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石川県 白山市

平成28年  6月会議 06月24日−04号




平成28年  6月会議 − 06月24日−04号









平成28年  6月会議



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        平成28年白山市議会6月会議会議録第4号

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            平成28年6月24日(金曜日)

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出席議員(20人)

   2番  山口俊哉君      3番  安実隆直君

   4番  吉本史宏君      5番  永井徹史君

   6番  石地宜一君      7番  小川義昭君

   8番  安田竹司君      9番  北嶋章光君

  10番  宮中郁恵君     11番  村本一則君

  12番  宮岸美苗君     13番  岡本克行君

  14番  寺越和洋君     15番  吉田郁夫君

  16番  竹田伸弘君     17番  清水芳文君

  18番  前多喜良君     19番  藤田政樹君

  20番  西川寿夫君     21番  中西恵造君

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欠員 1番

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説明のため議場に出席した者の職氏名



市長
山田憲昭君
 
副市長
井田正一君


総務部長
竹内正隆君
 
企画振興部長
田持智行君


健康福祉部長兼
福祉事務所長
村井志朗君
 
市民生活部長
広野晴城君


産業部長
川北誠喜君
 
観光文化部長
毛利文昭君


建設部長
高田 隆君
 
市参事兼白山ろく
産業土木課長
池田昌俊君


上下水道部長
長谷川 茂君
 
会計管理者兼
会計課長
松田栄司君


総務部次長兼
財政課長
山本一彦君
 
企画振興部次長兼
交通対策課長
清水晶夫君


健康福祉部次長兼
健康増進課長
南田茂喜君
 
美川支所長
角田宏一君


鶴来支所長
加藤光男君
 
監査委員
事務局長
高田秀子君


農業委員会
事務局長
北本雅裕君
 
教育長
松井 毅君


教育部長
松田辰夫君
 
 
 



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職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名

 事務局長     北村 潔君   議事調査課長   佐々木 満君

 主査       荒地美幸君   主査       西川喜朗君

 手話通訳士    堀口佳子君   手話通訳士    長谷川智美君

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            議事日程(第4号)

                        平成28年6月24日(金曜日)

                        午後3時 開議

  日程第1 諸般の報告

  日程第2 議案第70号ないし議案第78号

       (委員長報告、質疑、討論、表決)

  日程第3 諮問第1号

       (説明、即決)

  日程第4 特別委員会報告

  日程第5 特別委員会の廃止

  日程第6 議会議案第4号

       (説明、即決)

  日程第7 議会議案第5号

       (説明、即決)

  日程第8 議会議案第6号

       (説明、即決)

  日程第9 特別委員会の設置及び委員の選任

  日程第10 議員派遣の件

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            本日の会議に付した事件

  議事日程(第4号)のとおり

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          午後3時0分開議



○議長(村本一則君) これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 諸般の報告



○議長(村本一則君) 日程第1諸般の報告を行います。

 平成28年6月16日付にて、総務企画常任委員会委員長、文教福祉常任委員会委員長及び産業建設常任委員会委員長から、6月20日付にて、予算常任委員会委員長から付託事件の審査結果報告書の提出がありました。

 6月20日付にて、観光交通特別委員会委員長及び地方創生特別委員会委員長から付託事件の審査結果報告書の提出がありました。

 6月24日付にて、市長から議案の提出がありました。

 6月24日付にて、市議会議員藤田政樹君、小川義昭君、山口俊哉君から議案の提出がありました。

 以上をもって、諸般の報告を終わります。

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△日程第2 議案第70号ないし議案第78号(委員長報告、質疑、討論、表決)





○議長(村本一則君) 日程第2議案第70号ないし議案第78号を一括して議題といたします。

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△委員長報告



○議長(村本一則君) 各案に関し、委員会の報告を求めます。

 総務企画常任委員会委員長、清水芳文君。

     〔総務企画常任委員会委員長(清水芳文君)登壇〕



◆総務企画常任委員会委員長(清水芳文君) 総務企画常任委員会における審査の経過及び結果について御報告を申し上げます。

 当委員会に付託になりました案件は、議案第71号公職選挙法施行令の一部を改正する政令の施行に伴う関係条例の整理に関する条例についてを初めとする条例案2件及び事件処分案3件の合計5件であります。

 これらの案件につきましては、6月16日に説明員から詳細に説明を徴し、各般にわたり質疑がなされ、慎重に審査し、採決いたしました結果、全会一致をもって、原案どおり可決すべきものとして、本会議に移すことに決した次第であります。

 以上で総務企画常任委員会の委員長報告を終わります。



○議長(村本一則君) 総務企画常任委員会委員長の報告は終わりました。

 次に、文教福祉常任委員会委員長、永井徹史君。

     〔文教福祉常任委員会委員長(永井徹史君)登壇〕



◆文教福祉常任委員会委員長(永井徹史君) 文教福祉常任委員会における審査の経過及び結果につきまして御報告申し上げます。

 当委員会に付託になりました案件は、議案第75号財産の取得についてを初めとする事件処分案2件であります。

 これらの案件につきましては、6月16日に説明員から詳細に説明を徴し、各般にわたり質疑がなされ、慎重に審査し、採決いたしました結果、いずれの議案も全会一致をもって、可決すべきものとして、本会議に移すことに決した次第であります。

 以上で文教福祉常任委員会の委員長報告を終わります。



○議長(村本一則君) 文教福祉常任委員会委員長の報告は終わりました。

 次に、産業建設常任委員会委員長、宮中郁恵君。

     〔産業建設常任委員会委員長(宮中郁恵君)登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(宮中郁恵君) 産業建設常任委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託になりました案件は、議案第73号白山市農山漁村野外活動施設条例の一部を改正する条例についての1件であります。

 この案件につきましては、6月16日に説明員から詳細に説明を徴し、慎重に審査し、採決いたしました結果、全会一致をもって、原案どおり可決すべきものとして、本会議に移すことに決した次第であります。

 以上で産業建設常任委員会の委員長報告を終わります。



○議長(村本一則君) 産業建設常任委員会委員長の報告は終わりました。

 次に、予算常任委員会委員長、寺越和洋君。

     〔予算常任委員会委員長(寺越和洋君)登壇〕



◆予算常任委員会委員長(寺越和洋君) 予算常任委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。

 当委員会に付託になりました案件は、議案第70号平成28年度白山市一般会計補正予算(第1号)の1件であります。

 この案件につきましては、6月20日に説明員から詳細に説明を徴し、各般にわたり質疑がなされ、慎重に審査し、採決いたしました結果、全会一致をもって、原案どおり可決すべきものとして、本会議に移すことに決した次第であります。

 以上で予算常任委員会の委員長報告を終わります。



○議長(村本一則君) 予算常任委員会委員長の報告は終わりました。

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△質疑



○議長(村本一則君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 質疑なしと認め、委員長報告に対する質疑を終結いたします。

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△討論



○議長(村本一則君) これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ、通告はありません。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

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△表決



○議長(村本一則君) これより表決に入ります。

 議案第70号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 議案第71号ないし議案第73号を一括して採決いたします。

 各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、各案は委員長の報告のとおり可決されました。

 議案第74号ないし議案第78号を一括して採決いたします。

 各案に対する委員長の報告は可決であります。各案は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、各案は委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程第3 諮問第1号(説明、表決)



○議長(村本一則君) 日程第3諮問第1号を議題といたします。

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△提案理由の説明



○議長(村本一則君) 市長から提案理由の説明を求めます。

 市長、山田憲昭君。

     〔市長(山田憲昭君)登壇〕



◎市長(山田憲昭君) ただいま追加上程されました諮問第1号の人権擁護委員候補者の推薦につきまして御説明を申し上げます。

 このたびの推薦につきましては、現委員の桐冨美代さんが9月30日に任期満了となることから、再度桐さんを候補者として推薦いたしたく、人権擁護委員法の定めにより、議会の意見を求めるものであります。

 桐さんは、人格が高潔で、社会の実情に精通する卓越した見識を有しており、人権擁護委員候補者として最適任であります。

 よろしく御決議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(村本一則君) 提案理由の説明は終わりました。

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△表決



○議長(村本一則君) お諮りいたします。諮問第1号は人事に関する案件につき、この際、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は即決することに決しました。

 諮問第1号を採決いたします。

 本件は諮問のとおり答申することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(村本一則君) 起立全員であります。よって、本件は諮問のとおり答申することに決しました。

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△日程第4 特別委員会報告



○議長(村本一則君) 日程第4特別委員会報告を行います。

 観光交通特別委員会委員長、安田竹司君。

     〔観光交通特別委員会委員長(安田竹司君)登壇〕



◆観光交通特別委員会委員長(安田竹司君) 観光交通特別委員会における付託事項の審査経過並びに結果について御報告申し上げます。

 本委員会では、平成27年5月からこれまで12回にわたり委員会を開催し、関係当局から説明を聴取するとともに、株式会社JTB中部事業部長から北陸新幹線金沢開業から見た白山市の観光についての説明を受けました。市内視察としては、JTB職員が高く評価していた獅子吼高原、道の駅(仮称)白山の建設予定地、北陸鉄道石川線及び白山総合車両所などを視察しました。また、県外視察としては、霊峰大山を国際観光地に向けてプロジェクトを推進する神奈川県伊勢原市、中山間地域等で路線バス事業を展開しているイーグルバス株式会社、さらには、新幹線の車両基地として通年で見学を受け入れている熊本総合車両所等を視察し、本市に共通する課題等について調査してまいりました。

 昨年3月の北陸新幹線金沢開業から1年3カ月が経過し、現在もなお関東圏などから金沢を中心に多くの観光客が訪れております。本市においては、白山ブランドPR戦略実行プランをもとに、全国発酵食品サミット及び白山比め神社などでの新幹線開業イベントを実施しました。また、終着駅サミットの開催や昨年4月に名称を変更した白山白川郷ホワイトロードの通行料金を半額にしたことなどにより、近年下降していた観光入り込み客数が増加に転じております。

 当委員会では、新幹線の開業効果による観光客の動向を見据え、本市を効果的にアピールできる観光対策について、北陸鉄道石川線及びコミュニティバスの利便性向上など、交通・誘客対策について、鋭意協議を重ねてきました。

 以下、審査の中での主な意見を申し上げます。

 まず1点目は、観光対策についてであります。当委員会において、JTB職員からは、観光施策を推進する上で重要なことは、全国区になる観光素材を集中して磨き上げることであるとのアドバイスを受け、白山市を全国に大きく発信できるよう、次の点に絞り込んで協議をいたしました。

 初めに、「鉄道のまち白山市」の推進についてであります。本市には、日本海側で唯一の新幹線総合車両所である白山総合車両所や、特急や普通列車などを整備する金沢総合車両所、さらには、北陸鉄道の鶴来車両工場があり、全国的にもまれに見る鉄道の車両所が集積しています。昨年9月の白山総合車両所の一般公開では、全国から5,000人を超える鉄道ファンや親子連れが訪れて大いににぎわったことや、市民からも「鉄道のまち白山市」の推進に期待する声が多く寄せられていることから、熊本総合車両所への視察を踏まえ、白山総合車両所の通年での施設見学の実現に向けて協議を重ねる中、本年4月26日から試行的に通年の施設見学が開始されました。白山総合車両所には施設見学の問い合わせが多くあり、注目度が増しております。この施設見学を契機に、JR西日本に対して連携支援を行いながら、観光商品の企画や道の駅(仮称)白山への周遊など、さらに鉄道のまちの推進に向けて、鋭意取り組んでいただきたい。

 次に、白山開山1300年についてであります。来年は泰澄大師が白山を開山して1300年を迎えることから、本市を象徴する白山をこれまで以上にPRできる千載一遇の機会になります。「次代へつなぐ1300年」をテーマに記念事業が予定されていますが、白山開山1300年を広く市民にPRし、その気運の醸成に努めていただきたい。また、県内はもとより、全国に向けて事業内容等を積極的に発信するとともに、金沢に多く訪れている外国人観光客を含めたインバウンド対策も強化していただきたい。さらには、白山が注目されるこの機会に白山手取川ジオパークの施策と連動して、白山を中心とした事業を効果的に展開し、世界ジオパーク認定に向けて取り組んでいただきたい。

 2点目は、交通・誘客対策についてであります。観光商品の「恋のしらやまさん」などで北陸鉄道石川線を利用して本市の観光拠点である白山比め神社を訪れる観光客が増加していることから、当委員会も石川線に乗車して鶴来駅までを視察しました。委員からは、JR西金沢駅から北陸鉄道新西金沢駅への乗りかえの表示がわかりにくいことや、電車の乗り心地の向上、さらには鶴来駅から白山比め神社への多様な交通手段の充実を図るとともに、誘導看板の設置などの意見が出されており、観光客の目線に立った整備に努めていただきたい。

 次に、コミュニティバスの利便性向上についてであります。昨年度より新たに鶴来地域においても運行を開始しており、コミュニティバスでの松任地域へのアクセスが可能になりましたが、利用者からは時間がかかるなどコミュニティバスに関する御意見があります。このようなことから、効率的な運行に向け、視察したイーグルバスの取り組みを参考とし、具体的な乗降データに基づくダイヤの最適化を図るとともに、ハブ機能を持たせたバス停の設置やデマンド方式の見直しなどを検討していただきたい。また、路線バスとの競合ルートの調整や近隣市と相互乗り入れなどの広域的な連携を行い、多様で利便性の高いアクセスを実現できるよう協議を重ねていただきたい。

 最後に、北陸新幹線金沢開業から1年3カ月が経過し、金沢から本市への二次交通やこれまでの観光施策に対する検証が必要であります。また、白山開山1300年の記念事業、観光や物産の新たな拠点となる道の駅(仮称)白山の建設、さらには世界ジオパーク認定に向けた取り組みなど、本市の観光施策を進める上で重要な事業が続きます。そのような中で、JTB職員からは、霊峰白山や獅子吼高原の眺望など高く評価できる本市の恵まれた自然や観光資源を市民がみずから情報発信できることが肝要であるとアドバイスをいただきました。市民が市内の観光資源に触れることや子供たちが授業等で学ぶ機会など、有効な施策を実施して、市民が観光資源に対する意識を高揚させ、誇りに思えることが必要であります。これら多くの課題解決に向けて、全庁横断的に事業に取り組むとともに、県や近隣市町、さらには民間団体や市内の大学などの教育機関とも連携を深めて、観光交通対策に万全の体制で取り組んでいただきたい。

 執行部におかれては、提言した内容を真摯に受けとめ、しっかりと実現できるよう強く申し上げ、観光交通特別委員会委員長報告を終わります。



○議長(村本一則君) 観光交通特別委員会委員長の報告は終わりました。

 次に、地方創生特別委員会委員長、北嶋章光君。

     〔地方創生特別委員会委員長(北嶋章光君)登壇〕



◆地方創生特別委員会委員長(北嶋章光君) 地方創生特別委員会における付託事項の審査経過並びに結果について御報告申し上げます。

 本委員会は、平成27年5月からこれまで9回にわたり委員会を開催し、関係当局から説明を聴取するとともに、内閣府地方創生推進室及び文部科学省等を視察し、地方創生の新たな取り組みや課題について研修してまいりました。

 2008年から始まった人口減少は、少子高齢化により今後も加速度的に進むと言われ、さらに、地方からの人口流出による首都圏への一極集中が出生率の低下を招いているとされています。

 そのような中、平成24年に国立社会保障・人口問題研究所から公表された日本の将来推計人口は、2060年には約8,700万人まで減少するという衝撃的な内容は記憶に新しいところであり、本市においても、2009年の11万3,380人をピークに年々減少しております。

 このまま人口減少が続けば、消費・経済力の低下により、地域経済はもとより、日本経済に対しても大きな影響を与えるおそれがあり、また、人口流出により全国の約半数に当たる自治体の存続が危ぶまれるという調査結果も出ております。

 国では、この人口減少に歯どめをかけることが日本全体の喫緊の課題であると捉え、地方からの人口流出による首都圏への一極集中を是正し、将来にわたって活力ある社会の維持を目指すため、まち・ひと・しごと創生法を平成26年11月に制定し、2060年には1億人程度を確保するとした長期ビジョン及び2015年度から5カ年の政策目標及び施策を示した総合戦略の策定を行いました。

 また、地方に対しても、各地域の人口動向・将来人口推計の分析や中長期の将来展望を示した人口ビジョンや人口動向や産業実態等を踏まえた総合戦略の策定を求め、ともに動き始めたところであります。

 当委員会では、今ほどの白山市人口ビジョン及び白山市まち・ひと・しごと総合戦略を初め、地域において市町村が連携し、活力ある社会経済を維持するための新たな広域連携、また、中心市街地活性化事業や基本構想と基本計画から成る第2次白山市総合計画について協議を重ねてまいりました。

 以下、審査の中での主な意見を申し上げます。

 1点目、白山市人口ビジョン及び白山市まち・ひと・しごと総合戦略についてであります。

 白山市における現在の合計特殊出生率1.44を2040年には2.07とし、市外からの若年世帯を中心とした移住促進を積極的に推進し、2060年には人口10万人の確保を目指すとしています。

 出生率を高めるためには、第2子、第3子が生まれても地域で面倒を見ることができる環境をつくっていくことが大変重要であります。3人の子供を産んでも安心して預けることができる、遊ばせることができるなど、子育てしやすい環境づくりに積極的に取り組むこと。

 また、市民アンケートの結果では、希望する子供の数より少なくなる理由として、「子育てや教育にお金がかかり過ぎるから」との回答が各地域で6割以上を占めています。生活をしていく上で、働ける場所、また、ある程度の収入が必要になります。仕事をしながら安心して出産、子育てができれば定住や転入にもつながることから、積極的な企業誘致を行い、雇用の促進を図ること。

 次に、白山市まち・ひと・しごと総合戦略では、基本目標の中から抽出した施策に対し、平成31年までの重要業績評価指標(KPI)を定めていますが、その数値に対して責任を持って取り組むこと。

 2点目、活力ある社会経済を維持するための新たな広域連携、連携中枢都市圏についてであります。

 人口減少・少子高齢社会にあっても活力ある地域経済を維持し、安心して快適な暮らしができる圏域を形成する目的で、旧来より広域連携を進めている白山市を含めた金沢市、かほく市、野々市市、津幡町、内灘町の4市2町がことし3月に連携協約を締結し、中長期的な将来像や取り組みを示す石川中央都市圏ビジョンが策定されました。

 このビジョンは、中核市である金沢市と各市町が連携して事業に取り組むことになりますが、本市は、白山から日本海までの広大な面積を有しており、白山市の特徴を生かした取り組みを連携させることで、さらなる効果が期待できるよう検討していくこと。

 3点目、市街地のにぎわい創出に関連した中心市街地活性化事業についてであります。

 市内の貸店舗に新たに入居する起業家に対する起業家支援補助事業及び市内で新たに事業を開始する創業者に対して支援する創業者支援利子補給補助金のどちらの事業も実績として余り使われていないことから、さらなるPRに努めるとともに、制度の拡充を図ること。

 次に、商店街空き店舗対策事業についてであります。この事業は、店舗賃借料及び土地賃借料、また、店舗を開設するための内装及び外装工事費に対して交付していますが、新築に対しての補助も検討すること。

 4点目、第2次白山市総合計画についてであります。

 当委員会では、総合計画策定に当たり、計画期間である平成29年度から10年間のまちづくりで改善すべき課題等について話し合い、総合計画に反映していくための議員討論会を実施しました。その中で多くの意見があった白山ろく地域の活性化について申し上げます。

 合併してこの間、白山ろく地域の人口は、年に約百四、五十人が減少しております。働く場所がなければ働く場所を求めて生活の拠点を移す人がふえるのは当然であり、仕事や生活ができる環境を整える必要があります。山を再生しながら、山の資源を活用した産業や農業、林業、観光等をうまく循環させるなど、地域全体を巻き込んだ施策の検討をすること。

 また、白山ろく地域では平野部の考え方は当てはまらないとの認識のもと、今何が必要で、何が求められているのか、地元の人と一緒になって考えていく必要があります。そのためには、市に専門チームをつくるなど研究も含めて前向きに地域と向き合い、議論を積み重ねていくための体制整備を検討すること。

 最後に、人口減少から始まった地方創生への取り組み。この先も人口減少は加速度的に進むと言われています。そのような状況の中で策定された白山市人口ビジョンや白山市まち・ひと・しごと総合戦略、また、本年12月に策定を目指す第2次白山市総合計画は、白山市の未来に向けたまちづくりを示す重要なものです。策定して終わりではなく、着実に実行し、またよりよいものにしていくためにも、PDCAサイクルに基づき検証・見直しを行い、次につながる施策の展開を図っていかなければなりません。

 多くの課題がある中、課題解決に向けた職員の意識と努力がこれまで以上に必要になってきます。それぞれの地域に目を向け、何が求められているのかを知り、先を見据えた取り組みを行うことで地方創生につながっていきます。

 今回提言した内容をしっかり受けとめ、全庁一丸となって国や県、関係機関との連携を図りながら、地方創生に向けた施策を横断的に取り組んでいくよう申し上げ、地方創生特別委員会委員長報告を終わります。



○議長(村本一則君) 地方創生特別委員会委員長の報告は終わりました。

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△日程第5 特別委員会の廃止



○議長(村本一則君) 日程第5特別委員会の廃止を議題といたします。

 お諮りいたします。観光交通特別委員会及び地方創生特別委員会については、今ほど各委員長から調査報告が行われましたので、調査の目的を終了したものとして、廃止することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、観光交通特別委員会及び地方創生特別委員会については、廃止することに決しました。

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△日程第6 議会議案第4号(説明、即決)



○議長(村本一則君) 日程第6議会議案第4号介護報酬の見直し・介護労働者の処遇改善と人材確保を求める意見書を議題といたします。

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△提案理由の説明



○議長(村本一則君) 提案理由の説明を、提出者である藤田政樹君から求めます。

 19番、藤田政樹君。

     〔19番(藤田政樹君)登壇〕



◆19番(藤田政樹君) 議会議案第4号について、提案理由の説明を申し上げます。

 超高齢化を迎える中で、介護従事者の人材確保・離職防止対策は喫緊の課題となっております。厚生労働省が発表した介護人材需給推計では、2025年には37.7万人が不足をしているとあります。

 2015年4月の介護報酬改定では、全体として介護報酬を引き下げる一方、処遇改善加算を拡充するなどの改正が行われましたが、今後国は再改定に向けて介護事業経営実態調査を実施することとしております。

 政府は「介護離職ゼロ」を目標に掲げており、そのためには、国の施策として介護人材の育成・確保・待遇改善、勤務環境の改善等を進める必要があります。

 よって、国におかれましては、介護従事者の人材確保・離職防止の実質的な対策及び安全・安心の介護を実現していくために、介護報酬の引き上げを含む見直し等、介護従事者の処遇改善を図るよう強く求めていきたく、本案を提出した次第であります。

 どうか議員各位には、適切な御決定をいただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(村本一則君) 提案理由の説明は終わりました。

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△表決



○議長(村本一則君) お諮りいたします。議会議案第4号については事理明白につき、この際、即決したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第4号は即決することに決しました。

 議会議案第4号を採決いたします。

 本案は可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第4号は可決されました。

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△日程第7 議会議案第5号(説明、即決)



○議長(村本一則君) 日程第7議会議案第5号介護保険制度における軽度者への福祉用具貸与及び住宅改修の継続を求める意見書を議題といたします。

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△提案理由の説明



○議長(村本一則君) 提案理由の説明を、提出者である小川義昭君から求めます。

 7番、小川義昭君。

     〔7番(小川義昭君)登壇〕



◆7番(小川義昭君) 議会議案第5号について、提案理由の説明を申し上げます。

 平成27年6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2015」には、次期介護保険制度改革に向けて、「軽度者に対する生活援助サービス・福祉用具貸与等やその他の給付について、見直しや地域支援事業への移行を含め検討を行う」ことが盛り込まれています。

 また、財政制度等審議会の財政制度分科会においては、軽度者に対する福祉用具貸与及び住宅改修について、原則として自己負担する制度への切りかえが提案されているところであります。

 仮に、福祉用具貸与や住宅改修の利用が原則として自己負担することになれば、手すり、歩行器等の利用が減り、転倒、骨折などが発生しやすくなり、介護度の重度化を招くことで訪問介護等の人的サービスの利用が増大することになりかねず、このことが保険給付の増大を招き、介護人材の不足に拍車をかけることにもなりかねません。

 よって、国におかれては、今後の超高齢社会に向けて、軽度者向けの福祉用具貸与及び住宅改修の利用については、現行どおり介護保険の保険給付の対象として継続するよう強く求めていきたく、本案を提出した次第であります。

 どうか議員各位には、適切な御決定をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(村本一則君) 提案理由の説明は終わりました。

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△表決



○議長(村本一則君) お諮りいたします。議会議案第5号については事理明白につき、この際、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第5号は即決することに決しました。

 議会議案第5号を採決いたします。

 本案は可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第5号は可決されました。

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△日程第8 議会議案第6号(説明、即決)



○議長(村本一則君) 日程第8議会議案第6号教育予算の拡充を求める意見書を議題といたします。

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△提案理由の説明



○議長(村本一則君) 提案理由の説明を、提出者である山口俊哉君から求めます。

 2番、山口俊哉君。

     〔2番(山口俊哉君)登壇〕



◆2番(山口俊哉君) 議会議案第6号について、提案理由の説明を申し上げます。

 日本は、OECD諸国に比べ、1学級当たりの児童・生徒数や教員1人当たりの児童・生徒数が多くなっています。また、障害のある子供たちへの合理的配慮への対応、いじめ・不登校の課題や子供の貧困問題など、学校を取り巻く状況が複雑化、困難化しているとともに、学習指導要領による授業時数や指導内容も増加しています。

 この状況のもと、義務教育費国庫負担制度については、三位一体改革の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。

 国の施策として教育に向けた財源保障をし、子供たちが全国どこに住んでいても一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。

 子供の学ぶ意欲・主体的な取り組みを引き出す教育の役割は重要であり、そのための条件整備が不可欠です。

 よって、国におかれましては、こうした観点から、2017年度政府予算編成において、学校教育環境の整備充実に必要な予算措置を行うよう強く求めていきたく、本案を提出した次第であります。

 どうか議員各位には、適切な御決定をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(村本一則君) 提案理由の説明は終わりました。

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△表決



○議長(村本一則君) お諮りいたします。議会議案第6号については事理明白につき、この際、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第6号は即決することに決しました。

 議会議案第6号を採決いたします。

 本案は可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、議会議案第6号は可決されました。

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△日程第9 特別委員会の設置及び委員の選任



○議長(村本一則君) 日程第9特別委員会の設置及び委員の選任を議題といたします。

 お諮りいたします。特別委員会の設置につきましては、情報通信端末の利活用に関し、19人の委員で構成する情報通信特別委員会を設置することとし、本件調査終了まで継続して調査をすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、情報通信端末の利活用に関し、19人の委員で構成する情報通信特別委員会を設置することとし、本件調査終了まで継続して調査をすることに決しました。

 お諮りいたします。ただいま設置されました情報通信特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付の名簿のとおり19人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付してあります名簿のとおり指名いたしました19人の諸君を情報通信特別委員会の委員に選任することに決しました。

 暫時休憩いたします。

          午後3時45分休憩

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          午後3時57分再開



○議長(村本一則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 この際、報告申し上げます。

 情報通信特別委員会における正副委員長互選の結果、委員長に小川義昭君、副委員長に清水芳文君が決定した旨の通知がありましたので、御報告いたします。

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△日程第10 議員派遣の件



○議長(村本一則君) 日程第10議員派遣の件を議題といたします。

 お諮りいたします。議員派遣の件については、お手元に配付しましたとおり、地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、派遣することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり議員を派遣することに決しました。

 なお、派遣の内容等に変更が生じた場合の取り扱いについては、議長に一任ということで御了承をお願いいたします。

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○議長(村本一則君) 以上をもって、今6月会議の議事全部を終了いたしました。

 次に、休会の件についてお諮りいたします。

 明日25日から8月29日までの66日間は、本会議を休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村本一則君) 御異議なしと認めます。よって、以上のとおり休会することに決しました。

 次の本会議は、8月30日午前10時から開きます。

 本日はこれにて散会いたします。



◎議会事務局長(北村潔君) 御起立願います。礼。

          午後3時59分散会

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(参照)

                             議委第11号

                             平成28年6月16日

 白山市議会議長 村本一則様

                              総務企画常任委員会

                              委員長 清水芳文

               委員会審査報告

 本委員会に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第110条の規定により報告します。

                 記



事件の番号
件名
審査結果
理由


議案第71号
公職選挙法施行令の一部を改正する政令の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について
原案可決
妥当と認める


議案第72号
白山市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例について




議案第74号
町の名称の変更について
可決



議案第76号
第2次白山市総合計画基本構想の策定について




議案第78号
財産の取得について





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                             議委第12号

                             平成28年6月16日

 白山市議会議長 村本一則様

                              文教福祉常任委員会

                              委員長 永井徹史

               委員会審査報告

 本委員会に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第110条の規定により報告します。

                 記



事件の番号
件名
審査結果
理由


議案第75号
財産の取得について
可決
妥当と認める


議案第77号
出城公民館建設工事(建築)請負契約について





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                             議委第13号

                             平成28年6月16日

 白山市議会議長 村本一則様

                              産業建設常任委員会

                              委員長 宮中郁恵

               委員会審査報告

 本委員会に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第110条の規定により報告します。

                 記



事件の番号
件名
審査結果
理由


議案第73号
白山市農山漁村野外活動施設条例の一部を改正する条例について
原案可決
妥当と認める



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                             議委第14号

                             平成28年6月20日

 白山市議会議長 村本一則様

                              予算常任委員会

                              委員長 寺越和洋

               委員会審査報告

 本委員会に付託の事件は審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第110条の規定により報告します。

                 記



事件の番号
件名
審査結果
理由


議案第70号
平成28年度白山市一般会計補正予算(第1号)
原案可決
妥当と認める



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議会議案第4号

   介護報酬の見直し・介護労働者の処遇改善と人材確保を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、白山市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。

  平成28年6月24日提出

   白山市議会議長  村本一則様

       提出者  白山市議会議員  藤田政樹

       賛成者  白山市議会議員  小川義昭   岡本克行   吉田郁夫

                     前多喜良

     介護報酬の見直し・介護労働者の処遇改善と人材確保を求める意見書

 超高齢化を迎える中で、介護従事者の人材確保・離職防止対策は喫緊の課題となっている。厚生労働省が発表した介護人材需給推計では、団塊の世代が75歳以上となる2025年には37.7万人が不足するとしている。

 2015年4月の介護報酬改定では、介護サービスと介護保険制度の持続可能性の両方を維持するため、全体として介護報酬を引き下げる一方、処遇改善加算を拡充するなどの改正が行われたが、今後国は再改定に向けて介護事業経営実態調査を実施することとしている。

 政府は「介護離職ゼロ」を目標に掲げており、そのためには国の施策として介護人材の育成・確保・待遇改善、勤務環境の改善等を進める必要がある。

 よって、国におかれては、介護従事者の人材確保・離職防止の実質的な対策及び安全・安心の介護を実現していくために、下記のとおり改善するよう強く要望する。

                 記

1 介護事業所と介護従事者が充実したサービスを提供できるよう、介護事業経営実態調査を踏まえ、介護報酬の引き上げを含む見直し等に向けた検討を行うこと。

2 介護従事者の処遇改善を確実に行い、介護従事者の確保定着を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成28年6月24日

                          白山市議会議長  村本一則

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議会議案第5号

   介護保険制度における軽度者への福祉用具貸与及び住宅改修の継続を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、白山市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。

  平成28年6月24日提出

   白山市議会議長  村本一則様

       提出者  白山市議会議員  小川義昭

       賛成者  白山市議会議員  岡本克行   吉田郁夫   前多喜良

                     藤田政樹

   介護保険制度における軽度者への福祉用具貸与及び住宅改修の継続を求める意見書

 平成27年6月、「経済財政運営と改革の基本方針2015」(骨太方針)が閣議決定された。この方針には、社会保障分野の歳出を重点的に削減するため、次期介護保険制度改革に向けて、「軽度者に対する生活援助サービス・福祉用具貸与等やその他の給付について、給付の見直しや地域支援事業への移行を含め検討を行う」ことが盛り込まれている。また、財政制度等審議会の財政制度分科会においては、軽度者に対する福祉用具貸与及び住宅改修について、原則として自己負担する制度への切りかえが提案されているところである。

 しかしながら、現行の介護保険制度による福祉用具のサービスは、介護支援専門員が作成する居宅サービス計画に基づき、福祉用具専門相談員が福祉用具サービス計画を作成し、これによって適切なサービスを提供するものとされており、高齢者自身の自立意欲を高め、介護者の負担軽減を図るという極めて重要な役割を果たしている。

 仮に、福祉用具貸与や住宅改修の利用が原則として自己負担することになれば、手すり、歩行器等の利用が減り、転倒、骨折などが発生しやすくなり、介護度の重度化を招くことで訪問介護等の人的サービスの利用が増大することになりかねない。このことは、保険給付の抑制という目的に反して、かえって保険給付の増大を招き、介護人材の不足に拍車をかけることにもなりかねない。

 よって、国におかれては、今後の超高齢社会に向けて、軽度者向けの福祉用具貸与及び住宅改修の利用については、現行どおり介護保険の保険給付の対象として継続するよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成28年6月24日

                          白山市議会議長  村本一則

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議会議案第6号

   教育予算の拡充を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、白山市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。

  平成28年6月24日提出

   白山市議会議長  村本一則様

       提出者  白山市議会議員  山口俊哉

       賛成者  白山市議会議員  小川義昭   岡本克行   吉田郁夫

                     前多喜良   藤田政樹

            教育予算の拡充を求める意見書

 日本は、OECD諸国に比べて、1学級当たりの児童生徒数や教員1人当たりの児童生徒数が多くなっている。また、障害者差別解消法の施行に伴う障害のある子供たちへの合理的配慮への対応、いじめ・不登校の課題や子供の貧困問題など、学校を取り巻く状況が複雑化、困難化しているとともに、学習指導要領により、授業時数や指導内容が増加している。

 この状況のもと、義務教育費国庫負担制度については、小泉政権下の「三位一体改革」の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられた。国の施策として教育に向けた財源保障をし、子供たちが全国どこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請である。

 子供の学ぶ意欲・主体的な取り組みを引き出す教育の役割は重要であり、そのための条件整備が不可欠である。

 よって、国におかれては、こうした観点から、2017年度政府予算編成において下記の事項が実現されるよう強く要望する。

                 記

1 教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の拡充を図ること。

2 教材備品・修繕費等、学校教育環境の整備充実に必要な予算措置を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成28年6月24日

                          白山市議会議長  村本一則

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               情報通信特別委員会委員名簿

                           平成28年6月24日設置

                           定数       19人

         山口俊哉    安実隆直

         吉本史宏    永井徹史

         石地宜一    小川義昭

         安田竹司    北嶋章光

         宮中郁恵    宮岸美苗

         岡本克行    寺越和洋

         吉田郁夫    竹田伸弘

         清水芳文    前多喜良

         藤田政樹    西川寿夫

         中西恵造

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               議員派遣の件

                             平成28年6月24日

 地方自治法第100条第13項及び白山市議会会議規則第167条の規定により、次のとおり議員を派遣する。

                 記

1 近畿市町村広報紙セミナー

 (1)派遣目的 市議会の広報・広聴機能の充実を図る。

 (2)派遣場所 大阪府大阪市

 (3)派遣期間 平成28年7月26日から同月27日まで(2日間)

 (4)派遣議員 安実隆直 吉本史宏

議決一覧表



議決番号
事件の番号
件名
議決月日
議決結果
備考


第1号
議案第70号
平成28年度白山市一般会計補正予算(第1号)
6月24日
原案可決
賛成全員


第2号
議案第71号
公職選挙法施行令の一部を改正する政令の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について





第3号
議案第72号
白山市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例について





第4号
議案第73号
白山市農山漁村野外活動施設条例の一部を改正する条例について





第5号
議案第74号
町の名称の変更について

可決



第6号
議案第75号
財産の取得について





第7号
議案第76号
第2次白山市総合計画基本構想の策定について





第8号
議案第77号
出城公民館建設工事(建築)請負契約について





第9号
議案第78号
財産の取得について





第10号
諮問第1号
人権擁護委員候補者の推薦について

答申



第11号
議会議案第4号
介護報酬の見直し・介護労働者の処遇改善と人材確保を求める意見書

原案可決



第12号
議会議案第5号
介護保険制度における軽度者への福祉用具貸与及び住宅改修の継続を求める意見書





第13号
議会議案第6号
教育予算の拡充を求める意見書





第14号
 
議員派遣の件





 
報告第1号
専決処分(白山市税条例等の一部を改正する条例について)の報告について
 
 
 


 
報告第2号
専決処分(白山市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について)の報告について
 
 
 


 
報告第3号
専決処分(白山市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例について)の報告について
 
 
 


 
報告第4号
専決処分(平成27年度白山市一般会計補正予算(第5号))の報告について
 
 
 


 
報告第5号
専決処分(平成27年度白山市国民健康保険特別会計補正予算(第4号))の報告について
 
 
 


 
報告第6号
専決処分(平成27年度白山市介護保険特別会計補正予算(第4号))の報告について
 
 
 


 
報告第7号
専決処分(平成27年度白山市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号))の報告について
 
 
 


 
報告第8号
専決処分(平成27年度白山市墓地公苑特別会計補正予算(第1号))の報告について
 
 
 


 
報告第9号
専決処分(平成27年度白山市温泉事業特別会計補正予算(第2号))の報告について
 
 
 


 
報告第10号
専決処分(平成27年度白山市宅地造成事業特別会計補正予算(第1号))の報告について
 
 
 


 
報告第11号
専決処分(平成27年度白山市工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号))の報告について
 
 
 


 
報告第12号
平成27年度白山市一般会計繰越明許費繰越計算書について
 
 
 


 
報告第13号
平成27年度白山市下水道事業会計予算繰越計算書について
 
 
 


 
報告第14号
白山市土地開発公社の経営状況の報告について
 
 
 



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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

       議長    村本一則

       副議長   石地宜一

       議員    竹田伸弘

       議員    清水芳文