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石川県 輪島市

平成27年  6月 定例会(第2回) 06月26日−04号




平成27年  6月 定例会(第2回) − 06月26日−04号









平成27年  6月 定例会(第2回)



          第2回市議会定例会会議録

          平成27年6月26日(金曜日)

          (午後2時00分開議)

出席議員(17人)

   1番  下 善裕         2番  高田正男

   3番  鐙 邦夫         4番  森 裕一

   5番  西  恵         6番  一二三秀仁

   7番  森 正樹         8番  漆谷豊和

   9番  竹田一郎        10番  上平公一

  11番  坂本賢治        12番  大宮 正

  13番  椿原正洋        14番  小山 栄

  15番  玉岡了英        16番  橋本重勝

  17番  中山 勝

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説明のため議場に出席した者の職氏名

 市長                 梶 文秋

 副市長                坂口 茂

 総務部長               宮坂雅之

 交流政策部長             坂下利久

 福祉環境部長             北浜陽子

 産業部長               嘉地和春

 建設部長               伊部周二

 建設部技監兼土木課長         野口裕一

 会計管理者兼会計課長         西山豊一

 門前総合支所長            田中昭二

 市立輪島病院事務部長         井上 治

 総務部総務課長            中山由紀夫

 総務部財政課長            田方利彦

 交流政策部参事兼企画課長       山下博之

 福祉環境部市民課長          浦西武司

 産業部農林水産課長          中山 隆

 教育長                吉岡邦男

 教育委員会事務局教育部長兼庶務課長  宮下敏茂

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△表彰伝達式



○議長(森正樹君) 4月7日に新潟県長岡市で開催されました北信越市議会議長会定期総会、また、6月17日に東京都内で開催されました全国市議会議長会定期総会において、橋本重勝議員が在職25年以上、竹田一郎議員、小山 栄議員、上平公一議員が在職20年以上の北信越市議会議長会永年在職議員特別表彰、そして全国市議会議長会永年在職議員特別表彰を受けられました。また、西  恵議員が在職10年以上の北信越市議会議長会永年在職議員一般表彰、そして、全国市議会議長会永年在職議員一般表彰を受けられました。

 本日の議事日程に入るに先立ち、表彰状の伝達式を行います。

 (森 正樹議長より橋本重勝君、竹田一郎君、小山 栄君、上平公一君、西  恵君に対し、北信越市議会議長会、次いで全国市議会議長会の表彰状及び記念品を伝達授与)(拍手)

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△受賞者挨拶



○議長(森正樹君) ただいま表彰状の伝達を受けられた橋本重勝議員、竹田一郎議員、小山 栄議員、上平公一議員、西  恵議員におかれては、それぞれ長年にわたり市勢発展にご尽力いただいたところであります。これまでのご労苦に対し深甚なる敬意を表しますとともに、衷心より感謝を申し上げる次第でございます。

 ここで、このたび表彰を受けられました各議員より、順次ご挨拶をお願いいたします。

 橋本重勝議員。

     (16番 橋本重勝君登壇)



◆16番(橋本重勝君) ただいま全国市議会議長会並びに北信越市議会議長会から表彰をいただきました。まことにありがとうございます。これもひとえに先輩議員を初め、同僚議員のご指導ご鞭撻のおかげであり、心から感謝を申し上げるものでございます。

 今後とも輪島市勢の発展のため、誠心誠意努力してまいる所存でありますので、変わらぬご支援を賜りますようお願いをいたします。

 本日はまことにありがとうございました。(拍手)



○議長(森正樹君) 竹田一郎議員。

     (9番 竹田一郎君登壇)



◆9番(竹田一郎君) 先ほどはどうもありがとうございました。これからまた市勢のために鋭意努力しながら頑張る所存でございますので、またよろしくお願いいたします。

 どうもありがとうございました。(拍手)



○議長(森正樹君) 小山 栄議員。

     (14番 小山 栄君登壇)



◆14番(小山栄君) 今ほどは、森議長より大変栄えある表彰をいただきました。20年という長きご支援をいただきました市民の皆様、そして一緒に議会を務めさせていただきました先輩議員、同僚議員のおかげと思っております。

 新たな声を、この残された任期4年、一生懸命務める所存でございます。

 どうも本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(森正樹君) 上平公一議員。

     (10番 上平公一君登壇)



◆10番(上平公一君) ただいまご案内いただきました市議会議員の上平です。さきの4月の改選では、輪島市民の皆様方の力添えをいただきまして6期目の当選をさせていただきました。図らずも今回5期20年の表彰状を受けることになりました。これも今まで支えていただいた多くの市民の皆様のお力添えだと思っています。市民の負託に応えるべく、今任期中、またしっかりと執行部に対してもいろんな苦言、提言を申し上げながら、また頑張っていきたいと思っております。本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(森正樹君) 西  恵議員。

     (5番 西  恵君登壇)



◆5番(西恵君) このたびは10年表彰ということで、本当に栄えある表彰をいただきました。心より感謝を申し上げます。10年ということですが、旧門前町のときに出馬いたしまして、今が4期目、13年目となりました。ここまで至るに当たりまして、先輩の皆様方には、たかが10年と思われるかもしれませんが、私にとってはされど10年、ここにこうやって立っておられるのも、一人一人の有権者の1票が積み重なって、今この場に立たせてもらっていると心より感謝を申し上げます。そして、支えてくださった地域の皆様、親戚の皆様、そして何よりも家族に心より感謝を申し上げます。私が12年前に出たときに、父と母の介護、そして5人の子育てと本当に目も回るような忙しさの中で、主人がともに頑張って支えてくれました。この場をかりて私を支えてくださった皆様と主人に心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(森正樹君) 以上で表彰状伝達式を終わります。自席へお戻りください。

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△開議・会議時間延長



○議長(森正樹君) これより本日の会議を開きます。

 本日の会議時間は、あらかじめこれを延長しておきます。

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△委員長報告



○議長(森正樹君) 日程第1、議案第59号から議案第70号まで及び請願第6号から請願第8号までを一括して議題といたします。

 以上の各件に関し、委員長の報告を求めます。

 総務委員長漆谷豊和議員。

     (総務委員長 漆谷豊和君登壇)



◆総務委員長(漆谷豊和君) ただいま議題となりました議案及び請願のうち、総務委員会における審査の経過及び結果をご報告いたします。

 本委員会に付託されました案件につきまして、まず、その主な要旨を申し上げます。

 議案第59号、議案第62号及び議案第63号は専決処分の承認を求めるものであります。

 議案第59号は平成26年度輪島市一般会計補正予算(第6号)であり、年度末の事業費の確定に伴って、地方債などの財源調整を行ったものであります。

 また、議案第62号輪島市税条例等の一部改正について及び議案第63号輪島市半島振興対策実施地域における固定資産税の特例に関する条例及び輪島市過疎地域自立促進対策のための固定資産税の課税の特例に関する条例の一部改正については、国の法律改正に伴い、4月1日から施行となる事項について改正を行ったものであります。

 次に、議案第65号平成27年度輪島市一般会計補正予算(第2号)のうち、当委員会所管分の主なものは、歳入全款を初め、歳出では、新規事業として、金沢弁護士会館建設に対し補助を行う金沢弁護士会館建設費補助を初め、避難所などへ通じる避難経路に再生可能エネルギー等を導入した誘導灯の整備を行う公共施設再生可能エネルギー等導入事業費、市内の観光拠点12カ所に無線LANアクセスポイントを整備する観光・防災Wi-Fiステーション整備事業費、輪島合同宿舎1号棟を取得し、定住促進住宅として整備、改修を行う定住促進住宅整備事業費、自治体がインターネットを通じて財源の提供を募るガバメントクラウドファンディングによるふるさと納税を財源として、総輪島塗キリコの作成を行う輪島塗キリコ製作事業費などの予算が計上されました。

 議案第67号輪島市税条例の一部改正については、地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、旧3級品の紙巻きたばこに係る特例税率を段階的に廃止するほか、必要な改正を行うものであります。

 採決の結果、本委員会に付託された議案については、いずれも全会一致または賛成多数で承認または可決すべきものと決しました。

 また、請願第6号及び請願第8号については、いずれも賛成者なしで不採択とすべきものと決しました。

 以上で、総務委員会の報告を終わります。



○議長(森正樹君) 教育民生委員長森 裕一議員。

     (教育民生委員長 森 裕一君登壇)



◆教育民生委員長(森裕一君) ただいま議題となりました議案のうち、当委員会に付託されたものについて、審査の経過及び結果をご報告いたします。

 初めに、議案の主な内容についてでありますが、まず、議案第59号専決処分の承認を求めることについて(平成26年度輪島市一般会計補正予算(第6号))につきましては、事業費確定に伴い、財源の調整を行ったものであります。

 次に、議案第64号専決処分の承認を求めることについて(輪島市国民健康保険税条例の一部改正について)につきましては、地方税法施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、国民健康保険税の賦課限度額を国の基準より4万円低く改定するとともに、中低所得者層の負担軽減措置を拡大するものであります。

 次に、議案第65号平成27年度輪島市一般会計補正予算(第2号)につきましては、まず、福祉に関するものといたしまして、地域おこし協力隊事業費として、障害者福祉の機能強化を図るため、障害者福祉全般に実務経験のある者を地域おこし協力隊として1名雇用し、地域福祉コーディネーターとして従事させる費用が、また、教育・文化に関するものとして、輪島中学校が文部科学省選定のスーパー食育スクールとして全国で35校選定されたうち、県内では唯一指定されたことから、食育講演会の開催などの事業の実施に係る費用が、有形文化財保存事業費として、市の有形民俗文化財に指定されている高さ約12メートル、総輪島塗の「中島屋の大切籠」について、文化庁の支援を受け、保存修復する事業を助成する費用が、また、文化的景観保存調査事業費として、上大沢町の間垣土台部分に石張りを施すなど、景観の向上を図る事業を助成する費用などが計上されたものであります。

 次に、議案第66号平成27年度輪島市病院事業会計補正予算(第1号)は、環境省のグリーンプラン・パートナーシップ事業を活用して、病院内照明設備のLED化及び蒸気ボイラーを高効率蒸気ボイラーに更新することにより、年間燃料使用料約470万円及びCO2排出量を約236トン削減するものであります。

 次に、議案第68号輪島市障害者地域生活支援事業に関する条例の一部改正につきましては、日常生活用具給付等事業中、視覚障害者用の対象品の基準額増額、品目の追加及び国の報酬改定に伴い、日中一時支援事業中の食事提供加算額について見直すものであります。

 次に、議案第70号輪島市穴水町環境衛生施設組合規約の変更については、穴水町でし尿処理施設を新設することに伴い、組合し尿処理施設の解体費及び関連経費の負担割合について新たに追加するものであります。

 執行部から詳細に説明を聴取し、質疑、採決を行ったところ、市長提出議案6件については、いずれも原案のとおり承認または可決すべきものと決しました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(森正樹君) 産業経済委員長椿原正洋議員。

     (産業経済委員長 椿原正洋君登壇)



◆産業経済委員長(椿原正洋君) それでは、産業経済委員会に付託されました議案5件及び請願1件につきまして、審査の経過及び結果をご報告いたします。

 まず、その主な要旨を申し上げます。

 議案第59号は専決処分の承認を求める議案であり、平成26年度輪島市一般会計補正予算について、繰越明許費補正を追加し、3月の補正予算において、農業用機械導入に対する国の補助事業採択を受けた事業費を翌年度に繰り越しするものであります。

 議案第60号及び議案第61号いずれも専決処分の承認を求める議案であり、それぞれ平成26年度の輪島市公共下水道事業特別会計及び輪島市浄化槽事業特別会計の補正予算についてであります。これらは事業費確定に伴う財源の組み替えなどを行うものであります。

 議案第65号中、本委員会所管分の主なものについてであります。農林水産業費においては、農地中間管理事業費として、農業の担い手に農地の集積を推進するため、農地の貸し付けに対する支援事業で、補助事業費の確定による費用や、県営広域営農団地農道整備事業負担金及び震災対策農業施設整備事業費として、ともに国の予算の内示を受けての増額であり、市単漁業施設整備事業費として、剱地漁港内の堆積した土砂のしゅんせつ工事にかかる費用であります。

 商工費においては、企業誘致推進事業費として、企業誘致にかかる旅費と臨空産業団地における水道管布設工事による費用などであります。

 土木費においては、一般経費として、7月19日に開通予定の輪島バイパス、同じく河井・山岸線の開通式典に必要な費用などであり、道路ストック総点検事業費及び道路橋梁定期点検事業費としては、ともに国の補助金が要求額より配分されなかったことによる委託費の減額となり、道路橋梁整備費は、国の補助率が当初の予定より下がったため国庫補助金が減り、市債が減額となったものです。

 まちづくり交付金事業として、本年3月に完成しました輪島港マリンタウン緑地において、大型遊具の整備及び休憩所などの周辺整備にかかる費用であります。

 議案第69号は今年度より工事を計画しています深見町の一部と白米町の一部を、上水道区域に加えるため、輪島市水道給水条例の一部を改正するものであります。

 これらの議案5件に対して、執行部から説明を聴取し、質疑をし、採決を行ったところ、いずれも全会一致で承認または可決すべきものと決しました。

 また、請願第7号については、採決の結果、賛成少数で不採択すべきものと決しました。

 以上をもちまして産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(森正樹君) 以上で委員長報告を終わります。

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△質疑



○議長(森正樹君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告がありますので、発言を許します。

 鐙 邦夫議員。

     (3番 鐙 邦夫君登壇)



◆3番(鐙邦夫君) 請願第6号「平和安全法制整備法」および「国際平和支援法」関連法案の撤回を求める意見書を政府に送付する請願書、請願第8号は戦争につながる安全保障関連2法案(国際平和支援法案、平和安全法制整備法案)の廃案を求める意見書採択についての請願が総務委員会で不採択とされましたが、その理由や討議の内容についてお尋ねいたします。



○議長(森正樹君) 総務委員長漆谷豊和議員。

     (総務委員長 漆谷豊和君登壇)



◆総務委員長(漆谷豊和君) ただいまの鐙議員の質疑にお答えをいたします。

 総務委員会における請願第6号及び請願第8号の審査において、委員より、請願内容は外交安全保障に関する国レベルの問題であり、国政において議論すべきという発言がありました。

 採決を行ったところ、いずれの請願も賛成者なしということで不採択となりました。

 以上であります。



○議長(森正樹君) 以上で通告による委員長報告に対する質疑は終わりました。

 これをもちまして質疑を終わります。

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△討論



○議長(森正樹君) これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。

 鐙 邦夫議員。

     (3番 鐙 邦夫君登壇)



◆3番(鐙邦夫君) 議案第64号専決処分の承認を求めることについて(輪島市国民健康保険税条例の一部改正について)ですが、その議案に反対する討論を行います。

 この条例の一部改正は、国民健康保険税の賦課限度額を77万円から81万円に、4万円引き上げるというものです。国が81万円から85万円に引き上げたことが理由ですが、これまでにもたびたび申し上げたように、引き上げに道理がないだけでなく、市民生活にも地域経済にも打撃を与えるものとなること、あわせて国の負担を増額すれば引き上げしなくてもよくなることを指摘し、これまで同様反対いたします。

 議案第67号輪島市税条例の一部改正についてに反対する討論を行います。

 この条例改正は、地方税法の一部改正に伴うもののほか、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法の制定を踏まえ、市税に係る申告事項などに個人番号または法人番号を加える改正も含まれています。いわゆるマイナンバー制度の事務手続です。

 マイナンバーは、赤ちゃんからお年寄りまで住民登録をしている人全員に、生涯変えられない原則の番号をつけ、その人の納税や社会保障給付などの情報を国が管理し、行政手続などで活用する仕組みです。ことし10月に市から簡易書留で番号を通知するカードが住民に届けられ、来年1月から運用を開始する計画となっています。

 事業所でも来年1月以降、従業員の給与からの税・社会保険料の天引き手続などに番号を使うことが義務づけられているため、従業員本人はもちろん、配偶者・扶養家族の番号も勤め先に申告することが求められます。

 マイナンバーのそもそもの目的は、国民の利便性向上ではありません。国が国民の所得・資産を効率的に掌握し、徴税を強化すると同時に過剰な社会保障給付を受けていないかなどをチェックするためと言われています。

 2013年成立の現行法の利用対象は、税・社会保障・災害対策に限ったのに、国会で今、審議中の改定法案は、メタボ健診や銀行預金口座などにも使える方針を盛り込んでいます。

 個人情報の固まりで、他人に知らせてならないマイナンバーの利用範囲をなりふり構わず広げることは、情報流出リスクを高め、国民のプライバシーを危険にさらす暴走です。10月からの番号通知などを中止し、制度廃止を求めていくべきと考えます。

 請願第7号「働き過ぎの防止と良質な雇用の確立を求める意見書」の採択を求める請願書が産業経済委員会で不採択へとなったことへの反対討論を行います。

 請願の趣旨の全般には次のように書かれています。

 働く現場で体調不良を訴える労働者が続出しています。仕事に追われ、あるいは生活を支えるために睡眠時間を削って働き、心身の健康がむしばまれていく労働者は少なくありません。また、不安定な雇用と劣悪な処遇が鬱、不安障害を発症させる傾向を高めることも公衆衛生学の研究から明らかとなっていますが、そのリスクを抱える非正規雇用は増加の一途をたどっています。労災保険の給付決定数で見ると、過労死事案は毎年100件以上、未遂も含めた過労自殺事案も加えると200件前後に上ります。警察庁調べでは、仕事が主な原因と見られる雇用労働者の自殺者数は毎年2,000人前後に上ります。

 こうした事態を踏まえ、さきの国会では過労死等防止対策推進法が全会一致で制定されました。政府は同法に基づく対策の具体化に着手するとともに、働き過ぎ防止に向け、労働時間法制の見直しを行う調査審議を労働政策審議会に諮問し、法案をまとめさせました。

 ところが、今国会に内閣が提出した労働基準法の一部改正法律案と労働者派遣法の一部改正法律案は、働き過ぎの防止や不安定雇用の乱用に歯止めをかけるどころか、規制緩和によってむしろ事態を深刻化させるものとなっています。労働者派遣法の改悪案は、企業が派遣労働者を受け入れることができる制限も例外としてきた専門業務の区別もなくして、企業がどの業種でも、何年でも派遣労働者を受け入れられるようにするものです。大企業を中心に正社員を派遣やパートなどに置きかえており、派遣法が改悪されれば正社員ゼロの事態が一気に進むのは明らかです。

 今回の改悪案には、派遣は臨時的、一時的という文言が盛り込まれましたが、何年でも派遣を受け入れられる仕組みのままでは、何の保障もありません。労働基準法の改悪案は、労働者は1日8時間、週40時間とする労働法制の大原則を、高度プロフェッショナル労働の場合は適用除外とし、残業代などを払わず、何時間でも働かせるようにするものです。かつて、第1次安倍政権で打ち出そうとしたホワイトカラー・エグゼンプション適用除外法案の復活です。法案では職種を限定し、年収1,075万円以上などとしていますが、経団連の会長は早速、職種の拡大や年収要件の緩和を言い始めました。制度が導入されれば、どこまでも広がる危険は明らかです。労働法制は、本来労働基準法の第1条に労働者が人たるに値する生活を営むための必要を満たすべきものとあるように、労働者を保護し、労働条件の向上を目指すものです。正社員をゼロにし、非正規雇用を拡大したり、残業代をゼロにして過労死するまで長時間働かせたりするなどというのは全く論外です。

 最後に、請願第6号「平和安全法制整備法」および「国際平和支援法」関連法案の撤回を求める意見書を政府に送付する請願書及び請願第8号戦争につながる安全保障関連2法案(国際平和支援法案、平和安全法制整備法案)の廃案を求める意見書採択についての(請願)が総務委員会で不採択となったことへの反対討論を行います。

 この2つの請願の趣旨を紹介します。

 政府は、集団的自衛権の行使を容認する法制度として、自衛隊法など10本の現行法の改正を一括した「平和安全法制整備法」と、新たに戦争している他国の軍隊を協力支援する海外派兵恒久法である「国際平和支援法」を今国会に上程しました。

 しかし、新たな安全保障法制は、十把ひとからげに審議する類の法案ではありません。「戦争立法」と呼ばれるように、新たな安全保障法制の制定・改正は、憲法をないがしろにし、日米安保条約にも反するものです。与党からは「審議は80数時間で十分間に合う」(「佐藤勉・自民党国会対策委員長、14日の記者会見)との発言さえ出ています。安倍首相は4月29日の米議会演説で、「この夏までに成就させる」と、成立時期を言明しました。国会に提出してもいない時点で法案の成立時期を言及するのは、国会軽視もはなはだしい対応と言えます。

 一連の安全保障法制は、4月27日に日米の外交・軍事担当会合で18年ぶりに改定された「日米軍事協力の指針(ガイドライン)」で、平時から米軍の指揮権のもと自衛隊がいつでもどこにでも出向いて戦争ができる体制をつくり上げるものです。自衛隊は発足後、60年を経過しましたが、この間他国の人を一人も傷つけず、隊員の中からも一人の犠牲者も出していません。これは憲法9条のもと、「海外での武力行使をしてはならない」という憲法上の歯止めがあるからに他なりません。

 戦争のない平和なアジアと世界を願う私たちは、憲法違反の「平和安全法制整備法」及び「国際平和支援法」を認めることはできません。各法案のすみやかなる撤回と憲法9条の遵守を求めますというものです。

 戦争放棄をうたった現在の憲法は、アジア・太平洋戦争によって三百数十万の国民の命と2,000万を超えるアジアの人たちの命が奪われた痛苦の反省の上に打ち立てられたものです。戦後70年、日本はこの憲法のもとで、みずから戦争を起こしたことは一度もありませんでした。一人の戦死者も相手国の犠牲者も出していません。このことが、日本への国際的信頼を大きく広げてきました。世界の大きな流れは、紛争を戦争にするのではなく、話し合いと外交によって解決することです。日本に今、求められているのは、憲法9条を生かした外交によって、日本とアジア、世界の平和のために努力することです。この憲法と世界の流れに逆らって、戦争する国づくりに暴走する安倍内閣の野望は絶対に許してはなりません。

 皆さん、殺し殺される戦闘に自衛隊を参戦させようとする安倍政権の暴走に自民党の元幹部や保守政治を支えてきた人たちからも不安と怒りの声が広がっています。その声の一部を紹介します。

 日刊「しんぶん赤旗」の5月25日付よりです。

 「死んでも死にきれない」(野中広務・元官房長官)、「恐ろしい国になっている」(古賀誠・元自民党幹事長)。5月24日放送のTBS系「時事放談」で、自民党の重鎮だった野中、古賀両氏が、安倍首相の先の党首討論での発言や「戦争できる国」づくりに厳しい言葉を連ねました。

 野中氏は、党首討論での戦争法案をめぐる首相の発言について「具体的に答えようとしないで、的をはずして答弁していた」と評しました。日本共産党の志位和夫委員長との討論も「志位さんは過去の戦争のいかに愚かであったかという責任を国民の前でお尋ねになりましたが、安倍総理は具体的に答えようとせず、しかもポツダム宣言すら読んだことのないような」発言だったとし、「わずかでもあの戦争に参加したことのある経験のある私があの姿を見ておって、死んでも死に切れない気持ち」だと声を振り絞りました。

 古賀氏は「アメリカといっしょに『後方支援』ということで地球の裏側まで行けるようになると、極めて心配していたこと、恐れていたことが党首討論の中でも一部出てきて、いよいよ特別委員会で議論を深めていくことになります。恐ろしいことだ」と語りました。

 番組の最後に野中氏は「現役の国会議員にこれだけは言っておきたい」こととして、「歴史を真剣に勉強してもらい、古い人にもう一度耳を傾けていただきたい」と訴えました。

 また、どの世論調査でも、国民の多数が安倍政権による戦争法案に反対しています。

 戦前、国民は戦争反対という声を上げる自由もなく、主権もない中で戦争に駆り出され命を奪われました。今、私たちは「戦争ノー」と言える自由があり、主権者としての権利を行使し、政治を動かす力を持っています。若者を戦争に駆り出す国にしていいのか、子や孫に戦争する国を引き継いでいいのか、そのことが鋭く問われています。

 今こそ、戦争法案ストップへ立ち上がり、力を合わせましょう。戦争法案反対の一点で思想信条を超えた幅広い共同を広げ、国民的大運動をつくり上げましょうと呼びかけて討論を終わります。



○議長(森正樹君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これをもちまして討論を終わります。

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△採決



○議長(森正樹君) これより採決いたします。最初に、議案のうち反対討論のありました議案第64号「専決処分の承認を求めることについて(輪島市国民健康保険税条例の一部改正について)」を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は承認であります。

 本案は、委員長報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(森正樹君) 起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり承認することに決しました。

 次に、議案第67号「輪島市税条例の一部改正について」を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(森正樹君) 起立多数であります。よって、本案は委員長報告のとおり可決することに決しました。

 次に、議案第59号から議案第70号までのうち、ただいま採決いたしました案件を除く残余の各案を一括して採決いたします。

 以上の各案に対する委員長の報告は、いずれも承認または可決であります。

 以上の各案は、委員長報告のとおり承認または可決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」というものあり)



○議長(森正樹君) ご異議なしと認めます。よって、以上の各案は委員長報告のとおり承認または可決することに決しました。

 次に、請願第6号「「平和安全法制整備法」および「国際平和支援法」関連法案の撤回を求める意見書を政府に送付する請願書」を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。

 本請願は、委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(森正樹君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。

 次に、請願第7号「「働き過ぎの防止と良質な雇用の確立を求める意見書」の採択を求める請願書」を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。

 本請願は、委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(森正樹君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。

 次に、請願第8号「戦争につながる安全保障関連2法案(国際平和支援法案、平和安全法制整備法案)の廃案を求める意見書採択についての(請願)」を採決いたします。

 本請願に対する委員長の報告は不採択であります。

 本請願は、委員長報告のとおり不採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(森正樹君) 起立多数であります。よって、本請願は委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。

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△追加議案上程



○議長(森正樹君) 日程第2、本日、市長から提出のあった議案第71号を議題といたします。

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△市長追加議案説明



○議長(森正樹君) 市長から提案理由の説明を求めます。

 梶 文秋市長。

     (市長 梶 文秋君登壇)



◎市長(梶文秋君) ただいま、上程されました議案についてご説明を申し上げます。

 その前に、このたび、全国市議会議長会及び北信越市議会議長会の永年在職議員表彰におきまして、橋本重勝議員が在職25年以上の特別表彰の栄に、また、竹田一郎議員、小山 栄議員、上平公一議員が在職20年以上の特別表彰の栄に、西  恵副議長が在職10年以上の表彰の栄に浴されました。心からお祝いを申し上げる次第であります。

 今回表彰の栄に浴されました議員各位は、長きにわたり地域の信頼と負託に応え、市民の代表として議員活動を通じまして市勢発展のために、さらには地方自治の進展のために多大なるご尽力を賜ってまいりました。この場をおかりし、改めまして感謝を申し上げますとともに、そのご功労に心から敬意を表する次第であります。

 各位におかれましては、今後ますますご自愛の上、これまで培われました豊富な経験を生かされまして、一層のご活躍を祈念するものであります。

 また、今ほどは今定例会に提出いたしました各議案につきまして、本会議を初め、各常任委員会におきまして、慎重にご審議をいただき、いずれも原案のとおり承認・可決を賜り、厚く御礼を申し上げます。可決いただきました各議案につきましては、厳正に執行してまいりますとともに、ご審議の過程におきまして、議員皆様からいただきましたご意見につきましては、十分に留意をいたし、市勢発展のために努力をしてまいりたいと存じます。

 今後とも皆様方のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

 それでは、今回、追加提出いたしました議案についてご説明を申し上げます。

 今回、追加で提出いたしましたのは、人事案件1件でありまして、議案第71号であります。これは、人権擁護委員推薦につき意見を求めることについてでありまして、本市人権擁護委員でありました板谷七海雄氏が、本年3月27日にご逝去されましたことから、新たに藤山壱史氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づきまして、議会のご意見を伺うものであります。

 何とぞご審議をいただきまして、適切なるご対応を賜りますようお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(森正樹君) 提案理由の説明は終わりました。

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△人権擁護委員推薦につき意見を求める件



○議長(森正樹君) お諮りいたします。議案第71号「人権擁護委員推薦につき意見を求めることについて」は、人事に関する案件につき、質疑、委員会付託、討論を省略し、即決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「「異議なし」というものあり)



○議長(森正樹君) ご異議なしと認めます。よって、即決することに決しました。

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△採決



○議長(森正樹君) これより採決いたします。本案は異議なしと答申することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(森正樹君) 起立全員であります。よって、本案は異議なしと答申することに決しました。

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△議会議案(第3号)



○議長(森正樹君) 日程第3、大宮 正議員ほか5名から提出のあった議会議案第3号「輪島市議会規則の一部を改正する規則」を議題といたします。

 お諮りいたします。本案は事理明白につき、趣旨の説明、質疑、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」というものあり)



○議長(森正樹君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

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△討論



○議長(森正樹君) これより討論に入ります。ただいまのところ討論の通告はありません。

 これをもちまして討論を終わります。

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△採決



○議長(森正樹君) これより採決いたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」というものあり)



○議長(森正樹君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

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△議会議案(第4号)



○議長(森正樹君) 日程第4、大宮 正議員ほか5名から提出のあった議会議案第4号「地方財政の充実・強化を求める意見書」を議題といたします。

 議案内容を職員に朗読させます。



◎事務局次長(坂本修君) 朗読いたします。

 地方財政の充実・強化を求める意見書

 少子化・高齢化により、子育て・医療・介護などの社会保障の増加や環境対策など、地方自治体が担う役割は年々拡大しており、地域の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方交付税及び一般財源総額を確保する必要がある。

 また、経済財政諮問会議などで、法人実効税率の見直しや償却資産に係る固定資産税の減免などが議論されているが、安定的な地方税財源による財政を確立することが極めて重要である。

 地方自治体の実態に見合った財政需要を的確に把握するためには、国と地方自治体の十分な協議が必要であり、その上で、地上財政計画において、地方税、地方交付税等の総額を確保することが必要である。

 公共サービスの質の確保と地方自治体の安定的な行政運営を実現させるため、2016年度においても地方交付税及び一般財源総額の安定確保・拡大に向けて、政府及び関係機関に次のとおり対策を求める。

                   記

 1 地方財政計画、地方税のあり方、地方交付税総額の決定に当たっては、国と地方の協議の場で十分な協議のもとに決定すること。

 2 少子化対策や社会保障費の増加、農林水産業の再興、環境対策などの財政需要を的確に把握し、増大する地域の財政需要に見合う地方財政計画、地方交付税及び一般財源総額の安定確保と拡大を図ること。

 3 法人税の実効税率の見直しについては、課税ベースの拡大などを通じ、地方財政に影響を与えることのないようにすること。

 4 固定資産税については、市町村の財政運営には不可欠で安定的な税であるので、現行制度を堅持すること。

 5 地方交付税の財源保障機能・財政調整機能の強化を図り、小規模自治体に配慮した段階補正の強化、市町村合併の算定特例の終了を踏まえた新たな財政需要の把握について、引き続き対策を講じること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 平成27年6月26日

 輪島市議会議長 森 正樹

 以上であります。



○議長(森正樹君) お諮りいたします。本案は事理明白につき、趣旨の説明、質疑、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」というものあり)



○議長(森正樹君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

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△討論



○議長(森正樹君) これより討論に入ります。ただいまのところ討論の通告はありません。

 これをもちまして討論を終わります。

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△採決



○議長(森正樹君) これより採決いたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」というものあり)



○議長(森正樹君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

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△議会議案(第5号)



○議長(森正樹君) 日程第5、大宮 正議員ほか5名から提出のあった議会議案第5号「教育予算の拡充を求める意見書」を議題といたします。

 議案内容を職員に朗読させます。



◎事務局次長(坂本修君) 朗読いたします。

 教育予算の拡充を求める意見書

 2015年度の国家予算において、小学校1年生及び2年生と続いてきた35人以下学級の拡充について、予算措置がされておりません。

 日本は、OECD諸国に比べて、1学級当たりの児童や生徒数、そして教員一人当たりの児童・生徒数が多くなっており、一人ひとりの子どもに丁寧な対応を行うためには、1学級当たりの定数を引き下げる必要がある。

 社会状況等の変化により、学校は一人ひとりの子どもに対するきめ細かな対応が必要となっている。また、新しい学習指導要領により、授業時間数や指導内容が増加しており、日本語の指導などを必要とする子どもたちや障害のある子どもたちへの対応、いじめ、不登校に対する生徒指導なども課題となっている。

 また、文部科学省が実施した「今後の学級編制及び教職員定数に関する国民からの意見募集」では、約6割が「小・中・高校の望ましい学級規模」として、26人〜30人を挙げており、国民も30人以下学級を望んでいることは明らかである。

 義務教育の地域格差を防止すべきであり、子どもたちの学ぶ意欲・主体的な取り組みを引き出す教育の役割は重要であり、そのための条件整備が不可欠である。

 以上の観点から、2016年度における教育予算の拡充に向けて、政府及び関係機関に次のとおり対策を求める。

                   記

 1 OECD諸国並みの、ゆたかな教育環境を整備するため、30人以下学級を推進すること。

 2 教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の拡充を図ること。

 3 校舎の耐震化、教材備品・修繕費等、学校教育環境の整備充実に必要な予算措置を行うこと。

 4 子どもと向き合える時間の確保ができるよう、教職員の定数改善や事務負担の軽減を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成27年6月26日

 輪島市議会議長 森 正樹

 以上であります。



○議長(森正樹君) お諮りいたします。本案は事理明白につき、提案理由の説明、質疑、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」というものあり)



○議長(森正樹君) ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

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△討論



○議長(森正樹君) これより討論に入ります。ただいまのところ討論の通告はありません。

 これをもちまして討論を終わります。

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△採決



○議長(森正樹君) これより採決いたします。本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」というものあり)



○議長(森正樹君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 お諮りいたします。ただいま可決されました意見書について、その条項、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」というものあり)



○議長(森正樹君) ご異議なしと認めます。条項、字句、数字その他の整理は、議長に委任することに決しました。

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△特別委員会の設置について



○議長(森正樹君) 日程第6、特別委員会の設置についてを議題といたします。

 お諮りいたします。特別委員会の設置につきましては、お手元に配付のとおり、地方創生特別委員会、輪島中学校建設特別委員会を設置することとし、本件調査終了まで閉会中も継続調査することといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」というものあり)



○議長(森正樹君) ご異議なしと認めます。よって、特別委員会の設置については、地方創生特別委員会、輪島中学校建設特別委員会を設置することとし、本件調査終了まで、閉会中も継続調査することに決しました。

 ただいま設置されました各特別委員会委員の選任につきましては、輪島市議会委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付してあります名簿のとおり議長において指名いたします。

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△休憩

 各特別委員会開催のため、暫時休憩いたします。

 なお、各特別委員会におきましては、正副委員長互選の上、休憩中に議長に報告願います。

          (午後3時11分休憩)

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          (午後3時35分再開)

          出席議員(休憩前に同じ)

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△再開



○議長(森正樹君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより各特別委員会の正副委員長の互選の結果を報告いたします。

 地方創生特別委員会委員長に中山 勝議員、副委員長に大宮 正議員。

 輪島中学校建設特別委員会委員長に小山 栄議員、副委員長に一二三秀仁議員。

 以上のとおり互選されましたので、報告いたします。

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△農業委員会委員の推薦について



○議長(森正樹君) 日程第7、農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、大宮 正議員の退席を求めます。

     (12番 大宮 正君除斥)



○議長(森正樹君) お諮りいたします。輪島市農業委員会の選任による委員の議会推薦委員の定数に関する条例第1条により、議会が推薦する2名の農業委員会委員のうち、1名に大宮 正議員を推薦したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」というものあり)



○議長(森正樹君) ご異議なしと認めます。よって、議会推薦の農業委員会委員のうち1名は、大宮 正議員を推薦することに決しました。

     (12番 大宮 正君入場)



○議長(森正樹君) 次に、議会が推薦する農業委員会委員の2名のうちの残り1名に、東 克芳氏を推薦したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」というものあり)



○議長(森正樹君) ご異議なしと認めます。よって、議会が推薦する農業委員会委員2名のうち残りの1名に、東 克芳氏を推薦することに決しました。

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△議員の派遣について



○議長(森正樹君) 日程第8、議員の派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。本件につきましては、お手元に配付のとおり議員を派遣することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」というものあり)



○議長(森正樹君) ご異議なしと認めます。よって、本件はお手元に配付のとおり議員を派遣することに決しました。

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△各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査について



○議長(森正樹君) 次に、各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。

 各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長から、お手元に配付のとおり、それぞれ閉会中の継続調査の申出書が議長の手元に参っております。

 お諮りいたします。各委員長から申し出のあった事項につきましては、閉会中も継続して調査することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」というものあり)



○議長(森正樹君) ご異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のあった事項につきましては、閉会中も継続して調査することに決しました。

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△閉議・閉会



○議長(森正樹君) 以上をもちまして、本定例会に付議されました案件は全て終了いたしました。

 平成27年第2回輪島市議会定例会を閉会いたします。

          (午後3時38分閉会)

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          (参照)議事日程(第4号)

                          平成27年6月26日(金)

                          午後2時開議

 日程第1 議案第59号から議案第70号まで及び請願第6号から請願第8号まで

      一括議題

       委員長報告・質疑、討論、採決

   第2 議案第71号

       提案理由の説明、質疑・委員会付託・討論省略、採決

   第3 議会議案第3号

       提案理由の説明・質疑・委員会付託省略、討論、採決

   第4 議会議案第4号

       提案理由の説明・質疑・委員会付託省略、討論、採決

   第5 議会議案第5号

       提案理由の説明・質疑・委員会付託省略、討論、採決

   第6 特別委員会の設置について

   第7 農業委員会委員の推薦について

   第8 議員の派遣について

   第9 各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査について

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                             平成27年6月26日

          議員の派遣について(案)

  地方自治法(昭和22年法律第67号)第100条第13項及び輪島市議会会議規則(平成18年輪島市議会規則第1号)第161条の規定により、下記のとおり議員を派遣する。

                   記

 1 平成27年度防衛省全国情報施設協議会総会

 (1) 目的 平成27年度防衛省全国情報施設協議会総会出席のため

 (2) 場所 東京都

 (3) 期間 7月30日から同月31日まで

 (4) 対象議員 大宮 正



△委員名簿

          地方創生特別委員会委員名簿



委員名(定数8名)
●中山 勝
 竹田一郎
 坂本賢治
 玉岡了英
 椿原正洋
◯大宮 正
 漆谷豊和
 高田正男



     ※●は委員長、◯は副委員長

          輪島中学校建設特別委員会委員名簿



委員名(定数8名)
 橋本重勝
●小山 栄
 上平公一
 鐙 邦夫
◯一二三秀仁
 西  恵
 森 裕一
 下 善裕



     ※●は委員長、◯は副委員長



△委員会審査報告書

          委員会審査報告書(総務委員会)

 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、輪島市議会会議規則(平成18年輪島市議会規則第1号)第103条及び第137条の規定により報告します。

                   記



事件番号
件名
結果
理由
備考


議案第59号
専決処分の承認を求めることについて(平成26年度輪島市一般会計補正予算(第6号))
承認
妥当と認む
 


議案第62号
専決処分の承認を求めることについて(輪島市税条例等の一部改正について)


 


議案第63号
専決処分の承認を求めることについて(輪島市半島振興対策実施地域における固定資産税の特例に関する条例及び輪島市過疎地域自立促進対策のための固定資産税課税の特例に関する条例の一部改正について)


 


議案第65号
平成27年度輪島市一般会計補正予算(第2号)
原案可決

 


議案第67号
輪島市税条例一部改正について


 


請願第6号
「平和安全法制整備法」および「国際平和支援法」関連法案の撤回を求める意見書を政府に送付する請願書
不採択
趣旨を了としがたい
 


請願第8号
戦争につながる安全保障関連2法案(国際平和支援法案、平和安全法制整備法案)の廃案を求める意見書採択についての(請願)


 



 平成27年6月26日

 輪島市議会議長  森 正樹様

                    総務委員会委員長  漆谷豊和

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          委員会審査報告書(教育民生委員会)

 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、輪島市議会会議規則(平成18年輪島市議会規則第1号)第103条規定により報告します。

                   記



事件番号
件名
結果
理由
備考


議案第59号
専決処分の承認を求めることについて(平成26年度輪島市一般会計補正予算(第6号))
承認
妥当と認む
 


議案第64号
専決処分の承認を求めることについて(輪島市国民健康保険税条例の一部改正について)


 


議案第65号
平成27年度輪島市一般会計補正予算(第2号)
原案可決

 


議案第66号
平成27年度輪島市病院事業会計補正予算(第1号)


 


議案第68号
輪島市障害者地域生活支援事業に関する条例の一部改正について


 


議案第70号
輪島市穴水町環境衛生施設組合規約の変更について


 



 平成27年6月26日

 輪島市議会議長  森 正樹様

                    教育民生委員会委員長  森 裕一

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          委員会審査報告書(産業経済委員会)

 本委員会に付託された事件は、審査の結果下記のとおり決定したので、輪島市議会会議規則(平成18年輪島市議会規則第1号)第103条及び第137条の規定により報告します。

                   記



事件番号
件名
結果
理由
備考


議案第59号
専決処分の承認を求めることについて(平成26年度輪島市一般会計補正予算(第6号))
承認
妥当と認む
 


議案第60号
専決処分の承認を求めることについて(平成26年度輪島市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号))


 


議案第61号
専決処分の承認を求めることについて(平成26年度輪島市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号))


 


議案第65号
平成27年度輪島市一般会計補正予算(第2号)
原案可決

 


議案第69号
輪島市水道給水条例の一部改正について


 


請願第7号
「働き過ぎの防止と良質な雇用の確立を求める意見書」の採択を求める請願書
不採択
趣旨を了としがたい
 


 平成27年6月26日
 輪島市議会議長  森 正樹様
                    産業経済委員会委員長  椿原正洋
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


△議決一覧


議決番号
議案番号
件名
議決年月日
議決結果


議決
第59号
市長提出議案
第59号
専決処分の承認を求めることについて(平成26年度輪島市一般会計補正予算(第6号))
平成27年
6月26日
承認



第60号

第60号
専決処分の承認を求めることについて(平成26年度輪島市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号))





第61号

第61号
専決処分の承認を求めることについて(平成26年度輪島市浄化槽事業特別会計補正予算(第2号))





第62号

第62号
専決処分の承認を求めることについて(輪島市税条例等の一部改正について)





第63号

第63号
専決処分の承認を求めることについて(輪島市半島振興対策実施地域における固定資産税の特例に関する条例及び輪島市過疎地域自立促進対策のための固定資産税の課税の特例に関する条例の一部改正について)





第64号

第64号
専決処分の承認を求めることについて(輪島市国民健康保険税条例の一部改正について)





第65号

第65号
平成27年度輪島市一般会計補正予算(第2号)

原案可決



第66号

第66号
平成27年度輪島市病院事業会計補正予算(第1号)




議決
第67号
市長提出議案
第67号
輪島市税条例の一部改正について
平成27年
6月26日
原案可決



第68号

第68号
輪島市障害者地域生活支援事業に関する条例の一部改正について





第69号

第69号
輪島市水道給水条例の一部改正について





第70号

第70号
輪島市穴水町環境衛生施設組合規約の変更について





第71号

第71号
人権擁護委員推薦につき意見を求めることについて

異議なしと答申


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△議員提出一覧


議決番号
議案番号
件名
議決年月日
議決結果


議会
第3号
議員提出議案
第3号
輪島市議会規則の一部を改正する規則
平成27年
6月26日
原案可決



第4号

第4号
地方財政の充実・強化を求める意見書





第5号

第5号
教育予算の拡充を求める意見書




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△請願一覧


議決番号
件名
議決年月日
議決結果


請願第6号
「平和安全法制整備法」および「国際平和支援法」関連法案の撤回を求める意見書を政府に送付する請願書
平成27年
6月26日
不採択


請願第7号
「働き過ぎの防止と良質な雇用の確立を求める意見書」の採択を求める請願書
平成27年
6月26日
不採択


請願第8号
戦争につながる安全保障関連2法案(国際平和支援法案、平和安全法制整備法案)の廃案を求める意見書採択についての(請願)




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△請願処理顛末書
               総件数    3件
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              * 総務委員会
                付託件数  2件
                不採択   2件


番号
件名
請願者
紹介議員
結果


第6号
「平和安全法制整備法」および「国際平和支援法」関連法案の撤回を求める意見書を政府に送付する請願書
(住所)
 金沢市兼六元町9−40
 金沢合同法律事務所気付
(氏名)
 戦争をさせない石川の会
 莇 昭三
鐙 邦夫
不採択


第8号
戦争につながる安全保障関連2法案(国際平和支援法案、平和安全法制整備法案)の廃案を求める意見書採択についての(請願)
(住所)
 輪島市堀町9の8の1
(氏名)
 新日本婦人の会輪島支部
 代表
 山下ひな子
鐙 邦夫
不採択


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              * 産業経済委員会
                付託件数  1件
                不採択   1件


番号
件名
請願者
紹介議員
結果


第7号
「働き過ぎの防止と良質な雇用の確立を求める意見書」の採択を求める請願書
(住所)
 金沢市昭和町5−13
(氏名)
 石川県労働組合総連合
 桶間 諭
鐙 邦夫
不採択


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   職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
                     事務局次長
 事務局長      今井由夫              坂本 修
                     兼庶務係長
 事務局次長兼
           二角貴博      書記      林 君洋
 議事調査係長
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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
             輪島市議会議長    森 正樹
             輪島市議会副議長   西  恵
             輪島市議会議員    玉岡了英
             輪島市議会議員    高田正男