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石川県 野々市市

平成24年 12月 定例会(第4回) 12月03日−01号




平成24年 12月 定例会(第4回) − 12月03日−01号









平成24年 12月 定例会(第4回)



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△開会・開議

  12月3日午前10時01分開会                   出席議員16名

     1番  西本政之議員      2番  中村義彦議員

     3番  杉林 敏議員      4番  金村哲夫議員

     5番  辻 信行議員      6番  川 哲郎議員

     7番  早川彰一議員      8番  尾西雅代議員

     9番  平野政昭議員      10番  土田友雄議員

     11番  西田治夫議員      12番  大東和美議員

     13番  村本道治議員      14番  田中昭一議員

     15番  北村成人議員      16番  岩見 博議員

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○議長(北村成人議員) ただいまから平成24年第4回野々市市議会定例会を開会します。

 出席議員は地方自治法第113条に規定する定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。

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△議長諸報告



○議長(北村成人議員) 議事日程は、お手元に配付のとおりです。

 地方自治法第121条の規定によって、本定例会の説明のため出席をする者及び委任を受けた者の氏名は、お手元に配付のとおりです。

  出席を求めた者        市長         粟 貴章君

                 教育委員長      北本 正君

  委任を受けた説明員      副市長        田中 宣君

                 教育長        堂坂雅光君

                 総務部長       岡田晴彦君

                 市民生活部長     村梶輝男君

                 健康福祉部長     中村 彰君

                 産業建設部長     太田譲二君

                 教育文化部長     森元 裕君

                 会計管理者      田淵 勤君

                 総務部次長兼総務課長 小畠邦雄君

                 秘書課長       越柴一良君

                 企画課長       山口 良君

                 財政課長       大久保邦彦君

                 市民協働課長     多田富喜男君

                 市民課長       橋本秀字君

                 環境安全課長     宮前定明君

                 税務課長       高橋賢一君

                 福祉総務課長     絹川一也君

                 介護長寿課長     北川佳美君

                 保険年金課長     井村敬子君

                 子育てあんしん課長  山崎由治君

                 健康推進課長     肥田千春君

                 産業振興課長     半本智明君

                 建設課長       小山 滋君

                 建築住宅課長     今村 滋君

                 都市計画課長     転正繁信君

                 企業管理課長     野村祐一郎君

                 上下水道課長     西村茂則君

                 教育文化部次長兼生涯学習課長

                            下浦勝義君

                 教育総務課長     寺尾庄司君

                 学校教育課長     北 一也君

                 文化振興課長     山下久美子君

                 スポーツ振興課長   今西孝一君

                 監査委員事務局長   熱野 優君

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△会議録署名議員の指名



○議長(北村成人議員) これから会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、13番、村本道治議員、14番、田中昭一議員を指名します。

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△会期の決定



○議長(北村成人議員) これから本定例会の会期についてを議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から12月20日までの18日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(北村成人議員) ご異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は本日から12月20日までの18日間に決定しました。

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△議案の上程



○議長(北村成人議員) これより議案第73号から第95号までの23件を一括議題とします。

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△提案理由の説明



○議長(北村成人議員) 市長に提案理由の説明を求めます。あわせて、報告第10号の説明を求めます。粟市長。

   〔市長(粟貴章君)登壇〕



◎市長(粟貴章君) おはようございます。

 ことしも早いもので師走を迎え、残すところ1カ月足らずとなりました。先月11月11日で、昨年野々市市が誕生してからちょうど1年がたったわけでありますが、この1年を振り返りますと、皆様の温かいご支援に支えられ、おかげさまで順調にスタートができたものと思っております。改めまして、市民の皆様に厚くお礼を申し上げます。

 それでは、議員各位におかれましては、全員ご健勝でご参集いただきましたことを感謝申し上げまして、提案説明に入らせていただきます。

 本日、平成24年第4回野々市市議会定例会が開催されるに当たり、提出いたしました専決処分の承認や各会計補正予算を初めとする諸議案につきまして、その概要をご説明申し上げ、あわせて市政運営について所信の一端を述べさせていただきたいと存じます。

 市となって初めての年度を迎えました4月には、野々市市の10年後を見据えた第1次総合計画をスタートさせることができました。市民を中心とした“ともに創る ともに育む”「市民協働のまちづくり」を目指したこの計画を実行するために市民協働課を新設し、そして野々市の個性や魅力をより高められるように総務企画課から企画課を独立させるなどの機構改革を行いました。

 このほか、市となったことにより、開設した福祉事務所では生活保護の決定、新設した建築住宅課では住宅の確認申請事務などが県から移譲され、市民の皆様と申請窓口の距離がより近くなり、便利になりました。また、環境安全課で行っておりました消費者相談業務を市制施行に伴い「消費者センター」として組織化を行ったところ、10月末現在で127件の相談を受け付けており、既に前年度に近いご相談をいただいているところでございます。

 申請窓口が便利になったということだけではなく、相談しやすい環境づくりや適切な対応に今後も努めてまいりたいと思っております。

 さて、市制施行以来、本市についてのさまざまな評価を各方面からいただいているところでございます。ありがたいことに、6月には東洋経済新報社が公表した「住みよさランキング」において本市が全国総合第2位に、そして総務省がまとめた3月末現在の住民基本台帳に基づく1年間の人口増加率では全国の市の中でトップに、また9月に発表された石川県基準地価格では市街地の平均変動率が0.3%と県内市町で唯一上昇となるなど、本市のイメージアップにつながるとてもうれしい評価をいただいております。

 本市の平成22年10月1日の国勢調査人口は5万1,885人でありましたけれども、県が発表した本年10月1日現在の推計人口は5万4,136人となり、2年間で人口が2,251人増加いたしました。11月1日現在で本市が推計した人口は5万4,295人であり、先月よりも約160人の増加となっているところであり、人口がふえ続けております。

 私は、市となってから、数値による高い評価をいただきましたことに対しまして、とてもうれしく、とてもありがたく思っております。そのほかにも、数値ではあらわすことはできませんけれども、市民の皆さんの元気さがあふれているように感じること、そして市民の皆さんの野々市への誇りや愛着がますます育まれてきているように感じること、そう言ったことも大変うれしく思っているところでございます。

 市内では、市民の皆さんが日ごろより町内会活動や文化、スポーツ活動、公民館活動などさまざまな地域活動に取り組んでいただいておりますけれども、市となって市民合唱団や市民劇団が新たに誕生し、これまで以上に自主的な取り組みが進められているところでもあります。また、住民の皆さんが主体となり結成されました観光ボランティアガイド「ののいち里まち倶楽部」の方々にもご活躍をいただき、市のPR活動や魅力発信にご尽力をいただいているところでもございます。

 そのほか、市制施行以来、おかげさまで企業や事業所とのアダプトプログラムの締結が多くなり、民間企業、大学と防災協定を結ぶ動きなども活発になってまいりました。

 去る10月14日には、市民の方々が主催する「北国街道野々市の市」が市制1周年を記念し、昨年に続いて盛大に開催をいただきました。私は、市制施行の前から、1486年に京都聖護院の門跡道興が野々市を訪れた際に詠んだ歌を機会あるごとに紹介させていただきました。「風おくる 一村雨に虹きえて のゝ市人はたちもをやます」。虹がかかっていた空に風が吹き、にわかに雨が降ってきたにもかかわらず、野々市の人たちは忙しそうに仕事を続け、やめようとしないという内容の歌でございますけれども、「野々市の人たち」は昔から勤勉で一生懸命に仕事をする。そして、旅人をもてなす温かい気持ちを持ったそのような人と思っております。「野々市の市」は今を生きる野々市人たちの手によって昔の市を再現し、そして当時のにぎわいをも創出していただいたように思いました。市民の皆さんが知恵と工夫を出し合い、そして力を合わせて開催をいただきました「北国街道野々市の市」は、まさに市民が中心となった“ともに創る ともに育む”「市民協働のまちづくり」であり、今後のまちづくりを進める上でとても意義深く感じ、そして楽しまさせていただいたイベントでございました。ご尽力賜りました関係各位に心から敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

 先ほど申し上げました本市の人口がふえ続けていますことは、このような野々市の元気さ、何よりもこの野々市で明るく元気に暮らしている市民の皆さんの姿が非常に魅力的である。周りの方々が、この野々市で皆さんのように住んでみたいと思っている人がふえているからと思っています。

 自主的に活動し、輝く市民がふえればふえるほどより一層野々市の魅力は高まり、人口増加の連鎖につながると思います。しかし、人が集う活気あふれるまちであっても、大勢の人たちの知恵や力の和がなければ、地域社会は成り立ちません。人の和を尊重し、市民の知恵と力を結集するために、私たち行政は市民の皆さんが自主的に参加できるような環境づくりや雰囲気づくりに努めていかなければならないと思っています。

 私は、“市民が明るく元気に頑張る姿そのもの”が野々市ブランドと考えておりますので、市制2年目もそのイメージを大切にしながら、これからも本市が成長し続けるべく努力してまいる所存でございますので、今後とも皆様方のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、9月26日、本市初めての子ども議会が、この議場におきまして本市の議会及び教育委員会の主催により開催されました。市立小学校5校の児童20人が議員役となり、一般質問や児童たちが考えた「野々市市子ども憲章」を提案して可決し、模擬議会の体験をされました。この体験を通して、将来を担う子どもたちが野々市に愛着と誇りを持っていただくことを期待するものでございます。

 次に、かねてより子育て環境の充実を図り、若い子育て世代の定住化の促進策として整備を進めてまいりましたつばきの郷住宅、つばきの郷児童館が完成の運びとなり、落成式を9月27日にとり行いました。

 つばきの郷住宅は、1階から3階までを市営住宅とし、住宅が必要な方に対して低廉な家賃で賃貸することを目的としております。また、4階と5階については地域優良賃貸住宅として子育て世帯、高齢者世帯、あるいは障害者世帯等に対して良好な賃貸住宅の供給を促進することを目的として整備いたしたものでございます。

 一方、つばきの郷児童館は、明るくぬくもりのある木の素材を生かして仕上げ、放課後児童クラブを併設するなど、児童の居場所づくりとしての機能を担っています。この両施設とアリス保育園とが広場を囲むように回廊で結ばれ、3つの施設が相互に連携を図ることで、安心して子育てができるように配慮をいたしました。

 今後もつばきの郷住宅やつばきの郷児童館について、地域の皆さんを初め関係者のご協力をいただきながら、円滑で効率的な運営を行ってまいりたいと考えております。

 さて、次にことしの秋もさまざまな行事がございました。小中学校や地区公民館主催の運動会を初め、じょんからの里マラソン大会、伝統ある秋祭りにマナビィフェスタ、さらにはBIG APPLE in Nonoichiなどに、多くの市民の皆様を初め県内外からのご参加をいただき、にぎやかに行われたところでございます。

 その中でも、ことし第31回を数えました野々市じょんからの里マラソン大会は、市制1周年を記念して、世界陸上第2位の経歴を持つ市橋有里さんと本市稲荷2丁目出身でカネボウ化粧品陸上競技部の中村悠希主将を招待選手にお招きして開催いたしました。過去最多の1,454人の方々にご参加をいただきながら、爽やかな秋晴れのもとで健脚を競っていただきました。

 市制1周年記念事業といたしましては、このほかに、11月10日には、「野々市の水」の販売を開始いたしました。この水は、本市の上水道に使用しております白山の伏流水を瓶詰めしてあり、その名も「野々市では、飲むのも、ゴハン炊くのも、決まってこの水です。あたりまえです。白山からの伏流水ですから。」と長くなりましたが、多くの市民の皆様を初め多くの皆様にご愛飲いただけるよう願っております。

 また、11月11日には多くの市民の皆様にご参加をいただき、「野々市まちづくりシンポジウム」を開催いたしましたし、11月25日には緑化推進事業として市花木のツバキの苗木100本の無料配布も行ったところでございます。

 また、イオン御経塚店のご協力により、店内で「住みたいまち野々市パネル展」を開催し、特産品や風景、市の事業紹介などのパネルを通して市内外から来店された多くの買い物客の皆様に、野々市の住みやすさ、魅力をPRさせていただきました。

 次に、今回の12月補正に関連した市制の状況等について少し述べさせていただきたいと存じます。

 発生からやがて2年を迎えようとしている東日本大震災は、未曽有の被害をもたらしたばかりでなく、それまでの災害時の対応のさまざまな問題点を浮かび上がらせました。その一つに、身体に障害のある方のための避難所として、一般の避難所とは別に福祉避難所を開設する必要性があります。現在、本市においては、福祉避難所として老人福祉センター椿荘、いきがいセンター矢作、いきがいセンター御経塚、野々市デイサービスセンター、特別養護老人ホームかんじん、特別養護老人ホーム富樫苑の6カ所を選定しております。災害が起きたときには、国や県、市による救済だけでなく、市民の方々の共助により、災害弱者を救援・救済することが大変重要となります。そのため、ただいま申し上げました6つの施設の玄関に表示看板を平時から設置し、非常時には福祉避難所となるということを明示いたすことといたしました。

 次に、市キャラクターであります「のっティ」の着ぐるみの活用状況でございます。

 着ぐるみの「のっティ」は、本年3月に作成して以来、子どもからお年寄りまで幅広い方々に人気があり、さまざまなイベントに参加し、本市のPRのほか、のっティ体操を通じ市民の健康づくりを担ってまいりました。

 軽快な音楽に合わせ身体を動かすのっティ体操教室の開催回数は、4月から11月末までで70回、参加者数は約4万6,000人を数え、市民の皆さんの健康づくりに寄与させていただいております。

 今後もさまざまなイベントに参加し、のっティ体操の普及を図ってまいりたいと思っているところでございますが、体操教室を開催する会場によってはCDの音楽やインストラクターの声が届きにくい場合もあり、苦労しておりました。

 今回の補正におきましては、持ち運び可能な音響機器を購入し、さらに効果的に本市のPRとのっティ体操の普及に努めてまいりたく、所要額を計上させていただいております。

 さて、市制施行から約1年が経過し、市民の皆様のさまざまな声を拝聴してまいりまして、町から市になったことによる市民の皆様の行政に対する期待の大きさを実感しております。また、財政面におきましても、限られた財源の中で市民の皆様の生活に将来にわたり不安を残すことがないよう、今後も財政規律の確保に努めながら、その期待に応えていかなければなりません。

 現在、平成25年度の予算編成につきましては、各課からの要求書を取りまとめているところでございますが、これまで以上に行財政改革に積極的に取り組み、地方財源の充実強化と大胆な事業の選択と重点化を推し進め、これらによって捻出した財源により、第一次総合計画の方針のもと、教育、福祉、環境、都市基盤整備及び地域振興など各種の施策を的確に推進し、市民の皆様の視点に立ったまちづくりを目指してまいる所存でございます。

 それでは、これより本定例会の提出案件及び報告の大要につきましてご説明させていただきます。

 議案第73号は、平成24年度野々市市一般会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めるものでございます。

 この補正は、12月4日公示、12月16日執行予定の衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の執行経費につきまして、衆議院が解散された11月16日付で補正予算の専決処分を行ったところでございます。このため、歳入歳出それぞれ1,555万6,000円を追加し、予算の総額を153億9,260万円としたものでございます。

 次に、議案第74号から議案第78号までの5件は、平成24年度各会計の補正予算でございます。

 まず、一般会計補正予算(第3号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入においては市税や生活保護費及び児童手当負担金のほか、各種事務事業に係る国県支出金などについて、決算見込みや交付額の決定に伴う調整を行う一方、歳出においては、野々市中学校及び布水中学校の増築・大規模改造事業、がん検診や予防接種事業費の所要額を計上するとともに、各種事務事業の確定に伴う不用額、精算額などの調整を行うものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ5億5,216万9,000円を追加し、予算総額を159億4,476万9,000円とするものでございます。

 なお、債務負担行為補正といたしまして、期間を平成24年度から平成25年度までとし、庁舎清掃委託業務で1,000万円、庁舎常駐警備委託業務で2,000万円を、また期間を平成25年度から平成26年度までとし、布水中学校増築・大規模改造事業で3億1,700万円をそれぞれ限度額として債務負担行為の設定を行うものでございます。

 次に、国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入においては、国庫負担金や交付金などの確定による調整や前年度決算に係る繰越金の計上を行う一方、歳出においては、決算見込みに伴う後期高齢者支援金及び過年度国庫負担金等返還金等を増額するとともに、来年2月からご案内する予定のジェネリック医薬品利用差額通知の発行及び医療費通知の通知方法の変更に係る委託料等の所要額を計上するものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ1億2,702万7,000円を追加し、予算総額を46億629万2,000円とするものでございます。

 次に、後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入においては、前年度決算に係る繰越金を計上する一方、歳出においては、後期高齢者医療広域連合納付金を計上するものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ89万2,000円を追加し、予算総額を3億8,989万2,000円とするものでございます。

 次に、介護保険特別会計補正予算(第2号)についてでございます。

 今回の補正は、歳入において、国庫負担金の調整や前年度決算に係る繰越金を計上する一方、歳出においては、国の介護保険総合データベースを平成25年4月から運用するための介護認定支援システムの改修費用や、のっティ体操普及に係る地域支援事業等の所要額を計上するものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ681万5,000円を追加し、予算の総額を22億215万1,000円とするものでございます。

 次に、下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでございます。

 今回の補正は、前年度決算に係る繰越金を計上する一方、歳出においては、人事異動の影響による人件費や前年度決算に係る申告消費税の確定等に係る所要額を計上するものでございます。これにより、歳入歳出それぞれ332万1,000円を減額し、予算総額を19億7,571万7,000円とするものでございます。

 次に、議案第79号野々市市議会議員政務調査費交付条例の一部を改正する条例についてでございます。

 本年8月29日に地方自治法の一部を改正する法律が成立し、地方議会制度では「政務調査費」の名称を「政務活動費」に、交付目的を「議員の調査研究その他の活動に資するため」に改め、政務活動費を充てることができる経費の範囲を条例で定めることとなりました。また、議長は、政務活動費については、その使途の透明性の確保に努めることとされたところでございます。

 この法律改正に伴い、野々市市議会議員政務調査費交付条例の一部を改正し、用語の変更を行うとともに、これまで施行規則で規定されていました経費の範囲を条例で規定し、透明性の確保に努める旨の規定を新たに設けるものでございます。

 条例の施行期日については、法律附則第1条ただし書きの政令で定める日から施行するものでございます。

 次に、議案第80号野々市市暴力団排除条例の一部を改正する条例についてでございます。

 暴力団との関係遮断を図った企業への襲撃事案を受け、その規制の強化を図るため、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の改正に伴い、引用条項を整理するものでございます。

 次に、議案第81号野々市市職員倫理条例及び野々市市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 2つの条例中、規定する職員の名称については、法令に準拠し、「嘱託職員及び臨時職員」を「非常勤職員及び臨時的任用職員」に改めるものでございます。

 次に、議案第82号実費弁償に関する条例の一部を改正する条例についてであります。

 地方自治法の一部改正に伴い、本会議においても公聴会の開催、参考人の招致をすることができることとなったため、規定の整備を行うものでございます。

 次に、議案第83号野々市市税条例の一部を改正する条例についてでございます。

 今回の改正は2点ございまして、まず第1点目は、経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための地方税法及び地方法人特別税に関する暫定措置法の一部を改正する法律の施行に伴い、市税条例の規定に基づく不利益処分等の理由の提示について、市行政手続条例の規定を適用するものでございます。

 2点目は、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律の施行に伴い、固定資産税にかかる対象設備の課税標準の特例率を、法で定める範囲内で市区町村条例にて定めることと改正されましたので、その特例を適用するものでございます。

 次に、議案第84号野々市市こども医療費給付に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 医療保険各法の改正に伴い、保険給付の規定につきまして、「特定療養費」の名称を「保険外併用療養費」に改め、新たに高額介護合算療養費を追加するものでございます。

 次に、議案第85号野々市市ひとり親家庭等医療費給付に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 平成24年8月に児童扶養手当法施行令の一部が改正され、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の規定に基づく保護命令を受けた児童及び当該児童を監護する者が児童扶養手当の支給対象となったことにより、支給対象を同様の取り扱いとするものでございます。

 また、医療保険各法の一部改正に伴い、医療保険各法の規定について高齢者の医療の確保に関する法律を追加するとともに、保険給付の規定についても、名称を改めるものでございます。

 次に、議案第86号野々市市地域包括支援センター条例の一部を改正する条例についてでございます。

 介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律の施行により、引用条項の整備を行う必要が生じたものでございます。

 次に、議案第87号及び議案第88号についてでございますが、第2次地域主権改革一括法の成立に伴い、これまで国が一律に定めた基準を各地方公共団体がみずからの判断と責任により、地域の実情に合った基準の設定や適切な施策等を講じなければならなくなったことから、新たに条例を制定するものでございます。

 まず、議案第87号野々市市公共下水道の構造の技術上の基準に関する条例の制定についてでございます。

 これまで法令で定められていました公共下水道の構造を条例で定めるもので、主な内容といたしましては、「排水施設は耐水性の材料で造ること」や「地震の際でも下水機能に支障が生じないような措置を講じること」などを明記するものでございます。

 次に、議案第88号野々市市水道事業布設工事監督者の配置及び資格並びに水道技術管理者の資格に関する条例の制定についてでございます。

 これまで法令で定められていました布設工事監督者の配置及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準を条例で定めるものでございます。

 次に、議案第89号市の境界変更についてにつきましては、地方自治法第7条第1項の規定に基づき、北西部土地区画整理事業により必要となった白山市と野々市市の境界変更を石川県知事に申請するため、同条第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 また、議案第90号の市の境界変更に伴う財産処分に関する協議につきましても、地方自治法第7条第5項の規定に基づき、白山市と野々市市との境界変更に伴う財産処分について協議するため、同条第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第91号石川県市町村消防団員等公務災害補償等組合規約の変更、並びに議案第92号石川県市町村消防賞じゅつ金組合規約の変更についてでございます。

 七尾鹿島広域圏事務組合が解散し、新たに七尾市と中能登町として加入することに伴い、組合を組織する市町の名称や組合議会の議員の選任方法、経費の支弁の方法を変更するものであり、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第93号白山野々市広域事務組合規約の変更並びに議案第94号白山石川医療企業団規約の変更についてでございますが、両一部事務組合ともに議会改革の一環として議員定数を変更するものであり、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 議案第95号は、地方自治法第179条第1項の規定により、平成24年11月27日に専決処分をした差押債権取立請求事件に係る訴えの提起の承認についてであります。

 この専決処分については、市税滞納者への滞納処分のため、東京都千代田区丸の内2丁目1番1号アコム株式会社を相手方として金沢簡易裁判所に訴訟を提起したものであり、同法同条第3項の規定により報告し、議会の承認を求めるものであります。

 次に、報告第10号は、地方自治法第180条の規定による専決処分の報告についてでありますが、和解及び損害賠償額の決定に関する1件の専決処分につきましてご報告申し上げるものであります。

 最後に、寄附採納についてご報告させていただきます。

 別紙のとおり、ふるさと納税で2件、民生費寄附金で1件、教育費寄附金で1件及び寄附物件といたしまして2件のご寄附をいただきました。厳しい経済状況の中、ご厚意に心から感謝とお礼を申し上げ、ご報告させていただきます。

 以上、提出いたしました諸案件につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重にご審議の上、適切なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

 よろしくお願いいたします。

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△議案の上程



○議長(北村成人議員) これより議会議案第16号を議題とします。

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△提案理由の説明(議会議案第16号)



○議長(北村成人議員) 議会議案第16号について、提出者に提案理由の説明を求めます。14番、田中昭一議員。

   〔14番(田中昭一議員)登壇〕



◆14番(田中昭一議員) 議会議案第16号野々市市議会会議規則の一部を改正する規則につきまして、提案理由をご説明申し上げます。

 地方自治法の一部を改正により、法の条項の整理が行われたことに伴い、規則中に規定している法の引用条項の整理を行うものでございます。

 平成24年12月3日 提出

  野々市市議会議長 北村成人殿

                   提出者  野々市市議会議員  田中昭一

                   賛成者  野々市市議会議員  金村哲夫

                           〃      中村義彦

                           〃      西田治夫

                           〃      平野政昭

                           〃      土田友雄

                           〃      岩見 博

                           〃      大東和美

 議員各位におかれましては、本案を慎重に審査の上、可決くださるようお願いを申し上げ、提案理由の説明にかえさせていただきます。

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△質疑及び討論の省略



○議長(北村成人議員) お諮りします。ただいま提案されました議会議案第16号については、事理明白につき、質疑及び討論を省略し、この際、直ちに採決したいと思います。ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う者あり〕



○議長(北村成人議員) 異議なしと認めます。よって、議会議案第16号は即決することに決定いたしました。

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△表決



○議長(北村成人議員) これより表決いたします。

 議会議案第16号を採決します。

 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。

   〔賛成者起立〕



○議長(北村成人議員) 起立全員です。したがって、議会議案第16号は原案のとおり可決されました。

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△閉議



○議長(北村成人議員) 以上で本日の日程は全部終わりました。

 再開は12月11日午前9時30分とします。

 本日はこれで散会します。

  午前10時49分散会

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│招集年月日│           平成24年12月3日            │

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│招集の場所│           野々市市議会議事堂           │

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│開閉会日時│開 会│平成24年12月3日午前10時01分│議 長│  北村成人  │

│  及び ├―――┼――――――――――――――┼―――┼――――――――┤

│  宣告 │閉 議│平成24年12月3日午前10時49分│議 長│  北村成人  │

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│出席及び │議席番号│ 氏 名 │出欠の別│議席番号│ 氏 名 │出欠の別│

│ 欠席議員├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 1  │西本政之 │ ◯  │ 9  │平野政昭 │ ◯  │

│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 2  │中村義彦 │ ◯  │ 10  │土田友雄 │ ◯  │

│出席16名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 3  │杉林 敏 │ ◯  │ 11  │西田治夫 │ ◯  │

│欠席 0名├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 4  │金村哲夫 │ ◯  │ 12  │大東和美 │ ◯  │

│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 5  │辻 信行 │ ◯  │ 13  │村本道治 │ ◯  │

│     ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│凡例   │ 6  │川 哲郎 │ ◯  │ 14  │田中昭一 │ ◯  │

│◯は出席 ├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│▲は欠席 │ 7  │早川彰一 │ ◯  │ 15  │北村成人 │ ◯  │

│×は不応招├――――┼―――――┼――――┼――――┼―――――┼――――┤

│     │ 8  │尾西雅代 │ ◯  │ 16  │岩見 博 │ ◯  │

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│会議録署名議員  │ 13 番 │ 村本道治  │ 14 番 │ 田中昭一  │

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│職務の為出席した者の氏名│事務局長│ 高見重任  │書 記│ 源野喜啓  │

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│     │市長     │ 粟 貴章  │教育総務課長 │ 寺尾庄司  │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │教育委員長  │ 北本 正  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │副市長    │ 田中 宣  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │教育長    │ 堂坂雅光  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │総務部長   │ 岡田晴彦  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│地方自治法│市民生活部長 │ 村梶輝男  │       │       │

│第121条├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│により説明│健康福祉部長 │ 中村 彰  │       │       │

│のため出席├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│した者の職│産業建設部長 │ 太田譲二  │       │       │

│氏名   ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │教育文化部長 │ 森元 裕  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │総務部次長兼 │ 小畠邦雄  │       │       │

│     │総務課長   │       │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │財政課長   │ 大久保邦彦 │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │市民課長   │ 橋本秀字  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │福祉総務課長 │ 絹川一也  │       │       │

│     ├―――――――┼―――――――┼―――――――┼―――――――┤

│     │建設課長   │ 小山 滋  │       │       │

├―――――┴―――――――┴―――――――┼―――――――┴―――――――┤

│ 議事日程・会議に付した議件・会議の経過 │    別紙のとおり     │

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