議事ロックス -地方議会議事録検索-


石川県 野々市市

平成26年 12月 定例会(第4回) 12月03日−01号




平成26年 12月 定例会(第4回) − 12月03日−01号









平成26年 12月 定例会(第4回)



      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会・開議

  12月3日午前10時00分開会                   出席議員15名

     1番  西本政之議員      2番  中村義彦議員

     3番  杉林 敏議員      4番  金村哲夫議員

     5番  辻 信行議員      6番  川 哲郎議員

     7番  早川彰一議員      8番  尾西雅代議員

     9番  平野政昭議員      10番  土田友雄議員

     11番  西田治夫議員      12番  大東和美議員

     14番  田中昭一議員      15番  北村成人議員

     16番  岩見 博議員

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(平野政昭議員) ただいまから平成26年第4回野々市市議会定例会を開会します。

 出席議員は地方自治法第113条に規定する定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議長諸報告



○議長(平野政昭議員) 議事日程は、お手元に配付のとおりです。

 地方自治法第121条の規定によって、本定例会の説明のため出席をする者及び委任を受けた者の氏名は、お手元に配付のとおりです。

  出席を求めた者        市長         粟 貴章君

                 教育委員長      松野勝夫君

  委任を受けた説明員      副市長        田中 宣君

                 教育長        堂坂雅光君

                 総務部長       岡田晴彦君

                 市民生活部長     小畠邦雄君

                 健康福祉部長     高橋賢一君

                 産業建設部長     今村 滋君

                 教育文化部長     寺尾庄司君

                 秘書課長       越柴一良君

                 総務課長       山崎由治君

                 企画課長       山口 良君

                 財政課長       大久保邦彦君

                 市民協働課長     金場康宏君

                 市民課長       北岡達也君

                 環境安全課長     西野 豊君

                 税務課長       堀 裕之君

                 福祉総務課長     絹川一也君

                 介護長寿課長     内田 宏君

                 保険年金課長     倉 繁夫君

                 子育てあんしん課長  東田敏彦君

                 健康推進課長     肥田千春君

                 産業振興課長     西村茂則君

                 建設課長       小山 滋君

                 建築住宅課長     野村祐一郎君

                 都市計画課長     林 孝行君

                 企業管理課長     小川幸人君

                 上下水道課長     転正繁信君

                 会計管理者      廣見信夫君

                 教育総務課長     今西孝一君

                 学校教育課長     紺村和也君

                 生涯学習課長     桝谷泰裕君

                 文化振興課長     吉田 淳君

                 スポーツ振興課長   坂本光寿君

                 監査委員事務局長   熱野 優君



○議長(平野政昭議員) 平成26年10月15日付で、上林町内会長 北川久義氏より、南部公園駐車場整備についての陳情書が野々市市議会宛てに提出されていますので、写しをお手元に配付しておきました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○議長(平野政昭議員) これから会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、10番、土田友雄議員、11番、西田治夫議員を指名します。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○議長(平野政昭議員) これから本定例会の会期についてを議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から12月19日までの17日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(平野政昭議員) 異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は本日から12月19日までの17日間に決定しました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案の上程



○議長(平野政昭議員) これより議案第62号から第87号までの26件及び諮問第5号を一括議題とします。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△提案理由の説明



○議長(平野政昭議員) 市長に提案理由の説明を求めます。粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) おはようございます。

 ことしも早いもので師走を迎え、何かと気ぜわしい時期となりました。きのうからは雪も降り始め、いよいよ冬本番を迎えたように感じているところでございます。

 さて、先月の11月22日午後10時8分ころ、長野県北部を震源としたマグニチュード6.7、最大震度6弱を記録した長野県神城断層地震が発生いたしました。この地震により45人の方が負傷し、87棟の住宅が全半壊しました。今なお、震源地の白馬村や小谷村などでは余震活動が続いています。

 北陸信越地方はこれから日に日に寒さが厳しくなり、また長野県北部地方は多くの雪が降る豪雪地帯でもあります。被災地の方々におかれましては、多数の住宅損壊などがあり、もとの生活に戻るにはかなりの時間を要すると思いますが、避難所などでの生活が一刻も早く解消されるよう祈るとともに、心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。

 また、今年発生した自然災害として、9月には、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山が噴火し、噴火災害では戦後最悪となる57人の登山者が犠牲になられました。10月には、台風18号、台風19号が日本列島を縦断し、広い範囲で大雨となり、全国各地で避難勧告や避難指示が出されるなど、大きな被害をもたらしました。お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた方々や関係各位に心よりお見舞い申し上げる次第であります。

 本市におきましては、幸いにも暴風、大雨による大きな被害はございませんでした。しかしながら、10月には、市内では住宅が全焼し、とうとい命が失われるなど、3件の火災が発生しております。このことを受け、本市では急遽、市消防団、野々市消防署と連携し、ひとり暮らしの高齢者宅の訪問や電気火災に注意を呼びかけるチラシの作成、回覧、また市内防火パレードの実施などにより火災予防を呼びかけたところであります。

 市民の皆様には、暖房器具の使用など火の取り扱いには十分注意するとともに、外出前、就寝前には火の元の確認をお願いいたします。

 さて、11月27日、中林5丁目地内で整備を進めておりました野々市市富奥防災コミュニティセンターが竣工いたしました。以前の富奥公民館及び町民研修センターは富奥地区のコミュニティ活動の拠点として長らく親しまれておりましたが、施設の老朽化が著しいことや自然災害に対応できる施設への要請が高まったことから、防災の機能と地域コミュニティをあわせ持つ防災コミュニティセンターに建てかえとなりました。

 この富奥防災コミュニティセンターは、震度7の地震にも耐え得る構造となっており、自家発電設備や備蓄倉庫、マンホールトイレなどを備えており、万一の災害時には、市役所が被災した場合において災害対策本部を設置する場所あるいは予備避難所としての利用を想定しております。なお、平常時は地域の皆様のコミュニティ活動の拠点として多様な会合や学習の場として対応できるよう大小8室を設けておりますので、ぜひ多くの方々にご利用いただき、安全で安心な地域づくりを目指した地域活動や学習活動を行っていただきたいと思っております。

 白馬村での災害救助の事例にもありますように、名前や顔を知っていることは、防災対策や避難対策、避難所運営がスムーズになります。そういった地域コミュニティの醸成に大きく役立つ施設と信じているところであります。

 また、防災関連といたしまして、災害時の情報を市民の皆さんに一斉に伝えるために、本年6月より整備を進めております防災行政無線設置工事の進捗状況でございますが、現在、屋外拡声子局のスピーカーなどの設置工事を市内28カ所の公園や公共施設で進めているところであります。来年1月中旬より各箇所でのテストを順次実施し、2月中旬には一斉テスト放送を実施する予定でございます。市民の皆様に安全で安心して暮らしていただけますよう、今後も防災対策に万全を期してまいりたいと思っているところでございます。

 さて、先般、新潟地方気象台から北陸地方の12月から2月までの3カ月予報が発表されました。この予報によりますと、平均気温は平年より高く、降雪量、降水量ともに平年並みか少ない見込みとのことでございます。

 しかしながら、本市では先月20日、道路除雪会議を開催し、この1日から除雪対策本部を設置して災害に対する備えと市民生活の安定のために万全の体制を整えたところでございます。また、これまでもお願い申し上げておりますように、町内会や地域の皆様方のご協力もいただきながら効率的で迅速な除雪に努めたいと考えております。

 それでは、議員各位におかれましては、全員ご健勝でご参集いただきましたことに感謝申し上げまして、提案説明に入らせていただきます。

 本日、平成26年第4回野々市市議会定例会が開催するに当たり、提出いたしました一般会計補正予算についての専決処分の承認を初めとする諸議案につきまして、その概要をご説明申し上げ、あわせて市政運営について所信の一端を述べさせていただきます。

 初めに、市民生活の安全に関することといたしまして、去る10月2日をもって、市内における交通死亡事故ゼロ300日を達成いたしました。10月6日、市長室におきまして、県警交通部長から県警本部長と県交通安全協会長の連名による感謝状をいただいたところであります。交通事故防止に取り組んでおられる関係各位に感謝を申し上げるとともに、今後も関係団体と協力し、さらに住民の交通安全意識の高揚を図り、この記録がさらに更新されるよう努めてまいりたいと考えております。

 次に、野々市市の誕生を機に平成23年11月に結成された野々市市民合唱団が創立3周年を記念し、初の単独コンサートを10月11日に文化会館フォルテで開催され、団員が一丸となってすてきなステージを繰り広げられました。これまでの練習や椿まつりやマナビィフェスタなど数々の出演の積み重ねの成果が初の単独コンサートにあらわれており、これからも地域に愛される市民合唱団としてご活躍いただきたいと願うものであります。

 翌12日には、旧北国街道のにぎわい創出のため、本町通り沿いの郷土資料館内に喫茶コーナー「六日町かふぇ」がオープンいたしました。運営は、行政提案の協働事業に応募いただきました地元の有志でつくる野々市宿六日町の会にお願いをし、毎週土曜日と日曜日に営業いたしております。

 郷土資料館は、江戸時代の町家と農家の特徴をあわせ持つ独特の建築物、旧魚住家住宅として市の文化財に指定している建物でございます。喫茶コーナー席数は15席で、コーヒー、ジュース類、菓子などを提供しており、市民の皆さんが気軽に立ち寄り語らえる場所にしたいと考えております。

 10月22日には、市制施行5周年記念事業として開催の予定をしております全国椿サミット野々市大会の第1回実行委員会を開催いたしました。実行委員会では、花と緑ののいち椿まつりに合わせて、平成29年3月18日、19日に文化会館フォルテ及び野々市小学校の地域開放施設で開催することを決定いたしております。今後、関係団体の方々と協議を進め、野々市の温かいおもてなしの心やありのままの野々市が伝わる椿サミットにしたいと考えております。

 さて、ことしの秋も市内各地でさまざまな行事が行われました。敬老会や運動会を初め、獅子舞などの伝統ある秋祭り、マナビィフェスタ、さらにはじょんからの里マラソン大会、BIG APPLE in NONOICHIなど市民の皆様を初め、県内外から多くのご参加をいただき、にぎやかに行われたところでございます。笑顔で触れ合う市民の皆様の様子を拝見することができ、とてもうれしく感じているところでございます。

 また、笑顔での触れ合いといえば、11月4日から8日までの5日間、中国深セン小学教育交流訪問団の22人が深セン小学を訪問し、交流を深めてまいりました。訪問した野々市小学校、御園小学校、菅原小学校の5年生、6年生の児童12人には、深セン小学の児童と一緒に授業を受けたりホームステイでの交流により、思い出深い体験をしていただいたものと思っております。

 今後もこの関係が継続するよう支援してまいりたいと思うと同時に、多くの国の皆様との交流や相互理解を大切にしてまいりたいと思っているところでございます。

 さて、平成16年11月9日、金沢工業大学と本市は連携推進に関する協定を締結し10年がたちました。この節目に、金沢工業大学と本市の共催により、11月15日、金沢工業大学12号館、アントレプレナーズラボで協定締結10周年記念式典とタウンミーティングを開催いたしました。この機会を新たなスタートとして、金沢工業大学を初め市民や地域との連携を密にし、まちづくりの手法について考えてまいりたいと思っております。

 続きまして、現時点での市勢概要について若干ご説明申し上げます。

 市制施行より3年を迎え、今年度、全国住みよさランキング第3位になりました本市でございますが、人口の減少傾向が続く石川県において人口増加が続く自治体の一つであります。

 先般、日本創成会議が発表した消滅可能性都市が大きな話題になりましたが、我が国の人口の急激な減少は、将来、自治体の財政運営に多大な影響を与えることが懸念されております。本市においても、将来、人口が減少に転じ、行政サービス水準の見直しに迫られる時期が来ると思われます。そのような避けることのできない人口減少社会で限られた財源を効果的に活用し、老朽化した公共施設等を改修、維持するための基礎資料となる固定資産台帳の整備や公共施設等総合管理計画作成支援業務の費用を今回計上いたしております。

 さて、昨年の12月議会において表明いたしました中央地区整備事業についてでありますが、野々市中央地区土地利用構想に基づき整備を進めており、PFI法に定める選定事業として施設整備、維持管理及び運営を行うことといたしました。既に旧県立養護学校跡地の取得も済んでおり、現在、建物の取り壊しを行っているところでございます。

 今後の予定でございますが、平成26年度中に入札公告、平成27年度に業者選定、契約を行う予定であり、今回、12月補正予算の議案において債務負担行為を設定させていただいております。事業の進捗状況につきましては、今後も各種の機会を捉えて皆様に報告いたしたいと思っております。

 次に、本市の財政状況につきまして簡単に説明をさせていただきます。

 本市は、県内の他市町と比較して実質公債費比率や将来負担比率が低く、現在のところ財政の健全性は確保されてはおりますが、経常収支比率が80%を上回るなど、県内の他市町同様、厳しい財政状況に変わりはありません。

 日本経済は、消費増税に伴う駆け込み需要の反動減などの影響により回復の足踏み状態が続いておりますが、消費税率の引き上げが平成29年4月に先送りになったことや今後の政府の積極的な経済対策により景気の腰折れは回避できるものと期待しております。

 政府は、第2次安倍改造内閣において、地方が活力を取り戻せるよう地方創生担当大臣を新設し、また今回、まち・ひと・しごと創生本部を設置するなど地方重視の姿勢を明確にしており、今後の政策に期待しておりますが、自主財源の増加につながるかどうかはわかりません。そのため、今回の補正予算におきましても必要最低限の身の丈に合った補正とし、将来の財源不足に備えるための財政調整基金の取り崩しを極力抑える方向で調整したわけでございます。

 いずれにいたしましても、市民の皆様の生活に将来不安を残すことがないよう、今後も財政規律の確保を優先的に行ってまいりたいと思っております。

 さて、平成27年度の予算編成につきましては、現在、要求書を取りまとめているところでございます。次年度は、平成26年度に引き続き中央地区整備事業や、新たに御園小学校改修工事など大型事業を実施してまいりますことから、引き続き厳しい予算編成になることが予想されます。

 また、来年度に組織の改編も予定をいたしております。時代に即した行政サービスの提供を目標とし、職員一人一人が自覚と責任を持って業務に取り組むよう職員の意識の醸成にも力を注ぎたいと思っております。そのためにも、これまで以上に行財政改革を推し進め自主財源を確保するために、より大胆に事業の選択と重点化を進めたいと思っております。

 そして第1次総合計画で定めた将来都市像を実現するために、教育、福祉、環境、都市基盤整備及び地域振興など各種の施策を的確に推進し、市民の皆様の視点に立ったまちづくりを目指してまいる所存でございます。どうか議員の皆様方のご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 それでは、提出議案につきまして順次説明をさせていただきます。

 議案第62号は、平成26年度野々市市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めるものでございます。

 この補正は、12月2日公示、12月14日執行の衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の執行経費につきまして、衆議院が解散された11月21日付で補正予算の専決処分を行ったものでございます。このため、歳入歳出それぞれ1,599万8,000円を追加し、予算の総額を171億1,757万4,000円としたものでございます。

 次に、議案第63号から議案第68号までの6件は平成26年度各会計の補正予算でございます。

 まず、一般会計補正予算(第4号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入においては、決算見込みに伴う国県支出金の調整を行う一方、歳出においては、固定資産台帳整備及び公共施設等総合管理計画策定支援業務を初め、障害者自立支援給付事業や管外保育運営費負担金、生活保護費、子ども医療給付事業のほか、各種事務事業の調整を行うものでございます。

 その結果、歳入と歳出との差し引き額につきましては、財政調整基金繰入金の増額により収支の均衡を図るものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ1億2,316万8,000円を追加し、予算総額を172億4,074万2,000円とするものでございます。

 なお、債務負担行為補正といたしまして、期間を平成26年度から平成27年度までとして、庁舎清掃委託業務で1,100万円、庁舎常駐警備委託業務で2,500万円を、また期間を平成26年度から平成40年度までとして、野々市中央地区整備事業で86億1,000万円をそれぞれ限度額として債務負担行為の設定を行うものでございます。

 次に、国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入においては、国庫支出金の歳入見込みや前年度決算に係る繰越金を計上する一方、歳出においては、決算見込みによる出産育児一時金及び過年度国庫負担金等返還金などを増額するものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ5,106万5,000円を追加し、予算総額を44億2,806万5,000円とするものでございます。

 次に、後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入においては、前年度決算に係る繰越金等を計上する一方、歳出においては、後期高齢者医療広域連合納付金等を増額するものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ182万7,000円を追加し、予算総額を3億9,482万7,000円とするものでございます。

 次に、介護保険特別会計補正予算(第2号)についてでございます。

 今回の補正は、前年度決算に係る繰越金を介護給付費準備基金へ積み立てるとともに、医療介護総合確保推進法の施行に伴う介護保険関係システム改修費を計上し、歳入歳出それぞれ873万円を追加し、予算の総額を25億2,794万1,000円とするものでございます。

 次に、下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでございます。

 今回の補正は、前年度からの繰越金や下水道事業債の確定見込みなどに伴う補正を行う一方、歳出においては、人事異動に伴う人件費や前年度決算に係る申告消費税の確定などに伴う所要額を計上するものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ575万5,000円を減額し、予算総額を19億5,974万5,000円とするものでございます。

 次に、水道事業会計補正予算(第1号)についてでございます。

 今回の補正は、人事異動に伴う人件費や過年度水道加入金の還付金などの所要額を計上するものでございます。これにより、営業費用で453万円を追加し、収益的支出予算額を7億5,753万円とするものでございます。

 続きまして、議案第69号野々市市部制条例の一部を改正する条例についてでございます。

 部制条例は、各部の名称及びその分掌事務を規定しているものであります。市民要望に応え、総合計画に基づいた業務遂行のためには適切な組織編成が不可欠となります。このたび、組織の見直しを検討した結果、総務部と市民生活部の再編を初めとする改編を決定し、部の名称及び属する課名並びに分掌事務の移管につき必要な改正を行うものでございます。

 次に、議案第70号野々市市個人情報保護条例の一部を改正する条例についてでございます。

 今回の改正は、個人情報保護のより一層の充実を図るために、収集制限の例外、目的外利用等の例外や第三者保護に関する手続など、市が管理する個人情報をより適正に取り扱うことに関する規定の整理を行うものでございます。

 次に、議案第71号野々市市職員定数条例の一部を改正する条例についてでございます。

 平成23年の市制施行及び区画整理事業の進捗による人口増加に伴いまして、本市の業務量は年々増加しております。また、定年退職した職員の再任用の推進や育児休業及び介護休暇等による欠員を補充するために職員の増員を予定いたしており、職員定数の改正を行うものでございます。

 次に、議案第72号から議案第74号までの3件につきましては、野々市市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例、野々市市長及び副市長の給与に関する条例、野々市市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例、それぞれの条例の一部を改正する条例についてでございますが、一般職の国家公務員の給与改定に準じて特別職の国家公務員の給与が改定されることから、市議会議員及び市の特別職につきましても同様に、期末手当の支給月数を0.15月分引き上げを行うものでございます。

 続きまして、議案第75号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 ことしは、7年ぶりに人事院から月例給料及び賞与の引き上げ勧告がなされました。今年度分につきましては、給料表を若年層に重点を置きながら平均で0.3%、勤勉手当の支給月数も0.15月分引き上げを行うものでございます。一方、地域間、世代間の給与配分の適正化も指摘されており、来年度以降の給料表につきましては平均2%の引き下げを行うものでございます。

 次に、議案第76号から第78号までの3件につきましては、野々市市郷土資料館条例、野々市市ふるさと歴史館条例、野々市市体育施設条例、それぞれの条例の一部を改正する条例についてでございます。関連がございますので一括してご説明を申し上げます。

 郷土資料館、ふるさと歴史館及び体育施設の管理運営につきましては、現在、指定管理者に管理運営を行わせることとなっておりますが、来年度から市が直接管理運営を行うことができるように所要の改正をするものでございます。

 次に、議案第79号野々市市ひとり親家庭等医療費給付に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 本条例において引用している児童扶養手当法施行令の一部改正に伴い条番号が変更となったことにより、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議案第80号野々市市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてでございます。

 今回の改正は、健康保険法施行令の一部改正に伴い、出産育児一時金に加算される産科医療補償制度の保険料が3万円から1万6,000円に引き下げられたことで、その差額相当額を出産育児一時金に上乗せし、「39万円」から「40万4,000円」とするものでございます。

 なお、産科医療補償分を含む出産育児一時金の総額については従来どおり42万円とし、同額を維持するものでございます。

 次に、議案第81号から議案第83号までの3件につきましては、さきにご説明申し上げました議案第76号から第78号までの3件と同様に、交遊舎、野々市北口プラザ、そしてJR野々市駅を中心として3カ所にあります自転車駐車場の管理運営につきまして、現在、指定管理者に管理運営を行わせることになっておりますが、来年度からは市が直接管理運営を行うことができるように所要の改正を行うものでございます。

 次に、議案第84号野々市市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 本市の公共下水道事業につきまして、平成27年4月1日より地方公営企業法を適用させることに伴い、公営企業の設置等を規定する本条例に公共下水道事業を追加するなど、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議案第85号野々市市まちづくり基本条例についてでございます。

 これは、第1次総合計画で掲げられた市民協働のまちづくりの施策を実現するため、野々市市のまちづくりにおける基本的な事項を定め、まちづくりの担い手である市民、議会及び行政それぞれの役割及び責務を明らかにするとともに、協働によるまちづくりを推進し、幸せを実感できる地域社会を実現することを基本理念とした条例を制定するものでございます。市民の応募により集まった条例策定委員会を組織して平成25年11月から19回の会議を開催し、市民協働ワーキンググループの職員とともに考えながら条例案を作成いたしました。

 本条例は、目的、条例の位置づけ等の総則、まちづくりの担い手の役割と責務、市民による自発的なまちづくり、まちづくりのための情報共有、市政へのかかわり、条例の推進の各章から成る構成とし、これらに関し必要な事項を条文で定めております。全ての市民が目指すべきまちづくりの目標を共有し、同じ方向へ向かって住みよいまちをつくり上げるため、本条例の制定を提案するものであります。

 次に、議案第86号市道路線の廃止及び議案第87号市道路線の認定につきましては、関連がございますので一括してご説明を申し上げます。

 今回の市道路線の廃止につきましては、市営粟田住宅の解体に伴い、跡地における土地の有効利用を図るため、敷地を分断する市道を廃止するものであります。

 市道路線の認定についてでありますが、市道の廃止に伴う路線の見直しによるもの及び高橋町地内において道路事業で整備を行う予定の路線を市道として認定を行うものであります。

 1路線の廃止並びに2路線の認定につきまして、それぞれ道路法の定めにより議会の議決を求めるものでございます。

 次に、諮問第5号は、人権擁護委員の候補者の推薦についてでございます。

 委員の皆様には日ごろより人権思想の普及、高揚に努めていただいているところであります。

 平成27年3月31日には、押越1丁目88番地の西野沙知子委員が任期満了となりますが、人格にすぐれ見識が高く、広く社会の実情に通じ、人権について深い理解を持たれご活躍されていることから、引き続き推薦いたしたく、議会のご意見を求めるものでございます。

 最後に、寄附採納についてご報告させていただきます。

 別紙のとおり、ふるさと納税で2件、民生費寄附金で1件、教育費寄附金で1件、さらに寄附物件といたしまして2件のご寄附をいただきました。ご厚意に心から感謝とお礼を申し上げ、ご報告させていただきます。

 以上、提出いたしました諸案件につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重にご審議の上、適切なご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

 よろしくお願いをいたします。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△質疑及び討論の省略



○議長(平野政昭議員) お諮りします。ただいま提案されました諮問第5号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについては、人事に関する案件につき、この際、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(平野政昭議員) 異議なしと認めます。よって、諮問第5号につきましては即決することに決定しました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△表決



○議長(平野政昭議員) これより表決を行います。

 諮問第5号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについてを採決します。

 本件は、これを適任と認めることに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕



○議長(平野政昭議員) 起立全員です。よって、諮問第5号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求める件は、これを適任と認めることに決定しました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△請願の上程



○議長(平野政昭議員) これから請願第6号及び請願第7号の2件を一括して議題とします。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△提案理由の説明(請願第6号及び請願第7号)



○議長(平野政昭議員) 請願第6号及び請願第7号の2件について、紹介議員から提案理由の説明を求めます。16番、岩見博議員。

   〔16番(岩見博議員)登壇〕



◆16番(岩見博議員) 請願第6号及び第7号、2件について一括して朗読し、提案理由の説明にかえさせていただきます。



 請願第6号

  野々市市議会議長 平野政昭殿

     「消費税10%増税を中止する意見書」採択を求める請願書

                紹介議員 野々市市議会議員  岩見 博

[請願趣旨]

 安倍首相は、来年10月からの消費税率10%増税を2017年4月まで先送りすると発表し、衆議院を解散しました。しかし先送りしても、増税の実施に変更はありません。現在の増税法に盛り込まれた「景気が悪くなれば増税を中止する景気条項」が削除され、1年半後には増税が強行されます。

 この間のアベノミクスで株価は上がり、資産家や輸出大企業は利益をあげました。しかし消費税8%増税や急激な円安で、働く人の実質賃金は連続マイナスになり、食料品や生活必需品の値上げとあいまって、庶民の生活を直撃しています。材料仕入れや運送料の高騰で、中小業者の経営は深刻な打撃を受けています。アベノミクスを続けたまま「先送り」しても、効果がないのは明らかです。

 消費税10%増税は、「先送り実施」ではなく「キッパリ中止」すべきです。税収は応能負担の原則を貫いて確保し、庶民の懐を暖める政策を実行して景気を底からよくしていくことです。

 以上の趣旨から、地方自治法第124条の規定により請願いたします。

[請願項目]

1、消費税10%増税を先送りでなく、中止する意見書を政府に送付すること

                                2014年11月21日

                請願者 消費税廃止石川県各界連絡会

                代表者 加藤忠男

                住所 石川県金沢市新保本4−66−4

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 請願第7号

  野々市市議会議長 平野政昭殿

                                2014年11月26日

                請願者 石川憲法会議

                代表者 菅野 昭夫

                    東 孝二

                住所 金沢市兼六元町9番40号

                     金沢合同法律事務所気付

                     電話 0762−221−4111

     「集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回し、閣議決定に基づく立法化を行わないことを求める意見書」採択を求める請願書

                紹介議員 野々市市議会議員  岩見 博

[請願趣旨]

 安倍晋三内閣は2014年7月1日、国民の多くの反対を押し切って、集団的自衛権の行使を容認する新たな憲法解釈を強行する「閣議決定」を行いました。これは立憲主義に反して憲法第9条を破壊し、日本を「戦争する国」に変える暴挙です。多くの世論調査が示すように「解釈改憲反対」「集団的自衛権行使反対」「9条改憲反対」は国民の多数を占めています。このたびの「閣議決定」はこの多数の声を踏みにじったものです。

 日本国憲法は過去の悲惨な侵略戦争と軍国主義の政治を反省し、平和と民主主義を願う人々の切実な声を基礎にして生まれました。特に憲法第9条は「武力による威嚇又は武力の行使の放棄」「戦力不保持」「交戦権否認」を定め、国内でも世界でも多くの人々の支持を集めています。

 戦争のない平和なアジアと世界を願う私たちは、憲法第9条を破壊する集団的自衛権の行使を容認する解釈改憲を絶対に認めません。また、今後「閣議決定」を運用するために、自衛隊法や周辺事態法など多数の関係法律などを改定するとともに、日米ガイドライン改定にも反映することは認めません。

 以上の趣旨から、地方自治法第124条の規定に基づき請願いたします。

[請願項目]

1.集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回し、閣議決定にもとづく立法化を行わないことを求める意見書を政府等に送付すること。

 以上であります。

 議員各位の慎重な審査の上、ご採択くださるようよろしくお願いいたします。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉議



○議長(平野政昭議員) 以上で本日の日程は全部終わりました。

 再開は12月10日午前9時30分とします。

 本日はこれで散会します。

  午前10時51分散会

┌−−−−―┬−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−―┐

│招集年月日│           平成26年12月3日            │

├−−−−―┼−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−―┤

│招集の場所│           野々市市議会議事堂           │

├−−−−―┼−−―┬−−−−−−−−−−−−−−┬−−―┬−−−−−−−−┤

│開閉会日時│開 会│平成26年12月3日午前10時00分│議 長│  平野政昭  │

│  及び ├−−―┼−−−−−−−−−−−−−−┼−−―┼−−−−−−−−┤

│  宣告 │閉 議│平成26年12月3日午前10時51分│議 長│  平野政昭  │

├−−−−―┼−−―┴┬−−−−―┬−−−−┬−−┴―┬―┴−−―┬−−−−┤

│出席及び │議席番号│ 氏 名 │出欠の別│議席番号│ 氏 名 │出欠の別│

│ 欠席議員├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│     │ 1  │西本政之 │ ◯  │ 9  │平野政昭 │ ◯  │

│     ├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│     │ 2  │中村義彦 │ ◯  │ 10  │土田友雄 │ ◯  │

│出席15名├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│     │ 3  │杉林 敏 │ ◯  │ 11  │西田治夫 │ ◯  │

│欠席 0名├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│     │ 4  │金村哲夫 │ ◯  │ 12  │大東和美 │ ◯  │

│     ├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│     │ 5  │辻 信行 │ ◯  │ 14  │田中昭一 │ ◯  │

│     ├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│凡例   │ 6  │川 哲郎 │ ◯  │ 15  │北村成人 │ ◯  │

│◯は出席 ├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│▲は欠席 │ 7  │早川彰一 │ ◯  │ 16  │岩見 博 │ ◯  │

│×は不応招├−−−−┼−−−−―┼−−−−┼−−−−┼−−−−―┼−−−−┤

│     │ 8  │尾西雅代 │ ◯  │    │     │    │

├−−−−―┴−−―┬┴−−−−┬┴−−−−┴―┬−−┴−−┬−−┴−−−−┤

│会議録署名議員  │ 10 番 │ 土田友雄  │ 11 番 │ 西田治夫  │

├−−−−−−−−―┴−−┬−−┴―┬−−−−―┴―┬−−―┼−−−−−−―┤

│職務の為出席した者の氏名│事務局長│ 高見重任  │書 記│ 北坂義明  │

├−−−−―┬−−−−−−┴┬−−―┴−−―┬−−―┴−−―┼−−−−−−―┤

│     │市長     │ 粟 貴章  │福祉総務課長 │ 絹川一也  │

│     ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│     │教育委員長  │ 松野勝夫  │建設課長   │ 小山 滋  │

│     ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│     │副市長    │ 田中 宣  │教育総務課長 │ 今西孝一  │

│     ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│     │教育長    │ 堂坂雅光  │       │       │

│     ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│     │総務部長   │ 岡田晴彦  │       │       │

│     ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│地方自治法│市民生活部長 │ 小畠邦雄  │       │       │

│第121条├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│により説明│健康福祉部長 │ 高橋賢一  │       │       │

│のため出席├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│した者の職│産業建設部長 │ 今村 滋  │       │       │

│氏名   ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│     │教育文化部長 │ 寺尾庄司  │       │       │

│     ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│     │秘書課長   │ 越柴一良  │       │       │

│     ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│     │総務課長   │ 山崎由治  │       │       │

│     ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│     │企画課長   │ 山口 良  │       │       │

│     ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│     │財政課長   │ 大久保邦彦 │       │       │

│     ├−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┼−−−−−−―┤

│     │市民課長   │ 北岡達也  │       │       │

├−−−−―┴−−−−−−―┴−−−−−−―┼−−−−−−―┴−−−−−−―┤

│ 議事日程・会議に付した議件・会議の経過 │    別紙のとおり     │

└−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−―┴−−−−−−−−−−−−−−―┘