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石川県 野々市市

平成 9年  9月 定例会(第4回) 09月08日−01号




平成 9年  9月 定例会(第4回) − 09月08日−01号









平成 9年  9月 定例会(第4回)

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△開会・開議

  9月8日午前10時09分開議                 出席議員18名

     1番  辰野文治議員      2番  村本道治議員

     3番  宮前 茂議員      4番  田中昭一議員

     5番  北村成人議員      6番  上野弘子議員

     7番  地崎弘吉議員      8番  中道 明議員

     9番  山下志津枝議員     10番  西 孝夫議員

     11番  村太武嗣議員      12番  内村栄一議員

     13番  山田清司議員      14番  井上 昇議員

     15番  中村達雄議員      16番  岩見 博議員

     17番  塩田 整議員      18番  中野喜佐雄議員

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○議長(内村栄一君) ただいまから平成9年第4回野々市町議会定例会を開会します。

 出席議員は地方自治法第113条に規定する定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

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△会議時間の延長



○議長(内村栄一君) あらかじめ会議時間の延長をしておきます。

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△議長諸報告



○議長(内村栄一君) 議事日程は、お手元に配付のとおりです。

 地方自治法第121条の規定によって、本定例会の説明のため出席を求めた者、委任を受けた説明員の氏名は、お手元に配付のとおりです。

  出席を求めた者        町長       安田彦三君

                 教育委員長    喜多禎一君

  委任を受けた説明員      助役       杉井宏美君

                 収入役      櫻井輝男君

                 教育長      田村昌俊君

                 総務部長     田中 宣君

                 民生部長     村田博之君

                 産業建設部長   藤江洋範君

                 教育部長     宮崎昭男君

                 民生部参事兼

                   住民課長   吉田 勇君

                 産業建設部参事兼

                   水道課長   平木 進君

                 総務課長     山原良一君

                 企画財政課長   堂坂雅光君

                 税務課長     久保 昇君

                 福祉課長     堀 輝夫君

                 保健環境課長   澤村 勇君

                 農政課長     宮前 諭君

                 商工労働課長   北 精二君

                 土木課長     野村 満君

                 都市計画課長   山口 浩君

                 下水道課長    古源憲一君

                 会計課長     柳田正久君

                 学校教育課長   西村 進君

                 生涯学習課長   西川昇剛君

                 文化課長     西本正明君

                 スポーツ振興課長 中川保夫君

 書記に中村彰君を任命します。

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△会議録署名議員の指名



○議長(内村栄一君) これから会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、5番議員、北村成人君、6番議員、上野弘子さんを指名します。

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△会期の決定



○議長(内村栄一君) これから本定例会の会期についてを議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月19日までの12日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(内村栄一君) 異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は本日から9月19日までの12日間に決定しました。

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△議案の上程



○議長(内村栄一君) これから議案第51号から議案第69号まで、及び報告第4号、報告第5号、以上21件を一括議題とします。

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△提案理由の説明



○議長(内村栄一君) 安田町長から提案理由の説明を求めます。

  〔町長(安田彦三君)登壇〕



◎町長(安田彦三君) おはようございます。

 ここ二、三日大変涼しい日が参ってまいりました。やはり季節でございます。議員皆様方にはご健勝で全員ご参集いただきましたことを厚く御礼申し上げまして、本題に入らせていただきます。

 本日、ここに平成9年第4回野々市町議会定例会におきまして、提出いたしました諸案件のご審議を願うに当たり、その大要と所信の一端を申し述べ、議員各位並びに町民の皆様方のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 このたびの定例会では、一般会計補正予算を初め平成8年度の決算認定など19議案と報告2件につきましてご審議を願うものでございます。

 初めに、8月4日から8月19日にかけて七尾市及び鹿島郡を中心に開催されました第49回石川県民体育大会についてでございます。残念ながら当町の2年ぶりの男女総合アベック優勝は達成できなかったものの、約420名の役員、選手団が一丸となり、女子は堂々の5連覇、男子は3位という見事な成績をおさめることができました。このことは体育協会を初めとして各競技協会の皆様方の日ごろよりの地道な練習のたまものであり、ここに深く感謝を申し上げる次第でございます。今後、一層精進を重ね、よりよい成績をおさめていただきたいものと念願する次第でございます。

 また、当町は本年度から来年度にかけ文部省のスポーツ活動推進地域の指定を北信越ブロックで唯一受けたところでございます。今後、スポーツの競技力の向上を目指していくとともに、健康保持、体力増進のため、より多くの町民の方々にスポーツに親しんでいただけるよう、各スポーツ関係団体の協力を得たいと念願をいたしている次第でございます。

 次に、総合防災訓練についてご報告申し上げます。ご存じのとおり、防災は訓練を積み重ねることによってより大きな効果が期待されるものでございます。実践的な防災訓練を行うことは、災害発生時における対応能力を高め、住民、防災関係機関、ボランティア及び行政機関の連携協調体制の確立に大きな効果があると思っております。また、町民に対する防災知識の普及や、災害発生時の行動力の向上にも大いに役立つものと思っております。

 大地震の発生の際には、情報の収集、伝達、出火の防止、初期消火、救出救援、住民の避難誘導など広範な応急対策が必要であります。このような観点から、第2回目の町総合防災訓練は去る8月17日に、今回は富陽小学校校下の皆様を対象に実施いたしました。地域住民の方はもとより、自警団、婦人自警隊、防災関係諸機関、また今回初めて陸上自衛隊の協力も得ました。約700人の参加をいただきました。当日は、炎天下にもかかわらず、議員の皆様を初め多くの町民の参加により、実りある訓練ができたことを深く感謝を申し上げる次第でございます。

 ご存じのとおりに、阪神・淡路の大震災からはや2年半がたちました。このような大規模な地震の発生の可能性は一般的には低いと思っておりますが、地震防災意識も風化しやすい傾向にあります。今後とも引き続き各校下におきまして防災訓練を実施し、災害に対する備えを強化してまいりたいと思っているところでございます。

 また、自分たちの町は自分たちで守るという自主防災意識を醸成し、各町内会単位での自主防災組織の組織強化を図ることによって地域防災力を向上させることが必要でもあると、このようにも考えております。さらに、皆様方の一層のお力添え、ご協力を賜りたいと、このようにも思っております。

 それでは、本定例会の提出案件につきまして順次説明させていただきます。

 議案第51号から議案第54号までの4件は、平成9年度各会計の補正予算についてでございます。

 まず、一般会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。今回の補正は、国や県の補助事業の内示に伴い、農林水産業費、土木費の公共事業について追加を行うほか、老朽化いたしました戸籍簿保管庫の入れかえや、国道157号線太平寺地内拡張に伴う物件移転工事費などを含め9,074万4,000円を追加し、予算総額を125億3,095万8,000円とするものでございます。

 次に、国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。まず、今回の補正は、過年度保険税還付金として所要額50万円の追加をお願いするものであり、予算総額は20億8,950万円とするものでございます。

 次に、下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。今回の補正は、国の補助事業の内示に伴うほか、御経塚サティの受託事業費を含め2億6,280万円を追加し、予算総額を25億4,480万円とするものでございます。

 次に、水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。今回の補正は、資本的支出におきまして下水道事業に伴う配水管布設がえのため840万円を追加し、その財源といたしまして工事負担金を充てるものでございます。

 次に、議案第55号から議案第60号までの6件は、平成8年度各会計の決算認定についてでございます。

 まず、一般会計歳入歳出決算についてご説明を申し上げます。平成8年度は、引き続き景気回復に配慮し公共事業を着実に推進する一方、平成8年8月には町行政改革大綱を策定し、効率的な行政サービスの提供に向け新たな第一歩を踏み出したところでございます。決算規模は歳入総額で126億836万6,369円、歳出総額は123億362万1,889円、収支差引額は3億474万4,480円となりました。繰越明許分は1億1,053万7,049円を除いた実質収支は1億9,420万7,431円となった次第でございます。

 厳しい財政環境の中、重要な自主財源である町税は、法人町民税の回復や固定資産税の堅調な伸びに支えられ、その収入が町にとりまして初めて50億を超えました。51億7,000万円余の決算となったものでございます。

 財政構造の柔軟性を示す経常収支比率は前年度を1.7ポイント上回る77.4%、公債比率は前年度を0.6ポイント上回る19.5%となっておりますが、全国の自治体の今日の財政状況を見ますと、比較的健全性を保っているものと考える次第でございます。財政構造については、平成8年度で減税が終了となるため好転が見込まれるものの、財政運営には十分注意を払っていく必要がございます。

 今後も積極的な行政改革の推進により、健全財政の維持に一層の努力を傾注してまいる所存でございますが、行政全般にわたる議会の皆様方を初め町民各層の深いご理解とご協力をお願いする次第でございます。

 次に、土地取得特別会計についてご説明を申し上げます。町施行の扇が丘・住吉土地区画整理事業では、平成7年度に取得した減価補償用地につきまして、平成8年度から順次一般会計へ売り払うものでございます。決算規模は歳入歳出同額でそれぞれ1億8,579万3,516円となった次第でございます。

 次に、国民健康保険特別会計についてでございますが、平成7年度に療養給付費の大幅な増加があり、日ごろ財政構造の悪化が懸念されていたところでございますが、平成8年においては幸いにも医療費の増嵩傾向は沈静化いたしまして、一般会計からの赤字補てん的繰り入れを行わずに済んだわけでございます。この結果、決算規模は歳入総額18億7,662万2,088円、歳出総額は18億6,570万4,034円となり、実質収支では1,091万8,054円の黒字となった次第でございます。

 抜本的な改革までの暫定的な国の財政措置である保険基盤の安定制度については、さらに平成11年度まで延長されることとなっておりますが、今後さらに高齢化が進むことは明白であります。国の医療制度改革等を注意深く見守りながら、引き続き医療費の適正化と保険税の収納率向上、健康づくりなど保健事業の推進に一層努力してまいりたいと思っております。

 次に、老人保健特別会計についてご説明を申し上げます。歳入総額は25億9,710万9,096円、歳出総額は25億8,082万4,253円で、実質収支は1,628万4,843円となり、平成9年度への繰り越した上、国、県負担金及び支払基金交付金の超過受け入れ分返還にかかる財源とするものでございます。

 近年のお年寄りの医療費の増加は、我が町に限られたことではございませんが、高齢化社会に対する国の抜本的な対策を注視しながら、老人医療費の適正化を図り、これまで以上の健康管理の体制強化と健康保持のため保健事業に努めてまいりたいと、このようにも思っておるところでございます。

 次に、下水道事業特別会計についてご説明申し上げます。平成8年度におきましては、整備面積は35.3ヘクタール、管渠延長は9,554メートルの整備を行ったところでございます。この結果、決算規模は歳入総額で23億3,104万3,754円、歳出総額では22億8,193万4,845円、収支差引4,910万8,909円となり、繰越明許分4,442万9,000円を除いた実質収支は467万9,909円となった次第でございます。

 平成8年度末における整備面積の累計は、事業認可区域面積509ヘクタール中約53.1%に当たる270ヘクタールの整備を終え、半分を超える区域の整備が完了となるわけでございまして、今後とも下水道整備により一層の促進に力を注いでいく所存でございます。

 次に、水道事業会計についてご説明を申し上げます。将来にわたる安定した水道水の供給を図るため、平成8年度も引き続き全町を給水区域とする第4次拡張事業を積極的に推進するとともに、公共下水道事業に伴う配水管布設工事などを中心に行ってきたところでございますが、決算規模は収益的収支では収入6億8,901万4,703円に対しまして、支出は6億5,624万4,670円となり、差し引き3,277万33円で、消費税を差し引いた純利益は2,952万7,441円となった次第でございます。一方、資本的収支では収入1億8,478万6,531円に対し、支出は2億9,555万7,047円となり、差し引き不足額1億1,077万516円につきましては、内部留保資金などによりまして補てんをいたしたところでございます。

 以上、詳細につきましては、主要な施策の成果に関する説明書のとおりでございますが、諸事務事業におきまして一部繰り越しになった事業もございますが、着実な進展が図れたことをここに皆様方にご報告申し上げる次第でございます。

 次に、議案第61号野々市町行政手続条例についてでございます。平成6年10月に施行されました行政手続法第38条の規定に基づき、町の条例規則に基づく処分及び行政指導や届出に関する手続に関しまして共通する事項を定めることによって、行政運営における公正の確保と透明性の向上を図り、町民の権利利益の保護に資することを目的に制定するものであり、これから半年間の準備期間におきまして、来年4月から施行しようとするものでございます。

 次に、議案第62号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。今回の改正は、国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律の公布に伴うものでございまして、職員の在職期間中の行為について犯罪があると思料するに至った場合等に期末手当及び勤勉手当の支給を一時差しとめることができる制度を新設することにより、期末手当及び勤勉手当の支給の一層の適正化を図り、もって公務に対する町民の信頼を回復しようとするものでございます。

 次に、議案第63号野々市町心身障害者医療給付金支給条例の一部を改正する条例でございます。今回の改正は、健康保険法等の一部改正に伴いまして、平成9年9月1日より診療行為の中に薬剤の支給が含まれた場合に、これまでの診療行為に係る一部負担金に加え薬剤の一部負担金について助成するものでございます。

 次に、議案第64号野々市町環境美化推進条例についてご説明を申し上げます。空き缶等のポイ捨て等モラルの欠如に起因する行為や、美観の保護に対し禁止条例を設ける自治体が全国的に広まってきております。本町においても、空き缶等のポイ捨てや犬のフン等の放置など苦情が後を絶っておりません。これまでにも広報等を通じて啓発活動を行ってきたところでございますが、何分にもモラルやマナーの徹底は大変難しいのが現状でございます。このため、今回、町、町民及び事業者等がそれぞれの役割や責務を果たすことにより、ごみ等の散乱防止に歯どめをかけ、自分たちの町は自分たちできれいにしていくという意識を持ち、美しい街づくりを進めるため環境美化推進条例を制定するものでございます。

 今回の条例案は、ごみの散乱防止を規定している野々市町廃棄物の減量化及び適正処理等に関する条例の第5章地域の清潔の保持と野々市町空き地の環境保全に関する条例を一本化するとともに、新たに犬の飼い主に対しまして遵守事項を定めたものでございます。 この条例は、違反行為等の取り締まりを目的にしたものではございません。あくまでも町民のモラルやマナーの向上を期待するものでございますが、条例の実効性を担保するため、正当な理由がなくこれに従わない場合は、内容等を公表することができるものといたしております。

 なお、この条例は周知期間をおきまして平成10年4月1日から施行しようとするものでございます。

 次に、議案第65号野々市町国民健康保険条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。昨年6月14日に厚生年金保険法等の一部を改正する法律が公布され、その中で国家公務員等共済組合法の題名が国家公務員共済組合法に改正されたことに伴うものでございます。

 次に、議案第66号と議案第67号の2件につきましては、いずれも人事案件でございます。

 まず、教育委員会委員の任命につきましては、委員のうち本町3丁目8番14号喜多禎一さんが9月30日に任期満了となりますが、地方教育行政に精通している方でもあり、引き続き任命をいたしたいと思います。よろしくご同意の方賜りますことをお願い申し上げる次第でございます。

 次に、公平委員会委員の選任についてでございます。委員のうち本町1丁目32番4号の北村政雄さんが9月30日で任期満了となりますが、人事行政に関しまして識見を有する方であり、引き続き選任いたしたく、よろしくご同意を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。

 次に、議案第68号と議案第69号は、野々市町道路線の廃止と認定についてでございます。今回の廃止、認定は、主に道路新設改良事業及び開発行為に伴うものでございまして、それぞれ道路法の定めにより議会の議決を求めるものでございます。

 次に、野々市町土地開発公社及び野々市町体育施設管理事業団のそれぞれの経営状況についてでございますが、当町が出資している法人については地方自治法第243条の3第2項の規定によりご報告をいたすものでございます。

 最後に、寄附行為についてでございますが、別紙のとおり1件のご寄附がございました。心から厚く御礼と感謝を申し上げてご報告いたす次第でございます。

 以上、19議案と報告2件につきましてご説明を申し上げました。何とぞ慎重にご審議の上、適切なるご決議を賜りますようお願い申し上げまして、私の提案理由の説明といたします。

 ご清聴ありがとうございました。

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△議案の上程



○議長(内村栄一君) これから、議会議案第8号及び議会議案第9号の議会議案2件を一括議題とします。

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△提案理由の説明(議会議案第8号)



○議長(内村栄一君) 議会議案第8号について、提出者から提案理由の説明を求めます。5番議員、北村成人君。

  〔5番(北村成人君)登壇〕



◆5番(北村成人君) 意見書を朗読し、提案理由の説明にかえます。



議会議案第8号

             道路整備費の確保に関する意見書

 道路網は、住み良い国土の建設、豊かな生活の実現、産業の振興等あらゆる生活や産業を支える基礎的社会資本として、極めて重要な役割を担っています。

 国土の均衡ある発展は、個性ある地方相互の連携による活力なくしては望めず、広域交流、地域交流のための道路整備が強く望まれています。

 特に地方においては、それぞれの地域発展のための長期構想を策定し、その根幹に生活道路の整備を基本目標とし交通基盤の整備を最重要課題として促進しているところであります。

 今後、21世紀に向け、豊かな我が国の実現には、幹線道路網から市町村道路網の整備は必要不可欠であります。

 政府におかれては、国民等しく願うところである道路整備促進のため、平成10年度予算編成において、次の事項について特段の措置を講じられるよう強く要望します。

                    記

 1 ガソリン税、自動車重量税の道路特定財源を堅持し、一般財源化あるいは道路以外の使途へ転用することなく、その全額を道路整備に充当すること。

 2 平成10年度を初年度とする新たな道路整備計画策定に当たっては、投資規模を拡大するとともに、平成10年度予算においても所要の予算額の確保を図ること。

 3 豊かな生活の実現と国土の均衡ある発展を図るため、特に地方の道路整備費の充実強化を図ること。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。

  内閣総理大臣  橋本龍太郎殿

  大蔵大臣    三塚 博殿

  建設大臣    亀井静香殿

  自治大臣    白川勝彦殿

                          石川県石川郡野々市町議会

 平成9年9月8日

  野々市町議会議長  内村栄一殿



                   提出者  野々市町議会議員  北村成人

                   賛成者  野々市町議会議員  中道 明

                          〃       村太武嗣

                          〃       中野喜佐雄



 議員各位におかれましては、本議案を慎重に審議の上、可決されるようお願いをいたします。

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△提案理由の説明(議会議案第9号)



○議長(内村栄一君) 議会議案第9号について、提出者から提案理由の説明を求めます。15番議員、中村達雄君。

  〔15番(中村達雄君)登壇〕



◆15番(中村達雄君) 案文の朗読をもって提案理由の説明にかえます。



議会議案第9号

           地方公共交通の確保と充実に関する意見書

 行政改革推進委員会規制緩和小委員会は、バス、鉄道、タクシーなどの公共交通分野について需給調整の撤廃、安全規制は質的規制によって対応するという採算市場原理を基本とする運輸行政の転換に向けた推進策を提言しました。

 同時に、運輸省はこの提言と機を一にして、諸規制見直しの環境や条件を整備し、その移行を3年ないし5年後とする方針を示しています。

 これら公共交通の規制緩和は、採算市場原理が更に高まり、採算性と利潤の高い路線のみに規制参入が図られる中で、不採算路線からの退出が容易にできるようになることは、地域での住民生活や高齢者などの交通弱者への影響が強く懸念されています。

 タクシー事業については、同様の不均衡が生じないよう特段の配慮が必要と思われます。

 公共交通は、利用者の人命を守る使命は勿論のこと、通勤、通学、通院、買い物などの足として、住民の日常生活に必要な交通手段として不可欠なものであり、公共・公益性という特質性を重視し、公共交通網の維持と安全で良質な輸送サービスを確保するため社会的な規制を図りながら、その目的と役割を遂行する方策が求められています。

 よって、国においては、需給調整規制の見直しには慎重に対処すると共に、地域生活路線の公共交通の維持に関して、中央および地方レベルで利用者や関係者の意見を反映するよう協議会等を設置され、住民生活に支障をきたさない公共交通体系が確立されるように要望いたします。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出します。

  内閣総理大臣  橋本龍太郎殿

  大蔵大臣    三塚 博殿

  運輸大臣    古賀 誠殿

  自治大臣    白川勝彦殿

                          石川県石川郡野々市町議会

 平成9年9月8日

  野々市町議会議長  内村栄一殿



                   提出者  野々市町議会議員  中村達雄

                   賛成者  野々市町議会議員  辰野文治

                          〃       西 孝夫

                          〃       岩見 博

                          〃       中野喜佐雄



 議員各位のご賛同よろしくお願いいたします。

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△決算特別委員会の設置



○議長(内村栄一君) これから決算特別委員会の設置を行います。

 お諮りします。議案第55号から議案第60号までの議案6件については、6名の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託して、議案第60号については会期中の審査とし、議案第55号から議案第59号までの5件は閉会中の継続審査とすることにしたいと思います。ご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(内村栄一君) 異議なしと認めます。したがって、議案第55号から議案第60号までの議案6件については、6名の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託して、議案第60号については会期中の審査とし、議案第55号から議案第59号までの5件は閉会中の継続審査とすることに決定しました。

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△決算特別委員会委員の選任



○議長(内村栄一君) お諮りします。ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定によって、宮前茂君、田中昭一君、上野弘子さん、地崎弘吉君、井上昇君、中野喜佐雄君、以上のとおり指名したいと思います。ご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(内村栄一君) 異議なしと認めます。したがって、決算特別委員会の委員はただいま指名しましたとおり選任することに決定しました。

 特別委員会の委員長、副委員長は委員会条例第6条第2項の規定によって互選となっていますので、委員会で互選して議長に報告願います。

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△休憩



○議長(内村栄一君) しばらく休憩します。

 午前10時47分休憩

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△再開

 午前10時48分再開



○議長(内村栄一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△決算特別委員会正副委員長互選結果報告



○議長(内村栄一君) 決算特別委員会の委員長に中野喜佐雄君、副委員長に井上昇君が就任されましたので、ご報告いたします。

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△閉議



○議長(内村栄一君) 以上で本日の日程は全部終わりました。

 再開は9月12日午前10時とします。

 本日はこれで散会します。

  午前10時49分散会





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|招集年月日|     平成9年9月8日                  |

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|招集の場所|     野々市町議会議事堂                 |

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|開閉会日時|開会|平成9年9月8日午前10時09分 |議長| 内村栄一    |

| 及び  ├──┼───────────────┼──┼─────────┤

|   宣告|閉議|平成9年9月8日午前10時49分 |議長| 内村栄一    |

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|     |議席番号|氏  名 |出欠の別|議席番号|氏  名 |出欠の別|

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|     | 1  |辰野文治 | 〇  | 10 |西 孝夫 | 〇  |

|出席及び ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|     | 2  |村本道治 | 〇  | 11 |村太武嗣 | 〇  |

| 欠席議員├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|     | 3  |宮前 茂 | 〇  | 12 |内村栄一 | 〇  |

|出席18名├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|     | 4  |田中昭一 | 〇  | 13 |山田清司 | 〇  |

|欠席 0名├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|     | 5  |北村成人 | 〇  | 14 |井上 昇 | 〇  |

|     ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|     | 6  |上野弘子 | 〇  | 15 |中村達雄 | 〇  |

|     ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|凡例   | 7  |地崎弘吉 | 〇  | 16 |岩見 博 | 〇  |

|〇は出席 ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|▲は欠席 | 8  |中道 明 | 〇  | 17 |塩田 整 | 〇  |

|×は不応招├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|     | 9  |山下志津枝| 〇  | 18 |中野喜佐雄| 〇  |

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|会議録署名議員 | 5 番 | 北村成人  | 6 番 | 上野弘子   |

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|職務の為出席した者の氏名|事務局長 |丸山由一|書 記 | 中村 彰   |

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|      |町長     | 安田彦三 |税務課長  | 久保 昇   |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |教育委員長  | 喜多禎一 |福祉課長  | 堀 輝夫   |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|地方自治法 |助役     | 杉井宏美 |保健環境課長| 澤村 勇   |

|第121条 ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|により説明 |収入役    | 櫻井輝男 |農政課長  | 宮前 諭   |

|のため出席 ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|した者の職 |教育長    | 田村昌俊 |商工労働課長| 北 精二   |

|氏名    ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |総務部長   | 田中 宣 |土木課長  | 野村 満   |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |民生部長   | 村田博之 |都市計画課長| 山口 浩   |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |産業建設部長 | 藤江洋範 |下水道課長 | 古源憲一   |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |教育部長   | 宮崎昭男 |会計課長  | 柳田正久   |

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|      |民生部参事  | 吉田 勇 |学校教育課長| 西村 進   |

|      |兼住民課長  |      |      |        |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |産業建設部参事| 平木 進 |生涯学習課長| 西川昇剛   |

|      | 兼水道課長総|      |      |        |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |総務課長   | 山原良一 |文化課長  | 西本正明   |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |企画財政課長 | 堂坂雅光 |スポーツ振興| 中川保夫   |

|      |       |      |課    長|        |

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|議事日程・会議に付した議件・会議の経過  |別紙のとおり         |

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