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石川県 小松市

平成24年常任委員会連合審査会 本文




2012.12.17 : 平成24年常任委員会連合審査会 本文


                              午前10時00分 開会
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【宮西委員長】 それでは、ただいまから平成24年12月定例会常任委員会連合審査会を開会いたします。
 きのうまで総選挙ということで、3年3カ月ぶりに自公政権が政権をとるという結果が出ました。そういった意味の中で、本議会のきょうは連合審査会でございます。お疲れではあると思いますが、議会は議会、そして小松市勢発展のために与えられた連合審査会の時間をフルに活用して議論して、小松市勢発展のためにやっていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 12月3日に開会されました本定例会において、平成24年度小松市一般会計補正予算案など議案26件が上程され、10日、11日の両日にわたり、大変熱心な議案に関する質疑並びに市政一般に対する質問が行われたところであります。
 それでは、各常任委員会に付託されました議案につきまして、通告に基づき4常任委員会合同で審査を進めてまいります。
 なお、質疑者並びに答弁者は挙手の上、委員長の指名の後、発言を行ってください。
 まず最初に、自民党こまつの質疑を許します。
 井田委員。

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【井田委員】 おはようございます。
 本当に部長初め執行部の皆様、昨日の選挙、開票をずっと遅くまでお疲れさまでございました。今ほど委員長様のほうから議会は議会ということでありましたので、しっかりと与えられた時間、私30分与えられていると思いますけれども、精いっぱいその時間、フルに使って質問していきたいなと思っております。
 それでは早速、こまつ曳山交流館準備費としまして、今回12月の補正予算で200万円計上されております。この200万円は一体何に使われるのか、御説明のほうをよろしくお願いいたします。

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【橘観光政策課担当課長】 おはようございます。
 それでは、ただいまの井田議員の質問にお答えいたします。
 今回補正で計上しましたものは、館の開館に向けてのプロモーション映像や紹介パンフレットの作成、館で販売する独自の商品のデザイン、ホームページ作成などです。なお、パンフレットは外国語版も作成予定です。また、こけら落とし公演に係る準備としまして、全国口上大会のPRと募集を行うものです。
 以上でございます。

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【井田委員】 御答弁ありがとうございます。
 まず、今の200万円の中でプロモーション、そういうものは一体どういうものなんですか。

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【橘観光政策課担当課長】 プロモーション映像としまして館の広告宣伝ですね。葛西聖司アナウンサーに小松の歴史と文化を紹介していただいて作成していく予定でいます。以上です。

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【井田委員】 ありがとうございます。
 本当に中途半端なものにならなく、一般市民、また海外、また県内どころから日本から国内それぞれから来ていただく。その方が見ていただいて、ああ、行ってみたいなと思ってもらえるようなすばらしいものにしていただきたいと。そのために200万円というものを明確に今お尋ねしたわけでありますので、パンフ等も配布漏れというか、結局つくっただけで渡すのを忘れちゃったとか、結局行き届かなかったということがないように、ぜひお願いしたいものであります。
 次に、その中で今回この建設予定地になっております三日市と八日市の交差点のところでありますけれども、あそこに対して地元の協力ということをいろいろ議会、また委員会の中でよく言葉にするんですけれども、その地元の協力というのは一体何なんでしょうか。地元とどんなふうに話がまとまっているのかということをちょっとお尋ねしたいんですけれども、たしか8町、曳山を持たれている町が八町連絡協議会だったと思うんですけれども、その中で1カ所ないし2カ所というお話が過去にあったと思います。その中で決定前、地元の協力があったところに建てるとの議会等での質問があったふうに私記憶しているんですけれども、それについては間違いはないでしょうか。

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【橘観光政策課担当課長】 そう伺っております。
 以上です。済みません。

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【井田委員】 ということは、今現段階では今のところで1つというお話ですが、また地元の協力があれば2つ建てる、そのような感覚で、今回のこの200万円の計上のところからは離れるかもしれませんけれども、曳山会館にかかわる問題としてちょっとお尋ねいたします。
 もし、ほかのところに地元の協力がある場所が、地元から熱望されるようなところがあれば建設する予定があるのかないのか、またお尋ねいたします。

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【高田観光政策課長】 おはようございます。
 ただいまの御質問でありますけれども、曳山展示場につきましては検討委員会から、一昨年の12月に答申をいただいておりまして、その中で1カ所もしくは2カ所といったような内容となっておりました。これについて1カ所もしくは2カ所ということについて、1カ所だけとか、2カ所はとかということではございませんので、その間、地元のほうから熱意と、あと協力ということで、現在予定しております地域の皆様のほうから建設の促進の準備会が何回も持たれまして、その後、促進委員会も形成されて、その中からこちらのほうにぜひという御要望がありましたのでそちらのほう、そちらのほうといいますかそれではということで、地元の御要望と熱意があるのでやっていこうということで今進んでいるということでございます。

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【井田委員】 ありがとうございます。
 今、熱意や要望という形で地元の協力ということを強調されておられました。
 その中でお尋ねいたします。これ今建設中でありますけれども、建設される前に場所も決まってなかったと思うんですけれども、そのときに実施設計というのが行われておりましたよね、過去に。そういう過去の経緯から見ると、地元との協力として候補地を提供しますだとか、どういった形での地元との協力があったとは思うんですけれども、それはどういったものだったんでしょうか。お願いします。

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【橘観光政策課担当課長】 地元の協力としまして、館の建設、それから利活用、曳山の展示などについて会合を重ねて協議されてきています。また、市関係部署担当と地元関係者によるプロジェクトチームを設置しまして、利活用や運営などに関して協議を進めてきています。この中で曳山交流館を支援するための寄附を募ることや曳山を持つ町、伝統芸能の関係者、商店街、ボランティアガイドなどで管理運営への支援、この館と一体となって通りや商店街の装いを歌舞伎横丁に一新してにぎわいをつくり上げていくことになっていまして、これらの協力が進められています。
 以上でございます。

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【井田委員】 本当に選挙期間中で限られた時間の中の質問取り、予定されたとおりの答弁でありがとうございます。
 残念ながら、私はそこを聞きません。聞きたいのは、地元と先ほど言ったように決定する前に実施設計があったはずなんです。場所も決まってないのに設計ができるはずがないんです。計画性がない、勢いで建てているんじゃないかということをお尋ねしているんです。それに対して地元からこの土地を出すからここに建ててほしい、そういった要望があったのかないのかということをお尋ねしておるんです。地元からの要望というものはどういったものなんでしょうか、お答えください。

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【石田まちデザイン第2課長】 今の質問でございますけれども、実際にはあこに営業しておられました喫茶店ございます。そこの場所を提供すると、曳山建設会館のために場所を提供しますというようなお話もございまして、それを含み得るあの場所で建設敷地を計画していった経過がございます。
 以上でございます。

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【井田委員】 その喫茶店含めたたしか650平米だったと思うんですけれども、それ以外の土地というのは、あれはあそこの地元で用意されたものなんでしょうか、それとも市が購入されたものなんでしょうか。

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【石田まちデザイン第2課長】 市でございます。市が持っておった土地でございます。

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【井田委員】 地元の協力というのは1店舗の喫茶店さんだけが出たというふうな認識でいいのかなというふうに思ってしまうところでありますけれども、結局、僕がここで何を聞きたいのかというのは、地元の協力、地元の協力とやたら市側は強くおっしゃいますけれども、地元の協力というのが私には全然見えてこない。
 今、先ほどの質問取りの中でありましたように、地元のほうでは募金集めをして頑張っておられるという話もありました。実際に、これ私のうちの町内会長さんのところにも届いた同じものであるんですけれども、これ、この前うちの建設委員会のほうで、曳山展示場の建設にかかわることなんでうちの委員会のほうでも確認とりました。これに関しては、募金を募ったことに関しては市は一切関与していないということでありましたので、これに関して市にとやかくお答えを求めるものではありませんけれども、これ一つに関しても何に使うということも一つもなく2,000万円集めたい。これが本当に地元の協力なのかなと。市側から一方的にここが一番いいんじゃないかという提案があったんじゃないかと思ってしまうんですが、もう一度お尋ねします。
 地元とのお話し合いの中で地元からの協力、要望、その熱望、熱意というものはどういったものなのか、もう一度具体的にお答えいただけますか。

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【高田観光政策課長】 今の八日市、三日市の交差点の一画地でございますけれども、これはあくまでも地元のほうからここがよかろうと。当時、あの土地につきましては一部空き地といいますか所有者はおりますけれども、空き地になっておりましたし、また県が所有する土地も一部分ありました。そして、先ほど石田次長からありましたけれども、心さんという喫茶店さんもやっておいでになった。そんな中で、地元のほうでこの土地が駅からも近い、それから三日市、八日市という商業地のちょうどいい活性化になる場所でもあると。土地についてはそれで十分かどうか、心さんについてもお話しすればその土地も御協力いただけるかもしれないということで、土地の所有者の方、また心さんについても地元のほうでそれなりに努力されてお取りまとめといいますか用地としてここが適切というふうに御提案いただいたものと考えております。
 それと、今の募金につきましても地元のほうで地元中心にお集めになると。そういった中で、市の曳山交流館でございますので、広く曳山、それから「歌舞伎のまち こまつ」に御賛同いただける方がおられれば、広く集められようということでいろいろと働きかけておられるというふうに聞いておるところであります。
 以上です。

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【井田委員】 何かわかったかわからなかったかのような答弁ですけれども、来年の5月開館予定ということで、もう半年切っております。
 そんな中で、ちょっと次は視点を変えてお尋ねしたいんですけれども、実際に立ち上がった後、運営管理、そういったものは市がやるんでしょうか、それとも地元、またもしくはその他各種団体等が管理していくのか、お尋ねいたします。

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【橘観光政策課担当課長】 施設の管理は市が行います。館の運営につきましては、五人衆会と言いまして曳山を持つ町5町と、あと伝統芸能の関係者、それから商店街、ボランティアガイドなどによる実行委員会を組織しまして、地元の皆さんの総意で取り組んでいきます。曳山の展示や解説、それから伝統芸能の体験コーナーの指導、お稽古、発表会、各種イベントなど、運営面での協力をお願いします。また、各町が所有する古い資料などの展示協力、それから情報提供もいただいていきます。
 以上でございます。

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【井田委員】 今の答弁だと、そういった歌舞伎にかかわるもの、伝統芸能を携わる各種団体、資料等、こんなものを提供してもらうのは当たり前の話だと思うんです。実際に市がこれから運営管理していくということであれば、来年度からここにかかわる経費というものがまずかかってまいります。
 私が先ほどから聞いているのは地元の熱意、要望というのが全然見えてこないんです。一方的に市が発信したい、こんなもの建てたい、いいんです、曳山会館は建てていただいて。私も小松の大変重要な伝統であり文化であると思っております。私たち若い世代も、市長、今笑っていますけれども、真剣に聞いているんですよ、こっちは。笑うところじゃありません。ふざけないでください。
 我々子供たち、自分の子供たちの世代にもこの伝統を常に守っていきたい。そのためには中途半端な建物であってはいけない。今、この前の12月議会の中でも市長は全国各地いろいろな施設を見て回ったともおっしゃっておりました。私もあちこち見てきました。どこの館長さん、管理者に聞いても、今から建てるのは危険ですよっておっしゃっていました。どこにでもあるような施設になりますよ。体験型とおっしゃっていましたけれども、大津市に関しましても太鼓をたたいたり、服を着たり体験できるんですよ。実際、サンプラザの中にありまして、商店街の中にありまして、閑古鳥ですよ、鳴いているのは。嘆いていました。今から建てるのは無謀ですよって、これからの時代。どういうことか。そこには、次に質問で聞こうと思っているんですけれども、車が入れないんです。駐車場がない。そういった状況なんですよ、大津のほうも。
 今、こまつ曳山交流館に関しましても、現在はれんが通りという名称がこれから変わるということをおっしゃっておりましたので、今の名称で読みますとれんが通り。駅のほうから龍助町のほうに行くまで一方通行になっていますよね。あれを例えば、うわさでは聞いたことありますけれども両面から入れるようになる。これはできるのかどうなのか、お尋ねいたします。

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【石田まちデザイン第2課長】 駅前線ですけれども、この大通りは双方向通行になります。
 それともう一つ、前段のほうでお尋ねになられました駐車場でございますけれども、常設の駐車場はございませんが、身障者向けの駐車場、サービス用の駐車場、これは敷地、歩道の一歩下がったところに自己所有地がありますけれども、ここでとめることが可能ですということの設計になっております。
 歩いて回遊するということをコンセプトにしておりますので、近隣のサンプラザ駐車場、これの当て込み、あるいはほかの市営駐車場の当て込み、ここから歩いていただく仕掛けをやっております。
 以上でございます。

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【井田委員】 今ほどの説明では、双方交通になるということで、まずこれはいつになりますか。

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【石田まちデザイン第2課長】 無電柱化の工事とともに、来年5月1日オープン予定しておりますが、それまでになると。一応県のほうは年度内の完成を目指したいというふうに言っております。
 以上でございます。

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【井田委員】 ありがとうございます。
 そしたら、今の駐車場、身体障害者向けの駐車場ということでしたけれども、観光者にも利用していただきたいと、この前、浅野議員の質問にたしかお答えしていたと思うんですけれども大型バス、そういったものは今言う周遊にあわせてどこか予定されているんでしょうか、お願いします。

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【石田まちデザイン第2課長】 先ほど申しましたように、双方向交通になりますということで一部路肩と称しますが停車帯というものをカラーリングのゾーンとしてとることにしております。そこでお客様をおろしていただくと。それでバスが回収するということで、これは具体的には場所をしてございませんが、市のほうで何らか大型占用の場所を今後確保していくということになろうかと思います。

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【井田委員】 曖昧な答弁というのがすごく行政の中で多いんです。何らかの形で、何らかじゃいけません。どこに準備されるんですか、お答えください。

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【石田まちデザイン第2課長】 末広の旧テニス場の後、そこの広い駐車場になると思います。これは、一応今までのイベント系統の話としては全てそこでやっておりますので、そこだというふうな判断で結構かと思います。

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【井田委員】 答弁聞いていると、本当に計画性があるのかないのかちょっと不安になるものであります。しっかりと先ほども申したように計画性を持って、市民、県民、また国民、海外の方が、小松は歌舞伎のまちなんだ、ここに来れば、この前の僕の質問、図書館の質問でもありました歌舞伎、ここに来れば何でもわかる、楽しめる、感じられる、そういった施設にしていただきたい。そのための計画性というものが全く伝わってこないのでこのような質問になってしまうわけではありますが……、選挙で寝不足ぎみではありますので申しわけございません。
 では次、ちょっと変なやじも入りましたけれども、計画されていたら聞いてないんですよ。わけのわからんこと言わんといてください、本当に。
 これが体験型であると、この前の市長答弁おっしゃっておりました。その中での愛称、みよっさというお答えでありました。私が考えるには、みよっさというよりも体験型であるなら、しよっさとかやろっさとかというほかにもすばらしい小松の方言があったようにも思います。
 まず、このみよっさという愛称決定はどうして行われたのか、お尋ねいたします。

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【橘観光政策課担当課長】 この曳山交流館の愛称は、10月23日から11月12日まで募集を行いました。小松市内の方だけではなくて、市外、県外から合わせて246件の応募がありました。それから、審査は曳山関係者や有識者で構成する審査会で行いました。一旦愛称は決まったんですけれども、近隣に同名の施設があることがわかりましたので礼を失しないようにということで、再度、審査会を開催しましてみよっさに決まりました。
 みよっさは小松の言葉、方言であり、うららと対称しましても響きがよいと思います。曳山を見ようという意味のみよっさと、それから歌舞伎体験や和楽器に触れてみようという意味のみよっさ、それから歌舞伎メークをしてみよっさ、それから歌舞伎のせりふを言ってみよっさ、見えを切ってみよっさというお誘いの意味のみよっさなど、これから積極的に挑戦してみようという意味が込められていると思います。
 以上でございます。

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【井田委員】 問取りでの予定どおりの御答弁ありがとうございます。
 本当に、してみよっさ、やってみよっさという形で、このみよっさという言葉が本当に小松の方言としてすばらしい。これも文化、伝統でございますので、これを皆さん市民に広く浸透していくようなものでつけて、これからも愛称として呼んでいただきたいなということを思うわけであります。
 ちょっと時間のほうが迫ってまいりましたので、最後の大項目のほうでちょっとお聞きしていきたいんですけれども、私、先ほどから申しますように曳山交流会館の建設に反対をしているわけではないんです。実際に全国各地にいろいろな曳山展示場、またそういった交流会館等があります。今後、科学交流館も建設中でありますので駅前がにぎやかになっていくわけで、たくさんの人が訪れるものであると思います。その中で本当に科学になったり歌舞伎になったり、またバスの中は宇宙船になったりと、すごく統一性がないように感じてならないんです。
 そこをどうお考えなのかちょっとお尋ねしたいと思うんですけれども、曳山交流会館、先ほどからお聞きしております伝統文化、またおけいこ座だとかそういうもので活用されるというのはわかるんですけれども、ほかとの合う合わないというのか、すごく疑問なところがあるんですけれども、それに対して市はどう考えているのか、ちょっと最後にお尋ねしようと思います。これは部長かな、誰でもお答えください。

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【岡山観光文化部長】 小松市として今4つのテーマでいろいろと事業を取り組んでおります。その中での一つの「歌舞伎のまち こまつ」としてこまつ曳山交流館を発信していきたいということで、その内容を充実するために今取り組んでいるところでございます。
 以上です。

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【井田委員】 そんな答弁しか出てこないとは思いましたけれども、かみ合わないですね。
 本当に計画性というものが何度も言うように感じることができないんです。思いつき、もしくは何か決まった期限があって、その中で慌ててつくらなくちゃいけなかった理由があるのか。別に慌ててことしつくらなくてもいいんじゃないかと思うんです。もっともっと地元の協力というものが明確になって、一般市民誰でもがわかる、あの地区8町の方々が、いや、こんな思いで駅前につくってほしいんだというものを明確にしていただいてから建ててもよかったんじゃないかなと思うんです。なぜこんなに慌てて建てたのか。その裏に何かがあるんですかと勘ぐっても仕方ないような状況だと思うんです。
 市長選の影響でしょうか。違いますよね。市民のため、市の発展のために、今部長答弁されましたよね。その割には計画性が全く感じることができないんですよ。今ほどからの答弁、施設の中の運用、運営、あんなの当たり前の話ですよ。民間の活力、民間の考え方を導入して、市の職員はみんなそれで変わっているんじゃないんですか。市長一人で頑張っているんですか、これは。あんな経営、運営なんか当たり前ですよ。民間だったら、こんなの今、時代に合わないですよ、こんなやり方は。
 それに対して、最後もう一度だけ質問いたします。これから曳山交流館、どういった計画で、どういった人たちに来ていただいて、年間どれくらいの利用者を望んでいるのか求めます。答弁お願いいたします。

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【橘観光政策課担当課長】 小松の曳山子供歌舞伎、それから伝統芸能のすばらしさを発信する館としまして、交流館では豪華けんらんの曳山を最もきれいに見せる展示、それから伝統芸能、文化の継承への人材育成、体験コーナーでは歌舞伎や伝統芸能を身近に感じてもらって、お茶とかお花、日本舞踊などお稽古事が盛んな地でもありますので、この市民の力を活用して取り組んでいきます。また、交流館内外では舞台の発表の音色を館外にも知らせる工夫もしておりますし、それぞれの相乗効果によって歴史、文化と伝統が彩る駅西地区の中心の施設として誘客を図っていきます。
 それから、利用入館者数ですけれども、年間5万人ぐらいを見込んでおります。
 以上でございます。

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【井田委員】 予定されていた時間になりましたので、この辺にしますけれども、今の答弁、本当に求めている答弁じゃないんです。そんなことは当たり前。当たり前ですよ、こんなこと。どこが民間の発想なんですか。トップの言っていることと皆さんのやっていることと全くかみ合ってないじゃないですか。こんな民間経営できませんよ。もうちょっと真剣に考えて、皆さんの意見もちゃんと上に伝えてください。できるのかできないのか。しっかり市民のほうを向いて、市の職員は立派な方がたくさんおられるんで、市民のためになることをぜひやっていただきたいと思います。
 次、また連合審査会等で質問する機会がありましたら、しっかり次は答弁していただけるようにお願いします。全く僕の納得のいく答弁ではありませんけれども、次、2人、うちの会派から質問ありますので、時間が参りましたのでこれで終わりますが、本当にしっかりとした答弁を求めます。
 こういった新聞記者だとかテレビ、各報道もしっかりとした事実を伝えてください。都合のいいように解釈せずに、一般市民の方、傍聴席に少ない方しかいらっしゃいませんけれども、何が行われているのかはっきりとした真実を伝えてください。
 以上、ちょっと要望も入りましたけれども、私の質問は以上で終わります。
 ありがとうございました。(拍手)

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【宮西委員長】 それでは、次の質疑者に移ります。
 吉村委員。

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【吉村委員】 おはようございます。
 昨日、本当に43年間、森喜朗元内閣総理大臣が引退を表明され、そして新しく代議士が生まれました。若い代議士となられた佐々木さんですが、本当に森喜朗元内閣総理大臣同様、この地域のためを思い、そして熱い心を持って誕生されました。今後は本市、小松市も市民の皆さんともども、この小松のために一緒に汗をかいていただき、この地域のために頑張っていただきたいというふうに思いますし、首長におかれましてはぜひとも連携をとって、密に連携をとって小松市のために御尽力いただければというふうに思います。
 それでは、通告に従いまして質問させていただきます。
 私のほうから、美しい自然や景観で人々の心を豊かに。(仮称)小松スカイパーク環境保全調査費についてを御質問させていただきます。
 前に市長のほうから御提案されました資料の中で、資料を拝見させていただいたところに、オオタカの生態調査という形で債務負担行為として350万円計上されております。調べたところ、オオタカとは俗に言うタカで、一般的にタカ・イコール・オオタカと言われておるようでありますが、絶滅危惧のII類ということであります。それの調査をするということでございますので、これに関して調査の概要、どういった形で行われるのか、お示しをください。

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【岡田飛行場課長】 おはようございます。
 吉村議員の質問にお答えさせていただきたいと思います。
 調査の概要でございます。(仮称)小松スカイパーク整備構想の計画地に生息をしております希少猛禽類でありますオオタカを対象にいたしまして、卵を産んでから子育てをする期間はおおむね2月から8月と聞いておるんですけれども、その行動を把握するため生態調査を実施するものでございます。8月まで調査をお願いするということでございますのでその結果、報告書をまちましてそれで支払いをするというような形になります。
 以上でございます。

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【吉村委員】 ありがとうございます。
 2月から8月までの間調査するということですが、大体何名程度でされるのか、そういったことがわかるのであればお教えいただきたいというふうに思います。

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【岡田飛行場課長】 調査自体は専門の方にお願いをしまして指導のもとやっていきたいと思っておりますので、おおむね3名程度の方が常時調査を行うという形になると思いますけれども、それはその専門家の方の意見を聞きながらやっていくということで、はっきりと具体的にはまだ言えない状況かなと思います。
 以上でございます。

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【吉村委員】 専門家の方々、特にスペシャリストの方々がされるということなので、実質やはり皆さんの血税を使ってお支払いをするわけですから、そこの部分やはりしっかりと人数とかそういった部分も把握されて執行すべきかなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。
 今現在わかっているオオタカの状況というのを、わかる範囲内でお示しをください。

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【岡田飛行場課長】 現在わかっているオオタカの状況でございますけれども、専門家からのこれも聞き取りになります。
 オオタカですけれども、空港周辺の松林に大体30年以上は生息をしていると聞いておりまして、現在も空港の近くを飛んでいるというのを確認しているということでございます。毎年、一組のつがいがそこで巣をつくり、また巣立ちまで子育てをしているという状況だそうでございます。

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【吉村委員】 ありがとうございます。
 実際、今言われたとおり30年以上生息しておるということでございますが、やはり絶滅危惧種ということでございます。これから未来の子供たちには絶対になくしてはならない動物だと思いますし、これが江戸時代中期からも盛んにされていましたタカ狩りに使われたタカというふうに聞いております。
 現在、保護になっておるので、ほかのところから来んがやから用立ててこられておるということもありますし、やはり伝統文化を重んじる小松市ですから、そういったものを本当にしっかりと調査をしていただいて、今、状況は一組のつがいということでございますので、やはりそういった部分もふやしていく、そういった施策もしていっていただきたいなというふうに思っております。
 具体的な調査内容、専門家からの調査と思いますが、今の状況で具体的な調査内容を具体的にお答えをください。

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【岡田飛行場課長】 具体的な調査内容でございますけれども、オオタカの生態調査を行うということでございまして、目的は希少猛禽類でありますオオタカをやっぱりそこで守っていくというために必要な資料集めというための調査ということでございまして、調査については先ほども申しましたとおり、専門家にお任せしたいとこう思っております。
 2月から8月の間、オオタカの行動範囲、これは例えば餌をとる範囲がどこら辺にあるかとか、子育てをする範囲がどの辺にあるかとか、そういうような行動範囲を調べるものでございます。
 以上でございます。

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【吉村委員】 今、行動範囲と言われましたが、大体どのぐらいの範囲。今のわかっとる状況の中でどのくらいの範囲を調べるものかお示しをください。

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【岡田飛行場課長】 実際、調査をしないとこれもわからない話でございますけれども、おおむね4キロから5キロ範囲がオオタカの行動範囲かと思われておりますので、その範囲を調べていきたいと思っております。

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【吉村委員】 ありがとうございます。
 本当にちょっと私も、この鳥に関してはなかなかちょっと調べる時間がなかったので詳しいところはわかりませんが、本当に希少価値の高い鳥ですので、ぜひとも反対に守っていただきたいと思います。
 実際、時間もたっぷりあるんですが、私もいろいろと寝不足ぎみで大変頭の中も混乱しておりますが、前回も実は時間を超過しまして次の方にひとり言をしゃべっていただいた経緯があるので大変申しわけないなというふうに思いながらもおるのですが、実際、今回調査を受けて、今後、(仮称)小松スカイパーク構想をどのように進めていくのか、お示しをください。

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【岡田飛行場課長】 山奥に生息をするという猛禽類であるオオタカでございます。これが特徴ということでございますけれども、オオタカの特徴というのは山奥にずっとすんでいるという特徴ございまして、空港近く、それも民家周辺で生息をしているということは大変珍しいということでございまして、この環境をやはり大切にしていきたいなと思っております。そのための調査でもございます。
 自然を守るということについては、小松市の環境王国のテーマでもございます。オオタカにそこに末永くすんでもらうためにも、専門家の御意見、アドバイスを受けながら、自然を生かした公園とか広場を整備して進めていきたいなと、このように思っております。
 以上でございます。

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【吉村委員】 今もありましたとおり、実際、具体的なスカイパーク構想、自然を守らなくちゃいけないのに、そこを開発する。大体どういった今のところの段階でこの小松スカイパーク構想をお考えなのか、もう少し具体的にお示しください。

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【岡田飛行場課長】 具体的にということでございますけれども、今のところ、今、小高い丘になっているところがございまして、人がそこで航空機の離発着等を見やすい場所がございます。まず、第一歩としまして、その周辺についてもう少し見やすくするような仕掛けづくりの整備というものを考えております。
 以上でございます。

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【吉村委員】 見やすくするということは、オオタカがひょっとしたら巣をつくろうかなと思っておるところの木を切るということですか。

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【岡田飛行場課長】 はい。オオタカが生息している場所と、今の整備を進めようとしている場所とはちょっと若干離れておりまして、そこら辺につきましても専門家の意見を参考にさせていただいてすみ分けをしていきたいなと思っております。
 オオタカのすんでいるところの樹木等につきましては、極力今の状況を残していきたいと思っております。ただし、樹木自体が今、松枯れ等の状況によってどんどん減っているという状況もございますので、できるだけその保全をする方向というものを今から考えていかなくてはいけないのかなと、このように思っております。
 以上でございます。

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【吉村委員】 ありがとうございます。
 実際、オオタカというものは私が調べたところ、巣をつくるのはアカマツが多いということです。今実際、アカマツが松枯れということで本数が減っている。なおかつ、見やすくして木を切る。今幾ら場所がないといっても、だんだんだんだん松枯れがふえて、見やすくする木を切ってといったら、なおすみにくくなるわけですよね。松はいっぱいあると思いますけれども、少なからず松枯れが起きて、スカイパークのところの木を切って人が皆さん来られるというところで、実際調査を行って、これはあかんなと。ここの場所はやはりすみついとるし、例えばわかりませんけれども前川の付近に餌をとりに行く場合にしてもあのルートを通る可能性もあるといった中で、調査の段階でひょっとしてこれはだめやといったら、その構想というのをやめられるというか、どういった形で変化させるか、何かそういったことがあるのであればお答えください。

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【岡田飛行場課長】 実際、調査をしてみないとどのような形になるかということは見えてこない部分もございます。ただし、実際、計画地自体に木がないところもたくさんございます。必要なところについては植樹等、木を植えるということも考えられる範囲だと思いますので、その辺を含めてよりよいそこに適した広場整備というものをしていけばいいのではないだろうかと思っております。
 以上でございます。

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【吉村委員】 ありがとうございます。
 そしたら、基本的には木を植えたり、そういった自然を守りつつの整備ということで、コンクリート構造物的なものはしないという形でよろしいですか。

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【岡田飛行場課長】 大規模なコンクリート構造物というものは、その方向性としてはないのではないだろうかと思っておりまして、あくまでもそこの状況に合った自然との共生、それから人との共生というようなものを追求していって、その結果として何が一番その整備として適切かというものになっていこうと思います。
 そのような方針ということで今方針を示させていただいている状況でもございますので、そういうことでございます。
 以上でございます。

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【吉村委員】 ありがとうございます。
 まだ9分もありますが、私も本当に勉強不足も否めないので大変恐縮ではございますが……(「駐車場」と言う人あり)駐車場?
 ということで、済みません。私もちょっと委員会が別だったもんですから詳しい情報はいただいていないので、今、ちょっといただいたのが駐車場ということの話が出ましたので、駐車場の何か問題、そんな話ってあるんですか、スカイパーク構想について。今の答えれる範囲内でお答えください。

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【岡田飛行場課長】 計画の中には駐車場、要するに利用者のための駐車場の整備も含まれております。

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【吉村委員】 ありがとうございます。
 実際、コンクリート構造物といった形でなってくるのかなというふうに思いますし、当然アスファルトの駐車場という形になるのかなというふうに思いますが、やはり守らなくてはいけないのは自然だと思います。やらなければいけない公共投資というのもわかります。実際、今後この調査を受けて、やはりそういったところのしっかりとした議論を進めて、ぜひともスカイパークなるものを自然豊かなものにしていただきたいなというふうに思います。
 実際、子供たちがなかなか見れないそういった猛禽類であったり、そういった鳥、またこれに限らず多くの動物がやはり絶滅を危惧されておる動物もおりますので、その辺も特に心の中にとめてやっていただきたいと思いますし、今当然、市民からいただいておる血税を使うわけですから、やはりとことん調査していただいて、開発の部分で守らなくてはいけない部分、そういうのを十分に調査してやっていただきたいというふうに思います。
 できることならば、その地域のオオタカの部分のすんでいるところをなるべくさわらないようなそういった形にしていただければ、市長が言われておる環境王国の王様というか国王になれるのかなというふうに思いますし、やはり環境王国ですからその環境をぜひとも守っていただきたいというふうに思います。
 私の質問はこれで終了させていただきますが、何とぞ市民にわかりやすいそういった形の事業を起こしていただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上で終わります。ありがとうございました。(拍手)

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【宮西委員長】 それでは、次の質疑者に移ります。
 二木委員。

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【二木委員】 おはようございます。
 きょうは三番手として質問をさせていただきたいと思います。
 その前に、吉村委員がひとり言という話ししましたので、この前言ったひとり言の続報を。実はあの方に、結婚されて子供さんができたという報告でございます。以上、ひとり言終わります。
 次、質問に入らせていただきますが、市の単独の道路整備費についてお伺いをしたいと思います。
 快適な生活環境づくりという項目の中に、市単独の道路整備費として1億円、工事発注の平準化で上げておられますが、これについて細部質問をさせていただきたいというふうに思います。
 わかりやすく債務負担行為の目的、内容についてまずお伺いをして、その後、細部について質問させていただきたいと思いますが、まず債務負担行為の目的及び内容について、わかりやすく御説明をお願いしたいと思います。

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【平井道路河川課長】 よろしくお願いいたします。
 今回の市単独事業での債務負担行為につきましては、平成22年度に初めて実施いたしました。今年度で3年目となります。この債務負担行為によりまして、これまで公共事業の空白期間だった時期に契約を済ませ、工事を行うことができ、発注時期の平準化を図ることができます。また、天気のいい4月、5月に工事が実施でき、工期短縮、良好な品質、コスト縮減にも期待できます。
 内容としましては、道路整備、通学路整備、今回雨も降りましたので浸水対策など、緊急性を要する箇所を速やかに整備するものであります。内訳としましては、道路整備に3,500万円、通学路整備に2,000万円、浸水対策に4,500万円、合計1億円計上させていただいております。
 以上でございます。

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【二木委員】 詳しくありがとうございますが、工事をやる期間ですね。例えば、普通だと債務負担行為ですから、普通のやつだと3月で一応終わります。4月から工事にかかるということなんですが、実際には予算措置として6月から7月ごろに発注になると思いますが、その4月、5月、6月あたり3カ月を目指しておるものでしょうか。期間として、いかがですか。

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【平井道路河川課長】 そのとおりでございまして、単独事業につきましても4月1日に設計書を回したとしましても入札は4月後半とかになります。その後工事にかかりますので、実際工事にかかれるのは6月、7月という状況になります。また、補助事業につきましては4月から国、県のほうに要望をかけまして、実際発注できるのは6月、7月になって、実際工事にかかれるのは8月といった状況でございます。その中で、今回の債務負担行為は市単独事業での債務負担行為でございまして、3月中に契約をしまして、4月、5月、6月に工事を行うものでございます。
 以上でございます。

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【二木委員】 切れ目のない工事をお願いしたいと思います。
 先ほど3つおっしゃいました。道路整備、通学路整備、浸水対策ですが、その個々について御説明をいただきたいと思います。
 まず、道路整備の具体的な内容について御説明をお願いしたいと思います。

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【平井道路河川課長】 道路整備の目的としましては、道路河川課、日々、道路点検を実施しております。その中で、老朽化の著しい側溝やアスファルト舗装を改修し、道路環境、生活環境の向上を図るものでございます。
 内容としましては、側溝改築工事では春日町や工業団地など6カ所を予定しております。道路舗装工事としましては、下粟津地区、本折地区など4カ所を予定しております。
 以上でございます。

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【二木委員】 全体に聞いた後にまた御質問させていただきたいと思います。
 それでは、通学路の具体的な内容についてお願いしたいと思います。

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【平井道路河川課長】 通学路整備についてでございますが、平成22年度に道路河川課にて小松市の全中学校、10中学校を対象に現地調査を実施しました。その後、学校、PTA、町内、教育委員会、警察など関係機関と連携しまして、中学校自転車通学路整備計画を策定しました。その策定計画に基づきまして、22年から25年度までの4カ年計画で今整備中でございます。
 さらに、ことし4月の京都府亀岡市での通学中の児童が巻き込まれた悲惨な交通事故を受けまして、文科省より通達があり、教育委員会を中心としまして警察、県などの関係機関と連携し、緊急の合同点検を小学校、中学校で実際いたしました。これにつきましても、平成25年度の完了に向け整備中でございます。
 そのうち、来年度に予定していた箇所から緊急度の高い箇所を今回整備するものでございます。内容としましては、国府中の通学路であります河田町地内での側溝改築や、東陵小学校の通学路であります希望丘地内での歩道橋設置工事などでございます。
 以上でございます。

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【二木委員】 もう一つ、浸水対策についてお伺いしたいと思います。

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【平井道路河川課長】 浸水対策の具体的内容についてでございますが、10月11日に市街地を中心とした集中豪雨がございました。この豪雨は、市内中心部において19時から20時にかけて、南加賀土木総合事務所で1時間83ミリを記録いたしました。この雨量は、理論上100年確率を優に超える豪雨でありました。小松市の雨水排水対策は、国の基準で10年確率降雨、1時間当たり53.5ミリで計画し、事業を実施中でございます。今回の被害は、排水路、下水道管渠、中央ポンプ場などの排水能力を超えたため、家屋の浸水、道路冠水が発生したものであります。
 当面の目標といたしましては、住宅地における家屋浸水の防止を図ってまいります。
 今回の対策といたしましては、石橋川への雨水流出を抑制するため、向本折町地内での排水ポンプの設置など実施いたします。また、下水道合流区域につきましては、地盤の低い地区を中心に雨水貯留能力の向上を図るため、上下水道局と連携し、現況のL型側溝から自由勾配側溝へ改修してまいります。
 地区としましては、小松高校周辺、芦城センター前付近、細工町付近など計5地区で予定しております。
 以上でございます。

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【二木委員】 一応3つの整備についてお伺いしたんですが、細かい話を少しずつしていきたいと思います。
 道路整備ですが、3,500万円をかけておられますけれども、これを通常年間だと道路整備にかけるお金、大体幾らかわかりますか、年間。

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【平井道路河川課長】 市単独工事との合計でいいますと、24年度工事につきましては2億8,000万円、市単独工事で実施しております。その中で今回の1億円ということは、約3分の1でございまして、発注の平準化といいますと3で割れば4カ月分で1億円ということで、そういう目的でやっております。

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【二木委員】 例えば、道路整備につきまして、発注しますと幾つぐらいにこれで分かれて発注になるんでしょうか、道路整備の場合。

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【平井道路河川課長】 道路整備予定でございますが、側溝改築工事で25年度、20カ所くらい予定しております。その中で、この債務で6カ所整備する予定でございます。
 道路舗装工事につきましては、6カ所今計画しておりまして、そのうち債務で4路線施行する予定でございます。これあくまで単独工事でございます。補助はまた別にございます。
 以上でございます。

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【二木委員】 もう一つ、通学路の整備を大分おっしゃっておられました。24年度で32カ所、自転車通学路ですね。また来年度も13カ所予定されておるようでございますが、実際に整備されて、その地区の状況というのを学校サイドなり保護者なりの方から何か評判とかそういうものを聞いて、この整備についてはこういうことをしてほしかったとかいうようなそういう反省材料とか今後に生かすようなそういうものはございませんでしょうか。

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【平井道路河川課長】 整備内容につきましては、自転車通学路整備全体で45カ所ございました。そのうち24年度までの32カ所実施し、来年度13カ所予定しておりまして、そのうち5カ所、この債務で実施するわけでございますが、今までふたがあいておって危なかった側溝に自転車が危なかったという状況で非常に安全になったとか、区画線を今まで側溝ぎりぎりに、要は安全に走る場所がないようなところを区画線引き直したりやっておりますし、非常に町内、学校等、いい評価を得ておりますし、また新たに学校のほうからここが危険な場所とかも発生しておりますし、そういうのは現年予算で対応していっております。
 以上でございます。

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【二木委員】 通学路の整備についてはいろんな状況があろうかと思いますし、いろんな地区によってそれぞれ内容的にも変わってくるかと思います。ひとつ子供の安全といいますか、そういうものを確保するためにも十分な整備をお願いしたいというふうに思いますし、各地区の意見等をかなり聞いて、それなりの整備をする必要があろうかと思いますので、そのあたりの配慮もよろしくお願いしたいというふうに思っております。
 それから次は浸水対策なんですが、この前、随分雨が降りまして集中豪雨になりました。そのときの反省といいますか、そういうものから改めてこの整備についても考えておられるんだろうと思いますが、この前の雨についてはどこの地区、要するに山側よりも海岸沿いのほうの道路、町が随分水につかったような状況でございますので、確かに一時的な雨だったかもしれませんが、これからそういうふうな雨が、こういう異常気象というのがはやってきておりますので、かなりなる可能性が高いと思います。そのための対策もこれからとっていく必要があろうかと思いますので、そういう観点から見ますと、今度の排水路整備とかそのための浸水対策についてはとられておるんだろうと思いますが、ただ、緊急性だとか町のそういう状況によってここだけはどうしても守らないかんとかそういうものがいろいろあると思うんですが、一応これについての整備の優先度をどのように考えられたのか、少しあれば教えていただければと思います。お願いいたします。

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【平井道路河川課長】 今の質問でございますが、あこにつきましては9月11日も相当、南部方面でございますが雨降りました。それに対応しまして、今江地区とかで9月補正計上させていただきました。そして、今回の雨は10月11日。全て変な縁かな、3・11ではございませんが、9月11日、10月11日と、11がちょっと気になる数字でございます。その中で、今回特に中心部中心で南加賀土木で83ミリ記録したということで、結構下水道の合流地域が主でございました。
 それで、小松市の地形でございますが、梯川、木場潟、前川、全て排水機場に頼っとるところでございまして、一時的な集中豪雨に対しましては、一時的貯留能力といいますか調整機がわりのそういうのが一番効果的かと思います。その中で、今回債務負担で補助のとりにくい合流区域地区で、今までL型側溝ですぐ下水道管に流れておったやつを、自由勾配側溝を入れて一時的な水を一回ためると。そして、河川、下水道管渠への流出を抑えるということを今回の補正では中心にやっていきたいと思っております。
 それと補助とれるような項目につきましては、幹線排水路とかそういうところにつきましては補助をとりながら来年度から実施していく予定でございます。
 以上でございます。

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【二木委員】 今度の豪雨、雨ですね、一時的な雨の対策というのは非常に難しいものがあろうかと思いますが、ああいう雨に対しての備えというのは町内、町民の方はわかっとってもできるような状況ではないと思います。まさか私の家の玄関口まで来ましたよとか、中には中に入ってきて床をぬらしたとかそういうお店もいろいろあったようでございますし、小松市のある一部がなったというんじゃなくて、どこの地域も全部なっておる状態であろうと思います。だから、一斉にある地域を重点的にとるというのは非常に難しいものがあろうかと思いますが、本当に必要な状況というものをよく勘案して、どこを最初に対策をとっていくかということをよく検討した上でこれからもこういう対策をとっていただきたいと思います。
 雨が降れば常時浸水が来て、そしてそれになれっこになってしまって、またしばらくしたら水が引いていくだろうというような諦めの境地でおる地域だってたくさんあるはずでございますし、いつになったらこの水がこういうふうにたまらなくなっていくんだろうかというふうな地域もかなりあるはずでございまして、それから根本的に排水の仕組みが間違っているようなところもあるわけでございますので、そういう話も多分耳に入っておると思います。だから、その地区、地区はこういう雨が降ったらどういう対策とるかというのは地区の役員の方々がそれぞれに頭に入れていただいておりますので、多分とるんじゃないかなとは思いますが、実際に困ったときにはどういうことをすればいいかなというのはなかなかいざとなったらできるものじゃございませんので、わかりやすい対策がとられるということについて期待したいというふうに思っておりますので、ぜひ市単独の道路だけじゃなくて、今おっしゃったように国からの補助、県からの補助を受けながら、どんどんそういう対策、生活に密着したことがあって、そして生活に困らないようなそういう対策をこれからも順次とっていっていただきたいというふうに思っております。
 あと、時間少し早目に終わるかもしれません。今度、安倍総裁は政権交代によって総理大臣になられるだろうと思います。そうすると、安倍総裁が選挙中に訴えていたこと、あるいは公明党のほうが訴えていたことについては公共事業の実施、拡大でございます。そうしますと、多分地方が非常に困っているという状況が現在の状況だろうと思いますので、かなり地方に対しての肩入れといいますか、今回そういう面でお金がおりてくるだろうと思います。
 また、安倍総裁はすぐに公共事業、補正予算をやります。経済対策のための補正予算をやるとおっしゃっていますし、我々もそれに対していろんなお金が出てくるだろうと思いますので、この快適な生活環境づくりという項目で考えれば、道路整備のほかいろんな公共事業の整備がございますし、そういう観点から実はお願いでございますが、十分にそういうお金を有効活用していただいて、景気がよくなるようなそういう方向でお金を使っていただければというふうに思いますし、公共事業の大切さについては誰もがみんな今までのことを考えてやっておれば当然わかっておるはずでございます。この前のトンネルの天井板の崩落事故というような、建てて40年あるいは50年近くのものがどんどんどんどんこれからふえてくるわけでございますので、ぜひこういう道路整備だけじゃなくて市単独で行われる防災・減災の対策というものも非常に必要だろうと思いますので、ぜひこれからそういう観点で物事を進めていただければ住みよい小松市ができ上がるというふうに思っています。
 道もつくってほしい、いろんな要望がございますが、小松は今一生懸命に環境づくり、いい環境をつくっていこうということで頑張っておられますので、そういう観点からも非常にこういう市単独の整備というのはいいことだと思います。公共事業に限らず。こういう観点から整備を進めていっていただいて、小松市の市民の皆様の快適な生活をつくり上げていっていただきたいというふうに思いまして、少し時間早いですが私の要望も踏まえまして質問を終わりたいと思います。
 ありがとうございました。(拍手)

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【宮西委員長】 これをもちまして、自民党こまつの質疑を終了させていただきます。
 これより、維新こまつの質疑を許可します。
 高野委員。

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【高野委員】 維新こまつの高野でございます。
 今回は2点についてお伺いしたいと思っております。どうかよろしくお願いいたします。
 まず第1点目、今回、空の駅構想調査費200万円計上されております。
 まず、この質問を挙げさせていただきましたら、名立たる課長様が五、六人、私のところへ来られまして小松市が総がかりで構想されているのかなというイメージもありますが、まずはこの200万円の調査費ということですが、まずは使途からお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

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【平嶋環境王国こまつ推進本部リーダー】 ただいまの高野議員のお尋ねにお答えします。
 空の駅構想調査・アンテナショップ運営費は、空の駅の本格オープンに向け、平成25年1月下旬から3月下旬の約60日間を調査期間とし、小松空港内において物産調査コーナーと情報発信コーナーを設営し、試食調査やマーケット調査による消費者動向の把握、また小松市の魅力の発信を行うものであります。
 この物産調査コーナーでは、調査期間を1月末と2月末に各10日間、計20日間、農林水産物や6次産業化商品、伝統工芸品などの販売によるマーケット調査、また試食による食品評価調査を行い、商品のブラッシュアップや消費ニーズに即した今後の販売運営に活用するための調査を行います。
 また、情報発信コーナーでは、全期間にわたり「環境王国こまつ」の豊かな自然環境や安全・安心・本物の食と農をPRするとともに、250年余りの歴史、文化と伝統がある「歌舞伎のまち」、また産業資源を生かした「乗り物のまち」、さらに科学と技術で未来の人づくり、まちづくりを目指す(仮称)科学交流館のオープンによる「科学と交流」、これら4つのテーマで小松の魅力をおもてなしの心で案内したいと考えております。
 以上です。

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【高野委員】 多岐にわたって大変いろんなテーマをお持ちでございます。
 そもそも何とかの駅というのはたくさん全国にございますが、小松は空港のまちということで空の駅ということでございますが、大変期待を寄せておるものでございますが、まずはこの空の駅の設置の目的ですね。どういうふうに考えていらっしゃるのか。空港というのはたくさんの人が出入りをされておるわけでございまして、まずは目的をお聞かせ願いたいと思っております。お願いします。

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【平嶋環境王国こまつ推進本部リーダー】 小松空港は国内外から年間航空機利用者が約200万人、また空港施設関係者、また見送り、出迎え者など合わせますと年間約300万人の方が利用されております。そういったことで、市内でも最も多種多様な多くの人が行き交い、情報が発信できる特性がある場所だと思っております。この小松空港内にアンテナショップを空の駅として設置し、小松市内の物産、また4つの主要テーマの魅力を全国並びに世界へ発信することを目的といたしております。
 以上です。

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【高野委員】 年間300万人の方が出入りされておるということでございますが、テーマごとに後ほど質問を進めたいと思うんですが、とにかく飛行機に乗る方がほとんどでございますので、いわゆる時間といいますか滞留の時間が若干限られているというところで、わかりやすく、インパクトのあるようなそういう仕掛けにしていただきたいなというのがまずございます。
 まずは、その空の駅ですが、実際には空港のどの辺に設置されるのかを御説明お願いいたします。

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【平嶋環境王国こまつ推進本部リーダー】 今回、空の駅の調査を行う場所としまして、小松空港1階の到着ロビー横の総合売店と国内線航空カウンター横のエスカレーターとの間にあります現在の小松空港紹介コーナー、また催事スペースを暫定的に利用するものです。
 今後、本格オープンについては関係機関と協議し、必要スペースの確保に向けて今後取り組みたいと考えております。
 以上です。

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【高野委員】 先週の一般質問の中でも市長の答弁の中に、小松の文化等々紹介したり、体験していただけるコーナーも考えているという御答弁もございました。もう少し実際にどういうふうにしていくのかお聞きしたいんですが、まずは先ほども質問ありましたように「歌舞伎のまち こまつ」というものをどういうふうに、小松の文化をどのようにPRしていくのか、わかりやすいようにしていくのか、まずそこをお聞きしたいと思います。

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【望月文化創造課長】 よろしくお願いします。
 小松には歌舞伎や能、曳山など伝統文化、そういうものを初めとして九谷焼だったり奥の細道ゆかりの地の魅力、お茶や和菓子の文化、また宮本三郎の美術館ございます。そういうふうな美術、芸術の文化もございます。本当に多くの魅力あふれる歴史、文化、芸術を持っているわけでございます。そのような魅力を、滞留時間の短い空港利用者にどのように発信するかというのが非常に難しい部分であるんですが、やはり見せるだけではなく、実演だったり体験、試食や販売、そういうものを組み合わせることで、プラスアルファを行うことでそういう魅力が倍増していくんだろうと、発信できるんだろうというふうに考えています。
 今年度の、今、平嶋課長のほうから説明ありました空の駅の調査期間、今年度の分につきましては、やはり広告掲示とか映像の発信が中心となるというふうに思っておりますが、本格オープンがなされればテーマブース等を設けまして、例えば九谷焼だったら九谷ギャラリーショップであるとか、または絵つけの実演を見てもらう。体験というのは非常に短い時間では難しいと思いますので、そういう実演を見てもらうであるとか、九谷の器を使ったカフェ、または抹茶の提供、加賀棒茶の提供、そういうものと和菓子をくっつけ和菓子づくり体験も短時間でできるのかなというふうにも思っております。
 また、「歌舞伎のまち」の発信のため歌舞伎ならどういうことができるかというと、例えば歌舞伎ののぼり旗ですね。非常に鮮やかなのぼり旗をそういうところに設置して人目を引くとか、ビデオの上演、祭りばやしを流す。空港の中ですのでそれほど大きな音というのは出せないと思いますけれども、長唄や三味線などもちょっと短いバージョンでできるのかなと。歌舞伎グッズなどの販売も人目を引くのかなというふうに思っています。
 そのようなテーマごとの深く掘り下げたようなブースを設けることによって、非常に効果的な発信ができるのかなというふうに思っています。テーマ設定についても、例えばお旅まつりの期間に歌舞伎の発信の仕方をするとか、来年、九谷焼の展示なんかもありますが、そういうときにそういうものを持ってくるとか、企画に合わせる形で季節感に沿ったテーマ設定をすることによって魅力が倍増できるんではないかというふうに考えています。
 また、そういうことが到着客には市内への誘客、そして出発するお客さんについては小松っていいところだねという口コミであるとかそういうふうな将来的な誘客につなげるようなことができるんではないかというふうに考えております。
 以上でございます。

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【高野委員】 いわゆる、休便という形ですかね、静岡空港に行ったときに、さすがに静岡の空港にはとても無料には思えないおしゃれなお茶のカウンターがございまして、たしか県と市が合同で運営されているんだと思うんですが、いわゆるお茶を本当に人手を介して出されてお茶の説明をされていました。結局、そういうことによって市内でお茶を買っていこうという動機づけになったり、なるべく無料、無料という、安く、安くと思うと、例えば自動販売機的にボタンを押せば日本茶が出ますよというんじゃなくて、やはり人を介してお茶を出しているので大変イメージがよかったなという思い出がございます。
 ぜひとも、滞留時間が本当に短い、限られているんであれなんですが、ぜひインパクトのあるPRをお願いしたいなというふうに思っております。
 ありがとうございます。
 続きまして、これも出ましたが環境王国のアピールについて御答弁お願いいたしたいと思います。

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【平嶋環境王国こまつ推進本部リーダー】 環境王国では、本格オープンに向けて旬の農林水産物や、また6次産業化商品などの販売のほかにも、里山の魅力を伝えるために蛍などの生き物展示、また小松産材を利用したクラフト体験、またシイタケの菌打ちなどいろいろな体験を通じまして自然を感じてもらうような取り組みを考えていきたいと考えております。
 以上です。

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【高野委員】 随分虚をつかれたというか、ちょっと違う角度から入ってこられて、なかなかおもしろいことだというふうに思っています。これは簡単にできるものなんでしょうか。時間的には。

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【平嶋環境王国こまつ推進本部リーダー】 今回の調査におきまして、滞留時間とかも調査しましたり、またそういった案内をPRしたりして、こういったイベントもやっていますよということをPRしたりして積極的にそんな体験をしていきたいというふうに考えております。

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【高野委員】 これまた、その体験から実際にその商品を手にとってまた持って帰れるというそういうところまできめ細かく計画してほしいなという思いがございます。
 ありがとうございます。
 次に、科学と交流のまちについてもPRしたいと。本当に満載なんですが、本当に小松をぎゅっと縮めたようなコーナー展開になっていく思いが手にとってわかるんですが、科学と交流のまちのアピールはどのようにされていくのか、御答弁お願いいたします。

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【西村担当課長】 まず、空の駅の調査期間におきましては、利用の多いビジネスマン向けにプロモーションビデオなどそういうものを発信いたしまして、平成25年秋に完成する予定の(仮称)科学交流館の告知を行いながら、次は家族で訪れていただけるように、施設の楽しさ、驚き、魅力、そういったものをうまく情報発信につなげていきたいと考えております。
 そして、空の駅が本格オープンということになれば、特に夏休みの子供や家族連れ、そういった方を対象に空港から近い科学交流館、そういう立地環境を生かして、施設の目玉である日本海側初の立体視型全天周3Dシアターの番組の紹介、それからものづくりと技術、それと理科、科学の結びつきに気づくそういう体験例というものを端的に示して紹介したいなと思っております。
 あわせて、地元の企業様と連携した中でものづくり技術の製品のすばらしさ、それから地域の産業の歴史なども発信いたしまして、科学と交流、そして未来をつくる人づくり、ものづくりのシンボルとなる科学交流館のPRと集客につなげたいと考えております。

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【高野委員】 ありがとうございます。
 科学交流館については本当に小松の命運のかかったでかいプロジェクトでございまして、我々も大変期待するところでございますので、ぜひそれのプロモーション、頑張っていただきたいというふうに思っております。
 一つよくありがちなのが、いわゆる行政がやるとどうしてもかた苦しいといいますか、何かこんな分厚い説明書を渡されているようなイメージじゃなくて、楽しむというか、楽しめる、わくわくするようなそういうことをぜひ心がけていただきたいというふうに思っております。
 最後に、「乗り物のまち」についてお願いしたいと思います。
 空港はそのものが乗り物でございます。また、この空港に着いた方を、今度いかに市内に来ていただけるかということも大変重要な視点かというふうに思いますが、まずは「乗り物のまち」でどのようにアピールされるのか、お聞かせください。

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【横山空港・地域交流課長】 「乗り物のまち」につきましては、本市のものづくりのまちのアピールと、産業観光を推進していく上での重要なテーマの一つであると考えております。
 今回の調査期間におきましては、白山を背景に航空機の離発着が見れます空港展望デッキ、また「乗り物のまち」を代表する施設でございます航空プラザへの案内などを行っていきたいというふうに考えておりまして、空港や空港周辺での滞在の楽しみをふやしていきたいというふうに考えております。
 それから、本格オープンにおきましては、空の駅が市内の乗り物施設への誘客の窓口にもなりますよう、産業観光ツアーですとかイベント情報の案内を行いますとともに、子供から大人まで幅広い人気を集めている乗り物グッズの展示、販売なども行いまして、空港を訪れていただく多くの人にいろんな乗り物がそろう小松の楽しさ、総合力をアピールしていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。

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【高野委員】 今回触れておりませんが、ボンネットの電車も駅前の予定があるようでございますので、本当に小松って空から、陸から、たくさん乗り物がそろうまちでございまして、ぜひともそういうファンの方をたくさん集めていただくようお願いしたいというふうに思っております。
 続いては、空の駅ということですので、どうしても販売といいますか、PRを通してといいますか、先ほども何度か触れておりますが、地元の企業といいますか地元の商店でも構いませんが、ぜひとも決まり決まったところじゃなくて、空港のそういうところに地元の企業もぜひともPRする場所を設けていただきたい、また設けてはいかがかなというふうに思っておりますので、地元の企業の参加についてどのように考えているのか、お聞かせ願いたいと思います。

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【吉田商工労働課長】 高野議員の御質問にお答えします。
 空の駅につきましては、小松市を国内外に発信できる大きな拠点になり得るものと考えてございます。
 それから、先月、11月21日から22日の2日間にかけまして、当課で事業を推進しております小松ブランド新製品等販売開発支援事業、それから産学官共同研究促進事業等の一環としまして、空港のほうでものづくりのまちKOMATSUフェアを開催させていただいたところでございます。このフェアにおきまして、来訪者の数につきまして定点観測をいたしました。それで、定点観測の結果によりまして約900名の方が訪れていただきました。ビジネスにつながるコンタクトにつきましても、企業を通じて数件あったとお聞きをしているところでございます。
 この空の駅の本格オープンに向けまして、地元企業が空の駅にかかわっていただくことにつきましては、駅活用の上での大きな要素の一つと捉えております。参加については大いに歓迎したいと考えてございます。

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【高野委員】 今、ものづくりのまちKOMATSUフェア、約900名の方が来られた。ビジネスにつながったという例もあったようでございます。ちょっとお聞きしたいんですが、それはたまたま通りかかってそこに発見になったのか、ある程度お知らせしてやったのか、その辺はどのような御縁だったんでしょうか。

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【吉田商工労働課長】 このものづくりのまちKOMATSUフェアにつきましては、正直宣伝はちょっと少な目でございました。当日、21日、22日の両日とも午前7時半から午後8時まで、必ず市の職員並びに企業の方、企業の方はフルタイムではございませんけれども、そのパート、パートに応じまして商品の説明のために常駐していただきました。その中で数件のうちの1件につきましては、東京から乗り継ぎでこられた方とお聞きしておりますけれども、非常に興味のある商品があると。このKOMATSUフェアにつきましては企業様全て実物、それから大きなものについては動く模型といった形で展示をしていただきました。非常に興味を持たれまして、そのままその方につきましては上海便で上海のほうに行かれたとお聞きをいたしております。
 以上でございます。

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【高野委員】 本当にやってみるもんといったら失礼ですが、そういう出会いがあるというのは大変重要なことです。空港というのはやっぱり、我々が想定してない方、多種多様な方がいらっしゃいますし、また国際化も進んでおりますので、ぜひともビジネスチャンスにつなげていただきたいというふうに思っております。
 ちょっともとに戻りまして、先ほど地元企業、ウエルカムだということでございますが、実際にはどのような感じでかかわっていけばよろしいのか、お教え願いたいと思います。

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【吉田商工労働課長】 地元企業のかかわり方といたしましては、例えば空の駅でしか扱えないオリジナル商品などを想定いたしております。その場所でしか、ここでしか買えないといったものがいいのかなというふうに考えております。

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【高野委員】 一言でオリジナル商品といいましても、なかなか商品開発するには結構手間と時間等々考えられますが、逆に言えばどこにでもあるものは置かないという方針のようにも聞けます。単なる物産店ではなくて、空港オリジナルの商品展開を考えているということでございますので、今、景気も本当に悪うございますので、開発的にも一企業が開発に割ける経費というのも限られておりますので、ぜひともオリジナル商品を展開するためにどういうふうな方策があるのか、ぜひ御答弁お願いしたいと思います。

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【吉田商工労働課長】 空の駅でオリジナル商品を展開するためには、開発等にも時間を要することがあるかと存じます。新商品に関しましては当課でやっております小松ブランド新製品等販路開拓支援事業、それから産学官共同研究促進事業、異業種連携促進事業を現在展開しております。それから、石川県のほうでもいしかわ産業化資源活用推進ファンド、いわゆる活性化ファンドといったものを活用した事業、地元の企業の皆様も活用されているやにうかがっております。それにプラスしまして、当課で産業振興支援員常駐しております。現在もこの産業振興支援員につきましては企業の方のところへ訪問いたしまして、直接ヒアリング、やりとりさせていただいて、その結果をもちましてビジネスモデルの企画サポートを展開しているところでございます。
 こうしたように、地元企業による空の駅ならではの商品が店内を彩るよう、支援に取り組んでまいりたいと考えております。
 以上でございます。

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【高野委員】 いろんな施策があるようですが、これは商工労働課へ御相談に行けばよろしいでしょうか。

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【吉田商工労働課長】 お電話でも結構なんで、はせ参じますのでいろいろ御相談いただければなと。
 当課でとても扱えないような案件ということになりました場合には、いわゆる金沢大学さんとか北陸先端大さんとかISICOさんとも連携を密にしておりますので、そういった面でのアドバイス等いただけるようになっておりますので、よろしくお願いします。

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【高野委員】 たくさんの御答弁ありがとうございます。
 先月、こまつ町家留学しゃべり場なるものがございまして、その中でもスカイカフェという大変おもしろい提案がございました。一般の市民の方も小松は飛行場だとか飛行機だという素材をもっと生かすべきだという御意見はたくさんあるようでございます。これに即した迅速なる対応かなというふうに思っておりますので、ぜひとも空の駅が成功するよう祈っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 空の駅については以上でございます。

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【宮西委員長】 空の駅については、これでよろしいですか。

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【高野委員】 はい。

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【宮西委員長】 1項目めの空の駅についての質疑が終わりましたので、この際、午後1時まで休憩をいたします。
   ──────────────────────────────────
                              午前11時46分 休憩
                              午後1時00分 再開
   ──────────────────────────────────

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【宮西委員長】 休憩前に引き続き、審査会を再開します。
 質疑途中であります。高野委員の質疑を再開します。
 高野委員。

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【高野委員】 それでは、午前中に引き続き、項目2番目、農地集積推進費についてお尋ね申し上げます。
 今定例会で3,370万円、大変多額な予算計上でございますが、これは国100%の予算でございます。国の施策でございまして、端的に言えば農家、農地のいわゆる活性化等を目的としたものかと思いますが、まず最初に制度の概要と目的など教えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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【山本農林水産課長】 よろしくお願いいたします。
 それでは、高野委員の御質問にお答えをいたします。
 まず制度、人・農地プランの概要、目的ということでございますけれども、一口に言いますと人と農地の問題を解決するための未来の設計図ということでございます。高齢化や後継者不足、それから耕作放棄地などの増加など人と農地の問題があるわけでございます。5年後、10年後といいます展望が描けない地域がふえているということでございまして、そこで地域の皆さんで話し合ってプランを作成していただくと。就農者の増加や農地の集積を図るということを目的にしております。

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【高野委員】 具体的にはどのようなことを話し合われるのか。こういう議会みたいにどんどん議論が進むものでもないと思いますけれども、皆さんのそれぞれの思いがたくさん交錯すると思うんですが、実際にはどのようなことを話し合うのかお教えください。

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【山本農林水産課長】 これは各地域、集落で将来のいろんな活動といいますか、どういったぐあいにやっていくかということをお話をするわけでございますけれども、今後の地域の中心となる経営体、これは法人であったり集落営農組織であったり、ある意味個人ということもございますけれども、そういうのはどこかということ。それから、中心となる経営体へどうやって農地を集めたらいいのかといったようなこともございます。それから、中心となる経営体と、それ以外の農業者を含めた地域農業のあり方というもの、この大きなもの3つを話し合うということでございます。
 以上です。

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【高野委員】 答弁にすると割りかしすすっといきそうなところも感じられるんですが、実際はそうじゃないと思います。やっぱり土地に対する思いだとか、その人の人生にかかわるようなことにもなりますので、大変難しいと思うんですが、各集落からどういうふうに意見を集約して一つのものにまとめていくのか、その過程もお教え願えますか。

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【山本農林水産課長】 小松市のほうでは134の集落、全農業者、経営としまして1,081の経営体がございます。これは個人だけではなくて、例えば法人であったり集落営農組織を1経営体としてみなしているわけでございますけれども、こういった人たちに全て意向調査を実施して、134集落、全集落から回答をいただいております。
 どのような設問があるかということなんですが、これにつきましては5年後の個々の経営体、例えば自分が中心となる経営体として農業経営を行いたいといったような場合、それから現状のまま経営を行いたいという方、それから近い将来、離農または経営転換を行うといったような項目について回答いただきまして、JAの支店単位、これは13ございますけれども、13支店単位で集積しましてプランの案を作成を行っております。
 以上です。

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【高野委員】 皆さんに意向調査をされておるということで、この農地集積推進費というのは今回初めて小松市では予算化という格好でございますね。これがどういうふうにこれから流れていくのか、スケジュールをお示しください。

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【山本農林水産課長】 スケジュールでございます。これは平成24年度、今年度からスタートした事業でございます。私ども、農政局等々のお話を伺いながら、6月、7月ごろにJAの本店におきまして全員の説明会を開きまして、その後、意向調査というものを全集落にとったわけでございます。
 今現在、12月中におきまして各集落の生産組合より承諾書の受領ということで、順次受け付けております。これを受けまして1月にそのプランに対する検討会を開催をいたしまして、1月から2月にかけまして、離農者がいる場合に限りまして白紙委任を出していただきます。2月、3月に利用権を設定するというふうなそういうスケジュールになっております。
 以上です。

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【高野委員】 ここからは少し専門的なことになっていくのかもしれませんが、この制度の支援施策というものをまず、実際中身ですね。どういうふうになっていくのか、ちょっと難しい専門用語も入るかもしれませんが、お教え願えますか。お願いします。

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【山本農林水産課長】 支援の施策なんですが、人・農地プランに位置づけられますことでいろんな施策といいますか支援を受けることができます。
 主なものとしまして、青年就農給付金、これは経営開始型というのがございまして、これは農業を始めてから経営が安定するまでの間、一定条件のもとなんですが、最長5年間にわたりまして1年間150万円の補助を受けるということができます。
 それから、経営転換協力金、これが一番メーンでございますけれども、経営転換や離農をきっかけにしましてプランに位置づけられている中心となる経営体への白紙委任に対しまして農地集積に協力していただくといったようなもの。
 それから、分散錯圃解消協力金というちょっと専門的な用語ございますけれども、これはプランに位置づけられました中心となる経営体の農地に連担化、農地がありまして、その横に連担できるそういった農地を協力してもらうことによりまして、これは1反歩当たり5,000円といったような、そういった支援が受けられるということでございます。

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【高野委員】 今、御答弁の中に白紙委任という単語が出てまいりました。これをちょっと御説明願えますでしょうか。

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【山本農林水産課長】 白紙委任といいますのは、貸付先の相手を指定しない委任の契約ということでございます。具体的に申しますと、例えば農地を出し手側と受けて側とあるわけなんでございますけれども、受け手側とか出し手側の希望といいますか、誰に受けてほしいか。誰の土地を受けたいかといったようなそういったものも基本的には希望を伝えることによって、そういった場合についても白紙委任といったような意味合いを持ちますよということでございます。
 ですから、基本的には出し手側と受け手側がある程度お話をして、この農地をあなたにつくってほしいよと。それじゃ、これは私がつくりますよといったような場合についても白紙委任といったような意味合いでございます。
 以上です。

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【高野委員】 その続きです。経営転換協力金という項目もございました。先ほど申し上げました3,370万円のうち、ほとんどが実はこの3,000万円にならんとする予算がこの経営転換協力金というものでございます。これについて詳しくよろしくお願いいたします。

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【山本農林水産課長】 人と農地の問題の解決に向けまして、農地の集積を進めようとする人への支援でございます。個々の農業者からの意向調査を受けて、出し手側に対する支援でございます。先ほど各集落個々のほうからいろんな意向調査を受けまして農地を出したい人がおるわけでございます。その中には土地利用型農業から経営転換する農業者というのがございます。これは例えば米、麦、大豆、ソバなんかをやめられて例えば野菜のみに経営転換をする方であったり、それからどうしてもやむを得ない事情があって農業をリタイアする人であったり、それから農地の相続人ということも含まれております。
 これは要件がございまして、今現在進めております農業者戸別所得補償制度に加入しているということ。それから、農地利用集積円滑化団体、これはJAでございますけれども、10年以上の先ほど申しました白紙委任をするといったようなもの。それから、耕作放棄地を有していないといったようなこと。それから、向こう10年間、農作物の販売を行わないということになっております。これは土地利用型から転換する人については土地利用型の作物、それから離農される方、それから相続の方については農産物の販売ができませんよということでございます。
 この経営転換や離農をきっかけにしまして、プランに位置づけられている中心となる経営体への農地集積に協力していただきますと、自作地の面積が0.5ヘクタール以下につきましては1戸当たり30万円、それから0.5ヘクタールから2ヘクタールまでの自作地を有している方がやめられる場合は1戸当たり50万円、それから2ヘクタール以上の自作地を持っておられる方が離農される場合につきましては1戸当たり70万円といった支援制度でございます。
 以上です。

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【高野委員】 細かくお教えいただきましたが、正直申し上げて手厚いといいますか、農業されている方はふだん本当大変な思いをされていますが、そういう意見もありつつ、やはり日本の食料の自給率のことを考えますと農業を守っていかなきゃいけないという施策も必要であるというふうには理解しているつもりでございます。
 続きまして、そうやって土地を集約していくわけですね。それへの期待される効果というのはどういうものが期待されるのか、御答弁よろしくお願いいたします。

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【山本農林水産課長】 経営農地の分散が農地の効率的利害を疎外しているわけでございます。例えば圃場が離れている場合、これは機械の運搬や移動に時間と人手がかかりますよと。それから管理労力です。例えば水管理をしたり畦畔の除草などに対して時間がかかりますよと。それから、1団地当たりの面積、1団地というのは一つの区画といいますか自分の持っている面積のことをいうわけなんですが、1団地当たりの面積が小さい場合につきましては、機械の効率的な利用が困難であるということと、大型機械で作業ができませんよと。それから、圃場に合わせて機械が複数必要になる。大きな田んぼですと大きな機械、ちっちゃな田んぼですとちっちゃな機械が必要になってくるといったようなことが考えられます。これらの課題が集積をされることによりまして効率化が図られるということでございます。
 以上です。

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【高野委員】 大変手厚いといいますか事細かなところまでの配慮されている施策かと思うんですが、先ほどJA単位で説明会されておるということなんですが、本当に隅々までこの制度があるということを、こういうのがありますよということを周知徹底をまずはお願いしておきたいというふうに思っております。
 今お聞きしました人・農地プランというのは、いわゆるソフト事業だと思うんですが、ハード的な対策というのもあるのでしょうか、お教えくださいませ。

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【山本農林水産課長】 ハード面でいいますと、今現在、小松市のほうではさまざまな圃場整備事業なんかをやっております。圃場整備につきましては、近年、1区画が1ヘクタールといったような整備されるそういった団地もございますし、要件の中に例えば法人化をしたり集積をどれだけぐらいにしなくちゃいけないよといったような要件も含まれております。
 今回の補正の中には水利施設改修費、これは事業名で申しますと体質強化基盤整備事業といった事業がございます。これにつきましては、今もう既に整備済みの圃場があるわけでございますけれども、より効率よく作業を行ったり、農地の集積の促進のために換地を伴わないあぜ抜きでやったり、均平作業工事といったものをやった場合につきまして、1反歩当たり定額で10万円の補助を受けることができる。
 それから、乾田化の促進のための暗渠排水、これは1反歩当たり20万円の定額の補助を受けることができるといったような工事も抱き合わせでやっているところでございます。
 以上です。

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【高野委員】 今のも整備もいいですね。本当にそれでハード的にやることによって機械も入りやすくなるし、水の水利もよくなると。大変いいことなんで、これもまた本当に隅々まで農家の方にぜひともお知らせをお願いしたいというふうに思っております。
 それで昨日、衆議院総選挙が終わりまして、我が自民党は農業戸別所得補償というのはずっと反対という立場でやっておりましたが、今の現段階でこの制度と農業戸別所得制度と農地・水保全管理支払交付金、いろんな制度が入り交じっておるわけですが、そことの関係性をお答え願えますでしょうか。

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【山本農林水産課長】 まず、農業戸別所得補償のお話でございます。農業戸別所得補償制度につきましては、これは販売価格が生産費を恒常的に下回っている作物を対象としまして、その差額を交付しまして農業経営の安定と国内生産力の確保を図るとともに、食料自給率の向上と農業の多面的な機能の維持を目指すというそういう制度でございます。
 戸別所得補償につきましては、地域農業を担う経営体や生産基盤となる農地を将来的においても確保するためで、人・農地プランにつきましては地域の中心となる経営体への農地集積に必要な取り組みを支援し、持続的な農業を実現するものということでございます。中心となる経営体、つまり担い手農業者の成長と経営の強化というものを支援するというものでございます。
 市としましても、担い手の育成であったり後継者確保のためにも教育機関などで専門的分野の研究をしたい場合などについては支援なども考えていきたいというぐあいに考えております。
 それから、農地・水保全管理支払交付金につきましてですけれども、農地・水保全管理支払交付金と申しますのは農地集積が進展していく中、農地、水の管理作業を集落の農家、非農家が共同で持続的に担う、活動する、そういった制度でございます。
 将来にわたり農業集落が維持、発展していく環境整備を農地・水で行いまして、人・農地プランではその中で担い手農業者が安定的な農業を経営し、集落機能を保持していく活動を支援していくといったようなものでございます。
 以上です。

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【高野委員】 これから新しい政権がどういう施策を打ち出すかによって農政というのが大きく変わろうかと予想できるのではないかなというふうに思っておるんですが、農家にとって前半お話ししたそういう手厚い農家を守る、保護する、発展していくというような大事な話ですが、一つ一つこの政策が変わっていきますと農家の方が混乱することのないように、ぜひともお願い、市のほうは窓口としてしっかり対応していただきたいと、この思いがあります。
 大きく大きく変わる可能性もありますが、TPPなんかでも自民党では国益を損なうようなTPPの参加は基本しないということを発表されておりますが、それもどこまでなのかというふうなところを見きわめながら、決して農家の方が困らないように、ぜひともお願いして、私の質問を終わらせていただきたいと思います。
 ありがとうございました。

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【宮西委員長】 これをもちまして、維新こまつの質疑を終了します。
 これより、みどりの風の質疑を許可します。
 宮川委員。

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【宮川委員】 それでは、みどりの風、一番バッターとして質問していきたいというふうに思っております。
 午前の審査会でいろいろと議論しておる中で、特に大雨、雨水対策の話がありました。どうしても私は梯川の沿川に生活しておるもんで関心があるんですけど、この間の小松の中心市街地を中心にゲリラ豪雨が発生したということですけど、その対策として側溝などを整備している。これは大事なことだというふうに思っておるところであります。
 しかし、小松市全体として大雨等々でまだまだ危険な場所というか危ない場所、私は多くあると思います。行き当たりばったりのそういう政策でなく、小松市全体を構えてどうやって安全・安心のためのしっかりした政策をしていくか、整備していくか、これがやっぱり大事なことだというふうに思っておりますので、今後そのような対応もしっかりやってほしいなというふうに思っております。
 そういう中で、今回、私立保育所費として児童運営費及び私立保育所施設整備費補助金が補正予算として計上されております。そういう中で、私立保育所施設整備費補助金726万円が補正予算に計上されておるんですけど、この根拠について示してください。

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【谷口こども家庭課長】 宮川議員のほうから御質問がございました私立保育所の施設整備費補助金の理由でございますが、この面につきましては末佐美保育園の耐震補強の大規模の修繕の工事が完了いたしました。これに伴いまして工事費の確定に伴います市負担金の精算額が生じましたので、今回補正予算として計上させていただいたものでございます。

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【宮川委員】 今ほど末佐美保育園が大規模改修などで完了した。それに伴っての補助金が発生したということで、それを賄うということで出されたわけですけど、この末佐美保育園大改修並びに防音機能復旧、また耐震工事などがなされたと思うんですけど、総額、事業としてどれぐらいなんでしょうか。

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【谷口こども家庭課長】 この事業につきましては、これは法人の事業でございます。法人さん側から聞いておる分につきましては、全体事業費として約1億8,000万円と聞いております。
 以上でございます。

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【宮川委員】 大きな1億8,000万円の大事業であったと思います。これについて、国、県、市からいろいろと補助があったと思われます。それについての内訳はどうなっていますか、示していただければと思います。

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【谷口こども家庭課長】 公費の負担といたしまして、国から約7,700万円、それから県費といたしまして約2,400万円、市の負担といたしまして4,800万円を予定していると聞いております。

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【宮川委員】 国、県、市からということで、市からも4,800万円の補助が出たと、こういうことであります。
 今回、726万円の補正が出ているんですけど、この内容、どこにどのように使われたのか、それを示してください。

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【谷口こども家庭課長】 今回の726万円につきましては、市負担金の精算でございますが、主なものといたしましては調理室と事務室の入れかえ、あるいはテラスの設置等に伴うものでございます。

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【宮川委員】 末佐美保育園としての施設改良ということで、最後まで残っていたものが726万円あったということで、最後のということでそのような計上が出されたというふうに思っているんですけど、私としてはやはり末佐美保育園については法人でありますけど、私立だと思いますけど、小松基地の本当に近いところに保育所が運営されておる。特にやはり騒音という大きなハンディ、リスクを抱えてやっておりますから、やはり保育のいい環境づくりにもしっかりした整備もしてやる必要があるというふうに思っておりますので、今回の小松市に対する思いというものは十分伝わったというふうに思いますけど、あとはやはり中の運営については今後もしっかりと市もアドバイスしていただければというふうに思っております。
 次に、児童運営費として1億1,500万円が計上されております。この理由について示してください。

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【谷口こども家庭課長】 運営費の補正の理由についてでございますが、22の私立保育園の児童運営費につきましては、本年度の当初予算の編成時に各私立の保育園より児童数の見込みを出させていただいて調査をいたしております。その調査によりまして予算の計上をいたしておるものでございますが、本年度の実際の入所児童数が当初の見込みを大きく上回っております。特に1人当たりの支弁人件費の単価が高くなっておりますゼロ歳児の1カ月当たりの延べ人数で539人、1歳から2歳の1カ月当たりの延べ人数で321人、3歳以下ですと合計いたしまして860人の受け入れ児童の増加によりまして予算が不足いたしますので、今回1億1,500万円の予算を計上いたしております。

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【宮川委員】 今ほど当初の見込みよりも大幅に入所の児童がふえたということで、特にゼロ歳児539人、延べ人数、1歳、2歳については321人ということで、合計860人の方が延べ数についてふえたということであります。
 ことしはこのようにふえたんですけど、昨年度はどのようになっていたのかわかりますか。

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【谷口こども家庭課長】 昨年度についてはちょっと数字は持っておりませんが昨年度も途中の入所児童がふえまして、ことしと同じように12月の補正をいたしておるところでございます。
 以上でございます。

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【宮川委員】 当初の見込みよりも昨年度もやっぱりふえておるといことであります。そういう中で、子供たちにかかる費用というのはかなりと思いますけど、ゼロ歳児並びに1歳、2歳児の平均の支弁単価はどのくらいですか、お示しいただければと思います。

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【谷口こども家庭課長】 支弁人件費の単価でございますが、ゼロ歳児1人に当たりましては平均しての支弁単価の金額でございます。これは16万6,540円となっております。それから、1歳から2歳児にかけての支弁人件費の単価でございますが、この分につきましては9万2,790円となっております。
 以上でございます。

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【宮川委員】 1歳児、2歳児はかなり人件費がかかるということで、できれば3歳児から4歳、5歳児にかけてどのような支弁単価になっているか、お示しください。

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【谷口こども家庭課長】 3歳児につきましては、平均単価でございますけれども4万2,170円でございます。4歳から5歳児にかけましては3万4,610円となっております。

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【宮川委員】 やはりそれだけゼロ歳児、1歳、2歳児については費用がかかるということです。これはおのずとして皆さんわかっておるように、小さいときはそれだけやっぱり手数がかかると、手間がかかるということで、それだけやっぱりどうしても費用がかかるというふうに思っておるところであります。
 しかし、特に1歳、2歳児の成長が不安定なときには、やはり手厚い保育というか、それが私は大事でないかというふうに思っております。特にこの辺については保育士、その他関連した看護師等々、これらもしっかり確保し、そして安全で安心なためにしっかりした保育をしていくことが重要であるというふうに思っておるんですけど、この辺について何か御意見ありましたら、思いがありましたら示していただければと思います。

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【谷口こども家庭課長】 今、宮川さんからの質問がございまして、今現在は非常に保育士が不足している状態でございます。各園のほうで入所児童が多くて、受け入れる体制はとっておるんですけれども、ゼロ歳児だと3人に1人の割合で保育士が必要ということが国のほうで決められております。これをクリアするために、市のほうでは保育士の確保のめたに市のOBの方だったり、いろんな手づるを使いまして保育士の確保のために情報の提供をしていただいているところでございます。

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【宮川委員】 私もいろいろ保育所を回るんですけど、やはり一番苦慮しておるのが保育士の確保だというふうに言っています。いろいろ事情でやめられる方もおいでるし、等々ありまして、やはり先ほど言いましたようにいい環境での保育をするときには、保育士が万全の体制でやらなければなかなかいい保育ができないというような話をよく聞きます。
 そういった中で、私は保育士の確保というのは本当に重要なことだと思っておりますので、今後、これについてもしっかりとした対応をしていってほしいというふうに思っております。
 そういう中で、先ほどお話ありましたように、昨年もことしもやっぱり保護者が保育所に預ける。特に民間の私立保育所に預ける傾向がかなり強くなってきたと思っております。今後さらに民間への、私立保育所の存在がますます大きくなるというふうに私思っておりますし、昨日ですか、市民センターでこどもハッピーフェスティバルがありました。私の地元であるひかり保育所も出ましたし、孫が出るということでちょっと行ってまいりましたけれども、やはりあの発表会を見ますと私立保育所と公立保育所の差というのはかなりあったなというふうに思っておりますし、もちろんそれぞれの保育所のカラーがしっかり出ていたと思っておりますけど、保護者がやはりいい環境での保育を子供さんにしてもらうというために私立の保育所へ預ける傾向が強くなってきたなというふうに思っております。
 そういった中で、小松市は平成18年度よりスタートした小松市保育所統廃合、そして民営化計画ですが、平成23年度から27年度までの中期計画を進めておるわけですけど、その進捗状況についてお尋ねしたいというふうに思います。
 お願いいたします。

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【谷口こども家庭課長】 公立保育所統廃合及び民営化の中期の計画でございます。中期の計画につきましては、平成23年度から27年度までの5カ年計画となっております。公立の保育所5カ所につきまして、民間に移行する計画をいたしております。進捗状況につきましては、平成24年4月に、今年度でございますけれども月津保育所の1カ所を民営化いたしておるところでございます。ここにつきましては、社会福祉法人の大和善隣館さんのほうに移行されております。
 それから、平成25年4月1日から、来年度になりますけれども矢田野第一保育所につきましては社会福祉法人の南陽福祉会のほうに、それからひかり保育所につきましては社会福祉法人のこばと福祉会のほうに民間移行するということが決まっております。残りの2カ所につきましては、これまでも地域の方々や保護者の方々と民営化の説明会をいろいろと開催させていただいて協議を進めてきております。
 今後とも、地域の方とか保護者の方の協力を得ながら、民営化に対します不安解消に努めまして、民営化の推進に取り組んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。

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【宮川委員】 今ほど中期の民営化計画についての進捗状況のお話ありました。月津についてはもうスタートしております、民営化として。あと、矢田野第一、ひかり保育所については25年度から民営化となるということなんですけど、残りの苗代保育所と西軽海保育所については変化がないということなんですけど、具体的にどこまでいっているか示していただきたいと思いますけど、お願いします。

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【谷口こども家庭課長】 苗代保育所につきましては、現在、優先交渉権者の選考中ということで御理解をいただきたいと思います。選考が終わりました後、三者協議に入りまして、協議を重ねながら民営化に移るというような計画をいたしております。
 西軽海保育所につきましては、昨年より地域の方に対しまして2回、それから保護者あるいは役員の方に対しまして5回ほど説明会などを開催して御理解をいただけるように進めておるところでございます。
 以上でございます。

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【宮川委員】 苗代保育所については公募がされているということで、これから先、具体化されるかというふうに思っております。地域の人、それから保育所、それから役所もしっかり鋭意努力しながら、何とかいい方向になればと思っておりますし、西軽海保育所についてはまだ動きがないということなんですけど、27年度までに中期計画が終わるがですけど、あと時間がありそうでないと私思います。やっぱり民営化になるには最低2年間は私はかかると思います。そういった意味で、まだ具体化されてないところについては大変残念だなと思っておるんですけど、これまで民営化されてこられたいろんな保育所があります。そういった方に対しても示していかなければならないと思いますし、失望ためにもぜひ強く望んでほしいなと思っておりますけど、もう少し具体的にどのように取り組まれるか示していただければお願いしたいと思います。

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【谷口こども家庭課長】 西軽海保育所につきましては、地域の方には2回ほど役員の方集まっていただきましていろいろ御説明をさせていただきました。おおむね民営化については進めてもいいといようなことだったと思います。保護者につきましては、5回程度説明会を開催いたしておりますが、保護者会長さん等々との協議の中ではメリット、デメリットがいろいろあるということで、そこをきちっと示していただけないかなというようなことで、保護者に対する不安が少しでも解消できるんではないかなということで、今後、そんなことも含めまして対策を考えていきたいなというふうに思っております。

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【宮川委員】 なかなか簡単に、民営化は難しいところもあると思いますが、しかし、小松市が出された計画案、これは大変重要な施策であります。やはり行政の熱意というのが大事でありますし、地元としっかりと取り組みながら、話し合いしながら前へ進んでいってほしいなと強く望んでおるところであります。
 それから、先日、私立保育所の所長と福祉文教常任委員会との間で意見交換会があったと聞いております。その中でいろいろな話が、要望等、市に対する御意見があったと思っておりますけど、その中でいろいろある中で一番大きく市に対する要望があったのはどういうことなんですか。もしよければ示していただければと思います。

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【谷口こども家庭課長】 私立保育所の所長会のほうから要望はいただいております。その中で一番大きいのは保育所体験特別事業の補助金が来年からなくなるというふうに国のほうで示されているということが一番大きなものではないかなというふうに考えております。

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【宮川委員】 私もあちこちの保育所を回りますとその話が出ておりました。この保育所体験特別支援事業、これについては国の事業であって、今年度までやって来年度からなくなるというような話も聞いております。
 しかし、この特別体験事業なんですけど、これはどうしますかね、未就園の子供に対する保護者が、保育所に行っていろいろと相談しながら、子育てについて勉強する。本当に私は大事な事業だというふうに思っております。そういった中で、保育所からはこの事業は何とか継続してほしい。もし継続できなければ、この補助メニューがなくなれば、小松市独自で何とか立ち上げてほしいというような話も聞くんですけど、この辺について今後どのように考えを持っておいでるかお聞かせください。
 保育所の体験特別事業につきましては、今年度、内閣府の行政刷新会議のほうで事業仕分けがなされておりまして、廃止が決定したというふうに聞いております。廃止の理由につきましては、子ども・子育て支援は子ども・子育て関連3法案の成立によりまして各種事業をしっかり進めなければならないが、本事業の目的が不明確であると。他の事業を推進すべきものであるというようなことで理由がなされております。
 市のほうでは、保育所体験特別事業は地域子育て支援拠点事業と趣旨がよく似ておりまして、市内私立保育所のほとんどがいずれかの事業を実施している状況でございます。この状況から、現在、市は国の決定に従い、本事業を廃止することといたしますが、地域子育て支援拠点事業と併合するため、事業の見直しをしたいと考えております。今後も保育所の子育て支援体制がさらに充実されるように努めていきたいと思っておりますので、御理解のほうをお願いいたします。

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【宮川委員】 やはりこれからの子供たちのためにはしっかりとした子育て支援というのは私は重要だと思います。そのためにもやはり充実した小松市の子育て支援、これをやっていかなければならないし、将来のための大きな投資だと思っておりますので、ぜひ充実した、そして要望にしっかり応えていただきたいと、このように思っておるところであります。
 今ほどいろいろと私立保育所についての御意見を聞かせていただきました。このように先ほども述べましたように保護者たちはやはり私立保育所のいい環境のところはどこだというのを見据えながら親が保育所を選ぶ時代、そういう時代になっているというふうに思っております。
 そういう中で私の地元、ひかり保育所ですけど、御存じのとおり築40年たちました。かなり老朽化が激しく、本当に厳しい状態になっております。また、ハード的にも大変な、みすぼらしいといいましょうか、そしてまた床が傾いており、ビー玉を落とすところころと転がってしまう。そういう状態の中での保育ということで、子供たちについては本当に私はいい環境でないと、残念だなと思っておるところであります。そういう中で私は、この小松市の私立、公立入れて33か34の保育所がありますけど、一番環境的に厳しい状態にあると思っております。
 そういう中で、今回、ひかり保育所が福祉法人こばとさんが引き受けていただく。これについては本当に地元としては大変歓迎しておりますし、地元としてもできるだけこれに対して協力していきたい、このように思っているところであります。
 そういう中で、こばとさんは今度新たな場所で25年度中に建てかえという計画であります。そうしますと、やはり大きな資金を投入しなければならないとなりますと、補助メニューにというのは物すごく気になるんです。補助制度が気になるわけです。これまでの国の補助制度であります安心こども基金があるんですけど、これが適用されるかされないか、今の段階でわかる範囲で示していただければと思います。お願いいたします。

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【谷口こども家庭課長】 安心こども基金につきましては、国の平成24年度、今年度でございますけれども、経済危機対応・地域活性化予備費によりまして安心こども基金を積み増しいたしまして事業実施する期限を平成25年度末まで延長することというふうに聞いております。これは11月30日の閣議のほうで決定されたということでございますので、この安心こども基金を使っていただいて私立保育所の整備に活用していただければと思っております。

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【宮川委員】 ありがとうございます。
 私もこの基金制度が継続されるということで大変安心しておるんですけど、私もことしの夏ですか、何とかこのこども基金が継続できるように、以前、ここの助役でありました吉本元助役のところに行って直接お願いした経過があります。そういうことで、何とかしてこの制度が適用されればというふうに思っています。
 適用されてもいいんですけど、本当に一つの大きな制度が適用されるということは心強いなんですけど、しかし、これまで小松市の統廃合、民営化の中で、木場とか荒屋とか舟見ケ丘とかが新しく建築されたわけです。そういうときに、通常の基金プラス特例補助制度というのが適用されたというふうに思っております。
 できればこの制度、適用されるといいと思っているんですけど、特に私はこばとさんについては建てかえという大きなハンディと大きな投資というリスクを抱えるわけですけど、これに対してしっかりと小松市も応えるべきであるというふうに思っておりますし、特にこの特例補助制度については市長の英断が必要だと思っておりますので、ここに市長もおいでますし、財政課もおりますから、ぜひ今後これらを十分に検討していただいて、補助制度を取り入れていただきますことを切にお願いいたしまして終わりたいと思いますけど、これにもし何か答えることできましたらぜひお願いしたいんですけど。
 それでは、私の質問については終わらせていただきたいと思います。
 どうもありがとうございます。(拍手)

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【宮西委員長】 それでは、次の質疑者に移ります。
 浅村委員。

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【浅村委員】 宮川委員は先週の分まで頑張られたようです。二番手としてまた引き続いて頑張ってまいります。よろしくお願いいたします。
 午前中の二木委員の御質問の最後にもありましたけれども、防災に関して私も関連するなと思いながら聞かせていただいておりました。
 今月初め、中央自動車笹子トンネルの落下事故以来、老朽インフラの安全性が問われております。自然災害に対する防災・減災が見直されてきておりますけれども、インフラにとげる事故に対してもやはり命を守るそういう取り組みが大切になってきていると思います。
 今議会での小松市のインフラの安全に関する施策に、議案第92号、一般会計補正予算、橋りょう改修等整備費についてお尋ねします。
 補正予算1,240万円となっておりますが、その具体的な内容についてお答えください。

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【大田道路河川課担当課長】 浅村議員の御質問にお答えさせていただきます。
 補正予算の内容につきましては、平成23年度に策定いたしました小松市橋梁長寿命化修繕計画に基づきまして2カ所の橋の修繕工事を行います。
 1カ所目は、高堂にかかる高堂大橋でございます。架設後31年経過している鉄製の橋でございまして、広範囲でさびによる腐食が進行しておりますので、今回、さびを落とし、再塗装する工事でございます。
 2カ所目は、御舘町にかかる橋でございます。名前はございません。無名橋ということでございます。この橋も30年経過しておりまして、鉄筋コンクリート製でできております桁が一部欠損しまして中の鉄筋が顔を出してございますので、断面を修復する工事を行いたいと思います。
 このように修繕工事を実施いたしまして、橋の安全性を確保しながら長寿命化を図るものでございます。

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【浅村委員】 国の予備費というふうになっておりますけれども、そこについてまた御説明お願いいたします。

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【大田道路河川課担当課長】 予備費とは、国が緊急性の高い事業につきまして、経済危機の対応及び地域活性化に寄与するため備えていた予算でございまして、今回の予備費につきましては補助金でございます。補助金が50%であり、このたび国から内示がありましたので12月補正で予算計上させていただきました。

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【浅村委員】 今回の補正予算について御説明ありがとうございます。
 市民の関心のあるところは、今、される工事以外にも小松市として一体どのぐらいの橋やトンネルがあるのかということ。それから、その安全性ということになると思うんですけれども、それらの管理というのは道路の管理者によっても異なると思いますけれども、その数や内訳についてお示しください。

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【大田道路河川課担当課長】 最初に橋の数について御説明いたします。国土交通省管理が44カ所でございます。これはほとんど国道8号にかかるものでございます。次に、石川県土木部管理が305カ所、市の道路河川課管理が473カ所、その他林道橋など58カ所で、合計小松市内には880の橋がかかってございます。
 次に、トンネルの数でございます。国の管理するトンネルはございませんでした。石川県土木部管理が5カ所、市の道路河川課管理が2カ所、その他林道などにかかる箇所が2カ所で、合計9カ所のトンネルがございます。

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【浅村委員】 ありがとうございました。
 橋とトンネルがありますけれども、橋についてもう少し詳しくお聞きしたいと思うんですけれども、今の数字の上でも橋については市の管理する橋が最も多いということですけれども、小松市の管理する橋について橋の現状や安全対策はどうなっているのかということをお願いいたします。

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【大田道路河川課担当課長】 小松市が管理しております道路橋は先ほど申しました現在473橋ございますその約20%が50年以上経過している橋となっております。そのため、平成21年から3年かけまして橋梁点検を実施いたしております。その結果を見ますと、現在のところ、道路交通に影響を及ぼすような危険な橋はないということを確認してございます。
 また、国、県においても橋梁点検をもう既に実施済みでございまして、危険な橋はないと聞いてございます。

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【浅村委員】 次に、ちょっとトンネルのことを、これはやはり皆さん気にしているところだと思いますので、先ほど2つ、小松市としては2カ所ということでしたけれども、その安全の状況、またトンネル事故以来、点検状況などありましたらあわせてお答え願えたらと思います。

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【大田道路河川課担当課長】 市の管理しているトンネルは3カ所ございます。現在、通行可能なトンネルは2カ所でございます。1カ所は通行どめとなっておりまして鍵がかかってございます。通常の管理は定期的に照明灯など落下してこないかなどを調査して安全を確認してございます。
 去る12月2日に笹子トンネルの天井板落下事故がございまして、市では翌日、すぐ緊急点検を行いました。天井板など落下するトンネルではございませんでしたし、落下する危険性のある照明灯なども落下してこないということを確認いたしました。
 また、県のトンネルについても落下するようなものはないということの報告を受けております。

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【浅村委員】 今ほどのお答えで我々も少し安心しながら、またトンネルを通ることができるかなというふうに思います。どうもありがとうございます。
 先ほどの補正予算のところにも出てきました小松市橋梁長寿命化修繕計画についてお尋ねしたいと思います。
 先ほども架設50年ということが出ておりましたけれども、10年後にはその数も今の倍以上の、市の全体の4割を超える数になるというふうにお聞きしております。この橋梁長寿命化修繕計画の目的と概要について御説明願いたいと思います。

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【大田道路河川課担当課長】 最初に目的について御説明します。
 高齢化していく橋に対しまして、これまでの事後保全型、壊れてから直すというような維持管理を続けていきますと、将来の維持管理コストが膨大となり、適切な維持管理が困難になります。このため、今後ふえていく老朽した橋に対しましては計画的な予防修繕、劣化の小さいうちに行う小規模修繕を取り入れることにより橋の長寿命化を図り、道路交通の安全性の確保とともに、トータルコストの縮減と年間維持管理費の平準化を図ることを目的として修繕計画を策定いたしました。

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【浅村委員】 今ほどの説明のこの計画について、効果としてはどのようなものというふうにお考えでしょうか、お答えください。

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【大田道路河川課担当課長】 修繕計画に基づきまして、従来の事後保全型から予防保全型の維持管理に転換することによりますその効果につきましては、今後30年でかかる費用が約39億円から15億円に減少いたしまして、約6割、24億円のコスト縮減が見込まれると思っております。

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【浅村委員】 ありがとうございます。
 効果のほうもわかりましたけれども、これからというか、今後の対応について、もしまだ何かありましたらお聞かせ願えたらと思います。

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【大田道路河川課担当課長】 国の基準では、5年ごとに各橋ごとに定期点検を実施することとなっております。市におきましも5年ごとに継続して定期点検をしてまいります。その定期点検の結果に基づきまして、今、10年計画を作成しましたが、その次の10年計画、次の10年計画とずっと継続して計画を策定してまいりたいと思っております。

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【浅村委員】 ただいまの計画のこともよくわかってきましたけれども、どんどん対策が必要なものがふえていくし、それに必要な予算というのもかかってくるかなということが大体想像もついてきております。また今回はこのくらいにしておきたいと思うんですけれども、またさらに今後についてお金のことをまた少し考えて聞いていきたいなというふうに今思っております。
 小松市としてもこのように安全に対して対策を講じられておるということがよくわかったわけですけれども、冒頭に述べたように、やはり事故に対する命の安全ということを図ることが最も大切なことではないかなというふうに思っておりますので、今後ともまた十分な計画と予算措置を安全確保のためにお願いしたいと、そのように思っております。
 最後にちょっと一言になるんですけれども、防災に関しての公共事業というのは先ほど言った二木委員のお話もありましたけれども、これは必ず必要なことだと思いますけれども、それに関してお金がかかってくるということで、国のほうもこれから頑張ってもらえると思いますけれども、ここに国債ということを考えますと、国のほうもやはり将来のことを考えて、国土の強靱化ということをうたわれていますけれども、それについてまた慎重に個人的には考えていってほしいなというふうに考えております。
 命の安全ということが何よりということで、質問を終わらせていただきたいと思います。
 どうもありがとうございました。(拍手)

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【宮西委員長】 それでは、次の質疑者に移ります。
 木下委員。

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【木下委員】 では、最後になりましたけれども幾つか質疑を行っていきたいと思います。
 その前に一言なんですけれども、午前中、質疑された議員からもありましたとおり、きのう、総選挙、寝不足ということになりますと私も寝不足でありますが、ただ、その内容はちょっと違っておりまして、私の場合は悔しくて眠れなかったということであります。あの様子、しっかりと見届けて、私も反省すべきことは反省し、前に進んでいきたいなと思っております。
 それでは今回、ものづくりのまちの人材確保、雇用対策活動費についてですけれども質疑を行いたいと思います。
 まず、こまつ・のみ合同就職説明会について、その事業の狙いと概要をお聞かせください。

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【吉田商工労働課長】 それでは、木下議員のお尋ねにお答えします。
 こまつ・のみ合同就職説明会についてのお尋ねでございます。
 まず、本事業の狙いといたしましては、いわゆるUターン、Iターン、Jターンなど県外に転出していたり、県外在住の優秀な人材に、地元小松の企業での就職を促すとともに、かつ企業の人材確保を支援しようとするものでございまして、これにより将来的には定住促進が進み、三世代家族の増加につながるものと考えております。
 それから、事業の概要でございますけれども、まず本事業の一環といたしまして、会場は石川県こまつ芸術劇場うららで開催いたしましたけれども、本年8月に平成25年3月卒業予定の大学院、大学、短期大学、高等専門学校、専修・専門学校の学生及び35歳未満の若年者を対象に、こまつ・のみ合同就職面接会を開催させていただきました。非常に多くの学生の参加がございまして、成果を見ることができたのかなというふうには思っております。
 その時点での反省材料としましては、会場の都合上、面接会場が2カ所となりました。それで、参加者の移動に若干時間を要したということがございました。今回のこの合同就職説明会につきましては、12月1日に平成26年3月卒業予定の学生に対する企業の広報活動が解禁となっております。それに学生側のニーズに基づきまして、いわゆる県、ハローワークさん等の関係機関と調整の上、市主催によりますこまつ・のみ合同就職説明会を12月27日に、小松市民センターで開催することといたしたものでございます。
 学生さんにつきましては、魅力いっぱいの地元企業を知っていただきまして、企業さんにつきましては企業が望む人材がどのようなものかを学生さんのほうにアピールしていただきまして、今後、25年4月以降の就職活動を有意義なものにしていただきたいなということでやらせていただくものでございます。
 以上でございます。

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【木下委員】 今お話の中で見えた課題というのも出てきましたけれども、その課題に対して今回、12月ではどういうふうに取り組まれるのかお答えください。

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【吉田商工労働課長】 お答えします。
 まず、反省すべき点、2カ所会場がわたったということで、1カ所でより多くの企業様に集まっていただく、学生様にも集まっていただくということで会場を市民センター、会場は広いスペースとりまして、ブースにつきましてもうららでやったときに多少混雑の部分ございましたので、ある程度余裕を持ったことでブースも考えてございます。
 以上でございます。

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【木下委員】 今回、予算50万円ですけれども、特に今、全国的に言われていますけれども3人に1人、若年者が非正規労働者という状況ありますし、私自身もそうなんですけれども同世代と話していても、子供もあと1人欲しいとか、さらにこれから結婚しようにも収入の面でなかなか厳しいという状況ですけれども、そういった中でこういった活動というのは、まだ始めて間もないですけれども、未来への種まきかなと私は思っています。
 ただ、遅きに失したかなという意もあるんですけれども、ただ、やらなければ前には進みませんので、今後、特に私を含めた若年層、あるいは特に失業率というのが総務省の調査でも60歳から64歳の失業率と25から29の失業率が逆転、2004年から逆転しまして、若年層のほうが高い状態になっている状況が続いています。
 そういった中で、今回の50万円として打ちましたけれども、8月にやって、今回12月になります。その8月の状況について、ちょっと詳しくお聞かせください。

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【吉田商工労働課長】 それでは、8月7日に開催しました合同就職面接会の状況について御説明いたします。
 まず、この面接会開催に当たりまして、家族への周知、それから新聞等のメディアの活用、それから連合町内会長の会合を通じまして周知を図りました。かつ学校訪問などもさせていただきました。
 結果としまして、学生さんと35歳未満の若年者合わせまして170名の参加をいただきました。なお、参加企業は29社となってございます。後日、内定者につきましては11社で13名内定をしたとの報告を受けております。
 来年8月ごろにも時期を皆さんと調整しながら合同就職面接会の開催を予定しておりますので、今回12月27日に開催させていただきます説明会と含めましてワンサイクルといった説明会、それから就職面接会といった関係になりますので、そういったことを通じながら学生さん等に対しましてきめ細やかな就業支援に取り組んでまいりたいなと思っております。
 以上でございます。

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【木下委員】 今、11社、13名が内定されたということなんですけれども、ちょっと内訳細かく聞くんですけれども、学生以外の方というのは何人いらっしゃったんですか。

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【吉田商工労働課長】 参加者170名の内訳のうち、学生が101名、それから35歳未満の若年者の方69名の参加でございました。
 以上でございます。

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【木下委員】 内定者のことなんですけれども、内定者で先ほど11社で13名が内定という形だったんですけれども、その13名のうち学生とそれ以外の方、わかりますか。

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【吉田商工労働課長】 そこまでの情報は残念ながらいただいておりません。
 以上でございます。

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【木下委員】 まず、学生さん向けにこういうことをやられるというのと、あと先ほど言った卒業してからある程度たった方に対しての例えば市の取り組み。例えば以前お聞きしたんですけれども雇用トライアルということもやっていらっしゃると思うんですけれども、その成果についてはどのぐらい出ているのか教えていただけますか。

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【吉田商工労働課長】 今お尋ねの件でございますけれども、いわゆる40歳未満の若年者への就業支援というお尋ねだと思います。
 これは平成24年度に当市でやらせていただいております国が実施する若年者のトライアル雇用に基づいて市が引き続き1カ月間応援するという内容のものでございまして、平成24年、今年度の11月30日現在で3社のほうから申請が出ております。
 以上でございます。

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【木下委員】 ありがとうございます。
 ちょっと時間も少なくなってきたんですけれども、一つ、3番に関連してなんですけれども、今、労働会で言われているんですけれども、2013年問題というのは御存じでしょうか。

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【吉田商工労働課長】 2013年問題というのは労働法の改正とかシニア層の定年延長とかそういったことでしたら情報として知っております。
 以上でございます。

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【木下委員】 今お話ありましたけれども、ことしの8月に、高年齢者の雇用改定法で来年の4月から実施されるんですけれども、これは定年に達した従業員の方全員を65歳まで雇用を義務づける法律なんですけれども、経団連が会員企業に昨年行った調査ですと、製造業の4割が若年者、若い層の採用の抑制があるかもしれないという回答も出ておるんですけれども、そういった中で、恐らく今も仕事がない状態、椅子を若い人から高齢者で奪い合う状況になってくるのかもしれないですけれども、もちろんこれから、先ほど冒頭に言いましたけれども今回の施策に関しては未来の種まきという意味あったんですが、やっぱり若年者の雇用に影響する可能性がある以上、行政としても、特に雇用の受け皿となる国内企業というのはほとんど中小企業、それはよく御存じだと思うんですけれども、そういったところに対して、その中小企業がより新卒を採用しやすい環境づくり、もちろんこういった合同就職面接会をやることも重要ですけれども、こういったことを行政によってどんどんどんどん推し進めてほしいと思っております。
 もちろん物への投資、これはもちろん必要だと思っておりますし、ただ、人への投資も決しておろそかにならないように強く要望します。さらに、特に雇用格差というのは確実に広がってますし、この議場を見ましても、特に1列目の議員、浅村さんはちょっとあれかもしれないですけれども、とそれ以外の人たちというのはやっぱり全然時代が違うと思います。私は1973年で昭和48年、高校時代に言われたことを今でも覚えているんですけれども、死ぬまで一生競争だと言われてました。確かに高校入学、大学入学、あるいは社会へ卒業しても、はっきり言って余りいい思い出がない。よくそういう話もするんですけれども、そういった中で今後、若い人により仕事の場を与えていくというのは、昔だったら例えばこの面接会にしても自分のときだったら行政がこんなことやるというのはちょっと考えられなかったんですけれども、それはもしかしたら、就活もそうですし、婚活もそうかもしれないんですけれども、これは時代の流れなのかなという気もします。どんどんどんどん行政の仕事というのはふえているかもしれないんですけれども、もちろん高齢者の方も大切ですけれども、若年者、若い世代、その方が今から未来をつくっていくこともありますので、ぜひ新卒で就職できなかった人は今回この対応されると思うんですけれども、中小企業がもう少し新卒対応しやすい環境づくりというのをどんどんどんどん推し進めていきたいというふうに強く要望しまして、私の質問を終わらせていただきます。
 ありがとうございます。(拍手)

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【宮西委員長】 これをもちまして、みどりの風の質疑を終了します。
 以上で本日予定されていました日程は全て終了いたしました。
 本日は、議事進行に御協力いただきありがとうございました。
 以上をもちまして、常任委員会連合審査会を閉会いたします。
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                              午後2時20分 閉会