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石川県 野々市市

平成25年 12月 定例会(第4回) 12月03日−01号




平成25年 12月 定例会(第4回) − 12月03日−01号









平成25年 12月 定例会(第4回)



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△開会・開議

  12月3日午前10時00分開会                   出席議員16名

     1番  西本政之議員      2番  中村義彦議員

     3番  杉林 敏議員      4番  金村哲夫議員

     5番  辻 信行議員      6番  川 哲郎議員

     7番  早川彰一議員      8番  尾西雅代議員

     9番  平野政昭議員      10番  土田友雄議員

     11番  西田治夫議員      12番  大東和美議員

     13番  村本道治議員      14番  田中昭一議員

     15番  北村成人議員      16番  岩見 博議員

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○議長(平野政昭議員) ただいまから平成25年第4回野々市市議会定例会を開会します。

 出席議員は地方自治法第113条に規定する定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

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△議長諸報告



○議長(平野政昭議員) 議事日程は、お手元に配付のとおりです。

 地方自治法第121条の規定によって、本定例会の説明のため出席をする者及び委任を受けた者の氏名は、お手元に配付のとおりです。

  出席を求めた者        市長             粟 貴章君

                 教育委員長          北本 正君

  委任を受けた説明員      副市長            田中 宣君

                 教育長            堂坂雅光君

                 総務部長           岡田晴彦君

                 市民生活部長         小畠邦雄君

                 健康福祉部長         中村 彰君

                 産業建設部長         今村 滋君

                 教育文化部長         寺尾庄司君

                 秘書課長           越柴一良君

                 総務課長           山崎由治君

                 企画課長           山口 良君

                 財政課長           大久保邦彦君

                 市民協働課長         多田富喜男君

                 市民課長           北岡達也君

                 環境安全課長         宮前定明君

                 税務課長           堀 裕之君

                 福祉総務課長         絹川一也君

                 介護長寿課長         北川佳美君

                 保険年金課長         井村敬子君

                 子育てあんしん課長      東田敏彦君

                 健康推進課長         肥田千春君

                 産業振興課長         西村茂則君

                 建設課長           小山 滋君

                 建築住宅課長         野村祐一郎君

                 都市計画課長         林 孝行君

                 企業管理課長         高橋賢一君

                 上下水道課長         転正繁信君

                 会計管理者          廣見信夫君

                 教育総務課長         今西孝一君

                 学校教育課長         北 一也君

                 生涯学習課長         桝谷泰裕君

                 文化振興課長         山下久美子君

                 スポーツ振興課長       坂本光寿君

                 監査委員事務局長       熱野 優君

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△会議録署名議員の指名



○議長(平野政昭議員) これから会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、4番、金村哲夫議員、5番、辻信行議員を指名します。

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△会期の決定



○議長(平野政昭議員) これから本定例会の会期についてを議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から12月19日までの17日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(平野政昭議員) 異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は本日から12月19日までの17日間に決定しました。

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△議案の上程



○議長(平野政昭議員) これより議案第66号から第76号までの11件及び諮問第1号を一括議題とします。

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△提案理由の説明



○議長(平野政昭議員) 市長に提案理由の説明を求めます。あわせて、報告第10号の説明を求めます。粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) おはようございます。

 ことしも早いもので師走を迎え、何かと気ぜわしい時期となりました。ことし後半を振り返ってみますと、2020年の第32回夏季オリンピック大会・パラリンピック大会の開催都市を選ぶ国際オリンピック委員会IOC総会が日本時間の9月8日、ブエノスアイレスで開かれ、IOC委員による投票で1964年の第18回大会以来、56年ぶりとなる東京での開催が決定いたしました。

 2016年大会の招致に続く挑戦であった東京は、前回の招致運動の経験と質の高い計画をもって「安全、安心で確実な五輪(オリンピック)」の運営能力を訴えたことが勝因の一つと言われておりますし、昨日発表されましたけれども、ことしの流行語大賞の一つにもなりました「お・も・て・な・し」を盛り込んだプレゼンテーションのスピーチとも言われております。

 一方、9月から10月にかけては日本の各地で大型の台風による被害が発生したころでもありました。9月16日、台風18号が本州を縦断し、広い範囲で大雨となり、全国各地で避難指示、避難勧告が出され、京都市の観光名所嵐山では多数の床上床下の浸水被害が発生いたしました。また、10月16日には台風26号が伊豆諸島北部を通過し、伊豆大島では土石流により大きな被害が発生いたしました。被害に遭われた方々や関係各位にお見舞い申し上げる次第であります。

 幸いにして、本市におきましてはきょうまで大きな被害は発生しておりませんけれども、本年3月に見直しいたしました本市地域防災計画を基本とし、市民の皆様に安全で安心して暮らしていただけるよう、今後も防災対策に万全を期すことを肝に銘じてまいりたいと思っているところでございます。

 さて、先般、新潟地方気象台から北陸地方の3カ月予報が発表されました。この予報によりますと、12月は平年と同様に曇りや雨または雪の日が多く、1月から2月にかけましては平年に比べて雪または雨の日が多く、気温は平年並みまたは低い確率がともに40%、降水量につきましても平年並みまたは多い確率がともに40%でございました。

 大雪との情報は出ておりませんが、本市では先月22日に除雪会議を開催し、この1日から除雪対策本部を設置いたしているところであります。常日ごろより申し上げていることではございますが、災害はいつ起こるかわかりません。雪害に対する備えと市民生活の安定のための体制をしっかりと整えたところでございます。

 また、これまでもお願い申し上げておりますように、大雪の折には町内会や地域の皆様方のご協力をいただきながら、迅速な除雪に努めたいと考えているところでございます。

 それでは、議員各位におかれましては全員ご健勝でご参集いただきましたことに感謝申し上げまして、提案説明に入らせていただきます。

 本日、平成25年第4回野々市市議会定例会が開催されるに当たり、提出いたしました平成25年度野々市市一般会計補正予算(第3号)を初めとする諸議案につきまして、その概要をご説明申し上げ、あわせて市政運営について所信の一端を述べさせていただきます。

 初めに、「市民協働のまちづくり」の取り組みについてでございます。

 先月18日、第一次総合計画に基づき策定するまちづくり基本条例の策定委員会を設置し、条例の諮問をさせていただきました。委員には、公募による市民委員16名のほか、策定委員会のアドバイザーとして金沢大学の神谷浩夫教授、会議を円滑に進行していただくファシリテーターとして民間まちづくり会社の森山奈美さんにご協力をお願いいたしました。

 これにより、本格的に野々市市のまちづくりのルールであるまちづくり基本条例(案)の策定が始まったところであります。

 なお、本年3月から作業に着手しております市民協働推進指針策定の状況につきましては、市民協働のまちづくり市民会議の皆さんと市職員によるワーキンググループのメンバーにはともに9回の会議を重ねていただいており、相互に連携して、まさに市民協働により策定作業が進められているところでございます。

 来年2月には、まちづくり基本条例策定委員会、まちづくり市民会議の皆さんや職員ワーキンググループのメンバーに出席をお願いし、それぞれの協議の整合性を図るための場を持ちたいと考えているところでございます。

 次に、北西部土地区画整理事業の一環として整備が進められておりましたJR野々市駅南口広場が完成し、10月1日より供用が開始されました。ロータリー、バス及びタクシー乗降場、バス停シェルター、有料駐車場、自転車駐輪場、多目的広場などを整備し、平成27年春の北陸新幹線金沢開業に向け、本市の玄関口にふさわしい景観と機能が整ったものと感じております。

 さて、ことしの秋も市内各地でさまざまな行事が行われました。敬老会や運動会を初め、豊年野菜みこしや獅子舞などの伝統ある秋祭り、マナビィフェスタ、さらにはじょんからの里マラソン大会、BIG APPLE in NONOICHIなど市民の皆様を初め、県内外から多くのご参加をいただき、にぎやかに行われたところでございます。どの会場においても元気いっぱいで笑顔あふれる、そんな市民の皆様の様子を拝見し、とてもうれしく感じているところでございます。

 また、11月3日の文化の日には情報交流館カメリアにおきまして市表彰、市教育委員会表彰贈呈式を挙行いたしました。市表彰では、工学分野において携帯電話の創出に多大なご貢献をされました奥村善久様、日本代表としてロボットコンテスト世界大会で見事優勝されました学校法人金沢工業大学夢考房ロボットプロジェクト様に特別栄誉表彰を贈呈させていただきました。また、国や県からの褒章、表彰など本年も多くの市民の方々が受彰されているところでございます。ここに改めまして、市勢の発展に寄与されました皆様のご功績とご労苦に対し深く敬意を表するものでございます。

 なお、7月22日に亡くなられました故中村達雄元町議会議員におかれましては、このたび旭日単光章をお受けになられ、去る9月26日、ご遺族に伝達をいたしたところでございます。この場をおかりいたしまして中村元町議会議員のご功績に敬意を表し、ご冥福をお祈り申し上げる次第であります。

 さて、野々市小学校の姉妹校である中国深セン小学の教育友好訪問団19名が11月11日から3泊4日の日程で本市を訪れました。深セン小学の12名の児童には、ホームステイや市内小学校での交流を通して日本の文化に触れられ、思い出深い貴重な体験をしていただいたものと思っております。

 昭和60年に友好関係を結んで以来、28年という歳月を相互に訪問し合い友好を深めているところであり、今後もこの関係が継続するよう支援してまいりたいと思うと同時に、多くの国の皆様との交流や相互理解を大切にしてまいりたいと思っているところでございます。

 ところで、東日本大震災から2年8カ月がたちました。ようやく福島第一原子力発電所4号機の使用済み燃料プールからの核燃料取り出し作業が始まりましたが、被災地を含め、震災からの復興にはまだまだ時間がかかるようでございます。

 先般、国の地震調査委員会による活断層などの長期評価結果の公表がございまして、本市近くの森本・富樫断層帯の地震が起こる確率が引き上げられました。今後30年以内にマグニチュード7.2程度の地震が起こる確率がこれまでの0%から6%が2%から8%となり、マグニチュード7.2程度の地震が発生した場合に予想される震度は、これまでの評価と同様の最大で震度6強の強い揺れに襲われると予測されております。自然災害を予測し、避けることは難しいことでありますが、発生した場合の被害を最小限に抑えるために平時からの備えが必要であると改めて考えているところでございます。

 さて、平成26年度の当初予算編成につきましては、現在、各課からの要求書を取りまとめているところでございます。来年度は、野々市中央地区土地利用構想に基づく用地の取得など具体的な手続を開始してまいりたいと考えております。

 県立養護学校跡地につきましては学びの杜ゾーンとして、旧役場庁舎周辺につきましてはにぎわい交流ゾーンとして位置づけ、議員の皆様や市民の皆様のご意見を参考に、今以上に魅力ある野々市市に向けてまちづくりを進めたいと思っております。

 日本経済は昨年末より回復傾向が続いており、来年度、消費税引き上げ後においても政府の経済対策により、現在のところ景気の腰折れは回避できると見込まれております。ただ、経済の回復効果が地方経済の末端まで届くにはまだ多少の時間がかかるようでございまして、いつ自主財源の増加につながるかはわかりません。

 一方、国は来年度より各自治体の行政改革の進捗度を交付税の算定基準に追加するとしており、また特別枠の廃止も検討されております。こうした背景もあることから、今回の補正予算におきましても将来の財源不足に備えるための財政調整基金の取り崩しを極力抑え、必要最低限の身の丈に合った補正といたしたところでございます。

 いずれにいたしましても、市民の皆様の生活に将来不安を残すことがないよう、今後も財政規律の確保を優先的に行ってまいりたいと思っております。そのためにも、これまで以上に行財政改革を積極的に取り組み、地方財源の充実強化と大胆な事業の「選択と重点化」をさらに推し進め、これらによって捻出した財源により、第一次総合計画の方針のもと、教育、福祉、環境、都市基盤整備及び地域振興など各種の施策を的確に推進し、市民の視点に立ったまちづくりを目指してまいる所存でございます。どうか議員皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 それでは、提出議案につきまして順次説明をさせていただきます。

 議案第66号から議案第69号までの4件につきましては、平成25年度各会計の補正予算でございます。

 まず、一般会計補正予算(第3号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入においては生活保護費負担金や総合流域防災事業費補助金のほか、各種事務事業に係る国県支出金などについて決算見込みや交付額の決定に伴う調整を行う一方、歳出においては十人川準用河川改修事業を初め、白山野々市広域事務組合負担金やがん検診及び予防接種事業費のほか、各種事務事業の確定などに伴う所要額の調整を行うものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ1億3,568万7,000円を追加し、予算総額を165億4,481万3,000円とするものでございます。

 なお、債務負担行為補正といたしまして、庁舎清掃委託業務、庁舎常駐警備委託業務、野々市小学校施設整備事業及び(仮称)野々市市小学校給食センター施設整備・運営事業においてそれぞれ限度額を設定するものでございます。

 次に、国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入においては国、県の高額医療費共同事業負担金や共同事業交付金の確定見込みなどに伴う調整を行う一方、歳出においては共同事業拠出金や過年度国庫負担金等返還金の確定などに伴う所要額を計上するものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ1億1,693万4,000円を追加し、予算総額を45億4,293万4,000円とするものでございます。

 次に、後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入においては前年度決算に係る繰越金を計上する一方、歳出においては後期高齢者医療広域連合納付金を計上するものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ111万7,000円を追加し、予算総額を3億7,611万7,000円とするものでございます。

 次に、下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。

 今回の補正は、受託事業収入や下水道事業債の確定見込みなどに伴う補正を行う一方、歳出においては公共下水道事業費や前年度決算に係る申告消費税の確定などに伴う所要額を計上するものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ602万1,000円を追加し、予算総額を19億5,602万1,000円とするものでございます。

 続きまして、議案第70号野々市市税条例の一部を改正する条例についてでございます。

 今回の改正は、平成25年3月30日に公布された地方税法の一部を改正する法律に係る一部の関係法令が公布されたことに伴い改正するものでございます。主な改正内容は、個人住民税につきまして公的年金からの特別徴収に係る仮徴収税額算定方法の見直し、金融所得課税の一体化を図る観点から特定公社債等に対する課税方式の変更及び損益通算範囲の拡大などであり、これにあわせて条例中の引用条項の整理を行うものでございます。

 次に、議案第71号野々市市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてでございます。

 地方税法及び関係法令の改正に伴い、上場株式等の配当所得に係る国民健康保険税の課税の特例を定め、所要の改正を行うものでございます。

 次に、議案第72号野々市市社会教育委員設置に関する条例の一部を改正する条例についてであります。

 地方分権第3次一括法により社会教育法が一部改正され、国が定めていた委員の委嘱の基準が削除されたことから、本市の委員の委嘱の基準を定めるものでございます。

 次に、議案第73号野々市市青少年センター設置等に関する条例を廃止する条例についてであります。

 青少年センターは今から34年前の昭和54年に開館し、青少年や勤労青年の方々に多くのご利用をいただいた施設でございます。社会環境の変化により近年では青少年組織が少なくなり、青少年活動の場としての利用よりも地域コミュニティ施設としての利用が多くなり、その社会的役割の変化と施設の老朽化が著しく進んでいる状況であります。こうしたことから、所期の設置目的は既に達したものと考え、青少年センターを閉館するものでございます。

 次に、議案第74号野々市市墓地の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 市営若松墓地は、現在、88区画のうち7区画に空きがあり、この空き区画について年明けにも使用者の募集を行う予定をいたしているところでございます。それに伴い、使用者、承継人の資格、承継の要件及び使用料について改正するものでございます。

 次に、議案第75号及び議案第76号公の施設に係る指定管理者の指定について一括してご説明申し上げます。

 野々市市文化会館及び野々市市情報交流館の管理運営は、現在、公益財団法人野々市市情報文化振興財団を指定管理者として指定し委託しておりますが、平成26年3月末をもってこの指定管理期間が終了となります。今般、野々市市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条の規定に基づき、引き続き公益財団法人野々市市情報文化振興財団を野々市市文化会館及び野々市市情報交流館の指定管理者として指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 次に、諮問第1号人権擁護委員の候補者推薦についてでありますが、委員の皆様には日ごろより人権思想の普及、高揚に努めていただいているところであります。平成26年3月31日に稲荷2丁目13番地 宮岸満里子さんが任期満了を迎えますが、人格・識見ともに高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について深い理解をお持ちの方でありますので、引き続き推薦いたしたく議会の意見を求めるものでございます。

 次に、報告第10号は、地方自治法第180条の規定による専決処分の報告についてでありますが、和解及び損害賠償額の決定に関する3件の専決処分につきましてご報告申し上げるものでございます。

 最後に、寄附採納についてご報告させていただきます。

 別紙のとおり、ふるさと納税で1件、民生費寄附金で1件、教育費寄附金で1件、さらに寄附物件といたしまして4件のご寄附をいただきました。ご厚意に心から感謝とお礼を申し上げ、ご報告させていただきます。

 以上、提出いたしました諸案件につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重にご審議の上、適切なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

 よろしくお願いいたします。

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△質疑及び討論の省略



○議長(平野政昭議員) お諮りします。ただいま提案されました諮問第1号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについては、人事に関する案件につき、この際、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(平野政昭議員) 異議なしと認めます。よって、諮問第1号につきましては即決することに決定いたしました。

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△表決



○議長(平野政昭議員) これより表決を行います。

 諮問第1号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求めることについてを採決します。

 本件は、これを適任と認めることに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕



○議長(平野政昭議員) 起立全員です。よって、諮問第1号人権擁護委員の候補者推薦につき意見を求める件は、これを適任と認めることに決定しました。

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△請願の上程



○議長(平野政昭議員) これから請願第3号及び請願第4号の2件を議題とします。

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△提案理由の説明(請願第3号及び請願第4号)



○議長(平野政昭議員) 請願第3号及び請願第4号の2件について、紹介議員から提案理由の説明を求めます。16番、岩見博議員。

   〔16番(岩見博議員)登壇〕



◆16番(岩見博議員) 請願書を朗読し、提案理由の説明にかえさせていただきます。

 まず、請願第3号についてです。

 請願第3号

     「秘密保護法」制定に反対する意見書の提出を求める請願

  野々市市議会議長 平野政昭殿

                 請願者   安保破棄石川県実行委員会

                          事務局長 柴原和美外5名

                 紹介議員  野々市市議会議員  岩見 博

<請願趣旨>

 政府が制定を目指している「特定秘密の保護に関する法律案」(秘密保護法案)は、政府にとって都合の悪い情報を隠し、それを漏らしたり、得ようとする者を厳罰に処するものです。

 法案は、「我が国の安全保障に関する」「防衛」「外交」「特定有害活動の防止」「テロ活動の防止」について「特定秘密」事項を指定するとしています。何を秘密に指定するかは国民には知らされず、勝手な理由付けで警察の活動も含めた広範な情報を秘密にすることができます。原発やTPP交渉に関する情報も対象になり、マスコミの取材や国民が情報公開を求めるなど、情報に接近しようとする行為も処罰(最高懲役10年)される恐れがあり、国民の知る権利は侵害されます。「秘密」の取り扱い者を対象にするという「適性評価」は、思想信条の自由やプライバシー権を侵すものです。国会の国政調査権を制限し、国会議員や職員も処罰の対象です。

 国民が知らないうちに特別委員会で強行をねらうなど、やり方も民主主義に反します。

 秘密保護法案は、アメリカと軍事戦略・情報を共有する「受け皿」となる国家安全保障会議設置法案とあわせ成立が狙われており、集団的自衛権の行使を可能にし、「戦争する国」づくりの第1歩となる法案で、憲法の平和原則ともまったく相容れません。

 法案は、主権者国民が政府を監視するという立憲主義に敵対し、日本国憲法の基本原理を根底から覆し、国民の目、耳、口をふさぐ基本的人権、民主主義を破壊する重大な弾圧法に他なりません。こうした危険性から、日本弁護士連合会、新聞協会、日本ペンクラブをはじめ広範な団体・個人からも制定反対の意見が表明されているところです。よって、特定秘密の保護に関する法律(秘密保護法)を制定しないよう政府に強く求める意見書を提出してください。

<請願項目>

1.特定秘密の保護に関する法律を制定しないよう政府に意見書を提出してください。

 自民党石破幹事長の整然たるデモ行為も「テロ行為」だというような発言に見られるように、まさにどんどんとこの対象が広がっていく可能性があるいは民主主義が侵される心配があります。ぜひ議員各位には慎重審議の上、採択くださるようお願い申し上げます。

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 請願第4号

            TPP交渉に関する請願

  野々市市議会議長 平野政昭殿

                 請願団体  農民運動石川県連合会

                         代表者 会長  宮岸美則

                 紹介議員  野々市市議会議員  岩見 博

[請願趣旨]

 政府は、7月にTPP交渉に参加しました。10月のTPP首脳会議を前後して、農産物重要5品目の聖域見直しを容認する発言が相次いで出されています。

 政府はこれまで再三にわたって「国益を守る」とし、与党は農産品5品目の関税撤廃の除外を決議し、参議院選挙でも同様の公約を打ち出し選挙をたたかいました。衆参の農水委員会は農産品5品目の関税撤廃が除外できない場合は交渉から離脱することを明記した決議をあげています。さらに政府は、情報開示を約束し、国民的議論の重要性を協調してきました。

 ところが政府は、交渉するに当たって結んだ保秘契約を理由に、情報の公開を拒否しています。このまま推移するなら、国民は交渉の内容や経過、日本政府が何を主張したかも知ることなく結論だけを押し付けられる危険性があります。

 TPPは農林漁業、食の安全、医療制度、保険など、国民生活に広く影響を及ぼし、ISD条項は国家主権を揺るがしかねない重大な問題を含んでいます。

 こうした不安や疑念が払拭されないため、これまで44道府県や全市町村の8割余におよぶ議会が反対ないし慎重な対応を求める決議を行い、広範な分野の団体が交渉に反対してきました。国論を二分した世論状況にあります。

 このように、国民的議論の不十分さに加えて、国益を守れる保障がなく、情報すら公開できないTPP交渉は撤退する以外ありません。

 以上の主旨から下記の事項についての意見書を政府関係機関に提出することを請願します。

[請願項目]

1、TPP交渉の内容を国民に開示すること。

2、TPP交渉から撤退すること。

 以上であります。

 議員各位の慎重なる審議を求め、採択くださるようお願い申し上げます。

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△閉議



○議長(平野政昭議員) 以上で本日の日程は全部終わりました。

 再開は12月10日午前9時30分とします。

 本日はこれで散会します。

  午前10時38分散会

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|招集年月日|           平成25年12月3日            |

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|招集の場所|           野々市市議会議事堂           |

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|開閉会日時|開 会|平成25年12月3日午前10時00分|議 長|  平野政昭  |

| 及び  ├―――┼――――――――――――――┼―――┼――――――――┤

|   宣告|閉 議|平成25年12月3日午前10時38分|議 長|  平野政昭  |

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|     |議席番号|氏  名 |出欠の別|議席番号|氏  名 |出欠の別|

|出席及び ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

| 欠席議員| 1  |西本政之 | ◯  | 9  |平野政昭 | ◯  |

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|     | 2  |中村義彦 | ◯  | 10  |土田友雄 | ◯  |

|出席16名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|     | 3  |杉林 敏 | ◯  | 11  |西田治夫 | ◯  |

|欠席 0名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|     | 4  |金村哲夫 | ◯  | 12  |大東和美 | ◯  |

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|     | 5  |辻 信行 | ◯  | 13  |村本道治 | ◯  |

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|凡例   | 6  |川 哲郎 | ◯  | 14  |田中昭一 | ◯  |

|◯は出席 ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|▲は欠席 | 7  |早川彰一 | ◯  | 15  |北村成人 | ◯  |

|×は不応招├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|     | 8  |尾西雅代 | ◯  | 16  |岩見 博 | ◯  |

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| 会議録署名議員 | 4 番 | 金村哲夫  | 5 番 | 辻 信行  |

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|職務の為出席した者の氏名|事務局長| 高見重任  |書 記| 北坂義明  |

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|     |市長     | 粟 貴章  |教育総務課長 | 今西孝一  |

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|     |教育委員長  | 北本 正  |       |       |

|     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |副市長    | 田中 宣  |       |       |

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|     |教育長    | 堂坂雅光  |       |       |

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|     |総務部長   | 岡田晴彦  |       |       |

|     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|地方自治法|市民生活部長 | 小畠邦雄  |       |       |

|第121条├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|により説明|健康福祉部長 | 中村 彰  |       |       |

|のため出席├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|した者の職|産業建設部長 | 今村 滋  |       |       |

|氏名   ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |教育文化部長 | 寺尾庄司  |       |       |

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|     |総務課長   | 山崎由治  |       |       |

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|     |財政課長   | 大久保邦彦 |       |       |

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|     |市民課長   | 北岡達也  |       |       |

|     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

|     |福祉総務課長 | 絹川一也  |       |       |

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|     |建設課長   | 小山 滋  |       |       |

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| 議事日程・会議に付した議件・会議の経過 |    別紙のとおり     |

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