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石川県 野々市市

平成 9年  6月 定例会(第2回) 06月13日−02号




平成 9年  6月 定例会(第2回) − 06月13日−02号









平成 9年  6月 定例会(第2回)



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△開議

  6月13日午前10時02分開議                  出席議員18名



○議長(内村栄一君) 休会前に引き続き会議を開きます。出席議員は定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

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△会議時間の延長



○議長(内村栄一君) あらかじめ会議時間の延長をしておきます。

 議事日程は、お手元に配付のとおりです。

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△議長諸報告



○議長(内村栄一君) 地方自治法に定める会議の説明員、書記は休会前と同様です。

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△一般質問



○議長(内村栄一君) これから一般質問を行います。

 通告を受けていますので、順番に発言を許します。16番議員、岩見博君。

  〔16番(岩見博君)登壇〕



◆16番(岩見博君) 私は、日本共産党を代表して質問いたします。

 1点目は、今の政治状況について町長はどう思われているのかお聞きいたします。

 この4月から消費税が5%に増税となりましたが、昨年の総選挙では多くの党や候補者が増税に反対や凍結、再検討を公約しておきながら、選挙後の国会では態度を一変させ、衆参でそれぞれ一日程度の形ばかりの審議をしただけで、中身には全く手はつけないで増税の強行を許してしまったのを初めとして、憲法の上に安保を置き、沖縄県民の土地を永久に取り上げるという重大な問題を衆参あわせて10日の審議で通した特別措置法の改悪、国会外の密室交渉で政府案よりも改悪修正をやって国民に2兆円もの新たな負担を押しつける医療制度の改悪、女子労働者の健康と母性を保護する女子保護規定の撤廃、文部省が胴元となってばくちを奨励するサッカーくじ法案を本会議での趣旨説明も質疑も行わないで衆議院を通すなど、国民生活に重大な影響を及ぼす重要法案がまともな審議もされないままに、日本共産党を除く多くの各党がまるで賛成を競い合うようにして次々と通されていく、国民そっちのけの異常な事態に、国民の厳しい怒りの声が広がっているのは当たり前のことです。

 こうした政治状況に、5月11日付の朝日新聞は「ところてん国会でいいのか」と題する社説を掲載しましたが、自民党の加藤幹事長も「多くの野党が自民党と対抗するという初心を忘れている。日本の政治のため総与党化は望ましくない」と語り、自民党の野中広務氏も「大政翼賛会のような形」と衆議院本会議場で言わざるを得なくなっているのが今の政治状況です。

 町長、大政翼賛会のような形とまで指摘される今日の政治状況をどう見られますか。一人の政治家として、ぜひ率直なところをお聞かせください。

 次に、図書館建設と予算について伺います。

 もうすぐ人口4万人を数え、5万都市を目指している町にもかかわらず、図書館と呼ぶにふさわしい図書館がありません。先日、金沢市の泉野図書館を見てまいりましたが、ちょうど昼休み時間と重なっていて、多くの会社に勤めるサラリーマンや市民、学校帰りの高校生など、多くの方々が本や新聞、ビデオやCDなどを思い思いの形でリラックスした雰囲気の中で楽しんでいる光景を見て非常にうらやましく思うと同時に、図書館が日常生活の中で重要な役割を果たしていることを強く感じてきたところです。それだけに、本町にも早く独立した図書館の必要性を強く感じたところですが、町の図書館建設の見通しはどうなのか、まずお答え願います。

 次に、当面する問題として現在の図書館の内容の充実を積極的に図る必要があるように思いますので、その点について伺います。

 一つは、図書館の蔵書冊数を大幅にふやす考えはないかということです。町の蔵書数はことし2月末現在で約4万600冊で、町民1人当たりにするとようやく1.0冊に達したばかりです。近隣自治体と比較すると、金沢市はことし3月31日現在の蔵書冊数は約77万5,500冊で市民1人当たり1.7冊となります。同じく松任市は約7万1,000冊で1人当たり1.1冊、美川町は5万4,200冊で1人当たり4.5冊、内灘町は8万3,000冊で1人当たり2.9冊となっており、本町の蔵書数の少なさが際立っています。

 それはまた図書購入予算の違いにもはっきりあらわれています。本町の今年度の図書購入予算は470万円で町民1人当たりの図書購入費は120円足らずなのに対して、金沢市は1億1,185万円で市民1人当たり240円、松任市は同じく660万円で1人当たり100円、美川町は560万円で1人当たり460円、内灘町は650万円で1人当たり230円と、明らかに違いが出ているのです。

 町長、町の図書館の蔵書数をふやし、予算をふやそうとは思われませんか。

 蔵書数の違いは貸し出し冊数にもはっきりとあらわれています。金沢市の95年度貸し出し冊数は約182万8,500冊で市民1人当たり4.0冊、松任市は7万2,000冊で市民1人当たり1.1冊、美川町は3万9,000冊で町民1人当たり3.2冊、内灘町は9万3,000冊で町民1人当たり3.3冊に対して、野々市町は3万5,000冊と町民1人当たり1冊にもなりません。明らかに蔵書数が多いほど貸し出し冊数も多くなっているのです。

 それでは、野々市町民は読書が嫌いなのかということになりますが、そうではありません。注目したいのは、多くの町民が金沢市の図書館を利用しているということです。95年度に金沢市の図書館から貸し出しを受けた町民は5,098人で貸し出し冊数は4万3,000冊と、町の図書館からの貸し出しよりも多くなっているのです。

 こうした数字から見えてくるのは、町にも独立した図書館建設と、当面の問題としては現在の図書館の規模を広げて蔵書数をふやしてほしいと願う町民の声が多く潜在しているということのあらわれでもあります。

 町長、こうした町民の要望にこたえるためにも、図書購入予算を思い切ってふやし、蔵書数をふやすべきではありませんか。少なくとも早急に近隣自治体の水準にまで引き上げるべきと思いますが、そうした考えはありませんか。今すぐ図書館建設は無理であっても、これらはその気さえあればできることです。

 もう一つは、金沢市、松任市、美川、内灘町のいずれもCDなどの貸し出しを行っていて、置かれていないのは野々市町だけです。時代の流れとして、町でもCDなどの貸し出しをする考えはありませんか。町長の答弁を求めます。

 次に、JR野々市駅と北口プラザの問題について質問します。

 町の交通機関の要所でもあり玄関でもあるJR野々市駅に、町のシンボルとして北口プラザが完成したばかりですが、完工式当日から幾つかの問題点を出席者から指摘されることとなりました。既に手直しされ解決した問題もありますが、一番大きな問題として残されているのは、建物の周りに仕切りがないことから雨風の強い日には建物の中まで雨風が吹き込むということです。これでは冬の吹雪のときにはどうなるかは想像にたやすいことです。また、東西の階段についても扉がないために風の強い日には風洞のようになると聞きます。美川町では同じように浜風が吹き込むことがわかったことから、設計変更して自動ドアを取りつけたとのことです。北口プラザの利用者が今後増加することが十分予測されるだけに、早い段階での手直しをすべきと思うのですが、いかがでしょうか。

 2つ目は、JR野々市駅の管理にかかわる経費の問題について伺います。駅舎の清掃等にかかる経費を町が負担し、北口プラザの切符の自動販売機についても事情の違いはあるものの町の負担で設置しています。これらは公共交通機関の使命としても、本来JRの責任で行わなければならないところではありませんか。

 国鉄の民営化以後、住民の利便性の確保という自治体の弱みにつけ込んで、多くの自治体がJRへの寄附ということで路線整備や駅舎改装などの経費を肩がわり負担させられている実態が日本共産党の筆坂秀世参議院議員によって国会でも追及され、古賀運輸大臣も「指摘は考えられないことではない。JRにも前向きの姿勢で取り組むよう指導する」と答弁しています。地方財政再建促進特別措置法の第24条2の準用で、自治体のJRへの寄附は原則としてできないことになっているのです。例外的に自治体や地域の利便を図り、自治体の大きな負担にならない施設について、自治大臣の承認でできるだけなのです。

 町は、利用者に不便をさせてはならないということでやむを得ずこうした負担をしていることは理解しますが、JRに対して公共交通機関の責任として一刻も早くこうした状態を解消するよう強く働きかけるべきではありませんか。

 3つ目に、近い将来再び無人駅になるおそれがあるという点です。現在、野々市駅で働いている駅員は、JR当局によって国労の組合員というだけで、本来いた職場の仲間と接触をさせないために不当にも隔離されている労働者なのです。運輸省への正式な届け出は野々市駅は無人駅であって、JRが国労組合員を隔離するために配置しているにすぎないのです。JRの考えではお情けで置いているとの立場ですから、この労働者の皆さんが定年になっていったときや元の職場に戻った場合にはかわりの職員は配置しないことになっていると聞きます。現に、七尾線沿線の駅は自治体には何の連絡もなく突然に次々と無人化されていることから、野々市駅も再び無人駅となってしまうおそれがあるということです。このままでは利用者の利便を考えると町が人を配置しなければならなくなります。

 私は、そうした事態にさせないためにも、JRに対して公共交通機関としての責任をきちんととらせ、絶対に無人駅にしないことと、正式な有人駅となるように強く働きかけていくべきと思います。美川駅には駅長も含めて5人ほどの職員が配置されているそうですが、野々市駅は今後の利用者の増加が見込まれることからも、職員の配置はできないことではないと思うのです。

 4つ目として、野々市駅で座席指定券などの購入ができるようにすれば、今以上に利用者がふえることは間違いありません。ぜひJRに働きかけていただきたい。

 私は、駅とその周辺地域が一層発展していくことを強く願う者の一人として、町当局にそうした働きかけを強く望むことを申し上げ、質問を終わります。



○議長(内村栄一君) 町長、答弁。

  〔町長(安田彦三君)登壇〕



◎町長(安田彦三君) おはようございます。きょうは傍聴の町民の方もおいでになります。大変うれしく感謝を申し上げます。

 ただいま岩見議員から3点のご質問がございましたので、お答えをさせていただきたいと思います。

 まず1番目は、今の政治状況についてでございます。戦後50年を経たわけでございます。超高齢化社会を迎える21世紀を目の前にして、これまでの制度や仕組みの見直し、すなわち我が国全体の構造改革の重要性が今叫ばれているところでございます。政治に対する国民の信頼を回復することは最も大切なことであります。国民生活向上につながる政治が行われること、これは私も強く望んでおります。

 このため、与党、野党ともに良好な関係を相対し、真摯な議論のもとで議会制民主主義が健全な形で発展していくことが大変重要だということも十分認識しておりますし、ぜひそうしていただきたいと、こういう願いを持っております。

 今、国会において、これらの我が国の進路を進める重要な案件や国民生活の向上のための法律が審議されているところでございます。具体的に個別的な事柄につきましては、大変大きな国政上の問題でありますので私がここで直接答えるわけにはいきませんが、私は政治が党利党略によって利用されることは大変不信感をも抱いていることは事実でございます。十分審議され、国家、国民のために政治が行われるよう強く望む者の一人でございます。そういう意味でどうかご理解をお願いしたいと、このようにも思っております。

 日本の場合は大きな執権、与党が中核となって、それに対し野党が存在すること、こういったことを通じて国会で議論をされていくこと、そして多くの国民に理解をしていただくこと、こういった議会制民主主義が理想だと、このように私は考えております。

 次に、図書館建設と予算についてでございます。岩見議員さんおっしゃるとおりに、大変知的文化の高い日本では図書館という利用度は大変必要だと、このようにも私は理解しております。

 新図書館の建設につきましては、平成12年度を目標とする野々市町の新総合計画の中でその建設時期を後期と位置づけております。ただ、昨今の経済情勢下のもとで、歳入の伸びも思うように期待できません。新しい行政センター建設と相まって、いま一度計画の再考が求められていることは事実でございます。

 現町立図書館は、中央公民館の2階に間借りする延べ面積261.09平方メートルの手狭な施設でもございます。十分なサービスが提供できない状況下であるということも十分私は認識をいたしております。図書館機能が他の市町村に比べて後退しないように、新刊図書の購入や必要備品の購入等、十分これからも配慮しなければならないということも理解しております。

 ただ、限られたスペースを有効に利用して、これまで以上の館内外のサービスの徹底を図っていきたい、こういうことも現在検討しております。しばらくの間の時間の猶予をお願いしたいと、このように思っておりますので、ご理解願いたいと思います。

 なお、細部につきましては教育長が補足説明をいたします。

 次に、JR野々市駅と北口プラザの諸問題について3点ばかりございました。

 去る4月9日に完成をいたしました北口プラザについてでございますが、これは「街並み・まちづくり総合支援事業」によるJR北陸線との分割された市街地を自由通路によりまして駅周辺の活性化を推進する目的で建設をしたものでございます。幸い、切符販売の状況から当初は60人程度とこのように思っておりましたが、日に日に利用者がふえまして現在は100名を超える利用者になっております。大変喜ばしいことと思っております。

 また、今後、仮称ではございますが出会いの交游舎の建設により一体となった施設利用がなされ、地域の活性化が進むことを心から願っているものでございます。

 ご指摘のとおりに北口プラザにつきましては、まず利用者の安全を第一として考えているところでございます。こうした観点より、いろいろと施設に対する難点もございましたが、施設内での円形スペースの手すりの改良、ガラス面への認識シールの添付によりまして、そういったガラスに対する衝突防止対策などの応対をもいたしたところでございます。

 ご質問の雨風などの吹き込むことについてでございますが、季節によっては風向きやあるいは施設の解放感のある施設としての機能が失われ、あるいは閉鎖的なものになってしまってはこれまたいかがなものかと、このようにも考えております。あるいは、建設を計画している出会いの交游舎の完成により風向きの変更等もこれからも十分考慮していかなければならないだろうということで、若干の様子を見ていきたいなと、このようにも思っております。

 したがいまして、こういった状況を検討した上で、これからは十分に適切な応対をしていきたいと、このようにも思っております。

 また、次にJRに対して管理費の負担を求めることについての点でございますが、ご承知のとおり、この野々市駅は昭和41年、地元の熱意とご努力によって請願駅として野々市駅が設置したということは皆さんもご承知のとおりだと思います。

 JRはいわゆる民間企業でございます。したがいまして、駅としての管理にかかわる部分について負担を求めることの必要性は理解をいたしております。しかし、全国的に交通公共機関の運営は、生活スタイルの変化、急速な車社会の進展などにより、いずれも厳しい状況となっているところでございます。町といたしましても、町民にとっての地域コミュニティーのシンボルとしてだけでなく、日常生活の利便性向上のための施設として利用しやすい環境を提供するとともに、JRに対しましても有人駅としての存続を強く要望してまいりたいと考えております。

 ちなみに、JRでは現在の駅利用者が大幅に伸びていることから、有人駅の継続に対し前向きに対応していく旨の話を聞いております。心強く、うれしく思っております。さらにJRに対しましても、町といたしましても無人駅にならないように強く働きをかけていきたいと、このように思っておりますので、ご理解のほどお願いしたいと、このように思います。



○議長(内村栄一君) 教育長、説明。



◎教育長(田村昌俊君) 図書館の現況と課題につきまして補足説明させていただきます。

 町立図書館は、生涯学習拠点の一つとして、だれもが気楽に利用できる施設として奉仕活動を展開しております。21世紀を数年後に控えた今、高度情報化、生涯学習時代に対応した新しい図書館サービスが期待されております。

 図書館は「地域の庫・教養の山」とよく言われますが、当町の町立図書館は利用者の方へのご奉仕に対しまして必ずしもご満足いただけるものではないことは十分に承知しております。このハード面のマイナス部分をソフト面でカバーしようと、現施設での利便性向上の面から、平成6年11月には金沢市との間に自由に本の貸し借りができる協定を締結いたしました。また、平成7年度には移動図書館車を更新いたしました。サービスステーションも倍にふやしたところでございます。さらには、平成8年度にはインターネットに参画しまして、その端末機も導入いたしました。また、ことしの4月から石川県立図書館の図書館情報ネットワークが稼働したことに伴う検索も可能となっております。加えて閲覧場所の拡張につきましても、郷土資料室をオープンとして活用できないかなど、いろいろ検討しているところでございます。

 ちなみに8年度利用状況を見てみますと、登録者は緩やかな伸びを示しておりますが、反対に貸し出し冊数は減少傾向のようでございます。本館自体の貸し出し冊数は人口1人当たり1冊を満たしておりませんけれども、岩見議員のご指摘のように金沢泉野図書館における野々市町への貸し出し冊数は、昨年度は4万2,000余冊であると聞いております。このことから、町民は決して活字離れをしているのではなく、子供から高齢者までが安心かつ身近な魅力ある図書館施設を期待していることだと思われるのであります。これからも利用者ニーズに絶えず目を向けた図書館サービスに努めていきたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。

 以上で説明終わります。



○議長(内村栄一君) 岩見博君。



◆16番(岩見博君) おおむね今、町長並びに教育長から答弁あったことについては理解をいたします。

 2点ばかり改めてその上で質問いたしますが、一つはJR野々市駅の点についてJRから今後ともということで有人駅として対応していくと聞いているということでありましたが、ぜひそれが実現されるように、法的にも有人駅としての扱いになるようにぜひJRに働きかけていただきたいという点を申し上げておきたいというふうに思いますし、先ほど質問の中で申し上げたように、できれば指定券などが取れるようにぜひ改善していただきたいなというふうに思います。そういう点も含めて、ぜひJRに働きかけをお願いしたいというふうに思います。

 図書館の問題についてですが、今、教育長からも答弁あった点でおおむね理解をいたします。ぜひそういう対応を早急にしていただきたいというふうに思います。

 ただ、予算的に私はいろいろ金沢、ほかの自治体との比較を見てみますと、やはり今、決算で見ると町の7年度の決算書では約620万ほどですか図書購入費は、ということなんですけれども、それでいて先ほど申し上げたように貸し出し冊数にしても、いわゆる蔵書数の数にしても、ようやく1冊あるいは1冊にもならないというところなんですよね。そういうことを考えるときに思い切って予算をふやすということになれば、やっぱり1,000万近い予算は年間必要になってくるんではないかなと、おおむね。少なくともそういうふうに思います。

 私はそういう点で、ぜひ予算の上でも、これは町長になるわけですけれども、ぜひ思い切ったそういう予算措置をお願いしたいという点を申し上げて、その点について再度答弁をお願いいたします。



○議長(内村栄一君) 町長、答弁。



◎町長(安田彦三君) 町といたしましても、これは野々市町の北口の顔でございます。ご指摘のとおり有人化の措置につきましてはJRに強く働きをかけていきたいと、このようにも思っておりますので、また岩見議員さんの力強いご支援とご協力をぜひお願いを申し上げる次第でございます。

 また、図書館の件についてですが、ただいま教育長がおっしゃったように現在の資料館が閉鎖的になっております。あれをどこかへ移管しますとスペースが広くなりますので、十分スペース的には新しい図書を購入しまして配置できる見通しが立つと思いますので、そういった意味からいけば当然そこには予算という措置が必要だろうと、このように思いますので、十分前向きに検討し、21世紀を担う子供たちがより多くの知識を身につけるといった努力もしていきたいと、このようにも思っております。



○議長(内村栄一君) 8番議員、中道明君。

  〔8番(中道明君)登壇〕



◆8番(中道明君) 町の緑があざやかなきょう、町長の日ごろのまちづくりの努力に対し敬意を表し質問いたします。

 最初に、地域相談員制度について質問します。

 昨年10月から町長のすぐれたアイデアと関係者の皆様の苦労で、行政と各町内会との連携を強化するとともに住民ニーズの把握に努めるためスタートした本制度ですが、約10カ月を経過した現在、その成果について本制度の趣旨に沿った相談活動が何件程度あったか、また相談員が参加された行事は何件程度あったのか、相談結果や住民ニーズで行政で取り入れたものがあったのかお尋ねします。

 住民参加の街づくりはそれぞれ努力しているところですが、私はこれが行政のアンテナとしてすばらしい制度であるが、まだ町内会に対してPRが行き届いていないのではと感じるのですが、いかがでしょうか。

 次に、町が毎年発行している野々市町統計書の活用度などについて伺います。

 本年もつい先日、平成8年度版をいただきましたが、約170ページ程度に及ぶ立派なものです。統計については日ごろ何気なく何々統計などと言っていますが、この一項で数理統計学と言われるほど奥の深い学問だと伺っています。難しいことは別として、特に最近は行政分野でも重要な役割を演じていると思います。

 そこで、町の履歴書でもありカルテでもあると考える統計書の活用度などについてお尋ねします。まず、この町の全分野に及ぶ内容から、町長自身、野々市町の性格や成長についてどう感じておられるのかお伺いします。また、先ほど申しましたように最近は各種統計数値は行政分野で大いに活用されているわけですが、我が町での活用はどうか。せっかくの宝が持ちぐされになっていないかお尋ねします。

 最後に、花と緑でのまちづくりについてお伺いします。

 人がいて家庭があり、仲間と住んで街があります。その街も秩序や笑顔や花や緑がなければ心休まる街にはなりません。どんな心の持ち主でも花や緑を見て悪く思う人はいないと思います。我が街でも道路が整備され街路事業で美しい景観が見られるところがふえてきました。しかし、まだまだ多くのところで殺風景な場所が多いのも事実です。

 そこで私は、希望する町内会にプランターなどで花を育てる街づくりを支援したらと考えるのですが、いかがでしょうか。もちろん、管理などは町内会に任せ積極的に街づくりに参加してもらうのです。既に公民館などで実施しているところもありますが、通行や除雪などに支障がない方法を考え、美しいスポットをふやし潤いのある町にと思うのですが、心優しい町長のお考えはどうでしょうか。

 以上、3点をお伺いして質問を終わります。



○議長(内村栄一君) 町長、答弁。

  〔町長(安田彦三君)登壇〕



◎町長(安田彦三君) 中道議員さんのご質問3点ばかりかと承りました。地域相談員の制度について、野々市町統計資料の活用はいかがなものか、花と緑でまちづくりの支援してはどうかと、この3点だと思います。

 地域相談制度についてでございます。私が町長になりまして、やはり住民との双方向性、これが何よりもオープンな議会民主主義の一つの基本であろうと、こういうことから考えまして実は地域相談員という制度をつくったわけでございます。価値観やライフスタイルが変貌している今日、行政と町内会の連携を強化し、住民ニーズを的確に把握しながら効率的な行政運営を推進するために、昨年9月にこの要綱を設定いたしまして10月1日から施行したわけでございます。現在、相談員には行政経験豊かな部長、課長、計22名を各地区の相談員としてそれぞれ配置をしております。相談活動に当たっているところでございます。

 個別案件につきましては、町内会から直接担当課の方への電話も多いようでございますが、昨年の制度発足以来今日まで、相談員に対しましては生活環境や町内会運営の問題につきまして10件程度の相談がございました。また、各町内会への行事参加につきましては30件程度と承っております。

 皆さんからのご相談の中に早急に取り組んだことといたしましては、ご存じのとおりに今ごみ問題が大変叫ばれております。そういう意味で空き缶や空き瓶を月1回の資源回収に出せない人のために、何とかそういった方策はないかということがございました。町ではその声にこたえまして、保健センターにおきまして空き缶や空き瓶などの資源ごみを常時引き受ける体制を整えました。現在、運用をしているところでございます。

 また、道路改修等のハードの問題につきましても相談がございます。ご要望に従うよう私も努力しておりますし、各担当課へすぐ指示するよう命令をしておりますので、そういった問題、若干の道路の穴、そういったものは現在はスムーズに時間置きなく改修をしていると思っております。その点は大変私も職員ともども、すぐ時間差をなくして一生懸命やっていることを私はうれしく思っておりますので、議員各位の方も十分その点はご理解できるだろうと、このようにも思っております。

 また、3月1日には生涯学習の事業で各町内会を対象にして実施しております移動成人講座の中で「町長の出前ふれあいトーク」というものを今年度から新しくつくりまして、各町内会を回る予定でございます。第1番目といたしまして、先般、位川地区での懇談会を行いました。その位川地区の担当員も私は同行させました。そして、こういう制度があるんだよということをPRしております。もちろん、この担当員制度につきましては、各町内会長さんに全部配置してありますので、いろんな会合にはこの相談員を通じてやっていただきたい。私も仕事上席にいない場合が多いもんですから、私にかわって相談員が承りますからどうぞおっしゃってくださいと、こういうこともお願いしてまいっているところでございます。

 町内会全域の地域には、こういった相談員を積極的に出向かせて、いろんな情報収集、連絡等、町民との双方向性をさらに強めていきたいなと、このようにも思っております。 今後ともこの制度を私は十分に活用し、さまざまな機会を通しながら住民にこういう制度があるんだぞということを大いにPRしていきたい、そして身近な行政運営を目指していきたいと、このようにも考えておりますので、ご理解のほどをお願いしたいと、このように思います。

 次に、統計資料の活用についてのお尋ねでございます。統計は一見大変地味なものでございます。ただ、我々の日常生活の中に広くまた深く浸透していると、このようにも思っております。例えば、ある物事を行う場合にあって、現状認識や計画立案には不可欠でございます。事後の評価にも欠かせないものでございます。私が申し上げるまでもないと思っております。議員各位にも大いにその統計書をごらんになり、これまでの町の経緯、これからの町のあるべき姿も十分勉強なさっていることと私は理解をいたしております。

 統計は利用から始まるということをよく言われております。どんな立派な数字も使わなければ、これは中道議員さん言われた宝の持ちぐされになるだろうと、このようにも思っております。当町でも毎年統計書を作成して、町内外の関係機関、あるいは皆様方議員の皆様方にもお上げしてございますし、職員にも配布して活用をいただいているところでございます。

 私自身、いろんなこの統計書によりましていろんな懇談会には大いに参考をいたしております。特に私は、数字につきましてぺらぺらしゃべる方でございますから、大変統計書の数字見ますと大変私はありがたくうれしく思っておりますので、大いに私は利用しております。職員にもそういったことの私の経験を踏まえながら職務に生かすようにということで、一生懸命PRをしておりますし、奨励もしております。町の姿を理解する資料として幅広く活用するようなことも言っておりますので、ご理解願いたいと思います。

 また、あらゆる分野における基本的な統計資料を総合的に集約してあります。そういう意味から、中道議員さんが指摘ありましたように宝の持ちぐされにならないように、今後ともこういった有効利用を進めていきたいと、努力をしていきたいと、このように思っております。

 また、内容的にも町の行政サービスの水準や施設整備水準がわりりやすくなるように、さらに工夫を重ねてまいっていきたいと、このようにも思っておりますので、よろしくご理解のほどお願いしたいと思っております。

 次に、花と緑のまちづくりでございます。大変私も植木関係が大変好きでございます。花も大変好きでございますので、大変いい質問だろうと、このように思っております。

 これまで各種公共事業施工時における必要な緑の確保、また家屋新築や椿まつり開催における町花木の椿の普及、配布、生け垣等の奨励、各種催し物の際における花や種のプレゼントを機会あるごとに花の普及や緑化の推進に鋭意努めてまいっております。

 それ以上に、私は町民の皆様方が緑化の意識、重要性をご認識いただいて個々に緑化運動に参加していただければ、地域の活性化にもなり、さらによりよい生活環境が整えられるんじゃなかろうかなと、このようにも思っております。

 野々市町の愛と和の町民憲章にもうたわれていますように、緑ゆたかな住みよいまちづくりは野々市町の基本精神でございますし、これを実践するためにもプランターによる花づくり、まちづくりも大いに奨励すべき事業の一つだと深い認識を持っておりますし、考えも持っております。

 皆様もご承知のとおり、この4月に地域ボランティアグループ「粟田つばき会」、この地道な日ごろの活動が全国的な認知をいただきまして、実は建設大臣表彰を受けたわけでございます。大変すばらしいことだと私も感銘をいたしております。このような地域住民の理解と協力、そして和が全町民に広がっていくことを私は期待しておりますし、あわせて町もできるだけこういった方々のご支援をしていきたいと、このようにも思っております。

 今ほど申しました粟田つばき会の建設大臣表彰は、実は私の町長室に飾ってありまして、来客のたびに私はこれを一つの自慢として皆さんにPRし、賞状と記念品を見せております。こういったことも一つ一つのPR、あるいは啓蒙運動の一つだろうと、このようにも理解しておりますので、議員各位におかれましても各地域でそれぞれの皆様方、町民の方に、花というものはやはり心の休憩、やはり大変いいものだということのPRも重ねてお力添え、協力を賜りたい、このように思います。



○議長(内村栄一君) 15番議員、中村達雄君。

  〔15番(中村達雄君)登壇〕



◆15番(中村達雄君) 新緑の季節、例年に比べて緑に精彩を欠いているように感じるのは環境汚染のせいでしょうか。私の気のせいならばよいのですが、多少の不安を感じます。

 年を追うごとに自然は本来の機能をまひさせ、人々は身も心も病んできていると私は思います。医療費の伸びとさまざまな事件の多発はそのことの反映にほかならないのではないでしょうか。その環境問題を初め大要3点について質問いたします。

 最近になって国や県などでも環境の問題に注目するようになってきました。遅きに失する感は否めませんがとりあえず歓迎したい。しかし、極めて厳しい状況になっていることにいまだ気づいてはいないようです。

 二酸化炭素やダイオキシンは、大気の汚染や気温の上昇だけではなく飲料水の汚染にまで及んでいるのです。また、オゾンホールは年々拡大をして、北極や南極の上空だけではなくなりつつあります。つまり、地上での生物の生存にかかわり出してきているのです。このオゾン層が破壊されると元に戻るためにはどれほどの年月が必要とされるかさまざまに推論されていますが、短くても数千万年もの歳月が必要であると言われています。経済優先の人間の傲慢さは、みずからの首を締めていることに気づかなければなりません。

 膨大な雑誌や紙類は木材がその原料です。大気を浄化する森林の伐採は何を意味するかご理解いただけるでしょう。古紙の回収が滞っている現状は何をか言わんやです。その上に、近年は放射能汚染が輸入食品を初め大気中にも及びだしたと報告されております。

 私たちは、もはや経済第一主義から脱却して生命第一主義へ方向転換すべきであると私は思いますが、いかがでしょう。環境汚染に対してもっと危機感を持つべきではないでしょうか。所見をお伺いいたしたい。

 また、早急に統計資料や予算書、議事録など、こういった文字データはフロッピーディスクで配付するなどの対応ができないものでしょうか。

 次に、行政の透明性と監査業務の強化についてですが、先ごろの証券金融機関のスキャンダルが内部監査の機能まひによるものとの指摘があります。そのことがすべてではないにしても、的確な監査がなされていればこれほどの問題にはならなかったことも事実です。「魚は頭から腐る」とのトルコ共和国のことわざどおりの現実に、私は情けなく思います。金や権力が次第次第に人を変えていくことは、歴史をひもとけば明らかです。すべてとは言わないまでも、よい意味での目付役は必要だと私は思う。

 平成10年4月1日に監査制度の改正がなされます。事務局の設置や職員の増員等々ですけれども、町村は義務づけられてはいませんが、当町は予算規模から見ても市と同等であると思います。常勤の監査体制を確立すべきであると思いますし、また外部監査を取り入れるように改正されますが、どの程度までの外部監査を考えておられるのでしょうか。現在でも一部工事監査は行っています。

 そのほかに監査内容を広報で公表することもできる限りすべきだと思いますが、いかがでしょう。ありのままの行政の実態を町民に知ってもらうことが信頼を得るための第一条件だと私は思います。何事も隠そうとするのはやましいと思っているからで、当町では何ら問題はないと思いますが、いかがでしょう。

 いずれにせよ今後、情報公開条例の制定もかんがみて透明度の高い行政であっていただきたいのです。

 最後に、高齢化社会の問題点と今後の行政の対応についてですが、先ごろ特別委員会で開催されたフォーラムで学習されたように、財政や陣容、ハード、ソフトの両面で多くの課題があります。今後も集中的に調査、研究が必要であると思いますが、最大問題点はやはり健康管理ではないでしょうか。その基本は私は食生活と自己の管理の認識、意識管理ですけれども、この点だと思います。このことは少年期から心がけていかなければならないことで、暴飲暴食は無論のこと、バランスのよい食生活が老後の健康に大きく影響を与えていると思うからです。その意味から、健康管理教育がこれからの時代の要請ではないかと私は思います。高齢化社会の問題は高齢者になってからの問題ととらえてしまえば、課題を根本的に解決することにならなくなると申し上げたいのです。

 食生活は個々の趣味、好みがあります。パターン化することは不可能だと私は思います。そこで対策の一つは、ホームドクター制度による各人の管理や指導があります。当町は多くの医師が開業しております。どの程度までフォローできるかわかりませんが、近い将来には実現すべきであると思います。

 ともかくも介護制度などの対策だけではなく、長期的なスパンで問題解決の対策を考えるべきであることを強調して私の質問を終わります。



○議長(内村栄一君) 町長、答弁。

  〔町長(安田彦三君)登壇〕



◎町長(安田彦三君) 中村議員さんのご質問でございますが、環境問題と危機感について、行政の透明性と監査業務の強化、高齢化社会の問題と町行政の対策というご質問だったと思います。

 お答えさせていただきます。第1番目の環境問題と危機について。大変これは大きな地球全体の問題であることは十分わかります。毎日の報道関係、新聞、マスメディアを通じてどんどん出ております。その認識も私も記事を読みながら、これは大変なことだなという認識は十分持っております。人間が生きていくためには、みずからを取り巻く環境からいろんな形で資源を採集し、生活や各種の業務活動を営んでいるわけでございます。その過程で不用となったものを排出しているわけでございます。この排出物によって地球全体に悪影響を及ぼしていると言っても過言ではなかろうかなと、このようにも思っております。

 国におきましても、これまでの規制による公害防止を中心とした公害対策基本法から、平成5年11月から新たに国民の責務を明確にした環境基本法が制定されました。行政、事業者、国民挙げて環境問題に取り組むべきであるという基本方針を定め、各種の環境保全対策を積極的に進めているところでございます。

 オゾン層の破壊のお話もありましたが、ご承知のように地球の保護膜のようなオゾン層を破壊しているのがフロンでございます。このフロンにつきましても、国際条約によって日本も一昨年ですか生産が中止されました。新しいガスの開発がなされました。今でもなおカークーラーや冷蔵庫、あるいは冷凍空調機の媒介として一部が残っております。こういう現状をとらえながら、松任石川広域事務組合でもクーラーや冷蔵庫の残存フロンの回収を行っているところでございますが、今後とも自治体、産業界、住民が一丸となって取り組まなければならない大きな問題だと思っております。

 フロン問題は、地球的規模の国際社会が示した最初の成功例だと思っております。さらに地球的規模の環境問題は世界各国の連携が不可欠であり、今後ともこういったことをモデルケースとして積極的な取り組みが望まれるところでございます。

 環境問題は、何と言いましても住民一人一人の理解と協力がなければ解決できないものだろうと思っております。住民に対し、環境問題がいかに深刻な問題であるかを理解していただくように、各種の啓発活動を展開してまいりたいと思っております。議員各位のご尽力もお願いしたいと、このようにも思っております。

 なお、試験の問題等につきましてフロッピーディスクを活用した文書等の配付につきましては、今後十分検討してまいりたいと、このように思っておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。

 次に、行政の透明性と監査業務の強化でございます。監査業務の強化についてでございますが、現行制度上は都道府県と人口25万以上の市において1人以上の監査委員を常勤としなければならない、その他の市町村においては常勤とすることができると定められております。県内においては県に2名、金沢市に1名が常勤とされておりますが、それ以外の市町村では現在常勤となっておりません。

 監査業務の重要性は十分認識をいたしております。常勤の監査委員の設置は望ましいと思っておりますが、財政的な問題あるいは人選の問題、組織機構の問題など検討すべき課題がまだ多く残っております。今回の監査制度の改正において監査事務局が設置可能となりましたので、監査事務局体制ともあわせて今後検討していきたいと、このようにも思っております。

 また、外部監査についてですが、今回の監査制度の改正において特に重点を置かれているところでございます。行政を監視する監査制度が機能していないという批判もございますが、チェック機能を強化するねらいであるとも聞いております。

 どの程度が外部監査を考えるのかとの質問ではございますが、法律が改正された段階では、現在の監査委員と外部監査との役割をどのように分担するのか、果たして地方においてそういった適任者がいるのかどうか、財政的負担はどれだけかかるのか、あるいは外部監査人の選任にも透明な公正な手続が必要となるのではなかろうかなと、このようにも思っております。そういったなどなど諸問題について、国、県の指導を受けながら検討をしていきたいと、このようにも思っております。

 また、都道府県、政令都市及び中核市においては、平成11年4月より包括外部監査契約の締結が義務づけられております。その実施状況も参考としたいと考えております。 ご存じのように、従来より野々市町におきましては工事監査の技術調査業務につきましては外部組織に委託をいたしております。今年度もその予算措置を講じたわけでございます。

 町の監査委員条例においても、法令の規定によりまして監査結果の公表、これは本庁の掲示板に記載を行っております。現在、監査委員よる公表をされておるところでございます。広報において公表を行うことにつきましても、広報面積のスペースの問題もございますが、広報内容や範囲を監査委員と協議しながら町監査委員条例の改正も含めて検討をしていきたいなと、このようにも思っております。

 以上、監査制度について貴重なご意見をいただいたわけでございますが、監査業務につきましては監査委員に現在も大変ご苦労を願っているところでございます。監査制度の強化につきましては、監査委員の皆様方のご意見を十分に伺い協議してまいる所存でございます。

 また、中村議員におかれましては、現在、監査委員として常に町行政に対して的確なるご指摘をいただいております。ありがとうございます。今後とも監査機能を十分に発揮され、行政を監視することにより町の適正な執行についてさらなるご支援をお願いするところでございます。

 次に、高齢化社会の問題と町行政の対策についてでございます。

 高齢化社会の問題と町行政の対策についてでありますが、これまで町におきましても住民に対する健康づくり、健康管理ということで乳幼児健診、健康相談やシルバー栄養教室を初めとするさまざまな行事を展開しているところでございます。健康づくりは栄養、運動、休養の3本柱を日常生活の中でバランスよく立てていくことが健康な生活を送る上でも非常に大切だろうと、このようにも思っております。何分にも健康というものは、みずからが自覚を持たなければその効果が生じないものでございます。生涯にわたりまして健康に暮らしていくためにも、これから町民の健康づくりに対する意識の高揚のため、広報等による「保健婦だより」、あるいは各種健康教室等の事業を積極的に推進してまいりたいと、このようにも思っております。

 また、ホームドクター制度の導入等につきましてのご質問があったと思います。各人の健康管理はそれぞれ現在、町医者等によりまして皆様方は準ドクター制度といいますかホームドクター制度を持っておられるんじゃなかろうかなと、かかりつけ医者によってそういった面で皆さん思っているんじゃなかろうかなと、このようにも思っております。自分の健康は自分で守るという強い意志のもとに各自で管理していただくことが大変重要でなかろうかな、このようにも思っております。

 ただ、高齢社会を目の前に控えまして、町におきましても「ねたきりゼロ作戦」という推進をこれからも進めていきたいし、また中高年齢者を対象にした「つばき健康相談」、さらに介護食講座を開催し、保健婦を中心としていろんな事業に取り組んでいるところでございます。

 今後とも町民の健康増進のための施策の積極的な取り組みを進めていきたいと、このように思っておりますので、議員各位のまたご協力なりご支援あるいはご意見を賜っていきたいなと。そして、町民がいつまでも健康で豊かを実感できるまちづくりの推進に努めていきたい、このようにも思っております。よろしくお願い申し上げます。



○議長(内村栄一君) 中村達雄君。



◆15番(中村達雄君) 答弁了解いたしました。

 環境問題については、言われるとおり地球というその規模で考えると大きいですけれども、結局は個々の地域の集合体が地球であり、また一人一人の人が集まっているのが地球ですので、各自治体、個人が取り組んでいかなければ環境問題の解決がいっせいにできるという問題でないことはおっしゃるとおりです。

 ただ、その危機感という点では、例えばアルゼンチンの南部の都市で外出の際は市民はすべてサングラスをかけています。これはもう羊などの動物の3分の1はもう既に全盲です。3分の1は白内障、見えるという動物は3分の1というこういう現状があるわけですね。自然環境の破壊は、その限度を超え出すと雪崩現象的に悪化していくということを私たちは認識すべきだと思います。

 また、行政の透明性については議員、議会も同様であります。ですから情報公開条例の施行に当たっては、行政と議会が同時に行われるような配慮をしていただきたいなと思います。

 また、監査の問題については一応、北海道の道は問題ありましたけれども、市町村は実にきめ細かいですし、予算規模も野々市の10倍ほどの予算がつけられております。それだけ市町村レベルでは徹底した監査がされていますので、一度比較されながら調査、検討をしていただければと思います。

 高齢化社会の問題については、多種多様で、対応はきめ細かくなければなりません。特別委員会の今後の活躍を私は期待しておりますし、また、ともに当局も本腰を入れた取り組みをされるよう要望いたしまして、質問終わります。



○議長(内村栄一君) 9番議員、山下志津枝さん。

  〔9番(山下志津枝君)登壇〕



◆9番(山下志津枝君) 発言の機会を得ましたので、以下数点にわたり町長並びに関係各位に質問いたしますので、よろしくお願いいたします。

 質問の第1点は、介護保険制度導入に伴う基本的問題と、それにかかわる新ゴールドプランの整備体制であります。

 本格的な高齢化社会に備え、新しい介護システムを目指した介護保険法案が既に5月22日衆議院を通過し、今国会での成立に審議は大詰めを迎えています。ご承知のごとく、介護保険の主な内容は運営主体は約3,300の各市町村であり、西暦2000年4月より40歳以上の全国民から月額2,500円程度の保険料を徴収し、それに対して介護サービスを受けるのは原則として65歳以上の寝たきりや痴呆になった要介護者であります。また、介護保険で受けられるサービスの内容は、在宅サービスと施設サービス、市町村独自のサービスがあり、原則として市町村単位の介護認定審査会が判定することになっています。

 介護認定の責任を持つ当局としては、当然ホームヘルパーの人員確保や介護施設の整備など、新ゴールドプランの目標に対し一刻も早く進めるべきであり、高齢者の方々が安心して暮らせるまちづくりを目指せねばなりません。

 西暦2000年まで確実なカウントダウンの中、ホームヘルパー派遣など要介護者が受ける各種サービスは、責任を持って運営する自治体の水準によっては質、量ともに大きな差が予測されます。また、困難な保険料の徴収とともに財源負担のあり方など多くの問題に不安を抱えている現状での公的介護保険の導入に対し、現段階での町長の基本的な考え方と在宅福祉、施設福祉両面での整備体制についてどのようなお考えか、あわせてお伺いいたします。

 第2点は、特別養護老人ホーム建設についてであります。

 新ゴールドプランに伴い、野々市町と鶴来町が共同で平成12年度の開所を目指す特別養護老人ホームは、既に両町による意見交換が行われ、今年度内に場所、基本計画などをまとめていく方針と承り、心からの敬意を表する次第であります。

 そこで町長、この機会に提案でありますが、近隣市町村にあり、また建設されようとしています画一的な特養施設ではなく、将来に向けて思い切った内容の特別養護老人ホームを建設されてはいかがでしょうか。例えばカラオケルーム、パチンコ室、ダンスホールなど、リハビリにも適したユニークな施設内容の特別老人ホームをぜひお考えいただきたいと思いますが、町長の忌憚のないご意見をお尋ねいたします。

 第3点は、平成5年度に開設され大変町民の方々に感謝されていますデイサービスセンターについてであります。

 本町における65歳以上の高齢者の人口動態推移は、平成元年3月2,656人でありましたが、ことし平成9年3月には3,934人と1,278人の増加があります。今後、この推移はますます拡大する一方であり、在宅介護の3本柱であるホームヘルプサービス、デイサービス、ショートステイの充実が今最も緊急な社会的要請ではないでしょうか。前述の介護保険制度の導入や地域的なバランス、利便性、必要性を考慮した場合、ぜひ北部に1カ所デイサービスセンターの整備が必要だと思いますが、町長のお考え方をお伺いいたします。

 第4点は、児童福祉法改正に伴う保育園のあり方であります。

 去る5月4日、総務庁が発表しました4月1日現在の人口推計では、子供の人口は16年連続減少し、ことし初めて子供すなわち14歳以下と、高齢者すなわち65歳以上の人口がそれぞれ

1,952万人、1,944万人と同じ水準になりました。来年は恐らく高齢者の数が子供の数を上回ることが確実となり、高齢者対策と同時に少子化対策や児童福祉法の改正論議が急速に高まってきている現状であります。

 このような中で、今国会で50年ぶりに児童福祉法が改正されようとしており、早ければ来年度から新しい制度に移行しようとしています。そして、今回の児童福祉法改正のうち最も重要なポイントの一つは、利用者が保育園を自由に選べる選択制の導入であります。過去のいわゆる措置基準という役所側の判断ではなく、個人がさまざまな選択肢の中からみずからの希望する保育園に入園できることとなります。

 極端な例ではありますが、同じ町立保育園でありながら定員いっぱいのA保育園と園児が半分にも満たないB保育園、そこには当然危機感が募り保育園同士の競争が表面化してくるのではないでしょうか。危惧している次第であります。

 金沢市のように大半が私立保育園であり、当然独自の運営サービスができますが、野々市町のようにほとんどが町立保育園の場合、競争原理の導入ともなれば本来の連携協調よりもサービス内容、すなわち延長、休日、一時保育など、また質においても就学前の早期教育や新築、改築、保母の異動や意識改革など、当然温度差が出てきて運営も苦難の時代を迎えるように思えてなりません。

 国の行政改革委員会では、現在、公共自治体や社会福祉法人でしかできなかった特別養護老人ホームを民間や企業でも経営できるよう進めています。同じように児童福祉法の大幅な改正は、保育園においても民間活力の導入による経営安定やサービス向上が確実に求められています。現段階では若干不透明な点もありますが、今国会終了後、新たな省令もしくは運用通達が各自治体に出され、限りなく近い将来において町立保育園にも民間活力の導入や企業の参入は必至と思われてなりません。

 児童福祉法改正に伴う今後の町立保育園のあり方と方向性について、町長の高邁なるご所見をお伺いいたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。



○議長(内村栄一君) 町長、答弁。

  〔町長(安田彦三君)登壇〕



◎町長(安田彦三君) 山下議員さんのご質問でございます。特に介護保険、あるいは特別養護老人ホーム、そしてデイサービス、これらは特に高齢者の一体的な事業のご質問だと思います。それと児童福祉法改正に伴う町立保育園についての現況と、こういうようなお話でございますのでご説明させていただきます。3点につきましては、これはお互いに関連ございますので一括説明をさせていただきたいと、このように思っています。

 介護保険の制度の導入についてでございます。高齢者福祉に関する3点でございますが、今、質問がありましたように当町の65歳以上の高齢者人口も本年4月1日現在で3,934人に達しまして、約全町民の10%という大台に来たわけです。されど、これは41市町村の中で一番率の低い10%台でございます。平均しますと十七、八%になりますかね、石川県は。そういう意味では、大変当町は若い町だと、このようにも理解しております。

 高齢者が安心して生涯を過ごせるような社会、そういった社会をするためにも、やはり皆様は住みなれた地域で社会参加をし、また生きがい対策の充実など長寿社会にふさわしい社会経済システムの整備が急務となっております。公的介護保険制度の導入によりまして基本的問題と整備体制についてのご質問ではございますが、一番大切なことは必要なサービスが必要なだけ必要な時間に提供をできるということだと思っております。制度導入を控えて多様なサービスに対応できるよう一体的な効率的なサービス提供体系の確立を図っていきたいと、このようにも思っております。

 特に、特別養護老人ホームの建設についてでございますが、現在、おっしゃるとおりに鶴来町と共同で整備することを確認いたしまして、現在は検討を重ねております。建設場所につきましては、両町がお互いに使いやすい場所、行きやすい場所、こういったことを勘案しながら、現在は中林地区で予定をいたしております。

 これまでの特別養護老人ホームは要介護老人の生活の場として整備されてきたところでありますが、これからは介護の専門機関として在宅介護支援センター、デイサービスあるいはショートステイ事業など在宅サービスを積極的に展開するための拠点としての役割が現在は求められております。

 ご指摘のようなユニークな施設設備、これも大変必要かと思いますが、これらにつきましては町議会の皆様方あるいは関係方々の多くのご意見を聞きながら計画づくりの段階で検討してまいりたいと、このように思っておりますので、また大いなる参考をひとつ提言していただければ大変ありがたい、このようにも思っております。

 3点目のデイサービスの建設についてでございますが、さきにもお話ししたように介護の専門機関である特別養護老人ホームに併設するということが義務づけられておりますので、建設の際にはこういったサービスもあわせて充実を図っていきたいなと、このように思っております。

 ただ、デイサービスセンターを北部の方にというご指摘もございました。基本的にはデイサービスへ希望なさる方は、大体送迎バスあるいはリフトカーによっての受け入れ体制をやっておりますので、場所的な問題はこういった問題によって十分解決できるものと私は思っております。そういうのでご理解をお願いしたいと思います。

 地区ごとにばらばらにやりますと、それだけの投下資本、人員もかかってきますので、やはり整備された一体化を図っていくことが、よりその方のサービスに徹底につながると、このようにも理解しておりますので、ご理解を願いたいと思います。

 また、新総合ゴールドプラン等々でまた話題になるだろうと思います。そのときは十分また北部の方にも設置の検討もあり得ると、このようにも私も解釈しておりますので、ご理解のほどお願いしたいと、このようにも思っております。

 次に、児童福祉法改正に伴う町立保育園でございます。ご指摘のとおりでございます。児童福祉法が制定されてから今日50年がたっておるわけでございます。今回の改正では、保育園に関する主なものとして、第1点として、保育園の入園は市町村長が措置をする、すなわち市町村が入園先を決定していたものが保護者がさまざまな情報に基づき保育園を選択できるようになったこと。

 第2点としては、保育料の負担方式が現行の負担能力に応じた均一的な保育料の方向を目指しつつ、低所得者への配慮とあわせ現在は所得によって保育料の金額が変わっておるんですがこれを均一にしようと、こういうような改定ではございますけども、ただ低所得者の配慮もこれはしていかなきゃならんというように聞いております。急激な負担増になりますと、実際、現在5,000円なんだと、あるいは母子家庭、父子家庭の方。それが均一になりますと3万だと、2万5,000円も高くなる、これでは大変な低所得の方に負担かかるだろうと、こういうこともやはり考慮しながら決めていかなきゃならないと、こういうような改定もなされております。

 3点目といたしましては、保育園は地域住民に対してその保育園に関する情報提供を行うこと、例えば乳幼児等の保育に関する相談、あるいは助言を行うよう努めなければならないと、こういったふうに改定がなされたわけでございます。

 今回の児童福祉法に伴ってご指摘の問題も生じるかと思います。保護者が選択する権利を持つわけですから、そういった場合、むだな競争も導入されるだろうと、このようにも私も十分理解しておりますが、こういったことも今後十分検討を重ねながら、やはり保護者のニーズというものを的確にとらえながら、やはり保育内容の充実や子育ての中心とした拠点づくりというものに対する整備もしていかなければならないな、このようにも思っておりますので、そういう点、私も十分これからの改定に合わせました保育所のあり方どうすべきかということを、また議員の皆様方と相談しながら検討に検討を重ね、さらに内容の充実、保母さんの教育指導、そういったものを十分検討してまいっていきたい。そして、広く子育て支援のための努力はしていきたい。安心してご家庭の方々、勤労に励むそういった環境づくりも十分配慮しなきゃならない、こういうことも私も理解しておりますので、十分検討の要ありということでご答弁にさせていただきたい、このように思っております。



○議長(内村栄一君) これで一般質問を終わります。

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△質疑



○議長(内村栄一君) これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

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△議案の委員会付託



○議長(内村栄一君) これから委員会付託を行います。

 付託案を事務局から朗読させます。

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△議会の委員会付託(案)

・総務常任委員会

議案第35号  専決処分(平成8年度野々市町一般会計補正予算(第5号))の承認について

歳入 全般

歳出 議会費、総務費(戸籍住民基本台帳費の項を除く)、消防費、公債費

地方債の補正

議案第36号  専決処分(平成8年度野々市町土地取得特別会計補正予算(第1号))の承認について

議案第42号  専決処分(野々市町税条例の一部を改正する条例)の承認について

議案第43号  非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

議案第44号  野々市町行政センター建設基金条例等の一部を改正する条例について

議案第47号  石川県市町村職員退職手当組合規約の変更について

議会議案第5号 郵政三事業の民営化に関する意見書



・教育民生常任委員会

議案第35号  専決処分(平成8年度野々市町一般会計補正予算(第5号))の承認について

歳出 総務費の戸籍住民基本台帳費の項、民生費、衛生費、教育費

議案第37号  専決処分(平成8年度野々市町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の承認について

議案第38号  専決処分(平成8年度野々市町老人保健特別会計補正予算(第4号))の承認について

議案第41号  平成9年度野々市町老人保健特別会計補正予算(第1号)について

議案第46号  野々市町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

議会議案第6号 義務教育費国庫負担制度の維持に関する意見書

請願第3号  「サッカーくじ法案」(スポーツ振興投票実施法案)に関する決議の採択を求める請願請願第7号  国民年金等年金制度の改善に関して国への意見書の提出を求める請願書



・産業建設常任委員会

議案第35号  専決処分(平成8年度野々市町一般会計補正予算(第5号))の承認について

歳出 労働費、農林水産業費、商工費、土木費

議案第39号  専決処分(平成8年度野々市町下水道事業特別会計補正予算(第3号))の承認について

議案第40号  専決処分(平成8年度野々市町水道事業会計補正予算(第4号))の承認について

議案第45号  野々市町都市計画審議会条例の一部を改正する条例について

議会議案第7号 農林関係予算並びにウルグァイ・ラウンド農業合意関係対策費の確保に関する意見書

請願第4号  外米を輸入しながらの「押しつけ減反」をやめ、地域農業の再生・発展を求める請願

請願第5号  遺伝子組み換え食品の表示と輸入禁止を求める請願書

請願第6号  株式会社(企業)の農地取得を認める農地法改定をやめ、地域農業振興を求める請願書

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○議長(内村栄一君) ただいま朗読いたしました付託案のとおり決定することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(内村栄一君) 異議なしと認めます。したがって、付託案のとおり決定しました。

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△閉議



○議長(内村栄一君) 以上で本日の日程は全部終わりました。

 再開は6月19日午後2時とします。

 本日はこれで散会します。

  午前11時27分散会





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|招集年月日|       平成9年6月10日                |

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|招集の場所|      野々市町議会議事堂                |

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|開閉会日時|開議|平成9年6月13日午前10時02分 |議長|内村栄一     |

| 及び  ├──┼───────────────┼──┼─────────┤

|  宣告 |閉議|平成9年6月13日午前11時27分 |議長|内村栄一     |

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|     |議席番号| 氏名  |出欠の別|議席番号| 氏名  |出欠の別|

|     ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|     | 1  |辰野文治 | 〇  | 10 |西 孝夫 | 〇  |

|出席及び ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|     | 2  |村本道治 | 〇  | 11 |村太武嗣 | 〇  |

| 欠席議員├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|     | 3  |宮前 茂 | 〇  | 12 |内村栄一 | 〇  |

|出席18名├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|     | 4  |田中昭一 | 〇  | 13 |山田清司 | 〇  |

|欠席 0名├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|     | 5  |北村成人 | 〇  | 14 |井上 昇 | 〇  |

|     ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|     | 6  |上野弘子 | 〇  | 15 |中村達雄 | 〇  |

|凡例   ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|     | 7  |地崎弘吉 | 〇  | 16 |岩見 博 | 〇  |

|〇は出席 ├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|▲は欠席 | 8  |中道 明 | 〇  | 17 |塩田 整 | 〇  |

|×は不応招├────┼─────┼────┼────┼─────┼────┤

|     | 9  |山下志津枝| 〇  | 18 |中野喜佐雄| 〇  |

├─────┴──┬─┴───┬─┴────┴┬───┴─┬───┴────┤

|会議録署名議員 | 9 番 | 山下志津枝 | 10 番 | 西 孝夫   |

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|職務の為出席した者の氏名|事務局長 |丸山由一|書 記 | 中村 彰   |

├──────┬─────┴─┬───┴──┬─┴────┼────────┤

|      |町長     | 安田彦三 |税務課長  | 久保 昇   |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |教育委員長  | 喜多禎一 |福祉課長  | 堀 輝夫   |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|地方自治法 |助役     | 杉井宏美 |保健環境課長| 澤村 勇   |

|第121条 ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|により説明 |収入役    | 櫻井輝男 |農政課長  | 宮前 諭   |

|のため出席 ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|した者の職 |教育長    | 田村昌俊 |商工労働課長| 北 精二   |

|氏名    ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |総務部長   | 田中 宣 |土木課長  | 野村 満   |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |民生部長   | 村田博之 |都市計画課長| 山口 浩   |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |産業建設部長 | 藤江洋範 |下水道課長 | 古源憲一   |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |教育部長   | 宮崎昭男 |会計課長  | 柳田正久   |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |民生部参事  | 吉田 勇 |学校教育課長| 西村 進   |

|      |兼住民課長  |      |      |        |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |産業建設部参事| 平木 進 |生涯学習課長| 西川昇剛   |

|      | 兼水道課長総|      |      |        |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |総務課長   | 山原良一 |文化課長  | 西本正明   |

|      ├───────┼──────┼──────┼────────┤

|      |企画財政課長 | 堂坂雅光 |スポーツ振興| 中川保夫   |

|      |       |      |課    長|        |

├──────┴───────┴──────┼──────┴────────┤

|議事日程・会議に付した議件・会議の経過  |別紙のとおり         |

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