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石川県 野々市市

平成26年 12月 定例会(第4回) 12月11日−03号




平成26年 12月 定例会(第4回) − 12月11日−03号









平成26年 12月 定例会(第4回)



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△開議

  12月11日午前9時30分開議                   出席議員15名



○議長(平野政昭議員) 出席議員は定足数に達していますので、休会前に引き続き、これより本日の会議を開きます。

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△会議時間の延長



○議長(平野政昭議員) あらかじめ会議時間の延長をしておきます。

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△議長諸報告



○議長(平野政昭議員) 議事日程は、お手元に配付のとおりです。

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△一般質問



○議長(平野政昭議員) 日程第1として、一般質問を先日に引き続き行います。

 通告を受けていますので、順番に発言を許します。10番、土田友雄議員。

   〔10番(土田友雄議員)登壇〕



◆10番(土田友雄議員) 皆さん、おはようございます。本当はすがすがしい朝と言いたかったんですけれども、きょうは足元の悪い大変な日になりましたけれども、まず朝一番の当たりくじになりましたけれども、くじを引いていただいた議長には感謝を申し上げます。

 早速質問に入らせていただきます。

 まず、松野教育委員長、委員長就任まことにおめでとうございます。その穏やかな顔、日々これ好日という感じがするわけですけれども、何となく私も似てきたかなと、そういうふうに思っております。

 さて、野々市市は人口増加率全国1位でありまして、この数年間の人口の推移は、まず年間に300人の方が亡くなっております。そして、約600人の新生児が誕生しております。約300人の自然増、これは人口比率にすると約0.5%の増になっております。このことは全国でも類を見ない状況であります。大変ありがたいことではありますが、このことは保育園の増設や小中学校の増改築など他の行政とは異なった対処方法が必要であり、教育の環境を整えることは他の行政とは大きく違うものだろうと思います。

 子は国の宝と言われますが、わが市にとっても未来を担う大切な宝であります。教育に関する責任は大変重いものがありますが、松野教育委員長、教育委員長に就任に当たり、教育に関する抱負と考え方をお聞かせください。



○議長(平野政昭議員) 松野教育委員長。

   〔教育委員長(松野勝夫君)登壇〕



◎教育委員長(松野勝夫君) おはようございます。私、10月1日開催の臨時教育委員会において教育委員長に選任をされました。与えられました職責の重さに身の引き締まる思いであり、また今、初めて議場で発言をさせていただくことになり、緊張感でいっぱいでございますが、このような機会をいただきましたこと、また、ただいまは温かい激励を賜りましたことにまず感謝を申し上げたいと思います。

 私、これまで教育委員として4年間野々市市の教育を見てきたことを生かしまして、今後の本市教育行政の推進に向け、開かれた教育委員会、目に見える教育委員会を肝に銘じまして微力ではありますが、誠心誠意全力で取り組んでまいりたいと思っております。

 本市では、学校教育の大きな目標として知育・徳育・体育の調和のとれた児童生徒の育成を掲げ、子どもたちに確かな学力を身につけること、豊かな心と健やかな体を育てることを掲げ、その実現に取り組んでおります。

 私は、教育というのは人を育てることこそが一番大事ではないかと思っております。命をいとおしむ、人とともに歩む、自分らしく心を輝かせる。自分を見詰め、心の元気を育てる力を培うこと、またそのために子どもたちが安心して学べる安全な環境を整えることが私たち大人の責務であると思っております。

 私は、教育委員に就任して以来、できるだけ多く学校現場へ足を運び、子どもたちの元気な姿を目にするよう努め、教職員の方々との触れ合いを通して教育現場の現状や悩みなどを聞いてまいりました。また、地域の行事にも参加をし、市民の皆様の教育に対する声や思いを酌み取るように努めてまいりました。

 子どもたちは野々市の将来を支えるかけがえのない宝であり、その宝を育てるのは学校だけでなく、地域も一緒になって見守り育てていくことが大切であると考えているからでございます。

 これからは生涯学習、文化、スポーツの役割もますます重要になってまいります。全ての市民の皆様が生涯にわたってそれぞれ学習を続けられるよう、また文化、スポーツの活動を通して豊かな生活を送られるよう、施策の充実に力を尽くしてまいりたいと思っております。

 これらの課題を解決していくためには、教育委員と教育委員会事務局が力を合わせ、心を一つにして職務に当たることが何よりも大切であります。私は、教育委員長としての初心と情熱を忘れることなく、本市教育行政のさらなる充実に向け、粉骨砕身努力してまいりますので、議員各位におかれましては今後とも温かいご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(平野政昭議員) 土田議員。



◆10番(土田友雄議員) 所信表明、ありがとうございました。

 次に、教育環境について質問いたします。

 ゆとり教育なるものが始められて以来、もう30年近くとなりました。その教育方針がよかったのかどうかはいろいろと論議されております。しかし確実なのは、教師は何かと忙しくて生徒とじっくり向き合えないというのが現状であります。また、教師は児童や生徒、PTAとの間に立って思い悩むこともありまして、多くの教師が心身疾患になっていると聞いています。これではよい教育ができるとは言えません。

 健全な教育には、教師自体が健全であり、ゆとりを持って教育に臨む仕組みづくりが求められます。東京の三鷹市では、「協働の教育」と題して地域の大人が学校に出入りすることでいじめ、不登校が大変減少したと報告されています。我が野々市においても学校に協力したい、学校に協力を惜しまないという有識者は大勢います。協力できる仕組みが必要です。大いに地域の力をかりて教育現場の健全な環境づくりを進めてほしいと思います。

 ゆとり教育、それは教師こそがゆとりを持って現場に立つことではないでしょうか。現在の取り組みと新たな取り組みについて聞かせてください。



○議長(平野政昭議員) 堂坂教育長。

   〔教育長(堂坂雅光君)登壇〕



◎教育長(堂坂雅光君) 教職員の多忙化への対応、地域の力を教育に生かす取り組みについてお尋ねでありましたので、お答えをいたします。

 今、教職員の多忙化とそれに伴う健康面での体調管理が問題となっております。多忙化の原因としては、授業の準備、児童生徒との相談指導、保護者への対応、部活動の指導、さまざまな事務処理などいろいろあるため、これという特効薬のような改善策がないのが現状でございます。私たちは、教職員に対して夜遅くまでの勤務が連続することのないよう、月に1ないし2回のノー残業デーを設けたり、7時を過ぎたら帰るように促すなどで早目の退校を働きかけております。私は、管理職から教職員への早目の退校の働きかけが昨年よりもことしは多くなってきているように感じております。

 また、今年度は精神的な疲れによって休職をしたという教職員はおりません。教育委員会では、教職員の負担軽減と児童生徒の学力向上を図る取り組みとして特別な配慮を必要とする子どもたちを支援するために教育支援員を雇用して各小中学校に配置をしております。1ないし4名を各学校ごとに配置をしております。また、中学校に対しては先月から新たに生徒指導支援のための支援員を追加配置をいたしまして、課題を抱えた生徒の指導、支援にかかわっていただいております。こうした支援員の配置によりまして、現場では教師がより授業に専念できるようになってきております。

 また、大学生の力を生かした取り組みも行っております。大学生の中で教職を希望する方がおいでますので、そうした方を中心に学生を募集いたしまして、子どもたちの補充学習などで現場の学習支援に当たっていただいております。

 今年度は金沢大学を初め5つの大学から34名の学生が募集に応じ、それぞれの小中学校で活動をしており、これは学校にとっても、また教職を目指す大学生にとってもお互いにメリットがあり、効果的な取り組みとなっております。今後はこれらの取り組みに加え、児童生徒の家庭環境の調整や学校に対する保護者のさまざまな要求に対応するため、スクールソーシャルワーカーを配置することも必要であろうと考えております。

 次に、地域の方のお力を学校の教育活動におかりすることについてでありますが、これはとても有効な手だてであると考えております。現在、各小中学校では道徳の時間、総合的な学習の時間や小学校3、4年生の社会科の時間に地域の方をゲストティーチャーとしてお招きをして、地域学習などについてのお話をいただいております。各学校とも年間10回程度こうした地域の方をお招きした取り組みを行っております。

 また、朝学習、朝読書、小学校での朝読書の時間の読み聞かせや登下校時の安全見守りについても多くの地域の方にご協力をいただいており、心から感謝をしているところでございます。

 学校の授業に地域の方の力をおかりすることについては、子どもの個人情報保護とか、学校の安全管理の面から誰でもよいというわけにはいきません。そこで、今年度からの新しい試みとして、各小中学校で地域の方の力をおかりしたい業務、希望する人数などをそれぞれ学校で取りまとめをしていただいて、それを各町内会長にお願いし、適任と思われる方のご紹介をしていただくような取り組みを始めているところでございます。

 子どもたちを健やかに育てていくためには、何よりも教壇に立つ教師が明るく元気でなければなりません。今後とも地域の方々のご協力をいただきながら、教師も子どもたちも心から学校が楽しいと思うような学校教育の環境づくりに努力していきたいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 土田議員。



◆10番(土田友雄議員) 教育長、わかりやすい答弁ありがとうございます。

 教育委員長、そして教育長、ぜひ教師になるなら野々市で、そんな教師がうらやむような野々市教育を一緒に目指しましょう。お願いします。

 次に、公園遊歩道を活用した健康づくりについてお尋ねします。

 半年ほど前のことですが、何げなくテレビを見ていたら、昔遊びは大変体によいといった特集を放映しておりました。民放なら余り気にもとめなかったのですが、天下の公共放送だったので興味を持って最後まで見ておりました。

 昔遊びとは昭和レトロでもありますが、一つ一つの遊びは私の小さなころ、あちこちでみんながそうして遊んでいたことを懐かしく思い出されました。その昔遊び、まずお手玉は動体視力向上につながり、けん玉は集中力を養います。ゴム跳びは運動能力を高め、ケンパは体力増強に大きな効果があるなど、科学的に分析し効果を証明していくNHKらしい納得できる番組でした。その中で昔遊びに取り組んでいる自治体も紹介され、なるほどなと感心もいたしました。

 さて、不幸にして災害が起きたとき、助かる確率として自助70%、共助20%、公助10%と言われておりますが、運動能力も体力もなかったら、果たしてこの数字が当てはまるでしょうか。市民の健康管理は行政にも責任があると思います。

 会派椿は、本年10月、豊後高田市に視察に行って来ました。内容は、昨年開館となった新しい図書館、昭和レトロの街づくり、そして昔遊びの推進についてを2日間にわたり勉強してきました。

 豊後高田市には大変お世話になりました。特に現地説明の遊歩道には、歩きながらまちの歴史を知らず知らずのうちに習得する工夫や、市の祭事と催事、これはお祭りと催しもののことですけれども、そういったパネルの設置、特産物をかたどったすごろく遊び、歩幅確認の道、といった実に楽しくなる、そして身になる遊歩道でありました。そしてケンパですが、そこを通行するまちの人、高校生、生徒に聞いて見ますと、「時々するよ」と答えてくれました。

 年配の人は、初めできなかったけども、何回かやっているとできるようになったと、わざわざやって見せてくれました。昔遊びによる健康管理、楽しむことで体力がつく、人と人、親と子のコミユニケーション、本当に素晴らしい取り組みでありました。

 我が市では、平成29年に椿サミットが開催されます。市の中央公園には多くのお客さんが見えられると思います。公園内には健康の道なるものがありますが、その名のとおり、いろいろな工夫で楽しい思いを持っていただくよう願うところであります。

 夢と安心、喜びをぜひ将来のまちづくりの一端として、市内の公園や遊歩道を活用した健康づくりについて考えていただきたいと思います。答弁を求めます。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 土田議員から、昔遊びにも触れられましてご質問をいただきました。

 私も今のお話をお伺いをして、昔いろいろな自分たちで工夫をしながら遊んだことを思い起こしておったところでございます。

 本市の第一次総合計画では、「生涯健康 心のかよう福祉のまち」の政策といたしまして、健康の意識づくりや改善の支援を推進しております。昔遊びは身近なものを遊び道具として四季折々の遊び方があったと思います。そこには、創造する、冒険する、感動するなど活発な遊びの中でお話のとおりにコミュニケーション能力や、あるいは健康な心身を養ってきたと思います。

 昔遊びなどを取り入れた体力づくりにつきましては、大人は子ども時代に戻った気持ちで楽しく運動する習慣を身につけ、子どもは大人は昔こういう遊びをしていたのか。それぞれ遊びを通しての触れ合いが育まれることが期待できるのではないかと思っております。

 このことから、今後、公園整備などを行う際に、誰もが楽しめ、遊びを取り入れた新しい健康づくりが提案できるように検討をしてまいりたい、そのように考えております。



○議長(平野政昭議員) 土田議員。



◆10番(土田友雄議員) ぜひともよろしくお願いいたします。

 それでは、次に移ります。

 きのうは、テレビカメラがたくさん来ておりまして、市長もちょっと話しにくかったかなと思いますけれども、きょうは大勢の市民の皆さんがおいでていただいております。本当に市政に興味を持っていただく、あるいは議会に興味を持っていただくということで大変ありがたいなと思います。

 きょうは市長も本音で答弁されるかなと思いますので、ひとつよろしくお願いします。

 それでは、来期の市政への抱負と決意を質問させていただきます。

 いよいよ来年は選挙の年であります。この4年間どんな施策をして、どんな成果があったのか。また、将来に期待が持てるのかが問われることになります。選挙前には騒がしく検証、検証と叫ばれます。そこで、検証するのは誰かということですが、間違ってはいけません。検証するのは市民です。市民が検証し、適正な判断をする。その結果が揺るぎない民意であります。

 私も市民の一人として、地域の人たちと話し合い、意見も聴取いたしました。そのことをお話したいと思います。

 まず、その一、行政をどこまで把握しているのかですが、議場において市長は余り原稿を見ないで答弁をされている。また、市政ふれあいミーティングでは会場からのいろいろな質問が出ますが、それに対して自分の言葉で話されているということは行政を完全に把握されていることのあらわれであると私は思います。

 その二、市民との対話姿勢はどうか。市長は、市政ふれあいミーティングによる54町会、市民との市政報告会の実施やその場での意見聴取など、市民との対話をしっかりされている。

 その三、行政改革のプロセスについての説明も十分であります。

 その四、行政改革と市民の間はどうか。まちは行政がつくるのではなく、市民と行政が一体となって創造するという理念のもと、市民協働の推進をされている。



 その五、県との連携がとても重要ですが、谷本知事とはとても良好な関係で、全く問題はありません。

 そのほか実行力、発信力、指導力、誠実であり公平である。最後に、何よりも市政に対する熱意がある。

 以上、12の項目にわたり大きな評価となりました。

 ただし、1点だけお願いしたいことは、健康に留意してほしいというところであります。健康を害することは市民の負託に応えられないのではないかと危惧するところであります。市長、頼むこっちゃ、禁煙の努力をひとつお願いいたます。

 かくいう私も今から17年前に下林の町内会長になったときにはきっぱりと禁煙いたしました。

 以上、粟市長の検証をいたしましたが、市民の熱い思いと期待をしっかり受けとめていただき、来期の市政の抱負と決意をお聞かせください。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 土田議員から、私のこれまでのまちづくりの取り組みについて、12点にわたり検証もいただき、また大変身に余る評価をいただきました。まことにありがとうございます。そして、私の健康にまで特にお気遣いもいただきまして、重ねてお礼を申し上げたいと思います。

 私の首長としての今期のまちづくりの取り組みでありますけれども、まだ半年ほどの任期を残してはございますが、振り返ってみますと私にとっても、恐らく市民の皆様にとっても最も感慨深いのは、平成23年(2011年)11月11日、町から市へと生まれ変わったことではないかと思います。

 当時、市制施行の最後の要件となっておりました人口5万人の達成につきましては、平成22年の国勢調査におきまして、当時まさに町民総出によっての大変なご協力があったことが結果につながったものと思っております。

 調査結果が公表された日には、心からうれしく思いましたし、正直に申し上げますとほっとしたことも覚えております。このことを初め、私のこれまでのまちづくりは、市民の皆さんを初め、議会の皆様からのご支持とご支援があったからこそなし得たものであり、野々市市が発展し続ける原動力となったと思います。

 来年度からは第一次総合計画のちょうど中間年に当たる期間となり、総合計画に掲げる将来都市像の実現を目指すに当たり大変重要な期間になります。

 一方、国においてはまち・ひと・しごと創生、いわゆる地方創生の取り組みが始まりました。このことによって、地方独自の考え方によって施策を展開しやすくなるとともに、地方の責任においてこれまで以上に独自の特色あるまちづくりを考え出す必要がございます。

 また、地方創生の柱の一つとなっております広域的なまちづくりの取り組みであります地方中枢拠点都市を目指している金沢市を中心としました地域連携につきましても、近隣の自治体と協力しながら取り組んでまいりたいとも思っております。

 私は、国や県はこう言っているけれども、野々市はこう考えているといったぐらいの気概を持ちまして、かつての加賀の中心として栄えた野々市の誇りを取り戻すことができるようなまちを目指して来期の市政運営に取り組んでまいりたいと改めて決意をいたしているところであります。

 市民の皆様を初め、議会の皆様のご支援とご理解、ご協力をいただけるのであれば、再び市政のかじ取り役として野々市市の発展のために全身全霊を傾けて歩んでまいりたいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 土田議員。



◆10番(土田友雄議員) 粟市長、本当にしっかりとした抱負と決意をいただきまして、ありがとうございます。

 しかし、この頼むこっちゃ、禁煙の努力のことについては何にも触れてなかったんですけれども。答弁は要りませんけれども、ぜひとも禁煙の努力だけはしていただいて、健康に留意していただきたい、そのことを最後に一言つけ加えさせていただきまして、私の質問を終わらせていただきます。



○議長(平野政昭議員) 16番、岩見博議員。

   〔16番(岩見博議員)登壇〕



◆16番(岩見博議員) 初めに、アベノミクスと消費税増税について、市長の受けとめはどうなのか伺います。

 安倍首相は、アベノミクスで大企業がもうかれば雇用がふえ、賃金が上がり、景気がよくなると言ってきましたが、そうなりませんでした。この間、大企業にため込まれた内部留保は285兆円と過去最高となり、為替差益と株高で大企業と富裕層は大もうけをしました。富める者はますます豊かになりました。

 一方、庶民はというと、消費税の8%への増税と物価の異常な値上がりで実質賃金は16カ月連続で下がり続け、暮らしはますます苦しくなる一方です。中小企業の円安倒産も深刻です。どの調査でも「景気回復の実感がない」が圧倒的な多数です。結局、アベノミクスがもたらしたものは貧富の格差を拡大しただけ。大企業がもうかっても滴もしたたり落ちてこなかった。そうならなかったということではないでしょうか。

 私が行っている市民アンケートでも「暮らし向きが悪くなった」との回答が55%に上り、悪くなった原因に80%の人が「物価の値上がり」と答えています。大企業は大もうけしているのに賃上げに回っていない。中小下請企業に回っていない。これらが実態です。

 市長に伺います。アベノミクスと消費税増税についてどのように受けとめているのでしょうか、お聞かせ願います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) ちょうど2年前に発足した第2次安倍内閣、安倍政権による経済政策アベノミクスについてでございますけれども、確かに株価の上昇や雇用の回復、賃金の上昇など日本経済の再生に向けて一定の効果があったのではないかと理解をしております。しかしながら、今月2日の厚生労働省の発表にもありますように、10月の実質賃金が16カ月連続でマイナスとなっていることも事実でございます。

 また、地方経済も足踏み状態が続いております。今後は消費税率引き上げ時期の延伸や国の補正等による新たな経済政策の効果について注視したいと思っているところでございます。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) まず1点お伺いしたいと思います。先ほど私が申し上げましたように、大企業、富裕層は非常に円安、株高で大もうけをしているという状況があります。一方で、今市長の答弁でもありましたように、16カ月マイナスで実質賃金がマイナスという状況。雇用状況も含めていろいろあるわけですけれども、非常にやっぱり貧富の格差というものが大きくなっているというふうに私は思いますが、その点について、貧富の格差の問題について市長の認識、どういうふうに受けとめておられるのか、まず伺いたいと思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 確かに安倍総理も実質賃金の続落の大きな要因、これは例えば消費税の引き上げということもお話をされてございます。一方で、10%への再増税を1年6カ月先送りしたことを経済再生と賃金上昇へのチャンスというふうにも述べられております。

 貧富の状況のお話がございましたけれども、私はこの経済政策、長期的に考える中で、まだその貧富の拡大といいますか、差が解消するには至っていない。大きな視点で捉えますとこの政策の経過の中で今のような状況が生み出されているのではないかというふうにも感じてございまして、そういう意味も含めまして今後の推移を私どもとすればしっかり見守ると同時に、地方経済の活性化や中低所得者への賃金上昇、これを期待したい、そのように思っております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 安倍首相は、雇用が100万人拡大したということを言われます。確かに非正規雇用は123万人ふえました。一方で、正社員は22万人この間減らされていると。これがやっぱり雇用環境あるいは働く人たちの収入を押し下げる大きな要因にもなっているということで私は考えます。その上で、安倍首相はこの道しかないと言われますが、その道しかないのか、浮かばないのかというこのことを言いたいほどであります。

 日本共産党は、政党助成金320億円、国会議員の人数にすれば年間450人分、これを削れということを言っております。富裕層や大企業に能力に応じた負担を求める税制改革あるいは大企業でため込まれている内部留保、これを国民の所得をふやすという方向にごく一部を使うだけで改革ができるということなどを提案をしております。

 そういう点で私は、消費税10%を1年半先送りしなくても財源は十分できる、経済改革は十分できるというふうに日本共産党は提案しています。税制改革についてもこうした大企業の内部留保、能力に応じた負担を求めていけば20兆円の新たな財源をつくることができる。そして、働く人たちの収入をふやしていくことで税制が改革で20兆円新たにできるということを提案しております。そういう点から、私どもは消費税10%をしなくても十分できるよ。消費税10%でなくて別の道があるということを提案しております。

 粟市長に伺いますが、消費税の10%増税について、先送りではなくて、きっぱりと中止を求めるべきと考えますが、市長の考えをお聞かせください。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 消費税の10%延伸ではなく廃止という趣旨でのご質問であったというふうに思います。いろいろと経済の問題というのは日々経済の環境、状況刻々と変化をしているということも事実でありますし、また現時点での数字的な捉え方でなくて、私は先を考えた中で経済政策はとられるべきであろうというふうに感じております。そういう意味でいうと、さらに少子・高齢化社会が進展をする状況の中で社会保障制度の維持や、あるいはプライマリーバランスの黒字化に向けた財政再建ということを考えたときに、私は廃止という選択肢、これは難しいのではないか、そのように感じております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 先ほど最初の発言でも紹介いたしましたが、私の行っているアンケートでも消費税10%に賛成の方はわずか7%であります。ほとんどの方、8割を超える方々が10%にはやっぱり反対だと。あるいは消費税は廃止だということで、10%には反対する方々が8割を超えている。これは全国的な傾向でもあります。この点は紹介しておきたいというふうに思います。

 次に進みます。

 子ども医療費の窓口無料化について質問します。

 9月県議会において谷本知事は、市町が判断すれば償還払い方式から現物給付方式への変更を認める旨、答弁をされました。これは大きな前進であり、これまで粘り強く運動を続けてきた県民世論の成果でもあります。

 知事の答弁を受けて県内各市町は来年度からの実施に向けて動き始めています。本市においても、市の来年度当初からの実施を明確にする必要があると考えます。それが子育てで頑張るお母さん方に対する真摯な姿勢だとも思います。

 9月議会でも紹介したように、私が行っている市民アンケートに多くのお母さん方から窓口無料化を求める声が寄せられています。

 改めて、市長に伺います。来年4月からの1,000円負担のない窓口無料化の実施に踏み出すよう求めるものですが、その考えはありませんか。また、高校卒業まで助成対象を拡大する考えはありませんか。答弁を求めます。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 来年4月からの1,000円負担のない窓口無料化につきましては、以前からも申し上げておりますように、その考えはございません。また、自己負担、これは受益者負担の考え方から全て自己負担なしとすることも考えておりませんし、18歳までに対象年齢を拡大する考えもありません。

 子ども医療費につきましては、現在、県のほうで要綱改正に向けて検討を始めているというふうに聞いておりまして、県や県内市町の取り組みも見ながら検討をしてまいりたい、そのように考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 県の状況を見ながらという答弁でありましたが、要は窓口無料化はする気はないというのか、県の対応を見ながらであるけれども、市としては窓口無料化を検討していきたいということなのでしょうか、どちらなのか、もう少し明確に答弁をお願いいたします。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 今のところ、窓口無料化、これについてはする考えはございません。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 私もいろいろ県内各市町の動きをいろいろ伝え聞いております。近隣市町の中でもかなりやっぱり機敏に動き出しているところもあるようであります。その点からすると、今市長のほうは明確にする気はないということを言われました。近隣市町、県内ほとんどの市町が動き出してもする気はないということなのでしょうか、お伺いいたします。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 県内市町それぞれは、私どもも含めてこの子ども医療費のあり方についてはこれまでも、あるいはこれからも検討していかなければいけないというふうに考えてはございます。ただ、現時点といたしまして、この窓口無料化、先ほど申し上げましたけれども、自己負担ということについてもやはりこれは受益者負担の考え方から全て自己負担なしということは基本的に考えてございません。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 逆に言えば、1,000円負担は残すけれども、それでも窓口無料化はしないということなんでしょうか。現状のままで行くというのか、1,000円負担は残すけれども窓口無料化に踏み出しますよという考え方は全くないのか、その辺を含めてもう一度答弁願います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 先ほども申し上げておりますように検討はいたしますし、近隣市町動向も踏まえて、特に申し上げたいのは、県のほうで今要綱改正に向けた検討を始めているというふうにお聞きをいたしておりますので、まずはその取り組みを見ながら検討をいたしたい、そのように思っています。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 実は私も知事の答弁を受けた後、県の社会保障推進協議会の会員等も私なっているわけですけれども、皆さんと一緒に県のほうに要望に行ってまいりました。その段階の中で、県の担当者のほうから、いわゆる各市町の意向についてお聞きをするということで、その翌日からどうも各市町の意向を聞いているようでありますが、野々市市としてはどのような県に回答をされているのでしょうか、ちょっとその辺お聞かせください。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 県のほうからの調査、どのような回答をしているかということでありますが、知事がたしか9月議会のほうで表明をされた現物給付方式というようなことを踏まえた中での県の要綱改正、どういうふうにすればいいか、そういったことについて市町に照会があったというふうに聞いておりますが、具体的な回答につきましては健康福祉部長のほうから説明をさせます。



○議長(平野政昭議員) 高橋健康福祉部長。

   〔健康福祉部長(高橋賢一君)登壇〕



◎健康福祉部長(高橋賢一君) 県の9月議会における知事のご答弁につきましては、現物給付方式の市町の導入を認めるということでございまして、その後、県のほうから意向、各市町の意向を確認がございました。私どもといたしましては、県の要綱改正の動向を見ながらではございますが、現物給付方式も含めた県の要綱に沿った改正を検討すると回答しておるものでございます。ただ、自己負担があるという前提で回答を申し上げております。

 以上です。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) そうすると、改めて伺いますが、自己負担はあるけれども、県の要綱で現物給付方式を認めるということで明確になった段階では窓口無料化、いわゆる窓口無料化ということで検討するということで受けとめていいということですか。今の部長の答弁からするとそういうことかなというふうに思うんですけれども、改めて答弁を求めます。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 私どもこれまでも、あるいはこれからも検討を進めるという意味合いの中で窓口無料化ということも検討の対象にはなっておることは事実であります。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) ぜひ来年度から実施をしていただきたいなというふうに思います。政治用語の「検討」に終わらせてほしくないなというふうに思いますので、その点は改めて要望をしておきます。

 次に進みます。

 子ども・子育て支援新制度について質問します。

 その一つに保育料があります。新制度の保育料の算定基礎は、現行の所得税額から市民税の所得割課税額に変更となります。市民の立場からすると現行区分との比較が非常にわかりにくいことになります。

 伺いますが、現行の所得税区分と比較して保育料は上がるのでしょうか、それとも下がるのでしょうか、答弁を求めます。

 また、市の現行の保育料区分は11区分となっていますが、新制度における国の仮単価の区分は8区分と少なくなっています。それをそのまま市が適用することになれば、収入がふえていないのに保育料が大幅に上がる世帯もあるのではないかと危惧されますが、市は負担増が生じないようにすべきで、それには少なくとも現行の11区分を維持するべきだと考えますが、そうした考えはありませんか、答弁を求めます。



○議長(平野政昭議員) 高橋健康福祉部長。

   〔健康福祉部長(高橋賢一君)登壇〕



◎健康福祉部長(高橋賢一君) 平成27年4月から実施予定の子ども・子育て支援新制度における保育料については、国が定める上限額の範囲内で市町村が定めることとされております。ご質問の区分のほうから先にお答えいたしますと、現在の本市の保育料は国の示す8階層区分を11階層区分とし設定しております。来年度からの保育料についても、国が今後示す階層をもとにさらに細分化し、きめ細かい階層設定をしたいと考えております。その上で判定基準が所得税額から住民税額による区分となっても、現行の水準を基本として利用者の負担に大きな影響が生じることのないよう考慮してまいりたいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) その上で質問いたしますが、住民税非課税世帯でひとり親世帯及び在宅障害児・者のいる世帯の場合、現行の市の表によりますと保育料負担はありません。新制度の国の仮単価では6,000円、9,000円と負担が生じることに一応なっていますが、さらに現行では市の最高額は未満児の4万7,000円となっております。新制度の国の仮単価はいずれも10万円前後と途方もない保育料になっています。

 市としては国の単価をそのまま適用することは今の部長の答弁からするとないというふうに思いますが、住民税非課税世帯でひとり親世帯及び在宅障害児・者のいる世帯の保育料負担の免除と最高額も市の現行の保育料以下にするということで受けとめていいのか、その辺の答弁をお伺いいたします。



○議長(平野政昭議員) 高橋健康福祉部長。

   〔健康福祉部長(高橋賢一君)登壇〕



◎健康福祉部長(高橋賢一君) 議員ご指摘のとおり、現在、第1階層、第2階層はゼロ円。第11階層が、3歳未満児で4万7,000円、3歳以上児で3万円となっております。議員おっしゃるような水準の金額、大きな差、そういったものが出ないよう、まだ国の基準も今選挙という状況になって多少おくれております。その国の基準が出ましたならば、以前の計算方法、新しい計算方法、きちんと比較しつつ配慮してまいりたいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 私の行っている市民アンケートでも子育てに係る費用の中で、やはり保育料負担の問題についてもかなりの声が寄せられております。非常にやっぱり保育料負担が重いということの声が寄せられています。ぜひ現状以上に負担にならないようなことで、むしろ軽減になるような対応をぜひ要望しておきたいというふうに思います。

 次の質問に移ります。

 保護者が求職中の入園期間について伺います。

 子育てをしながら働く女性、働きたいと願う女性を取り巻く雇用環境は依然として厳しいままであります。就学前の子どもがいるというだけで面接さえさせてくれないとか、妊娠や子どもが生まれたことをきっかけにいろいろな理由をつけて退職に追い込まれるなど、あるいはマタニティハラスメントが横行するなど、こうした実態からすると新制度で保護者の求職中の入園期間を3カ月としているのは厳し過ぎるのではないかと思います。3カ月というのはあっという間に過ぎてしまいます。

 特に地方においては、すぐに仕事につけるのはまれであります。ハローワークに行ってみるとよくわかります。本当に働く女性、働きたいと願う女性を支援するというのであれば、現実を知っていただき、少なくとも求職中の入園期間を6カ月なり1年に延ばすなどの緩和策が必要かと思うのですが、そうした考えはありませんか、答弁を求めます。



○議長(平野政昭議員) 高橋健康福祉部長。

   〔健康福祉部長(高橋賢一君)登壇〕



◎健康福祉部長(高橋賢一君) 本市では、以前から求職中の方についても3カ月を限度に入園を受け入れておりますが、特に未満児の保育については定員枠も少なく、3カ月を過ぎてなお受け入れを続けることは困難な状況でございます。

 このようなことから、現在の期間を議員がおっしゃるように1年に延ばすということは考えておりません。しかし、3カ月を原則としながら保育園の受け入れ状況や保護者の状況に応じて引き続き柔軟に対応してまいりたいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 私はやはり地方、先ほど最初に言いましたアベノミクスで雇用がふえたとか、いろいろ言われているわけですけれども、そういう中でも女性の場合のやはり雇用環境というのは特に依然として厳しいということを考えますと、私はやっぱり原則を、地方の場合特にそうだというふうに思うんですけれども、3カ月というのはやっぱり短いというふうに思います。少なくともやっぱり6カ月に延ばすべきではないのかなというふうな思いをいたします。

 そういう点からすると引き続きぜひ検討をしていただきたいというふうに思いますし、今高橋部長から答弁があった、いわゆる柔軟な対応というのは、これは本当に重要な部分、大切なことだというふうに思うんです。そういう点では、市の対応としてもやはりそういう柔軟な対応をぜひ今後ともやっていただきたいということを申し上げて、次の質問に進みます。

 次に、富陽小学校の通学路の安全対策について伺います。

 私が行っている市民アンケートに、「富陽小学校の通学路にガードレールをつけてください。歩道が狭く、子どもが車道に出たりして事故に遭わないか心配です。早急に対応してください」との要望が寄せられました。現場はこの方の言われるとおりだと思います。子どもは友だちと遊んだり話したりすることに夢中になり、周りに注意が行かなくなった上に、急な行動をとることもあるものです。下校時は特にそうだと思います。

 そうしたときに、この方が言われるようにガードレールが設けてあれば危険を回避することもできます。現状は歩道を広げることができない道路ですし、かわりの通学路を設けることもできないとなればガードレールしか対応できないと思うのですが、何らかの対策を講じる考えはありませんか。答弁を求めます。



○議長(平野政昭議員) 寺尾教育文化部長。

   〔教育文化部長(寺尾庄司君)登壇〕



◎教育文化部長(寺尾庄司君) 学校において児童生徒の安全を守ることは何よりも大事なことと思っております。各小中学校では、安全教育計画を作成し、児童生徒の安全に対する意識と実践力の向上に取り組んでいるところでございます。通学路の指定につきましては、保護者と学校が協議の上決定をいたします。それを教育委員会が追認しているものでございます。

 各小中学校においては、毎年通学路の安全点検を実施しておりまして、その点検状況の報告をもとにいたしまして、市の関係機関で要望に対する改善策について協議をいたしまして対策を行っているところでございます。

 特に富陽小学校の中で藤平交差点から富陽小学校までの間の通学路については、歩道が狭く、ここにガードレールを設置することは難しいというふうに考えております。しかしながら、児童がより安全に通学できるよう、ここの部分についての通学路の変更等ができないか、学校や保護者と協議していきたいというふうに考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 交差点から学校までの間、狭いということでガードレールはつけれないということでありますが、それはちょっとよく理由がわからないんですけれども。であるならば、教育委員会としては今部長が答弁あったように別の方法と言われるわけですけれども、どういう方法があるのか。何か考えが今の時点であるのかどうなのか。ちょっとその辺もう少し詳しく説明願いたいと思います。



○議長(平野政昭議員) 寺尾教育文化部長。

   〔教育文化部長(寺尾庄司君)登壇〕



◎教育文化部長(寺尾庄司君) 今、藤平交差点から富陽小学校までの間、歩道が狭いということでガードレールがつけれないということで、今こちらのほうで通学路の変更を想定しているということの場所でございますけれども、藤平の交差点からもう少し西側のほうに行ったところに農道が1本ございます。ちょうどふじひら保育園の裏側を通る農道がございます。そこのところをその部分について少し変更できないかなというふうに今考えております。これらについてまた保護者の方と協議していきたいと思いますし、この道につきましてはふじひら保育園の下水道工事にしたときに一時この農道を臨時的に通学路として使用したケースもございますので、このときには特に問題もなかったということでございますので、その辺についてちょっと変更できないか、協議していきたいというふうに考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) そういう方法があるんであれば、ぜひそういう方法での解決をお願いしたいというふうに思います。

 次に、窓口業務の外部委託計画について質問いたします。

 第一次総合計画第三次実施計画(案)で、公共の経営の実践ということで窓口業務のあり方や業務方法の見直しを行い、行政サービスの向上策を検討していくとありますが、具体的にはどのような業務をどう見直そうというのでしょうか。

 例えば戸籍や国保、介護、税務等々、窓口サービス業務は幅広くあると思うのですが、親兄弟や配偶者、子や孫の情報、病歴や収入、財産等々、市民一人一人にとって他人に知られたくない個人情報を知り得ることになる窓口業務を公務員でない民間企業の社員に行わせるということになるのでしょうか。まず、この点について答弁をお願いいたします。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 窓口業務の見直しの方向性につきましては、まずは組織体制の見直しを初めとして職員研修の充実などによってさらなる窓口サービスの向上を目指してまいりたいと考えております。窓口サービスの内容によりましては、民間事業者の持つノウハウや創意工夫を活用することによって、さらに窓口サービスの向上に寄与する可能性があるというふうに思っております。

 この窓口サービスの質をさらに向上させて市民の皆さんに満足していただけることができるように、今ご質問もありましたけれども、解決すべき課題を整理しながら、関係する法を遵守した上で民間活力の活用ということについて検討を行ってまいりたいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 戸籍業務等の外部委託でサービスが良くなる、あるいは経費削減につながるという考え方があるのかなというふうに思うんですけれども、私は決して経費削減にもならないし、サービスがよくなるというふうにも思っていません。そもそもまず考えておきたいのは、業務請負というのはどういうことなのかということになると思います。仕事の完成を約束として、その仕事の結果に対して報酬を受け取る契約というふうにされていると思います。労働法令は請負会社の従業員への直接指揮命令を禁じております。もし市の職員が委託業務従事者に直接指揮命令することになれば、偽装請負となって法令違反となります。既に東京のある区においては東京労働局から是正勧告・指導が出ている例もあります。

 こうしたことから、不測の事態や困難なケースなどが生じた場合、請負会社の社員は直接市の職員の指示を仰ぐことができないため、窓口にいる請負会社の社員は請負会社の管理者に伝え、その管理者は市の職員に言って指示を受け、今度はその指示を窓口の担当者に伝えて解決に当たるという、まるで伝言ゲームのようなことをやらなければならなくなります。こうなれば、逆に市民の待ち時間がふえ、サービスは悪くなるのは火を見るより明らかであります。

 この過程を省こうとすると、結局は偽装請負、すなわち法令違反になることは避けられないというふうに思いますが、そうしたことも理解はされているのでしょうか、答弁を願います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 偽装請負というふうにおっしゃられましたけれども、民間企業従業員の雇用形態による指揮命令系統の違いを行政が明確に認識していないことによってそのようなことが発生しておるのではないかというふうに思われます。

 窓口業務の外部委託を行うこととなった場合、対象となる業務によって市が直接臨時職員などを採用する業務、人材派遣契約を活用する業務、業務委託契約を活用する業務、または指定管理者制度を活用する業務など、業務内容に応じて契約、雇用の形態を選択をすることによってこれら問題は解決できるのではないかと考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 業務委託をするということ、先ほど申し上げたように、結局はその重要な情報を見れるようになっていくということになります。そういう点からすると、情報というのはやはりこれは市民の財産になるわけです。その市民の大事な財産を見ることができるのはやっぱり法令の遵守をする公務員ということになっていくわけです。これが第三者、いわゆる民間の人たちに見られるということになれば、それが広がっていったらどういうことになるのかと。これは市民にとって非常に危険なことだというふうに思います。行政のそういう手法がどうのこうのということではなくて、やはり市民にとっては非常に危険なことだというふうに思います。そういう点からしても問題があるというふうに思います。同時に、請負という点からそういう事業も当然出てくるかというふうに思うんです。そうしたときに偽装請負というのはどうしても避けられない問題が出てきますよと。

 東京のある区では、先ほど申し上げたように、結局は解決することができなかったと。それを解消することができなくって、結局は一部もとに戻すと。取りやめるということで是正をせざるを得なかったというところまで追い込まれています。結局はそういうことにつながっていくわけです。そういうことがありますということを私は申し上げておきたいと思うんですけれども。

 そういう市民の一人一人の大事なやはり情報なんだと。これは決して市長のという、あるいは職員の財産ということではないです。市民の財産です、この情報は。この点からしても、私はこういう情報が、いわゆる民間の社員に見られるというのはどうなのかなと。その点での考え方について、受けとめについてお聞かせ願いたいというふうに思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 申すまでもありませんけれども、戸籍事務等につきましては、これはお話のとおりに個人情報を取り扱う大変重要な事務でございますので、今後は外部委託を検討するに当たって、まずはこの個人情報の保護についての対策を十分に講じれるかどうか、そのことを検討していかなければいけないというふうに思っております。

 なお、公共サービス改革法では、民間業者が選定をされ公共サービスを実施する場合には、事業者、その役員、公共サービスに従事するもの、またはこれらのものであったものに対し当該公共サービスの実施に関し知り得た秘密を漏らすこと、盗用することを禁止いたしておりまして、違反した者に対して罰則規定が適用されるということにもなってございます。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 市長のほうは今、罰則規定があるからということを言われます。しかし、今の時代、さまざまな国民の情報を欲しがる業者はたくさんいます。先般も大きな事件がありました。ベネッセから大変な情報が漏れるという事例もありました。名簿業者というのは本当にどういう手段を使ってでも欲しがる。これがやっぱり今の時代かなというふうに思います。

 そういう点からすると、そういうものにより一層危険にさらされることになるということを考えますと非常に末恐ろしいなというふうに思います。簡単に業務委託というのはやっぱり考えるべきではないなというふうに思います。

 話はちょっと変わりますけれども、先ほど紹介した東京のある区においては、その管理職、管理者であるならば直接市の職員とのやりとり、これはできるということに業務請負、偽装請負を解決するためにそういうことで管理者を置くわけです。管理者のほかにもう一人社員を当然窓口に置くわけです。管理者がもう何十人もいると、結局は。まさに括弧つきの管理者なんですけれども、こういう無駄なことが結局は生まれてきているということなんです。結局はそうしないと偽装請負を隠すことができないという状況になっているわけです。これが実態だというふうに私は思います。これから引き続きこの問題については取り上げていきたいなというふうに思います。

 次の質問に移ります。

 街路樹と街路の雑草管理について質問します。

 私が行っている市民アンケートに、「バイクに乗っていたとき低い木の枝が伸びていて、ばしっと体に当たって怖い思いをしたことが2度ほどあった」という声を初めとして、車やバイクを運転される市民から、街路の低樹木や伸び放題の雑草で左右の見通しが悪く危険。管理をしっかりしてほしいという声が今回何件も寄せられております。車を運転する人であれば同じ経験があるのではないでしょうか。交通安全対策としても低木は車から左右が見通せることができる高さに剪定することなどの早急な対処が必要だと思うのですが、そうした考えはありませんか、答弁を求めます。



○議長(平野政昭議員) 今村産業建設部長。

   〔産業建設部長(今村滋君)登壇〕



◎産業建設部長(今村滋君) 街路樹の管理についてですが、高低木の剪定等の管理については限られた予算の中で樹種、植栽後の経過年数及び生育状況に応じまして、1年から3年を目安に剪定を行っております。

 また、信号や標識及び交差点部等の見通しが悪い危険な箇所につきましては、剪定する周期にこだわらず、年に3回しているんですけど、その都度、職員や業者にて剪定をしております。

 また昨今、枝が伸び、視界を遮る事故を誘発するおそれがあることなどから、国では歩道の街路樹に関する技術基準を見直しまして、「低木については安全性を確保した上で必要に応じ設置する」などの表現に緩める意向とのことでございます。

 本市におきましても、小学校周辺の通学路において植樹帯から植樹ますへの整備を行い、安全でゆとりある歩行空間の確保を目的とし、順次整備を進めております。

 なお、街路樹や植樹帯等の管理は自動車の運転、またあわせて歩道を通行する歩行者の安全に直結することから、道路パトロールの強化等にて状況把握を行うとともに、早急な対応に努めたいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 私が所属する委員会でもこの話をさせていただきました。街路樹の管理というのは、これは毎年、年間を通じて必要なことになります。当然、予算もかかるということになるわけです。今後の管理のあり方、植樹方法の再検討ということで今部長のほうからの答弁がありましたが、そういうことは必要にこれからなってくると。野々市の場合は、当然、区画整理事業がどんどん進んで街路がどんどん延びていくということを考えますと、やはりこれの管理費もばかにならないなというような思いを正直、私も思っています。そういう点から、私はやっぱり管理できないんであれば、極端な話、植えなくてもいいんじゃないというような思いをするぐらいなんですけどもね。やはりそういう点からすると、そういった計画というのはきちっと持つべきだろうなという、私自身も思います。

 同時に、今現在あるものをどう管理するかということを考えますと、いわゆる市民から必ずしも全部が全部そういう危険な思いして市民からみんな市役所のほうに声が届くということではないと思います。恐らく気がついたらということを町内会からあったりという程度かなというふうに思うんですけれども、やはり本当にこの安全性を考えたときに、一つの基準を持つべき、持ったほうがいいのかなというような思いをしながら私もいろいろ市内見て回っているんですけれども。

 例えば低木については、50センチとか60センチの高さに以下にしますよということにしておいたほうが、むしろそれ以上伸びたやつは剪定しますというくらいの基準を持ったほうが管理を逆にしやすいんではないのかな。市民から何か言われてくるまで伸び放題にしていくというよりも、そういう管理方法というのか基準を持ったほうがむしろやりやすいんではないかなというような思いもいたします。

 そういう点からして、市内、現在のところでも本当に見にくいところはたくさんあります。これをどうするのか。先ほど部長のほうから早急に対処していきたいというふうな趣旨の話が、答弁がありましたけれども、どうするのか、もう一度その辺も含めて答弁をお願いいたします。



○議長(平野政昭議員) 今村産業建設部長。

   〔産業建設部長(今村滋君)登壇〕



◎産業建設部長(今村滋君) この木の高さ、例えば先ほど50センチ等の設定をして、そして剪定の作業にかかればとか、そういうお話でございましたけど、私どもで、例えば50、60でも見通しのいい箇所もございます。そういう点からして、やっぱりパトロールの強化で対応していけばと思います。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 今部長言われたように、見通しのいいところというのは、確かに誰が見ても見通しのいいところはあると思うんです。しかし、やはり私、Aという人が見通しがいいと思っても、Bという人が見通しが悪いと思う場合もあるわけです。まさにさまざまなんですよ。

 だから先ほど言ったように、市民から危ないという声が届く場合もあるし、そういう思いをしながらも、ほんなもん市に何にも言うてこない人ももちろんいるわけですね。市民の方にいろいろたくさんいるわけです。5万5,000からいるわけですから、子どもも入れて考えますとね。やはりそういうことを考えたときに、管理の方法としては一定のそういうものを持ってやったほうがもっとやりやすいんじゃないのということを私は言ってる、提案しているんであって、そういうことでやっていけばどこが悪いとか、これはというふうに一緒に探して歩くよりも、そっちのほうが管理しやすいよという提案をしているんであって、私のほうが管理方法としてはむしろやりやすいというふうに思うんだけれども、その辺考えはありませんか。



○議長(平野政昭議員) 今村産業建設部長。

   〔産業建設部長(今村滋君)登壇〕



◎産業建設部長(今村滋君) 私、先ほどパトロール等々と言いましたけど、私ども職員は標準的な目線で判断して当然回っています。だから、議員おっしゃるようなそういうケースはたまたまあるかと思いますが、いずれにしましても、今のご提案はご意見としていただいて、また考えていきたいと思います。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 私提案しているのは、決してご意見でありません。管理がしやすい方法を提案しているんであってね、市として。部長が言われたように、何でほんなら今もってそういった危ないとか声が聞こえるんですかと。市の職員はパトロールしておりながら。ということでしょう。しかし、つかめないんですよ。市の職員が幾らパトロールしても。そういう部分もあるわけですから。それならば、管理の仕方をきちっと基準を決めてやったほうがむしろ管理しやすいよという提案をしてるんであって、聞く耳を持ってやられたらどうですか。市長、その辺ちょっと答弁願います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 街路樹のことでこれだけ議論が盛り上がるとは思いませんでしたが。いずれにいたしましても、私ども市の責任において管理をすべき街路樹、またその他市の管理が及ばないものも市内にはあろうかというふうに思っています。そういう中で、なかなかその基準ということ、マニュアル、そういったものをつくるということも非常に厳しいものもあるのかなというふうに実は感じておりますけれども。

 先ほど部長が答弁をいたしましたけれども、市の管理する街路樹ということについてはおおむねある程度のそれぞれ基準といいますか、そういうものの中で私どもパトロールもさせていただいておるということでありますので、そういった基準を設置する必要があるかどうかということについては今後検討をしてまいりたい、そのように思っております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 私も民間企業に勤めてきた経験の持っている一人として、やはり管理の方法というのはどういうものが最低限必要かな。管理の基準を決めていたほうが管理しやすいというのは当然あるわけです。そういうことも含めて提案をしているんであって、やはり市の職員がパトロールしていても、先ほど申し上げたように把握できない部分て当然あるわけです。これはいたし方ない問題だというふうに私も思っていますのでね。であるならばということでそういう提案をしているんであって、ぜひ積極的に前向きに検討していただくよう申し上げて、質問を終わります。

 以上です。



○議長(平野政昭議員) 7番、早川彰一議員。

   〔7番(早川彰一議員)登壇〕



◆7番(早川彰一議員) いよいよ最後の質問になりました。先ほどは市長の来年に向けての並々ならぬ決意もお聞きをしました上で、通告に従って質問をさせていただきたいと思います。

 まず、野々市西部中央土地区画整理事業についてお尋ねをいたします。

 現在、野々市西部中央地区、いわゆる蓮花寺・田尻・堀内土地区画整理事業設立準備委員会において、平成27年秋の事業認可に向け積極的に検討が進められているところであります。当該地区は野々市中央公園に近接しているほか、周辺には各種産業や医療・福祉に関する諸機能が多く存在しており、また国道8号にも近接することから、その有利な立地により今後も多くの企業進出が見込まれます。野々市市の今後のまちづくりにとってなくてはならない地区であります。

 そこで、この事業の整備効果を発現させるためには、他の区画整理事業地区を見てもわかるとおり、関係する幹線道路の早期開通が非常に重要であり、また事業運営の健全化を図るためにも大切なことであります。

 当該地区に関係する幹線道路は、都市計画道路高尾堀内線の延伸路線と都市計画道路三納下林線の延伸路線が該当すると思います。高尾堀内線は金沢山側幹線と国道8号を直結する幹線であり、周辺道路の混雑緩和にも寄与する路線であります。また、三納下林線は市役所と中央公園を連絡し、将来の防災機能を担う幹線道路として位置づけられています。これらの路線について早期に開通することが野々市市のさらなる発展のため、ひいては当該地区のまちづくりにとって何よりも重要であると考えます。

 このため、土地区画整理事業地区内はもとより、地区外区間をも含めた全線開通を一日も早く実現し、その整備効果を早期発現することが重要と考えました。ついては、その整備時期について明確にお示しをいただきたい。

 また、隣接する野々市中央公園については、現在、基本設計を進めているとのことですが、当該地区とともに一体的な整備が必要であることから、同じく早期の拡張整備が重要であり、その整備時期についてもお示しをいただきたいと思います。

 この都市計画は、道路整備と公園整備がかみ合って初めて企業誘致及び定住人口の受け皿づくりを目的として実施される区画整理事業の高い整備効果が得られるということを申し添え、質問をいたします。



○議長(平野政昭議員) 今村産業建設部長。

   〔産業建設部長(今村滋君)登壇〕



◎産業建設部長(今村滋君) 議員のご指摘のとおり、この2路線の都市計画道路は広域的な道路ネットワークの強化を図るために区画整理区域外の延伸も必要であると考えております。また、市内唯一の総合公園であります中央公園につきましては、防災拠点としての機能強化や運動施設の拡充などにより、現在の面積を2倍程度に拡張することとなっております。

 また、土地区画整理組合の設立認可につきましては、平成27年、来年9月を想定して区画整理の都市計画決定とあわせ、2路線の都市計画道路の延伸や中央公園の拡張に関する都市計画決定の手続も進めていく予定でございます。

 土地区画整理事業につきましては、早期の事業効果を発揮するために、区域内の都市計画道路の整備を優先的に行うことになります。また、道路事業として整備する区画整理区域外の延伸もあわせて行う必要がございます。

 この都市計画道路の整備についてですが、高尾堀内線の延伸は国道8号までの全線供用開始を、また三納下林線の延伸は当面は本区画整理区域から県道矢作松任線までの供用開始を目指したいと思っております。

 いずれにしましても、区画整理区域外の都市計画道路や中央公園の時期につきましては、相互の事業効果が発揮できるように、土地区画整理事業の進捗状況にあわせて進めたいと考えてございます。



○議長(平野政昭議員) 早川議員。



◆7番(早川彰一議員) 今ほど部長より説明を受けました。確かにその道路の整備については早期にやるよということではありますが、やはりその気になるところは、その時期についてであります。この区画整理事業施行期間をいつからいつまでというふうに考えられているのでしょうか。

 また、そこにできるまちについてでは、人口がどの程度を仮定されておるのかをお聞きしたいと思います。



○議長(平野政昭議員) 今村産業建設部長。

   〔産業建設部長(今村滋君)登壇〕



◎産業建設部長(今村滋君) 想定人口についてはたしか1,000人余りでございまして、正式には930人の計画でございます。そして、その事業の期間のお話がございましたけど、基本的には区画整理事業は10年を基本として事業計画を立てる予定でございます。そして、その問題となっています2路線の街路の進捗の時期が具体的にいつごろかということをお知りになりたいかと思います。けど、基本的にはこの10年という長期の事業になりますし、そしてその世情というか、予算のそういうつきぐあい等々にも関係しますし、まして街路事業につきましては用地買収、そしてまた建物の補償費等々がございまして、期間については明確なお答えはできませんけど、とにかく区画整理事業を着手したら基本的に街路事業のほうからかかっていくと、そういうことでご理解お願いしたいと思います。



○議長(平野政昭議員) 早川議員。



◆7番(早川彰一議員) この計画については、もう既に幾つかの企業から打診も受けているというふうに聞いております。市が進める定住促進や企業誘致など、この土地区画整理事業の投資効果を本当に早期に発現させるためには、この都市計画路線2路線が早くできないことにはやはり進んでいかないというふうにも思っています。

 そこで、区画整理事業については今組合が精いっぱい頑張っておりますので、やはりその時期、まず道路があっての区画整理だというふうにも考えます。できれば具体的にさらにもしお聞かせ願えればありがたいと思います。



○議長(平野政昭議員) 今村産業建設部長。

   〔産業建設部長(今村滋君)登壇〕



◎産業建設部長(今村滋君) 具体的日にちの質問ですけど、先ほどからお答えしていますけど、高尾堀内線の延伸が国道8号線までの全線供用開始、そして三納下林線の延伸については区画整理の区域内から県道矢作松任線までの供用開始を当面目指したいと先ほど来お話ししています。具体的な整備の時期につきましては、区画整理区域内の都市計画道路のとにかく完成と同時に、その事業効果があらわれるように開設というか、開通したいと考えてございます。

 済みません。これで。



○議長(平野政昭議員) 早川議員。



◆7番(早川彰一議員) 確かにそのもう具体的に出してしまうといろんなこともあるかなというふうにも思いますが、ぜひその今市長が言われています、これこそ市民協働のまちづくりの最たるものであるというふうに思っております。ぜひまず道路をしっかりと整備していただく、そのことから区画整理にかかっていきたいというふうな思いを伝えまして、この質問については終わらせていただきます。

 次に、本日未明、スウェーデンのストックホルムにおいて、赤崎、天野、中村3教授がノーベル賞の受賞をされました。大変日本にとってもおめでたいことだというふうに思います。

 この当野々市においても、金沢工業大学は大変すばらしい業績あるいは教育内容をしているというふうに聞いております。去る11月15日、金沢工業大学・野々市市連携協定締結10周年記念式典とタウンミーティングが金沢工業大学アントレプレナーズラボにおいて盛大に行われました。このラボというのは、多分研究室だというふうに思います。当日は、連携の中でも防災に関することや市民協働に関する事例が多く紹介され、工大との関係の重要さが改めて認識されたところです。

 市のホームページによると、毎年4月には市の各担当課、関係課ですが、大学に研究のテーマを説明し、8月には大学がそれに取り組んできた授業成果発表というように多岐にわたってきめ細かな連携を行っていることがよくわかりました。また、ここ最近は工大の特質を生かした子ども向けサイエンスカフェ「小学生からはじめるサイエンス」などののいちっ子の育成活動にも幅広く関与していると思います。

 この事業が10年を節目として行われたわけですけれども、市長、再選を目指される市長がまたこれからさらにこの連携を深めていく新たな事業展開を考えておられるのかどうかをお聞きしたいというふうに思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 平成16年11月9日に金沢工業大学と連携推進に関する協定を締結して10年を迎えたわけでございます。この間の連携について振り返ってみますと、私は大学や学生の皆さんが地域の一員として活躍をされ、そのことが地域活性化の大きな力になっている。また、大いに最近なってきているというふうに感じています。

 私は、金沢工業大学にはぜひ野々市市全体をキャンパスというふうに考えてほしいということを常々申し上げてきておりますし、多くの学生の皆さんには学内の、いわゆる学内キャンパスにとどまらずに、野々市市全体をキャンパスとして活動をしてほしい。そんなことを申し上げてまいりました。

 この連携協定締結10周年を節目といたしまして、改めて大学や学生の皆さんとの連携をまちづくりの原動力の一つと捉えて、市民としてさらに幅広い活動を展開をして地域の発展と活性化を担っていただくことに期待をいたしたい、そのように思っております。

 これからにつきましても、まずは連携協定締結10周年記念式典で紹介がございましたけれども、産学官民協働により検討を行ってまいりました防災プロジェクト、これを充実してまいりたいと思っております。このことにより、さらに安全・安心なまちづくりについてともに考えてまいりたいと思っているところでございます。

 また、金沢工業大学はもちろんでありますけれども、石川県立大学との連携につきましてもあわせて推進をしてまいりたい、そのように考えているところでございます。



○議長(平野政昭議員) 早川議員。



◆7番(早川彰一議員) 市長も積極的にこのような会合にも出席をされておりますし、さまざまなことについては熟知されているというふうに思っています。

 今ほどありました防災プロジェクト、これはやはり大変重要な問題でもあると思いますから、さらに進めていっていただくということにしていただきたいと思います。

 それで、若干は関連はあるかもしれませんが、次の質問に移らさせていただきます。

 今、市長が言われました学生の回遊するまちづくり、野々市の町なかを大学のキャンパスとしていきたいというふうなことを言われました。野々市市の人口のほぼ1割に相当する学生さんのほとんどが野々市市で学び生活をしているわけであります。

 この平たんな町なかは市長の言われるキャンパスとして自由気ままに過ごし、学業をおさめるために最適な場と考えます。野々市は自然が少ない、少ないと言われていますが、田園風景もあります。また、中央公園、今から整備も考えられている中央公園には樹木も多くあります。そして、工大の近くには何よりも高橋川が流れているわけであります。その高橋川沿川には、春には満開の桜が川面を彩ります。学業、研究の合間に憩える場としての活用方法は何か市長は考えられないかというふうに思います。

 学生街の喫茶店とか、あるいは我々のときはその桜の下でビールを持っていったりして宴会なんかしたというようなこともあり、最近はそういったことはできないかもしれませんが、そんなことも含めて、そのさらに高橋川沿いを有効に活用するようなことができないかを、もちろんこれも大学連携ということではありますけれども、市長にお聞きしたいと思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 金沢工業大学の特に学生の皆さんには情報交流館カメリアやあらみや公園を舞台としてさまざまな活動にもご協力をいただき、その活動は市民の皆さんにも大変好評をいただいております。このような活動は、学生の皆さんにとってもこれからの学生生活はもとより、社会に出た後も非常に貴重な経験になるのではないかというふうに思っております。また、金沢工業大学の学生の皆さんばかりではなく、県立大学、金沢大学の学生の皆さんにも、例えば旧北国街道を舞台とした里まち倶楽部の活動にも参加をいただいているところでございます。このことは、本市のさまざまな場所でまさに本市をキャンパスとして多くの学生、大学生の皆さんが活動をされているというふうに感じております。

 そこで、憩いの場という観点からのお話でございましたけれども、お話のとおりに、金沢工業大学に隣接をする高橋川のせせらぎ公園、ここは桜の名所でもございますし、休憩時には多くの学生の皆さんが訪れているのを見かけることもございます。また、本市には中央公園や末松廃寺跡公園、御経塚史跡公園など憩いの場として快適な活動場所が多くあるかというふうに思っております。

 さらに、先ほどお話もご質問もいただきましたけれども、現在、野々市中央地区整備事業として整備を計画いたしております本町と太平寺、この2つの施設におきましても大学連携の拠点としてぜひ活用を図っていただければと。また、そういう活用を図っていただけるような計画にしたいというふうにも思っているところでもございます。

 いずれにいたしましても、大学生はもちろんでありますが、野々市明倫高校の皆さんとか、あるいは小中学生の皆さんにおいても多くの機会を捉えまして、このような憩える場所が野々市にはいろいろあるということ、このこと、そして野々市市がキャンパスシティとして広く認知いただけるようにPRに努めてまいりたい、そのように考えております。



○議長(平野政昭議員) 早川議員。



◆7番(早川彰一議員) 今市長の思いもいただきました。

 それで、先ほどから私は工業大学、工業大学と言っていますけれども、県立大学、そして放送大学もありますし、野々市には大変豊かな教育環境が整っているというふうに思います。そこで、やはり本当にそこでその学生が集って、卒業してまたそこに回帰したいというような思いを抱かせるような施策をぜひしていただきたいと思っております。

 大学を卒業した後多くの学生は野々市市を離れてそれぞれに活躍の場を求めるわけでありますが、一つの事例として、今卒業後、アメリカへ留学。そして、再び野々市にという方がおられます。そこでカフェを開いているわけですけれども、ここに関西あるいは関東からICTをテーマとした研究を一生懸命やっている。本当にまだ小さな芽ですけれども、こういったこともやはりできれば後押しをできるような、そんな施策を私は期待をしているところであります。

 ただ、やはりその起業するに当たっても、本当に生活もしなければならない、あるいは義務的な例えば国民健康保険の支払いがあるとか、そんなこともあります。ほんのそこに対してわずかな力で後ろから押してやる。ぜひそういったことを期待して、次の質問に移らせていただきます。

 次の質問は、これは今県立大学のすぐそばに隣接するi−BIRD、これはいろんな方からもお話も出ている話ではありますが、このいしかわ大学連携インキュベータ(i−BIRD)は、中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律に基づいて独立行政法人中小企業基盤整備機構が石川県、当時の野々市町から要請を受けて整備を行ったというふうになっております。たしかこの整備については多分市長も大いにかかわっておられるというふうに聞いておるわけですけれども、本事業が4大学、金沢大学、北陸先端科学技術大学院大学、金沢工業大学、石川県立大学を中心とする地域の大学が有するライフケア、医療、環境、食品等分野の技術シーズ・人材等の蓄積を活用すると、そういったようなことで平成18年9月に利用を開始されたすばらしい野々市の施設であるというふうに思います。

 野々市市にありながら事業内容については、いま一つ市民に認識が少ないのかなと思いますが、この8年間の稼働の中で何か際立った成果があれば市長に聞きたいというふうに思います。



○議長(平野政昭議員) 今村産業建設部長。

   〔産業建設部長(今村滋君)登壇〕



◎産業建設部長(今村滋君) i−BIRDは、平成18年の利用開始から本年の11月末までに延べ52の企業や大学が入居し、11月末現在は24の団体がそれぞれ研究及び事業活動を行っています。

 i−BIRDの成果の一端といたしまして、まず初めにi−BIRDを卒業されて現在もなお継続して事業活動を展開されている企業を紹介させていただきます。

 株式会社イーグル技術研究所は、森林浴に近い香りを発する能登ヒバを活用した癒やし効果を有する枕の研究開発を行い、金沢工業大学等の連携のもと、商品化に成功されました。現在は、金沢市内で製造販売を行う店舗を開設されていると聞いております。今後さらなる販路開拓に期待がかかるところであります。

 続きまして、現在入居中の企業の中で、特に先進的な事業活動を展開されている企業を1社紹介させていただきます。

 平成19年の1月から入居されている株式会社キュービクスは、金沢大学発の医療系ベンチャー企業であり、少量の血液から胃や腸などの消化器系がんの有無を識別する技術を開発され、昨今急成長されている企業であります。本技術は世界初の試みであるということで、各種メディア等にも多く取り上げられ、近年注目を集めております。現在は検査結果の判明までの期間短縮や患者負担軽減のための保険適用化に向けて尽力されているということで、今後の事業展開に期待がかかるところであります。

 また、そのほか、初の産学官連携事業によって誕生しました純米吟醸酒「ichi椿」や、そして市のミネラルウオーター通称「のっティの水」の開発において、デザイン、そしてネーミングなど商品づくりに関するアドバイスをいただきました。

 今後も新たな商品開発や野々市ブランドの確立に向けて、i−BIRDと有機的に連携していければと考えております。



○議長(平野政昭議員) 早川議員。



◆7番(早川彰一議員) 今ほどご紹介いただいたイーグル株式会社あるいはキュービクス、はい、私は一応存じ上げておりまして、イーグルの場合は中で一生懸命いろいろ試行錯誤されていた時期に一度訪問もさせていただいた経緯もあります。キュービクスのほうは、これは本当に少量でがんのマーカーとしての機能を非常に優秀ながんの検索用の方法というふうに聞いていまして、これもやっぱり本当に期待をされているというふうに思っております。それで、この今i−BIRDは県立大学、これは農業系統あるいは化学系統が強いというふうに思いますが、ここで今最近は野々市では少なくなっている農地ですけれども、六次産業化の動きも大変進んできているというふうに思いますが、そのあたりで何か市長、思いがあれば聞かせていただきたいなと思います。



○議長(平野政昭議員) 議員に申し上げます。ただいまの質問は通告外質問でありますので、申し伝えておきます。



○議長(平野政昭議員) 早川議員。



◆7番(早川彰一議員) i−BIRDの機能を広くという中には、そういったことも含まれているのかなというふうに思いますが、やはりこれはできない質問でしょうか。



○議長(平野政昭議員) 通告にうたってございませんので質問は控えてください。



◆7番(早川彰一議員) はい、わかりました。

 いずれにしても、これからi−BIRDを含めた、これもやはり市民協働あるいはそういったようなことにも深くかかわっていくと思いますので、ぜひその施策について進めていただきたいというふうに思い、私の質問を終わります。

 ありがとうございました。



○議長(平野政昭議員) これで一般質問を終わります。

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△議案の上程及び質疑



○議長(平野政昭議員) これから日程第2として、市長提出議案第62号から第87号までの26件及び請願第6号、請願第7号の2件を一括して上程し、これらに対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

   〔「なし」と言う者あり〕



○議長(平野政昭議員) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

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△予算特別委員会の設置



○議長(平野政昭議員) これから予算特別委員会の設置を議題とします。

 お諮りします。議案第62号から議案第68号までの予算議案7件につきましては、予算を総合的に審議する特別委員会として議員全員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、会期中の審査とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(平野政昭議員) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第62号から議案第68号までの予算議案7件につきましては、予算を総合的に審議する特別委員会として議員全員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、会期中の審査とすることに決定しました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△休憩



○議長(平野政昭議員) 予算特別委員会正副委員長互選のため、暫時休憩します。

  午前11時43分休憩

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△再開

  午前11時48分再開



○議長(平野政昭議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△予算特別委員会正副委員長互選結果



○議長(平野政昭議員) この際、ご報告します。

 予算特別委員会における正副委員長互選の結果、委員長に岩見博議員、副委員長に金村哲夫議員を選出した旨の報告がありました。



      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案の委員会付託



○議長(平野政昭議員) これから委員会付託を行います。

 お諮りします。ただいま議題となっております各案件につきましては、お手元に配付の各委員会付託案のとおり決定することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(平野政昭議員) 異議なしと認めます。したがって、各委員会付託案のとおり決定しました。

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△閉議



○議長(平野政昭議員) 以上で本日の日程は全部終わりました。

 この際、ご通知申し上げます。再開は12月19日午後2時とします。

 本日はこれで散会します。

  午前11時49分散会

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△議案の委員会付託(案)

 ・総務常任委員会

 議案第69号 野々市市部制条例の一部を改正する条例について

 議案第70号 野々市市個人情報保護条例の一部を改正する条例について

 議案第71号 野々市市職員定数条例の一部を改正する条例について

 議案第72号 野々市市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について

 議案第73号 野々市市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条例について

 議案第74号 野々市市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について

 議案第75号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

 議案第85号 野々市市まちづくり基本条例について

 請願第6号 「消費税10%増税を中止する意見書」採択を求める請願書

 請願第7号 「集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回し、閣議決定に基づく立法化を行わないことを求める意見書」採択を求める請願書

 ・健康福祉常任委員会

 議案第79号 野々市市ひとり親家庭等医療費給付に関する条例の一部を改正する条例について

 議案第80号 野々市市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

 ・産業建設常任委員会

 議案第81号 野々市市交遊舎条例の一部を改正する条例について

 議案第82号 野々市北口プラザ条例の一部を改正する条例について

 議案第83号 野々市市自転車駐車場条例の一部を改正する条例について

 議案第84号 野々市市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

 議案第86号 市道路線の廃止について

 議案第87号 市道路線の認定について

 ・教育文化常任委員会

 議案第76号 野々市市郷土資料館条例の一部を改正する条例について

 議案第77号 野々市市ふるさと歴史館条例の一部を改正する条例について

 議案第78号 野々市市体育施設条例の一部を改正する条例について

 ・予算特別委員会

 議案第62号 専決処分(平成26年度野々市市一般会計補正予算第3号)の承認について

 議案第63号 平成26年度野々市市一般会計補正予算(第4号)について

 議案第64号 平成26年度野々市市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について

 議案第65号 平成26年度野々市市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について

 議案第66号 平成26年度野々市市介護保険特別会計補正予算(第2号)について

 議案第67号 平成26年度野々市市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について

 議案第68号 平成26年度野々市市水道事業会計補正予算(第1号)について

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

−別紙−

            予算特別委員会 委員名

                           (平成26年12月11日選任)

┌――――――――┬―――――――┬―――――――┬―――――――――┐

│ 正副委員長  │ 議席番号  │  氏 名  │   備 考   │

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│        │   1   │ 西本政之  │         │

├――――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――――┤

│        │   2   │ 中村義彦  │         │

├――――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――――┤

│        │   3   │ 杉林 敏  │         │

├――――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――――┤

│   ◯    │   4   │ 金村哲夫  │         │

├――――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――――┤

│        │   5   │ 辻 信行  │         │

├――――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――――┤

│        │   6   │ 川 哲郎  │         │

├――――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――――┤

│        │   7   │ 早川彰一  │         │

├――――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――――┤

│        │   8   │ 尾西雅代  │         │

├――――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――――┤

│        │   9   │ 平野政昭  │         │

├――――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――――┤

│        │   10   │ 土田友雄  │         │

├――――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――――┤

│        │   11   │ 西田治夫  │         │

├――――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――――┤

│        │   12   │ 大東和美  │         │

├――――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――――┤

│        │   14   │ 田中昭一  │         │

├――――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――――┤

│        │   15   │ 北村成人  │         │

├――――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――――┤

│   ●    │   16   │ 岩見 博  │         │

└――――――――┴―――――――┴―――――――┴―――――――――┘

  ● 委員長    ◯ 副委員長

    − 委員による互選(野々市市議会委員会条例第6条第2項)−

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│招集年月日│           平成26年12月3日            │

├―――――┼―――――――――――――――――――――――――――――――┤

│招集の場所│           野々市市議会議事堂           │

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│開閉会日時│開 議│平成26年12月11日午前9時30分│議 長│  平野政昭  │

│  及び ├―――┼――――――――――――――┼―――┼――――――――┤

│  宣告 │閉 議│平成26年12月11日午前11時49分│議 長│  平野政昭  │

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│出席及び │議席番号│ 氏 名 │出欠の別│議席番号│ 氏 名 │出欠の別│

│ 欠席議員├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│     │ 1  │西本政之 │ ◯  │ 9  │平野政昭 │ ◯  │

│     ├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│     │ 2  │中村義彦 │ ◯  │ 10  │土田友雄 │ ◯  │

│出席15名├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│     │ 3  │杉林 敏 │ ◯  │ 11  │西田治夫 │ ◯  │

│欠席 0名├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│     │ 4  │金村哲夫 │ ◯  │ 12  │大東和美 │ ◯  │

│     ├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│     │ 5  │辻 信行 │ ◯  │ 14  │田中昭一 │ ◯  │

│     ├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│凡例   │ 6  │川 哲郎 │ ◯  │ 15  │北村成人 │ ◯  │

│◯は出席 ├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│▲は欠席 │ 7  │早川彰一 │ ◯  │ 16  │岩見 博 │ ◯  │

│×は不応招├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│     │ 8  │尾西雅代 │ ◯  │    │     │    │

├−−−−―┴−−―┬┴−−−−┬┴−−−−┴―┬−−┴−−┬−−┴−−−−┤

│会議録署名議員  │ 10 番 │ 土田友雄  │ 11 番 │ 西田治夫  │

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│職務の為出席した者の氏名│事務局長│ 高見重任  │書 記│ 北坂義明  │

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│     │市長     │ 粟 貴章  │産業振興課長 │ 西村茂則  │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │教育委員長  │ 松野勝夫  │建設課長   │ 小山 滋  │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │副市長    │ 田中 宣  │都市計画課長 │ 林 孝行  │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │教育長    │ 堂坂雅光  │教育総務課長 │ 今西孝一  │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │総務部長   │ 岡田晴彦  │学校教育課長 │ 紺村和也  │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│地方自治法│市民生活部長 │ 小畠邦雄  │       │       │

│第121条├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│により説明│健康福祉部長 │ 高橋賢一  │       │       │

│のため出席├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│した者の職│産業建設部長 │ 今村 滋  │       │       │

│氏名   ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │教育文化部長 │ 寺尾庄司  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │総務課長   │ 山崎由治  │       │       │

│     ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│     │企画課長   │ 山口 良  │       │       │

│     ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│     │財政課長   │ 大久保邦彦 │       │       │

│     ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│     │市民課長   │ 北岡達也  │       │       │

│     ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│     │子育てあんしん│ 東田敏彦  │       │       │

│     │課長     │       │       │       │

├−−−−―┴−−−−−−―┴−−−−−−―┼−−−−−−―┴−−−−−−―┤

│ 議事日程・会議に付した議件・会議の経過 │    別紙のとおり     │

└−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−―┴−−−−−−−−−−−−−−―┘