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石川県 小松市

平成24年第4回定例会(第4日目)  本文




2012.09.24 : 平成24年第4回定例会(第4日目)  本文


      開議 午後 1時29分

   ◎開議の宣告
◯議長(円地仁志君) これより本日の会議を開きます。

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   ◎会議時間の延長

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◯議長(円地仁志君) あらかじめ会議時間を延長いたしておきます。

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   ◎市長提出議案第73号〜議案第89号、
    継続調査案件の委員長報告、質疑、討
    論、採決

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◯議長(円地仁志君) 日程第1、市長提出議案第73号から議案第89号までの17件、継続調査中の小松基地・空港対策特別委員会の飛行の安全に関する調査・飛行場周辺まちづくりに関する調査を一括して議題といたします。
 これより委員長の報告を求めます。
 総務企画常任委員長、宮西健吉君。
   〔総務企画常任委員長 宮西健吉君登壇〕

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◯総務企画常任委員長(宮西健吉君) それでは、総務企画常任委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案第73号 平成24年度小松市一般会計補正予算(第2号)中、当委員会所管分を初めとする議案5件であります。
 これらの案件につきまして、活発な質疑応答を行い、終始慎重なる審査を行いました結果、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決した次第であります。
 以下、審査の過程におきまして、さまざまな意見や要望が出されましたので、その一端を御報告申し上げます。
 初めに、社会資本整備総合交付金の減額に関連してであります。
 東日本大震災の影響を受け、社会資本整備総合交付金の内示額が減額になったことに伴い、末広陸上競技場周辺環境整備に係る市債発行額について、歳入予算から5,580万円減額補正するというものであります。3・11東日本大震災は国土交通省の事業採択以前であったことから、当初予算の見込みに甘さがあったのではないか。また、予算編成時の情報収集のあり方に不備がなかったか、いま一度検証するよう強く求める意見が出されました。
 交付金の減額により、末広陸上競技場周辺環境整備事業の進捗に影響が生じないように鋭意努力を求めるものであります。
 次に、財政健全化判断比率についてであります。
 平成23年度決算に基づく健全化判断比率について、実質公債費比率は昨年度から0.3ポイント悪化の18.5%、将来負担比率については昨年度から7.8ポイント改善の208.5%となり、今後とも市債残高を10年間で200億円改善するアクションプランの達成を目指し、将来負担の軽減に努めるとの報告がありました。
 市債残高については、過去に実施した公共事業に伴う市債の償還が市の財政を圧迫しているというマイナスイメージばかりが強調されているが、小松百年の大計と言われる鉄道高架事業を初めとする小松駅周辺3点セット事業やこまつ芸術劇場うららなど過去に実施した大型事業は市民のための投資であり、その時代その時代に必要な大型事業を市民合意のもとで進めてきた結果、まちづくりの基盤整備が進んだということを胸を張って強調すべきである。これまでのまちづくりとその効果についても、市民に説明をしていくべきであるとする意見が出されました。
 公共事業については、財政健全化を図りつつ、今後ともまちの発展に必要な整備を行うべきであり、一方において税収など収入をふやすための定住促進策など、積極的に進めるよう求めたものであります。
 次に、第161回北信越市長会の開催についてであります。
 北信越の各市の意見や要望を取りまとめ、全国市長会へ提出するため、来月18日、19日の2日間、本市で総会を開催をするとのことであります。
 会議の日程に市内の視察が組み込まれており、北信越市長会事務局との調整の結果、うららでの中学生の「勧進帳」上演の鑑賞に加え、今回、こまつの杜及び航空プラザを案内するコースを設定したということであります。参加人数は各市長を含め約220名と大人数の上、本市を市外にアピールする絶好の機会であります。今回、視察コースを1コースのみに限定したことはまことに残念である。また、木場潟を眺望するコースや安宅の関、那谷寺など名所史跡を紹介するコースなど、少なくとも2つのコース以上を設定してPRすべきであったとの意見が出されました。来松された方々のニーズに応じて選択してもらう方法を次の機会を捉えてぜひ実践するよう要望いたします。
 また、地方分権の推進について、例えば市街化調整区域内の開発行為の許認可権限など、地方の実情に合った権限及び財源の移譲について、今後とも市長会などを通じて強く働きかけるよう求めたものであります。
 次に、防災対策についてであります。
 4月10日に石川県が新たな津波被害想定区域を公表してから既に半年が経過しております。
本市においても、6月補正で予算措置がなされた津波浸水想定調査の結果を早急に取りまとめ、地元住民に周知徹底を図るよう、また沿岸部の住民にいかに早く伝えて避難してもらうかが最重要課題であり、避難場所や避難路の整備などを含め必要な対策を講じるよう強く求めたものであります。
 津波災害に備え、電柱や公民館等に高さを示す看板の設置について、当初、標高表示のほうがなじみがあるとして準備を進めていたが、県内の大半の自治体が海抜で表示することや海抜のほうが津波のイメージに合致するなどの理由から海抜表示に切りかえ、10月下旬から設置を行うとの報告がありました。看板設置については、6月補正で既に予算措置がなされており、看板表示が切りかわったことで設置がおくれているのではないかとの指摘がありました。
 津波だけではなく、県沖の4つの断層帯でそれぞれ最大級の地震が起きた場合、本市でどのような被害が想定されるかシミュレーションを行い、現行の防災計画で対応できるかどうかを含め万全の対策を講じるよう、また今後とも防災対策全般についてスピード感を持って対処するよう強く求めたものであります。
 最後に、行財政改革についてであります。
 行財政改革を重点調査事項に掲げ、職員定数及び人事制度や指定管理者制度などをテーマに、閉会中においても活発に調査研究を進めてきました。現行の定員適正化計画は平成22年度から26年度まで5カ年で、平成21年4月1日現在の消防職、医療職を除く職員数729名を10%、75名削減するものでありますが、平成24年4月1日現在で77名減員となっており、目標の10%削減は既に達成しているとのことであります。技術職については民間に委託して設計は任せるという方向性なのか、人材を育ててプロフェッショナルを養成するのか方向性を問う意見に対して、最近、社会人を採用しており、現職員に刺激を与えながら技術力の向上を目指したいとする市の方針が示されました。
 また、外郭団体のプロパー職員について、過去数年間、採用が見られないが、現在勤めている職員が不安に感じることがないよう方向性を示すべきとの意見が出されました。
 スリム化の一方で、1人当たりの仕事量はふえており、職員の体調管理について十分考慮し、リフレッシュ休暇などの完全取得を指導徹底するよう求めたものであります。
 指定管理者制度については、民間事業者のノウハウを取り入れることによって、即時体制、住民のニーズにきめ細かく対応でき、人件費の削減、経費の削減につながるとして、小松市では平成18年度から導入し現在318の施設を指定管理者制度で委託しております。318施設のうち、委託料を支出している52施設について導入後6年間を経てコスト削減につながったとのことでありますが、指定管理者制度の導入前後で市民サービスはどう変わったか、契約内容や期間の設定に無理はないかなど、施設ごとに精査、検証する時期に来ているのではないか。
 また、制度の趣旨から民間委託を積極的に進めていくべきとの意見も出されました。
 以上、総務企画常任委員会の報告といたしますが、何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
 以上でございます。

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◯議長(円地仁志君) 福祉文教常任委員長、梅田利和君。
   〔福祉文教常任委員長 梅田利和君登壇〕

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◯福祉文教常任委員長(梅田利和君) 福祉文教常任委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案第73号 平成24年度小松市一般会計補正予算中、当委員会所管分を初めとする議案6件であります。
 これらの各案件につきまして、活発な質疑応答を行い、終始慎重なる審査を行いました結果、議案6件につきましては、全会一致をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決した次第であります。
 以下、審査の過程において、議案並びに所管事項に関しますさまざまな意見や要望が出されましたので、その一端について御報告申し上げます。
 まず初めに、小松市立障害者支援施設条例を廃止する条例についてであります。
 これまで身体障害者支援施設である九谷の里については、来年4月以降の民間移行を目指してきました。今般の条例の廃止については、移行業者に決定している社会福祉法人南陽園が今年度末から老朽化している施設整備着手の運びに至り、議案が提出されたものであり、これにあわせて建物財産の譲渡と指定管理者の指定期間が来年3月末日から本年12月31日に変更する議案が上程されております。
 本委員会といたしましては、事業者選定の当初から意見を申し添えてきましたが、この新たな障害者支援施策における新体系でのサービス向上と円滑な事業移行に万全を期し、障害者福祉の充実に努めるよう求めたのであります。
 2点目は、高齢者福祉サービスについてであります。
 本市には、高齢者福祉サービスが多種多様にありますが、代表的な事業の一つに家族介護用品助成券支給事業があります。本事業は、要介護3以上の方で介護用品が必要な在宅高齢者を対象に月額6,000円の介護用品の購入に対する助成券を交付する事業であります。対象品目は大人用おむつ、尿取りパッド、使い捨て手袋、清拭剤、ドライシャンプー、防水シーツであります。
 事業の趣旨は、家族で介護するに当たり介護には相当の労力もさることながら、費用面での負担を少しでも軽くし、家族が経済的、精神的に余裕を持って在宅での介護ができるようにと実施されている事業であります。
 介護用品の対象品目の拡大については本定例会でも議論がなされましたが、本委員会としても、例えば食べ物が飲み込みづらい方へのとろみ調整食品や口腔ケア用品、抗菌、防臭・消臭スプレーなど支給対象者のニーズ、利便性を考慮し、対象品目の拡大についての検討を求めたのであります。
 3点目は、小中学校の不登校対策についてであります。
 22年度の文部科学省の調べによると全国の不登校、小学生は311人に1人、中学生は37人に1人であり、学年が上がるにつれ増加傾向にあるという結果報道がなされました。
 本市においても憂慮すべき問題であることから、心の相談員やスクールソーシャルワーカーなどの配置を初め、不登校傾向を察知するための早期発見チェックリストの作成など、学校や教育委員会において不登校児童生徒の自立や学校復帰に向けたさまざまな取り組みを行っております。
 また、今定例会でも補正予算に不登校傾向にある児童生徒への短期的、中期的な支援プログラム作成費用も計上されており、不登校児童生徒や家庭、学校への支援が強化されようとしております。
 本委員会としては、小中学校児童生徒が不登校に陥らないために、予防的かかわりや早期対応に努めるよう求めたのであります。
 最後に、今年度重点調査項目として調査を開始している小中学校児童生徒の安全対策についてであります。
 さきの定例会以降、児童生徒の安全対策として通学路の安全確保について調査を行ってきました。
 文部科学省では、ことし4月以降、登下校中の児童や保護者の列に自動車が突っ込み死傷者が発生する痛ましい事故が全国で相次いでいることを受け、警察、教育委員会、道路管理者など関係機関が連携して通学路の安全対策を講じるよう、全国の教育委員会に要請がなされております。
 これを受けて本市教育委員会では、各小中学校及びPTAから危険要望箇所125カ所の報告がなされました。この125カ所については、教育委員会、警察、県、市の道路管理者で組織する対策検討会で現場確認の上、要望箇所の危険評価4段階のランクづけがなされました。
 そのランクづけは、A評価が現状で問題がない箇所として、順にB、C、Dの4段階であります。ランクB、Cについては白線の引き直しや通学路標識の設置など79カ所で、今年度の既設予算で整備が完了するとのことであります。ランクDは対応方法について検討が必要な箇所で2カ所ありますが、農業用用水路に歩道橋をかけてほしいなどの要望のため、工法などの検討をしているとのことであります。
 一方、本市道路河川課では、これより先に平成22年度から中学校自転車通学路の市道について、中学校10校へ自転車通学路の危険箇所の聞き取りを行い、さきに述べたランクづけと同様に区分されております。
 ランクB、Cについては39路線あり、歩行者や自転車が安全に通行できるように通行帯の白線の引き直しや路肩幅を確保するためのふた版つきの側溝整備を初め、道路幅に余裕のある道路については路肩幅が確保できるよう工夫しており、平成25年度には整備が完了するということであります。
 また、Dランクの7路線については、主に都市計画道路であるため用地費、補償費など膨大な事業費と相当の時間を要するため、通学路の変更などの方法も含め、学校等と十分に検討し、通学路の安全確保をしていきたいとのことであります。
 本委員会としては、今後、未整備となっているDランクの整備計画の検討と安全が確保されているとして評価したAランクについて、学校とPTAに対し、相互理解が得られるよう十分な説明を行うよう求めたのであります。
 以上が通学路の安全確保に関する調査報告でありますが、小中学校児童生徒の安全対策については、通学路のほかに不審者への対応や気象状況による登下校の判断など、さまざまな視点から子供たちの安全確保のための調査研究を行っていく所存であります。
 以上、本委員会の報告といたします。何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。

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◯議長(円地仁志君) 経済環境常任委員長、二木攻君。
   〔経済環境常任委員長 二木 攻君登壇〕

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◯経済環境常任委員長(二木 攻君) 経済環境常任委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案第73号 平成24年度小松市一般会計補正予算(第2号)中、当委員会所管分の議案1件であります。
 この案件につきまして、活発な質疑応答を行い、終始慎重なる審査を行いました結果、付託されました議案は、全会一致をもっていずれも原案どおり可決すべきものと決した次第であります。
 以下、審査の過程において、議案並びに所管事項に関しますさまざまな意見や要望が出されましたので、その一端について御報告申し上げます。
 まず初めに、「こまつの技」継承支援制度並びに緊急雇用創出事業交付金についてであります。
 「こまつの技」継承支援制度は、小松市の伝統的産業に携わる職人の後継者の育成を図るため、技術等の習得を希望する若年者を雇用し、技術者の指導、継承を図る市内事業者を支援する制度であります。
 小松石材、小松瓦、小松畳表、九谷焼の伝統的産業の知識と技継承のため、技術等習得希望者に対しまして技術等の指導を図る市内事業者に奨励金として交付されるものであります。ほかの自治体においても後継者不足、担い手不足が課題となっており、本市の伝統的産業の技術継承のため大いに評価するものであります。
 交付の対象者につきまして、小松の伝統的産業が守られるのであれば小松市民に限らなくてもよいのではないかという意見もありました。
 交付に当たり適正な審査を実施し、効果的な支援制度であるよう求めました。
 また、緊急雇用創出事業交付金は、地域の雇用・失業情勢の厳しい中で、離職した失業者の雇用機会を創出する事業や、地域の実情や創意工夫に基づき雇用の受け皿づくりとなるべく事業に支援する制度であります。
 このようなさまざまな支援制度について、交付された税金が無駄になることのないように、財務実態、業務実績、経営能力などから多面的に審査を行って、交付後も追跡調査並びに検証の実施により効果的な支援制度のあり方について検討していくよう求めました。
 2点目は、林道整備費についてであります。
 今回、路肩幅を確保、路面の補修工事として、林道芝原線ほか10路線について整備費が計上されました。林道の整備は木材の供給体制を整える上で重要な事業であり、林業の振興、ひいては中山間地域の振興にとって重要な事業であります。
 また、本市では起債残高の削減が課題となっていますが、必要性の高い公共工事についてはしっかりとした対応を求めるものであります。このような観点からも、意義ある公共投資である林道整備のさらなる充実を求めるものであります。
 3点目は、町内リサイクルステーション設置助成金についてであります。
 本事業は、廃棄物の再利用を促進するため、自主的な活動を推進する町内会に事業費の3分の2を補助するものであります。古紙リサイクルステーション1号店(こまつ育成会福祉サービスセンターガレージ前)や、2号店(小松サン・アビリティーズ)、小松市役所リサイクルステーションでの古紙を主とした収集での成果が見られることから、町内会にさらなるリサイクルの向上をお願いするものであります。
 ただし、補助対象経費が150万円以上となっており、小さな町内会では設置できないのが現状であり、補助対象経費の見直しなど町内会が利用しやすい補助事業であるよう求めました。
 また、根本的な家庭ごみ削減の方法や行政からの周知を求める意見もありました。
 また関連して、ごみ持ち去り行為についてであります。
 平成23年4月に、小松市廃棄物の減量化及び適正処理等に関する条例の一部を改正し、ごみ集積所からの資源ごみ持ち去り行為に対応するための罰則規定を設けました。
 昨今、全国でもごみの持ち去りに関する事件、報道が多くなってまいりました。各自治体での条例対応では大変難しい課題が山積みされております。今後は、県、国レベルでの法体制の問題について呼びかけていくよう申し入れいたしました。
 最後に、本委員会で重点的に調査を行うことといたしました環境王国こまつについてであります。
 平成23年10月12日に北陸3県で初めて小松市が環境王国に認定され、1年がたとうとしています。平成24年4月1日に環境王国こまつ推進本部が設置され、米の販路拡大や米のブランド化などの安心・安全、本物への取り組みや、金沢大学等との連携、全国初山菜検定の実施、里山自然学校での交流人口拡大などさまざまな事業を行ってまいりました。
 環境王国認定1周年記念事業として、米食味コンクールや里山ワークショップ、環境王国こまつシンポジウムの計画が出されております。
 小松大麦等を活用した麺、菓子、スイーツ、ドリンク等の6次産業化の新商品開発について大変期待しており、今後も注目していくものであります。
 6次産業にとどまらず、新機能付加価値、販売戦略、消費者ニーズ調査、販売手法等について24次産業化プロジェクトも始動しております。農業、商業等の連携による24次産業化の取り組みにより、地域の雇用機会を広げ、食の市場全体の拡大と地域活性化を図るものであります。これまでの行政にはない取り組みであると評価するものであります。さらなるブランド化や農業振興、中山間地の活性化に特に期待しております。
 多くの市内食品関連企業とのタイアップにより、さらなる付加価値アップと販路拡大、雇用拡大につながるよう求めました。
 以上、本委員会の報告といたします。何とぞ各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げます。

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◯議長(円地仁志君) 建設常任委員長、北出隆一君。
   〔建設常任委員長 北出隆一君登壇〕

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◯建設常任委員長(北出隆一君) 建設常任委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 当委員会に付託されました案件は、議案第73号 平成24年度小松市一般会計補正予算中、当委員会所管分を初めとする議案7件であります。
 これらの各案件について、活発な質疑応答を行い、終始慎重なる審査を行いました結果、付託されました議案は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。
 以下、審査の過程におきまして、さまざまな意見や要望が出されましたので、御報告申し上げます。
 まず、粟津演舞場利活用計画支援費についてであります。
 昭和8年に建設された粟津演舞場でありますが、地元では6月に一般社団法人粟津演舞場が設立され、再建に取り組んでいるところであります。今年度中に再建後の利活用や管理運営についての計画を策定し、また今後の改修に当たり国からの補助を見据えて不動産鑑定評価を行うものであり、市は係る費用に対し2分の1の50万円を補助するものであります。
 この粟津演舞場は観光資源としての活用、また文化財としての活用が考えられるものでありますが、ぜひ地元が一致団結して粟津温泉の活性化につなげていくよう大いに期待をいたすものであります。
 次に、道路整備費についてであります。
 側溝改修工事は当初60カ所を予定しておりましたが、本年度より社会資本整備総合交付金の対象となったため、今回新たに11カ所分の工事に係る費用が追加計上されたものであります。
 側溝の改修は、環境整備のほうから町内からの要望が最も多いものの一つであり、このような維持管理費に交付金が活用できることは大変喜ばしいことであります。来年度以後も引き続き地元の要望に応え、有利な交付金を積極的に活用しながら、計画性を持って事業を進めるよう求めたものであります。
 次に、公共下水道事業の予算についてであります。
 社会資本整備総合交付金事業は、当初予算として18億円を見込んでいましたが、国の内示率が81.7%となり、3億2,000万円減の14億8,000万円の執行見込みとなるものであります。しかし、今後の国の防災・減災事業に対する補正予算等を視野に入れ、現段階では予算の減額は行わないものであります。
 防災の観点からもライフラインの整備は大変重要であり、今後も予算獲得に鋭意努力し、事業を進めるよう強く求めたものであります。
 最後に、重点的に調査を行っている事項2点についてであります。
 まず、北陸新幹線についてであります。
 6月29日に金沢−敦賀間の工事実施計画が認可されて以後、8月には鉄道建設・運輸施設整備支援機構から沿線や周辺の町内会長などを対象とした事業説明会が開催をされました。
 現在は、建設予定地の沿線や周辺町内会の住民等を対象として事業概要の説明や中心線測量の立ち入りの了解のため地元説明会が行われており、さきの説明会では、住民から、騒音や高架橋の高さ、用地の補償や今後のスケジュール等に関する質問が出されたとのことであります。
 また当委員会では、過日、市内の建設ルートの現地視察を行いました。国道を横断する2カ所を含め建設計画地に実際におり立ち、線路が敷設される方向、高架橋の高さ等について確認をしてまいりました。中学校校舎のそばや木場潟公園に近接して通る場所もあり、景観や日照権に配慮しながら計画を進めていく必要があるとの意見がありました。
 市は、地元住民の意見を聞きながら、鉄道・運輸機構との橋渡し役をしっかりと担っていくよう求めたところであります。
 次に、橋梁長寿命化修繕計画についてであります。
 この計画は、市が管理する473橋のうち、長さ15メーター以上の橋梁全てと重要と判断される橋梁、合わせて121橋について点検し、橋梁の長寿命化とコストの縮減、平準化を図ることを目的に、本年3月に策定したものであります。本年度はこの計画に基づいて5橋を調査し、そのうち1橋の補修を実施をいたします。
 補修工事は、国土交通省の交付金を活用して行い、また定期点検は5年ごと、重要な橋については3年ごとに行い、常に橋梁の損傷を把握をしていくものであります。
 これら2項目については、今後も引き続き調査を続けていくものであります。
 以上、建設常任委員会の報告といたします。何とぞ御賛同を賜りますようよろしくお願いをいたしまして、報告を終わります。

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◯議長(円地仁志君) 平成23年度決算特別委員長、宮西健吉君。
   〔平成23年度決算特別委員長 宮西健吉
    君登壇〕

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◯平成23年度決算特別委員長(宮西健吉君) 決算特別委員会における審査の経過について御報告申し上げます。
 平成23年度小松市一般会計決算及び公営企業会計決算の審査を行うため、6人の委員をもって構成する決算特別委員会が先般の本会議において設置されました。
 これに伴い委員会を開催し、正副委員長の互選を行いました結果、委員長に不肖私が、また副委員長には宮橋勝栄君がそれぞれ選任されましたので、まず御報告申し上げます。
 本委員会に付託されました議案第87号及び第88号 決算の認定、議案第89号は未処分利益剰余金の処分につきましては、御承知のとおりその内容は広範かつ多岐にわたっており、本会期中には審査を終了することができませんので、閉会中も引き続き審査することに決した次第であります。
 まことに簡単ではございますが、本委員会の報告といたします。何とぞ各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 以上でございます。

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◯議長(円地仁志君) 小松基地・空港対策特別委員長、灰田昌典君。
   〔小松基地・空港対策特別委員長 灰田昌
    典君登壇〕

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◯小松基地・空港対策特別委員長(灰田昌典君) さきの定例会で継続調査の議決をいただきました飛行の安全及び飛行場周辺まちづくりに関する調査は、閉会中も引き続き調査研究を続けてまいりましたので、本委員会での意見及び議論について御報告申し上げます。
 まず初めに、小松−上海便の増便についてであります。
 小松−上海便については、平成16年11月に開設されて以来、現在週4便で運航されております。その運航会社である中国東方航空は、利用者の増加から本年10月31日から1便追加し週5便で運航される報告がなされました。これにより、富山空港を含めた北陸全体での上海へのデーリーフライトが実現し、また小松−台北便の増便とあわせ、小松空港の国際化に向けて大きく前進できた年となったことを大変うれしく受けとめております。
 一方、中国との尖閣諸島問題で、中国では反日デモが激化し、日系スーパーや企業が襲撃されるといった暴徒化が中国各地で発生しております。
 小松−上海便の利用者の7割から8割が日本人で主にビジネス客として利用されております。
 こうしたことから、小松−上海便の日本人利用客が安全に利用できるためにも、石川県を通して中国東方航空に対して情報提供、収集に努めるとともに、増便については航空自衛隊との共用飛行場であることから国防を担う小松基地と十分に調整を図るよう求めたのであります。
 2点目は、小松空港の活性化についてであります。
 去る8月8日に本特別委員会と北陸エアターミナルビル株式会社、そして北陸国際航空貨物ターミナルビル株式会社2社との役員合同で空港の活性化についての意見交換会を開催いたしました。
 その意見交換会での主なものを御紹介いたします。
 1つ目はLCC、いわゆる格安航空会社での小松空港就航については、着陸料等の低コスト化やLCC専用の施設整備など課題は多いとされていますが、北陸新幹線金沢開業を見据えて前向きな検討が必要である。
 2つ目は、駐車場の無料化については、小松空港の駐車場は財団法人空港環境整備協会が運営していることから駐車場の全面無料化は厳しいが、富山空港の駐車場は一部を除いて無料化であることから、空港利用者の利便性向上のためにも将来的な検討は必要である。またあわせて、空港ターミナルビル前面道路、駐車場の混雑解消や駐車場へのアクセス改善の検討も必要である。
 3つ目は、国際貨物便であるカーゴルックス便は、小松空港からソウルの仁川国際空港、香港国際空港から小松空港を経由しているが、小松空港から東南アジアへの国際貨物便就航が実現できれば世界各国への輸出が可能となる。その暫定的な取り扱いとして、小松−ソウル・上海・台北便の旅客便は小型機材でいずれも貨物搭載量は一、二トンと少なく、旅客利用を一層促進し、機材の大型化につなげることができれば貨物取扱拡大が期待できるという意見が出されました。
 意見交換会での主な意見を御紹介いたしましたが、いずれにしても現在、小松空港活性化アクションプランに基づき具体的な取り組みを戦略的に実行に移すとともに、その後の情勢の変化に対応するため、小松空港活性化委員会が発足されております。
 本委員会としては、このアクションプランには、北陸新幹線の金沢開業を見据え、羽田発着枠の確保対策など小松空港活性化への対策が23項目にわたってまとめられておりますので、今後さまざまな戦略を注視しながら小松空港の目指すべき将来像の実現のため、調査研究を行っていきたいと考えております。
 3点目は、昨日行われました航空祭に伴う事故防止策についてであります。
 航空祭については、航空自衛隊の理解を深めてもらうため基地を一般に披露するものであります。例年、大勢の来場者により交通渋滞や事故を未然に防ぐため、小松警察署と協議のもとに隊員らが交通誘導したり、来場者に幹線道路を通行して生活道路に入らないように呼びかけを行っております。
 本委員会としては、航空祭は本市にとっても大変意義のある大きな事業でありますので、交通渋滞や事故が発生しないよう細心の注意を払うよう求めたのであります。
 最後に、在日米軍再編に係る訓練移転についてであります。
 在日米軍再編に係る訓練移転について、今後の訓練については現在のところ報告はありませんでしたが、小松市民の最大関心事であることから、訓練の実施については速やかな情報提供を求めたところであります。
 以上、本委員会での飛行の安全及び飛行場周辺まちづくりに関する調査は重要かつ長期にわたるものであり、閉会中も引き続き調査研究すべきものと決した次第であります。
 何とぞ各位の御賛同を賜りますようよろしくお願いいたします。

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◯議長(円地仁志君) 以上で委員長報告は終わりました。
 これより委員長の報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
   〔「なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 質疑なしと認めます。
 これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 通告がありますので、これを許します。
 橋本米子君。
   〔19番 橋本米子君登壇〕

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◯19番(橋本米子君) 私は、今議会に提出されました市長提出議案について、各委員長の報告のとおり賛成ですが、議案第78号 小松市立障害者支援施設条例を廃止する条例について、また議案第83号 財産の譲渡について及び議案第84号 指定管理者の指定の一部変更についての3件の議案については特にまとめて賛成討論を行いたいと思います。
 今回の議案となっております小松市立障害者支援施設九谷の里は今から31年前、昭和56年6月に県下で唯一の障害者授産施設として小松市が直営で開始されたものでした。1年後には社会福祉事業団に委託され、その後平成18年、今から6年前に社会福祉事業団が指定管理者となって運営されてきました。
 私は、社会福祉事業団といえども福祉関係の施設を指定管理者制度に移行させることには、この間3回の指定ともに反対してまいりました。
 今議案には連合審査会で述べたように、この小松市立障害者支援施設九谷の里の指定期間を来年3月31日までとあったものをことしの12月31日までと3カ月間早め、来年1月、平成25年1月1日より社会福祉法人南陽園に財産を譲渡し、民営化することとしております。
 私は、市の福祉施設を民営化することには基本的には反対してきましたが、先週、九谷の里を市の担当者の方とともに視察した際に、入所者の方の居室が複数の入居ではなく個室にかえられること。トイレ、浴室、食堂などが身体障害者用に合った施設に改築されること。また、将来働く職種がふえ、能力が生かされ、工賃アップが図られることなどの構想があることをお聞きしました。
 しかし本来、このようなことは福祉の増進を図ることを目的としている地方自治体が住民の健康と安全を守るために第一義的にしなくてはならない責務なのです。それが国の三位一体改革によって、平成18年度より施設整備の補助金がなくなり、それ以来、九谷の里の施設改善には手がつけられてきませんでした。本当に残念な思いであります。
 私はこのような中、緊急に求められている施設の改善や待遇改善には現状の体制のままでは今後とも改善策は望めないと判断し、利用者の方々の「早く改善してほしい」という声も尊重しながら民営化に賛成することにいたしました。
 連合審査会では私は「身体に障害がある方も今後とも社会的参加を進められ、自立に向かって大きく羽ばたいていただくことを願っております」と結びました。今も同じ考えであります。
 以上であります。

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◯議長(円地仁志君) ほかに討論はありませんか。
   〔「なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 討論なしと認めます。
 これをもって討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第73号から議案第89号までの17件を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 議案第73号から議案第86号までの14件は可決、議案第87号から議案第89号までの3件は閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、以上の17件はいずれも委員長報告のとおり決しました。
 次に、継続調査中の小松基地・空港対策特別委員会の調査を採決いたします。
 お諮りいたします。
 本件は、委員長報告のとおり閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は委員長報告のとおり決しました。

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   ◎市長提出議案第90号〜議案第91号、
    諮問第1号の上程、説明、質疑・委員
    会付託・討論省略、採決

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◯議長(円地仁志君) 日程第2、市長提出議案第90号 教育委員会委員の任命について外1件及び諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての以上3件を一括して議題といたします。
 市長より提案理由の説明を求めます。
 市長、和田愼司君。
   〔市長 和田愼司君登壇〕

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◯市長(和田愼司君) ただいま追加提出いたしました議案2件、諮問1件について御説明申し上げます。
 議案第90号 教育委員会委員の任命についてであります。
 教育委員会委員、北場利美氏、坂本和哉氏の委員任期は10月11日をもって満了となります。坂本和哉氏には2期目の再任として、また北場利美氏の後任として、上小松町・吉原愼吾氏を任命しようとするものでございます。
 北場氏には、平成15年から9年にわたり教育委員会委員として御尽力、御活躍いただき、心から感謝申し上げます。
 提案いたしました両氏は、教育に対する深い御理解と情熱を有しておられ、教育委員会委員として最適任と考えるものでございます。
 次に、議案第91号 公平委員会委員の選任についてであります。
 公平委員会委員、森康修氏の委員任期は10月11日をもって満了となります。このたび、後任者といたしまして義仲町・村井富雄氏を選任しようとするものであります。
 森氏には、公平委員として御尽力、御活躍いただき、心から感謝申し上げます。
 村井氏は、人事、行政に深い識見を有しておられ、公平委員として最適任であると存じますので選任しようとするものであります。
 最後に、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてであります。
 人権擁護委員、吉田茂氏、中田幸子氏、東出昭子氏の委員任期は12月31日をもって満了となります。吉田茂氏には4期目の再任として、また中田氏、東出氏の後任として、打越町・山崎まち氏、今江町・鴻渡幸子氏を人権擁護委員として法務大臣に推薦しようとするものであります。
 中田氏、東出氏には、人権擁護委員として御尽力、御活躍いただき、心から感謝申し上げます。
 提案いたしました吉田氏、山崎氏、鴻渡氏におかれましては、広く社会の実情に通じ、人権擁護に深い御理解を有しておられますので最適任と考えるものであります。
 以上につきまして何とぞ御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。

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◯議長(円地仁志君) お諮りいたします。
 ただいま議題となっております市長提出議案第90号、議案第91号及び諮問第1号の以上3件については、質疑の省略及び会議規則第37条第3項の規定による委員会の付託の省略並びに討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、以上の3件は、質疑及び委員会の付託並びに討論を省略することに決しました。
 これより採決に入ります。
 議案第90号 教育委員会委員の任命についてを採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

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◯議長(円地仁志君) 起立総員。
 よって、本案は原案に同意することに決しました。
 次に、議案第91号 公平委員会委員の選任についてを採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

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◯議長(円地仁志君) 起立総員。
 よって、本案は原案に同意することに決しました。
 次に、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

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◯議長(円地仁志君) 起立総員。
 よって、本案は原案に同意することに決しました。

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   ◎議員提出議案第17号〜議案第24号
    の上程、説明省略、質疑、委員会付託
    省略、討論、採決

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◯議長(円地仁志君) 日程第3、議員提出議案第17号 全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の保険料負担軽減を求める意見書、議員提出議案第18号 「歩育基本法」の制定を求める意見書、議員提出議案第19号 私学助成制度を拡充し、学費の公私間格差を是正することを求める意見書、議員提出議案第20号 少子化対策の推進に関する意見書、議員提出議案第21号 石川県におけるドクターヘリの早期配備を求める意見書、議員提出議案第22号 中国における邦人・日系企業等の保護とわが国の領土・主権の護持に関する意見書、議員提出議案第23号 国家秘密法(スパイ防止法)の一日も早い制定を求める意見書、議員提出議案第24号 李明博韓国大統領の言動に抗議し、政府に対韓国外交の見直しを求める意見書、以上8件を一括して議題といたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議員提出議案第第17号から議案第24号までの以上の8件については、提案理由の説明を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、以上の8件は提案理由の説明を省略することに決しました。
 これより議員提出議案に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
   〔「なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 質疑なしと認めます。
 これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議員提出議案第17号から議案第24号までの以上の8件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、以上の8件は委員会の付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。
 通告がありますので、これを許します。
 橋本米子君。
   〔19番 橋本米子君登壇〕

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◯19番(橋本米子君) 私は、ただいま上程されました議員提出議案8件のうち、議案第22号、議案第23号及び議案第24号の3件について反対であります。他の議案については賛成であります。
 以下、反対の理由を述べます。
 最初に、議案第22号 中国における邦人・日系企業等の保護とわが国の領土・主権の護持に関する意見書と議案第24号 李明博韓国大統領の言動に抗議し、政府に対韓国外交の見直しを求める意見書について、両議案一緒に討論を行います。
 尖閣諸島問題をめぐって日中間の対立と緊張が深刻になっているとき、日本共産党は9月20日、政府に対して「外交交渉による尖閣諸島問題の解決を」と題する申し入れとともに、日本への批判を暴力であらわす行動はいかなる理由であれ許されないこと、また、中国側に自制を促す対応と在中法人、企業、大使館の安全確保に万全な措置をとることを求める申し入れを行ったところであります。
 日本共産党は、領土問題の解決には歴史的事実と道理に立った外交交渉で解決を図ることが大切であり、緊張を激化させるような行為はいずれの政府も慎み、自制すべきであると考えております。今回の韓国大統領の竹島上陸問題や尖閣諸島の問題をめぐっても、そうした冷静な対応が必要です。
 尖閣諸島は、1895年1月の閣議決定で日本領に編入し、日本の領有権は歴史的、国際的にも明瞭です。日本による尖閣諸島の領有は、日清戦争による台湾・澎湖列島の割譲という侵略主義、領土拡張主義とは性格が全く異なる正当な行為でした。
 竹島については、日本政府が1905年、日本領として島根県に編入し、領有権を主張してきたことは歴史的な根拠があります。
 同時にこの編入が、既に日本が韓国を武力でもって植民地化していく過程でもあり、韓国側が領土問題の存在を認めないもとで、冷静に話し合うための外交的土台を築き、また韓国の外交権が奪われていたことを考慮して、韓国の主張もしっかり検討する姿勢が求められております。
 ですから国においては、尖閣諸島の日本領有と実効支配の正当性を道理を持って説く積極的な外交努力で日中間の問題解決を図り、竹島問題では日本政府が1910年の韓国併合への根本的な反省を表明し、冷静な話し合いのテーブルづくりを開き、日韓の双方が持っている歴史的事実を突き合わせて冷静な外交交渉を行うことが求められていると思いますので、さらなる法整備の検討や国際司法裁判所提訴などを示している意見書には私は賛成できません。(「両方とも不法上陸しているんだよ。それについて抗議しているんだよ」と言う人あり)
 次に、議案第23号 国家秘密法(スパイ防止法)の一日も早い制定を求める意見書についてであります。
 政府は、外交、防衛など国家機密を特別秘密と指定し、公務員等が漏らした場合の罰則強化を柱とする秘密保全法案の国会提出を目指し、検討委員会や有識者会議での議論を進めております。
 この間、有識者会議での議論を政府が密室運営へと誘導し、官邸ホームページ用の資料が改ざんされたことを我が党の塩川衆議院議員が国会論議で明らかにしております。
 法案の内容も、特別秘密の範囲が曖昧で、何を秘密にするかは政府や行政機関が決めることのようです。政府に不都合な情報は隠されることになり、そればかりか独立行政法人、地方自治体はもちろん、委託を受けた企業や大学が持つ情報も対象となっています。
 そこで、不正や法律違反があった場合の内部告発は犯罪とされる可能性があります。また、報道記者の取材や市民団体の真相を求める運動も取り締まりの対象にされるなど、非常に危険な内容が明らかにされております。
 文字どおり、国民の目も耳も口も封じるのが法案の本質であり、民主主義の危機を招くものと強く指摘して、反対討論といたします。
 以上であります。

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◯議長(円地仁志君) ほかに討論はありませんか。
   〔「なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 討論なしと認めます。
 これをもって討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議員提出議案第17号 全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の保険料負担軽減を求める意見書、議員提出議案第18号 「歩育基本法」の制定を求める意見書、議員提出議案第19号 私学助成制度を拡充し、学費の公私間格差を是正することを求める意見書、議員提出議案第20号 少子化対策の推進に関する意見書、議員提出議案第21号 石川県におけるドクターヘリの早期配備を求める意見書、以上の5件を一括して採決いたします。
 お諮りいたします。
 以上の5件は、いずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、以上の5件はいずれも原案のとおり可決いたしました。
 次に、議員提出議案第22号 中国における邦人・日系企業等の保護とわが国の領土・主権の護持に関する意見書を採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

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◯議長(円地仁志君) 起立多数。
 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
 次に、議員提出議案第23号 国家秘密法(スパイ防止法)の一日も早い制定を求める意見書を採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

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◯議長(円地仁志君) 起立多数。
 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。
 次に、議員提出議案第24号 李明博韓国大統領の言動に抗議し、政府に対韓国外交の見直しを求める意見書を採決いたします。
 お諮りいたします。
 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

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◯議長(円地仁志君) 起立多数。
 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。

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   ◎議員の派遣

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◯議長(円地仁志君) 日程第4、議員の派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 お手元に配付してあります議員の派遣その1については、平成24年11月9日から11月19日までの11日間、灰田昌典君、円地仁志をスザノ市姉妹都市締結40周年記念式典及び関連事業訪問団の一員としてスザノ市へ派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は原案のとおり派遣することに決しました。
 議員の派遣その2については、平成24年11月19日から11月25日までの7日間、飛弾共栄君をタイ、香港、中国へ、小松空港の国際化を推進するため訪問団として派遣いたしたいと思います。
 お諮りいたします。
 本件は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

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◯議長(円地仁志君) 起立多数。
 よって、本件は原案のとおり派遣することに決しました。
 お諮りいたします。
 ただいま可決されました議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認め、議長一任と決しました。

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   ◎南加賀広域圏事務組合議会議員の補欠
    選挙

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◯議長(円地仁志君) 日程第5、南加賀広域圏事務組合議会議員の補欠選挙を議題といたします。
 南加賀広域圏事務組合議会より補欠議員の選出依頼がありました。
 ただいま本市議会において選出すべき南加賀広域圏事務組合議会議員1名が欠員になっております。
 お諮りいたします。
 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、選挙の方法は指名推選によることと決しました。
 お諮りいたします。
 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、議長において指名することに決しました。
 南加賀広域圏事務組合議会議員に
  二 木   攻 君
を指名いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま指名をいたしました二木攻君を南加賀広域圏事務組合議会議員の当選人と決めることに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました二木攻君が南加賀広域圏事務組合議会議員に当選されました。
 ただいま当選されました二木攻君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。

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   ◎小松加賀環境衛生事務組合議会議員の
    補欠選挙

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◯議長(円地仁志君) 日程第6、小松加賀環境衛生事務組合議会議員の補欠選挙を議題といたします。
 小松加賀環境衛生事務組合議会より補欠議員の選出依頼がありました。
 ただいま本市議会において選挙すべき小松加賀環境衛生事務組合議会議員1名が欠員になっております。
 お諮りいたします。
 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、選挙の方法は指名推選によることと決しました。
 お諮りいたします。
 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、議長において指名することに決しました。
 小松加賀環境衛生事務組合議会議員に
  宮 川 吉 男 君
を指名いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま指名をいたしました宮川吉男君を小松加賀環境衛生事務組合議会議員の当選人と決めることに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました宮川吉男君が小松加賀環境衛生事務組合議会議員に当選されました。
 ただいま当選されました宮川吉男君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。

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   ◎農業委員会委員の推薦

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◯議長(円地仁志君) 日程第7 農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。
 本市議会において推薦いたしました農業委員会委員1名が現在欠員となっております。
 お諮りいたします。
 農業委員の推薦方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、議長において指名することに決しました。
 地方自治法第117条の規定により、北出隆一君の退場を求めます。
   〔22番 北出隆一君退場〕

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◯議長(円地仁志君) 農業委員会委員に小松市二ツ梨町タ60番地・北出隆一君を指名いたしたいと思います。
 お諮りいたします。
 ただいま議長において指名いたしました北出隆一君を農業委員会委員に推薦することに賛成の諸君の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕

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◯議長(円地仁志君) 起立総員。
 よって、ただいま指名いたしました北出隆一君を農業委員会委員に推薦することに決しました。
 北出隆一君の入場を許します。
   〔22番 北出隆一君入場〕

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   ◎各常任委員会の閉会中の継続調査につ
    いて

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◯議長(円地仁志君) 日程第8、各常任委員会所管事務の閉会中の継続調査についてを議題といたします。
 総務企画常任委員会を初めとする4常任委員会の委員長から、お手元に配付のとおりそれぞれ閉会中の継続調査の申出書が参っております。
 お諮りいたします。
 各常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と言う人あり〕

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◯議長(円地仁志君) 御異議なしと認めます。
 よって、本件は各常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることに決しました。

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   ◎会議録署名議員の指名

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◯議長(円地仁志君) 日程第9、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において
  橋 本 米 子 君
  表   靖 二 君
を指名いたします。

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   ◎閉会の宣告

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◯議長(円地仁志君) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。
 これをもって平成24年第4回小松市議会定例会を閉会いたします。

      閉会 午後 2時50分