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石川県 金沢市

平成18年  8月 教育環境常任委員会 日程単位




平成18年  8月 教育環境常任委員会 − 08月10日−01号










平成18年  8月 教育環境常任委員会



          教育環境常任委員会記録

1.日時     平成18年8月10日(木)

2.開議時間   開会 午前10時00分〜閉会 午前10時19分

3.場所     第5委員会室

4.出席委員(8名)

         中西利雄委員長、新村誠一副委員長

         福田太郎、森雪枝、澤飯英樹、不破実、

         南部康昭、平田誠一の各委員

5.欠席委員(0名)

6.出席説明員  別紙のとおり

7.事務局出席者 横山主査、上出主査

8.審査事件等  別紙のとおり

9.議事の経過等 以下のとおり

委員長の開議あいさつに引き続き、執行部より報告事項を聴取し、閉会した。



△[報告事項]

・加賀市の一般廃棄物受入れについて・・・・・・・・・・・中村施設管理課長

 平成18年7月8日に、加賀市の加賀美化センターで排ガス処理設備のバグフィルターに亀裂が発見され、焼却炉を停止した。そこで加賀市から本市に対し、可燃ごみの受け入れ依頼があったので、この受け入れを決定し焼却した。

 受入施設は東部クリーンセンターで、受入日数は7月12日から26日までの日曜、祝日を除く12日間であった。受入実績は186.55トンである。

 次に、本市のクリーンセンターにおけるバグフィルターの管理体制だが、1番目として運転管理、監視業務として現場巡視を行っている。これは職員による現場圧力計の監視あるいはデータの記録などで1日2回行っている。また、常時監視として、ばいじん計、差圧計による24時間監視を中央制御室で行っている。

 2番目として法定管理だが、排ガスばいじん濃度測定は2カ月に1回、排ガスのダイオキシン類の測定は年1回行っている。

 3番目としてバグフィルターの点検だが、これは年1回実施している。

 監視する機器そのものの点検だが、日常点検として職員が1日に2回、定期点検として業者で月1回、詳細点検としてメーカーで年1回点検を依頼している。

 次に、バグフィルターの更新だが、東部クリーンセンターは平成3年に竣工し、1、2号炉ともバグフィルターが設置してある。平成6年と9年にフィルターの経年劣化を調査して、8年ごとの更新を決定している。平成11年に最初の更新を実施して、平成19年度に2度目の更新をする予定である。

 西部クリーンセンターは、昭和55年に竣工し、平成11年、12年と2カ年かけて、ダイオキシン対策として電気集塵機からバグフィルターに切りかえ更新している。洗浄方式の違いにより、東部より2年短い6年ごとに更新することを決定し、平成17年−−昨年度は1号炉を更新した。平成18年に2号炉を更新する予定である。

・アスベスト(石綿)に関する相談・届出状況について・・・新村環境保全課長

 対策の経緯だが、本市では市民の不安解消のため、昨年7月11日に当課及び保健所に相談窓口を設置している。また、8月12日にはアスベスト対策関係課会議を開催し、アスベストに関する情報の共有化と関係部局それぞれの対応の連携強化を申し合わせている。

 アスベストに関する相談件数だが、平成17年度は、健康相談66件、一般相談257件の計323件であった。平成18年度は7月末までの4カ月間で、健康相談3件、一般相談9件の計12件で、件数は大幅に減少している。これは、市有施設における対策工事の実施、ホームページや印刷物等による適切な情報の提供、建築物の解体業者に対する研修会の開催などにより、市民の不安が解消されてきたものと考えている。

 続いて、アスベスト除去作業における飛散防止指導についてだが、届け出件数は、平成17年度は106件、平成18年度は7月末までの4カ月間で79件と大幅にふえている。建物の用途では、学校など公共施設や銀行などの店舗等の届け出が多い状況である。届け出のあった建物については、当課と労働基準監督署が合同で除去作業の準備完了時に飛散防止の立ち入り指導を行っている。

 適正処理研修会の実施だが、8月30日に通算で3回目の建設・解体事業者向けの適正処理研修会を開催して、関係法令の周知徹底と飛散防止をさらに指導することとしている。

・温暖化防止フェスタかなざわ2006の開催結果について(口頭報告)

                  ・・・・・・・・・・新村環境保全課長

 本フェスタは、金沢市地球温暖化対策推進協議会と本市の主催により、7月29日の土曜日、観光会館において開催した。当日は、午前中、大雨洪水警報が発令されるなどあいにくの空模様であったが、約700名の市民の参加があり、身近な省エネの取り組みや新エネルギー技術について学んだ。

 参加者からは、この大雨などの異常な天候も温暖化による影響だと思うと、少しでも温暖化を防止するため自分のできることから取り組みたいという感想があった。これからも市民一人一人ができるCO2削減の取り組みについて、一層の普及啓発に努めていきたい。

・平成19年度入学者選抜の概要について・・・平金沢美術工芸大学事務局次長

 美術工芸学部の募集定員は、美術科、デザイン科、工芸科を合わせて150名、うち一般選抜は139名、推薦入学は11名である。平成19年度より、芸術学専攻において入学定員を10名から15名へ5名の増、うち一般選抜募集人員を7名から10名へ3名増、推薦入学募集定員を3名から5名へ2名の増とする。なお、推薦入学5名のうち2名は、石川県所在の高等学校出身者から優先的に選抜する。このことは、金沢21世紀美術館の開館に象徴される現代アートへの関心の高まりや金沢能楽美術館等の文化施設を教材として有効に活用し、実践的に行うアートマネジメント教育に対する地域社会からの要請に積極的にこたえるものである。

 次に、一般選抜の募集要項、入試日程等であるが、例年と同じく10月上旬に発表を予定している。

 推薦入学の出願受付は11月1日から6日、試験期日は、一次選考は書類審査、二次選考は11月11日と12日に行う。合格発表は11月15日である。

 大学院美術工芸研究科修士課程の募集人員は、合計で37名である。出願受付は12月11日から20日まで、試験期日は19年1月15日から2月1日まで、専攻ごとに順次実施する。合格発表は2月9日である。

 大学院美術工芸研究科博士後期課程の募集人員は7名である。試験期日は19年1月15日から2月7日まで、専攻ごとに実施する。出願受付と合格発表の日程は修士課程と同様である。

・大学説明会及びキャンパス見学会の開催状況について

           ・・・・・・・・・・・・平金沢美術工芸大学事務局次長

 本学の教育方針、教育内容、目的、使命等を広く周知し、理解してもらうことを目的としており、平成3年度から実施している。本年は、7月22日、23日に開催した。内容は、教育研究活動の紹介、入試概要の説明、学内施設や学生作品等の見学、各科、専攻ごとの教育内容等の説明などを行っている。

 参加者の推移だが、18年度の参加人数は833名である。本年は土曜、日曜に開催したこともあり、特に県外からの参加がふえている。今後も多くの優秀な受験希望者、入学者を確保するための工夫を重ねていきたい。

・教員の公募について(口頭報告)・・・・・平金沢美術工芸大学事務局次長

 平成19年4月採用予定の教員4名を公募する。

 いずれも退職教員の後任であり、専攻は日本画、油絵、工芸、一般教育、各1名の合計4名である。選考は、書類審査と面接で行う。なお、このことは、本日の午後に開催される教授会を経て関係大学などへ知らせるほか、ホームページを通じ広報する。

・「金沢市における地方分権型教育のあり方を考える懇話会」の設置について

                ・・・・・・・・・・・・平嶋教育総務課長

 懇話会の設置については、6月の当委員会で口頭報告したが、懇話会委員が決定したので改めて報告する。

 当懇話会の設置の趣旨は、国の教育改革を踏まえ、これからの地方分権時代にふさわしい本市の教育のあり方を総合的に検討するものである。

 検討事項として、特色ある学校教育の推進、人事権移譲に伴う教育行政の体制と運営、教職員、教育行政の人材養成、そして教育機関相互の連携・協働などを主な検討事項としている。

 懇話会委員だが、任期2年で学識者、市民団体、保護者団体、また教育関係団体で構成しており、手元の資料3に掲げてある11名の方に委嘱した。なお、第1回目の懇話会を7月26日に開催し、その際に、委員長に林委員、また、副委員長に谷内委員がそれぞれ選任された。

・プール事故(埼玉県ふじみ野市)に関する対応について(口頭報告)

                ・・・・・・・・・・・・平嶋教育総務課長

 プール事故、埼玉県ふじみ野市で起きたプールでの児童の死亡事故に関して、その後の市の対応について報告する。

 7月31日に起きた事故後の対応だが、翌8月1日に教育委員会の関係では、金沢市立の小学校、中学校、また市立工業高等学校にある計81カ所の学校プールについて、排水溝のふたが、ねじ、ボルト等で固定されているかどうかを緊急点検した。いずれも異常なしであった。

 これまで学校水泳プールの安全管理については、毎年6月に各学校長あてに排水溝等の安全点検及び確認を実施するなど、事故防止の徹底を通知してきた。今回の事故を受け、改めて各学校長に対して目視、あるいは触診−−実際手で触ってみる等で実際にその排水溝のふた、ねじに緩みがないかを確認するよう、日々の事前点検について文書でその徹底を通知した。

 今後とも、児童生徒の事故防止に万全を期していきたい。

・金沢少年の翼について(口頭報告)・・・・・・・・・・新家生涯学習部長

 第27回金沢少年の翼北海道派遣研修について報告する。

 去る7月23日から29日までの間、各団体、子ども会など各団体から推薦を受けた小学校5年生から中学校3年生71名、それから指導員、リーダー13名、計84名が参加して実施した。

 この研修は、派遣先の歴史や視野を広めるとともに、団体生活を通して友愛、協調の精神を養い、団体活動への積極的参加と若手リーダーの人材育成を目的に、昭和55年から実施している。

 今年度は、北海道大雪山旭岳登山並びに富良野での牧場、農場体験、それから札幌では札幌のボーイスカウトなど子供たちとの交流会、また団員みずからが計画、実施する自主研修なども実施した。

 研修全体を通して、リーダーとして参加した高校生がみずからの判断で決定し、行動できるようになったこと、それから子供たちが団体生活を通して友愛と協調の精神の大切さを学んだのではないかと考えている。今後とも、家庭、学校や地域の活動の中で、積極的にこの体験を生かしてほしいと思っている。

 反面、時間の厳守、それからあいさつなど基礎的な社会的ルールの学習の必要性を痛感した。今後、来年度に向け、さらに実のある研修となるように検討していきたい。



△[報告事項及びその他についての質問応答]

  なし                             以上