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福井県 福井市

平成11年 5月臨時会 05月19日−01号




平成11年 5月臨時会 − 05月19日−01号







平成11年 5月臨時会



               福井市議会会議録



           平成11年5月19日(水曜日)午後2時3分開会



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 平成11年5月19日,臨時市議会が福井市議会議事堂に招集されたので,会議を開いた。

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〇議事日程

 日程1 議会議長の選挙について

 日程2 議席の指定について

 日程3 会議録署名議員の指名

 日程4 会期の決定について

 日程5 議会副議長の選挙について

 日程6 常任委員会委員の選任について

 日程7 議会運営委員会委員の選任について

 日程8 議会運営委員会の閉会中の継続審査について

 追加日程 第34号議案 監査委員の選任について

 追加日程 第35号議案 監査委員の選任について

 追加日程 第36号議案 固定資産評価員の選任について

 日程9 福井地区消防組合議会議員の選挙について

 日程10 福井坂井地区広域市町村圏事務組合議会議員の選任について

 日程11 市会案第1号 福井市農業委員会委員(選任委員)の推薦について

 日程12 第32号議案 工事請負契約の締結について

           (花堂線立体交差事業プレビーム桁製作工事)

 日程13 第33号議案 工事委託契約の締結について

           (花堂線立体交差事業跨線部橋梁等施工委託)

 日程14 第1号報告 専決処分の承認を求めることについて

           (福井市市税賦課徴収条例及び福井市固定資産評価審査委員会に関する条例の一部改正)

 日程15 第2号報告 専決処分の報告について

           (工事請負契約の変更について)

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〇出席議員(36名)

 1番 見谷喜代三君   2番 畑  孝幸君

 3番 稲木 義幸君   4番 川井 憲二君

 5番 皆川 信正君   6番 松山 俊弘君

 7番 石川 道広君   8番 吉田 琴一君

 9番 小林荘一郎君   10番 山口 清盛君

 11番 木村 市助君   12番 柳沢 峰生君

 13番 宮崎 弥麿君   14番 早川 朱美君

 15番 谷口 健次君   16番 田中 繁利君

 17番 栗田 政次君   18番 近藤 高昭君

 19番 皆川 修一君   20番 加藤 貞信君

 21番 松宮 秀彦君   22番 谷口 忠応君

 23番 宮崎 利道君   24番 浦井美惠子君

 25番 西村 公子君   26番 松井乙右衛門君

 27番 中谷 輝雄君   28番 高橋省一郎君

 29番 田辺 義輝君   30番 中谷 勝治君

 31番 若山 樹義君   32番 山崎 謙二君

 33番 西村 高治君   34番 山田 俊臣君

 35番 伊東 敏宏君   36番 成瀬 亮一君

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〇欠席議員(0名)

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〇事務局出席職員

 議会事務局長      大 島 幸 雄

 議会事務局次長     南   昌 宏

 庶務課長        朝 倉 征 夫

 議事課長        吉 村 邦 栄

 議事課主任       田 中 光 夫

 議事課主幹       小 川 眞一郎

 議事課主査       南   裕 之

 議事課主査       黒 田 慶 廣

 議事課主事       塚 本 泰 行

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〇説明のため出席した者

 市長         酒 井 哲 夫 君

 副市長        奈 良 一 機 君

 副市長        笠 松 泰 夫 君

 収入役        花 山   豪 君

 教育長        梶 川 恭 博 君

 企業管理者      桑 野 正 暁 君

 総務部長       奥 津 正 男 君

 企画財政部長     堀 江 廣 海 君

 市民生活部長     勝 木 明 洋 君

 福祉保健部長     石 井 信 孝 君

 商工労働部長     竹 内   寛 君

 農林水産部長     堂 下   暁 君

 都市政策部長     藤 田 由紀男 君

 建設部長       白 崎 謙 一 君

 下水道部長      谷 本 忠 士 君

 企業局長       前 田 幸 雄 君

 教育部長       堀 田 孝 矩 君

 市長室長       佐 藤 岩 雄 君

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◎議会事務局長(大島幸雄君) 本会議に先立ちまして,私の方からお願いがございますのでよろしくお願いいたします。

 本日は,一般選挙後最初の議会でありますので,議長さんが選挙される間,地方自治法第107条の規定により,年長の議員さんに臨時議長の職務を行っていただくことになっております。

 出席議員の中で成瀬亮一議員さんが最年長でございますので,御紹介をさせていただくとともによろしくお願い申し上げます。

 それでは成瀬議員さん,よろしくお願いいたします。



○臨時議長(成瀬亮一君) ただいま紹介されました成瀬亮一でございます。

 地方自治法第107条の規定により,臨時議長の職務を行います。何とぞよろしくお願いいたします。

 それではこれより平成11年5月福井市議会臨時会を開会し,直ちに本日の会議を開きます。

 この際,議事の進行上,仮議席を指定いたします。仮議席はただいま御着席の議席を指定いたします。

 ここで市長より発言を求められておりますので,許可いたします。

 (市長 酒井哲夫君 登壇)



◎市長(酒井哲夫君) 本日,ここに福井市臨時議会が開催されるに当たりまして,一言ごあいさつ申し上げます。

 議員各位におかれましては,さる4月25日に執行されました市議会議員選挙におきまして,市民,各会,各層の幅広い御信任を得られまして,めでたく御当選の栄に浴されましたことに対し,心よりお祝いを申し上げます。

 私も昨年3月に市民の皆様の温かい御支援を賜りまして,2期目のスタートを切らせていただき,市民の声が生かされる市民参加型の街づくりを目指した市政の推進に日夜努めているところでございます。

 さて,ことしは本市が明治22年4月に市として制定されましてから110周年を迎える記念すべき年に当たります。この記念すべき年に当たり,市制110周年記念事業といたしまして,平成7年から9年までの3カ年間市内43地区で市民みずからが企画,実践する中で,それぞれの地区の特色を生かしながら取り組まれてまいりましたうらがまちづくり推進事業の集大成としての「うらがまちづくり市民の祭典」を,5月29日から30日の2日間にわたり,フェニックスプラザを会場に開催してまいります。

 多くの市民の参加を得て,盛大に開催されるものと期待しておりますが,議員各位におかれましても,市民の皆さんの独創力あふれる輝かしい成果をぜひともごらんいただきますようお願いいたします。

 ところで,今日の日本経済は企業収益の悪化など,景気の先行きに対する不透明感が増しております。金融システム不安や銀行の貸し出しへの慎重化により,設備投資の縮小,先送り,凍結が相次ぎ,投資マインドが盛り上がらない状況が続くとともに,個人消費も所得環境の悪化,可処分所得の減少により低迷を続け,9年度に続いて10年度の実質経済成長率もマイナス成長が確実になるなどまことに厳しい状況に置かれております。

 また雇用情勢も失業率が4%台に達し,失業者数も300万人を超え,さらに新卒者の就業率も92%から93%と落ち込んでいるなど,非常に厳しい様相を呈しております。

 このような情勢を受けて,国では景気回復に重点を置いた予算を組むとともに,恒久的減税を実施するなど,経済回復を目指した施策を実施いたしており,その効果を大いに期待しているところでございます。

 一方,本市の財政は,多額の市債残高を抱える一方,基金が底をつくなど危機的状況に直面しており,また歳入の根幹でもあります市税収入についても,現下の経済情勢や税制改正などを勘案いたしますと,大幅な減収は避けられないところでもあります。

 このため,昨年9月に全国に先駆けて主要事業の見直しを初めとした財政健全化計画を策定し,平成15年度までを財政構造改革期間と定め,21世紀に向けた健全な財政構造の確立を目指し,市民の御理解をいただく中で全庁を挙げて取り組んでいるところでございます。

 このような状況下ではありますが,市民の生活に直結いたします市政の停滞は許されるものではなく,さきの3月議会におきまして御承認いただきました平成11年度予算につきましても,健全財政を堅持する中で,生活関連施策を中心に市街地の活性化,介護保険導入等の福祉施策の拡充,環境や防災への対策,さらには地域産業や教育の振興などの諸政策を重点に,市民生活の向上と市政の発展に向け着実に市政を推進してまいる所存でございます。

 また,今日まで数次にわたり勧告されました地方分権推進計画に基づき,国から地方に権限を委譲するための法律の改正案が今国会に提案,審議されておりますが,これは地方自治にとって50年ぶりの大規模な制度改正であり,地方分権が実施に向けていよいよ本格化するものと思われます。

 このことは,地方自治体にとっても事業自治体としての性格から政策自治体への脱皮が求められ,職員にとっても政策,経営能力の向上が必須となりますが,本市においてもさらなる人材育成を図りながら,市民の負託にこたえられる自治体として研さんに励みたいと考えております。

 ところで,例年,東洋経済新報社が発行している都市データパックの住みよさランキングにおいて,全国で福井市が総合第3位となり,4年連続のベスト5入りとなりました。人口20万以上の都市及び県庁所在地ランキングでも,昨年に引き続き第1位となっております。これは全国671市を対象に,安心度,利便度,快適度,富裕度,住環境充実度の5つの観点から,16の指標で算出しているものですが,私たち福井市民にとって非常に喜ばしいことだと思っております。この結果を市民の皆さんに広く知っていただき,誇りを持っていただくとともに,今後とも私を初めとして職員一丸となって,生活交流都市福井を目標に,さらなる住みよい街づくりを目指してまいりたいと考えております。

 今,まさに21世紀を直前にしまして,本市にとって多くの重要な課題が山積いたしておりますが,議員各位におかれましては,21世紀に本市が目指すべき都市像の羅針盤的役割を担っていただき,御活躍いただきますことを切にお願い申し上げますとともに,従来にも増して温かい御懇情,御指導を賜りますよう切にお願いを申し上げまして,簡単ではございますがごあいさつといたします。どうもありがとうございました。

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○臨時議長(成瀬亮一君) それでは日程1 議会議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

 (議場閉鎖)



○臨時議長(成瀬亮一君) それではただいまの出席議員は36名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

 (投票用紙配付)



○臨時議長(成瀬亮一君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

 (投票箱点検)



○臨時議長(成瀬亮一君) 異状なしと認めます。

 ここで念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上,点呼に応じて順次投票を願います。

 なお,記載は前の記載台でお願いいたします。

 点呼を命じます。

 (事務局より氏名点呼,投票)

1番 見谷喜代三君  2番 畑  孝幸君

3番 稲木 義幸君  4番 川井 憲二君

5番 皆川 信正君  6番 松山 俊弘君

7番 石川 道広君  8番 吉田 琴一君

9番 小林荘一郎君  10番 山口 清盛君

11番 木村 市助君  12番 柳沢 峰生君

13番 宮崎 弥麿君  14番 早川 朱美君

15番 谷口 健次君  16番 田中 繁利君

17番 栗田 政次君  18番 近藤 高昭君

19番 皆川 修一君  20番 加藤 貞信君

21番 松宮 秀彦君  22番 谷口 忠応君

23番 宮崎 利道君  24番 浦井美惠子君

25番 西村 公子君  26番 松井乙右衛門君

27番 中谷 輝雄君  28番 高橋省一郎君

29番 田辺 義輝君  30番 中谷 勝治君

31番 若山 樹義君  32番 山崎 謙二君

33番 西村 高治君  34番 山田 俊臣君

35番 伊東 敏宏君  36番 成瀬 亮一君



○臨時議長(成瀬亮一君) 投票漏れはございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 投票漏れなしと認めます。よって,投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

 (議場開鎖)



○臨時議長(成瀬亮一君) これより開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により,立会人に田辺義輝君,近藤高昭君,木村市助君を指名いたします。よって,3君の立ち会いをお願いいたします。

 (開  票)



○臨時議長(成瀬亮一君) 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数 36票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち,有効投票 36票,無効投票 0票,

 有効投票中 皆川修一君 25票,中谷勝治君 9票,西村高治君 2票。

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は9票であります。よって,皆川修一君が議長に当選されました。

 ただいま議長に当選されました皆川修一君が議場におられますので,会議規則第32条第2項の規定により,本席から告知いたします。

 ただいま議長に当選されました皆川修一君からごあいさつを受けることにいたします。

 (皆川修一君 登壇)



◆(皆川修一君) 議長就任に当たり,一言ごあいさつを申し上げます。

 今ほどは市会議員改選後初の議会におきまして,議員各位の絶大な御支援をいただき,議長に就任をさせていただきました。心から厚く御礼を申し上げます。

 もとより浅学非才,その器ではございませんが,力いっぱい務めてまいる所存でございます。

 何せ21世紀を目前に控えて,福井市には重要な課題が山積をいたしております。まず,少子,高齢化の問題,産業廃棄物による公害のない街づくり,そしてこれから非常に大事になってくる介護保険法の施行の問題,そして大型プロジェクトでは駅周辺の再開発問題,また連続立体交差事業等々,山積をいたしております。私自身も自己研さんを積みながら,一生懸命頑張っていくつもりでおります。

 議会の中では議会の威信,そして議会の権威を守りながら,また明るい議会に努めていきたいと思っております。議員各位の絶大な御支援と御指導,そして御叱正を賜りたく,心からお願いを申し上げます。

 また市長さんを初めとする理事者の皆さん方には,これから市民が何を望み,何を求めているか,その辺を十分御賢察をいただきながら,市政にお取り組みをいただきたいと,かように思います。私自身に対しましても,絶大な御支援と御協力を賜りますことを心からお願いを申し上げ,私の議長就任のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました,どうも。



○臨時議長(成瀬亮一君) 皆川修一議長,議長席にお着き願います。

 皆さんの御協力ありがとうございました。

 (成瀬臨時議長議長席退席,皆川議長議長席着席)

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○議長(皆川修一君) 次に日程2 議席の指定を行います。

 議席は,会議規則第4条第1項の規定により,議長において指定いたします。

 議員諸君の氏名とその議席番号を事務局をして朗読いたさせます。

 (事務局朗読)

1番 見谷喜代三君   2番 畑  孝幸君

3番 稲木 義幸君   4番 川井 憲二君

5番 皆川 信正君   6番 松山 俊弘君

7番 石川 道広君   8番 吉田 琴一君

9番 小林荘一郎君   10番 山口 清盛君

11番 木村 市助君   12番 柳沢 峰生君

13番 宮崎 弥麿君   14番 早川 朱美君

15番 谷口 健次君   16番 田中 繁利君

17番 栗田 政次君   18番 近藤 高昭君

19番 皆川 修一君   20番 加藤 貞信君

21番 松宮 秀彦君   22番 谷口 忠応君

23番 宮崎 利道君   24番 浦井美惠子君

25番 西村 公子君   26番 松井乙右衛門君

27番 中谷 輝雄君   28番 高橋省一郎君

29番 田辺 義輝君   30番 中谷 勝治君

31番 若山 樹義君   32番 山崎 謙二君

33番 西村 高治君   34番 山田 俊臣君

35番 伊東 敏宏君   36番 成瀬 亮一君



○議長(皆川修一君) ただいま朗読いたしましたとおり,議席を指定いたします。

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○議長(皆川修一君) 次に日程3 会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,1番 見谷喜代三君,2番 畑孝幸君の御両名を指名いたします。

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○議長(皆川修一君) 次に日程4 会期の決定についてを議題といたします。

 今期5月臨時市議会の会期は,本日1日限りといたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,今期5月臨時市議会の会期は,本日1日限りと決定いたしました。

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○議長(皆川修一君) 次に日程5 議会副議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

 (議場閉鎖)



○議長(皆川修一君) ただいまの出席議員は36名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

 (投票用紙配付)



○議長(皆川修一君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

 (投票箱点検)



○議長(皆川修一君) 異状なしと認めます。

 ここで念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上,点呼に応じて順次投票を願います。

 なお,記載は前の記載台でお願いいたします。

 点呼を命じます。

 (事務局より氏名点呼,投票)

1番 見谷喜代三君  2番 畑  孝幸君

3番 稲木 義幸君  4番 川井 憲二君

5番 皆川 信正君  6番 松山 俊弘君

7番 石川 道広君  8番 吉田 琴一君

9番 小林荘一郎君  10番 山口 清盛君

11番 木村 市助君  12番 柳沢 峰生君

13番 宮崎 弥麿君  14番 早川 朱美君

15番 谷口 健次君  16番 田中 繁利君

17番 栗田 政次君  18番 近藤 高昭君

19番 皆川 修一君  20番 加藤 貞信君

21番 松宮 秀彦君  22番 谷口 忠応君

23番 宮崎 利道君  24番 浦井美惠子君

25番 西村 公子君  26番 松井乙右衛門君

27番 中谷 輝雄君  28番 高橋省一郎君

29番 田辺 義輝君  30番 中谷 勝治君

31番 若山 樹義君  32番 山崎 謙二君

33番 西村 高治君  34番 山田 俊臣君

35番 伊東 敏宏君  36番 成瀬 亮一君



○議長(皆川修一君) 投票漏れはございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 投票漏れなしと認めます。よって,投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

 (議場開鎖)



○議長(皆川修一君) これより開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により,立会人に田辺義輝君,近藤高昭君,木村市助君を指名いたします。よって,3君の立ち会いをお願いいたします。

 (開  票)



○議長(皆川修一君) 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数 36票

 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち,有効投票 36票,無効投票 0票,

有効投票中 松宮秀彦君 25票,木村市助君 9票,西村公子君 2票。

 以上のとおりであります。

 この選挙の法定得票数は9票であります。よって,松宮秀彦君が副議長に当選されました。

 ただいま副議長に当選されました松宮秀彦君が議場におられますので,会議規則第32条第2項の規定により,本席から告知いたします。

 ただいま副議長に当選されました松宮秀彦君からごあいさつを受けることにいたします。

 (松宮秀彦君 登壇)



◆(松宮秀彦君) 一言御礼のごあいさつをさせていただきます。

 ただいまは副議長に選任をさせていただきまして,心より厚く御礼を申し上げます。

 先ほど皆川議長が申し上げましたとおり,取り巻く諸情勢は極めて厳しいものがあります。皆川議長のもと,精いっぱい頑張ってやっていきたいというふうに思います。皆さん方の議員初め理事者の皆さん方の御支援,心から厚く厚くお願いを申し上げ,簡単ですけどもごあいさつにかえます。ありがとうございました。

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○議長(皆川修一君) 次に日程6 常任委員会委員の選任を行います。

 常任委員会委員の選任につきましては,委員会条例第8条第1項の規定により,議長から指名いたします。

 各常任委員会委員の氏名を事務局をして朗読いたさせます。

 (事務局朗読)

〇総務委員会委員

2番 畑  孝幸君   7番 石川 道広君

12番 柳沢 峰生君   14番 早川 朱美君

15番 谷口 健次君   21番 松宮 秀彦君

23番 宮崎 利道君   26番 松井乙右衛門君

29番 田辺 義輝君

〇建設委員会委員

4番 川井 憲二君   9番 小林荘一郎君

11番 木村 市助君   16番 田中 繁利君

20番 加藤 貞信君   25番 西村 公子君

27番 中谷 輝雄君   31番 若山 樹義君

34番 山田 俊臣君

〇教育民生委員会委員

3番 稲木 義幸君   5番 皆川 信正君

6番 松山 俊弘君   8番 吉田 琴一君

10番 山口 清盛君   19番 皆川 修一君

30番 中谷 勝治君   32番 山崎 謙二君

35番 伊東 敏宏君

〇経済企業委員会委員

1番 見谷喜代三君   13番 宮崎 弥麿君

17番 栗田 政次君   18番 近藤 高昭君

22番 谷口 忠応君   24番 浦井美惠子君

28番 高橋省一郎君   33番 西村 高治君

36番 成瀬 亮一君



○議長(皆川修一君) 以上の諸君を各常任委員会委員に指名いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,ただいま指名いたしました諸君をそれぞれ各常任委員会委員に選任することに決定いたしました。

 ここで各常任委員会の正・副委員長互選のため,各委員会を開催いたします。

 総務委員会を第1委員会室,建設委員会を第2委員会室,教育民生委員会を第3委員会室,経済企業委員会を第4委員会室でそれぞれ開催いたします。

 それでは暫時休憩いたします。

             午後2時55分 休憩

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             午後3時16分 再開



○議長(皆川修一君) 休憩前に引き続き,本会議を再開いたします。

 休憩中に開催されました各常任委員会におきまして,正・副委員長の互選が行われましたので,その結果を御報告いたします。

 総務委員長 谷口健次君,副委員長 石川道広君,建設委員長 田中繁利君,副委員長 加藤貞信君,教育民生委員長 吉田琴一君,副委員長 山口清盛君,経済企業委員長 近藤高昭君,副委員長 宮崎弥麿君,以上であります。

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○議長(皆川修一君) 次に日程7 議会運営委員会委員の選任を行います。

 議会運営委員会委員の選任につきましては,委員会条例第8条第1項の規定により,議長から指名いたします。

 委員の指名を事務局をして朗読いたさせます。

 (事務局朗読)

〇議会運営委員会委員

11番 木村 市助君   15番 谷口 健次君

16番 田中 繁利君   20番 加藤 貞信君

28番 高橋省一郎君   29番 田辺 義輝君

31番 若山 樹義君   32番 山崎 謙二君

34番 山田 俊臣君



○議長(皆川修一君) 以上の諸君を議会運営委員会委員に指名いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,ただいま指名いたしました諸君をそれぞれ議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。

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○議長(皆川修一君) 次に日程8 議会運営委員会の閉会中の継続審査についてを議題といたします。

 議会運営委員会につきましては,地方自治法第109条の2第3項の各号に掲げる事項について,今期委員の任期中,閉会中も継続して調査及び審査に付することにいたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。

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○議長(皆川修一君) お諮りいたします。

 本日,市長から,第34号議案,第35号議案及び第36号議案が提出されました。

 この際,これを日程に追加し,議題といたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,この際第34号議案,第35号議案及び第36号議案を日程に追加し,議題とすることに決定いたしました。

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○議長(皆川修一君) まず第34号議案 監査委員の選任についてを議題といたします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (市長 酒井哲夫君 登壇)



◎市長(酒井哲夫君) ただいま上程されました第34号議案 監査委員の選任につきまして,提案理由を御説明申し上げます。

 監査委員に宮崎利道氏を選任いたしたいと存じますので,地方自治法第196条第1項の規定により,議会の御同意を賜りたく,この案を提出した次第でございます。

 宮崎利道氏は,平成3年に市議会議員に当選されて以来,今日まで市勢の発展に多大の御尽力をいただいております。人格,識見ともに監査委員としてまことに適任と存じますので,よろしく御審議の上,御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(皆川修一君) ただいまの説明に対し質疑を許可いたします。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第34号議案については,会議規則第37条第2項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに採決いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 ただいま議題となっております第34号議案 監査委員の選任については,宮崎利道君を選任することに同意を求められております。これに同意することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,第34号議案 監査委員の選任については,宮崎利道君に同意することに決定いたしました。

 ただいま監査委員の選任に同意を得られました宮崎利道君からあいさつを受けたいと存じます。

 (宮崎利道君 登壇)



◎監査委員(宮崎利道君) 一言御礼のごあいさつを申し上げたいと存じます。

 ただいまは監査委員の選任を賜りました。まことにありがとうございました。

 地方分権が大きく推進されようとしている今日,透明な行政の推進という観点からも,監査委員の果たすべき役割は大変大きなものがあろうかと存じております。

 大変微力ではありますけれども,その責務を十分認識しながら,誠実にその任務を遂行してまいりたいというふうに考えておりますので,何とぞ議員各位におかれましては御指導,御鞭撻,御協力を賜りますよう心からお願いを申し上げます。まことにありがとうございました。

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○議長(皆川修一君) 次に第35号議案 監査委員の選任についてを議題といたします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (市長 酒井哲夫君 登壇)



◎市長(酒井哲夫君) ただいま上程されました第35号議案 監査委員の選任につきまして,提案理由を御説明申し上げます。

 監査委員に栗田政次氏を選任いたしたいと存じますので,地方自治法第196条第1項の規定により,議会の御同意を賜りたく,この案を提出した次第でございます。

 栗田政次氏は,平成3年に市議会議員に当選されて以来,今日まで市勢の発展に多大の御尽力をいただいております。人格,識見ともに監査委員としてまことに適任と存じますので,よろしく御審議の上,御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(皆川修一君) ただいまの説明に対し質疑を許可いたします。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第35号議案については,会議規則第37条第2項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに採決いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 ただいま議題となっております第35号議案 監査委員の選任については,栗田政次君を選任することに同意を求められております。これに同意することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,第35号議案 監査委員の選任については,栗田政次君に同意することに決定いたしました。

 ただいま監査委員の選任に同意を得られました栗田政次君からあいさつを受けたいと存じます。

 (栗田政次君 登壇)



◎監査委員(栗田政次君) ただいま監査委員に選任をいただきまして,まことにありがとうございます。

 大変未熟でございますが,今福井市が置かれております財政状況を考えますと,かなり重要で責任ある職務と認識をしとるところでございます。厳しくチェックをしながら指摘をし,議員の皆さん方のいろんな御指導をしていただきながら頑張ってまいりたいとこのように考えております。本当にありがとうございました。

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○議長(皆川修一君) 次に第36号議案 固定資産評価員の選任についてを議題といたします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (市長 酒井哲夫君 登壇)



◎市長(酒井哲夫君) ただいま上程されました第36号議案 固定資産評価員の選任につきまして,提案理由を御説明申し上げます。

 固定資産評価員牧野順孝氏は,一身上の都合により同評価員を辞任されますので,その後任に西端巖氏を選任いたしたいと存じ,地方税法第404条第2項の規定により,議会の御同意を賜りたく,この案を提出した次第です。

 西端氏は,昭和48年から福井市職員として勤務以来,長らく税務事務に従事し,現在税務事務所長の職にあります。同氏は固定資産評価に関する識見も高く,固定資産評価員としてまことに適任と存じますので,よろしく御審議の上,御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(皆川修一君) ただいまの説明に対し質疑を許可いたします。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第36号議案については,会議規則第37条第2項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 ただいま議題となっております第36号議案 固定資産評価員の選任については,西端巖君を選任することに同意を求められております。これに同意することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,第36号議案 固定資産評価員の選任については,西端巖君に同意することに決定いたしました。

 ただいま同意を得られました西端巖君からあいさつを受けたいと存じます。



◎固定資産評価員(西端巖君) ただいま御同意を賜りました西端巖でございます。一言御礼のごあいさつを申し上げます。

 ただいまは固定資産評価員の選任につきまして御同意を賜り,まことにありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げるところでございます。

 もとより私,浅学非才,非力ではございますが,これを機に固定資産における評価の重要性を十分に認識し,適正かつ公平な評価に誠心誠意微力を尽くす所存でございますので,諸先生方の御指導,御鞭撻,御理解とお力添えを心からお願いを申し上げまして,一言御礼のごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。

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○議長(皆川修一君) 次に日程9 福井地区消防組合議会議員の選挙を行います。

 被選挙人は16名であります。

 お諮りいたします。

 この際,選挙の方法につきましては,地方自治法第118条第2項の規定により,議長から指名推選いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,選挙の方法は議長の指名推選によることに決定いたしました。

 それでは福井地区消防組合議会議員に

1番 見谷喜代三君  2番 畑  孝幸君

3番 稲木 義幸君  5番 皆川 信正君

8番 吉田 琴一君  9番 小林荘一郎君

10番 山口 清盛君  16番 田中 繁利君

19番 皆川 修一   20番 加藤 貞信君

21番 松宮 秀彦君  22番 谷口 忠応君

25番 西村 公子君  29番 田辺 義輝君

30番 中谷 勝治君  31番 若山 樹義君

を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました16名の諸君を福井地区消防組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,ただいま指名いたしました諸君が福井地区消防組合議会議員に当選されました。

 ただいま当選されました諸君は議場におられますので,会議規則第32条第2項の規定により,本席から告知いたします。

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○議長(皆川修一君) 次に日程10 福井坂井地区広域市町村圏事務組合議会議員の選任を行います。

 選任する議員は5名であります。

 お諮りいたします。

 選任につきましては,議長から指名推選いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,選任の方法は議長の指名推選によることに決定いたしました。

 それでは福井坂井地区広域市町村圏事務組合議会議員に

19番 皆川 修一    21番 松宮 秀彦君

27番 中谷 輝雄君   32番 山崎 謙二君

36番 成瀬 亮一君

を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました5名の諸君を福井坂井地区広域市町村圏事務組合議会議員に選任することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,ただいま指名いたしました諸君が福井坂井地区広域市町村圏事務組合議会議員に選任されました。

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○議長(皆川修一君) 次に日程11 市会案第1号 福井市農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (29番 田辺義輝君 登壇)



◆29番(田辺義輝君) ただいま議題となっております市会案第1号について,提案理由の説明を申し上げます。

 農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により,さきに議会から推薦いたしておりました学識経験を有する委員5名のうち,市議会より選出の3名は今回の市議会議員の改選により欠員となりましたので,新たに山田俊臣議員,柳沢峰生議員,石川道広議員を議会より推薦いたしたいと存じます。

 議員各位の御賛同をお願い申し上げ,提案理由の説明といたします。



○議長(皆川修一君) ただいま説明のありました市会案第1号について質疑を許可いたします。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております市会案第1号については,会議規則第37条第2項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに採決いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 市会案第1号は原案どおり決することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

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○議長(皆川修一君) 次に日程12及び日程13を会議規則第35条の規定により一括議題といたします。

 事務局朗読は省略いたします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (市長 酒井哲夫君 登壇)



◎市長(酒井哲夫君) ただいま上程されました第32号議案,第33号議案につきまして,提案理由を一括して御説明申し上げます。

 まず,第32号議案 工事請負契約の締結についてでございますが,これは平成9年5月に着工いたしました都市計画道路花堂線とJR北陸線との平面交差を立体交差にする工事に関するもので,JR線の上部にかけるけたの製作を1億6,590万円で株式会社日本ピーエス北陸支店に請け負わせようとするものでございます。

 次に第33号議案 工事委託契約の締結についてでございますが,これも第32号議案と同じく,花堂線立体交差事業に伴うもので,主な内容は,鉄道沿いに設ける橋脚2基の設置等を列車を運行させながら施工するもので,列車運行の安全確保から,西日本旅客鉄道株式会社金沢支社へ1億8,682万8,000円で委託しようとするものでございます。

 以上,よろしく御審議の上,妥当な御議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(皆川修一君) ただいま説明のありました第32号議案及び第33号議案について一括質疑を許可いたします。



◆33番(西村高治君) 第33号議案 工事委託契約について何点か質疑をいたします。

 花堂線立体交差事業の線路沿いに橋脚を建設する工事を,今回,西日本旅客鉄道株式会社金沢支社に委託するものですが,まず契約金額1億8,682万8,000円については,どのように検討して設定されたのかお尋ねをいたします。

 普通,競争入札で,ある程度の透明性が工事入札について保持されておりますが,委託契約ではその保証がありません。あわせて設計金額についても明らかにしていただきたい。

 2点目として,この工事については,JRは業者に発注すると思うわけですけれども,それは競争入札を行うのかまたその入札の結果については公表されるものか,この点がどのようになっておるのかお尋ねいたします。

 3点目,委託契約金額と工事発注金額の差額が出た場合,契約金額は当然減額されるべきだと考えますが,JRとの協定ではどのようになっているのかお尋ねいたします。

 4点目,この委託契約の工事につきましては,市の検査対象にならないと伺いました。それでは工事が適正に行われたかどうかはどの機関が検査するのか。またあわせて,市の情報公開条例の対象にはこの工事契約は当然なると考えますが,この点はどういう判断かお答えいただきたいと思います。

 以上です。



◎都市政策部長(藤田由紀男君) ただいまの質問でございますが,JRにつきましての1億8,682万8,000円につきましての委託工事につきましての内容でございますが,先ほど市長が説明しましたとおり,あくまでもこれは列車運行安全確保ということを推定しますと,普通の一般業者としてはできません。ということから,JR西日本に委託するものであります。

 ただ福井市,この仮踏切等の設置を要することから,あくまでも橋脚2基分だけはJR西日本に委託するちゅうことになっておりますので,よろしくお願いいたします。



◆33番(西村高治君) 私,4点具体的にお尋ねをしました。これ1点目も2点目も3点,4点目もまともにお答えがないんです。これ全部答えていただきたい。これ委員会の付託は省略するということですから,この場でしか審議が行われないわけですから,1億8,682万8,000円についてはどういう検討のもとにこの金額がはじき出されたのか,設計金額については幾らなのか,こういうふうな具体的な話ですから,そう繰り返しませんけれども,入札のやり方をどうなるのかとか,それの向上の問題,それから差額が出た場合,契約金額がこれ減額の変更が出てくるのかどうか。なぜ答えられないんですか,はっきりしてください。



◎都市政策部長(藤田由紀男君) 今の委託の金でございますが,あくまでもJRに委託した金はそのままJRも入札をいたします。そこで入札の差額等も出たときにまた変更等もあり得ますが,今の現在では,その1億8,682万8,000円で委託をいたします。



◆33番(西村高治君) 議長,これ具体的に私質問していますので,しかもこの議案につきましては,極めて具体的な事業にかかわる工事委託契約なので,こう具体的な,これ答えられないということなのか,明確なお答えをこれ明示すべきだと,今のでは答弁拒否みたいなもんですよ。設計金額についてもなぜ明らかにできないんですか。これあるんでしょ,設計金額については。ないんですか,設計金額,はじき出されていないんですか。契約金額と設計金額との違い,これ私求めてるわけですけれども,一般の工事入札につきましては,設計金額についてはすべて公表されています。この場合も,契約金額を出した以上は,当然その前段として設計金額をはじき出されてると思うんですけれども,なぜそれ明らかにできないんですか。一つ一つ具体的に質問していますので,すべて答弁漏れなく明らかにしていただきたい。



◎企画財政部長(堀江廣海君) ただいまの情報公開の問題でございますが,設計金額につきましては入札額の公表はいたします。



○議長(皆川修一君) ほかに御質疑ございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております第32号議案及び第33号議案につきましては,会議規則第37条第2項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに採決いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。

 それでは採決いたします。

 第32号議案及び第33号議案は原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)

 起立多数であります。よって,そのように決しました。

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○議長(皆川修一君) 次に日程14 第1号報告 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 提出者の報告を求めます。



◎副市長(奈良一機君) 第1号報告 専決処分の承認を求めることについて御説明を申し上げます。

 これは,福井市市税賦課徴収条例及び福井市固定資産評価審査委員会に関する条例の一部改正についてでございます。

 去る3月24日,地方税法の一部を改正する法律が成立し,同月31日に公布され,4月1日から施行されることになりました。これに伴いまして,急遽これらの条例を一部改正する必要が生じましたので,地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分をいたしたものでございます。

 したがいまして,同条第3項の規定により,ここに御報告し,御承認をお願いする次第でございます。

 それでは,専決いたしました主な内容について御説明申し上げます。

 まず福井市市税賦課徴収条例の一部改正についてでございますが,第1点として,個人市民税について所得割の税率を引き下げるものでございます。これは課税所得700万円を超える部分に適用される税率を,現行の12%から10%とする特例措置を講ずるものでございます。

 また第2点として,個人市民税の所得割の非課税限度額について,扶養親族がある場合の加算額を,現行の30万円から31万円に限度額を引き上げるものでございます。

 さらに第3点といたしまして,土地等の譲渡に係る長期譲渡所得に対する所得割の税率の改正でございまして,現行では課税長期譲渡所得金額6,000万円以下のものは4%,6,000万円を超えるものは5.5%とある税率を,今回一律4%とするものでございます。

 次に第4点といたしまして,固定資産評価審査委員会への申し出事項を固定資産課税台帳に登録された「事項」から固定資産課税台帳に登録された「価格」に改めるものでございます。

 それから第5点は,軽自動車税の減免申請書提出期限の延長でございまして,現行の「納期限前7日まで」を「納期限まで」とするものでございます。

 第6点目といたしましては,国からの税源移譲に伴う市たばこ税の税率の引き上げでございます。現行の1,000本につき「2,434円」を「2,668円」に,また3級品につきましても,同じく1,000本につき「1,155円」を「1,266円」とするものでございます。

 第7点目といたしましては,延滞金の割合の特例措置として,当分の間,前年の11月末日の公定歩合に年4%を加算した割合が年7.3%に満たない場合に,納期限後1カ月までの間に適用される延滞金の割合を,現行の年7.3%から前年の11月末日の公定歩合に年4%を加算した割合とするものでございます。

 なお,その他の所要の条文の整理を行っております。

 次に,福井市固定資産評価審査委員会に関する条例の一部改正についてでございますが,これは審査の手続等の改正といたしまして,審査申出人の主張,口頭による意見陳述,口頭審理手続,その他審査の手続等に関し所要の整理を行ったものでございます。

 以上,福井市市税賦課徴収条例及び福井市固定資産評価審査委員会に関する条例の一部改正の主な内容について御説明を申し上げました。よろしく御審議の上,御承認賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(皆川修一君) ただいま報告のありました第1号報告について質疑を許可いたします。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま議題となっております第1号報告につきましては,会議規則第37条第2項の規定により,委員会付託を省略いたしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決定いたしました。

 それでは,第1号報告について討論の通告がありましたので,討論を許可いたします。

 25番 西村公子君。

 (25番 西村公子君 登壇)



◆25番(西村公子君) ただいま討論の対象となっております第1号報告 福井市市税賦課徴収条例の一部改正の専決処分の承認を求めることについて,反対の立場から討論を行います。

 今回の条例の一部改正は,自民党政府による所得税,住民税減税によるものですが,このことが市民の願いに沿ったものではなく,大多数の市民が98年度と比べて増税になるものであります。

 今回の所得税,住民税の減税は3つの減税の組み合わせになっております。第1は,課税所得額3,000万円を超える最高税率を50%から37%に,住民税では課税所得金額が7,000万円を超える税率を12%から10%に引き下げるということです。

 第2は定率方式の減税で,これは本来の年税額から所得税は20%,住民税は15%減税するというものです。ただし,減税額の上限は,所得税25万円,住民税4万円の計29万円までになっております。

 第3には,所得税で16歳未満の扶養控除の額を10万円引き上げ,16歳から22歳の特定扶養控除を所得で5万円,住民税で2万円引き上げるというものです。

 子育て,教育減税や非課税限度額の引き上げが一部含まれているものの,98年の定額方式による特別減税と比べ,最高税率の引き下げなど高額所得者に厚い減税になり,昨年度と比べ大多数の国民が増税になるものです。サラリーマンのモデル世帯で見ますと,共働きで子供2人の4人家族では年収666万円,片働きで子供2人の4人家族は同様に794万円以下は増税になるということです。

 そこで福井市の状況を調べてみますと,市民税納税者は約12万人に対して,課税所得金額が700万円を超える市民は5,000人足らずということで,大多数の中,低所得者は98年度と比べて増税になることは明らかです。

 消費税の増税や医療費の負担増など9兆円負担増により一挙に深刻化した消費大不況の中で,最も打撃を受けている層に増税し,不況の中で所得も消費もふやしている層に減税する逆立ちしたやり方であり,同時に景気対策としてもこれほどの愚策はないし,97年の消費税増税に続く大失政になることは明白です。

 法人への減税についても,減税額の2兆3,000億円の55%に当たる1兆3,000億円は,全企業数のわずか0.15%にすぎない資本金10億円以上の黒字企業が受け取ることになります。それでは中小企業の減税額も多いのかというとそうではなく,99年度で270億円,平年度ベースでも840億円にすぎません。不況の中で,中小企業の7割近くは赤字であり,言うまでもなく赤字法人には法人税減税の恩恵は全くありません。したがって,このような大企業中心の減税は,景気対策としても効果がほとんど期待できないのです。

 今,国民の世論としても高まっている消費税の減税は,小渕首相も消費拡大に効果があることを認めています。中,低所得層中心の恒久減税とあわせて,消費税減税こそ今すぐにやるべきことです。

 よって,大多数の市民が98年度と比べて増税になる今回の条例改正は認められません。消費税の減税や中,低所得層を中心とする恒久減税を行うよう強く要求し,日本共産党議員団を代表しての私の討論を終わります。



○議長(皆川修一君) 以上で討論を終結いたします。

 それでは採決いたします。

 第1号報告は報告どおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)

 起立多数であります。よって,そのように決しました。

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○議長(皆川修一君) 次に日程15 第2号報告 専決処分の報告についてを議題といたします。

 提出者の報告を求めます。



◎副市長(奈良一機君) 第2号報告の専決処分についての報告でございますが,これは仮称福井市葬斎場新築空調設備工事の設計変更に伴います契約変更でございまして,主な内容は空調設備計画の一部見直しと管材の変更等を行いましたことから,当初の請負契約金額から234万5,700円を減額をいたしまして,総額を3億4,415万4,300円としたものでございます。

 以上が第2号報告でございます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(皆川修一君) ただいま報告のありました第2号報告については,関係法の規定により,議会に提出,報告するだけでよいことになっておりますので,御了承をお願いいたします。

 以上をもちまして本日の議事日程は全部終了いたしました。よって,平成11年5月福井市議会臨時会を閉会いたします。

             午後4時0分 閉会







 地方自治法第123条第2項の規定により,本会議の顛末を証するため,ここに署名する。





福井市議会議長                     平成  年  月  日









署名議員                        平成  年  月  日









署名議員                        平成  年  月  日