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福井県 福井市

平成21年 6月定例会 06月09日−01号




平成21年 6月定例会 − 06月09日−01号







平成21年 6月定例会



               福井市議会会議録 第1号



           平成21年6月9日(火曜日)午後2時24分開会



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 平成21年6月9日,定例会が福井市議会議事堂に招集されたので,会議を開いた。

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〇議事日程

 日程 1 会議録署名議員の指名

 日程 2 会期の決定について

 日程 3 各特別委員会の付託案件について

 日程 4 各常任委員会委員の選任について

 日程 5 議会運営委員会委員の選任について

 日程 6 第53号議案 教育委員会委員の任命について

 日程 7 福井市農業委員会委員(選任委員)の推薦について

 日程 8 第41号議案 平成21年度福井市一般会計補正予算

 日程 9 第42号議案 平成21年度福井市ガス事業会計補正予算

 日程10 第43号議案 平成21年度福井市水道事業会計補正予算

 日程11 第44号議案 福井市手数料徴収条例の一部改正について

 日程12 第45号議案 職員の退職手当に関する条例の一部改正について

 日程13 第46号議案 福井市市税賦課徴収条例等の一部改正について

 日程14 第47号議案 福井市国民健康保険条例の一部改正について

 日程15 第48号議案 福井市火入れに関する条例の一部改正について

 日程16 第49号議案 福井市手数料徴収条例の一部改正について

 日程17 第50号議案 工事請負契約の締結について

             (福井市体育館耐震補強および大規模改修工事)

 日程18 第51号議案 工事請負契約の締結について

             (福井市体育館耐震補強および大規模改修電気設備工事)

 日程19 第52号議案 工事請負契約の締結について

             (福井市体育館耐震補強および大規模改修空調設備工事)

 日程20 第 1号報告 専決処分の承認を求めることについて

             (福井市市税賦課徴収条例の一部改正)

 日程21 第 2号報告 専決処分の承認を求めることについて

             (福井市市税賦課徴収条例の一部改正)

 日程22 第 3号報告 専決処分の承認を求めることについて

             (平成20年度福井市一般会計補正予算)

 日程23 第 4号報告 専決処分の承認を求めることについて

             (平成20年度福井市簡易水道特別会計補正予算)

 日程24 第 5号報告 専決処分の承認を求めることについて

             (平成20年度福井市福井駅周辺整備特別会計補正予算)

 日程25 第 6号報告 専決処分の承認を求めることについて

             (平成21年度福井市国民健康保険特別会計補正予算)

 日程26 第 7号報告 専決処分の承認を求めることについて

             (市道上における負傷事故に係る和解及び損害賠償額の決定について)

 日程27 第 8号報告 専決処分の報告について

             (市営住宅の使用料等の支払請求及び明渡請求に係る訴訟の和解について)

 日程28 第 9号報告 専決処分の報告について

             (福井市東安居小学校における児童転倒事故に係る和解及び損害賠償額の決定について)

 日程29 第10号報告 平成20年度福井市一般会計継続費の繰越しに関する報告について

 日程30 第11号報告 平成20年度福井市一般会計繰越明許費の繰越しに関する報告について

 日程31 第12号報告 平成20年度福井市一般会計事故繰越しの繰越しに関する報告について

 日程32 第13号報告 平成20年度福井市簡易水道特別会計繰越明許費の繰越しに関する報告について

 日程33 第14号報告 平成20年度福井市宅地造成特別会計繰越明許費の繰越しに関する報告について

 日程34 第15号報告 平成20年度福井市集落排水特別会計繰越明許費の繰越しに関する報告について

 日程35 第16号報告 平成20年度福井市福井駅周辺整備特別会計繰越明許費の繰越しに関する報告について

 日程36 第17号報告 平成20年度福井市下水道事業会計予算の繰越しに関する報告について

 日程37 第18号報告 平成20年度福井市水道事業会計継続費の繰越しに関する報告について

 日程38 第19号報告 平成20年度福井市水道事業会計予算の繰越しに関する報告について

 日程39 第20号報告 財団法人福井市公共施設等管理公社の平成20年度決算に関する報告について

 日程40 第21号報告 財団法人福井市公共施設等管理公社の平成21年度事業計画等に関する報告について

 日程41 第22号報告 福井市土地開発公社の平成20年度決算に関する報告について

 日程42 第23号報告 福井市土地開発公社の平成21年度予算に関する報告について

 日程43 第24号報告 財団法人越廼振興会の平成20年度決算に関する報告について

 日程44 第25号報告 財団法人越廼振興会の平成21年度事業計画等に関する報告について

 日程45 第26号報告 財団法人福井市福祉公社の平成20年度決算に関する報告について

 日程46 第27号報告 財団法人福井市福祉公社の平成21年度事業計画等に関する報告について

 日程47 第28号報告 財団法人福井観光コンベンション協会の平成20年度決算に関する報告について

 日程48 第29号報告 財団法人福井観光コンベンション協会の平成21年度事業計画等に関する報告について

 日程49 第30号報告 財団法人歴史のみえるまちづくり協会の平成20年度決算に関する報告について

 日程50 第31号報告 財団法人歴史のみえるまちづくり協会の平成21年度事業計画等に関する報告について

 日程51 第32号報告 財団法人福井市漁業振興会の平成20年度決算に関する報告について

 日程52 第33号報告 財団法人福井市漁業振興会の平成21年度事業計画等に関する報告について

 日程53 請願第13号 細菌性髄膜炎から子どもたちを守るワクチンの定期接種化を求める意見書提出について

 日程54 陳情第 5号 細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化を早期に求める意見書提出について

 日程55 陳情第 6号 食料・農業・農村政策の充実を求める意見書提出について

 追加日程 議長辞職の件

 追加日程 議長の選挙

 追加日程 副議長辞職の件

 追加日程 副議長の選挙

 追加日程 第54号議案 監査委員の選任について

 追加日程 第55号議案 監査委員の選任について

 追加日程 第53号議案 教育委員会委員の任命について

 追加日程 各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査について

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〇出席議員(35名)

 1番 下畑 健二君   2番 峯田 信一君

 3番 奥島 光晴君   4番 島川由美子君

 5番 堀江 廣海君   6番 鈴木 正樹君

 7番 田村 勝則君   8番 今村 辰和君

 9番 塩谷 雄一君   10番 青木 幹雄君

 11番 谷出 共栄君   12番 西本 恵一君

 13番 浜田  篤君   14番 堀川 秀樹君

 15番 野嶋 祐記君   16番 後藤 勇一君

 17番 高田 訓子君   18番 巳寅 令子君

 19番 石丸 浜夫君   20番 稲木 義幸君

 21番 川井 憲二君   22番 見谷喜代三君

 23番 皆川 信正君   24番 石川 道広君

 25番 松山 俊弘君   26番 宮崎 弥麿君

 27番 山口 清盛君   28番 吉田 琴一君

 29番 谷口 健次君   30番 栗田 政次君

 31番 加藤 貞信君   32番 近藤 高昭君

 33番 西村 公子君   34番 中谷 輝雄君

 35番 田辺 義輝君

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〇欠席議員(0名)

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〇説明のため出席した者

 市長         東 村 新 一 君

 副市長        吹 矢 清 和 君

 企業管理者      村 尾 敬 治 君

 教育長        内 田 高 義 君

 特命幹兼都市戦略部長 藤 岡 啓太郎 君

 総務部長       宮 木 正 俊 君

 財政部長       南 部 和 幸 君

 市民生活部長     吉 村   薫 君

 福祉保健部長     鈴 木 八 束 君

 商工労働部長     小 林 利 夫 君

 農林水産部長     岩 永 弘 行 君

 建設部長       滝 花 正 己 君

 下水道部長      岩 本   巖 君

 工事・会計管理部長  江 上 修 一 君

 消防局長       細 川 恭 洋 君

 企業局長       清 水 正 明 君

 教育部長       岩 堀 好 男 君

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〇事務局出席職員

 議会事務局長     街 道 正 行

 議会事務局次長    谷 口 正 雄

 議事調査課長     山 先 勝 男

 議事調査課主任    玉 村 公 男

 議事調査課副主幹   木 村 恒 昭

 議事調査課副主幹   谷 本   修

 議事調査課主事    辻   祝 子

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○議長(宮崎弥麿君) 平成21年6月福井市議会定例会は本日招集され,出席議員が定足数に達しておりますので,議会は成立しました。

 よって,これより開会し,本日の会議を開きます。

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○議長(宮崎弥麿君) それでは,日程1 会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,20番 稲木義幸君,21番 川井憲二君の御両名を指名します。

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○議長(宮崎弥麿君) 次に,日程2 会期の決定についてを議題とします。

 お諮りします。

 今定例会の会期は,本日より30日までの22日間としたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決定しました。

 なお,会期中の会議予定につきましては,お手元に配付しました会期日程表のとおりでございますので,御了承願います。

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○議長(宮崎弥麿君) 次に,日程3 各特別委員会の付託案件についてを議題とします。

 去る3月定例会において継続調査となりました各特別委員会の付託案件について,これより委員会終了の順序に従い,経過の報告を求めます。

 まず,子育て・青少年育成等対策特別委員長 35番 田辺義輝君。

 (35番 田辺義輝君 登壇)



◆35番(田辺義輝君) 去る3月定例会において継続調査となりました子育て・青少年育成等対策に関する諸問題を調査するため,5月18日に委員会を開催いたしましたので,その調査結果の概要について御報告申し上げます。

 まず,放課後児童健全育成事業について理事者から,平成21年4月現在,放課後児童会が28カ所,登録児童数が1,323人,児童クラブが18カ所,登録児童数が478人となっている。この現状を踏まえた今後の基本的な方針として,入会希望者が多い地区については小学校1年,2年生の完全入会を目指し,複数の児童クラブの設置や活動場所を確保した後,小学校3年生の希望者入会に取り組むとの報告がありました。この報告に対して委員から,現在,放課後児童会,児童クラブ合わせて46カ所設置されている中,今年度は入会希望者の多い社北及び森田地区において児童館を増設するとしているが,定員はどのくらいふえるのか,また未設置地区となっている6地区についてはどうなっているかとの問いがあり,理事者から,児童館の増築によっては社北地区では15人,森田地区では10人の増員を予定している。未設置地区については,地元の意見を伺った上で要望があれば地元や運営主体への相談や情報提供に対応するとともに,支援等に取り組んでいきたいとの答弁がありました。

 また委員から,児童クラブ等の設置については今後も積極的に取り組んでほしい。特に放課後児童会及び児童クラブのいずれも設置されてない岡保地区では,地元で児童クラブ設置に向けた動きが活発化していることから,来年4月設置予定を待たずに今年度途中に前倒ししてでも早急に対応してほしいとの要望がありました。

 次に,公立保育園の民間委譲について理事者から,築30年以上経過した公立保育園18園を対象に,民間事業者から定員移譲の提案募集をしたところ,15事業者から移譲定員1,095人の提案があった。今後は福井市保育所移管等選定委員会へ諮問し,順次地元説明会を開催し,9月中には委員会からの答申を受けたいと考えている。そして,提案事業者との覚書を締結し,来年4月から順次定員移譲できるよう準備を進め,平成23年4月には本格的に定員移譲していきたいとの報告がありました。

 この報告に対して委員から,定員移譲の提案募集をした公立保育園18園のうち7園については全く提案がなかったが,今後の対応をどうするのかとの問いがあり,理事者から,著しく提案が重複している保育園もあり,地区の充足状況等を調査した上で全体的な定員の見直しを行っていく。また,定員移譲については提案があった保育園に限らず,定員を一部移譲することもある。最終的に提案のなかった保育園については,当面の間公立保育所として運営していくとの答弁がありました。

 また委員から,提案事業者に対して財政面における市のバックアップはあるのかとの問いがあり,理事者から,国からの補助金の確保に全力を尽くす。また国庫補助金の8分の1を福井市の単独補助として上乗せし,計画促進を後押ししていきたいとの答弁がありました。

 次に,地域における家庭教育支援基盤形成事業について理事者から,平成20年度から3年間,国の委託事業として社南,円山及び啓蒙の3地区をモデル地区として家庭教育支援チームを設置し,子育て中の保護者に対して情報や学習機会の提供,相談体制の充実などきめ細やかな家庭教育支援を行うことにより,地域全体で家庭教育を支えていく基盤の形成を図った。平成21年度については,国の制度変更により市の単独事業となるが,引き続きこれらの活動を普及,定着させていくとの報告がありました。

 この報告に対して委員から,社南,円山及び啓蒙地区の3モデル地区への昨年度の評価はどうか。また,3モデル地区の実績を踏まえて,今後市内の全公民館でどのような事業を展開していくかとの問いがあり,理事者から,小学校や子育て支援委員会,公民館の家庭教育事業,母親クラブ,PTAなど各種団体と連携しながら,初年度としては十分な活動がされたと考えている。しかし,地域のつながりが感じられたものの,アンケート結果によると,7ないし8割がチーム名しか知らない等と回答するなど,認知度が低いため,今後は認知度を上げていく方策も考える必要がある。また,モデル地区で取り組んだ事業については,直ちに全公民館で展開していくことは考えていない。しかし,モデル地区での事業の評価を踏まえ,効果の高い事業については費用等を整理した上で全公民館で展開できるかどうか議論していきたいとの答弁がありました。

 以上が当委員会での調査結果の概要であります。当委員会は,平成19年6月定例会において設置されて以来2年間,子育て・青少年育成等対策に関する諸問題に対し,精力的な調査研究に当たり,活発な議論を行ってまいりました。最近では,福井県の子供たちの学力,体力が全国で上位を占めたこと,また全国的に合計特殊出生率が低迷する中,本市の合計特殊出生率は上昇傾向にあることなど,本市にとってもうれしい結果が得られるようになりました。つきましては,本市における子育て青少年育成事業の方向性が確立され,一定の成果を得たものと思われますので,子育て青少年育成等対策に関する諸問題の調査を終了したいと存じます。

 以上をもって報告を終わります。



○議長(宮崎弥麿君) 次に,農林水産業振興対策特別委員長 32番 近藤高昭君。

 (32番 近藤高昭君 登壇)



◆32番(近藤高昭君) 去る3月定例会において継続審査となりました農林水産業振興対策に関する諸問題を調査するため,5月19日に委員会を開催いたしましたので,その調査経過の概要について御報告申し上げます。

 まず,園芸振興対策の概要及び地域振興対策の概要について理事者から,営農集団の機械,施設などの設備に対し補助支援を行い,園芸の振興を図る。また,地域農業サポートセンターを園芸センター内に設置し,小区画農地等の農業受託支援を行うため,アグリサポーターを募集し,農業受託希望者とサポーターをつなぐなどの支援を図るとの報告がありました。

 次に,林業水産業振興対策の概要について理事者から,間伐を積極的に推進するため,搬出経費を補助し,作業能率を上げるため,各森林組合の機械導入に対し支援する。また,漁場保全支援事業について,漁獲量保護のため,海底耕うんやはえ縄方式のアワビの海面養殖試験・研究に取り組むとの報告がありました。

 これに対して委員から,間伐材の有効利用策としてバイオマスタウン構想を今後どのように進めていくかとの問いがあり,理事者から,間伐を利用し,木質ペレットやペレット燃料の事業化について研究しているが,今後も大学や関係機関,専門家から情報収集,研究して,事業化の可能性があるか前向きに検討していきたいとの答弁がありました。

 また,漁場保全支援事業について委員から,はえ縄方式のアワビ養殖について,冬季風浪にも耐えられるのかとの問いがあり,理事者から,鷹巣沖に設置するはえ縄については,冬季は風浪に耐え得るのか共同研究したい。しかし,大味町に設置するはえ縄については,冬季は湾内に入れる方法で考えているとの答弁がありました。

 次に,農林水産業を支える生活環境整備の概要について理事者から,農地,水,環境の良好な保全と施設の長寿命化を目指し,非農家と一体となった効果の高い共同活動や環境負荷を低減する先進的な営農活動を支援するとの報告がありました。

 これに対して委員から,福井の農林水産の特色を踏まえた福井独自の振興策についてどう考えているのかとの問いがあり,理事者から,農業では米のブランド化や園芸関係,耕作放棄地の取り組みなど多面的に考えていく必要があり,また林業は間伐に力を入れるべきであり,その振興策として間伐費用の軽減あるいは間伐用の機械の整備などが上げられる。また,水産業については,市場など流通の視点で工夫していきたいとの答弁がありました。

 これに対して委員から,行政は補助金交付のみでなく,どうしたら福井の農林水産を特色あるものにできるのか考えてほしいとの要望がありました。

 以上が当委員会での調査経過の概要でありますが,当委員会は今後も継続してこれらの諸問題の調査研究に当たることに決しましたので,議員各位の御賛同をお願い申し上げ,御報告を終わります。



○議長(宮崎弥麿君) 次に,行財政改革特別委員長 25番 松山俊弘君。

 (25番 松山俊弘君 登壇)



◆25番(松山俊弘君) 去る3月定例会において継続調査となりました行財政改革に関する諸問題を調査するため,5月21日に委員会を開催いたしましたので,その調査結果の概要について御報告申し上げます。

 まず,指定管理者導入の現状について理事者から,導入施設の市負担額減は導入前に比べ,累計で4億4,050万円,利用者数は5.6%の増であり,また今後の方向性としては指定管理者が提供しているサービスの維持あるいは向上を図るため,モニタリング手法の充実に取り組むとともに,今年度より指定期間が終了する施設があることから,指定管理者制度導入の効果や課題を整理し,適切な管理手法の検討をしていきたいとの報告がありました。

 この報告に対して委員から,地域体育館や美山地区体育施設の指定管理者導入前より市負担額が増加しているのはなぜかとの問いがあり,理事者から,指定管理者を導入するのに合わせて,各体育館の貸出時間を1時間延長し,また美山地区体育施設においては管理人を常駐させるといったサービス向上を図ったため,その分の人件費がふえたことと,さらに修繕料も上積みしたことにより,市負担額が増加したとの答弁がありました。

 さらに委員から,指定期間終了後の評価のマニュアルの整備を含め,整理された形で指定管理者の移行をすべきであるとの意見があり,理事者から,現在市単独でモニタリングを実施しているが,今後はこれに第三者の評価も加え,対外的にもわかりやすいような評価項目を検討しているとの答弁がありました。

 次に,公立保育所の民間委譲について理事者から,民間事業者からの提案を築30年以上経過した18の公立保育園を対象に募集したところ,15事業者,提案定員1,095人の応募があった。今後,福井市保育所移管等選定委員会へ諮問し,説明会の開催,提案事業者との覚書を締結し,早ければ来年4月から定員移譲ができるようにしたいとの報告がありました。

 この報告に対して委員から,県外で営利企業経営の保育所が閉鎖したとの事例があるが,当市の場合,選定に当たってはどのような対策をしているかとの問いがあり,理事者から,選定委員会において財務調査を行うとともに,アドバイザーとして専門家に意見を聞いたり,面接時には専門家も疑問点を質問していく予定であるとの答弁がありました。

 次に,市税収納率の向上について理事者から,平成20年度の収納率は市税合計で91.7%,年度末における累積滞納税額は40億1,200万円の見込みで,対前年度増加率は5.2%であり,また滞納者数は1万2,200人の見込みで,対前年度増加率は4.3%であり,主な背景としては,国内の経済状況の減速や雇用情勢の悪化に原因があるとの報告がありました。

 また,収納率の向上を図るため,新たな取り組みとして県と市町で共同した福井県地方税滞納整理機構の設置や納税課内に差し押さえた動産,不動産等を公売し,滞納額に充当させる公売係を新設したとの報告があり,加えて市・県民税,固定資産税,都市計画税,軽自動車税及び国民健康保険税を全国のコンビニ各店で納税できるよう,平成22年度からの導入を目指すとの報告がありました。

 この報告に対して委員から,納税の一助となるよう多重債務の解決と過払いの解決をするための体制を検討してほしいとの要望がありました。

 以上が当委員会での調査結果の概要であります。本委員会は平成19年6月定例会に設置されて以来,その前年に策定された福井市行政改革の新たな指針に掲げられた数多くの推進項目について精力的に研究検討し,関係者の真剣な対応を求めてまいりました。その結果,指針に基づく取り組みはおおむね順調に推進されたと判断され,一定の成果を得たものと思われますので,今回をもって調査を終了したいと存じます。

 以上をもって報告を終わります。



○議長(宮崎弥麿君) 次に,県都活性化対策特別委員長 27番 山口清盛君。

 (27番 山口清盛君 登壇)



◆27番(山口清盛君) 去る3月定例会において継続調査となりました県都活性化対策に関する諸問題を調査するため,5月22日に委員会を開催いたしましたので,その調査経過の概要についてを御報告申し上げます。

 まず,福井駅西口中央地区市街地再開発事業について理事者から,2月6日の議員全員協議会において,市が床を取得し,事業に参加することの了承を得た後,県に対し再開発ビルへの県施設の導入を要請したが,再開発ビルの全体像やにぎわいの創出に向けた議論などが十分になされていないことから,県が協議に応じる環境にはなっておらず,市,再開発準備組合,経済界が幅広い論議をするのであれば県もオブザーバーとして参加するとの回答であったとの報告がありました。

 また,4月28日には商工会議所から市長に対し,福井駅西口中央地区市街地再開発事業への提言がなされ,その中で,当事業は県都の核にふさわしく,日常的なにぎわいが生み出されている持続可能な拠点の整備につながるよう期待するとされており,事業の役割,景観や建物のコンセプト,市が設置する公共施設,商業フロアの運営,再開発事業の進め方の5点について提言されたとの報告がありました。

 さらに,早期に県を交えて福井駅西口中央地区市街地再開発事業委員会を開催し,再開発ビルの施設内容を取りまとめたいとの報告がありました。

 この報告に対して委員から,福井駅西口中央地区市街地再開発事業委員会の開催に当たっては,市民や専門家の意見を取り入れる必要があるのではないかとの問いがあり,理事者から,市民や専門家などのさまざまな立場の視点に踏まえ,事業の全体像を組み直していく必要があると考えているが,どういう形で意見を取り入れているかについては今後検討していきたいとの答弁がありました。

 また委員から,再開発事業を成功させる第1条件は,再開発準備組合みずからが事業を推進する意志,熱意であると考えるが,福井駅西口中央地区市街地再開発事業に対する再開発準備組合の思いはどのようなものかとの問いがあり,理事者から,福井駅西口中央地区市街地再開発事業委員会において,保留床に対する考え方も含め,地権者の考え方を整理する必要があるとの答弁がありました。

 次に,総合交通について理事者から,清水地域において地域の中心部と各地区を結ぶ6ルートについて地域バスの試行運行を7月から行い,利用状況を検討した上で,次年度以降の取り組みにつなげていくとの報告がありました。

 あわせて,4月から運行される美山地域,海岸地域の地域バスの運行状況についても報告がありました。

 また,都市交通戦略の実現に向け,交通ネットワーク整備調査の実施,部局横断的な地域拠点の研究,地域特性にふさわしい交通サービスの具現化へ向けての地域生活交通活性化会議の開催について今年度は取り組んでいくとの報告がありました。

 この報告に対して,清水地域の地域バスの運行ルートはどのように決定したのか,また試行運行の結果によって路線の廃止もあり得るのかとの問いがあり,理事者から,運行ルートについて市からの提案をもとに地域での協議を得て決定している。また,利用状況等について常に地域にフィードバックし,地域での乗る運動を推進していただくとともに,今後の展開についてはそれらの実績を踏まえ,検討していくとの答弁がありました。

 さらに委員から,運行ルートについて地域の意見を取り入れているとのことだが,その考えをコミュニティバスすまいるのルートの見直しに生かしてはどうかという意見があり,理事者から,コミュニティバスすまいるは,買い物バスとしての役割で運行を始めたが,現在は公共交通としての役割が大きくなっていることを踏まえ,総合的に考え,都市交通戦略を具現化していきたいとの答弁がありました。

 また委員から,今年度はバスを中心に取り組んでいくようだが,鉄道に関してもえちぜん鉄道の高架乗り入れという問題がある。現在の事業認可が来年3月に期限切れになるにもかかわらず,一部修正案の実現に向けた具体的な県の動きがないのなら,福井市の意見を強く持ち,積極的に取り組む必要があるとの意見がありました。

 以上が当委員会での調査経過の概要でありますが,当委員会は今後とも継続してこれらの諸問題の調査研究に当たることに決しましたので,議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。



○議長(宮崎弥麿君) 以上をもちまして各特別委員長の報告は全部終了しました。

 ただいまの報告に対して質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 各特別委員会の付託案件につきましては,各委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 なお,ただいま継続調査と決しました農林水産業振興対策及び県都活性化対策特別委員会の付託案件につきましては,閉会中も調査をお願いします。

 ここで暫時休憩します。

             午後2時56分 休憩

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             午後3時11分 再開



○副議長(皆川信正君) 休憩前に引き続き本会議を再開します。

 ただいま議長 宮崎弥麿君から議長の辞職願が提出されました。

 お諮りします。

 この際,議長辞職の件を日程に追加し,議題とすることに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 まず,その辞職願を事務局に朗読させます。

 (事務局朗読)

         辞職願

 今般一身上の都合により議長を辞職したいので,地方自治法第108条の規定により許可されるよう願い出ます。

   平成21年6月9日

          福井市議会議長 宮崎弥麿

 福井市議会副議長 皆川信正殿



○副議長(皆川信正君) お諮りします。

 宮崎弥麿君の議長辞職を許可することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

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○副議長(皆川信正君) ただいま議長が欠員となりました。

 お諮りします。

 この際,議長の選挙を日程に追加し,選挙を行いたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

 (議場閉鎖)



○副議長(皆川信正君) ただいまの出席議員は35名であります。

 投票用紙を配付させます。

 (投票用紙配付)



○副議長(皆川信正君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

 (投票箱点検)



○副議長(皆川信正君) 異状なしと認めます。

 ここで念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上,点呼に応じて順次投票願います。

 記載は前の記載台でお願いします。

 点呼を命じます。

 (事務局より氏名点呼,投票)

1番 下畑 健二君  2番 峯田 信一君

3番 奥島 光晴君  4番 島川由美子君

5番 堀江 廣海君  6番 鈴木 正樹君

7番 田村 勝則君  8番 今村 辰和君

9番 塩谷 雄一君  10番 青木 幹雄君

11番 谷出 共栄君  12番 西本 恵一君

13番 浜田  篤君  14番 堀川 秀樹君

15番 野嶋 祐記君  16番 後藤 勇一君

17番 高田 訓子君  18番 巳寅 令子君

19番 石丸 浜夫君  20番 稲木 義幸君

21番 川井 憲二君  22番 見谷喜代三君

23番 皆川 信正君  24番 石川 道広君

25番 松山 俊弘君  26番 宮崎 弥麿君

27番 山口 清盛君  28番 吉田 琴一君

29番 谷口 健次君  30番 栗田 政次君

31番 加藤 貞信君  32番 近藤 高昭君

33番 西村 公子君  34番 中谷 輝雄君

35番 田辺 義輝君



○副議長(皆川信正君) 投票漏れはございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 投票漏れなしと認めます。よって,投票を終了します。

 議場の閉鎖を解きます。

 (議場開鎖)



○副議長(皆川信正君) これより開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により,立会人に高田訓子君,野嶋祐記君,峯田信一君を指名します。よって,3名の方の立ち会いをお願いします。

 (開  票)



○副議長(皆川信正君) 選挙の結果を報告します。

 投票総数 35票

 これは先ほどの出席議員数に符合しております。

 そのうち,有効投票 32票,無効投票 3票,有効投票中 松山俊弘君 29票,西村公子君 2票,近藤高昭君 1票。

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は8票であります。よって,松山俊弘君が議長に当選されました。

 ただいま議長に当選されました松山俊弘君が議場におられますので,会議規則第32条第2項の規定により,本席から当選の告知をします。

 ただいま議長に当選されました松山俊弘君からごあいさつを受けることにします。



◆25番(松山俊弘君) それでは,一言御礼のごあいさつをさせていただきます。

 ただいまは福井市議会議長に御推挙を賜りまして,まことにありがとうございました。心から御礼を申し上げる次第でございます。このことは大変光栄に存じますと同時に,責任の重さを今痛感しているところでございます。

 福井市政上,さまざまな課題があるわけでございます。例の福井駅西口中央地区市街地再開発事業,また市内全域の交通ネットワーク構築の問題,子育て支援,高齢者支援,農林漁業の再生,財政問題,そういうさまざまな問題がございます。特に昨年からは,経済不況,それに伴う雇用不安,それが極めて深刻な状況になっております。我々は今,福井市民の幸せのため,そして将来の福井市の発展に向けて,理事者とともに車の両輪となって,両輪を動かしながら市民の負託にこたえてまいらなければならないと考えておるところでございます。

 浅学非才,力はございません。どうか議員各位の御指導,御支援を今後賜りながら,力いっぱい全力投球でこの重責を果たしてまいりたい,このように存じておりますので,どうかよろしく御指導賜りますようお願いを申し上げまして,甚だ簡単ではございますが御礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)



○副議長(皆川信正君) 次に,このたび議長を辞職されました宮崎弥麿君から,ごあいさつを受けたいと存じます。



◆26番(宮崎弥麿君) 宮崎でございます。

 昨年の6月3日,伝統のある県都福井市の議長に就任させていただいて以来1年,瞬く間の1年であったと思っております。私は,就任のときのあいさつで,議会は市民のものである,したがって市民の負託にこたえて,議長としてその責務を果たしていきたい,その旨のお約束をさせていただきました。そういったお約束のことを一日も忘れることなく,自分のことは忘れ,一生懸命仕事に専念してきたつもりであります。しかしながら,浅学非才の身でありますので十分な御期待にこたえることができなかったかもしれません。

 今,福井市は新しく生まれ変わろうとしています。福井駅周辺整備を初め,いろいろなまちづくりに取り組んでいます。新しく東村市長を迎え,一生懸命いろいろな議論を踏まえながら,いい福井市を,いいまちづくりをと思います。

 全国の議長会で多くの議長の方から,全国806市,この806市の市民の力は,まずほとんど同じである。そしてまた,その806市の首長の皆さん方も,ほとんどその力は差はないと,差があるのが議会力だけであるという話を聞きましたけれども,私もそのとおりだと思っております。これからのまちづくり,この議会力の差がまちづくりを大きく進めるか,それほど進めないかということにかかってくるだろうと思っております。そういう意味では,我々は議会人としてそのことを胸に置きながら議会力をつけていきたいと思っております。これからは,一議員として一生懸命そのことを胸に置きながら頑張っていきたい,努めていきたい,そのように今,意を新たにしているところであります。

 私はきのう70歳の誕生日を迎えました。70歳の誕生日を迎えてのきょう,私が会長を務める新政会が2つに割れました。これは,私の力不足であり,迷惑をかけた同志諸君におわびを申し上げさせていただきます。大変申しわけありません。そのこともこれからの私が議員として歩く中で,改めて反省しながら,またまじめに務めさせていただきたいと思っております。あくまでも議会は市民のものであり,議員のものでも何でもない。そのことを心に置きながら,今後もまじめに,一生懸命務めていきますので,よろしくお願いしたいと思います。そして,この1年間,皆様方からいただいた御支援,御協力に対して,心から感謝を申し上げ,甚だまとまりのないあいさつでございましたけれども,私の御礼のあいさつにかえさせていただきたいと思っております。まことにありがとうございました。(拍手)



○副議長(皆川信正君) それでは,松山議長,議長席にお着き願います。

 (皆川副議長議長席退席,松山議長議長席着席)



○議長(松山俊弘君) ここで暫時休憩します。

             午後3時40分 休憩

──────────────────────

             午後3時57分 再開



○議長(松山俊弘君) 休憩前に引き続き本会議を再開します。

 ただいま副議長 皆川信正君から副議長の辞職願が提出されました。

 お諮りします。

 この際,副議長辞職の件を日程に追加し,議題とすることに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 まず,その辞職願を事務局に朗読させます。

 (事務局朗読)

         辞職願

 今般一身上の都合により副議長を辞職したいので,地方自治法第108条の規定により許可されるよう願い出ます。

   平成21年6月9日

         福井市議会副議長 皆川信正

 福井市議会議長 松山俊弘殿



○議長(松山俊弘君) お諮りします。

 皆川信正君の副議長辞職を許可することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

──────────────────────



○議長(松山俊弘君) ただいま副議長が欠員となりました。

 お諮りします。

 この際,副議長の選挙を日程に追加し,選挙を行いたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,副議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

 (議場閉鎖)



○議長(松山俊弘君) ただいまの出席議員は35名であります。

 投票用紙を配付させます。

 (投票用紙配付)



○議長(松山俊弘君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

 (投票箱点検)



○議長(松山俊弘君) 異状なしと認めます。

 ここで念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上,点呼に応じて順次投票願います。

 記載は前の記載台でお願いいたします。

 点呼を命じます。

 (事務局より氏名点呼,投票)

1番 下畑 健二君  2番 峯田 信一君

3番 奥島 光晴君  4番 島川由美子君

5番 堀江 廣海君  6番 鈴木 正樹君

7番 田村 勝則君  8番 今村 辰和君

9番 塩谷 雄一君  10番 青木 幹雄君

11番 谷出 共栄君  12番 西本 恵一君

13番 浜田  篤君  14番 堀川 秀樹君

15番 野嶋 祐記君  16番 後藤 勇一君

17番 高田 訓子君  18番 巳寅 令子君

19番 石丸 浜夫君  20番 稲木 義幸君

21番 川井 憲二君  22番 見谷喜代三君

23番 皆川 信正君  24番 石川 道広君

25番 松山 俊弘君  26番 宮崎 弥麿君

27番 山口 清盛君  28番 吉田 琴一君

29番 谷口 健次君  30番 栗田 政次君

31番 加藤 貞信君  32番 近藤 高昭君

33番 西村 公子君  34番 中谷 輝雄君

35番 田辺 義輝君



○議長(松山俊弘君) 投票漏れはございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 投票漏れなしと認めます。よって,投票を終了します。

 議場の閉鎖を解きます。

 (議場開鎖)



○議長(松山俊弘君) これより開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により,立会人に高田訓子君,野嶋祐記君,峯田信一君を指名します。よって,3名の方の立ち会いをお願いいたします。

 (開  票)



○議長(松山俊弘君) 選挙の結果を報告します。

 投票総数 35票

 これは先ほどの出席議員数に符合しております。

 そのうち,有効投票 32票,無効投票 3票,有効投票中 谷出共栄君 26票,石丸浜夫君 6票。

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は8票であります。よって,谷出共栄君が副議長に当選されました。

 ただいま副議長に当選されました谷出共栄君が議場におられますので,会議規則第32条第2項の規定により,本席から当選の告知をします。

 ただいま副議長に当選されました谷出共栄君からごあいさつを受けることにします。



◆11番(谷出共栄君) それでは,一言ごあいさつを申し上げます。

 歴史と伝統ある福井市議会第79代副議長に選任していただきました。心から厚く御礼を申し上げたいと思います。

 福井市政を取り巻く情勢につきましては,松山新議長がお話しされましたので省略させていただきますけれども,私も市勢発展のため一生懸命頑張りたい,そのように考えております。これからも誠心誠意努力してまいるつもりでございますので,議員各位並びに理事者の皆様方におかれましても御指導,御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ,御礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)



○議長(松山俊弘君) 次に,このたび副議長を辞職されました皆川信正君から,ごあいさつを受けたいと存じます。



◆23番(皆川信正君) あいさつの機会をいただき,恐縮いたしております。副議長辞職に当たり,一言御礼申し上げます。

 昨年6月3日,本会議におきまして福井市議会第78代副議長に多数をもちまして御選任いただきました。以来,1年間,議長を自分なりに支えてきたつもりでございますが,この1年間,議長のお供をしながら,本当に早く過ぎた1年間でございました。この1年間の中で貴重な経験をさせていただきました。それは,常任委員会の委員会はすべて,また特別委員会の委員会はすべて出席させていただきましたし,そして議会の行事,また福井市の行事もほとんど出席させていただく貴重な経験をさせていただきました。これもひとえに議員の皆様の御理解,そして御支援があったたまものと深く感謝しておりまして,この場をかりて厚く御礼申し上げます。

 また,東村市長を初め,理事者の皆様にも御指導いただき,御支援いただきました。この場をかりまして厚く御礼申し上げます。

 きょうからは,一議員となりましたが,今ほど申しました貴重な経験を生かして,福井市勢の発展のために誠心誠意,全力を傾けてまいります。本当にありがとうございました。(拍手)

──────────────────────



○議長(松山俊弘君) 次に,日程4 各常任委員会委員の選任についてを議題とします。

 各常任委員会委員の選任につきましては,委員会条例第8条第1項の規定により,議長から指名します。

 各常任委員会委員の氏名を事務局に朗読させます。

 (事務局朗読)

〇総務委員会

4番 島川由美子君  6番 鈴木 正樹君

16番 後藤 勇一君  17番 高田 訓子君

22番 見谷喜代三君  25番 松山 俊弘君

26番 宮崎 弥麿君  29番 谷口 健次君

30番 栗田 政次君

〇建設委員会

5番 堀江 廣海君  7番 田村 勝則君

11番 谷出 共栄君  15番 野嶋 祐記君

19番 石丸 浜夫君  20番 稲木 義幸君

21番 川井 憲二君  24番 石川 道広君

28番 吉田 琴一君

〇教育民生委員会

2番 峯田 信一君  8番 今村 辰和君

9番 塩谷 雄一君  10番 青木 幹雄君

12番 西本 恵一君  14番 堀川 秀樹君

31番 加藤 貞信君  33番 西村 公子君

34番 中谷 輝雄君

〇経済企業委員会

1番 下畑 健二君  3番 奥島 光晴君

13番 浜田  篤君  18番 巳寅 令子君

23番 皆川 信正君  27番 山口 清盛君

32番 近藤 高昭君  35番 田辺 義輝君



○議長(松山俊弘君) 以上の諸君を各常任委員会委員に指名したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,ただいま指名しました諸君を各常任委員会委員に選任することに決しました。

──────────────────────



○議長(松山俊弘君) 次に,日程5 議会運営委員会委員の選任についてを議題とします。

 議会運営委員会委員の選任につきましては,委員会条例第8条第1項の規定により,議長から指名します。

 議会運営委員会委員の氏名を事務局に朗読させます。

 (事務局朗読)

〇議会運営委員会

3番 奥島 光晴君  8番 今村 辰和君

10番 青木 幹雄君  12番 西本 恵一君

18番 巳寅 令子君  21番 川井 憲二君

23番 皆川 信正君  24番 石川 道広君

26番 宮崎 弥麿君  28番 吉田 琴一君

29番 谷口 健次君



○議長(松山俊弘君) 以上の諸君を議会運営委員会委員に指名したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,ただいま指名しました諸君を議会運営委員会委員に選任することに決しました。

──────────────────────



○議長(松山俊弘君) お諮りします。

 本日,市長から第54号議案及び第55号議案 監査委員の選任についての議案が提出されました。

 この際,これを日程に追加し,議題とすることに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,第54号議案及び第55号議案 監査委員の選任についてを日程に追加し,議題とすることに決しました。

──────────────────────



○議長(松山俊弘君) それでは,第54号議案 監査委員の選任についてを議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (市長 東村新一君 登壇)



◎市長(東村新一君) ただいま上程されました第54号議案 監査委員の選任について提案理由の御説明を申し上げます。

 監査委員に巳寅令子氏を選任したいと存じますので,地方自治法第196条第1項の規定により議会の御同意を賜りたく,この案を提出した次第でございます。

 巳寅令子氏は,平成15年5月に市議会議員に当選されて以来,今日まで市勢の発展に多大な御尽力をいただいております。人格,識見ともに監査委員としてまことに適任と存じますので,よろしく御審議の上,御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(松山俊弘君) ただいまの説明に対し,質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第54号議案については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,採決します。

 ただいま議題となっております第54号議案 監査委員の選任については,巳寅令子君を選任することに同意を求められております。これに同意することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,第54号議案 監査委員の選任については,巳寅令子君に同意することに決しました。

 ただいま監査委員の選任に同意を得られました巳寅令子君からごあいさつを受けることにします。



◆18番(巳寅令子君) ただいまは監査委員の選任に御同意を賜り,心より厚く感謝申し上げます。

 大変重要な任に身の引き締まる思いでございます。さまざまな課題が山積しておりますこの福井市であり,また非常に財政状況の厳しい中,大切な市民の血税がどのように使われているかをチェックすることは大変重要と考えております。もとよりそのような器ではございませんが,皆様方の御支援,御指導をいただきながら誠心誠意頑張っていく所存でございます。どうぞよろしくお願いいたします。皆様方の御支援を心より御礼申し上げまして,一言御礼と決意にかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

──────────────────────



○議長(松山俊弘君) 次に,第55号議案 監査委員の選任についてを議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (市長 東村新一君 登壇)



◎市長(東村新一君) ただいま上程されました第55号議案 監査委員の選任について提案理由の御説明申し上げます。

 監査委員に青木幹雄氏を選任したいと存じますので,地方自治法第196条第1項の規定により議会の御同意を賜りたく,この案を提出した次第でございます。

 青木幹雄氏は,平成15年5月に市議会議員に当選されて以来,今日まで市勢の発展に多大な御尽力をいただいております。人格,識見ともに監査委員としてまことに適任と存じますので,よろしく御審議の上,御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(松山俊弘君) ただいまの説明に対し,質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第55号議案については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,採決します。

 ただいま議題となっております第55号議案 監査委員の選任については,青木幹雄君を選任することに同意を求められております。これに同意することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,第55号議案 監査委員の選任については,青木幹雄君に同意することに決しました。

 ただいま監査委員の選任に同意を得られました青木幹雄君からごあいさつを受けることにします。



◆10番(青木幹雄君) ただいま皆様方から監査委員に選任を賜りました青木でございます。心から御礼を申し上げたいと思います。

 市議会議員にならせていただきまして,あっという間の6年が過ぎてまいりました。大好きな福井市を,今先人方の本当に大きな,あるいは積み上げられた知恵の集積の中で次の時代にどんな形で残していこうか,そこにかかわっているこの自分自身が本当に身のすくむような思いの中で日々過ごさせていただいておりますけれども,今回大きな財政あるいはお金の運用ということについて,当然公平で公正で,そしてまた無駄,無理,むらのない運用がなされているか,次代を担う子供の,あるいはこれから生まれてくるであろう皆さんのための大きな土台づくりのために一生懸命仕事をしてまいりたいと思います。皆様方の温かい御指導を今後とも心からお願いを申し上げまして,選任に当たりましての御礼の言葉とさせていただきます。まことにありがとうございました。(拍手)

──────────────────────



○議長(松山俊弘君) 次に,日程6 第53号議案 教育委員会委員の任命についてを議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (市長 東村新一君 登壇)



◎市長(東村新一君) ただいま上程されました第53号議案 教育委員会委員の任命について提案理由の御説明申し上げます。

 教育委員会委員の内田高義氏が6月26日をもって任期満了になります。つきましては,同氏を再任したいと存じますので,地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により,議会の御同意を賜りたく,この案を提出した次第でございます。

 内田氏は,人格,識見ともに教育委員会の委員としてまことに適任と存じますので,よろしく御審議の上,御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(松山俊弘君) ただいまの説明に対し,質疑を許可いたします。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第53号議案については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,採決します。

 ただいま議題となっております第53号議案 教育委員会委員の任命については,内田高義君を任命することに同意を求められております。これに同意することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,第53号議案 教育委員会委員の任命については,内田高義君に同意することに決しました。

 ただいま教育委員会委員の任命に同意を得られました内田高義君からごあいさつを受けることにします。



◎内田高義 君 内田高義でございます。ただいまは教育委員会委員の任命に御同意を賜りまして,心から厚く御礼を申し上げます。

 本年3月24日の本会議におきまして,議会の承認を得まして4月1日に教育委員会委員を拝命いたしましてから,はや2カ月余り経過いたしました。この間,教育委員会委員としましてそういう教育委員会委員の立場で本市の教育諸問題を目の当たりにしまして,改めて教育行政の重要さ,大切さといったことを認識した次第でございます。今後におきましても,本市の抱えております教育の諸問題を解決し,本市の未来を担う子供たちの生きる力をはぐくむために誠心誠意取り組む所存でございますので,議員各位におかれましてはこれまで以上の御指導,御鞭撻をお願い申し上げまして,甚だ簡単ではございますがお礼の言葉とさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)

──────────────────────



○議長(松山俊弘君) 次に,日程7 福井市農業委員会委員(選任委員)の推薦についてを議題とします。

 農業委員会委員につきましては,議会から推薦いたしておりました委員4名が辞任されましたので,福井市農業委員会よりその後任として4名の推薦依頼が参っております。

 お諮りします。

 推薦につきましては,議長から指名推選したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,推薦の方法は議長の指名推選によることに決しました。

 それでは,福井市農業委員会委員に8番 今村辰和君,17番 高田訓子君,23番 皆川信正君,27番 山口清盛君を指名します。

 お諮りします。

 ただいま議長において指名しました4名の諸君を福井市農業委員会委員に推薦することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,ただいま指名しました諸君が福井市農業委員会委員に推薦されました。

 ここでお知らせします。

 正副委員長互選のため,各常任委員会及び議会運営委員会をこの後の休憩時に開催します。

 まず,議会運営委員会を第2委員会室で開催した後,総務委員会を第1委員会室,建設委員会を第2委員会室,教育民生委員会を第3委員会室,経済企業委員会を第4委員会室でそれぞれ開催します。

 ここで暫時休憩します。

             午後4時37分 休憩

──────────────────────

             午後5時16分 再開



○議長(松山俊弘君) 休憩前に引き続き本会議を再開します。

 休憩中に開催されました各常任委員会及び議会運営委員会におきまして,正副委員長の互選が行われましたので,その結果を御報告いたします。

 総務委員長 高田訓子君,副委員長 島川由美子君,建設委員長 川井憲二君,副委員長 野嶋祐記君,教育民生委員長 峯田信一君,副委員長塩谷雄一君,経済企業委員長 皆川信正君,副委員長 下畑健二君,議会運営委員長 宮崎弥麿君,副委員長 西本恵一君,以上であります。

 ただいま各常任委員長及び議会運営委員長から,委員会条例第2条第1項及び地方自治法第109条の2第4項に掲げる事項について,今期委員の任期中,閉会中も継続して所管事務調査を行いたい旨の申し出がありました。

 この際,各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件を日程に追加し,議題とすることに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査の件を日程に追加し,議題とすることに決しました。

──────────────────────



○議長(松山俊弘君) それでは,各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の所管事務調査についてを議題とします。

 お諮りします。

 本件は各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり,閉会中も継続して所管事務の調査を行うことに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

──────────────────────



○議長(松山俊弘君) 次に,日程8ないし日程52を会議規則第35条の規定により一括議題とします。

 事務局朗読は省略します。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (市長 東村新一君 登壇)



◎市長(東村新一君) 本日ここに平成21年6月福井市議会定例会が開会され,各種の重要案件の御審議をいただくに当たり,提案した6月補正予算案の概要につきまして御説明申し上げます。

 天皇皇后両陛下をお迎えし,一昨日開催されました第60回全国植樹祭が無事終了いたしました。御協力をいただきました議員各位並びに市民の皆様に心からお礼申し上げます。

 今回の第60回全国植樹祭開催は,豊かな国土の基盤である森林,緑に対する国民的な理解を深める契機となるとともに,福井の歴史,文化や自然を全国へアピールする絶好の機会にもなったと感じております。

 さらに,多くの観光誘客につながるよう,今後も積極的に福井のよさをアピールしていく所存であります。

 さて,5月の政府月例経済報告によりますと,「景気は,厳しい状況にあるものの,このところ悪化のテンポが緩やかになっている」との表現で,急速な悪化とした先月までの景気の基調判断をやや上方修正し,わずかながらも先行きに明るさが見えつつある内容となっております。

 他方,雇用情勢については「急速に悪化しており,厳しい状況にある」と判断を下方修正しております。

 加えて,世界的な金融危機の影響や世界景気の下振れ懸念も残るとしており,依然として不透明感があり,楽観できない状況にあります。

 このような経済状況のもと,本市といたしましても,市民生活の安定と地域経済の活性化を図るために,引き続き積極的に経済対策を実施していく方針であります。議員各位の御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 それでは,6月補正予算案について御説明申し上げます。

 このたびの補正予算案は,緊急経済対策事業,また旭公民館及び手寄公園に係る土壌対策事業につきまして所要の補正を行うものであります。

 今回の補正予算案の規模は,一般会計で2億870万5,000円,ガス事業会計で7億3,213万8,000円,水道事業会計で6億円でございまして,補正後の予算額は,一般会計で959億3,070万5,000円,ガス事業会計で58億713万8,000円,水道事業会計で102億4,100万円,総額で2,018億7,684万3,000円となっております。

 その事業内容につきまして御説明申し上げます。

 緊急経済対策事業として,11事業で2億870万5,000円を計上しております。

 第1に,ふるさと雇用再生特別基金を活用する事業であります。

 まず,中心市街地の魅力を高めるとともに,持続的な賑わいの創出を図ることを目的に,中心市街地商店等魅力アップサポート事業に537万9,000円を,中心市街地にぎわい拠点支援事業に509万8,000円をそれぞれ計上いたしました。また,朝倉氏遺跡時代衣装パフォーマンス事業に1,052万4,000円を計上します。特別史跡,特別名勝,重要文化財の三重指定を受けている貴重な観光資源を生かし,観光誘客につなげます。

 さらに,地元企業への就職を希望する学生等に就職情報を提供し,定住の促進及び人口の流出防止を図るための若年者就労支援事業に301万8,000円を増額しております。

 加えて,公園台帳整備・維持管理計画策定事業に1,084万7,000円を,西墓地等の墓地台帳整備・管理計画策定事業に1,099万4,000円を措置しております。

 台帳をデータベース化して,より効率的に管理を行い,市民からの問い合わせにも迅速に対応できるようにいたします。

 第2に,消費者行政活性化基金を活用する事業であります。

 消費者被害を未然に防止することを目的として,消費者行政活性化事業に750万円を計上した次第です。消費者行政の充実を図り,市民からの相談に迅速かつ適正に対応します。

 第3に,安心こども基金を活用する事業であります。

 保育所職員の専門性を高めることで,より質の高い保育サービスを提供し,安全で安心できる子育て環境を整備するための保育所職員資質向上事業に697万2,000円を措置しております。

 一方,市単独事業として経営の安定及び振興に寄与するために,小規模事業者に対し保証料及び利子を補給する支援事業が,予定件数を上回る申し込みがありましたので,7,627万8,000円を増額しております。

 また,機械導入の助成を行うための稲作生産対策事業に238万8,000円を,地域営農実践地区に対し,高性能農業機械導入の支援を行う村落広域営農支援事業に6,970万7,000円を計上いたしました。

 福井米の大粒化や食味などの品質向上及び効率的な営農を実現することで,担い手を育成するとともに農業の振興を図ります。

 以上が緊急経済対策事業でございます。

 次に,旭公民館及び手寄公園にかかる土壌対策事業です。

 土壌汚染に対し,土壌の掘削,処理及び連続地中壁による囲い込みを行い,安心して暮らせる環境を確保するためにガス事業会計において7億3,213万8,000円を計上しております。

 あわせて,平成21年度から平成23年度の3年間で合計14億4,900万円の継続費も設定しております。

 また,その事業に係る運転営業資金として水道事業会計から6億円の貸し付けを行います。

 以上が今回の補正予算案の内容でございます。

 なお,一般会計における財源として,県支出金で1億1,285万5,000円,繰越金で9,585万円を計上した次第であります。

 補正予算案以外の議案及び報告につきましては,それぞれ提案理由の記載に基づき御提案した次第であります。

 細部に関しましては,いずれも一般質問あるいは各常任委員会の御審議等におきまして詳細に御説明申し上げたいと存じます。何とぞ慎重に御審議の上,妥当な御議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(松山俊弘君) ただいま説明のありました第41号議案ないし第52号議案,第1号報告ないし第33号報告について質疑を許可いたします。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。

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○議長(松山俊弘君) 次に,日程53ないし日程55を会議規則第35条の規定により一括議題とします。

 事務局に朗読させます。

 (事務局朗読)

日程53 請願第13号 細菌性髄膜炎から子どもたちを守るワクチンの定期接種化を求める意見書提出について

日程54 陳情第5号 細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化を早期に求める意見書提出について

日程55 陳情第6号 食料・農業・農村政策の充実を求める意見書提出について



○議長(松山俊弘君) それでは,先ほど上程しました第41号議案ないし第52号議案,第1号報告ないし第7号報告,請願第13号,陳情第5号,陳情第6号については,お手元に配付しました付託案件表のとおり,それぞれ所管の常任委員会,議会運営委員会及び予算特別委員会に付託します。

 〔付託案件表は本号末尾参照〕

 なお,第8号報告ないし第33号報告については,関係法の規定により議会に提出,報告するだけでよいことになっておりますので,御了承をお願いします。

 以上で本日の議事日程は全部終了しました。

 これをもちまして散会します。

             午後5時31分 散会







 地方自治法第123条第2項の規定により,本会議の顛末を証するため,ここに署名する。





福井市議会議長                  平成  年  月  日









福井市議会議長                  平成  年  月  日









福井市議会副議長                 平成  年  月  日









署名議員                     平成  年  月  日









署名議員                     平成  年  月  日









△〔参照〕



                 付 託 案 件 表



           総    務    委    員    会


番 号件            名
第45号議案職員の退職手当に関する条例の一部改正について
第46号議案福井市市税賦課徴収条例等の一部改正について
第50号議案工事請負契約の締結について
(福井市体育館耐震補強および大規模改修工事)
第51号議案工事請負契約の締結について
(福井市体育館耐震補強および大規模改修電気設備工事)
第52号議案工事請負契約の締結について
(福井市体育館耐震補強および大規模改修空調設備工事)
第1号報告専決処分の承認を求めることについて
(福井市市税賦課徴収条例の一部改正)








           建    設    委    員    会


番 号件            名
第44号議案福井市手数料徴収条例の一部改正について
第49号議案福井市手数料徴収条例の一部改正について
第7号報告専決処分の承認を求めることについて
(市道上における負傷事故に係る和解及び損害賠償額の決定について)








         教   育   民   生   委   員   会


番 号件            名
第47号議案福井市国民健康保険条例の一部改正について
第2号報告専決処分の承認を求めることについて
(福井市市税賦課徴収条例の一部改正)








         経   済   企   業   委   員   会


番 号件            名
第48号議案福井市火入れに関する条例の一部改正について








         予   算   特   別   委   員   会


番 号件            名
第41号議案平成21年度福井市一般会計補正予算
第42号議案平成21年度福井市ガス事業会計補正予算
第43号議案平成21年度福井市水道事業会計補正予算
第3号報告専決処分の承認を求めることについて
(平成20年度福井市一般会計補正予算)
第4号報告専決処分の承認を求めることについて
(平成20年度福井市簡易水道特別会計補正予算)
第5号報告専決処分の承認を求めることについて
(平成20年度福井市福井駅周辺整備特別会計補正予算)
第6号報告専決処分の承認を求めることについて
(平成21年度福井市国民健康保険特別会計補正予算)








         議   会   運   営   委   員   会


番 号件            名
請願第13号細菌性髄膜炎から子どもたちを守るワクチンの定期接種化を求める意見書提出について
陳情第5号細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化を早期に求める意見書提出について
陳情第6号食料・農業・農村政策の充実を求める意見書提出について
(継続審査案件)  
請願第12号現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書提出について