉でさっぱりするのが一番健康増進につながるというふうに思っておりまして、ぜひきらめき温泉リラ・ポートの御利用もここにお願いを申し上げる次第でございます。
 極めて簡単でありますけれども、閉会に当たりましてのお礼のごあいさつといたします。
 ありがとうございました。

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◯議長(増田一司君) これをもって平成17年第2回敦賀市議会定例会を閉会いたします。
            午前11時20分閉会

 上記会議のてんまつに相違ないことを証明するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。



                   議   長  増 田 一 司




                   副 議 長  堂 前 一 幸




                   署名議員   今大地 晴 美




                     同    岡   武 彦




                     同    中 川 賢 一