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福井県 福井市

平成19年 9月定例会 09月21日−04号




平成19年 9月定例会 − 09月21日−04号







平成19年 9月定例会



               福井市議会会議録 第4号



           平成19年9月21日(金曜日)午後1時32分開議



〇議事日程

 日程 1 会議録署名議員の指名

 日程 2 第65号議案ないし第93号議案,請願第1号ないし請願第4号

 日程 3 第94号議案 監査委員の選任について

 日程 4 第95号議案 公平委員会委員の選任について

 日程 5 第96号議案 平成18年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について

 日程 6 第97号議案 平成18年度福井市下水道事業会計,ガス事業会計及び水道事業会計決算の認定について

 日程 7 決算特別委員会の設置並びに付託について

 日程 8 決算特別委員会委員の選任について

 日程 9 市会案第2号 安全で安心して暮らすことのできる町づくりに関する決議について

 日程10 市会案第3号 道路財源の確保に関する意見書について

 日程11 議員の派遣について(その1)

 日程12 議員の派遣について(その2)

 日程13 議員の派遣について(その3)

 日程14 議員の派遣について(その4)

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〇出席議員(35名)

 1番 下畑 健二君   2番 峯田 信一君

 3番 奥島 光晴君   4番 島川由美子君

 5番 堀江 廣海君   6番 鈴木 正樹君

 7番 田村 勝則君   8番 今村 辰和君

 9番 塩谷 雄一君   10番 青木 幹雄君

 11番 谷出 共栄君   12番 西本 恵一君

 13番 浜田  篤君   14番 堀川 秀樹君

 15番 野嶋 祐記君   16番 後藤 勇一君

 17番 高田 訓子君   18番 巳寅 令子君

 19番 石丸 浜夫君   20番 稲木 義幸君

 21番 川井 憲二君   22番 見谷喜代三君

 23番 皆川 信正君   24番 石川 道広君

 25番 松山 俊弘君   26番 宮崎 弥麿君

 27番 山口 清盛君   28番 吉田 琴一君

 29番 谷口 健次君   30番 栗田 政次君

 31番 加藤 貞信君   32番 近藤 高昭君

 33番 西村 公子君   34番 中谷 輝雄君

 35番 田辺 義輝君

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〇欠席議員(1名)

 36番 伊東 敏宏君

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〇事務局出席職員

 議会事務局長      竹 内 正 己

 議会事務局次長兼庶務課長事務取扱

             谷 口 正 雄

 議事調査課長      奥 田 芳 文

 議事調査課副課長    山 先 勝 男

 議事調査課主幹     吉 村 瞬 潤

 議事調査課主査     藤 井 啓太郎

 議事調査課主事     辻   克 英

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〇説明のため出席した者

 市長職務代理者    東 村 新 一 君

 企業管理者      村 尾 敬 治 君

 教育長        渡 辺 本 爾 君

 特命幹兼都市戦略部長 佐 藤 哲 也 君

 総務部長       吹 矢 清 和 君

 財政部長       八 木 政 啓 君

 市民生活部長     吉 村   薫 君

 福祉保健部長     熊 野 輝 範 君

 商工労働部長     藤 岡 眞 一 君

 農林水産部長     穴 田 孝 治 君

 建設部長       松 田 寛 行 君

 下水道部長      坂 本 文 明 君

 工事・会計管理部長  荒 井 彦 一 君

 消防局長       石 川 武 雄 君

 企業局長       江 上 修 一 君

 教育部長       南 部 和 幸 君

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○議長(谷口健次君) 出席議員が定足数に達しておりますので,議会は成立しました。

 よって,これより本日の会議を開きます。

 なお,本日の欠席通告議員は,36番 伊東敏宏君1名であります。

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○議長(谷口健次君) それでは,日程1 会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は,会議規則第81条の規定により,17番 高田訓子君,18番 巳寅令子君の御両名を指名します。

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○議長(谷口健次君) 次に,日程2 第65号議案ないし第93号議案,請願第1号ないし請願第4号,以上33件を一括議題とします。

 以上の各案件につきましては,去る9月3日及び7日の本会議において,各常任委員会,議会運営委員会及び予算特別委員会に付託され,予算議案については,予算特別委員会から各常任委員会へ調査依頼されましたが,それぞれ審査が終了した旨,報告を受けましたので,これより審査終了の順序に従い,結果の報告を求めます。

 〔各委員会審査結果報告書は本号末尾参照〕

 建設委員長 12番 西本恵一君。

 (12番 西本恵一君 登壇)



◆12番(西本恵一君) 去る9月3日の本会議において建設委員会に付託されました案件と予算特別委員会から調査依頼を受けました案件を審査するため,9月11日に委員会を開催いたしましたので,その結果について御報告申し上げます。

 付託されました案件は議案6件であり,審査の結果,いずれも原案どおり可決いたしました。

 また,調査依頼を受けました案件は議案1件であり,原案は適当であると報告することに決しました。

 以下,審査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。

 まず,「第83号議案 福井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について」に関して委員から,越廼地区,清水地区のし尿収集運搬手数料の値上げ対象世帯に対し,理解は得られているのかとの問いがあり,理事者から,地域審議会では説明を行っているが,個別世帯に対しては合併時の美山地区の料金変更の際と同様に,今後市政広報への情報の掲載や,し尿運搬業者を通じて個別世帯にチラシ等を配布し,説明を行っていくとの答弁がありました。

 次に,「第67号議案 福井市特別用途地区建築条例の制定について」に関して委員から,例えば同じ会社が道路を挟むなどした隣接するそれぞれの別の敷地に9,000平方メートルの建物を2つ,3つ建設した場合は,それぞれの建物は1万平方メートル以下でも合計で1万平方メートルを超えることになるが,建築確認はおりるのかとの問いがあり,理事者から,駐車場を含めた敷地が別であれば法律の規定に基づき1敷地1建物での判断となり,合計では判断しないことから建築確認がおりることになる。今のところは,国の指導方針を重視する形で規制を行いたいとの答弁がありました。

 また委員から,福井市中心市街地活性化基本計画の方針に基づき,都市機能の充実を図るために建築規制を行うことはわかるが,現在,商業圏が郊外へ拡大している中で,交通機能との整合性も含め,将来の中心市街地の集客力の目標を明示しなければ中心市街地の活性化はなし得ないのではないかとの問いがあり,理事者から,高感度コンパクトシティを打ち出し市政を推進していく中で,将来の福井市中心部の姿については福井市中心市街地活性化基本計画で整理を行うとともに,交通については福井市都市交通戦略において整理を行い,これらの計画を重ねていくことによって福井市中心部の活性化,郊外部分との連携を図り,高感度コンパクトシティの実現を図っていくとの答弁がありました。

 以上が当委員会での審査結果並びに審査経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。



○議長(谷口健次君) 次に,総務委員長 19番 石丸浜夫君。

 (19番 石丸浜夫君 登壇)



◆19番(石丸浜夫君) 去る9月3日の本会議において総務委員会に付託されました案件と予算特別委員会から調査依頼を受けました案件を審査するため,9月11日に委員会を開催いたしましたので,その結果について御報告申し上げます。

 付託されました案件は議案11件であり,審査の結果,いずれも原案どおり可決しました。

 なお,第68号議案,第69号議案及び第75号議案については,挙手採決の結果,賛成多数で可決されました。

 また,調査依頼を受けました案件は議案1件であり,原案は適当であると報告することに決しました。

 以下,審査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。

 まず,「第68号議案 福井市伊自良館の設置及び管理に関する条例の全部改正について」に関して委員から,伊自良館の近くには伊自良の里資料館と農村活性化施設があるが,これらすべてを含めて農村公園のような形で一括して指定管理者にする考えはないのかとの問いがあり,理事者から,公の施設の管理運営方針では3つの施設を一括して指定管理者にするとの方向づけがなされているが,伊自良の里資料館は教育的観点から公的責任が求められ,また一つの事業者が早期にそれぞれの施設の設置目的を達成して一括管理することは困難が予想されることから,今回は,民間の経営ノウハウを出しやすく,また指定管理者制度を導入している事例が多い温泉施設に先行して指定管理者制度を導入することにした。しかし,隣接している施設を一括して管理することは効率性の問題を考えると非常に有効な手段であり,中・長期的には施設所在地域一帯を一括して管理し,地域の発展を期すべきだと考えているとの答弁がありました。

 次に,「第69号議案 福井市マイドーム清水の設置及び管理に関する条例の全部改正について」に関して委員から,このマイドーム清水と農園施設マイファーム清水を一体的に指定管理者にするとのことだが,現状でも利用者がふえてきているという状況であり,あえて指定管理者制度を導入する必要はないのではないかとの問いがあり,理事者から,マイファーム清水の貸し農園は非常に市民に人気の高い施設であるが,さらに指定管理者の経営ノウハウを生かし,マイドーム清水を利用して収穫祭やさまざまな事業を主催することで相乗効果も生まれ,両方の施設がより活性化するのではないかと考えているとの答弁がありました。

 また,これらの指定管理者制度の導入に関する議案に関して委員から,指定管理者が施設を運営することで経営状況がよくなったとしても,従業員の労働条件が悪化するようなことがあってはいけない。行政がどこまで介入できるのかという問題はあるが,制度導入後も総合的なチェックに努めてほしいとの要望がありました。

 次に,予算特別委員会からの調査依頼案件であります「第65号議案 平成19年度福井市一般会計補正予算」総務費中,ファミリースキー場オースの廃止に伴う国・県補助返納金に関して委員から,道路整備費や借地料を含めて,この事業にどれぐらいの公費が使われたのかとの問いがあり,理事者から,スキー場の整備費は,ゲレンデ整備に4,521万5,000円,管理棟,リフト,電気,給排水設備の整備に3,605万7,000円,圧雪車等に2,193万9,000円の合計1億321万1,000円となっている。また,取りつけ道路整備費は3,445万4,000円であり,借地料は平成4年と平成5年に分けて契約しており,年間230万円を支払っている。契約の最終年は平成25年となっているが,国,県の最終方針が決まれば,最終年前に契約解消する交渉に入りたいと考えているとの答弁がありました。

 以上が当委員会での審査結果並びに審査経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。



○議長(谷口健次君) 次に,教育民生委員長 18番 巳寅令子君。

 (18番 巳寅令子君 登壇)



◆18番(巳寅令子君) 教育民生委員会から御報告申し上げます。

 去る9月3日の本会議において教育民生委員会に付託されました案件と予算特別委員会から調査依頼を受けました案件を審査するため,9月12日に委員会を開催いたしましたので,その結果について御報告申し上げます。

 付託されました案件は議案2件であり,審査の結果,いずれも原案どおり可決しました。

 なお,第70号議案については,挙手採決の結果,賛成多数で可決されました。

 また,調査依頼を受けました案件は議案1件であり,原案は適当であると報告することに決しました。

 以下,審査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。

 まず,「第70号議案 福井市美山楽く楽く亭の設置及び管理に関する条例の全部改正について」に関して委員から,今回指定管理者制度を導入することにより,若干の赤字軽減になると思うが,今後赤字が解消するような見込みはないように思われる。福井圏域合併協議会において,美山楽く楽く亭などの旧町村の施設を旧福井市が全部引き継ぐことは決定していたが,存続期間については明記されていたのかとの問いがあり,理事者から,使用料は現行のままで,その運営については所管に引き継ぐことは明記されていたが,存続期間に関しては明記されていないとの答弁がありました。

 また委員から,指定管理者制度へ移行する際,労働条件が悪化する場合があるが,指定管理者との間で労働条件に関する契約は交わしているのか,また,労働条件の調査はするのかとの問いがあり,理事者から,労働条件の詳しい中身についてまでは契約はしていない。また,労働者を雇用する上で指定管理者が労働三法を遵守することは当然である。定期的に労働条件の調査を行う考えはないが,市の施設である以上,労働条件の悪化によりサービスの低下が常態化しているという情報が入れば,放置せずに対処したいとの答弁がありました。

 次に,予算特別委員会からの調査依頼案件であります「第65号議案 平成19年度福井市一般会計補正予算」民生費中,福祉のまちづくり整備支援事業に関して委員から,今回の補正予算に係る整備支援事業の具体的な内容について問いがあり,理事者から,今回ホテルとホームセンターから申請が出ており,ホテルについては客室のバリアフリー化,視覚障害者用誘導用床材及び注意喚起用床材の敷設,またホームセンターについては,外部出入り口の自動ドア化に対する支援であるとの答弁がありました。

 また,教育費中,校舎耐震補強事業に関して委員から,学校の校舎は災害時には避難所になることを考えると,耐震面で問題があるようでは地震が発生した場合,安心して避難することもできないので,耐震化は喫緊の課題である。市民は同時に県民でもあるので,県民の危機管理対策という観点から見ると,この事業に対する県の補助金が150万円では金額が少ないように思えるので,県に対して補助金の増額を働きかけてほしいとの要望がありました。

 以上が当委員会での審査結果並びに審査経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。ありがとうございました。



○議長(谷口健次君) 次に,経済企業委員長 14番 堀川秀樹君。

 (14番 堀川秀樹君 登壇)



◆14番(堀川秀樹君) 去る9月3日の本会議において経済企業委員会に付託されました案件と予算特別委員会から調査依頼を受けました案件を審査するため,9月12日に委員会を開催いたしましたので,その結果について御報告申し上げます。

 付託されました案件は議案8件であり,審査の結果,いずれも原案どおり可決しました。

 また,調査依頼を受けました案件は議案2件であり,いずれも原案は適当であると報告することに決しました。

 なお,第65号議案の当委員会所管分につきましては,挙手採決の結果,賛成過半数で原案は適当であると決しましたが,その差は僅差であったことも御報告に申し添えます。

 以下,審査の過程で論議されました主な事項について申し上げます。

 「第65号議案 平成19年度福井市一般会計補正予算」商工費中,ふくいの春全国発信・誘客事業に関して委員から,全国の中で福井市の地域ブランド力の順位が専門調査機関によると下位にランクされているが,原因を調査したことがあるのかとの問いがあり,理事者から,調査はしていないが,現実に知名度が低いのは,それだけ観光の情報を発信していないからであり,福井市の一番大きな観光客誘客イベントであるふくい春まつり,越前時代行列を活用して本事業を行っていきたいとの答弁がありました。

 これに対し,さらに委員から,福井市の全国的な認知度の低さについての結果を分析しながら本事業を行っていってほしいとの要望がありました。

 また,同じく企業立地支援事業に関して委員から,企業立地奨励制度について,対象となる企業のうち杉の木台ゴルフ場の崩落事故において地元との話し合いがまだ終了していない企業と関連のある企業が助成対象企業になっているが,被災地である杉の木台の地元の方々の感情を考えると疑問が残る。被害を受けた地域住民の方々との補償交渉も未解決の状態の中で,理事者はどのように考えているのかとの問いがあり,理事者から,職種と法人格は違うが,社長が同じであり,道義的な部分は気になるが,法人としては全く別である。助成の対象としては,福井市の産業力アップ,あるいは企業の活性化,雇用対策につながるため,この企業への支援は適当と考えるとの答弁がありました。

 さらに委員から,この企業が幾ら企業立地奨励制度の補助の基準どおりでも,崩落事故に関する話が地元とスムーズに進んでいない以上,この問題は住民の理解を得られる形で進めていくべきとの意見がありました。

 また,「第74号議案 福井市リズムの森の設置及び管理に関する条例の全部改正について」に関して委員から,グラススキー場について,現在の芝生広場のままにしておきたいということなのか,グラススキー場として整備するのか。もしグラススキー場が必要ということならば福井市の方で整備して指定管理者に移行するのかとの問いがあり,理事者から,グラススキー場という普通一般的にはないようなスキー場なので,再調査して可能であれば指定管理者になってもグラススキー場として置いておきたい。また,仮にそのために工事等を行う必要があれば,市の方で施行することになると思うとの答弁がありました。

 以上が当委員会での審査結果並びに審査過程の概要であります。議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。



○議長(谷口健次君) 次に,予算特別委員長 28番 吉田琴一君。

 (28番 吉田琴一君 登壇)



◆28番(吉田琴一君) 御報告申し上げます。

 去る9月3日の本会議において予算特別委員会に付託されました議案2件及び市政上の重要案件を審査するため,9月14日,18日の2日間委員会を開催いたしました。

 また,委員2名からみずからの不適切な発言に対して取り消しの申し出があり,これを受けて本日の委員会を開催し,許可いたしました。

 それでは,委員会審査の結果を御報告申し上げます。

 付託されました議案2件は,付託後議長を通じそれぞれの所管の各常任委員会に対し調査依頼を行い,その調査結果の報告を受けて慎重に審査を行った結果,いずれも原案どおり可決いたしました。

 なお,議案2件は,挙手採決の結果,第65号議案は賛成多数,第66号議案は賛成全員で可決いたしました。

 また,市政上の重要案件についても活発で真剣な論議が行われ,今後も継続審査と決定いたしました。

 以下,審査の過程で議論されました主な事項について申し上げます。

 まず,本市の職員採用について委員から,現在の市職員採用試験の年齢上限は29歳だが,一たん県外で就職した方がUターンできるような環境を整えるためにも,採用試験の年齢枠の改定が必要ではないかとの問いがあり,理事者から,本市においても過去に年齢枠の上限を26歳から29歳まで引き上げた経緯があり,上限をこれ以上上げると職員の年齢構成の関係もあるため慎重に検討しなければならない。しかし,特別な技術や経験が必要とされる分野においては,採用年齢を引き上げた国の取り組みを参考に検討する時期にあると考えているとの答弁がありました。

 次に,耐震工事の入札について委員から,公共施設の耐震補強工事の請負率が年々下がっており,最近請負業者から赤字を出さずに完璧に工事を仕上げるのが難しいというような話を聞く。市としても手抜き工事があってはならないし,また業者が工事を請け負うことで倒産するような事態になってもいけない。非常に難しい問題だと思うが,十分研究して工事発注を行ってほしいとの要望がありました。

 次に,水難救助隊設置について委員から,中消防署だけでなく,海に一番近い臨海消防署にも設置できないかとの問いがあり,理事者から,中消防署の特別救助隊を水難救助隊と位置づけ,水難救助事案については管内全域に出動している。市町村合併後は,臨海消防署にも潜水士の資格を持った職員を配置し,水難救助に必要な資機材を配備しているが,さらに整備充実を図り水難救助事案に対応していきたいとの答弁がありました。

 次に,都市計画マスタープランについて委員から,本市は昨年2月に合併を行ったが,今の都市計画マスタープランには,合併した美山,越廼,清水の3地区の将来にかかわる計画が具体的に載っていないので,早急に改訂版を出すべきではないかとの問いがあり,理事者から,まずは上位計画である第五次福井市総合計画の改定が昨年度行われ,また一方で国勢調査や都市計画基礎調査の結果が徐々に公表され,データが更新されてきたことを受けて,今年度から都市計画マスタープランの見直しに着手することにしているとの答弁がありました。

 次に,AOSSA(アオッサ)の商業施設について委員から,3階レストランフロアは撤退した店舗が数軒あり,その跡に現在バリケードが張られているが,この状態が長く続く場合,行政として介入する考えはないのかとの問いがあり,理事者から,本市も手寄地区市街地再開発組合に加入しており,その組合の中で適正な床運用が推進されるよう,理事会等でもいろいろな論議をし,組合としてサブリース会社などに申し入れもしてきた。今後もさまざまな人にAOSSA(アオッサ)を活用してもらい,にぎわいを創出するため市として要請等を行っていく必要があると認識しているとの答弁がありました。

 さらに委員から,この再開発ビルを起爆剤に本気でにぎわいをつくるつもりならば,人任せや調整役に回るのではなく,はっきりと目に見えるリーダーシップをとってほしいとの要望がありました。

 次に,アーケード広告物について委員から,中心市街地に新しくできたアーケードに広告物を出すことができるのかとの問いがあり,理事者から,こういう新しいアーケードの屋外広告物は,防火,交通,衛生上弊害があるので,一店舗の宣伝広告については現状では認められていない。ただし,商店街の活動に関連した祭事や公共的祭事等の案内については,一時的なものだけ認めているとの答弁がありました。

 これに対し委員から,希望している方もいるので,広告物を出せるように努力してほしいとの要望がありました。

 次に,市役所利用者の大手駐車場料金について委員から,特に審議会や委員会など市の案内によって市役所に来られる方が大手駐車場を利用した際の駐車料金を無料化してはどうかとの問いがあり,理事者から,自動車以外の公共交通機関を利用して市役所に来られる方との整合性の観点からも,駐車料金の無料化は難しいとの答弁がありました。

 次に,土砂災害対策に関する問題について委員から,福井市内にある約1,300カ所の土砂災害危険箇所を整備するには莫大な経費がかかるが,国,県の事業の採択基準に合わない,被害想定家屋が少ない地区のハード整備対策について,市単独事業で対策を講ずる考えはあるのかとの問いがあり,理事者から,ハード整備対策については国,県の採択基準に基づき補助を受けながら行っているのが現状であり,財政的に非常に厳しい中,市単独事業での対策は非常に難しい。市民の安全・安心な生活を守るための対策を研究していきたいとの答弁がありました。

 次に,地域包括支援センターについて委員から,本市では9カ所すべてが民間委託だが,本当に公正,中立な立場で事業運営ができるのかとの問いがあり,理事者から,制度がスタートして2年目であり,まだ試行錯誤の状況であるが,各支援センターと介護保険課の毎月1回の連絡会において意見交換などを行う中で,現場の声を聞き実態把握に努めている。また,介護サービス運営協議会においても,各支援センターから事業実績報告の提出,代表者からの意見聴取により実態把握に努めており,今後も支援センターのチェック機能を高め,市民への周知徹底を図っていきたいとの答弁がありました。

 次に,特定健康診査,特定保健指導について委員から,現在本市における基本健康診断受診率34.7%は全国平均よりも非常に低い。しかし,平成20年度を初年度として平成24年度までに特定健康診査受診率65%,特定保健指導実施率45%などの目標値を達成しなければ,国民健康保険特別会計の後期高齢者医療支援金に大きく影響を与えるとのことなので,目標達成に向けたシミュレーションを十分に行い,今年度策定される実施計画を実効性のあるものにしてほしいとの要望がありました。

 次に,乳幼児医療費等助成制度について委員から,国民健康保険税滞納世帯に渡している資格証明書では,本市が現在取り組んでいる小学校就学前児童の医療費助成制度を利用できないという実態をどのように考えているのかとの問いがあり,理事者から,少子化対策に国は官民挙げて,また本市においても少子化対策室をつくり全庁的に取り組んでいる。今後,母子家庭や障害者など他の医療費助成制度受給者との整合性を精査し,何とか小学校就学前児童の医療費の負担をなくす方向で改善できるように研究していきたいとの答弁がありました。

 次に,公民館施設の子育て支援について委員から,昨年の一般質問において既存の公民館にもおむつがえ用のベビーシートの設置を検討していきたいとのことであったが,現在の設置状況はどうなっているのかとの問いがあり,理事者から,平成16年度以降に新築された3館にはベビーシートを設置しているが,既存の公民館には,地元からの要望があり設置場所について公民館と合意があれば設置していきたいとの答弁がありました。

 次に,教職員の勤務と健康被害について委員から,本来の授業のほかに会議や部活動などによる長時間の超過勤務に加え,昨今は保護者から学校への理不尽な要求が増加しており,多忙感や病気の一要因となっていると考えるが,どのような対策をとっているのかとの問いがあり,理事者から,先生や子供と向き合う時間をしっかり持てることが一番大事であり,学校と保護者との信頼関係を築いていくことが基本であるので,学校と教育委員会とが連携しながらバックアップし,法的に難しい問題については市の顧問弁護士に相談することで対応していきたいとの答弁がありました。

 次に,企業立地支援事業について委員から,今回の補正予算の中で市単独事業で8億1,000万円もの助成金を支出するが,市の財政事業が厳しい中での支援事業であることを念頭に置き,支援した企業が利益を上げることで法人税などが市に還元されるよう,助成対象企業の経営状況,財務状況などの把握に努め,助成金を有効に活用してほしい。また,今後の企業誘致の選定に際しては,市内に競合同種の企業がある場合,新たな企業の進出による業界他社への弊害が認められはしないかといった点についても留意し,既存の企業経営にも一定の配慮をした企業誘致を進めてほしいとの要望がありました。

 次に,第60回全国植樹祭について委員から,今回の植樹祭は福井市,特に主会場である朝倉氏遺跡や,(仮称)一乗谷あさくら水の駅を全国にアピールする絶好の機会である。全国植樹祭を市全体で盛り上げるためにも市民の参画が必要であるが,県と連携し,市としても全庁的に取り組んでほしい。また,観光面でのPRや観光物産振興,道路アクセス整備にも取り組み,さらなる市のイメージアップにつなげていただくような事業にしてほしいとの要望がありました。

 次に,震災時の飲料水確保について委員から,セーレン工場跡地の井戸を震災時の飲料用として活用したらどうかとの調査提案に対する結果についての問いがあり,理事者から,調査の結果,工場跡地には井戸がなく,現在稼働中の3本の井戸についても今後とも工業用水として使用するため,譲渡する考えはないが,災害時にこの井戸水を地域に提供することは前向きに考えていきたいとの回答を得た。なお,水質検査においては,飲料用に適するとの結果が得られたが,飲用するには滅菌処理が必要なことから,災害時に井戸水を直接飲用することは避け,洗濯など雑用水への利用にとどめるべきであり,飲料水を供給する水道事業者としては,保有する施設から安全・安心な水を応急給水を含め責任を持って市民に提供していきたいとの答弁がありました。

 以上のほか,委員より,ふくいの春全国発信・誘客事業について,通学路の照明について,市野球場について等々,広範多岐にわたり質疑,提言,要望がなされました。

 以上が当委員会での審査結果並びに審査経過の概要でございます。当委員会は,今後とも継続して市政上の重要案件に関する審査及び調査に当たりたいと存じますので,議員各位の御賛同をお願い申し上げ,報告を終わります。



○議長(谷口健次君) 次に,議会運営委員長 10番 青木幹雄君。

 (10番 青木幹雄君 登壇)



◆10番(青木幹雄君) 去る9月7日の本会議において議会運営委員会に付託されました請願4件を審査するため,9月19日に委員会を開催いたしましたので,その結果を御報告申し上げます。

 「請願第1号 後期高齢者医療制度に関する請願」につきましては,医療保険制度に対する市民の信頼感が揺らぐ中で,財源的な問題や県内自治体の動向などをさらに検討する必要があるとして継続審査と決定いたしました。

 「請願第2号 年金課税を元に戻し,最低保障年金制度の実現を求める意見書採択に関する請願」につきましては,国,地方が巨額の赤字にあえぐ中,消費税増税に関して記述があることや,政局が不透明となっている折,さらに調査研究する必要があるとして継続審査と決定いたしました。

 「請願第3号 子どもの医療費の完全無料化を求める請願」につきましては,医療費の増大に拍車をかけないか,またその財源を何に求めるのか,さらに慎重に検討する必要があるとして継続審査と決定いたしました。

 「請願第4号 品目横断的経営安定対策の見直しと,多様な担い手の育成を求める請願」につきましては,さらなる農業分野における国際化の進展の中で,農業者の意欲をどのように高めていくのか,コスト削減によって生じた余剰労働力をどのように活用させていくのか,今後とも国の農業政策を見きわめながらさらに検討する必要があるとして継続審査と決定いたしました。

 以上が当委員会での審査結果並びに審査経過の概要でございます。議員各位の御賛同をお願い申し上げます。

 なお,去る8月22日から24日にかけまして,議会活動及び議会運営の参考に資するため,政務調査費について及び議会運営の活性化に向けた取り組みについて,長野県長野市,埼玉県草加市,静岡県静岡市の3市を視察し,活発な意見交換を行ってまいりましたことを申し添え,報告を終わります。



○議長(谷口健次君) 以上をもちまして各常任委員会,議会運営委員会及び予算特別委員会の審査報告は全部終了しました。

 ただいまの各委員長報告に対し,質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 第66号議案,第67号議案,第76号議案ないし第82号議案,第84号議案ないし第93号議案,請願第1号ないし請願第4号については討論の通告がございませんので,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。

 それでは,採決します。

 第66号議案,第67号議案,第76号議案ないし第82号議案,第84号議案ないし第93号議案,請願第1号ないし請願第4号に対する委員会の審査結果はお手元の報告書のとおり,それぞれ可決,継続審査であります。

 お諮りします。

 以上の各案件は,各委員長の報告どおり決することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,各委員長の報告どおり決しました。

 それでは,第65号議案,第68号議案ないし第75号議案,第83号議案について,討論の通告がありましたので,許可します。

 33番 西村公子君。

 (33番 西村公子君 登壇)



◆33番(西村公子君) 日本共産党議員団の西村公子です。私は,ただいま討論の対象となっております第65号議案 平成19年度福井市一般会計補正予算初め,伊自良館,マイドーム清水,美山楽く楽く亭,ごっつおさん亭,農園施設マイファーム清水,SSTランド,リズムの森の7つの指定管理者制度にかかわる条例「改正」,職員の退職手当や廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について,議員団を代表して反対討論を行います。

 まず,一般会計補正予算については,中学校校舎耐震改修事業や底喰川整備事業など多くの予算には賛成ですが,企業立地支援事業のうちテクノポート福井に進出してきた県外大手企業への助成金については反対です。この会社は,東京のゼネコンとそのグループ会社がつくったもので,建築資材製造の資本金3億円という会社です。建築関係の企業は,今大変厳しい状況に置かれており,この大手企業の進出で一層事業や経営が苦しくなると言われており,この助成金についても問題視されています。この制度は,大手企業ほど優遇する内容であり,産業振興といいますが,逆に市内の中小企業の経営を圧迫することになりかねません。今やるべきことは,市内の中小企業に目を向けた施策の転換こそ必要です。中小企業振興条例を制定し,市内で頑張っている中小企業が経営を続けられるように移転や改修などへの補助,また経営施策の支援など本腰を入れて取り組むよう求めるものです。

 また,ごみ焼却業務維持管理業務について,今年度から来年度にかけて現在5班体制のうち2班を民間委託して職員を35名から18名にするものです。ごみ問題は,環境にもかかわる重要な行政の仕事であり,ごみの減量化や再資源化の取り組みが一層求められている状況の中で,民営化で職員を減らすのは市民要求に逆行しています。よって,第65号議案に反対するものです。

 次に,指定管理者制度にかかわる第68号議案ないし第74号議案の7つの条例について述べます。

 指定管理者制度については,これまで問題点を指摘してきましたが,公共施設が特定企業の営利の道具にされることや,雇用と労働条件の悪化,情報公開の後退や公正な運営など,根本的な問題があります。全国的にも4年が経過する中で,指定管理者の経営破綻や不祥事によって指定を取り消した事例が相次いでいます。指定取り消し事例に占める民間企業の割合は50%と極めて高く,経営破綻,詐欺行為の発覚,一方的な撤退など,企業の社会的な責任が問われるもので,中には給料の遅配や下請業者への未払いも報告されております。

 これらは直営に戻しているということですが,そもそも自治体が目的を持って設置をした施設を民間にゆだねる必要があるのか,委員会でも納得できる回答は聞かれませんでした。中には,マイドーム清水と農園施設マイファーム清水の両方を足した収支はそれほど大きな差はないものも含まれています。いずれにしても,共通しているのが運営費を削減するということだけです。運営費をどんどん削減していけば,そこで働く労働者の条件が悪くなっていくことは明らかです。現在は雇用や労働条件等は契約の内容にはありません。市として委託費を削減すればよいという考え方を改めること,また民間企業の場合には正規雇用の確保や障害者雇用,標準賃金など労働条件などを契約に盛り込むなど,一定の条件を設ける選定方法をつくるべきだと考えます。

 これらの問題点と改善点を指摘し,指定管理者制度にかかわる7つの条例「改正」に反対するものです。

 次に,第75号議案 職員の退職手当に関する条例の一部改正についてですが,これは国の雇用保険法の「改正」によるものです。雇用保険を受給するために必要な被保険者期間が,これまで離職前1年間に14日以上の賃金支払い日数のある月が6月以上または離職日前2年間に11日以上の賃金支払い日数のある月が12月以上であったものが,一般被保険者,短時間被保険者という区分をなくし,離職日前2年間に11日以上の賃金支払い日数のある月が12月以上となり,基準が厳しくなり後退したものです。倒産,解雇等の特定退職者については,これまでの6月は変わりませんが,雇用や労働条件の悪化による格差が社会問題になっている状況からも改悪は認められません。

 次に,第83号議案 福井市廃棄物処理及び清掃に関する条例の一部改正について述べます。

 これは,丹生衛生管理組合の今年度末解散に伴うもので,越廼,清水両地域のし尿,浄化槽汚泥処理を福井市の施設で行うことになるものです。そのことにより,平成20年4月から現在の福井市の料金に統一するため,越廼,清水地区では,し尿くみ取り世帯の154戸,集合住宅を含む浄化槽汚泥くみ取り数135カ所で料金値上げになります。18リットル当たり150円から168円となり,一般家庭1回当たりで450円の値上げです。中には,集合住宅を含め,下水道への移行ができない経済的に困難な世帯もあり,福井市の料金に統一するのではなく,丹生衛生管理組合の料金に統一するようにするべきです。

 以上,反対理由を述べまして,日本共産党議員団を代表しての私の討論を終わります。



○議長(谷口健次君) 以上で討論を終結します。

 それでは,採決します。

 第65号議案,第68号議案ないし第75号議案,第83号議案に対する委員会の審査結果はお手元の報告書のとおり,それぞれ可決であります。

 お諮りします。

 以上の各案件は,各委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)

 起立多数であります。よって,各委員長の報告どおり決しました。

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○議長(谷口健次君) 次に,日程3 第94号議案 監査委員の選任についてを議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (市長職務代理者 東村新一君 登壇)



◎市長職務代理者(東村新一君) ただいま上程されました第94号議案 監査委員の選任につきまして提案理由を御説明申し上げます。

 現在,代表監査委員の堀内廣幸氏から,一身上の都合により9月21日をもって監査委員を辞任したい旨の願いがございましたので,この願いを受理することにいたしたいと存じます。

 つきましては,その後任に村寄亮一氏を選任いたしたいと存じますので,地方自治法第196条第1項の規定により,議会の御同意を賜りたく,この案を提出した次第でございます。

 村寄氏は,人格,識見ともに監査委員として適任と存じますので,よろしく御審議の上,御同意を賜りますようお願い申し上げます。

 なお,御同意の上は,地方自治法第196条第5項の規定によります常勤の監査委員といたしたいと存じますので,あわせてお願いを申し上げます。



○議長(谷口健次君) ただいまの説明に対し質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第94号議案については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,採決します。

 ただいま議題となっております第94号議案 監査委員の選任については,村寄亮一君を選任することに同意を求められております。これに同意することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,第94号議案 監査委員の選任については,村寄亮一君に同意することに決しました。

 ただいま監査委員の選任に同意を得られました村寄亮一君からごあいさつを受けることにします。



◎村寄亮一 君 ただいま当議会の同意を得て監査委員に選任させていただきました村寄亮一でございます。

 私は,この福井市に生まれ育ち,そして青年期の一時期を除き,ずっとこの福井市で長く生活させていただいてきております。こんなふうに人生の大半をこの福井市で過ごさせていただきました私にとりまして,還暦を過ぎた今,こういう監査委員という立場でふるさと福井市に貢献できる機会を与えていただきましたことに,深く感謝申し上げます。本日はまことにありがとうございました。

 今後は,地方自治法が監査委員に求めております公正不偏の態度の保持ということを肝に銘じながら,しっかりこの職務を遂行する覚悟でございます。本日はどうもありがとうございました。

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○議長(谷口健次君) 次に,日程4 第95号議案 公平委員会委員の選任についてを議題とします。

 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (市長職務代理者 東村新一君 登壇)



◎市長職務代理者(東村新一君) ただいま上程されました第95号議案 公平委員会委員の選任につきまして,提案理由を御説明申し上げます。

 公平委員会委員の畑岡久子氏は,10月1日をもって任期満了となります。つきましては,その後任に河原りふ子氏を選任いたしたいと存じますので,地方公務員法第9条の2第2項の規定により,議会の御同意を賜りたく,この案を提出した次第でございます。

 河原氏は人格,識見ともに公平委員会委員として適任と存じますので,よろしく御審議の上,御同意を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(谷口健次君) ただいまの説明に対し,質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております第95号議案については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略し,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,採決します。

 ただいま議題となっております第95号議案 公平委員会委員の選任については,河原りふ子君を選任することに同意を求められております。これに同意することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,第95号議案 公平委員会委員の選任については,河原りふ子君に同意することに決しました。

 ただいま公平委員会委員の選任に同意を得られました河原りふ子君からごあいさつを受けることにします。



◎河原りふ子 君 ただいま御紹介いただきました河原でございます。このたび福井市の公平委員会委員に御選任賜りまして,まことにありがとうございます。身の引き締まる思いで頑張りたいと思っております。

 最近,福井市におきましては比較的安定した人事公正面が確保されているとお聞きしております。けれども,最近の社会情勢はとても厳しく,激動と変革の時代です。福井市におきましても,行財政面で厳しい対応が迫られているともお聞きしております。公平委員会の仕事におきましても,またいつ何どき不測の審議議案が発生するとも限りません。浅学非才な私ではございますが,勉強いたしまして,また頑張りたいと思っております。どうぞ皆様,御指導,御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。ごあいさつとさせていただきます。

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○議長(谷口健次君) 次に,日程5及び日程6を会議規則第35条の規定により一括議題とします。

 事務局に朗読させます。

 (事務局朗読)

日程5 第96号議案 平成18年度福井市各会計歳入歳出決算の認定について

日程6 第97号議案 平成18年度福井市下水道事業会計,ガス事業会計及び水道事業会計決算の認定について



○議長(谷口健次君) 提出者の提案理由の説明を求めます。

 (市長職務代理者 東村新一君 登壇)



◎市長職務代理者(東村新一君) ただいま上程されました第96号議案及び第97号議案につきまして,その提案理由を申し上げます。

 まず,第96号議案 平成18年度福井市各会計歳入歳出決算の認定についてですが,平成18年度の福井市一般会計歳入歳出決算及び各特別会計歳入歳出決算につきまして議会の御認定をいただきたく,地方自治法第233条第3項の規定により監査委員の審査意見を添え,御提案する次第です。

 次に,第97号議案 平成18年度福井市下水道事業会計,ガス事業会計及び水道事業会計決算の認定についてですが,地方公営企業法第30条第4項の規定によりまして,同じく監査委員の審査意見を添え,議会の御認定をお願いするものです。

 なお,これら両議案の細部につきましては,決算特別委員会の御審議等におきまして,詳細に御説明を申し上げたいと存じます。何とぞ慎重に御審議の上,妥当な御議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(谷口健次君) ただいま説明のありました第96号議案及び第97号議案について質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

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○議長(谷口健次君) 次に,日程7及び日程8を会議規則第35条の規定により一括議題とします。

 事務局に朗読させます。

 (事務局朗読)

日程7 決算特別委員会の設置並びに付託について

日程8 決算特別委員会委員の選任について



○議長(谷口健次君) まず,決算特別委員会の設置並びに付託についてお諮りします。

 今ほど上程しました第96号議案及び第97号議案を審査願うため,11名をもって構成する決算特別委員会を設置し,これに付託の上,閉会中も御審査願うことにしたいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 次に,決算特別委員会委員の選任についてお諮りします。

 ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任につきましては,委員会条例第8条第1項の規定により,議長から指名したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,決算特別委員会委員の氏名を事務局に朗読させます。

 (事務局朗読)

4番 島川由美子君  6番 鈴木 正樹君

7番 田村 勝則君  14番 堀川 秀樹君

16番 後藤 勇一君  19番 石丸 浜夫君

22番 見谷喜代三君  23番 皆川 信正君

28番 吉田 琴一君  34番 中谷 輝雄君

35番 田辺 義輝君



○議長(谷口健次君) 以上11名の諸君を決算特別委員会委員に選任することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 ここでお知らせします。

 正副委員長互選のため決算特別委員会をこの後の休憩時に第2委員会室で開催します。

 ここで暫時休憩します。

             午後2時44分 休憩

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             午後3時11分 再開



○議長(谷口健次君) 休憩前に引き続き本会議を再開します。

 休憩中に開催されました決算特別委員会におきまして,正副委員長の互選が行われましたので,その結果を御報告します。

 決算特別委員長 皆川信正君,副委員長 見谷喜代三君,以上であります。

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○議長(谷口健次君) 次に,日程9 市会案第2号 安全で安心して暮らすことのできる町づくりに関する決議についてを議題とします。

 お諮りします。

 提出者の説明は,会議規則第37条第3項の規定により省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,事務局に案文を朗読させます。

 (事務局朗読)

  安全で安心して暮らすことのできる町づくりに関する決議

 犯罪のない「安全で安心して暮らすことのできる社会の実現」は,私たち福井市民すべての願いであり,また,市民一人ひとりが取り組むべき課題でもある。

 市民が安全で安心して暮らすためには,自らも「我が手で犯罪を抑止する」との意識を持ち,家庭,職場,さらには地域社会全体へと環を広げ,一丸となって犯罪が発生しにくい社会環境を整備しなければならない。

 よって,福井市議会は,警察や関係機関・団体との連携を強めながら,安全で安心して暮らすことのできる町づくりを目指して,市民と一体となり,「鍵かけ運動」や「一戸一灯運動」等に全力を挙げて取り組むことを,ここに決意する。

 以上,決議する。

 平成19年9月21日

                 福井市議会



○議長(谷口健次君) それでは,市会案第2号について質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております市会案第2号については,会議規則第37条第3項の規定により,委員会付託を省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 お諮りします。

 市会案第2号については討論の通告がございませんので,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,採決します。

 市会案第2号については,原案のとおり決することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

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○議長(谷口健次君) 次に,日程10 市会案第3号 道路財源の確保に関する意見書についてを議題とします。

 お諮りします。

 提出者の説明は,会議規則第37条第3項の規定により省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,事務局に案文を朗読させます。

 (事務局朗読)

  道路財源の確保に関する意見書

 道路は国民生活や経済,社会活動を支える社会基盤であり,道路ネットワークの形成・周辺町村の連携強化・住民の定住志向等,活力ある地域づくりや,安全で快適な環境づくりを支援するためにも,高規格幹線道路から市道に至る道路網の整備を計画的・重点的に促進することが是非とも必要である。

 計画的な道路基盤整備は,災害時の緊急物資輸送,救急医療搬送に必要不可欠であり,さらに交通渋滞の解消により排気ガス・二酸化炭素の削減により自然環境への負担軽減等に寄与でき,新しいライフスタイルへの対応につながるものと考える。

 本市は平成18年2月,美山町,清水町及び越廼村と合併し,県都「新福井市」として27万市民が力強く歩み始めました。

 しかしながら,本市の道路整備は未だ十分でなく,周辺市町へアクセスする幹線道路整備,老朽橋の架け替え,安心な歩行空間を確保するためのバリアフリー化など,道路整備に対する市民の要望は極めて強いものがある。

 また,県都福井市としての顔づくりのため,中心市街地への都市機能の集積や周辺地域とのネットワークを進める「高感度コンパクトシティ」に取り組んでいるが,実現するには道路網の整備による支援が必要不可欠となっている。

 よって,政府におかれては,道路特定財源制度が受益者負担の考え方に基づき創設されたものであることに配慮され,他の目的に転用することなく下記の事項を実現されるよう強く要望する。

          記

1 国民が期待する道路整備を計画的かつ着実に進めるため,受益者負担という道路特定財源制度の趣旨に則り,必要な財源を確保すること。

2 今後の具体的な道路整備の姿を示した中期計画を作成するにあたっては,地域間格差への対応,安全・安心の確保,豊かな生活環境の創造等の観点から,国民の道路整備に対するニーズに的確に対応できるよう,計画的かつ着実に推進すること。

3 福井豪雨の教訓を踏まえた道路整備をはじめ,災害に対して安全で安心な道路づくりを緊急に進めること。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成19年9月21日

                 福井市議会



○議長(谷口健次君) それでは,市会案第3号について質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております市会案第3号については,会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,市会案第3号について討論の通告がありましたので,許可します。

 6番 鈴木正樹君。

 (6番 鈴木正樹君 登壇)



◆6番(鈴木正樹君) 日本共産党議員団の鈴木正樹です。私は議員団を代表して,ただいま討論の対象となっております道路財源の確保に関する意見書に反対の立場で討論を行います。

 今回,市会案第3号 道路財源の確保に関する意見書についての請願項目について,2,3の項目には賛成です。しかし,意見書の要旨説明にある「道路特定財源制度が受益者負担の考え方に基づき創設されたものであることに配慮され,他の目的に転用することなく」という,道路特定財源制度を堅持する姿勢に対しては反対です。

 平成19年度の道路特定財源は5兆6,102億円ですが,その60%以上の3兆4,076億円は国費です。国土交通省の道路計画は,一定の見直しがされたものの,平成19年度の計画を見ると,財源の2割以上が高規格道路に使われる計画です。また,重点課題のトップに挙げられているのは,国際競争力の強化であり,空港港湾整備,羽田空港拡張,3大都市圏環状道路の整備に合計5,700億円余りを使う計画です。この予算配分を見ても,道路特定財源は,地方自治体による住民のニーズに合った柔軟な道路計画を保障するものとはなっていません。過去の道路特定財源の計画の中には,住民のニーズからかけ離れたむだな公共事業が少なからず存在しています。道路,交通に特定された税制のあり方自身に問題があり,国民の批判が集まっています。

 昨年から国民負担が大幅にふやされることが続いており,生活が苦しい,将来が不安だという国民が7割を超えました。このようなときこそ,道路特定財源の一般財源化など,思い切った見直しを求めるべきです。

 このような反対理由を述べまして,道路財源の確保に関する意見書に対する日本共産党議員団の討論を終わります。



○議長(谷口健次君) 次に,12番 西本恵一君。

 (12番 西本恵一君 登壇)



◆12番(西本恵一君) 公明党の西本恵一でございます。ただいまの市会案第3号 道路財源の確保に関する意見書について,新政会,市民クラブ,志成会,公明党,政友会の5会派を代表いたしまして賛成の立場で討論を行います。

 今日,人口減少,超高齢化社会の到来,地球環境への負荷軽減が強く求められるなど,社会情勢が変化をしております。道路においては,安全・安心のニーズが高まる中で,計画的に整備を進める必要があります。福井市においても,中部,関東地方と最短距離で結ぶ中部縦貫自動車道の整備が最重要課題であります。また,旧美山町,越廼村,清水町が平成18年2月に合併し,行政区域の拡大や経済活動の広域化に対応する道路網の整備が必要不可欠となっております。

 美山地区では,国道158号バイパス奈良瀬−境寺間の早期完成,越廼地区では国道305号越廼バイパスの早期完成や福井四ケ浦線の改修事業など,清水地区では清水麻生津線の橋梁新設など,道路網の整備や災害時における緊急輸送道路の確保が必要であります。

 また,雪に強いまちづくりを目指す中で,雪害対策としての消雪設備など,道路整備の事業費はすべて道路特定財源で賄われております。

 道路整備は市民の交流促進や救急医療既設搬送ルート整備など,市民生活に直接かかわる重大な問題であります。これまで道路特定財源は,緊急かつ計画的に道路を整備するための財源としての使命を担い,着実な道路整備が進められてきたところでございますが,昨年末に道路特定財源の見直しに関する具体案が示され,平成19年中に今後の具体的な道路整備の姿を示した中期的な計画を作成することになっております。安全で快適なまちづくりを目指す本市にとって,道路財源を確保することは必要不可欠なことであり,引き続き道路整備の推進が強力に図られるよう,本意見書の採択に賛成するものであります。

 以上で私の賛成討論を終わります。



○議長(谷口健次君) 以上で討論を終結します。

 それでは,採決します。

 市会案第3号については,原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)

 起立多数であります。よって,そのように決しました。

 ただいま可決されました市会案第2号及び市会案第3号の決議文及び意見書における字句の整備並びに取り扱いにつきましては,議長に御一任願います。

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○議長(谷口健次君) 次に,日程11ないし日程14 議員の派遣について(その1)から(その4)を一括議題とします。

 本件につきましては,お手元の議員の派遣について(その1)から(その4)を地方自治法第100条第12項及び会議規則第160条の規定に基づき,議会の議決を行うものであります。

 それでは,お手元の議員の派遣について(その1)から(その4)の質疑を許可します。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 御質疑なしと認めます。よって,質疑を終結します。

 お諮りします。

 議員の派遣について(その1)から(その3)は討論の通告がございませんので,直ちに採決したいと存じますが,これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,採決します。

 議員の派遣について(その1)から(その3)は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。よって,そのように決しました。

 それでは,議員の派遣について(その4)は,討論の通告がありましたので許可します。

 33番 西村公子君。

 (33番 西村公子君 登壇)



◆33番(西村公子君) 日本共産党議員団の西村公子です。私は,ただいま討論の対象となっております中国杭州市の派遣について反対の立場から討論を行います。

 9月3日の議会開会日に日本共産党議員団以外の賛成で決めた杭州市への派遣ですが,5名のうち2名が辞退したということで,そのかわりの派遣を今回決めようとするものです。

 しかし,海外に行くのですから日程の調整をして申し込みをしていたはずでしょうから,辞退者が2名も出るというのは理解しがたいことですが,それならば中止をするべきだと思います。9月3日に指摘をしましたが,杭州市に行く目的もなく,1日は上海市に行くというまさに観光旅行というべきものです。

 海外視察等への厳しい批判的な市民世論は,議員特権を改めよということと税金のむだ遣いをやめよというものです。この杭州市の派遣は,むだ遣いそのものだと考えます。

 このような杭州市への派遣はやめるべきであり,今後の姉妹友好都市との交流のあり方についても,市民の理解が得られる内容,ルールづくりをするべきです。

 以上,理由を述べまして,私の日本共産党議員団を代表しての反対討論を終わります。



○議長(谷口健次君) 以上で討論を終結します。

 それでは,採決します。

 議員の派遣について(その4)は,原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 (賛成者起立)

 起立多数であります。よって,そのように決しました。

 ただいま議決しました議員の派遣について(その1)から(その4)の派遣にかかる期間,場所等に変更の申し出があった場合の取り扱いについては,議長に御一任いただきたいと存じます。

 以上をもちまして本日の議事日程は全部終了いたしました。

 ただいま市長職務代理者から発言を求められておりますので,許可します。

 (市長職務代理者 東村新一君 登壇)



◎市長職務代理者(東村新一君) 議長のお許しをいただき,平成19年9月福井市議会定例会の全日程を終了するに当たりまして,議員の皆様に御礼のごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては,9月3日の開会以来,平成19年度一般会計補正予算を初め,各種条例の制定や改正など,提出いたしました議案について熱心かつ慎重に御審議いただき,それぞれ妥当な御議決を賜りましたことに対しまして,厚く御礼申し上げます。

 今定例会を通じまして議員の皆様からお聞かせいただきました貴重な御意見,御提案につきましては,十分尊重いたしまして,今後の諸施策の中に生かしてまいりたいと存じますので,よろしくお願い申し上げます。

 とりわけ福井市特別用途地区建築条例につきましては,本市が目指す高感度コンパクトシティの実現に向けて,中心市街地における都市機能の集積と市街地の質的向上を図るための重要な施策の一つであります。議員各位からいただきました御意見等を十分反映しながら,中心部のにぎわいづくりとともに,ゆとりと安らぎ,そして豊かさあふれる周辺部,郊外部づくりに全力で取り組み,他市に負けない,県都にふさわしい魅力あるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。

 ところで,今定例会におきましては,市長の入院により皆様方に大変な御心配と御迷惑をおかけいたしました。心よりおわび申し上げます。

 9月14日からは私が市長職務代理者として務めさせていただきましたが,市長の一日も早い公務復帰を念願しているところです。まだしばらく職務代理の期間が続きますが,市政上の重要な案件につきましては,これまで同様,市長と相談しながら,そして全職員の知恵と情熱を結集し,直面する課題の解決に向け,精いっぱい努力してまいる覚悟でございますので,議員各位の御指導,御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 最後になりましたが,いよいよ秋本番を迎えます。市内各地では,継体天皇御即位1500年記念事業を初めとする各種芸術,文化,スポーツイベントなどがメジロ押しであります。議員各位におかれましては,存分に秋の風物詩を御満喫いただき,ますます御健勝にて御活躍いただきますよう祈念申し上げまして,閉会に当たりましての御礼のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。



○議長(谷口健次君) 以上で会議を閉じます。

 これをもちまして,平成19年9月福井市議会定例会を閉会します。

             午後3時35分 閉会







 地方自治法第123条第2項の規定により,本会議の顛末を証するため,ここに署名する。





福井市議会議長                  平成  年  月  日









署名議員                     平成  年  月  日









署名議員                     平成  年  月  日









△〔参照〕



            各 委 員 会 審 査 結 果 報 告 書



         建    設    委    員    会


番 号件            名審査結果
第67号議案福井市特別用途地区建築条例の制定について 原案可決
第83号議案福井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について〃
第87号議案市道の路線の廃止について〃
第88号議案市道の路線の認定について〃
第90号議案丹生衛生管理組合の解散について〃
第91号議案丹生衛生管理組合の解散に伴う財産処分について〃








         総    務    委    員    会


番 号件            名審査結果
第68号議案福井市伊自良館の設置及び管理に関する条例の全部改正について原案可決
第69号議案福井市マイドーム清水の設置及び管理に関する条例の全部改正について〃
第75号議案職員の退職手当に関する条例の一部改正について〃
第76号議案福井市退隠料条例等の一部改正について〃
第77号議案福井市長の政治倫理に関する条例の一部改正について〃
第78号議案福井市情報公開条例及び福井市個人情報保護条例の一部改正について〃
第79号議案すかっとランド九頭竜の設置及び管理に関する条例等の一部改正について〃
第80号議案福井市市税賦課徴収条例の一部改正について〃
第84号議案財産の取得について
(除雪ドーザ)〃
第85号議案財産の取得について
(災害対応特殊屈折放水塔車)〃
第89号議案字の区域の変更について〃








         教  育  民  生  委  員  会


番 号件            名審査結果
第70号議案福井市美山楽く楽く亭の設置及び管理に関する条例の全部改正について原案可決
第86号議案財産の取得について
(教育用コンピュータ機器)〃








         経  済  企  業  委  員  会


番 号件            名審査結果
第71号議案福井市みやま長寿そば道場「ごっつおさん亭」の設置及び管理に関する条例の全部改正について原案可決
第72号議案福井市農園施設マイファーム清水の設置及び管理に関する条例の全部改正について〃
第73号議案福井市SSTらんどの設置及び管理に関する条例の全部改正について〃
第74号議案福井市リズムの森の設置及び管理に関する条例の全部改正について〃
第81号議案福井市自転車競走実施条例の一部改正について〃
第82号議案福井市中央卸売市場業務条例の一部改正について〃
第92号議案茱崎町区域内公有水面埋立地用途の変更に関する意見について〃
第93号議案茱崎町区域内公有水面埋立地用途の変更に関する意見について〃








         予  算  特  別  委  員  会


番 号件            名審査結果
第65号議案平成19年度福井市一般会計補正予算原案可決
第66号議案平成19年度福井市競輪特別会計補正予算〃








         議  会  運  営  委  員  会


番 号件            名審査結果
請願第1号後期高齢者医療制度に関する請願継続審査
請願第2号年金課税を元に戻し、最低保障年金制度の実現を求める意見書採択に関する請願〃
請願第3号子どもの医療費の完全無料化を求める請願〃
請願第4号品目横断的経営安定対策の見直しと、多様な担い手の育成を求める請願〃