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石川県 野々市市

平成28年  3月 定例会(第1回) 03月01日−01号




平成28年  3月 定例会(第1回) − 03月01日−01号









平成28年  3月 定例会(第1回)



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△開会・開議

  3月1日午前10時01分開会               出席議員15名

     1番  五十川員申議員     2番  北村大助議員

     3番  馬場弘勝議員      4番  安原 透議員

     5番  宮前一夫議員      6番  西本政之議員

     7番  中村義彦議員      8番  杉林 敏議員

     9番  金村哲夫議員      10番  辻 信行議員

     11番  早川彰一議員      12番  尾西雅代議員

     13番  土田友雄議員      14番  大東和美議員

     15番  岩見 博議員

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○議長(早川彰一議員) ただいまから平成28年第1回野々市市議会定例会を開会します。

 出席議員は地方自治法第113条に規定する定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

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△議長諸報告



○議長(早川彰一議員) 議事日程は、お手元に配付のとおりです。

 地方自治法第121条の規定によって、本定例会の説明のため出席を求めた者及び委任を受けた者の氏名は、お手元に配付のとおりです。

  出席を求めた者        市長         粟 貴章君

                 教育委員長      松野勝夫君

  委任を受けた説明員      副市長        田中 宣君

                 教育長        堂坂雅光君

                 総務部長       高橋賢一君

                 企画振興部長     山崎由治君

                 健康福祉部長     絹川一也君

                 産業建設部長     小山 滋君

                 教育文化部長     寺尾庄司君

                 総務課長       東田敏彦君

                 財政課長       大久保邦彦君

                 税務課長       堀 裕之君

                 市民課長       北岡達也君

                 環境安全課長     転正繁信君

                 秘書広報課長     越柴一良君

                 企画課長       山口 良君

                 地域振興課長     加藤良一君

                 市民協働課長     金場康宏君

                 福祉総務課長     堤 喜一君

                 介護長寿課長     内田 宏君

                 保険年金課長     倉 繁夫君

                 子育て支援課長    北 洋一君

                 健康推進課長     肥田千春君

                 産業振興課長     西村茂則君

                 建設課長       北川 勝君

                 建築住宅課長     野村祐一郎君

                 都市計画課長     西野 豊君

                 上下水道課長     林 孝行君

                 会計管理者      綿野敏紀君

                 教育総務課長     小川幸人君

                 学校教育課長     紺村和也君

                 生涯学習課長     桝谷泰裕君

                 文化課長       吉田 淳君

                 教育文化部付課長   寺西憲一君

                 教育文化部付課長   西川 暁君

                 監査委員事務局長   熱野 優君



○議長(早川彰一議員) 平成28年1月4日付で、軽度外傷性脳損傷仲間の会代表 藤本久美子氏より、軽度外傷性脳損傷・脳しんとうの周知と予防、その危険性や予後の相談の出来る窓口などの設置を求める陳情書が議長宛てに提出されていますので、写しをお手元に配付しておきました。

 平成28年2月2日付で、野々市市建設業協同組合理事長 西村一正氏より、公共工事の推進に関する要望書が議長宛てに提出されていますので、写しをお手元に配付しておきました。

 平成28年2月24日付で、野々市市三納2丁目18番地の佃亮太郎氏より、野々市市内にアクティブスポーツの練習場(スケートボード、インラインスケート、BMXなど新興スポーツの総合練習場)の設置を求める陳情書が議長宛てに提出されていますので、写しをお手元に配付しておきました。

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△会議録署名議員の指名



○議長(早川彰一議員) これより会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第83条の規定によって、5番議員、宮前一夫議員、6番議員、西本政之議員を指名します。

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△会期の決定



○議長(早川彰一議員) これより本定例会の会期についてを議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から3月22日までの22日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(早川彰一議員) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から3月22日までの22日間と決定しました。

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△議案の上程



○議長(早川彰一議員) これより議案第1号から議案第25号までの25件を一括議題とします。

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△提案理由の説明



○議長(早川彰一議員) 市長に提案理由の説明を求めます。あわせて、報告第1号について説明を求めます。粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) おはようございます。

 本日、平成28年第1回野々市市議会定例会が開催されるに当たり、議員の皆様には、全員ご健勝でご参集いただきましたことにまず感謝を申し上げます。

 さて、暦の上では春とされる3月となりましたが、きょうも雪景色の朝となりました。まだまだ寒い日が続いております。先月14日には北陸地方で春一番が観測されたと金沢地方気象台より発表がありましたが、翌15日には一転、野々市でも10センチを超える降雪を観測するなど、日により寒暖の差が10度を超える日もあり、体調管理に気を使う日々が続いております。

 このような状況のことしの冬でありましたが、本市の除雪状況についてまずご報告を申し上げます。

 記録的な寒波が日本列島を覆いました1月24日未明から翌25日にかけまして1次路線及び歩道の道路除雪を行いました。今のところ、除雪出動もこの1回にとどまっております。

 長期予報では寒の戻りによる降雪が今後も懸念されるものの、現在までのところ、大きな雪の被害もなく、市民の皆様におかれましては比較的平穏にこの冬をお過ごしのことと感じております。

 さて、本市粟田出身のアニメーター、米林宏昌さんがスタジオジブリ時代に手がけました「思い出のマーニー」が、第88回アカデミー賞長編アニメーション部門の候補作品の一つとしてノミネートされ、きのう、アメリカロサンゼルス・ハリウッドにおいて授賞式発表がありました。本市では、事前に発表された候補作品のノミネート決定をお祝いし、市役所に懸垂幕と作品PRパネルを、また米林監督の出身校であります富陽小学校と野々市中学校にはそれぞれ横断幕を設置し、きのうの発表を大きな期待を込めて待ち望んでいたところであります。

 結果は惜しくも受賞を逃しましたけれども、長編アニメーション部門の候補はわずかに5作品でありまして、ノミネートそのものが大変すばらしいことであったと思っております。世界の舞台で堂々と活躍される米林監督は、本市の大きな誇りでもあります。今後一層のご活躍を期待するものでございます。

 さて、ウインタースポーツの県下最大の大会であります第68回石川県民体育大会冬季大会スキー競技会が先月13日、14日の両日にわたり白山市白峰で開催され、本市を代表して23名の選手が参加いたしました。大会2日目の14日には、予定されていた一部の競技が天候の悪化により中止となりました。

 成績は、男子総合で昨年より順位を1つ上げ白山市に次ぐ第2位に、女子は第7位となる健闘ぶりでございました。悪天候の中ベストを尽くされた選手の皆様に心から敬意を表するとともに、今後さらなるご活躍を期待しているところでございます。

 先月26日には、国より昨年実施されました国勢調査の速報値の公表がありました。あくまで速報値の段階ではありますが、本市の人口は、前回、平成22年の国勢調査時より3,237人増の5万5,122人となり、前回調査からの人口増加率は6.24%と県下最大となりました。人口増加の要因はさまざまあると考えますけれども、土地区画整理事業による優良な住宅地の整備や周辺商業施設の立地など、魅力的な生活環境がございます。また、市民の皆様にご賛同とご協力をいただき進めてまいりました市民協働のまちづくりの成果であるとも考えております。

 平成24年に策定いたしました本市の第一次総合計画、そして昨年制定いたしましたまちづくり基本条例においても、一貫してこの市民協働のまちづくりの考え方の重要性を打ち出してまいりました。これからも「ともに創るともに育む」市民協働の考え方に立ち、まちづくりを進めてまいりたいと思っております。

 国は、現在推進するまち・ひと・しごと創生総合戦略において、地方の活性化のための連携中枢都市圏の整備を進めております。

 本市の人口はこれまでのところ増加の傾向を維持しておりますけれども、国の人口、石川県の人口が減少している現状において、時代に即した地域間連携を図る必要性から、今議会において、連携中枢都市圏構想の推進に向け、金沢市と連携協約を締結することについて議案を上程させていただいております。今後は、ともに石川中央都市圏を形成する金沢市、白山市、かほく市、津幡町、内灘町とともに圏域全体の中長期的な将来像とその実現に向けた具体的取り組みを取りまとめていく中で、将来の人口減少への対応や地域経済のさらなる発展に向けたののいち創生総合戦略がしっかりと実現できるよう、鋭意協議を進めてまいりたいと思っております。

 今月19日、20日の土曜日、日曜日には、本市に春の到来を告げる第26回花と緑ののいち椿まつり2016が文化会館フォルテ周辺を会場に開催されます。

 ことしは「椿とふれあい ますます輝く 郷土愛」をテーマに、市民の皆様方のご協力を賜り、ご家庭や公園など市内各所に咲くツバキの展示や、ツバキを題材とした絵画、作品展、特産物販売など、多彩な催しで早春の野々市を演出したいと考えております。

 あわせて、椿まつり開催の両日には、日ごろは非公開の市指定文化財「水毛生家住宅」と庭園を特別に公開いただき、お茶席やギターと篠笛のコンサートを開催いたします。ご自宅を公開してのイベント開催については、同家のご厚意から椿まつりの協賛事業としてことし初めて企画をいただくものであります。

 また、昨年同様、12日、19日の両土曜日には、ボランティアガイド「ののいち里まち倶楽部」の皆様にご案内をいただき、北国街道と椿の里めぐり、翌20日の日曜日には、来年3月に市制施行5周年記念事業として椿まつりと同時開催いたします全国椿サミット野々市大会のプレ企画ツアーとして野々市発石川のポケット旅行も行われます。このポケット旅行は、「早春の椿と歴史ロマンの里を訪ねる」をテーマに市内及び周辺のツバキの見どころと史跡をめぐるもので、参加者には市の特産品のお土産もお持ち帰りいただくこととなっております。

 実行委員会の皆様を初め、ツバキの切り花をご提供いただく方、町並み散策のガイドをいただく方、文化財となっているご自宅を公開いただく方など、ことしの椿まつりと来年の椿サミット野々市大会の開催に向け、市民の皆様がさまざまな形でご準備をいただき、本市の魅力の再発見と発信につながる事業を企画いただきましたことを大変うれしく思っております。

 ことしの椿まつりにも市内外から多くの皆様のご来場をいただき、一足早い春の到来と本市のおもてなしの心を感じていただければと思っております。ご尽力いただいております関係各位に改めて深く感謝を申し上げますとともに、椿まつりの成功を心より願っているところでございます。

 さて、変わりまして、最近の景気動向について述べさせていただきます。

 1月に北陸財務局が発表した石川県を含む管内の経済動向では、個人消費が回復し雇用情勢の改善が続くなど、先行きについても、企業収益や雇用・所得環境の改善が続く中で着実に回復の動きが続くものと期待されております。特に、北陸新幹線の金沢開業効果により観光業を中心に経済への波及効果が続いているようであります。

 一方、先日、日本銀行はマイナス金利政策を実施いたしました。デフレ脱却策などへの効果については不透明でありますが、その後の株価の乱高下や長期金利が初めてマイナスになるなど、経済の混乱が続いているようでございます。

 次に、平成28年度地方財政についてでありますが、地方税、地方譲与税が大きく伸び、リーマンショック以前の水準にまで回復すると見込まれ、本市においてもその反動で地方交付税や臨時財政対策債の縮減の影響があると思われます。

 また、地方公共団体が自主性、主体性を最大限発揮して地方創生に取り組み、地域の実情に応じたきめ細かな施策を可能にする観点から、国においては、まち・ひと・しごと創生事業費について、平成27年度に引き続き1兆円を確保する一方で、新たに地方創生の深化のための新型交付金「地方創生推進交付金」を創設するなど、一段と地方創生、地方の活性化に重点を置いた施策となっております。

 本市においても、政府の地方創生の推進と足並みを合わせ、平成27年に策定いたしましたののいち創生総合戦略に基づき、平成28年度予算や、また今回の3月補正においてもののいち創生関連予算を計上いたしております。今後も国の動向を注視し、地域経済の活性化やののいち創生につながる事業を積極的に進めていきたいと思っております。

 次に、平成28年度の本市の歳入状況でありますが、市税では8,000万円程度の増額を見込んでおりますが、普通交付税では平成27年度より7,000万円減となり、普通交付税と臨時財政対策債を合わせた実質交付税では約2億2,000万円の減となる見込みでございます。これまで同様に新年度予算全体としては歳入不足でありまして、不足する財源につきましては財政調整基金で補うなど、極めて厳しい財政状況となっております。

 しかしながら、市民の日常生活に密着した安全と安心のための施策や、福祉、教育のための施策は、いずれもでき得る限りその充実に努め、その裏づけとなる財政基盤の確立、強化に力を注いでいかなければなりません。新年度の予算編成に当たりましてもこのような観点に立って編成を行ったところであります。

 それでは、本定例会の提出議案につきまして順次ご説明を申し上げます。

 議案第1号から第3号までの3件は、平成27年度各会計の補正予算についてであります。

 まず、議案第1号一般会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。

 今回の補正は、4月に再開を予定いたしております中央保育園の改修工事のほか、国の平成27年度補正予算(第1号)に伴う御園小学校大規模改造事業や情報セキュリティ強化対策事業、また地方創生加速化交付金の対象事業として、ICTを活用した育児ママ就労支援事業などを行うための所要額を計上いたしたものであります。歳入歳出それぞれ2億5,032万1,000円を増額し、予算の総額を173億6,165万3,000円とするものでございます。

 なお、野々市中央地区整備事業や国の平成27年度補正予算に伴う事業など合わせて15の事業におきましては、年度内の完了が困難なことから、それぞれの所要額について繰越明許費を設定いたしております。

 次に、議案第2号後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入において、保険料などの決算見込みに伴う調整を行う一方、歳出においては、後期高齢者医療広域連合納付金の増額を行うものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ697万8,000円を増額し、予算総額を4億285万9,000円とするものでございます。

 次に、議案第3号介護保険特別会計補正予算(第2号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入においては介護保険料の収入見込みによる増額のほか国県支出金及び支払基金の交付見込みによる減額を行う一方、歳出においては介護保険給付費の実績見込みによる調整を行うもので、歳入歳出それぞれ147万7,000円を増額し、予算の総額を25億1,586万円とするものでございます。

 続きまして、議案第4号から議案第9号までの6件は、いずれも平成28年度各会計の予算についてでございます。

 平成28年度の当初予算編成に当たりましては、ののいち創生につながる事業や、総合計画に掲げました公共の経営、市民協働、そして野々市ブランドの確立をさらに推し進めるため、限られた財源をより精査し予算の編成をさせていただきました。

 この結果、一般会計のほか3つの特別会計、2つの企業会計を合わせた全会計の予算規模は総額297億5,700万円となり、前年度に比べ6億4,000万円、率にして2.2%上回った次第でございます。

 それでは、まず議案第4号一般会計予算についてご説明申し上げます。

 一般会計の予算は、歳入歳出それぞれ178億5,000万円で、前年度を7億5,000万円と、率にして4.4%上回る予算規模となりました。これは過去最大の規模でございます。

 歳入面においては、市税が71億37万6,000円と、率にして前年度を1.2%上回っております。これは納税義務者数の増加による個人市民税や新築件数の増により固定資産税が伸びたことが要因となっております。

 一方、普通交付税と臨時財政対策債を合わせた実質交付税は19億7,000万円と、前年度比11.6%の大幅減となっております。

 このことから、一般財源の総額は104億5,989万円と前年度比0.7%の増ではありますが、民間保育園への補助金や放課後児童クラブの新設、福祉関係の扶助費などの増加により、行政需要に対する歳入不足分を財政調整基金からの10億円で補っております。

 市制施行以降、引き続き住みやすさナンバーワンを目指し、さまざまな施策に取り組んでまいりました。さきにも申しましたけれども、本市の人口の増加は、市民の皆様に選んでいただける行政として積極的に施策を進めてきたことへの評価のあらわれと感じております。市民の皆様が住んでよかった、住み続けたいと実感できるようなまち、市民が満足するような野々市市を築くために、また持続可能な都市を目指すためにも、実施すべき事業を取捨選択し、施策面だけでなく財政面においても最大の効果が得られるような創意工夫がなされた予算編成を心がけてまいりました。

 それでは、一般会計新年度予算の新規事業や主要事業につきまして、野々市市第一次総合計画のまちづくりの基本方針、政策に沿ってご説明申し上げます。

 まず、第1点目の「一人ひとりが担い手のまち」では、市民の誰もが本市に誇りを持つことのできるまちをつくることを目標としております。

 市民協働事業においては、平成27年度同様に、市民協働のモデルとなる事業、提案型協働事業を実施いたしたいと思います。平成28年度は、第27回全国椿サミット野々市会の開催にあわせ、市花木「椿」をテーマにした企画提案を募集する予定でございます。

 また、国際交流事業では、従来より姉妹都市のニュージーランド・ギズボーン市や、野々市小学校の友好校である中国深セン小学との学校訪問やホームステイを通して交流を継続してまいりたいと思っております。

 次に、第2点目の「生涯健康 心のかよう福祉のまち」では、心の通う地域福祉社会を創造することを目標としております。

 本市の南部に位置する富奥地区では子どもの数が年々増加しております。これに対応するため、学童保育の充実を目指し、児童数の増加が著しい富陽小学校校区に新たに放課後児童クラブを建設いたしたいと思います。

 また、全国的に子どもの貧困対策として学習支援の取り組みが重要視されておりますが、本市においても、さまざまな事情から家庭での学習が不足がちな子どもたちに学習の機会や環境を提供するため、新年度から学習の支援、これに取り組みたいと考えております。

 さらに、地域において住まい、医療、介護、予防、生活支援を一体的に提供するための地域包括ケアシステム構築の取り組みの一つとして、平成28年10月1日より、民間の介護事業者が運営する形で、本町地区、富奥地区、郷・押野地区にそれぞれ1カ所、計3カ所の地域包括支援センターを設置いたしたいと思っております。あわせて、市役所内の従前のセンターを機能強化型地域包括センターとして位置づけ、各センター間の役割分担と総合的な調整、連携の強化につなげてまいりたいと思っております。

 さて、政府は平成29年4月に予定されております消費税率の引き上げに伴い、一部の低所得者を対象に一時金の給付を予定しております。本市におきましても、低所得者や年金受給者を対象に、簡素な給付措置や臨時福祉給付金、年金生活者等支援臨時福祉給付金を迅速に支給できるよう準備を進めているところでございます。

 次に、第3点目の「安心とぬくもりを感じるまち」では、市民が安全と安心、ぬくもりを感じることのできるまちをつくることを目標としております。

 新年度は、消防団第1分団の資機材輸送車の更新や、昨年度に引き続き、災害時における拠点避難所の機能強化に向けて石川県立大学に備蓄倉庫を新たに設置し、災害時に必要な物資を備蓄するなど、市の防災機能をさらに高めてまいりたいと考えております。

 また、市内小中学校校舎において唯一未耐震として残る野々市中学校の東校舎を建てかえし、生徒の安全・安心な学習環境の整備を目指したいと考えております。

 次に、第4点目の「環境について考える人が住むまち」でございます。市民一人一人が環境問題に対する意識を高め、環境を保全し、四季折々を感じることができるまちづくりを進めることを目標としております。

 新年度は、環境教育の教材としての活用や環境負荷低減の効果、また災害時の非常用電源の確保を目的として、御園小学校に太陽光パネルの設置と蓄電池の整備を行いたいと思います。平時の児童の環境教育の促進だけではなく、非常時には地域の拠点避難所の機能維持に役立てたいと考えております。

 次に、第5点目の「みんながキャンパスライフを楽しむまち」では、本市のまち全体を、楽しみながら学ぶキャンパスシティとして、将来の野々市市を担う“ののいちっ子”が学びを通じて、生きがい、心の豊かさを実感できる地域社会をつくることを目標としております。

 現在、外国から招致した英語指導助手1名が隔月で市内の2つの中学校を訪問し、英語力の向上と国際理解教育の一翼を担っておりますが、より質の高い授業を行うために英語指導助手を2名に増員いたしたいと思います。これによりまして、中学校各校にそれぞれ1名ずつ選任配置できるということになります。

 また、近年、全国的に通常学級に在籍する児童生徒のうち、人とのコミュニケーションがうまくとれないなど発達障害の可能性があり、特別な教育的支援を必要とされる児童生徒が増加しております。そのような児童生徒とその保護者の方々を支援し、個別のケースについて専門家に相談できるよう環境整備を行ってまいりたいと思います。

 次に、第6点目の「野々市産の活気あふれるまち」でございます。地域の特性を生かした産業間または産学官の連携により農業や地場産業の育成を図り、市街地の活性化や就業の場の確保、経済活動を活発化することによって、にぎわいがあふれるまちを目指すものであります。

 平成27年度は、北陸新幹線の金沢開業により石川県内の全市町が注目され、本市もさまざまな機会を捉えて全国発信できた年でございました。

 平成26年末に設立した野々市市観光物産協会による情報発信や、都内で本市が独自に開催しております野々市市ふるさと交流会in東京などで野々市の魅力をアピールし、県内外にブランド力を高める取り組みも進めてきたところでございます。

 このブランド力を一層高める機会として、来年、平成29年3月18日、19日には第27回全国椿サミット野々市大会の開催を予定いたしております。この大会の開催は、北陸新幹線金沢開業後に迎えます市制施行5周年記念事業として野々市の魅力とブランド力を一層高める全国大会であると考えておりまして、市花木の椿を通して全国の皆様との交流を深め、ご来場いただく皆様を心からおもてなししたいと今準備を進めております。

 また、観光の推進や交流人口の拡大を図るため、石川県が中心となって運用する観光振興向けファンド「新ほっと石川観光プラン推進ファンド」においても、積極的に協力するために本市の負担分を計上させていただいております。

 次に、第7点目の「くらし充実 快適がゆきとどくまち」では、今後も見込まれる人口増加に対応し良好な住環境の形成に取り組み、野々市ならではの安全と快適さ、交通網や都市施設の充実を図り、住みよいまちをつくることを目標としております。

 改正都市再生特別措置法に基づいて、本市における将来の人口予測を踏まえ、居住機能や医療、福祉、商業等の都市機能の立地、公共交通等の充実に関する包括的なマスタープランとなる立地適正化計画を作成し、野々市版コンパクトシティの実現を目指したいと思います。

 平成28年度は、現状の調査と整理に引き続いて都市機能誘導区域を設定する予定であります。また、平成27年度に引き続き、西部中央土地区画整理事業と中林土地区画整理事業の2つの土地区画整理事業に取り組んでまいります。これら土地区画整理事業の効果をより高めるためには、道路環境など周辺整備もあわせて行うことが不可欠であることから、高尾郷線の整備に着手いたしたいと思っております。

 さて、旧役場周辺地及び県立養護学校跡地において、国土交通省所管の都市再構築戦略事業を活用し、PFIにより整備を進めております野々市中央地区整備事業でございますが、平成28年度は、8月に太平寺地区の学びの杜ゾーンにおいて文化・交流拠点施設の建設に着工し、平成29年11月のオープンを予定いたしているところでございます。一方、本町地区のにぎわい交流ゾーンにおきましては、施設設計並びに用地取得などを行う予定といたしております。

 最後に、8点目の「住み続けたい!をみんなの声でつくるまち」でございますが、自治体みずからの責任において、適切な組織により効率的な事務を行い、職員の資質向上とその能力を最大限に活用することや、行政の情報を公開し、市民協働の理念に基づく行政経営の推進を目標としております。

 本市におきましても、さまざまに変化する生活様式と市民ニーズに対応した多様な納税手段、納税機会の拡充が求められているところでありまして、新年度におきましては、市税などの収納業務を行うシステムをコンビニエンスストアやクレジットカードで納税できるシステムに改修いたしたいと思います。

 平成29年4月の運用開始を目指して準備を進めてまいりたいと思っておりますけれども、この改修によりまして、個人住民税、固定資産・都市計画税、軽自動車税、国民健康保険税の4税と介護保険料、後期高齢者医療保険料の2料金が市役所の業務時間にかかわらず支払い可能となりますので、市民の皆様の納税の利便性の向上が一層図られるものと考えております。

 さて、国勢調査の集計結果につきましては、本年10月に国より正式に確報値として公表がされる予定となっております。本市の将来像を展望するためにも、今後順次公表されるデータを詳細に分析し、本市の施策、計画に的確に反映させていくことが大変重要であると考えております。

 平成24年度策定の野々市市第一次総合計画において、目標人口として設定いたしました5万4,000人を達成したことにより基本構想の一部見直しが必要となっているところでありまして、施策の進捗に基づく基本計画の見直しも含め、後期基本計画を策定したいと考えているところでございます。

 以上、一般会計予算の主な新規事業及び主要な施策などについてご説明を申し上げました。

 続きまして、議案第5号国民健康保険特別会計予算についてでございます。

 国民健康保険制度は、国民皆保険の基盤として、地域医療の確立、被保険者が健康で安心して生活するための重要な保険制度であります。しかしながら、被保険者の高齢化や医療技術の高度化による医療費の増加が今後も見込まれることから、疾病の予防や早期発見、早期治療などの保健事業に取り組み、積極的な健康づくりを推進していく必要がございます。

 このような中で、歳入歳出それぞれにおいて医療費とともに共同事業関連費用の増加が見込まれる状況を踏まえ、予算総額では歳入歳出それぞれ前年度を1億2,000万円、率にして2.4%上回る51億2,000万円とするものでございます。

 次に、議案第6号後期高齢者医療特別会計予算についてでございます。

 本市の後期高齢者医療制度の被保険者数はこの1月末現在3,915人で、前年の同時期と比べまして、人数で151人、約4.0%増加しており、高齢化が進む中、医療給付費の増加が見込まれております。

 引き続き、高齢者の方に対して適切な医療を提供し、市民の健康寿命の延伸を目指すための保健事業にも取り組んでまいりたいと思っております。これにより、予算総額では、保険給付費の伸びや被保険者数の増を見込み、歳入歳出それぞれ前年度を600万円、率にして1.5%上回る4億円とするものでございます。

 今後とも、石川県後期高齢者医療広域連合と連携を図りながら、高齢者の方が安心して医療を受けられるよう努めてまいりたいと考えております。

 次に、議案第7号介護保険特別会計予算についてでございます。

 本市の65歳以上の方は1月末現在で9,365人と、前年同時期と比べ4.1%増加していることから、今後も要介護認定者数や保険給付費も増加が見込まれるところでございます。

 このような状況の中、現在、2025年に向けて取り組んでおります野々市版地域包括ケアシステムの構築を着実に進め、高齢者の方々が住みなれた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、介護保険制度における体制の充実を図ってまいりたいと考えております。

 新年度予算は、地域包括支援センターの体制強化に向けた予算を計上するなど、予算総額では歳入歳出それぞれ前年度を4,600万円、率にして1.8%上回る25億5,500万円とするものでございます。

 次に、議案第8号水道事業会計予算についてでございます。

 平成28年度の業務の予定量につきましては、給水戸数を1万7,800戸、年間総給水量を595万9,000立方メートル、主要な建設改良事業費を4億2,994万3,000円と予定しております。

 収益的収支では、収入において水道料金のほか受託工事収益などを、また支出においては県からの受水に係る費用や鉛給水管の更新を含む給水施設の修繕のほか、量水器の取りかえなど係る費用を計上いたしております。

 これにより、収益的収入では前年度を1,300万円、率にして1.4%下回ります8億9,300万円、収益的支出では前年度を3,200万円、率にして4.3%上回ります7億8,000万円とするものでございます。

 資本的収支につきましては、収入において建設改良事業に係る企業債や加入負担金などを、また支出においては配水本管の更新及び耐震化に係る費用や新たな水源の整備に係る費用などを計上し、支出総額では前年度を300万円、率にして0.5%下回る5億4,800万円とするものでございます。

 なお、資本的収支において不足する2億5,900万円につきましては、損益勘定留保資金などで補填するものでございます。

 次に、議案第9号公共下水道事業会計予算についてご説明申し上げます。

 平成28年度の業務の予定量につきましては、接続戸数を1万6,000戸、年間総排水量を556万8,000立方メートル、主要な建設改良事業費を3億2,042万5,000円と予定しております。

 収益的収支では、収入において下水道使用料のほか雨水処理費用に充てるための一般会計からの負担金などを、また支出においては終末処理場に係る負担金や施設の維持管理に要する費用のほか企業債利息などを計上いたしております。これにより、収益的収入では前年度を4,000万円、率にして3.3%下回ります11億8,300万円、収益的支出では前年度を1,600万円、率にして1.2%下回ります13億5,900万円とするものでございます。

 なお、昨年度より公営企業会計方式を採用していることに伴いまして、減価償却費など現金の支出を伴わない予算を計上する必要がありますので、収益的支出が収益的収入を上回る予算となっております。

 資本的収支につきましては、収入において建設改良事業に係る企業債や公共下水道事業国庫補助金などを、また支出においては市内の未整備地区における汚水管渠整備のほか主要幹線に埋設している下水道管渠の耐震化工事費などを計上し、支出総額は前年度を1億1,200万円、率にして8.9%下回る11億4,500万円とするものでございます。

 なお、資本的収支において不足する3億1,900万円につきましては、損益勘定留保資金などで補填するものでございます。

 以上、新年度予算の概要をご説明いたしましたが、各施策の遂行に当たりましては徹底した経費節減を引き続き実行し、行政改革のより一層の推進に努めるとともに、効果が期待できる必要な施策につきましては積極的に財源を投じてまいりたいと考えております。

 続きまして、議案第10号野々市市情報公開条例等の一部を改正する条例についてでございます。

 市の情報公開制度においては、法改正による審理体制をとらず、現行の審理体制を維持することとし、その他法改正に伴う所要の規定の整備を行うものでございます。

 次に、議案第11号公益的法人等への野々市市職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 公益財団法人野々市市公共施設管理事業団の解散等に伴い、市の職員を派遣することができる公益的法人等に変更が生じたため、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議案第12号非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 地方公務員等共済組合法や地方公務員災害補償法施行令の一部改正等により、非常勤職員の公務災害に係る年金補償または休業補償について、障害厚生年金等、他の法令による年金給付との併給となる場合には減額調整を行うなど、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議案第13号野々市市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部を改正する条例についてでございます。

 一般職の国家公務員の給与改定に準じて特別職の国家公務員の給与が改定されたことから、市の特別職につきましても同様に、期末手当の支給月数を0.05月分引き上げを行うものでございます。

 続きまして、議案第14号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 国の人事院勧告に準拠し、市職員の給料について、平均で0.4%、勤勉手当の支給月数を0.1月分引き上げを行うものでございます。あわせて、地方公務員法の一部改正により、これまで規則で定めておりました給料表の等級ごとの標準職務を条例で定めることにしたものでございます。

 次の議案第15号は、野々市市税条例の一部を改正する条例についてでございます。

 今回の改正は地方税法施行規則の改正に伴うもので、減免申請などの手続において、番号法による個人番号の記載を省略できることとするなど、本人確認手続等の簡略化を図ろうとするものでございます。

 次の議案第16号は、中部圏の都市開発区域における市税の課税の特例に関する条例を廃止する条例についてでございます。

 中部圏の都市整備区域、都市開発区域及び保全区域の整備等に関する法律に基づき定めたこの条例について、法に定める特例措置の適用期間終了に伴い、この条例を廃止するものでございます。

 議案第17号は、介護保険法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例についてでございます。

 いわゆる医療介護総合確保推進法の施行による介護保険法の改正に伴い、関係する条例について、条項、文言の整理など所要の改正を行うものでございます。

 議案第18号は、野々市市建築関係手数料条例の一部を改正する条例についてでございます。

 1点目は、長期優良住宅認定制度の改正に伴い、既存住宅にもその認定が行えることとされることから、これに対応した手数料を設定するものでございます。

 2点目は、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の制定に伴い、一定の基準を満たす建築物について認定を受けることができるようになることから、これに対応した手数料を設定するものであります。

 議案第19号は、野々市市建築審査会条例の一部を改正する条例についてでございます。

 第5次地方分権一括法において建築基準法が改正され、建築審査会委員の任期が条例へ委任されることとなったため、本条例において、委員の任期を従前同様2年間と定めるものでございます。

 続きまして、議案第20号野々市市行政不服審査会条例についてでございます。

 これにつきましては、行政不服審査法の全部改正により法の規定に基づく第三者機関を設置するため、制定を行うものでございます。

 次に、議案第21号消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定についてでございます。

 平成26年に消費者安全法が改正され、平成28年4月1日から施行されます。改正後の消費者安全法においては、市町村において消費生活センターを設置する場合は条例でその組織及び運営について定めることとされており、本条例を制定するものでございます。

 次に、議案第22号金沢市及び野々市市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結についてでございます。

 国が進める連携中枢都市圏構想は、地域において相当の規模と中核性を備える圏域において市町村が連携し、コンパクト化とネットワーク化により一定の圏域人口を有し、活力ある社会経済を維持するための拠点を形成することにあります。

 本市におきましても、近隣市町と連携し、人口減少社会にあっても充実した生活を過ごすことができる持続可能な圏域を目指すことが重要であると考えているところであります。

 現在、石川中央都市圏を形成する本市を初め4市2町で協議を進めております連携中枢都市圏形成に向けて、地方自治法第252条の2第1項の規定に基づき、金沢市と連携協約を締結することについて議会の議決を求めるものでございます。

 議案第23号市道路線の廃止及び議案第24号市道路線の認定につきましては、関係がございますので一括してご説明を申し上げます。

 今回、市道路線について、柳町土地区画整理事業、扇が丘地内の街路事業に関連した路線など5路線の認定を行うもので、その認定に伴い2路線を廃止するものであります。これらの認定について、それぞれ道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第25号固定資産評価審査委員会委員の選任についてでございます。

 平成28年3月31日をもちまして、野々市市三日市町161番地、小堀一雄さんの任期が満了となりますが、資産評価に関しまして広く識見を有する方であり、引き続き選任いたしたく、よろしくご同意を賜りますようお願い申し上げるものでございます。

 続きまして、報告第1号は、地方自治法第180条の規定による専決処分の報告についてでありますが、和解及び損害賠償額の決定に関する2件の専決処分につきましてご報告申し上げるものでございます。

 最後に、寄附採納についてご報告させていただきます。

 別紙のとおり、ふるさと納税で7件、民生費寄附金で5件及び寄附物件といたしまして1件のご寄附をいただきました。ご厚意に心から感謝とお礼を申し上げ、ご報告とさせていただきます。

 以上、提出いたしました諸案件につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重にご審議の上、適切なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。

 どうぞよろしくお願いいたします。

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△質疑及び討論の省略



○議長(早川彰一議員) お諮りします。ただいま提案されました議案第25号につきましては、人事に関する案件につき、この際、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(早川彰一議員) 異議なしと認めます。よって、議案第25号については即決することに決定しました。

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△表決



○議長(早川彰一議員) これより表決いたします。

 議案第25号野々市市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて採決します。

 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕



○議長(早川彰一議員) 起立全員です。したがって、議案第25号野々市市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める件は、これに同意することに決定しました。

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△選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙



○議長(早川彰一議員) これより選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を行います。

 お諮りします。選挙管理委員会委員の選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(早川彰一議員) 異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。

 お諮りします。指名の方法は、議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(早川彰一議員) 異議なしと認めます。したがって、議長が指名することに決定しました。

 選挙管理委員会委員には、山田利江さん、番作隆行さん、中川純子さん、木戸喜美夫さん、以上の方を指名します。



○議長(早川彰一議員) お諮りします。ただいま議長が指名しました方を選挙管理委員会委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(早川彰一議員) 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました山田利江さん、番作隆行さん、中川純子さん、木戸喜美夫さん、以上の方が選挙管理委員会委員に当選されました。



○議長(早川彰一議員) お諮りします。選挙管理委員会補充員の選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(早川彰一議員) 異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。



○議長(早川彰一議員) お諮りします。指名の方法は、議長が指名することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(早川彰一議員) 異議なしと認めます。したがって、議長が指名することに決定しました。

 選挙管理委員会補充員には、松本闊さん、三盃順子さん、井口康信さん、平元英子さん、以上の方を指名します。



○議長(早川彰一議員) お諮りします。ただいま議長が指名しました方を選挙管理委員会補充員の当選人と定めることにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(早川彰一議員) 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました松本闊さん、三盃順子さん、井口康信さん、平元英子さん、以上の方が選挙管理委員会補充員に当選されました。



○議長(早川彰一議員) 次に、選挙管理委員会補充員の順序についてお諮りします。

 補充員の順序は、ただいま議長が指名しました順序にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(早川彰一議員) 異議なしと認めます。したがって、選挙管理委員会補充員の順序は、ただいま議長が指名しました順序に決定しました。

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△請願の上程



○議長(早川彰一議員) これより請願第1号を議題とします。

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△提案理由の説明(請願第1号)



○議長(早川彰一議員) 請願第1号について、紹介議員から提案理由の説明を求めます。15番議員、岩見博議員。

   〔15番(岩見博議員)登壇〕



◆15番(岩見博議員) 請願第1号を朗読し、提案理由の説明にかえさせていただきます。

 請願第1号

     憲法違反の安全保障関連2法(国際平和支援法、平和安全法制整備)の廃止を求める意見書採択についての請願

  野々市市議会議長 早川彰一殿

                 請願者 石川憲法会議

                 代表者   東 孝二

                 住所  石川県金沢市兼六元町9−40

                        金沢合同法律事務所気付

                        電話076-221-4111

                 紹介議員 野々市市議会議員

                        岩見 博

[請願趣旨]

 2015年9月19日参議院で、集団的自衛権の行使を容認する法制度として、自衛隊法など10本の現行法の改正を一括した「平和安全法制整備法」と、新たに戦争している他国の軍隊を後方支援する恒久法である「国際平和支援法」を強行採決の暴挙で成立させました。

 しかし、これらの安全保障関連2法は「戦争立法」と呼ばれるように、日米安保条約にも反し、自衛隊がいつでもどこにでも出向いて戦争ができる体制を作りあげるものです。自衛隊は発足後、61年を経過しましたが、この間他国の人を一人も傷つけず、隊員の中からも一人の犠牲者も出していません。これは憲法9条のもと、「海外での武力行使をしてはならない」という憲法上の歯止めがあるからに他なりませんでした。

 この安全保障関連2法は、歴代の自民党政権が憲法上できないとしてきた集団的自衛権の行使、「戦闘地域」での武器や燃料などを補給する兵站活動、戦争状態の地域での治安維持活動など、すべてが憲法9条を踏みにじるものです。ですから成立後の今でも多くの憲法学者や元内閣法制局長官、元最高裁裁判官や法律家などをはじめ国民の過半数以上がこの法律の廃止を求めています。

 戦争のない平和なアジアと世界を願う私たちは、憲法違反の「平和安全法制整備法」および「国際平和支援法」を認めることはできません。

 以上の趣旨から、地方自治法第124条の規定により、次の事項について請願いたします。

[請願項目]

1、憲法違反の安全保障関連2法(国際平和支援法、平和安全法制整備法)の廃止を求める意見書を採択し政府に送付すること。

                            2016年2月22日

 以上であります。

 議員各位におかれましては、慎重審査の上、採択していただきますようよろしくお願いいたします。

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△閉議



○議長(早川彰一議員) 以上で本日の日程は全部終わりました。

 再開は3月8日午前9時30分とします。

 本日はこれで散会します。

  午前11時13分散会

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│招集年月日│           平成28年3月1日            |

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│招集の場所│           野々市市議会議事堂           |

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│開閉会日時│開 会|平成28年3月1日午前10時01分|議 長|  早川彰一  |

│  及び ├―――┼――――――――――――――┼―――┼――――――――┤

│  宣告 │閉 議│平成28年3月1日午前11時13分|議 長|  早川彰一  |

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│出席及び │議席番号│ 氏 名 │出欠の別│議席番号│ 氏 名 │出欠の別│

│ 欠席議員├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     | 1  |五十川員申| ◯  | 9  |金村哲夫 | ◯  |

│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 2  |北村大助 | ◯  | 10  |辻 信行 | ◯  |

│出席15名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 3  │馬場弘勝 │ ◯  │ 11  │早川彰一 │ ◯  |

│欠席 0名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 4  │安原 透 │ ◯  │ 12  │尾西雅代 │ ◯  |

│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 5  │宮前一夫 │ ◯  │ 13  │土田友雄 │ ◯  |

│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│凡例   | 6  │西本政之 │ ◯  │ 14  │大東和美 │ ◯  |

|◯は出席 ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|▲は欠席 | 7  │中村義彦 │ ◯  │ 15  │岩見 博 │ ◯  |

|×は不応招├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|     | 8  │杉林 敏 │ ◯  │    │     │    |

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| 会議録署名議員 | 5 番 | 宮前一夫  | 6 番 | 西本政之  |

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|職務の為出席した者の氏名|事務局長| 中川 登  |書 記| 北坂義明  |

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│     │市長     | 粟 貴章  |建設課長   | 北川 勝  |

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |教育委員長  │ 松野勝夫  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |副市長    │ 田中 宣  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |教育長    │ 堂坂雅光  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |総務部長   │ 高橋賢一  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|地方自治法|企画振興部長 │ 山崎由治  │       │       │

|第121条├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|により説明|産業建設部長 │ 小山 滋  │       │       │

|のため出席├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|した者の職│教育文化部長 │ 寺尾庄司  │       │       │

|     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     |総務課長   │ 東田敏彦  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │財政課長   │ 大久保邦彦 │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │秘書広報課長 │ 越柴一良  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │企画課長   │ 山口 良  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │福祉総務課長 │ 堤 喜一  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │建設課長   │ 北川 勝  │       │       │

├―――――┴―――――――┴―――――――┼―――――――┴―――――――┤

│ 議事日程・会議に付した議件・会議の経過 │    別紙のとおり     │

└―――――――――――――――――――――┴―――――――――――――――┘