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石川県 野々市市

平成25年  3月 定例会(第1回) 03月04日−01号




平成25年  3月 定例会(第1回) − 03月04日−01号









平成25年  3月 定例会(第1回)



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△開会・開議

  3月4日午前10時01分開会               出席議員15名

     1番  西本政之議員      2番  中村義彦議員

     4番  金村哲夫議員      5番  辻 信行議員

     6番  川 哲郎議員      7番  早川彰一議員

     8番  尾西雅代議員      9番  平野政昭議員

     10番  土田友雄議員      11番  西田治夫議員

     12番  大東和美議員      13番  村本道治議員

     14番  田中昭一議員      15番  北村成人議員

     16番  岩見 博議員

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○議長(北村成人議員) ただいまから平成25年第1回野々市市議会定例会を開会します。

 出席議員は地方自治法第113条に規定する定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

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△議長諸報告



○議長(北村成人議員) 議事日程は、お手元に配付のとおりです。

 地方自治法第121条の規定によって、本定例会の説明のため出席をする者及び委任を受けた者の氏名は、お手元に配付のとおりです。

  出席を求めた者        市長         粟 貴章君

                 教育委員長      北本 正君

  委任を受けた説明員      副市長        田中 宣君

                 教育長        堂坂雅光君

                 総務部長       岡田晴彦君

                 市民生活部長     村梶輝男君

                 健康福祉部長     中村 彰君

                 産業建設部長     太田譲二君

                 教育文化部長     森元 裕君

                 会計管理者      田淵 勤君

                 総務部次長兼総務課長 小畠邦雄君

                 秘書課長       越柴一良君

                 企画課長       山口 良君

                 財政課長       大久保邦彦君

                 市民協働課長     多田富喜男君

                 市民課長       橋本秀字君

                 環境安全課長     宮前定明君

                 税務課長       高橋賢一君

                 福祉総務課長     絹川一也君

                 介護長寿課長     北川佳美君

                 保険年金課長     井村敬子君

                 子育てあんしん課長  山崎由治君

                 健康推進課長     肥田千春君

                 産業振興課長     半本智明君

                 建設課長       小山 滋君

                 建築住宅課長     今村 滋君

                 都市計画課長     転正繁信君

                 企業管理課長     野村祐一郎君

                 上下水道課長     西村茂則君

                 教育文化部次長兼生涯学習課長

                            下浦勝義君

                 教育総務課長     寺尾庄司君

                 学校教育課長     北 一也君

                 文化振興課長     山下久美子君

                 スポーツ振興課長   今西孝一君

                 監査委員事務局長   熱野 優君



○議長(北村成人議員) 平成24年12月20日付で、野々市市商工会会長 魚住正栄氏より、1.平成25年度野々市市商工業振興事業補助金の安定的確保について、2.まちづくりの推進について、3.市内商工業者の活用支援についての要望書と、あわせて同日付で、石川県商工会連合会会長 田上好道氏と野々市市商工会会長 魚住正栄氏との連名による商工会に対する平成25年度補助金要望額の完全予算化に関する要望書が議長あてに提出されていますので、写しをお手元に配付しておきました。

 平成25年2月4日付で、野々市市建設業協同組合理事長 西村一正氏より、公共工事の推進に関する要望書が議長あてに提出されていますので、写しをお手元に配付しておきました。

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△会議録署名議員の指名



○議長(北村成人議員) これから会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、11番、西田治夫議員、12番、大東和美議員を指名します。

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△会期の決定



○議長(北村成人議員) これから本定例会の会期についてを議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から3月25日までの22日間にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(北村成人議員) 異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は本日から3月25日までの22日間に決定しました。

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△議案の上程



○議長(北村成人議員) これから議案第1号から議案第37号までの37件を一括して議題とします。

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△提案理由の説明



○議長(北村成人議員) 市長に提案理由の説明を求めます。あわせて、報告第1号の説明を求めます。粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) おはようございます。

 本日、平成25年第1回野々市市議会定例会が開催されるに当たり、議員の皆様方には、ご多忙のところご参集いただきましたことに感謝申し上げます。

 さて、まだまだ寒い日が続いております。先月の7日には、金沢地方気象台から、昨年より1カ月以上も早く「北陸地方で春一番が吹きました」と発表がありましたけれども、ことしの冬は、長期間にわたり寒い日が続いているように感じられます。

 幸いにも、きょうまで本市においては大雪による大きな事故や災害もございませんでしたけれども、全国的には、国内屈指の豪雪地である青森市酸ケ湯で、先月26日に、積雪5メートル66センチを記録し、過去最大積雪量を更新したほか、東北地方の山沿いにおいては、各地で積雪が3メートルを超え、平年の1.5倍から2倍に達したところもございまして、建物の倒壊や自動車事故などが発生しております。

 また、本日の報道にありましたが、北海道の中標津町や湧別町ではすさまじい暴風雪により車が立ち往生するなどし、8名の方が亡くなられております。被害に遭われた方々や関係各位にお見舞い申し上げる次第であります。

 そうした中、本市の除雪状況についてご報告を申し上げますと、道路除雪については1回、1月28日に1次路線及び歩道除雪を行っており、凍結防止剤散布については2月末現在で延べ日数にして69日散布をいたしております。

 現時点での除雪に要した費用でございますが、道路除雪で610万円、消雪装置電力使用料で890万円となっているところでございます。

 市民の皆様方には、日ごろから除雪に際しまして大変ご協力を賜っておりますことに感謝を申し上げる次第であります。

 さて、いよいよ3月に入り、例年ならば春の息吹を感じられるころとなりました。ことしも、今月16日、17日の土曜日、日曜日の2日間にわたり、第23回目を迎える花と緑ののいち椿まつりを文化会館フォルテを主会場に開催いたします。

 皆様ご承知のとおり、本市の椿まつりの特徴は、市内の家庭からご提供いただくたくさんのツバキの切り花を用いた展示や、生け花、盆栽、鉢植え、絵画など市花木「椿」を題材とした作品を多数展示するほか、ツバキ苗や盆栽を販売する花と緑の市の設置など、ツバキ一色に彩られる会場でございます。

 今回も、市民の皆様方のご協力を賜り、家庭や公園に咲く市内各所のツバキを一堂に集めて、市内外の皆様に、春の訪れと同時に、この野々市で春のぬくもりを感じていただければと思っております。

 さて、ツバキに関連して、うれしいご報告がございます。今から4年後、市制施行5周年の記念の年度に当たる平成28年度の全国椿サミット大会について、野々市市を開催地とする旨の内定をいただきました。

 全国椿サミット大会は、ツバキやサザンカを市町村の花や木としている自治体関係者や日本ツバキ協会会員など、全国のツバキ愛好家が一堂に集い、相互の情報交換と交流を通じて、地域の活性化に資することを目的に毎年開催されておりまして、今年度は去る2月15日、16日の両日、沖縄県本部町、大宜味村及び国頭村の1町2村において第23回沖縄大会が開催されました。本市からは、私、北村議長を初め9名の市議会議員の皆様を含む総勢36名が参加をいたしました。同時に、関係自治体で組織する全国椿サミット協議会の総会が開催され、その席上、全会一致で平成28年度、第27回野々市大会が内定いたしました。

 北陸新幹線金沢開業後の全国大会の誘致開催であり、石川県並びに関係市町の協力を得て石川県の魅力を大いにアピールしたいと思っており、今後、全国からご来場いただく皆様を温かくお迎えし、記憶に残るすばらしい大会となるよう、市民の皆さんと一緒にしっかりと準備を進めてまいりたいと思っているところでございます。

 さて、昨年末から本日まで、本市におきましてさまざまな出来事がございました。

 まず、昨年12月21日には、石川県立大学と念願の包括連携協定を締結いたしました。本市と県立大学におきましては、これまでも、純米吟醸酒「ichi椿」の開発や「のっティの水」の開発などで連携しており、今後さらに密接な連携協力を図り、活力のある個性豊かな地域づくり、そして学術の振興を進めてまいりたいと思っております。

 次に、年が明けまして1月4日、昨年スタートいたしました第一次総合計画に掲げる市民協働のまちづくりを実現するため、庁内に市民協働推進本部を設置し、第1回本部会議を開催いたしました。

 同時に、市民協働事業に関する協議や、庁内部課を超えた横断的な連携と調整を図るために、職員による市民協働ワーキンググループを立ち上げ、現在、市民協働推進指針のたたき台づくりを進めているところでございます

 一方で、今月14日には、一般公募の市民の方々や町内会、市民活動団体の方々など約20名で構成する市民協働のまちづくり市民会議第1回会議を立ち上げる予定でございまして、当面の目標であります市民協働推進指針の策定について議論を進めていただき、平成25年度中にも完成させたいと思っております。

 「協働」や「市民協働」という言葉は耳なれない言葉で難しそうなイメージがあるかもしれません。しかし、市民協働は、地域の自主防災組織などの活動やサークル活動、地域のお祭りに参加することなどの延長線上にあるものでございます。

 そこで、わかりやすい言葉で市民協働を初めとする行政課題を市民に説明し対話するために、平成25年度、26年度の2カ年間にわたり市政ふれあいミーティングを全町内会で開催いただけないかと思っております。私のほかに部課長が町内会に出向き、市民の皆さんが市政に関してお知りになりたいことや、市の施策に関するテーマに対して説明いたします。あわせて、参加された市民の皆さんから今後のまちづくりについてのご意見やご要望をお聞きし、市側の出席者との意見交換を行いながら、市民の皆さんと協働のまちづくりを進めてまいりたいと思います。多くの皆様のご参加をお願い申し上げる次第でございます。

 次に、1月17日、本市にとりまして非常におめでたいニュースが飛び込んでまいりました。本町1丁目にお住まいの元日本電信電話公社移動無線研究室長で、金沢工業大学名誉教授の奥村善久さんが、全米技術アカデミーが主催するチャールズ・スターク・ドレイパー賞の2013年の受賞者に決定し、先月19日、アメリカワシントンD.C.で表彰されました。

 この賞は、工学分野のノーベル賞と言われ、2013年の受賞者には、いずれも通信技術の発展に貢献した科学者5人が選ばれ、奥村さんの受賞は日本人として初めての受賞でございます。受賞理由は、「世界初の携帯電話ネットワーク、システム標準規格に対する先駆的貢献で、奥村さんが日本電信電話公社に勤務をされていた1975年までの15年間に行われた研究が評価されたものでございます。本市といたしましても、この上ない喜びであり、お祝いを申し上げますとともに、この栄誉をぜひたたえさせていただきたいと考えております。

 次に、1月27日には、金沢大学との協働により金沢大学タウン・ミーティングin野々市を情報交流館カメリアで開催いたしました。このタウン・ミーティングには150人もの市民の方々にご参加いただき、金沢大学の先生方とともに、野々市市のまちづくりについて思いをめぐらしていただきました。市民の皆さんからは、「人口が増加し新しい市民がふえる中で、野々市のことを知らない人が多いのでもっと知らせてほしい」「継続してこのような取り組みを行ってほしい」などのご意見をいただいており、これらのご意見を真摯に受けとめ、市民を初め大学の皆さんとの対話を充実させ、施策に生かしてまいりたいと思っております。

 先月の23日、24日には第65回石川県民体育大会冬季大会が白山市で開催され、本市を代表するスキー選手26名が参加いたしました。順位は、女子総合が昨年より順位を1つ上げ、白山市、金沢市、七尾市、加賀市に次いで第5位、男子総合は白山市、金沢市に次いで昨年と同じ第3位という結果でありました。今後のさらなる健闘を期待するものであります。

 次に、最近の景気動向について述べさせていただきます。

 昨年末の政権交代により誕生した新安倍政権は、日本経済を再生させる新たな経済政策、いわゆる「アベノミクス」と呼ばれる3本の矢で表現した経済政策を提唱されました。1つ目が大胆な金融政策、2つ目が機動的な財政政策、3つ目が民間の投資を引き出す成長戦略であり、この3つの経済政策により、長引くデフレ経済の克服と円高の是正を目指すものとされております。現在のところ、この政策は市場において好意的に受けとめられ、株価上昇、円高是正につながっているものと思われます。今後、日本経済が順調に回復基調をたどっていくことを期待したいところでございます。

 本市におきましても、地域経済の活性化のために国の緊急経済対策による補正予算の成立を受け、今議会に上程いたしました3月補正予算に反映をさせたところでございます。

 それでは、これから本定例会の提出議案につきまして、順次ご説明申し上げます。

 議案第1号から第5号までの5件は、平成24年度各会計の補正予算についてでございます。

 まず、議案1号一般会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入においては、事務事業の進捗に伴う国県支出金、諸収入、市債の調整などにより、また歳出においては事務事業の実績、決算見込みによる調整のほか、国の平成24年度補正予算(第1号)に伴う武道館耐震工事や道路修繕事業などの計上を行うもので、歳入歳出それぞれ9,656万円を追加し、予算の総額を160億4,132万9,000円とするものでございます。

 なお、国の補正予算に伴う事業など合わせて15事業につきましては、年度内の完了が困難なことから、それぞれの所要額について繰越明許費を設定しております。

 次に、議案第2号国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入においては高額医療共同事業負担金や共同事業交付金の増減調整を行う一方、歳出については、共同事業拠出金の増額や実績見込みに伴う保険給付費の減額など調整を行うもので、歳入歳出それぞれ4,498万6,000円を減額し、予算総額を45億6,130万6,000円とするものでございます。

 次に、議案第3号介護保険特別会計補正予算(第3号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入では国県支出金及び支払基金の概算交付額の確定見込み額を計上するとともに、介護従事者処遇改善臨時特例基金の廃止によりこれを取り崩し、残余額を国庫へ返納するものでございます。一方、歳出においては実績見込みによる介護保険給付費などの追加を行うもので、歳入歳出それぞれ587万8,000円を追加し、予算の総額を22億802万9,000円とするものでございます。

 次に、議案第4号下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入では下水道使用料の収入見込みによる調整や国庫補助金の確定に伴う補正を行う一方、歳出では事業の確定に伴う調整を行うもので、歳入歳出それぞれ9,654万5,000円を減額し、予算総額を18億7,917万2,000円とするものでございます。

 なお、公共下水道事業及び流域下水道事業において年度内の完了が困難なことから、2事業で3,600万円を限度額とし、繰越明許費を設定するものでございます。

 次に、議案第5号水道事業会計補正予算(第2号)についてでございます。

 今回の補正は、浄水場施設更新に係る建設費の確定に伴い、充当財源としての企業債の額を調整するものでございます。

 続きまして、議案第6号から議案第11号までの6件は、いずれも平成25年度各会計の予算についてでございます。

 平成25年度の当初予算編成に当たりましては、引き続き厳しい財政環境の中、より一層の経常経費の抑制を図りながら、総合計画にも掲げました「市民協働」を基本とし、教育、福祉、環境、都市基盤整備などの行政需要に、限られた財源を重点的に配分いたしたところでございます。

 この結果、一般会計のほか5つの特別会計を合わせた全会計の予算規模は総額260億2,900万円となり、前年度に比べ7億200万円、率にして2.8%上回った次第でございます。

 それでは、まず、議案第6号一般会計予算についてご説明申し上げます。

 一般会計の予算は、歳入歳出それぞれ156億2,000万円で、前年度を6億2,000万円、率にして4.1%上回る予算規模となりました。歳入面においては、市税が68億101万3,000円と、率にして前年度を0.5%下回っております。これは、景気の改善傾向により、個人市民税の所得割がふえておりますが、平成25年度より法人税の税率が30%から25.5%に引き下げられたことにより、法人市民税が減少したことや、固定資産税の減収が影響しております。また、普通交付税と臨時財政対策債を合わせた実質交付税は24億7,000万円と、前年度比1.7%の減となっております。なお、一般財源の総額は108億4,881万9,000円と前年度比3.7%増ではありますが、民間保育園への補助金や福祉関係の扶助費などが増加していることから、歳入不足分を財政調整基金で賄うなど、依然として厳しい財政事情には変わりありません。

 職員一人一人が市民の目線に立ち、「住んでよかった、住み続けたい」と市民が満足するような野々市市を築くために、また持続可能な都市を目指すためにも、限りある財源を効果的に生かすことができるよう創意工夫し、予算編成を行っております。

 さて、平成25年度は、野々市市第一次総合計画がスタートして2年目の年でございます。一般会計新年度予算の新規事業や主要事業につきまして、総合計画のまちづくりの基本方針であります8つの政策に沿ってご説明申し上げます。

 まず、1点目の「一人ひとりが担い手のまち」でございます。

 一人一人がまちづくりの担い手としてその魅力をアピールすることにより、誰もが本市に誇りを持つことのできるまちをつくることを目標としております。

 平成24年度より取り組んでまいりました市民協働推進事業をさらに推し進めるために、平成25年度は市民協働推進指針を策定し、平成26年に制定予定のまちづくり基本条例、いわゆる自治基本条例の素案づくりに着手いたします。

 また、市民協働のモデルとなる事業を実施するために提案型協働推進事業を実施いたします。これは、平成24年度に職員提案で発案されたもので、行政から提案する課題についてその課題に対する推進策や解決策などを募集して、市民団体と担当課が協働で事業を実施する行政提案型と市民活動団体等が公共の課題について自主的に企画した事業を実施する市民提案型の2種類がございます。ぜひ、市民の皆様と一緒になって取り組みたいと思っております。

 次に、第2点目の「生涯健康 心のかよう福祉のまち」でございます。

 誰もが住みなれた地域で生きがいを持って暮らせるよう、市民の心と体の健康づくりの支援を初め、地域のきずなを大切し、穏やかに、そして生涯健康で暮らすことのできる、心の通う地域福祉社会を創造することを目標としております。

 そのような地域福祉を計画的に推進するために、次期介護保険事業計画の策定調査を実施いたします。

 これは、市民の皆様に、よりよい介護サービスを提供するため、平成27年度から平成29年度までの計画を策定するための調査を行うものでございます。

 また、将来を担う子どものための計画、子ども子育て支援事業計画を策定するためのニーズ調査を実施いたします。これは、保育や子育て支援事業に係る需要量の見込みや、支援事業に係る提供体制の検討、子ども子育て支援の推進方策等の計画であります。

 また、市には保健センターを初め、子育て支援センターなど子育てをお手伝いする施設や窓口が幾つかありますが、市全体で母子保健事業の見直しを行い、保健センターにおいて新たに7カ月赤ちゃん相談を行います。これは、お母さんの育児不安の解消や適切な離乳食等の指導など、その後のお子さんの健診指導につながるものであります。よりよい子育て環境をつくるためにも、市民の皆様のお声に耳を傾けながら取り組んでまいりたいと思っております。

 次に、第3点目の「安心とぬくもりを感じるまち」でございます。

 地域ぐるみで、地震や風水害などの自然災害に対する防災機能の向上を図るとともに、交通安全対策や防犯活動を推進するなど、まちの安全性を高め、市民が安全と安心を手に入れることができ、ぬくもりを感じることのできるまちをつくることを目標としております。

 東日本大震災を教訓に、昨年より避難所や災害時の職員の役割分担等を再構築するなど、地域防災計画の見直しを行っております。その地域防災計画と調整を図りながら、防災・減災のまちづくりを進めていくわけですが、非常時の重要な伝達手段となります同報系防災行政無線の整備に着手してまいりたいと思っております。平成25年度には実施設計を、平成26年度には整備を行う予定で準備を進めてまいります。

 また、震災などの災害直後には水道水の給水がストップすることも予想されます。そのような非常時に、市民に対して飲料水を供給するため、市内の避難所に災害用貯水タンクの配備を行います。平成25年度は、5つある市立小学校全校に配備する予定でございます。

 また、災害時における水道ライフラインを確保するため、隣接する金沢市と水道水を相互融通できるよう連絡管を整備いたします。平成25年度から平成27年度までの3カ年をかけて3カ所で接続する計画であり、平成25年度は扇が丘地内で金沢市の水道管と接続を行います。

 また、老朽化した富奥公民館を地域防災の拠点である防災コミュニティセンターとして整備いたします。もちろん、平時には地域のコミュニティ施設として市民交流や生涯学習の場として活用していただけるものと思っております。

 次に、犯罪被害者の方々に見舞金を支給する制度を創設いたします。これは、通り魔殺人事件等の故意の犯罪行為により、不慮の死を遂げた犯罪被害者の遺族または身体に重大な負傷、疾病を受けた犯罪被害者に対して、社会の連帯共助の精神に基づき犯罪被害者見舞金を支給する制度でございます。

 次に、第4点目は「環境について考える人が住むまち」であります。

 市民一人一人が地球温暖化を初めとする地球環境問題に対する意識を高め、環境負荷の少ない循環型社会の構築に向けた取り組みを進めるとともに、公害の抑制や身近な自然である田園の環境を保全し、季節の彩りを身近に感じることができるまちづくりを進めることを目標としております。

 そのため、引き続き平成25年度も資源リサイクルや分別、循環型社会に関する啓発を継続していくとともに、環境教育の一環として地域、学校と連携し、夏休み自由作品コンクールを昨年に引き続き開催してまいります

 また、太陽光発電システムを設置する世帯に対しての補助金についても予算計上を行っております。

 次に、第5点目は「みんながキャンパスライフを楽しむまち」であります。

 工業系、生物資源環境系、生涯学習系の3校の大学を有する本市において、本来の大学構内だけではなく、まち全体をキャンパスに見立て、生涯にわたって楽しみながら学ぶことのできるキャンパスシティを目指してまいります。

 また、学校教育、特に義務教育を生涯学習の基盤となる基本的な知識、技術、学ぶ意欲を育成する場と位置づけ、未来の野々市市を担う"ののいちっ子"の生きる力の育成に向けて、家庭、地域、学校が一体となり教育力の向上に取り組みます。

 また、生涯学習活動の充実や生涯スポーツ振興などの学びを通じて、新たなつながりができ、そして生きがいや心の豊かさを実感できる地域社会をつくります。

 そのような目標を達成するためにも、平成25年度も教育環境の整備に取り組み、野々市中学校及び布水中学校の大規模改造事業などを実施してまいります。さらに、教育上特別な支援を必要とする児童生徒に係る特別支援教育支援員を増員し、引き続き全小中学校に配置し、子どもたちの学校生活や学習環境の向上に努めてまいります。

 また、生涯学習やスポーツの活動拠点であります公共施設も老朽化が進んでおりますので、平成25年度は郷公民館の大規模改修及び武道館の耐震改修を実施いたします。

 次に、第6点目は「野々市産の活気あふれるまち」であります。

 地域の特性を生かした産業間または、農と商工、産学官の連携により、農業や地場産業の育成を図ることを目標とし、また、まちににぎわいをもたらす市街地の活性化対策等を進め、就業の場の確保と経済活動を活発化することによって、"キラリ"と光る人とにぎわいがあふれるまちを目指します。

 都市の魅力に磨きをかけ、PRする方法といたしましては、ご当地キャラやご当地グルメなどいろいろありますが、野々市というブランドを全国的にも発信し、確立するためにも地域ブランド創出事業に取り組む予定でございます。

 また、平成27年春には北陸新幹線が開業を迎えます。石川県の交通の要衝として位置づけられる本市においても、市の玄関口でもあるJR野々市駅周辺の整備を行っております。平成25年度には、南口の整備も完了いたしますので、それにあわせ老朽化が著しい北口プラザの改修を行いたいと思います

 なお、念願でありました北部地区への交番の新設につきまして、このたび、(仮称)「野々市北交番」として設計、工事費が平成25年度の県予算に計上されました。今後、県議会のご承認を経て決定の運びとなりますが、JR野々市駅南口の市有地での新設計画であり、その規模や名称等につきましては、現在、県警本部でご検討を進めていただいていると伺っております。

 次に、第7点目は「くらし充実 快適がゆきとどくまち」であります。

 今後も増加すると見込まれる人口に対応するため、必要な宅地開発を進めるとともに、ゆとりのある住環境の形成に取り組み、コンパクトな本市であるからこそできる、野々市らしい安全と快適さが行き届くまちづくりを目指します。

 また、市内外の移動や交流に役立つ交通網や各種都市施設の充実を図り、魅力ある住みよいまちをつくることを目標とします。

 市のコミュニティバス「のっティ」は、市民の皆様の身近な交通機関として現在4路線にて運行中ですが、このうち、西部ルートの車両を現在のマイクロバスから、ほかのルートと同じ新型車両を導入し、増便する予定でございます。

 また、路線バスやコミュニティバス「のっティ」、シャトルバス「のんキー」の連絡の要衝であります文化会館フォルテ前にバスターミナルを整備し、市民の皆様の利便を図りたいと思っております。これにより、今以上に多くの市民の方々にご利用していただけるものと思っております。

 さて、昨年末の山梨県笹子トンネルの天井板落下事故をきっかけとし、道路や橋梁など公共資産の老朽化問題がクローズアップされております。特に、従前より老朽化が著しい道路や橋梁については、優先的に修繕を行っているところでございます。中でも橋梁につきましては、計画的に長寿命化に取り組んでおり、平成25年度は本町4丁目の木呂場橋と新庄2丁目の要橋の修繕を実施いたします。

 最後に、8点目の「住み続けたい!をみんなの声でつくるまち」でございます。

 地方分権の進展により、自治体としてみずからの決定と責任でまちづくりを進めることがこれまで以上に強く求められています。適切な組織づくりを行うとともに、情報通信技術を活用した効率的な事務を行い、企画力や職務遂行能力の高い職員を育成し、その能力を最大限に活用してまいります。

 また、行政情報の公開や提供に努め、市民との協働の理念に基づく開かれた信頼される行政経営を推進します。

 野々市市では、平成12年度に緑の基本計画を策定し、現在もこれを軸とした緑地の保全及び緑化の推進施策を展開してまいりました。しかし、緑の基本計画は策定から10年が過ぎ、本計画の上位計画である野々市市総合計画や都市計画マスタープランの見直しに合わせて、これらの計画と整合性を図り、より具体的な課題に応じた見直し、拡充を行うものであります。

 以上、一般会計歳出予算の主な新規事業等や主要な施策についてご説明申し上げました。

 次に、議案第7号国民健康保険特別会計予算についてでございます。

 国民健康保険は、国民皆保険の基盤として他の社会保険に加入されない方の受け皿となっており、地域医療の確立のため、重要な保険制度であります。医療費については前年より減少となったものの、後期高齢者医療制度や介護保険制度など他制度の給付費の増により、制度的に支援金や納付金などの支出が増となることから、厳しい財政運営が見込まれております。

 新年度の予算総額は、歳入歳出それぞれ前年度を4,900万円、率にして1.1%下回る44億2,600万円とするものでございます。

 次に、議案第8号後期高齢者医療特別会計についてでございます。

 現在、高齢者の医療制度については、社会保障国民会議において年金制度などとともに改革の議論がなされているところでございますが、国の動向を注視するとともに、石川県後期高齢者広域連合と連携を図りながら十分情報を把握し、高齢者の方が安心して医療を受けられるよう努めてまいりたいと考えております。

 新年度の予算総額は、歳入歳出それぞれ前年度を1,400万円、率にして3.6%下回る3億7,500万円とするものでございます。

 次に、議案第9号介護保険特別会計予算についてでございます。

 平成25年度は、第5期介護保険事業計画がスタートして2年目に当たる年となります。本市の65歳以上の高齢化率は、12月末で16.25%と、前年同時期と比べ0.76ポイント増加しており、これに伴い要介護認定者も年々増加し、介護サービスの充実とともに、給付費の増加が予想されております。

 新年度において、歳入では第1号被保険者数の増加に伴い、保険料の増額を見込むとともに、歳出では現在の給付状況を踏まえ、保険給付費の増額を見込んだものであり、予算総額を歳入歳出それぞれ前年度を1億5,600万円、率にして7.1%上回る23億4,600万円とするものでございます。

 次に、議案第10号下水道事業特別会計予算についてでございます。

 平成24年4月1日現在、963ヘクタールの供用を開始しており、普及率は91.4%となっております。平成25年度には、新たに清金3丁目、郷町の一部、末松2丁目の一部、国道157号沿線地内の各一部を初め、北西部土地区画整理事業施行地区の一部約12ヘクタールの供用開始を予定いたしております。

 整備面では、蓮花寺町、下林1丁目、藤平、中林5丁目、上林3丁目の各一部を初め、国道157号改良工事に伴う横宮町、若松町、田尻町、三日市町地内の各一部の整備のほか、下水道財政の健全化に資するため、平成27年度からの地方公営企業移行に係る経費などを計上いたしております。

 これにより、予算総額は歳入歳出それぞれ前年度を1,500万円、率にして0.8%下回る19億5,000万円とするものでございます。

 次に、議案第11号水道事業会計予算についてでございます。

 平成25年度の業務量につきましては、給水戸数を1万6,700戸、年間総給水量を583万立方メートル、主要な建設改良事業費を5億2,178万3,000円と予定しております。

 収益的収支では、収入において水道料金や水道加入金を、また支出においては各施設設備の改修や修繕、鉛給水管の更新を含む給水施設の修繕のほか、量水器の取りかえなどに係る経費を計上いたしております。

 これにより、収益的収入及び支出は前年度をそれぞれ3,100万円、率にして4.4%上回ります7億3,400万円とするものでございます。

 また、資本的収支では、収入においては他事業関連の配水管移設負担金など、支出においては第5次拡張事業における未普及地区の整備工事や下水道事業に伴う配水管移設工事、配水管の耐震化や南部浄水場電気機械設備の更新費用を計上し、支出総額は前年度を2,700万円、率にして4.5%下回る5億7,800万円とするものでございます。

 なお、資本的収支において不足する3億2,100万円につきましては、損益勘定留保資金などで補填するものでございます。

 以上、新年度予算の概要をご説明いたしましたが、各施策の遂行に当たりましては徹底した経費節減を引き続き実行し、行政改革のより一層の推進に努めるとともに、効果が期待できる必要な施策には積極的に財源を投じてまいりたいと考えております。

 続きまして、議案第12号非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び野々市市精神障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 平成24年6月に地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律が制定され、障害者自立支援法が改正されたことに伴い、この2つの条例における引用法令名が改正され、また引用条項にずれが生じることから、法令に準拠し、改めるものでございます。

 次に、議案第13号野々市市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、議案第14号野々市市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条例及び議案第15号野々市市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例につきまして、関連がございますので一括してご説明申し上げます。

 去る2月6日に特別職報酬等審議会が開催され、市議会議員の報酬、市長、副市長及び教育委員会教育長の給料につきまして、所要の改正が必要との答申がなされましたので、これらを規定しております3つの条例につきまして、それぞれその一部を改正するものでございます。

 次に、議案第16号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 本市の一般職の職員の給料を規定しております行政職給料表は、現在、7級制となっておりますが、これに1級を追加して8級制とし、県内他市との均衡を図るものでございます。

 次に、議案第17号野々市市基金条例の一部を改正する条例についてでございます。

 平成20年度の介護従事者処遇改善臨時特例交付金により設置いたしました介護従事者処遇改善臨時特例基金につきましては、その役割が終了することから、残余金を本度中に国庫へ返納し、この基金を廃止するものでございます。

 次に、議案第18号野々市市スポーツ推進審議会に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 今回の改正は、委員の委嘱、会議の招集及び議決について規定するものでございます。

 次に、議案第19号野々市市保育所設置条例の一部を改正する条例についてでございます。

 本年3月31日をもって、市立粟田保育園を閉園することから、その名称及び位置を削るものでございます。

 次に、議案第20号野々市市建築関係手数料条例の一部を改正する条例についてでございます。

 都市の低炭素化の促進に関する法律の施行に伴い、本市が行うことになった低炭素建築物新築等計画に係る認定事務の手数料を定めるものでございます。

 続きまして、議案第21号及び議案第22号についてでございますが、地域主権改革一括法の施行により、これまで国が一律に定めた基準を、各地方公共団体がみずからの判断と責任により、地域の実情に合った基準の設定や適切な施策等を講ずることから、各条例を改正するものでございます。

 まず、議案第21号野々市市営住宅条例の一部を改正する条例についてでございます。

 公営住宅法の一部が改正されたことに伴い、これまで法令で定められておりました公営住宅等整備基準を定め、また市営粟田住宅を取り壊すことから、その名称、位置、戸数を削るものでございます。

 次に、議案第22号野々市市都市公園条例の一部を改正する条例についてでございます。

 都市公園法の一部が改正されたことに伴い、これまで法令で定められていました都市公園の設置基準等を定めるものでございます。

 次に、議案第23号野々市市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 本市上水道第5次拡張事業計画の変更に伴い給水人口及び1日最大給水量の見直しを行い、また柳町地区簡易水道事業の廃止に伴い簡易水道事業の会計が不要となったことから、特別会計の条を削るものでございます。

 次に、議案第24号野々市市認可地縁団体の印鑑の登録及び証明に関する条例についてでございます。

 地方自治法等の要件を満たした地縁による団体は、市長の認可により法人格を取得することが可能であります。認可された地縁団体が保有する不動産等を登記する際などには、団体の代表者等の印鑑証明が必要となることから、認可地縁団体の代表者等に係る印鑑の登録及び証明に関して必要な事項を定めるため、新たに条例を制定するものでございます。

 次に、議案第25号野々市市犯罪被害者等支援条例についてでございます。

 通り魔、無差別犯罪等、全国的に誰もが犯罪被害者やその家族となる可能性が高まっている中、市民が犯罪被害を受けたときの支援を図るため、新たに条例を制定するものでございます。

 続きまして、議案第26号、第27号、第28号についてでございますが、議案第21号、第22号と同様に、地域主権改革一括法及び関係法令の施行により、これまで国が定めた基準を各地方公共団体が地域の実情に合った介護サービスの基準の設定などを講ずることから、新たに条例を制定するものでございます。

 議案第26号は、野々市市指定地域密着型サービスの事業者等の指定に関する基準を、議案第27号は、そのサービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定めるものでございます。

 議案第28号は、条例名にありますとおり、野々市市指定地域密着型介護予防サービスに係る事業の人員、設備及び運営並びに効果的な支援の方法に関する基準を定めるものでございます。

 次に、議案第29号野々市市障害者介護給付費等判定審査会の委員の定数を定める条例についてでございますが、「野々市市障害者自立支援に関する条例」の全部改正を行い、引用法令名及び引用条項の変更、並びに罰則規定の削除を行うものでございます。

 次に、議案第30号野々市市新型インフルエンザ等対策本部条例についてでございます。

 平成24年5月に「新型インフルエンザ等対策特別措置法」が公布され、新型インフルエンザ等対策本部に関し、必要な事項を定める必要が生じたため、新たに条例を制定するものでございます。

 続きまして、議案第31号、第32号、第33号、第34号についてでございますが、これも地域主権改革一括法の施行により、新たに条例を制定するものでございます。

 初めに、議案第31号野々市市道路構造基準等を定める条例についてでございます。

 道路法の一部が改正されたことに伴い、道路の区分や車線、路肩など道路の構造の基準を定めるものでございます。

 次に、議案第32号野々市市移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例についてでございます。

 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部が改正されたことに伴い、歩道や立体横断施設、乗合自動車停留所など、道路の構造の基準を定めるものでございます。

 次に、議案第33号野々市市準用河川管理施設等の構造の基準を定める条例についてでございます。

 河川法の一部が改正されたことに伴い、堤防、堰、水門など河川管理施設等の構造の基準を定めるものでございます。

 次に、議案第34号野々市市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例についてでございます。

 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部が改正されたことに伴い、出入口や通路、階段、駐車場など都市公園内の特定公園施設の設置に関する基準を定めるものでございます。

 次に、議案第35号町の区域の変更についてでございます。

 北西部土地区画整理事業の施行により必要となった白山市と野々市市の境界変更に伴う町の区域の変更でございまして、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第36号市道路線の認定についてでございます。

 今回の認定は、北西部土地区画整理事業により整備された路線を市道として認定を行うものでございます。

 14路線の認定につきましては、それぞれ道路法の定めにより議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第37号野々市市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてでございます。

 平成25年3月31日をもちまして、野々市市三日市町161番地、小堀一雄さんの任期が満了となりますが、資産評価に関しまして広く識見を有する方であり、引き続き選任いたしたく、ご同意を賜りますようお願い申し上げるものでございます。

 報告第1号は、地方自治法第180条の規定による専決処分の報告についてでありますが、和解及び損害賠償額の決定に関する3件の専決処分につきましてご報告申し上げるものでございます。

 最後に、寄附採納についてご報告させていただきます。

 別紙のとおり、ふるさと納税で1件、一般寄附で1件及び民生費寄附金で6件のご寄附をいただきました。非常に厳しい経済状況の中、ご厚意に心から感謝とお礼を申し上げ、ご報告させていただきます。

 以上、提出いたしました諸案件につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重にご審議の上、適切なるご決議を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。

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△質疑及び討論の省略



○議長(北村成人議員) お諮りします。ただいま提案されました議案第37号につきましては、人事に関する案件につき、この際、質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(北村成人議員) 異議なしと認めます。よって、議案第37号については即決することに決定しました。

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△表決



○議長(北村成人議員) これより表決いたします。

 議案第37号野々市市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決します。

 本案は、これに同意することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕



○議長(北村成人議員) 起立全員です。したがって、議案第37号野々市市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求める件は、これに同意することに決定しました。

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△議案の上程



○議長(北村成人議員) これから議会議案第1号を議題とします。

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△提案理由の説明(議会議案第1号)



○議長(北村成人議員) 議会議案第1号について、提出者に提案理由の説明を求めます。14番、田中昭一議員。

   〔14番(田中昭一議員)登壇〕



◆14番(田中昭一議員) 決議案を朗読し、提案理由の説明にかえます。

 議会議案第1号

        北朝鮮の核実験に断固抗議する決議

 我が国は、広島、長崎への原爆投下による被ばくを経験した国として全世界に向けて核兵器の廃絶を求めるとともに、核軍縮や核実験全面禁止への努力を積み重ねてきた。それは我が国が、世界で唯一、核兵器の恐ろしさを体験し想像を絶する悲惨なものであることを誰よりも知っているからである。

 このことから昭和59年3月19日、当時の野々市町民は核兵器の廃絶と平和を維持するために全町一体となって「平和都市」を宣言した。

 以来、私たちは国会で議決された非核三原則を堅持することを誓うとともに、限りなく平和で繁栄することを願う市民憲章の理念と日本国憲法の精神に基づいて、平和で住みよい郷土づくりに努力し続けてきた。

 しかし、これらの努力を重ねてきたにもかかわらず、北朝鮮が平成21年同様、ミサイル発射に引き続き、再び核実験を強行したことは誠に遺憾である。

 このことは、我が国のみならず東アジア及び国際社会の平和と安全に対する重大な脅威であり、これは核兵器不拡散体制に対する重大な挑戦である。

 また、先般1月22日に全会一致で採択された安保理決議2087号をはじめとする一連の国連安保理決議に明確に違反するものであるとともに、日朝平壌宣言や平成17年9月の六者会合共同声明にも違反するものである。

 よって野々市市議会は、北朝鮮による核実験に対して厳重な抗議の意思を表わし断固たる非難をするとともに、北朝鮮が核実験を完全に断念し、今後とも安保理決議に違反する行為を行わないこと及び六者会合共同声明を守ることを強く求めるものである。

 以上、決議する。

 平成25年3月4日

                              石川県野々市市議会

  野々市市議会議長 北村成人 殿

                   提出者  野々市市議会議員  田中昭一

                   賛成者  野々市市議会議員  金村哲夫

                           〃      中村義彦

                           〃      西田治夫

                           〃      平野政昭

                           〃      土田友雄

                           〃      岩見 博

                           〃      大東和美

 議員各位におかれましては、本決議案を慎重に審査の上、可決されますようお願いをいたします。

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△質疑及び討論の省略



○議長(北村成人議員) お諮りします。ただいま提案されました議会議案第1号については、質疑及び討論を省略し、この際直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(北村成人議員) 異議なしと認めます。よって、議会議案第1号は即決することに決定しました。

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△表決



○議長(北村成人議員) これより表決いたします。

 議会議案第1号を採決します。

 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕



○議長(北村成人議員) 起立全員です。したがって、議会議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△閉議



○議長(北村成人議員) 以上で本日の日程は全部終わりました。

 再開は3月11日午前9時30分とします。

 本日はこれで散会します。

  午前11時14分散会

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|招集年月日|           平成25年3月4日            |

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│招集の場所│           野々市市議会議事堂           │

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|開閉会日時|開 会|平成25年3月4日午前10時01分|議 長|  北村成人  |

| 及び  ├―――┼――――――――――――――┼―――┼――――――――┤

|   宣告|閉 議|平成25年3月4日午前11時14分|議 長|  北村成人  |

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│     │議席番号│ 氏 名 │出欠の別│議席番号│ 氏 名 │出欠の別│

|出席及び ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

| 欠席議員| 1  |西本政之 | ◯  | 9  |平野政昭 | ◯  |

│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|     | 2  |中村義彦 | ◯  | 10  |土田友雄 | ◯  |

|出席15名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

|     | 3  |杉林 敏 | ▲  | 11  |西田治夫 | ◯  |

|欠席 1名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 4  |金村哲夫 | ◯  | 12  |大東和美 | ◯  |

│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 5  |辻 信行 | ◯  | 13  |村本道治 | ◯  |

│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│凡例   │ 6  |川 哲郎 | ◯  | 14  |田中昭一 | ◯  |

│◯は出席 ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│▲は欠席 │ 7  |早川彰一 | ◯  | 15  |北村成人 | ◯  |

│×は不応招├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 8  |尾西雅代 | ◯  | 16  |岩見 博 | ◯  |

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| 会議録署名議員 | 11 番 | 西田治夫  | 12 番 | 大東和美  |

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|職務の為出席した者の氏名|事務局長| 高見重任  |書 記| 源野喜啓  |

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│     │市長     | 粟 貴章  |教育総務課長 | 寺尾庄司  |

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │教育委員長  | 北本 正  |       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │副市長    | 田中 宣  |       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │教育長    | 堂坂雅光  |       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │総務部長   | 岡田晴彦  |       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│地方自治法│市民生活部長 | 村梶輝男  |       │       │

│第121条├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│により説明│健康福祉部長 | 中村 彰  |       │       │

│のため出席├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│した者の職│産業建設部長 | 太田譲二  |       │       │

│氏名   ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │教育文化部長 | 森元 裕  |       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │総務部次長兼 | 小畠邦雄  |       │       │

│     │総務課長   |       |       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │財政課長   | 大久保邦彦 |       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │市民課長   | 橋本秀字  |       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │福祉総務課長 | 絹川一也  |       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │建設課長   | 小山 滋  |       │       │

├―――――┴―――――――┴―――――――┼―――――――┴―――――――┤

│ 議事日程・会議に付した議件・会議の経過 │    別紙のとおり     │

└―――――――――――――――――――――┴―――――――――――――――┘