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石川県 野々市市

平成25年 12月 定例会(第4回) 12月11日−03号




平成25年 12月 定例会(第4回) − 12月11日−03号









平成25年 12月 定例会(第4回)



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△開議

  12月11日午前9時30分開議                   出席議員16名



○議長(平野政昭議員) 出席議員は定足数に達していますので、休会前に引き続き、これより本日の会議を開きます。

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△会議時間の延長



○議長(平野政昭議員) あらかじめ会議時間の延長をしておきます。

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△議長諸報告



○議長(平野政昭議員) 議事日程は、お手元に配付のとおりです。

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△一般質問



○議長(平野政昭議員) 日程第1として、一般質問を先日に引き続き行います。

 通告を受けていますので、順番に発言を許します。12番、大東和美議員。

   〔12番(大東和美議員)登壇〕



◆12番(大東和美議員) 野々市市の新しい構想が発表され、市民の皆さんもどれほど待ち望んでいたかしれません。実現されるまではまだまだこれから市民協働のまちづくりのスタートを切る思いで、大事に一歩一歩着実に進めていただきたいと思います。

 通告に従い質問に移りますが、時間の関係上、相当の部分を割愛させていただいたことをご報告申し上げます。

 1、歩道の安全性について。

 子どもたちの通学路として設置されていた旧県立養護学校の前は現在使われていない理由は、不審者対策ができないという理由からである。しかし、そのために子どもたちは朝の通勤ラッシュの交通の激しい道路横の歩道を歩くことになっている。

 そこで質問1、不審者対策に配慮した通学路をもう一度つくり直してはどうか、提案したい。

 質問2、文化会館フォルテからアクセスのために生活道路を歩行者専用にし、旧県立養護学校の跡地の敷地の中央に真っすぐな歩行者専用道路をつくり、通学路としても利用できないか検討してみてはどうかと考える。この提案はいかがでしょうか。

 上林太平寺線の道路横の狭い歩道を歩く児童の保護者の方からは、歩道のすぐそばを車が走っているところを通学路に指定されていることを不安に思っているとの声が届けられている。各地で見守り隊の皆さんも交通の要所に毎朝立っていただいている。一番危険な箇所に立っていただいていることになる。

 質問3、通学路の安全対策。まずはことし、野々市小学校の周辺での広い歩道、直線の見通しのきくところで事故が起きた箇所からだけでも対応を進めていただきたいが、教育現場ではどのように対応しているのか、伺う。

 2、増え続ける「ひとり親家庭」の支援について。

 通告の内容を一部省略し申しわけありませんが、東日本復興報道からひとり親家庭への支援の重要性を痛感した部分は、時間調整で割愛させていただきました。

 11月に議員セミナーとして「子ども・子育て支援新制度と自治体行政」と題して東京都内に行って開催されたこともあり、江戸川区に行政視察を申し込み受け入れていただき、担当課から直接お話を伺う機会に恵まれました。おとなりさん事業は、それこそお隣の江東区の取り組みをネーミングを変えて取り入れ、江戸川区の独自事業としてことし4月からスタートをさせたばかりでした。江東区では、子どもの養育が困難で児童虐待のおそれがある家庭に区が養成したボランティアを派遣して支援。これまでの国の制度の養育支援訪問事業と並行して取り組みを開始した。育児ストレスなどで子育てに不安を抱える家庭に対し、子どもの自立に着目し支援を行うもの。ちょうど11月は児童虐待防止推進月間ということもあり、江戸川区の広報でも11月10日発行では児童虐待の特集が組まれ、「おとなりさん」ボランティアが地域で活躍されている記事が掲載。

 江戸川区のおとなりさん事業は、ひとり親家庭の支援のためにできた制度ではなく、児童虐待防止の観点からできた制度であり、ひとり親家庭への派遣実績は1件のみだけでありました。1回3時間。使う方は無料。ボランティアさんには3,500円支払われる。対象家庭は乳幼児ではなく、義務教育を受ける児童生徒のいる家庭。その子どもの自立を促す。その後はご近所として声をかけていただき、人間関係のきっかけづくりにもなるというものである。

 江戸川区は、子育て支援にはそのほかにも大変参考になることを伺うことができました。ゼロ歳児の保育に活躍する保育ママ事業。在宅育児をする家庭に乳幼児育児手当が毎月1万3,000円支給。私立幼稚園保護者負担軽減で区立一律3,000円との格差是正。すくすくスクールと学童クラブで異年齢交流など。その根本は平等という考え方でありました。

 質問1、野々市市ではひとり親家庭の支援についてどのような制度があるのか。

 質問2、今後もふえるであろうひとり親家庭に対して新たな取り組みを講じていただきたいが、民間活用なども含めどのように対応されようとしているのか、伺う。

 3、野々市市のホームページに載せてほしい情報。

 ここも通告より時間調整のため一部省略させていただきました。

 難病指定がされていない病気で悩んでいる人から、野々市市のホームページに欲しい情報が載せていない。ぜひ取り組んでほしいという声が届けられています。仮に野々市市が直接できないことでも県内の情報にたどりつけるようにしてほしい。本人は直接調べられなくても、家族や友人等が検索して伝えることができるからということで依頼を受けました。

 例えば事例として富山市のホームページのつくり方を紹介していただきました。富山市のホームページを確認してみました。市役所の職員の方がつくっていらして、1つ、相談支援事業一覧がある。今年3月でストップしているのが残念。4月以降の新しい情報が更新していない。

 2つ、ホームページに福祉サービスの証明書の申請一覧がある。その中で必要なものが選べる。福祉サービスは、個々には助かるもの。

 個人的に野々市市のホームページとどこが違うのか調べてみました。その結果、私の所感ですが、野々市市の場合も情報は提供しているのですが、残念ながら職員の皆さんがそれぞれに担当していることを担当課の情報をそのまま載せているのに対して、富山市の情報の提供の仕方は、市民の立場に近い目線で情報を載せているように感じました。

 そこで質問1、今後特に福祉分野の情報提供において申請書の一覧や相談支援事業所の一覧など野々市市だけでなく情報を膨らませて工夫をこらしていただきたいが、可能かどうか伺いたい。

 4、女性防災士の育成について。

 質問1、防災意識の高い今こそ、女性の防災士の誕生にふさわしい時期と思われる。女性をどう生かしていくのか。昼間いるのは女性であるという視点もある。防災士の資格を取るためには、現状ではどのような条件が必要になっているのか、伺いたい。

 また質問2、避難所など女性の視点を取り入れるために防災分野ではどのような対策を講じているのかをお伺いいたします。

 3つ目の質問は、現在の女性で防災士の資格を持っている人は野々市市内では何人いるのか、伺う。

 町内会自治に積極的に参加協力してきた人がその中心にいる。男性の中でも防災の資格取得に熱心な時代を迎えている。能登半島地震後、輪島市では女性の防災士資格保持者はふえてきた経緯がある。民間の機関の資格のため、その費用は安くはない。石川県と野々市市がその費用を負担するため、毎年の予算額は決められていて、なかなか各町内会を均等に有資格者を育成するのに時間と年数、順番を待つことになる。

 当たり前のことですが、毎年十数名分の予算では56ある全町内会にその資格者を育成していこうとするなら、女性の順番はなかなか回ってこない。なおかつ、町内会の推薦をもらえることやその後の活躍を義務づけされる防災士の資格でありますが、防災教育現場に女性の視点を取り入れるためにはその情熱が冷めてしまいそうなくらいの時間がかかることが予想される。

 そこで提案であるが、質問4、防災士に準ずる野々市方式での育成をされてはいかがか。

 防災意識の高い今、来年は防災士の資格者に災害時の対応の仕方を野々市市独自の形で講習会を開き、今後の防災に生かす仕組みをつくってはいかがでしょうか。

 また質問5、地域力の向上につながる新たな組織の結成をするために、市長名で卒業証書を作成し、市民グループを毎年1期生、2期生、3期生とグループを結成し、さらには日々の活動や月々の活動、学習の成果を発表する全体の場を4年ごとに設けるなどすれば、女性ならではの視点や取り組みの工夫も見えてくるのではないでしょうか。

 多くの女性が、災害時に何か役に立ちたいと思っていても、最初の一歩がなかなか踏み出せないでいることは、さきにお話ししたとおりであります。逆転の発想で、最初から地域で活躍している人だけをスキルアップするのではなく、これまで地域の人とつながりの薄い人たちをいかにして地域の力に変えていくのかを考えていただくきっかけに、小さな一人の女性の声を大きな地域力につなげていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 5、ITの活用とセキュリティについて

 庁内パソコンのセキュリティ対策について確認しておきたい。

 質問1、ソフトウエアライセンスの監査にかかわるWindowsXPの問題について、野々市市庁舎内のパソコンはその対応は済んでいるのか、伺う。

 質問2、野々市市の庁舎内のパソコンはセキュリティ対策はどのようになっているのか、伺う。

 質問3、野々市市では、セキュリティに対する予算はどのくらいなのか、伺う。

 地方自治体における危機管理、ビッグデータ時代のセキュリティの講演を聞く機会がありました。講演の模様はインターネットでアフターレポートとして動画で公開されていますので、ぜひ関係者の方には視聴していただき、私のような拙い素人ではただ危機感だけが増幅してしまい、うまく伝えることができませんので参考にしていただき、自治体のセキュリティを万全に構築していただきたい。

 ちなみに、これらの課題を乗り越えてセキュリティに取り組んでいる先進地事例自治体の自治体に、佐賀県武雄市が取り組んでいるということで紹介がありました。図書館だけではない、武雄市のやる気がここでも光って感じました。武雄市が人口5万人ほどの過疎地からの全国発信力は、住みよさランキング第2位の人口5万人の野々市市もうかうかしていられません。

 次に、全国各地でインターネットを活用した官と民による自治体の増収を図る施策や住民の生活満足度を向上するための施策が注目を集めています。東日本大震災以降、地方自治とインターネットとの親和性が高まってきている。少子・高齢化の進行の中、効率的で質の高い行政経営が求められている。幾つもの事例の中には、石川県の羽咋市の限界集落からの脱却や、旭川、金沢、武雄市の地方から開く文化力としての紹介もありましたが、ライセンス違反への対応事例で石川県庁の事例が紹介されていました。このフォーラムの基調講演の中で持ち帰りたいものの中に次のような方程式を教わりました。

 地方分権の時代ではありますが、お金はない、国にもない、地域もない。その中で地域力向上の方程式は、地域力=人材力+資源力+情報である。人材力とは、能力×やる気+つながり力(ネットワーク)をいう。資源力=天然・自然+歴史・文化・伝統。情報力=物語力(その地域のよさ)をどう表現していくかが問われている。

 人口5万人が1人、2人とつながり力を外に向かうと違ってくる。能力×やる気をいかに引き出すか。地域を進めていこうという力も0から100まであるが、同じ引っ張るでも後ろに引っ張る力が働くとするならば、これも0から100のマイナスまである。地方の活性化にはIT技術は書かせない時代になってきた。地方の特性をどう発信していくのかということでした。

 質問4、情報発信の担当課をつくり、若い世代の育成が重要な時代だということですが、野々市市ではどのように考えて対策しようとしているのか伺い、私の一般質問とします。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 大東議員の一般質問にお答えをいたします。

 まず、歩道の安全性について3つのご質問をいただきました。旧県立養護学校の敷地の活用及び施設等の配置につきましては、野々市中央地区土地利用構想案の取りまとめを行ったところでございまして、学びの杜ゾーンとして整備を行う方針でございます。

 今後、議員の皆さんや多くの市民の皆様にご意見をいただくとともに、パブリックコメントも実施しながら、基本計画の策定や実施設計を行う予定といたしております。

 このことから、現在のところ、旧県立養護学校の敷地内を通学路として利用することは考えておりません。通学路における不審者対策及び安全対策については、教育文化部長から答弁をさせます。

 次に、本市のひとり親家庭の支援につきましては、ひとり親家庭に給付される児童扶養手当の給付を初め、ひとり親家庭医療費助成、ひとり親放課後児童クラブ利用支援、母子家庭等就業・自立支援事業、高等職業訓練促進給付制度、ショートステイ・トワイライトステイなどさまざまな支援を行っております。今後は現状の支援を継続してひとり親家庭が孤立しないような子育て環境づくり、社会づくりが重要と考えております。ことし10月に発足いたしました子ども子育て会議においても、それらを十分考慮した施策を検討していただきたいと考えております。

 次に、市ホームページの掲載情報についてでございます。

 本市のホームページにも申請書ダウンロード一覧のページがございまして、直接項目ごとに検索をしてダウンロードができるようにいたしております。さらにトップページから、例えば障害福祉の項目からも事業内容の紹介の後に申請書のダウンロードができるようになってございます。また、相談支援事業所の一覧等個々の情報につきましては今後とも積極的に掲載していきたいと思っております。

 福祉関係の情報は複雑多岐にわたり全てをホームページで紹介することは困難と思われますけれども、今後とも国県の事業や制度、福祉事業所等についても関連するページへのリンクを張るなど情報を必要とする方に必要な情報を提供できるよう、内容の充実と掲載方法の工夫に努めてまいりたいと考えております。

 次に、女性防災士の育成についてでございますけれども、本市在住の防災士の有資格者は平成25年10月末現在で、民間企業や個人で資格を取得している方も含めまして、男性59名、女性4名、計63名でございます。

 防災士となるための条件は特にありませんけれども、本市では町内会の推薦を受け、引き続き町内会の防災リーダーとして活動いただける方に対して防災士の資格取得を支援しておりまして、6年間で男性41名、女性2名、計43名の方を支援しております。

 防災対策を考える際には、女性の視点を取り入れることが重要であることから、平成24年11月に新たに女性2名を防災会議の委員として迎え、地域防災計画の見直しの際にご意見をいただいております。

 女性防災士につきましては、町内会からのご推薦をお願いしておりますが、なかなかお申し出がないのが現状でございまして、女性協議会など町内会以外の団体の皆様にもご協力をいただきながら防災士を育成支援しております。引き続き女性防災士候補者の発掘に努めて参りたいと考えております。

 また、防災研修につきましては、本年5月に町内会長や自主防災組織のリーダー、防災士を対象に実施いたしました。そのほかにも女性団体等の研修会においてお話をさせていただいておりまして、今後もスキルアップ研修や女性団体への啓発活動もあわせて継続的に実施していきたいと考えております。

 なお、地域防災力の向上につながる新たな組織の結成につきましては、各町内会に自主防災組織の結成を促しているところでございまして、現在のところ考えておりません。

 次に、情報通信技術、いわゆるICTの活用とセキュリティについてのご質問をいただきました。

 ご心配の本市の情報セキュリティ対策につきましては万全を期して取り組んでおりますので、どうぞご安心をいただきたいと思います。

 具体的な内容につきましては総務部長のほうから答弁をさせます。

 以上であります。



○議長(平野政昭議員) 寺尾教育文化部長。

   〔教育文化部長(寺尾庄司君)登壇〕



◎教育文化部長(寺尾庄司君) 私からは、歩道の安全性についてご質問いただきました。2点についてお答えさせていただきます。

 まず、不審者対策に配慮した通学路をもう一度見直してはいかがかというご質問についてですが、現在の通学路は学校と保護者が道路事情や不審者等の対策を考え、子どもの安全性を第一として毎年見直しを行っております。

 次に、通学路の安全対策、事故の起きた箇所の対応についてでございますが、9月4日に起きた布水中学校前で中学生が自動車と衝突した事故につきましては、現場は信号機のある交差点から100メートルほどの距離にある押しボタン信号機のない横断歩道でありました。こうしたことから、先月、押しボタン信号機の設置を白山警察署に対して学校、PTA、町内会、市交通安全協会の4者で要望を行ったところでございます。

 9月26日に起きた本町5丁目の事故につきましては、自動車同士の追突事故が原因でした。追突された車が歩道を歩いていた小学生2名に接触したといった事故でございました。事故直後には見守り隊、市交通安全協会、警察の方々とともに安全指導を実施し、現場の状況も確認いたしております。その結果、直線で見通しがよく、歩道の幅員も広いことから、通学路としては問題はないと判断しております。

 これからも児童生徒が交通事故に遭わないよう通学路の安全点検を実施するとともに、児童生徒に対しましても交通安全指導に努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(平野政昭議員) 岡田総務部長。

   〔総務部長(岡田晴彦君)登壇〕



◎総務部長(岡田晴彦君) ご承知のとおり、WindowsXPが搭載されたパソコンは、来年4月9日のサポート終了後、セキュリティに関するリスクが高まります。これに対応するため、本市では基本ソフト、OS、WindowsXPを搭載し、インターネットへの接続が可能なコンピュータにつきましては既にWindows7への切りかえを終了したところであります。

 なお、インターネット接続を行っていないコンピュータにつきましては、当面は問題はないというふうに考えており、次年度以降、順次切りかえをしていく予定をいたしております。

 次に、セキュリティ対策とその予算についてでございます。

 本市ではインターネットからの不正アクセスを防ぐために専用のファイアウォールと呼ばれる防火壁を二重化して導入しており、攻撃を遮断する仕組みを構築しております。このほか、ネットワークに接続する全ての機器について、職員一人一人のコンピュータの使用状況、インターネットへの閲覧状況、電子メールの送受信状況、印刷枚数などを常時監視し、不正な利用がないように努めているほか、ソフトウエアのライセンス管理も厳格に行っております。これら情報セキュリティ対策に加え、各種情報システムの正常な運用を図るために専門事業者と年間2,800万余りの保守契約を結んでおります。

 今後も情報担当職員の技術的な研修などスキルアップにも努め、セキュリティ対策に遺漏のないよう努めてまいります。

 最後に、情報発信に関してでございますが、市民協働課の広報広聴担当において、広報紙、ラジオ、テレビ、インターネットなどのさまざまなメディアツールを活用して市の情報発信を行っておるところでございます。

 特にフェイスブックを活用した情報発信につきましては、今年度新たに取り組みを開始したところであり、現在、各課の若手職員が中心となり複数の部局を横断したフェイスブックチームをつくり、積極的に情報発信を行っております。



○議長(平野政昭議員) 大東議員。



◆12番(大東和美議員) 2つほど質問をさせていただきたいと思います。

 歩道の安全性についてですが、歩道の整備は急に対応できないという現実もありますし、通学路の指定の歩道においては私の考えですが、右側優先の考え方をもう一度見直してはどうかと思っております。

 なぜなら、事故があったところを通学する子どもたちでなく、歩道ができたことで私たちは右側通行を忘れていると思いませんか。車が万が一飛び込んできた場合でも、車が走っている様子を見ながら注意して歩けるような配慮が必要な時代ではないかと思います。そのことで放課後の子どもたちも生活道路を歩くときは右側、自転車は左側を走る習慣が身につくのではないかと思っております。何年かたっても子どもの通学路はこうしたルールを身につけてもらうためにも、右側通行で危険と隣り合っている子どもたちに教育するのも歩道の整備、道路の両サイドを設けていただく時間との戦いだとは思いますが、もう一度考えていただければと思います。

 それから5点目のITのセキュリティの関係なんですが、WindowsXPのソフト対策は既に済んでいると伺いましたが、ソフトウエアライセンスの監査がもしも自治体に入った場合はパソコンの台数とソフトの数が問われるのはもちろんのことですが、何台破棄したか、その経年台帳を残しておく必要があるということでしたが、野々市市は大丈夫でしょうか。二、三年でセキュリティも見直さなければいけない時代だそうです。また、若い世代を育成していただいているとお聞きし安心してはおりますが、今後ともそういうご配慮をお願いいたします。



○議長(平野政昭議員) 寺尾教育文化部長。

   〔教育文化部長(寺尾庄司君)登壇〕



◎教育文化部長(寺尾庄司君) 子どもたちの通学路の右側通行をもう一度見直してはという再質問をいただきました。この件に関しましては、議員ご指摘のとおり、子どもたちは歩道に関しては右側歩くのは原則でございます。しかしながら、ことし起きた本町5丁目の事故につきましては左側を通っていたわけなんですけれども、わざわざ大きい道路の西側にある子どもたちについては横断歩道渡って右側というのはなかなか難しい面もあるかとは思います。そうした観点から、今後、学校と保護者とまた再検討させていただきまして十分な通学路を通れるような対策を講じていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(平野政昭議員) 岡田総務部長。

   〔総務部長(岡田晴彦君)登壇〕



◎総務部長(岡田晴彦君) お尋ねのライセンスに関するご質問でございます。

 本市のパソコンの新規購入、それから廃棄に係るそれまでのもの、それから新しいソフトのライセンスにつきましてはしっかりと管理台帳を備え厳格に管理を行っております。したがいまして、ライセンスに伴うパソコンのソフトの数と現在のパソコンの台数といいますか、それらについては特に問題はないというふうに考えております。



○議長(平野政昭議員) 大東議員。



◆12番(大東和美議員) ありがとうございました。私の質問が5点ありましたが、ひとり親の家庭を題材にしながら子育て支援のことも今後いろんな制度が変わっていく中でも決して縮小することのないようにご配慮お願いいたしまして、質問を終わりたいと思います。



○議長(平野政昭議員) 13番、村本道治議員。

   〔13番(村本道治議員)登壇〕



◆13番(村本道治議員) 議場に集う皆さん、おはようございます。会派椿の一員、13番議員の村本です。

 私にとりましてあっという間の平成25年でした。白山山系の恵みをいただいたこと、守っていただいたことなど感謝の気持ちでいっぱいです。小学生のころ、神戸港の埠頭で初めて出会ったアフリカの方と握手したことも脳裏に浮かんできます。27年の獄中生活に耐え、先日お亡くなりになりました元南アフリカ大統領ネルソン・マンデラ氏に心から冥福をお祈りし、私の願いを込めた質問が市長を初め市議会の皆さん、市民の皆さんに理解され、感謝、実現、成就することの思いを込めて、通告に従い質問に入ります。

 インフラの整備についてであります。

 新たな拠点避難所として石川県立大学、金沢工業大学、石川県立明倫高等学校が加えられました。このことから、災害に強いまちづくりに関する質問をします。計画されている都市計画道路、四十万中林線の未整備区間の早期開通をお願いするとともに、石川県立大学南側道路に早急に消雪装置を設置していただくことをあわせてお願いするものであります。

 これらの整備が進むことによって、より災害に強く安心・安全で住みやすい野々市市となると思いますが、いかがでしょうか。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) インフラの整備ということにつきましては、災害に強いまちづくりのため、新たに拠点避難所となった県立大学へのいわゆる導線確保を含めて道路整備をというお話かと思います。

 中林周辺につきましては、新規の土地区画整理事業の事業化に向けまして、現在は関係機関と調整、協議を進めているところでございます。また、この土地区画整理事業にあわせて金沢市四十万から本市の中林を通過をして白山市徳光を結ぶ四十万中林線や堀内地先の国道157号から加賀産業開発道路を結ぶ市道堀内上林線の拡幅を都市計画として位置づけております。

 この2本の幹線道路につきましては、土地区画整理事業の区域内については組合事業で行いまして、その他の部分については土地区画整理事業の進捗状況を見ながら市の道路整備として行う予定といたしております。

 この道路は、新たに拠点避難所となりました石川県立大学へのアクセス道路として重要な役割を果たすものと思っておりますので、災害に強いまちづくりを目指すためにも幹線道路を優先して整備を行ってまいりたいと考えております。

 なお、四十万中林線の消雪装置につきましては、区画整理事業とあわせて全線設置できるように努めてまいりたいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 村本議員。



◆13番(村本道治議員) 予想された回答をいただきました。きのうもいろんな交通の渋滞緩和とかの質問のご回答ありましたけれども、この四十万中林線が開通することによって緩和もできるのではないかと考えますので、ご配慮のほどをよろしくお願い申し上げます。

 インフラ整備の1について以上で質問を終わり、2に移らさせていただきます。

 ローマ時代、紀元前753年からラテン人が3,000人ほどローマに移り住んでイタリア半島を統一し、1453年滅亡したそのローマの時代、下水道が整備されました。今から20年ほど前、どうもにおうんじゃないかと。下水道がにおうんじゃないかということで市議会で調査の結果、2000年処理したことないから大丈夫やということになったそうであります。

 現代の国内の河川は、重厚長大産業一辺倒だった時代の昭和の一時期と比べて水質が格別によくなり、美しい川が多くなってまいりました。近所でも誰にもわからないように農夫のような格好をして川の玉石を洗う女性の姿を見かけました。自然を愛し、美しい自然の復活を願う人だと思います。

 ここ野々市にも、扇が丘ホタルの里公園という名称の公園があります。菅原小学校の先生で蛍のすむ公園整備に熱意を持った方がいらっしゃったと聞きましたが、その後異動されたため公園の名前だけが残ったそうであります。私も昔きれいだった小川を思い出しました。グズ、タニシ、ドジョウ、メダカ、蛍の餌であるカワニナなど生息する小川を取り戻せないかと。ぜひ市内の用水、河川に魚など生き物の生息する環境整備を願います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) お話のとおりに、近年、下水道整備などによりまして市内を流れる用水も年々水質がよくなってまいりまして、以前のように魚などが棲息できる環境が整いつつあると思っております。

 昨年の9月には堀内地内におきまして手取川七ケ用水土地改良区で生物調査を行いました。それによりますと、ウグイとか、あるいはフナ、またほかにもドジョウでありますとか、カワニナなど多く生物が確認をされております。

 市ではこれまでも環境に配慮した整備を行っておりまして、準用河川十人川改修事業では魚巣ブロックや植生ブロックを設置いたしておりますし、富陽小学校横を流れる林口川用水沿いにおきましてもビオトープを整備して付近住民の方々がボランティアとして管理をしていただいておりまして、潤いの場や小学校の学習環境の場としての利用もされております。

 今後とも都市河川整備を計画する際には環境に配慮した整備を視野に入れながら進めてまいりたい、そのように考えております。



○議長(平野政昭議員) 村本議員。



◆13番(村本道治議員) ウグイ、フナ、その他の魚でアユも高橋川、木呂川に生息するようになりました。上流からおりてくるのかなと思いますけれども、アユを釣っていいシーズンになるとたくさんの人が釣っております。

 市長の野々市市の第一次総合計画の巻頭を飾る挨拶の中に、私はまだ子どもだったころ春にはドジョウが泳ぎ、夏には蛍が、秋には赤トンボのフレーズがありました。市長の心情風景が再びよみがえる自然が特に南部地区にも多くございます。ぜひこのフレーズ、大切にされる市長の思いを再度お聞かせください。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 野々市市第一次総合計画の巻頭に、今村本議員ご紹介いただきましたような思いを述べさせていただいております。まさに議員ご指摘のとおり、あるいは先ほどの答弁させていただきましたけれども、これからの時代、そういった昔のといいますか、そういった風景、残すべきものはやはり残していく努力というのは必要ではなかろうかと思っております。

 そういう意味も含めまして、河川の整備に当たってはできるだけそういった自然環境が戻るということ、このことを念頭に取り組んでいきたいな、そんなふうに考えております。



○議長(平野政昭議員) 村本議員。



◆13番(村本道治議員) インフラ整備の基本であるというふうにして考えますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。

 1の2については以上で終わります。

 1の3に移ります。

 金沢市では河川改修の折に角地に小公園をつくり、安らぎ感を与えている場所が多くあります。また、川が三方張りでなく石や水草を配置するなどして魚や渡り鳥の泳ぐ姿を見ることもできます。野々市市も同様にできないものでしょうか。高橋川の河川改修の市道周辺の残地、新庄3丁目地内だけでも2カ所ほどありますが、川の沿線各所にある残地は県の管理下にあって県から買い受けなければりませんが、その後小公園として整備し、安らぎの場所としては、かつ美しい名前をつけて整備されてはいかがでしょうか。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) お話の整備につきましては、現在、この二級河川の高橋川河川改修事業によって新庄3丁目地内の沿川市民の皆様から用地のご提供をいただいて河川整備を進めております。この整備によりまして残地となった土地につきましては、これは石川県が河川用地として買収を行ったものでございますけれども、今後は市が道路用地の一部として管理移管を受け当たることになります。利用も考慮して石川県、そして地元町内会の皆様と管理も含めて今後相談しながら、整備方針というのを定めていきたい、そのように考えております。



○議長(平野政昭議員) 村本議員。



◆13番(村本道治議員) 周辺は市街化区域になっておりますけれども、まだ牧歌的な環境もありますので、ぜひ積極的に県との交渉に当たっていただければというふうにして思います。

 以上で1の3の質問を終わりまして、2の教育について移らさせていただきます。

 春先に富陽小学校の全児童を対象に行った、スマートフォンやゲーム機アンケートの調査によってどのようなことがわかったのでしょう。大人になってからコンピュータ機器を自在に扱えるようになるために今からなれ親しんでおくことが大切であり、今を生きる子どもたちに健全なIT機器とのつき合い方を教えることが必要だと思います。しかしながら、学校での取り組みと同時に、家庭で行うことも必要であると思います。当然、親の年代によって家庭でのIT機器とのつき合い方が違うように思います。どのようにアンケート調査結果を生かしていくのか、教育長にお尋ね申し上げます。



○議長(平野政昭議員) 堂坂教育長。

   〔教育長(堂坂雅光君)登壇〕



◎教育長(堂坂雅光君) 富陽小学校のゲーム機調査にどう取り組んでいくのか。調査の結果にどう取り組んでいくのかという趣旨だと思います。

 ののいちっ子を育てる市民会議が平成15年度から子どもたちに携帯電話を持たせない運動を提唱してまいりました。その趣旨を小中学生、保護者、市民に浸透させるいろんな事業を各種団体の協力のもとで行ってきております。

 近年、ゲーム機や音楽プレーヤーなどから無線LANなどを通してインターネットにつながるようになってきておりまして、そのことに伴い小学生の間でもインターネットに関するトラブルが全国的に起きるようになってきております。

 富陽小学校ではことし6月、児童を対象にしてゲーム機の所持やゲーム機の利用についてのアンケートを行いました。調査の項目としては、持っているゲーム機の種類はどんなものか、あるいはWi-Fiに接続しているか。だれがWi-Fiに接続をしてくれたか。家の人からゲーム機の使用について気をつけるように言われたことがあるかなどでございます。

 その結果、保護者は子どもに頼まれてゲーム機を買ってインターネットに接続をしているけれども、接続することに伴う危険性について教えている家庭が少ない。また、使い方についても子どもと約束をしているということも余りなされていないということがその結果からわかっていまいりました。

 市のPTA連合会は、こうしたことを受けて、これは子どもだけでない保護者の側の問題であると考えまして、来年の1月ごろに予定しておりますが、市内の全小中学校のゲーム機、スマホの実態を把握するための所有状況、接続状況、使用のルール定めなどについてアンケートを行うこととしているというふうにお聞きをしています。

 子どもたちがスマートフォンやゲーム機を使用することに伴う問題はいろいろ指摘をされています。私は、保護者の方々がそうした問題をご理解の上で、まずお子さんと利用する際のルールをそれぞれおうちの中でつくっていく。そしてそのルールをきちっと守らせていくということがこのゲーム機使用上のことで何よりも大事なのではないかと思っております。

 先日、PTA連合会とののいちっ子を育てる市民会議が主催して青少年問題研修会が文化会館で行われました。その中で、情報化社会で子どもたちを健やかに育てる宣言というものが行われました。宣言文の中には、小中学生に携帯電話・スマートフォンは持たせない、インターネットの利用については親子で話し合いルールを決めるということなどが確認をされました。これからの取り組みの大きな柱になっていくものと思っております。

 教育委員会といたしましても、PTA連合会、ののいちっ子を育てる市民会議などの団体とさらに連携をとりながら、スマートフォンやゲーム機の使用に関して子どもたちへの指導、保護者への啓発に取り組んでいきたいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 村本議員。



◆13番(村本道治議員) ここにゲーム機のアンケートの集計表があるんですけれども、富陽小学校全児童数835名のうち、もうゲーム機を持っているというのが8割近い。数え方によってはもう持たない子のほうが少ないんじゃないかなと思われるぐらいであります。

 Wi-Fiにつながっているかというのは523人おります。そして、父親からつないでもらったよというのは168人で、お母さんにつなげてもらったというのが79人ですから、277人、4割ほどになるんでしょうか。そういうような実態でありますし、今ほどののいちっ子を育てる市民会議やPTA連合会の親御さんとの家庭への指導ですね。こういうお話もありましたけど、かなり厳しいものがあるんじゃないか。現実とはやっぱり違うんだということの上で、こういうゲーム機の利用について留意しなければならないんじゃないかなと思います。

 最近は自転車に乗って明らかに中学生、高校生と思われる子が自転車に乗りながら携帯をかける、これ大分少なくなりましたけれども、季節柄もあるのかもしれませんし、そういうことも踏まえてご配慮のほうよろしくお願い申し上げ、2の1についての質問を終わります。

 さきの質問の扇が丘ホタルの里公園の整備、同時に菅原小学校の先生がかかわったとのお話を聞いておりますけれども、異動により蛍の夢もはかなく消えてしまったとのことです。3月でも質問しましたが、本市出身またはゆかりのある先生の構成比率を高めることで野々市市の教育に寄与することができるのではないでしょうか。熱意とエネルギーにあふれた地元の人材を集める努力が必要だと思います。

 現在、本市出身の教員の人数についてお伺いしますが、男性は何名、女性教員は何名おられて、全体の構成比はどれくらいなのでしょうか、教育長にお尋ねいたします。



○議長(平野政昭議員) 堂坂教育長。

   〔教育長(堂坂雅光君)登壇〕



◎教育長(堂坂雅光君) 現在、小中学校に勤務する教職員241名おりますが、そのうち市内に在住する教職員は男性16名、女性21名、合計37名であり、構成比としては約15%となっております。



○議長(平野政昭議員) 村本議員。



◆13番(村本道治議員) 半数近くなら望ましいかなと、こういうふうな淡い期待を抱いております。

 今の質問をこれにて終わります。

 3番目、市長にお伺いいたします。深セン小学との交流をもっと深めてはいかがでしょうか。粟市長自身が訪中し、深セン小学を訪れたことがおありですか。また、議会にしましても個人的に訪中した方はいらっしゃるにしても、公務として深セン小学との交流の機会を持ったことは、この間ないように存じ上げます。より発展的に交流を深めて理解を深め合うことがこれからの野々市市には必要と考えますが、市としての交流をさらに深めていく方法について市長にお伺いいたします。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 深セン小学との交流をもっと深めてはどうかということであります。

 私は自身は深セン小学を訪れたことはありません。この交流というのは、基本的には野々市小学校と深セン小学の間での学校間交流というふうに理解をいたしておるわけであります。

 経緯をお話ししますと、旧野々市町ライオンズクラブの方々が当時経済的に発展しておりました深セン市に訪問をして、人口規模が当時野々市町とほぼ同じであったことから、深セン市と野々市町の青少年の国際交流が深まることを期待をして、野々市小学校と深セン小学の子どもたちの作品交流からこの学校間交流が始まっております。

 昭和60年には当時の野々市町訪問団が渡航いたしまして、深セン小学と野々市小学校の友好校議定書を締結をして、以降小学校同士、隔年の相互訪問を繰り返して友好親善を深めてきております。

 交流は、友好校であります野々市小学校が主体となりまして、野々市の他の4つの小学校については2校ずつ交互で交流校となって行っております。内容としましてはご承知かと思いますけれども、子どもたちが一緒に授業を受けたり、一緒に給食を食べたりする教育的交流のほかに、交流児童宅でのホームステイ体験や、それぞれの国の文化を体験する文化的交流でございます。それらの交流は児童にとりましては非常に貴重な体験になっているというふうにも伺っております。

 県内で30年近く続いている学校間交流というのは少なく、教育的交流、文化的交流という質の点からも、このような交流の仕方というのは大変有意義な交流ではないかというふうに思っております。

 来年度は交流開始から30周年という節目を迎えますけれども、今後とも日中双方の理解と信頼を深めながら、実りある学校間交流となるよう努力していきたい、そのように考えております。



○議長(平野政昭議員) 村本議員。



◆13番(村本道治議員) 今ほどの答弁の中にわしは行くわという市長からの発言がございません。副市長は提携当時行かれたやにお話あったことがあると思いますけど、印象をちょっとお聞かせいただければ幸いかなと思います。



○議長(平野政昭議員) 田中副市長。

   〔副市長(田中宣君)登壇〕



◎副市長(田中宣君) かなり古い話でございますので記憶は定かではないかと思っておりますが、30年前は野々市、当時の野々市町、町長以下議会の皆さんと校長が訪問して締結をいたしてきました。それ私は当時は出席をいたしておりません。私の行ったのは、平成元年の、初めて児童12名を連れて深センに行ったことが私が初めて子どもを連れていったということで、当時も全国で小学生が海外へそういった交流に行った例はないということで、当時の文科省からも若干問題があるということも聞きましたけれども、せっかくの交流でございますので子どもたちを連れていってきた。すばらしい交流ができたと、そういうふうに思っております。

 その後、教育長になりまして再度訪問させていただきました。非常に最初に行ったときと、それから2回目に行ったときと中国の深センの状況もかなり大きく変わってまいりましたし、私ども最初に行ったときは中国のほうは全て私どものほうが招待をする、そういった関係で行っておりましたけれども、私が行った時代には既にかなり発展いたしておりまして、これはそろそろ日本のほうが招待していただく時期が来るなというふうに思っておりましたが、だんだん最近はそのような状況になっておる。今現在、そういうふうな状況でございますし、このような状況がさらに双方の小学校同士が友好が深まれば非常にいいなというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(平野政昭議員) 村本議員。



◆13番(村本道治議員) 貴重な体験談、ありがとうございました。いろんなことを含めて、小学校がもう28年も続けて交流していると。全国でも28年という期間は大変珍しいんじゃないかな。市長におかれましては、この貴重な交流を大切にして、ぜひ一度深センの空気を吸っていただければというふうな願いを込めまして、この件についての質問を終わります。

 次に移ります。歴史・文化・伝統についてであります。

 石川県の10年ビジョンも半ばを迎えておりますが、その中に次の石川県史にはストーリー性を持たせるとあったと思うのですが、このことは石川県という優れた文化や伝統や歴史を国内外に大いにアピールすることができる、その重要性を捉えているからだと思います。

 また、先ごろ県の和食文化が無形遺産に登録されたやに聞いております。石川県のさらなる活性化を願うものでもあります。県史の次期県史に各市町の体温の伝わる情報を載せるということを「ストーリー性」という言葉で表現したんじゃないかなと思うんですが、各自治体がチャンスを捉えて情報発信していくことでは今では当たり前であると同時に、自治体間同士の熾烈な競争も考えられます。やらなかったら負ける。勝つためにどこの自治体も必死で自分をアピールしています。

 我が野々市市からも多くの歴史、文化、伝統に関する情報を発信する絶好の好機と捉えてはどうかと思います。市長のお考えをお伺いいたします。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 県史の中でストーリー性を持たせるということを取り上げられて、情報発信をということでございます。

 まさに村本議員ご指摘のとおりに、我が野々市市の歴史やあるいは伝統や文化、そういったことは我々野々市市に、あるいは野々市市民にとって私は自信を持って発信ができる、そういう事柄がたくさんこの野々市にもあるというふうに思っておりまして、そういう意味では発信の努力ということは続けていかなきゃいかんな、そんなふうに思っております。

 石川県のほうでは、平成18年度に新長期構想の改訂版を策定されまして、「個性、交流、安心のふるさとづくり」の基本目標を目指すための地域づくりを進められております。その構想の施策で全ての世代を通じての生涯学習の推進という中に、新しい石川県史の編さんについての検討を行うというふうに示されております。

 具体的に、石川県史の編さんにつきましては、今のところ具体的の策定計画というのは定まっていないというふうにお聞きをしておりますけれども、今後、県が県史を策定することになったときには国指定史跡のもちろん、御経塚遺跡あるいは末松廃寺跡、中世加賀国の守護である富樫氏など野々市に関連のある歴史につきましては資料の提示とか、あるいは情報の提供、こういったことを積極的に行っていきたいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 村本議員。



◆13番(村本道治議員) 市長ご指摘の御経塚遺跡、末松廃寺、富樫氏というお話いただきました。ぜひ次期の石川県史の中にはしっかりと捉えられるようにしていってほしいというふうにして思います。1の1については終わります。

 1の2に移ります。

 富樫氏の漫画本についての刊行スケジュール等を、特に子どもたちにも周知してはどうかと考えますが、いかがでしょうか。

 この刊行スケジュールから完成するものを思い描く、そんな思いで大人も子どももわくわく感を共有できればさらに楽しいではないでしょうか。その漫画の中身について、例えて言えば中世の富樫氏のビエンナーレと言えるものがあってほしいと思います。ビエンナーレとは、2年に1回開かれる美術展覧会のことで、ビエンナーレの原意はイタリア語で2年に一度、2年周期で語源となったヴェネツィア・ビエンナーレは、世界中から美術作家を招待して開催される展覧会として100年以上の歴史があります。

 この漫画には町おこしといった側面もあると思います。ファインアート、デザイン、ポスター、映画、コンピュータグラフィックなどさまざまな角度から発展させることができると思います。普段見たり聞いたりすることのできない世界を漫画という表現を使い、子どもも大人も、また住民同士が話題にすることで交流も行うことができると思います。この提案について教育長にお伺いいたします。



○議長(平野政昭議員) 堂坂教育長。

   〔教育長(堂坂雅光君)登壇〕



◎教育長(堂坂雅光君) 富樫氏の漫画本の製作事業は、富樫氏頌徳会が事業主体となりまして現在進めているところでございます。漫画本は昭和52年に当時の富樫卿奉賛会が刊行しました『富樫物語』、これをもとにして富樫氏の歴史をおおむね4話ほどに分けて描くことになっております。これまでの進みぐあいですが、漫画を描いていただくその作家の方が富樫氏の歴史の把握と、それから漫画本のストーリーの構想に相当時間をかけられたということがあるようでございまして、少々予定よりもおくれぎみでございます。第1話が描き上がってくるのは年末になる見通しであるというふうにお聞きをしております。このような事情から、全ての完成する時期も26年度中にずれ込んでくる見込みであると私たち現在思っているところでございます。

 富樫氏のこの漫画本は子どもから大人までが楽しみながら富樫氏の歴史を学ぶと、これが目的でございます。学校での活用はもとより、多くの市民の方々に読んでいただけるよう、インターネットを使ったり、あるいは漫画本の各場面でいいところをポスターなどに製作してPRをしたりして、市民に対して漫画本のご案内、紹介をしていきたいと思っております。



○議長(平野政昭議員) 村本議員。



◆13番(村本道治議員) ちょっとがっかりしましたけど、刊行を心待ちにしておる気持ちは変わりありません。

 再質問ですが、富樫氏の500年、600年と言えるその歴史、まさにこの前史を語る道君の一族や、それに続く林氏等の流れ、あるいは天皇家ともかかわりを持つ藤原氏とのかかわりも極めて大切であります。市長、ぜひさきの質問にもしました石川県史に、ぜひ歴史の構想に反映されるよう努力いただきたいと思いますので、決意をお聞かせいただければと思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 今進めております富樫氏頌徳会によります漫画本の製作ということも、一つはその決意のあらわれというふうに捉えていただきたいというふうに思いますし、また先ほど答弁もさせていただきましたけれども、御経塚遺跡あるいは末松廃寺跡、富樫氏以外にも、例えば道君とか、それに続く林氏あるいは天皇家とも深い縁を持つ藤原氏、そういったことも本市にはあるわけでございまして、そういったことも含めましてぜひ各方面へ強く発信をしていきたい、そんなふうに思いますし、同時に漫画本等も含めて、その野々市の歴史ということについて、私は野々市の市民の皆さんがより誇りに思っていただけるようにしたいな、そう思っておりますので、そういったことも含めて歴史・伝統・文化、この大切さ、価値ということを広く発信をしてまいりたい、そのように思います。



○議長(平野政昭議員) 村本議員。



◆13番(村本道治議員) 市長、頌徳会の会長でもあられまして、大変失礼な発言をしたかなと、おわび申し上げます。

 以上で、この質問については終わります。

 4番目に移ります。

 平成26年度予算編成方針についてであります。

 予算を編成する上で大切なこといろいろあると思いますが、国民健康保険の収納率が余りよくないからというふうにして聞いております。過去3年間の実績から、どのような数字になっているか、今後の見通しも含めて、あわせて今後の収納見込みをどのように考えているか。また、ふえ続ける医療費や介護費用についてどのようにして抑制に努めるのでしょうか。以上について、健康福祉部長に答弁を求めます。



○議長(平野政昭議員) 中村健康福祉部長。

   〔健康福祉部長(中村彰君)登壇〕



◎健康福祉部長(中村彰君) 過去3年間の国民健康保険税の収納率についてでございますが、平成22年度は現年度分で88.92%、過年度分で15.00%、平成23年度は現年度分は89.40%、過年度分は13.20%、平成24年度の現年度分では90.03%、過年度分で14.25%となっており、現年度分では若干ですが年々上昇しております。

 今後の収納見込みでございますが、今ほどご説明しましたように、収納率は年々わずかずつでありますが上昇しております。これは、従来市独自で徴収していたものを石川県央地区地方税滞納整理機構において滞納整理を共同で行っているところが大きいと思います。特に過年度分の徴収については、移管することで相当の成果を上げております。また、年末には税務課、保険年金課と連携し滞納者への早期接触を行い滞納処分の強化に努め、収納率の向上に取り組んでおります。その成果といたしまして、平成24年度よりも収納率は今年度は向上する見込みでございます。

 ふえ続ける医療費や介護費用等の抑制についてですが、昨年度より医療費適正化対策事業費としてジェネリック医薬品利用差額通知書の発行を行っております。保健活動費としては歯科健康管理事業や、特定健診項目に脳MRI検査を加えた人間ドックの助成を行っております。

 また、総医療費の抑制を目指し、保健事業費として特定健康診査事業・特定保健指導事業にも取り組んでおります。これは、国民健康保険被保険者のうち40歳から75歳の方を対象に、生活習慣病の予防を目的とした健診・保健指導を行うものであり、受診率は事業を開始した平成20年度の32.3%から年々上昇し、平成24年度では48.7%、県平均の40.6%を上回って、県下でも第4位となっております。これらは、生活習慣病を放置することにより病状が重症化し、多額な医療費がかかることや、脳卒中の発症で介護が必要となり新たに介護費用が発生するといった事態になる前に防ごうとするものでございます。

 事業は野々市市特定健康診査等実施計画に基づいて年度末には健診受診率、保健指導率、改善率、改善しない事例等の検証と検討を重ね、次年度の計画を立てております。平成26年度におきましても、これらの事業を推進して医療費の抑制に努めていきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(平野政昭議員) 村本議員。



◆13番(村本道治議員) ぜひ継続して収納率の向上等、それから生活習慣病等の改善に当たっていただきたいと思います。

 以上で終わります。

 次に移ります。

 平成24年12月定例会において、土田議員から椿サミット野々市大会に関する一般質問がございました。椿まつり、椿サミットに関連したまちづくりについて、粟市長の抱負を伺うという質問に対して、まず来年の沖縄サミット後には準備委員会を立ち上げ、他市町村における近年の開催事例を参考に、最低限事前に確認しておかなければならないことを絞り込む必要があることなどとあわせて、本市の名所旧跡やツバキの里まちめぐりなど観光の面、ツバキ育成など都市緑化の面、国内交流の面、ツバキを題材とした芸術文化の紹介を初めとする野々市らしい試案を提示したいとのご答弁がありました。

 あれから1年、市制となって2年間、目の回るような1年でございましたが、年も回ってことしの12月定例会でございます。椿サミットに関連した準備委員会を立ち上げられたのでしょうか。その委員会の中でどんな必要事項の絞り込みが行われたのでしょうか。

 26年度予算編成の中でどう反映されるのか、ご答弁をお願いいたします。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 全国椿サミット野々市大会開催に向けましては、本年5月に総務部、市民生活部、産業建設部、教育文化部から関係する7課長を委員とした準備委員会を立ち上げて、その準備を進めております。これまで3回の委員会、1回の作業部会を開催いたしまして、観光や都市緑化、芸術文化などさまざま側面から催事内容について検討を重ねてきているところでございます。あわせて、他市町村における近年の開催事例を参考としながら開催までのスケジュールを取りまとめております。

 また、今年度は本市を代表するツバキ、品種「ののいち」について石川県立大学に原木からの挿し木600株の生育の研究を依頼しております。この苗木は、サミットで招待者への記念品として配布する計画といたしております。椿サミット用のツバキとしては、このほかにも椿ののいち生産組合にも500本の苗木の準備をご依頼してございます。

 本年7月と8月には椿愛好会や北西部土地区画整理組合など4団体から椿育成施設の整備を求める要望もございました。現在、基本設計業務に着手をいたしたところでございまして、今後関係各位にご意見を伺いながら整備を進めてまいりたいと思っております。

 また、来年3月に愛媛県松山市で開催されます第24回全国椿サミット松山大会への参加につきましても、現在、日本ツバキ協会野々市支部が中心となって視察計画を練っているところでございます。野々市大会開催の3年前であり、おもてなしを第一とした大会運営につきまして、サミットへ職員を派遣し、研究してまいりたいと思っております。

 具体のご質問の平成26年度の椿サミット開催に関連する予算ということにつきましては、現在、要求書を取りまとめているところでございまして、申し上げました品種「ののいち」のツバキの苗木の育成や椿育成展示施設の整備につきまして、引き続き計画をしてまいりたいと思っております。

 また、全国椿サミット野々市大会の開催が正式に決定をされます平成27年4月開催の第25回男鹿大会や、1年前となる第26回与謝野大会において野々市大会を広くアピールすることも大切であると考えております。来年度には本市を代表するツバキの写真パネルであったり、PRのぼり旗などを市民の協力を得てデザイン、制作するなど具体的な準備も進めてまいりたいと思っております。

 いずれにいたしましても、本市の魅力を全国に発信し、本市のさまざまな分野において効果が高まる大会となるように準備を進めてまいりたいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 村本議員。



◆13番(村本道治議員) 椿サミットではいろんなイベントがあり、特に地元のツバキは必ずお土産になると。今500本ほど準備中ということでございましたが、ツバキの育成も大事ですし、ツバキを愛好する人の育成も大事かなと。それから、3年間まだあるわけですけど、苗木は大体五、六十センチぐらいですかね、いただくものですから、ぜひ大事に育てていただければと思います。

 以上で椿サミットに関する質問を終え、最後の件に移ります。

 定例会初日の提案説明で市長より、野々市中央地区土地利用構想、大きなイノベーションの事業ですが、これに関する説明がございました。野々市市の歴史に輝く一歩であると思いますし、地域住民待望の事業が大きく前進し一歩踏み出されたものと確信しております。

 今回の提案理由の説明では具体的な説明はございませんでしたが、中央地区土地利用構想を進めるに当たって26年度の予算編成ではどのようなことが考えられているのでしょうか。差し支えのない程度でご答弁願います。



○議長(平野政昭議員) 岡田総務部長。

   〔総務部長(岡田晴彦君)登壇〕



◎総務部長(岡田晴彦君) 土地利用構想の平成26年度予算への反映についてでございます。

 平成26年度予算につきましては、各課からの予算要求が提出され、現在、担当者ヒアリングを行っておりまして、同時に内容の精査中でございます。今回、整備方針を示させていただきました野々市中央地区土地利用構想案の事業実施期間は、何度も申し上げておりますように、来年度、平成26年度から平成30年度までの5カ年を想定をいたしております。この構想案のスケジュールに沿った予算編成を進めることとなります。

 平成26年度当初予算には学びの杜ゾーンとして整備を計画いたしております石川県立養護学校跡地の用地取得費、それから既存建物の解体撤去費用、新たな市立図書館と市民学習センター、公園の設計費用、そういったものを計上する予定でございます。

 また、にぎわい交流ゾーンとして整備を計画いたしております旧役場周辺につきましては、PPP方式、いわゆる官民協働事業により観光案内と物産品の紹介や販売をするフロア、公民館フロア、大学連携拠点となるフロアなどを整備する構想でありますので、この事業に参入意欲のある事業者を公募するための予算を計上することになろうかと思っております。

 以上でございます。



○議長(平野政昭議員) 村本議員。



◆13番(村本道治議員) この野々市中央地区土地利用構想に関しましては、きのうも市長初めいろんな具体的な説明がありました。私の思いを少し述べさせていただきたいと思います。

 特に学びの杜ゾーンでは、図書館や市民学習センターを核とする生涯学習の拠点となるということでありますが、これに若い女性や子育て中の女性をターゲットとする子育て支援スペースを追加されたらいいがでないかなという思いがあります。ぜひこの思いを大切にしていただきたいと思い、これで質問を終わります。

 どうもありがとうございました。



○議長(平野政昭議員) 16番、岩見博議員。

   〔16番(岩見博議員)登壇〕



◆16番(岩見博議員) 一般質問を行います。

 初めに、秘密保護法について質問いたします。

 国民の目、口、耳を塞ぎ、戦後国民が築き上げてきた基本的人権、民主主義、平和を踏みつぶす希代の違憲立法、秘密保護法が参議院でも自民党、公明党の強行採決で成立しましたが、審議をすればするほどこの法律の持っている危険な本質があらわになり、一層反対の声が広がっていきました。強行採決はさらに反対の世論が広がることを恐れたということだと思います。

 日本弁護士連合会、ノーベル賞を受賞した学者、演劇人、映画、文化人、俳優、宗教者など、これほど短期間にこれだけ多くの分野の人々が反対の声を上げた法律は近年ありませんでした。法案が成立した直後の世論調査でも76%が審議は十分尽くされていないと答えています。何よりこの法律は、恣意的に秘密の範囲を広げることができ、国民にも秘密は知らされない。秘密を漏らした人、知ろうとした人まで処罰の対象となるなどであります。

 奇しくも12月8日は太平洋戦争が始まった日に当たりますけれども、日本では敗戦まで国防保安法と軍機保護法という秘密保護法に酷似した法律がありました。国民は憲兵や警察、検事に監視され、自由のない暗い時代を迎えていた時代であったわけです。侵略戦争に反対する声を抑え込んで戦争へと突き進んでいったのは、紛れもない事実であります。秘密保護法は、アメリカ軍と一緒になって再び戦争への道に突き進むために国民の目と耳と口を塞ぐ法律だということであります。自民党石破幹事長の整然としたデモを「テロと本質的に変わらない」との発言は、それを意図していることを露骨に表明したものだと思います。

 安倍政権のこうした暴走は、安倍政権の強さのあらわれではありません。むしろ、弱さのあらわれで、国民にまともに説明する言葉も持たない、国民に追い詰められての暴挙でしかありません。安倍政権の終わりが始まったということではないかと思います。

 法律は成立いたしましたが、法律の執行停止、廃止に追い込む国民運動はこれからです。

 市長に伺います。国民の表現の自由、知る権利、取材・報道の自由を制限し、米国と一緒になって海外で戦争する国にすることが目的の秘密保護法について、市長の基本的認識をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 特定秘密保護法、私自身は、この特定秘密を保護をするということが目的である法律、そういうふうに考えますが、いろいろ先ほど来お話のとおりに国民の不安や懸念、そういったものがあることも承知をいたしております。これは認識ということになるのか、私の感想ということになるのかもしれませんけれども、お話のとおりに、十分な議論、これがもう少し尽くされるべきではなかったのかな、そういう印象で捉えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) やはり国民の自由が本当に制限されてしまう、民主主義が破壊されてしまうという大きな問題がある法律だというふうに思います。

 同時に、私たち野々市市民にとっても、あるいは市役所の職員にとっても重大な問題ではないのかなというふうな思いをいたしております。

 例えば原発事故についても、これは秘密に該当するというようなことが言われております。政府高官の発言でもそういうふうに答弁がされているようであります。万が一、例えば志賀原発で過酷事故、放射能漏れ事故が起こったとして、それがテロを防ぐためという理由でそれが情報が公開されないということもあり得るわけですよね。そうすると、野々市市民、石川県民は全くその放射能漏れの情報が全く入ってこないということになって、そういう放射能に被害をこうむってしまうという事態も当然あり得るわけです。そういうことを考えると、本当にこの法律の恐ろしさというか、そういう市民にとってどういう被害をもたらすのかということは本当によくわかるんだろうというふうに思うんで、その点含めて市長の見解をお伺いしたいと思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 特定秘密保護法については、その対象となり得る情報として防衛に関する事項として10項目、外交に関する事項として5項目、外国の利益を図る目的で行われる安全脅威活動の防止に関する事項として4項目、テロ活動防止に関する事項として4項目が示されておるわけであります。この項目の中から、その漏えいが我が国の安全保障に著しく支障を与えるおそれがあるものについて特定秘密として指定するとなっておりますけれども、その項目ごとの範囲については明らかに詳細は示されておらないわけでございます。

 また、特定秘密の取り扱いができる者について言いますと、適性評価により特定秘密を漏らすおそれがないと認められた職員等で、「行政機関の職員若しくは契約業者の役職員又は都道府県警察の職員」となっておりますけれども、その詳細についても今のところ示されていないわけであります。

 お尋ねの点、そういった不安、懸念ということについては、これからこの法律がどういった政令でありますとか、省令ということ、こういったものも公布されると思いますけれども、そういうものが直接的に本市にとってどういう影響があるかというようなことも含めて注意深く確認もすることが必要であろうかというふうに思っておりますし、同時にやはりこれは管理とか、あるいは運用ということについてしっかりなされるべきものというふうに思っておりまので、そういった意味で今後とも十分に注視をしてまいりたい、私はそのように思っております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 安倍総理の答弁の中でも、例えば第三者機関を設けて、その項目が広がらないようにというようなことが言われておりますが、よく聞いていますと、いわゆる官僚が組織をすると。政府のその中身を官僚が調べるというようなこと、自分で自分のことを調べるというような、そういうことになっていくようであります。そうすると、さらにそれを監視する機関がまた必要になるんでないかなというような思いもしないわけではありません。

 また同時に、いわゆる先ほど申し上げたように、戦前戦中の保護法案、軍機法案についてもそうなんですけれども、当初は国会での当時の答弁も私も拝見させていただきましたが、当初は一般国民には関係ないというようなことがありましたが、どんどんそれが広がっていって、結局は国民の本当に自由が全くなくなっていったという経過があるわけです。全くその点では今の秘密保護法案と同じ、国会審議の答弁の中身をみても全く同じ道を歩んでいるなというふうな思いをしております。この点は市長の答弁というよりも、指摘をしておきたいというふうに思います。

 そういうことで、この質問は終わりたいというふうに思います。

 次に進みます。

 介護保険についてであります。

 厚生労働省が社会保障制度改革の工程を定めた、いわゆるプログラム法に沿って改悪しようとしている介護保険制度について質問いたします。

 安倍政権は、改悪法案を来年の通常国会に提出する構えですが、その内容は介護保険の従来のあり方を大きく塗りかえる項目が書き込まれております。1つには、一定所得以上の高齢者の利用料の1割から2割への引き上げというもので、2000年の介護保険開始以来、初の利用料増となります。一定所得といっても対象は65歳以上の5人に1人にもなる案が検討されていると聞きます。1割負担でも経済的理由からサービスを諦める人がいる中、所得に応じて保険料を払っている高齢者に追い打ちをかけるように利用料の応能負担を迫ることは、制度の根幹にかかわる大問題であります。

 2つ目は、特別養護老人ホーム入所者の原則、要介護3以上にして要介護1、2の人を締め出そうとしていることであります。これは厳しい批判を受けて、認知症の人など特養以外での生活が著しく困難な場合は認めるとの方針に転換されたようでありますが、基本的スタンスを転換したわけではありません。要介護1、2でも介護する家族の体も心もいっときも休まることのない実態を無視しております。自宅介護をしながら、せっぱ詰まった思いで入所を待ち続ける人がたくさんいます。この願いに背く改悪は家族が施設に入ってもらうために高齢者の介護度悪化を願うことになる非人道的な結果さえ生みかねません。

 3つには、要支援1、2の利用者を国基準の介護保険給付から全面的に切り離し、市町村事業に丸投げするというものであります。これも軽度の介護外しであり、許されません。こうした批判と運動の広がりの中で全面改悪は断念されました。しかし、要支援者の約6割が利用する訪問介護(ホームヘルプ)と通所介護(デイサービス)を市町村事業に移す方針は撤回しておりません。市町村の事業費に上限を設けてボランティアの導入や事業者への報酬単価引き下げなど削減計画を策定させるということであります。

 そこで一つ一つ伺っていきます。

 1つは、特養ホームへの入所要件が要介護3以上となった場合、今でも入所を待ち続けている家族は見放されてしまい、要介護1、2の人たちの行き場がなくなります。これでは肉体的、精神的負担で苦しむ家族がさらにふえることになると思うのですが、そうした心配はないと言えるのでしょうか。答弁をお願いいたします。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 国の社会保障審議会等において特別養護老人ホームの入所要件を要介護3以上にするということで議論をされていることは承知をいたしております。要介護1あるいは2であっても特養以外での生活が困難である方の特例入所、既入所者の継続入所を可能とする経過措置及び入所後要介護度が改善した方の継続入所などもあわせて議論されているというふうに聞いております。

 現在、要介護3以上の方であっても有料老人ホーム等で生活されている方もいらっしゃいますので、ご本人やご家族の状況に応じたケアが大切だと思っております。また、要介護1及び2の方におきましても、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅等に入所されている方や、認知症等によりまして常時適切な見守りが必要である方につきましては、認知症対応型共同生活介護であります高齢者グループホームへ入所されております。在宅での介護が困難だと思われる方におきましても、今年度整備をいたします小規模多機能型居宅介護の利用や在宅支援サービス等を利用することにより、在宅介護が可能になる場合もございます。

 いずれにしても、今後とも介護保険事業計画に基づいて高齢者が住みやすいまちになるように、関係機関が連携した地域包括ケアシステムの構築に向け努力をしてまいりたいと思っております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 今市長の答弁のほうから、有料老人ホームなどの施設もあるというふうなお話でありましたけれども、有料老人ホーム等に入れる人はまだいいのかなというふうに思います。やはり年金生活の中、年金だけがいわゆる収入源という方々にとっては非常に厳しいものがあるのではないのかなというふうに思いますし、老老介護も含めて本当に深刻な実態あるいは若い人が親を介護する、仕事をやめてまで介護しなければならないという、そういう深刻な実態というものが全国から毎年のように報告をされている実態を見ますと、やはり本当に介護保険制度の中でこういう人たちがきちっと守られていくということが大事ではないか。そこが基本ではないのかなというふうに思うんです。

 そういうことを考えたときに、この要介護1、2がそういうことで保険給付の、いわゆる施設に入れる対象から基本的には外されてしまうということになったときにどうなるのかなというような心配をしております。

 今でさえ本当はそういう制限はないんですけれども、実態的にはそういうことで入れないという状況になっているわけですから、だからそういうことを考える本当にこれが公然とやられるということになるわけですから、そういう点ではますますそういったそういう介護に苦しむ世帯がふえていく、家族がふえていくということに私は本当に胸が痛む思いをしながら今度の改悪について本当に心配しているんですけれども、その点について再度市長の考え方についてお聞かせ願いたいというふうに思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 岩見議員のほうから非常に今回の議論されておる内容について懸念のご質問であります。これも今国のほうで議論が進められているところでございまして、それに対しては、例えば全国市長会を通していろいろと要請、要望の活動も実はいたしておるところでありまして、今の時点ではこの議論を見守っていくということしか具体にはないのかなということで、市の姿勢といたしましてはどういった状況になろうとも利用者の方々の利用低下を招かないように努力はさせていただきたいな、そんなふうに考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) もう一つの問題は要支援1、2の人についてでありますが、介護給付から外されて市に移管される、移されるということが言われております。そうなると、これまでどおりのサービスを市民に提供できるのかということになるわけです。これまでどおりのサービスを維持しようとすれば、当然、市の財政の持ち出しということにもなっていきます。

 同時に、事業者にしても赤字覚悟で当然そういう仕事を引き受けてくれるはずはありません。結局は犠牲になっていくのはやはり市民ということになってしまうんではないのかなというふうに思うんです。その点も含めて、そうしたことが実施された場合、市はどういうふうに対応していこうとしているのか、お伺いしたいというふうに思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 要支援の事業が市に移った場合に、これまでどおりのサービスを市民に提供できるかどうなのかということでありますが、現在、国のほうでは要支援の方は介護保険の枠組みの中で利用していたサービスを地域支援事業の枠組みに移行する、移行させるという方向で議論がなされているというふうに伺っております。

 当初は全てのサービスが対象でありましたが、現時点では介護予防訪問介護と介護予防通所介護のみが対象となっておるようであります。この事業の実施におきましては、地域包括支援センターが要支援者に対して十分な聞き取りとともに計画を立てて、市が実施する訪問型・通所型サービスと、訪問看護や福祉用具等の予防給付によるサービスを利用者の状態に応じ適切に組み合わせて利用することとなります。

 本市の現状を見てみますと、平成25年9月利用状況では介護予防訪問介護が52人、介護予防通所介護が97人、介護予防通所リハビリが30人、介護予防訪問看護が12人、介護予防福祉用具78人となっておりまして、訪問介護と通所介護は利用率の高いサービスと言えます。つまり、本市では延べ149人の方が対象となるわけでございます。

 市としては、この制度改正が行われた場合は、利用者の方に対して現在の利用状況を十分に確認をいたしまして、これまでどおりのサービス提供ができるように努力したいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 市長の答弁でこれまでどおり利用できるようにしたいということであります。ぜひそう願いたいというふうに思います。

 同時に、先ほどお話ししましたように、いわゆるこの事業について利用上限額が決められるということになります。当然それは制限を受けるということになっていくわけですけれども、その場合においても市の財政持ち出しというのもそういうことをやっていくということをここで理解していいのかどうか、その点について再度答弁をお願いいたします。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) まさに今、国のほうでの議論というか、されておりまして、正式な決定ということには至っておらないというふうに理解もしておりますし、全国市長会等を通して、もちろんお話のとおりに自治体といたしましては財源ということについては非常に高い関心で思っておりますので、そのような状況の中で現時点において財源を含めて対応ができるというふうに言い切れる実は状況でもないことはご理解をいただきたいというふうに思いますし、市の姿勢といたしましては市民の皆さんのサービス低下につながらないように最大限の努力をしてまいりたい、そのように思っております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 今の市長の答弁からも、やはりサービスの低下というものは避けられない状況になっていくのかなというような心配をやっぱりしますし、その心配を拭い去ることはどうも私はできないわけであります。それだけに、ぜひやっぱり市長にはこの国に対してしっかり物を言っていただきたいなというふうに思います。

 介護保険制度は高齢者の老後の人権と尊厳を保障して、家族の負担を軽くするためということで導入されたわけです。私もこの導入時に議員をしておりまして、そのことを今思い起こしているわけでありますが、ところがその見直しのたびに改悪が進んでまいりました。そして今度の改悪計画ということになったわけです。制度の理念から大きく逸脱してしまっております。家族介護に再び依存するということになっていくわけで、高齢者と家族の暮らしを危機に追い込み、現場を疲弊させる結果になりかねません。そういう犠牲を市民に押しつけてはならないというふうに私は思います。

 そういう点で、先ほどからも市長の答弁もありましたが、やはり国に対して人的にも財政的にも国の責任を果たすという、そういう物を申すべきではないかというふうに思います。その点について市長の決意をお伺いしたいというふうに思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 先ほども申し上げましたけれども、この介護保険制度の改正に向けた動きというのは、まさに国から市への事務権限の移譲、それから介護保険の要支援者向けサービスを市町村裁量の事業に移す、そういった議論がなされておりまして、これは本当に慎重な対応を講じなければならない、そのように考えておるところでございます。

 そして、もちろんこれは本市のみならず、全国的な課題でもございますので、県内及び福祉事務所管内で取りまとめて、これまで、県市議会議長会へ介護保険に係る要望ということで提出もさせていただきました。そして、全国市長会では介護保険制度に関する提言ということを決議をいたしまして国へ提出をいたしております。

 今後とも引き続いて近隣市町と協力しながら要望提出をいたしまして、介護保険の適切なサービスが提供できるようにしてまいりたいと、そのように思っております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 次の質問に進みます。

 子育て支援策について3点質問いたします。

 1つは、多子世帯の保育料減免を保育所同時期入所でなくても対象にする考えはないのかということであります。

 平成22年12月議会で2人目からの無料化を求める質問に対する当時の町長の答弁は、無料となる児童数が20%に上るのでできないという趣旨の答弁だったというふうに思います。私は、本来、児童生徒の医療や保育、教育に係る費用は憲法第23条、憲法第25条、憲法第26条及び児童福祉法第1条、第1条の2、第2条の趣旨からしても無料であるべきだと考えております。その点からも引き続き無料化を求めていきたいというふうに思いますが、今回はその前段階として一歩でも前に進めるということから、長子が18歳以下であれば同時期入所でなくても第2子を半額に、第3子を無料にすることを求めたいというふうに思いますが、考えをお聞かせ願いたいというふうに思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 保育料の減免につきましては、同一世帯から2人以上の児童が保育園、幼稚園に入園している場合には、2人目の月額保育料を半額、3人目以上は無料として、子育て世帯の保育料の負担の軽減を図っております。現在、保育料の半額となっている児童数は412人、無料となっている児童数は27人となっており、保育児童1,973人の22.3%を占める児童が減免の対象となっております。

 本市の減免制度は、複数の児童が同時に保育園等に入園している場合に保護者の経済負担を軽減するために行っておりますけれども、現在のところ、これ以上の拡大は考えておりません。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) この平成22年12月議会の質問の中でも取り上げましたが、いわゆる子育て世帯の市民の声としても、やはり本当に保育、学校の教材費なんかも含めてそうなんですけれども、お金がやっぱりかかって大変だという声が本当に今でもたくさんあります。そういうことからしても私はやっぱりこの保育料についての負担軽減というのは引き続き検討すべき課題だというふうに思います。

 加賀市の議会の市長の答弁見ても、保育料の軽減というものを検討していくという、そういう答弁がなされているようであります。そういう点から考えると、やはり決して野々市市の問題だけではないというふうに思うんですけれども、そういう点で各自治体でそういう動きが出てくる中で、野々市市としてどうするのかということをやはり検討する時期ではないのかなというふうに思うんですけれども、その点ではどうでしょうか。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 全国的に少子化が進行する我が国において、子育て負担の軽減、それから子育て支援の充実、これはもちろん本市においても重要な課題というふうに認識をいたしております。子育て支援、広い意味で言いますと、子育て支援の中にいろいろな施策ということもあり、またこの保育料の減免の問題、考え方というのもあろうかというふうに思っております。

 そういう中で、こういった保育料の改定あるいは減免制度の内容ということについても、子ども・子育て会議の中で検討もしていただきたい、そんなふうに考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 今市長の答弁で子ども・子育て会議での検討をお願いしたいという話でありましたけれども、やはりそうなると市長の考え方というものをある程度出さないとなかなかそれは議論もしにくいのかなというふうに思うんですけれども、その点についてはどうなんでしょうか。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 現在、子ども・子育て会議でいろいろ議論をしていただいておりますけれども、私は子ども・子育て会議の委員の皆さんにぜひ一般的な子育て支援とか含め、特に野々市としての課題、問題ということもしっかりご議論をいただきたいということをお話をしてございます。

 そういう中で、先ほど申し上げましたけれども、子育て支援ということで言いますといろいろ子育て支援の施策というものがあろうかというふうに思っておりますので、ぜひそういう中でこの保育料あるいは保育料の減免ということについて、野々市市の実態、実情に合わせて議論をいただければありがたいなって、そのように考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 今の答弁で野々市市の実態という捉え方をどう捉えるかということになると、どうも野々市市の財政の観点から捉えてという意味なのかなというふうな思いもしますし、私の立場で考えると、いわゆる子育て世代の負担の現状というか、負担の重さの現状をどう軽減するかという視点で捉えて、そういう提言の検討をお願いしてもらえれば一番ありがたいんですけれども、どっちなのかなというふうな思いをしながら今答弁を聞いたんですけれども、その点についてはどうなんでしょうか。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) その視点がどちらかかと言われると非常に私としても答えにくいといいますか、そういったことも含めていろいろな観点から議論をいただきたいなというふうに思っておりますので、そういった幅広いと申しますか、幅広いいろんな観点から野々市の子どもに対してどう子育てを支援していくのか、支援していくべきなのか、そういったことを大いに私は議論をいただきたいなと、そのように考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) ぜひ保育料の減免も含めて子育て会議で検討できるような、そういう方向で持っていけるようにしていただきたいなというふうに思います。

 次に進みます。

 子ども医療費の窓口無料化についてであります。

 これまで市長の答弁の趣旨は、「町内の医療機関のみならず県内の医療機関も対象にして、県内市町が足並みをそろえなければ効果がない」ということだったのかなというふうに思っております。確かにその方がよいとは私も思います。しかし、県内市町の足並みがそろわなければ効果がないこと、無理なことなのかということであります。私はできないことではないというふうに思っています。

 現に単独で無料化を実施している自治体も全国的にもあります。その一つに、埼玉県川越市があります。市内の医療機関等で受診するという条件ながら窓口無料を実施しております。本市でも一歩でも前に進める方法は本当にないのか、どうすればできるのか、そういう考え方での検討をぜひお願いしておきたいというふうに思うんですが、どうでしょうか。答弁をお願いいたします。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 子ども医療費の窓口無料化につきましては、これまでも申し上げてきておりますけれども、本市においては市外の医療機関を受診される方も多いことから、市内の医療機関のみならず、やっぱり県内の医療機関も対象とすることが必要であるというふうに考えております。そういったことから、県内市町が足並みをそろえてやはりこれは実施すべきであるというふうに思っております。

 その思いから窓口無料化の実施ということについては、これまでも国、県に対して要望も行っておるところでございますので、今後とも引き続き要望をしてまいりたいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) この窓口無料化の問題については医師会の協力は当然必要になってくるというふうに私も思います。それは当然のことだというふうに思います。同時に、やはり行政の側からの呼びかけとして医師会に対してどうなのかという、そういう意見を聞く場というのも必要ではないのかなと。例えば野々市の医師会あるいは白山市も含めての医師会、あるいは金沢市の医師会も含めて野々市の関係で言えばそういった医師会等も含めて意見を聞く場というのは当然必要ではないのかなと。野々市の医師会との話し合いというのはされてきたのかどうなのか、その点も含め、今後そういう意見交換をする、要望する、そういう考え方はないのか、ちょっとお聞かせ願いたいというふうに思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 医師会の皆さんとの議論、意見交換ということでありますけれども、それぞれ野々市の医師会あるいは白山ののいち医師会等々とは懇談の機会というのを実は設けてございます。そういった中で、この窓口無料化ということについての意見といいますか、懇談をさせていただいたことはございました。今後、よりこの実現ということに向けて前向きに議論をできるように、またそういった機会を捉えて意見交換をしてまいりたい、そのように考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 次の質問に移ります。

 子ども医療費助成の対象を高校卒業まで広げる考えはないかということであります。

 この間紹介してきましたように、川北あるいは能美市もそういうことで進めてきております。市としても一歩でも前に進めると。子育て世帯への経済的な負担を軽減するという視点でもぜひお願いしたいというふうに思うんですが、その点についての考え方をお聞かせ願います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 子ども医療費の助成対象の拡大につきましては、ことし3月の定例会でもご質問をいただいたかと思います。昨年度、平成24年度は3万3,336件、約1億円近くを給付しておりまして、そのうちの県の補助は給付金額の18%、1,800万円余りでございます。

 私、これ、助成対象を拡大するには、先ほどの保育料の減免の議論ではありませんけれども、これはやはり新たな財政負担が必要となってまいります。これまでも答弁させていただいておりますけれども、この対象年齢を拡大するには、まず県の補助対象の引き上げや国の助成制度の新設、これが必要と考えておりますので、今後も粘り強く国、県に対して要望をしてまいりたいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 次の質問に移ります。

 平成28年度中の開館を目指して新しい市立図書館の建設計画が示されました。計画では、来年度初めにも実施設計に入るとなっていますから、どのような図書館にするのか。例えば開架蔵書数をどれくらいの規模と考えているかなどを市民に示すことが重要だと考えますので、以下3点について質問します。

 提案された市立図書館のコンセプトを知の拠点としております。今後突っ込んだ議論がされていくことになると思うのですが、市長あるいは教育委員会としても各地の図書館を視察し、資料を収集している中での知の拠点の内容をもう少しわかりやすく説明願いたいというふうに思います。

 言うまでもなく、図書館は貸し出しという重要な機能がありますが、私は本市の人口規模、石川中央圏に位置する図書館として、蔵書数はもちろんのこと、高いレファレンス機能を持った図書館、学校や行政への支援、さらにはビジネス支援、子どもが多い自治体として子ども向け図書の充実と子育て支援などの拠点となる図書館を提案します。市長はどのような図書館を目指す考えなのか、お答え願いたいというふうに思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 新しい図書館建設に当たっては、議員も今お話しになられましたように5万人規模の市の図書館ということを基本に5万人規模の市の図書館としてのサービスを行うということを目標に建設計画を策定してまいりたいと考えております。この間といいますか、近隣自治体の公立図書館というのは最近相当に整備も進んでおります。そういう中で、近隣周辺にも新たな図書館というのが最近できてもおりますので、新図書館建設への市民の期待というのは非常に私は高いというふうに承知をいたしております。

 そういう中で、この図書館の機能ということについては、平成19年の12月に答申をいただいた野々市町における望ましい図書館像の中で心豊かにする本との出会いの場づくり、迅速で的確な情報提供、学校図書館への支援、ビジネス支援サービスの提供、行政支援サービスの提供などが示されております。今後この望ましい図書館像をもとに、電子図書化の進展など新たな課題ということにも対応できるように、また市内大学の図書館との連携を生かしたサービスを提供する施設を考えてまいりたいと思っております。

 そして、市の総合計画の基本理念でもございます市民協働を実践する場として読書活動などのボランティアの活動を支援する、そういった図書館づくりを目指していきたいと思っております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 次に移りますが、図書館事業は幼児から高齢者あるいはいろいろな職業の方など幅広い市民が毎日利用する公共性が高い事業であります。それだけに建設に当たっては多くの市民の声が反映できるようにする必要があると思います。そうした考えはないでしょうか。知の拠点を市民が共有する上でも大切なことだと思うので、その点について答弁をお願いいたします。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 子どもから高齢の方まで図書館というのは毎日市民が、皆さんが利用する非常に公共性の高いものでございますし、当然、この新図書館の建設に当たってはできるだけ多くの市民の皆様のご意見をいただきながら具体の作業を進めてまいりたいというふうに思っております。

 計画、設計の必要な段階ではパブリックコメントを実施するなど事業の内容を積極的に公開をして、広くご意見を求めていきたいと考えております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 幅広い市民の声を聞くということでは、パブリックコメントも非常に重要なわけですけれども、やはり残念ながらパブリックコメントに寄せられる意見ではいろんな事業でもそうですけど、必ずしも多いということではないというふうに思うんですけれども、そういう点ではいろんな方が、特に図書館に関心の持っておられる方は市内でもたくさんおられます。ぜひそういう人たちの声を聞く機会もぜひ設けていただければなというふうに思います。

 もう一点ちょっとお聞きしますが、私はやはり今度の新図書館は子どもたち、幼児向けの図書の蔵書というものは非常に重要になってくるのかなというふうな思いもしております。先ほど市長の答弁で学校とのそういうつながりも含めてありました。そういう点では、私は今提案されている中身からすると3,200平米ということからするとちょっと狭いのかなというふうに思うんですけれども、これを広げていくということも含めて検討される考えがあるかどうか、お答え願いたいというふうに思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 本市の人口規模等を勘案をして3,200平米というような今のところ案ということになっておりますけれども、議員ご指摘のとおりの、例えば子どもさんあるいは幼児向け、そういった図書館そのものとして市民の皆さんに魅力ある図書館というふうになっていただけるように、具体の工夫ということをしながら考えてまいりたい、そのように思っております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 次の質問に移ります。

 知の拠点となる新図書館事業を展開するにはやはり優秀な館長と優秀な司書の確保がかなめになってくるんではないかというふうに思います。そして、どのような図書館をつくるのか、市民と一緒に検討してもらうことが必要だというふうに思います。市長ご自身も建物ができてから館長の仕事をしてもらうということではないと思うのですが、新しい館長を募集するのか、募集するとすればいつごろになるのか、答弁を願いたいと思います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) 新しい館長をいつ募集するのかというようなことでありますけれども、先般、この構想、それから新図書館建設については皆さんに計画をお示しをさせていただいたところでございまして、その中身についての事柄についても市民の皆さんのご意見をお伺いをしながら、運営方法も含めこれから検討してまいりたいというふうに思っておりますので、いつからということはまだ現時点では言える状況にはございません。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) いつからということは言えない、それはわかりました。ただやはり新しい館長はやっぱり必要ではないのかなというふうに思います。やはり蔵書数をどうするのか、金沢市海みらい図書館では恐らく30万、40万近くの蔵書数かというふうに思うんですけれども、そういうことをいろいろ考えると、やはり館長というのは非常に図書館にとってかなめの職員になるわけですから、その点について募集は必要だという考え方はあるのかどうか、その辺についてはどうなのか、お聞かせ願います。



○議長(平野政昭議員) 粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) まさにこれからといいますか、急いでと申しますか、5年間の事業計画というのも、事業期間ということもお話をさせていただきましたように、その運営方法ということ、これは早速検討していかなきゃいかんというふうに思っておりまして、広く市民の皆さんのご意見もいただきながら、図書館の運営方法や、それからこの新しい図書館のありよう、あり方、そんなことを十分に議論をいただく中で、館長についても公募ということが必要になってくるのか、あるいはこれまでの図書館事業等々に携わっている方で適切な方がいらっしゃるのかどうか、その辺もこれから検討をしてまいりたい、そのように思っております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 新図書館の、先ほど申し上げたように館長の職って非常にかなめになってくるというふうに思うんです。もちろん、近いところでいればそれにこしたことはありません。ぜひ、いずれにしても優秀な館長をやはりそろえる、募集するというふうなことをぜひ検討していただきたいというふうに思います。

 それと、もう一つ最後にお聞かせ願いたいと思います。財政的な問題も含めてですが、例えば図書館建設に当たっては総事業費はどれぐらいになるというふうに見込んでおられるのか、用地買収も含めてあるというふうに思うんですけれども、それぞれどれぐらいになるというふうに見込んでいるのか、あるいはその財源措置はどうなっていくというふうに見ているか、ちょっとその辺お聞かせ願いたいというふうに思います。



○議長(平野政昭議員) 岡田総務部長。

   〔総務部長(岡田晴彦君)登壇〕



◎総務部長(岡田晴彦君) 今回の土地利用構想の事業費についてのお尋ねでございます。

 特に図書館に限った事業費は個別にはまだ算定しておりません。と申しますのは、現在、構想案をお示ししたとおりでございまして、これからいろんなご意見等賜りながら、基本設計、実施設計、こういったものを踏まえた上で最終的な形が見えてくるというふうに思いますので、図書館そのものの事業費というものは個別には出してはおりません。ただし、今回の中央地区の土地利用構想の全体の、いわゆるにぎわい交流ゾーンと学びの杜ゾーン、この両方合わせて事業費的には非常に金額はかなり上ります。恐らく全体的には50億程度のものになってくるんではないかというふうに思っておりますが、細かくそれぞれのゾーンの事業費であるとか、それぞれの詳細の設計を組まないと事業費はなかなか実は出てこないというのもありまして、こういったものをこれから作業としてはかかっていくということでございます。図書館については、まさしくこれから検討会も開きますので、そこで練っていくということになります。

 今回の土地利用構想に係る財源でございますが、国の国土交通省の交付金をまず想定をいたしております。5年間に係る交付金をいただくがための、今実はチャレンジをいたしておりまして、毎年各年度に交付を受ける内示を受けることになります。この交付金が財源としては一つ。

 それから、いわゆる旧役場周辺のにぎわい交流ゾーン、こちらにつきましては民間の活力も導入するという考え方を持っておりまして、その民間の活力をどのように生かし切るかということにもよりますが、民間の方の資金も財源としては見ております。

 それに加えて市の財源でございますが、これが起債を含める形となります。比率としましては、先ほどの50億という全体事業費から見ますと4割近くは国で何とかお願いできないかというふうに思いますが、市が半分以上余りあります起債を含め。あと民間も数億円になるというふうに思っております。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 今後具体的に明らかになる中でさらに意見を述べていきたいというふうに思います。

 次に進みます。

 よりそいホットラインの市民周知について質問します。

 よりそいホットライン、市長も初めて知ったというふうに思います。私自身も8月に名古屋市で開催された生活保護問題議員研修会に参加して初めて知ったわけです。これは医師で前宮古市市長の熊坂義裕氏が、東日本大震災の被災者が不安や悩みを誰にも相談できないでいるのではないかということで、被災県を対象に始めた取り組みであります。その後、厚生労働省の支援で一般社団法人社会的包摂サポートセンターが設立されました。相談受付体制は、全国から休日なしの24時間無料で相談を受け付け、全国36カ所の地域センターと2カ所の中央コールセンターで対応しております。さまざまな悩みを抱えている人たちをそのネットワークでつないでいる事業であります。2,500人の相談員、600の団体が連携して対応しております。

 平成24年4月1日からことし3月末日までのかかってきた電話総数は1,090万件に達しています。1日平均2万9,000件、最高で5万5,000件もの電話がかかってきていますから、相談員とつながった件数は38万件と限られているのが現状だそうです。本当に悩みを抱えている人がたくさんおられます。

 石川県内からも1年間で4万件を超える電話がかかっております。なぜよりそいホットラインにこれほど多くの電話相談が寄せられるのか。24年度の報告書は、近年、家族や地域のコミュニティへの期待が高まっているものの、プライベートでデリケートな問題を顔が知れている家族、知人や地域の相談窓口に語ることは難しい、電話相談などのように一定の距離感があり、いつでもこちらから切ることができる相談窓口機能と考えられると述べております。そして、自殺念慮やDV、セクシャルマイノリティなどデリケートな問題を扱っていることをあえて前面に出していることから、福祉事務所や役所の係員に話せばえっと絶句されそうな問題であっても、よりそいホットラインであればそのような相談を初めから想定しているという安心感を相談者に与えるのだろうとも報告書は書いています。

 県内からも4万の電話がかかっています。よりそいホットラインのチラシ、カード、バナー画像などをぜひ利用してはどうかというふうに思うんですが、お答え願います。



○議長(平野政昭議員) 小畠市民生活部長。

   〔市民生活部長(小畠邦雄君)登壇〕



◎市民生活部長(小畠邦雄君) 今ご指摘のよりそいホットラインにつきましては、議員のおっしゃったとおりの団体でございます。本市では、これまで外国の方からの相談を受けまして母国語で相談できるところとしまして一度紹介をしたことがございます。24時間いつでも対応されておりまして、また相談者にフリーダイヤルなので無料ということ、こういう利点がありますので、本市のホームページの最初の画面から入れる「困ったときの相談案内」というページがございます。そのページに当該センターの情報を追加したいと今思っております。

 なお、チラシ、カードについては今のところ配布する予定はございませんので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員、発言時間を超えていますので、簡潔にお願いします。

 済みません。失礼しました。どうぞもう少しございますので、時間内にひとつよろしくお願いいたします。



◆16番(岩見博議員) 家庭にチラシなどが届くようにぜひお願いしたいというふうに思います。やはり知らない方たくさんおられますんで、ぜひそういう手だてをお願いしたいというふうに思うんで、再度検討をお願いします。



○議長(平野政昭議員) 小畠市民生活部長。

   〔市民生活部長(小畠邦雄君)登壇〕



◎市民生活部長(小畠邦雄君) 議員さんのお話の中にもありました1,000万件を超えるアクセスのうち相談につながった件数というのは約3.5%でございました。報告書にございましたが、それでありますので、チラシやカードについても積極的に配布することや、窓口への配置は今考えておりません。

 なお、市民協働課を初め、市の相談窓口において当該センターで受け付ける案件としてふさわしい事案であれば、その都度相談者に紹介をしていきます。市民協働課のほうへまず来ていただきたいというふうに思っています。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) 配布できないんであれば、せめて市の窓口、行政の窓口に置くということを考えていただきたいと思うんですが、その点はどうでしょう。



○議長(平野政昭議員) 小畠市民生活部長。

   〔市民生活部長(小畠邦雄君)登壇〕



◎市民生活部長(小畠邦雄君) このよりそいホットラインのホームページからポスターがございます。チラシがございます。1、2、3、4、5というふうにガイダンスが書いてあるようなものです。それにつきましては、枚数打ち出しをしまして置いておくことはやぶさかではございませんということでお願いいたします。



○議長(平野政昭議員) 岩見議員。



◆16番(岩見博議員) ぜひお願いいたします。

 質問終わります。



○議長(平野政昭議員) これで一般質問を終わります。

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△議案の上程及び質疑



○議長(平野政昭議員) これから日程第2として、市長提出議案第66号から第76号までの11件及び請願第3号、請願第4号について一括して上程し、これらに対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

   〔「なし」と言う者あり〕



○議長(平野政昭議員) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

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△予算特別委員会の設置



○議長(平野政昭議員) これから予算特別委員会の設置を議題とします。

 お諮りします。議案第66号から議案第69号までの予算議案4件につきましては、予算を総合的に審議する特別委員会とし、議員全員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、会期中の審査とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(平野政昭議員) 異議なしと認めます。

 したがって、議案第66号から議案第69号までの予算議案4件につきましては、予算を総合的に審議する特別委員会として議員全員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、会期中の審査とすることに決定しました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△休憩



○議長(平野政昭議員) 予算特別委員会正副委員長互選のため、暫時休憩します。

  午後0時27分休憩

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△再開

  午後0時32分再開



○議長(平野政昭議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△予算特別委員会正副委員長互選結果



○議長(平野政昭議員) この際、ご報告します。

 予算特別委員会における正副委員長互選の結果、委員長に岩見博議員、副委員長に金村哲夫議員を選出した旨の報告がありました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案の委員会付託



○議長(平野政昭議員) これから委員会付託を行います。

 お諮りします。ただいま議題となっております各案件につきましては、お手元に配付の各委員会付託案のとおり決定することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(平野政昭議員) 異議なしと認めます。したがって、各委員会付託案のとおり決定しました。

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△閉議



○議長(平野政昭議員) 以上で本日の日程は全部終わりました。

 この際、ご通知申し上げます。再開は12月19日午後2時とします。

 本日はこれで散会します。

  午後0時33分散会

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               議案の委員会付託(案)

 ・総務常任委員会

 議案第70号 野々市市税条例の一部を改正する条例について

 議案第74号 野々市市墓地の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

 請願第3号 「秘密保護法」制定に反対する意見書の提出を求める請願

 請願第4号 TPP交渉に関する請願

 ・健康福祉常任委員会

 議案第71号 野々市市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

 ・教育文化常任委員会

 議案第72号 野々市市社会教育委員設置に関する条例の一部を改正する条例について

 議案第73号 野々市市青少年センター設置等に関する条例を廃止する条例について

 議案第75号 公の施設に係る指定管理者の指定について

 議案第76号 公の施設に係る指定管理者の指定について

 ・予算特別委員会

 議案第66号 平成25年度野々市市一般会計補正予算(第3号)について

 議案第67号 平成25年度野々市市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について

 議案第68号 平成25年度野々市市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について

 議案第69号 平成25年度野々市市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について

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−別紙−

        予算特別委員会 委員名

               (平成25年12月11日選任)

┌―――――┬――――┬―――――――┬――――――┐

│正副委員長│議席番号│ 氏   名 │ 備  考 │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│     │ 1  │ 西本政之  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│     │ 2  │ 中村義彦  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│     │ 3  │ 杉林 敏  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│  ◯  │ 4  │ 金村哲夫  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│     │ 5  │ 辻 信行  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│     │ 6  │ 川 哲郎  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│     │ 7  │ 早川彰一  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│     │ 8  │ 尾西雅代  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│     │ 9  │ 平野政昭  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│     │ 10  │ 土田友雄  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│     │ 11  │ 西田治夫  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│     │ 12  │ 大東和美  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│     │ 13  │ 村本道治  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│     │ 14  │ 田中昭一  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│     │ 15  │ 北村成人  │      │

├―――――┼――――┼―――――――┼――――――┤

│  ●  │ 16  │ 岩見 博  │      │

└―――――┴――――┴―――――――┴――――――┘

  ● 委員長    ◯ 副委員長

    −委員による互選(野々市市議会委員会条例第6条第2項)−

┌―――――┬―――――――――――――――――――――――――――――――┐

|招集年月日|           平成25年12月3日            |

├―――――┼―――――――――――――――――――――――――――――――┤

|招集の場所|           野々市市議会議事堂           |

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|開閉会日時|開 議|平成25年12月11日午前9時30分|議 長|  平野政昭  |

| 及び  ├―――┼――――――――――――――┼―――┼――――――――┤

|   宣告|閉 議|平成25年12月11日午後0時33分|議 長|  平野政昭  |

├―――――┼―――┴┬―――――┬――――┬――┴―┬―┴―――┬――――┤

|     |議席番号|氏  名 |出欠の別|議席番号|氏  名 |出欠の別|

|出席及び ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

| 欠席議員| 1  |西本政之 | ◯  | 9  |平野政昭 | ◯  |

|     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|     | 2  |中村義彦 | ◯  | 10  |土田友雄 | ◯  |

|出席16名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|     | 3  |杉林 敏 | ◯  | 11  |西田治夫 | ◯  |

|欠席 0名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|     | 4  |金村哲夫 | ◯  | 12  |大東和美 | ◯  |

|     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|     | 5  |辻 信行 | ◯  | 13  |村本道治 | ◯  |

|     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|凡例   | 6  |川 哲郎 | ◯  | 14  |田中昭一 | ◯  |

|◯は出席 ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|▲は欠席 | 7  |早川彰一 | ◯  | 15  |北村成人 | ◯  |

|×は不応招├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|     | 8  |尾西雅代 | ◯  | 16  |岩見 博 | ◯  |

├―――――┴―――┬┴――――┬┴――――┴―┬――┴――┬――┴――――┤

| 会議録署名議員 | 4 番 | 金村哲夫  | 5番  | 辻 信行  |

├―――――――――┴――┬――┴―┬―――――┴―┬―――┼―――――――┤

|職務の為出席した者の氏名|事務局長| 高見重任  |書 記| 北坂義明  |

├―――――┬――――――┴┬―――┴―――┬―――┴―――┼―――――――┤

|     |市長     | 粟 貴章  |環境安全課長 | 宮前定明  |

|     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |教育委員長  | 北本 正  |福祉総務課長 | 絹川一也  |

|     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |副市長    | 田中 宣  |介護長寿課長 | 北川佳美  |

|     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |教育長    | 堂坂雅光  |保険年金課長 | 井村敬子  |

|     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |総務部長   | 岡田晴彦  |子育てあんしん| 東田敏彦  |

|     |       |       |課長     |       |

|     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|地方自治法|市民生活部長 | 小畠邦雄  |建設課長   | 小山 滋  |

|第121条├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|により説明|健康福祉部長 | 中村 彰  |都市計画課長 | 林 孝行  |

|のため出席├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|した者の職|産業建設部長 | 今村 滋  |学校教育課長 | 北 一也  |

|氏名   ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |教育文化部長 | 寺尾庄司  |生涯学習課長 | 桝谷泰裕  |

|     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |秘書課長   | 越柴一良  |文化振興課長 | 山下久美子 |

|     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |総務課長   | 山崎由治  |       |       |

|     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |企画課長   | 山口 良  |       |       |

|     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |財政課長   | 大久保邦彦 |       |       |

|     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |市民協働課長 | 多田富喜男 |       |       |

├―――――┴―――――――┴―――――――┼―――――――┴―――――――┤

| 議事日程・会議に付した議件・会議の経過 |    別紙のとおり     |

└―――――――――――――――――――――┴―――――――――――――――┘