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石川県 小松市

平成24年第3回臨時会(第1日目)  本文




2012.08.10 : 平成24年第3回臨時会(第1日目)  本文


      開会 午後 1時31分

   ◎開会の宣告
◯議長(円地仁志君) ただいまより平成24年第3回小松市議会臨時会を開会いたします。

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   ◎開議の宣告

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◯議長(円地仁志君) これより本日の会議を開きます。

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   ◎諸般の報告

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◯議長(円地仁志君) 地方自治法第121条の規定による今期臨時会における説明員の氏名は、お手元に配付のとおりでありますので、御報告いたしておきます。
 なお、説明員の欠席届がお手元に配付のとおり参っておりますので、あわせて御報告いたしておきます。

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   ◎会議時間の延長

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◯議長(円地仁志君) あらかじめ会議時間を延長いたしておきます。

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   ◎会期の決定

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◯議長(円地仁志君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、会期は本日1日間と決定いたしました。

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   ◎市長提出議案第68号〜議案第72号
    の上程、説明、質疑、委員会付託、委
    員長報告、質疑、討論、採決

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◯議長(円地仁志君) 日程第2、市長提出議案第68号から第72号までの工事請負契約についての5件を一括して議題といたします。
 市長より提案理由の説明を求めます。
 市長、和田愼司君。
   〔市長 和田愼司君登壇〕

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◯市長(和田愼司君) 平成24年第3回市議会臨時会の開会に当たり、提出いたしました議案の概要について御説明申し上げます。
 提出いたしました議案は、(仮称)科学交流館並びに(仮称)曳山常設展示場の工事請負契約に関する議案5件でございます。
 昨年6月に10年ビジョンを策定し、政策と予算をリンクしながらスピードを上げて実行しております。その効果を一層高めるため、今年度より「科学と交流」「歌舞伎のまち」「乗り物のまち」「環境王国こまつ」の4つをテーマとして広告宣伝を強化しています。このうち「科学と交流」「歌舞伎のまち」については、南加賀地域のターミナルを目指すJR小松駅周辺がまちづくりの舞台の中心となります。
 「科学と交流」をテーマにまちづくりを進めている小松駅東地区における(仮称)科学交流館については、ものづくり精神の継承と科学技術意識の啓発をコンセプトの柱として、3Dシアターやものづくり体験、科学体験展示など、館内外のさまざまな仕掛けを通じて来場者が成長する施設を目標の一つとして整備を進めます。
 建物の外観は、地形と屋根を一体化し、屋上緑化を図ることで、里山のイメージと最新の再生可能エネルギーを活用した特色ある施設として整備し、隣接するこまつの杜との相乗効果で、科学交流と人材育成のシンボルゾーンを形成します。
 このたび、実施設計が完了しましたので、平成25年秋の完成に向け早急に工事着手すべく、建築工事、電気設備工事など4件の工事請負契約を締結しようとするものでございます。
 次に、「歴史文化と伝統が彩るまち」をテーマにまちづくりを進めている小松駅西地区における曳山常設展示場については、250年の歴史ある曳山の迫力と魅力を身近に感じられる場を提供するとともに、伝統芸能のお稽古、習い事の場としての活用や曳山の保守のできる施設としての機能も備える予定をしています。先人から受け継いだ歴史、文化と伝統は貴重な地域資源であり、これからの大交流時代に必ず生かせる資源だと考えています。
 三日市、八日市商店街が交差する広場に整備し、観光情報も提供することで、町なかの回遊性の向上や誘客を促進し、「歌舞伎のまち こまつ」を全国に発信する施設となるよう整備を進めてまいります。
 このたび、用地取得が完了しましたので、平成25年5月のオープンを目指し、建築工事の請負契約を締結しようとするものであります。
 JR小松駅周辺は、東西でそれぞれ特色あるテーマを持つことができるという強みがあります。東西のコントラストで、まちの表情を豊かにし、新しい時代にふさわしい小松駅周辺のまちづくりを進めてまいります。
 工事請負契約にかかわる議案5件について、御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。

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◯議長(円地仁志君) これより提出者からの提案理由に対する質疑に入ります。
 通告がありますので、発言を許します。
 川崎順次君。
   〔18番 川崎順次君登壇〕

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◯18番(川崎順次君) 今ほど、この本会議場において、市長より提出された第68号から72号議案までの説明を賜りました。
 その中で、68号から71号までの科学交流館新築工事についての説明を受けましたが、この件についてお尋ねをいたします。
 今ほどの説明は、大変すばらしい科学交流館ができることは、本市の小中学生を初め市にとって交流人口の増大につながると同時に、本当に子供たちの夢を描く施設として期待されるものであります。
 そんな中でも、先日、新聞報道によると、小中学生の理科離れが指摘されているところでもありますし、そんな中での科学交流館、その新築工事についてはすばらしい子供たちの夢を与えるためにも立派な施設になるよう、今後とも頑張っていただきたい、そのように思っておるところであります。
 しかしながら、この工事入札について市長にお尋ねをいたします。
 まず、68号議案から71号議案についてであります。
 68号については建築工事であります。予定価格は12億円余とあります。これだけの大きな金額にもかかわらず、入札業者は2社ということはいかがなんでしょうか。
 6月議会でも、この入札について取り上げられて、高額な金額にもかかわらず、参加業者が少ないのはなぜかという質問がありました。そういった中で、今回のこの建設工事について市長はどのようにお考えなのか。結果、どのように受けとめておられるのかお聞きいたします。
 この4社での入札でありましたけれども、1社は辞退をされております。業者名は控えさせていただきますけれども、この辞退された業者は72号議案の提出の中である落札業者であります。そういった中で辞退されたのか、何を思って辞退されたのかわかりませんが、もう1社は予定価格超について無効とありました。
 本市では、事前公表、予定価格を発表しております。これは12億40万円という予定価格でありましたけれども、この予定価格超について無効ということであります。みずからそれを上乗せして札を入れるということは全く仕事をする気がなかったということにもつながるというふうに思います。
 私は、こういった4社で入札をされましたけれども、果たしてこの中で1社は辞退し、もう1社はあえて予定価格公表のもとに予定価格を超える札を入れるということは全くこの小松市の入札におけるこのことに対して侮辱であってなんでもないというふうに思っております。
 小松市は、このすばらしい科学交流館の工事については、屋根が波を打ってなかなか難しい、技術的にも大変だということで、大手の業者にしかできないという中で、大手と地元業者とのジョイント、JVというふうにお聞きをいたしましたけれども、これだけの大きな12億円余もするこの金額の工事について2社しか参加しなかったということは、あえて言わせていただければ、誰かが何かを思ってこの入札について話をしてきたというふうにしか考えられなくなるのではないでしょうか。
 この落札率93.3%でありますけれども、私は市民の大きな税金を投入して、子供たちから大人まで、あえてお年寄りまでの皆さんに親しんでもらえる。小松市の駅前の顔としてやろうとしているこの工事について、一体こういう事前に話し合いがあったかのような疑いを持たれるようなこういうことの結果について、市長はどのようにお考えでしょうか。
 私は、この問題については非常にすばらしい夢をつくる、与える、小松市の顔であるこの駅前に建設しようとしている立派なこの施設に、このような入札で行われたということは非常に残念でならないところであります。
 次は、69号議案についてであります。
 この69号議案についても、参加は3社でありました。これも2億2,650万円。この景気が悪い、公共事業が少なくなっているこの中において、参加者が3社しかいなかった。もちろんJVの頭はAランクでありますけれども、私はこれだけ仕事がないと言われる中で、この入札においても3社しか参加しなかったのはなぜなのか。
 聞くところによりますと、1社は数値的判断基準の基準未満で失格、いわゆる水くぐりの中であるというふうに聞きましたけれども、落札した業者も水くぐりをしていたということであります。今まで水くぐりだったら失格だったのではないでしょうか。
 そういったことも考えると、この69号議案についても疑わしきは私は指摘されるのではないかというふうに思うのであります。
 次は、この70号議案についてであります。
 この70号議案については2億170万円でありました。いろいろと我々もこの管工事との懇談会の中で、公共工事が少なくなってきているそういうときに何とか仕事を1本でも2本でも出していただきたい、多く出してほしいという要望を賜りましたけれども、今回この2億円余もするこの工事について参加業者は1社でありました。2億170万円に対して落札は2億円であります。99.16%であります。
 どう考えても、どう考えても、私はこの科学交流館におけるこの入札状況を見ますと、何らかの裏での工作があったんではないか、疑られてもしようがないんではないかというような形での結果ではないでしょうか。
 なぜ参加が1社であってそのまま落札ということであるならば、随意契約ということもあるんです。私は2億円余もするこういった仕事、小松市が発注する仕事で参加者が1社しかなかった。本当に残念でならないというふうに私は思っております。
 今ほどは70号議案でしたけれども、71号議案については展示工事でありますけれども、これも予定価格4億2,810万円。それを落札4億2,000万円であります。落札率は98.11%、これは随意契約ということであります。
 4億円も高額に上るこういった工事を、入札をしないで98%超の落札でなるように随意契約をしている。こういったことが、果たして市民の税金を投入して、多くの小松市民のために、またいろいろな小中学生や高校生、子供たちのために、そしてまた小松市の顔でもある駅前に建設しようとしているこういう工事を、こういう結果でなったということは私にとっては大変残念でならないし、もっとこういった公共工事というのは公平公正に行われるべきではないかというふうに思うところであります。
 市長は、本当に提案理由説明の中で、環境も含めてということで屋上緑化をというふうに挙げております。屋上緑化については以前から新聞でいろいろ取り上げられております。本社は能美市でありますけれども、小松市の業者でいろいろこの屋上緑化についてやられている会社があります。私はそういった企業とも、本当に環境を考え、そういった屋上緑化を考えるならば、そういう業者とも話し合いをして、4億円もするこの工事について、随意契約をされるんであればそういった業者との話し合いを持つべきであったんではないでしょうか。
 いろいろとこの科学交流館において、今ほど市長から説明を受けましたけれども、入札結果を見ると本当に談合があったんではないか、そう疑られてもいささか反論もできる余地があるのでしょうか。
 私は、本当に小松市民の多くの税金を投入してまで、総額33億円のこの施設に対してしっかりと取り組んでいってほしかったなと。趣旨は本当にすばらしいものでありますし、目的は賛同するものであります。しかしながら、入札に対してこういう結果が出た。
 市長、どうお思いですか。誰かがこういった指図したというような形ないと思うけれども、疑られてもしようがないと思うんですけれども、いかがでしょうか。
 よろしく答弁のほど、明快にわかりやすく答弁されますようお願い申し上げて、質問終わります。

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◯議長(円地仁志君) 市長、和田愼司君。
   〔市長 和田愼司君登壇〕

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◯市長(和田愼司君) 川崎議員から思いもよらない御質問をいただきました。
 まず、訂正をさせていただきたいのは、屋上緑化の部分については、これは建物工事の中に入っておりますので70号議案ではございませんので申し添えます。
 それから、疑うという言葉を使われましたけれども、これはこういう御懸念はありませんので、お願いをしたいと思います。
 そして、この入札に関しましては、指名入札委員会の委員長であります副市長から詳細をお答えさせていただきます。

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◯議長(円地仁志君) 副市長、森久規君。
   〔副市長 森 久規君登壇〕

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◯副市長(森 久規君) 今ほど川崎議員からいろいろと科学交流館の工事についての入札について御意見がございました。
 今回の入札でございますけれども、議員御指摘のとおり全体事業費も大変大きいものでありますし、そしてまた建築については特に斬新なデザインによります施設整備を行うものでありますので、私どもとしましては建築の業者については高い技術力を要するであろうというふうに考えて大手の建設業者が親となり、地元業者とジョイントを組むという構成を想定をしていたところでございます。
 その他の案件については、県内の業者でも対応できるんではないかということで、電気とか設備についても、県内の業者、そして地元業者とジョイントを組むという形で地元企業にも恩恵が及ぶような構成となることを期待しての入札という設定をしたところであります。そして、今回の入札につきましては、そのような地域の限定というような条件つきの一般競争入札という形で執行させていただいております。
 そして、7月13日に公告をし、8月3日に執行し、そして電子入札でございますので、あらかじめどんなところの業者がどんなふうな金額で応札をしてくるかということは事前にはわかりませんので、8月3日に開札をして結果がわかったということでありまして、適正に執行されたものというふうに考えております。
 そしてまた、疑いがあるようなお話もございましたが、そうした情報は一切聞いていないところでございます。
 以上でございます。

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◯議長(円地仁志君) 川崎順次君。
   〔18番 川崎順次君登壇〕

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◯18番(川崎順次君) 今ほど御答弁いただきましたけれども、副市長、今の答弁、さらっと簡単にということでありますけれども、斬新かつ高い技術を要する工事だと、建築については。そこで、2社が参加されて入札を行われました。落札は93.何%であります。本当に斬新で、なおかつ高い技術を要すために大手ゼネコンをということであった。しかし、参加は2社、実質2社ですよ。辞退されました。ならば、その高い技術力を大手ゼネコンは持ってないために参加しなかったのか。参加させなかったのか。
 もう一つ、この技術力で大手も県内、市外の業者が辞退していることについて、私は、今回希望しておきながら辞退したということは、市としてこの辞退業者を指名停止にするべきではないか、そのように思います。
 本当にこの工事が斬新で高い技術力を持ってしっかりとした工事を行うために入札をする。手を挙げてきておりながら最終的に辞退する。工事ができないから辞退したとしてみなす。今後一切、やっぱり地元の業者をしっかり使って、地元業者でもできる仕事だと私は思うんです。何もあえて大手企業を、市外の業者を入札参加を声かけしてもこのように参加をしてこないということであれば、今後一切、やっぱり小松市の入札は小松の業者でやるべきじゃないんでしょうか。
 私は、こういった辞退したこの業者に本当にしっかりとした対応を小松市がしていただきたい、そのように望むものでありますけれども、副市長いかがですか、お聞きをいたします。

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◯議長(円地仁志君) 副市長、森久規君。
   〔副市長 森 久規君登壇〕

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◯副市長(森 久規君) 今ほどのお尋ねでございますが、建築工事は先ほど申し上げたとおり、なかなか高い技術力が必要だろうというふうなことでありますけれども、結果的に応札があったのは2社だけとなったと。3社あって1社は無効ということでございますけれども、4社の話があった中で1社辞退、1社は無効、あと2社が入札の額として設定ができたということでございますけれども、実際には私ども事前に想定しておりましたのは、ゼネコンも含めて親となり得るべき会社というのが20社以上あるというふうに見込んでおりました。そして、親子関係で子となり得る会社も十数社、10社以上あるというふうに見込んでおりましたので、相当な競争が行われるものということを期待しておりましたけれども、結果的に2社であったということでありまして、これは結果論の話でありまして、辞退業者を指名停止すべきとかというそういうことにはならないものというふうに思っております。
 以上でございます。

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◯議長(円地仁志君) ほかに質疑はありませんか。──質疑なしと認めます。
 これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第68号外4件については、お手元に配付してあります常任委員会審査付託表のとおり、総務企画常任委員会に付託いたします。
 この際、委員会審査のため暫時休憩いたします。

      休憩 午後 1時58分

      再開 午後 4時09分


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◯議長(円地仁志君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 これより委員長の報告を求めます。
 総務企画常任委員長、宮西健吉君。
   〔総務企画常任委員長 宮西健吉君登壇〕

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◯総務企画常任委員長(宮西健吉君) 総務企画常任委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
 本委員会に付託されました案件は、工事請負契約の締結についての議案5件でありまして、議案第68号から議案71号までは(仮称)科学交流館の新築工事に係るもの、議案第72号は(仮称)曳山常設展示場の新築工事に係るものであります。
 いずれも本年度当初予算並びに6月補正予算によって既に予算措置がされておりますが、各工事につきまして、入札による契約相手の選定等が整いましたことから、今回、工事請負契約を締結し、新築工事並びに展示物の制作に着手しようとするものであります。
 まず、(仮称)科学交流館につきましては、日本海側初となる3Dシアターを目玉に全国から注目される科学と交流の拠点として、小松駅東の約1.7ヘクタールの敷地に、建築面積6,123.4平方メートル、延べ床面積6,016.81平方メートル、鉄筋コンクリートづくり、平屋一部地上2階建ての施設を計画しており、平成25年中の完成を目指しております。
 また、(仮称)曳山常設展示場事業につきましては、「歌舞伎のまち こまつ」を通年発信する施設として、小松駅前大通りと三日市商店街、八日市商店街が交差する約637平方メートルの敷地内に、建築面積494.88平方メートル、延べ床面積801.13平方メートル、鉄筋づくり、地上3階建ての建物を予定しており、平成25年5月のオープンを目指しております。
 なお、(仮称)科学交流館新築工事(機械設備)について、一般競争入札の応募が1社のみであり、落札率は99.16%でありました。
 このことについては、他の業者の参加がなかったのは極めて残念であり、あらかじめ設定した設計価格や工事条件などが厳しかったなどの背景から、競争原理が働かなかったのではないかと危惧する意見が出されました。
 また、展示工事について4億円超の高額な金額にもかかわらず随意契約としたことは、公平公正の観点から問題がなかったかという意見が出されました。
 今回、一般競争入札制度のあり方について十分に検討し、透明性のある入札制度の構築を強く求めたものであります。
 また、小松駅を中心として、駅西ゾーンと駅東ゾーンのにぎわい創出の相乗効果を上げるためにも、十分な連携をとりながら事業の進捗を図るよう鋭意努力を求めたものであります。
 以上、付託されました5つの案件のうち、議案第68号から71号までの4件につきましては、いずれも賛成多数をもって原案どおり可決、また議案第72号につきましては全会一致をもって賛成とすべきものと決した次第であります。
 また、議案第68号から71号にかかわる(仮称)科学交流館整備については反対であるとの少数意見があったことを申し添えておきます。
 以上、総務企画常任委員会の報告といたしますが、何とぞ各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
 以上であります。

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◯議長(円地仁志君) 以上で委員長報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
   〔「なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 質疑なしと認めます。
 これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 通告がありますので、これを許します。
 橋本米子君。
   〔19番 橋本米子君登壇〕

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◯19番(橋本米子君) 私は、今臨時議会に提出されました議案のうち、議案第68号 工事請負契約について、また議案第69号、議案第70号及び議案第71号の工事請負契約の4議案について反対であります。議案第72号の(仮称)曳山常設展示場の工事請負契約については賛成であります。
 以下、反対の理由を述べます。
 初めに、議案第68号の工事請負契約については、(仮称)科学交流館の新築工事に関する契約で、結果的に2社による一般競争入札が行われ、契約業者は熊谷組・加越建設特定建設工事共同企業体となり、契約金額は11億7,600万円となっております。落札率は93.3%で、建物は平屋一部2階建てで鉄筋コンクリートづくりとのことであります。
 また、議案第69号は(仮称)科学交流館新築工事の電気設備の契約で、契約金額は2億979万円となっております。
 議案第70号も(仮称)科学交流館新築工事の機械設備の契約で、契約金額は2億1,000万円となっております。
 最後の議案第71号は、(仮称)科学交流館の3Dシアターなど展示工事に関する随意契約で、契約業者は東京都の株式会社トータルメディア開発研究所となり、契約金額は4億4,100万円となり、この落札率は98.11%となっております。
 今回の契約の建築費と展示費の合計では20億3,679万円となっておりますが、そのほか用地費などを加えると、この(仮称)科学交流館の建設費用総額は約33億円もの莫大な費用がかかります。
 私は3月の当初予算議会でも述べましたが、総工費約33億円もの大型事業をこの一、二年間で使うとなれば、まさに聖域の大型公共事業であると指摘を行いました。そして、この事業をせめて三、四年かけて行えば、その分、今市民の皆さんが緊急に求めている税負担の軽減や暮らしの支援に回すことができると今でも強くこう思っておりますので、今回の(仮称)科学交流館新築工事にかかわる工事請負契約4件には賛成できません。
 以上であります。

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◯議長(円地仁志君) ほかに討論はありませんか。
   〔「なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 討論なしと認めます。
 これをもって討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第68号から議案第71号までの以上の4件を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 以上の4件は、いずれも委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

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◯議長(円地仁志君) 起立多数。
 よって、以上の4件は委員長報告のとおり決しました。
 次に、議案第72号を採決いたします。
 お諮りいたします。
 本件は、委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は委員長報告のとおり決しました。

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   ◎議員の派遣

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◯議長(円地仁志君) 日程第3、議員の派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 お手元に配付してあります議員の派遣については、平成24年8月29日から8月31日までの3日間、杉林憲治君を北方領土現地視察団の一員として派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は原案のとおり派遣することに決しました。
 お諮りいたします。
 ただいま可決されました議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認め、議長一任と決しました。

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   ◎会議録署名議員の指名

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◯議長(円地仁志君) 日程第4、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において
  飛 弾 共 栄 君
  川 崎 順 次 君
を指名いたします。

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   ◎閉会の宣告

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◯議長(円地仁志君) 以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。
 これをもって平成24年第3回小松市議会臨時会を閉会いたします。

      閉会 午後 4時21分