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石川県 野々市市

平成28年  6月 定例会(第2回) 06月09日−01号




平成28年  6月 定例会(第2回) − 06月09日−01号









平成28年  6月 定例会(第2回)



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△開会・開議

  6月9日午前10時00分開会               出席議員15名

     1番  五十川員申議員     2番  北村大助議員

     3番  馬場弘勝議員      4番  安原 透議員

     5番  宮前一夫議員      6番  西本政之議員

     7番  中村義彦議員      8番  杉林 敏議員

     9番  金村哲夫議員      10番  辻 信行議員

     11番  早川彰一議員      12番  尾西雅代議員

     13番  土田友雄議員      14番  大東和美議員

     15番  岩見 博議員

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○議長(早川彰一議員) 会議に先立ち、平成28年4月14日以降、相次いで発生した熊本地方を中心とする地震により甚大な被害が発生し、多くの方々が犠牲となられました。犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。また、被災された皆様には、一日も早く、これまでどおりの安全・安心の生活が戻るとともに、被災地の早期の復旧・復興がなされますことを願っております。

 これより平成28年第2回野々市市議会定例会を開会します。

 出席議員は地方自治法第113条に規定する定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

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△議長諸報告



○議長(早川彰一議員) 議事日程は、お手元に配付のとおりです。

 地方自治法第121条の規定によって、本定例会の説明のため出席をする者及び委任を受けた者の氏名は、お手元に配付のとおりです。

  出席を求めた者        市長         粟 貴章君

                 教育委員長      松野勝夫君

  委任を受けた説明員      副市長        常田功二君

                 教育長        堂坂雅光君

                 総務部長       高橋賢一君

                 企画振興部長     山崎由治君

                 健康福祉部次長    山口 良君

                 産業建設部長     小山 滋君

                 教育文化部長     大久保邦彦君

                 総務課長       東田敏彦君

                 財政課長       金場康宏君

                 税務課長       越柴一良君

                 市民課長       北岡達也君

                 環境安全課長     転正繁信君

                 秘書広報課長     中田八千代君

                 企画課長       荒木俊雄君

                 地域振興課長     加藤良一君

                 市民協働課長     桝谷泰裕君

                 福祉総務課長     堤 喜一君

                 介護長寿課長     肥田千春君

                 保険年金課長     堀 秀次君

                 子育て支援課長    北 洋一君

                 健康推進課長     綿野敏紀君

                 産業振興課長     内田 宏君

                 建設課長       北川 勝君

                 建築住宅課長     野村祐一郎君

                 都市計画課長     西野 豊君

                 上下水道課長     林 孝行君

                 会計管理者      山下かおり君

                 教育総務課長     小川幸人君

                 学校教育課長     松田英樹君

                 生涯学習課長     横山貴広君

                 文化課長       吉田 淳君

                 教育文化部付課長   市川由美子君

                 教育文化部付課長   清水 実君

                 監査委員事務局長   源野喜啓君

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△会議録署名議員の指名



○議長(早川彰一議員) これより会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第83条の規定によって、3番、馬場弘勝議員、4番、安原透議員を指名します。

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△会期の決定



○議長(早川彰一議員) これより本定例会の会期についてを議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から6月24日までの16日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(早川彰一議員) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から6月24日までの16日間と決定しました。

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△議案の上程



○議長(早川彰一議員) これより議案第28号から議案第37号まで及び諮問第1号の11件を一括して議題とします。

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△提案理由の説明



○議長(早川彰一議員) 市長に提案理由の説明を求めます。あわせて、報告第2号から報告第5号までの4件の説明を求めます。粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) おはようございます。

 冒頭、議長からお見舞いのお言葉がございましたけれども、4月14日に発生いたしました平成28年熊本地震は、熊本、大分の両県を中心に大きな被害と地震災害の恐怖をもたらしました。16日が本震とされておりますが、熊本県益城町、西原村では最大震度7を記録したほか、広範囲で震度6強の激しい揺れを記録いたしました。

 被災地では多くの家屋が倒壊し、発生以降2カ月近くがたとうとする現在も、いまだ多くの方々が不自由な避難所生活を強いられている状況でございます。

 このたびの震災の犠牲となられた方々へ謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に対し心からお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復旧と平穏な日常生活が取り戻されることを願ってやまないところであります。

 被災地支援の輪が全国に広がる中、本市では、4月18日より義援金の受け付けを開始いたしており、市議会の皆様を初め、連合町内会や野々市中学校、野々市明倫高校の生徒会におきましても積極的な募金活動をしていただいております。市民の皆様から本市にお寄せいただいた義援金は、6月8日現在312万円余りとなっており、日本赤十字社石川県支部を通じて皆様のご支援のお気持ちを確実に被災地へお届けしたいと考えております。

 また、市社会福祉協議会におきましては、義援金とあわせ、4月21日から災害ボランティアの受け入れを開始しており、これまで市内企業や個人の方々が被災地でのボランティア活動に出向いておられます。

 今回の震災に際しましては、多くの市民の皆様方から心温まるご支援をお寄せいただき、深く感謝を申し上げる次第であります。

 本市におきましては、この地震による直接的な影響はありませんでしたが、これまで比較的地震の危険性が少ないと考えられていた熊本県での今回の地震は、決して他人事では済まされないことを強く実感いたしました。地震に限らず災害全般に対して常日ごろから準備することの必要性を改めて学ばされる機会となりました。

 北陸地方の梅雨入りは平年6月12日ごろとのことでございまして、そろそろ梅雨入りということになろうかと思いますが、本市におきましては、6月2日に野々市市水防会議を開催し、今年度の水防実施計画を決定いたしました。

 昨年9月の茨城県を襲った豪雨により鬼怒川の堤防が決壊し、常総市初め沿岸の住民に避難勧告指示が出されたことは記憶に新しいことかと存じます。

 今後も河川管理、水防体制に万全を期し、関係機関との連携を密にしながら、防災、減災に努めてまいりたいと考えております。

 さて、4月28日には春の叙勲、褒章の発表がありました。本市関係では、新庄にお住まいで福井地方裁判所事務局長などを務められ司法の発展に貢献されました齋藤武さんが瑞宝小綬章を、また押越にお住まいの野々市市消防団団長、新座秀樹さんが藍綬褒章をそれぞれ受章されました。

 新座さんの受章は、昭和55年からの長きにわたり消防団員として本市の地域防災に貢献いただきました業績が高く評価をされたものでございます。本市の消防関係では、昨年秋の褒章で同じく藍綬褒章を受章されました前の消防団団長の清水一男さんに続いて秋、春の連続受章となるものであり、大変喜ばしく誇りに思うと同時に、これまでのご功績とご労苦に対し、改めて深く敬意を表するものでございます。

 今後も、町内会、自主防災組織の方々による地域における防災と、消防、災害支援協定など行政の責務としての防災体制を市民と行政が一体となって強化し、災害に強いまちづくり、安全・安心なまちづくりを目指してまいりたいと決意を新たにしているところでもございます。

 それでは、本日、平成28年第2回野々市市議会定例会が開催されるに当たり、議員の皆様方には、全員ご健勝でご参集いただきましたことに深く感謝を申し上げ、提案説明に入らせていただきます。

 本日の定例会開催で提出をいたしました諸議案につきまして、その概要をご説明申し上げ、あわせて市政運営について所信の一端も述べさせていただきたいと存じます。

 ことしで26回目を数えます花と緑ののいち椿まつり2016が3月19日、20日の両日、文化会館フォルテを主会場に開催されました。例年の多彩なイベントに加え、来年に迫った椿まつりと同時開催する椿サミット野々市大会のPRコーナーを新設し、サミットの概要や大会開催までの経緯、また中央公園で建設中の椿展示施設・椿山の完成予想パネルなどを展示し、ご来場の多くの皆様へサミットのご案内をさせていただきました。

 椿まつりのオープニングに合わせて、刊行を待ちわびておりました漫画本「八曜の剣」の発表会もフォルテ大ホールで行われました。

 この本は、中世の加賀を治め、政治、経済、文化の中心地であった野々市に守護所を築いた富樫氏の逸話を、当時の時代背景を交えてつづったもので、子どもたちを初め多くの皆さんに親しみを持って読んでいただけるよう漫画本として刊行したものであります。

 発表会では、市内小中学校長会を代表し、禾几文明布水中学校長へ目録を贈呈し、市内の各小中学校へ学校図書として寄贈をさせていただいております。

 制作に当たっては、富樫史料研究会の皆さんが、金沢学院大学の東四柳史明教授の監修のもと、検討に3年の期間をかけ刊行に至った大変な力作でございます。ご尽力を賜りました関係者の皆様に深く感謝申し上げる次第であります。

 また、同日には、会場において野々市銘菓「もなか勧進帳」の3種類の新商品がパッケージも新たに販売されました。安宅の関を舞台に義経弁慶主従と関守富樫のやりとりを主題とした歌舞伎の演目「勧進帳」にちなむこのもなかは、そのストーリー性から、難関突破の勧進帳として就職や受験の際の贈答品として親しまれてきたものでございます。

 新商品の開発に当たっては、野々市公民館と地域住民の連携事業として市の提案型協働事業の採択を受けました野々市北国街道元気プロジェクト委員会と製造元である樫田冨嶽堂が協力され、試食、発表会での意見をもとに試行錯誤を重ねながら、従来のウグイスあんに加え、多様な年代層の方の嗜好にも合うように、このたびココア味、濃い茶味など新しい感覚の3つの味を考案していただいたものであります。

 旧北国街道沿いの市内の名所や特産品にスポットを当て、にぎわいの創出に向けた取り組みをいただく中で、野々市にゆかりの野々市らしさを生かした新たな特産品を市民の皆さんの手で開発をいただいたことを大変うれしく感じているところでございます。

 本市の椿まつりの3週間後となります4月9日の土曜日、翌10日の日曜日には、第26回全国椿サミット与謝野大会が京都府与謝野町において開催されました。

 与謝野大会は、来年3月に開催を予定している野々市大会直前のサミットとなることから、議員の皆様、椿サミット実行委員会、椿愛好会の皆様など総勢74名の方々とともに参加し、次期サミット開催地として本市の魅力と野々市大会を大いにPRをしてまいりました。サミット総会後の全体交流会でも全国からの参加の皆様との交流を深め、野々市大会での再会を誓い合ったところでございます。

 この全国椿サミットは、平成2年に当時の野々市町において、椿を花木としている自治体交流として開催をいたしました全国つばきフォーラムを契機に、椿の大会を実施する機運が全国的に盛り上がり、現在の全国椿サミットに発展したものであります。

 平成8年には、当時合併40周年を迎えた野々市町において第6回の椿サミットを開催した折、現在の椿サミット協議会が設立された経緯もございまして、本市にとりましては大変思い入れがございます。

 野々市でのフォーラムを原点として拡大、発展してまいりましたこの全国椿サミットを、今年度、市制施行5周年の記念事業として再び野々市で開催をするわけでございます。県内外から多くの皆様をお迎えし、野々市らしいおもてなしと元気あふれるにぎわいを全国に発信することで、記憶に残るすばらしい大会となるよう準備を進めてまいりたいと考えております。

 この野々市の地には、市の花木でもある椿を大切に育んできた文化があります。また、富樫氏に限らず、国指定史跡の御経塚遺跡、末松廃寺跡に代表されるように、古くからの人々の営みが豊かな歴史として蓄積されております。こうした本市に育まれてきた文化や豊かな歴史は、現在この地に生活する私たちが次の世代へ伝えていかなければならない財産であり、さらにその活用を検討し発信していくことで、野々市ブランドの一つとなり得るものであると考えております。

 今後とも、「ともに創る、ともに育む」市民協働の考え方により、有形、無形の文化や歴史遺産の活用と発信により野々市ブランドを確立し、市民の皆様が誇りと愛着を持って生活できるまちづくりを目指してまいりたいと考えております。

 次に、市営墓地整備事業についてであります。

 市民の皆様が誇りと愛着を持って生活できるまちづくり、住んでみたい、住み続けたいと考えてもらえる定住化志向の高いまちとなるためには、生涯にわたり世代を越えて住み続けることのできる環境が必要であります。その観点からも、新たな墓地の確保、整備が不可欠であると考えております。

 新市営墓地公園の整備については、市の第一次総合計画の重点プロジェクトの一つにも掲げ、その実現に向けた検討を重ねてまいりました。新たな整備に当たっては、一昨年11月に、有識者を初め整備対象地域の代表者から成る市営墓地整備等検討委員会を設置し、これまでご議論をいただいてきたところでございます。

 検討委員会においては、基本構想の検討から始まり、その後のニーズ調査を経て、必要区画数や墓地の形態などについて、これまで6回にわたりご審議をいただき、このほど基本計画案についておおむね了承をいただきましたので、その概要についてご説明させていただきます。

 まず、基本構想では、故人をしのぶ場、緑豊かな場、市民の憩いの場の3つの空間で構成すること。次に、墓域面積は、墓地公園面積の3分の1以内程度とすること。さらに、新たな形式を取り入れた多様な墓地を整備すること。この3つを整備方針と定め、これに基づき、墓地の規模はおおむね4,000区画を整備することといたしました。また、墓地の形状については、従来の墓石型を初め、新しい壁・芝生型や合葬墓形式も取り入れてまいりたいと考えております。

 具体的な整備予定地につきましては、一定程度のまとまった用地が必要であること、公園的な要素や利用を想定した機能を有すること、将来の市民ニーズの変化に対応できることの3つの条件を満たす必要があることから、中林土地区画整理事業施行区域内と中央公園拡張事業隣接地の2カ所とし、それぞれに2,000区画を配置することといたしました。また、必要な墓地公園の面積はそれぞれ約2ヘクタール程度を想定しております。

 なお、この墓地公園は、周辺宅地にも配慮した憩いの空間として日ごろから皆様にご利用いただけるような整備を検討しており、新たに墓地の購入を予定しておられる方にご検討いただけることを期待申し上げているところでございます。

 本市は、市制施行より5年を迎え、人口減少傾向にある石川県において人口増加を続ける自治体の一つであります。これまで実施してきました土地区画整理事業や定住化施策の効果により、新たな墓地の需要も見込まれるところであります。今後は、関係機関との調整を図りながら、基本設計、実施設計などを着実に進めてまいりたいと考えております。

 それでは、本定例会の提出案件及び報告の大要につきましてご説明させていただきます。

 議案第28号から議案第33号までの6件は、一般会計及び特別会計の平成27年度補正予算に係る専決処分の承認を求めるものでございます。

 まず、一般会計についてでございますが、歳入においては市税のほか、各種事務事業に係る国県支出金などについて、決算見込みや交付額の決定に伴う調整を行った一方、歳出においては、心身障害者福祉費や生活保護費及び各特別会計への繰出金など各種事務事業の確定に伴う不用額、精算額などの調整を行ったものでございます。

 その結果、歳入の増額と歳出の減額との差し引き額につきましては、財政調整基金繰入金の減額及び基金への積み立てにより収支の均衡を図ったものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ1億1,909万5,000円を追加し、予算総額を174億8,074万8,000円としたものでございます。

 次に、国民健康保険特別会計につきましては、歳入では、国保税の決算の見込みや療養給付費等負担金、療養給付費交付金、財政調整交付金などの確定に伴う補正を行った一方、歳出においては、保険給付費や共同事業拠出金などの確定に伴う精算額の調整を行ったもので、これにより、歳入歳出それぞれ8,900万円を減額し、予算総額を52億1,959万2,000円としたものでございます。

 次に、後期高齢者医療特別会計につきましては、歳入では、保険料の決算の見込みや事務費繰入金と保険料還付金などの確定に伴う補正を行った一方、歳出においては、後期高齢者医療広域連合納付金や過年度保険料還付金などの確定に伴う精算額の調整を行ったもので、これにより、歳入歳出それぞれ426万1,000円を減額し、予算総額を3億9,859万8,000円としたものでございます。

 次に、介護保険特別会計につきましては、歳入では、保険料の決算見込みや国の財政調整交付金等の確定に伴う補正を行った一方、歳出においては、介護サービスに係る保険給付費等の確定に伴う精算額の調整を行ったもので、歳入歳出それぞれ4,756万8,000円を減額し、予算総額を24億6,829万2,000円としたものでございます。

 次に、水道事業会計補正予算(第2号)についてでございます。

 今回の補正は、平成27年度の決算見込み額に基づく消費税及び地方消費税の所要額を追加したものでございます。これにより、営業外費用で1,000万円を追加し、収益的支出予算額を7億5,800万円としたものでございます。

 次に、公共下水道事業会計補正予算(第2号)についてでございます。

 今回の補正は、平成27年度の決算見込み額に基づく消費税及び地方消費税の所要額を追加したものでございます。これにより、営業外費用で700万円を追加し、収益的支出予算額を13億8,200万円としたものでございます。

 次に、議案第34号は、野々市市税条例等の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めるものでございます。

 主な改正内容といたしましては、法人市民税の法人税割税率の引き下げ、自動車取得税の廃止に伴い、軽自動車税において環境性能割を創設したこと及びグリーン化特例による軽減課税の延長を行ったこと、固定資産税の特例措置の延長並びに条例中の引用条項の整理を行ったものでございます。

 議案第35号は、野々市市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めるものでございます。

 今回の改正は、賦課限度額を定める地方税法施行令が改正されたことに伴い、国民健康保険税の課税区分のうち、医療給付費分及び後期高齢者支援金分に係る賦課限度額の引き上げを行うものでございます。また、保険税の軽減対象となる所得判定基準について、5割軽減及び2割軽減の基準を緩和し、軽減対象世帯の拡大を図るものでございます。

 なお、これらについては、平成28年度課税分から適用するものであります。

 次に、議案第36号平成28年度一般会計補正予算(第1号)についてでございます。

 今回の補正は野々市小学校の施設整備に係るものでございますが、これまで市では計画的に土地区画整理事業を進めてまいりました結果、人口増加が続いておりまして、当初の総合計画を策定したときよりもはるかに早く人口が伸びてきている状況にあり、特に北西部土地区画整理事業の進捗や宅地開発により野々市小学校校区の子どもたちの数が増加しております。

 ことし5月に実施しました学校基本調査の結果や今後の児童数の推移により、平成29年度以降、さらに児童の増加が見込まれると判断し、PFI事業の変更契約により校舎の増築を行うことといたしました。今後も引き続き、将来を担う子どもたちのよりよい学習環境の整備に努めてまいりたいと思っているところでございます。

 ついては、その諸費用について追加補正するものであり、歳入歳出それぞれ3億348万円を追加し、予算総額を181億5,348万円とするものでございます。

 なお、債務負担行為補正といたしまして、期間を平成29年度から平成37年度までとして、野々市小学校施設整備事業で7億1,400万円を限度額として債務負担行為の設定を行うものでございます。

 次に、議案第37号野々市市地域包括支援センターの人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例につきましては、介護保険法施行規則の一部改正に伴い、地域包括支援センターの職員に係る研修修了基準について所要の改正を行うものでございます。

 諮問第1号は、人権擁護委員の候補者推薦についてであります。

 委員の皆様には、日ごろより人権思想の普及、高揚に努めていただいているところでありますが、このたび、押越1丁目88番地の西野沙知子委員が平成28年9月30日をもって退任されることとなりました。

 その後任といたしまして、長く学校現場でご活躍をいただき、人権については深い理解を持たれております太平寺4丁目38番地の北本直美さんを推薦いたしたく、議会のご意見を求めるものでございます。

 報告第2号は、地方自治法第180条の規定による専決処分の報告についてでありますが、損害賠償額及び和解の決定に関する専決処分につきましてご報告を申し上げるものでございます。

 報告第3号から報告第5号までの3件につきましては、一般会計、水道事業会計及び公共下水道事業会計について、それぞれ繰越明許費に係る計算書を地方自治法施行令及び地方公営企業法の規定により、ご報告申し上げるものでございます。

 最後に、寄附採納についてご報告させていただきます。

 別紙のとおり、ふるさと納税で1件、一般寄附金で1件、教育費寄附金で2件及び寄附物件といたしまして1件のご寄附をいただきました。ご厚意に心から感謝とお礼を申し上げ、ご報告とさせていただきます。

 以上、提出いたしました諸案件につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重にご審議の上、適切なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

 どうぞよろしくお願いいたします。

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△質疑及び討論の省略



○議長(早川彰一議員) お諮りします。ただいま提案されました諮問第1号につきましては、人事に関する案件につき、この際、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(早川彰一議員) 異議なしと認めます。よって、諮問第1号につきましては即決することに決定しました。

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△表決



○議長(早川彰一議員) これより表決いたします。

 諮問第1号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについてを採決します。

 本件は、これを適任と認めることに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕



○議長(早川彰一議員) 起立全員です。したがって、諮問第1号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求める件は、これを適任と認めることに決定しました。

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△閉議



○議長(早川彰一議員) 以上で本日の日程は全部終わりました。

 再開は6月16日午前9時30分とします。

 本日はこれで散会します。

  午前10時36分散会

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│招集年月日│           平成28年6月9日            │

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│招集の場所│           野々市市議会議事堂           │

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│開閉会日時│開 会│平成28年6月9日午前10時00分│議 長│  早川彰一  │

│  及び ├―――┼――――――――――――――┼―――┼――――――――┤

│  宣告 │閉 議│平成28年6月9日午前10時36分│議 長│  早川彰一  │

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│出席及び │議席番号│ 氏 名 │出欠の別│議席番号│ 氏 名 │出欠の別│

│ 欠席議員├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 1  │五十川員申│ ◯  │ 9  │金村哲夫 │ ◯  │

│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 2  │北村大助 │ ◯  │ 10  │辻 信行 │ ◯  │

│出席15名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 3  │馬場弘勝 │ ◯  │ 11  │早川彰一 │ ◯  │

│欠席 0名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 4  │安原 透 │ ◯  │ 12  │尾西雅代 │ ◯  │

│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 5  │宮前一夫 │ ◯  │ 13  │土田友雄 │ ◯  │

│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│凡例   │ 6  │西本政之 │ ◯  │ 14  │大東和美 │ ◯  │

│◯は出席 ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│▲は欠席 │ 7  │中村義彦 │ ◯  │ 15  │岩見 博 │ ◯  │

│×は不応招├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 8  │杉林 敏 │ ◯  │    │     │    │

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│会議録署名議員  │ 3 番 │ 馬場弘勝  │ 4 番 │ 安原 透  │

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│職務の為出席した者の氏名│事務局長│ 中川 登  │書 記│ 寺岡一彦  │

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│     │市長     │ 粟 貴章  │建設課長   │ 北川 勝  │

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│     │教育委員長  │ 松野勝夫  │教育総務課長 │ 小川幸人  │

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│     │副市長    │ 常田功二  │       │       │

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│     │教育長    │ 堂坂雅光  │       │       │

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│     │総務部長   │ 高橋賢一  │       │       │

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│地方自治法│企画振興部長 │ 山崎由治  │       │       │

│第121条├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│により説明│健康福祉部次長│ 山口 良  │       │       │

│のため出席├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│した者の職│産業建設部長 │ 小山 滋  │       │       │

│氏名   ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │教育文化部長 │ 大久保邦彦 │       │       │

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│     │総務課長   │ 東田敏彦  │       │       │

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│     │財政課長   │ 金場康宏  │       │       │

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│     │秘書広報課長 │ 中田八千代 │       │       │

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│     │企画課長   │ 荒木俊雄  │       │       │

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│     │福祉総務課長 │ 堤 喜一  │       │       │

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│ 議事日程・会議に付した議件・会議の経過 │    別紙のとおり     │

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