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石川県 金沢市

平成18年 12月 定例会(第4回) 12月21日−05号




平成18年 12月 定例会(第4回) − 12月21日−05号










平成18年 12月 定例会(第4回)



          平成18年12月21日(木曜日)

◯出席議員(40名)

     議長  平田誠一君        副議長 森 雪枝君

     1番  安居知世君        2番  宮崎雅人君

     3番  黒沢和規君        4番  松井純一君

     5番  森 一敏君        6番  粟森 慨君

     7番  北 篤司君        8番  清水邦彦君

     9番  新村誠一君        10番  福田太郎君

     11番  横越 徹君        12番  田中展郎君

     13番  村池敬一君        14番  浅田美和子君

     15番  東出文代君        16番  干場辰夫君

     18番  苗代明彦君        19番  渡辺 満君

     20番  近松美喜子君       21番  山野之義君

     22番  上田 章君        23番  澤飯英樹君

     24番  玉野 道君        25番  増江 啓君

     26番  出石輝夫君        27番  田中 仁君

     28番  中西利雄君        29番  関戸正彦君

     30番  升 きよみ君       31番  高村佳伸君

     32番  宮保喜一君        33番  不破 実君

     34番  木下和吉君        35番  南部康昭君

     37番  安達 前君        38番  的場豊征君

     39番  上田忠信君        40番  井沢義武君

◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者

 市長      山出 保君      助役      須野原 雄君

 助役      蓑  豊君      収入役     近藤義昭君

 公営企業管理者 山本文男君      教育委員長代理 吉田國男君

 技監      藤崎 強君      都市政策局長  武村昇治君

 総務局長    角 健治君      産業局長    加納明彦君

 産業局農林部長 宮島伸宜君      市民局長    小川秀一君

 福祉健康局長  古田秀一君      環境局長    浜田健一君

                    都市整備局

 都市整備局長  坂戸正治君              土谷久幸君

                    土木部長

 市立病院               美術工芸大学

         廣田 健君              小村 隆君

 事務局長               事務局長

 教育長     石原多賀子君     消防局長    宮本健一君

 財政課長    丸口邦雄君

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◯職務のため出席した事務局職員

 事務局長    篠田 健君

                    議事調査課

 議事調査課長  縄 寛敏君              西田賢一君

                    担当課長

 主査      上出憲之君      主査      横山 健君

 主査      関戸浩一君      主査      安藤哲也君

 主査      木谷満貴子君     書記      一ノ宮直之君

 書記      小木 茂君

 総務課長補佐  松田雅典君      書記 竹本 豊君

 書記      越田健靖君

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◯議事日程(第5号)

  平成18年12月21日(木)午後1時開議

 日程第1 議案第1号平成18年度金沢市一般会計補正予算(第3号)ないし議案第10号市道の路線廃止について及び報告第1号専決処分の報告について

      請願第39号及び請願第40号

                          (委員長報告、討論、採決)

 日程第2 議案第11号 金沢市教育委員会委員の任命につき同意を求めるについて

 日程第3 諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に関し答申を求めるについて

 日程第4 各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査について

 日程第5 議員の派遣について

 日程第6 議会議案第1号 金沢市議会会議規則の一部を改正する規則

 日程第7 議会議案第2号 金沢市議会委員会条例の一部を改正する条例

 日程第8 議会議案第3号 北朝鮮の核実験実施に関する意見書

 日程第9 議会議案第4号 看護職員の確保対策の充実強化に関する意見書

 日程第10 議会議案第5号 まちづくり支援に関する意見書

 日程第11 議会議案第6号 森林整備・保全を求める意見書

 日程第12 議会議案第7号 国際刑事裁判所条約の早期批准に関する意見書

 日程第13 議会議案第8号 日本司法支援センターのさらなる体制の整備・充実を求める意見書

 日程第14 議会議案第9号 マザーズハローワーク設置の早期全国展開を求める意見書

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◯本日の会議に付した事件

  議事日程(第5号)に同じ

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     午後1時2分 開議



△開議





○議長(平田誠一君) 本日の出席議員数は、ただいまのところ40名であります。

 よって、会議の定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△会議時間の延長について





○議長(平田誠一君) あらかじめ本日の会議時間を延長いたしておきます。

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△議案等上程





○議長(平田誠一君) これより、日程第1議案第1号平成18年度金沢市一般会計補正予算(第3号)ないし議案第10号市道の路線廃止について及び報告第1号専決処分の報告について並びに請願第39号及び請願第40号、以上の議案10件、報告1件、請願2件を一括して議題といたします。

 以上の各件につきましては、それぞれ所管の常任委員会におきまして、慎重審査の結果、議案第1号ないし議案第10号及び報告第1号については、全会一致または賛成多数をもって、いずれも原案のとおり可決または承認すべきものと決し、請願第39号及び請願第40号については、いずれも不採択とすべきものと決した旨、所管の常任委員会委員長から、それぞれ委員会審査報告書が議長のもとに参っております。

 お諮りいたします。

 この際、委員長報告その他を省略して、直ちに討論に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(平田誠一君) 御異議なしと認めます。

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△討論





○議長(平田誠一君) よって、これより討論に入ります。

 通告がありますので、発言を許します。

 30番升きよみ君。

   〔30番升 きよみ君登壇〕    (拍手)



◆30番(升きよみ君) 我が党は、本議会に上程されております議案第1号一般会計補正予算及び議案第8号石川県後期高齢者医療広域連合の設置についての各号に反対です。

 金沢港大浜地区でのコマツ金沢工場稼働に合わせ、国庫補助の追加内示に伴い、大水深岸壁の整備前倒しとして3億230万円が盛り込まれました。08年には3万トンクラスの大型貨物船が入港するとしておりますが、3万トン、4万トン級の大型船は、コマツチャーター以外予定が立っておりません。それでもコマツ進出で港周辺の関連企業が集積することを予定し、ともかく期待感のみが先行した中で多大な投資が行われております。かたつ工業団地第2工区は約3割近くしか売却されておらず、完売見通しも立っていない中で、今度はコマツ金沢工場近くの市有保安林30ヘクタールを工業用地として造成する方針を打ち出しております。コマツの建設部門や関連企業の誘致に大変な意欲を示され、現在の防風保安林の四、五十年近くかけ育った松やアカシアなどの樹木70%までをも伐採し、環境破壊してまで工業用地にすることなどはもってのほかです。本来なら世界のトップ企業である株式会社コマツがなすべき投資をすべて税金で進めることには、到底納得できません。ちなみに今、株式会社コマツは対中国に向けビジネスを進めておりますが、これも08年がピークと言われ、その後は下降線をたどると言われております。見通しのないまま膨大な公共投資を進めることを認めることはできません。

 次に、武蔵ヶ辻第4地区再開発事業の予算についても同意できません。下水道整備等や近代化を進めるとしても、あくまでも再整備事業として行うべきであることを申し上げておきます。

 次に、議案第8号は、08年度から発足する後期高齢者医療制度の運営に係る条例です。後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者を現在加入している国民健康保険や組合健保から切り離し、独立した医療保険制度とするものです。新制度の最大の問題は、後期高齢者の医療給付がふえれば、高齢者の保険料の値上げにつながるという仕組みになっていることです。そのことが受診抑制につながることになり、高齢者の命と健康に重大な影響をもたらすことが懸念されております。また、すべての後期高齢者が、介護保険と同様の年金天引き方式等で保険料が徴収されることになります。保険料の滞納者は保険証が交付されず、短期保険証、資格証明書が発行されることになっております。それらの運営主体となるのが、新たにつくられる広域連合です。そして、この広域連合にあっては、都道府県単位で結成し、全市区町村が加入するもので、石川県でも県知事許可のもと、県内19自治体で構成され、来年4月からの施行に向け、保険料徴収、納付、各種届け出、受け付け事務等が行われるもので、その設置にかかわるのが本条例です。広域連合にはもともと住民の声が届きにくいという問題点がありますが、今回の場合も議員選出方法については間接選挙方式で、直接選ばれない議員が保険料や保険料減免の有無、財政方針、給付計画など高齢者の生活に係る重大な問題を決定していきます。その上、広域連合は独自財源を持たないので、一般財源の繰り入れによる保険料の減免が困難になるのではないか、高齢者の所得実態に応じた保険料等になるのかなど、問題や不安解消が図られない可能性を生じております。ともかく、国会で可決となった後期高齢者医療制度は、国民の医療費抑制のための医療制度改悪法の一つであり、我が党は法そのものに反対であり、これに伴う本条例や予算措置については同意できないことを表明しておきます。

 次に、請願第39号消費税増税に反対する意見書を求める請願についてです。御承知のように、政府税調による税制改革の答申は、減価償却制度の見直しによる減税に加えて、法人税の実効税率の引き下げなど、大企業への巨額の減税方向を打ち出してきております。これは、経団連が法人税現行40%を30%にするよう求め、10%ならば約5兆円もの引き下げを求めるものです。大企業は史上空前の利益を上げながら、さらなる減税を求め、その上、歳出削減を口にしております。その中身は徹底した社会保障費の削減であり、その財源に消費税増税を持ち込もうといたしております。そのための世論形成に今躍起になっております。御承知のように、消費税導入後16年間で消費税の税収は148兆円でしたが、一方、大企業の法人三税の減税は145兆円で、それこそ丸々消費税分が大企業法人税減税であることも見逃せません。今日、所得格差が広がり、そして国民の増税感が強い中で、消費税増税を許さぬため、今の時期にこそ市民の意思を反映させ、意見書を提出して国会で議論していただくことが大切と思います。

 次に、請願第40号市道除雪など雪対策の抜本的強化を求める請願についてです。異常気象続きとはいえ、降雪に見舞われた雪のことを思うと不安でたまらないと思う高齢者の方を初め、市民の方々が安心して生活できるよう、雪対策の抜本的強化を求める声に強いものがあります。北陸の地にあって雪に強いまちを目指すことは、重要な都市の課題です。金沢市が非戦災都市、旧城下町の名残を有する路小路の狭いまち。そしてコミュニティー、町会組織等を通して市民の協力が大きいまちとの特色、特徴があるとはいえ、高齢化が進み、スコップの音を気にしながらも除雪に出られない状況が生じている今日、徹底した本市の除排雪対策の抜本的強化をしなければならないときに来ております。富山、福井に比べるまでもなく、隣接の野々市町等身近なところと金沢を比較しながら、市民が安心して生活できるよう求めているものです。今大切なことは、機械による除排雪、用水・河川水・地下水からガス・電気・人力による消融雪等々、そのための助成策のルールづくりや助成拡大など、あらゆる手だてを講じての対策を進めること、要は行政が市民とともに雪対策を徹底して行うことが求められているのであり、それにこたえるべきです。

 以上、よって本請願は採択されるべきと考え、委員会採決不採択に反対であることを申し上げて、私の討論を終わります。(拍手)



○議長(平田誠一君) 討論は終わりました。

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△採決





○議長(平田誠一君) これより、採決いたします。

 まず、議題のうち、議案第1号及び議案第8号の議案2件を一括して採決いたします。

 以上の議案各件に対する委員会の決定は、いずれも可決であります。

 お諮りいたします。

 以上の議案各件は、委員会の決定どおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(平田誠一君) 起立多数であります。

 よって、以上の議案2件は、いずれも原案のとおり可決することに決しました。

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○議長(平田誠一君) 次に、議案第2号ないし議案第7号、議案第9号、議案第10号及び報告第1号の議案8件、報告1件を一括して採決いたします。

 以上の議案及び報告の各件に対する委員会の決定は、いずれも可決または承認であります。

 お諮りいたします。

 以上の議案及び報告の各件は、委員会の決定どおり可決または承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(平田誠一君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の議案8件及び報告1件は、いずれも原案のとおり可決または承認することに決しました。

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○議長(平田誠一君) 次に、請願第39号及び請願第40号の請願2件を一括して採決いたします。

 以上の請願各件に対する委員会の決定は、いずれも不採択であります。

 お諮りいたします。

 以上の請願各件は、委員会の決定どおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(平田誠一君) 起立多数であります。

 よって、以上の請願2件は、いずれも不採択とすることに決しました。

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△議案上程





○議長(平田誠一君) 次に、日程第2議案第11号金沢市教育委員会委員の任命につき同意を求めるについてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件につきましては、提出者の説明その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(平田誠一君) 御異議なしと認めます。

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△採決





○議長(平田誠一君) よって、これより採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第11号は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(平田誠一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は、原案のとおり同意することに決しました。

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△議案上程





○議長(平田誠一君) 次に、日程第3諮問第1号人権擁護委員候補者推薦に関し答申を求めるについてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件につきましては、提出者の説明その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(平田誠一君) 御異議なしと認めます。

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△採決





○議長(平田誠一君) よって、これより採決いたします。

 お諮りいたします。

 諮問第1号は、諮問のとおり異議がない旨答申することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(平田誠一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は、諮問のとおり異議がない旨答申することに決しました。

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△各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査について





○議長(平田誠一君) 次に、日程第4各常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。

 総務常任委員会を初めとする5常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からお手元に配付のとおり、それぞれ閉会中の継続調査の申出書が議長のもとに参っております。

 お諮りいたします。

 各委員会から申し出のあった事項につきましては、閉会中も継続して調査することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(平田誠一君) 御異議なしと認めます。

 よって、各委員会から申し出のあった事項につきましては、閉会中も継続して調査することに決しました。

   〔継続調査の申出書は本号末尾参照〕

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△議員の派遣について





○議長(平田誠一君) 次に、日程第5議員の派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件につきましては、お手元に配付のとおり、議員を派遣することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(平田誠一君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は、お手元に配付のとおり、議員を派遣することに決しました。

   〔議員の派遣については本号末尾参照〕

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△議案上程





○議長(平田誠一君) 次に、日程第6議会議案第1号金沢市議会会議規則の一部を改正する規則ないし日程第14議会議案第9号マザーズハローワーク設置の早期全国展開を求める意見書、以上の議会議案9件を一括して議題といたします。

 お諮りいたします。

 以上の議会議案各件につきましては、提出者の説明その他を省略して、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(平田誠一君) 御異議なしと認めます。

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△採決





○議長(平田誠一君) よって、これより採決いたします。

 議会議案第1号ないし議会議案第9号の議会議案9件を一括して採決いたします。

 お諮りいたします。

 以上の議会議案各件は、いずれも原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(平田誠一君) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の議会議案9件は、いずれも原案のとおり可決することに決しました。

 ただいま可決されました議会議案各件の提出先及びその他の処理方法につきましては、議長に御一任願います。

   〔議会議案第1号ないし議会議案第9号は本号末尾参照〕

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△あいさつ





○議長(平田誠一君) 以上をもって、今定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。

 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 山出市長。

   〔市長山出 保君登壇〕



◎市長(山出保君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今回、提出しました各案件につきまして、熱心な御審議をいただき、また、先ほどは適切な御決議を賜りまして、まことにありがとうございました。今定例会を通じていただきました御意見、御要望等につきましては、これを十分にしんしゃくいたし、今後の市政の運営に資してまいる所存でございます。

 さて、先日、教育基本法が59年ぶりに改正をされました。昭和22年に制定された現行法の理念を継承しつつ、新たに公共の精神や国を愛する心の涵養を目指すとしております。本市といたしましても、学力の向上はもとより、公共への配慮や他者への思いやりを大切にする心豊かな子供たちの育成を図ってまいりますとともに、このことに学校が主体的に取り組むことができるように、教育現場の自立性を尊重する分権型教育の推進に努めてまいりたいと存じております。

 次に、第2期地方分権改革でありますが、これに向けて体制を強化するため、近く地方六団体で構成する地方自治確立対策協議会に地方分権改革推進本部を設置する予定であり、今後、国と地方の役割分担の明確化や、権限・財源の移譲、国の関与・義務づけの廃止・縮小などについて検討を深め、新しい分権一括法に地方の意見を可能な限り反映させてまいる所存であります。

 また、間近に迫った本市の明年度予算編成でありますが、税収に幾らかの伸びが期待できますものの、昨日示されました財務省原案では、地方財政計画が6年連続で圧縮基調となり、地方交付税の削減が継続されるなど、引き続き厳しい財政環境が予想されます。したがいまして、さきに示した予算編成方針に基づき、これまで以上に創意と工夫を凝らしながら、魅力とにぎわいのあるまちづくりや地域産業の振興、都市内交通の確立、福祉・教育・環境の充実など、まちと暮らしにかかわる施策を重点に、その予算化に努めてまいる所存であります。

 ところで、この1年、市政は各般にわたり順調に推移をし進展してまいったことは、議員各位の御尽力があってのことと心からお礼を申し上げ、引き続きの御支援をお願いいたします。

 終わりに、寒さに向かいます折から、議員各位には一層の御自愛をいただき、よき新春をお迎えくださいますよう切に念じ上げて、閉会に際してのごあいさつといたします。ありがとうございました。



○議長(平田誠一君) 閉会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る11日から本日まで、上程各案件の御審議に御精励を賜り、ここに滞りなく議事が終了いたしました。議事の運営に御協力を賜り、深く感謝を申し上げます。

 さて、本年もあとわずか、記録的な大雪から始まった年でありました。この年を「命」と表現されたように、いじめによる虐待や自殺、飲酒運転事故など、命の尊厳について考えさせられる1年でありました。金沢市政も、金沢外環状道路山側幹線の全線開通、金沢港大浜地区の大水深岸壁の本格的な整備のスタート、金沢能楽美術館の開館、金沢ナンバーの導入、ファッション産業の振興や北陸新幹線開業を見据えた魅力あるまちづくり、そして世界文化遺産登録に向けた整備の推進など、着実な歩みとともに取り組むべき課題も山積しています。特に市民生活の安全・安心の観点から、小中学生の就学援助の増大、ワーキングプア、入院砂漠とも言われる医療の現状などについて心をいたさなければなりませんし、来年度政府予算に最大の関心を持っていかなければならないと思っています。

 来る年は戦いの年でもあります。各位には御健勝にてお過ごしの上、寒さにも勝ち、戦いにも勝つ、よき新春でありますように御祈念申し上げて、閉会のごあいさつといたします。頑張ってください。

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△閉会





○議長(平田誠一君) これをもちまして、平成18年定例第4回金沢市議会を閉会いたします。

     午後1時28分 閉会

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      〔参照〕

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                   (写)

                               平成18年12月20日

金沢市議会議長

 平田誠一様

                           総務常任委員会

                           委員長  浅田美和子

          閉会中の継続調査の申出書

 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、金沢市議会会議規則第74条の規定により申し出ます。

 調査事件

1 都市政策に関する事項

2 文化政策に関する事項

3 行財政全般に関する事項

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                               平成18年12月20日

金沢市議会議長

 平田誠一様

                           産業企業常任委員会

                           委員長  関戸正彦

          閉会中の継続調査の申出書

 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、金沢市議会会議規則第74条の規定により申し出ます。

 調査事件

1 商工業及び観光に関する事項

2 農林水産業に関する事項

3 ガス・水道・発電・下水道・市場事業に関する事項

4 労働政策に関する事項

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                               平成18年12月20日

金沢市議会議長

 平田誠一様

                           市民福祉常任委員会

                           委員長  干場辰夫

          閉会中の継続調査の申出書

 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、金沢市議会会議規則第74条の規定により申し出ます。

 調査事件

1 市民の生活安定に関する事項

2 社会福祉・社会保障に関する事項

3 公衆衛生に関する事項

4 医療業務に関する事項

5 消防に関する事項

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                               平成18年12月20日

金沢市議会議長

 平田誠一様

                           都市整備常任委員会

                           委員長  田中 仁

          閉会中の継続調査の申出書

 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、金沢市議会会議規則第74条の規定により申し出ます。

 調査事件

1 都市整備に関する事項

2 土木に関する事項

3 定住促進に関する事項

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                               平成18年12月20日

金沢市議会議長

 平田誠一様

                           教育環境常任委員会

                           委員長  中西利雄

          閉会中の継続調査の申出書

 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、金沢市議会会議規則第74条の規定により申し出ます。

 調査事件

1 生活環境及び環境保全に関する事項

2 金沢美術工芸大学に関する事項

3 学校教育に関する事項

4 生涯学習に関する事項

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                               平成18年12月20日

金沢市議会議長

 平田誠一様

                           議会運営委員会

                           委員長  南部康昭

          閉会中の継続調査の申出書

 本委員会は、次の事件について閉会中もなお調査を継続する必要があると認めたので、金沢市議会会議規則第74条の規定により申し出ます。

 調査事件

1 議会の運営に関する事項

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                               平成18年12月21日

          議員の派遣について

 地方自治法第100条及び金沢市議会会議規則第120条の規定により、次のとおり議員を派遣する。

                    記



 (1) 派遣目的 地方行政調査

 (2) 派遣場所 福岡県福岡市、福岡県太宰府市

 (3) 派遣期間 平成18年12月22日及び同月23日

 (4) 派遣議員 浅田美和子議員、南部康昭議員



 (1) 派遣目的 地方行政調査

 (2) 派遣場所 福岡県福岡市

 (3) 派遣期間 平成18年12月24日及び同月25日

 (4) 派遣議員 木下和吉議員

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               議案提出について

 議案「金沢市議会会議規則の一部を改正する規則」を次のとおり会議規則第13条の規定により提出します。

  平成18年12月21日

 金沢市議会議長  平田誠一様

               提出者

                         金沢市議会議員  南部康昭

                            〃     苗代明彦

                            〃     福田太郎

                            〃     横越 徹

                            〃     東出文代

                            〃     渡辺 満

                            〃     近松美喜子

                            〃     山野之義

                            〃     澤飯英樹

                            〃     玉野 道

                            〃     田中 仁

                            〃     中西利雄

                            〃     関戸正彦

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議会議案第1号

          金沢市議会会議規則の一部を改正する規則

 金沢市議会会議規則(昭和38年議会規則第1号)の一部を次のように改正する。

 第13条第2項中「前項」を「前2項」に改め、同項を同条第3項とし、同条第1項の次に次の1項を加える。

2 常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会(以下「委員会」という。)が議案を提出しようとするときは、その案を備え、理由を付け、委員長が議長に提出しなければならない。

 第18条第2項中「動議で」を「動議につき」に改め、同条に次の1項を加える。

3 委員会が提出した議案につき第1項の承認を求めようとするときは、委員会の承認を得て委員長から請求しなければならない。

 第36条第2項中「提出者」を「前2項における提出者」に、「又は」を「及び第1項における」に改め、同項を同条第3項とし、同条第1項の次に次の1項を加える。

2 委員会が提出した議案は、委員会に付託しない。ただし、議長が必要があると認めるときは、議会の議決で、 議会運営委員会に係る議案は議会運営委員会に、常任委員会又は特別委員会に係る議案は常任委員会又は特別 委員会に付託することができる。

 第72条第2項中「第109条の2第3項」を「第109条の2第4項」に改める。

 第99条中「第36条第2項」を「第36条第3項」に改める。

   附則

 この規則は、公布の日から施行する。

提案の趣旨

 地方自治法の一部改正に伴い、委員会制度の充実のため、委員会の議案提出権に関する事項について、関係規定を改正する。

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               議案提出について

 議案「金沢市議会委員会条例の一部を改正する条例」を次のとおり会議規則第13条の規定により提出します。

  平成18年12月21日

 金沢市議会議長  平田誠一様

               提出者

                         金沢市議会議員  南部康昭

                            〃     苗代明彦

                            〃     福田太郎

                            〃     横越 徹

                            〃     東出文代

                            〃     渡辺 満

                            〃     近松美喜子

                            〃     山野之義

                            〃     澤飯英樹

                            〃     玉野 道

                            〃     田中 仁

                            〃     中西利雄

                            〃     関戸正彦

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議会議案第2号

               金沢市議会委員会条例の一部を改正する条例

 金沢市議会委員会条例(昭和38年条例第38号)の一部を次のように改正する。

 第5条第1項中「いう。)」の次に「の選任」を加え、同項に次のただし書を加える。

 ただし、閉会中においては、議長が、委員を指名することができる。

 第5条第2項に次のただし書を加える。

 ただし、閉会中においては、議長が、当該委員の委員会の所属を変更することができる。

   附則

 この条例は、公布の日から施行する。

提案の趣旨

 地方自治法の一部改正に伴い、委員会制度の充実のため、議長による常任委員の選任等に関する事項について、関係規定を改正する。

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               議案提出について

 議案「北朝鮮の核実験実施に関する意見書」を次のとおり会議規則第13条の規定により提出します。

  平成18年12月21日

 金沢市議会議長  平田誠一様

               提出者

                         金沢市議会議員  南部康昭

                            〃     苗代明彦

                            〃     福田太郎

                            〃     横越 徹

                            〃     東出文代

                            〃     渡辺 満

                            〃     近松美喜子

                            〃     山野之義

                            〃     澤飯英樹

                            〃     玉野 道

                            〃     田中 仁

                            〃     中西利雄

                            〃     関戸正彦

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議会議案第3号

               北朝鮮の核実験実施に関する意見書

 北朝鮮は10月9日、国際社会の強い懸念と非難を押し切って核実験を強行した。

 このような北朝鮮の行為は、我が国、北東アジア、ひいては世界に対する重大な脅威であり、国際社会の平和と安全のために断じて許すことができない。

 このため、先般、国連安全保障理事会において北朝鮮に対する制裁決議が全会一致で採択されるなど、国際社会の強い意思が明確にされたところである。

 よって、国におかれては、今後とも外交努力を重ね国際社会と協調して、衆参両院における決議に基づき、北朝鮮に対し一切の核実験と核兵器開発を中止させるなど、我が国の安全保障、さらには世界の平和と安全のために、万全の対策を講じるとともに、我が国が国際的な核軍縮に先導的な役割を果たすよう強く要望する。

 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

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               議案提出について

 議案「看護職員の確保対策の充実強化に関する意見書」を次のとおり会議規則第13条の規定により提出します。

  平成18年12月21日

 金沢市議会議長  平田誠一様

               提出者

                         金沢市議会議員  南部康昭

                            〃     苗代明彦

                            〃     福田太郎

                            〃     横越 徹

                            〃     東出文代

                            〃     渡辺 満

                            〃     近松美喜子

                            〃     山野之義

                            〃     澤飯英樹

                            〃     玉野 道

                            〃     田中 仁

                            〃     中西利雄

                            〃     関戸正彦

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議会議案第4号

          看護職員の確保対策の充実強化に関する意見書

 昨年末にまとめられた「第6次看護職員需給見通し」では、5年後の2010年においても、看護職員は依然として約1万6千人が不足すると見込まれている。

 また、本年4月の社会保険診療報酬改定において、これまでよりも高額の入院基本料を算定できる手厚い看護区分が新設され、これに対応するため一部の大病院が看護師の大量募集を始めている。その結果、中小病院の中には看護師の確保に支障が生じているところも出ており、今回新設の看護区分の運用について、当分の間、特に手厚い看護を必要とする病棟単位の算定方式を導入するなど、看護師の需給動向に十分配意した見通しを早急に行う必要がある。

 また、国が示した医療制度改革を実現するためには、急性期医療の手厚い看護配置や、療養病床での人員配置引き上げ、在宅医療における看護のマンパワーの強化など、確実な知識と技術に基づいた水準の高い実践能力を有する看護労働力の確保が不可欠である。

 よって、国におかれては、国民だれもが安心して質の高い医療・看護を等しく受けられ、また地域における保健、医療、福祉を担う看護職員の十分な確保を図るため、各種対策の充実強化に努められるよう強く要望する。

 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

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               議案提出について

 議案「まちづくり支援に関する意見書」を次のとおり会議規則第13条の規定により提出します。

  平成18年12月21日

 金沢市議会議長  平田誠一様

               提出者

                         金沢市議会議員  南部康昭

                            〃     苗代明彦

                            〃     福田太郎

                            〃     横越 徹

                            〃     東出文代

                            〃     渡辺 満

                            〃     近松美喜子

                            〃     山野之義

                            〃     澤飯英樹

                            〃     玉野 道

                            〃     田中 仁

                            〃     中西利雄

                            〃     関戸正彦

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議会議案第5号

               まちづくり支援に関する意見書

 本年5月に、いわゆるまちづくり三法と言われる都市計画法、中心市街地活性化法、大規模小売店舗立地法の3つの法律のうち、都市計画法及び中心市街地活性化法の改正が行われた。

 都市計画法の改正では、床面積1万平方メートルを超える大規模集客施設の郊外への立地を大幅に規制するとともに、第二種住居・準住居・工業地域には原則として立地ができなくなった。また、中心市街地活性化法の改正では、基本計画の認定を受けた中心市街地の再生に意欲のある市町村を重点的に支援するなど、今回の改正は、大規模集客施設の郊外立地を規制し、商店街を含めた中心市街地の再生を図ることをねらいとしている。

 よって、国におかれては、各種の関連事業についての情報提供を積極的に行い、中心市街地における都市機能の適正立地と再生に意欲的な地方自治体に対し、支援の強化を図られるよう強く要望する。

 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

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               議案提出について

 議案「森林整備・保全を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条の規定により提出します。

  平成18年12月21日

 金沢市議会議長  平田誠一様

               提出者

                         金沢市議会議員  南部康昭

                            〃     苗代明彦

                            〃     福田太郎

                            〃     横越 徹

                            〃     東出文代

                            〃     渡辺 満

                            〃     近松美喜子

                            〃     山野之義

                            〃     澤飯英樹

                            〃     玉野 道

                            〃     田中 仁

                            〃     中西利雄

                            〃     関戸正彦

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議会議案第6号

               森林整備・保全を求める意見書

 森林・林業・木材産業を取り巻く情勢は、国内産材の価格低迷により林業採算性の向上には至っていない状況にある。このことから、森林所有者による適切な林業経営、森林管理の実施は困難をきわめ、林業生産活動は停滞し、粗放化等による荒廃森林の拡大を憂慮している。

 一方で森林は、木材生産のみならず、地球温暖化防止、国土保全といった国民の暮らしと環境を支える重要な役割を果たしている。特に、地球温暖化防止対策について京都議定書で定められた二酸化炭素削減目標を達成し、森林による二酸化炭素吸収目標3.9%減を確保するためにも、森林整備・保全の推進が強く求められている。また、豪雨、台風、豪雪等により、国内各地で激甚な山地災害が発生していることから、安全な国土基盤を形成する上でも、災害に強い森林の整備・保全を推進する必要がある。

 よって、国におかれては、森林整備・保全の推進と、山村・林業活性化を図るため、支援体制の充実を図られるよう強く要望する。

 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

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               議案提出について

 議案「国際刑事裁判所条約の早期批准に関する意見書」を次のとおり会議規則第13条の規定により提出します。

  平成18年12月21日

 金沢市議会議長  平田誠一様

               提出者

                         金沢市議会議員  南部康昭

                            〃     苗代明彦

                            〃     福田太郎

                            〃     横越 徹

                            〃     東出文代

                            〃     渡辺 満

                            〃     近松美喜子

                            〃     山野之義

                            〃     澤飯英樹

                            〃     玉野 道

                            〃     田中 仁

                            〃     中西利雄

                            〃     関戸正彦

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議会議案第7号

          国際刑事裁判所条約の早期批准に関する意見書

 国際刑事裁判所は、個人の国際犯罪を裁く常設国際裁判所であり、2003年3月にオランダのハーグで正式に発足し、現在104カ国が国際刑事裁判所条約に加盟している。

 国際刑事裁判所設置の重要な意義は、これまでの国際司法裁判所が領土問題等国家間の紛争を裁く裁判所であるのに対し、国際刑事裁判所は個人の戦争犯罪等を問う権威のある国際法廷である。こうした戦争犯罪や大量虐殺などの犯罪行為を裁く国際刑事法廷の存在は、違法な武力行使や取り返しのつかない戦争犯罪等への抑止力としても機能することが期待されている。

 ところで我が国は、捕虜や戦争犯罪人等の取り扱いについての国内法が整備されていないなどの理由で、いまだ批准には至っていないが、政府は、2007年7月中に国際刑事裁判所規程に批准し、同条約に加盟する方針を示しており、その実現に向けた対応が急務となっている。

 よって、国におかれては、戦争抑止と国際平和への貢献を適切に果たせるよう次期通常国会において関連国内法の整備を図り、早期にこの条約を批准することを強く要望する。

 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

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               議案提出について

 議案「日本司法支援センターのさらなる体制の整備・充実を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条の規定により提出します。

  平成18年12月21日

 金沢市議会議長  平田誠一様

               提出者

                         金沢市議会議員  南部康昭

                            〃     苗代明彦

                            〃     福田太郎

                            〃     横越 徹

                            〃     東出文代

                            〃     渡辺 満

                            〃     山野之義

                            〃     澤飯英樹

                            〃     玉野 道

                            〃     田中 仁

                            〃     中西利雄

                            〃     関戸正彦

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議会議案第8号

          日本司法支援センターのさらなる体制の整備・充実を求める意見書

 司法制度改革の一環として、法律サービスをより身近に受けられるようにするため総合法律支援法が2年前に施行された。その結果、同法に基づく法テラスと言われる日本司法支援センターが設立され、10月2日から全国で一斉に業務が開始されている。

 法テラスは身近な司法の実現への中核となる組織で、情報提供、民事法律扶助、司法過疎対策、犯罪被害者支援、国選弁護の事務などを主な業務としている。しかし、今後、法的トラブルのさらなる増加も予想され、法テラスへの相談件数は年間100万〜120万件を超えると予測されており、これに対応できるような体制の整備・充実が望まれている。

 よって、国におかれては、法テラスの体制をさらに充実させるために、下記の事項について早急に実施されるよう強く要望する。

                    記

1 全国で21人しか配置されていないスタッフ弁護士を大幅増員すること。

2 司法過疎対策を推進し、いわゆる「ゼロワン地域」を解消すること。

3 法テラスについて、特に高齢者、障害者、外国人、若者等に対する周知の徹底を図ること。

4 高齢者、障害者などの司法アクセス困難者への配慮として、訪問や出張による相談等を実施すること。

5 利用者の利便性をかんがみ、法テラスの日曜日の業務を行うとともに、メールによる相談サービスを導入すること。

 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

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               議案提出について

 議案「マザーズハローワーク設置の早期全国展開を求める意見書」を次のとおり会議規則第13条の規定により提出します。

  平成18年12月21日

 金沢市議会議長  平田誠一様

               提出者

                         金沢市議会議員  南部康昭

                            〃     苗代明彦

                            〃     福田太郎

                            〃     横越 徹

                            〃     東出文代

                            〃     渡辺 満

                            〃     山野之義

                            〃     澤飯英樹

                            〃     玉野 道

                            〃     田中 仁

                            〃     中西利雄

                            〃     関戸正彦

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議会議案第9号

          マザーズハローワーク設置の早期全国展開を求める意見書

 少子化の要因の一つとして、子育てに対する経済的負担が挙げられている。働く女性の約7割が第1子出産を機に離職しているが、出産・育児を経て再雇用を望む女性は少なくない。12歳未満の子供を持ちながら求職活動を行っている女性は全国に約70万人、就業を希望していながら求職活動を行っていない者も約180万人存在している状況である。

 そのような中、2006年4月に少子化対策の一環として、就職を希望する子育て中の女性を支援するためにマザーズハローワークが開設され、求職者一人一人の希望や状況を踏まえた対応が好評で、利用者も多く成果を上げている。しかしながら、マザーズハローワークの設置は、現在、全国12カ所11都道府県にとどまりサービスは大都市圏に集中している。そこで厚生労働省は、既存のハローワーク内にマザーズサロン(仮称)を設置し、同様のサービスの全国展開が必要ととらえている。少子高齢化による本格的な人口減少が見込まれる中で、社会の支え手を増加させる観点からも、子育て女性に対する再就職の促進を図ることは喫緊の課題である。

 よって、国におかれては、マザーズハローワーク未設置の県に対し、マザーズサロン(仮称)の設置を早期に実現されるよう強く要望する。

 ここに、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

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      〔参考〕

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            平成18年定例第4回金沢市議会請願の委員会審査結果表



審査結果
番号
件名
付託委員会


不採択
請願第39号
消費税増税に反対する意見書を求める請願
総務


不採択
請願第40号
市道除雪など雪対策の抜本的強化を求める請願
都市整備



 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

   議長     平田誠一

   副議長    森 雪枝

   署名議員   浅田美和子

   署名議員   東出文代

   署名議員   干場辰夫