議事ロックス -地方議会議事録検索-


福井県 福井市

平成19年12月定例会 12月11日−04号




平成19年12月定例会 − 12月11日−04号







平成19年12月定例会



               福井市議会会議録 第4号



           平成19年12月11日(火曜日)午後2時2分開議



〇議事日程

 日程1 会議録署名議員の指名

 日程2 第98号議案ないし第105号議案,第39号報告,第40号報告,請願第1号ないし請願第5号

 日程3 第106号議案 教育委員会委員の任命について

 日程4 第107号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任について

 日程5 人権擁護委員候補者の推薦について

 日程6 市会案第4号 福井市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について

 日程7 市会案第5号 道路中期計画の策定,道路特定財源諸税の暫定税率延長等に関する意見書について

 日程8 市会案第6号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書について

 日程9 議員の派遣について

──────────────────────

〇出席議員(34名)

 1番 下畑 健二君   2番 峯田 信一君

 3番 奥島 光晴君   4番 島川由美子君

 5番 堀江 廣海君   6番 鈴木 正樹君

 7番 田村 勝則君   8番 今村 辰和君

 9番 塩谷 雄一君   10番 青木 幹雄君

 11番 谷出 共栄君   12番 西本 恵一君

 13番 浜田  篤君   14番 堀川 秀樹君

 15番 野嶋 祐記君   16番 後藤 勇一君

 17番 高田 訓子君   18番 巳寅 令子君

 19番 石丸 浜夫君   20番 稲木 義幸君

 21番 川井 憲二君   22番 見谷喜代三君

 23番 皆川 信正君   24番 石川 道広君

 25番 松山 俊弘君   26番 宮崎 弥麿君

 27番 山口 清盛君   28番 吉田 琴一君

 29番 谷口 健次君   30番 栗田 政次君

 31番 加藤 貞信君   33番 西村 公子君

 34番 中谷 輝雄君   36番 伊東 敏宏君

──────────────────────

〇欠席議員(2名)

 32番 近藤 高昭君   35番 田辺 義輝君

──────────────────────

〇事務局出席職員

 議会事務局次長     谷 口 正 雄

 庶務課長        吉 村 政 兼

 議事調査課長      奥 田 芳 文

 議事調査課副課長    山 先 勝 男

 議事調査課主幹     吉 村 瞬 潤

 議事調査課主査     森   賢 子

 議事調査課主事     青 山 訓 久

──────────────────────

〇説明のため出席した者

 市長職務代理者    吹 矢 清 和 君

 企業管理者      村 尾 敬 治 君

 教育長        渡 辺 本 爾 君

 特命幹兼都市戦略部長 佐 藤 哲 也 君

 財政部長       八 木 政 啓 君

 市民生活部長     吉 村   薫 君

 福祉保健部長     熊 野 輝 範 君

 商工労働部長     藤 岡 眞 一 君

 農林水産部長     穴 田 孝 治 君

 建設部長       松 田 寛 行 君

 下水道部長      坂 本 文 明 君

 工事・会計管理部長  荒 井 彦 一 君

 消防局長       石 川 武 雄 君

 企業局長       江 上 修 一 君

 教育部長       南 部 和 幸 君

──────────────────────



○議長(谷口健次君) 出席議員数が定足数に達しておりますので,議会は成立しました。

 よって,これより本日の会議を開きます。

 なお,本日の欠席通告議員は,35番 田辺義輝君の1名であります。

──────────────────────



○議長(谷口健次君) それでは,日程1 会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,31番 加藤貞信君,33番 西村公子君の御両名を指名します。

──────────────────────



○議長(谷口健次君) 次に,日程2 第98号議案ないし第105号議案,第39号報告,第40号報告,請願第1号ないし請願第5号,以上15件を一括議題とします。

 以上の各案件につきましては,去る11月27日及び12月3日の本会議において,各常任委員会及び議会運営委員会に付託され,それぞれ審査が終了した旨,報告を受けましたので,これより審査終了の順序に従い,結果の御報告を求めます。

〔各委員会審査結果報告書は本号末尾参照〕

 総務委員長 19番 石丸浜夫君。

 (19番 石丸浜夫君 登壇)



◆19番(石丸浜夫君) 去る11月27日及び12月3日の本会議において総務委員会に付託されました案件を審査するため,12月5日に委員会を開催いたしましたので,その結果について御報告申し上げます。

 付託されました案件は議案3件,報告2件であり,審査の結果,議案はいずれも原案どおり可決し,報告はいずれも報告どおり承認することに決しました。

 以下,審査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。

 「第99号議案 福井市防犯隊設置条例の一部改正について」に関して委員から,公務災害補償等の関係から市が防犯隊の活動内容を把握する必要があるが,さまざまな活動がある中,小規模な活動まで把握できているのかとの問いがあり,理事者から,各支隊長は毎月活動内容を詳細に記録し,年度末に一括して報告することになっており,危機管理室でしっかりと把握しているとの答弁がありました。

 また委員から,市内の一部でまだ防犯隊が設置されていない地区があるが,地元住民から設置の話が出るまで市の方から指導等を行うことはないのかとの問いがあり,理事者から,防犯隊設置条例では,原則として各公民館の管轄区域ごとに防犯隊を設置することになっており,いまだ未設置の地区に対しては行政として防犯隊設置の要請活動を行っていきたいとの答弁がありました。

 以上が当委員会での審査結果並びに審査経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げます。

 なお,去る10月31日から11月2日にかけて,今後の委員会運営の参考に資するため,合併後のまちづくりについて福岡県久留米市を,法定外普通税(歴史と文化の環境税)について福岡県太宰府市を,市税等コールセンターについて山口県山口市を視察し,活発な意見交換をしてまいりましたことを申し添えて報告を終わります。



○議長(谷口健次君) 次に,建設委員長 12番 西本恵一君。

 (12番 西本恵一君 登壇)



◆12番(西本恵一君) 去る11月27日の本会議において建設委員会に付託されました案件を審査するため,12月5日に委員会を開催いたしましたので,その結果について御報告申し上げます。

 付託されました案件は議案2件であり,審査の結果,いずれも原案どおり可決いたしました。

 以下,審査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。

 「第100号議案 福井市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について」に関して委員から,今後法規制とは別の規制をすることが他の地区でもあるのかとの問いがあり,理事者から,現在地区計画により地区ごとのルールを定めてまちづくりを行っている地区が12地区あるが,市では「福井市地区計画等を活用した市民による身近なまちづくりの推進に関する条例」を定めたことから,今後このような地区をふやしていきたいとの答弁がありました。

 また委員から,建築基準法の改正に伴い清水地区について変更を行うとのことだが,ほかの11地区について変更はないのかとの問いがあり,理事者から,建築基準法改正の影響を受ける建築条例にかかわる地区計画は清水地区だけであることから,清水地区のみが変更の対象になるとの答弁がありました。

 さらに委員から,法律で削除された項目を条例で加えているが,規制の重さの違いはあるのか,また,条例に違反し建築物を建てた場合はどうなるのかとの問いがあり,理事者から,建築の制限に関する条例は法律の委任に基づく条例であり,法定根拠となり得ることから,条例で規制することで法律と同等の重さがあり,もし建築物を建てた場合は違法建築になるとの答弁がありました。

 以上が当委員会での審査結果並びに審査経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げます。

 なお,去る11月5日,6日,7日の3日間,今後の委員会運営の参考に資するため,山形駅周辺整備事業,街なか再生土地区画整理事業について山形県山形市を,下水道処理施設包括的民間委託,富山ライトレールについて富山県富山市を,環境美化協定(アダプトプログラム)について富山県高岡市を視察し,活発な意見交換をしてまいりましたことを申し添えて報告を終わります。



○議長(谷口健次君) 次に,経済企業委員長 14番 堀川秀樹君。

 (14番 堀川秀樹君 登壇)



◆14番(堀川秀樹君) 去る11月27日の本会議において経済企業委員会に付託されました案件を審査するため,12月6日に委員会を開催いたしましたので,その結果について御報告申し上げます。

 付託されました案件は議案1件であり,審査の結果,原案どおり可決いたしましたので,議員各位の御賛同をお願い申し上げます。

 なお,去る11月5日から7日までの3日間,今後の委員会運営の参考に資するため,堺市ものづくりマイスター及び堺のチンチン電車を愛する会について大阪府堺市を,街のコンシェルジェ 近畿タクシーについて兵庫県神戸市にあります近畿タクシー本社を,また創業促進補助事業及び観光推進事業につきまして大阪府茨木市を視察し,活発な意見交換をしてまいりましたことを申し添えて報告を終わります。



○議長(谷口健次君) 次に,教育民生委員長 18番 巳寅令子君。

 (18番 巳寅令子君 登壇)



◆18番(巳寅令子君) 教育民生委員会の報告を申し上げます。

 去る11月27日の本会議において教育民生委員会に付託されました案件を審査するため,12月6日に委員会を開催いたしましたので,その結果について御報告申し上げます。

 付託されました案件は議案2件であり,審査の結果,いずれも原案どおり可決しました。

 以下,審査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。

 まず,「第102号議案 福井市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について」に関して委員から,個人情報の保護という観点からも,取扱郵便局で事務に従事する職員の個人情報の取り扱い方について常時把握できるようになっているのかとの問いがあり,理事者から,秘密保護という観点から,郵便局のマニュアルでは1週間に1回という非常に頻度の高い回数で個人情報の取り扱いに関する研修を行っている。また,本市においても,新年度から戸籍や住民基本台帳等の取り扱いに関する本人確認の規定が強化されるので,それらの説明とあわせて秘密漏えいや目的外使用がないように厳しく研修を行っていきたいとの答弁がありました。

 また委員から,旧美山町との合併合意により,美山総合支所内連絡所の廃止が住民サービスの低下につながらないよう配慮し,郵便局で特定の事務を取り扱うことになったとのことであるが,越廼地区や清水地区においては郵便局での取り扱いはもともとなかったのかとの問いがあり,理事者から,美山地区の場合は,合併前から旧役場から距離がある郵便局において特定の事務を取り扱っていたが,越廼地区や清水地区は,旧役場と郵便局との距離が余り離れていなかったため取り扱いはなかったとの答弁がありました。

 次に,「第103号議案 鯖江広域衛生施設組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の一部変更について」に関して委員から,今回越前市が脱退したことにより,本市の負担金にどのような影響があるのかとの問いがあり,理事者から,それぞれの事業ごとに固定割と人口割で負担金を計算して予算を定めているが,今回変更が生じたし尿処理業務に本市はかかわっていないので,本市へ金銭面での影響はほとんどないとの答弁がありました。

 以上が当委員会での審査結果並びに審査経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げます。

 なお,去る11月5日から7日にかけて,今後の委員会運営の参考に資するため,市役所内自動販売機管理及び売店運営の障害者施設への運営委託について及びごみ固形燃料化施設整備事業について広島県廿日市市を,家読のすすめ推進運動について及び通学路等に対する安全対策について佐賀県伊万里市を,学校保護者相談室について福岡県福岡市を視察し,活発な意見交換をしてまいりましたことを申し添えて報告を終わります。



○議長(谷口健次君) 次に,議会運営委員長 10番 青木幹雄君。

 (10番 青木幹雄君 登壇)



◆10番(青木幹雄君) 去る12月3日の本会議において議会運営委員会に付託されました請願1件と9月定例会において継続審査となりました請願4件を審査するため,12月7日に委員会を開催いたしましたので,その結果を御報告申し上げます。

 まず,「請願第5号 悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため,割賦販売法の抜本的改正を求める請願」につきましては,高齢者など社会的弱者を保護する観点から,改正に向けた議論を国に促すべきであるとして採択と決定いたしました。

 なお,採択となりました請願につきましては意見書の提出を求められていることから,当委員会委員の提案による市会案として本会議に提出することといたしました。

 「請願第2号 年金課税を元に戻し,最低保障年金制度の実現を求める意見書採択に関する請願」につきましては,財源や受益者負担の公平性をどう保つのかなどの問題に具体的な説明がないこと,また,「請願第4号 品目横断的経営安定対策の見直しと,多様な担い手の育成を求める請願」につきましては,生産者としてのさらなる経営効率化の取り組みには限界が見えているが,消費者には国内での多様な担い手育成を望み,その財源負担をする意思があるのかといった意見があり,それぞれ不採択と決定いたしました。

 「請願第1号 後期高齢者医療制度に関する請願」及び「請願第3号 子どもの医療費の完全無料化を求める請願」につきましては,大切な内容を含んではいるが,財源的な問題や県内外の自治体の動向などをさらに検討する必要があるとして,それぞれ継続審査と決定いたしました。

 以上が当委員会での審査結果並びに審査経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。



○議長(谷口健次君) 以上をもちまして各常任委員会及び議会運営委員会の審査報告は全部終了しました。

 ただいまの各委員長報告に対し,質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 第98号議案ないし第105号議案,第39号報告,第40号報告,請願第1号,請願第3号,請願第5号については討論の通告がございませんので,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,採決します。

 第98号議案ないし第105号議案,第39号報告,第40号報告,請願第1号,請願第3号,請願第5号に対する委員会の審査結果はお手元の報告書のとおり,それぞれ可決,承認,採択,継続審査であります。

 お諮りします。

 以上の各案件は,各委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,各委員長の報告どおり決しました。

 それでは,請願第2号,請願第4号について,討論の通告がありましたので,許可します。

 33番 西村公子君。

 (33番 西村公子君 登壇)



◆33番(西村公子君) 日本共産党議員団の西村公子です。私は,ただいま討論の対象となっております「請願第2号 年金課税を元に戻し,最低保障年金制度の実現を求める意見書採択に関する請願」について及び「請願第4号 品目横断的経営安定対策の見直しと,多様な担い手の育成を求める請願」について,いずれも採択するべきとの立場から,これら2つの請願を不採択とした議会運営委員会の委員長報告どおり決することに反対し,討論を行います。

 まず,請願第2号についてですが,昨年から行われている定率減税の廃止,老年者控除や年金控除の廃止,縮小で市民への負担が大幅にふやされ,生活が苦しい,食事や介護,病院に行く回数を減らしているなどの訴えにあらわれているように,格差と貧困が広がっています。

 そんな中で,保険料の引き上げと年金水準の引き下げが行われていることは問題です。請願で指摘されているように全国で百万人を超えると言われている無年金者や膨大な低年金者の問題は深刻さを増しています。さらに,不安定雇用労働者やワーキングプアなどの増加は,将来の年金制度の危機にもつながる事態となっています。

 ところが,国民,高齢者には耐えがたい負担を強いる一方で,過去最大のもうけを上げている大企業や高額所得者には減税を続けています。本当に財源がないのでしょうか。

 まず第1に,先ほど指摘した逆立ちしたやり方を改めること,すなわち5兆円規模の大企業減税や2兆円規模の高額所得者減税を改め,応分の負担を求めることです。第2に,道路特定財源の一般財源化を初めとする公共事業費,大型開発事業のむだ遣いを見直すことです。第3には,今防衛省のむだ遣いが大問題になっていますが,年間5兆円にも上る軍事費にメスを入れることです。このような国民の願いに沿って改革を行えば,消費税を含む増税をしなくても請願で求めている老年者控除や年金控除の廃止,縮小をもとに戻し,最低保障年金制度を確立することは実現可能です。

 議会運営委員会では,最低保障年金制度については問題になっているとしながら,財源をどうするのか,実現は難しいなどと十分な議論を行わず,市民の切実な要求を不採択にしたことは問題です。格差と貧困が広がっている今こそ,市民生活を守るための声を福井市議会が上げていくべきであり,よって「請願第2号 年金課税を元に戻し,最低保障年金制度の実現を求める意見書採択に関する請願」については採択するべきです。

 次に,「請願第4号 品目横断的経営安定対策の見直しと,多様な担い手の育成を求める請願」についてですが,これも議会運営委員会で重要な課題だとしながらも不採択にしたことは問題です。審議の中でJAに働きかけを行って出してもらうようにという指摘がありましたが,なぜ農民連,すなわち農民運動全国連合会では採択にならないのか理解できません。

 請願で求めている品目横断的経営安定対策については,全国的に抜本的な見直しを求める声が上がっています。また,輸入規制や価格保障政策,担い手の育成は,どの農業団体からも要求している切実な要求です。

 今,直面している米価暴落と政府の米政策は,農家の生活も再生産もできなくなるという農業を破壊するものです。10月29日に農林水産省が,米緊急対策を発表しました。福井県でも同日,政策転換を要求する農業者総決起大会が行われ,厳しい声が出されたということですが,これらは農家だけではなく,広範な国民との共同の取り組みで政治を動かした一定の成果です。

 しかし,今回の緊急対策は重大な問題を含んでおります。1つには,米価下落の最大の原因であり破綻が明瞭な米改革路線に固執し,本来国の責任である米の需給調整を農協組織など生産者団体に押しつけていること,2つには,産地づくりの交付金の若干の積み増しを打ち出しているものの,転作条件の整備,拡充が不十分なまま生産調整の厳格な実施を打ち出し,未実施者への強力な対応や生産調整目標を達成しない都道府県に対して,他の補助金や配分を考慮すると強権的な減反政策を打ち出していること,3つには流通が不透明で米価に影響を与えている輸入米の主食用販売を野放しにし,170万トン以上にも積み上がっているミニマムアクセス米の在庫一掃に背を向けていることです。

 今月5日に農林水産省が発表した2008年産米の都道府県別の受給量に関する情報,すなわち生産目標数量で,福井県は過剰作付でペナルティーを科せられた一部の県に比べ減少率が大きかったということです。報道では,県やJA関係者から,不満が残る,ペナルティーで過剰作付が減るとは思えないと不信の声が紹介されていましたが,今米改革に対する抜本的な転換を要求することが求められています。問題は,農業団体の大小ではなく,この請願内容は農業者,市民の願いに沿うものであり,十分審議をすることが必要です。

 また,福井市議会では趣旨採択や部分採択を行っていませんが,正当な市民の要求をできるだけくみ上げることが大切であり,趣旨採択や部分採択も行うよう改善を求めます。

 よって,「請願第4号 品目横断的経営安定対策の見直しと,多様な担い手の育成を求める請願」は採択するべきであり,不採択とした委員長報告に反対するものです。

 以上,理由を述べまして日本共産党議員団を代表しての私の討論を終わります。



○議長(谷口健次君) 以上で討論を終結します。

 それでは,採決します。

 請願第2号,請願第4号に対する委員会の審査結果はお手元の報告書のとおり,それぞれ不採択であります。

 お諮りします。

 以上の各案件は,委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)

 起立多数であります。よって,委員長の報告どおり決しました。

──────────────────────



○議長(谷口健次君) 次に,日程3 第106号議案 教育委員会委員の任命についてを議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (市長職務代理者 吹矢清和君 登壇)



◎市長職務代理者(吹矢清和君) ただいま上程されました「第106号議案 教育委員会委員の任命について」につきまして,提案理由の御説明を申し上げます。

 現在教育委員会委員の舟澤茂樹氏が,12月17日をもって任期満了となります。つきましては,その後任に同氏を再び任命いたしたいと存じますので,地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により,議会の御同意を賜りたく,この案を提出した次第でございます。

 舟澤氏は人格,識見ともに教育委員会の委員として適任と存じますので,御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(谷口健次君) ただいまの説明に対し,質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第106号議案については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,採決します。

 ただいま議題となっております第106号議案 教育委員会委員の任命については,舟澤茂樹君を任命することに同意を求められております。これに同意することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,第106号議案 教育委員会委員の任命については,舟澤茂樹君に同意することに決しました。

 ただいま教育委員会委員の任命に同意を得られました舟澤茂樹君からごあいさつを受けることにします。



◎舟澤茂樹 君 舟澤茂樹でございます。ただいま教育委員の任命に御同意を賜りましてまことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

 教育行政は今,大きな変革期を迎えておりますが,福井市民の教育に対する期待と関心は実に高いものがございます。今こそ家庭が,地域が,そして学校が,またそれぞれ市民個人がこの教育を自分の課題として取り組んでいく,そういうときではないかと思います。こうした中で,微力ではございますけれども,全力を尽くしまして教育委員の任務を果たす所存でございます。今後とも議員各位の格段の御指導,御鞭撻を賜りますことをお願い申し上げまして,お礼の言葉にかえさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

──────────────────────



○議長(谷口健次君) 次に,日程4 第107号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (市長職務代理者 吹矢清和君 登壇)



◎市長職務代理者(吹矢清和君) ただいま上程されました「第107号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任について」につきまして,提案理由の御説明を申し上げます。

 現在,固定資産評価審査委員会委員の久野昌美氏が12月21日をもって任期満了となります。つきましては,その後任に同氏を再び選任いたしたいと存じますので,地方税法第423条第3項の規定により,議会の御同意を賜りたく,この案を提出した次第でございます。

 久野氏は人格,識見ともに固定資産評価審査委員会の委員として適任と存じますので,御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(谷口健次君) ただいまの説明に対し,質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第107号議案については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,採決します。

 ただいま議題となっております第107号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任については,久野昌美君を選任することに同意を求められております。これに同意することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,第107号議案固定資産評価審査委員会委員の選任については,久野昌美君に同意することに決しました。

 ただいま固定資産評価審査委員会委員の選任に同意を得られました久野昌美君からごあいさつを受けることにします。



◎久野昌美 君 ただいま固定資産評価審査委員会委員に御同意賜りました久野昌美でございます。

 固定資産税は,市税の約50%を占める大変大きな財源でございます。したがって,固定資産評価事務は大変重要な任務であると周知いたしております。私は,再任ではございますが初心に返って,公平,公正を旨とし,誠心誠意職務に携わる覚悟でございます。議員の皆様の御指導,御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ,御礼のごあいさつとさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。(拍手)

──────────────────────



○議長(谷口健次君) 次に,日程5 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。

 理事者より推薦理由について説明を求めます。

 (市長職務代理者 吹矢清和君 登壇)



◎市長職務代理者(吹矢清和君) 現在の人権擁護委員17名のうち,平成20年3月31日付で海道隆男氏,笠松正子氏,黒田外來彦氏,黛千惠子氏及び多田喜代子氏の5名が任期満了となります。人権擁護委員候補者の推薦につきましては,人権擁護委員法第6条第3項の規定により,「福井市の議会議員の選挙権を有する住民で,人格,識見高く,広く社会の実情に通じ,人権擁護に理解のある者を議会の意見を聞いて推薦しなければならない」とされております。

 つきましては,再任候補者として海道隆男氏,笠松正子氏及び多田喜代子氏の3名を推薦したいと存じます。また,今回退任される黒田外來彦氏及び黛千惠子氏の後任候補者として,佐藤辰弥氏及び吉川奈奈氏を推薦したいと存じます。いずれの方も人格,識見ともに人権擁護委員として適任と存じますので,議会の御意見を賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(谷口健次君) ただいま説明のありました人権擁護委員候補者の推薦について,議会の意見を求められております。御意見はございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御意見なしと認めます。よって,候補者の海道隆男君,笠松正子君,多田喜代子君,佐藤辰弥君,吉川奈奈君の以上5名を適任と認め,その旨答申したいと存じます。

──────────────────────



○議長(谷口健次君) 次に,日程6 市会案第4号 福井市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正についてを議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (10番 青木幹雄君 登壇)



◆10番(青木幹雄君) ただいま上程されました「市会案第4号 福井市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について」について提案理由の説明を申し上げます。

 本市議会では,本年6月29日の議会運営委員会において,政務調査費の交付について調査研究を行っていくことを決定し,その後,民意をより反映する議会とすべく,鋭意かつ慎重に調査研究を重ねてまいりました。その結果,主な改正事項として政務調査費の交付対象を会派のみから会派及び議員へと改め,その支出に係る領収書等支出証拠書類についてはすべて議長に提出することとし,閲覧により収支報告書とともに情報公開するという案を提出するものに至ったものでございます。

 今回の案は,議員個人の調査活動の基盤をさらに充実させることで地方議会の審議能力を強化し,その活性化を図るための改正であり,領収書等の提出を義務化し,情報公開を実施することで,福井市議会議員が政務調査費を有効に活用している状況を市民の皆様に御理解いただくことを目的とするものであります。何とぞ議員各位の御賛同をお願い申し上げ,提案理由の説明といたします。



○議長(谷口健次君) ただいまの説明に対し,質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております市会案第4号については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 お諮りします。

 市会案第4号については討論の通告がございませんので,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,採決します。

 市会案第4号については,原案のとおり決することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

──────────────────────



○議長(谷口健次君) 次に,日程7 市会案第5号 道路中期計画の策定,道路特定財源諸税の暫定税率延長等に関する意見書についてを議題とします。

 お諮りします。

 提出者の説明は会議規則第37条第3項の規定により省略したいと存じますが,これに御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,事務局に案文を朗読させます。

 (事務局朗読)

  道路中期計画の策定,道路特定財源諸税の暫定税率延長等に関する意見書

 道路は国民生活や経済・社会活動を支える最も基本的な社会基盤であり,国土の均衡ある発展を図るとともに活力ある地域づくり・都市づくりを推進するため,高規格幹線道路から市道に至る道路網の整備や適正な維持管理を計画的・重点的に促進することがぜひとも必要である。

 特に本市においては,大都市との交流促進を図る中部縦貫自動車道や周辺市町へアクセスする幹線道路整備,老朽橋の架け替え,安全安心な歩行者空間を確保するためのバリアフリー化,除雪融雪等冬期間交通の確保など,道路整備や維持管理に対し,市民から強い期待が寄せられている。

 よって,政府におかれては,引き続き道路整備の推進が強力に図られるよう,中期計画の策定,道路財源の確保,道路特定財源諸税の暫定税率延長を実現されるよう強く要望する。

          記

1 今後の具体的な道路整備の姿を示した中期計画において,真に必要な道路の整備・管理に必要な財源を確保すること。

2 受益者負担の趣旨にそぐわない一般財源化や転用をすることなく,すべて道路整備を強力に推進するために充てること。

3 各地方で行われる道路整備が滞ることなく着実に進むよう,平成20年度以降も次の事項を処置すること。

 (1)道路特定財源諸税の暫定税率を延長すること。

 (2)地方臨時交付金制度を継続すること。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成19年12月11日

                 福井市議会



○議長(谷口健次君) それでは,市会案第5号について質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております市会案第5号については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,市会案第5号について討論の通告がありましたので,許可します。

 (6番 鈴木正樹君 登壇)



◆6番(鈴木正樹君) 日本共産党議員団の鈴木正樹です。私は,議員団を代表して,ただいま討論の対象となっております「市会案第5号 道路中期計画の策定,道路特定財源諸税の暫定税率延長等に関する意見書について」に反対の立場で討論を行います。

 今回,市会案第5号の意見書において,「今後の具体的な道路整備の姿を示した中期計画において,真に必要な道路の整備・管理に必要な事業量を確保すること」,「受益者負担の趣旨にそぐわない一般財源化や転用をすることなく,すべて道路整備を強力に推進するために充てること」という項目に問題があると考えます。

 国土交通省が示している道路中期計画では,今後10年間で68兆円を費やすことになっており,年間にして6兆8,000億円の道路建設を進める計画となっています。平成19年度の予算では,約5兆6,000億円が道路特定財源の税収ですから,向こう10年間は道路特定財源を現在の規模で維持する計画となっています。

 また,計画の重点政策のトップは国際競争力の確保であり,地域住民のニーズに合った柔軟な道路政策を保障するものとなっていません。何より,道路・交通に特定された税制のあり方が浪費の温床となっているんです。このような道路特定財源のあり方に国民の批判が集まっているからこそ,一般財源化への方向を政府・与党も示さざるを得なくなっています。道路特定財源の一般財源化を含めた改革こそ必要です。

 また,この意見書のもう一つの大きな問題は,請願項目の中で暫定税率を延長することを要望していることです。この暫定税率は昭和49年から2年間,暫定的に本来の税率の2倍の税率とするはずだったものです。しかし,2年間だけだったはずの暫定的な税率が30年以上たった現在まで引き延ばされてきた,こういう経緯をたどっています。政府・与党は暫定税率をさらに10年間延長する方針を固めようとしていますが,この経緯から考えても暫定税率の延長は恒久化につながるもので容認できません。

 もう一つ,暫定税率の延長をすべきでない大きな理由は,最近の石油価格高騰です。ガソリンや灯油,その他の石油製品の高騰は,暮らしや営業の大きな負担となっています。特に運送業者からは死活問題だとの声も上がっており,負担を軽減することが地域経済へもよい効果を発揮することが指摘されています。

 このような中だからこそ,思い切って暫定税率を本来の税率に戻すべきです。格差や貧困が広がる中,政府は住民の暮らしの最後の命綱となる生活保護費削減の議論を始めるなど,暮らしの分野で歳出を削減する動きを強めています。しかし,その一方で,このような道路だけに突出した財源を温存するようなやり方に賛同することはできません。

 以上,反対理由を述べまして,「市会案第5号道路中期計画の策定,道路特定財源諸税の暫定税率延長等に関する意見書について」に対する日本共産党議員団の討論を終わります。



○議長(谷口健次君) 次に,12番 西本恵一君。

 (12番 西本恵一君 登壇)



◆12番(西本恵一君) 公明党の西本恵一でございます。新政会,市民クラブ,志成会,公明党,政友会の5会派を代表いたしまして「市会案第5号 道路中期計画の策定,道路特定財源諸税の暫定税率延長等に関する意見書について」に賛成の立場から討論いたします。

 今日,少子・高齢化が進展する中,市民が安全で安心できる活力ある地域づくりを推進するために,高規格幹線道路の早期開通や隣接する市町へのアクセス向上を図る生活道路の整備などが重要な課題となっております。

 福井市におきましても,中部地方,関東地方と最短距離で結ぶ中部縦貫自動車道を初め,合併した越廼,美山,清水地区との連結強化のため,また均衡ある地域発展のため,国道158号や305号,新九頭竜橋建設,その他主要地方道,県道,市道の整備が急務であり,必要な道路整備が山積しております。また,老朽化する橋梁の長寿命化や安全・安心な歩行者空間を確保する歩道のバリアフリー化,冬期間においては積雪,路面凍結により市民の日常生活や産業,経済活動が阻害されないよう,雪に強いまちづくり等々,適正な維持管理が重要と考えます。

 先日,国土交通省が示した道路の中期計画素案では,今後10年間の必要な事業費は68兆円,現行暫定税率による道路特定財源税収は年間約5.6兆円,10年間では56兆円となっております。この暫定税率が延長されない場合,年間約3兆円もの減額となり,市民が求める道路整備,適正な維持管理はまさに不可能となります。安全で快適なまちづくりを目指す本市にとって,道路財源を確保することは必要不可欠なことであり,引き続き道路整備の推進が強力に図られるよう,本意見書の採択に賛成するものであります。

 以上で私の賛成討論を終わります。



○議長(谷口健次君) 以上で討論を終結します。

 それでは,採決します。

 市会案第5号については原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)

 起立多数であります。よって,そのように決しました。

──────────────────────



○議長(谷口健次君) 次に,日程8 市会案第6号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書についてを議題とします。

 お諮りします。

 提出者の説明は,会議規則第37条第3項の規定により省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,事務局に案文を朗読させます。

 (事務局朗読)

  割賦販売法の抜本的改正に関する意見書

 クレジット契約は,代金後払いで商品が購入できる利便性により消費者に広く普及している一方で,強引・悪質な販売方法と結びつくと高額かつ深刻な被害を引き起こす危険な道具にもなるものである。

 現在,クレジット会社の与信審査の甘さから,年金暮らしの高齢者に対し,支払能力を超える大量のリフォーム工事,呉服等の販売が次々と繰り返されたり,年齢・性別を問わず,クレジット契約を悪用したマルチ商法・内職商法その他の詐欺的商法の被害が絶えないところである。このようなクレジット被害は,クレジット契約を利用するがゆえに悪質な販売行為を誘発しがちとなるクレジット契約の構造的危険性から生じる病理現象であると言える。

 経済産業省の産業構造審議会割賦販売分科会基本問題小委員会は,このような深刻なクレジット被害を防止するため,平成19年2月から,クレジット被害の防止と取引適正化に向けて割賦販売法の改正に関する審議を進めており,本年中には法改正の方向性が示される見込みにある。今回の改正においては,消費者に対し,安心・安全なクレジット契約が提供されるために,クレジット会社の責任においてクレジット被害の防止と取引適正化を実現する法制度が必要である。よって,国に対して割賦販売法改正に当たっては次の事項を実現するよう強く要請する。

          記

1 過剰与信規制の具体化

 クレジット会社が,顧客の支払い能力を超えるクレジット契約を提供しないように,具体的な与信基準を伴う実効性ある規制を行うこと。

2 不適正与信防止義務と既払金返還責任

 クレジット会社には,悪質販売行為等にクレジット契約を提供しないように,加盟店を調査する義務だけでなく,販売契約が無効・取消・解除であるときは,既払金の返還義務を含むクレジット会社の民事共同責任を規定すること。

3 割賦払い要件と政令指定商品制の廃止

 1〜2回払いのクレジット契約を適用対象に含め,政令指定商品制を廃止することにより,原則としてすべてのクレジット契約を適用対象とすること。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成19年12月11日

                 福井市議会



○議長(谷口健次君) それでは,市会案第6号について質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております市会案第6号については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 お諮りします。

 市会案第6号については討論の通告がございませんので,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,採決します。

 市会案第6号については,原案のとおり決することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 ただいま可決されました市会案第5号及び市会案第6号の意見書における字句の整備並びに取り扱いにつきましては,議長に御一任願います。

──────────────────────



○議長(谷口健次君) 次に,日程9 議員の派遣についてを議題とします。

 本件につきましては,お手元の議員の派遣についてを地方自治法第100条第12項及び会議規則第160条の規定に基づき,議会の議決を行うものであります。

 それでは,お手元の議員の派遣についての質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 議員の派遣については,討論の通告がございませんので,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,採決します。

 議員の派遣については原案のとおり決することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 ただいま議決しました議員の派遣についての派遣に係る期間,場所等に変更の申し出があった場合の取り扱いについては,議長に御一任いただきたいと存じます。

 以上をもちまして本日の議事日程は全部終了しました。

 ただいま市長職務代理者から発言を求められておりますので,許可します。

 (市長職務代理者 吹矢清和君 登壇)



◎市長職務代理者(吹矢清和君) 議長のお許しをいただきまして,平成19年12月福井市議会定例会の全日程を終了するに当たりましてお礼のごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては,11月27日の開会以来,提出しました議案について熱心かつ慎重に御審議をいただき,それぞれ妥当な御議決を賜りましたことに対しまして,心から厚く御礼を申し上げます。

 御議決をいただきました各議案につきましては,適正な執行に努めてまいりますとともに,お聞かせいただきました貴重な御意見,御提言につきましても十分尊重いたしまして,今後の諸施策の中に生かせるよう最善を尽くしてまいります。

 来る12月23日には市長選挙が執行され,新しい福井市長が選ばれます。それまで私が市長職務代理者を務めさせていただきますが,市政が滞ることのないよう,また雪の時期を迎え除雪対策に万全を期すなど,市民生活に支障が生じないよう,市職員一丸となって全力で取り組んでまいる所存でありますので,格別なる御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 これからは寒さも一段と厳しくなってまいります。議員各位におかれましては,何かと御多忙の日々をお過ごしになられることと存じますが,御自愛を賜りまして市政発展にさらなる御尽力をいただきますよう重ねてよろしくお願い申し上げます。

 これをもちまして閉会に当たってのごあいさつといたします。どうもありがとうございました。



○議長(谷口健次君) 以上で会議を閉じます。

 これをもちまして,平成19年12月福井市議会定例会を閉会します。

             午後3時10分 閉会







 地方自治法第123条第2項の規定により,本会議の顛末を証するため,ここに署名する。





福井市議会議長                  平成  年  月  日





署名議員                     平成  年  月  日





署名議員                     平成  年  月  日









△〔参照〕



            各 委 員 会 審 査 結 果 報 告 書



         総    務    委    員    会


番 号件            名審査結果
第99号議案福井市防犯隊設置条例の一部改正について原案可決
第104号議案福井県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少,同組合規約の変更及び財産処分について〃
第105号議案福井市職員の給与に関する条例の一部改正について〃
第39号報告専決処分の承認を求めることについて
(福井市議会議員及び福井市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に関する条例の一部改正)承認
第40号報告専決処分の承認を求めることについて
(平成19年度福井市一般会計補正予算)〃








         建    設    委    員    会


番 号件            名審査結果
第98号議案福井市手数料徴収条例の一部改正について原案可決
第100号議案福井市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について〃








         経  済  企  業  委  員  会


番 号件            名審査結果
第101号議案字の区域の変更について原案可決








         教  育  民  生  委  員  会


番 号件            名審査結果
第102号議案福井市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について原案可決
第103号議案鯖江広域衛生施設組合を組織する地方公共団体の数の減少及び同組合規約の一部変更について〃




         議  会  運  営  委  員  会


番 号件            名審査結果
請願第1号後期高齢者医療制度に関する請願継続審査
請願第2号年金課税を元に戻し,最低保障年金制度の実現を求める意見書採択に関する請願不採択
請願第3号子どもの医療費の完全無料化を求める請願継続審査
請願第4号品目横断的経営安定対策の見直しと,多様な担い手の育成を求める請願不採択
請願第5号悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため,割賦販売法の抜本的改正を求める請願採択