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石川県 小松市

平成25年第3回定例会(第1日目)  本文




2013.09.02 : 平成25年第3回定例会(第1日目)  本文


      開会 午前 9時59分

   ◎開会の宣告
◯議長(宮西健吉君) おはようございます。
 ただいまより平成25年第3回小松市議会定例会を開会いたします。

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   ◎開議の宣告

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◯議長(宮西健吉君) これより本日の会議を開きます。

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   ◎諸般の報告

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◯議長(宮西健吉君) 地方自治法第121条の規定による今期定例会における説明員の氏名は、お手元に配付のとおりでありますので、御報告いたしておきます。
 次に、小松市議会会議規則第161条の規定に基づく小松市議会議員の派遣に関する要綱第4条第2項の規定による議員の派遣については、お手元に配付のとおりでありますので、御報告いたしておきます。
 その他の報告は省略いたします。

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   ◎会議時間の延長

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◯議長(宮西健吉君) あらかじめ会議時間を延長いたしておきます。

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   ◎会期の決定

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◯議長(宮西健吉君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から9月20日までの19日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(宮西健吉君) 御異議なしと認めます。
 よって、会期は19日間と決定いたしました。

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   ◎市長提出議案第53号〜議案第66号
    及び報告第10号の上程、説明

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◯議長(宮西健吉君) 日程第2、市長提出議案第53号 平成25年度小松市一般会計補正予算(第2号)外13件及び報告第10号を一括して議題といたします。
 市長より提案理由の説明を求めます。
 市長、和田愼司君。
   〔市長 和田愼司君登壇〕

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◯市長(和田愼司君) 皆様、おはようございます。
 平成25年第3回市議会定例会の開会に当たり、提出いたしました議案の概要と今後の市政運営に対する所信の一端を申し上げます。
 ことしの夏は、記録的な猛暑と局地的な大雨の地域と渇水対策をしているエリアなど、全国的に予報を超えた不安定な気候となっています。本市でも7月の平均気温が26.7度と観測史上1位タイの暑さとなる一方、月降水量は368ミリと平年の1.75倍を記録しました。特に7月29日には、前線に湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が不安定となり、加賀地方を中心に激しい雨に見舞われました。24時間雨量は199.5ミリと観測史上最多、1時間降水量についても46.5ミリと7月の観測史上最多を記録いたしました。
 本市ではこうした事態に対応して、午前10時3分に警戒配備体制をしいた後、午前11時50分には災害対策本部を設置し、全職員配備のもと厳重な警戒体制で臨んだところであります。急激な梯川水位の上昇に伴い、午後零時25分に15町内に避難準備情報を伝達し、その後避難勧告を拡大し、午後5時5分には梯川右岸、左岸及び荒屋校下の21町内に対し避難指示を発令いたしました。午後5時20分から30分までの間に梯川埴田水位が5.23メートルと過去最高水位を記録し、午後5時30分に自衛隊の災害派遣を石川県知事に要請いたしました。合わせて16カ所の避難所を開設し、午後7時時点で1,990人の皆さんが避難されました。その後、天候の回復と水位の低下に伴い、午後8時56分には一部地域を除き避難指示、避難勧告を解除いたしました。
 今回の記録的な大雨による被害では、人的被害は回避されましたが、住宅への床上浸水1棟、床下浸水28棟、納屋、車庫などへの浸水77棟、公共施設では市道、農業用施設、林道、上下水道施設などで被害が発生し、応急処置と復旧に努めているところです。
 ここに、国、県、自衛隊、消防団初め、各町内会、自主防災組織など各分野で防災活動に多大な御協力をいただきました皆様方にお礼申し上げますとともに、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げ、今回の災害を教訓に防災体制を一層強化してまいります。
 また8月21日には、未明から局地的な大雨により市内の一部で冠水が発生し、八丁川で氾濫注意水位、鍋谷川で避難判断水位を超えました。さらに23日には、石川全県下に大雨洪水警報が発令され、本市においても警戒体制を強化いたしました。
 一方8月17日には、最高気温が37.5度と全国で2番目に高い猛暑日を記録するなど厳しい暑さが続きました。8月25日現在、熱中症で33人が救急車で病院に搬送されています。熱中症対策として、6月下旬には昨年に引き続き民生委員の方々にお願いして、ひとり暮らしや高齢者だけの世帯など約3,800人の家庭を白山水流と熱中症予防パンフレットを持って訪問して注意を呼びかけました。また、7月を熱中症予防強化月間として、広報こまつやお茶の間ガイドによる注意喚起を行うとともに、関係施設などと連携をとりポスター掲示やパンフレットの配布に努めたところであります。
 それでは、最近の主な市政の執行状況について説明します。
 「空の駅こまつ」については、10月1日の本格オープンに向け、北陸エアターミナルビル内で整備工事を進めています。ソフト面では、9月16日に開催する小松の大麦スイーツをそろえたこまつオータムスイーツガーデンで生まれる商品を初め、これまでのアンテナショップでのアンケートを参考に販売商品の選定を進めています。国内外の多くの人々が行き交う小松空港に整備されるこの空の駅を、市内農家の所得向上や事業者の販路拡大、小松市の魅力を国内外に発信する拠点として大いに活用してまいります。
 第2回宮本三郎記念デッサン大賞展は総数561点の応募がありました。前回よりも首都圏から、また若い世代の応募が多く、本展趣旨である次世代の芸術家の発掘、育成や新感性の芸術進化に貢献できていると感じます。大賞展小松会場は9月28日から11月4日まで、東京巡回展は11月9日から12月1日の期間開催されます。今後も郷土から輩出された世界的な洋画家、宮本三郎画伯を顕彰する本展を継続開催できるよう関係者の御協力を得て取り組んでまいります。
 さて、防災関係では、7月に石川県救助犬協会連合会と倒壊家屋や瓦れきに閉じ込められた生存者の捜索など災害時の人命救助活動に関する協定を締結いたしました。また、自主防災組織の結成率が100%になりました。さらなる自主防災組織のレベルアップに向け、防災士の派遣や訓練方法をまとめた防災マニュアルを作成します。
 北陸新幹線金沢−敦賀間につきましては、線路敷設の目安となる中心線測量が行われているところです。本市においても、事業主体の独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が沿線町内会などへの地元説明会を終え、ことし12月末をめどにJR小松駅部周辺約2キロメートルの範囲から始め、市内約13.6キロメートルの中心線測量を行う予定です。
 また、国土交通省は2014年度予算概算要求を発表しました。その中で、整備新幹線整備事業費補助として事業費1,530億円、うち国費として新しい日本のための優先課題推進枠を活用して対前年度比16.5%増の822億4,900万円を盛り込んでいます。増額が認められれば、2025年度末開業予定の金沢−敦賀間の大幅な工期短縮が見込まれ、大いに期待するものであります。
 木場潟では新たな水質浄化実験が7月24日にスタートしました。小松精練株式会社が開発した炭素繊維などの浄化材を取りつけた人工浮き島を用い、12月末まで浄化効果を検証いたします。
 さて、景気は着実に持ち直しているものの、欧州政府債務問題の金融面への影響に加え、中近東の政治体制やアメリカの財政問題、そして中国経済の先行きなど海外景気の下振れや石油価格や電力料金の上昇など、日本景気を下押しするリスクとなっております。
 このような状況の中、国は大震災からの復興、そしてデフレからの脱却と経済再生の実現に向け、金融政策、財政政策に続く第3の矢とする民間事業を積極的に支援する日本再興戦略を実施することとしており、今後の国の方針や政策、各省庁の動向を注視してまいります。
 本市基幹産業である鉄工機械については、中国市場の停滞が見られるものの、震災復興需要に加え、排ガス規制強化の猶予期間が今年度で終了すること、消費税増税をにらんだ駆け込み需要により受注の増加が見込まれています。
 今回の補正予算案におきましても、このような最近の好調な業績を反映して、法人市民税において2億6,000万円の増額予算を計上しております。
 それでは、今議会に提出いたしました議案の概要について説明申し上げます。
 提出いたしました議案は、予算案4件、条例案6件、その他の議案4件、合計14件であります。
 初めに、補正予算案の概要についてであります。
 今回の補正予算案は、7月29日に発生した大雨に関する費用、国の追加配分に伴う来年度予算の前倒しのほか、全国植樹祭に向けた道路整備の追加などを中心に所要額を計上いたしております。
 各会計の補正額は、一般会計10億9,625万1,000円、特別会計2,740万8,000円、企業会計3,000万円、合計11億5,365万9,000円であり、補正後の予算累計額は、一般会計で409億2,145万2,000円、全会計の合計では922億8,970万円となります。
 それでは、補正予算案に計上しました主な施策についてテーマ別に説明いたします。
 第1のテーマは、「大雨関連対応」についてです。
 さきに述べました7月29日の大雨により、備蓄品、土のう袋の補充や排水ポンプの借り上げ料、修繕料などの当日要した費用を初め、仮設排水ポンプの設置費や備蓄品の充実、避難所のインフラ整備など、防災体制の強化充実に要する経費を計上いたしております。さらに、公共インフラにおいても被害が発生いたしましたので、土砂崩れと倒木により通行不能となった市道金谷線を初め14カ所、農地及び農道、用水路などの農業用施設や林道54路線の災害復旧に要する経費を計上しております。
 なお、国が6月8日から8月9日までの間に全国に被害をもたらした豪雨災害について激甚災害に指定することを決定したため、損壊した農地や林道などの復旧については国庫補助率を引き上げる特例措置が講じられています。
 第2のテーマは、「新幹線金沢開業・全国植樹祭に向けたまちづくり」です。
 北陸新幹線金沢開業に向けて、JR小松駅東地区の科学と交流の拠点施設サイエンスヒルズこまつの建設工事は予定どおりに進捗しています。また、展望カフェの出店者もミシュラン一つ星レストランで総料理長を務めたシェフの就任が内定しております。今回の補正予算案では、来年3月のグランドオープンに当たり、「乗り物・夢・未来」をテーマにしたオープニング企画を初め、来年度の上半期分として、来館者が夢を描き満足してもらえるような自主イベントの開催費並びにグランドオープンから来年度1年間の管理運営費で契約を要する分を平成26年度の債務負担行為額とあわせて計上しております。
 昨年度、木場潟公園の利用者数は過去2番目に多い60万7,970人でした。さらなる利用拡大と木場潟を主会場として開催される第66回全国植樹祭に向けて、国、県とともに木場潟周辺の道路を整備します。木場潟公園線及び今江三谷バイパス線については、6月補正予算とあわせて平成26年度中の完成を目指して、よりスピードを持って事業を推進いたします。また、下粟津東側線ほか5路線につきましては、平成25、26年度の2カ年で計画的に舗装工事を実施することとしております。
 昭和8年に建設された粟津演舞場について、一般社団法人粟津演舞場が事業主体となって、近代和風文化遺産として保存、活用するため、国の社会資本整備総合交付金を含めて施設の保存修復費として応分の助成を行います。今後とも地元が一丸となって粟津温泉の活性化につなげていただくよう支援してまいります。
 環境王国に認定され、間もなく2年が経過いたします。小松産の米につきましては、関西・東海地区の大手百貨店でブランド米として販売されるようになったほか、全国展開するビジネスホテルの朝食に採用されるなど、これまでにない成果を上げることができました。さらに、先月よりコマツの本社及び大阪工場の食堂で環境王国こまつのエコ育ちが採用され、一層の消費拡大につながるものと期待しております。
 コマツには、農作物の6次産業化推進に向けての御寄附、7月24日にJA小松市を含めた三者間での連携協定を締結したこまつ・アグリウエイプロジェクトでの生産管理技術やマーケティング技術の支援など、本市の農業振興に御協力いただいていることに対し感謝いたしております。
 今回の補正予算案では、消費者が求める米の品質、安全性、食味のレベルを上げることを目的に、JA小松市に対して食味計と味度メーターから成る米食味測定器の導入を支援するものです。平成27年度に本市で開催される米・食味分析鑑定コンクール:国際大会において、総合部門で金賞を受賞し、小松産の米のブランド化やさらなる認知度を高めるよう努めてまいります。
 第3のテーマは、「子どもたち、みんなの夢のために」です。
 親が安心して預けられ、児童が伸び伸びと遊び、学べる安全な環境の充実を図るため、6月補正で私立保育園8園の施設環境整備について御承認いただいたところですが、国の平成24年度補正予算において子育て支援対策臨時特例交付金の追加配分が行われ安心こども基金が積み増しされましたので、次年度以降に整備を計画していました私立保育園の民営化後の建てかえのほか、子育て支援室の増築など7園の保育環境整備支援を前倒しし、子供の健やかな成長に努めます。
 小中学校では、学習、生活両面で特別サポートが必要な児童生徒増に対応するため、特別支援教育支援員を増員し教育環境を向上します。
 産業人材の育成及び高等教育の振興のため、加納實氏からいただいた御寄附を小松市産業人育成基金に積み立てたところですが、今回、御意思に沿い小松短期大学へ交付し、専門性の高い職業人に必要とされる知識、技術の習得、社会人として豊かな教養とコミュニケーション能力を兼ね備えた人材育成に活用させていただきます。
 第4のテーマは、「くらしの安全・充実」です。
 粟津駅につきましては、10年ビジョンで小松空港、JR小松駅とトライアングルで結ばれる西南部地域の交流と物流拠点と位置づけています。粟津駅西土地区画整理事業にあわせて、粟津駅西地区の雨水排水対策、小松空港と粟津駅間のアクセス道路を整備し、ものづくりビジネス、木場潟や粟津温泉などへの交流出入り口として魅力の創出と拠点性を高めてまいります。
 地域自衛消防隊につきましては、各町または校下単位で49団体が組織されていますが、地域住民の防火、防災意識の高揚や地震、風水害、火災などの発生に際し、応急活動による被害の防止、軽減を図るため、今回、地域自衛消防隊などが装備する防火、防災器材などの購入に対して追加助成いたします。
 農業基盤整備の一環として、国の補助内示にあわせて今江地区ほか3地区の老朽化または未整備の用排水路の整備を行います。
 農村生活環境の水質保全や改善を目的としている農業集落排水については、施設の大規模改修の際、地元負担は求めないことで、下水道使用料との料金統一が先月10日に開催された農業集落排水組合連絡協議会総会で了承されました。これにあわせて今回、条例改正案も提出しており、西軽海団地、千木野団地などの地域下水道を含めて平成26年1月より下水道料金の統一を図ろうとするものです。
 なお、補正予算案においては、農業集落排水接続地区において、井戸水の利用家庭に対し、公共下水道と同様に使用水量を計測するための個別メーターの取りつけ費用を計上しています。
 以上の財源といたしましては、国・県支出金、市債などの特定財源のほか、市税2億6,000万円、普通交付税7,900万円、地域の元気臨時交付金8,000万円、前年度繰越金5,764万8,000円などを充てております。
 条例案としましては、小松市税条例の一部を改正する条例についてなど6件、その他の議案としましては、財産の譲渡について、平成24年度小松市歳入歳出決算の認定など4件を提出いたしております。
 このうち平成24年度一般会計決算の概要について報告いたします。
 市税収入では、年少扶養控除廃止に伴う個人市民税の伸びはあったものの、評価がえに伴う固定資産税の減少や法人市民税減少により市税全体として約4億円の減収となり、また地方交付税についても前年度に対し約2.9億円の減収となり、厳しい財政運営が続いております。
 そのような中にあって、第一小学校など3校の改築を含め小中学校の耐震化100%を達成し、サイエンスヒルズこまつやこまつ曳山交流館みよっさの整備、ソフト面では特定不妊治療や不育治療に対する助成の拡大などさまざまな事業を、国・県補助金などの有効活用や効率的な予算執行に努めながら実施いたしました。その結果、予定していました財政調整基金、地域経済活性化対策基金からの取り崩し額を4億円から2億円にまで圧縮した後、6億658万1,000円の黒字決算となりました。
 また、課題となっている市債残高については、市債発行総額の抑制や4億円の繰り上げ償還などを行った結果、全会計で約1,368億円と、前年度に対し約17億円の改善を図ることができ、平成21年度からの3年間累計で約66億円を改善しました。
 なお、財政健全化法に基づく健全化判断比率については、一般会計の赤字度合いを示す実質赤字比率、特別会計、企業会計など全会計を通じた赤字度合いを示す連結実質赤字比率とも黒字であり、赤字は生じておりません。
 また、市債の償還金など負債に関するフロー指標である実質公債費比率については昨年度の18.5%から18.3%と0.2ポイント、市債残高や債務など負債に関するストック指標である将来負担比率については昨年度の208.5%から196.9%と11.6ポイント改善しました。
 いずれの指標も法律が定める早期健全化基準を下回っていますが、他都市との比較では依然として高い水準にありますので、今後とも市債残高を10年間で200億円改善するアクションプランの目標達成することで、将来世代の負担軽減に努めてまいります。
 その他の条例案等については、本日からの日程に従い、担当部課長より説明いたしますので、私からの説明は省略させていただきます。
 最後に、10年ビジョン実現に向けたまちづくり施策の状況について報告いたします。
 これまでも「歌舞伎のまち」「科学と交流」「乗りもののまち」「環境王国こまつ」の4つのテーマで、まちの特徴を際立たせるべく政策を展開してまいりました。2015年には、北陸新幹線金沢開業、第66回全国植樹祭開催という大きな転機が訪れます。この機会を追い風に、市民総がかりで小松を上昇させましょう。
 その方策の一つがフローラルこまつです。美しい花や緑、清らかな水は、まちの気品と風情を高めます。このプロジェクトを市民協働で進めてまいります。既に去る8月10日から1週間、試行としてれんが花道通りにおいて、かが杉のプランターや灯籠型の花台などに季節の花を植え込み、地元産竹でつくったモニュメントやフットライトの演出で町なかの魅力を創出したところです。
 現在、推進体制も整い、今後、アクションプランに沿って空港や駅などのターミナルや植樹祭会場周辺において重点的に取り組むとともに、町内会や企業、学校、公共施設などで市民総参加での記念植樹も行うなど、30年後の未来に贈るアジアで一番のかぐわしい花のまちを目指します。
 さらに、もう一つの柱としてグッドマナーこまつを展開してまいります。このプロジェクトは、心温まる笑顔と触れ合いによるおもてなし力、思いやりと譲り合いを大切にする交通マナー、一人一人が美を心がける美しいまちの3つを高めるべく、市民一丸で取り組み、まちのイメージアップを図るものです。
 これら2つのプロジェクトについて、市民協働、オールこまつで進め、花と笑顔で訪れる方々を温かく迎えるまちとして、さらに来訪される人々、小松市に住まいされている人々にとり優しいまちを目指し、小松市を大きく進化させ、未来に引き継いでまいります。
 一方、まちづくりを進めるに当たり、さまざまな政策の立案や展開を実施する組織づくりは重要です。平成22年4月には観光文化部を設置し、観光や文化、スポーツなどの交流拡大や育成を図ってまいりました。今回、民間活力を生かしたスピード感ある事業展開を目指し、観光と物産分野の関係団体を統合し、(仮称)こまつ観光物産ネットワークとしてリニューアルいたします。これにより、食や自然、文化など、関係者間の連携とネットワークが強化され、強力な観光物産振興体制が構築されることとなります。この体制強化に対し、市としてもできる限り参画し、一丸となって観光交流拡大、こまつもんの物産振興を進めてまいります。
 旧大和小松店跡地では、建物解体工事が11月中の完了に向け進んでいます。その活用策につきましては、JR小松駅前という立地条件も踏まえながら、本年2月に設置しました旧大和小松店跡地活用検討会において議論を重ねています。この議論の中で、子供たち、次世代のために役立つもの、南加賀の中心として市全体のイメージアップとなるものが再活用の方向性として基本的に合意されています。現在、具体的な活用イメージや民間活力の導入について、各委員が専門的な視点で事例を参考に検討しているところです。
 いずれにいたしましても、人やもの、文化が交差する南加賀のターミナルとしての機能を高めるポイントになるよう取り組んでまいりますので、皆様方の御理解、御協力をお願いいたします。
 以上で提案理由の説明といたしますが、御審議の上、全議案について原案どおり可決いただきますようよろしくお願いいたします。

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   ◎次会日程報告

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◯議長(宮西健吉君) 以上で、本日の議事日程は終了いたしました。
 お諮りいたします。
 明3日から8日までは議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(宮西健吉君) 御異議なしと認めます。
 よって、明3日から8日までは議案調査のため休会することに決しました。
 次会は、9月9日午前10時から会議を開き、市長提出議案に対する質疑並びに市政一般に対する質問を行います。

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   ◎散会の宣告

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◯議長(宮西健吉君) 本日はこれにて散会いたします。

      散会 午前10時28分